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T氏の危険な体験談パート4


月 日 2005年12月 1日(木)
日の出 6:47
日 没 16:50
満 潮 6:28
干 潮 11:48
天気 晴れ
体験談
12月1日天気も良く海上ベタ凪ぎでした
チャリコ、ガシラ、アジ狙いでリトルボートで出船しましたが、
今日は魚探の調子が悪かったです。

小島沖の乗合船はアジが釣れていました。
しかし、私には釣れません。


少し岸寄りを流していると、アタリがあり、今日一番の良い引きです。
あわてて電動リールを早巻き上げすると、
お!お!
らしき引きです。

これでは、いかんと思い電動リールを一旦止めて低速に、、、
あちゃ〜バレました。


谷川前に戻りもう一度流し釣りを始めるがダメです。

こりゃ、いかんなあと
もう一度小島の方に行こうと表差し舵を上げてから、
走り出しました。

暫く走った時に
表差し舵が海中に落下しました。
(表差し舵はロープに縛って手で持っていた。)


すると大変です。ボートが急に
右に大きく旋回
右舷より浸水してきました。


一瞬の事なのでどうなったのか分からなかったんですが
気が付けば私は
海中にいました。


ボートは船外機が唸りを上げて回ったままです。
運良く?
を巻き込み止まりました。
これが身体の一部だったら大変です。

エンジンが止まってからボートにしがみつき
何度もボートに乗ろうと努力したんですが
乗れないんです。
海中からは一人でボートに乗れないのがこの時に初めて知りました。

そうこうしていると、通りがかった漁船に引っ張り上げてもらい
自分のボートに乗り移りました。


その後、水を掻い出しながら谷川まで帰りました。


反省点
エンジンのキルコードを身体に付けていなかったからです。
皆さん、キルコードは必ず身に付けてから操船しましょう。


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