☆スモールボートへ行く☆

白影の釣りキチ日記

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2005年の釣りは29回でした

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11/26 2度目のリベンジを目指しましたが、さっぱりでした。

11/23 リベンジを目指し行きましたが、返り討ちにあいました。 とほほ

11/13 初めての漁港から出しました。 獲物はなし。甘く見すぎてました。

10/29 久しぶりにT漁港に行きました。 太刀魚4でした。

9/23  T漁港に行きました。 太刀魚2でした。

9/17  日本海に行きました。 80cmのブリっこを2匹釣りました

9/10  T港前でメジロを探しましたが居ませんでした。 キス4、コサバ1、トラギス6、豆アジ50でした。

8/28 久しぶりに初島に行きました。 サバ20、豆アジ20、中アジ1、太刀魚3でした。

8/20 友人とお気楽キス釣りに出かけました。 キス10匹、タイ1匹でした。

8/6  私の所属しているお魚クラブの宴会に参加して来ました。 楽しい人ばかりです。

7/23  T漁港前でキス釣りをしました。  アナゴ1、キス5、鯛3、トラギス15でした。 

7/16 3週間ぶりに大阪湾に行きました。 キス8、トラギス16、グチ1、鯛1、アジ1、ガシラ1でした。

6/25  久しぶりに大阪湾に行きました。 キス3、トラギス8、マメアジ多数でした。

6/18  初島沖ノ島に行きました。 ゴマサバ10、キス3でした。

6/4  初島沖ノ島に行きました。  ゴマサバ13、マルアジ13、シロサバフグ1でした。

5/28  初島沖ノ島沖に行きました。グチ1、サバ6、マルアジ1でした

5/21  初島沖ノ島沖に行きました。 太刀魚1、グチ1でした。

5/3-5/4 またもや日本海に行って来ました。 アマダイ1、チダイ2、ムシガレイ8でした。

4/30 久しぶりの日本海でしたが、メバル3、ガシラ4でした。

4/9 自信満々で行きましたが、またもやボーズぶっこきました。

3/27 今日こそはと行きましたが、どうやっても釣れませんでした。くそ〜!もう行かん!

3/20 昨日の敵を討ちに行ったが、 o 島で返り討ちにあって泣く泣く帰宅。とほ、とほ、とほ〜

3/19 漁港まで行ったけど上着を忘れていて、釣りを出来ずに泣く泣く帰宅。とほほ

3/9 平日に会社を休んで釣りに行きました。 狙いはメバルでしたが大アジ4、ガシラ1でした

2/12 狙いは小鯵でしたが、全く釣れず、メバル1、中アジ1でした。

1/29 横月さんのSyurasyusyusyu艇に乗せてもらいました。大アジ8、大サバ1、ガシラ1、チャリコ1

1/22 初釣りに行きました。メジロは釣れずにツバスになってしまいました。ツバス1

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 2005年釣行記 11/26
2005年11月26日(土)

潮       長潮
日の出    6:42  日の入  16:51
満潮      14:46頃、 干潮  8:07
天気      晴れ
自宅出発   am 4:20 到着 6:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       キビナゴ小、アミエビ

便所 あり、水なし

獲物はなし

  今日はまたもや、田倉への挑戦です。
漁港に着くとラウムさんがもうボートを組み立てていました。
話を聞くと、あの上手なタカサンも一緒だそうです。

私はタカサンとは初顔合わせで、挨拶を交わしましたがなんか、初めての挨拶てのは照れますねえ
出航前に色々と話をしているとタカサンは釣りの事を良く知っている事が伝わってきます。

小鯵の釣れる場所も教えてもらいました。ラッキー!

でも、今日は悪い事にその場所には陸からの釣り人が頑張っています。
ん〜。困ったなあと思っているとその近くにも魚の反応です。 ふと、タカサンを見ると
すでにタカサンは小鯵を釣り上げています。
私も急いでその近くで小鯵の確保開始です。

食いは渋いがパラパラと上がって来ます。 しかし、時間がもったいないし
20匹ほど釣れたんで小鯵釣りは中止しました。 さあ、ポイントに直行です。
今日の時合いは9:30頃なので7:30頃から潮が動く予定です。

まずは、タカサンお勧めのポイントに到着しました。 ん〜え?こんな場所?て場所です。
ここだけの話、まったく釣れそうにありません。 だけど、タカサンはじめ沢山の人が釣っている
実績のある場所で、地元の乗合船や漁師さんの」邪魔にならない場所です。

さあ、実釣開始です。


時間はぼちぼち、いい頃ですが、潮が動かないし
釣れません〜〜

タカサンとラウムさんも頑張っています。 でも、彼らは当たりがあったといっています。
ん〜〜分からん!

でも、私は飲ませ釣りをやっているので、まさか、ジギングには負けんやろっと言う
自負があります。
この自信が今回の失敗の原因でした。

その後、あまり、釣れないのでみんなは散り散りバラバラに釣りを開始します。
あれこれ、場所を変え、色々とやってみますが釣れません。
何でやろ? と焦りがきますが、仕方ないです。

そのうちにとうとうやって来ました。
そうです。今日一番の潮の流れです。
潮の流れているポイントに入りました。 うわ〜、怖ー、波がドンブラ子どんぶらことしています。
ここで、釣りたかったんですが、慣れてない波で取りあえず撤退です。
本当はここで頑張ったら釣れるんでしょうが、大きな波にびびりました。

その後は、あっちへフラフラ、こっちへふらふらしましたが、
まったく、当たりもありません。

途中で、もう一度、タカサンに会ったら65cmの鯛を釣ったそうです。
すごいですねえ。 是非、ご教授を願いたいものです
しかも、帰る時には大きなハマチも追加していました。

恐るべし、やはり、ジギングかなあ
でも、釣った事ないしなあ

結局、14:30頃まで粘りましたが、
坊主街道まっしぐらでした。

ほんま、真剣にお祓いを検討しています。
でも、今週から寒波が来るようでたぶん、釣りにに行けません

ひょっとして、これが今年の釣り収め?
嫌やなあ〜
とほほ〜〜〜

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 2005年釣行記 11/23
2005年11月23日(水)

潮       中潮
日の出    6:39  日の入  16:52
満潮       12:03頃、 干潮  4:21
天気      晴れ
自宅出発   am 4:30 到着 5:45
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       きびなご大

便所 あり、水あり

獲物はなし

  今日はT港の主であるノブサンに案内してもらっての釣行になりました
今日は気合が入っているのと、漁港が混雑するので早めに漁港に到着しました。
準備を整えて出航したのは夜明けの少し後でした。
そしてまずは漁港の直ぐ傍で小鯵を釣ります。小鯵の反応はバリバリです。
仕掛けを入れると直ぐに釣れますが、この時期にしては小鯵が小粒です。 これも温暖化の影響かも知れません。

10分ほどしたら、見覚えのあるボートが近づいて来ました。
そうです。 今日の師匠の登場です。
その師匠のおっしゃるには、今が潮が走っている時だから、飲ませをするなら急いだ方がいいとの事です。
小鯵はまだ10匹くらいしかいませんが、その言葉に背中を押されて出発しました。

思っていたポイントには入れずに漁船から離れた場所で釣り開始です。
潮はそんなに流れていません。

しか〜〜し、釣れません。
何度も場所移動を繰り返しますが、餌取りのイカも出てきません。
でも、魚探には反応があります。

ん〜〜わからん?
どうなっているの?

流石、乗合船は釣れる場所に陣取っているんでしょうねえ、
しっかりと固まっています。

AM9:00になりました。
もう一度、実績場に戻ってやり直しです。

ぷっかぷっかと飲ませ仕掛けを流し釣りです。
その時! 竿がやっとぐいーんと突っ込みました。
置き竿にしてたので、慌てて竿を手持ちにします
電動リールなので電動で巻き上げますが、あまり引きません。
どうも、感覚がつかめませんわ。

それでも、途中では良く引いたりします。 なんか、初めての引きです。
おまけにもう10mくらいになってくると、
おっどろいたことに、その魚は横走りして、ほとんど海面まで逃げています。
なんじゃこりゃ? カツオかな?と色々と考えます。

やっとこせ、船に寄って来ました。
海面に姿を見せたのは今まで釣った事のないサワラ君です。
いい顔をしています。 タモを手に取り、さあ、掬うぞ!って時に事件は起きました。

バシャ!と魚が反転し、海の底に逃げて行ってしまいました。

ああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

残念!〜〜

魚の顔は見えましたが、悔いの残る釣りになりました。

その後、ノブサンとお会いし
大アジ釣りの時間です。が、師匠は釣れますが私にはまったく、当たりすらありません。
そこに師匠がおっしゃるには、誘わなくても置き竿で釣れるよって事です。
おかしいなあ? 同じ場所を流しているのになあ。

ふと、師匠の仕掛けを見ると私が使っているサビキではありません。
聞いてみると胴付き仕掛けで、手作りだそうです。

しかも、竿も長くて柔らかそうです。
ん〜〜、なるほど、今度は一度、仕掛けや竿を真似してみます。

色々とおおきにでした。



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 2005年釣行記 11/13
2005年11月13日(日)

潮       中潮
日の出    6:30  日の入  16:57
満潮      16:19頃、 干潮  10:07
天気      晴れ
自宅出発   am 4:30 到着 5:45
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       きびなご大

便所 あり、水なし

獲物はなし

  今日はパコさんに教えてもらって初めての漁港からの出航です。
一緒にラウムさんも来られました。
パコさんはシーボーイをトレーラーに牽引しての登場で、ラウムさんはゴムボートです。
私はFRPの和船パフェ13FTです。 それにしても空いてます。 T漁港の喧騒が嘘のようです。

初めて会ったもので釣りものも決めてなく、みんなバラバラです。
私は家の冷蔵庫に有ったキビナゴ大を1パック持って来ましたが、
パコさんは太刀魚狙いのイワシを持参し、ラウムさんは餌なしのジギング専門です。

ん〜色々な釣り方があるものです。
ですから、漁港を出たら3人がバラバラです。 これでは効率が悪いなあ。
釣れても呼ぶ事も出来ません。

やはり、複数で行く時は釣り物も合わせて餌も同じものを持って行く方が
誰かが釣れた時に呼ぶ事が出来て、早く沢山の魚を釣る事が出来ます。

でも、私は初めてのポイントなので少し興奮気味です。
この海はアンカーを入れてもいいようです。 数艇が固まってアンカーを入れて釣っています。
邪魔にならないように少し離れて通過し起きの船団に向かいます。
沖には数10艇が釣りをしていますので、少し離れた場所で仕掛けを投入しました。

何が釣れるか分からないので、取りあえずチョクリ仕掛けで挑戦です。
魚探には時々、反応があります。

餌は大きなキビナゴです。(チョクリは本当は餌は付けない)

でも、さっぱりです。

少し移動し、もっと船団に近づきました。
すると、さっきより明確に魚の反応があります。
ワクワクしながらもう一度、仕掛けを投入しました。

おっと! 急に他の和船が私の船の直ぐ傍に近づいて来ました。
危ないなあ〜 直ぐ傍で釣られると釣り難いなあ。
スパンカーがなかったらとてもこんな釣りは出来ません。

しか〜〜〜〜し、釣れん!
何度かポイントを変えましたが、まったく当たりなしです。
この時、後悔しました。 あ〜飲ませの小鯵を釣ってないし
アジ釣り用のアオイソメも持っていない。

まったく釣れる気がしません。 他の船もまったく釣れていません。
8:30を回りました。 パコさんに電話してみました。 すると太刀魚もまったく釣れてないそうです。

こんな日もあるんですねえ。
後で友人に聞くと今は太刀魚のポイントが変わっているそうです。

その後、何度も移動しましたが、まったく釣れないので昼を待たずに沖上がりしました。
あ〜情けない

こんな日でもT漁港の主であるノブさんはきっちり釣ってはりました。
爪の垢でも飲ましてもらおうかな。 いや、ほんま

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 2005年釣行記 10/29
2005年10月29日(土)

潮       中潮
日の出    6:16  日の入  17:10
満潮      16:25頃、 干潮  10:02
天気      小雨後大雨、霧も出た
自宅出発   am 4:15 到着 6:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い  餌から出たごみを持って帰る
        
餌       冷凍いわし

便所 あり、水あり




  今日はほんとうに久しぶりに釣りに出かけます。
前日見た天気予報は弱い雨が昼まで続き、昼から晴れる予報でしたが
朝見ると9時頃に弱い雨で後は曇りになっていました。
良かった〜、しかも、波はあまりなさそうです。
 しかし、漁港に着くと結構な雨が降っているので、がらがらです。 
他のカートップの人もボートを下ろさずに様子見をしています。

だが、私は覚悟を決めての釣りなので、合羽を着て直ぐに準備に取り掛かります。
漁港が空いていると準備も楽に出来ます。
6:30になっても、薄暗いままですが、ゆっくりと沖に出て行きました。

今日はたまたま、夏の日除けの傘を持っていましたので、それを使ってみました。
すると丁度、雨の攻撃を防いでくれるんですわ。 
こりゃ、初めて知りました。(これが傘の本来の使い方や)
河童は着ているが、やはり顔や手が濡れると冷えてくるんです。
しかし、傘を使うと全然濡れないので快適に釣りが出来ます。

最初、ポイントじゃない場所で魚探に反応があったので仕掛けを下ろしてみたけど
まったく釣れません。
 しかし、仕掛けを上げてくる途中でずっしりと重くなりました。
でも、引きませんねん。 仕掛けを回収してみると真っ白い細長い糸が付いています。
これは大きなくらげの触手です。 刺されないように注意深く取りました。
あ〜幸先悪いですわ。


これではあかんと思い、乗り合い船の固まっている付近に近づいて行くと
ありました。ありました。 魚探に太刀魚の反応です。
どんな反応かと言うと、ぱらぱらと散らばっているが、全体に反応があります。

早速、仕掛けを投入します。
今日もスパンカーを張って2本竿で釣ります。
一人で2本の竿を出す時は、シーアンカーかスパンカーがないと
絡むから出来ません。


もちろん、両方とも電動リールですが
1個はこのあいだ買ったばかりのシーボーグ400FBeで、
もう1本はかなり前に買ったふる〜〜い電動リールです。

両方同時に投入してもシーボーグ400FBeの方がかなり早く底に到着します。
そして、決定的に違うのは巻き上げです。 最も遅い巻き上げ速度がかなり違います。
太刀魚は食べるのが下手で、しかも泳ぎが遅いんです。だから、ゆっくりと巻くと有効なんです。

この釣りは楽チンです。(NEWリールのみ)
ほとんど電動で自動巻きしていたら勝手に太刀魚が食って来るんです
お!そのNEWリールの竿がくんくんと動いた後にぐい〜〜〜んと海中に刺さりました。
来た〜〜!と巻き上げ速度をアップします。 速度をアップするのもやりやすくて便利です。
1本の竿をやり取りしている時は、もう1本は置いたままです。

 その太刀魚を上げている途中に、もう1本の竿が海中に刺さりました。
うひゃ〜、忙しい〜〜、巻き上げボタンをオンします。

最初の仕掛けが海面から見えて来ました。 
綺麗な銀色の魚体ですがゆっくりしている暇はありませんので、
抜き上げて船の上に太刀魚を落とし、そのままもう1本の竿を手持ちに変えて巻き上げます。
 こちらも同じ大きさの太刀魚です。
こちらもゆっくりと抜き上げて船の上に落とします。
2匹の太刀魚が船の上で暴れています。
忙しくなって来ました。 
〆て(首を逆に曲げる)クーラーにほり込んで次の仕掛けを投入します。

投入してゆっくりと巻き上げますが、どうもポイントを外れたようです。
当たりが遠のきました。 仕掛けを回収します。 
ん? ロートルのリールが何か重いです。 あちゃ〜また、くらげかいなと
乱暴に急いで巻き上げます。 
海面まであと1mと言うところで黒い影がさっと仕掛けから離れました。
あちゃ〜、コウイカくんでした。残念〜

その後、太刀魚1匹のばらしを経験しながら、2匹を追加したところで周りを見ると
すごくガスっています。
岸の建物が霞んで見えています。 しかも、私の近くには1隻の船もありません。
ここで考えられるのは
1.もっと、霧が深くなれば霧が晴れるまで帰れなくなる
2.タンカーなどの大型船に追突される可能性がある
3.風が強くなれば危険度が増す

以上の危険があるので、餌も残っていたが撤収しました。
安全第一です。

まあ、ええお土産が出来ましたが
雨の釣りはこりごりですわ。 

漁港に戻っても誰も帰って来ていませんし、漁港のおばちゃんもいてません。
仕方ないので、清掃協力金の500円をポストに入れて帰って来ました。


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 2005年釣行記 9/23
2005年9月23日(金)

潮       中潮
日の出   5:48  日の入  17:56
満潮     9:42頃、 干潮   14:52頃
天気      晴れ時々曇り
自宅出発   am 5:00 到着 6:30
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       冷凍いわし、冷凍アジ

便所 あり、水あり



  今日も近所のガさんと私のボートでタンデムで太刀魚を釣りに出かける事になりました。
太刀魚を狙って釣りに出かけるのは何年振りでしょう。 
ひょっとしたら、ボート釣りを始めてから記念すべき第1回かも知れません。
したがって、仕掛けもないのでガさんから貸してもらう事になりました。
太刀魚テンヤの2本針仕様です。
こんな仕掛けもあるや〜と感心してしまいました。
私が知っているのは1本針しかなかったです。

2人でボートを組むと楽チンです。
7:00過ぎの出航になりました。
直ぐにでも太刀魚を釣りたいところですが、この間の餌なし小鯵釣りを少しだけ試してみました。
お〜釣れます。 アミエビなしでも簡単に小鯵が確保出来ました。
では、次は太刀魚釣り開始です。

釣り方は太刀魚テンヤを底まで落として電動リールでスロー巻きするだけです。
簡単お手軽釣法です。ポイントも同行のガさんに教えてもらってのポイントです。

さあ、仕掛けを下ろしますが、今日は食いが渋いです
なかなか1匹が釣れません。
何度か移動を繰り返してやっと、ガさんに釣れました。
竿が海中に突き刺さっています。
ええなあ、私の竿にも来ないかなあと思いますが
この釣りには誘いってものがありません。
ただ、電動リールをゆっくりと巻くだけですから釣り人は何もする必要がないんです。

そのうちに私の竿にも当たりがありました。
竿がビッビッビと震えています。
そこで、合わさずにじっと待っていると

ぐい〜〜〜んと竿が海中に突き刺さります。
それを待って竿を手持ちに持ち替えて巻き上げますが、
結構、すごい引きです。

電動リールがび〜〜んと悲鳴を上げていますので、手巻きに変更して巻き上げます。

途中で青物のような引きでぐい〜〜んと竿を海中に持って行きます。
途中でたまにふっと軽くなりましたが、巻き上げてくるとまたもや
ぐい〜〜んと引いてくれます。 どうやら食い上がっていたようです。

とうとう、海面1mになると銀色に輝く魚体が見えてきました。
よいしょっと抜き上げてボートの上に下ろしますが、
糸を巻き過ぎて、宙ぶらりんで、ふらふらと空中を揺れています
(どシロートみたい)

この太刀魚は歯が怖いので恐る恐る道糸を掴み、片手で胴体を押さえ
針が付いたまま頭を抑えてサバ折ならぬ首折をすると良いそうです。
これで、私もやっと1匹ゲットです。

漁港のおばちゃんによると昨日は太刀魚が大漁だったそうですが
我々の竿にはまだ、少ないです。

しかし、ガさんはその後もどんどんと釣り上げていきますが、
私の竿は全然です。

ふとガさんの電動リールを見ると最新型のダイワのリールです。
それなのに私のリールはとんでもなく古いリールです。
そして、重大な違いに気づきました。
私のリールは5段変則なのに、ガさんの最新型リールは32変則なんです。
うひゃ〜すごい。
だから、巻き上げスピードがまったく違うんです。
だから、私の早い巻上げスピードのリールには太刀魚が食う時間がなかったんですねえ。

そんなロートル(私と同じ)な電動リールでも太刀魚が群がっている場所にくると
やっと太刀魚を追加出来ました。
これで、2匹です。

ガさんはこの間に私の3倍釣っていますが、ガさんのクラブのアトムさんは
この日2人で15匹釣ったそうです。

時間も14:00になり、納竿としました。

何も知らずに釣りをしたので、こんなものかなと思います。
次回はもっと釣るぞ〜
リールも買おうかな・・・


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 2005年釣行記 9/17
2005年9月17日(土)〜18日

潮       大潮
日の出   5:42  日の入  18:04
満潮     19:09頃、 干潮   07:04頃
天気      晴れ時々曇り
自宅出発   am 5:30 到着 11:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い  宴会で出たごみを持って帰る
        
餌       アミえび、オキアミ

便所 あり、1日利用券1000円、1年利用5000円
 
  今日は近所のガさんに日本海に連れて行ってもらう事になりました。
日本海は遠いのと道がわからんので、まだ、一人ではよう行きませんねん

漁港は結構、空いてます。 でも、少し波が出ています。
天気予報では昼から波も収まる予報です。

ボートの用意をしているとガさんのボートにトラブルです。
ゴムボートのホースが入れ替わっていて膨らみません。
てな訳で私のボートに同乗して、さあ出航です。

まずは、魚探で小鯵を探しますが、以外に簡単に見つかりました。
ピンポイントですが、そこを流すと確実に入れ食いです。
直ぐに数十匹が釣れました。
これ以上釣っても生簀の中で死んでしまいますので、沖のポイントに出発です。

しか〜〜〜し、天気予報は当たりました。
ポイントに向かおうと進んでいくんですが、少しうねりがあります。
沖に出るともっとうねりが大きくなり、
こりゃ、危ない〜といったん、岸寄りに戻ります。
水深、25mラインですが、周りには誰もいません。

取りあえず飲ませ仕掛けを投入しました。
ハリスは6号です。
少しすると、竿がびっびと揺れています。
軽く合わせて、巻き上げますが、下品な当たりです。
いつまでも、びっびっびと引きますが、そんなに強くありません。
海面に姿を現したのは、エソ野郎でした。
くっそ〜、暴れるなよ! 針をはずすのも大変です。

そうこうしている内に少し波が収まって来たので沖に出る事にしました。
それでも、まだ、少し波気があります。
操船には要注意です。ゆっくりゆっくりと沖に進みます。

やっとポイントに近づきました。
船団はまだ、かなり沖にいますが、ここは沖の方に大きなしもりがあり水深が浅くなっています。
我々の止まったところは、まだ、水深が85mもありしもりもありません。
でも、少し波気があるので、離れてここで釣る事にしました。
風も少しあって釣りづらいですが、スパンカーのおかげで何とか静止しています。

私の仕掛けは、いつもの事ですが欲張り仕掛けです。
飲ませ仕掛けハリス10号に変更し、下に小魚用の仕掛けを付けます。


さあ、釣り開始です。
仕掛けを投入してから、少しするとガさんが餌を確認するのに仕掛けを回収しました。
すると、まったく当たりがないのにマトウダイが釣れていました。

その少し後に、私の竿にも当たりです。
竿先がクン!クン!としなっていますが、まだ合わせません。
引き込め引き込めと祈ります。
すると、
グッ!グツ!グイーンと竿先が海中に刺さりました。

やった〜〜〜〜〜
大きく合わせを入れると、先程のエソ野郎の引きとは比べ物にならない引きで
ぐんぐんぐんと竿先を海中に引き込んでいきます。
竿とドラグでためますが、ドラグが緩かったのか、糸がどんどんと出て行きます。
電動リールのハイスピードで巻き上げていますが、上がってきません。
ドラグを硬くしめて、何とかかんとか上がってきますが、途中の締め込みで
85mラインを切る事が出来ません。 
そんなやり取りを2分くらいやっていると
電動リールが熱くなってきました。

海面まであと15mまで来た時に、またもや
グイ〜〜〜〜ンと引きます。
竿でためるのがやっとの状態です。
そんなやり取りの後、やっと姿が見えました。
でかいぞ! タモ入れをガさんにお願いして無事、ゲットしました。

嬉しい〜、思わずやった〜〜と叫んでいました。
釣った魚を見ると体高がでかいです。
すご〜〜と自分でもびっくりしました。
友が島のメジロはこんなに体高はありません。

生簀に入れてみると尻尾が曲がったままになるが何とか入りました。
窮屈そうです。

その直ぐ後に、今度はガさんに当たりです。
大きく合わせを入れて巻き上げます。 数メートル上げたところで
あ〜と叫びました。 仕掛けを回収するとハリスが切れていました
6号ハリスだそうです。

あちゃ〜残念!と言っているとまた、直ぐに私の竿に当たりです。
同じようにグイ〜〜〜ンと引いてくれます。

やり取りをしていると、私の船の直ぐ後ろにジギング船が迫っています。
この近くには、まったく船なんてなかったのに、もう数メーターまで近づいて来て
ぶつかりそうです。 危ないなあと魚とやり取りをしながらボートを前進させます。
やめて欲しいなあ。もう。

同じやりとりで、2匹目もゲット出来ました。
この時点でガさんには魚がいないので私は釣るのをやめました。
だって、生簀がこの2匹で一杯なんですわ。

だが、ガさんがハリスを10号に変えて仕掛けを下ろしたとたんに魚が食っています。
お〜!やった〜。 強い引きのあとやっとゲットしました。



もう、生簀はすし詰め状態です。 もう入らんぞ〜

てな事を思っていると、またもや、ガさんの竿に当たりです
もう、メジロ?ブリ?の入れ食い状態です。
これも、しっかりタモ入れして、本日の釣りは終了です

これ以上やったら魚が傷んでしまいます。
こんな釣りは初めてです。
時間は15時30分頃で、まだまだ、乗合船は釣っています。

あ〜今日は楽しい釣りでした。
その日は釣り談義で、美味しいお酒を飲みました。


魚の頭と尻尾を大きなクーラーに入れて、
次の朝ももう一匹だけを求めて、同じポイントに到着しました。
GPSに登録しているので間違いないはずなんですが、
11:10までやっても当たりがなく、納竿としました。

また、来るぞ〜

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 2005年釣行記 9/10
2005年9月10日(土)

潮       小潮
日の出   5:38  日の入  18:14
満潮     10:28頃、 干潮  15:34頃
天気      曇りのち小雨
自宅出発   am 4:00 到着 5:30
忘れ物   なし
ゴミ拾い なし
        
餌       アミえび、アオイソメ


便所 あり、水あり


他に豆アジ多数
 
  今日はキスとメジロを釣りに気合入れて釣りにでかけました。
朝は夜明けと同じくらいに漁港に到着しましたが、相変わらずの混雑です。
管理人のおばちゃんが居なかったら、トラブルの連続でしょうねえ。

今日はメジロの餌となる
豆アジ釣りです。
いつものポイントに着いて、さあ、釣ろうと思っていたら
常連さんのような船が1隻やってきました。
私はアミエビもまだ、溶けてません。
よくその船を観察してみると
どうやら、アミエビを入れている感じではありません。

どうも、こちらのアミエビで一緒に釣ろうと考えているのかな?
嫌やなあ
わざとあいつから離れて釣ったろ。(せこいのは私です)
と釣りを開始しながら、あちらの船を観察していました。

すると、アミエビも付けてないのに、豆アジが鈴なりで釣れています。
私はアミエビを入れてもそんなに釣れていません。(下手だす)

ある程度、豆アジが釣れたので、場所を移動して
試しに私もアミエビを入れずに仕掛けを投入してみました。
すると、釣れるんです。 餌がなくてもこいつらは簡単に釣れました。
それだけ、魚影が濃いって事かも知れませんねえ。

餌を確保したので、少し沖合いのキスのポイントに到着しました
今日の仕掛けは
一番下にキス仕掛け、その上にメジロの飲ませ仕掛けです。
何と節操のない仕掛けなんでしょう。(釣れれば勝ちや)

もう1本はいつものキスが良く釣れるローカル2号です。
仕掛けはキスオンリーです。(これが普通や)

さあ、釣り開始です。水深は28mくらいです。
仕掛けを投入してしばらくすると、ローカル2号の誘いで
ブルブルとキスの当りです。
嬉しい〜丁寧に上げてきました。 大きさはここの標準サイズです。
嬉しい1匹ゲットです。 

置き竿の欲張り1号竿は錘が40号なので、まったく当たりがありませんが
時々、餌のアジが逃げる動きで竿先が
びびっとします。

餌の確認のために仕掛けを上げてみると
何と一番下のキス仕掛けに結構良い型の
キスくんが釣れてました。
釣ったんではなく釣れたって感じです。

でも、キスも終盤なんでしょねえ。直ぐには釣れません。
しかも、狙いはメジロなんやから、ポイントを移動します。
しかし、どこでやっても豆アジは健在です。 太刀魚もおらんのかな?
一度だけ背中をかじられてました。 
イカの仕業です。

釣れないが餌も気になるので仕掛けの餌を時々、点検するのに巻き上げていると
途中で少し重くなりました。 
お!ん?重いような軽いような、なんじゃろかいな?と海面に姿を現したのは
餌に釣ったと同じ大きさの
豆アジ君でした。
こんな沖合いにも豆アジが群れています。 
こんな事が数回有ったので底にヒラメやメジロでも居てないかな?
と頑張りましたが、全然です。 今度はキスも釣れなくなってしまいました。

場所をぐっと沖合いに移動しました。
沖の旗が固まってあるところです。
どうも、底は岩礁帯のようです。
メジロ仕掛けを投入すると底に着く前に糸が止まってしまいました。
あれ? こんなに浅いかなあと思っているとゆっくりと沈んで行きます。
あれ? 何でやろと巻き上げてみると魚の反応です。
でも、大物ではありません。 海面に姿を現したのは写真のような
頭のない魚! ではなく。(そんな魚が釣れるわけがない)
中サバくんです。(海上で捌いて来たので頭がない)

こんなところに中サバが群れてるんですねえ。
でも、中サバではねえ〜〜
あまり魅力はないけど最初なのでキープしました。

岩礁帯を外れると
トラギスが食ってきます。

11:00になりました。
もう、駄目かなと諦めムード満点です。

友人は太刀魚を釣りに出ましたが、そちらもあまり良くないとの電話がありました。
もう一人の友人はコウイカを釣りに行きましたが、そちらも駄目だったようです。

餌も仕掛けも少なくなり戦意喪失でジ!エンド!にしました。

漁港に上がってから帰る準備をしているとシーボーイが帰港してきました。
手を振ると振ってくるので、タカサンかなと思いましたが、どうもSENだったようです。
同乗していたのは姉さんでした。
姉さんと言うからにはどんな別嬪さんかなとタカサンの掲示板を見て思っていたんですが
何とその姉さんはいかつい親父さんでした。
えらい勘違いです。

2人は太刀魚を釣っていたようで2人で太刀魚10匹釣ったそうです。
今日はみんな、釣れないと言っている中でこの釣果はすばらしいものがあります。

そうこうしていると、ここの常連のノブサンも帰って来ました。
ノブサンも太刀魚を釣ったそうです。流石、常連さんです。

今日はさっぱりでした。
来週は3連休なので日本海に出かけようと思っています。

大物が釣れるとええけどねえ

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 2005年釣行記 8/28
2005年8月28日(日)

潮       小潮
日の出   5:29  日の入  18:31
満潮     22:36頃、 干潮   7:27頃
天気      晴れ時々曇りのち小雨
自宅出発   am 2:30 到着 4:30
忘れ物   なし
ゴミ拾い なし
        
餌       アミえび、オキアミ

便所 あり、水なし


 
最近、友が島周辺でメジロが釣れていると言う情報があり
友が島に行きたいのはやまやまですが、谷川漁港に張り出している
看板があるので、今日も初島周辺への釣りになりました。
 
久しぶりなので何が釣れるかも分かりません。
エサは飲ませ用にアミエビ、チョクリ用(普通はエサは付けない)に
オキアミを購入しました。
 
漁港でボートの準備をしていると
タクシーが漁港に入って来ました。
へ〜タクシーで釣りに来る人もおるんやなあと、じ〜と見ていると
向こうから話しかけてくれまして、今はアジもサバも釣れるで〜
今日は何を狙うんや?と聞かれたので、飲ませをやりたいんやけどと
言うと青物の出そうな場所を教えてくれました。
 
これは、良かった。
行く場所が決まらなかったので、いい情報を聞きました。
漁港内で小鯵を釣りますが、漁港内はどこでも小鯵が沸いています。
10分ほどで20匹ほど確保出来たので、教えてもらったポイントに直行します。
 
朝の海は凪いでいてほとんど全速力で走れます。
時速は25km/hを超えています。(でも、荒れるとまったく遅くなります)
 
ポイント付近に来ましたが、詳しく聞かなかったのでお目当ての場所が分かりません。
仕方なく、あっちへうろうろ、こっちへうろうろと魚探で探しますが見つかりません。
その時、以前に釣ったポイントの方に船団が見えます。 
よし、あそこでやろう。と皆さんの側ににじり寄って行きました。(笑)
 
仕掛けはチョクリ10本針(白色)と2本針の飲ませ仕掛け(ハリス14号)です。
仕掛けを降ろして少しすると1隻のプレジャーボートがバックで近づいて来ました。
釣れまっか?と聞かれたので、今来たとこですわと答えましたが
その内、釣れまっさ〜と離れて行きましたが、なぜか私を知っている感じでした。
もしかしたら、ホームページを見てくれているのかも知れません。
もしそうだったら今度、見てるで〜と言って下さいね。
写真も撮らして下さい。 よろしく〜

 
しか〜し、それから、釣れるのはチョクリの一番下に偶然、
引っかかった小さい太刀魚ちゃんだけです。 
しかも、時間はどんどんと過ぎていきます。
時計を見るともう9:00を過ぎていました。(汗)
まだ、1匹もアジもサバもメジロも釣れません。
今日は朝が早かった(am2:00起床)ので12時までしか釣らない予定なんです。
 
うひゃ〜〜、あせりが出て来て、(汗、汗) 沖ノ島付近へ移動しました。
それでも、魚の反応はありません。
仕方なく、もう一度、沖の船団に擦り寄って行きますが
釣り終わって、帰って行く船もあります。(泣)
 
ど、どひょ〜、こりゃ、あかんと内心あせりまくりです。
でも、どこに行っても同じだと観念し、仕掛けを投入します。
飲ませの仕掛けは諦めました。太刀魚野郎にエサだけ持って行かれます。
 
私のボート周辺には、ボートも少なくなってきました。
でも、爆釣はそこから始まりました。
1本サオなので手持ちにし、丁寧に底を取っていると
ぐ〜〜んと軽いが重い当りがあり、巻き上げてくる途中でグン、と重くなりました。
そして、巻き上げるたびにどんどんと重くなり、海面に近づいて来たので
海面を覗き込んでみました。 すると白く見える魚影が連なって付いています。
1匹づつ丁寧に抜き上げました。 船に上げるとメチャメチャ暴れます。
チョクリの長〜い仕掛けが一発でもつれました。
結局、大サバくん4匹と一番下にはベルトサイズの太刀魚くんがついていました。
 
次も底で軽い当りがあり、巻き上げてくると途中で重くなってきます。
同じように仕掛けを上げるとサバくんが鈴なりです。
 
その後も同じように入れ食いが続きまして、11時には写真のような釣果になっていました。
今日は初めてサバに追いかけられるイワシのナブラを見ました。
サバも必死なんですねえ。
今回はボーズかいなと思ったんですが、何とか美味しいサバとアジを釣る事が出来て良かったです。


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 2005年釣行記 8/20
2005年8月20日(土)

潮       大潮
日の出   5:24  日の入  18:42
満潮    5:58頃、 干潮   12:40頃
天気     曇り時々晴れ、風少しあり
自宅出発   am 5:10 到着 7:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い なし
        
餌       アオイソメ、アミえび

便所 あり、水あり
 今日は古い友人が釣りに行きたいとの事なので、私のボートに乗ってもらいました。
その友人は乗合船に乗った事はあるんですが、私のボートに乗るのは、もちろん初めてですし、
個人のボートに乗るのは初めてらしいです。

船酔いもするらしく、遠くに行かずにT漁港の前でマメ鯵とキス釣りをする事にしました。
マメ鯵のポイントは漁港のすぐ側です。
今日は魚探も積んでいないので、大体の勘で仕掛けをおろします。
すると、1投目から小さいプルプルといった当たりで竿を揺らしてくれます。

上がって来たのは写真のような本当に小さいマメ鯵くんでした。
ほんの1時間ほど釣ったところでマメ鯵釣りを中止し、キス釣りに変更です。

彼の竿は投げ釣り用の竿なので私の30号負荷の竿をお貸しして釣ってもらいましたが、
これがどうも彼には合わなかったようです。
錘が重すぎて当たりが分からないみたいです。
私はルアー竿で錘は15号です。
交換しようと言ったんですが、辞退しはりますので、そのまま続行です。

最初は少し沖のポイントで釣り開始です。
友人は底を取るのに苦労しているみたいです。
下手な船長で、申し訳ないですわ。

私はキス仕掛けの上に飲ませの仕掛けを連結して大物も狙ってみましたが
仕掛けの長さを間違えたため、1回やっただけで止めました。
残念!

30分ほどやりましたが、私も友人もまったく釣れません。
風も少しきついので、陸よりの場所に移動です。
そこが、大正解でした。
キスは今は沖には居ないようです。

1投目から私の竿をブルブルっと揺らしてくれました。
友人も当たりが分からないまま仕掛けを上げるとキスくんが釣れています。
しかも、でかい! 手で測ると26cmはありそうです。

風と潮でボートがいつのまにか流されるので、
もう一度、風上に戻って仕掛けを投入します。
ふと、友人を見ると動きが止まっています。 ん?どうした?と聞くと
船酔いだそうです。 しばらく、リタイヤみたいです。

その時、またもや、私の竿に当たりです。
この竿はほんまにキスを釣るには最高です。
前回もほとんどこの竿で釣れました。 しかも、置き竿でも釣れます。
今度の当たりは大きく、グングンと引いてくれます。

海面に姿を見せたのは24cmのタイくん(関西ではタイの小さいのをチャリコと言う)です。
これも、チャリコサイズですが、友人は大喜びです。
鯛や鯛や鯛やと大騒ぎです。
しかも、漁港で写真まで撮らされました。 あ〜恥ずかしかったですわ。

この後も順調にキスは釣れましたが当たりが止まったのと風が強くなったので12:00で
納竿としました。



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 2005年釣行記 8/6
2005年8月 6日(土)
場所  備長炭さんの別荘




↑クリック

 今日はお魚クラブの久しぶりのOLMです。
遠くは愛知県や京都府などから集まって来ました。
総勢、20名です。
次の日は釣りをするらしいですが、人はもっと増えるようです。
来ていない人も沢山、いてはるので、すごい人数のクラブです。

しかし〜〜楽しかったわ〜
何で、こんなに楽しいんでしょうねえ

幹事さん、備長炭さん、参加した皆さん
おおきに〜〜

また、やりましょ〜

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 2005年釣行記 7/23
2005年7月23日(土)
潮       中潮
日の出  5:03  日の入  19:08
満潮   6:50頃、 干潮   13:40頃
天気     晴れ、風ほとんどなし、暑い
自宅出発   am 5:30 到着 7:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い なし
        
餌       アオイソメ

便所 あり、水あり
1. 美味しいキスを求めて
 今日も塩焼きが美味しいキスを釣りに前回と同じT漁港に行きました。
今日は潮の一番流れるのが14:00頃なのでゆっくりの出航にしました。
ゆっくりと準備をし出航したら2〜3分で目的のキス場に到着です。
だって、場所はT港の目の前なんです。
今日は焼却場前に沢山の漁船が固まって釣っています。(アジかな?)

邪魔したらいけないので、かなり離れた場所に陣取ります。
まず、パラソルです。 この時期、パラソルなどの日除けがなかったら死にます。
いや、ほんま冗談抜きで私のような年寄りは家に帰るとプッツンいくでしょう。
それでも、今までに2回もパラソルを海の中に落としてますから
今はパラソルに紐を付けて飛んで行かないようにしています。


2. アナゴ釣れる
さあ、実釣開始です。
竿は2本竿で、前回のメジャー1号くんは家で留守番です。
竿を2本出すと風と潮が合わないと操船が難しいです。

仕掛けを2本とも投入したら、順番に竿を煽っていきますが、
そのローカル1号を煽った時に、ぐ、っと重い手ごたえです。
魚の反応があるように感じますが、いつものようにグッグッグとかグイーンとか
引きません。

ただ、重い!
でも、何か魚がおる!
おも〜〜い、小さい竿なので腕が疲れてきました
やっと、海面に見えてきました。 ん? ん?
なが〜〜いぞ! ぐいっと船の上に取り込みました。
何と、そいつは50cmクラスのアナゴくんでした。
歯は見えませんでしたが、生簀には入れずに氷の入ったクーラーにほりこみました。
その晩に天ぷらで食べましたが、柔らかくて甘味があって美味しかったです。
キスより美味しいかもね。

キスは今日も朝は釣れません。 キスは竿を手持ちに変えてフイっとしゃくった時によく当たりますが
時間的に潮が流れてないのか当たりません。 今日はトラギスも少ないなあ


3. キス釣りは楽しい
でも、忘れた頃に置き竿を揺らしてくれます。

餌の点検のために仕掛けを回収していると、その反対側の竿が
ブルブル、ブルブルっと竿が揺れています。

慌てて、回収中の竿を置き、当たりのあった方のローカル1号竿を手に取り、巻き上げます。
手で持ってリールを巻き、竿をスイッとしゃくるとグングングンと力強く引いてくれます。
これがキスの引きです。 
お〜嬉しい〜〜
巻き上げてくると何度もグングングンと引いてくれます。
海面に来ると観念して暴れるのをやめますが、その時にスイッと船に取り込みます。 
キスの魚体は綺麗な薄いピンク色をしています。



4. 鯛登場
次はブイを目指しました。
ブイの近くから流し始めますとブイのロープに絡む事が少なく目印にもなるので釣りやすくなります。
お!またもや、置き竿にしていたローカル1号竿に当たりです。
今度はやけに激しく引いています。 
ガクン、ガクンとローカル1号の竿先が海面に付くぐらいまで引いています。
ローカル1号を持って巻き上げるとグングングンとよく引きます。
ハリスは1.5号なので無理をせずに上げてくると海面に姿を見せたのは
ピンクの魚体の鯛くんです。
(他人はこのサイズをチャリコって言うらしいが、私が釣った時はタイになります)
また、このサイズの塩焼きが美味しいんですよねえ

このパターンで鯛3匹をゲットしました。
場所はアカブイの近くです。
潮は走ってました。

14:00になり、またもや、釣れなくなったので
潮は流れているけど納竿としました。


5. 大アジ釣りたい
漁港でボートを洗っていると知り合いの(同じパフェ13に乗っている)サンフレッチェさんが
帰って来ました。
釣果を聞くと、大アジ9匹だそうです。
場所は例の場所です。
ん〜行きたいけど看板があるしなあ。でも、羨ましいなあ。 
あの看板を守っている人は私の他にいるんでしょうかねえ。行きたいなあ。

あの看板の出所は谷川漁協となってましたが、
制限している場所は谷川漁協の縄張り範囲外なんですよねえ。
これをどう考えるか・・・

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 2005年釣行記 7/17
2005年7月17日(日)
潮       中潮
日の出    4:59  日の入  19:11
満潮     15:54頃、 干潮   8:40頃
天気     晴れ、風ほとんどなし、暑い
自宅出発   am 3:30 到着 5:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い なし
        
餌       アオイソメ

便所 あり、水あり
1. 3週間ぶりの釣り
 今日は海の日を控えた真ん中の日曜日です。
天気は良いし、初島で久しぶりにゴマサバでもと思って準備していましたが、
大きな5mほどのサメが出没したとの情報で急遽、T港前のキス釣りに変更しました。

 前日が休みだったので万全を期して早く寝て、朝は3:00に起きました。
だから、漁港に到着しても、まだ空いていました。

 急いで準備し、出航します。 
今日はキスオンリーで行くと決めています。


2.暑さしのぎにはパラソルが有効
暑いのでボートにパラソルをさしての釣りです。
パラソルは結構、有効です。(今度、写真をアップします)
帽子がなくても涼しいです。(帽子だけでは死にそう)

キスはあまり決まったポイントはないので適当に流し釣りを開始します。
竿はダイワのキス専用竿(メジャー1号と命名)と
無名の堅めの竿(ローカル1号と命名)です。
針は2本針で、ハリスは1.5号を使い、錘は15号を使います。
水深は結構深くて30〜40mくらいあります。


3.釣り開始
釣り場にはあまり船はいません。 ほとんどが小島沖に固まってアジを狙っているようです。
さあ、第1投を入れますが、最初はメジャー1号です。
しかし、中通しの15号の錘でリールがスピニングなので、うまく落ちていきません。
よく引っかかります。

その内にローカル1号も投入しました。
風はほとんどないので、釣りやすいのですが、釣れてくるのは外道の本命
トラギスちゃんとテテカミくんです。
テテカミくんは食べるところがないのでお帰り願いますが
トラギスは天ぷらにすると美味しいのでキープします。

その時、メジャー1号にブルブルっとした当たりです。 明らかにテテカミ君ではないです。
お!来たな! と慎重に巻き上げてくる途中でフッと軽くなりました。
あまりにゆっくりだったので、バレテしまいました。
くそ〜〜 残念。 


4.本命登場
今度はローカル1号をしゃくってみました。 すると、お! ブルブルと
いい感じの当たりです。 今度はばらさない様に早めに巻き上げます。
海面に姿を見せたのは良い型のキス君でした。
やっとキスくんが釣れました。 うれし〜〜
ここのキスは型が大体揃っていて22〜25cmの食べごろサイズです。

この様に釣っていますが、釣れるのは決まってローカル1号です。
メジャー1号にはいつもトラギスくんかテテカミくんしか釣れません。
何でやろ??

ボートが少し岩礁帯のところに来た時です。
竿をグッとしゃくるとグン、グンっと大きな引きがありました。
お! キスならええサイズやなあと思い1.5号のハリスが切れないように
巻き上げてくると綺麗なくんです。 お〜!ピンクと言うより赤色っぽい感じです。
23cmの塩焼きサイズです。 


5.ノブさん発見
11:00頃になりました。
おや? 見覚えのあるスパンカーを張ったボートが近くに見えました。
あれはたしか・・ そうです。ここの常連さんのノブさんです。
手を上げると気が付いてくれ、こちらにやって来ました。 今日はアジを狙っていたそうですが
いまいちとの事です。
(実は私も少しだけサビキを出しましたが、まったく駄目でした。 乗合船もあまり釣れている感じはしません。)

一番潮の動いている時間にアジ狙いなんて色気を出していたので、またもや時間と時合いをロスしてしまいました。
キスも潮が動かんと釣れにくいようです。

昼になると潮も止まってしまい、まったく釣れなくなりました。
でも、13:30分を過ぎるとまたもや、キスが食いだしてきて
あれよあれよと釣れます。 キスがダブルで釣れた時もあります。(下の1匹は船ベリに当たりバレタ)
帰りの時間を考えて14:15で納竿としました。
終わってみると、結構釣れていますが、大釣り(大漁)ってわけでもありません。


感想
でも、ここのキスは期待を裏切らないので安心して釣りが出来ます。
結局この日キスを釣ったのはローカル1号だけでした。
キスは堅めの竿が良いのかも知れません。

そうそう、こんな珍客も釣れました
アナゴちゃんかな? まだ小さいので歯は見えませんでした。
尾びれが長かった

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 2005年釣行記 6/25
2005年6月25日(土)
潮      中潮
日の出   4:49  日の入  19:15
満潮     7:40頃、 干潮  14:38頃
天気     晴れ 少し風あり
自宅出発   am 4:30 到着 6:00
忘れ物  (飲ませ仕掛け)
ゴミ拾い なし
        
餌       アオイソメ、オキアミ、アミエビ

便所 あり、水あり


写真はなし
(撮影するのを忘れた)
1.久しぶりの大阪湾
 今日は久しぶりの大阪湾です。
大アジが近くに来ているとの情報と横月名人からの頂きものを取りに行くために
久しぶりの大阪湾(平水域)釣行です。 
餌の選定はいつも道中の車の中で考えますが、今日はどうしようかな?と思案します。
今日はいつもあまりした事がない飲ませをやって大物を釣りたいなあと思い
アミエビとサシアミ、保険のアオイソメを購入しました。

漁港に着くとボートはあるのですが、結構空いています。
それとは対照的に隣の釣堀が満杯の賑わいを見せています。
車のナンバーを見ると結構、県外のナンバーが多いです。
遠くから来ている人が増えているんでしょうねえ。

ボートをセットしていると、張り紙に気付きました。
漁師の生活が脅かされているので、友が島には近づかない様にとの内容です。
(写真を撮り忘れた)
話では聞いていましたが、この張り紙を見ると友が島に行く気が失せてしまいました。
ボートの保管を営んでいる人や友が島しか釣りに行けない人は沢山居てると思いますので
反論する人は沢山いるでしょうが、
私の場合は趣味で生活が掛かっていないので、漁師さんと揉めてまで
釣りに行くのは嫌だから、今日は近くで釣る事にしました。

でも、気持ちは大物です。
だから、アミエビを買って来ました。
まず、小鯵を狙います。 いつもの場所で餌を撒くとバッチリと小鯵と言うには
可愛い、マメアジが釣れて来ます。 
ボートが流れてポイントがずれると釣れなくなるので
もう一度風上に戻って同じ場所を流します。
20分もしない内に20匹ほど釣れたので、次はキスと同時に飲ませ仕掛けで大物を狙います。

2.キスと大物狙い

キスは結構、浅い場所にいました。
この海は全体が砂と小岩が混じった場所でキスの宝庫ですが、
ポイントを外れるとトラギスやテテカミが増えて来ます。
竿は1本はキス用で、もう1本は飲ませで、一番下にマメ鯵を付けて大物を狙います。
その時、置き竿の竿がプルプルと震えています。 

持ち上げると微かに震えています。
上がって来たのはやはり、テテカミくんでした。
針を外そうと手を近づけると針が刺さっているのに口を大きく開けて私の指を噛もうとしていますが
残念ながらこの、テテカミ君には歯がありません。
パクパクと指を噛みますが、何も痛くありません。
丁寧に針を外し、海にお帰り願いました。
くそ〜、あんたはいらんねん! 

気を取り直し、餌を付け替えて再度、仕掛けを投入します
今度は置き竿にせず、手持ちで誘いをかけると、ブルブルっと結構大きな当たりで
竿から手に振動が伝わって来ました。 お!来たな〜
ゆっくりと巻き上げていると、途中でもグン、グンっと竿を引っ張ってくれます。
ライトタックルなんで、キスの引きが、なお大きく感じられます。
海面に姿が見えました。 結構、大きな23cmクラスのキスちゃんです。
ここではこのサイズが標準サイズです。

これでボーズはなくなった(下手なので、いつもボーズの恐怖が付きまといます)と安心します。
安心するとろくな事はありません。 またもや、当たりが遠のきました。
仕方ないので大きく場所を変えてみました。
今度はかなりの浅瀬です。

3.逃げた奴は何?

飲ませの仕掛けを上げてみるとマメ鯵が食われてなくなっていました。
どんな魚が食べたんやろ〜? 当たりもないのに不思議ですわ。
新たに餌の付け替えをしている時に置き竿のキス仕掛けの竿がプルプルっと揺らぎました。
あ〜また、テテカミやなあ。 残念! 

竿をゆっくり上げてみると
ん?お!竿を持ち上げると同時に グっ ぐん グン といい引きを見せてくれます。
キスの引きとはちょっと違います。  鯵のような鯛のようななんだろう?
でも、それは2度リールを巻いた時に フッ っと軽くなり、
上がって来たのは素針の仕掛けだけでした。 
ん〜何やったんやろ〜?
確か、最初、テテカミの当たりがあったんやけど・・・
おそらくヒラメだと思います。
残念〜〜!

その後、数匹追加しただけで納竿としました。
残念やわ〜 ヒラメをばらしたのはこれで2回です。
ヒラメは難しいですねえ


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 2005年釣行記 6/18
2005年6月18日(土)
潮      中潮
日の出   4:47  日の入  19:14
満潮    16:05頃、 干潮   9:18頃
天気     晴れ 凪
自宅出発   am 4:10 到着 6:00
忘れ物  (ナイフ)
ゴミ拾い 餌などから出たビニールを持ち帰る
         海に浮かんでいたペンキの刷毛
餌       キビナゴ小、アオイソメ

便所 なし、水なし


1.時合いを逃してしまったが・・・
 今日も初島の沖ノ島を目指して6:30の遅い出航です。
漁港からは約25分の長旅ですが、
船が小さいもので気を付けないと何にぶつかるか分かりません。
最高速度はナギの海で時速27km/hです。ノット表示は分かりません。

いつもの場所に到着しましたが、今日は漁船が広範囲に散らばっています。
どこでも釣れるって事かな?
と思いながら沖ノ島よりの適当な場所で釣り開始です。
なが〜いチョクリの仕掛けを順番に海中に投入します。

今日は魚探の反応が悪いです。 魚が居ません。
沖合いの船団も動き出しました。
こりゃ、駄目かな? と弱気になります。
少し場所を移動して、もう一度仕掛けを投入しました。

しばらくすると、魚探に真っ赤な反応です。
周りの海面もざわついて来ました。
どうも小魚が何かに追われているようです。
その時! 私の30号の柔らかい竿が海中に突き刺さりました。
きた〜〜!


2.サバは追い食いさせるのが基本
チョクリ仕掛けで釣ってる時はいつも置き竿にしているので
慌てて竿を掴んで、巻き上げますが、追い食いを狙ってゆっくりと巻き上げます。
作戦成功で、巻き上げ途中からどんどんと重くなっていきます。
海面から見えるようになってきました。
チョクリ仕掛けの一番上の針からゴマサバが付いています。

仕掛けを掴んでゆっくりと順番にゴマサバを生簀に入れていきます。
1匹、2匹、3匹、4匹、5匹と一度に5匹釣れました。
魚もこの間よりひと回り大きくなっていました。
美味しそうです。 
もう一度、釣れた場所の風上に戻り、仕掛けを投入し
さあ、魚を絞めようと工具箱を探しますが、ない!


3.ナイフを忘れた〜
そうなんです、ナイフがないんです。
何度も探しましたがナイフがナイふ。 って駄洒落を言ってる場合ではありません。
えらいこちゃ、なんです。サバは死ぬと腐るのが早く,
死ぬとあの虫がサバの身の中に
潜りこんで来るのです。
 そう、アニキサスです。(合ってるかな?)
そうなると、生や半生のキズシは食べれなくなります。
私はサバの半生のキズシが大好物なんですよ〜。

でも、どうにもなりません。
仕方ないので持参のクーラーに海水を入れて氷水を作り
その中にサバを入れて絞めました。
後で、考えたらサバ折をすれば良かったんですよねえ
慌てた私が馬鹿みたいでした。

気を取り直して竿先を見ますが、釣れません。
魚探の反応もすごいし、海面を小魚が逃げ回っているので
一度、ジギングでもと思い、ジギングを投げてみました。


4.ジギングに初当たり
魚探の反応を見ながらリールを適当に巻いていると
竿にぐん!!と当たりがあり、底へ底へとグン!グン!と引っ張っていきます。
うわ〜〜!きた〜〜!(ジギングで魚が当たったのは初めてなんです)
心は動揺しまくりです。
ばらすまいと、真剣にリールを巻こうとしたその時にふわ!と軽くなりました。
一瞬、食い上がったかな?と錯覚しましたが
ジギングで食いあがるなんて聞いた事ないし、やはりバレテしまいました。
くそ〜〜〜、 残念〜〜。 何者だったかも分からずじまいです。

しばらく放心状態でしたが、ゆっくりするまもなく
仕掛けが同じ場所に来るとまたもや、置き竿が揺れています。
ジギング竿を放り出して、またもやチョクリ竿に飛びつきます。

今度は巻き方が悪かったのか2匹しか釣れませんでした。
その後、当たりが遠のき、場所を変えてもあきません。
もう、昼が近づいて来ますので、最後の1流しとします。
すると、場所が良かったのかやっと数匹釣れてサバ釣りは終了です。


5.キス釣り開始

今度は場所を岸寄りに変更してキス釣り開始です。
餌は残りのアオイソメですが、たっぷり残っているので大盤振る舞いで
長いまま1匹付けします。 これが悪かったのか当たりはあるが
餌を千切られてなかなか釣れません。
置き竿にしてるのが悪いのかな?

その時、置き竿の先がプルプル、ブルブルとしています。
お!来たな。 ゆっくりと竿を持ち上げますが、軽いです。
錘は15号なんで軽いんですが、魚もあまり引きません。
上がって来たのは可愛いキスちゃんです。

ん〜小さいなあ。その後も食いが悪いながら釣れるのは
小さいキスちゃんです。
時間になったので3匹釣れただけで納竿としました。

 

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 2005年釣行記 6/4
2005年6月4日
潮      中潮
日の出   4:48  日の入  19:08
満潮    17:23頃、 干潮  10:38頃
天気     晴れ 凪
自宅出発   am 4:00 到着 5:45
忘れ物  (なし)
ゴミ拾い 餌などから出たビニールを持ち帰る
餌       キビナゴ小、アオイソメ

便所 あり、水なし
1.今度はいきなり釣れました
 今日は地元のチクヨウさん情報によるとサバが先週よりも接岸して来ているとの事なので
それを釣りに行きました。
 朝は6:30に出航です。 
海上保安庁の潮情報を見ると今日の潮が一番動くのは10:30頃です。
朝はまだ駄目だろうなあと思いながらの出航です。

先週釣れたポイントに付くと沢山の漁船やプレジャーボートがもうすでに沢山集まって釣っています。
私も空いている場所を見つけて仕掛けを投入します。
風はほとんどありませんので、エンジンを切っての流し釣りです。

すると、第1投目から来ました。 
仕掛けが底に着いたと同時に竿をあおり底を切った時です。
もう、竿先がぐっぐっと押さえ込まれています。
うお!もう来た〜 なんて幸先がいいんだ。 
今日はついてるぞ! (決して実力じゃない)
最初なのでゆっくり慎重に巻き上げていると、途中でグンと重たくなり、
もう少し上げて来ると、またもやグンと重くなりました。 
電動リールが海面に近づいた事を知らせるアラームが鳴る頃にはずっしりと重くなっていました。

今日の仕掛けは出掛けにチクヨウさんから配達販売してもらった
チョクリ10本針ですから絡まないようにしないといけません。
船べりには磁石とスポンジを貼っています。
それに一本一本ゆっくりとくっつけていきます。
まずはゴマサバ33cmが上がりました。 
仕掛けを片手で持ったままサバを外し生簀にほりこみ、次の針にかかります。
次の針を見るとまたもやサバくんです。 
これを順番にやっていき下の針になるとマルアジくんが釣れています。
嬉しい〜〜
いきなり、5匹釣れました。 釣り始めてまだ10分も経っていません。

魚を全部生簀に入れたら直ぐに仕掛けを投入します。
魚探を見ると魚影はありませんが、時々、団体さんが通過しているようです。
その時に確実に竿が曲がります。 そして、追い食いを誘いながらゆっくり上げてきます
巻上げがあまり遅いとサバが暴れて仕掛けがワヤになるので注意が必要です。



2.マンボウ発見
そして、ふと海面を見ると何とこんな魚が泳いでいました。

これって食べれるのかな? と食通?(ただのイヤシンボ)を唸らせます。
ボートから1mの距離に近づいて来ました。 
慌ててカメラを取り出し、撮影しました。 
こんな魚は絶好のホームページネタになるぞといやしい根性です。

そんな事をしてもこのマンボウは船から離れようとしません。
どうしたんやろ? マンボウって食べたら美味いかな?
などと考え、タモで掬ってみました。それがこの写りの悪い写真です。

この写真は後ろから掬っていますが、その前には頭からも掬ってみました。
驚く事にタモ網よりもマンボウの頭の方が大きくてタモに入りませんでした。
動きはゆっくりでタモに当たると一応逃げようと尾びれをバシャバシャするんですが
ほとんど前に進んでいません。
その動きがこっけいで、笑わせてくれました


しかし、このマンボウはどうしたんでしょう。
これだけやっても私のボートから離れようとしません。
ひょっとしたらサメなどに狙われていたのかも知れませんし
斜めに浮いているので病気か怪我かも知れません。

しばらく、このマンボウに見とれていたんですが、当たりが遠のいて来たので
マンボウを見捨てて場所移動です。

少しばかりポイントがずれていたようです。
少しだけ沖に出て仕掛けを投入すると、またもや5分もしない内に当たりです。
魚探を見るとその時だけ魚の集団が通過しています。
だから、釣れる時は団体で釣れてきます。

もう、20匹くらい釣ったでしょう。
その時、私の携帯電話が鳴りました。
近所のガさんです。 
彼は今日は友が島に行ってるようですが大アジはいないそうです。

それならおすそ分けが必要だなともう一度、場所を変えて仕掛けを投入します。
時間は10:00を回り、周りの船は移動を開始しているので
もう釣れなくなっているはずなのに、今日の私はついているんでしょう。
またもや、1分もしない内に当たりがありました。
同じようにゆっくりと上げてくるとまたもや5匹ほど釣れました。
時間はまだ早いけどこれだけ釣れたらおすそ分けも出来るので久しぶりの早上がりです。

終了〜〜

こんなに簡単に釣れると釣りって簡単やなあと感じてしまうんですが
釣れない時は何をやっても釣れないんですよねえ


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 2005年釣行記 5/28
2005年5月28日
潮      中潮
日の出   4:50  日の入  19:04
満潮     8:15頃、 干潮  15:39頃
天気     晴れ 凪
自宅出発   am 4:15 到着 6:00
忘れ物  (なし)
ゴミ拾い 餌などから出たビニールを持ち帰る
餌       キビナゴ小、アオイソメ、アミエビ

便所 あり、水なし
1.またもや、初島沖ノ島に来ました。
 今日は前回は念願のサバが釣れずに悔しい思いをしたので、今回もここに来ました。
今回の仕掛けはもちろん! チョクリ仕掛けです。
チョクリ仕掛けは大阪の釣具屋には置いていませんが和歌山に行けばほとんどの餌やで買う事が出来ますが
私は岩崎釣具店のチョクリ針が好きです。 色は5色くらいありますが、私はグリーンが好きです。
今回もグリーンで釣り開始です。
波も風もほとんどないので釣りやすいです。
今回の仕掛けはちょっと欲張りまして、何とかして魚を寄せて釣ろうと思い、
チョクリ仕掛けの上にアミエビカゴを付けて魚を寄せてついでに下の針にも魚が食いついてくれたら
ええなあと思いやってみましたが、 まったく食いません。

2.釣れん
am10:30になったのにまだ、1匹の魚も釣れていません。 トホホ
焦って来ました。 場所も何度も変更しましたが釣れません。
周りの船も上がってなさそうです。 
そこに1隻のプレジャーボートが近づいてきました。
てっきり、知り合いかな? と老眼と近眼の入り混じった目でジッと見ましたが覚えのない人です。
(最近、物覚えが悪い)
近づいて来て、 ” どうや、 釣れるか? ” と聞いて来ました。
私は根っからの正直者なんで、 ” あきませんわ ” と言うと
” そやろ、今日はおかしいわ、向こうでやってたんやけど、今日は9匹しか釣れんかったわ ” 
と言い残し、去って行きました。

見知らぬ人が去ってから、しばらく考えていたんですが
ん? あれって自慢かいな? 悔しい〜
でも、ほんとにここは9匹くらいでは貧果なんですね。
ここでチョクリをすれば20匹くらいは当たり前なんです。
昨日の紀猫さん、チクヨウさん2人も50匹以上釣ったらしいです。
(だから、太刀魚1とサバ3を交換してもらいました)

その後も釣れない時間が過ぎますが、
遠くの海面を見ていると大きな黒い物体が海面をジャンプしました。
え? 何あれ? ジャンプは1回しかありませんでしたが、ひょとしたらマグロかも知れません。
釣りたいなあと思いますが、夢のまた夢です。

あまり釣れないので竿をもう1本増やしました。
でも、10mもの仕掛けを投入すると仕掛けが絡みそうですので、天秤吹かせにしました。
それでも釣れません。 
餌を確認するために仕掛けを回収していると、やはり自分の仕掛けに絡んでしまいました。
重いです。 チョクリの錘がもろに利いて重くなっています。


3.やっと釣れた〜
仕方なくそのまま上げて来ると、重たいぞ〜〜
  ん!ん! 魚が付いてる! 

絡んだ仕掛けに魚が引っかかっています。

どちらの仕掛けかな? と調べてみると、 天秤吹かせの仕掛けでした。
なんか、釈然としませんが、釣れた事の喜びが打ち勝って、しっかり、生簀に入れました。
結構、良い型のサバくんでした。
これで、ボーズはなくなりました。

人間、1匹釣れるのと釣れないのでは大違いです。
1匹釣れると気分が変わってきます。
いつも貧果な私としては1匹でも鼻高々で家に帰れます。
うっひゃひゃ、  スレでも、勝手に釣れても釣れた事には変わりなし、
心に余裕が出て来ました。 

でも、それっきりでした。 とほほ

時間はどんどん過ぎていきます。 今日は海が凪なので粘れますが
少し風が出て来たら直ぐにでも帰ったと思います。


3.オキアミさん発見
うろうろとしていると、どこかで見た船が近づいて来ました。
青いスパンカーです。 2人乗りでした。 挨拶もしないまま、すれ違いましたが
後で聞くとオキアミさんのボートだったようです。
今日のポイントもオキアミさんからの情報でした。
彼は漁師さんのように上手です。 


4.怒涛の爆釣
とうとう14:00が近づいて来ました。
今日もこれで終わりかな〜と竿を1本片付けました。
ふと、もう1本の竿を見ると竿がピンピンと動いています。
お〜来た。 やっと来た。

錘が重いせいか、あまり強い引きはありません
仕掛けを回収してみると一番下の針にかかっていました。
30cm弱のマルアジでした。
うれしい〜〜。 

もう一度同じ場所を流します。
流しながら、釣った魚を絞めていると、またもや竿に反応です。
竿を持ってグッとあおり巻き上げますが、今度はおも〜〜い

海面に姿を見せたのはサバくんです。 おや、その下にグチくんが付いています。
良かった〜と思い、仕掛けを回収していると
ん? 何? なんとその下の針にも魚が付いています。

どひゃ〜!

なんとその下の針にサバ、サバ、サバのオンパレードです。
一荷で、5匹が上がりました。 こんな事は初めてです。

これから、まだまだ釣れそうですが、我が家のおかずには充分な
釣果なので納竿としました。

しばらく、楽しめそうです。

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 2005年釣行記 5/21
2005年5月21日
潮      大潮
日の出   4:53  日の入  18:59
満潮     17:13頃、 干潮  10.39頃
天気     晴れ
自宅出発  AM am 4:45 到着 6:30
忘れ物  (チョクリ仕掛け)
ゴミ拾い なし
餌       キビナゴ小、アオイソメ

便所 あり、水なし



1.久しぶりに初島沖ノ島に釣行です
 今日は友人のサバが釣れてるよ〜との言葉で久しぶりに初島に出かけました。
最近、朝が辛いのでゆっくりの出航です。 7:00過ぎているので、もうとっくに日が昇っています。
空気は涼しくて気持ちいいです。


2.釣友は朝が早いです
 友人のチクヨウさん紀猫さんは朝早くから釣りに出かけています。
しかも、大きな漁船タイプなので遠くまで行っているそうですが、
私の小さい船ではそんなに遠くに行けませんので、
適当な場所で魚探を見ながら釣り開始です。
風はほとんど吹いてないのでスパンカーを上げていてもそんなに流されずに釣りが出来ます。
後で知りましたが、ここはスパンカーよりパラシュートが良いそうです。


3.仕掛けを忘れた〜
さあ、チョクリで釣ろうと仕掛けを探しますが、ない〜〜〜!
さあ、えらいこっちゃです。
代わりにサビキを使いましたが、当たりがありません。
チクヨウさん紀猫さんに電話をしても出ません。
おかしいなあと思っているとしばらくしてチクヨウさんから電話がかかって来ました。
どうやら、爆釣中だったみたいです。 羨ましい〜

仕方ないのでサビキで釣っていますが、どうも釣れません。
そうだ、サビキを2段繋げば、かなり長くなるのでチョクリ効果が少しは現れるかな?
と考え、サビキを2個繋ぎました。 それにしてもなが〜〜。 下手すると絡みそうです。


4.サビキで釣れた魚とは
時々、魚探に大きな反応(画面いっぱい)が出ました。
すると、グンっと大きな当たりです。
うれしい〜〜〜! 初めての当たりなので、追い食いをさせずにいきなり巻き上げました。
サバならいいサイズだなと思っていると、あるところから引かなくなりました。
ん? バレタかな? でも重いです。 海面に姿を見せたのは30cmを超えるグッドサイズのグチくんです。
グチは身が柔らかいので嫌う人が多いですが、私はグチのキズシが好きなのでキープです。

そのまま、生簀にドボンしましたが、後で紀猫さんに聞くと釣って直ぐに絞めないと
美味しさが半減するそうです。 知りませんでした。しかもその絞め方とは喉を
切って血を直ぐに出し、出し終わったら直ぐにクーラーに入れた方がいいそうです。
釣り名人は美味しく食べる料理名人でもありました。

しかし、その後が続きません。 同じ場所を探りますが、さっきの魚群も居なくなってしまいました。
またもや、何にも釣れなくなって来ました。
竿を手持ちにしたり、置き竿にしたり、色々試してみましたが当たりがありません。

今度は道糸を手で揺らし、針が生きているように揺らしてみました。
すると、何か来ました。 ぐっぐっぐっと引き込みます。
サバではなさそうです。 単調に上げて来ると、途中でもいい引きをしますので
グチでもなさそうです。 
道糸を一杯巻きましたが、仕掛けが長いのでまだ上がって来ません。
竿を竿受けに置き、道糸を掴んでゆっくりと上げて来ると、やっと魚影が見えてきました。
銀色に光って綺麗な魚です。 タモは使わずに道糸を持ったままボートの上に抜き上げました。
大きくはないですが、写真のようなそこそこの太刀魚くんです。

その後、また当たりが遠のいたのと、昼から風が強くなる予報だったので、早々に引き上げです。
ここの風はまぜの風と言って強く吹くので小さいボートでは危険です。
しかも、今日は追い風なのでとっとと納竿しました。

5.谷川漁港使用禁止
後から知ったんですが、今日(5/21)は谷川漁港が作業のため、全面使用禁止だったらしいです。
ラッキーでした。

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 2005年釣行記 5/3-4
2005年5月3日〜5月4日
潮      中潮
日の出   5: 06  日の入  18:46
満潮      頃、 干潮     頃
天気  2日共、晴れ
自宅出発 5/3 AM am6:00 到着 11:00
忘れ物  (なし)
ゴミ拾い 駐車場に落ちているゴミ
餌       キビナゴ(20cm)、イワシ、オキアミ、アオイソメ

便所 あり、水あり



1.今日も3連休なので日本海に遠征
 今日もガさんと日本海で根魚を狙います。
今日は私のパフェで2人乗りでの釣行です。
漁港は違うけど狙いは同じ根魚です。 
スーパーで売っている魚を使い、飲ませで根魚(アコウ、ハタ)を狙い、
砂地、泥地ではアマダイ、ヒラメを狙う予定ですがどうなる事やらですが、
いつもそうですが、釣りを開始するまでは夢一杯です。

 漁港に着くと沢山の車が止まっています。
知り合いのなんちゃんも到着し、ゴムボートを組み立てていました。
我々も負けじと急いで用意し、昼ご飯を食べ、いざ、出航です。
天気は快晴で、波もなく、絶好の釣り日和です。

まずは、アコウ、ハタ狙いで、ポイントの側を流しますが、当たりがありません。
場所を転々と移動し釣れるポイントを探しましたが、2人共、まったく釣れません。
でも、今日を入れて2日もあるので余裕です。

 その時、ガさんの置き竿釣方の竿に当たりです。
上がって来たのはいいサイズのガシラ君です。
15時を過ぎても私の竿には当たりがありませんねん。 

釣り荒れて今日はあかんかな〜と思った頃、ガさんの竿に当たりです。
上がって来たのは小ぶりですが念願のアコウ様(高級魚)です。 
その直ぐ後に私の竿に当たりです。 グイ!と煽って巻き取りを始めますが根に潜られて
ジエンド。 根がかりです。 泣く泣く仕掛けを切ります。

直ぐに仕掛けを新しくして投入しますが、その間にも船長のガさんガシラくんを上げています。
私はと言うと、仕掛けが底に着きました。 底のしもりに引っかかりそうなので
電動リールの早巻きで底を切ろうとした時に、がつ〜〜ん!と大きな当たりです。
電動リールの早巻きなんで、底から1〜2m上がっていたでしょう。
奴は来ました。 電動リールがウィーンと唸っていますが、
その力よりも強い力で底のしもりに入ってしまいました。いくら引いてもびくともしません。 
 ひょっとして糸を緩めたら出てくるかなと思いたっぷりと緩めて様子を伺い、
もう一度大きく煽ってみました。 
すると、今度はスポっと抜けてしまい、針も錘もそのままで上がって来ました。
良かった〜と思う反面、悔しさで一杯です。
しかし、ここの底物の引きはすごいです。 
いつもなら完全に底を切っていますが、かなりの力持ちですわ。 
この日はこの後、何度やっても底に潜られ、仕掛けを取られました。 
完敗です!

漁港に帰ると知り合いのでっくんがお子様を連れて来ていました。
お子様は小学4年生の男の子ですが、サングラスを掛けて1人前です。
聞くとお父さんより釣りの素質があるそうです。

その日は持参の鍋の材料で宴会です。 
ビールも美味しいし鹿児島の焼酎も美味しいし、釣りの話に花が咲きます。
いつしか楽しい時間が過ぎますが、ここは民家に近いので最大に遅くても22:00までです。
宴会の後片付けをし、就寝します。

2.第2ラウンド開始
朝、気が付くと車が揺れています。 誰かが揺すっているんではなく
台風並のすごく強い風が吹いているんです
うひゃ〜、これじゃあ釣りにならんがな・・ とほほ
風がやむのを待たないといけません。 でも、釣り人はこんな強い風でも出る人はおるんですねえ。
多分、風裏でやるんでしょう。
我々もいったん出航しましたが、あまりの風に直ぐに撤退しました。

しばらく経つとやっと風が収まって来ました。
気を取り直してさあ、行くで〜

3.第3ラウンド開始
今日はアマダイ主体の釣行に切り替えました。 が、私はアコウにも未練が残っていますので
仕掛けの上に飲ませ仕掛け、下にアマダイ仕掛けで挑戦です。
ガさんは昨日に引き続き置き竿釣方ですが、私は手持ちで挑戦です。

数投目に竿をゆっくり煽って仕掛けを動かした時に念願の当たりがありました。
最初は小さく、少し上げるとクン!クン!クン!と引いています。
まるで、鯛のような引きです。 中層まで上げてくると抵抗を止めました。
どうやら、浮き袋の調整がうまくいかないようですねえ。
リールのカウンターが、あと、5mになった時に海面を覗くと、赤い魚体が見えて来ました。
うれし〜〜、 念願のアマダイです。
タモで掬ってもらって、無事キープ出来ました。  餌はオキアミです。
これで、やっとボーズ脱出です。 
場所を移動して、もう一度挑戦です。 2匹目のアマダイを狙います。

仕掛けが底に着くと、糸ふけを取って、軽く煽ります。
数回、底を取り直していると、またもやクックッと竿を抑えて来ます。
お!来た! 連荘やんか! と喜んで仕掛けを上げて来るとどこまでも抵抗をやめようとしません。
ん?ん? アマダイじゃないかも・・・ 海面に姿を現したのは手も平より少し大きい程度の
チダイです。 でも、私にとっては始めての魚なので丁寧にタモで掬いました。

その後もマメガレイが入れ食いですし、チダイも来ました。
ここまで、私の独断場だったんですが、ガさんにもアマダイが釣れました。
餌はアオイソメです。 それから、しばらく沈黙があり、やっと私の竿に大物の当たりです。
グイ〜〜ンと竿を底に持って行こうとしています。
私の仕掛けはアマダイ用は全て根がかりで持って行かれ
残ったのはキス用のハリス1.5号の仕掛けだったんです。
だから、慎重にやり取りしてやっと浮かせたのは、カマボコの高級食材です。
そうです、私の嫌いなエソくんでした。  エソ君は自分でボートにぶつかって針が外れ底に逃げて行きました。

それからは私の竿はさっぱり当たりがなく、ガさんの独断場になってしまいました。
お昼になり2人共当たりが遠のいたので納竿としました。

久しぶりにアマダイが釣れたので良かったです。
また来たいですねえ。

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 2005年釣行記 4/30
2005年4月30日(日)
潮     小潮
日の出   5: 08  日の入  18:44
満潮 18:35頃、 干潮 2:18頃
天気  晴れ
自宅出発 4/29 am5:30 到着9:45
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い 駐車場に落ちているゴミ
        (自分たちのは当然だが、他のゴミも持って帰った)
餌       アジ(20cm)、キビナゴ、ハタハタ、シシャモ

便所 あり、水あり



1.今日はGW突入なので日本海に遠征
 GWなので1泊するつもりで朝一番の出発です。 
今日はガさんと久しぶりの日本海で高級魚を狙う予定です。
今日は急ぐ旅ではないのですが、GWで道が混むのが予想されるので朝5:30に出発します。
こうすると混雑する時間帯より先に通過出来るからで、今回の場所に精通しているガさんの提案です。

食料を調達しに寄った漁港近くのスーパーの駐車場に立っていると時々、突風が吹いていました。
そんな時、源五郎さんからも心配の電話がかかって来ました。 
どうも突風があちらこちらで吹いているみたいです。
 
漁港に着くと風裏に当たるのか風はまだ、そんなには吹いてませんでしたが
今日は昼から風が出る予報だったので、駐車場はカラッポです。
昼の腹ごしらえをして、ゆっくりと試し釣りに出発です。

でも、空はどんよりと曇っているし風も時々強い風が吹いています。
だから、遠くに行くのを止め、近くで試し釣り開始します。
数投目で小さい当たりがありました。 上げてみると小さい20cmクラスのガシラくんです。
最初の獲物なので一応キープです。
その後、突風も吹き出して直ぐに退散しました。

漁港でガさんと魚の釣り方や場所などを聞いているとガさんのお友達が到着です。
夕方はもちろん、みんなで宴会タイムです。 私はお酒に弱いのに好きな方なので先行バテタイプです。
だから、いつも皆さんの盛り上がっている最中に就寝です。
朝、目覚めると宴会の後が綺麗に片付いていてビックリしました。
みんな、酔ってもちゃんと片付けを出来るんですねえ。 すばらしい〜。私は酔ったら歯磨きをするのもおっくうで
ついつい、サボってしまいます。

しかも、朝は5:00に起床したら、もう起きている人もいました。
元気一杯です。
朝、出航の準備をしていると地元の漁師さんにお会いしたので、元気良く挨拶すると
漁師さんも”おはよう”と挨拶してくれました。
やはり、人間は挨拶が大切です。 挨拶すると何故か心もほぐれてきます。

2.さあ出航だ

さあ、急いで準備し出航です。
今日は昨日と打って変わって良い天気で、風もほとんどありません。このGWに珍しいです。
水深は48m〜52m付近を流し釣りです。

数回流したとき、ブルブルと竿に反応があります。
ゆっくり上げてくると25cmのガシラくんです。
その後、私はガシラばっかり釣れてきますが、ガさんは30cmのメバルを釣っていました。
魚探を見ながらポイントを移動し仕掛けを投入するとグッグッグとガシラと違う大きな魚の反応です。
うれし〜。 ばれるなよ〜と慎重に上げて来ます。 ガシラは中層から上は抵抗しませんが
この魚はずっと抵抗しています。 海面近くなったので覗きこんで見ると赤茶色の魚です。
丁寧にタモですくいました。 うれしい〜〜〜〜。
25cmを超えるメバルくんです。 生簀に入れてもう一度同じ場所を流してみます。
今度は底に着くと同時にグン!と先ほどよりも強い引きです。
お! 来た! 今度は中アコウかなと思うくらいの引きです。
途中もぐん!ぐん!と引いて楽しませてくれます。 やっと姿が見えて来ました。
お! 先ほどのメバルとは1サイズ大きい30cmクラスのメバルくんでした。
これに気を良くして同じ場所を流します。 
今日は風も弱いので2本竿で釣っていますが1本は置き竿にしています。
その置き竿に小さい当たりが出ました。
上がってきたのはいいサイズのガシラくんですが、日本海では小さい方です。
日本海の標準サイズは40cmくらいです。
私は食べた事(釣った事)がないので分かりませんが、あまり大きいと味も大味だそうです。
その釣れたガシラくんは一番下のサビキ針(餌なし)に食って来ていたんです。
こんな事もあるんですねえ。

2本竿でやっていたので、餌が予想より早く切れました。
釣りを一時中止し、餌を買いに地元のスーパーに行きましたがキビナゴもないし、
小鯵もイワシもありません。
困ったなあと探しているとハタハタが小鯵サイズなのに気づき、買う事にしました。
その他にはキビナゴの代わりにシシャモを買いました。 ええ加減な私です。

漁港に帰り急いで出航しました。
約1時間ほどのロスですが、あまり釣れていないようです。
どうも、潮が止まったみたいです。

私も買って来た餌で釣りますが、まったく当たりがありません。
こんな餌では当たり前かも・・・
でも、時間はまだ11:00頃で時間はたっぷりあります。
しか〜し、当たりはまったくありません。2時間ほど当たりがない時間が過ぎました。
餌のハタハタは諦めました。 大き過ぎます。20cmもあります。
だから、油の乗ったメスの魚、シシャモさんに切り替えました。
シシャモだとキスの小さいくらいのサイズなので期待が持てます。
数投流した時にポイントから外れて来たので仕掛けを回収している時に来ました。
水深は50mなので、25m当たりでぐん!と竿を引っ張り、今までで一番大きな引きを見せてくれます。
慌てて竿を大きく煽りますと、今度はぐい〜〜んと底に向かって引いています。
しかもリールが逆転しています。 かなりの大物です。 グングングンと引きます。
ハリスは5号なので大丈夫だと思いますが、万一を考えて慎重にやり取りをし、魚が疲れるのを待つ作戦です。
海面まで12mになった時、ふっと軽くなりました。 仕掛けを回収すると針もハリスもそのままです。
どうやら、針外れしたみたいです。 くやし〜い!
青物ならヒラマサ、底物なら40cm以上のアコウの引きだったと思います。
 手がまだ震えています。 巻き上げていた腕もまだ痺れています。
しばらく放心状態です。 いつまでも悔しがっていても仕方ないんですが、
くやし〜い!
釣れない時間帯だったので余計に悔しいです。

その後、メバルくんを1匹追加しただけで釣りは終了です。
それにしても、悔しい〜釣りでした。
絶対にリベンジするぞと誓った釣りでした

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 2005年釣行記 4/9
2005年4月9日(土)
潮     大潮
日の出   5:36  日の入  18:26
満潮 6:51頃、 干潮13:09頃
天気  晴れ
自宅出発 5:00 到着6:30
忘れ物 (デジカメ)
ゴミ拾い なし
餌       ○○○○、イワシ、アミエビ

便所 あり、水あり

(ボーズ)

1.今日は大潮で引き潮の時間がいいので釣れない気がしない
 何年ぶりかの38℃を超える熱を出した風邪からやっと復帰し、潮やら天気を見て俄然やる気が出て来ました。
天気はこの時期に珍しい快晴で、風も最大で3mとほとんど風のない天気で
潮も大潮でいい時間の引き潮です。
こんな良い条件が揃うのは1年を見てもめったにありません。
こんな日に家におったらどんなにか後悔するでしょう。 (後から考えると家におった方が良かったが・・)

もちろん、会社の帰社時間は早くなります。
終業のチャイムがなると同時に会社を飛び出し、駅に早足で急ぎます。
そして、駅に着くともう小走りです。
そんなに慌ててもあまり変わらないんですけどねえ。
気が焦っているのでどうしても早足になってしまいます。
家に着くとボートや荷物を大急ぎで積み込み、夕食をかきこみます。
でも、朝、起きるのはそんなに変わりません。(何のために早く帰ったのやら・・)

漁港に着くと沢山のボートでごった返していると思いきや、
ガラ〜〜〜ンとしています。
え? 何で? こんなに天気も良いのに・・・ なぜ? と漁港の管理人のおばちゃんに
聞いてみると、謎が解けました。 どうやら、最近は釣れてないみたいです。
でも、来た以上仕方ないですねえ。

2.実釣開始
ボートをセットし、まずは小鯵を狙ってみます。
数箇所、やってみましたが、まったく当たりなしです。
そう言えば、昔、釣り公園で釣ってた頃もこの季節には小鯵は釣れませんでした。
豆アジが釣れだすのは6月に入ってからでした。
30分ほどで実釣終了〜。 餌はまだ、まだ余っています。

 次はアオイソメでキスを狙います。
いつものキス場で実釣開始ですが、まったく当たりはありません。
どこに行ったんやろ? このキス場はガシラもチャリコも混じるいい場所なんですけどねえ
エンジン音に驚いているのか、ここには居ないのか、海水が寒すぎて口を使わないのか
ま〜たく、釣れん!
ここも、1時間ほどで諦めました。
グチでもいいや(グチさんごめん)とグチ場に行きましたが、ま〜たく当たりなし。
何でやろ? 
 
 もう潮が流れ始めました。
大潮なので潮が流れ始めるのが早いです。
時間は早いけど大アジ狙いに出発です。

 今日の第一本命は大アジなので気合が入ります。
まだ、時合いまで2時間もあるのに潮は小潮の最大時のように流れています。
そして、時間が早いのでほとんどボートは集まっていません。 
魚探を見ながら流してみます。 おや? 今日は水深が浅いように感じます。
今までと流す場所が変わったのかも知れません。 魚探を持っているのにさっぱり使いこなせません。
GPSも同じです。 まったく、宝の持ち腐れですねえ。

当たりのないまま時間が流れて、時合いに突入ですが、ボートの数が極端に少ないですし、
他の船も釣れていません。 今日はどうなっているん? 
潮はどんどんと流れますが、まったく当たりがないので嫌になり神島付近に移動しました。
しばらくすると、あのぐんじょ色の疾風丸(指導船)がやって来ましたが、
こちらに来る様子もなく、誰もいなくなった大アジポイントに向かって行きました。
でも、誰も居ないので直ぐに引き上げて行きました。

3.ボーズ確定

私はというと、まだ当たりなしです。
もう、完全に嫌になってます。
神島の裏に近づくとボートを降りて、神島に上陸している人が居ます。
その様子をじっと見ていると、 ワカメです。 
2人でワカメを収穫していました。 そう言えば一番の干潮です。
私も行こうかな?とも思ったけど神島に上陸するのが気が引けるので止めました。

その後もじたばたと抵抗しましたが、魚の反応はありませんでした。
帰宅後、過去の釣果を見ると、この時期はほとんど釣れていませんでした。
今度行くのはもっと南になりそうです。

漁港に帰っても管理人のおばちゃんもおらず、他のボートの人に聞いても
ほとんどの人があか〜〜んって言ってました。

もう、友が島にはしばらく行かんぞ〜

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 2005年釣行記 3/27
2005年3月27日(日)
潮     中潮
日の出   5:52
満潮 7:58頃、 干潮14:23頃
天気  晴れのち曇り
自宅出発 5:00 到着6:30
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
餌       ○○○○小、イワシ、シラサエビ、アミエビ

便所 あり、水あり

(ボーズ)

1.釣る前はかなり欲張り

   今日はまず、朝一メバルを4〜5匹釣って、その後、小鯵が釣れるかどうか試釣し
そして、昼から大アジを数匹釣って、あわよくばメジロが釣れたらええなあ
と行く前はかなり意気込んでいます。
その為に餌を色々と揃えて持って来ました。
いつも、余らせて撒き餌にしてきますが一向に懲りません。

漁港は空いています。 管理人のおばちゃんに聞くと昨日はメジロの名人でもメジロを
釣れんかったよ〜との事です。
こりゃ、メジロは諦めた方が賢明です。

2.まずは美味しいメバル狙い
  
  メバルは谷川の前で釣れるので釣り船も数隻出ています。  
邪魔にならない場所で魚探を見ると直ぐにメバルらしき魚影が見つかりました。
ここはアンカー禁止なので流し釣りでメバルを狙いますが、魚探の反応は上上です。
さあ、流し釣り開始です。
何度か反応の上を流しますが釣れません。 周りの船もあまり釣れていません。
何度やっても釣れないので、諦めました。(結構、気が短い)
メバルが駄目でも大アジがあるさと余裕ですが、心配は天気です。
今日は夕方から雨の予報なのです。

3.次は?小鯵を直ぐに諦めて
餌がたっぷりあるので、早々にメバル釣りを諦めて小鯵でもと思っているところに
私と同じような小さいFRP船が近づいて来ました。
おや?良く見るといつも出会うノブさんです。
聞くとこれから友が島にグチでも釣りに行くとの事なので
私も小鯵釣りを直ぐに諦めて付いていく事にしました。
地の島に来ました。潮は流れているし、魚探にも反応が出ています。
さあ、小鯵釣りの第2幕を飛ばしていきなり第3幕の開催です。
慎重に釣り開始です。 しかし、何度やってもグチも大アジもな〜〜んにも釣れません。
何でやねん。 
禁断の鯛場にも行きましたが、魚探には映るが釣れん!
もう、やけくそですわ。 30分ほどで諦めてうろうろしますが、まったく釣れません。
なんでやねん!

4.最後の大アジ釣り
小鯵も釣らなかったので、泣き泣き餌を撒き餌します。
もう、残るは大アジしかありません。 (メジロと言う選択もあるが、私はジギングで釣った事がない)
時合いの時間には2時間もありますが、他にする事がないので他のボートに先駆けて
大アジ釣りの釣り開始です。
今日は大潮の後の中潮なので時合い前なのに潮が流れています。
お!こりゃ、早々と釣れるかも、、、と気合が入ります。
魚探にもいい反応が出ています。
釣れないまま、時合いが近づくと潮もどんどん流れて来ました。
小船なので波のチャプチャプが怖いです。
ノブさんもやって来ました。

しか〜〜〜〜し、
釣れん! 書いていてだんだんと腹が立ってきた。
周りのプレジャーボートはほとんど全てがメジロ狙いのジギングをやっています。
たまにスパンカーのない船があり私の流し釣りのボートと流れが合わず、
近づいて行きますのでこちらは道糸が斜めになると釣りにならないので
ボートを流しなおし、端っこに寄って釣りますが、釣れん〜〜〜〜!

とうとう、時合いの時間になってもボーズ!
まだ、潮から考えると2時間はいけそうですが、ここまでまったく当たりがないのと
今日は夕方から天気が崩れる予報なので泣く泣く納竿としました。 

あ〜情けない
しばらく、立ち直れそうにありません。
今度は和歌の裏にでも行こうかな?

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 2005年釣行記 3/20
2005年3月20日(日)
潮     若潮
日の出   6:03
満潮5:05.15:49頃、 干潮11:02頃
天気  曇り
自宅出発 5:00 到着6:30
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
餌       ○○○○小、イワシ

便所 あり、水あり

(ボーズ)

1. 2連荘釣行

   昨日は漁港まで来たんですが、寒い日でしたが、上着を忘れて泣く泣く引き返しました。
一応、服を買いに車でマックスまで走ったんですが、マックスにも服は置いてませんでした。

今日は万全の構えで漁港に到着です。
時合いは10:00頃からと読んでいるので朝はゆっくりなんですが、
餌がキビナゴしかないので何も出来ずにアジ狙いに行きました。
昨日はメジロも結構、上がったそうです(漁港の管理人弁)
だから、今日はサビキと飲ませを同時にやってしまおうとイワシの冷凍まで持って来ました。
ポイントに到着しましたが、船は少ないです。
まあ、この時期に大アジやメジロが釣れる方がおかしいのですが、現に釣れています。

まだ、潮は動いていませんが仕掛けを投入します。
昨日も潮が良くなかったんやけど今日も悪そうです。
干潮から満潮までの潮汐差は118cm-96cmで約20cmほどしかありません(これも帰ってから知った)
ちなみに3/22は中潮ですが、潮汐差は70cmもありますので、その違いが分かると思います。

しばらくすると時合いが近くなってきました。 するとどんどんとプレジャーボートが集まって来ました。
知り合いのボートも来ています。
ここに来ると話した事はないけど良く見る船が多いです。
私と同じパフェ13のサンフレチェ号も来ています。
少し遅れて横月名人もやって来ました。

さあ、実釣開始ですが何故か釣れません。
大きなプレジャーの引き波が怖いので船団の端っこで釣り開始です。
あまりに釣れないので思い切って船団の中に入って行きましたがまったく釣れません。
私は大アジ狙いですが私以外はほとんどがメジロ狙いのジギングをやっています。
でも、釣れてません。
おや?今日の水深は深いなあ少し船団から外れると70mとかになってしまいます。


2. マサムネ登場

そりゃ、大アジ5匹よりメジロ1匹の方がええわなあと私も釣った事がないのに
おもむろにジグ(マサムネ)を取り出してメジロを狙ってみました。
しか〜し、あたり、、、、なし

後で分かったんですが、この頃に九州で地震があったそうです。

またもや、大アジ用のサビキに変更です。 その上に飲ませ用の仕掛けを付けて
何でも来い!仕掛けで頑張りましたが、地球を1回釣ったきりで魚の反応はありません。
でも、餌は取られてる事が多いです。 ?? 何で?

何度流しても当たりはありませんし、周りのプレジャーも釣ってる気配はありません。

3.友が島上陸
時合いが終わったので沖ノ島に上陸して来ました。
浜はゴロタ石なので大きな船は底を打つでしょうが我々の小さい船は陸まで進んで行けました。

浜では煙が出てましたが人は居ませんでした。
緊急時にはここに上陸したいし、あの○○○がやってきたらここに避難する予定です。

結局、今日も獲物はなく
漁港の管理人さんにも釣果を聞かれる事なく(良かった)家に帰りました。
とほほ〜誰か釣り方教えて〜

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 2005年釣行記 3/9
2005年3月9日(水)
潮     大潮
日の出   6:18
満潮6:40頃、 干潮12:23頃
天気  晴れ
自宅出発 5:30 到着7:00
忘れ物 (サビキ、サビキかご)
ゴミ拾い なし
餌       アミ海老、シラサ海老

便所 あり、水あり



   今日は長く釣りに行けなかったので、仕事も捨てて釣りに行きました。
狙いは前回まぐれで釣れたメバルとこの時期に釣れるかどうか解らない小鯵です。
ちくようさんの情報では南の方では小鯵も釣れてるそうです。
魚探には何か反応があるので、居たら釣れると思うんですが・・・

漁港に着くと2組が準備していました。
私もゆっくりと準備します。漁港が空いているので準備が楽です。
好きな場所に車を横付け出来ます。

今日は冬ではなく春の陽気で水もそんなに冷たくありません。
ゆっくりと漁港を出ました。
まずは、メバルから挑戦です。空いているので、2本竿で釣りますが、これが失敗だったかも知れません。
魚探に反応があるのに釣れません。 

おや?よく見ると1本のキス用の柔らかい竿が少しビビッテいます。
軽く持ち上げてみます。 ん?やはり魚の反応です。 ばらすまいと慎重に巻き上げてきます。
海面に姿を見せたのは赤いガシラくんでした。
どうも、仕掛けが低過ぎたようです。 少し仕掛けを上げて再度、挑戦しましたが
当たりはまったくありませんでした。

時間はまだ、10:30なので大アジの時合いにもまだ早いので用意していたアミ海老で小鯵でも探してみようと
サビキの仕掛けを探しました。  ん? ん? ない! どこにもないんです。
うっひゃ〜、 せっかく餌のアミ海老があるのに仕掛けがない。
アミ海老かごがないとどうしようもありませんねえ。 泣く泣くアミ海老を海中に撒き餌しました。
とほほ〜

時間は早いが大アジのポイントに出発です。
ポイントに着くと流石、大潮ですねえ。
潮止まりのはずなのに、少しだけ潮が流れ始めています。
本当は餌なしでいいのですが、メバル用の残ったシラサをサビキに付けて流します。
そのうち、プレジャーボートが集まって来ました。
さあ、気合が入ってきました。 その時、竿がブルブルと動きました。
ん?来たのかな?でも、引かないなあと軽く竿を持ち上げてみました。
すると、グイ〜ンと引き込んでくれました。 でも、引きは弱いです。
上がって来たのは30cm弱の大アジ君です。 良かった〜 丁寧にタモで掬います。
ちょっとびっくりしたのは、6本針の一番上の針に大アジがかかっていた事です。
普通は一番下の針にかかるんですがねえ。 餌のシラサのせいかもしれません。

その後も一流しごとに大アジが釣れてきました。
でも、私が釣るたびに船団が私の方に寄って来ます。
そのたびに、端っこに寄っていきました。 その時、2人乗りのプレジャーボートが近寄って来て手を振っています
その船は長く係留していたのを物語るように船腹にコケがついていました。
そう言えば、今日沖で会う約束をしてたのを思い出しました。時間はまだ早かったですが
ヒロアキ丸さんと魁さんです。 私も手を振って返します。 彼らも大アジを釣ったそうです。
魁さん、顔を覚えていなくてゴメン! ちょっと太った?

その後も流しますが、周りの船にメジロが釣れだしてきました。
全員がジギングでやっています。 
プレジャーのみなさんが殺気立ってきます。 何が怖いかって、そのボートが我々の小さいボートの
傍でもお構いなしに全速力で走り抜けて行くからです。 その引き波が大きな波となって船腹に当たったら
めっちゃ揺れて怖いです。  
それにしても平日だと言うのにボートが多いです。 ほんまに今日は平日かいなと考えてしまいます。

またもや、ボートのいない端っこに移動しました。 魚探に反応はあります。
そして、アジ釣りを止めてジギングに変更しましたが、当たりはありませんでした。
残念〜〜

その後、大アジに戻りましたが1匹を追加しただけで、時間が15:00になったので納竿としました
どうも、自分の思った釣りが出来ません。
次回は頑張るぞ〜

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 2005年釣行記 2/12
2005年2月12日(土)
潮     中潮
日の出   6:46
満潮9:41頃、干潮16:08頃
天気は曇り 寒い
自宅出発 5:30 到着7:00
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
餌       アミ海老、シラサ海老

便所 あり、水あり



   本当は昨日(2/11)に行く予定でしたが、漁港に向かう途中の道で雨が降ってきました。 いや、よく見るとミゾレです。
空を見ると空一面にどんよりと覆っています。 これではとても釣りが出来る状態ではありません。
漁港まで半分ぐらい行った場所から引き返しました。
後ろ髪を引かれましたが、勇気ある撤退も大切です。

そして、今日の天気予報は風は最高で3m、波1.5mのち1mの予報です。
波1.5mは少し気になりましたが、風がないので大丈夫だろうと家を出発です。
漁港に着くと先客は顔なじみのサンフレッチェさん(このあいだメジロを3本釣っていた)とシーボーイの人だけです。
しかも、風も強く、波もかなりあります。 とても船を出せるような波ではありません。
サンフレッチェさんにメジロのジギングの話を聞いていましたが風と波は収まりません。
しばらく、車の中で暖を取りながら風の止むのを待ちます。

30分ほど待つと少し波が収まって来ました。 
でも、まだ風は結構きつそうですが、今日はこの時期の小鯵釣りに挑戦ですから風裏もあるだろうと
少し頑張って出航しました。 港を出ると波はあるものの風はそうでもなさそうです。
何箇所か小鯵釣りを試してみましたが、小鯵はおろかスズメダイすら釣れません。
やはり、寒過ぎて食わんのかなあ? でも、魚も断食してる訳はないしどうして釣れないのやろ?
誰か教えて〜
気が付くともう10:00です。 あか〜〜ん、とうとう諦めました。

 次は初めてやるメバルです。 
今までも釣った事はありますが、それは釣り公園の置き竿に来たものでした。
ポイントもさっぱり解らんので、魚探で反応がある場所に仕掛けを投入してみました。
すると底を取る前にイキナリ魚の反応です。 軽い引きですが、確かに魚が引いています。
お! 来た〜  リールを巻き上げて来るとグッグと抵抗を見せています。
船が流されるので魚の引きが特に強く感じます。
仕掛けが竿より長すぎた(竿が短い)ので一杯まで巻いてもまだ魚は上がってきません。
仕方ないので道糸を持って えい!と魚を抜き上げました。 
お〜  結構、いい型のメバルちゃんでした。(写真参照)
うれし〜〜初めて狙って?釣ったメバルです。
まぐれでも何でも(節操がない)、これで坊主はなくなったと胸を撫で下ろします。
何でもありや〜

これに気を良くした私は直ぐに2匹目を狙いますが、仕掛けが少し絡んでいて解くのに時間がかかります
どうも手返しが悪いようです。
下を向いて仕掛けを解いていたので釣った場所も解らなくなりました。
もう一度、魚探を見て仕掛けを投入しましたが、何度やっても魚は反応してくれませんでした。

仕方ないので友が島を目指します。 風も収まってきました。
砂出し場の運搬船に気を付けながら進みますが、後方からの大きな船も要注意です。
なんてったって自分の船と船速が違うので油断して斜めに進んでいるとぶつからないまでも
大きな船の引き波で転覆の危険もあります。
そして、その大きな船の前を横切ったりしたら航行の邪魔になります。

やっと、友が島の一番東に着きました。
ここはキス場であり、大アジやタイ場でもありますが、潮が流れる時はあっと言う間に水道に引き込まれて
大きな船の邪魔や、水道の引き波に引き込まれるような危ない目に合いますので、 
釣りをするには細心の注意を払う必要があります。
ここで、しばらく粘ってみましたが、あか〜〜ん! まったく当たりすらありません。
唯一、上がって来たのは赤ちゃんガシラでした。(丁寧にお帰り願いました)

時間を見るともう12:00を過ぎています。
でも、今日の時合いは16:00なんですよ。 この時期にそんな時間まで粘っていたらボートを洗う頃は
真っ暗になりますから、いくら私が好き物でもこの寒い時期にそんなによう粘りません。

今日の本来の目的であった飲ませ用の小鯵釣りは玉砕し、大アジや大サバの時合いには釣る事が出来ない
とあっては、必殺技を出すしか方法はありません。
その名も ”釣れれば儲け” 釣方です。 

もう、あちらこちらに仕掛けを投入します。
アンカーが使えれば、おそらく4本の竿を出すでしょうが、ここはアンカー禁止なので
手持ちの1本竿で気まぐれな魚を探します。

その時、手作りサビキにクンっと反応がありました。
お! 来た!   ・・・かな?
あれ?  引きません。 でも、こっちも釣れないので必死です。
食い上がりかも知れないと竿を大きく上にあおってリールを大急ぎで巻きます。
すると、  もう一度、グッグッグっと竿を引き込んでくれました。
嬉しい〜〜〜

慎重に巻き上げますが、引きが弱いです。
結局、上がって来たのは中アジ(25cmクラス)でした。
ざ・ん・ね・ん〜〜〜

でも、今日はこれで終了でした。

誰かこの時期の小鯵釣りを教えて〜〜

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 2005年釣行記 1/29
2005年1月29日(土)
潮     中潮
日の出   6:59
満潮9:24頃、干潮15:14頃
天気は晴れ
自宅出発 5:00 到着6:30
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
餌       アオイソメ

便所 あり、水あり



   今日の天気は5日前の予報だと雨50%の予報でしたが、1/29が近づいて来るにつれて天気の予報が
良くなってきて、当日出発前の予報は晴れになり、しかし、波が1m→2mの予報になりました。
そして、実際に出かけてみると、もう、快晴です。
朝は少し寒くてボートの窓が凍っていましたが、釣っていると暑くて服を脱ぎました。
顔もかなり日焼けしたと思います。冬には珍しい1日でした。

 今日は初めて横月名人の船に乗せてもらいました。
大きな船は快適です。24フィートもあるそうです。
これが出航前の風景です。
エンジンは110馬力あり、補機には9.9馬力を乗せてます。
また、運転席は屋根があるので夏でも快適に釣りができ、冬も風防があるので寒くなく走れます。
我々、ビンボー親父には夢のまた夢ですが今日は初めてこれに乗せてもらっての釣行です。

漁港を出ると快適に走り出します。少しぐらいの波なんて平気です。
あっと言う間に友が島に到着しました。 今日は同行者に釣り親父さんとスマイル海長さんが一緒です。

朝はどこがいいかな? とウロウロしますが、移動の時間もあっと言う間です。
ポイントは同行者の2人が良く知っていますのでお任せです。
でも、朝一番は渋い釣りで魚探にもあまり反応がなく4人とも釣れません。

やっと、竿を揺るがしてくれたのは、かなり時間が経ってからです。
竿を少し上げるとグルグルっと暴れますが、引き込みが少ないです。
竿もメジロ用(50号負荷)を使っていたので、硬すぎてほとんど曲がりません。
上がってきたのは、可愛いチャリコちゃんでした。
ん〜、アジやらサバはどこにおるんやろ〜

あまり釣れないので、今度は船団の固まっているところに場所移動しました。
魚探の反応はかなりあります。やはり魚探に反応のないところでは魚は釣れませんねえ
さあ、釣るぞ〜と竿も30号負荷の柔らかい竿に変更し、第一投目を投入します。
錘が底について、軽くしゃくるとグッグッグと良い引きをしてくれます。
きた〜〜、嬉しい〜

1匹目なので慎重に上げていると魚が調子づいたのかグングンと勢いよく引きを止めません。
あと5m、あと2mと電動リールのカウントが少なくなってきてボートから海面を覗き込んで
魚を確認してビックリ! 海面に姿を現したのは、ダブルの大アジくんです。
しかも、1匹はかなりでかい!40cmクラスです(測定していなかった)

ひゃ〜うれしい〜
いつもはタモで掬うのですが、今はタモが遠い〜
仕方ないので一気に抜き上げ、何とかボートの中に入れる事が出来ました。
一流しするともう一度、ボートを流れの始めに持って行って再度、釣りを繰り返します。

2投目も直ぐに当たりがありました。 今度はわざとゆっくり巻いて追い食いを待ちます。
グン!と当たりがあり、これも海面に姿を見せたのはダブル(一荷と言います)です。
こいつも抜き上げました。

その後も快調に釣れて来ます。 ポイントには船が固まって来ているのでボートを移動させるのは
かなりのテクニックを必要とします。
引き波をあまり立てないように、しかし、一番近いコースを取って
魚探とGPSを見ながら繰り返し釣りを繰り返します。 結構、大アジが上がった頃にスマイル海長さんが
大サバが釣りたいなあと言っています。
確かに、もう大アジはもう充分釣ってます。 しかも、周りの船ではポツポツと大サバも上がりだしました。

その時、スマイル海長さんの竿がかなりしなっています。
アジならかなりでかいぞ〜と思っていたら、キッチリ、大サバでした。
大事にタモで掬いました。

よ〜し、全員分の4匹を釣ろうとみんなが意気込みます。
次に私の竿もクンっとあたりがあったと思うと その後はグイ〜〜〜〜ンと突っ込みます
今までの大アジの当たりとは違います。
上がってくるまで、何度もグイ〜〜〜ンと突っ込んでいます。
海面に見えたのはいい感じの大サバくんでした。
うれしい〜〜 今日は美味しいサバが食べれます。
その後、横月名人も大サバを1匹追加しました。
でも、だんだんと潮が緩んできて大アジも当たりが遠のき、ガシラが釣れだしました。

時間はPM1:00頃ですが、風も波もまったく強くならないので
最初の予定通り、次はジギングでのメジロ狙いです。
私はジギングで釣った事がないのでスマイル海長さんにレクチャーを受けながらの挑戦になります。
ポイントに着くともう船団がジギングやらサビキやらで賑やかに釣っています。
じ〜と見てたけど、誰も竿が曲がっていません。 ちょっと不安がよぎります。

ジグは釣り親父さんに1個分けてもらいました。
細長い市販のジグです。

さあ、実釣開始です。
ジグを底まで落としたら直ぐに底を切りシャクリ開始です。
10回以上やりましたが、まったく当たりがありません。
同船の皆さんも同じです。 こりゃ、辛い〜 腕がパンパンに張ってきました。

そこに和船が近づいて来ました。
横月船長と親しく話をされています。 でも、私の方を見て挨拶してきます
(申し訳なかったですが、数年前にお会いしていたそうです)
後で、横月さんに聞くとオキアミさんでした。
オキアミさん、ゴメン!
私は人の顔と名前を覚えるのが大の苦手なんです
オキアミさんはこんな船に乗ってました。

かっこよ過ぎですねえ、こんな船、高いんやろねえ
羨ましい限りです。 大アジをここで沢山釣ったと言ってました。

←横月艇です

時間も遅くなり、今回の実釣終了です。
今回は残念ながらメジロは釣れませんでしたが、ジギングでの釣り方が分かったので
今度、試してみます。

帰りに魚を〆て並べてみました。

4人分の釣果です。

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 2005年釣行記 1/22
2005年1月22日(土)
潮     中潮
日の出  7:03
満潮16:45頃、干潮11:23頃
天気は曇り、時々晴れ
自宅出発 5:00 到着6:30
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
餌       生きアジ

便所 あり、水あり


  昨日は寒波到来で、きんた○も縮んだ人も多かったと思いますが
今日の風の予報は最高で4mなので急遽、出発することにしました。
しかし、小鯵は釣れるわけもないので途中の餌屋で買って行きましたが
この小鯵の大きい事、大きい事。 ええ塩焼きサイズです。20cmは超えてます。
もう小鯵とは言えない中アジしか残っていませんでした。

思わず餌屋の兄ちゃんに聞きました。
出来るだけ小さいのにしてや〜

でも、餌屋の兄ちゃんのおっしゃるには、
そんなん無理やで〜!アジも必死やからなあ

確かにタモを入れると逃げ回っています。
ほして、私はなおも聞きました。
そんな、大きなアジならイカ釣りしか買わんやろ〜

で、兄ちゃんのおっしゃるには
あほいいなや、この時期、アオリイカはおらんで〜、 みんな、飲ませや〜

へ?うそ〜 そんな大きなアジで飲ませ?
と思いながら、1匹130円の中アジを7匹買いました。
(この時期、小鯵は釣れないらしい)
漁港に着くと流石に漁港は空いてました。 このくそ寒いし(昨日は小雪も降っていた)
しかも、AM7:00頃に着いたのにまだ、風が残っています。

ゆっくりと準備し出航です。
沖に出ると思ったより波は少ないです。

今日は色々な場所で小鯵を泳がせますが、まったく当たりがありません。
無駄に時間だけが過ぎて行きます。 しゃ〜ない、前に釣れた実績場に急行しました。
でも、釣れません。

あ〜でもない、こ〜でもないとうろうろとしてると時間だけが過ぎて行きます。
お!海鳥や、ここの下におるんとちゃうかいな? と竿を下ろしてみますが
残念〜〜〜! 空振りばかりです。
ふと時計を見るともう、am11:00です。

あちゃ〜、こりゃ困った。 近くのボートの人(ピラニア丸さん)に聞いてもあか〜〜んとの事です。
当たりがないので餌が減りません。 だから、2本竿にしました。
よく見ると周りにあまり船がいません。(みんな、良く知っている)

しばらくすると、新しく出した竿がずっし〜と重くなりました。
お!来たかな?? 重いだけで引きません。 ひょっとしてヒラメかな? 
引け引け〜と念じていると、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜、痛恨のバラシです。 悔しい〜
(後で考えてみるとアジが大きいので一息で飲み込めなかったのかなと思いました)

10分もすると、今度は置き竿にしていた竿にガクガクと反応が出ました。
お!来た〜と手持ちに持ち替えたとたんにグイ〜ンと底に潜っていきました、
しかし、いつものメジロの引きではありません。 いやに軽いです。
それでも、海面近くになると必死で抵抗をみせています。
姿が見えてきました。 メジロではなくかなり小ぶりのハマチ?くんです

海面付近で必死で抵抗するのでタモ入れを1度失敗しました。
でも、針はしっかり掛かっているので大丈夫です。

2度目にやっとタモに収まってくれたのは、写真のハマチと言うには少し小さいツバスくんでした。
(最初計ったら50cmあったのに写真で見ると45cmしかない)

もう1匹、いや、メジロが欲しい〜ともう一流しします。
すると今度は置き竿がびびっています。 ゆっくり手持ちに代えて突っ込みを待ちますが
今度も突っ込みません。
仕掛けを回収すると10号ハリスが綺麗に切れています。
獲物は何だったんでしょうねえ。

もう、1匹だけでもと思って粘りましたが、時間切れでNG!
寂しい初釣りとなりました。

でも、ものは考えようで、
坊主でないだけマシだと考えました。 
去年やおと年と比べたら充分の釣果でした。

来週も天気さえ良かったら行くぞ〜

漁港でボートを洗いながら、管理人のおばちゃんと話していると
みんな釣れてないよ〜と慰めてくれました。
それに気を良くした私は ”今日は潮が悪いわ〜” と大きな声で言っていました。

そこに同じパフェに乗っている人が帰って来ました。
釣果を聞いてびっくり、ジギングでメジロを3本も釣っています。
あちゃ〜、潮が悪いが聞いて呆れるわ〜

もっと悪いのはその後に帰って来たプレジャーの常連さんです。
今日はメジロ10匹しか釣れんかった〜との事です。
(いつもは16匹くらい釣るそうです)

当然、私はそそくさと逃げ帰って来ました。
くやし〜〜〜〜

☆ 上へ ☆

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