☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2006年

丸秘ポイント

2006年の釣りはボーズも含め、39回の釣行でした。

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12月

12/31   大晦日に釣行しましたが、ほげってしまいました。 コアジ11匹でした。

12/23   今日は泉南に大物を狙いに行きましたが、コアジ44匹でした。

12/16   今日は年末では初めての日本海に行きました。 私の釣果はアマダイ7〜8匹、シロサバフグ1、レンコ、真鯛1少々でした。

12/6    今日は先週の週末に釣りに行けなかったから、水曜日の凪ぎに休んで行って来ました。 ブリ85cm1でした。

11月

11/25  久しぶりに泉南に行きましたが、太刀魚にこだわり過ぎてしかも、太刀魚にふられてしまい、太刀魚2でした。

11/18  天気は高気圧にすっぽりと入って良い天気の予報だったんですが現地では悪天でお昼まで出れませんでした。 私が釣ったのはメダイ1、アマダイ 1、サバフグ1でした。 タルイカは漁港内で・・

11/3   天気に恵まれて日本海に行きました。 メジロ1、アマダイ1、サバフグ1、レンコ少々でした。

10月

10/29  今日はパコさんの手ほどきで大アジに挑戦しました。 大アジ2、中アジ8、グチ1、太刀魚1でした。

10/20  明日の土曜日は荒れる予報なので急遽、休みを取って、泉南に行きました。 太刀魚11でした。

10/14  今日は先週の敵を打とうと泉南は諦めて日本海に行きました。 私が釣ったのはアマダイ2、ウマヅラ2、ホウボウ1、小鯛1、レンコ少しでした。

10/9  今日は体育の日をあわせて3連休だったのだが、台風のせいで最後の日の出航になりました。 だから?いや、かみさんが出航する前の晩にぼそっ    と”まだ先週の魚が冷蔵庫にあるから釣ってこんでもええよ。”と言ったから? 色々と理由はありますが、え〜え〜ボーズでしたよ。フン!

9月

9/30  3週間ぶりに釣りに行く事になり日本海に行きました。 私が釣ったのは75cmのメジロ1、70cm弱のハマチ1、アマダイ3、シロサバフグ1、レンコ少しで    した。

9/9   先週は釣りに行けなかったのでまたもや、日本海に行って来ました。 アマダイ1、レンコ2でした。 今回は風が強くて釣りづらかったです。

8月

8/26   またもや、日本海に行きました。私の釣果は・・覚えてません。だいたい、写真の半分くらいです。

8/12   またもや、日本海に行きました。 私の釣果はハマチ1、シロサバフグ1、レンコ1、イサキ1、アマダイ1でした。 またもや大物をばらしました。

8/5   日本海に行きました。 2人でアマダイ2、ウマヅラハゲ4、レンコ17、コアジ1でした。 他にバラシ多数。

7月

7/29  久しぶりに泉南に行きました。 キス11、太刀魚2、中アジ5でした。

7/26  今度は久しぶりに和歌山北に行きましたが、きっちりとボーでした。

7/15  久しぶりに日本海に行きました。 いつものガさんとタンデムでレンコダイ15とイサキ11が釣れました。

6月

6/29  和歌山北に行きました。 大アジ4、小鯛1、ガシラ1でした。

6/20  日本海で不完全燃焼だったんで、今度は和歌山北に行きました。 サゴシ1、オオサバ6、ソーダカツオ1でした。

6/17  今度は日本海に行きました。 狙いはブリでしたが、小鯵が釣れずレンコとムシカレイだけでした。

6/10 久しぶりにT漁港に行きました。 漁港は空いていました。 キス9、ガシラ2でした。

6/3 またもや泉南に大サバを狙いに行きましたが、小鯛8匹でした。

5月

5/21 泉南に行きました。 キス1、ヒラメ1でした。

5/14 今日は泉南に行きましたが、獲物はなしでした。(母の日)

5/4-5/5 日本海に行きました。 初日は駄目でしたが、レンコダイ18、ムシガレイ9でした。

4月

4/29-30 ゴールデンウィーク突入で2日連続で釣りに行きましたが、メバル3、中アジ3でした

4/22 近所のガさんとタンデムで釣行しましたが、メバル3、チャリコ1、ガシラ2、中アジ2でした。

4/18 2週間も釣りに行けなかったので、平日釣行しました。 メバル1でした。

4/1 京都からあだっちゃんが来ての釣りですが、鯛1、メバル2、中アジ1でした。

3月

3/25 朝はさっぱりでしたが、昼からの潮で何とか釣れました。鯛6、メバル11、セイゴ1でした。

3/18 雨に降られましたが何とか釣れました。 天然真鯛1、メバル15でした。

3/11 今日もエンジンをレンタルしてガ三と釣りに行きました。 天然真鯛4、メバル14でした。

3/4 今週はエンジンをレンタルしてガさんと釣りに行きました。 真鯛3、メバル5でした。

2月

2/18 今週もうまく土曜日が凪になり釣りに行けました。 メバル13、天然真鯛1でした。

2/11 連荘で行きました。 メバル13でした

2/10 金曜日なのに天気予報を見たら風がない予報なので居ても立ってもおられずに遊休を取りました。 メバル10、チャリコ1でした。

1月

1/29 2ヶ月と3日ぶりに釣りに行きましたが、狙いの魚がいなかった。 ぼ〜ズ



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 2006年釣行記 12/31
2006年12月31日(水)

潮       中潮

日の出    7:05  日の入  17:01
満潮     15:51  干潮    10:23
天気        曇りのち晴れ
          風5m→3m、波1.5m→0.5m
自宅出発   5:00 到着 6:15
忘れ物    なし
ゴミ拾い   なし
餌        アミエビ

仕掛け     コアジ用サビキ、飲ませ仕掛け

便所 あり、水 あり
なし
  ↑クリックするな   
  今日は今年最終の釣行と言うこともあり、
小物狙いではなく大物(ブリ、サワラ、スズキ)狙い一本に絞っての釣行にしました。
結果的にボーズでしたが、博打のようなものですから仕方ないです。
ボーズなので釣行記を書いても仕方がありません。

漁港ではたかさん、Uターンさん、サンフレッチェさん、テンキさんにお会いしました。
皆さんも大物はなかったようですが、夕食のおかずぐらいは確保していたようです。
(後でメールが入りましたが、
私のパフェ13の前オーナーの横月師匠はきっちりとブリを上げたようです)


朝は寒いのに波が身体にかかり余計に寒く、
指が痺れるくらいに冷たかったです。
今度からは乾いた手袋も必要です。

さっぱりの納竿でしたが、
明日に繋がる情報もありよかったと思います。

新年の釣り初めが良い釣果であればいいのですが
今年の初釣りもボーズだったので、来年も・・・
嫌な予感がします。

でも、今年はたかさん岩崎釣具のにいやんやその他沢山の人と知り合いになれて
釣果も格段に伸びました。

皆さん、ありがとうございます。
来年もお世話をお掛けしますが、よろしくお願いします。



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 2006年釣行記 12/23
2006年12月23日(土)

潮       中潮

日の出    7:02  日の入  16:55
満潮      8:43  干潮    13:59
天気        晴れ
          風3m(実際は5mくらい)、波1.5m→1m
自宅出発   5:00 到着 6:15
忘れ物    なし
ゴミ拾い   なし
餌        アミエビ

仕掛け     コアジ用サビキ

便所 あり、水 あり
  今日は週の中頃から天気予報とにらめっこしてましたが、
日本海は無理なようので泉南でブリでも釣れればいいなと
家を出発しました。
 朝、漁港に到着するとまだ、風と波が残っています。
こりゃ、あか〜〜んとしばらく待機です。
時間も8:00になった頃にやっと少し波が収まって来たので
天気予報を信じて(ヤフー天気予報は波は収まってくる予報で風は最高でも3m)
コアジ釣りに出発しました。

同行していたガさんは、波を見て帰って行きました。
ゴムなら行けると思うけど、釣りはしんどいですわなあ。

コアジ釣り場に着くとタカサンが既に釣っています。
でも、既に食いが止まったようです。

これは困ったと前に釣った事のある場所に行きました。
するとプレジャーが1隻います。 釣れますか〜?
と聞くと少し釣れたよ〜 との返事です。
そして、お久しぶり〜と船長から声をかけて来ました。
ん? 誰? 私は最近特に目が悪くなってきて、人の顔が良く見えないんです。
じ〜とボートを見るとsarfって書いてあります。
あれ? サーフさん? でした。
少しするとポイントに出発しました。

大きなボートはええなあ。  それでも、あんな大きなボートでも
波に当たるとジャンプしてましたから、私のボートでは考えられません。


今日はコアジが入れ食いです。
いっぺんに3〜4匹釣れる事もあります。
場所を変わっても同じように釣れて来ます。


お! 今度はぽんちゃんです。 ポンチャンもコアジを釣っています。
そして、同じくポイントに出発して行きました。
ええなあ〜〜


もう、30匹以上は釣ったのでポイントに行きたいんですが
風と波が収まりません。
今度はタカサンも出発して行きました。
ええなあ、NEOも波に強いなあ。


 もう、コアジ釣りも飽きましたし、さあ、私も行ってみようかな。
とゆっくり進みますが、途中から凄い波で危険を感じ、
ユーターンしました。
2度試しましたが、横波で大きな波が砕けているので
どうしても行けません。

諦めました。
どこか、近くからあげようと思い、深日港に行きましたが
作業しているオッサンが手にモンキーを持ってえらい剣幕で怒っています。
聞けばここから出したんかいと怒っていますが、
あんた、そんな所を一回でも見た事があるんかいと思いました。
ぼけ! しかも、モンキーを持たないとよう怒らんのかい。
と心の中で呟きます。
しかも、こっちは何もしてないので怒られる筋合いは何もないのです。
ほんま、腹立ちますわ。


仕方なく他の漁港を探します。
次の漁港は岬漁港です。

ここは誰も居ないので、上陸させてもらいました。
漁港に上がってから立て看板を見ると大阪府の作った漁港のようです。
それなら、大丈夫かな。


今日は散々な目に合いましたが、コアジが44匹釣れたし
身体が無事だったのでよしとしましょ。
ブリを釣るチャンスはまだ、まだ、ある。


年内にもう一回ぐらい来たいですけどねえ。



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 2006年釣行記 12/16
2006年12月16日(土)

潮       若潮

日の出    6:58  日の入  16:52
満潮     14:50  干潮     9:00
天気        晴れのち曇り  
          風4m→2m、波1.5m→1m
自宅出発   4:00 到着 8:00
忘れ物    なし
ゴミ拾い   なし
餌        アミエビ

仕掛け     自作しかけ

便所 あり、水 なし

 今日はまたもや、ガさんとタンデムでの釣行になりました。
場所は日本海です。
前日は大急ぎで夕食を済ませ早寝をしますが、
子供達がうるさくて
なかなか、寝られません。
うるさい〜〜と怒ったら余計に寝れなくなってしまいました。

しかも、朝は朝で嬉しくて目覚ましよりも早く起きてしまいました。
まだ、AM230です。 出発までまだ1時間30分もあります。
困ったものですわ。


漁港にはいつものようにAM800の到着なので、きっかり4時間のドライブです。
大急ぎで準備し、出航しました。
まずは、小鯵釣りですが、今回も簡単に釣れました。

まだ、大きさは豆アジより少し大きいくらいです。
“ もう少し大きな小鯵が欲しいなあ ” と贅沢を言いますが
釣れるだけましです。

小鯵がないと飲ませ釣り士には大物との遭遇は望みなしですからねえ。


10分ほどで30匹くらい釣れたので沖に出発しました。
場所はいつもの場所ですが、今日も誰も釣っていません。
取り合えず、シーアンカーを入れての釣りにしました。


しかし、今日は風が少しありますが、釣りに困るほどではないです。
今日もシーアンカーを入れての釣りにしました。

さあ、第1投ですが、どうなる事でしょう。
仕掛けが87mの海底に着きました。 ポイントを少し外したようですが、最初なので
仕方がありません。


底を取って、少し時間を置いてから誘いをかけると、ビクっびくと魚の反応が直ぐにありました。
この引きはレンコの引きではありません。
もし、レンコなら小さいレンコです。


ここはアマダイも居りますが、レンコは敷き詰めたように居るんです。
だから、下手な釣りをすると直ぐに餌がなくなり、
しかも、水深があるので仕掛けの回収に時間がかかり釣りになりません。

だから、針は4本針なので当たりがあっても直ぐに上げずに追い食いを待ちます。
でも、追い食いは不発のようです。


仕方なく、仕掛けを回収します。
でも、水深が深いのでなかなか上がってきません。
やっと、海面に姿が見えて来たのは赤い魚体です。

お〜30cmクラスのアマダイちゃんでした。
やった〜! 幸先がいいぞ〜 ! お〜そうや、アマダイ名人のゲストに先んじて
アマダイを釣ったのは今回が初めてかも知れない。


深い海から上がって来たアマダイちゃんは、もう抵抗すら出来ません。
ぷかっと浮いています。 よいしょっと船の中に入れて完了です。
やり〜、アマダイ釣ったど〜〜

その後も、流し釣りを続けますが、今日はレンコはあまり釣れずに
アマダイばかりが釣れてきます。


その時、ゲストの竿が大きく曲がっています。
引きもかなり強そうですが、ブリの引きではありません。
メダイかな? 大エソちゃうか〜とか、勝手な事ばかり言っていますと
上がって来ました。

赤黒い魚体が見えてきました。
お〜〜〜! 大きな真鯛です。
後で測定すると69cmありました。
凄いなあ、どうやら仕掛けを落としている途中の水深60mくらいでかかったようです。
ええなあ、ラッキーも腕の一つです。


そして、私にはまたもやアマダイです。
釣っている場所はいままでとまったく同じなんですが釣り荒れるどころか、増えてますがな。


しばらくすると、またもや、ゲストの竿が曲がっていますが
今回は大物ではなさそうです。
上がって来たのは、何と珍しい〜
ウマヅラハゲのダブルでした。
素晴らしい〜

我々の山分け協定により2匹以上の魚は半分こです。
と言う事で、1匹のハゲは我が家に来るのが決まりました。

ははは〜
ゲストさん。頑張って、もう一匹大きな真鯛を釣ってや〜
と言っていたら、レンコサイズの真鯛が私の仕掛けにかかってきました。
残念〜


なんやかんやで、結構、アマダイが釣れました。
トータルでアマダイ7〜8匹が釣れました。
1回の釣行でこんなに釣れたのは初めてです。

PM3:00に釣りストップし、
漁港の傍で全ての魚の腹を出して沖上がりします。
こうすると、帰ってからの仕事がずいぶん楽なんです。
魚のあらが自宅のキッチンで出ないのもいいです。


もう、アマダイ釣りはマスターしたかも!
と天狗になってます。
ははははは

かかってきなさい状態ですが、
今回は青物がまったく当たりませんでした。
いくら釣っても欲望は尽きませんねえ。

また、来るぞ〜


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 2006年釣行記 12/6
2006年12月6日(水)

潮       大潮

日の出    6:51  日の入  16:50
満潮      7:25  干潮    12:38
天気        晴れ    風4m、波1.5m
自宅出発   4:30 到着 6:00
忘れ物    なし
ゴミ拾い   なし
餌        アミエビ

仕掛け     自作しかけ

便所 あり、水 あり

 今日は前回の不調もあり、何を釣ったら良いのか分かりません。
朝、漁港で出港準備をしていると電話がなりました。 
たかさんからです。 何とタカサンはもう出航してコアジを釣っているようです。
大急ぎで準備し、私も漁港を後にしました。

コアジのポイントに着くと、たかさんが岸壁にくっついて釣っています。
挨拶もそこそこに釣り開始です。
仕掛けを底に下ろすと大きな当たりがありました。
慎重に上げて来ると、何と大きなアジです。 もうコアジではありません。
いつも釣っている中アジくらいあります。

少し上を釣るとサイズが少し小さくなってきますが、全て15cm以上有ります。

でも、直ぐに食いが止まります。
タカサンはコアジ釣りが終了したようで走り去っていきました。
私も少し粘りましたが、10匹ほどになったので大急ぎで出発しました。
しかし、今日の海は波が残っています。
今日は大潮でその潮と昨日からの波が残っているようで走りづらいです。
波は後方斜めから来るのでなかなか進みません。
後方や横波は怖いですもんねえ。


やっとポイントに着き、タカサンを探し、ポイントを教えてもらい
さあ、釣り開始です。

魚探には良い反応があるんですが、しかし、釣れません。
周りを見ても釣れていません。


そんな中、タカサンの竿が曲がっています。
上がって来たのは75cm級のメジロです。流石ですねえ。

私も釣りたいっと同じ場所を流しますが・・・釣れん・・
もう、時合いは終わりました。潮が緩んできました。
あ〜あ、お昼近くと言うのにまだボーズです。

仕方なく場所を移動し、アオリイカを狙ってみましたが
これも駄目!


早めに下りのポイントに行きました。
気の早い人達がもう釣り始めています。
私は皆さんのお邪魔にならない一番岸寄りに到着し第1投目の仕掛けを投入します。


魚探には少し良い反応が映りました。
底をとんと叩いたその時です。

竿がむにゅっとしました。 お!来たかも?
その後、むにゅが2度ほど続き、
じ〜〜と合わせるのを我慢していると、どっか〜〜んと突っ込みました。

よっしゃ〜〜!来た〜〜!
と竿を大きく煽ります。 
するとそれを待っていたかのように奴は渾身の力で
グングングン〜〜〜と潜ります。 

リールのドラグはカチカチに締めていた筈なのに
ずる、ずる、と出て行きます。 凄い力です。
こちらも負けずに引っ張ろうと頑張りますが、まったくびくともしません。
お互いの引きが拮抗しています。

何とか負けずにリールを3〜5回巻き上げると、またもやグングングン〜〜と
大きな抵抗を見せて糸を出していきます。
そんな時、引いてもまったく動かなくなりました。

おや? おかしい。どうやら根掛かりしたようです。
引っ張るのを止めても糸が出て行かなくなりましたので、
ボートを前進して根掛かりを外そうと進んでいくとプツーーンと糸の切れた感触があると
同時にまたもや、魚の引きがぐんぐんぐんと伝わってきました。
良かった〜魚がまだ残っていました。

これからが勝負だと私もリールを巻き上げます。
やっと上がって来だしました。
少し上がっては突っ込みを繰り返します。
でも、奴も疲れてきたようです。(私もヘトヘトです)
順調に上がってきました。 
それでも、海面近くになってくると何度も突っ込みを繰り返します。

そして、やっと奴の姿が見えてきました。
でっか〜〜い
タモを差し出しますが、直径60cmくらいあるタモの網が小さく見えます。 
奴を手元に引き寄せると同時にタモを差し出すとすっと1発で入ってくれました。

やった〜〜〜! 
腕が疲れからか興奮からか、まだ震えています。
しばらくボーとしていると、それを見ていた4人乗りのボートが近づいて来て
”今のファイトは何が釣れたんですか?” と聞いてくるので
私は” ブリ やで〜 ” と答えると大急ぎで私のラインの上流に走って行きました。

釣ったブリは85cmくらいありました。
生簀に入れても尻尾が入りませんし、クーラーはもちろん入りません。
(車には大きめのクーラーを持って来ている)

まだ、釣れそうですが納竿としました。
そして、タカサンと横月さんに電話して釣れた場所を報告し
早上がりとしました。

あ〜今日は楽しい釣りが出来ました。

後日、その刺身を食べましたが
1日目も美味しかったんですが、2日目はもっと、まったりして美味しかったですわ。
また、この時期にブリを釣りたいものです。


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 2006年釣行記 11/25
2006年11月25日(土)

潮       中潮

日の出    6:41  日の入  16:52
満潮      9:41  干潮    14:44
天気        曇り    風3m、波1.5m
自宅出発   4:30 到着 6:00
忘れ物    なし
ゴミ拾い   なし
餌        冷凍イワシ、アジ

仕掛け     太刀魚仕掛け

便所 あり、水 あり

 今日は我が家の冷凍庫でお邪魔虫になっているスーパーで半額セールで買った
イワシ、中アジを処分する事にしました。 
しかも、今日の潮は午前中が上り潮で午後の遅い時間に下り潮ですから
午前の上り潮しか獲物にあり付けそうにありません。

しかも、あまりに久しぶりなので、どこで太刀魚が釣れるのかも分からない状態です。
前の実績場に行けば何とかなるだろうとかなり甘い考えで出発しました。

朝は日本海の癖が抜けずに早起きしてしまい、家で少し時間調整をします。
だって、早く行っても暗いですからねえ。
この時期は日の出が6:41です。 

漁港に着いてボートの準備をしているとUターンさんに会いました。
彼はこの水曜日も釣りに来ているんです。 ほんまにおスキですねえ。

ボートの準備が完了し、さあ出航です。
いつもの実績場には、やはり船団が出来ていますが邪魔をしたらいけないので
少し離れた場所で釣り開始です。

仕掛けを2組作り、2本竿で挑戦しますが、まったく釣れませんし、回りの船もまったく
釣れていません。

おかしいなあ? 魚探には結構な反応があるのに私の餌には見向きもしません。
一度だけ餌を取られましたが、乗ってきませんねん。

Uターンさんもまったくだそうです。
私は思い切って場所を南に変えてみました。
今日は風はそうでもないんですが、波が結構あります。
操船を誤ると転覆の危険がありますので、慎重にゆっくりと操船します。

電動リール(シーボーグ400FBe)を自動最遅巻きで上げている時に
竿がガクンガクンとなっています。
手持ちに持ち替えて巻き上げましたがあまり引きません。
上がって来たのは90cmクラスの太刀魚君でした。
ん〜小さいなあ。 けど、やっと釣れました。
さあ、続いて釣るぞ〜と思いましたが、波がまた大きくなっていますので
また、一時、安全な場所に避難します。

こんな事をしていては釣れません。
もうお昼を回っていますが、獲物はこれだけです。
波が収まってきたので、沖のポイントに出かけました。

そこでも、やっと1匹釣る事が出来ましたが、回りも余り釣れてなくて
時間も時間なので納竿としました。

あ〜情けない〜

やはり、泉南は通わないと無理ですねえ。


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 2006年釣行記 11/18
2006年11月18日(土)

潮       中潮

日の出    6:37  日の入  16:51
満潮     13:20  干潮     6:44
天気        小雨後曇り    風5m
自宅出発   4:05 到着 8:10
忘れ物    なし
ゴミ拾い   なし
餌        オキアミ、アミエビ

仕掛け     自作アマダイ仕掛け+飲ませ仕掛け

便所 あり、水 なし
 今日も近所のガさんと相乗りで日本海に行きました。
行く道中で雨が降り出し、いや〜〜な予感です。
でも、車の中で自分を納得させるようにヤフーの天気予報を話し合います。
今週の天気予報はかなり変わっていました。 曇り、雨、晴天。 どれが正解なんでしょう。


漁港に着いても、まだ小雨が降っていましたが、直ぐに止みました。
でも、雨後の風って言いますからねえ。
予感は的中しました。 波と風で漁港内の漁船まで揺れています。
こんな状態では外海では大荒れですので、万が一出て行ったら釣りどころか転覆の危機さえあります。

だから、漁港内で色々と話しているとガさんの友人がNEOでやって来ました。
いくらNEO374でもこの海では無理です。 
いや、万が一出て行ってもコアジを釣るのにも苦労するぐらいの荒れ方です。
ひとしきり、話をした後、いつでも出航出来るようにトイレに行きました。 
小さな10mくらいの堤防では釣り客が時間を持て余して小物と遊んでいますが
釣れている様子はありません。


トイレの帰りに同じ場所には釣り客は居ませんでした。
やはりなあ。 こんな浅い場所では魚はおらんやろ〜と思いながら、
海が好きな性格なので海を見ながら歩いていると、その小さな堤防に差し掛かりました。
すると、そこ(水深2m)の海面に茶色の大きな物体が見えました。
なんじゃ〜? そやつは何故か動いています。 ん?何?
もっと近づくと正体が分かりました。 写真の一番上のイカです。
ホームページで調べると
タルイカ=ソデイカで体長1.5mにもなるそうです。

そやつが目の前で泳いでいるんです。
離れて歩いていたガさんが見えると同時に”
タモ、タモ、タモを持ってきてくれ〜〜”と叫んでいました。
何事が起こったのかと、こっちへ近づいて来て、内容が分かったようです。

大急ぎで取りに行きました。 しかし、私の声で近くで乗合船の出るのを待っていた数人が近づいて来て、
近くにあったギャフを取り出して、引っ掛けました。
しかし〜〜、ギャフが刺さりませんでした。 
うひゃ〜、逃げるがな〜〜止めてくれ〜
と言おうとしたんですが、 何故か奴は逃げません。
エンペラと短い足をばたつかせて、同じ場所にじっとしています。


そのギャフを持った人は、またもや、ギャフを刺そうとしました。
しかし、またもや外れました。
うひゃ〜〜、もう止めてくれ〜、もう直ぐ、タモを持ってガさんが来てくれるんや〜
と叫びそうになりましたが、
その間も与えずにギャフを持った人はもう一度ギャフを振りかざしました。
今度は
ギャフっとタルイカに刺さりました。(笑)
よいしょっと堤防の上に放り上げてイカが堤防の上にどすんと落ちました。 


そこですかさず、私は叫びました。
わ、私が見つけたイカやから・・ も、貰ってもええですか〜〜!
(非常に卑屈で低姿勢)
釣り人の集団は悔しそうに帰って行きました。


その直ぐ後にタモを持ったガさんがやって来ました。
遅いがな〜とも言えず、
2人でそのイカを見つめて、凄いなあ〜と感心してしまいました。

そうこうしている内に風も少なくなって来ました。
時間もまもなく12:00になろうとしています。


大急ぎで出航しコアジを確保します。 コアジは簡単に確保出来ましたが
まだ、この時期でも飲ませの餌には不向きな豆アジが多く混じっていました。

さあ、沖に向かって出発です。
しかし、今日はまだうねりが残っています。
大きなうねりをジェットコースターのように超えながらやっとポイントに到着です。


もう、残された時間はわずかです。
いつものように大きな範囲を流していては直ぐに時間がなくなってしまいますので
ピンポイントを何度も流す作戦にしました。


第1投目の仕掛けを投入しました。
すると、水深30mくらいから落ちていかなくなり、 ん? なんや?
糸ふけを取って、竿を上げてみると小さな反応があります。
上げて来ると小さな外道くんの無毒の
シロサバフグくんが掛かっていました。


その時、何とガさんの仕掛けも何か掛かっているようです
上がって来たのは良形のアマダイとレンコの1荷です。
お〜凄いなあ。 いきなりやんか。

これで2人とも気を良くして
2投目を投入しました。
直ぐにガさんの竿に当たりです。 上がって来たのはまたもや、アマダイくんです。
ほんまにアマダイ釣りの名人です。
私も狙っているんですが、糸が絡まったりしてうまくいきません。
餌を確認するために電動リールのスイッチを入れました。


海面からあと20mのところに来た時に
ゴン! と来ました。
よっしゃ〜、手持ちで巻いていたのでやり取りは余裕です。
魚の重量感は結構あります。
でも、何かな〜? 途中で凄い抵抗を見せたと思ったら
ふっと軽くなりました。 くっそ〜 悔しい〜〜〜!

仕掛けを回収して確認すると飲ませの仕掛けは無事で
オキアミを付けたアマダイ仕掛けが切れていました。
どうやら、サワラっぽいですが、真実は分かりません。


その後もガさんは大活躍です。 またもや、アマダイやレンコやマトウダイを上げて行きます。
羨ましい〜
時間もどんどんとなくなっていきます。
ふと、時計を見ると14:30です。日没から考えて釣りを出来る時間は15:30がギリギリです。
さあ、後少しだ、頑張ろうと仕掛けを投入します。

底に着いてから、少し時間を置いて、誘いをかけてみました。
すると、
ふにゃ? ふにゃ? とした変な当たりです。
明らかにレンコとは違います。
何だろう?と思いながら、巻き上げると底の方で少し抵抗しましたが
直ぐに抵抗しなくなり、中層まで上がった時にまたもや、大きな抵抗を見せました。
お! こりゃ、念願のアマダイかな? 
海面に姿が見えてきました。 奴はもう抵抗しません。
ふわ〜〜と浮いて来たのは、今日一番の
アマダイ君でした。

やった〜〜〜と思わず叫んでいました。

でも、喜んで余韻に浸っている時間はありません。
時間は15:15を回っています。
さあ、もう最後の1投です。

もう一度、ポイントに戻り、仕掛けを投入します。
魚探には魚の反応がびっしりとあります。
底を確認しながら、根掛かりに気を付けて、ふわっと誘いをかけました。

その時、もぞもぞっとした当たりがあったので、そのまま、もう一度誘いをかけてみます。
それでも、まだ、もぞもぞっとした当たりです。
ん? これはひょっとしたら大物かも知れない。と感じて
糸ふけを取り、もう一度大きく誘いをかけてみました。

すると、予想通り、
どか〜〜んと大きな突込みがありました。
でも、こちらも予想していたので、ガンガンと巻き上げました。


途中何度も突っ込みましたが、何とか上がって来ました。
海面が近づいてもまだ、最後の突っ込みをしていますが、
とうとう、姿が見えてきました。 ハマチクラスかな?と思っていたんですが
真っ黒い魚体です。
よ〜〜く見ると60cmクラスの
メダイくんでした。 
ゲストのガさんに何とかタモに入れてもらい、メダイゲットです。
やり〜〜


初めてメダイを釣り上げる事が出来ました。
今回は時間もなく大変で、しかも、最初はまったく釣れずに困っていましたが、
結果的には逆転ホームランで終わる事が出来て良かったです。

また、来るぞ〜

最後に料理方法ですが
メダイの刺身は大して美味しくありませんでした。

メダイは味噌漬けが美味しいようです。
味噌にも色々とありますので少しずつ違った味が楽しめます。
そして、タルイカはアオリイカと同様に一度、冷凍してから解凍して食べると
抜群に美味しいようです




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 2006年釣行記 11/3
2006年11月3日(土)

潮       中潮

日の出    6:22  日の入  17:03
満潮     12:46  干潮     6:32
天気        快晴    風2m
自宅出発   4:00 到着 8:05
忘れ物    なし
ゴミ拾い   海底から引っかかってきたふるいロープ
          (50m)
餌        オキアミ、アミエビ

仕掛け     自作アマダイ仕掛け+飲ませ仕掛け

便所 あり、水 あり

 
 今日も近所のガさんと相乗りで日本海に行きました。
もう手馴れたもので出発はam4:00きっかりです。
交代で運転して途中の餌屋で餌と仕掛けの不足を補って漁港にはam8:00過ぎに到着しました。
すると、いつもボートを下ろす場所に1台のポーターボートを乗せた車が止まっています。

邪魔な車やなあと思いながら、 声をかけてみると、ボートをここで下ろすそうです。
ん〜辛いなあ。 仕方なく他に止めて荷物を下ろしていると
ふと、ある事を思い出しました。 

そうや〜、今日は
海祐丸さんと、ここで一緒に釣る事になっていたんや!
ひょっとして? 今の車は? そうかな?
もう一度、車に近づき、恐る恐る聞いてみました。
そしたら、そうの通りで、私を待っていたようです。
あちゃ〜。 前の晩から出るって言っていたので、てっきり先に出航したものだと思っていました。


平身低頭に誤りました。 
でもねえ、初めてお会いするのにお互いに顔も車も知らずに待ち合わせ時間も決めずに出発したので
かなり、無理があります。
(私は海祐丸さんはここの漁港の常連さんだと思っていたが、
本当は海祐丸さんはここは初めてだったらしい)


話を聞いてみると、自作のフラフラだけで勝負するとの事です。
ん〜凄い自信ですねえ。  私なんて自信がないから1本の仕掛けに
2種類の仕掛けを組み合わせて釣っています。
しかも、餌付です。


だから、まずはいつものコアジ釣りです。
堤防の内側で釣ってみると、簡単に
コアジが釣れました。
その間に、海祐丸さん(ポーターボート)は沖に進んでいます。
コアジが沢山釣れたので、大急ぎで海祐丸さんを追いかけて話を聞くと

我々のところに付いて来るって言うので、
遠いですよ〜と念を押してから沖に向かって出発です。
(ポーターの5馬力では厳しい場所です)
約10分ほど進んだところがマイポイントです。


今日も朝は周囲には誰も居ないので釣りやすそうです。
仕掛けを準備していると海祐丸さんも到着しました。
さあ、実釣開始です。
今日は風も波もなくて釣りやすそうです。


餌のコアジとオキアミを付けて、水深87mに行って来い〜と仕掛けを投入しました。
底に着くと、少し間を置いてから誘いをかけてみます。
大体、この時に食ってきます。
今回も、この誘いで、、、来た〜〜!!
と思ったら、定番の
レンコくんでした。 ん〜レンコか〜
レンコはどうやっても釣れて来る外道ちゃんです。
(私はかなり嫌がっていますがゲストは大スキのようで、キープです)


その直ぐ後に、前席のゲストの竿が曲がっています。
レンコではない。 変な引きだそうです。
何だろう〜? でもなかなか上がって来ません。 
だって、水深が87mもあるんですからねえ。
魚の抵抗も上に上がって来ると、ほとんどなくなりました。
ゆら〜〜と上がって来たのは、
アマダイちゃんです。

くそ〜! 今日も先を越されました。
頑張るぞ〜


でも、私もゲストも今日はハゲの肝が食べたいので
しもりから外れ過ぎたら、しもりに戻りハゲを狙います。
(仕掛けは同じですので、根掛かりが心配ですが)
だから、アマダイは釣り辛いんです。


今日はゲストがどんどんとレンコを釣り上げています。
その時、仕掛けを煽った時に
ぶにゅ?ぶにゅ?っとした当たりがありました。
疑心暗鬼で竿を持ち上げるとどうやら乗ったようです。
レンコのカン、カン、カン、といった当たりではなく、コンコンふ〜といった当たりです
(表現が難しい〜)
途中から抵抗しなくなり、海面に見えて来たのは
あ〜〜
アマダイちゃんです。

やった〜〜〜〜と思わず声が出てしまいました。
結構、型もいいです。 30cmクラスです。
嬉しい〜〜〜


この調子でアマダイを追加したいものですが、
アマダイは餌を食べるのが下手なんでしょうねえ。
レンコは直ぐに食いついて来ますが、
アマダイは食いつく時間を充分与えてあげないと釣れません。


その時、海祐丸さんが近づいて来ました。
どうやら彼は自作のフラフラで(100個作ってヤオフクでも売ったようです)頑張っています。
私もフラフラは3個持っているんですが、釣れる自信がないので
釣った事がありません。


すると、我々の直ぐ傍で何か大物をかけたようです。
竿が大きく曲がっています。
お〜青物か? かなりの大物です。 
しばらくして上がって来たのは、何と黒い60cmを超える魚です。(実際は70cmでした)
何じゃ〜〜?
聞いてみると、
メダイくんだそうです。
しかも、でか〜〜い。 持っている写真を取ろうとしたんですが
悪戦苦闘していたんですが、ぬるぬるが凄くて掴めなかったようです。
後で聞くとPE1号で上げたそうです。 こっちも凄い!


さあ、我々も負けてはいられません。
ポイントに戻って仕掛けを投入します。


その時です。
底を取った後、竿を少し上げた時に、グンとした当たりがありました。
お!来た! 糸ふけを取り、竿を大きく煽って、手巻きで巻き上げます。
しかし、奴は直ぐに根に入ったようです。動かなくなりました。
糸を弛ませてから、少し時間を置いてぐっと引っ張ってみると
お!抜けました。ラッキーです。
錘の反応と小さな魚の反応がありますが、あまり引きません。
でも、根掛かりで仕掛けを無くすよりはましです。
上がって来たのは、写真のチビガシラでした。しかし、一番下のハリスが切れていました。
何か違う根魚が潜ってしまったんでしょう。 悔しい〜〜今回も大物?をばらしてしまいました。


続いて仕掛けを投入します。
底に着いて、底を叩いていると、
グっと今日一番の大きな当たりです。
お!? 来た〜〜〜
今回はばらさないように大きく竿を煽ると同時に手巻きで巻き上げました。
すると、奴は
グイーーーンと突っ込みます。
お!お!お〜〜〜〜
結構な引きです。
その引きに負けずに手巻きで巻き上げて来ます。


底を完全に切った事を確認してから電動リールのスイッチをオンしました。
すると、またもや、ぐい〜〜〜んと底に突っ込みます。
うれしい〜〜〜い。 この引きがたまりませんよねえ。
メジロの親分のような引きではありませんが、結構、引きます。
海面に見えて来たのは、60cmを超えるハマチ?
メジロくんでした。

でも、久しぶりの大物です。
やった〜〜〜〜〜〜と思わず叫んでいました。


この後は、レンコは釣れるが、アマダイや大物は当たりません。
仕方なく、昼食タイムです。
時間はお昼を回っていました。


しばらく釣れない時間が過ぎましたが、pm2:00頃になり潮が変わりました。


すると、ゲストの竿が曲がっています。 どうもレンコではなさそうです。
ゆら〜〜と上がって来たのはレンコと40cmクラスの
アマダイ君とレンコのダブルです。
凄い〜〜〜
アマダイはかなりの大物です。 
悔しい〜 私も釣りたいよ〜


その後、パタパタとゲストは
アマダイを追加して行きますが、私の竿にはレンコしか釣れません。
結局、日没の時間も近づき納竿としました。

1匹、メジロが釣れたのが救いでした。
これがなければ、私の釣果は見る影もありません。

今回は少しポイントを外したようで
ハゲはまったく来ず、小さいサバフグが一度遊んでくれただけです。
次の日にメジロの刺身を食べましたが、アマダイの刺身よりも美味しかったです。
やはり、秋の青物は美味しいですねえ。
ちなみにアマダイは味噌漬けが一番美味しかったです。



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 2006年釣行記 10/29
2006年10月29日(日)

潮       小潮

日の出    6:16  日の入  17:10
満潮     12:28  干潮     4:06
天気      曇りのち晴れ   風3m
自宅出発   4:05 到着 5:30
忘れ物    なし
ゴミ拾い   なし
        
餌        秘密の餌

仕掛け     岩崎仕掛け+ダイソーサビキ

便所 あり、水 あり
 
 今日は太刀魚はもういらんと言われ、どうしようかなあ〜と思っていたところ
パコさんが日曜日に出船するとの情報を頂いて、アジ釣りをご教授してもらう事になりました。
しかし、時合いはお昼以降との事だったので、朝はまず、飲ませのウリボウを釣って・・
と思ったら撒き餌を買うのを忘れて、撒き餌なしでサビキを出しましたが、
やっぱり、釣れませんでしたわ。
(当たり前や!)

ここで、午前中の計画がかなり狂ってしまいました。
そうなると、残っているのはアジだけです。
下り潮の大アジポイントに直行しました。
しかし、船団が少ないです。
4艇ほどしか居ません。 ん〜こりゃ、大丈夫かな?
でも空いている時のほうがこちらとしては釣りやすいので、仕掛けを投入しました。
仕掛けは岩崎釣具店のイサキ、アジ用仕掛けです。
しかし、岩崎のにいやんには悪いが、
餌なしでこの時期の大アジを釣る自信がありませんねん。
だから、こそっと餌を付けての投入です。 
餌はオキアミやらアオイソメやらがありますが
そのどちらでもありません。
もちろん、撒き餌などはこの地域は禁止なので撒き餌は致しません。
餌は内緒です。ご想像にお任せします。


周りの船を見るとほとんど釣れていません。
皆さん、辛抱強いなあ。と思います。
さあ、仕掛けが底に着きました。 
今回は餌釣りなので、極端な仕掛けの誘いはする必要がないので
ゆっくりと底を取っていきます。 
今日は小潮なので潮はあまり流れていませんが、
ゆっくりと流れています。 
その流れに流されながら、底を取っていると時々、魚の群れが魚探に写る事があります。
その時です。 ビッビ、ビビビと竿に反応が出ました。

そ〜〜と
上げてみると魚の反応です。でも軽い〜〜〜

上がって来たのは、ベルトサイズの
太刀魚君(写真はない)でした。
しかも、ハリスは少し傷ついていましたが、ほとんど支障なく使えそうなので
もう一度、行って来い〜〜と投入しました。
しかし、またもや、同じサイズの太刀魚君です。


こりゃ、駄目だと少し場所を移動し、仕掛けを投入しました。
底に着き、底をコツーん、コツーンと小突いていると、ブリブリっとした後に
グイーンと大きな当たりがありました。
ドラグを効かせながら(クッションゴムは使っていない)丁寧に上げてくると
やり〜〜海面から見えて来たのは、久しぶりの大アジ君です。
丁寧にタモで掬いました。
こやつは驚くことに一番上の針に食ってきたんです。
大アジでも底ばかりではないんですねえ。
岩崎の仕掛けだから取れたんだと思います。


やった〜!無事タモに収まってくれました。
結構良い型の
大アジ君です
それから、同じ場所を流そうとするんですが近くで釣っていた船が目ざとく
その場所に入って来ています。 しかも、無線で仲間を呼んだようです。
船も少し増えてきました。 おいおい〜止めてよ〜
私がそっちに行くと怒らるんでしょ。 勘弁してよ〜
仕方なく少し場所をずらして釣りますが、こっちも前にインプットしたポイントなんですよね〜

魚探とGPSで魚の群れを探しながら移動し、仕掛けを投入します。
底をこつ〜〜ん、コツーンと取っているとグイーン、ブルブルといった当たりがありました。
お! お! お!  来た〜〜!
途中でふっと軽くなり心配しましたが、しばらくするとまたもやブルブルとした当たりがあり
安心しました。 


今度は先ほどより少し小ぶりの
中アジ君でした。
やり〜〜! またもや、船が増えてきました。
ここで、自慢話をパコさんに電話しようと思ったんですが、周りが釣れてないのに呼んでもね〜
でも、これが呼ばなくて正解でした。 この後はまったく釣れませんでした。

お昼も近づき、ボチボチ、下り潮が走るかな? 
パコさんもこちらに来ているかな? と電話するとパコさんは既にこちら側に来ていて
大アジやら中アジを釣っていたそうです。
なんや〜、いらん心配でした。 はは〜は〜ふ〜
よ〜聞いたら、私よりも沢山釣ってますやん。 


早速、ポイントを聞き出しました。
しめしめ、大アジは私のものだ〜 。 ははは〜と思ったんですが
魚探に魚が写りません。
何? ほんまにここ? 
パコさんに聞くと大アジは底ベタベタなのであまり魚探に写らないそうです。
魚探命の私は魚探に魚が写らないと釣れる気がしないんですわ。

予想的中です。 さっぱり釣れません。
その間にもパコさんには大アジが釣れているようです。
ん〜分からん。 何でやねん。 とじたばたしているあいだに時間は、
どんどんと過ぎていき、パコさんは時間やし、充分釣ったから引き上げるそうです。
ん〜〜寂しいなあ。私も引き上げようかなと弱気になりますが、
こんな釣果では帰れません。


しばらく魚探で探していると、良い反応がありました。
よ〜しここでやってみようと仕掛けを投入しました。
仕掛けが底に着き、魚に餌を食わせる時間(1秒くらい)を与えてから
底を切ると、ぐ、グイーンと大きな当たりです。
うひゃ〜〜〜来た〜。 久しぶりに大きな当たりです。
追い食いを誘うようにゆっくりと巻き上げてきますと、グっと重くなります。
その後もどんどんと重くなります。 でも、魚の反応はあります。
かなり重いです。
海面に姿が見えてきました。 お〜〜魚影が3匹映っています。
やり〜〜〜?ん??ん?何?あれ?
魚の周りに、しろ〜〜いものが付いています。
タモで何とか
大アジ、中アジ君3匹を救い上げると、何と、くらげの触手です。
くらげの触手が大アジ、中アジに巻きついて、まるで太刀魚のように見えます。

持ってきた歯ブラシで擦りながら仕掛けの掃除をしましたが、 駄目!
結局、岩崎仕掛けは使えなくなってしまいました。


もう、岩崎仕掛けは持っていないのでダイソーのサビキを出しました。
同じ場所を流すと またもや、ブルブルと当たりがあり、次から次と重くなってきます。
海面まで上げて来ると、またもや、トリプルです。
今度は気分的に余裕です。 でもこの余裕があきませんでした。
タモを使わずに抜き上げてやろうとした時に、 フっフッと軽くなりました。
え〜〜〜〜、そうです。トリプルの釣果が1匹になってしまいました。
うそ〜〜、せっかくのアジやのに〜〜〜
と悔やみましたが、仕方ないです。 仕掛けの針を触ると針が尖っていませんでした。

もう、頭に血が登っています。 直ぐに仕掛けを交換します。
でも、またもや、ダイソーのサビキです。今度は
グリーンのスキンです。

同じ場所をもう一度流しました。
何と、今度はダブルです。 今度はタモで慎重に掬います。


その後も、ダブルが続き、直ぐに10匹になり、まだまだ釣れそうですが
持って帰っても困るので納竿としました。
でも、今回の収穫は大アジが釣れる潮と場所と時間がインプット出来た事です。
次回の釣果に繋がりそうです。


今回は久しぶりの泉南でしたが、私としてはかなり
満足出来る結果でした。


来週はまたもや、日本海の予定です。
さあ、大物を釣るぞ〜


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 2006年釣行記 10/20
2006年10月20日(金)

潮       大潮

日の出    6:08  日の入  17:20
満潮      5:19  干潮    11:10
天気      晴れ時々曇り   風2m
自宅出発   4:30 到着 6:00
忘れ物    なし
ゴミ拾い   なし
        
餌        冷凍イワシ、冷凍アジ

仕掛け     太刀魚テンヤ(2本針)

便所 あり、水 あり

 今回は土曜日の天気が悪い予報なので、急遽、金曜日に休むことにしました。
それを決断したのが木曜日のお昼休みです。
その情報元はヤフーのこれです。


60時間後まで見ることが出来ます。
だから、土曜日の情報が木曜日の昼に確認出来ました。

でも、悪い事に今回は3人のメンバーと釣りに行く約束をしていたので
断るのにおおわらわです。 そのうちのノブさんは私につられて
金曜日に休もうかなっと言っています。

私もいくら凪だとは言え単独での日本海は怖いものがありますので、
ノブさんが行けるなら願ったりかなったりです。
木曜日のギリギリまで待ちましたが、無理だったようです。
残念〜

仕方がないので泉南に方針変更です。
さあ、仕掛けも変えないといけないし、準備にばたばたです。


朝、漁港に着くと金曜日だと言うのに既に準備完了のボートが数艇居ます。
皆さん、流石やなあ。金曜日と言うのを忘れそうです。
私も大急ぎで準備を始めていると ○○さん(私の本名)を呼ぶ声がします。
ん? ここで、しかも、金曜日に本名で呼ぶ人なんて誰?  と振り向くと
むか〜〜し、懐かしい古巣の職場の後輩です。
彼も釣りが好きで、彼のゴムボートを見て欲しいなあと思っていた頃もありました。
彼もここの常連になっているようです。


そして、狙いも同じなので1日、同行する事にしました。
まずは、太刀魚です。
潮は上り潮です。 上りのピークは5:32のはずなので
潮は動いているようなんですが、まったく感じません。
(後で分かったことですが、凪ぎなので潮とボートが同じ方向に
流れていて分からなかったんです)
そして、太刀魚が・・ 釣れません。


仕掛けは釣具屋で普通に売っている太刀魚テンヤ(2本針)です
しかも、餌はずっと前に買っていて我が家の冷凍庫でお邪魔虫になっていた
冷凍のイワシ5匹(バーゲンで半額135円)と冷凍の中アジ5匹(これも半額110円)です。
これで、やっと冷凍庫が空きます。


場所を潮上に移動しました。
竿は電動リールの竿を1本と手持ちの竿を出しています。
電動の方は底に付いたら、超スローで巻き上げます。
そして、手持ち竿でゆっくりと底を切ってから巻き上げていると
電動の竿がガクンガクンとなっています。

慌てて手持ちの竿を置き、電動の竿を持ち上げて巻き上げますが、
太刀魚と言っても結構、引きますねえ。
楽しみながら上がって来たのは全長1mクラスの太刀魚クンでした。
やり〜!

手持ちの竿も誘いをかけますが、どうもポイントを外れてしまったようです。
もう一度、潮上に戻り、仕掛けを流します。
餌だけ取られるばらしも2回ありましたが、
順調に1流し毎に太刀魚クンが釣れてきます。


どうやら、良いポイントを見つけました。
ほとんど、入れ食い状態になっています。


手持ち竿の仕掛けが底についてから、少し底を切って少し巻き上げた時に
電動竿を見ると、電動竿が曲がっています。
よっしゃ〜、また、来たと電動竿を持ち上げて手巻きで巻き上げていると
今度は置き竿の竿先がビクンビクンとなっています。
うひゃ〜〜、こっちも来た〜


電動竿を竿置きに置いてから、巻き上げスピードを少しアップし
置き竿の方を持ち上げて大急ぎで巻き上げます。
海面で両方がダブったらどちらかがばれるでしょうから、大急ぎです。

まずは置き竿の太刀魚を抜き上げて、直ぐに電動竿を手持ちにして
太刀魚クンを抜き上げます。


そこで、気が付いたんですが、
今日は太刀魚がメインではなかった(日本海の予定だった)ので
餌は冷凍イワシ5匹と冷凍アジ5匹の合計10匹しかないんです。
残りの餌はあと1匹しかないのに、先ほど釣り上げた太刀魚は
餌のコアジを食べ損ねてました。
だから、餌がそのまま残っているんです。 よし、このままいけ〜

とそのまま、底に落としました。 そして、底を数メートル切った所で
少し待ちますとビッと竿先に当たりがありました。

お!早速来たな。 もう一度少し巻き上げて待っていると
またもや、ビ、ビッビと当たりがありますが、食い込みません。
またもや、少し巻き上げて待っていると、今度はぐっと竿先を海中に持っていきますが
大きな突込みがまだありません。 もう一度竿を持ち上げてやると
今度はどか〜〜〜んと竿の胴体から曲がりました。
来ました〜。乗りました〜。
このやり取りはたまりませんねえ。 太刀魚の引きを楽しみながら
巻き上げました。


ここで、丁度餌切れです。 時間はam11:00前です。
結局、餌10匹で太刀魚11匹をゲット出来ました。
やり〜!


さあ、次は大アジです。
昔、釣った事のある実績場に行きました。 でも、今日はボートが少ないです。
潮も直ぐに流れ出して来ましたが、風がないので大潮と言ってもあまり怖くないです。
しかし、大アジの当たりがありません。
1回だけ当たりがありましたが、乗りませんでした。
残念〜


時間は早いけど釣れる気がしないので納竿としました。
あ〜秋アジを食いたいよ〜


来週は我が家がオール電化の工事をするので、釣りに行けません。
再来週を楽しみにしときます。

まっとれよ〜
日本海のブリちゃんとあこうちゃん
今度こそは釣ったるで〜


☆ 上へ ☆
 2006年釣行記 10/14
2006年10月14日(土)

潮       小潮

日の出    6:04  日の入  17:26
満潮      5:01  干潮    14:03
天気      晴れ時々曇り   風4m以下 波朝2m以上(予報は1m)
自宅出発   4:00 到着 8:20 (高速利用)
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アミエビ、オキアミ
仕掛け    自作仕掛け

便所 あり、水 なし
 今回は泉南でのぼーすの敵を日本海で打とうと(泉南ではまったく自信がないから)
いつもの日本海にいつものゲスト(ガさん)と出かけました。
高速で往復すると高速代は高くて痛いが、2人で分割し、尚、高速の半額割引を利用すると
かなり割安に行くことが出来ます。
 漁港に到着しても誰も待っていてはくれません。(当たり前か)
大急ぎで準備し、まずは、コアジの確保です。
コアジは前回と同じ場所で簡単に釣れました。

次はゲストの自信満々(前回は私はボーズ、ゲストは3匹)なアオリイカ釣りです。
前の実績場に行きましたが、まったく、あたりすらありません。
1時間弱でアオリイカを諦めました。 堤防からも釣れていません。
(前回は堤防からも釣れていました)

さあ、次は大物とアマダイ釣りのダブルチャンス狙いです。
沖に出発しましたが、今日はノブさんが言っていた通り、波があります。
天気予報では波は1m、風は最高で4mだったんですが、
沖に出ると、風はないものの大きな波があります。
時によったら2mを越すような大波もありますが、うねりの波長が大きいため
怖いと思うような事はありませんでした。
小さな波長の波だと船首から波をかぶるし、非常に操船しにくいんですが
大波だとその上を乗り越えていく感じで、あまり危険な感じはしませんでした。
(ゲストは怖かったのかも知れません)

ポイントに到着しました。
近くには1隻の乗合船がありますが、釣れないのか、直ぐに離れていきました。
ん〜、先が心配になります。 

さあ、釣り開始です。
まず、シーアンカーを入れます。 前回はこれでずいぶん船長が楽をさせてもらい、
結果的に良い釣果に恵まれました。

まず、第1投目です。
水深は87mくらいです。 底は時々、大きなしもりがあります。
その付近に来ると根魚やハゲなどが多くなります。
その他はほとんどが砂地です。

仕掛けが底に着くと、数秒待ってから大きく煽ります。
すると、もぞもぞ?もぞ?とした小さな当たりがありました。
ん?なんじゃ? レンコではなさそうです。 とにかく上げてみる事にしました。
水深が87mもあると仕掛けの上げ下げに時間がかかりますので、頻繁にはできません。
後、5m、3m、2mと上がってきました。

海中を覗き込むゲストが叫びました。 ” アマダイや ”
その声を聞いて私も覗き込むと小さいながらもアマダイくんでした。
やり〜〜!

今日は幸先の良いスタートを切ることが出来ました。
魚を生簀に入れてから、再度、仕掛けを投入します。
ボートは風と潮で微妙に斜めに進んでいますが、何とか底を取る事が出来ますが、
今日は少し斜めになって進んでいます。

底を取って、合わせを繰り返していると、今度はカンカンカンといった当たりです
しかし、大物ではありません。 あ〜これはレンコかな? と少し上げるのを待って
もう一度底に落として追い食いを待ちますが、食わないので仕方なく、巻き上げます。
すると、隣で釣っているゲストの仕掛けと絡んでしまいました。
どうも、ボートが斜めに進んでいるせいかもしれません。

上がって来たのは、レンコではなく手のひらより少し大きな真鯛でした。
(大阪ではチャリコと言う)


その後もぽつぽつといった感じで釣れて来ますが、狙いの大物はまったく
姿かたちを見せません。

ゲストは今回は調子が悪いようで、レンコばかりが釣れて来ます。
しかも、毎回、針を飲み込んでいますので、針はずしが毎回、活躍しています。

その時、私の竿を煽った時に、少し大きな当たりがあり
大きくあわせて見ると、レンコの当たりではなく、変な引きで、サメの引きが頭をよぎります。
何だろうなあ? 上がって来たのは、前よりも大きなアマダイ君でした。
嬉しい〜〜〜
思わず、やった〜〜〜!!って叫んでいました。



お昼を回り、ゲストの友人のデックンが遅れてやって来ました。
男の子を一緒に乗せています。
勇ましい男の子です。将来有望です。
聞くと日帰りだそうです。 え〜今から日帰り?
少ししか釣る時間はありません。 寝坊したそうですが、高速代やらガソリン代がもったいないなあ。


挨拶を交わし、もう一度、潮の上手に回って仕掛けを投入しました。
今度はうまく仕掛けを下ろす事が出来ました。
丁度、ポイントに下ろす事が出来ました。 そのポイントが終わるという時に
私の手持ちの竿がモゾ、モゾっとしました。 
グ、グ!と引っ張ります。 ん? 来た! 大物や!
竿を大きく煽って、針かかりさせました。
それと同時に奴はぐ〜〜〜んと底に潜っていきます。。
負けるか〜とこちらも竿を溜めて電動リールのスイッチをオンします。
グングン、グン、ググンと大きな引きです。
奴の引きはこの間の75cmのメジロよりは少し小さかったので、
少し小さいわ〜とゲストに言っていると、ゲストはデジカメを持ってこちらを写していますし
ゲストの友人も携帯カメラで私を撮影しています。

うわ〜〜〜止めてくれ〜〜〜〜〜
写真は魚を上げてから撮影してくれ〜〜
ふと、嫌な予感がよぎります。

魚はグングンと引いています。
こちらもそれに負けまいと竿を溜めて、巻き上げますが
魚の力が強くて巻き上げられません。
仕方ないので前回の時に有効だった、電動リールを回しながら道糸をリールに押し込む方法に
切り替えました。 少しずつだが上がってきますが、道糸は水深より少し多く出ています。

だが〜〜、しかし〜〜〜〜〜
ある時より、まったく上がらなくなりました。
ん?何で? 試しに竿を溜めるのを止めて、緩めてみました。
でも、魚の反応はなく、それでも仕掛けは上がってきませんでした。
そうです。 皆さんも経験がある根掛かりってやつです。
奴は根に潜り込んだんです。

根に入った魚を出すのは、ほとんど不可能です。
方向を変えたり緩めたりしましたが、出てきません。 
諦めて、ボートで切る事にしました。 でも、10号ハリスは切れません。
リールの糸を硬く押さえながら、泣きながら、何とか切る事が出来ました。
仕掛けは見事に道糸から切れました。
腕が疲れてしばらくは放心状態でしたが、ゲストが何も出来ないまま待っているので
大急ぎで、ボートをもう一度、同じ場所を流すようにしました。


その後、我々は対したお魚は来ませんでしたが
ゲストの友人のデックンの竿に大物が来たそうです。
しかも、その竿は置き竿で縦に立てかけてあったそうです。
う〜〜ん。 そんなポイントから離れた場所に大物がおったんですねえ。

まだまだ、この海は分かりませんし、
魅力たっぷりの海です。
また、来たいなあ

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 2006年釣行記 10/9
2006年10月9日(月)

潮       中潮

日の出    5:59  日の入  17:34
満潮      7:33  干潮    13:17
天気      晴れ   風朝6m以上 波朝1.5m以上
自宅出発   4:30 到着 6:00 (高速利用)
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アミエビ、オキアミ(さし餌)
仕掛け    自作仕掛け

便所 あり、水 なし
 
 今回は体育の日をくっつけた3連休なんですが、
週の始めから台風の来るのが分かっていたので、週末の風を心配していました。
やはりと言うか、予想通り、土曜日、日曜日は台風の影響で風と波があり出られませんでした。
もちろん、日本海も同じです。
月曜日はギリギリ出られそうなので、泉南のいつもの場所から出航する事にしました。

 漁港で準備していると、たかさんが登場です。
トレーラーはかっこ宜しいなあ。 羨ましいなあ。
20分も前から私が出港準備をしているのに、あっという間に出航しました。
あ〜悔しい!


そして、あと少しで出航できると言う時に、パコさんまでやって来ました。
そして、私を抜いて、さっと出航していきます。
ほんまにトレーラーブルのボートが欲しいです。
パコさんは、この日、T漁港から出ようと思っていたらしいんですが、
タカサンの情報でこっちに来たようです。
(T漁港は凄い風と波だったようです)


朝一番はもちろん、コアジ狙いです。
定番の場所に行き、魚探の反応を見ると、
お〜〜〜〜〜、魚の反応がばっちりです。
仕掛けを投入します。 お、お〜お〜、いきなり、仕掛けに魚が来ました。
楽勝やん! と思ったのも束の間、魚を見るとガックシ!
5cmくらいのウリボウちゃんです。 これがアジだったらなあ。
何度やっても、ウリボウちゃんです。去年のこの時期にはコアジが釣れたのに
やはり、温暖化の影響が出ているんでしょうねえ。


そこに、タカサンがやって来ました。
ポイント付近に行こうと思ったらしいが、凄い波と風があるらしい。
私がウリボウちゃんを釣っている場所はまったく、波も風もないんですけどねえ。
どうやら、北東の風が吹いているようだ。
タカサンによるとウリボウちゃんは直ぐに弱るので飲ませの餌には向かないようだ。
でも、コアジが釣れないので、取り合えず、10匹ほど確保した。

でも、朝は昨日からのうねりがまだ残っています。
ポイントに行くのは無理のようですが、コアジを求めて少しずつ近づいていきました。
風はまだ、残っているので、適当な風裏でウリボウ(イサキの子供5cm)を泳がせて見ましたが
全然です。

まったく、魚があたりません。


周りを見渡すと魚よりもボートの方が多いくらいです。
乗合船も満員で、すし詰め状態です。

お昼頃まで完全ボーズの状態です。
これではなあ〜と
時間は少し早いが、大アジのポイントに出かけました。
既に気が早い人は集まってきています。


1流ししましたが、今日は波が高いのと大潮と潮が流れ出すのとが重なって
かなりの波があります。
こりゃ、帰りの波が怖いなあと、これから、潮が走るのに
大アジを諦めて、帰港しました。結局、今日は何をしていたんだろう。


中途半端な1日でした。
こんなつりをしていたんでは、魚は釣れませんわ。
次回は確実に釣れるつりをしたいものです。



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 2006年釣行記 9/30
2006年9月30日(土)

潮       小潮

日の出    5:52  日の入  17:45
満潮      5:41  干潮    14:58
天気      晴れ   風3m 波0.5m
自宅出発   4:30 到着 8:20
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分達の出したゴミ(帰りに立ち寄ったガソリンスタンドで捨てた)
        
餌       アミエビ、オキアミ3kg×2
仕掛け    自作仕掛け、市販サビキ

便所 あり、水 なし
 今回は台風などの影響で3週間ぶりの釣りになりました。
今日は3週間も待ったかいがあり、天気は良いし、風もなし、波も0.5mと日本海では最高の釣り日和です。
漁港に到着してから急いで出航しました。

前と同じようにコアジを釣ろうかな? と思ったんですが
物は試しとアオリイカを狙ってエギを投げてみようと言う事になりました。
しかし〜、ハリスと道糸の接続部がうまく接続できていないので、遠くへ飛びません。
誰か教えて〜


その間にゲストのガさんは、いとも簡単に1投目から入れ食い状態です。
うひゃ〜〜〜、焦ります。 
やっと、ラインの修正が出来ましたが、、、私には釣れません。(とほほ)
水深は5m弱ですが、透明度が良いので海底まで見えますから、
アオリイカが泳いでいるのが見えます。


お〜〜お〜アオリイカが団体で泳いで来たで〜と思ったら、ゲストの竿が曲がっています。
私の仕掛けはと言うと、関係ない遠くの場所を泳いでいます。


あ〜くやちい〜〜〜〜!
でも、釣れません。 これが事実だから仕方ないけど
心の中では大物釣りでは負けられん。と気合がめらめらと燃えています。


釣れないアオリイカ釣りを早々に諦めて(私が釣れないから)、飲ませのコアジ釣りに出かけました。
いつもの場所にボートを固定して釣りますが、今日は釣りにくい〜。
魚は見えているのに釣れません。
何で???


早々に、ここを諦めて、沖のテトラ付近に移動しました。
ここは、朝、漁師さんがアンカーを打って釣っていた場所です。
今度は流し釣りなので一回ずつ、場所を取り直さなければいけませんが、
仕掛けを投入すると、
いきなり、食ってきました。 しかも、先ほどよりサイズも大きくなっています。
少し、追い食いさせると6本針に6匹のコアジが釣れました。
パーフェクトです。

ゲストも沢山釣っています。
こんな調子だから、生簀が直ぐに一杯になりました。
さあ、沖に出発です。


今日もイサギは狙わないので、一直線に大物ポイント目指して進みます。
しかし、私の小さな船ではなかなか進みません。
20分くらい進んでやっとポイントに到着しました。 
ポイントには他の船は1隻も見当たりません。
穴場中の穴場です。(後で、乗合船がやってきて、ポイントを取られたが)


今日は風もないし、シーアンカーでやってみました。
これが、正解でした。
うまく、潮に乗り、仕掛けを投入すると40号の錘で水深87mのところが95mくらいで底を取る事が出来ます。
だから、私の操船も不要になり、エンジンを切って、釣りに専念する事にしました。


だが、どっちの方向に流れるか分からないから、ポイントをうまく通過するかどうかは分かりませんが、
何とか、ギリギリでポイントを通過します。


しかし、今日はハゲが釣れません。
少しだけポイントからずれているようです。


私の仕掛けは上に飲ませ仕掛けで、下に天秤のアマダイ仕掛けを付けていますから、
アマダイでもメジロでもかかって来い!といった超欲張り仕掛けです。
でも、メジロはどちらの仕掛けに食ってくるか分からないので
(前はアマダイ仕掛けに来たので切れた)
だから、かかったらやり取りがむずいです。


仕掛けが底に着きました。 ラインは95m(水深は86m)出ています。
仕掛けが底に着いたら、少し時間を置いてから誘いをかけます。
すると、もぞ、もぞ、っとした当たりです。
お?! 早くも
来た? 


大きく煽って、探ってみると魚の反応があります。
でも、小さな当たりです。 飲ませのアジを弱らせないためにも、ゆっくりと巻き上げて来ると
赤い魚体が見えてきました。
お〜〜〜!
 アマダイちゃんです。
 嬉しい〜 こいつは美味しいんですよねえ。
私的には秋の大アジの刺身と同じくらい美味しいです。


最近のすーぱーでは売ってないですが、1匹2,980円してました。
レンコは480円です。
私が釣りをしてなかったら、我が家の貧乏世帯では、
絶対に家族の口に入らない魚だったでしょう。


ポイントから少し離れたなあと思いながら、底を探っていると
ぐっと、いつもより大きな当たりがありました。
お、お、
お〜〜〜!
来た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(と心の中で思いながら)
大きく竿を煽ると共に電動リールのスイッチをハイスピードで
オンしました。
それを合図のように奴は
ぐ〜〜〜〜んと底に潜ろうとします。

電動リールが
び〜〜と唸りを上げていますが、魚は上がってきません。
そればかりか、ラインが少しずつ引き出されていきます。
大物です。 こいつをいつもばらしていたんです。
今日こそはと力が入ります。

ドラグを硬く締めて、竿をぎゅっと握り
魚の引きに負けないように腰を椅子から浮かし気味にして魚の突込みをかわします。

私のダイワのシーボーグ400はブリの突っ込みでも引き上げられると思っていたんですが
ドラグを完全に閉めたのに奴の力の前に、電動リールは悲鳴を上げているだけです。
それどころか、糸が出ていっています。(少しドラグが弱かった)


しかし、前回にばらした引きよりは弱いように感じますが、魚は上がって来ません。
道糸はジリジリと出て行きます。 そして、リールのカウンターは120mを越しました。
うひゃ〜、こりゃ、やばいと思い、手でPEラインをリールに押し込んでやりました。
すると、少しずつ上がってきました。
(シーボーグ400ではメジロの大きい奴は上がらない事がわかりました)


お〜、こりゃ、上がるかも知れない。と思いましたが、今までに3回もばらした記憶が蘇ります。
途中で強引な突込みをみせます。しかし、最初ほどの力は残ってないようです。
もう、手でPEを補助しなくても上がってくるようになりました。


リールのカウンターはあと、10mを切りました。
後少しです。
3m、2m、1mです。
海面から覗くと、奴の姿が見えてきました。 1年ぶりに見る青物です(ブリか?ブリにしては少し小さい)


奴はまだ力を出し切ってないようで、ボートの周りをグルグルと回りだしました。
その際にゲストの道糸にひっかかり、余計に重くなり、今回もばらしの新たな危機が到来ですが
もう、奴には力は残っていませんでした。


ゲストが差し出すタモに3度目にやっと入ってくれました。
やり〜〜!!
とうとう、大物をしとめました。 
大きな声で
やった〜〜〜と思わず叫んでいました。
釣ってから、寸法を測ると75cmあり、ブリの呼び名の80cmにあと5cm足りませんでした。
残念〜〜〜。次はブリを釣るぞ〜


餌を入れ替えて、もう一度仕掛けを投入しました。 底に数秒置いた後、
大きく底を切ってみました。
ん?
んん?
またもや、大きな魚の反応です。 なんとも、入れ食い状態です。


大きく煽って、電動リールのスイッチを入れました。
奴は抵抗しますが、先ほどではありません。 
ゲストはかなり悔しがっています。
ゲストの彼は置き竿釣法が得意です。
私は待つのが嫌いなので直ぐに煽って、仕掛けを動かします。
その違いかな? と釣ったもの勝ちの言い草を展開します。


今度の大物はさっきよりかなり軽い引きです。
でも、引きは青物です。 途中でぐい〜〜んと引きます。
今度は簡単に上がってきました。
すると、ゲストは持っていたカメラで水中写真を撮っていますが、
結果的にうまく取れなかったようで、残念です。


今回はすんなりタモに収まったのは65cmを超えるハマチ?メジロ?くんでした。
でも、先ほど釣ったメジロとは大きさが比べ物にならないほど小さかったです。


ここで、流され過ぎたので、ボートの位置を変えるためにシーアンカーを上げて
もう一度、ポイント付近に戻ります。


もう一度、シーアンカーを投入しましたが、
潮が変わったのか、流される方向が変わりました。
まったく違う方向です。 時間は、もう納竿の時間が近づいて来ました。
この時までゲストはアマダイは釣れてなく、3週間前の爆釣はどこへ? 
といった感じでしたが、今回はゲストの竿が揺れています。

何か来たようです。
シマノの電動リールを巻き始めましたが、魚種が特定できないようです。 
結構な引きですが、大物の引きではありません。


あと、3mになりました。
海面を覗き込むと赤い魚体が見えてきました。
ん?ん? 
ん〜〜?
魚は赤いが2匹いるようです。
もっと巻き上げて来ると、なんと〜
アマダイくんがダブルです。 しかも、今日一番の大きさのアマダイです。
すご〜〜! 最後に決めました。


コングラッチュレーション
おめでとう〜


最後にいいのが釣れると嬉しいですねえ。
また、ここに来たいですわ。
今日も楽しく釣りが出来ました。
海の神様に感謝です。


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 2006年釣行記 9/9
2006年9月9日(土)

潮       大潮

日の出    5:36  日の入  18:16
満潮     15:08  干潮     8:59
天気      晴れ 風強し
自宅出発   4:10 到着 8:25
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ(帰りに立ち寄ったガソリンスタンドで捨てた)
        
餌       アミエビ、オキアミ3kg×3
仕掛け    自作仕掛け、市販サビキ

便所 あり、水 なし
 今回も大物を夢見て日本海に出かけました。 
漁港に着くと大急ぎで準備し、出航しましたが、今日の海は機嫌が悪そうです。
風が強い! 漁港の中でも漣が立っています。
 でも、今日の予報は波0.5m、風3mが最高の予報だったんですがねえ。

 だから、今は風があっても昼には凪いで来ると考えて、まずは、飲ませの餌確保です。
いつもの場所でサビキを下ろすと、簡単にコアジが釣れて来ますが、
やはり飲ませ用にしてはかなり小さいです。 
小さいものは5cmもないコアジ、いや。豆アジです。
でも、餌がなくては困りますので、取り合えずアジを確保しました。

30分もしないうちに簡単に豆アジが30匹ほど釣れたので沖に出ようとしますが
風がきつ〜〜いです。
漁港内を見るとNEOで釣っている人が見えたので近寄って行き
” 釣れますか〜? ” と聞くと
” 釣れますよ〜 ” との返事です。 
あまり、こんな返事を聞いた事がなかったので、ちょっとびっくりです。 
お!ってな感じです。

” 何が釣れるんですか?〜 ”と聞くと
アオリイカが釣れるよ〜 との事です。 

ほ〜〜〜
そういえば、漁港のおかっぱりはイカ狙いの人が多いです。
女の子もやっていました。

風も強いし、我々もやってみたいが、残念な事に2人ともエギは持ってません。
次回のお楽しみにしました。


 帰りに、タカサンとお会いしましたが、タカサンもアオリイカを30匹ほど釣ったらしいです。
流石ですわ〜 、この場所での時期的な釣果をよくご存知です。
確実に釣る人とラッキーだけの釣果の人ではここが違うんでしょう。


相変わらず、風は吹いています。
でも、漁港内で待っていても仕方ないので、イサキのポイントにゆっくりと出発しました。
今日は昨日見た天気予報と違って、風が3mどころか、5mを超えてる感じがします。
でも、ゆっくりなら進めそうです。
イサギのポイントまでは風は追い風です。 
 大潮の波と追い風に押されるようにゆっくりと進んで行きます。


いつもの3倍ほどかかってイサキのポイントに到着しました。
魚探で魚影を探しながら、仕掛けを投入しようと思いますが、
風が強いのでうまく見つけられません。

横波を受けたら危ないのでスパンカーを上げる事にしました。
(これが結果的に悪くて、余計に風を受ける事になり、釣りになりませんでした)
スパンカーを上げると風にボートは立ちますが、
風による流され方が早くてまったく釣りになりません。
(後で考えると、私が釣らずにゲストだけに釣りをしてもらったら釣れたかも知れません)
結局、30分以上、頑張ったんですが仕掛けすら下ろす事が出来ませんでした。


これではあかんと、いつもの大物+アマダイポイントに出かけました。
でも、風がきついので、ゲストのガさんは、何度も海水のシャワーを浴びていました。
下手な船長でガさん、すんません。
(ゲストはパンツまでぐしょぐしょで、私の顔もびっしゃびしゃです)
あ〜。目が痛い!


速度は5km/hも出ません。
下手すりゃ、風で後ろに下がっているかもしれないくらいの速度です。

30分以上かかってやっとこせ、ポイントに到着しました。
でも、風はまだきついです。


それでも、まだ、昨日の天気予報を信じて釣りを開始します。
だが、しかし〜風と潮が合っていないので釣りにくい〜
だから、うまくいつものポイントになかなか行けません。
結構、ピンポイントなんです。


それでも、アマダイやレンコダイは、いてるはずなので、頑張って釣りを開始します。
アマダイを釣るためには、アマダイに食わせる時間が必要ですから仕掛けが底に着いても
しばらく、じっと待ちます。

そして、大きく煽ったり、小さく底を小突いたりしていると
な〜〜んと、根掛かりです。 悔しい〜
その間に今日もゲストのガさんは竿が曲がっています。


やるなあ。
その私の根掛かりですが、しつこく地球に食いついています。
硬くて切れないのでボートで引っ張る事にしました。
そして、ぷつ〜〜ん。やっと切れました。 やれやれ、仕掛けを回収すると
なん〜〜と、
PE4号が切れていました。 
うぎゃ〜〜〜〜! 仕掛けがぜ〜〜〜んぶ、ぱ〜やがな。
とほほほ〜


どうやら、竿で擦れて傷が付いていたようです。(継ぎ竿)
てな訳で、もう、いきなり作ってきた飲ませの仕掛けがなくなりました。
とほほ〜。 ボートの上で仕掛けを作り直します。
その間にもがさんはレンコダイやアマダイをどんどんと釣り上げています。
今日は絶好調のようです。


私は仕掛けを作りながら、アマダイ仕掛けを投入していますが
ま〜〜たく、食いません。(その合間に飲ませ仕掛けも作っています)
風が強いし、仕掛けを作らないといけないし、仕掛けを投入しないといけないし、操船は忙しいし
あ〜忙しい〜


その私を尻目にガさんは絶好調で、今度は大きく竿が曲がっています。
水深87mから上がって来たのは40cm級の真鯛でした。 ええなあ


やっと、私の仕掛けが出来上がり、仕掛けを投入します。
仕掛けが底に着くと少し時間を置いてから誘いを入れるとビッビッビと反応がありました。
大物ではないです。 電動リールのスイッチを入れてゆっくりと巻き上げます。
海面に見えてきたのは、20cmクラスの
レンコちゃんでした。
ほらよっと抜き上げます。

このあと、
レンコちゃんを1匹追加しましたが、
大物の当たりもなく時間だけが過ぎて行き、元のポイントに戻ろうと思ったら
地元の乗合船がアンカーを打って釣っています。
あちゃ〜、場所を取られた。 こちらは流し釣りなので文句を言えません。


仕方なく大きく離れて釣ることにしました。
でも、太陽も傾いて、もう時間は4:30を回っています。
さあ、最後の1投です。 
釣れない時間が流れますが、あか〜〜ん。釣れません。 今日は最悪の釣果になりました。
仕掛けを回収する事にし、電動リールのスイッチを入れて仕掛けを回収します。
仕掛けが海面まで上がってきた時に仕掛けを見ると、
何か仕掛けに付いています。 
赤いです。  お! お〜〜〜! アマダイや〜〜
今日一番の大きな
アマダイくんが釣れてました。

ばんざ〜〜〜い! やった〜〜!
と思わず叫んでいました。






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 2006年釣行記 8/26
2006年8月26日(土)

潮       中潮

日の出    5:25  日の入  18:36
満潮     15:30  干潮     9:20
天気      晴れ
自宅出発   4:05 到着 8:15
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アミエビ、オキアミ3kg×2
仕掛け    自作仕掛け、市販サビキ

便所 あり、水 なし
 今回は先週のバラシが気になり、またもやガさんと日本海釣行となりました。
朝の出発も到着もほぼ同じです。 同じと言えば、ノブさんも釣りに行くそうです。
漁港に到着し、準備をしているとノブさんが漁港に帰ってきました。
コアジを釣っていて、まったく釣れなくて困ったが、
ある場所で豆アジの入れ食いする場所を見つけたよ〜との報告にわざわざ来てくれました。
その報告どおりの場所で、簡単に豆アジを20匹ほど確保する事が出来ました。
ノブさん。 ありがとうございます。


おかげで、今日はコアジを探す手間が省けました。


で、本当は次はイサキ狙いなんですが、今日は波が1mで昼頃からの風が4mの予報なんです。
少し、心配なので、今日はイサキを諦めました。 
新しいイサキ釣りの仕掛けを試したかったんやけどなあ。
その代わり、念願のアマダイを釣る時間が増えました。


場所は前回と同じ場所です。
漁港を出てから一直線にポイントに向かいます。
ポイントに到着しましたが、周りに船は見当たりません。 
ここは我々の貸切ポイントです。
ノブさんも今回は一緒に来ていますが、恐らく半信半疑です。


アマダイ仕掛けのコツを説明して釣り開始です。
(自分でもあまり釣った事がないのに、人に講釈をたれる力はない)
っときっと、ノブさんは思った事でしょう。


でも、私には確信がありました。
それは途中の餌屋で見たアマダイ仕掛けです。
これは、釣れる!と思いました。
どんな仕掛けかって? それは秘密です。(笑)


さあ、釣り開始です。
ポイント付近を流し釣りで釣ります。
仕掛けは飲ませ仕掛けの下にアマダイ仕掛けを付けて
どちらか、釣れないか。 いや、釣れて欲しい仕掛けです。 
名づけてノマアマ仕掛けです。 このノマアマ仕掛けは、毎回、ドラマを見せてくれますが
未だに、大物の顔は見せてくれません。
今日こそは釣るぞ〜と最初からドラグをキンキンに締めて臨みます。


仕掛けが底に着くと直ぐに誘うのではなく、少し時間を置いてから(アマダイの食べる時間を与えてから)
1mくらい誘います。


しばらく誘っているとすると、カンカンカンと竿を叩きました。
お! 来た! 竿を持ち上げてみるとまたもや、カンカンカンと引きます。
何かな〜?最初の1匹なので慎重に巻きますが、水深が86mもあるので手巻きするのに疲れて
電動リールのスイッチをオンしました。 途中でもカンカンカンと引きます。
餌はオキアミと飲ませの豆アジなので、この当たりはオキアミに来たんだと思います。

オキアミだと、仕掛けはアマダイを狙っての自作、アマダイ仕掛けなので
アマダイが釣れるはずなんですが、この付近はレンコダイも多く、
岩礁帯に来ると写真のウマヅラハギが釣れてきます。


電動リールを見るとあと10mです。 海面を覗いていると白っぽい魚体が見えてきました。
この付近は海が綺麗で透明度がいいので、かなり深くまで見えます。
お〜魚体がはっきりと見えてきました。 
アマダイくんです。 嬉しい〜 。

今日は珍しく私の方がゲストより先に釣る事が出来ました。
こんな日もありますわ。 でも、ちょっぴり自慢です。 へへへえ。 釣ったで〜はよ、釣りや〜
と心の中で思っています。
嘘です。 ガさん。 頑張って〜 〜 が私の本心です。 ほんまですよ。 ガさん。
がっははは〜


その後は直ぐに2匹目のアマダイが釣れましたが、あまり釣果がよくありません。
レンコもほとんど釣れません。 たまに釣れると、結構、型が良いです。
GPSを見るとトップポイントからかなり離れています。
よ〜し、場所移動するべ〜 (どこの生まれや?)


お、魚探に大きなしもりが見えてきました。 ここや〜 。
一応、内緒です。 知っているのは私のGPSだけです。


さあ、仕掛け投入です。 でも、ここは岩礁帯なのでアマダイは釣れません。
しかも、自作アマダイ仕掛けは根掛かりにめっちゃ!弱いので、仕掛けが底に着いたら
慌てて、底を切ります。
 その時、 びっびっと竿先に反応がありました。
お! 来たかな? かるーく竿を持ち上げてみると、ぐっぐと反応です。
よっしゃ〜、来たがな。 なんやろかな〜〜♪ またもや、電動リールのスイッチをオンします。
途中、結構、良い引きをします。 海面に見えて来たのは茶色い魚体です。

え?アコウ? んな訳ないわな〜 引きがそんなにありません。
よ〜〜く見るとウマヅラくんでした。 
ん〜嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちです。
これが冬ならば大喜びなんですけどねえ。
家で捌いても、胆が真っ白くなく捨ててしまいました。


その後、ポイントからかなり離れて来ました。 もう、しもりは見えません。
仕掛けがトーンと底を切った時に、
奴は来ました。 と〜〜ん、グイ
お? 来た??  あらよっと大きく竿を煽ります。 
すると、グイ〜〜〜〜〜ンと底に潜っていきます。
かなりの大物です。 
お、お、お、やば〜〜い。 負けじと竿を溜めます。(ドラグは完全に硬く閉めています)

奴は、その動作にびっくりしたように、またもやぐっぐっぐ〜〜〜と底に潜ります。
私はその引きを竿と腕と身体で溜めながら、持ち上げようと必死で頑張りますが
奴の引きは凄いです。 もう、綱引き状態です。少しでも緩めたほうが負けです。




電動リールを入れてみましたが、電動リールが悲鳴を上げるだけでまったく上がってきません。
それから、自分では5分ほどファイトをしていたと思いますが、
実際にはもっと短い時間だったかも知れません。 
引っ張り合いに負けそうになった時に
ぷっち〜     ふっと軽くなりました。

 
それを見ていたギャラリーのガさんとノブさんから声が出ました。
 あ〜〜〜  ” 
私は渾身の力を使ってやり取りをしていたので、しばらく放心状態です。
ふ〜〜〜〜〜

また、ばらしました。



まったく、釣りの下手な男ですわ。
悔しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そのショックからしばらく立ち直れませんでした。


その後、ガさんは得意の置き竿釣法できっちりとアマダイレンコを釣り上げています。


しばらく釣っていると当たりも遠のき、
ポイントからもかなり離れてしまい、仕掛けの餌も取られてるやろなあ。
と思い、仕掛けを回収するのに電動リールのスイッチをスローに入れました。
コアジを付けているからです。


ゆっくりと仕掛けは上がってきています。
ポイントはどっちかなあ。とGPSを覗き込んでいると置き竿にしていた竿が
大きくガクンガクンと揺れています

うっひゃ〜〜!来た〜
何でや? 底から30mほど切った場所でした。
狼狽しながら、慌てて竿を掴みました。 そして、竿を持ち上げようと竿を掴み、竿を持ち上げますが
竿が重たくて持ち上がりません。 ん〜〜重い〜〜と渾身の力で持ち上げた時に
ふっと軽くなりました。 え? うそ〜〜。うそ〜〜〜。


もう、目は涙目になっています。
そうです。 ばれてしまいました。 悔しい〜〜。 大物だったのになあ〜〜。


この後も、大物を狙うが、日没近しで、16:40に納竿としました。
あ〜何が来たんやろなあ。


また、挑戦しに来ます。
悔しいなあ〜

☆ 上へ ☆
 2006年釣行記 8/12
2006年8月12日(土)

潮       中潮

日の出    5:18  日の入  18:51
満潮     15:51  干潮     9:53
天気      晴れのち雷雨
自宅出発   4:10 到着 8:10
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アミエビ、オキアミ3kg×3
仕掛け    自作仕掛け、市販サビキ

便所 あり、水 なし
 今回は先週のバラシが気になり、またもやガさんと日本海釣行となりました。
今日はノブさんも来ているそうですので、漁港に着く前に電話でコアジの釣れ具合を確認します。
すると、小さいけど釣れるとの事です。 ありがたいなあ。 早速、アミエビを購入します。
そして、大急ぎで漁港に向かいます。 漁港には8:10に到着し、大急ぎで準備し出航しました。


 まずは、ノブさんから情報のあったコアジ釣りを開始します。
魚探に反応はありますが、仕掛けを投入するとお決まりのオセンが釣れました。
あかんなあ〜と言いながら、私の竿にも当たりがありました。 
ほんまに小さい当たりです。 そうっと上げてくると、やった〜念願の豆アジくんです。
でも、流し釣りだと直ぐにポイントがずれてしまいます。
よし、アンカーを入れよう。 コアジを釣るのにアンカーを入れたのは初めてですが、結果は大成功でした。
 コアジの群れは小さいようですがアンカーを入れると
撒き餌が利いて魚が寄ってきます。 
おせんに悩まされながら、何とか豆アジくんを6匹ほど確保する事が出来ました。
これで、飲ませの餌が出来たので後の釣りが楽しみです。


さあ、次はイサギです。
いつもの場所にアンカーを投入しますが、今日の潮はもの凄く、速く流れていて
完全吹かせなんて出来ません。 
仕方なく天秤拭かせに変更しましたが、40号の錘でも底が取れません。
水深は30mほどなのに40m、50mと糸が出て行きます。

そんな潮でもゲスト席のガさんが早くも50m流して良い型の(写真の大きい方)イサギくんを釣り上げました。
羨ましいけど、私の仕掛けには何も釣れません。 しかも、餌が必ずなくなっています。
天秤釣りの鉄則で、餌が取られる間は魚は釣れません。 

だから、40mに変更して待っていると、何か魚の当たりがありました。
魚の引きを楽しみながら、巻き上げて来るとガさんよりずっと小ぶりのイサキ君が釣れてました。
ゲストに笑われていますが、これでも私の竿でやっと釣った魚です。


よっしゃ〜! これからや〜〜!
しかし、またもや、餌が取られます。
そして、針を良く見ると海草が付いています。
こりゃ、底を這っているとしか考えられません。

思い切って、20mまで上げました。 糸は斜めに出ているので恐らく実際の餌は
水深15m以下でしょう。 
こんな水深で何が釣れるんやろ? あかんかなあ〜と思ってガさんの竿を見ていると
またもや、竿を曲げています。 結構、大物の引きです。
海面から覗くと白っぽい魚です。 よ〜〜く見るとピンク色をしています。
ん?レンコダイ? いや、違います。 
真鯛です。 40cmくらいの美味しいサイズの真鯛です。
タモで丁寧に掬いました。 やり〜真鯛ゲットです。
ガさんは70mくらいまで流しているようです。


ええなあ〜
そこで、ガさんに一言 ” もう1匹釣ってや〜〜 ” と声をかけます。
何でかと言うと、複数以上の釣果は完全山分けなので、2匹釣ってもらうと自然と
小さいほうの魚は私の方に回ってくるという、非常に他力本願な約束が待っています。

” 頼んまっせ〜 ”と言っていると、私の竿が大きく曲がっています。

お〜〜私にもやっと春が来た〜〜〜  じゃなく、魚が来た〜〜
竿を掴み、巻き始めますが、  おも〜〜〜い。めっちゃめっちゃ引きます。

竿がちょろこい、竿なのでめっちゃ、竿が曲がっています。
”う〜〜、おも〜〜い”  
5mほど上げたと思ったら、3mほど突っ込まれてしまいます。
それの繰り返しで、5分ほどかかりましたが、やっと姿が見えてきました。
 でかっ ” 獲物の少ない私にとってはめっちゃ、嬉しい魚です。


最後まで抵抗しましたが、ガさんの差し出したタモに収まり、
” やった〜〜 ” と思わず声を張り上げていました。
やっと、ハマチ君をゲット出来ました。嬉しい〜
この時期のハマチって美味しいの?と思いますが、とにかく嬉しかったです。
(日曜日の夕食で刺身で食べましたが甘味があって美味しかったです)


その後もガさんは順調に鯛を釣っていますが、時間が12:30を回ったのでイサギ釣りを終了しました。
さあ、次はアマダイと大物や〜〜
朝、お会いしたノブさんは既に漁港に帰って行きました。
明日の日曜日も釣るそうです。 タフやなあ。 
同じ歳らしいですが、ほんまタフですわ。


さあ、ポイントに着きました。
近くにボートはありません。 釣り放題状態ですけどね。
まあ、世の中、そんなに甘くはありません。

仕掛けは自分で作った我流の仕掛けです。
その仕掛けとは大物もアマダイも釣りたい仕掛けです。
(節操のない仕掛けやなあ)

その仕掛けの上は大物狙いで飲ませ仕掛けです。 その下は天秤を付けてアマダイ狙いです。
こんなに欲張りな仕掛けで釣れるのかいな? と思いながら、先週、ばらしたトラウマが残っていて
針とハリスはめっちゃ、でかい!仕掛けです。 ハリス10号。
アマダイにも同じ10号ハリスです。
さあ、大物を釣るぞ〜と気合が入っています。  
(結果的に失敗でした。 10号ハリスにはやはりアマダイは来ませんでした)


結果は、普通のアマダイ仕掛けを自作していたガさんに軍配が上がりました。
鯛のような3段引きで上がってきた立派な40cmクラスの大きなアマダイくんです。
ええなあ〜 。 ” ガさん、もう1匹頼むで、釣ってや〜 ” と他力本願です。
私の大物仕掛けには何も来ません。


これじゃあいかんとアマダイ仕掛けを3号ハリスに落とします。
自分でもびっくりするぐらいの、ええ加減な作りの仕掛けです。


やはり、大物の飲ませ釣りに気持ちが行っているんですねえ。
それでも、底を叩きながら釣りをします。
その時、 もやもやっとしたあたりです。軽く合わしますが、あまり引きませんが
魚の反応はあります。
なんじゃ、こりゃ。 また、レンコかいな。
(もう、レンコは飽きたで〜)と思いながら87mから巻き上げて来ると
変な魚が見えてきました。 ん? なんじゃ?これ? 色が薄緑やがな。
シロサバフグくんです
大物を狙っている私にしたら、小物です。しかも、私は怖くてフグが食べれません。


え? フグ? あちゃ〜〜。 もおう、止めてよね。
リリースしようかなと思ったら、ガさんが欲しいと言うのでキープしましたが、
シロサバフグで毒はなく美味しいそうです。
ん〜〜。そうは言っても食べたことがないと怖いですわ。


時間はもう、pm4:00を回っています。あと、1時間で楽しい釣りも終了しなければいけません。
でも、気合は入ったままです。餌の豆アジも最後の1匹です。
何度目かの流し釣りの時です。 やつは来ました。
底をトーーーン、トーーーンと小突いている時です。 


ぐっ!ぐっ!と明らかに今までの小物の引きと違う、
力強い引きが竿を伝わって感じて来ました。 私は先週のばらしのトラウマもあり
ハリスも万全だし、渾身の力を込めて大きく合わしました。

ぐ、グーーーーンと引きが手に、いや、身体全体に伝わってきました。
ぐ、、グイーーン!!
それを合図のように奴は力強く、底にグイーーーーーーーーンと潜って行きます。
その引きを竿で溜めながら、電動リールのスイッチをオンします。
しかし、小物釣りの癖が抜けてなくて、一番のハイスピードにはせずに2/3くらいの
スピードにし、ドラグも少し緩めでした。
それが、結果的に失敗でしたが、その時は分かりません。


電動リールが悲鳴を上げています。
それを聞いて、ドラグを締めなおし、電動リールを最高のハイスピードにしました。
奴は、確実にかかっています。 しかし、上がってきませんし、重いです。
竿尻を自分の腹に当てて、その重さを吸収しながら、やり取りを開始します。
電動リールが唸りながら、奴は少しずつ少しずつ上がってきます。
道糸は最初の突っ込みで130mまで出たので、かなりきついですが、
やっと、底を切りました。
これで、奴は必ず私のタモに納まる予定です。

65mを切りました。これで、余裕です。魚の引きも弱くなって来ました。
もう、後はタモで掬うだけです。っと思った時に事件は起きました。

ふっ! 


え、え、  え? え・・・・・
先ほどの重量感のある引きがすっかり手元から消えました。
え〜うそ〜! まだ、信じられません。 ハリスは10号でヒラマサ針を付けています。
それが、途中で切れるなんて考えられないし、
そうや、水深60mまで上がって来たやんか。
それが、何でばれるんや〜〜
(もう放心状態です)


くそ〜
電動リールを高速で巻き上げて、道糸を確認すると何と、道糸の途中から切れていました。
しかも、切れたところはギザギザです。
釣れた魚を他の魚が助けに来たとしか考えられません。
でも、そんなバカな事はありえませんしねえ。


後で、よ〜〜く考えてみると
1.道糸がギザギザに切れていた。
2.最初の突っ込みで130mまで道糸が出て行った。


あ〜! この時に底の岩礁で道糸が擦れて傷が付いていて
60mまで上がって来たけど、そこで切れてしまったのだと思います。
悔しい〜〜
絶対にこの魚を上げてやるぞ〜〜!


この日も大物をばらして情けない結果になりました。
漁港に着いてボートや荷物を片付けたと思ったら、もの凄い大雨が降ってきました。
雷も鳴っています。
まるで、私の気持ちを表しているようです。


次は上げるぞ〜〜


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 2006年釣行記 8/5
2006年8月5日(土)

潮       中潮

日の出    5:09  日の入  19:00
満潮      9:30  干潮    18:20
天気      晴れ
自宅出発   4:30 到着 8:30
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アミエビ、オキアミ3kg×3
仕掛け    自作レンコ仕掛け、市販サビキ

便所 あり、水 なし
 
 今回はまたもやガさんと日本海釣行となりました。
今回は飲ませのコアジを釣ってから大物を釣ろうと思っていますが
イサギも捨てがたいし、お土産のレンコも釣りたいと欲張りな願いは尽きません。


 今回も行き帰りの工程は同じです。
朝、4:10に自宅を出発し漁港に8:20に到着し、30分で準備を完了し出航しました。
まずは、コアジ狙いですが、これが、また見つかりません。
魚探で魚の反応を見つけて仕掛けを投入しますが、釣れて来るのはおせんです。

1時間ほど頑張りましたが、やっと、釣れたコアジは1匹だけです。
2人で、これではなあ。

次はイサキ釣りに出発です。 ポイントに到着しましたが
アンカー打ちに手間取ります。 その内に何度やってもアンカーが効かなくなり
とうとう、イサギを諦める始末です。
先が思いやられるスタートになりました。


このままではボーズも考えられるので、とにかくお土産を釣りに行こうっと言う事になり
いつものレンコ釣りに出発しました。
レンコはお約束のように簡単に釣れますが、型が小さいです。
あまりに小さいのはリリースしましたが、針を飲み込んでいるのが多く
仕方なくキープです。


少し、お土産が出来たので今回は初めての場所に挑戦です。
魚探で探しながら仕掛けを投入します。
お!魚探にいい反応です。 アンカーを入れずに流し釣りをします。
底に着くと糸ふけを取って、底を小突きます。 すると、変な当たりです。 
引いたような引いてないような? なんじゃこりゃ?
とにかく、餌の確認のためにも仕掛けを回収しました。
すると上がって来たのは写真の
馬面ハゲがスレでかかって上がってきました。
ん〜嬉しいような、情けないような複雑な気持ちです。


その後、ゲスト席のガさんの竿が曲がっています。
その引きを見るとかなりの引きです。 レンコならかなりの大物でしょう。
上がって来たのを見ると写真の結構な型のアマダイです。
ん〜そのアマダイを釣りたい〜


しばらくすると、魚探に凄い反応が現れました。
どうやら、漁礁のようです。
そこに仕掛けを下ろすと直ぐに当たりがありました。
途中まで上がって来ますが、途中でばれてしまいました。 
ガさんも同じです。 何だろうなあ。と思いながら釣っていると
ガさんは仕掛けの道糸を切られたようです。 すげ〜〜!!
こりゃ〜サワラかな?


漁礁を外れるとレンコが釣れて来ます。
また、漁礁の傍に行くとハゲが釣れますが、相変わらず大物はバラシの連続です。
何度か流していると私の竿に大きな当たりです。

大きく竿を煽って針がかりをしっかりとしてから、電動リールをオンしますが
電動リールは逆転しています。 そして唸るだけで、上がってきません。
仕方ないのでドラグを締めて電動リールを切り、手持ちで水深80mから巻き上げますが
おも〜〜〜い。凄い力です。 でも、少しずつ上がってきます。
底から10mくらい上げた時にふわ!と軽くなりました。
うわ〜〜〜〜! バレタ〜〜!

仕掛けを回収してみるとびっくりです。
何とサルカンが壊れていました。 ん〜〜残念〜
大きかったのになあ。 サルカンを切っていくなんてなあ。
サルカンが古かったのかなあ。
かなりの大物だった事は間違いありません。 じ ・ ぐ ・ じょ 〜〜〜〜

その後、地元の乗合船に追い出されて泣く泣く帰りました。
次回はきっとしとめてやるぞ〜



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 2006年釣行記 7/29
2006年7月29日(土)

潮       中潮

日の出    5:07  日の入  19:04
満潮      8:09  干潮    14:35
天気      晴れ
自宅出発   4:30 到着 6:00
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アオイソメ、イワシ
仕掛け    自作仕掛け、市販太刀魚仕掛け

便所 あり、水 あり

  今日は3日前の惨敗が頭にこびり付いていて、ボーズの恐怖が漂っていましたので
朝は暗い曲を避けて、FMラジオを聴いての出発になりました。
 しかし、学生はこんな朝まで受験勉強をしてるんですねえ。
大変やなあ〜。 でも、ほんまに勉強しているのかな?

久しぶりの漁港に着くと、いつものおばちゃんや顔なじみの人にお会いしました。
いいなあ、このっ雰囲気。 ほっとします。


急いで準備しますが、漁港は空いていますし、スロープの車も少ないように見えます。
やはり、シーズンインしてないのでしょうねえ。

今日の予定は、まずはキス、その後に太刀魚、潮が動き出してから大アジてな構想を
勝手に描いていますが、どうなることでしょう。


最初はメジロやサゴシ(サワラの小さい奴)を狙って、餌のコアジを釣りに漁港を出発しました。
魚探で探して仕掛けを投入しますが、オヤピッチャ(おせん)しか釣れてきません。
あいつらは、どこにおるんや〜〜!!

場所を変えてコアジを探しますが・・
まったく見つかりません。 これでは私の腕では大きなお魚は無理です。とほほ〜


次のターゲットはキスです。
これも久しぶりなのでポイントが分かりません。
取り合えず、適当に仕掛けを投入しますが、あたりがありません。
水深は20m超です。

ふと、沖を見ると漁船が3隻見えます。(2隻は乗合船です)
それに擦り寄っていきます。 そして、プレジャーボートの兄ちゃんに聞いてみました。
” 釣れますか〜? ここで何を釣ってるんですか?〜
すると、にいちゃんとは呼ぶには、20年ほど遅すぎたにいやんが
キスやで〜と答えてくれました。 
 ” へ〜 釣れますか? ”と聞くと ”あか〜〜ん、”との返事です。


でも、乗合船が2隻も固まって釣っているのだから、良いポイントに違いありませんからGPSにインプットしました。
そして、せっかく来たのだからと、3隻とは少し離れてキス仕掛けを投入する事にしました。
竿は2本竿で挑戦します。
仕掛けを投入し、底を確認するようにトーントーンとしていると
プルプルっとキスの当たりです。 嬉しい〜〜。
今日の初キスですから慎重に上げてきます。
海面から魚体が見えてきました。 綺麗な薄いピンクの魚体です。
すいっと抜き上げて、一丁上がり〜〜。


その後、釣れなくなるとGPSの指し示す場所に行くとお約束のようにキスが釣れて来ます。
今回も2本竿で釣っていますが、最盛期のようには釣れません。
もう、ぼちぼち、いいかなあと思った時に事件は起きました。


仕掛けを上げて見ると、餌だけ取られていましたので、餌を付けようと
針を見ると何か付いています。 キス仕掛けに付いている透明のビニールパイプのようなものが
針先に付いています。

外そうと掴むとピリピリと指先に感じます。 うわ〜〜!! こりゃ、やばい!
直ぐに手を離し、海水で指を擦りながら洗いましたが、まだ、ピリピリ感は収まりません。
何度も指を洗ってやっと収まってきました。 こりゃ〜いかん。 戦意喪失ですわ。
仕掛けを片付けて、次のターゲットに向かいます。
時間は11:00頃になっていました。


次は太刀魚です。
太刀魚は久しぶりですから、場所も分からんし、釣れるのかも分かりません。
もちろん、船団はありません。 どこで釣れるのかいな〜〜
GPSを見ながら探していると
太刀魚らしき反応がみえましたので、仕掛けを投入しました。
そして、このために買ったシーボーグ400のスイッチをオンします。
ただし、速度は超スロー(1)で巻き上げます。竿は置き竿です。
これが、太刀魚くんに効くんです。


その間に少し早い昼食を食べます。 リールはゆっくりと仕掛けを巻き上げています。
かなり仕掛けが底を切った時に、竿を見ると竿がガクンガクンとなっています。
おわ〜〜! 来た〜〜! と慌てて竿を手持ちにして、巻き上げます。


手ごたえは抜群です。 よ〜引きます。 ドラグを緩めにしていたから逆転していました。
ドラグを締めて巻き上げて来るとやっと銀色の魚体が見えてきました。
綺麗な太刀魚君です。
あ〜〜らよっと、ボートの前の方に抜き上げて乗せました。
タオルで胴体を押さえ、頭を反対のほうにボキっと折って完了です。


その後、もう一匹を追加しましたが、当たりが遠のき、時間がお昼を回ってきたので
今度は大アジを目指して移動します。


ポイントに着くと、もう他のボートも集まって来ています。
私も仕掛けを投入しますが、魚探に反応がありません。
周りのボートも釣れているような感じはしません。


おかしいなあ。
潮は流れているのになあっと思っていると、遠くの方に船団が見えます。
もう、ここを諦めました。 急いで沖の船団に近づきました。 
知り合いのボートも来ています。 お!たかさんを発見しました。
釣れてますか〜と聞くと、ここは中アジが釣れるそうです。


なるほど〜
私も早速、流し釣りを開始します。
最初はポイントからずれていたんでしょうか、まったく釣れません。
場所を大きく移動し、船団の一番沖に移動し、流し釣りを始めるとグイーンと大きな当たりです。
とても、中アジとは思えない大アジくらいの引きをしています。

アジは口が弱いので慎重に巻き上げて来ますが、途中でも抵抗を見せてくれます。
やっと、仕掛けが上がってきました。 仕掛けの道糸を掴みすいっと抜き上げました。
やり〜! 中アジゲットです。 その後もぽつぽつっと中アジを追加しました。


時間が来たので納竿としましたが、
終わってみると、まあ、そこそこ釣れてますやん。
私にしては上出来です。
これで、中アジが大アジだったら満点でしたけどねえ。

また、今度、頑張りますわ。


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 2006年釣行記 7/26
2006年7月26日(水)

潮       大潮

日の出    5:05  日の入  19:06
満潮      6:14  干潮    13:01
天気      晴れ
自宅出発   4:50 到着 6:30
忘れ物    餌
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       なし
仕掛け    岩崎仕掛け

便所 あり、水 なし

     ↑クリックするな    
  今日は岩崎釣具店にオリジナルジギング竿を買いに行くので少し遅めに家を出た。
そして、ETCにカードを入れるとエラーが出て認識しないんです。 何度、方向を入れ替えても
駄目です。 くそ〜〜。今日は嫌な予感がします。


そして南こうせつの ”妹” のCDを聞きながら涙ぐみながら
超ドローなスタートを切りました。 (しかし、この曲は名曲ですねえ)


高速道路もETC装着車でありながら、一般の入り口へ・・
何か悔しいなあ。 今まで以上に惨めな気持ちが募ります。


和歌山ICでいきさつを話しすると料金所のおいやんは、
それなら深夜割引が聞くので
事務所にこの紙を持って行きっと割引の紙をくれましたが、
先を急いでいるので、そのまま、岩崎に向かいました。


店で竿と仕掛けを購入し、釣り物や場所を聞き、さあ、アオイソメを買って出発だ〜
と思ったら、アオイソメが売り切れたとの事です。


うそ〜。 アオイソメがないと不安ですが、前はアオイソメなしでも大アジが釣れたので
まあ、いいか〜と出発しました。
これが、失敗でした。いや、これも失敗でした。


漁港に着くとガラガラです。 そりゃそうや。平日ですもんね。
30分そこそこで準備を完了し、漁港を出発しました。


今日は出発前に上さんから早く帰って来い。遅くなると魚を捌いてやらんぞ。と
強いプレッシャーを受けての出航ですから、
今日の時合いの13:30頃には帰る準備をしなければいけません。

かあちゃんのばかやろ〜。 でぶ〜。 ぶた〜。ぶす〜。
(まあ、間違ってもこのページは見んやろ,、と思ったら今、背中に顔が・・うぎゃ〜〜)
もう、どきどきもんやで〜。 ほんま、小心者です。キッパリ。


少し沖に出ると船団が見えたので近づいてみると
何を釣っているのか分かりません。 しかも、誰も釣れていません。


そこに、お魚クラブのメンバーの龍一さんが26ft?のボートで近づいて来ました。
どうやら、ここはイワシ鯛(イワシを釣ってそのままで鯛を釣る漁法)をやっているようです。
私も仕掛けが違うけどやってみようっとやってみますが、釣れません。
龍一さんは、もう既に鯛を1匹釣ったので、違うポイントに行くそうです。
大きなボートはささっと場所移動が出来ていいですねえ。


少し頑張りましたが、ぜ〜〜んぜん駄目。
ここを諦めました。 その後もあっちへ うろうろ こっちへ うろうろ としますが釣れません。
根が短気なものですから、ゆっくりと同じ場所で粘るなんて我慢できません。


そうだ、時間は早いが下り潮のあの場所に行ってみようっと
遠くのポイントに到着しました。 


しかし、周りには誰も居ません。 平日とはいえ、これで釣れるのかなあ。
魚探で魚を探して仕掛けを投入します。
でも、時間になっても釣れません。 


こんな時は昔のパチンコ台を思い出します。
混雑している店はどこに座っても出そうな気がするが、
閑散としているパチンコ店はどこに座っても勝てる気がしない。


こんな時は何をやってもあきません。
そのうち、上さんの顔が浮かんできて、今日の釣りはジ・エンドになりました。


まあ、こんな日もあるさ。

帰りに高速のICで調べてもらったら、カードには異常がないそうです。
だから、その足で機械を取り付けたトヨタのディーラーに直行しました。

そこで、調べてもらったら、カード異常だとの事です。??
何で?何で? どうなっているの? 
じーと考えていると、カードにETCって書いていない事に気が付きました。

ん?まさか?
大慌てで財布を探します。 するとそこに、もう一枚のスルーウェイカードが入っていました。
そのカードにはちゃんとETCの文字が・・


そうです。 私はETCのカードとクレジットカードを間違えて入れていたんです。
店の兄ちゃんに平謝りで店を出てきました。

あ〜ややこしい〜
今度からはスルーウェイカードのクレジットカードは一緒に持たないようにします。


今日は朝から失敗ばかりで、最後まで失敗でした。
こんな日もあるさ〜。 次回はリベンジするぞ〜(泣)

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 2006年釣行記 7/15
2006年7月15日(土)

潮       中潮

日の出    4:54  日の入  19:16
満潮     16:37   干潮   10:49
天気      曇り
自宅出発   4:30 到着 8:30
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       オキアミ3kg*3
仕掛け    自作仕掛け

便所 あり、水 なし
 
 
  今日は露の合間を縫って、またもや、ガさんと日本海に釣行を計画しました。
行き帰りは高速の割引が最大になる早朝夜間割引を使いました。
 高速は快適ですわ。 ほんま、値打ちがあります。
漁港に着いてから、30分で準備を済ましてポイントを目指します。
今日もガさんとタンデムです。 釣れるといいけどねえ。


まずは確実に釣れるレンコからです。 海は凪です。
ポイントに着き、仕掛け(自作仕掛け)を投入します。
底に着くと少し置いてから底を切ります。 
ここは砂底なのでほとんど根掛かりはありません。

水深は90mと深いので電動リールがないとしんどいです。
底を2〜3回小突くと竿に、もぞもぞっとした当たりがありました。
いきなり合わさずに、少し間を置いてから大きく竿を煽ります。
すると、ぐ、ぐ、っぐ〜〜んと魚が乗ってきました。

水深が深いので、ゆっくりと巻き上げますが、それでも、浮き袋がお尻から出てしまいます。
これ以上に早巻きすると、目が飛び出てしまうので可愛そうに思い(どうせ食べるのに)
ゆっくりと巻き上げます。  レンコは鯛と比べると大きさの割りに良く引きます。
海面を覗くと赤い魚体が見えてきました。 竿を大きく持ち上げてボートの中にぬき上げました。


やり〜。 一応、これでボーズはなくなったと喜びます(しょぼ〜)
その後も、入れ食いですが、ポイントを外すと釣れなくなったりトラギスやムシガレイが釣れてきます。
それでも2人で10匹以上釣れたし、レンコ釣りにも飽きてきたので(贅沢ですねえ)


一度、レンコのダブルを狙って見ました。 
竿がもぞもぞっとした時に合わせ、魚が乗ったことを確認してからもう一度、底に下ろします。
そして、もう一度、ゆっくりと持ち上げてみると、再度、さっきよりも大きな当たりがあり、魚が乗ってきました。
巻き上げてみると、予定通りダブルでレンコが釣れていました。
やり〜 、 1荷釣りに成功しました。


レンコもボチボチ飽きてきたので今日の本命であるイサキ釣りに変更しました。

場所は前と同じシモリなんですが、今日は大きな魚の反応が見当たりません。
しばらく、周辺を探し回りましたが、見つからないので仕方なく、潮上にアンカーを入れて
実釣開始です。


釣り方はこの間と同じ、完全吹かせですが、私の仕掛けは竿といい、リールといい
取って付けた様な間に合わせの仕掛けですから、うまく道糸が出て行きません。
糸がスムーズに出て行かないと完全吹かせなので撒き餌に仕掛けが同調しません。
またもや、ガさんに先行されてしまいました。 でも、その後、私の竿がクンクンと曲がっています。
初めての当たりなので大慌てで竿を手に取り、糸ふけを取り、大きく合わせました。
すると、くんっくんっくんと引いています。


仕掛けを巻き上げてくると、やっと茶色の魚が見えてきました。
それをぐいっとボートの上に乗せました。 やり〜無事、初めて完全ふかせでイサギを釣る事が出来ました。
しかし、今回もガさんに釣り負けました。 今回は2度もイサキのバラシがあり、悔しかったですわ〜


今度日本海に来る時は大物を狙って来たいですね。
ね、ガさん。


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 2006年釣行記 6/29
2006年6月29日(木)

潮       中潮

日の出    4:50  日の入  19:16
満潮      7:40   干潮   14:30
天気      晴れ
自宅出発   4:30 到着 6:00
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アオイソメ
仕掛け    岩崎式チョクリ緑

便所 あり、水 なし

  今日は週末にまた、雨の予報なので、またもや、平日にお休みして釣行する事にしました。
今日の時合いは14:30以降の下り潮なのですが、
夕べ、上さんと今日の帰る時間の事で喧嘩して出て来たので
時合いまで、よう粘りません。(怒らすとめっちゃ、怖い)


 漁港は平日なので貸し切り状態です。
さあ、朝はどこに行こうかな? まったく、決めていません。
適当に沖のポイントを目指します。10分ほど走るとやっと漁船が見えてきました。
その船団から少し離れて、釣っても見えないくらいの距離で釣り開始です。


このポイントは前のポイントだと思っていたら、まったく、違うポイントでした。
仕掛けはサバを食べたいのでチョクリ(緑)を使用しました。
魚探で魚の反応はほとんどありません。(船団から離れると反応が薄くなる)
仕掛けが底に着き、底をこつん、こつんと錘が小突くようにして流し釣り開始です。
一番下の針にはアオイソメを付けています。


底は、あまり荒くないので、根掛かりの心配はあまりありませんが、たまに引っかかります。
こつっこつっと底を取っていると、もぞもぞ、とした後、ゴンっとひったくって行く様な当たりです。

お〜!来た〜!
サバかなアジかな?と思いながら、上げてきます。
中層まで上げてくるとだいたいの魚種が分かります。
サバやカツオならどんどんと横走りしますが、今回は横走りしません。

でも、時々、グングンと底に突っ込みます。
長い仕掛けが見えてきました。
ここで、ぞんざいに扱うと縺れてしまうので、1本1本丁寧に針を収めながら
仕掛けを上げていきます。
大アジは1番下に付いていました。 やはり、アオイソメの威力は絶大です。
ボートの傍に来ると逃げようと暴れますが、タモを用意してすっと掬いました。
無事、取り込みに成功です。


その後、2匹を追加できましたが、当たりが遠のき、周りの漁船も散って行きだしました。
時間はまだ、9:00頃です。
ちょうど、午前の上り潮が終わる時間です。
こりゃ、しばらく駄目だろうと場所を移動しますが、前に見つけたポイントが見つかりません。
あまりに、ポイントをGPSに入れているので、どの場所か分からなくなってしまいました。


お昼が近づき、このポイントを探すのを諦めました。
これだから、釣れないんですねえ。
ふと、南を見ると船団が見えます。
ここでは釣れないし、時間も悪いし、あっちに行ってみようっと近づきました。

船団と言っても5隻ほどですが、その船団の固まりかたが尋常ではないです。
アンカーを打っているくらいに近いです。
近くに寄って、釣れるのを見ましたが釣れていません。
やっぱりな〜、時合いは終わったようです。


でもさっかく来たんだからと、私も船団の近くに行って仕掛けを入れました。
同じチョクリ仕掛けです。
底を切って、トントンを繰り返します。でも、釣れないなあ。


底を叩くのをゆっくりに変更してみると
おっと!  グン!と来ました。 (やった〜〜)
周りの船はまったく釣れてなくて、終わりの準備をしています。

ゆっくりと巻き上げようとすると、ググーンと先ほどよりも大きな突っ込みを見せます。
全体に前よりも重くなりました。 お〜?2匹来たかな? と思うまもなく
またもや、グーンと先ほどよりも大きくハマチが来たかなと思うくらいの
大きな当たりです。
お〜とっとととと竿を溜めて、やり取りをしますが、ふっと急に軽くなりました。


あちゃ〜、ばれたかな? と竿を持ち上げると、まだ、魚が付いています。
慎重にしかも、緩めすぎずに巻き上げて来ると、見えてきました。 
立派な大アジ君でした。
仕掛けを見ると針が1本なくなっていました。
残念、大物が引っ張り合いをして切れてしまったんですねえ。


しかし、この後、周りの船も全て居なくなり釣れなくなったので納竿としました。
本当は今日の14:30の下り潮を釣りたいのですが、
上さんのご機嫌が悪いので泣く泣く納竿としました。


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 2006年釣行記 6/20
2006年6月20日(火)

潮       長潮

日の出    4:47  日の入  19:15
満潮     14:02   干潮    7:55
天気      晴れ
自宅出発   4:30 到着 6:45
忘れ物    なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アオイソメ、生きアジ
仕掛け    自作 サビキ、岩崎式チョクリ

便所 あり、水 あり  
 
  今日は週末に飲み会が入っている事もあり、潮が良いので思い切って平日釣行する事にしました。
メジロも釣れているとの事なのでコアジを仕入れに岩崎釣具店に行きました。
今日はにいやんも釣りに行くそうで気合が入っています。
店の到着は早すぎたかな?と思いゆっくり走っていましたが、
携帯電話が鳴りました。 にいやんからです。 私を待っているので早く来て〜との事です。
むっちゃ、気合が入っています。 
だって、昨日の深夜、いや、今日の朝1:40頃にメールが入っていましたので
今日の朝は起きられないだろうと思い、ゆっくり到着するように走っていました。


それが、am6:00頃にまだか〜と電話がかかってきたのでびっくりです。
大急ぎで店に急ぎます。
店に着くと、想像通り、意気込んでいます。

私は店で生きアジとアオイソメを仕入れます。 
そして、ジギング竿を注文して(ジギングに挑戦予定)
にいやんにポイントなどを聞き、大急ぎで漁港に向かいます。


今日の時合いは下り潮で6:30頃から10:30頃までです。
これを過ぎると上りの潮までかなり時間があります。
平日なので夕方まで粘れないので、午前中が勝負となります。
だから、遠くのポイントですが、下り潮のポイントにしました。

船団が見えますが、乗合船のようなので、お邪魔にならないように
少し離れて釣り開始です。


今日はサバを釣りたいのでチョクリ仕掛けです。
そして、メジロが来たら嬉しいなあと、飲ませの仕掛けも出して、2本竿で釣り開始です。
大アジも釣れたらええなあと一番下の針にアオイソメを付けます。
何と、欲張りな仕掛けです。 このおかげで2回絡ましました。

チョクリの色はにいやんの助言通り緑です。
しかし、船団から離れて釣っているので、反応が薄いんです。
したがって、なかなか釣れません。
時々、仕掛けを回収します。 すると、いつの間にか飲ませのアジがなくなっていたりします。
生きアジを付け替えて、行って来い〜。と底付近に投入します。


チョクリも釣れんなあと、仕掛けを回収している時に
グーーーンと引いています。 え?何で? 仕掛けはもう半分以上は上がって来ているので
底から15mは上がっているはずです。

でも、嬉しいい〜。 今日の初獲物です。 よく暴れるので、奴です。
チョクリの仕掛けを1本、1本絡まないように注意し上げてきます。
やっと、海面から見える位置にやって来ました。

すると、今度は横走りします。 そうです。念願の大サバくんです。
丁寧にタモで掬って、一丁上がり〜とボートに乗せましたが、まだ、下の仕掛けに魚がいるようです。
先ほどのサバを外さずに、もう一度、仕掛けを巻き上げます。
そらよっと、今度の大サバくんは抜き揚げました。

やれやれ、大サバを2匹ゲットできました。
しかし、今度はさっき釣った大サバが仕掛けの上で大暴れしてくれて、
仕掛けがグチャグチャになってしまいました。

あちゃ〜
むちゃくちゃや〜


新しい仕掛けを出して、もう一度、同じ場所を釣ります。
またもや、同じような高さで大サバが釣れてきます。
数回、同じ方法で釣果を伸ばしましたが、少し場所が違うと釣れなくなってしまいます。
あかん〜。と仕掛けを回収していると、今度はほとんど仕掛けを回収した時に大サバより強い引きです。
なんじゃ〜? しかも、横走りもサバ以上に走ります。
大サバのでかい奴かな?と仕掛けを上げてみると、今度はソーダガツオくんでした。
こいつは、よう暴れるやっちゃなあ。


そして、飲ませの仕掛けには何もかかりませんが、
生きアジはきっちりと居なくなっています。
何が食うてるんやろなあ??


さあ、もう一度、同じ場所を流しますが、微妙に位置が変わってきています。
チョクリ仕掛けが底に着き、飲ませ仕掛けと絡まないように
底を小突きます。 魚探の反応はたまに出ていますが、大きな反応ではありません。


コンコン、ぐいっと仕掛けを上げ下げしていると、ぐい〜〜んと今度は大サバより大きな反応です。
なんかなあ?期待を膨らませて巻き上げます。
こいつは、中層に来てもまだ、強い引きです。
糸を弛ませないように慎重にしかし、急いで巻き上げます。

そして、チョクリの道糸を1本1本回収していきますと、魚体が見えました。
お!でかい! サバではありません。慎重にタモに入れました。
やり〜! サワラの小さい奴です。こちらではサゴシと言います。
歯が鋭いので普通はハリスを切られますが、今回は運良くサゴシの上顎にかかり
糸を緩めなかったので、幸運にも切れなかったんですねえ。

ラッキーでした。
この後、釣れなくなったので、場所を元船団のいた場所に移りました。
もう、乗合船は居なくなって、単独の釣り船だけになっていました。
そこにいくと、やはり、魚群の反応が凄いです。

仕掛けを投入しましたが、時合いが終わっていたのか、まったく釣れませんでした。
反応はいいんですけどねえ。
他の船も釣れていません。

その時、岩崎のにいやんから電話です。
どうやら、鯛を5枚釣ったそうです。 
流石ですねえ。 場所はあそこか〜。そう言えばあそこも鯛の下り潮の1級場所です。


私はその後、少し他の場所にも行きましたが、潮が完全に止まってしまい
もう釣れないし、夕方の時合いまで待てないし
ジ・エンドとしました。



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 2006年釣行記 6/17
2006年6月17日(土)

潮       大潮

日の出    4:43  日の入  19:18
満潮     10:02   干潮   17:18
天気      曇り時々晴れ時々小雨
自宅出発   4:20 到着 8:15
忘れ物   アンカーロープ、レンコ仕掛け
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       オキアミ3kg*3、キビナゴ1、アミエビ小、冷凍コアジ、イワシ
仕掛け    自作 レンコ仕掛け

便所 あり、水 あり  年会費5,000円
  今日は先週のしょぼい釣果もあり、たかさんも日本海に行くとの事なので
日本海に行く事にしました。 そして、一人では寂しいので近所のガさんを誘う事にしました。
前日、前々日から天気をチェックし、万全を期しての釣行です。
しかし、いざ、釣り始めると忘れ物のオンパレードです。
トシやなあ。 情けないものです。
だから、日本海釣行の時間を書いておこうと思います。

<行き> 
自宅(4:20)→吹田(5:15)→福知山(6:15)→漁港K8:15

早朝割引で1,900

<帰り>
納竿(1700沖上がり(17:45)→漁港K19:15)→食事(20:0020:40)→福知山(21:20)→吹田(22:35)→自宅(23:45

深夜割引で1,900

これで、お安く日本海に釣りに出かけられます。


さあ、漁港に着きました。 釣り人は、ほとんど誰も見かけません
そりゃ、そうか、時間がam8:00を回っています。 
今日は、他のボートを見かけませんが、こんな遅い時間に出航する奴は少ないです。


まずは、漁港の傍でコアジを狙いますが、根掛かりばかりでまったく釣れません。
後から、タカサンに聞くと、ここはコアジが釣れ出すのは一番遅いそうです。
根掛かりは底の海草に引っかかります。
あちら、こちらと探しますが、まったく駄目でした。

仕方ない〜。餌のアミエビを海に捨てて、一路、レンコのポイントを目指します。
ポイントに着いても船はまったくありません。
しいて言えば、少し遠いところに漁船が見える程度です。


でも、ここがポイントなのです。
さあ、お土産のレンコを釣るぞ〜と仕掛けを探しますが、
ない!ない!ない〜〜〜 自分で作ったレンコ仕掛けがありません。
あちゃ〜、こりゃ、困った。 海に浮かびながら、適当にレンコ仕掛けを作ります。
でも、針も持ってきていないので、持参のチョクリ仕掛けをばらして
レンコ仕掛けに作り変えます。


私が仕掛けを作っている時に、ゲスト席のガさんは1投目から、竿を曲げています。
はや〜〜、仕掛けが底に着いたと同時です。 
めっちゃ、焦ります。
でも、私の仕掛けはまだ、出来ません。
ガさんはもうレンコの2匹目を釣っています。 しかも、1荷だったりします。
もう、諦めモードで、ゆっくりと作りました。 船の操船も必要ですからね。


出来上がった仕掛けで、さあ、釣行開始です。
ガさんは、もう、数匹のレンコを釣り上げています。
仕掛けが底に着くと、糸ふけを取って、底を小突きます。
普通はここで、レンコが乗るはずなんですが、今日は、いや、私の仕掛けには乗りません。
そこで、ガさんの仕掛けを教えてもらうと、彼は大アジ用のサビキ仕掛けを自作したようです。
しかも、仕掛けは凄い太い仕掛けです。
ハリスが5号、道糸が7号です。 これだけでも、日本海の魚の大きさが分かると思います。


やっと、ガさんの仕掛けと私の仕掛けの違いに気が付きました。
それを修正し、底を小突くと、お!乗ってきました。
クックッと引いてくれます。
嬉しい〜。今日、初めてのレンコです。


カレイ、アマダイ仕掛けも底に付けているので、アマダイも期待しますが
アマダイは釣れずにレンコが釣れます。
仕掛けを修正してから私にも入れ食いがやってきました。
釣れるのは、底に着いてから1分もかかりません。


時計を見ると、もう、お昼を回っています。
ぼちぼち、場所を移動し、大物を狙いに行こうか?と言う事で漁船が集まっている
1級ポイントに到着しましたが、漁船が多すぎて近寄れません。
少し、離れたところに魚の群れを探します。 
その時、大きな忘れ物に気が付きました。 そうです。
アンカーロープの長さが足らないんです。
私が持っているロープは50mくらいしかありません。 だが、水深は50mくらいあります。
これでは、お手上げです。


そこで、ガさんに相談すると、浅いポイントでも1級のポイントがあるそうです。
急いでそっちに移動します。そこは、水深が浅いところでは30mもありません。
これなら、何とか私のアンカーでも使えそうです。
しかし〜、こんな浅いところに期待の魚がおるんかいな?
と疑問が沸きますが、贅沢を言っている場合ではありません。
アンカーロープがないのですから・・・
釣りが出来るだけでもありがたいと思わないといけません。


その、漁礁に到着しました。
そこで、釣っているボートは1隻だけです。
そのボートの近くでアンカーを降ろす場所を探して、アンカーを入れてみます。
でも、潮の流れと合わないので数回、アンカーを入れ直します。
やっと、場所が決まりました。 
アンカーを入れての釣りはこのアンカーを入れる場所が釣果に大きく左右されます。

さあ、実釣開始です。
今日の狙いは完全吹かせで、大物とイサギを狙います。
そして、捨て竿でボート下の根魚の大物を狙います。


だが、ここでも私の大きな失敗が見つかりました。
それは、致命傷ですが、私は完全吹かせの道糸を持っていなかったのです。
仕方ないのでPEに6号ハリスを繋ぎ、PEは浮くのでサルカンの大きな奴を付けて沈めますが
明らかに撒き餌のオキアミと同調しません。
その点、ガさんは完全吹かせの道糸なので、完全にオキアミと同調しています。


ガさんの仕掛けが100mほど出た時に魚の当たりがありました。
ハリスがするするっと出て行きます。
糸ふけを取って、大きく煽り、リールを巻いています。
上がって来たのは、型の良いイサギくんです。
ええなあ。
その後、同じ方法でイサギを追加していきますが、私の仕掛けはガさんの邪魔をすれども
一度も当たりませんでした。 ガク!


1時間ほどするとNEOが漁港からやって来ました。
そうです。 タカサンです。 時間はもう、14:00を回っています。
えらい、遅いご出勤ですが、エンジンを交換していたそうです。
今度のエンジンはトーハツの18馬力だそうです。

その後、潮が変わり、ハリスの流れる方向が変わったのでアンカーを打ち直しましたが
残念ながら釣れなくなってしまいました。


タカサンは早々とこのポイントを諦めて沖の深いポイントに走っていきました。
そして、私の携帯に電話がかかってきました。
どうやら、96cmのブリを釣ったそうです。
ブリ〜〜!!
流石ですねえ。 遅く出てきて、あっという間に釣るなんて
凄すぎます。

我々は、頑張ったんですが、
まったく、釣れなくなったので納竿としました。


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 2006年釣行記 6/10
2006年6月10日(土)

潮       大潮

日の出    4:47  日の入  19:11
満潮      4:26    干潮  11:19
天気      曇り時々晴れ
自宅出発   5:00 到着 6:30
忘れ物   なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アオイソメ
仕掛け    自作 キス仕掛け、大アジ仕掛け

便所 あり、水 あり 6月1日から水道代が値上がりしていた。
  今日はボーズ大明神を追い払うために確実に釣れるキスを狙う事にしました。
朝は目覚ましをam4:00にセットし早い目にスタートしようと思っていましたが
いつも、目覚ましより早く起きる私ですが、今日に限って寝過ごしてしまい
目覚ましの音も聞こえず、起きたのは4:30分でした。
慌てて釣りの準備をし、家を飛び出しました。

 漁港に着くと数人が準備をしていましたが、混雑はなくすんなり準備が出来ました。
まずは、キスですが、漁港を出て沖を見ると数隻がキスを釣っています。
乗合船も出ています。 
 
 今日は大潮で一番潮が流れる時合いが12:00頃なんで、
物は試しと小鯵を狙って仕掛けを投入しましたが
撒き餌がないせいか、まったく当たりません。
最盛期になると撒き餌をせずとも小鯵は釣れるんですけどねえ
10分ほどで小鯵を諦めて、予定通りのキス釣りに沖に移動します。
沖って言っても、時間にして1分もかからない直ぐ傍のポイントです。
水深は23mです。

竿は2本出します。2本出すと絡みやすいので、スパンカーを上げて船の向きを
風上にし船がクルクルと回らないようにしてから釣り開始です。
30号負荷の竿を置き竿にし、前に爆釣した竿を手持ち竿にします。

仕掛けが底に着いてから、グッと煽ります。 この時に乗ってくるか
数回後に乗ってくる事が多いのですが、今回は乗りが悪いです。
しばらくすると、置き竿がビビッと揺れています。
慌てて竿を手に取り、大きくあわせて巻き上げます。 
時々、竿をゆっくりと上げて魚が付いているか確認しながら巻き上げます。

魚が数メートル下の海面から見えてきました。 
白い魚体のキスちゃんです。
釣れたのは30号負荷の置き竿でした。

その後も手持ちの竿より置き竿に釣れます。
何でや?? 手持ちの竿は前に良く釣れたルアー竿なんで、釣れないはずはないんですが
釣れないんです。 前と違うのはリールです。 今回のリールは蛍光色のナイロン道糸を使っています。
そして、置き竿の方はPEラインです。 
この違いで2:7の釣果が出ました。

お昼頃になり、大アジでも釣れたらいいなあと出かけましたが
誰も釣れていませんでした。 残念〜
早々に退散しました。 その帰りにボートから20mほど先で魚がジャンプしながら
小魚を捕食しているのを目撃しました。 
小魚のライズってのは良く有るんですが、大きな魚が海面で捕食するところを見たのは初めてです。
ひょっとして、マグロ?かな?
近づくと直ぐに見えなくなってしまいました。
何だったんだろう〜。

今回もかなりの貧果ですが、昔の私に戻っただけでした。
さあ、次は釣るぞ〜


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 2006年釣行記 6/3
2006年6月3日(土)

潮       小潮

日の出    4:48  日の入  19:07
満潮      10:05   干潮  17:12
天気      晴れ
自宅出発   4:45 到着 6:10
忘れ物   なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アオイソメ
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(イサキ、アジ)

便所 あり、水 なし
  今日は岩崎のニイヤンからイサキ大アジが釣れてるよ〜との
連絡があり、大サバなんて嫌でも釣れる。 下手すりゃ150匹やで〜との
ありがたい挑発にのり、釣りに行く前から釣れた気分です。
 そんなに釣れるなら、どっちかと言えばイサキが釣りたいなあと思い
またもや、朝から高速を使い、岩崎釣具店に仕掛けを買いに行きました。
高速は快適です。岩崎の店まで1時間10分ほどで到着しました。

イサキ仕掛けは、また、今まで見た事もない色の仕掛けでした。
 ほんまにこれで餌なしでイサキが釣れるの? と疑心暗鬼です。
腕もあるし、時合いにそのポイントに入れるかどうか分かりません。

今日の時合いは朝の6:20頃と12:20頃ですから、
仕掛けを購入するといそいそと漁港に向かいます。

漁港にはノブさんが昨日から来て車で寝ていました。
気合が入ってますねえ。 しかも、釣れなかったら日曜も連荘で釣るそうです。
私もそうしようと思っていますけど、今日は大丈夫やろ〜
まずは、大アジのポイントに出かけます。 これが、また、遠いんですわ〜
海も少し波があります。

やっとこせ、到着しました。
8隻ほどの船団が出来ています。
その、一番西に船を持って行って、さあ釣り開始だ〜
数回、流しても当たりがありません。 て言うか〜魚の反応がありません。
こりゃ、釣れるのかな? 餌を買ってくりゃ良かったなあと後悔しきりです。
その時に魚探に魚の反応が現れました。 この付近では、結構、大きな魚の反応です。
お、こりゃ、凄い反応やなあと思った時です。
手持ちの竿にガッガッガと大きな当たりです。 

来た〜〜!!
大アジや〜!!
と竿を煽り、巻きかけますが、リールのドラグが悪くて空回りしています。
こりゃ、いかんと直ぐにドラグを〆て慌てて巻き上げます。 
ん?ん? 軽いぞ? 引かないぞ? ひょっとしてバレタ? 
嘘でしょ? もう2〜3回リールを巻いてみますが、当たりがなくなりました。
大アジを釣っていてこんな事は初めてです。

くやしい〜〜
少しのあいだ、呆然としています。
魚探の魚はもう見えません。 風と波でボートが動いているので
直ぐに場所が分からなくなってしまいます。
普通ならこれで終わってしまうんですが、何と私のGPSがポイントを記録していました。

よ〜〜し、今度は竿を変えて(リールも)再挑戦です。
しか〜〜し、今度は同じポイントに行くんですが、さっきの大きな魚の反応がありません。
仕方なく、仕掛けを投入しますが・・
まったく、反応がありません。 こんな時は餌(アオイソメ)が恋しくなりますが
今回はアオイソメを買わずに来たので、我慢の釣りが続きます。
でも、いくらやっても当たりがなく、とうとう、諦めました。
場所を移動します。

そんな時、漁港で寝ていたノブさんから電話です。
今から漁港を出発するとの事です。
(私が出る前に起こしたんですけどねえ) 
え〜〜遅いやん! もうam8:00頃になっています。
既に朝の時合いは終わっています。

ノブさんが到着し、一緒に元の場所に戻り、釣りを再開しますが
やはり、釣れません。 周りの船も釣れていません。

ここを早々に諦めました。
次に岩崎のにいやんに教えてもらったお勧めの場所に到着です。
しかし、しかし、ここは船団がありません。 そりゃ、時合いが過ぎたんですからねえ。
ほとんど潮は動いていません。
それでも、淡い期待を抱きながら、魚探で魚を探しますが・・
おら〜〜ん。
釣れ〜〜〜ん

とうとう、ここも諦めました。
昼はとっくに回っています。 
しかも、まだ、ボーズ! あ〜情けないですわ。 とほほ

そして、もう1箇所のお勧めに到着です。
ここは場所が難しいのですが、何とか見つけました。
ここは魚探に反応があります。

仕掛けを投入するとクックッと当たりがありました。
おや? 魚? 釣れたかな? あまりにも引きが弱いので
なんだろうと仕掛けを回収すると、お見事! 手のひらにも満たない小鯛くんです。
初めての魚なので迷ったんですが、あまりに小さいのでお帰り願いました。

その後、同じ場所で少しだけ型が良くなった(それでも手のひらサイズ)
小鯛が10匹ほど釣れました。
リリースしようか、どうか迷ったんですが帰りに漁港で小さい2匹をリリースし、
8匹だけ持ち帰りましたが、あまりに恥ずかしいので、今回の写真は干物の写真で勘弁してください。

私が泣きながら帰った後に先に帰ったと思っていたノブさんから
電話です。 
”アジが入れ食いやで〜”

え〜〜〜、もう、ボートを片付けた後でした。
残念〜
ついてない時はこんなものです。
全てに裏目に出てしまいます。

しばらく、立ち直れそうにありませんから
来週からキスでも釣りに行こうと思っています。

キスも釣れなかったらどうしよう〜
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 2006年釣行記 5/21
2006年5月21日(日)

潮       小潮

日の出    4:54  日の入  18:59
満潮      12:09   干潮   7:27
天気      晴れ
自宅出発   4:00 到着 6:50
忘れ物   なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アオイソメ、
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(チョクリ)、自作(キス)

便所 あり、水 なし
  今日は天気が回復して釣りに行ける予報に変わったので、急遽、釣りに行くことにした。
だが、あまり釣れている情報は入ってこない。
 キスの情報もまだなのだが、来週、友人がキス釣りに行きたいと言うので
試し釣りを兼ねて釣りに行く事にした。


朝は、適当な場所でサバでも来ないかなと釣りを開始しますが、
イワシが沸いているようです。時々、海面をざわざわっとさせています。
ここで、ジギングでもしたら、かっこええんですが、
私はジギングで釣った事がないんです。
魚探には魚が写るんですが、釣れません。


早々に諦めて、キスの実釣に向かいます。
仕掛けを用意し、投入します。 ここは駆け上がりになっていて
まずは45mラインに仕掛けを投入しました。
底を取りながら、とんとんとやっていると、40mになった時にブルブルっと当たりがあり
ゆっくりと上げてくると念願のキスちゃんです。 でも、ここのキスにしては少し小ぶりです。


でも、後が続きません。
今度は場所を変えて、水深35mラインに変えました。
今度も底をとん、とん、とんとやっていると、ぐっと重くなりました。
少しだけビビっと魚の反応がありましたが、その後は重いだけです。
ゆっくりと上がって来たのは、写真の20cmのヒラメちゃんです。


その後、当たりがなくなり、昔の大アジのポイントに出かけました。
船団はあるものの、あまり上がってないように思います。
そこで、夢1号さんに電話しました。
すると、驚いた事に私の直ぐ傍にいたんですが、
大アジを沢山釣ったそうです。 
しかも、、先ほどから潮が止まり、大アジは釣れなくなったとの事です。
うあ〜!もっと早く電話すればよかったですわ〜


これから、鯛でも狙いに行くとの事なので
付いていく事にしましたが、反応も薄くてまったく釣れません。



仕方ないので鯛場を離れて帰りに近いほうに移動しました。
すると、船団の中に小さなNEOが見えます。
釣果でも聞こうかなと近づいていくと、何とパコさんです。
釣果を聞くと、朝からアオリイカを釣りに遠くの島まで遠征していたそうで、
先ほど、ここに来たとの事です。
残念ながらアオリイカはだめだったそうです。

 しかも、ここに来て直ぐに大サバが釣れて仕掛けがぐちゃぐちゃに
なったので竿仕舞したとの事です。 


なんと〜なあ、私はあっちへうろうろこっちへうろうろしているだけで、
獲物らしいものはな〜〜んもありません。
あ〜情けない!
そこで、私も同じ場所で釣りを再開しますが、
魚探にもあまり魚が写らないので、嫌になり納竿としました。



本日の教訓は
サバを釣りたかったら、サバに集中しろ!
時合いをはっきりと読み、釣れている場所を探せ!


次回は必ず釣るぞ〜
悔しい〜〜〜

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 2006年釣行記 5/14
2006年5月14日(日)

潮       大潮

日の出    4:58  日の入  18:54
満潮      18:09   干潮  12:50
天気      曇りのち晴れ
自宅出発   4:30 到着 6:30
忘れ物   エンジンオイル
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       アオイソメ
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバルおよびチョクリおよび大アジ)

便所 あり、水 なし

      なしよ      
  昨日の土曜日は雨が降り釣りに行けなかったので、久しぶりに
友人と金曜日の晩に飲んでました。
 そして、日曜が母の日だと言う事は分かっていたんですが、何も対策をしませんでした。
だから、日曜日に釣りに行ったんですが、必死で言い訳を考えていました。

 そんな事を考えながら朝は高速でまたもや、岩崎釣具店に立ち寄りました。
そして、前もって注文しておいた私専用の特注仕掛けを買って、
釣れるポイントを聞いてから、漁港に到着です。


漁港に着くと結構な風があります。
昨日からの雨の影響がまだ、残っていたんですねえ。
ボートをセットしているとガソリンタンクがいやに軽いんです。
あちゃ〜、前回に使ったままで、8Lくらいしか残っていません。
しかも、ボートの上で傾けるとほとんど残量がありません。
こりゃ、困った。ここまで来て釣りを止めるなんて出来ないし
しかも、途中で予備タンクに補給した時にエンジンオイルを忘れた事に気付きました。
たぶんガソリンが切れる事はないけど、少ないガソリンでの釣行になりました。


漁港を出るとやはり波けがあります。
風裏になる島影の傍を通って沖を目指しますが、少し沖に出ると凄い風です。
こりゃ、いかん!とまたもや、島影に戻ります。


そこで、メバル仕掛けでメバルでもと仕掛けを投入しますが、反応がありません。
1時間ほどすると、やっと風も落ち着いてきました。
まずは、にいやんに教えてもらったサバポイントに行きました。
魚探で探しますが、ポイントが分かりません。
適当にチョクリ仕掛けを投入しますと、竿がブルブルと揺れています。


ありゃ? 何か釣れたかな? でも大サバじゃないなあ。
追い食いを待とうかなとも思いましたが、今日の初物なので
取り合えず、仕掛けを上げてみました。
上がって来たのは、可愛い20cmクラスのガシラ君です。
初物なので一応キープします。(帰りに漁港内で放流しました)


そこに大きなプレジャーボートが近づいて来ました。
数人乗っています。
よ〜く見るとお魚クラブのメンバーでテルボン先生です。
手を振って挨拶を交わします。 


少し、風が収まってきたので今度は大アジポイントに転進です。
しかし、誰も居ません。 遠くに1艇見えているだけです。
諦め半分で仕掛けを投入し、底を切った時、ほんの少しだけ竿がプルプルとなりました。
上げてみるとイワシ君が食いついていました。
そのまま、底に落とし大物を狙いますが、まったくでした。
近くに居た1艇も居なくなり、とうとう大アジ釣りも諦めました。
ガソリンの心配があるので今日は無理できません。
一番の時合いに釣りたかったんですが、今日は諦めました。


そして、いつものメバル、鯛ポイントに到着しました。
今日は、朝一から岩崎釣具店で私専用のメバル強化仕掛けを作ってもらいました。
これを試す絶好の機会がやってきたんです。
潮は最高ではないのですが、大潮なのでもう、動き出しました。
魚探で魚群を探し、仕掛けを投入します。

潮はどんどんと早くなってきました。
そこに風も強くなってきたので釣りづらいです〜。


仕掛けを底に落とし、底を切って、また、落として、を繰り返していると
ずし〜〜〜〜〜んと来ました。
動きません。 ありゃ、ねがかり〜! がっくりです。
オニューの仕掛けなのに〜何とか仕掛けを回収したいものです。
無理に引くと高切れしそうです。

何とか、仕掛けを回収したいなあとボートをバックさせて
根がかりを解こうとかなり潮上にボートを走らせました。
これくらいで、大丈夫かな?ともう一度、仕掛けを巻上げてみると
何と!! 底を切ったんです。
良かった〜〜〜と思った瞬間に、もの凄い重量感のある当たりが
ぐ〜〜〜〜〜んと竿に伝わって来ました。

なんだ〜〜なんだ〜〜。 獲物が付いてるぞ〜
しかも、よう引くし、重いぞ〜
しかし、鯛のようなくんくんくんてな引きではなく

ぐ〜〜〜〜んてな引きです。 
だけど、青物にしてはあまり走りません。
なんせ、最初は根がかりと間違ったくらいですからね。

何が釣れたのか分からないまま、ゆっくりとゆっくりと上げてきます。
時々、横に走りかけますが、そんなに力強くはないです。


海面まであと5mになりました。
海面を覗くとゆら〜〜と奴は上がって来ました。
色は茶色です。 全長は1mくらいあります。
しかも、尻尾が長いです。 
正月の凧のような形をしています。
そうです。エイくんです。


こいつの尻尾には猛毒のとげがありますから、絶対に触ってはいけません。
しかし〜〜〜、仕掛けがオニューーーなんですよ・・ とほほ・・
魚は要らんから仕掛けを返してくれ〜と念じますが、そうは問屋が下ろしません。
流石というか、ちくしょーと言うか針も曲がらないし、ハリスも切れません。
しばらく、船の周りで遊ばしていたんですが、ボチボチ、針をはずしたいなあと
ボートに寄せてくると、奴は急に飛び上がりました!!


ぎゃ〜〜!!
ゴン!
汽水の低い私のボートの手すり付近にぶつかりました。
しかも、あいつは私に向かってぶつかってきました。
あと少しでボートの中に入ってくるところでした。

私が竿で自分の方に引っ張っていたので、こちらにジャンプして飛んできたんです。
ボートの中に入ってきたら狭いボートなので
恐らく私の身体のどこかをしっぽの棘で刺していたかも知れません。

もし、刺されたら、えらいことになっていたでしょう
そこで、治療法はないものかとホームページを検索してみると
良い方法が書かれていました。それはこれを見てください

簡単に言うと70度のお湯に数分間浸す事です。
この熱湯も熱いですが、棘の毒のほうが死ぬほど痛いのでお勧めです。
この毒は熱に弱いそうです。 刺されたら70度の熱湯と覚えていてください。


恐ろしいので、仕方なくこの仕掛けを無理に引っ張って高切れさせてエイくんとは
おさらばしました。
あ〜怖かった〜


時合いのピークはまだなんですが、仕掛けが切れたこともあり
しかも、母の日の対策を何もしていない焦りがあり
慌てて釣りを中止しました。


今度は、もう少し天気の良い日に、ガソリンも万全で望みたいと思っています。
にいやん、仕掛けをロスしたので、また、店に寄らせてもらいますわ〜
その時は、また、新作仕掛けをお願いします〜




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 2006年釣行記 5/4-5/5
2006年5月4-5日(木、金)

潮       小潮

日の出    5:04  日の入  18:48
満潮  17:02 -18:05 干潮  0:56-2:02
天気      快晴
自宅出発   5/3PM 1:00 到着 6:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い  自分の出したゴミ
        
餌       オキアミ
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(鯛)

便所 あり、水 なし
  今日はGWの後半突入なので、日本海に大物を求めて出発しました。 GWなので、高速は混雑するだろうと
下道を走りました。
高速道路の比較ですが、
西名阪の藤井寺インター〜舞鶴西を利用すると
金額は4,100円、時間は1時間50分、距離にして147.3km

近畿自動車道 松原インター〜舞鶴西を利用すると
金額は3,700円、時間は1時間49分、距離にして145.1km

阪和自動車道路 美原北〜舞鶴西を利用すると
金額は4,200円、時間は1時間51分、 距離にして148.3km

阪神高速 松原線 喜連瓜破〜池田線川西を利用すると
金額は700円、時間は約40分、距離にして34.9km

これだとやはり、阪神高速かな?となります。
その後の下道も混雑しますけどね。 節約を家訓としている我が家では致し方ないです。

てな訳で、5/4の朝一番から釣りをしたいので5/3の昼から出発し、夕方に漁港に到着しました。
GWと言う事を考えれば上出来だったと思います。

5/4は早朝から漁港を出発します。
お馴染みのたかさんもノブさんもおられました。

日本海と言えば、やはり狙いは大物です。
仕掛けは飲ませです。 魚探で魚を探しながら仕掛けを投入し
食い込むのを待ちます。 この日は小鯵を確保しようと湾内で頑張ったんですが
まったく釣れず。 仕方なく、冷蔵の小鯵や鰯を餌としました。

3度目の投入で、仕掛けが底に着いたので、底を切るのと同時に大きく竿をあおりました。
その時、竿がしなりました。
グッグ、グググ〜〜
お!来た〜〜

リールを巻き上げます。 魚は負けじと突っ込んで行きます。
竿を持ち上げて、魚の突込みを吸収します。
ハリスは10号なので、少々の魚では切れませんから、強引に巻き上げます。
魚はなおもグッググイ〜ンと突っ込みます。
おっとっとと竿で突っ込みをためながら、リールを巻きます。
その時、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜。ばれました。 残念〜〜
結構な手ごたえだったのになあ。

その後、当たりはまったくなくなりました。
その時、たかさんから電話です。 レンコが釣れてるよ〜との電話でした。
こちらは、まったく当たりがないので、たかさんの方に行く事にしました。
しかし、場所を聞いてもさっぱりと解りません。 沖の船団やら○浜の船団やら行きましたが
まったく、解らないのです。10分以上も全速力で走り回りましたが見つかりません。
仕方ないので○浜の船団で釣りを再開しますが釣れません。

これではなあと思い、元のポイントに帰りかけた頃、何と直ぐ近くに
たかさんのボートを発見しました。
嬉しかったです〜。 あれほど、探し回って見つからなかったのに
こんなに近くに居たなんて知りませんでした。

早速、レクチャーを受けて釣り開始です。
タカサンはもうここでレンコダイ20匹くらいとムシガレイを釣ったとの事です。
その後、時合いが来たので、ここのポイントを離れて大物を狙いに出発しました。
流石、名人はする事が早いです。 しかも、そつがない。

私はそれから、レンコ狙いですが・・
餌がアオイソメしか持ってないんです。
しばらく頑張りましたが、ま〜〜たく当たりすらありませんでした。
この日は泣く泣く帰港しました。 とほほ〜

次の日の5/5はこどもの日ってな事は私には関係なく
前夜の宴会も簡単に済ませ、朝は夜間航行灯を点灯しての出航です。
でも、そんなに暗くはなくて、空が白んできた頃の出航です。
本格的に暗いとやはり、怖いものです。

今日は昨日のうちに仕入れたオキアミを持参しています。
漁港を出るとまっすぐに例のポイントに直行しました。
仕掛けを投入します。 仕掛けは岩崎の玄人鯛仕掛けとキス仕掛けを合体させたもので
何でも釣るで〜〜仕掛けです。

仕掛けが底に着くと1回しゃくって、底を切ります。
その後、底をたたきながらの流し釣りを開始します。
その時、底を切った時にぐ! と来ました。
竿を持ち上げるとぐん!ぐん!ぐん!と引きます。 お〜!
いい引きです。

海面近くになっても、まだ、クンクンクンと引いています。
今回、適当な仕掛けが見つからなかったんで、岩崎仕掛けを代用しています。
仕掛けが長いので道糸を掴んで手繰り寄せます。

海面に姿を現したのはピンクの魚体のレンコダイくんです。
ボートの上に抜き上げます。
1匹目ゲットです。 昨日の苦しかった釣りを考えると
思わずやった〜〜と声が出てしまいました。

周りにはまだ、1隻の船もありません。
その後も順調にレンコダイを追加し3匹釣った時にガさんから連絡がありました。
今から出航します〜との事です。

私は内心、もう、3匹釣ったもんね〜と、ほくほくです。
ガさんが到着しても釣れ続きます。
底を切って、ぐいっと竿を煽ると、ぐん!と乗ってきます。
今度はあまり引きません。 おや? 何かな?ばれたのかな?
竿を持ち上げるとずっし〜〜と重いままです。

仕掛けを回収して海面を何かなっと覗くと、黒〜〜い魚が付いています。
よっこらせっと、ボートに抜き上げると、細長〜〜いカレイです。
ムシガレイと言うようです。 干物が最高に美味しくて高級魚の一員だそうです。
その後も浮気をせずに(飲ませもやりたかった)これを専門で釣りました。
おかげで、写真のような釣果になりました。

その時、エンジンが止まりました。
どうも、スローでエンジンをかけていたので、プラグがかぶったようです。
ギヤをニュートラルにし空ぶかしをしたら、元通りになるんですが、
しばらくすると、またもやかぶって止まってしまいます。

こりゃ、いかんなあ。
その内に、ニュートラルでもかからなくなってきました。
とうとう、海の上でプラグを交換する事にしました。
あまり、海の上でエンジンカバーを開けるのは良くないと聞きましたが
背に腹は変えられません。

慎重にプラグを交換し、エンジンを始動させました。
ぶる〜んと一発でエンジンは復活です。
さあ、もう少し魚を追加するぞ〜と前に進みかけた時に、またもやエンジンが止まってしまいました。

うわ〜〜どうなってるんやろ?
どこが悪いのかな? 取り合えずエンジンを上げてみようとエンジンに手をかけて
海面を見るとゆら〜〜とオレンジ色の糸が浮かんでいます。
ん?何これ?
よ〜〜く見ると自分の竿から出ています。
そうです。 自分の竿から道糸が出て、エンジンのペラに巻きついてしまったんです。
だから、エンジンが止まってしまったんです。

仕方ないのでナイフで道糸を切り、絡んだ道糸を全てとりはらいました。
あ〜、オニューの道糸だったのになあ。 数メートルロストしました。

そして、今度は大丈夫だろうとエンジンをかけ、前進すると
またもや、エンジンが停止しました。
もう、頭の中はパニック状態です。 え〜なんで??
もう、原因は考えられません。
道糸を取った時にペラだけを手で回して軽く回るのを確認しているので
ペラではないと思いますが、他に原因が考えられません。

パニクッタときには、思考回路が停止しているので
原因をまったく、考えられなくなっています。
近くのガさんに救援を頼み、漁港まで曳航をお願いします。

でも、ボートが重いのでなかなか、前に進みません。
そこで、曳航されながら、ゆっくりと原因を考えてみました。
エンジンはかかったなあ。 ホースに穴が開いたかな?
油は漏れてないなあ。 ん?ふとガソリンタンクを覗いてみると
あちゃ〜、まったくガソリンがありません。
2日目の釣行なのでガソリンがなくなってしまったんです。
曳航してもらっているガさんに連絡し、ホースを予備タンクに繋ぎ変えて
エンジンをかけると、一発で元気良く始動しました。

こんな事もあるので、やはり単独釣行は危険ですねえ。
やはり、予備エンジンが欲しいものです。

これも、危険な体験に入れよう。
トラブルが重なると、どれが原因なのかが解らなくなるので
軽いトラブルがあれば勇気を持って撤退する必要があります。


釣った魚は
5/6に刺身で食べてみました。
レンコダイは鯛よりも身が柔らかくて、鯛よりも美味しい気がしました。
でも、身はかなり柔らかかったです。

そして、ムシガレイはから揚げしましたが
こちらも抜群に美味しかったです。


次回来た時は、レンコも釣りたいが
大物も是非、釣りたいものです。
次回、釣りに来るのが今から楽しみです。




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 2006年釣行記 4/29-30
2006年4月29-30日(土、日)

潮       大潮、中潮

日の出    5:12-5:11  日の入  18:42-18:43
満潮  6:33-7:02 干潮  13:08-13:47
天気      曇りのち雨
自宅出発   am 5:00 到着 6:40
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし
  今日はゴールデンウィークの前半で3連休の初日です。
鯛よメバルよ釣れとくれと願いながら、釣れすぎたらどうしようか、などと
取らぬ狸の心配をしています。
土曜日は夕方から雷を伴った雨が降るとの予報です。

連続釣行の予定なので、土曜日の出発を少し遅らせました。
これが、いきませんでした。 漁港に着いて準備が終わるとam7:00を回っています。
今日の潮は上げ潮の最速がam7:00頃で下りが13:30頃なんです。
だから、出航したのは最速の時間を少し回っています。 最近の情報では
船団があっても食うのは少しの時間だけで、後は食い渋るとの事です。

その情報どおり、船団の傍で仕掛けを入れますが、魚探の反応が薄いです。
魚はどこに行ったの?
その時、携帯電話を車に忘れたのを思い出しました。
そのまま釣りを続行したいのですが、今日は連絡が入る予定だし
携帯は発炎筒の代理を兼ねているので、やむなく漁港に取りに帰ります。
時合いにすごい時間のロスです。

ポイントに帰ってきた時は既に潮は緩んでいました。
あちゃ〜、こりゃ釣れんがな。
そして、昼頃になると空が曇ってきました。 時合いは13:30頃なんでぼちぼちと
潮が動き出しますが、雨も少し降ってきました。 空はどんよりと真っ暗です。
こりゃ、駄目だ〜と漁港に逃げ帰ります。 またもや、時合いを逃がしてしまいました。
雨も降ってきました。

漁港で雨宿りをして過ごしますが、夕方になると雨も上がり
出航できそうです。
これで、本日3度目の出航になります。 何をしているのでしょねえ。
もう、遠くまで行くのを諦めて、近くで反応を探しますが、
魚の反応が少なく、結局、この日は完全ボーズでした。

そして、2日目の日曜日です。
今日は行けちゃんとタンデムの予定です。
池ちゃんは朝早く、いや、夜遅く?am2:00頃に駐車場に現れ就寝しました。
ん〜タフやなあ。

私はと言うと、今日は気合が入っています。
今日も釣れなかったら、しばらく、立ち直れそうにないからです。
必死です!

だから、朝は少し暗いうちに夜間航行灯を点けての出航にしました。
朝はメバルを狙います。期待が持てますが、いつもの沖のポイントに着いても
メバルの反応がありません。 何でや〜〜?
色々と探し回り、苦戦して釣りをします。
その時、池ちゃんの仕掛けがブルブルと引いています。
上がって来たのは綺麗な金メバルです。(写真には写っていません)
しかし、後が続きません。

またもや、ウロウロと反応を探しますが
今日は波のうねりが大きくて遠くまでは行けません。
やっと、反応を少し見つけて仕掛けを投入します。
底を切って少し誘いをかけた時に、もぞもぞっとする当たりがあり、
竿を少し上げるとグイ〜〜〜〜ンと乗ってきました。
当たりは強烈です。ぐ〜〜〜んと底に潜っていきます。
お! こりゃ、大物や! メバル仕掛けが切れないように慎重にやり取りをして上げて来ます。
その間にもグイ〜〜〜〜ンを繰り返します。

すると、奴は底ではなくて横に走り出しました。
なんじゃ?こりゃ、 恐らくサバです。40cmクラスです。
何度かやり取りをしていると完全に奴は海面に浮き上がってきました。
やっと上がったか、と仕掛けを慎重に巻き寄せて来ると
今度はボートの底に入ってしまいました。 でも、抵抗を諦めたようです。
仕掛けを掴んで手繰り寄せようとした時に、急に底に突っ込みぐ!プツーーーンとした感触が手に伝わって来ました。
あちゃ〜〜、切れました。
仕掛けを見ると底から3番目の針から下がなくなっていました。

上がれば美味しいサバを食べられたんですが・・
非常に残念です。

仕掛けを交換し、新しい仕掛けを投入します。
底を切って誘いをかけた時にグイーーンと乗ってきました。
よっしゃ〜、サバをばらして直ぐの当たりです。
また、サバかな?と一瞬、気を張りますが、魚は最初の突っ込みだけで
後は、そんなに引きません。
でも、慎重に上げてくると良い型の黒メバルくんです。

良かった〜〜
これで、ボーズはなくなりました。

またもや、メバルの反応を求めて漁師の船団近くに寄ったときに
エンジン不調の漁船が傍を通って行きました。
エンジンから真っ白い煙が出ています。
一瞬、エンジンルームが火事かなと思ったくらいですから、結構な煙です。
どうやら、池ちゃんはその煙をまともに吸ったみたいです。
気分が悪いと言い出しました。

すっかり、ダウンしてしまいました。
ん〜可愛そうですが、何ともする事が出来ません。
波のうねりもかなりあるので、それも手伝って、しんどそうです。
私は何とか釣りを続行できます。


メバルをもう1匹追加しました。
時間を見るともう9:30を回っているので潮も止まりました。
池ちゃんも釣りは無理みたいなので、漁港に送り届けます。

池ちゃん、残念でした。
また、今度、魚が釣れる時に行きましょう。


私はその後、中アジとメバルを追加し、釣りを終了しました。
2日目なのでお昼の時合いは諦めました。
こんな釣りをしていては、大きな鯛は釣れませんねえ。

鯛を釣りたいなら鯛だけに専念しなければ
この時期の鯛を釣る事は出来ないでしょう。


皆さん、色々と教えてください〜〜
ほんま、勉強不足です。


5/3は日本海に出かける予定です。予定はしばしば変更になりますので
当てにしないでくださいね。

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 2006年釣行記 4/22
2006年4月22日(土)

潮       長潮

日の出    5:20  日の入  18:36
満潮  11:44 干潮  8:01
天気      曇り
自宅出発   am 4:30 到着 6:40
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし
  今日は近所のガさんとタンデムでの釣行になりました。
朝は岩崎釣具店で情報と仕掛けを購入してから漁港に到着です。
ボチボチ、大アジや大サバが釣れてきているそうです。
早速、大アジの仕掛けを購入しました。

漁港を出るとまずは、お土産のメバルを釣りますが、
釣れません。 やはり、メバルは終わったようです。
何度か頑張りましたが、メバルを諦めました。

次は時間が早いけど鯛に挑戦です。
魚探を見ながら、あっちへうろうろ、こっちへうろうろとしながら、仕掛けを投入し誘いをかけますが
ま〜〜たく、当たりがありません。
いつもの実績場で釣りを開始しますが、何度やっても釣れません。

とうとう、私は鯛を諦めてもう一度メバル仕掛けに変更しました。
今回は一番下の針にアオイソメを付けて、何か来ないかな?と期待しながら釣っていると
仕掛けが底を切った時に、グングングンと大きな引きです。
よっしゃ〜!来た〜

いい引きです。しかし、少し上げるとまったく引きません。
おや〜何やろ。 引きはないけど、ズーーーンと重いままです。
まさか、蛸じゃないやろか? と思いながら海面に姿を現したのは型の良いガシラくんでした。
その後、もう1匹を追加しましたが、その後、当たりがなくなりました。


その時、今朝岩崎釣具店で買ったアジ仕掛けとポイントを思い出しました。
どうせ釣れないなら、少し冒険ですが、あそこに行こう〜と相棒と話がまとまります。
その道中でも良い反応があれば仕掛けを投入しますが、
ま〜〜たく当たりはなし!


そして、大アジのポイントに近づいて来ました。
その近くにプレジャーボートが見えます。
釣果を聞こうと近づいて話しかけると
おや? 誰かに似ているような気がします。
すると、向こうから話し掛けてくれました。
よ〜〜く見ると(私は最近、近視が進んで、よく見えないんです)

ここのベテランの釣り親父さんです。
タンデムでの釣行です。
ガシラを2匹釣ったとの事です。 ん〜〜我々の狙っている魚とは違うようです。
少し離れて魚の反応を魚探で探しますが、ピンポイントのようで直ぐになくなってしまいます。


時間はお昼近くなっていました。
とうとう、ここのお魚を諦めて釣れる魚を探します。
しかし、どこに行っても釣れません。

もう、鯛も大アジも諦めました。
仕掛けをもう一度メバル仕掛けに交換し朝のポイントに戻りました。

何度かポイントを探し、仕掛けを投入します。おや?
時間的に潮止まりなのに潮が動いています。
ここの潮は少しずれてるのかな?

またもや、魚探で魚の反応を探しながら仕掛けを投入します。
しかし、以前のようなメバルの反応は少ないです。
たまに反応があっても食い込みません。
どうしたんだろ? もう魚は釣れないのだろうかと思っていると
私の竿が突っ込みました。 お〜来た〜

竿をぐーーんと底に持って行きます。 竿は15号のキス竿なので良く引きます。
上げてくる途中も底に突っ込みます。 慎重にやり取りして、
上がって来たのは良い型のメバルくんです。
その後、2匹追加しました。


その時、ゲストの竿が曲がっています。
しかも、引きが凄いです。メバルの引きではありません。
ハリスが切れないようにやり取りしながら巻き上げています。
しかし、上げてくる途中でプツーンと切れたようです。
でも、まだ、魚が付いているようです。 もう少し巻き上げると
どんどんと横に走って行き、エンジンのペラに巻き込みそうです。

ボートを操船し、向きを買えて上げやすいようにし奴は上がってきました。
写真はないけど、40cm弱の大サバくんでした。
タモで掬って、無事ゲット出来ました。
ひょっとして、1.5号ハリスを切って行ったのも、ひょっとしたら
40cm超えの大サバだったのかも知れません。

楽しみな季節になって来ました。
これからですねえ。






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 2006年釣行記 4/18
2006年4月18日(火)

潮       中潮

日の出    5:25  日の入  18:33
満潮  7:59 干潮  14:54
天気      晴
自宅出発   am 4:30 到着 6:30
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし
  今日は4/1から2週間も釣りに行けてないので、会社を休んで釣りに行くことにしました。
気合は充分です。

エンジンに発電機のコードを繋ぎ出航です。

いつものメバルポイントに到着しました。
ここは、前にメバル仕掛けで鯛を釣った場所です。
魚探で魚を探しながらの釣りです。
お! 良い反応が出ました。

直ぐに仕掛けを投入します。
底を切って誘いをかけると、グーーーンと重くなり
グッグッと竿先に魚の感触が伝わってきました。
よっしゃ〜、幸先がいいぞ。
ゆっくりと巻き上げてきますが、その時に鯛が乗ったらまたもや
バレテしまいますので、何とか乗るなよ〜と念じながら巻き上げます。
上がって来たのは写真の(冷蔵庫でパーシャルになったあと)綺麗な金メバルくんです。

そして、もう一度、同じ場所に仕掛けを投入しますと
仕掛けが底に着いて、底を切った後、竿を竿置きにかけたところ
直ぐに竿先がビビビと動きました。
お! これは魚が早くも来たな! と思った瞬間に竿先が海中に刺さりました。

来た〜! 慌てて竿を手に持ちます。 すると、かなりの大物の感触が手に伝わって来ます。
グングングン!と大きな引きます。 鯛です!
かなりの大物です。

またもや、グングングンと引きます。 その引きを竿と腕で吸収します。
しかし、次にグングングンと引いた後、プツーンとした感触が手に伝わって来ました。
あちゃ〜、切れた〜
仕掛けを回収すると切れていなくて針が伸びていました。
逃げた魚は大きいと言いますが、45cmは超えていたと思います。
残念〜〜
その後、当たりが遠のき場所移動します。

あちこちとウロウロしていると、前に見た事がある
大きなプレジャーボートが近づいて来ました。
お〜、龍一さんのボートです。
誰かがキャビンに座っています。(後で聞くと奥さんだそうです)
羨ましい限りです。

鯛を釣りに行くとの事なので着いて行く事にしました。
実績のある場所に到着しました。
1時間ほどすると
潮が動き出しましたが、鯛釣り仕掛けにはまったく反応がありません。


龍一さんに聞くと2匹釣ったとの事です。
流石、名人です。
魚の反応はあるのに私には鯛は釣れません。
魚探に写るのは鯛か、他の魚か分かりません。
結局、15:30まで粘りましたが、残念ながら念願の鯛は釣れませんでした。

朝の場所でメバルをしつこく釣っておけば良かったですわ。
残念〜〜

漁港に帰ってくると、発電機のコードが切れていました。
とほほ〜
弱り目に祟り目ってのはこの事を言うんですねえ。



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 2006年釣行記 4/1
2006年4月1日(土)

潮       中潮

日の出    5:47  日の入  18:20
満潮  7:43 干潮  14:11
天気      晴
自宅出発   am 4:15 到着 6:40
忘れ物   発電機のコード
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし
  今日は京都からあだっちゃんが鯛を釣りたいとおっしゃるので、
またもや、タンデムでの釣行になりました。
朝はあだっちゃんの仕掛けを買いにまたもや、岩崎釣具店に寄って
仕掛けを購入してからの出発になりました。

またもや、高速道路を使う事になりました。
岩崎に寄ってからの釣行は1時間ほどの時間のロスになるので、
いつも寄る時は高速を使います。 高速は快適ですけどねえ。
そのおかげで漁港には早く着くことが出来ましたが、
あだっちゃんは京都からの釣行なので大変です。

漁港で急いでセッティングを完了し、いざ、出航です。
朝はメバルを少し釣ってから直ぐに鯛仕掛けに交換して鯛を釣ろうと目論んでいたんですが
実際は、うまくいかないものです。
でも、ここんところ釣れ過ぎで、家族には鯛もメバルも少し飽きられて来ました。
贅沢ですねえ。

さあ、適当なポイントで魚探を頼りに魚を探します。
でも、今日のメバルの反応は渋いです。
いつものように、大きな集団にはなっていません。
底に固まって写っているので、メバルではないのかも知れませんが
仕掛けを投入します。

まずはゲストのあだっチャンに当たりです。
来たよ〜と言っています。
海面に姿を現したのは、平均サイズのメバルくんがダブルで釣れました。

ん〜やるなあ。 今日初めて使った仕掛けなのに早くも釣り方をマスターしたようです。
私の仕掛けはと言うと、何かブルブルしていますが・・引きません。
なんじゃ、こりゃ!
まるで、鰯か豆アジのような当たりです。

仕掛けを上げてみるとコノシロくんです。小さいのをこはだと言うそうです。
しかし、今まで釣った事も食べた事もなかったので、直ぐにリリースしていました。
家に帰って来て本を読むとビックリです。
コノシロは出世魚のように名前は変わるが小さいほど値段が高いそうです。
(市場魚介類図鑑を参照)
小さいのは超高級魚らしいです。
しまった〜! もって帰れば良かったですわ。

残念! 今度こそは持って帰って食べてみます。
東京のくるくる回らない寿司屋では有名な寿司ネタだそうです。
なんせ、ビンボー一筋○十年、身体の隅までビンボーです。
死ぬまでには一度、回らない寿司屋に行きたいものです。

こはだのレシピも愛媛の郷土料理にあるようです。
そんな事とは露知らず、コノシロが外道だと思い、
場所移動を繰り返していました。

そして、やっとメバルらしき反応を見つけて仕掛けを投入しました。
底を切り、くいくいっと誘いを入れると、グイ〜〜ンと私の竿にもやっとメバルの当たりです。
慎重にそして、追い食いを待ちながらゆっくりと上げてきます。
海面に姿を現したのは、待ち焦がれたメバル君です。
お!その下にもメバル君です。
うれし〜、やっとボーズがなくなりました。
ボーズがなくなると余裕が出てきます。現金なもんですわ。

もう一度、同じような場所を探して仕掛けを投入しますが、次がなかなか続きません。
ちょっと、おしっこタイム〜と小を済ませてチャックを上げていると
置き竿にしてあった竿がしなっています。
あちゃ〜慌ててチャックが閉まらなくなりました。
そんな事を気にしている場合ではありません。
かなりの大物のようです。

竿を手に持ち、突っ込みをかわしますが、鯛特有のクンクンクン
竿を叩いてくれます。 しか〜〜し、仕掛けはメバル仕掛けなんですよ〜〜(泣)
何とかまぐれで上がってくれと願う反面、もう追い食いしてくれるなよ〜〜と願います。
先週は追い食いで切られましたからねえ。

何度もクンクンクンと仕掛けを叩いて、やっと上がってきました。
う!ボートの底に入り込みました。 ん〜困ったなあ。
タモをあだっチャンにお願いして、仕掛けを手に掴んでゆっくりと
上げてきますが、それでもまだこいつには力が残っています。
グイーンと海中に潜って行こうとします。
仕掛けが手の中でズッズズ〜と滑っていくのがわかります。

引くのをやめた時にゆっくりと上に上げてきます。 お〜ピンクの魚体が見えました。
その瞬間! ゲストがスイッとタモで掬ってくれました。
タモに入った瞬間、やった〜〜と叫んでいました。

何と、1.5号のハリスで45cmが釣れたんです。
凄いです。 喜びが身体に充満してきました。
今日は魚が釣れずに困っていたので、嬉しかったです。
こいつは生簀に入れたんですが、帰るまで逆さになっても生きていました。

そして、もう1匹欲しいとのリクエストにもう一度、同じ場所を流します。
しかも、同じようにメバル仕掛けです。
仕掛けを底に落とし、底を少し切ってから誘いをかけます。
その時! 乗って来ました。 この引きはメバル君です。

やった〜。 さあ、追い食いを待ちます。
その時、またもや鯛の引きが竿に現れました。クンクンクン と竿を叩いてくれます。
こいつも先ほどと同じようなサイズです。
うひゃ〜〜〜嬉しいけど・・切れるなよ〜
と念じて巻き上げます。

さっき鯛を釣り上げた時より少し早く巻き上げています。
ちょっと余裕が出てきたのかな? 少し巻き上げてはクンクンクンと竿を海中に持って行きます。
おっとっとと〜と竿と腕を使って魚の引きを吸収します。

それの繰り返しですが、やっと、仕掛けが海面に現れました。
そ〜〜〜と仕掛けを掴みかけた時にプツっと感触が伝わってきました。
あちゃ〜、切れてしまった〜
仕掛けを回収したらモトスの真ん中から切れていました。
残念〜! メバルと天然真鯛が引き合いをしたようです。

その後もジタバタと仕掛けを投入しましたが
まったく当たりませんでした。

もう、メバルは終わりですねえ
次は何を釣ったらええの〜
誰か教えて〜


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 2006年釣行記 3/25
2006年3月25日(土)

潮       若潮
最速潮流 10:46 下り -1.7m 、上り15:53 +0.8m
日の出    5:57  日の入  18:15
満潮  9:35 干潮  14:21
天気      快晴
自宅出発   am 5:00 到着 7:30
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし
  今日は久しぶりに一人での釣行になりました。
そして、今日も高速を使い、岩崎釣具店に仕掛けの購入と情報収集に出かけました。
岩崎釣具店では鯛仕掛けの修理をしてもらい、メバル仕掛けを購入しました。
鯛仕掛けはよく点検したら、針の傍がぎざぎざになってました。

店の鯛仕掛けはバージョンアップ版が出てました。
ん〜面白そう〜
しかも、この時期に珍しい小鯵が店の前の水槽で飼われていてビックリです。
こんな時期に小鯵を置いている店なんてそうそう、ありません。

色々と情報を仕入れて店を出て、漁港に着いたらam7:30を過ぎていました。
もう、漁港には誰も居ません。
慌てて用意し、出航します。

今日はサワッチさん池ちゃんが出ているはずです。
まずは、メバルを狙います。
先週にインプットしたポイントに直行しますが、周りでは誰も釣っていません。
仕掛けの投入を繰り返しますが、まったく釣れません。

その時!池ちゃんから電話です。
メバルが入れ食いだ〜との事で、大急ぎで向かいます。
でも、私の仕掛けには1匹釣れただけで、まったく釣れません。
池ちゃんは、もう20匹くらい釣ったそうです。
ん〜遅くに出航したので時合いを逃したようです。

それでも、GPSと魚探を見ながら仕掛けを投入します。
うまく、魚影を見つけました。
仕掛けを投入し底を1mほど切ってから、誘いを入れます。

すると、グ、グイ〜ンとメバルの引きが竿に伝わって来ます。
お〜来た〜、やっと来た〜
慎重にやりとりし、海面に姿が見えました。
黒メバルくんです。 この時期のメバル君は腹の大きなメバルはいませんが、
良型のメバル君です。 1荷で2匹追加出来ました。

しかし、この後が釣れません。
またもや、場所を移動します。

するとボートの前になが〜〜い旗を出しているボートを発見しました。
結構、目立っています。 そうです。 サワッチさんです。確か、ボートはエボシと言ってました。
サワッチさんも、そこそこメバルを釣ったようです。
いつも、空いている海で釣っているので、この混雑した海に困惑しているようです。

そこでも、私は釣れないメバルを釣っていると、最近、よく掲示板に現れている夢1号さんです。
時計を見ると9:30頃になっているので、メバル釣りを一旦、諦めて鯛に転向しました。
ポイントを移動します。

魚探を見ると、良い反応があり、間違いなく鯛だと思いますが
まったく、釣れません。 仕掛けを換えてみても釣れません。
もう、12:00を回りました。 そこに夢1号さんからメバルが釣れだしたので、
そちらに移動するとの電話がありました。
私も鯛は諦めました。

メバルポイントに到着し少しすると
ここの主のような龍一さんが後ろから声をかけてくれました。
大きなプレジャーボートに乗っています。

私もこんな大きなプレジャーボートが欲しいけど先立つものがない。
龍一さんは、どうやら、今から違うポイントにメバルを釣りに行くようです。

いまだ、メバル3匹しか釣っていない私の行動は決まっています。
そうです、金魚の糞作戦開始です。
龍一さんのボートの少し後ろに到着すると直ぐに魚探にメバルの反応があります。
すかさず、仕掛けを投入します。

底を切って、誘いを入れると直ぐに乗ってきました。 ぐ、ぐーんと引いてくれます。
早く巻き上げたい気持ちを抑えながら、
ゆっくりと巻き上げると時々、グ〜〜ンと仕掛けを底に持って行きます。

私の今回の竿は軟らかいキス竿なのでメバルの突込みを竿が持ちこたえてくれます。
しんばらく巻き上げると、またもや、ぐいーんと引きます。

海面に仕掛けが現れました。 仕掛けを掴んで、メバルくんをボートに引き抜きます。
1匹、2匹、3匹、おや、もう1匹いるぞ。 1荷で4匹釣れました。
この後も、魚影を探すのに苦労しましたが、1荷でメバル君が上がってきました。

その後、龍一さんは岸寄りにボートを移動させていますが、
私は同じ場所で、メバルを探します。 その時、魚探に反応が出てきました。
よっしゃ〜、と仕掛けを投入し誘いを数回かけた時に、今までの引きより大きな
クンクンと当たりがありました。 お!来た! でかいぞ〜
しかし、この引きはメバルの引きではなく鯛の引きです。

その引きを竿で溜めて何とかハリスが切れないように巻き上げてきます。
なんせ、ハリスは1.5号でモトスは2号なので強引に引くとぷっつりと切れてしまいます。
しかし、そのせいで、なかなか上がってきません。
少し(2mほど)上がった時にまたもやぐいーーんと突っ込みます。
それも、何とか竿で溜めて、巻き上げますが、重いです。

なかなか上がってきません。 ゆっくりゆっくりと巻き上げてきます。
すると、またもや、ぐいーーんと突っ込み、クン、クン、クンと引いてくれます。
これの繰り返しで、後もう少しで海面から仕掛けが見えるかなっと言う時に
またもや、大きな突込みがあり、グイーーン、プツってな感触が竿を通じて伝わってきました。
あちゃ〜、切れた〜

でも、まだ重いです。
仕掛けを上げてみると30cm足らずの鯛が上の針2本に付いていました。

仕掛けが切れるので抜き上げずに、タモで掬い上げました。
そして、仕掛けを見ると上から3本目と4本目の針は針が取られています。
そして、その先は錘ごとなくなっていました。
したがって、この仕掛けに最低でも5匹の鯛が釣れていた事になります。
そりゃ〜上がらんわ〜


こりゃいかんと、仕掛けを鯛仕掛けに交換します。
魚探を見るとまだまだ、反応はあります。
それいけ〜と、錘を海中に落として底を切ったら、直ぐに鯛の当たりです。
クン!クンクン、クンと引いてくれます。

今度は余裕で巻けますが、それでも、ハリスは3号です。
無理な引きは禁物です。 ゆっくりと巻き上げますが、少し巻き上げたときに
またもや、ぐいーんと海中に突っ込みます。
いい引きで私を楽しませてくれます。
やっと、上がってきました。 海面を見ると40cmクラスの鯛くんが2匹です。
慎重にタモで掬いますが、2匹は掬いにくいんです。
やっと、タモ入れが成功しました。
やり〜〜!! イキナリ鯛4匹ゲットです。

今回はこれで納竿しても良いのですが、まだ、魚探に反応があります。
欲を出して、もう一度仕掛けを投入します。
これも、入れ食いです。 錘が底について1回巻き上げたと思ったら
直ぐにクンクンクンと鯛の当たりです。
うれし〜〜〜

今度は引きを楽しみながら、追い食いを待ちながらゆっくりと巻き上げます。
上がって来たのは同じサイズの鯛君でした。
まだまだ、反応はあるので釣ればいくらでも釣れそうですが
これ以上釣ったら、捌くのが大変だし乱獲防止のためにも納竿としました。

今回は収穫の多い釣行になりました。
セイゴくんと言うおまけも釣れて楽しい釣りをする事が出来ました。

午前中、下手な私に付いて来て釣れなかった皆様、ごめんなさいい。
今度お会いしたら、何とか埋め合わせをさせてもらいます。
(ほんまかいな?と影の声)



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 2006年釣行記 3/18
2006年3月18日(土)

潮       中潮
最速潮流 9:00 上り+1.4m
日の出    6:05  日の入  18:10
満潮  8:15 干潮  14:39
天気      曇りのち雨
自宅出発   am 4:30 到着 7:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし
  今日はまたもや、ガさんとタンデムでの釣りになりました。
そして、朝は岩崎釣具店に仕掛けの購入と情報収集に出かけました。
連絡してあったので、にいやんは待っていてくれて、色々と情報を収集できました。
でも、今日の潮は7:00頃から動き出すんです。 大急ぎで店を出て漁港に向かいます。
漁港に到着し、大急ぎでボートの準備です。
2人でやると意外に早くて15分で出航できました。
でも、潮はもう動き始めていて、沖に出ると波が凄いのと2人乗りなので前に進めなくなりました

仕方なく沖のポイントを諦めて、近くでメバル釣りでもと思いますが
なかなか、思うようには釣れません。
ウロウロとしていると、もう時合いが終わってしまいそうです。
そうだ、先週の鯛ポイントに行こう。
ポイントに付いても1隻の船もありませんが、実釣開始です。


しかし、鯛の反応も少ないし、まったく釣れません。
弱ったなあと思いながら、ポイント移動を繰り返します。


しばらく探しているとメバルの反応があったのでメバルの仕掛けを投入します。
そこに現れたのが、カジケイさんです。
お決まりのどうでっか〜?の挨拶の後、カジケイさんはメバルをそこそこ釣ったようです。
そして、”え?メバルを釣ってる? ここにはおらんやろ?” と言いました。

ど素人の私は魚探の反応だけでメバルと判断していたんですが
どうやら、違うようです。
大急ぎで仕掛けを交換し、かじけいさんのお尻を追っかけて行くと
今度は鯛の反応です。

そこに、タカサンも現れまして、もうすでに鯛を1匹釣ったそうです。
でも、今日は渋いわ〜と言っています。
私だけではなかったんですねえ。

急いで仕掛けを投入し実釣開始です。
少し流した時に、グッ 、グイ〜〜〜ンと竿が海中に刺さりました。

お〜来た〜
竿を上げて針がかりさせてから、リールを巻きますが、それでも奴はリールを逆転させながら
海中に潜っていきます。
引きからすると、良い型のようです。
最初は手巻きで上げていましたが、なかなか上がって来ないので
電動リールのスイッチをオンします。 強引に巻き上げたらハリスが切れそうです。

何度も締め込みを見せますが、電動リールは糸ふけを取って確実に魚を上げて来ます
ようやく、仕掛けが見えました。 今度は仕掛けを手に掴んでゆっくりと巻き上げてくると
一番下の針に掛かっていました。 ピンクの魚体がゆら〜〜と見えて来ました。
またもや、タモ入れをガさんにお願いして、無事取り込み成功です。
やった〜〜と思わず叫んでいました。
針は上唇にがっしりと掛かっていました。

うれし〜〜
(これで坊主はなくなったと一安心です)
その後も仕掛けを投入しますが、まったく当たりません。

時間も過ぎて潮止まりの時間が迫ってきました。
しかも、今日の15:00には風が吹いてくる予報なので、早めに帰航しようと
移動していると朝はなかった場所に船団が出来ています。
その中に、先週も見かけたきまま号さんの姿を見つけました。
どうですか? と聞くと、今、メバルが釣れたよとの返事です。
(気まま号さんは先週も良い鯛とメバルを釣っていました)


おっひゃ〜、こりゃ、帰っている場合ではありません。
獲物はまだ、鯛1匹だけなんです。
しかも、魚探を見るといきなりメバルの大群の反応です。
慌ててメバル仕掛けを投入します。

今度はガさんの竿に直ぐに当たりがありました。
少し遅れて私の竿にも当たりがあり、ガさんは6本針すべてにメバルが付いています。
パーフェクトです。
私の仕掛けにはメバルくんが4匹でした。

俄然、やる気が沸いてきました。
魚群を探しては仕掛けを投入するショットガンの釣法でメバルをどんどんと釣り上げていきます。
今日はゲストのガさんに完全に数で負けています。

雨がひどくなってきました。
そして、生簀の中はメバル君で一杯です。
後で、数えると2人で40匹釣っていました。

もう、ええやろ〜〜
生簀に入らんで〜

まだ釣れていますが、冬の雨で寒いし、生簀は一杯やしで、納竿としました。
漁港近くで〆るとメバルの口からイカナゴが大量に出てきました。
メバル君はイカナゴを食べているんですねえ。
これが居なくなるとメバル釣りも終了かな・・



結果的に今日も楽しい釣りが出来ました。
また、次回も頑張るぞ〜



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 2006年釣行記 3/11
2006年3月11日(土)

潮       中潮
最速潮流 11:24
日の出    6:16  日の入  18:04
満潮 16:29 干潮  11:21
天気      晴、霧
自宅出発   am 5:00 到着 6:30
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし
  今週もエンジンのメンテナンスが終わってないので、またもやガさんのエンジンをレンタルする事にしました。
でも、今日は2人共、仕掛けがあるので岩崎釣具店に寄らずに漁港に直行です。
でも、漁港に着くと霧がかかっていて、とても進める様な状態ではありません。
大型船の汽笛が鳴り響いています。

ボートのセッティングを終わってから少し霧が晴れるのを待ちます。
その間にタカサンが到着し出航して行きました。
我々も霧が晴れてきたので、ゆっくりと出航します。

今日は朝はメバルで、昼頃から鯛をやろうと企んでいます。
霧もまだ少し残っているので近くのポイントで釣り開始です。

時々、魚探に反応があるので、それを狙って仕掛けを投入します。
誘いを少しかけるとぐっぐっぐ〜と引いてくれます。
お!乗った〜

追い食いをさせるためにゆっくりと巻いていると、またもや
ぐい〜んと引いてくれます。 お、お、重い〜〜
だんだんと重くなってきます。

そこに釣りなれたボートがスパンカーを上げてやってきました。
お〜!あの釣り名人のロシナンテさんです。 釣れるか〜?と聞かれたので
今、釣れてるよ〜と言いながら、1匹目のメバルくんをボートに上げました。
そして、2匹目、3匹目、4匹目とメバルくんを釣る事が出来ました。
今日は幸先がいいぞ〜

その後も魚探でメバルを探しては仕掛けの投入を繰り返します。
少し、渋い釣りになりましたが、何とかメバルくん14匹をゲットする事が出来ました。
この釣りは魚探がなければ絶対に無理でしょう。
それでも、メバルを探していましたが、潮が止まったのでしょうか
まったく、釣れなくなりました。

ん〜どうしよう? 時間も11時になったので仕掛けを鯛仕掛けに変更します。
メバル仕掛けは真水で洗ってから保管します。
こうすると次回も錆びずに使えます。せこ〜! でも、京都の人は始末すると言うそうです。
わたしゃ、京都人じゃないけど始末してますねん。

だって、600円もする仕掛けを使い捨てしたらもったいないやん。
しかも、よく釣れる仕掛けやのに。
この仕掛けも今回で2回目の役目を終了しました。

さあ、次は鯛だ〜と思ったけど鯛のポイントが分かりません。
てきと〜な場所で魚探に反応があるので仕掛けを投入してみました。
底を切ってから、誘いをくいっと入れたとたんに

ぐい〜〜〜んと乗りましたがな。
うっそ〜〜!! また、来た! それも第1投目からです。うれし〜〜
前席のゲストもびっくりしています。


私もびっくりですが、その驚きよりも嬉しさが勝っていて顔が自然とほころびます。
鯛特有の3段引きを見せてくれます。
先週ほどではないけど結構いい引きを見せてくれます。
手巻きで巻くと腕が疲れてくるので、途中から電動リールのスイッチをオンにします。
それにしても、いい引きです。 うれし〜

海面に姿を現してきたので、ゲストにタモ入れをしてもらいました。
無事、タモに収まりました。 やり〜〜天然真鯛45cmをゲットしました。
と喜んでいる間に今度はゲストの竿も曲がっています。
うひゃ〜、こりゃ凄い!

私も鯛を外して、生簀に入れて直ぐに仕掛けを投入します。
そして、今度は私がゲストのタモ入れをしようとタモを用意していると
なんと、私の竿が曲がっています。 え〜!どうなってるんや!
何と活性の高い魚や〜
誘いも何もせずに、置き竿状態で持っていた竿に魚が勝手に食ってきました。
もちろん、餌は付いていません。

タモ入れを自分でやってもらい、私も仕掛けを巻き上げます。
今度は引きを楽しむ余裕が出てきています。

ゆっくりとやり取りを楽しみながら手巻きで上げて来ると何と!
今度は同じサイズの鯛くんがダブルで釣れています。
おひゃ〜、凄すぎます。

すると、今度もゲストの竿も曲がっています。

私はもう、3匹も釣れたから、もう充分やけど、魚の活性が高いので
色気を出してもう1匹と仕掛けを下ろします。
底に着いて、底を切ってからひとシャクリした時に
またもや、竿先がぐい〜〜んと突っ込みました。

うひゃ〜、何と、こんな事もあるんですねえ。
もう、笑いも引っ込み呆れてしまいました。

これも同じサイズの鯛くんでした。
無事、タモに収まりました。 まだまだ釣れそうですが、これ以上釣ったら捌くのが大変なので
納竿としました。
鯛釣りに要した時間は、ほんの10分〜15分でした。

その後、またもや、霧が出て来たので大急ぎで撤収しました。
あ〜今週も楽しい釣りが出来た事に感謝!
また、来週も行きたいなあ


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 2006年釣行記 3/4
2006年3月4日(土)

潮       中潮
日の出    6:25  日の入  17:58
満潮 8:53 干潮  15:20
天気      晴
自宅出発   am 4:30 到着 7:00
忘れ物   バッテリー
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし

  先週、エンジンのメンテと発電機の取付を池ちゃんにお願いしていたら、
部品が一部到着しないとの事で今週はエンジンがありません。
しかも、悪い事?に天気が最高に良い予報です。
どうしよう〜〜、最悪〜
お!ふと思いつきました。 エンジンだけをレンタルしたら釣りに行けるやんか。
そこで、急遽、会社の帰宅前にガさんに連絡し、OKの返事を貰いました。
やった〜〜! これで釣りに行けるぞ〜〜。
彼は冬は出撃しないそうで、仕掛けがありません。

朝、早く起きてまたもや岩崎釣具店に直行します。
店に着くと岩崎ママさんがお出迎えです。
しかも、よく釣りを知ってはります。 ん〜流石! 岩崎ニイヤンのままさんです。

少し話していると岩崎のニイヤンも登場です。 ニイヤンの釣りに対する知識は感動ものです。
非常に参考になりました。 デモ、朝の貴重な時間なので、もっと聞きたかったのですが
大急ぎで仕掛けを買って店を出ました。

漁港に着いて、大急ぎで準備し、ポイントに出発します。
2人で用意するとやはり楽ですねえ。

しか〜〜し、ここでトラブル発生です。 私の魚探はコンセントになっているんですが
今回はガさんのバッテリーを借りてきたので魚探が使えない事が判明しました。
うっひゃ〜! どうしよう〜と考えてもどうしようもありません。
今日は魚探なしの釣りになりました。 今日は辛い釣りになりそうやなあ〜

まずは、一番近いメバルポイントに到着しました。
でも、GPSも魚探もない状態で、どこに魚がおるのか分かりません。
取り合えず、仕掛けを投入します。 すると、イキナリ、ガさんの竿に当たりです。
彼と行くと必ず1匹目は彼に先に釣られるのを思い出しました。
そこをしばらく流すとガさんはもう1匹を追加しましたが、私にはうんともすんとも魚の反応がありません。

これでは、駄目だ〜と今までの実績ポイントに移動しました。
そこでも、1匹目はガさんです。
もう、私はあせりまくりです。 仕掛けを違うのに交換しました。

風と潮がうまく同調しなくて変な方向にボートが流されて行きます。
その時に来ました。 グッグっと竿を押さえ込んでくれました。
やった〜! やっと来た〜〜
慎重に巻き上げると一番上の針にメバルくんと一番下の針にメバルくんが掛かっていました。
ここのメバルは型がいいんです。
型を確認しながら、抜き上げます。
やり〜〜。無事にボートの上に抜き上げました。

さあ、これからだ〜と3匹目を狙いますが、食いが渋いです。
潮は流れていますが、食いが渋い。

その後、場所移動を繰り返しながら、釣りますがまったく釣れなくなりました。
その時、知り合いのカジケイさんからメバルくんが爆釣しているよ〜との電話が掛かってきました。
ありがたいです。持つべきは釣り友達ですねえ。

大急ぎで、そちらに向かいます。
少し迷いましたが無事、カジケイさんにお会いする事ができました。
よ〜〜く聞くと6本針のメバル仕掛けに6匹かかって、とうとう、モトスが切れてしまったそうです。
何と嘘のような本当の話です。
後で、釣果を見せてもらったら3時間弱で50匹弱のメバルくんを釣っていました。

我々も魚探のないボートで頑張りますが、情けないかな
魚の反応が見えません。 それでも船団にくっついて何とかメバルくんを追加出来ました。


そして、次は鯛の時合いです。
メバル仕掛けを片付けて鯛場に向います。
しか〜〜し、魚探がないとさっぱり分かりません。
それでなくても、今度の仕掛けで鯛なんて釣った事がない2人です。

仕方ないので、先週の実績場に近づきますが
多分、ドンピシャではないでしょう。
本当に適当な場所で、ゆるゆると仕掛けを下ろして、誘いをかけますが
まったく当たりがありません。 ん〜〜困った〜

その時、ふと岩崎釣具店での話を思い出しました。
その店で余計だろうと思いながら買った仕替えを試す事にしました。

丁度、その時に潮も動き出しました。
期待が持てますが、近くの船団はどこかに行ってしまいました。
でも、諦めるわけにいかないので、その仕掛けで釣りを再開します。

底を切って、数回、誘いをかけた時でした。
グッグッグと鯛特有の引きが手元に伝わって来ました。
お〜〜〜来た〜〜〜〜
竿を大きくあおり、針かかりを確実にします。
そして、鯛の感触を楽しむようにゆっくりと巻き上げてきます。
最初は、小物の鯛かな?と思っていたら、

少し上がったところで、ぐい〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
今までにない突込みを見せてくれます。
お、お〜〜〜お〜〜お〜〜と竿の弾力と腕の弾力で魚の突込みをかわします。
なんせ、この仕掛けのハリスは○号なんです。
無理に巻き上げるとイチコロです。

慎重にやりとりをしますが、何度もすごい突込みを見せてくれます。
リールが空転してなかなか上がってきません。

腕が疲れてきたので電動リールのスイッチをオンにすると急にまた、突っ込みます。
それでもドラグが効いているので安心してドラグを少し締めて巻き上げます。
海中を覗き込むとピンクの魚体がゆら〜と上がって来ています。

引き抜くには無理なようなので相棒のガさんにタモ入れしてもらいました。
鯛はうまくタモに収まりました。 やった〜〜〜と大きな声で自然と叫んでいました。

55cmの見事な鯛くんが釣れました。 うれし〜〜い!
鯛をボートの生簀の中に入れてから、仕掛けをもう一度、手繰り寄せてみると
ん?ん? あれ?
まだ、魚がいる〜
でも、こんまいぞ〜


今度はあらよっと抜き上げます。
一番下の仕掛けに付いてました。 さっきの鯛に比べたら小さいけど
私の昔の釣果にしたら、大きい方の鯛です。30cmくらいあります。

これに気を良くして、再度仕掛けを投入します。
潮は流れています。
底を取り、2度誘いを入れると、またもや、ぐい〜〜〜〜んと竿が海中に突っ込みます。
おひゃ〜、嬉しい〜
今度の鯛も大きそうですが、今度は慌てずに鯛の引きを楽しむ余裕が出て来ています。
またもや、途中で電動リールのスイッチを入れて巻き上げます。

今度もガさんにタモ入れしてもらい無事に50cmの鯛くんをゲット出来ました。
まだ、潮は流れています。 しかし、私はこれで納竿としました。
3匹も大きな鯛があれば充分です。
どうせ、美味しく自分で食べられるのは2匹までです。

今日は最高に良い釣りが出来ました。
これも、岩崎釣具店に早朝に寄って、最新の仕掛けを仕入れる事が出来たからです。
岩崎のニイヤン!ありがとう〜

今回も仕掛けの値段以上の成果を得る事が出来ました。


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 2006年釣行記 2/18
2006年2月18日(土)

潮       中潮
日の出    6:42  日の入  17:46
満潮 9:02 干潮  15:10
天気      曇りのち晴
自宅出発   am 4:30 到着 6:30
忘れ物   サルカン
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け(メバル、鯛)

便所 あり、水 なし
  今日は久しぶりに池ちゃんからお誘いがあり、タンデムでの出航となりました。
朝はかなり冷え込んでいます。 漁港で準備していたらタカさんもやって来ました。
しかし、名人は違います。 時間が早いからと言って車で寝てしまいました。
ん〜 ベテランやなあ。
わたしゃ、そんな余裕もないし、時間がもったいないからと急いで準備し
一路、メバルポイントに直行します。

さあ、釣るぞ〜
魚探でメバルを探しますが、小粒な集団ばかりで
なかなか、大きな集団が見つかりません。
仕方がないので取り合えず、小さい集団に仕掛けを落とします。
底を取り、少し底を切ってから、誘いを入れて巻き上げると、ぐ〜グッグといい引きです。
少し引きが弱いですが、最初だし、ゆっくりと巻き上げてくると小型の黒色のメバルちゃんでした・

魚を生簀に入れてから、もう一度仕掛けを投入します。
底を切ってから、少し(数秒)流した時に魚探に魚の反応がびっしりと写りました。
その時、グッと当たりがありました。 お!来た! 今度もゆっくりと巻き上げてくると途中で
グッと重くなります。 巻き上げますが、なかなか上がってきません。
ん〜重い〜
海面に近づいてきたので、海を覗き込んでみると
お〜!メバルが連で付いています。
うれし〜 1匹づつ、船に引き抜きます。 ほらよ、メバルちゃん、2匹目メバルちゃん
3匹目メバルちゃん、ん〜?お! もう1匹メバルちゃんが付いていました。
またもや、4連で釣れました。 一気に魚が増えました。

その後、魚影を見失ってしまい、ウロウロするばかりで魚が増えません。
仕方ない、先週の釣れた場所に行こう。

実績場に着くと、真っ赤なスパンカーを上げたゴムボートが見えます。
そうなんです。
先週、ここで見かけた私の昔の後輩が同じ場所で、メバルを釣っていました。
彼は今週の火曜日にもここに来て、メバルを13匹釣って帰ったそうです。
でも、今日はまだ、3匹しか釣っていないそうです。
潮は今は止まっていますが、先週も止まっている潮で釣った経験があるので
釣れるぞっと自分に言い聞かして仕掛けを投入します。

底を切り、誘いを入れた時にグッ ! グッグと来ました。
今日一番の引きです。 慎重に巻き上げてくると海面近くになると
抵抗を止めます。 その瞬間を見計らって、すいっと抜き上げます。
やり〜〜! お!? まだ、おるぞ。

仕掛けを手繰り、えいっと抜き上げようとした時、
メバルちゃんが暴れて、針が外れてしまいました。
あちゃ〜、残念!
結局、この日は2回もバラシがあり、悔しかったですわ。

昼を過ぎると完全に潮が止まりました。
もう充分釣ったし、帰ろうかな?とも思いましたが、 今日は暇なので
鯛を釣りに行く事にしました。

鯛は専門に狙った事がないので、釣り方も知らないんですが
場所はタカサンに出航前に聞いていたので、だいたいは分かっています。
でも、まったく、自信がありません。

魚探を覗くと、メバルと同じような反応があります。
潮の時間も早いので、もう一度、メバル仕掛けを取り出して入れてみました。
すると、直ぐに当たりがありましたが、グングングンと引きます。
あちゃ〜、こりゃ、鯛やなあ。 メバルの仕掛けでは無理やろ〜
と思いながら巻くと、途中でふっと軽くなりました。
私はてっきり、ハリスを切られたと思ったんですが、上げてから仕掛けを確認すると
針の結び目がほどけてました。 ん〜自作の仕掛けはこんな事があります。
残念〜。 でも、多分、無理だったでしょう。

その後、メバルは諦めて鯛仕掛けに交換です。
池ちゃんのお勧めの場所で何度か仕掛けを投入しますが、
まったく当たりはありません。
仕方ないので、船団の多いほうに行き、船団の真ん中で釣り再開です。

底を取り、誘いを数回やった時に、奴は来ました。
クンックンックンと鯛特有の気持ち良い引きをします。
バレルナよ〜と念じながら巻き上げますがリールがチョロイのでなかなか上がってきません。
何度かの突込みをしながら奴は上がってきました。
仕掛けを手で掴みタモを相棒の池ちゃんに持ってもらって、仕掛けをゆっくりと上げてきます。

海面を覗くと綺麗なピンクの魚が見えます。
お〜鯛ちゃんや!
嬉しい〜 。 はやる気持ちを抑えながら慎重にタモ入れします。
魚がすい〜〜とタモに入りました。

やり〜〜!
ここで、こんな仕掛けで鯛を釣ったのは初めてです。

2匹目を狙いましたが、近くのボートもいなくなり時間も来たので
納竿としました。

メバルといい、鯛といい
良い釣りが出来て良かったです。

天然真鯛は、刺身にしたら
プリプリして美味しかったです。

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 2006年釣行記 2/11
2006年2月11日(土)

潮       大潮
日の出    6:49  日の入  17:39
満潮      6:24、 干潮  11:45
天気      晴れ
自宅出発   am 4:30 到着 6:00
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け

便所 あり、水 あり
  今日も昨日に引き続いてメバルを釣りに出かけました。
今日はかじけいさん(去年マグロを釣った人)も
出るそうで色々と教えてもらえそうで楽しみです。
漁港では、なじみの人(サンフレッチェさん)も出港準備をしています。
狙いは鯛らしいです。 やはり、皆さんは狙いが大きいですねえ

その漁港で、いきなり声をかけられて振り向くと、何と懐かしいかな。
昔の会社の後輩です。 そう言えば、彼に刺激されてボート釣りを始めました。
彼は今もボムボートで、夏は鮎を釣りに行くそうです。
私のパフェに驚いてました。

さあ、出航です。昔の後輩はまだ、薄暗いときに出航しました。
あんた、そんなに急いでも一緒やでと思いながら、明るくなってから出航しました。
まずは、昨日の場所を目指しますが、ん〜〜残念!
先客がいます。 しかも、漁師さんのようです。
乗合船もやってきました。

仕方ないので、そこを諦めて初めての場所を魚探で探します。
するとピンポイントですが、メバルの反応が濃いところを見つけました。
早速、仕掛けを投入します。
すると、1投目からぐっと竿を押さえ込みます。
うひゃ〜 、うれしい〜〜
しかも、最初から良い引きです。 ぐっぐっぐっと竿を押さえ込んでくれます
逆に仕掛けのハリスを心配します。 慎重にやり取りをして上がって来たのは
軽く20cmを超える良型のメバルちゃんです。
針を外して、生簀に入れると、まだ、仕掛けに反応があります。
抜き上げてみると一番下の針にも同じ型のメバルくんが付いていました。
やった〜!ラッキー♪

もう一度、同じ場所を流すと同じ場所で同じように当たりがありグーと竿先を引き込んでくれます。
そこに友人が近づいて来ました。 彼は釣れてないようです。
仕掛けは普通の釣具店で買ったメバル専用仕掛けを持っています。
私の岩崎仕掛けとはかなり違います。
彼も同じ場所を流しますが、まったく釣れないようです。

そこにシーボーイに乗っている かじけいさんから電話がかかってきました。
どうやら、30cmクラスのを1匹釣ったようですが、食いが渋いとの事です。
私もここで、もう少し釣ってから昼からの潮でそちらに行く予定ですと伝えました
(結果的には海が荒れてきて行けなかった)

私も少し当たりが遠のいたので違う場所を探して
魚探に反応のある場所だけ仕掛けを投入します。
底を切り、誘いをかけながら、当たりがなければ、巻き上げて、もう一度誘いをかけます。
その時、グっときました。 そして、底に突っ込んで行きますが、結構、良型のようです。
ゆっくりと上げてきますが、かなり上げてきてもまだ、重いままです。
でも、ハリスが心配なのでゆっくりと巻き上げてきます。

1分くらいかかってやっと仕掛けが見えました。 ふひょひょ! メバルちゃんや〜
それっと抜き上げた後に海中を見るとまだ、メバルちゃんが付いています。
ほらよっと抜き上げました。 そして、海中を見ると何とまだメバルちゃんが付いています。
うひゃ〜 、こりゃすごい! それもよっこいしょと抜き上げて
海中を見るとまだメバルちゃんが付いています。
結局、1荷で4匹も上げてしまいました。
凄いです。 自分でもびっくらこきました。

丁度、そこに友人が来たので、1度に4匹釣れたで〜と言うと
彼はとうとう釣りを諦めて帰ってしまいました。
確かにねえ、この仕掛けがなかったら、こんなには釣れんだろうと思います。

その後も1荷が続きます。 気が付けば、am9:00で10匹くらい釣れてました。
もう、このまま帰っても充分です。
その後、風が強くなってきました。 釣りづらいです。
その時に遠くからシーボーイが近づいて来ました。
かじけいさんです(お初でした)船頭クラブにも入っているようです。
鯛が釣れなくなったのでこちらに来たようです。

この時に私は10匹くらい釣れてましたが、潮が止まるのと風がきつくなってきたので
ほとんど釣れなくなってました。
仕方なく風裏に回って少し早い昼ごはんにします。
かじけいさんは、その中でもポイントに向かって進んでいきました。
恐るべし、シーボーイです。

しばらくすると、風が少し収まってきたので、再度、出撃します。
場所は同じ場所です。 魚探で確認してから仕掛けを投入します。
このやり方を和歌山ではショットガンと言うそうです。

底を切って数回、誘いをかけた時にグッグッと乗ってきました。
お!来た〜 釣れる時はあっさりと釣れます。
なんや〜簡単やんかと思うけど釣れない時は、当たりすらないので
つらい釣りになります。

今回も簡単に釣れて、ゆっくりと巻き上げてきます。
ハリスを信じているけど、無理をしたら切れそうです。
海面に姿を現したのは一番上の針に食ってました。
魚から針を外して生簀に入れて、仕掛けを手繰り寄せて、海中を覗き込むと
お〜もう1匹います。今度は一番下の針に食ってます。

やり〜
これで、13匹ゲットです。

その後、風がまた、強くなり潮とうまく合わずに釣りづらく
操船が難しくなってきます。 そして、操船に気を取られている時に
底を切るのが遅れて根がかりしてしまい、ジ・エンド!
せっかくの仕掛けが針1本だけを残して切れてしまいました。

残念〜〜
これで、納竿としました
まあ、これだけ釣れたら充分かな
また、行くぞ〜

結局、今回は良い釣りが出来て
1荷で4連が1回、2連が3回でした。

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 2006年釣行記 2/10
2006年2月10日(金)

潮       中潮
日の出    6:50  日の入  17:38
満潮      6:08、 干潮  11:22
天気      晴れ
自宅出発   am 4:30 到着 7:30
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       なし
仕掛け 岩崎釣具店仕掛け

便所 あり、水 なし
 天気を見ていたら、凪なので居ても立っても居られずに
遊休を取って釣りに行く事にした。(土曜日も凪なら行く予定)

朝、am4:00に起床しさあ、出発だ〜と
車のエンジンをかけ・・・かけ・・・か・か・かからん
え〜、何度やってもエンジンがかかりません

ま、まいった〜
トラブルとはこんな事を言うんでしょうねえ
でも、困った時のJAFがある
でも、こんな朝早くに電話が繋がるのかな?と思いながら
電話すると、直ぐに出てくれて30分で到着しますとの返事です。
有り難いなあ。 ほんま、地獄に仏とはこの事です

でも、帰りも心配やけどなあ
帰りはどうしたらええの?とJAFの兄ちゃんに聞くと
時間は1時間ほどかかりますが、
車まで行きますとの心強い返事です(もちろん和歌山支部から)

かなり、遅い出発になったけど、さあ、メバル釣りに出発だ〜

今日の狙いはメバルに絞りました。 まずは仕掛けです。
仕掛けは先週、たかさんから聞いていたんですが、岩崎仕掛けが良いとの事です。
店は和歌浦のそばにあるのでかなりの遠回りになりますが、どうしても欲しかったので
朝、7時過ぎに立ち寄りました。

店に入ると岩崎の兄ちゃんはおらず、岩崎かあちゃんが出てきました。
少し残念だったんですが、朝早くから呼び出すわけにもいきませんので
岩崎かあちゃんに ” メバル仕掛けで一番釣れるやつちょ〜〜だい ” って言ったら
岩崎かあちゃんは、まったく動じず、今、うちで一番売れてるのは、これとこれやと
仕掛けを出してくれました。
それを購入し、大急ぎで漁港に向かいます。

今日は金曜なので漁港はガラガラです。 時間も7:30を回ってるしねえ。
しかし、朝は寒いです。 カイロを仕込みゆっくりと出航します。
漁港を出てからフルスロットルで走ろうとアクセルを吹かせますが、重たくて進みません。
おや〜?とよく考えたらボートのタイヤを外すのを忘れてました。
タイヤを外し、近くのメバルが釣れる場所に着きました。

魚探にはパラパラとメバルの集団が見えます。
さあ、実釣開始と思ったら、なんかエンジンの音が大きいままで、下がりません。
単独釣行なので、少しのトラブルが命取りですから釣りを止めて漁港に戻ります。
海の上はぐらぐらするし、パーツを落としたらそれこそジ・エンドになり漂流する事になります。
単独釣行は慎重の上に慎重を期します。

漁港内に戻りエンジンカバーを外し、確認すると
グリスが固着してレバーが固まってました。
触っているうちに直ったので再度、出発です。
(こりゃ、家に帰ったら再度、点検が必要です)

今度は違う遠くのポイントに到着です。時間はam8:30を回っています。
風はほとんどなくて釣りやすいのですが、潮が流れません。
今日の潮はam5:00頃が上り潮の最高でam12:00頃が下り潮の最高なんです。
だから、am8:30頃が完全な潮止まりなんですねえ。

仕掛けを投入して釣り開始です。
少し流していると、プルプルっと魚の反応です。 お!来た!と竿を上げてゆっくりと巻き上げます。
途中で軽い突込みを見せるが上がって来たのは可愛いメバルちゃんです。
お帰り願おうかなとも思いましたが、ボーズが怖くてキープしました。
小さくてもメバルは美味しいですからねえ。

少し、流していると魚探にすごい魚の反応が出て来たっと思ったら
竿先がぐっと動いた後、グイーーンと海中に刺さりました。
おも〜〜、こりゃ、メバルかな? 鯛なら30cmは超えてるなあと思いながら
巻き上げてきますが、鯛の引きではありません。

しかし、何度も突っ込みを見せてなかなか上がってきません。
やっと、上まで上がってきました。 海面近くになるとやっと抵抗をやめて上がってきます。
海を覗き込んで魚を見るとさっきとは比べ物にならないくらいの大物です。
仕掛けをしっかりと掴み、ぐっと船に上げました。
お〜でか〜〜
針を外して生簀に魚をほりこんで、さあっと思ったら、まだ仕掛けに魚の反応があります。
ありゃ? まだおるぞ、と仕掛けを手繰ると先ほどよりは少し小さいがメバルちゃんが一番下の仕掛けに付いていました。
ラッキーでした。

潮は完全に止まりました。
潮が止まったら釣れんやろ〜と半分諦めながらの仕掛け投入です。
風もまったくありませんのでエンジンを止めてみました。それでもボートはあまり動きません。
そんな中、またもや、メバルちゃんが竿を押さえ込んでくれました。
こんな潮止まりでも釣れるんですねえ。
魚探にはびっしりと魚の反応です。
でも、1匹づつしか釣れなくなりました。

そんなところに、1隻の大きな漁船がやってきました
何かこっちに向かって叫んでいます。
よく聞くと、今からここで網を打つからあっちへ行け〜との事です。
漁師さんに逆らってはいけないので、はいはい〜と別のポイントに移動します。

次にやって来たのは、1月に釣り親父さんがアンカーを入れて釣っていた場所です。
釣れるかな〜と仕掛けを投入します。

すると、直ぐに竿を押さえてくれました。 お!来たやんか。
ゆっくりと巻き上げますが、あまり引きません。
上がって来たのは小さいメバルちゃんでした。
こりゃ、ここは釣り荒れかな〜?と今日の釣りを諦めました。
まあ、明日もあるしと思いながら納竿し、仕掛けを巻こうとしたとたんに
指がすべり、仕掛けは海の中にするするっと落ちていきました。

あちゃ〜
これじゃあ、明日の釣りに仕掛けがないがな

仕方ないので、またもや朝寄った岩崎釣具店に買いに行きました。
今日はうろうろの1日でした。

帰りに車のバッテリーを取り替えて明日の釣りの用意もばっちりです。
明日は釣れるかなあ、釣れてほしいなあ

家に帰っても時間が早かったので、近くのフィットネスに出かけました。
しばらくすると、かあちゃんから電話があり、悲痛な声を上げています。
何事かいな?と思ったら、魚が動いた〜!
まだ、生きてる! しかも刺身にしようと皮を剥いだとたんに動いた〜
もう、よう捌かん〜〜
と涙声です

ほんまかいな? 確かに今日は〆んとクーラーに入れたけど
あっちこっちに寄り、3時間以上は経ってるで〜
しかも、クーラーの氷でキンキンに冷えてるはずやで〜
子供に聞いても確かに動いていたそうです。

仕方なく家に帰り自分で捌きました。
メバルの生命力ってすごいなあ

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 2006年釣行記 1/29
2006年1月29日(日)

潮       大潮
日の出    6:59  日の入  17:26
満潮      12:12、 干潮  6:52
天気      晴れ
自宅出発   am 4:30 到着 6:20
忘れ物   なし
ゴミ拾い  なし
        
餌       冷凍イワシ、アオイソメ

便所 あり、水なし

獲物はなし

  今日は2ヶ月ぶりの釣行です。 久しぶり過ぎて何を釣ったらよいのか分かりません。
だから、去年の1月29日の釣行記を読み直してみました。
そしたら、この時期にまぐれですが、ツバスの兄ちゃんが釣れてました。
メバルやガシラを狙うって手もあるんですが、どうしても大物に目が行ってしまいます。
だから、メバルやガシラ仕掛けは諦めて(持って行くと直ぐに大物を諦めてしまう)
ハマチ仕掛け(飲ませ)とサビキ仕掛けに絞って仕掛けを持って行きました。

狙いはハマチなので餌屋で生きアジが売ってないかと尋ねると
餌屋の兄ちゃんがおっしゃるには”もうアジはとっくにないで〜” との事です。
やはり、釣りに行かないと情報が分かりませんわ。

漁港に着いて準備をしていると2台のジーボーイが到着しました。
パコさんタカサンです。

私が一生懸命に準備をしている間にさっさと出航していきます。
やはり牽引車はええなあ。 ほんまに楽そうです。
私も早く牽引車にしたいのですが、先立つものがありません。
駐車場も問題です。 しばらく重いカートップで頑張ります。

2人は今日は鯛狙いで、保険にメバルを釣るようです。
一目散に鯛釣り場に直行しました。

私とはえらい違いです。 私はこの時はまだ、ハマチが釣れると信じていました。
その後、完璧に打ちのめされました。

今日の潮は大潮で朝の7:30頃に上り潮のピークがあり14時頃に下り潮のピークがあります。
1日で2度美味しい日なんです。
だから、まずは私は前の実勢場に行きましたが、回りには飲ませをやっている船はなく
中ノ瀬を見ると職漁船が集団を作っています。 何を釣っているんでしょうか?
場所から見ると、鯛かガシラだと思います。

私はあちらこちらと場所を変えますが、まったく当たりがありません。
先週、事故を起こしたって聞いた疾風もきていますが、私には見向きもしません。
それも、辛いものがあります。

魚探にはメバルらしきものが写っています。
でも、私にはメバル仕掛けしか持っていません。 唯一、アジ用のサビキがあるだけです。
餌も鰯とアオイソメなので完全にミスマッチです。

あれこれ、やりましたが今回も完全にボーズをぶっこきました。
あ〜情けない

これが、今年の釣り始めですから、今年一年が思いやられます。

しかも、帰りに車からデジカメを落としてしまい
踏んだりけったりです。
とほほ〜

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