☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2008年

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2008年の釣行回数は44回でした。


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12月 12/28 ムツ幼魚1、コアジ2、オセン1 年末なのでいつになく気合を入れて釣りに行きましたが、キャイーンでした。
12/23 アオリイカ1 今日は北風が強かったので南に行きました。波が長靴に入り、早上がりしました。
12/13 コアジ14 今日は大潮だが南に行きました。でもボーでした。
11月 11/23 チャリコ1、コアジ7 今日も大物を狙いましたがダメでした。とほほ
11/15 イサキ6、ヒラソーダ1、コアジ多数 朝、家を出る時は雨だったので嫌な感じでしたが、到着すると完全な晴れ! イサキ釣り面白いです。
11/2 ツバス2、ガシラ1、太刀魚2 太刀魚は餌の選択を間違えて失敗、大物は場所が分からず失敗でした。
10月 10/25 メジロ1、ツバス1、カワハギ1 朝はコアジを狙いましたが、これがなかなか釣れず困りましたが、やっと釣れましたが・・
10/18 メジロ2、中アジ10、コアジ12(友人にプレ) 朝は岩崎に寄ってから行ったので出航が遅くなりましたが、効率よく爆釣しました。
10/13 メジロ1、ツバス1 連休でした。1日目はほとんどボーズだったので居残りし、やっと70cmのメジロが釣れました。
10/4 メジロ1、シオ1 朝一番にメジロが釣れ、アオリはダメでしたが、上りシオの最後にシオが釣れました。
9月 9/28 カンパチ60cm1、アオリ1、コサバ1、小カマス1 午前中は先週の実績場に行きましたが、まったくダメ! 泣きそうになりましたが、最後に釣れました
9/20 ハマチ4、太刀魚2 太刀魚は渋く、小さかったがハマチは入れ食いを楽しめました。
9/13 ハマチ5、サゴシ1、太刀魚2、アジ1 朝は凄い風でした。太刀魚から狙ったんですが、ダメで、でもハマチが初ジギングで釣れました。
8月 8/31 カツオ2、イサキ1 昨日は凄い雨でした。今日は何とか出られたが、超しぶ〜〜い海でした。
8/17 中アジ1 先週よりも泉南の海は厳しくなっていました。 しかも、失敗ばかりでダメ〜
8/9 中アジ5 太刀魚を食べたくなり、久しぶりに太刀魚を狙いに行きましたが、気配すら感じられませんでした
8/1 タイ1、イサキ3、中アジ7、豆アジ少々 久しぶりに中アジが釣れました。ボーズでなくて良かったです。
7月 7/25 ゴマサバ2、トツカアジ2、イサキ8 先週のリベンジに同じ場所に向かいましたが、またもやアンカー効かず、でも結果はまあまあかな
7/19 大サバ1、コイサキ2、コアジ2 今日はアンカーが効かなかったのと、場所選びに失敗したのが敗因です。
7/12 .ウスバハギ1、ウリボウ3、サバ1、コアジ少々 事情により出航がかなり遅れましたが、潮はがんがんと流れていました。イサキ狙いでしたがポイント選びに失敗し、釣れず。ウサバハギが釣れてよかった〜
7/5 丸アジ13、シロサバフグ1 朝一番から爆釣で始まりましたが、雷と大雨で調子が狂いました。大サバは釣れず!
6月 6/28 丸アジ33、サバ9 朝から爆釣が始まり、9時まで釣って納竿としました。
6/24 グレ1、イサキ3 朝はいつものスロープが使えず、釣りだしてからはイサキが邪魔をして釣りになりませんでした。
6/14 真鯛1、ゴマサバ2、シイラ2 ピラニアさんと一緒に初めて行ったが、潮が安定せず、イサキはゼロ。若潮でした。
6/7 ホウセキハタ1、ゴマサバ2、鯛1、イサキ5、グレ2 朝一番は前回同様つれなかったが、時間と共に釣れました。今回はバラシなし!
6/1 トツカアジ1、ゴマサバ2 朝の少ない時合いだけでした。 大サバを1匹逃がしました。 
5月 5/23 イサキ13、グレ1、真サバ1 朝一番はカツオを狙いましたが、ぜんぜんでしたが、イサキや真サバが釣れました。
5/17 コアジ10、ガシラ2 大アジ情報で釣りに行きましたが、姿を見せませんでした。
5/3-4 カツオ、シイラ 今日は友人の船に乗せてもらいカツオを釣りに出かけました。 何とか釣れました。
4月 4/30 中サバ4、チャリコ3、コアジ多数 今日もアオリを狙いましたが、オキアミも買ったのが失敗でした。アオリイカ釣れず。
4/27 コアジ28、キス3、ベラ1 アオリを釣りに出かけましたが、ヤエンを忘れ、しかも風が強くて沖に出れず、残念な結果になった。
4/22 中アジ1、小鯛1 大潮なのにあまり潮が動きませんでした。と釣れない言い訳です。平日でパラダイスなのにね
4/12 鯛1、メバル1、さば1、コアジ21 今日も社長出勤でしたが、終わってみれば結構、釣ってました。
4/5 鯛2、小ガシラ1 今日も社長出勤でしたが何とか鯛が釣れました。
3月 3/29 コアジ多数、イサキ小3、小鯛2、ガシラ1 強風を避けて浮き釣りをしましたが、小物ばかりでした。
3/22 ボーズ ボーズ
3/16 メバル4 午前中は完全ボーちゃんでしたが、12:00〜12:20までにやっと釣れました。
3/8 メバル3、ガシラ3 超渋い釣果でした。あっちで1匹、こっちで1匹の釣果です。
2月 2/11 アイゴ1、イサギ2、ガシラ1、ベラ2 どうにも釣れませんでした。 ハゲもダメ! 参った。場所移動が裏目に出ました
2/2 グレ1、チャリコ1、ガシラ1 朝からトラブル続きでしたが、一番最後にグレ40cmが来ました。
1月 1/26 ウスバハギ1、ガシラ2、ベラ3 今日もハゲを釣りに行きましたが、ハゲは釣れず、ラッキーでウスバが釣れました
1/19 ハゲ3、ガシラ3 この時期は何もつれないので(私だけ?)ハゲを釣りに行きました
1/13 アイゴ1 寒波の影響で沖に出て行けず、岸近くで釣りました
1/5 勝男5、カワハギ1、ガシラ1、コアジ多数 初釣りでした。 何とかボーズは免れました。


2008年釣行記 12/28 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 14:09 11:59
8:02
17:18
7:05
16:58
3m 1.5m なし 岩崎仕掛け
-1.6 +3.6 4m 1.5m なし 岩崎仕掛け



ムツの幼魚(WEB魚図鑑より)

ウタセエビ

今日は年末前と言う事もあり、鯛を釣ってみたいと気合が入っているので、いつもの岩崎釣具店に行き、餌も奮発してウタセエビを買いました。
店でウロウロとしていると、アオリイカ狙いの客が生きアジを注文しました。
この時期のアジはでかくてノマセには使えんやろな〜
と覗いて見ると、いや〜飲ませにいいサイズのコアジがあります。
よっしゃ〜、このコアジも保険に買っていこう〜
とコアジも奮発しました。

これで、メジロが釣れるかも知れません。
そして、岩崎にいやんお勧めの仕掛けも購入し、ワクワクしながら店を後にしました。

さあ、今日は気合が入り過ぎているので、出航も夜間航行灯を点けての出航になりました。
こんなに気合が入っているのは今年、初めてです。

さて、実際の釣りはと言うと、
朝一番に狙いの場所に行きましたが、到着とほぼ同時にあっち行け〜と
怒鳴られました。 まだ、竿も出してなかったのに、横暴ですが、年末ですから、あちらもピリピリしているのでしょう。
トラブルは避けたいものです。 

その後は、あっちへウロウロ、こっちへウロウロとしましたが、
ポイントが分からないので、まったく釣れません。
11時になりましたが完全ぼーちゃんです。 早い下り潮もとうとう終了しました。

その後、上り潮で鯛を釣ろうと思いましたが、風が強く、波もかなりあり
私のボートではとても釣りになりません。 一度、狙いましたが根掛かりしてジ・エンドです。
転覆の危機を感じたので鯛は諦めました。


その後、風の緩やかな場所で、岩崎のメバル仕掛けで、メバルを狙っていて
変わったものを釣りました。
まず、コアジをダブルで釣りました。 こんな場所でコアジがこの季節に釣れるなんてびっくりでした。
そして、その直ぐ後に、少し良い引きで上がって来たのは、見た事もない魚です。
家に帰って図鑑で調べてみると
 
” ムツ ” でした。

ムツは深海魚で普通は200〜300mの深海に生息しているそうですが、幼魚は浅場に生息しているそうです。
ムツは生まれて初めて釣りましたし、泉南でこんなのが釣れるなんて聞いた事もなかったです。
煮つけが美味しいようなので、明日にでも食べてみます。


結局、正月用の鯛は無理でした。

あ〜情けない。

2009年に期待します。

あまりの貧果なのでオセンを一匹と餌のウタセエビとコアジをムツと一緒に持ち帰り食べてみます。
美味しいのでしょうかねえ?

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2008年釣行記 12/23 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入  天気   風     波    仕掛け
不明


7:04
16:56
3m 3.0m オキアミ、アサリ 自作仕掛け
6m 1.5m オキアミ、アサリ 自作仕掛け

先週はインフルエンザにかかり1週間ほど会社を休みました。 
したがって、釣りに行きたい行きたい病のまま、今日を迎えましたが今日は北風の強い日です。
だが、それでも行きたい行きたい病なので、風裏のある場所に単独で出かけました。


沖に出ると風が強いので、岸寄りでまずはアオリイカを狙います。
エギを付けてぶいーーんと投げて、しゃくりながら巻き上げて来ます。水深は10mほどです。 

巻き上げているとずしりと重い感触が伝わって来ました。

お〜、久しぶりの感触です。 慎重にしかも緩めないように巻き上げてくると、

見えてきました。

お〜〜アオリイカです。 
慎重にタモいれしタモの中でスミを吐かせてから取り入れました。


3投目で来たので今日は大漁かな? と頭をよぎりますが、その後が続きません。
次に上がって来たのは、スズメダイくんでした。 もちろんスレですが、こんな魚もエギで釣れるんですね。

だが、それっきりで釣れなくなったので、その場所を諦めました。

場所を移動し、沖に出てみました。
沖はやはりかなりの波があります。 操船に注意しないといけません。

今度は完全吹かせをやってみましたが、ダメで
吹かせを流しながら、ハゲなんかも狙ってみましたが、まったくダメでした。

その時にガガガと大きな音がしたかと思うとエンジンが止まってしまいました。
ペラに完全吹かせの道糸が巻きついてしまったんです。
流し釣りをしながら二つの釣りをするなんてのは無謀でした。

大きな波が打ちつける中で、必死で道糸を外しました。
もの凄く絡んでいて、なかなか外れません。
そんな時に限って大きな波がボートの横から入って来ました。

ばっしゃ〜〜ん
 ざざざあ〜


ボートの中は海水だらけです。
しかも私が横着して河童のズボンのすそを長靴の外に出していなかったために長靴の中も海水でびしゃびしゃです。

これはマズイ! やっとインフルエンザが治ったところで風邪を引いてしまったら、
まだ、身体の中にインフルエンザの菌が残っているかも知れないので、もう一度インフルエンザをぶり返す可能性もあります。
焦りながら、やっと道糸を外す事が出来ました。

その時には、ボートはかなり沖まで流されていました。 危なかったですわ〜

だが、もう釣りをする元気はなく、納竿としました。
病み上がりで、トラブル続きなので、
1匹釣れただけでも良かったです。

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2008年釣行記 12/13 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  不明
不明

6:54
16:51
晴れ 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛け
不明 不明 曇り 6m 2.0m オキアミ 自作仕掛け
写真はなし
今日は11/23にほげってから2週間ぶりの釣りなので、何とか少しだけでも獲物が欲しいと
確実に釣れるだろうと思われる南に出かけました。

だが、その前に日本海にも行く予定があったので、日本海用の仕掛けを仕掛け入れに入れてあった。
それも忘れていた。 と言うか、行く前にはちゃんと仕掛けと竿を確認しなくちゃね。 高利貸しの宣伝みたいだが、、

そのおかげで、家を出発して15分ほど走ってから、浮きを持っていない事に気付きました。
まあ、ええか。 今日はハゲとイカを狙う予定だし〜
と思っていたが、だんだんと不安になり Uターンして浮きを取りに戻りました。

そして、浮きがあると、今度はまたもや考えが変わりました。
そうだ! 浮きがあるのならジャンボイサキを釣りに行ってみよう。 それがダメならコアジでヒラメ。
その合間にイカとハゲでも釣れるかな? てな事を簡単に考えてすっかり予定変更してしまった。
しかも、最初の目的のハゲの餌であるアサリは買っていないし、 もうどうにもならない自分の段取りにビックリです。

だから、朝もゆっくり目に到着し出航した。
最初のコアジは狙い通りの場所でばっちり釣れました。

よし、次はイサキや! とポイントに着きました。
ここはサワッチさんの丸秘ポイントなので、誰も知りません。 しかも他には誰も釣って居ません。
仕掛けを、、 と探しましたが、あか〜〜ん。 日本海仕様の仕掛けばかりで、ハリスは4号と12号しか入っていませんでした。
まあ、4号でもポイントに仕掛けが入れば食うかも? と安易な気持ちで仕掛けを投入しました。

だが、世の中はいや、海の中はそんなに甘くありませんでした。
撒き餌を流せど流せど、一切の当たりがありません。

あ〜〜〜!! もう嫌や! と10:30に一旦イサキ釣りを諦めて(いつでも再開出来ると考えていた)
イカ狙いに行きましたが、少しだけやって釣れないので中止しました。

次はコアジが居るので、今度はヒラメ狙いです。 実績場と言われる付近で仕掛けを降ろしましたが
一度だけがつんと当たりがあっただけで、あとはうんともスンとも竿が舞い込みません。

その内にお昼頃になると、風が強くなってきて釣り辛いし
ボートの操船も危ないぐらいの波が立ってきたので、納竿としました。

あ〜、、やはり準備が重要ですね


☆ 上へ ☆

2008年釣行記 11/23 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
若潮  9:29 12:18
15:14
18:27
6:40
16:52
晴れ 2m 0.5m アミエビ 市販サビキ
-1.9 +2.0 晴れ 2m 0.5m コアジ 自作仕掛け

今日は夢をもう一度とひそかにカンパチ、メジロの大物を狙って、まずはゲン担ぎで岩崎に寄ってから行く事にしました。
さあ、少し遅くなりましたが、コアジのポイントにまっしぐらです。

今日も先客が釣っているので、少し離れた場所で釣り開始です。
ところがいつもの通路の近くはウリボウちゃんばかりです。
ウリボウの近くではほとんどコアジは釣れませんから、直ぐにその場所を諦めてコアジの群れを探して移動します。

10分ほどしてやっとコアジの引きです。 急いで同行のガさんを呼び寄せました。
しかし、釣れるには釣れますが、形が大き過ぎます。 もう刺身でも食べられそうな立派なコアジ?くんです。
でも、この時期は他に行ってもそう簡単にはコアジは釣れませんから仕方ありません。
数匹釣った時に地元のおいやんにエンジンの音が大きいのであっちへ行けと追い出されました。

仕方ない、と後ろ髪を引かれながら移動しました。

そして、大アジを狙いましたが、ペケ! イカもペケ! 再度、コアジもペケ!

今度は潮が止まりかけました。 
その時に高仕掛けにアオイソメを付けた仕掛けを垂らしているとSさんがやって来ました。
しばらく世間話をしていると、私の竿がグッグとお辞儀をしています。
お! 来たがな〜 と今日、初めての獲物に心は躍っています。

だが、そう思ったのも束の間で、巻き上げを開始すると魚の大きさが分かってきます。
その引きは、期待以下の引きでした。
サジタリウスさんはその引きは鯛の引きや!と言っています。 
私は恥ずかしながら、そんな豊富な経験はないので半信半疑です。
上がって来たのは、Sさんが予想したとおりの小さな鯛くんでした。
ふ〜〜 これでボーズはなくなりました。 (^_^;)

そんな小物で喜んでいる自分が恥ずかしいですが、ホット一安心です。
次はノマセの話をしていると
コアジを釣ったとの事で、コアジを少し分けてもらいました。 おおきにサジタリウスさん。
おかげでノマセに期待が出てきました。

だが、、頂いたコアジで夕方の時合いで大物(一応カンパチ)を狙ってみましたが
イカが一回つついただけでした。 どうやらイカも少なくなって来たようですと安心している場合ではありません。
大物も極端に少なくなって来ています。 前日に釣行した人がメジロを釣っていたので、それを夢見て釣りに来たが
海の中はそんなに甘くおません。まったく釣れません。 時間がどんどんと過ぎてジ・エンドとなりました。

☆ 上へ ☆

2008年釣行記 11/15 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  116:00
5:41
9:51
13:49
6:32
16:56
曇り 2m 0.5m オキアミ 自作吹き流し
-1.4 +3.2 小雨 2m 0.5m 小エビ 自作ハゲ仕掛け

朝、家を出る時はショボショボと雨が降っていた。 天気予報も一日中、小雨の予報だったが、
なんと、出航地に付くと丁度雨が上がり、いい天気になった。
やはり、日頃の行いがいいからかな? とちょっといい気分です。

今日は久しぶりにSATさんの案内でジャンボイサキを釣る予定です。
だが、この時期ですから飲ませもしたいので、コアジをまず確保しました。

そして、イサキポイントでイサキ釣りを開始しますが、まだ潮がほとんど動いていないので先にボート下のカワハギを狙います。
竿は先日買ったアナリスター カワハギ 180です。 

餌は餌取りに強い、スーパーの小エビのムキエビパックを持って来ました。
仕掛けをおろしても、直ぐに餌を取られ、たまに上がってくるのはベラやフグだけです。
結局、潮が動き出したので直ぐにカワハギ釣りを止めてイサキ釣りに変更しましたが、
結局、私のカワハギ竿のデビューは不発に終わりました。

餌の選定を間違ったかも知れません。

イサキ釣りは浮き釣りです。
錘は20号を使っています。

潮が走り出した頃にサワッチさんがやって来ました。
来るなり、いきなりイサキを釣っています。(私は未だにボーズ)
でも、やっと私の浮きが沈みました。
上がって来たのは、小さいイサキ君です。 それでも最初の一匹だから丁寧にタモで掬いました。

次は当たりがないので、電動リールの早巻きで巻き上げていると途中でぐっと重くなりました。
おや? 何やろ? そのまま巻いてくると結構な引きです。
ま、まさか、イサキか! とちょっとびびりながら巻いてくると黒っぽい魚体が見えてきました。
何かな〜 タモで掬いました。 上がって来たのはカツオです。 思わず、魚体の側面を見ます。
マルソーダなら食べられません。 だが、こいつは胴体が平べったいので、ヒラソーダでしょう。
可哀想だが、頭をボートに打ち付けて、気絶させ、鰓を切って生け簀に入れました。
とにかく、こいつは血抜きをしないと食べられませんからね。

その後もサワッチさんはばんばんと釣っています。
私が見るたびに竿が大きく曲がっています。 恐らく素張りはなかったのでは?と思います。

そんな中で私はポツポツしか釣れず、しかも型が小さい。 くそ〜
やはり、経験の差でしょうね。

終わってみれば、私には普通のサイズのイサキしか釣れませんでした。やはり腕の差が歴然でした。
写真はサワッチさんに帰りに、どばっと頂いたので多いですが、私の釣ったのは半分以下です。

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2008年釣行記 11/2 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  116:00
5:41
9:51
13:49
6:20
17:06
晴れ 2m 0.5m アミエビ 岩崎ブリ仕掛け
-1.4 +3.2 晴れ 2m 0.5m なし 安物のエギ



今日は出発から躓きました。

いつも忘れ物をしないように、前の晩にきちんと揃えて出しているんですが、
朝家を出発して、河内長野の農協のガソリンスタンドに行ってガソリンを入れてから、
ふと、今日のつりを考えながら運転していました。 そうや、今日は太刀魚をする予定やったなあ〜

とそこまで思い出した時、 ” あ! しまった! 餌のイワシを持ってくるのを忘れたわ〜 あっちゃ〜
しまった〜 今日は太刀魚釣りは出来ないやんか〜 どうしよう〜

とそこまで、後悔していると、 ふと気が付きました。
あれ? あれ? イワシを入れるはずのクーラーは? え? え? 

げ! クーラーをいつも置いている運転席の横の助手席がからっぽです。
え〜〜〜〜! クーラーを忘れている!!! 餌のイワシどころではありませんがな。
こりゃ、大変だ! 釣り出来ませんがな。 えらいこっちゃ〜 大急ぎで家に取りに帰りました。

そんな事があり、もういちど家を出たのが40分遅れになってしまいました。
それでなくても、遅い出発なのに、なお更、遅い出発になってしまいました。 (^_^;)

だから、出航した時は誰も居ません。 大急ぎで餌の小鯵を釣りに行きました。
小鯵は簡単に確保できたので、さあ、飲ませ釣りの始まりです。
潮は丁度上り潮が始まったばかりです。 
今までよくメジロを釣っているのもこの上り潮ですが、今日はその実績場で釣るのを止めました。
メジロはもう我が家では禁止令が出ています。

したがって、カンパチの実績場にいきなり出かけましたが、これがなんとも魚探に反応がありません。
ウロウロとしましたが、まったく当たりなし、潮も終わりかけた頃、SATさんから電話です。
どうやら、太刀魚を釣っていて、まだあまり当たりは少ないようです。

よし、今日は太刀魚の用意もしてきた事だし、大物の当たりはまったくないし
そっちに行こうっと。 全速力でSATさんを探しに行きました。既に太刀魚を3匹ほど釣ったそうです。
私も船団の端っこに陣取り、仕掛けを投入しました。
私の太刀魚仕掛けは、太刀魚テンヤ2本針です。 乗合船ではこの2本針は禁止している船もあるそうですが
私はこれが気に入っています。

この仕掛けを最近の電動リールのスロー巻きで巻き上げると楽にそして簡単に釣る事が出来ます。
そして、仕掛けは真っ直ぐではなくて、斜めに引くのがコツです。
太刀魚は上に逃げていくものに対して攻撃してくるようで、身が小さくなってもアタックしてきますが
餌の魚の尻尾がなくなると急に食いが落ちてくるので、尻尾がなくなったら直ぐに餌を交換します。

しかも、底付近に大物が潜んでいると聞きますので、底付近を重点的に流します。
すると、ガガガと太刀魚特有の当たりが出ました。 ここで合わせても乗りません。
そのまま、ゆっくりと巻上げを繰り返していると、またもや、ガガガと当たりがあり
竿がゆっくり と海中に刺さっていきました。

それを見て、竿を大きく煽ります。 すると太刀魚が乗っていたらグイーンと竿が大きくしなります。
今回もその通りに竿がしなりました。 よっしゃ〜〜 来たで〜

途中で、竿がぐぐぐ〜〜と海中に刺さりながら、そのまま巻き上げてきます。
太刀魚は下に向かって尻込みするように逃げようとするので、引きはたいした事はないと
思うかも知れませんが、サイズが大きくなると共にかなりの引きを見せます。
今回のもかなりの引きです。竿を持っている左手が疲れてくるほどです。
電動リールですが、電動を使用せず手巻きで巻き上げるので、かなりしんどいです。
さあ、上がってきました。 あと5m4mとリールがぴぴぴと鳴っています。


海面近くになるとまたもや抵抗を見せますが、やっと上がってきました。
ぎりぎりまで巻き上げて、ボートの上に放り上げました。
やり〜 太刀魚くんゲットです。

本日のボーズはなくなりました。 ホッ
テンヤが口にかかったまま太刀魚の頭を持って背中に向かってボキっと折りました。
歯の鋭い太刀魚には、この方法が一番安全です。

そして、もう一度、餌を付けてテンヤを投入しました。
水深は65mほどですが、道糸を斜めにするために75mほど出て行って底に着きました。
そして、ゆっくり、巻き上げますがカウンターが底から10m以上上がったら、もう一度底に落します。
この繰り返しで、またもや、ガガガと当たりがありました。

だが、竿を持って行きません。
しばらく、待っても食い込まないので仕掛けを上げてみると、餌の鰯(長すぎる鰯)の尻尾の方だけ食われていました。
こうなると、とたんに食いが悪くなるので、直ぐに餌の交換です。

こんな事の繰り返しで結局、6匹の餌で2匹しか太刀魚が釣れませんでした。
いつものアジの餌なら6匹なら6〜7匹の太刀魚が釣れるのにね。
だから、その時は時間がもったいないので、餌を3匹くらいしか持って行きません。
時間がもったいないし、そんなに太刀魚ばかり釣ってもねえ。
食べ飽きますわ。

そうそう、太刀魚の料理は私は塩焼きが一番美味しいと思うのですが
数人は太刀魚はシャブシャブが美味しいそうです。
その鍋にはレタスもシャブシャブして食べるそうです。
いっぺん、やってみたいと思います。
でも、今度はいつ太刀魚を釣りに行くか分かりませんけどね。

と言う訳で太刀魚釣りは終了です。
次はもう一度、大物を狙ってみます。

しかし、潮はほとんど止まってしまいました。
一番潮の流れるところに行ってもほとんど流れていないので高仕掛けを下ろしてみました。
この場所での釣りは撒き餌禁止、アンカー釣り禁止で、ほとんどの人が餌を付けません。 疑似餌で釣るんです。
もちろん、乗合船も太刀魚釣り以外はほとんどの人が餌を使いません。
だから、出来るだけ多くの棚を探れるように仕掛けの長さを長くして、針数を多くして釣っています。
その高仕掛けの中で今日使っているのは、岩崎のシークレット仕掛けです。
疑似餌と言ってもほとんど針だけのような仕掛けです。 じょーだんのような仕掛けです。
とても魚が釣れるとは思えません。 だが、この針だけのような仕掛けに小鯵や子イサギや鰯が釣れるんですよ。
とても不思議です。

その高仕掛けを投入しました。
底をトーントーンとやっていると、ブルブルっと当たりがありました。 でも、あまり引きません。
ん〜何かな? あまり引かないなあ。 小物やなあ。
巻き上げてみることにしました。
上がって来たのは、写真の小さなガシラくんでした。
餌を付けていないほとんど針だけのような仕掛けでこんなガシラが釣れるンですねえ。びっくりしました

その後は釣れない時間が続きました。ノマセを投入してもイカに頭をかじられるだけでした。

そして、夕方が迫ってきました。いい感じです。場所をぐっと変えて仕掛けを投入しました。
コアジが逃げているのが、竿から伝わってきます。
期待して待っていると、ゴン と来たと思う間もなく竿先が海中に突っ込みました。
大きくあわせて、巻き上げますが、グイーンと突っ込みます。
だが、その引きから感じる大きさはメジロ級ではなさそうです。
やっぱり、予想通り上がって来たのは、写真のツバス?ギリギリハマチ?くんでした。
その直ぐ後にも同じサイズが釣れました。 もう少し粘りたいけど、夕闇が迫ってきているので
後ろ髪を引かれながらも納竿としました。

☆ 上へ ☆

2008年釣行記 10/25 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  9:55
6:28
16:02
12:49
6:13
17:14
晴れ 5m 1.5m アミエビ 岩崎ブリ仕掛け
-2.3 +2.4 晴れ 2m 0.5m なし 安物のエギ



今日は久しぶりに近所のガさんと合流しての釣りになりました。
私は5週連続大物釣行で、ガさんは今年初めての大物釣行ですが、
まずは餌の小鯵の確保です。 これは実績場を知っている(先週は小鯵と中アジが入れ食いだった)
ので、余裕の出発です。 私はまずは湾内で小鯵を狙いますが、ダメ!
それではと、先週の実績場に向かいましたが、そこでは早くからガさんが釣っているんですが
釣れない〜と言っています。

え? 今日は先週と潮が反対なのでダメなのかな? 先週は上り潮で今週は下り潮。
私は今日は岩崎の中アジ仕掛けで狙っています。
ポツ、ポツと釣れますが、これでは時間の無駄です。

ある場所で魚の大きな反応を見つけたので、仕掛けを投入すると
入れて直ぐに、クックックと小気味良い引きを見せてくれました。 お!中アジかな?
でも、引きがちょっと違います。 あちゃ〜ふぐかな?
と思いながら上げてくると、上がって来たのは写真の形の良いカワハギくんでした。
これは家で捌いてみると、真っ白い肝がパンパンでした。
でも、後が続きません。

しかも、肝心の小鯵は全然です。
こりゃ、困ったと思っていると近くで釣っていた小船のおいやんが小鯵の釣り場を教えてくれました。
その通りの場所に行ってみると、な〜んと入れ食いです。
ちょっと水が汚いのが難ですが、小鯵の確保はばっちり出来ました。
さあ、一路、メジロのポイントに向かいます。
しかし、今日は上にも書きましたが潮がいつもと逆なんですよね。

それでも、試しにと飲ませ仕掛けを下ろしてみました。
やはり釣れません。 ガさんは痺れを切らしていつもの中アジを釣りに離れてしまいました。
私はしつこく流しています。
餌の小鯵がブルブルと逃げまわっているのが竿から伝わってきます。
やはり、この下には何かが居るようです。
しばらくブルブルが続いたと思った時、竿がクンっと一回しなり、その後にグイーーンと海中に突き刺さっていきました。
よっしゃ〜、来たで〜
大きく竿を煽り針がかりをしっかりさせると、尚も魚は海中に潜って行きます。
結構強く引きます。 ドラグから道糸が出て行きます。
少し上げては糸が出て行くやりとりをしながら、割とあっさり上がって来たのは写真の45cmのツバス以上ハマチ以下くんでした。
釣上げて生簀に入れました。 中の小魚が逃げ回っていますが、食べられる事はないでしょう。
その後、同じツバス君を狙っても仕方ないので場所を移動しました。

その後は、どこを狙っていいのか分かりません。
ウロウロとするだけで時間が過ぎて行きます。
アオリイカも少しやってみましたが、全然です。
今年は皆さんが頑張っているので、もう数は少ないのかも知れませんわ。

ちょっとある思い付きが浮かび、場所を変えて飲ませ仕掛けを投入してみた。
そこは誰も居ない場所です。 すると、な〜〜んとイキナリ竿先がグ、グイーーンと突っ込みました。
傍には誰も居ません。 おひゃ〜〜 いきなり来た〜 ほとんど潮止まりです。

ドラグを何度も滑らしながら上がって来たのはいつものメジロくんでした、
これも無事タモ入れに成功しました。
やり〜 無事、メジロくんゲットです。 でも、ん? ん?
ちょっと短足メジロのような感じがしました。
(家に帰って捌いて見ると尻尾が曲がっていました。 ガク!)

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2008年釣行記 10/18 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  13:59
10:39
7:44
17:02
6:07
17:22
晴れ 2m 1.5m なし 岩崎ブリ仕掛け
-3.1 +1.4 晴れ 2m 0.5m なし 安物のエギ

釣った時

自宅で
今日も朝は高速で通勤割引を使って岩崎に寄って、アミエビを買ってから出航した。
したがって、出航は7:30頃になった。 
しかも、今日の潮は上り潮が7:44だから、既にかなり出遅れている!
もう誰も居ません。 こんなに遅い釣り士は釣り士とは言えないわなあ〜

まずはコアジですが、これも最初は釣れず、場所を大幅に移動してやっと1匹釣れた。
仕掛けは100均のコアジサビキ仕掛けでハリスは0.6号だ。
その仕掛けに大物が食いついたようで、大物?とやり取りしながら上げていたが、途中でプチっと切られてしまった。
0.6号では無理と判断し、岩崎の中アジ、大アジ仕掛けに交換した。

そして、同じ場所で底を取ってしゃくってみると、ぐーーんと良い引きで上がって来たのは写真の25cm超の良い中アジ君でした。
大きいのは30cmありました。(写真では鰓を切っているんで小さく見える)
コアジも混じって釣れています。 ウリボウもいます。
この中アジがダブル、トリプルでかかって来る事もありました。

こんなに釣れるんならっと友人1人を呼びましたが、時既に遅し。 時合いは終わっていました。
ごめんなさい。のぶさん。

その後、あまりの暑さに負けて、忘れてきた帽子を取りに帰り、またもや時間のロスがあり
メジロのポイントに着いたのはもう潮が終わりかけで、船団も少なくなっていました。
普通ならここで、諦めるか、仕掛けを投入しても駄目かな?っと思いながら釣りを続行するかですが
私は今、絶好調なんです(自分で言うのもなんですが・・)

釣れないって気持ちはまったくありません。
いつもの岩崎シークレット仕掛け(少し前はイワシブリ仕掛けと言っていたが、イワシが居なくなったので名前が変わった)を
潮上から投入しました。

すると、近所のボートから声をかけてきます。 頭を下げながら手を振っています。
ん??誰??  私は最近、老眼でよく見えないんです。 しかも、ボートは和船でどこにでもあるタイプです。
よ〜〜く目を凝らして見てみると、 お〜 友人の釣り親父さんです。 
こちらに近づいてくれました。(私は仕掛けを降ろしているので動けません)
挨拶すると、今日は3人乗っているけどメジロを1匹釣ったそうです。

時合いにかなり乗り遅れたようですが、私も負けてはいられません。
と思ったその時に竿が海中に突き刺さりました。 釣り親父さんの驚いた声が聞こえますが、
もう相手をしている暇はありません。 

とにかく大きく合わせを入れて針掛りをさせてから、巻き上げますが、
奴の力が強いのでリールから糸をズッズッズ〜〜と出していきます。
当然、リールのドラグ調整は行っているので、予定どおりです。
手ごたえからすると、ハマチクラスではなさそうです。
結構、力強く引きます。 ハリスが6号なので無理は禁物です。

ドラグを滑らせながらやっと上がって来ました。
ところが、海面まであと2mと言うところでグルグルとボートの周りを回り始めて、なんとエンジンのペラに仕掛けが絡んでしまいました。
2週間ほど前にこうやって、大物をばらした人を見ていますから、いや〜〜な予感がします。

でも、まだ奴は居ます。
船外機を上に上げてもまだ居ます。 道糸を掴み(他の針に指が引っかかる恐れがあるので危ないが)
ぐいっと上げて、タモで掬いました。 無事、タモに収まってくれました。
良かった〜  今日も無事、大物をゲット出来ました。

65cmのメジロくんをゲットしたよ〜

メジロが釣れたのでこれで充分我が家のおかずは確保出来たんですが、
古い会社の友人がハマチを食べたいと言っていたのを思い出し、もう1匹釣る事にしました。

もう一度、潮上に戻って仕掛けを投入しました。
まだ上り潮は残っています。+1.4ノットなのにねえ。 でも、船団は少なくなっています。
たぶん、中アジかイサキを釣っているんでしょう。

その船団に混じって、私はメジロを狙っています。
ほんまに豊かな海です。

しかし、今度は食いません。 そのまま、流す事にしました。
どんどんと流れて行きます。 時間もかなり経っています。
水深もどんどんと浅くなっていきます。

こりゃ、ボチボチ諦め時かな? でも、私は気は短いんですが、諦めが悪いんです。
そのまま、流していると、またもや竿が海中に突き刺さりました。

やった〜〜待った甲斐がありました。
今回もさっきと同様に巻き上げてきて、今度はペラにも引っ掛けずに2匹目のメジロをゲットしました。

やり〜

これ以上釣ってもクーラーに入らないので(大きなクーラーが欲しいなあ)
いきなり戦意喪失し納竿としました。
まだ釣る自信はあったんですけどねえ。


帰りにアオリを狙ってみましたが、すーでした。
まったく下手ですわ。


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2008年釣行記 10/13 (月)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  11:27
7:08
10:04
14:23
6:03
17:30
晴れ 2m 0.5m なし 岩崎ブリ仕掛け
-2.7 +2.3 晴れ 2m 0.5m なし 安物のエギ

今日は土日月の3連休でした。 でも初日は少し少し風があり日曜日に出航しましたが、
午前中はその風が残っており、昼からしか沖に出られず、結局、30cmの中アジ1匹だけでした。

これでは、家族に大笑いされるので家に帰るに帰れず、居残り釣行をする事にしました。
久しぶりです。

仕掛けもないので岩崎に仕掛けの補充に行くと、なんとそこには釣友ののぶさんが私を待っていてくれました。
びっくりです。
話を聞くと、なんとのぶさんもお泊まり釣行するそうです。
こりゃ、他のしい夜になりそうです。
酒とビールを買い込んで合流しました。
少し一緒に飲み、色々と楽しい話をしましたが、眠くて眠くて私の目が持ちません。
そうそうに切り上げました。

そして、朝は夜明け前に準備し、夜間航行灯を点灯し、出航しましたが
なんと夜間航行灯を点けずに真っ暗な海に出て行くミニボートが居ました。
お願いですから、それだけは止めてくださいね。 見る人がいたら必ず閉鎖になります。
自分だけ良かったらいいんや。 と言うのは許されません。

さて、私のコアジ釣りですが、
前に良く釣れた場所に行くとまたもや陸からの先客が陣取っています。
ん〜止めてくれ〜
魚探であちこち魚を探しますが、反応があるのはそこだけです。
仕方ない、陸の釣り人に断って同じ場所で釣りをさせてもらいましたが、
こちらはアンカーを打てないので、どうしても流れてしまい、釣りづらい状態が続くので3匹釣っただけで
とうとう、そこを諦めました。

そして、大きく場所を変更し、やっとこせの事でコアジを20匹ほど確保出来ました。
この季節はこのコアジが釣れるかどうかで、大物が釣れるかが変わってきます
(ジギングで釣れる人が羨ましいが・・)

さあ、狙いは決まった。 のぶさんの居るポイントに一直線に向かいました。
居ました。居ました。
釣果を聞くとまだ何も釣れていないとの事なので、私も早速、大物釣りに参加します。
一流ししましたが、ボートが思わぬ方向に流れてしまい、まったくあたりもありません。
魚探には時々良い反応が出ています。

ボートの流される位置が分かったので、今度は少し場所を変えて流しました。
すると、ある場所に来ると餌のコアジが逃げ惑っている様子が竿先を伝って来ました。

” お! 逃げているぞ〜 、 ひょっとして大物が来ているのかな? ” と思っていると
魚が激しく逃げ出しました。 よし、飲み込め〜 と念じていると
いきなり、竿先がグイーンと入りましたが、まだ私は合わせません。
もう少しすると、竿先がもっと曲がり、海中に突き刺さりました。
 
” 待ってました〜 ” とばかりに大きく合わせを入れて、それと同時にリールを思いっきり巻き上げます。
大物ならここで大きグッグッグ  グーンと底に大きな力で潜って行くんですが、
こいつはあまり手ごたえが有りません。 だから、またハマチかツバスかな?と思いながらリールを巻いていると
途中からふっと軽くなったかと思うと、いきなり竿先が海中に突き刺さりました。 
しかも、リールから道糸をズルズルズルと引き出していきます。
めっちゃ、強い引きです。なかなか上がってきません。 少し上げてはその倍くらい引き出していきます。
こりゃ、かなりの大物です。 でも引き方ではカンパチではありませんから、安心して糸を出せます。
カンパチは底のしもりに隠れてしまう習性があり、糸が寝ずれを起しラインブレイクしてしまうそうですが
この引きはメジロだと思うので余裕のやり取りです。 針はずれだけに気を付けて巻き上げました。
海面が近づくとかなりの抵抗を見せますが、もう大丈夫です。 
こっちも腕が疲れてきましたが、奴もかなり疲れて来ました。
さあ、姿が見えてきました。 
青物です。 メジロです。
海面に来るとグルグルと回りながら、こちらに寄らないように頑張っていますが
タモを差し出して、すぽっとタモに収まりました。

やり〜〜
メジロくんゲットしました。
生きているうちに寸法を測ってみると丁度、70cmでした。 クーラーに入れるとどうしても縮みますからね。
よっしゃ〜今日もメジロゲットです。

この調子でもう1匹を狙います。
しかし、もう1匹釣ったら、クーラーには入らないので直ぐに帰港しなければいけませんが・・
時間はまだAM8:00前です。
色々と考えながらももう一度同じ場所を流してみます。

すると同じような場所に来ると、またもや竿が海中に刺さりましたが、こいつはさっきほどではなく
簡単に上がってきました。
写真のツバスくんでした。

もうこれ以上、ツバスくんを釣っても仕方がないので、今日のもう青物釣りは止めました。
次はアジを釣りに行こうと走っていると、急にGPSも魚探も見えなくなりました。
あちゃ〜これでは釣りになりません。

その後、アジ釣りもしましたが、まったく釣れず。
朝の釣果だけになりましたが、今日のメジロを捌いてみると凄い脂がべっとりでした。
全身が超メタボ状態で、非常に美味しかったです。

これで、3週連続で大物を釣っています。
こんな事は今までに経験したことはありません。
ウレシイ〜
この調子でいつまでこの連勝が続くのでしょうか・・


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2008年釣行記 10/4 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  16:11
6:04
10:04
13:54
5:56
17:41
晴れ 2m 0.5m なし 岩崎シークレット仕掛け
-1.6 +2.9 晴れ 2m 0.5m なし 安物のエギ



今日も岩崎に寄ってから行く事にしました。
一度、使ってみたかったんですよねえ。 コードなしのリールってどんな感じなんやろ? といつも思っていました。
上島釣具店と同じぐらい超お安い金額だし、いつも世話になっているし、
どうせ買うなら岩崎釣具店の売上げに貢献しようって事でシーボーグ150sの手持ちタイプ電池2個付きを買いました。
今日はリールは他のをセットしてあるので使えませんが、今度使ってみます。

まあ、そんな事はどうでもいいんですが、
店に行くと先客が居り、(私が店に行ったのは6:15頃)にいやんが対応していました。
私はにいやんと挨拶していると、その先客から ”白影さんですか?” と声をかけて頂きました。
う! とびっくりです。 にいやんが私が来るのを話してあったのかな?

やはり、彼は先週、私が釣ったカンパチに興味があるようでしたが、場所はちょっと言えません。
でも、仕掛けは、ばっちり、教えてあげました。
その人は私の言った(その前ににいやんが言ったと思われる)仕掛けを見て、まだ半信半疑のようでした。
そりゃ、その仕掛けを見たら誰だって魚が釣れるとは思いません。(オーバーではなくほんまにそう思う)
だから、こんな仕掛けを考え付く岩崎のにいやんは天才だと思う。

まあ、実際に私がカンパチを釣ったのはその仕掛けにコアジを付けて釣ったからですが
その疑似餌のままでもツバスは食ってきました。
もちろんコアジやウリボウ(イサキの子供)はえさも付けていないのに簡単に釣れます。
だから、仕掛けの無駄がないんですよ。(サビキが不要)

さあ、朝一番は飲ませ用のコアジ釣りです。
これも、アミエビを買うのを忘れたので途中の餌屋で一番小さいアミエビを買いました。
150円でした。 安いし、残らないので環境を汚さない一番いい大きさです。
その餌でまずはコアジを釣りますが、これも岩崎のメバル仕掛けを真似て作った6本針の仕掛けです。

小鯵はアミエビを撒くと直ぐに食ってきました。 
かなり腹を空かしているのか、仕掛けの擬似があっているのかでしょう。
小鯵は入れ食いです。直ぐに20匹ほど確保出来ました。
飲ませの餌は一番が鰯ですが、この時期には居ません。 次に良いのがこの小鯵です。
しかも、今日の小鯵は小粒なので食い込みが良さそうです。
さあ、小鯵を確保出来たし、次はどうしようかな? 

にいやんに教えてもらった中アジのポイントに行きましたが、誰も居ないし、聞いていた水深とはちと違うしどうしようかな?
と考えながら、とにかくボートを走らせていると、沖に大きな船団が出来ています。
近寄ってみると、プロの集団ではなさそうです。
少し見ているとペラに仕掛けを絡ませて困っている大きな和船の人が居たので、私のボートなら小さいのでお手伝いが出来ると思い
近づいていて声をかけました。 “ 手伝いましょうか? ” 
すると、“ おおきにもうええねん。 今、大きなメジロがかかってペラの方に逃げられて、仕掛けがペラに巻きついてそもうたんや”
“ でも、そいつも、さっき逃げて行きよったから、もう仕掛けを回収するだけやから ” との事です。

それで、その人とは別れましたが、
しめしめ、いい事を聞いたぞ。 この付近にはメジロがおるんや。 ウシシ〜 今日は小鯵がばっちりあるもんね。
しばらくすると、私のボートに和船が近付いて来ました。 よく見ると、前に友人のサジタリウスさんを乗せて釣ってはった人です。
そこで、数分、話しをし、釣りたいので直ぐに別れました。

そして、さあ、実釣開始です。 潮上に登り飲ませ仕掛けを投入しました。
1回目は食いませんでした。 コースを修正し、もう一度小鯵を1匹だけ付けた仕掛けを投入します。
しばらく流されていると、小鯵が逃げているのが竿を伝わって来ました。 竿先がビビビと震えています。

よし、食うぞ〜、食え〜と心の中で念じています。
しかし、なかなか食い込みません。 頼む、食えよ〜
と思っていると、竿先がじわ〜と海中にゆっくりと刺さっていきました。
充分に竿先が入ったのを確認してから、思い切って合わせをくれてやり、大急ぎでリールを数回巻きました。
それを合図のように、奴はグイーーンと下に突っ込みます。
その突込みを竿で貯めて,巻き上げますが、魚も嫌がって、尚もグイーンと底に突っ込みます。

そんな魚とのやり取りを楽しみながら上がって来たのは40cmクラスのツバスくんでした。
よし、小さいけど一応キープします。生簀に放り込んで直ぐにもう一度潮上に戻り仕掛けを投入しました。

しばらく流していると、またもや魚が逃げています。 竿がブルブルと震えだしました。
よし、何かフィッシュイーターの魚が来ているようです。
でも、なかなか食い込みません。時間的には2〜3分だったでしょうが、私には5分くらいに感じましたが
竿の振動がなくなったと思ったら、またもや、竿先がじわ〜と海中に入って行きました。
そこで、慌てて合わせると絶対にすっぽ抜けです。 竿先が完全に海中に突き刺さるのを確認してから
大きく竿を合わせます。

すると、今度もガツーーンと乗りました。
そして、海中に竿が突き刺さり、ドラグを調整してあるリールから糸がズズズー、ズズズーと出て行きます。
その引きが終わったのを見計らって、こちらも慌てて巻上げを開始します。
その後も奴はグイーンと潜りますが、こちらは針がかりさえしていれば逃げられる事はないので余裕のやり取りです。
何度もリールを引き出しましたが、やっとあがってきました。 今度はさっきよりも大型です。
海面が近くなってくると横走りを始めました。
充分に魚が弱るのを待ってから、竿を大きく掲げてタモで掬いました。
(下手に道糸を掴むと魚が大きく突っ込んだ時に他の針が手に刺さったりするので危険です。)

1回ですいっとたもに収まりました。
よっしゃ〜〜、やったで〜 65cmのメジロくんゲットしました。
やり〜 今日の目標はメジロ1、カンパチ1、アオリ少々でしたから、片一方はゲット出来ました。
生簀に入れようとしましたが、大き過ぎて入りません。
仕方なく直ぐに鰓を切り、血抜きをしてからクーラーに入れました。
そうなると、最初のツバスくんが邪魔になってきました。 もう、ハマチ系の魚は不要なのでリリースしました。
こんな事って初めてです。 ちょっと、良い事をしたかな?と調子に乗っています。

だから、潮がまだまだ走っているのに他の釣りに移動します。
アオリイカにも挑戦しましたが、どうも長竿の使い方がいまいち分かっておらず、アオリイカは釣れません。
途中で会った友人は飲ませをやっていましたが、それも食わないとの事です。

仕方ないので他の場所に移動します。
潮はもうほとんど流れていません。 急流のところで少しだけ残っているだけです。
だから、その付近に行き、飲ませ岩崎仕掛けを投入しました。
そこに釣友が近づいて来たので、餌の小鯵を半分ほど分けてあげました。

小鯵を分けていると、竿先がびびびと震えだしています。そして、海中に突き刺さりました。
友人は根がかりをさせてしまったと誤っていますが、とんでもない。
魚が来ているんですわ。
周りでは誰も釣れていません。 うれしい〜

竿を手に取り大きく合わせを入れると、またもや竿が海中に突き刺さりズズズーー
リールから糸を引き出していきます。
友人はそれを見て、どうもカンパチのようだと言いました。 カンパチは下へ下へと潜っていくそうです。

確かにこの魚は底へ底へと潜って行こうとします。 力もかなり強いです。
さっき釣ったメジロと同じぐらいよく引いています。

何度か突込みを繰り返しますが、やっと上がって来ました。
お! 小さいけど、 カンパチのコ(シオ)だ〜〜
これもタモで掬って、シオゲットです〜

そうこうしている内に上り潮も止まってしまいました。
少しイカもやってみましたが、これだけの獲物があるので集中できず
さっさと納竿しました。

わたしにとっては、盆と正月、いや、クリスマスが来たような気分です。
ウレシイ〜

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2008年釣行記 9/28 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  11:11前
不明
17:37
不明
5:51
17:48
晴れ 5m 1.5m なし 岩崎ブリ仕掛け
-208 +2.7 晴れ 3m 0.5m なし 安物のエギ


今日は先週2匹釣った太刀魚は最初から諦めて、ノマセとそれがダメならジギング、
そして潮止まりにはエギでイカを釣ると決めての釣行でしたが午前中はまったく釣れず。 
中サバと小カマスしか釣れませんでした。 とほほ〜

沖でお会いした釣友達はアオリイカ7杯釣ったとか、ハマチが釣れたとか景気の良い話が飛び出しており、
非常に羨ましく思っており、内心、めっちゃ、焦っていました。
でも、今日は日曜日なので遅くまで粘れないので納竿は14:00にしようと決めていました。

そして、釣れないまま13:00を過ぎた時にやっと目標にしていたアオリイカが1匹釣れたのでほっと胸を撫で下ろしました
初めてエギでアオリイカを釣りました。 良かった〜

でも、時間は13:45です。 もうこれで納竿か・・と思いましたが
丁度、釣友が納竿して帰港するのでって事で、ノマセ用のコアジを譲ってもらいました。

あと少しだけ時間があるし、ガソリンの残量を沢山残っているのを確認し、
もう一度だけノマセに挑戦しようとノマセに切り替えました。

すると、ここでは珍しく空には鳥が10羽以上集まって飛んでいます。
お! これはひょっとして釣れるかもしれないなと思い、仕掛けを降ろすと直ぐに竿がビビビとなったかと思うと、
直ぐにじわ〜〜と竿先がゆっくりと海中に入っていきました。
こりゃ、来ていると実感したんですが、慌てて竿を煽らずに、そのまま待っていると、
ジワジワ、グワーンと竿先が海中に突き刺さりました。
よっしゃ〜〜〜〜〜〜〜 来た〜〜〜〜

竿が刺さったのを見てから大きく竿を煽りました。
それを合図にズコーーンと竿先が海中に突き刺さり、尚もリールから道糸がズ。ズ。ズっと出て行きます。
おひゃ〜、うれぴ〜
これでばらしたら天国から地獄に逆戻りですから、更に大きく竿を煽って針掛りを確実にします。

この魚の引きは、最初は引きもそんなに強くないし、そんなに大物とは思っていなかったんですが
時間と共に、引きが強くなり、リールから糸がズル。ズルっと出される状態が続きます。
仕掛けのハリスは6号ですから無理は禁物です。
6号ハリスをブリに切られた人を見ていますので、かなり慎重になっています。

それでも、ゆっくりながら魚が上に上がって来ています。
10mを切り、さあ、あと海面から2mになりました。
待ちきれずに海面を覗き込みました。 すると、メジロだと思っていた魚の色が何か違うんです。
黄色い色をしています。

ひょひょっとして、、、、、、

カンパチ〜〜〜???
ちょっと、頭が混乱しています。 カンパチ=よく引く魚=黄色=美味しい=自慢できる、
などとタモ入れの前に脈絡のない感動が身体を駆け抜けています。
こんなに舞い上がっている時は、よくばらすので、そこでぐっと気を引き締めて、あと少し、奴とのやり取りに専念します。
さあ、ハリスに手が掛かりました。 ここから、突っ込む魚が多いので気を付けながら慎重にタモ入れを行ないました。

無事に一発でタモ入れが成功し、60cmのカンパチゲットしました。
やった〜〜〜、初めてカンパチを釣ったで〜〜〜〜〜

嬉しかったですわ〜

これだけ釣れない日でしたから、逆転満塁ホームランを打ったような気分です。
魚の顔を見て、色が黄色いので2度嬉しくなりました。 私が釣った事がなかったカンパチ君でした。
タモ入れもばっちり決まり、思わず、やった〜〜って叫んでいました。

その直ぐ後にも近くの船で大物がかかっていました。
大物は集団で狩りをするそうです。だから、きっと近くの船もカンパチを釣っていると思います。

このカンパチですが、刺身で食べてみるとめっちゃ、美味しい。
ネットで調べるとブリよりも常に高値で取引されているようです。
http://www.zukan-bouz.com/aji/buri/kanpati.html

そして焼いても、シャブシャブも美味しいらしい。
http://jf-kanoya.omega.ne.jp/kanpachi/qanda.html
今度、釣ったら是非やってみます。
美味しそう〜

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2008年釣行記 9/20 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  16:45
6:44
10:43
14:26
5:46
18:00
晴れ 2m 1.0m 冷凍アジ テンヤ仕掛け
-1.5 +2.7 晴れ 2m 0.5m なし 岩崎仕掛け

今日は台風の余波で風強し、波高しと言う予報だったので、金曜日の午前中まで諦めていましたが
夕方、天気予報を見てびっくり! お! 夕方は凪ぎです。
こりゃ、行くしかないでしょ。 でも朝は波が残る予報なので家を6:30に出発し、岩崎釣具店に寄ってから行く事にしました。
岩崎釣具店で今日のレクチャーを受けて、さあ、夕方まで頑張るぞ〜

出て見ると、風はないし波もそんなにないし非常に穏やかです。遅く出て正解でした。

さあ、どこに行こうかな? と考えましたが、やはり、先週のハマチが気になります。
コアジを釣らずにそこに行きかけましたが、やはり思いなおし、コアジ釣りに変更です。
ポイントに着くと、今日の潮の濁りは相当なものです。
魚が私の疑似餌を見つけられるかな? と思いましたが、今日は先週のポイントに魚が居りません。
あちゃ〜、こりゃ、困った〜  少しの魚の反応があっても食い込みません。

大きく場所を移動し、やっと魚の反応を見つけました。 今日、買ったばかりの岩崎ブリ仕掛けを投入します。
すると、ブルブルっとした当たりでコアジ君が釣れました。

この調子でコアジ君を10匹ほど追加しましたが、今日はやはり釣りにくい日でした。
さあ、次はどこに行こうかな? と考えましたが、潮が止まりかけなので、太刀魚を釣りに行く事にしました。

向かう途中で、私と同じようなスモールボートを発見!
近づいて声をかけると、な〜〜んとびっくり!
ロシナンテさんです
どうやら、イカを釣っているようです。 後で聞くとアオリイカやらコウイカを沢山釣ってました。
私も次回はエギをもって行きますわ。
そして、この日にドラゴン(太刀魚のジャンボサイズ)を釣ったそうです。
ええなあ、羨ましい〜

それを聞いて俄然やる気が出てきました。
さあ、ポイントに一直線に向かいます。
船団が出来ていますが、あまり釣れていないようで、船団の数も少なくなっていました。
その船団の流れを見ながら、船団の邪魔にならない一番、はしっこに陣取り、テンヤ仕掛けを投入しました。

巻上げは電動で超低速自動巻上げをします。
すると、底から少し上がったところで、竿先がブルブルっとしています。
3回くらい当たりがあったので、もう食いついたかな? と思い、そうっと持ち上げてみると
とたんにあたりがなくなりました。 残念〜 仕掛けを上げてみると、なんと、餌の冷凍アジはまったくの無傷でした。
て、事は太刀魚は盛んにテンヤにアタックしていた事になります。
まだまだ、早すぎたんですね。


その教訓を活かして流しますが、今度は当たりすらありません。
これではダメだと大きく場所をずらします。
今度も電動リールの自動巻きで巻いていると、またもや竿先がブルブルっと揺れています。
食い込め〜と念じていると、グイーンと竿先が突っ込みました。

よっしゃ〜! 来た〜 大きく竿を煽り、針のかかりを強くしてから巻上げにかかりました。
がんがんと巻上げますが、あまり大きくなさそうです。 それでも途中では引きますが大した事はありません。
上げてみると案の定、小型の太刀魚ちゃんでした。
その後、また釣れなくなり苦労してもう1匹を追加しただけでした。
そもそも、今回の太刀魚釣りはついでの釣りなんです。 そのため、餌の冷凍コアジを3匹しか持って来ていないので
沢山釣る予定はなかったんです。 それでも、釣れないので2時間も太刀魚釣りに時間を消費しました。
しかも、ドラゴンは現れず、小さい太刀魚2匹だけに終わりました。
さあ、次は今日の本命の大物を狙いに行くぞ〜

あちらこちらと探しますが、根掛かり連発でどうにもなりません。
先週ハマチとサゴシを釣ったジグも根掛かりでロストしました。
こりゃ、ダメだ!

潮の緩い場所を選んで岩崎仕掛けの出番です。 今日はノマセで挑戦します。
仕掛けがそこに着いたら少し底を切って、食い込むのを待ちます。
すると直ぐにノマセの餌のコアジが逃げ回っているのがブルブルッと竿を伝わってきます。
そうこうしていると、イキナリギュイーンと竿先が強烈に突っ込みました。
竿の胴体まで曲がるいい引きです。 何が来たのか分かりませんが、その引きを楽しむ余裕はなく
針掛りを確実にするために大きく竿をあおります。

そして、巻上げを開始しましたが、少し上がったところでふっと軽くなりました。
その直後、横幅が70cmくらいのマンタ(トビエイ)(Web魚図鑑参照)が私の目の前の海面をジャンプしました。
危なく私のボートに当たるのではないかとびっくりしました。
そいつはそのまま海中にまた潜り、2度と現れませんでしたが、こんな奴がボートに乗ってきて
私の身体にでも当たったら、尻尾の棘で大怪我をするところでした。
あ〜怖い〜

気を取り直して、再度、コアジの飲ませ釣りを再開します。
すると、またもや直ぐに竿先がブルブルッとしているかと思えば直ぐに竿先が突っ込みました。
今度も大きく竿を煽って針掛かりを強くしてから、巻上げを開始します。
今度はそんなに大物ではないようですが、それでもかなりの引きをします。
引きを楽しみながら上げてくると、時々、突っ込みますが順調に上がってきました。
海面を見ると、 お! ハマチ君です。 よっしゃ〜 タモで丁寧に掬いました。
やり〜 ハマチ君ゲットです。

その後もほとんど入れ食い状態でハマチが釣れて来ました。
しかし、ハマチをこれ以上釣っても処理に困るのでストップフィッシングとしました。
久しぶりに楽しい釣りを楽しめました。

うれしい〜


☆ 上へ ☆

2008年釣行記 9/13 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  11:43
8:11
18:21
14:44
5:41
18:10
曇り 10m 1.0m なし 岩崎仕掛け
-3.0 +2.9 晴れ 2m 0.5m コアジ 岩崎仕掛け


ハマチとサゴシを釣ったジグ
今日は久しぶりの泉南釣行にしました。 南の海には大型の台風が来ているので天候を心配していたんですが
風は2〜3mの予報でした。
我家の料理長は太刀魚が食べたいと申しており(今年はまだ1回も釣っていない)
冷凍コアジ餌を5匹持って行きました。

まずは、何を釣ったら良いのか分からないし、岩崎のにいやんが数日前に83cmのブリを釣っているので
とりあえず、岩崎釣具店に寄ってから行く事にした。
朝は高速の通勤割引を使うため、6時に和歌山ICを出て、店に向かった。

店でブリの仕掛けを見せてもらいましたが、うっそ〜〜! これがブリの仕掛け?って大声を出してしまいました。
まったく予想外の仕掛けでした。 これって、ほんまに魚が釣れるの? ブリどころか、魚が釣れるかどうかの心配をするぐらい
予想外の仕掛けです。(コピーしたりされると営業妨害になるので写真などはお見せ出来ない)
心配なので、違う種類の少しまともな擬似の仕掛けも購入し、店を後にしました。

出航地に着くと、いつものBorzoiさんが準備を完了し友人を待っていました。
私も大急ぎで準備していると、風がえらく強いんです。
沖に出ると、かなりの北東の風が吹いています。 
携帯で先に出ているガさんに連絡すると、かなりの風なので太刀魚ポイントは無理だとの事です。
(天気予報は完全に外れた)
慌てると危険なので、ゆっくりと進みましたが、波はほとんどないので大丈夫だと判断し、風裏の浅瀬まで進みました。

ここで、風が止むまで暇なので今日買って来たブリ仕掛けを降ろしてみました。
もちろん、餌なしです。
すると、誘いも何もしないでいると、直ぐにぷるぷるっと当たりがあり、上げてみるとノマセに最適な大きさのコアジ君が釣れました。
(帰りに残ったコアジ君は全て逃がしてあげたので写真には写っていない)

こりゃ、いいや。 万が一、坊主でも(いつも坊主との戦いです)コアジがあれば南蛮が美味しいので良いお土産になります。
と、せこい事を考えながらコアジ釣りに没頭しました。
流石、岩崎のブリ仕掛けです? 魚が釣れるのかいな?と疑っていましたが
見事、簡単にコアジ君が釣れました。 ブリでもコアジでも何でもOKな仕掛けってある意味凄い!

風も収まってきたので、太刀魚を釣りに出発しましたが、どうやら行くのが遅かったようです。
潮が早くなっています。
それでも、魚探を見ながらテンヤ仕掛けを降ろして、底から5mの範囲を電動リールの自動巻き(1)で
巻上げていると、ブルブルっと置き竿が揺れています。
お! 来たかな? 竿を手持ちにして、そうっと誘いを入れてみると、竿先がグイーーンと突っ込みました。
これを見て、大きく合わせを入れてから巻上げます。
手ごたえはありますが、そんなに大きな引きではありません。
でも、途中でグイーーンと抵抗します。 やっと、水深63mから上がって来ました。
海面を覗くと、銀色の魚体が見えています。
ここでよくばらすので、慎重にぐいっとボートの上に落としました。

よっしゃ〜〜!
今年初めての太刀魚ゲットです。
太刀魚は歯が鋭いので下手に手を持っていくと危険なのでテンヤに口がひっかかったまま太刀魚の頭を押さえ
グキっとサバ折状態にして〆ました。 こうすると、太刀魚に暴れられる事もなく無事に〆ることが出来ます。
直ぐにクーラーに放り込んで、直ぐに釣りを再開しましたが、あきません。
まったく釣れなくなりました。
そこに、Uターンさんから電話です。 どうやら、初めてのジギングでハマチとサワラが釣れたそうです。
え〜羨ましいなあ。 よし、そっちへ行こう。 

場所はあまり離れていないので直ぐに到着しました。
Uターンさんの傍に行くと、魚の反応が凄いあります。
よっしゃ〜ここか〜と思いますが、なかなか仕掛けを降ろさずに魚の群れを探していました。

すると、今度はかじけいさんから電話です。
こちらもハマチが入れ食いで、岩崎仕掛けだそうです。
よし、っとばかりにそっちに行き、私も岩崎仕掛けを投入しました。

その時、岩崎仕掛けだけでは心配(にいやんごめん)だったので、下から2番目の針に朝釣ったコアジを
付けて、仕掛けを降ろしました。
魚探には時々、反応がありますが、大きな反応ではありません。
しばらくすると、竿先がブルブルっとなっています。 よっしゃ〜、来たかも?
と、誘いを入れるために少し竿を持ち上げてみても突っ込みません。
あれ? どうなっているの? ばれた?

そこで、かじけいさんが ”青物は食い上げる事がよくあるよ〜 ”との助言をくれました。
そうかな? でも確かにまだ、魚が付いていそうです。
そのまま2〜3回転、リールを巻いているとグイーンと突っ込みました。

よっしゃ〜、私にも来た〜 と大きく合わせて巻上げますが、ん? あまり引きません。
何で? ばれたかな? そのまま巻上げてみると小ぶりなハマチ(ツバスとも言う)が釣れていました。
小さいので、そのまま抜き上げました。 しかし、ノマセの餌にと、付けたコアジは健在でした。
どうなっているの? 岩崎仕掛け恐るべし!! 生きたコアジよりもこんなちっぽけな疑似餌の方が良く釣れるなんて不思議です。

今度は同じようにして、仕掛けを降ろし、置き竿にして、それと同時に、生まれて初めてのジギングに挑戦してみました。
底もきっちり取れるし、そこから、ジギングを巻き巻きしていると、ガツーンと当たりました。
グイーーンと潜ります。 お!お!お! ばれるなよ〜と念じます
よっしゃ〜、と思って巻上げていると、またもや、ふっと軽くなりますが、そのまま巻いていると
またもや、グイーンと引きます。
今度はちょっと大きいかな? と期待しながら巻上げていると上がって来ました。
ちょっと、細長いサゴシです。
そのままボートの上に放り上げると同時にポタっとボートに落ちました。
良かった〜 サワラ?いや、ちょっと言い過ぎか、、サゴシゲットです。

その後もジギングでハマチ(ツバス)をゲットしました。
ジギングで釣った魚は大きさの割りによく引くような気がします。
置き竿の方も相変わらず、コアジは残っていますが、あるとき、竿がしならないのに
仕掛けを上げてみると幹糸から切られてました。
針を咥えてくれたらええんですが、幹糸を切るとはなんつう魚やねん。
恐らくサワラ系の魚なんでしょう。

予備に買っておいた岩崎仕掛けを投入しましたが、
こちらはあまり食いません。 それほど、前の仕掛けは良かったんですね。

さあ、でも、夕方が迫って来ました。
あちらこちらと移動しましたが、また、元の場所に戻り、イワシの群栄を探しましたが
見つからず、日没寸前に帰港しました。

今回の釣行で初めてジギングで魚が釣れ、今流行のフラフラも試してみたい気持ちになりました。
まあ、そんなに甘くはないでしょうが、次に繋がる釣りでした。

ハマチ(ツバス)はあまり脂が乗っていないので、ヅケにして食べると美味しいです。
そのままでも山葵をつけて食べると美味しかったです。
早く、来週が来ないかな? 来週もジギングをやってみたいなあ
今度こそ、ブリ、メジロの顔を見て見たいものです

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2008年釣行記 8/31 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮 
不明

不明
5:31
18:26
曇り時々雨 2m 1.0m オキアミ 手作り仕掛け
晴れ 5m 1.5m オキアミ 手作り仕掛け

今回は土曜日に出ようと思ったんですが、夏には珍しく低気圧が1週間ほど居座っているので
前日になってもまだ明日の天気が分からない状態です。
一応、土曜日に友人と出発しようと予定しましたが、天気予報を見てあきらめました。

そして、次の日はあちらこちらの天気予報を見て、そして、決め手になったのは
地元の友人(大先輩)の ” 明日は大丈夫 ” との言葉でした。
そして、狙いは大物のシオだそうなので、二つ返事で連れて行ってもらうことにしました。

今回は日曜日の釣行なので土曜日に早く寝て、高速の夜間割引を利用する事にしました。
だから、朝は早く出航地に着きましたが、先輩はそれよりももっと早く到着し準備が完了していました。

ん〜気合が入っています。 やはり大物を釣ろうと思ったらこの気持ちが大切ですね。

今日はイワシを釣ってそれを餌にシオを釣る予定でしたが
えらいこっちゃ、イワシの群れが見つかりません。
私は横着こいて、アミエビも買ってきませんでした。(最後には先輩に分けてもらいました)
それも原因ではあるんですが、イワシの反応がまったくないんです。
2時間ほど頑張りましたが、イワシもコアジもダメでした。

これで、時合いも完全に逃がしたので、かなり焦っています。

でも、こんな事もあろうかと今回はオキアミも2ブロック買って来ています。

だが〜〜〜〜
いつものポイントに行くが、魚の反応がない!
うそ〜 皆さん、竿を出しているが、釣れている感じはしない。

仕方なく適当な場所にアンカーを入れて釣る事にしました。
しかし、つれません〜
浮き釣りと完全ふかせでやっていますが、まったく当たりがありません。
魚探は付けたままでやってますが、魚影も出てきません。

魚が居ないのでは? と思うぐらいです。
前に来た時はシイラが沸いていて困るぐらいだったのに、今回はシイラの姿も見えません。
海がかなり変わってしまったようです。

話は先走りますが、今日、撤退後に片付けていると地元のおいやんがやって来て
私の釣果を聞き、最近は釣れんな〜と言ってました。
やはり、この時期は釣れないんですね。

そんな中完全ふかせのリールがシャーっと音を立てて出て行きました。
おわ! きっきた〜〜! 
釣れないと思っていたので、まったくの期待外でしたので、めっちゃ、慌てます。

慌てて竿を手に取り、大きく合わせを入れてから巻上げますが、魚は居るがそんなに引かない。
なんじゃ? 小物かな? でも、時々引きます。
途中からはまったく引かなくなりました。
なんじゅあ、餌取かいな? と思いながら上げてくると
ゆらーと見えてきた魚は茶色い魚体です。

そうです。 写真のいさきくんです。
小さいのでタモを使わず、すいっと抜き上げました。
やり〜、小さいがとりあえずいさきくんゲットです。


その後もまた、釣れない時間が流れます。
もうお昼近くになりました。今日は日曜日なのであまり遅くまで釣りをやってられません。
そして、餌をこれだけ撒いても餌が残ってきます。
一気に底付近に変えてみたらやっと、餌がなくなりました。
順番に棚をあげていると、またもや 完全ふかせのリールがシャーっと出て行きました。

お〜来た〜  これも大きく合わせて巻き始めるとググンとした結構大きな当たりです。
あちゃ〜シイラかな? かなり糸が出ていたのにかなり沖で走ります。
こりゃ、隣で出している浮き釣りの仕掛けにも絡みそうです。
危ない! と思い、浮き仕掛けの電動リールのスイッチを入れて少し巻きましたが、
どうやら、絡まずに行きそうです。 電動リールのスイッチを切り、
完全ふかせの竿に神経を集中し巻上げてきます。

ボートに近づいてくるとますます横走りを始めました。
何だろかな? と海を覗きこむと見えてきました。
お! シイラじゃない! 写真のカツオ(ヒラソーダ)でした。
ボートの周りでくるくると回り、エンジンにも巻きつきましたが、何とかタモで掬ってゲット出来ました。
やり〜! ヒラソーダ ゲットだぜ〜
以外に大きく感じました。

その時、ふと浮き仕掛けの浮きを見ると浮きがありません。
え〜えらいこっちゃ、と今釣ったカツオを〆ずに生簀に入れました。
これが失敗の元で、家に帰ってから捌いてみると身はどす黒い色をしていました。

さあ、大慌てで電動リールを手持ちにし、巻上げます。
これも良く引きます。
引きを楽しみながら巻上げて来ました。 
こいつもボートの近くになるとクルクルと回ります。
カツオ系の魚(ヨコワも)はこんな傾向があります。
今度も綺麗にタモで掬って、ヒラソーダくんをゲットしました。

そして、今度はこのカツオの尻尾を持ち、ボートに頭を叩きつけ脳震盪を起こしてから
針を外し、鰓の下を切ってから生簀に入れて血抜きをしました
このカツオを捌いた身は綺麗なピンク色をしていて、食べても美味しかったです。

残念ながら、どす黒い方のカツオは刺身では無理なので
炊きましたが、身がぱさぱさで美味しくなかったです。
同じ魚でも処理の仕方でこうも違いが出るのですね。
非常に参考になりました。

ちなみにいさきくんの腹の中はほとんど餌を食べてないような感じでした。
もうイサキは終了ですかね。

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2008年釣行記 8/17 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  13:19
9:48
7:04
16:23
5:22
18:45
曇り 3m 0.5m なし 手作り仕掛け
-3.2 +1.2 晴れ 2m 0.5m なし 手作り仕掛け
写真はなしよ

泉南に出かけましたが、ゲキシブの海でした。
(腕が悪い)

朝は車に携帯電話を忘れ、いや〜〜な雰囲気からスタートし、
太刀魚が釣れているって場所に行かず、違う場所で太刀魚を狙い、当然釣れず。
その後、その釣れているって場所に行きたかったが、ガソリンが少なかったので行けず。
大アジを狙うもまったく釣れず、 中アジに転向するも、こちらも1匹だけお情けに釣れただけの1日でした。
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2008年釣行記 8/9 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  5:49
9:28
12:58
16:38
5:16
18:53
晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.3 +2.4 晴れ 2m 0.5m なし 太刀魚テンヤ


今日はかみさんから太刀魚が食べたいって事で太刀魚を釣りに行く事にしました。
しかし、朝の出航時間には潮が緩くなるので、どうしようかな? 昼の上り潮にかけてみようと
決めて取り敢えず朝は下り潮の中アジ狙いにしました。

仕掛けを降ろし、底をトーントーンと叩いていると、グーンと突っ込んでいきます。
魚探の反応が少ないので、追い食いは狙わずに1匹ずつ上げてきます。
上がってきました。 綺麗な中アジ君です。 抜き上げずに丁寧にタモで掬います。
無事タモに収まりました。 やり〜中アジ君ゲットです。 

しかし、今日は先週とポイントも違うし、魚の反応も少ないし、潮もかなり緩くなってきている。 
それでも、パラ、パラ、と釣れるが魚探に反応がない時に釣るのはかなり辛いし、
そもそも、今日の目的は中アジや大アジではなく太刀魚なんです。 

しかも、今日はピラニアさんがジャンボタチウオの釣れる場所を教えてくれるって言うので、
中アジ釣りを直ぐに中止し、ピラニアさんの傍に行きました。 場所は以外に近い場所でびっくりです。
ピラニアさんによると今日の食いは悪いようで、普通サイズのタチウオが1匹釣れただけだとの事です。

お友達も数艇来ているが皆さんタチウオを釣らずに他の場所に散っているそうです。
さあ、状況はあまり良さそうにありませんが私もテンヤに小鯵を括り付けて底に落します。
本当はコアジよりイワシがいいのですがイワシは売っていませんでした。

潮はゆっくり下っています。 しかし、魚探の反応もないし、潮もほとんど止まりかけています。 
その内に釣れないままに潮は止まってしまいました。 
太刀魚も潮が動かないと釣れないそうなので、一旦、太刀魚釣りを中断しました。 

そして、浅場に行き遊びますが、何の解決にもなりません。
1時間ほど、何も釣らずに時間だけが過ぎたので、もう一度、ピラニアさんの傍に行きました。 
どうやら、渋い反応の中で太刀魚をもう1匹追加したようです。 
結果論ですが、私ももう少し粘れば良かったかな? と反省しますが、それも後の祭りです。

その後は上り潮が動き出しましたが、釣れないので、とうとう太刀魚を諦めました。
そして、あっちへウロウロ、こっちへウロウロとしますが、まったく釣れません。

あまりの貧果なので夕方の時合いまで粘ろうか?とも思いましたが、ウロウロし過ぎて燃料が危なくなってきたので納竿としました。 いや〜今日は、作戦がほとんど失敗した一日でした。

こんな日はやはり岩崎に寄ってから来たら良かったと思いました。
釣れない時の岩崎釣具店ですね。 次回は仕掛けも欲しいし寄ってから行こうっと。

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2008年釣行記 8/1 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  12:25
8:12
6:02
15:29
5:10
19:01
晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-3.3 +0.6 曇り 4m 1.0m なし 岩崎仕掛け


今日の潮は昇り潮はほとんど流れず、10:30頃から下り潮が流れるようです。
だから、早く行っても仕方ないのに、釣りキチって奴(私)は気がせいているんで、どうしても朝早く起きてしまいます。
それもとんでもない時間に目が覚めます。 今日の起床は2:30です。
もっとゆっくりしたかったんですが、それでも、起きたらもう寝られません。

ゆっくり、シャワーを浴び、ゆっくり準備して家を出ました。
出航地でボートの準備をしていると、なんとBorzoiさんも現れました。
平日だと言うのに、うらやましい職業です。
まあ、私も人の事はいえないが・・

さあ、挨拶を済ませ出航です。
岸近くに来ると魚探に凄い反応です。
自作のイワシ飲ませ仕掛けを投入しました。すると、プルプルっとした当たりで上がって来たのはコアジ君です。
どうやらコアジが沢山居るようです。もちろん撒き餌はしません。
コアジの南蛮漬けはおいしいのでキープします。 

何度かそのまま底に下ろして鯛の食いを待ちますが、食ってきません。
やはり、イワシじゃないとダメなのかな? と諦めかけていた時に、竿先がぷるぷるっとしたと思ったら
グイーーンと竿先が海中に突っ込みました。
来た〜〜 ウレシイ〜 
底を切っているし、根魚ではなさそうなので安心してゆっくりとやり取りしながら
巻上げますが、少し上がったら直ぐにグイーンと突っ込みますから、なかなか上がってきません。
それでも、奴もかなり疲れてきたようで、水深15mから徐々に上がって来ました。
あと、10m、あと6m、あと4mまで上がってきました。 
まもなく奴の顔が見れます。 タモの位置も確認して取りやすい位置に持ってきます。
その時です。 ふっと軽くなりました。
え〜〜! あと少しだったのに〜 残念!
奴は何だったんでしょう?  後から手ごたえなどで考えてみると、おそらくスズキだったんでしょう。
残念でした。ガク!

しばらく放心状態でしたが、何とか気を取り直して釣りを続行しますが
あきません。 まったく釣れません。 それもそのはず、潮が止まりました。
撒き餌禁止のこの場所では、ほとんどの人が餌も使わずに疑似餌で釣っています。
だから、潮が止まったらまったく魚は口を使いません。

仕方ないので次の潮が始まる下り潮の場所に出かけました。
こんな時はあきません。 時合いでもないのに早くポイントに着くと、その釣れない状態が長く続くので
自分の釣りたいテンションがオーバーヒートしてくるんですよね。
だから、出来れば、時間通りにポイントに入った方が集中力が長持ちする。

そんな事は分かっているが、釣り士の気持ちとしては早く釣りたいので
潮どまりだが、次の潮のために移動しました。
こんなに焦っている時は、あまりいい結果は生まれない。
しかも、未だにボーズだ!

だけど、私のような人は沢山居るんですよね。
時合いにはまだまだ早いのに、プレジャーボートがボチボチと終結して来ました。
しばらくすると、やっと潮が流れ始めました。(大潮です)

さあ、潮上に上って仕掛けを投入しました。少し、流した時、ガツーンとした当たりです。
お! 来た〜〜! 慎重にやり取りし、ゆっくりと巻上げを開始します。
途中でもグイーンと引きます。 うれしい〜 この時が一番うれしい時ですね。
ワクワクしながら巻上げていると、携帯電話がなりました。 しかし、出れない。
しかし、これが長い呼び出しベルで56秒くらい鳴ってました。
それが、終わった時に魚の姿が見えました。 茶色い魚体です。
丁寧に(ボーズなので)タモで掬いましたが、イサキがダブル? ん? いや、その下にも居ます。
イサキがトリプルです。 無事にタモで取り込んだところにまたもや電話がかかってきました。

釣れているか〜コールでした。 丁度、今トリプルで釣れたよ〜と報告しました。
携帯の着信履歴を見ると、先ほど、出られなかった人と違う人からかかってました。
そちらにも、電話し今釣れたよ〜と報告します。

さあ、これからが本番やで〜
と潮上に戻って釣りを続行しますが、潮が大きくなって来ると根掛かり連発です。
ここは2枚潮なので非常に釣りにくいんです。

それでも、次にガツーンと来た奴はよう引きます。
何かな? とワクワクしながら巻上げて来ると赤い魚体が見えてきました。
これも丁寧にタモで掬いました。 無事、タモに収まり真鯛ちゃんゲットしました。 うれしい〜
久しぶりの真鯛はよう引きました。 こんな小さな真鯛でもよく引くものです。

しかし、その後は仕掛けを連続でなくして、意気消沈です。
あまりに久しぶりの泉南だったので、ここの釣り方を忘れてました。Bさんは用事があるとの事で戦線離脱です。

私もこの根掛かり連発では釣るのが無理だと諦めて違う場所に移動しました。

そこはほとんど潮が流れず、先客も優雅に釣っています。その少し離れたところから釣り開始です。
仕掛けは市販の360円のサビキ仕掛けです。
その仕掛けが底に着くとほとんど同時にグっと来ましたが、巻上げ途中でバラシ、
でも、直ぐにまた食ってきます。 やり〜
グイーーンと小気味良い引きで上がって来たのは30cmクラスのマアジくんでした。
よっしゃ〜、マアジゲットだぜ! この調子で同じ場所を流し、どんどんと追加して行きます。
だが、途中から魚が多過ぎて前に生簀に入れた魚が酸欠で死んでいきます。

こりゃ、ヤバイ! 夏場ですから死んだ魚を放置すると魚が腐ってしまいますから
クーラーに入れたりしていると、どんどんと大事な時間を浪費します。
結局、マアジを7匹釣ったところで潮が止まってしまいました。

残念、今日はこれで納竿としました。
時間は14:10でした。

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2008年釣行記 7/25 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
4:53
19:15
晴れ 2m 0.5m オキアミ、アミエビ 市販仕掛け
晴れ 4m 1.0m 納竿


今日は先週のリベンジです。
先週はアンカーが効かなかったし、まったく違う場所を釣っていたし
シイラにやられたし、どうにも釣れないやり方だった。

今回はその失敗を繰り返さないためにアンカーの予備を2個持ってきた。
だが、今回も前のアンカーにこだわってやってみた。 今日は空いているのでどこにアンカーを打っても
邪魔にならないのでアンカーの練習にはぴったりだった。
アンカーは自作の鉄筋で作ったしょぼい鉄アンカーだ。

2度目にやっとアンカーが効いたので、さあ釣り開始だ。

竿は2本竿で、1本は置き竿でサビキを付け、もう1本はいつもと同じ浮き仕掛けだが、浮きの号数を20号から30号に上げた。
これで、仕掛けが早く下まで落ちるのでシイラの攻撃は交わせるだろうし、潮が早くても早くポイントに落ちるだろう。
イサキの棚は上から15mくらいだと勝手に思って、釣り始めたが、なかなか釣れない。 

置き竿の仕掛けも時々誘ったり、餌を付け替えたりしていると
小さなイサキが釣れて来た。 

ん〜まあ、キープしよう。
潮が止まりかけて来た時、その置き竿に何かが食ってきた。
よっしゃ〜 来たぞ〜 はやる気持ちを抑えて、ゆっくり追い食いを待ちながら巻き上げていると
こいつはググ〜〜ンと突っ込みを繰り返します
どんどんと重くなってきた。 しかも、突込みが青物っぽいぞ。
そのまま、ゆっくり上げてくると、ふっと軽くなり、もう少し巻くともっと軽くなった。
あちゃ〜ばれたかな? と思ったら、まだ魚が付いている。 そいつも突っ込んでいる。
上げてくると、横走りをしながら上がって来ました。 そうです。 ゴマサバくんです。
こりゃ、今がチャンスだなと思い、大急ぎで仕掛けを降ろしました。
すると、直ぐに同じゴマサバくんイサキちゃんが食ってきた。
やるじゃないか、自作のサビキ仕掛けは。

今度は少し、仕掛けを降ろすのに手間取っていると、魚の反応が消えました。
あれ? どこに行ったのかな?


今度は浮き仕掛けに集中しますが、これも当たりがありません。
一度だけ浮きが沈み、イサキちゃんが釣れましたが、
その後、オキアミを撒いても魚探に魚が写らなくなってしまいました。
私はかなりのイラチ(大阪弁でせっかちという意味)なので、釣れなくなるともう駄目です。


アンカーを上げて、もう一度魚を探します。

すると、見つけました。 よし、このまま仕掛けを入れてやれ! と仕掛けを投入しました。
エンジンも切って完全に流し釣りです。
仕掛けが底付近に着いたら、少しずつ仕掛けを巻き上げて行きます。
ゆっくり、ゆっくり巻上げていると25m付近に来た時に、ぐぐん〜〜とした当たりです。

お! 来た! 竿を大きく持ち上げてから、巻上げを開始します。
揚がって来たのは、良い型のイサキちゃんです。
よっしゃ〜、この釣り方いけるわ。 
てな訳で同じように何度も同じ場所を流します。そのたびにイサキが釣れて来ますが
底付近ではトツカアジもダブルで食ってきました。

面白い〜
この釣り方は結構、面白いです。
だが、それも釣れなくなり、10:30に早めの納竿としました。
(夕方に用事があった)


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2008年釣行記 7/19 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  不明
不明
不明
不明
5:01
19:10
晴れ 2m 1.0m オキアミ 3号ハリス
晴れ 4m 1.0m オキアミ 5号ハリス



今日は釣友のお誘いで初めての場所に行きました。
広々とした良い場所でしたが、単独で探すのは無理の場所でした。
高速の通勤割引を使ったので、ICを6:00過ぎに出たため、かなり遅い出航になりました
もう、暑くなってきていますが、大急ぎで準備し出航しました。


教えてもらったポイントに着きました。 先客が2艇もう釣りをしていますので、
その邪魔にならない場所にアンカーを打とうと思いましたが、周囲を魚探で探索すると
な〜〜んにも魚が写らないのよね。 友人はそこにアンカーを打っています。
疑心暗鬼ながら、私もそこにアンカーを打ちましたが、走描していくので
そこを直ぐに諦めました。 で、友人のボートはと言うと、こちらのかなり走描していますが
そのまま、頑張って釣りをしています。 
(その友人は結局、ここで粘って大サバ10匹、イサキ3匹、アジ3匹でした)


私はと言うと、魚探に写らない魚は釣れん! とばかりに、教えてもらったポイントを離れました。
そして、磯にめっちゃ、近い場所にもう一度アンカーを打ち、釣り再開です。
そして、釣っていると浮きがスポッと入った。 それと同時に電話がなった。
う! 電話も気になるが、魚も気になる。 とにかく、魚に集中しリールを巻き始めると
直ぐに大きな当たりが伝わってきた。 これは明らかに大物だ。 慎重にやりとりをする余裕もなく
奴はグイグイと引いているが、ばれるような引きではないので電話に出る事にした。
一緒に行った友人からだった。 どうやら釣れていないようだった。 
とにかく、今、釣れているって事を話して直ぐに釣りを再開した。
再開して、直ぐに奴の名前が分かった。 そう、奴はジャンプしたんだ。

ガク! そう、奴の名前はシイラやろうでした。  くそ〜〜!!


しばらく、ここで粘ったがボートの周りを奴の仲間がうろつくし、
一気に仕掛けを中層まで落としても、上がってくるのは豆アジくんだけですねん。 とほほ〜


とうとう、ここの場所を諦めました。
餌巻き釣りは、餌を撒く事によって、魚を集めて釣るんですから場所を移動すると
その効果が格段になくなりますが、背に腹は変えられません。

友人の傍に行きアンカーを降ろします。 しかし、こんな時に限ってアンカーが効きません。
結局、ダメでした。
この時点でコアジ2匹だけの釣果です。
しかも、移動を繰り返している時に日除けのパラソルが錆びてポキっと折れてしまいました。
天気は快晴です。 猛暑、酷暑です。 そんな中で、パラソルがなくなると地獄の暑さが待っています。
頭のてっぺんは帽子を被っているにも関わらず、猛烈に暑さが襲ってきます。
辛抱出来ずに水を飲んだり、帽子を海水に漬けて被ったりして暑さを避けようと思いますが
ダメ〜〜〜 暑すぎます。 暑すぎるため、釣りを諦めて出航地に帰りかけましたが、
途中で船団があり、魚探でその付近を見ていると、大きな魚の反応がありました。


でも、水深もかなり浅く、たぶんコアジかイワシだろうと思ったが、まあ、最後の挑戦や! 
と思いながら5号ハリス仕掛けを投入しました。 (もう3号ハリスの仕掛けは残っていなかった)

☆ 上へ ☆

2008年釣行記 7/12 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
長潮  不明
不明
不明
不明
4:56
19:13
晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け




いつも冬に行く場所に出かけた。 いつものように、かなり遅くなっての出航です。
もうお日様はとっくの昔に出ている。
でも、そんな事はお構いなしに ウキウキ気分で狙ったポイント目指してまっしぐらです。

ポイントに着くと、今日は先客(乗合船)が居ました。 だから、浮きの動きを確認しながら、少し離れた場所にアンカーを入れます。
さあ、釣り開始です。 仕掛けを投入すると、20号負荷の浮きがぶっ飛びます。
かなり早い潮です。 でも、私の考えている潮とは反対方向なんです。

ん〜 大丈夫かな? と思いながらの釣りです。
潮が早いので、仕掛けもぶっ飛びます。 糸はあっと言う間に100mも出ましたが、浮きは沈みません。
電動リールのスイッチをONして回収します。

ふと、海面を見ると、シイラがうようよと私のボートの周りをうろついています。
やば!こいつにやられたら、釣りになりません。
と思っって、電動リールを早巻きにしました。 しかし、その直後、電動リールがウウィーンと変な音を出しています。
ん?なんやろ? どうやら。回収中の仕掛けに何か食ったようです。
シイラかな? ヨコワかな? シイラなら3号ハリスが切れてもいいんですが、ヨコワなら丁寧に釣りたいと思い、
ゆっくりと巻上げていると、 遠くで魚がばしゃ〜〜んとジャンプしました。

あちゃ〜、やっぱり、シイラです。 あ〜こんちくしょ〜
もう適当にあしらっているとプチーンと切れた感じがして軽くなりました。
やれやれ、今日は幸先の悪いスタートとなりました。


その後、スポッと浮きが入りました。
巻上げてくる途中でもシイラがうろついているので、気が気では有りません。
でもやっと、上がって来ました。 写真のイサキの子供、関西ではこれをウリボウといいます。
いのししの子供もウリボウと言いますが、イサキの子供も同じような縞があるからです。
大きくなるとこの縞模様は消えてなくなります。

今日の狙いはジャンボイサキでしたが、情けないスタートです。
その後も、思い出したようにウリボウちゃんが上がりましたが、潮が早過ぎて釣りにならず。
シイラもその後、2匹も掛けてしまいました。 全部、糸を切ってリリースです。


10時頃になり、やっと、潮が少し緩くなってきました。
釣りやすくなってきたなあと思ったその時です。 誘いをぐいっと掛けると、浮きがスポッと入りました。
よっしゃ〜〜〜、何かな? 巻上げを開始しますが、重い! う!ひょっとして、またシイラ?
シイラならしばらくすると海面に出てきて、ジャンプします。
だが、こいつは重いだけで、上がって来ようとはしません。ハリスは3号なのであまり無理は出来ませんが
青物のようにガンガンと潜って行くタイプではなく、シイラのように海面に出てきてジャンプするタイプでもなさそうです。

ただただ、重い。 時々、底に潜って行く。 だから、糸が切られないようにドラグを緩めにして
ちょっと上げては、潜られ、ちょっと上げては潜られを繰り返しながら、上げて来ます。
この海域にはコロダイも居りますし、ハタ系の魚も居ます。 だが、大物には間違いなさそうです。


あと15mまで上がって来ました。
ここで、奴は上がって来なくなりました。 
竿を上げて、魚を上げようとしますが、奴は何かにピタッと張り付いたように上がってきません。
ここは水深が22mほどあるから、張り付くようなものはないはずです。
これ以上に引き上げるとハリスが切れそうです。

ふ〜 どうしようか? ふと悩みましたが、上がって来ないものは仕方ない。
竿を竿受けに置き、置き竿にして魚が疲れるのを待ちます。

1〜2分経った頃、竿をもう一度掴み、巻上げを開始します。
すると今度はゆっくりながら上に上がりますが、少し上がっては潜りを繰り返しながら
少しずつ上がって来ました。 
よし、あと10m。 もう少しだ。 と気を許すと、グッグッグと潜って行きます。
しかし、奴も疲れてきたんでしょうね。
少しずつ上がってくるようになり、8mを切るとさっきよりも楽に上がってくるようになりました。

さあ、何が来たのかな? と海面を覗き込むと薄茶色の魚体が見えます。
浮きを手に取り、ボートの上に置き、ハリスを掴んで緊張の一瞬です。
まだ、少し抵抗はしますが、ゆら〜っと上がって来ました。 
タモを用意し、タモでさっと掬いました。 その瞬間に魚がバチャバチャバチャっとタモの中で暴れますが
ジ・エンドです。 やっと釣り上げました。
こいつは上の写真のウスバハギです。

口が大きくて怖そうな顔をしていますが、これは血抜きをするために、鰓と一緒にあごを切り裂いたためです。
実際は、ハゲの仲間と同じようなおちょぼ口の可愛いお口をしています。 (ちょっと残酷でした?)

本当は脳天を突いて、即死をさせるんですが、脳天を突き損なってしまい
完全に〆られなかったから、仕方ありません。 ウスバちゃん、ごめんなさいね。


その後、潮がほとんど動かなくなって来ました。
そんな時に、またもや浮きが目の前でスポッと入りました。
よっしゃ〜、今度は元気です。 グングングンと引きます。


あまりに元気過ぎて、ボートの前のアンカーロープに引っかかってしまいました。
仕方ないので、竿をそのままにして、アンカーロープを巻上げて、絡んだPEを解きながら
魚を取り込みました。 それがサバ君でした。 針を飲み込んでいたために、ばらさずに済みましたが
普通では完全にバラシです。

その後、パラパラとコアジが釣れて来ますが、どうやら、今度はコアジが近くで沸いているようで
コアジしか釣れなくなってしまいました。 これでは、どうにもなりません。
コアジならまだ釣れるが、これでは大物は無理だと思い、アンカーを上げる事にしました。


その後、他の場所でやってみるも、全然〜ダメ! 
納竿としました。

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2008年釣行記 7/5 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
4:53
19:15
晴れ 4m 1.0m なし 市販仕掛け
晴れ 2m 0.5m なし 市販仕掛け





今日も朝3時前に(実際は暑くて2時頃起きました)起きました。
飲酒運転にならないように昨日の晩酌は缶ビール(発泡酒だが)3本で押さえましたので、
すっきりした目覚めですが、いかんせん。この暑さは夜も続いていて、汗びっしょりになり起きました。
大急ぎでシャワーを浴びてから出発です。

先週と同じように朝早くに出航しました。 出航した時に釣り友に会いましたが、
簡単に挨拶を済ませ、先に出ました。
今日はえらく薄暗いです。 GPSを頼りに進むと、先週と同じポイントに到着しましたが、
今日はそこには誰も居ません。


シーアンカーを入れて、さあ、実釣開始です。 
チョクリ仕掛けを投入しました。
仕掛けがするすると落ちて行きます、が、途中で仕掛けが止まりました。 もう竿先がビクビクビクと揺れています。
何と第1投目から、もう来たよ。 仕掛けの糸ふけを取って、追い食いを待ちながらゆっくりと巻上げます。
グイーンと引きながら上がって来ました。 いきなり丸アジくんのトリプルです。


魚を生簀に放りこんで、直ぐに仕掛けを投入しましたが、これも途中で止まってしまいます。
これぞ、入れ食いです。  うれしい〜〜
この調子で、入れ食いを楽しみましたが、どうも空の色が悪いです。
遠くの方でごろごろと言い出しました。

ん〜嫌やなあ〜 と思っていたら、潮が止まり、急に釣れなくなりました。
ようやく2本目の仕掛けも降ろしましたが、まったく釣れません。
疑似餌の色を変えてみましたが、釣れません。 
その内に魚探にも魚が写らなくなってしまいました。 


遠くに船団が出来ていますが、あっちに行こうか、どうしようか迷います。
釣れない時に移動しても潮が止まっていたら釣れないだろうしね。


そんな時、最初の竿がピクピクと動いています。
お!この潮が動いていない時にうれしい当たりです。
追い食いを待ちながら、ゆっくりと上げて来ました。 
だが、重くなりません。 追い食いは失敗だったようです。 しかも、グイーンとしたアジの引きではありません。
時々、強くグイと引きますが、青物の引きではないようです。
さあ、魚が見えてきました。  ん? 何あれ? ちょっとアジとは違うようです。

あ! 魚がずんぐりむっくりしています。 そうです。上の写真のフグ野郎です。
誰かがフグは美味しいって言っていたので、丁寧にタモで掬いました。
よっしゃ〜、フグ野郎ゲットです。
横から見たら分かるんですが、シロサバフグだったと思います。


雨もポツポツと降ってきました。 あちゃ〜どうしようか? 撤退するか、どうしよう〜
空を見上げると頭の上の空はまだ明るくて、ずっと南の空が真っ黒です。
どうやら、この雷はこちらには来ないようです。


って、事で、続けて釣りを続けますが、そんな時、サワッチさんから電話です。
もう、釣りを終えて、陸に上がったよ〜との事です。

え〜、まだ8:30頃です。 早いなあ〜
あ、そうだ、今日は渡すものがあったんです、それにこのフグも渡したいし、仕方ない!
釣りを一旦中断して、漁港に戻りました。
そして、直ぐに同じポイントに戻りましたが、今度も魚の反応がありません。

周りを少し探しますが、魚は見つかりません。
そんな時、今度はMikeさんから電話です。 どうやら、私よりかなり北で釣っていたようで
こちらに来るそうですが、こちらも釣れてないよう〜って言ったんですが、来てしまいました。

しばらく、うろうろとしましたが、どうにも釣れません。(魚探にも写りません)
私は今日は早上がりせんといけないんで、私は魚探を見ながら少しずつ出航地に近づいていました。
そして、Mikeさんにもう納竿すると電話したんですが、繋がりません。
仕方なく、納竿し、上陸しました。


その後、私の携帯が鳴ったので、携帯に飛びつくが、その時には電話が切れていて
こちらから掛けてもかかりません(圏外になっている)
そんな事が2回あったんですが、電話が繋がらないので、仕方なく片付けて、帰路に付きました。 
でも、気になるので、もう一度、車が止まっている時に電話してみました。
するとやっと繋がりました。 
すると、な〜〜んと、サバ山を見つけて、サバが入れ食いになったとの電話でした。

残念〜 もっと早く知っていれば、私も美味しいサバを釣る事が出来たのに残念です。


今日は早上がりで満足な釣りが出来ませんでした。
次回は頑張るぞ〜

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2008年釣行記 6/28 (火)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
長潮  8:45
11:58
15:16

4:50
19:15
曇り 2m 1.0m なし 市販仕掛け
曇り 5m 1.5m なし 市販仕掛け




今日は珍しく、久しぶりに朝3時に起きて出かけました。 
無事に高速の貝塚ICを4時前に入る事が出来たので、和歌山ICまで550円で行く事が出来ました。 (ちょっとセコい?ハハハ)
そして、出航準備していると、丁度夜が明けて来て、ばっちり朝一番に出航出来ました。
(夜間航行灯は持って行っていないので明るくなってからの出航です)


そして、目指すは沖のポイント(昨日チョクリに出たBorzoiさんの情報)を目指してまっしぐらです。
走る事、10分以上、やっと着きました。 魚探で魚を探して、シーアンカーを入れての釣り開始です。
シーアンカーを入れるとエンジン音がしないので魚も警戒心が少なくなるみたい。


まずは、30号の錘で10本針の仕掛けを落とします。
だが、魚は底に反応がないので、底は釣らず、仕掛けを10m上げて釣り開始です。
仕掛けを上下して誘っていると、竿がブルブルっと震えたかと思うと、竿先がギュイーンと突っ込みました。
よっしゃ〜来た〜
巻き取ってくると、上がって来ました。  この海域定番の丸アジくんです。 とりあえず1匹目なので丁寧にタモで掬いました。


そして、続いて仕掛けを投入します。 だが、反応が消えました。 
暇なので今回は2本目の竿も用意しますが、チョクリで2本の竿を出すのは初めてです。
何故なら、チョクリ仕掛けは全長が10m以上と長いので、2本も仕掛けを出すと縺れやすいのです。
 2本目の竿は5.3mの中通し磯竿です。
長いので、少しの波でもゆらゆらと揺れています。 
いい感じのように見えますが、逆から見るとボートの揺れを竿が吸収しているようにも見えます。


この竿の仕掛けはオレンジの擬似です。 リールはスピニングなので水深がまったく、分からないので一度、
底に錘を落として、底から10m巻上げたところに固定して釣り開始です。


お! そうこうしている内に、またもや最初の竿に当たりです。 魚探を見るとやはり中層に魚の反応が出ています。
今度はゆっくりと追い食いを待ち、上げて来ると、予定通り、丸アジくんがトリプルでかかっていました。
ええで〜ええで〜、今日はボーズなしやし順調に釣れています。


それを取り込むのを待っていたかのように今度は5.3mの磯竿が曲がっています。
大急ぎで仕掛けを投入し、今度は磯竿の仕掛けを巻き上げますが、

それも上がってきたと思うと、今度は反対側の竿が曲がっていると言うように
ほとんど遊ぶ間もなく入れ食い状態で釣れてきます。 一人で2本の竿は無謀かも知れません。


そんな事をしている時にサバが食ってきました。 上がってくるとサバは横走りします。 
あ! と思った瞬間に隣の仕掛けに絡みつきました。 


あちゃ〜 やってしまった〜


とにかく、魚を優先し取り込みます。 サバが3匹もかかっていました。 仕掛けはぐちゃぐちゃです。
だが、こんな事もあろうかと仕掛けの予備は沢山用意しています。
とにかく大急ぎで絡んだ仕掛けをどけて、新しい仕掛けを投入します。


この後も入れ食いとは言わないまでも、退屈しない程度に釣れ続き、
丸アジもサバも結構、釣れていました。


8時00分になった時には潮が止まりかけていましたが、それでも、長竿の仕掛けにはアジが食ってきます。
(短い竿にはまったく食ってこない)


そんな時、その長竿に大物が食ってきました。
竿先が、ど〜〜んと海中に突っ込んで、それでも足らずにゴンゴンゴンと引いてスピニングリールの糸をジー・ジー・ジーと出していきます。

うっひゃ〜〜、来た〜〜〜
どうしよう〜


ハリスは4号なので、ほぼ大丈夫でしょうが、リールのPEが1号なんですよね。
(お〜無理!しかも、竿先でPEと竿がかなり擦れています)



だから、1.5号ハリスで50cmの鯛を釣る時のように慎重にやり取りしたつもりですが、
奴はそんなこちらの事情にはお構いなしで、

またもや、ジー・ジー・ジーと糸を出していきます。
かなり、緊張しています。 ヤバ! PEが切れる! 

と思った時に、



ふっと軽くなりました。 


あ? あ? ばれたかな? 


もう一度リールを巻いて竿を持ち上げてみました。


だが、魚の反応はなくなっていました。 仕掛けを回収してみると一番下の針が伸びていました。
(一番下の針なので、底から10m上がったところにあった針です)


ハリスはザラザラにはなっていなかったので、大きな青物系の魚だと思います。
ざんね〜〜〜ん! 結局、大物の顔は見れませんでした。


私はメジロの引きだと思ったんですが、後から聞くとどうやら
この付近に最近、サメが出没しているようです。
サメかな〜?


 でも、10mの長い仕掛けの一番下に食ってきたんですから、私はサメではないと思うんですけどね。
皆さんはどう思います?



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2008年釣行記 6/24 (火)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
4:49
19:13
曇り 4m 1.0m オキアミ 自作仕掛け
晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け



先週末は梅雨の天気に翻弄されて釣りに行けなかったので、天気予報を見ながら、急遽、釣りに行きました。
でも、いつも出しているスロープが使えなくなっていたので、どうしようかと思ったんですが
とりあえず、餌屋のにいちゃんに出せる場所はないかいな?と聞いてみました。
すると、3箇所ほど教えてくれたので、そこに行ってみる事にしました。
まず1つめの場所です。 (ただし、この時点で6:30頃になっている)
簡単に聞いただけなので、実際に現地に行くと、訳が分かりません。

そうそう、この日は大きな忘れ物をしまして、
携帯電話を忘れてしまったんです。 だから、餌屋に確認の電話をする事も出来ず。(電話番号も知らないが)
適当に探していると袋小路に入ってしまい、えらい事になるところでした。

次に教えてもらった場所に行くと、またもや、道路が小さくなり、軽自動車しか通れない道に入ってしまい難儀しながら
Uターンしました。

こりゃ、ダメだ!

最後の場所は、ちょっとやばいので最後にしたんですが、もう背に腹は帰られません。
15分もかけてそこに行きました。
そこは、誰も居ません。 そりゃ、そうやろ、もう時間は7:30になっています。
大急ぎで準備をし、出航しました。


ポイントに着き、アンカーを入れて釣りを開始します。
すると、驚いた事に、潮がぶっとんでいます。 こんなのは初めてです。 (今日は中潮)
いつもの浮き仕掛けを入れてみると、あっという間に浮きが飛んでいきました。

うひゃ〜、こらあかん。 と思って見ていると、浮きがスポッと入りました。
よっしゃ〜、早速来たがな。 獲物は何かな? とワクワクしながら竿を手に取り、巻上げようと
リールを1〜2回巻いた時です。 遠く離れた場所で魚がジャンプしました。 
ん? 何? あれ? と悠長に思っていたところ、手持ちの竿がグイっとひったくられました。
そうです。 私の仕掛けにかかった魚がジャンプしていたんです。
近づいてくると、その正体が明らかになってきました。
あちゃちゃ〜、シイラ野郎です。

がく! まだ、冷蔵庫に前に釣ったシイラの身が入っているんですよ。だから、今日はシイラは釣ってくるなと言われてますねん。
こんな時に限って、2.5号ハリスが切れません。 仕方なくタモで掬って針をはずしました。
しかし、暴れるので針を外すのに難儀しましたわ。 もういや!


今度は浮き下をぐっと低くして流しますが、それでも15号の錘が落ちていく間にシイラが食ってきます。
あか〜〜ん。 
海面を見るとシイラの大群がボートの周りを悠々と泳いでいます。
こりゃ、あかん。 しばらく、釣りを止めて、シイラの居なくなるのを待ちました。


シイラが見えなくなってから、仕掛けを投入しました。 今度も仕掛けがぶっ飛んで行きますが、何とか浮きは立ちました。
しっかし、潮がめっちゃ、速い!  あっと言う間に糸が出て行きます。 100mも直ぐです。
130mも流れたので回収しようと思った時に、浮きがスポッと入りました。
お! よっしゃ〜来た〜 
リールを巻き始めるとグッグとした引きが伝わって来ました。
少し引きを楽しんで巻いていたんですが、なんせ糸が130mも出ていたのでなかなか近寄って来ません。
だから、竿を竿立てに置き、電動リールのスイッチをオンしました。
び〜〜と言いながら巻いてきます。 非常にラクチンです。


その間に2本目の竿の準備をします。 その内に電動リールがピピピと巻上げの終わりが近い事を知らせてくれます。
竿を持ち、電動を止めて、手巻きで仕掛けをゆっくりと巻き上げます。
幹糸を手に取り、ゆっくりと慎重に上げてくると、見えてきました。
茶色い魚体のいさきちゃ〜〜んで〜〜す♪。
抜き上げてもいいが、最初の獲物なので丁寧にタモで掬いました。
やり〜 いさきちゃ〜〜んゲットしました。


その後、またもやシイラが寄って来て、またシイラが邪魔をします。
そんな事の繰り返しでやっとこせ、イサキを3匹(やっと3匹)とグレ1匹をゲットしましたが、
このシイラの多さには閉口しました。

その内にやっと潮が緩んできました。 そうなると、今度は浮きが流れないので、
これはこれで釣り難いんです。 
そんな時、遠くで魚がジャンプしています。 
どうやら、ヨコワ(クロマグロの幼魚)です。 そのヨコワが集団でジャンプを繰り返しています。
こっちへ来ないかな〜と思いますが、こっちはシイラが沸いています。
なかなか、楽には釣らせてくれません。

しばらくすると、こっちにもヨコワが回ってきました。 よっしゃ〜と思い大急ぎで仕掛けを投入しましたが
ヨコワの集団はあっと言う間にどこかに行ってしまいました。
その直ぐ後を追いかけるように、海面から背びれを出した魚が泳いでいます。
全長は1.0m以上もある大物です。 どうやら、こいつはさっきのヨコワを追いかけていたようです。(違うかも)

こりゃ、釣れんわ〜潮も緩んだし、戦意喪失です。
ちょっと、予定より早いけど納竿としました。

次からはシイラ対策を考えないとイサキは釣れないなあ


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2008年釣行記 6/14 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
若潮  不明
不明
不明
不明
4:47
19:10
晴れ 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛け
晴れ 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛け




今日は初めてピラニアさんと合流し、南に行きました
しかし、途中の高速道路が工事のため通行止めになっていたため、どうしようかと迷ったんですが
工事が終了する6:00まで待ち、通行したので、いつもより30分遅い到着となり、
なおさら、出航が遅れました。 
さあ、一路、ポイントを目指して走ります、お! 今日は流石に釣り人が多く来ています。


邪魔にならないように少し離れて釣りを開始します。
今日も浮き釣りです。 仕掛けを投入しますが、潮が流れません。 ゆら〜〜とゆっくり北に向かって流れていきます。
あまりに遅い潮で、退屈なので2本目の竿も用意しました。
こちらは完全吹かせ仕掛けです。


こちらもなかなか落ちて行きません。 だから手で糸を出してやると、じわ〜と落ちていきます。
そして、浮き仕掛けを回収すると、さっき出した完全吹かせ仕掛けに絡んで上がってきます。
ん〜こりゃ、やりにくいなあ。 だが、潮が動かないし何にも釣れない(まあ、撒き餌が効きだすまで仕方ないが)時間が流れます。


今度は完全吹かせ仕掛けから流してみました。
ゆらゆら〜〜と落ちていきます。


その次に浮き仕掛けを流しました。 しばらくすると カラカラカラ〜と音がしています
ん?何?何の音や? とリールを見ると、完全ふかせのリールから糸がどんどんと出ていっています。

おわ〜〜! 来た〜〜!
大急ぎでリールに飛びつき、糸の出を止めながら
リールを巻きにかかりました。  巻き始めるとガンガンガンと引きます。
よっしゃ〜〜〜、

何が来たのか、ワクワクしながら巻きますが、かなり大きな引きです。
ハリスは2.5号なので無理は出来ません。 ドラグを効かせながら、魚の引きに合わせて巻上げてきます。
ゆっくりと上がって来ました。
さあ、魚が近づいて来ました。 何かな? と海面を覗き込むと
お! 真鯛です。ここで、真鯛を釣ったのは初めてです。
丁寧にタモで掬って真鯛ゲットしました。 生簀に入れましたが、またもや浮き仕掛けとハリスが絡んでいます。
仕方ないなあと思っていたら、おや? 魚が食っています。 しかも、かなりの引きです。
何かな? ゆっくり上げてくると、見えてきました。 今度はシイラです。 これもタモで掬って無事、シイラをゲットしました。


その直ぐ後に、遠くに行っていたピラニアさんから電話です。
こちらの鯛が釣れた事を報告しました。 どうやら、コアジの飲ませで頑張っていたようですが、何も食ってこないそうです。
確かに、ここらで、飲ませではあまり釣れた事を聞きません。
ただ、聞かないだけで、実際は大物が潜んでいるかも知れませんけどね。


その後は潮が緩み釣れなくなりました。 
潮は止まるならいいが、潮の流れが一定しませんから、撒き餌を撒くと、魚の位置が一定しないので
大きく撒くのを止めて、上からパラパラと魚が逃げない程度に巻き続けます。

その間にかなり早い昼食? 朝ごはん?を取ります。
ピラニアさんに連絡してもまったく食わないそうです。


しかし、とうとう、潮が止まりました。
こりゃ、あかん〜と諦めて気楽に釣りを続けます。

その時、ピラニアさんから電話が鳴りました。
(ピラニアさんはかなり離れた場所にいます)

” こっちで大きな真サバが釣れて来ましたよ〜 ”との事です。
こちらがあまりに釣れないので、あっちに行こうかなと思ったんですが
アンカーを上げるのにも大変なので仕方なくそのまま釣りを続行します。


すると、しばらくすると、私の浮きがずぼっと沈みました。
お!来た! 
竿を手に取ると、イキナリ奴はグイーーーンと潜っていきました。
ドラグを滑らせながら、奴は潜っていきます。
ハリスは2.5号なので無理は出来ません。 時々、グイーーーンと突っ込みますが、
ドラグと竿で溜めて、だんだんと上がって来ました。 海面から見えてきました。
サバ!です。 しかも、大きい! 海面が近づいてくるとクルクルと回りながら上がってきます。
丁寧にタモで掬いました。 無事タモに収まりました。 大サバ姉さんゲットです。

その後も直ぐに大サバを同様にしてゲットしましたが、またもや釣れない時間が流れています。
時間を見ると終了予定時間の14:30になっていたので、納竿としました。


今回も前回と同じ場所で釣っていたのに、イサキは釣れず。
しょぼい釣果となってしまいましたが、美味しいサバと真鯛が釣れたのでよしとします。

☆ 上へ ☆

2008年釣行記 6/7 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  14:49?
たぶん
12:00
8:21?
不明
4:48
19:06
晴れ 1m 1.0m オキアミ 自作仕掛け
晴れ 1m 1.0m オキアミ 自作仕掛け




今日はサワッチさんのホームグラウンドに私とBorzoiさん2人で押しかけました。
我々が出航する頃には、サワッチさんは1時間も前に釣りに出かけていました。
(我々が着いたのは6:00を回っていましたからね)

高速道路の通勤割引を利用するためには出航が少し遅れますし、朝があまりに早いと帰りに眠くなる。 これが危険です。
ボートの上で居眠りするのは、釣果が減るだけなのでよいとしても、帰りの車で眠くなると命に関わります。
したがって、これ以上早くの出航は無理なんです。(早上がりを前提とするなら別ですが・・)


やっと、我々も出航です。
途中でサワッチさんに電話しましたが、電波が悪いのか出ない!
仕方なく、電波の入るところまで進んでから電話すると、まったく逆方向で釣っているようです。
あちゃ〜、我々の小さなエンジンでは、今からは戻れません〜


仕方なく、前に私が釣った場所に向かいます。
そこに到着すると、やはり、空いています。
(後からサワッチさんに聞くと、その付近は砂地だとの事です)


さあ、実釣開始です。


浮きは20号負荷です。錘は15号。ここに撒き餌のオキアミを入れると、ちょうどつり合います。
仕掛けを投入しました。
棚は最初は少し深目を狙い、水深20mを流します。


浮きがふわふわと流れて行きます。 だが、どこまで流れていっても浮きが沈みません
まだ、撒き餌が利いてないんですね。  しばらくはつれない状態が続きますが、5〜6投目に浮きがスポッと入りました。
よっしゃ〜! やっと来た! 
ワクワクしながら、巻上げてきます。 仕掛けに手が掛かりました。 
海を覗くと、茶色い魚体が見えてきました。
お! イサキや! 前は引き抜いてばらした経験があるので、今日はタモで丁寧に掬いました。
無事、タモに収まりました。 やり〜 35cmのイサキくんゲットです。  これで、今日のボーズはなくなりました。 ホッとします。


ちょっと余裕が出てきたので、今度は違う竿で、完全ふかせに挑戦です。
ゆらゆらと仕掛けが落ちていきます。 
その間に、さっきの竿の餌を詰めます。 
その時! しゅ〜〜と糸がリールから出て行っています。 ん? これって、当たり?
実は完全ふかせであまり魚を釣った事がないのでよく分からないんですよね。
でも、当たりのようなので竿を持ち、巻上げてみました。
すると、それを待っていたかのように、グングンと突っ込みます。

お!また来た。 巻上げてみると、またもや茶色い魚体です。 やり〜またもやイサキくんをゲットです。 
と思ったら、その下の針にも小ぶりのイサキくんが食ってました。 1荷でイサキくんをゲット出来ました。

この後、しばらく釣れない時間が流れます。 どうやら、潮代わりのようです。
こんな時間帯にいくら撒き餌をしても魚が散らばってしまうだけなので、
沢山撒かずに、魚を散らさないくらいにパラパラと撒き続けます。


しばらく我慢の時間が続きましたが、その間に早めの食事を取ります。


やっと、潮が流れ始めました。 潮の向きは下りになりました。
さあ、気合を入れて浮きを流しました。 でも、まだ潮が早くないのでボートから浮きが離れて行きません。
その浮きをじっと見ていると、いきなりズボっと浮きが沈みました。
うわ〜〜! いきなり来た〜〜〜
仕掛けを巻きますが、イサキなら、かなりの大物です。 グイーーンとよう引きます。
上がってきましたが、海面近くになってもまだ引いています。
なんじゃこら? 見えてきました。 細長い魚体です。 そうです。 大サバです。
これもタモで丁寧に掬います。 やり〜大サバゲットしました〜
しかし、このサバのおかげで仕掛けがぐちゃぐっちゃになりました。


せっかく釣れて来たのに水を差されます。 解くのが大変なので、仕掛けを一から作ります。
あ〜時間のロスや〜。 大急ぎで作り、仕掛けを流すと、またもや、ギュイ〜〜〜ンと浮きが沈みました。
今度も良く引きます。 う!また大サバです。 これもゲット出来ましたが、またもや仕掛けが絡んでしまいました。
今度はちょっと時間がかかりました。
次の仕掛けを入れても食わなくなりました。 くそ〜失敗です。 仕掛けが絡まなければ、もう少し釣れたのになあ。

今度は気持ちを変えて完全ふかせにしました。
上からパラパラとオキアミを流します。
これもしばらく流れていくと、ゆっくりと道糸が出て行きます。 お? 来たのかな?
竿を持ち上げて、少し巻上げるとグングンとよく引きます。 お!これもでかい!
ドラグを締めて、巻上げを開始しますが、まったく上がってきません。
水深は37で、リールのカウンターが27mなので底に潜られる心配はないので、じっくりと構え巻上げようとしますが
まったく動きません。 ハリスは2.5号なので絶対に無理は出来ません。 どれだけ巻いても上がって来ないので
少しだけドラグを緩め、竿受けに竿を置きました。 もう、バレても仕方ないかな? とちょっと諦めぎみです。


しばらくしてから、竿を持ち巻き上げを再開すると、やっと少しだが上がって来ました。
少しずつ、少しずつドラグを滑らしながら上がってきます。 1m上がっては0.5m出ていくって感じだが
少しずつ上がって来ました。 海面から魚が見えて来ました。
ん? あれは何? 茶色の魚でブツブツがあります。 ありゃ、アコウかな?
丁寧にタモで掬いました。 やり〜アコウゲットだぜ〜
(後から調べてみるとアコウはこの海域には居らず、ホウセキハタかオオモンハタのどちらかでした。
 尾びれに白い筋があればオオモンハタですが、ないので今回の魚はホウセキハタ(WEB魚図鑑参照)でした)


とにかく上がって良かった〜


今日はコンスタントには釣れません。 どうも潮がややこしい方向に流れます。
(経験不足も当然、考えられるが・・)
またもや、食いが止まってしまいました。


サワッチさんは場所を移動しています。 我々も場所を移動しました。


今度はかなりの浅場です。 水深が30mを切っています。20mに近いです。


さあ、同じように浮き仕掛けを流しました。 ユラユラと流れて行きます。
15mほど流れた時にスポっと浮きが沈みました。 幸先が良さそうです。
引きはグイグイと結構、強いです、イサキならかなりの大物でしょう。

最後まで抵抗しています。 さあ、姿が見えてきました。 
今度は黒い魚体です。 お! 今度はグレです。 丁寧にタモで掬いました。
グレは美味しくないと思っていましたが、ネットで調べていると、私と同じ考えの人がいて
その人によると、グレが美味しくないのは、持ち帰り方が悪いからだそうだ。

グレは持って帰る時は必ずお約束の事があるそうです。 それは、腹を出して持ち帰れ! と言う事です。
ほんまかいな? と思っていましたが、今回はその教えに従って、腹を出して持ち帰りました。
家に帰って刺身で食べましたが、以外や以外! ほんまに美味しい刺身でした。
皆さんもこの時期、グレを釣ったら腹を出して持ち帰ってくださいね。
やはり、調べておくもんですね。


その後にもう1匹追加しましたが、時間が14:30になり納竿としました。
終わってみれば、結構、釣ってました。
☆ 上へ ☆
2008年釣行記 6/1 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  11:01

4:28
不明
4:48
19:07
晴れ 3m 1.0m アオイソメ 市販仕掛け




今週の土曜日は雨の予報だったので出航を諦めていたんだが、
釣り士のサガか、こんな時に限って早く目を覚ましてしまいました。(AM3:30頃)
そこで、ゆったりとパソコンを開き、釣り以外で、趣味の株を検討したりして、まったりと時間を過ごしていました。 
そして、それも終了し、眠いのでもう一度寝ようかな? と思い、最後に天気予報を確認しました。
すると、な〜〜〜んと! 天気予報が変わっているんです。 雨は少し降るが風のない予報になっているではないですか。
ちょっと一瞬考えましたが、時計を見たらいつもの時間より1時間遅れだ。 よし、これなら粘れば釣れるかも知れないぞ、
と思い、大慌てで車に飛び乗りました。

家を出てから、10分ほど走ったところで、お約束の雨が降ってきました。
雨が降るのは分かっていたんですが、それを見て急に行く気がなくなりました。
とぼとぼと帰宅しました。(泣)


そして、次の日曜日。
この日も雨の予報が変わり、晴れの予報になりました。
夕方に席を外せない用事があるんですが、どうしても釣りに行きたくなり
早朝(AM3:00)に家を出発し釣りに行きました。


今日はチョクリでトツカアジが爆釣していると聞いての出発です。
さあ、沖を目指します。 陸からは見えませんが、沖に進んでいくと船団が見えてきました。
ざっと、30艇くらいは来ています。
私もその中に入り、仕掛けを投入しました。
魚探にはほんの少しだけ魚が見えたり消えたりしています。
チョクリ仕掛けはピンクの10本針です。

底を取りながら、ボートを流しながらの釣りです。
しばらくすると、竿先がぴくぴくっとしました。
少し、竿先を持ち上げてみるとグイーンと引きました。
よっしゃ〜、幸先がいいぞ。 引きを楽しみながら上げてきます。途中でもグイーンとした引きが続きます。

仕掛けが上がってきました。
1本ずつ針を引っ掛けながら上げて来ると、下から3本目の針にトツカアジが食いついていました。
丁寧にタモで掬って、トツカアジを一匹ゲットしました。

だが、今日はどうも食いが悪い!
後が続かないし、魚の反応が少ない!

仕掛けを上げて、ウロウロと魚の反応を探しますが、なかなか見つかりません。

お? ちょとだけ反応がありました。
仕掛けを降ろしていると、友人のborzoiさんから電話がかかってきました。
仕掛けを降ろすのを止めて電話をしていると、仕掛けが弛んでいます。

あれ?何で? しばらく電話をしながら見ていると今度は竿先がブルブルっと震えだしました。
話もそこそこに電話を切り、竿先をあげてみます。
すると、またもや、仕掛けが弛んでいます。 おや?これはひょっとしてサバが食いあがっているのかな?

と思い、大急ぎで巻上げを開始するとぐい〜〜〜〜んと強烈な突っ込みました。
よっしゃ〜〜 来た〜
仕掛けを回収しましたが、あまり仕掛けが落ちていなくて直ぐに魚が上がってきました。
サバだからタモを使わずにグイっと抜き上げました。
よっしゃ〜、大サバ1匹追加しました。 一番上の針にかかっていました。
もう仕掛けの下には魚は居ないかな? と仕掛けを引っ張ってみると、またもやグイーーンと引きます。

お〜〜ダブルやんけ〜
丁寧にこいつも抜き上げました。大サバくん2匹目ゲットです。

これで、ボーズがなくなったので安心ですが、その後、魚を探してボートをウロウロとさせましたが
まったく反応がありません。
それでも船団はあります。 皆さんも爆釣ではなく、パラパラと釣れているようです。


その後、長い時間、釣れない時間が流れます。
諦めかけた頃、今度は大きな当たりでぐい〜〜〜んと引きました。
よっしゃ〜来た〜 
今度はかなりでかい! よ〜引きます。 まるでハマチのような引きです。
ゆっくりと上がってきました。  とうとう、仕掛けが上がってきました。 
さあ、魚が見えました。サバです。 それもかなりでかい! 仕掛けを掴んでさあ、ボートに上げようとした時に
奴はぱしゃっと翻って、針から外れました。
あ〜〜〜〜〜〜〜 悔しい〜〜
タモで掬えば良かったと悔やんでも仕方有りません。
逃がした獲物は大きいとはよく言ったものです。

情けない〜〜〜〜〜〜

その後はぴたっと当たりが止まりました。
結局、朝の8:00までに当たりがあっただけで、その後11:00まで粘りましたが、まったく当たりはありませんでした。


お昼からの下り潮まで待てば釣れるかも知れませんが
今日はどうしても帰らないといけない用事があったので納竿としました。


後から聞くと、今年は50cmクラスの大サバが釣れているようです。
釣りたかったなあ。

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2008年釣行記 5/23 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明

不明
不明
4:52
19:01
晴れ 4m 1.0m オキアミ 自作仕掛け
曇り 3m 1.0m オキアミ 自作仕掛け



今日は高速道路を走っている途中で ”沖に出るとカツオも釣れるかも ” って情報があったのを思い出し
急遽、行き先を変更しました。

朝はカツオを狙って、真っ直ぐ沖を目指して進みます。
もう、2海里ぐらい進んで来ました。 
もう少し先に行くと本線航路になり危険ですから、その手前でUターンします。

陸が近づいて来て、やっと竿が曲がりました。 よっしゃ〜来た〜
と思ったらいやに軽い! おや? スマガツオか? もっと小物かな?
上げてくるとまったく引かなくなりました。
なんだ〜、ばれたのかな? とゆっくり上げてみると、まだ魚の反応があります。
よしよしと 期待しながら、上げてきます。   

魚が見えてきました。 茶色です。
え?何?これ。 うぎゃ〜〜  エソ野郎でした。
くっそ〜 残念ながらお帰り願いました。


結局、1時間ほどやりましたが、全然食いません。
残念ですが、カツオは諦めました。
まだなんでしょう。(シイラ、スマガツオも食いませんでした)


次はオキアミの餌でイサキ、スマカツオ狙いです。
魚探で魚を探しながら進みます。 お! いい反応が見えました。
しかし、周りには船がないので、どっちに潮が流れているのかも分かりません。
とりあえず、風が少しあるので風上にアンカーを入れましたが、 結果的にこれが正解でした、風と潮が同じ方向でした。
風と潮が反対だと仕掛けがアンカーロープの方に流れていくので非常に釣りにくいんです。


魚探には魚は写らなくなっていますが、さあ、実釣開始です。
浮き釣り仕掛けを流しました。 しかし、そう簡単には釣れません。
その流している釣れない時間が暇なので、
2本目の竿も出して、ボートの真下も釣ることにしました。

これが、大失敗で、よく仕掛けが絡み、挙句の果てには仕掛けがぐちゃぐちゃになり
時間もロスだし、仕掛けもロスでした。


釣りだしてから1時間が過ぎようとしています。
ここはダメかな? 魚探には魚が写らないし、他に移ろうかな? と思い始めていた時です。
仕掛けを投入して直ぐです。 ボートからほとんど離れていない場所で 浮きが ” スポ ” っと綺麗に入りました。

予想だにしていなかった展開に大慌てで糸ふけを取り、大きく合わせてみました。
すると、ぐっ ぐっ ぐ〜〜と引きが伝わってきました。  お! 来た! よっしゃ〜〜〜〜
大急ぎでリールを巻きます。 すると、それを待っていたかのように、またもや ぐっ ぐっ ぐ〜〜と引きます。
結構、大きな引きです。 ドラグを利かせながら慎重に上げてきます。
上がってきました。 茶色の魚体ですが、エソではありませ〜〜ん。(笑)

そう、今日の本命2号のイサキ君です。 丁寧にタモで掬おうとタモを手に取り掬おうとしたんですが
タモが他の竿に絡んで外れません。 やば〜〜〜 このままでは、ばれてしまいます。
仕方なく、ハリスを掴み、 ”よっこいしょ” と抜き上げました。 何とかイサキ君はボートの上に転がりました。

やり〜
イサキゲットしたで〜
しかも、型が良い!
良かった〜危なかった〜
もう、これで、ボーズではなくなりました。( 私はいつもボーズとの戦いもしています)
だから1匹釣れるとほっとします。

そして、魚を生簀に入れてから、タモを探しますが、、、
” 肝心の時に役に立たんタモやで、 タモは? どこや? ” 
ん? きょろきょろとタモを探しましたが、タモがな〜〜い。 どうしたんでしょう。
絡んだときの竿はそのままありますが、タモがな〜〜〜い。 ガク! どうやらタモを海中に奉納したようです。
かなり使っていたタモですから、まあ、いいか。 でも、この後に魚が釣れたらどうしよう。
ハリスは2.5号ですから、魚が海面で暴れたら上がらない可能性もあります。


そんな事を心配してもないものはないんです。
何かタモの代用品になるようなものはないかな? とボートの上を眺めました。
あるわけないか? すると、ありました。 バケツです。 (笑)
これなら、何とかなるかも知れません。 無理かも・・  かなり不安です。


まあ、とにかく魚が釣れないとそんな心配は無用です。

さあ、気を取り直して実釣開始です。
仕掛けを投入しました。 
仕掛けがさっきと同じ付近を流れていきます。 緊張が高まりますが、さっきのようにスポっとは入りません。

そんなに甘くはなさそうです。
でも、少し油断しかけた時に、またもや、浮きがスポっと入りました。
今はもう1本竿にしたのでカラム心配はありませんし、浮きに集中していたので直ぐに竿を大きく合わせました。
またもや、ぐっ ぐっ ぐ〜〜 と引きます。
よしゃ〜、また来た。 こいつも海面まで引きを楽しませてくれました。
でも、タモがないんですよね。  とにかく、さっき見つけたバケツで掬ってみる事にしました。
イサキが海面に顔を見せました。 とにかくバケツで掬ってみました。 魚はバタバタと暴れています。
ちょっと手間取りましたが、何とかバケツでキープ! 出来ました。

良かった〜 バケツをタモ代わりにしたのは私ぐらいでしょうね。(笑)


その後、バラシもありましたが、順調に釣れていきます。

あるとき、仕掛けを回収しようと早巻きをしていたら、いきなり ぐい〜〜〜ん と竿をひったくっていきました。
え?何でや? 仕掛けはもうほとんど海面やで。 そんな場所からいきなり仕掛けを食っていきました。
仕掛けを巻上げて来ると、今までの魚とは違って思いっきり引きます。
ハリスを心配しながら慎重にやり取りしながら巻上げて来ると、ボートの近くに来ても、まだ走っています。
姿が見えました。 長い魚体です。  

これはバケツでは無理っぽいですが、ハリスを引っ張りながら、バケツで頭から掬いました。
やり〜〜 真サバゲットです。 結構でかい! というか私の釣ったサバのなかでは新記録かも知れません。
40cmくらいあります、だが、残念ながら絞める時に頭を落としてしまって、変な魚になってしまいました。
こうやって、真サバはゲットされました。


イサキを5匹ほど釣ったところで、潮が緩みはじめました。撒き餌をしても真下に落ちていきます。

仕方ない、ここでお昼ご飯(フランスパン)にします。
最近の私の、釣りの時のお昼ごはんは、ほとんどがパンです。しかも、温度が上がっても腐りにくいフランスパンなどが多いんです。


周りを見渡しながらお昼ご飯を食べます。
今日は金曜日だから、船が少ないようですが、あまり釣れているような感じでは有りません。


1時間半〜2時間ほど経った頃でしょうか。
やっと、潮が動き始めました。
さあ、後半の釣り開始です。
でも、後半が坊主でも今日は安心です。(今日はボーズじゃないもんね〜〜) ははは〜


気持ちに余裕がある時は釣りにも余裕があるもんですねえ。
すこしくらい、食わなくても撒き餌を続けられます。 食わなくてもパラパラとオキアミを巻き続けます。
すると、やっと潮が動き出しました。 時計を見るともうお昼を回り、14:00近くなっています。

よし、やっと仕掛けをやっと投入しました。
ゆらゆら〜〜と仕掛けが流れて行きます。
まだ、潮の動きは緩いのであまり期待はしていませんでしたが、浮きが30mほど出た時に
浮きがスポッと入りました。 え? もう来たの? と思いました。
しかし〜、この浮きが入る瞬間って気持ちいいですねえ。 


朝と同じようにイサキが入れ食いになりました。
その中で大きな引きで上がって来たのは、グレちゃんです。
こいつはバケツタモには入りませんでしたが、何とか抜き上げました。
写真のグレは冷凍状態になって、全体が曲がっているが実際は40cmくらいはありました。


夕方になり、餌もなくなり、納竿としました。


今日は楽しい釣りが出来て良かったです〜
また、来ようっと!

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2008年釣行記 5/17 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  11:00(-2.7)
13:53
4:29(+1.7)
7:36
4:56
18:56
晴れ 1m 0.5m なし 自作仕掛け
17:18(+2.7) 晴れ 4m 1m なし 市販仕掛け






今日は大アジが釣れだして来たとの情報が掲示板にあり、期待を込めて釣りに行く事にしました。
でも、自分を知っている(下手)ので、まずはボーズ逃れの小鯵釣りに出かけました。
アンカーを打ってから釣りを開始します。
潮はゆっくりと上っています。 このために一番小さいアミエビ(180円)を持って来ています。
今日はガさんも同行しての釣りですが、ガさんはアンカーを打つのを嫌って流し釣りをしています。
魚探には時々、魚の集団が映っています。
餌をカゴに入れて投入しました。 仕掛けは自作の仕掛けです。
数投、入れましたが、まったく釣れません。

こりゃ、仕掛けが悪いのでは? と思い、仕掛けを岩崎のメバル仕掛けに変えました。
すると、それを待っていたかのように、ブルブルっとした当たりです。
餌も少ないので、追い食いを待ってからゆっくりと巻き上げます。 水深は17mなので直ぐに上がってきます。
海中を覗き込んでみるとコアジ君は一番上の針に食いついてました。

コアジと言っても、飲ませには使えそうにないぐらいの大きさです。
その後も順調に釣れましたが、餌が直ぐになくなりました。

さあ、次はアオリイカ? それとも大アジ? それとも鯛? とにかく場所を移動しました。
移動すると、お! 知り合いが沢山、先に来て釣っています。
でも、あまり調子は良くないようです。

ポイントに着くと、もう、少しながら下り潮が流れ始めています。
アオリもやってみようと思っていたんですが、潮が流れているので直ぐに大アジの釣りにしました。
ここがいけないんでしょうね。 ちゃんと動き出してからすると気合も入るんですけどね。
結局、釣れない時間が流れます。 こりゃ、ダメだと直ぐに大アジを諦めました。

その後も、ウロウロとしましたが釣れません〜
その内に下り潮も止まって来ました。

アオイソメでも持っていたなら、キスでも狙ってみるんですが
仕方ない、今日はこれで終了です。

あ〜情けない〜

この同じ日に昼から出航して、大きな鯛を沢山釣った人(オキアミさん)も居るのになあ。
( 2008年-2の皆さんの釣果を見てください)
私はほんま、下手ですわ。

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2008年釣行記 5/3〜4 (土〜日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  不明
不明
不明
不明
5:06
18:42
晴れ 1m 0.5m なし 引き釣り仕掛け
晴れ 4m 1m なし 引き釣り仕掛け

今回は釣りの大先輩であるテルボン先生にカツオ釣りに釣れて行ってもらう事になり
和歌山のサイガサキ付近に集合し、出発しました。

ボートは57ftで定員14名の大きなボートです。


時速40km/hくらいで走っていきます。 しかも、自動操舵で前のボートや島を避けながら進んで行きます。
自動操舵って凄いですわ。
ただし、万能ではないのでやはり、目視による確認と移動が必要だそうです。
だから、確認を怠ると自衛隊の船のようにぶつかるんですね。

時速40km/hだが、海には信号もないし、渋滞もないのでめちゃくちゃ速いです。
海水温度が暖かくなっていくのがわかります。



この船のコックピットはこんな感じで出来ています。
左側が魚探で、真ん中が自動操舵用のGPS、左側が位置図の分かるGPSです。
後、写真にはないですが、このコックピットはキャビンと繋がっていて、ウォシュレットの付いた便所もあり
エアコンも付いており、真ん中にテーブルがセットされています。




日の岬を回り込み、印南沖を過ぎた頃に仕掛けを降ろす事にしました。
仕掛けは7本のケンケン仕掛けです。
釣り自体は引っ張るだけなので、まったく面白く有りません。
鳥が飛んでいるのを見つけてその方向に向かうのだそうです。

鳥が見つかりました。 
さあ、期待が持てます。 
しばらくすると、右の方で大きな声が上がりました。
” 来た、来た、来た〜 ”  見ると、潜行板が浮き上がっています。
(潜行板は魚が食うと浮き上がる仕組み)

2〜3人がかりで道糸を引いています。 初めての獲物です。
さあ、仕掛けが上がってきました。 海面を覗くと色が少し黄色がかっています。
” シイラや ” と誰かがポツリと言いました。 さあ、クライマックスです。
一気に引き上げ、ボートの上に上げました。 ボートの甲板で ”バタバタバタ ” と暴れています。
頭でっかちのシイラくんでした。 取り敢えずは生簀にいれました。
な〜〜んだ、シイラかとみんなの落胆の声が聞こえますが、船長の助手さん曰く、シイラが少し釣れた後にカツオが来る事が多いそうです。



" お〜そうか〜 ” と失望が期待に変わりました。

しばらくすると、またもや、シイラが上がりました。
その後、直ぐに大きな声が上がりました。 ” 来た来た来た〜 ” またもや、数人で巻上げます。
海面を見ると 今度はシイラではなさそうです。 魚体が黄色っぽくありません。

魚が近づいて来てわかりました。 お〜カツオです! みんなの注目が集まります。
ハリスに手がかかり、手繰り寄せてきます。 
今度も一気に抜き上げました。 お〜〜 カツオ君です。 やった〜〜
誰からともなく拍手があり、みんなで拍手しています。
みんなの顔を見ると笑顔、笑顔、笑顔です。

私もうれしい〜
まだ、1匹ですが今回の本命が釣れました。
カツオの締め方もレクチャーを受け、魚は直ぐに氷水に入れられました。

そして、大急ぎでその仕掛けを投入します。
(そんなに簡単に釣れるわけではないが、心理的にどうしても焦ってしまうんですね)

また、しばらく釣れない時間がありましたが、
鳥が見えたと思ったら、またもや右舷で大騒ぎしています。
” 食った、食った、食った〜 ” 

巻上げてみると、またもやカツオです。 自然とみんなの動きも慌しくなって来ました。
これは、私が介添えをして、抜き上げさせてもらいました。
やり〜〜!! カツオゲットしたぜ〜〜!



うまくゲット出来ると、うれしいですねえ。
魚の締め方も教えてもらったとおりにうまく出来ました。

その後は、周参見近くまで釣りを続けましたが、まったく当たりませんでした。 残念。 


だが、今日はここで1泊し、明日もあるので期待が持てます。

湾奥にボートを進めると船頭クラブの面々が大きなボートを岸壁に沢山、横付けしています。
その真ん中の小さいスペースにぴたっと停泊しました。 
皆さんの腕前は凄いなあと 感心しました。 皆さん、よく慣れていますねえ。
今回の集会は総勢40名以上のメンバーだそうで、皆さん、大きなボートで来ています。

そこで、船頭クラブのみんなと一緒にバーベキューをし、お酒を沢山飲み、汗を国民宿舎で流し、仮眠しました。


国民宿舎の温泉は洗い場が6個しかなく、風呂に入っているのは20人くらいいて、待っている人の方が多いんです。
超過密状態の温泉でした。


お風呂から上がり、海岸を散歩していると夕日が落ちるところで綺麗でした。
田舎の風景はいいですねえ。 ほっと寛ぎます。





次の日は朝4:00過ぎに起床し、出発です。
今日は昨日の場所ではなく、周参見に近い場所からカツオ釣りのスタートです。
周囲は周参見の漁師さんも流していますので期待が持てますが、しかし〜〜、釣れていません。ガク!

しばらくすると、情報が入って来て、少し白浜寄りで朝一番にいっぺんに7匹釣れたそうです。
その付近を流し始めました。 しかし、釣れない時間が流れていきます。

あ〜 私はこう見えてもかなりのイラチ(大阪弁で短気な人の事を言う)なので、
釣れなかったら直ぐにでも他の場所に移動したいんですが、船長は頑として、同じ場所を流しています。 
いや、私達には同じ場所のように感じましたが、実際は沖に行ったり、
南に下がったりと色々と試しています。

しかし、船長もどうやら、この情報に付いて行けなくなり、もっと、白浜寄りを流し始めました。
(素人考えでは、カツオってのは黒潮に乗ってやって来るので、出来るだけ南に行った方がカツオが釣れると思うんですがねえ)
デッキで見ている我々は、朝が早かったのと、あまりにも釣れないので、居眠りを始めています。

そんな時、鳥が見え始めてきました。
そろそろ、釣れるのかな〜 と、じっと仕掛けを見ていました。
すると、左舷の真ん中の仕掛けに魚が来ました。 お!    よっしゃ〜〜〜 来た〜〜と叫びながら仕掛けに飛びつきます。

大急ぎで巻上げを開始します。 すると、 私が巻上げを開始すると同時に他の仕掛けにも魚が来ました。
大きな声で ” お〜〜い 、 あれも来た〜 〜 と叫びました。 仲間が来て、仕掛けを回収にかかります。
その時に右舷の仕掛けにも来たようですが、私は最初の魚と格闘しているので、そっちを見る余裕はなく
一匹目のカツオを抜き上げました。 この時、船上はパニックになっています。 どうやら、カツオが一気にかかったようです。


私はお急ぎで上げた仕掛けを投入し、他の仕掛けに目をやります。
皆も大急ぎで絞めたり、仕掛けを回収したりしています。 いきなり船上が活気付きました。
さっきまでの、暇な時間とは大違いです。 


その騒ぎが一服しました。
船長は同じポイントをまたもや、ゆっくりと流してくれていますが、またもや釣れなくなってしまいました。

沖から白浜やら周参見を見るのは初めてです。
またもや、ゆっくりと時間が流れ始めました。 

その後も、何度か様々なポイントを流してくれましたが
まったく、当たりはなく、納竿としました。


今回は周参見で宿泊したんですが、そこの駅前の料理屋で聞いた話では数日前までは
カツオが良く釣れて、1匹1500円だったのが、丁度、数日前からカツオが釣れなくなって
1匹5000円以上になっているとの事でした。

そんな中で、これだけ釣れたら上出来だったと言えるでしょうね。
とにもかくにも、全員の家庭にカツオが1匹ずつ釣れて良かったですわ〜



右から
とっぽちゃん、洋悠丸さん夫妻、DAXさん、テルボン先生、アルコール大好き艦長(略してアルカン)さん、白影でした。


私の取り分はシイラも、頂いてこれだけでした。



このカツオをその日のうちに捌いて食べましたが
めっちゃ、モチモチとして美味しかったですわ〜
私は田舎が高知県なので、カツオは食べなれているはずなんですが、
こんな美味しいカツオは食べた事がなかったです。
皆さん、美味しかったですねえ。
また、機会があれば行ってみたいですわ〜


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2008年釣行記 4/30 (水)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
長潮  不明
不明
不明
不明
5:11
18:43
晴れ 1m 0.5m アミエビ 自作仕掛け
晴れ 4m 1m アジ 自作仕掛け





今日もアオリイカを求めて同じ場所に行きました。
今回は単独釣行です。

途中の餌屋に付くまで、運転しながら今日はどんな釣りをしようかな、と考えながら行きます。
今日の天気予報は朝はまったくの凪ぎで、昼15:00頃にはかなりの風が吹く予報です。
だから、朝一番にコアジを釣り、次に沖のポイントでイサキ、鯛を狙い、その後浅場に戻って、
風が強くなる頃にアオリイカをやってみようと決めて
餌はアミエビ、オキアミ3kgを買いました。 

結果的に言うと、この時点でアオリは釣れないのが分かります。
アオリは朝が良いそうです。
それがダメなら夕方の時合いですね。

まずは、前回にコアジが釣れたポイントに出かけます。
今日は完全な凪ぎなのでかなり釣りやすく、簡単に釣れました。(上記の写真全て)
ハリスは1号です。 前回はハリス0.8号だったので、どうしても上げられない魚がいたんですが(ハリスを切られた)
今回は1匹を除いて全て上げられました。

この釣果はほとんど波戸釣りと言って良いものなので、まったく自慢できるものではなく
誰でも釣れる物です。

釣っているあいだに、一応、アオリの飲ませ仕掛けを降ろしておきましたが
まったく、反応なし。

そして、今回もある時にピタ!っと食いが止まりました。
それを合図にこの釣りを終了し、沖に出かけました。 
まだ、まったくの無風です。

沖に船団が出来ていますが、どうやらいつもの場所では有りません。
少し南にずれています。 近づいてみると、船団はあるが、誰も魚を上げていません。
それどころか、魚探には小さな反応しか写らず、しかも、釣りを止めて移動する船が続出です。
どうやら、ここは時合いが終わったようです。
これではダメだと、前に実績のあるポイントを魚探で探しますが、
そこもまったく反応がありません。地元の皆さんはよく知ってはりますわ。

うろうろとしただけで、ここも諦めました。

その後、違う場所で、大きな反応を見つけアンカーを降ろしました。
しかし、かなり浅い場所です。
(この時点でもアオリの事は頭から飛んでいます)

疑心暗鬼ながら、アンカーを入れて、釣りを開始します。
アオリ用の仕掛けを置き竿にして、もう1本ではオキアミで大物を狙います。
が〜〜、しかし、潮が動きません〜
浮きがボートから離れないんです。 

あちゃ〜、こりゃダメだ。
浮き釣りは仕掛けが流れて行かないと絶対に釣れません。
しばらく粘りましたが、潮は動きません。 お昼を過ぎると、予報どおり、風が強くなってきました。
潮は動かないし、危険が伴うといけないので、そこも諦めました。

後は、ウロウロとしただけで、納竿しました。

どうも、私とアオリは縁がないのでしょうかねえ
いや、違います。
私が浮気心を出して、アオリに専念しないからアオリが釣れないんです。

今回は浮気心が失敗でした。
次回はオキアミは買わないぞ! ほんまかな?

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2008年釣行記 4/27 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  不明
不明
不明
不明
5:14
18:41
晴れ 6m 2.0m アミエビ 市販仕掛け
晴れ 5m 1.5m アオイソメ 自作仕掛け


先週は鯛を狙いながら、鯛を釣る事が出来ず、中アジ1匹に終わってしまった。
このままでは、私の腕では、ボーズもありえるって事で、今回はサワッチさんのお誘いに便乗して、キスとアオリを狙う事にした。
朝はいつもより寝坊してしまい、超遅くの出発になった。
途中の餌屋でアオイソメとアミエビを購入し、大急ぎで港に向かった。

もちろん、サワッチさんは釣りにスタートしていて、どこにも見当たらないが、西風が結構強い。 
軽いものなら飛んで行きそうなくらいの風が吹いているが、ここは風を遮ってくれる山が近くにあって助かっている。

とりあえずは、小鯵を釣ろうと前に実績のあった場所を探したが、今回は群れが小さいのかアミエビを入れても反応はない。 
先に出ているはずのサワッチさんはどこに行ったのだろうか?
携帯電話をかけてみるが、電話に出なくて留守電になる。 取り込み中か移動中なんだろう。 
何度もかけなおして、 プルプルプル〜 やっとかかりました。

場所を聞いてみると、まったく違う方向に居るとの事です。
大急ぎで駆けつけました。 私が着くと同時に、ちょうど、型の良いキスが釣れたところでした。

私もキス釣りを開始しましたが、なかなか釣れません。 何回か流しているとプルプルっとした当りです。 
お! 来たか! 竿をすこ〜〜し、あげてみると、プルプルプルっとした引きが伝わって来ましたが、どうも小物のようです。

上げてみると、やはり、写真の小さい〜キスちゃんです。 ほとんど放流サイズですが針を飲み込んでいるので、キープしました。
その後もなかなか釣れません。 やはり、まだキスは早いようです。

そんな中、丁寧に底を叩いていると、やっと明確な当たりがありました。竿を上にしてみるとコンコンコンとした引きです。 
よっしゃ〜、上げてみると22cm程の綺麗な薄いピンクのキスちゃんでした。 やっと、食べ頃サイズが釣れました。
その時、サワッチさんがアジを釣っている船を発見しました。 
急いで、その付近を探索すると、お〜見つけました。 アジの反応です。
そこに陣取り、さあ釣り開始です。 風がまだ強いのでボートが振られますが、何とか釣りが出来そうです。
今日は市販の安物の0.6号のサビキです。 アミエビを詰めて中層まで落しました。
すると、速攻で食いました。 追い食いをまってからゆっくりと上げてみると ”飲ませ以上、中アジ以下” のアジくんがダブルで釣れました。

その後も入れ食いです。 そんな中で、時々、大きな引きで仕掛けを持っていかれますが
ゆっくりやり取りをしてもハリスを切られます。 6本針のサビキがあっという間に4本になりました。 ハリスは0.6号ですから仕方ありません。
サワッチさんは並んで釣っているんですが、どうも苦戦しているので私が使っているのと同じサビキをプレゼントしました。
アジが集まってくると、ボートの上から海中を覗き込んでも姿が見えるほどに上がってきています。 お! 結構、大きな魚も廻っています。
どうやら、あいつがハリスを切っているんでしょう。

しこたま、釣ったなあと思っていると、ピタ! と食いが止まりました。

どうやら、大物が回遊してきたので逃げたんでしょう。
仕方なく、アジ釣りはこれで終了です。

その後はキスも食わず、納竿としました。

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2008年釣行記 4/22 (火)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  13:44
9:58
7:21
16:37
5:20
18:37
晴れ 2m 0.5m 疑似餌 岩崎仕掛け
晴れ 1m 0.5m 疑似餌 岩崎仕掛け


今日はサワッチさんが先週の私の鯛を見て、鯛を釣りたいとおっしゃるので気合を入れて、
平日釣行する事にした。

朝はやはり、私は遅くなり、7:00前の出航になりましたが、
今日はわざわざ会社を休んでの釣りですから、天気と潮はばっちりです。
朝は中アジか真鯛を狙って釣りを開始します。

しかし〜、狙いが定まらず、周りもまったく釣れていません。
気の短い私は直ぐに諦めました。(泣)

そして、時合いは昼からだと自分に言い聞かせてまったく違うポイントに行きました。
(この時は、まだ余裕があります)
でも、魚の反応がありません。

一応、仕掛けも投入しましたが、やはり、駄目でした。
その後、時間は少し早いかなと思いながらも昼から時合いになるポイントに行きましたが
ここでは、私のように気の早い人達が既に集まっています。

“ あんたたちも好きね〜 ” と思いながら、私も釣り糸を垂れてみました。
しかし、当然と言うか、やっぱりお魚は反応なし! 
しばらくすると、今年、お知り合いになった昭○さんやライ○さんもやって来ました。
こりゃ、期待が持てるかな? と思いましたが、やはり釣れず。 とほほ〜


やっと、潮が流れ出しましたが、釣れない状況は変わりません。
同行のサワッチさんも同じ状態です。 頼りない船長ですみません。
潮は今日は大潮だと言うのに、そんなに流れていません。
おかしいなあ。

お! 釣り親父さんも来ています。 お! サジタリウスさんも来ています。
お! アッキー君も来ています。 I さんも来ていたようです。


サジタリウスさんはいつものゴムボートではありません。
大きな和船に添乗者で来ています。よろしいなあ〜
皆さん、平日だと言うのにお好きですねえ。


数時間、ここで粘りましたが、やはり釣れません。
潮も緩い上に、なお更、緩くなってきました。


あかん〜、もう今日は完全ボー○のようです。
場所を移動しましたが、ここも食いません。
しかも、ここは潮がもう上っています。
なんで? やはり潮を読むのは難しいですわ。



ここも駄目! 仕方なく、帰ろうと思い、帰っているとサワッチさん発見!
すると、そこで中アジが釣れているとの事です。
大急ぎで仕掛けを出し、投入しました。


底を切ったと思ったら直ぐに “ ぐぐん ” とした当たりです。
そんなに大きくはなさそうです。
丁寧に巻き上げてくると、途中から“ ぐぐ〜〜ん ”とした引きに変わりました。
6mの長い仕掛けがやっと上がって来ました。


なかなか、魚が見えませんが、魚はまだ居ます。
仕掛けをどんどんと上げてくると、やっと見えてきました。
一番下の針に食ってました。
大事にタモで掬って、中アジくんゲットしました。
やり〜! この調子や〜 


と勢い込んで、潮上に戻り、仕掛けを投入しました。
魚探に凄い反応が写っています。
魚は底付近にいると思い、底を丹念に叩いていると
ガシ! ときました。 やりました。 竿が大きくしなりました。 


あちらからは引きません。 そう、地球です。
ちょっと、大物過ぎて(泣)、幹糸が切れてしまいました。
とほほ〜 いいところなのになあ。


大急ぎで仕掛けを準備し、もう一度、流そうとしたら
今度は、GPSがバッテリー不足で“ ピーピーピー ” と警報を鳴らしています。
もう、魚探は使えません。 他のボートを目印にその潮上に行って仕掛けを流しますが
全然、反応はなくなりました。


皆さんも、さ〜っと居なくなり、今日の釣りは終了です。

結局、鯛は逃がしてやりたいほど小さなチャリコ1匹と27cmの中アジ1匹でした。
残念でしたが、まあ、こんな日もあるさ! と泣きながら帰りました。
今日はこの2匹だけでしたが、ある発見をしました。


それは、この小さな鯛と中アジを同じ生簀に入れていると
小さな鯛が自分よりかなり大きな中アジくんを追いかけています。
鯛は小さくても、やはり鯛なんですねえ。

だから、鯛とアジは違う場所に居るんでしょう。
港に戻り、漁師のおいやんに話を聞くと
どうやら、鯛はもうおらんと言う事でした。
狙った私が間違いでした。

この時期はもうノッコミも終わりなので、中アジを狙うべきでしたねえ。


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2008年釣行記 4/12 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  6:00
9:51
11:30
12:52
5:32
18:30
晴れ 5m 2.0m 疑似餌 岩崎仕掛け
-1.1 +0.3 晴れ 2m 1.0m 疑似餌 岩崎仕掛け



今日は午前中は潮が悪いので昼から勝負だと信じていつもよりゆっくり寝ているとかみさんに起こされました。
時間をみるといつもより1時間遅い起床になりました。

今日の潮は午前中はまったく流れません。 潮が流れないのを一生懸命に釣っていると
釣れない時間が長いので嫌になってくる。 
だから、今日の朝はコアジを釣る事にしました。
ポイントに付くと東風が結構吹いています。 これでは釣りづらいのでアンカーを入れて釣る事にしました。

アンカーも横着して、ボートのスターンに繋ぎました。
これだと外すのは楽です、しかし、大きな波が来たら結構、ボートの中に波が入ってきますが
そこは我慢して釣りをします。


魚探には時々、魚の反応が出たり消えたりしています。
アミエビを軽く詰めて、底に落とします。 仕掛けは岩崎のメバル仕掛けです。
この仕掛けはメバルもいいんですが、撒き餌でコアジを釣る時は底から上までの広い層を探れるので重宝します。
アミエビカゴは一番下につけていますが、6mの仕掛けの一番上に食いついたりしますからね。


仕掛けを底に落とし、底を少し切り、待っていると、ぶるぶるっとした当たりです。
ここで、上げると単発の釣りしか出来ないので、追い食いを待ちます。
すると、今度は元気な当たりが伝わって来ました。
揚げて見ると、中ほどの針にコサバが食っています。 そして、一番下にはコアジ君です。
コアジと言っても飲ませには大き過ぎて、中アジよりは小さいアジです。
アジフライにぴったりの大きさですね。

このパターンで着実に釣果を伸ばしていきます。
すると、あるとき、グイーーンとした引きで、今までの魚と違う引きです。
お? 何が来たの? ハリスが1.5号なので慎重にやり取りしながら、上げてきます。
上がって来たのは、コサバ以上、オオサバ以下の中サバくんでした。
一応、今年初めての真サバです。 美味しいかどうか分からないけど、一応、キープします。
(次の日にキズシで食べましたが、小さいのに意外と脂が乗っていて美味しかったです)


そして、ある時間になると ピタ! と食いが止まりました。
何度やっても食いません。 仕方なくアンカーを揚げて、周りの様子を伺いに行きました。
すると、どうやら、皆さんも同じで食いが止まっているようです。
潮はまだ上っているんですが、まったく食いません。
そんな中、地元の漁師さんはきっちりと釣り上げています。
やはり、腕ですねえ。


私も傍でやってみましたが、やはり、食いません。
仕方なくコアジ釣りを終了しました。


次は鯛を求めて移動しますが、まだ下り潮は流れていません

たかさんは午前中の潮で大きな鯛を2匹ゲットしたようです。
流石ですねえ。
ロシナンテさんも午後からの潮で鯛をゲットしたそうです。
お二人は流石ですねえ。

でも、他の人は今日のトロイ潮に手こずっているようです。
やはりねえ。 だから、私は社長出勤をしてコアジを釣っていたんです。 
そして、とうとう夕方になりやっと、潮が流れ出しました。


しかし〜〜〜、釣れません。 ガク! あっちへうろうろ、こっちへうろうろとしますが、釣れません。
1時間もするともう、潮が緩んできました。
何でやねん〜。 もう終わりか〜 かなり、焦っています。
今日は鯛は難しいなあ。  周りの皆さんも釣れていません。
最近はプレジャーボートの友人が増えて、周り中、友人だらけです。
これなら、いつ遭難しても安心です。(笑)


てな事を考えている場合ではありません。
皆さんも必死で釣っています。 浅場で釣ったり、深場で釣ったりとしています。
よく見るとプレジャーが大きな塊になっています。


私は大きく皆さんから離れてみました。
すると、魚探に大きな鯛の反応です。
大急ぎで仕掛けを投入し、底を切って、ゆっくりとした誘いを入れます。

すると、意外や意外!  魚がいきなり竿先をグググっと押さえました。
ウ、うそ〜。 ひょっとして さ ・ か ・ な ? (日頃、鯛を釣るのに慣れてないので)
直ぐには信じられず、喜びがワンテンポ遅れてやってきました。 が、しかし、そんな余韻に浸っている余裕はなく
竿を大きく煽って合わしました。 私の超柔らかい竿が大きく曲がっています。
それでも、魚は居ます。 ぐ、ぐ、ぐ と引きます。 うれしい〜〜 (笑)

来た〜〜〜 これは鯛かも知れません。 揚げている途中でばらすのは嫌なので、もう一度、大きく煽って
針がかりさせました。 それを待っていたかのように、奴はぐぐっと引きますが、どうやら、そんな大物ではなさそうです。

でも、せっかくだからばらすのは嫌なので、慎重に揚げてくると
やっと、ピンクの魚体が見えて来ました。 抜き揚げても問題なさそうですが、最初の1匹なのでタモで掬いました。

やり〜〜、 今日も鯛くんをゲットしました。 30cmの小さい鯛でしたが、
この釣れない時間に釣れた1匹は流石に嬉しかったです。


その私が釣っているのをみていたボートが直ぐに私の横で流しています。


ん〜皆さん、素早い〜

私はもう一度、同じルートを流します。
これもGPSの感度が上がったおかげですね。DGPSは誤差が5mくらいらしいです。
すると、まだ、魚探に鯛の反応があります。
同じ場所に仕掛けを入れて、底を切り、少し誘いを入れてみると、なんか、変な当たりです。
なんか、魚が当たったような、いや、違うような・・
いや、やっぱり、魚かな? てな当たりです。

まあ、とにかく揚げてみましょう。
巻上げて来ると、今度は黒い魚体が見えてきました。
そうです、 写真の25cmのメバルちゃんでした。
美味しそう〜

まだ、まだ釣りたかったんですが、時間がかなり夕方です。
後ろ髪を引かれながら、友人たちに挨拶をするのも忘れて、大急ぎで帰りました。


今日は、結果おーらい〜〜


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2008年釣行記 4/5 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  12:44
9:54
6:40
15:29
5:41
18:24
晴れ 2m 0.5m 疑似餌 岩崎鯛仕掛け
晴れ 2m 0.5m 疑似餌 岩崎鯛仕掛け

写真を撮った時は、まだ生きている状態です。

昨日の夜は気合が空回りして、早く寝過ぎました。
朝、早く目が覚めましたが、布団から出ずにじっとしていましたが、おしっこをしたくなり起きてしまいました。


でも、歳のせいか、朝はボーとしたまま家を出発したので、忘れ物があり、家に取りに帰りました。
そして、家を出発して45分、和歌山SAに到着してびっくり! 今度は大きな忘れ物に気が付きました。
それは、クーラーです。 クーラーを家に忘れて来た事を、今、気が付きました。 うっひゃ〜、頭の中は真っ白になりました。
もう、取りに帰る事も出来ませんが、一時は釣りの中止も考えました。

その時、じっと冷静になって何とか釣りが出来ないかと考えてみました。 すると、やっと思い出しました。
何をって? そう、もう1個のクーラーが車に乗っている事をです。(笑)
氷はないがめっちゃ、ラッキーです。 氷はコンビニで買えばいいんだしね。
良かったですわ〜 これで、釣りが出来ます。


とりあえず岩崎釣具店にまっしぐらです。

(話は違うが和歌山SAの洋式トイレにウォシュレットが付いてました)


岩崎釣具店ではにいやんが待っていてくれました。
じっくりと今日の釣りをレクチャーとしてもらい、仕掛けを買って出発しました。


今日は高速の通勤割引を使っての出発だったのでポイントに付いたのは7:30を回ってました。
今日の潮は6;40が上りのピークなので、めちゃめちゃ遅刻です。


ポイントには船団が出来ています。
船団の中に私と同じパフェのサンフレッチェさんを発見。
話を聞くとどうやら、ここは鯛を釣っているようです。(私はアジの仕掛けを出してました)

慌てて仕掛けを交換し、船団から少しはなれて仕掛けを投入しました。

錘が底に着き、少し底を切り、巻き巻きをやりましたが、まったく釣れる気がしません。
こりゃ、無理やろ。 と置き竿にして周りの船が釣れているかをみていると、
何と、私の竿が曲がっています。  うぇ? え? き、き、来た〜〜〜

慌てて竿を手に取り、軽く合わせを入れてみると、ゴンゴンゴンとした引きです。
こりゃ、鯛だ!鯛の3段引きや〜 と分かったら、とたんに慎重になります。

今日は電動リールだったんですが、引きを楽しむために手巻きで巻上げます。
途中でもゴンゴンゴンと引きが続きます。
こいつは、よ〜引きます。 うれしい〜 ばれるなよ〜 と念じながら巻上げます。

 私の竿はめっちゃ、柔らかい竿を使ってますので竿が大きく曲がり海中に刺さっています。
だから、周りの船からは注目の的になっています。
 慎重に上げていたので時間がかかりましたがやっと上がってきました。 

道糸を掴み長い仕掛けをゆっくりと上げます。

お〜〜魚が見えてきました。 綺麗なピンク色をしています。まさに桜色です。
海面が近づいてくると暴れるのをやめています。
タモを掴んですいっと掬いました。 桜鯛が一発で、すっとタモに収まりました。 やり〜桜鯛ゲットです。
良かった〜。 今年初めての鯛です。 うれしい〜なあ(大きい方の鯛です)


鯛が釣れたので、ガさんに自慢するためにメールしました。(でも、実際は電波が悪くて送れてなかった)
そして、もう一度同じ場所を流します。 今度は手持ちで巻き巻きをして誘いをかけています。
3度目を流している時にガさんから電話がありましたが、電波が入りにくくて言葉が途切れています。
その時です。 手に持っている竿が曲がっています。 明らかに魚が食っています。

お! お! お!
 左手で竿を持ち、右手で携帯電話を掛けています。 
今、釣れているから切るわ〜」 と防水携帯を放り投げて、竿を両手で掴み、大きく合わせて
針がかりさせてから巻上げます。 今度はコンコンコンとした当たりです。
どうやら、さっきのより小さそうです。


今度は簡単に上がってきました。
これも、タモ入れを一発で決めました。
やり〜


岩崎のにいやんにも報告しました。
早速、祝福のメールです。


でも、この後はさっぱり釣れず。 潮も流れなくなって来ました。
この後、あっちこっちで試してみましたが、さっぱりでした。

やはり、鯛釣りは難しいと感じた1日でした。

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2008年釣行記 3/29 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  不明
不明
不明
不明
5:51
18:18
晴れ 6m 0.5m オキアミ 自作天秤吹かせ
晴れ 4m 0.5m アミエビ 自作天秤吹かせ


今日は北風が強く吹く天気予報で明日の日曜日は昼頃から雨の予報です。
うひゃ〜前門の虎、後門の狼ってな天気予報です。
どうすりゃ、ええねん。 と風の防げる場所に土曜日に行きましたが、沖はかなりの風が吹いています。

スロープは貸切です
ゆっくりと準備し、沖に出ました。
釣る場所は、前にイサキが釣れていた場所です。 (私じゃない)
今日も船団が出来ていますが、少し離れた場所に陣取ります。
今日は新しくリトルボートで買ったステンレス爪アンカーです。
使うのは今日が初めてなので効くかどうかが心配です。

距離に余裕を見てアンカーを投入しました。
そして、釣りを開始しましたが、しばらくすると、やはり、心配していたようにアンカーが流れています。
やばい! このままでは隣のボートに当たってしまいます。

仕方なく釣りを中断し、と言ってもまだ釣れていませんが・・
アンカーを回収します。 その時、アンカーを上げていた時に事件は発生しました。
それまで、重さを感じていたアンカーが急に軽くなりました。 え? 嘘? 何が起こったのか直ぐには分かりません。
ロープを揚げて見ると、何と、ロープが途中から切れていました。
根ずれです。 

ぐえ〜! ジ・エンドかよ〜   と諦めかけましたが


今日は何故か、もう1個のアンカーを持って来ていました。
良かった〜と言うか、オニューのアンカーをイキナリ、ロストしてしまいました。
5000円がいきなりパーです。 ガックリですわ。

とにかく気を取り直して、予備のアンカーを入れます。
今度はきっちりと効きました。 逆に帰りのアンカー取り込みが心配ですけど、今はそれより魚を釣る事が先決です。 


今日も浮き釣りで、天秤吹かせです。
仕掛けを流していくと、しばらくすると浮きがスポッと入れば良いのだが、今日は浮きがぽこぽこと踊っています。

なんじゃ? こりゃ? 

とにかく仕掛けを回収してみますと、釣れて上がって来たのは写真の飲ませの餌には少し大きなコアジ君です
でも、ボーズよりましじゃ〜とどんどんとコアジを釣り上げていきます。
しかし、コアジをサビキで釣るのではなくて3本針の仕掛けで1匹づつ釣り上げるのは撒き餌の無駄です。
仕掛けの深さを色々と変えてみますが、それでもコアジくんです。


その内に潮が止まりかけて来ました。
仕掛けが変な方向に流れて行きます。

すると、初めて浮きがスポッと入りました。
よしゃ〜来た〜 と巻き始めますが、手ごたえがありません。 でも魚は付いています。
なんだろ〜と巻上げてみると、写真のウリボウより少しだけ大きなイサキくんでした。
その後も少しイサキが釣れましたが、サイズは小さいままです。
どうやら、今朝はイサキが居る場所とは全然違う場所に撒き餌をしていたようです。
潮が止まってから潮の向きが変わってからイサキが釣れましたからね。

その頃にはもう撒き餌が残り少なくなっており、魚を寄せ付けるほどの餌は残っていませんでした。

残念〜
次回期待です。 でも、近くで釣っていた地元のおいやんもあまり釣れてなかったので
今は釣れない時期なんでしょう。 と諦めました。

まあ、小物ばかりだがボーズでないだけましですわ。とほほ〜(泣)

次はどうしようかな・・

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2008年釣行記 3/22 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  不明
不明
不明
不明
5:58
18:14
晴れ 4m 1m 疑似餌 岩崎仕掛け
晴れ 2m 0.5m 疑似餌 岩崎仕掛け

今日は先週、苦労したメバルに焦点を絞り、出航した。
出航地では私のほかに2人が既に到着していたが、そのうちのお一人はボートの栓をなくしたっと言っています。
私のボートの栓を試してみたがダメでした。
(この人は結局、リトルボートまで栓を買いに行って出たそうです。 気の毒でした)

そして、もう1艇はボートの組み立てにかなりの時間がかかっている。
私は後から来て、その人より先に準備が終わり出航しました。
後から聞くと、私のホームページの愛好者でした。 知らずに挨拶もせずに出航してしまいすみませんでした。

私は今日も岩崎釣具店に寄らずに来ました。 それと言うのもメバルオンリー狙いなので仕掛けはあるからです。
でも、これが後から考えると失敗でした。 (メバルはもう釣れないと言う情報と中アジの情報を得られなかったからです。)
岩崎釣具店は仕掛けだけを売っているのではなく、今、何がどこで釣れているのかを教えてくれるんです。
それも、仕掛け代に入っていると思えば安いものです。
そして、私も知らなかったんですが、店に寄って仕掛けを購入すると、アフターまで付いてくるんです。
アフターとは、釣れなかった場合に、電話したら今、釣れている他の場所を教えてくれるんです。(他で釣れていたらですが・・)
それを無視して、今日は出航したのです。(先週もそうでしたが・・)


でも、私は自信満々です。
沖に出ると今日は凄い船団が出来ていますが、本職の邪魔をしたらいけないと思い、
そこには寄らずに違う場所に行きましたがまったく釣れず。 
後から聞くと、この時にタカサンはこの船団の中で鯛を2匹釣ったそうですし、
サンフレッテェさんもここで中アジを鯛仕掛けで3匹釣ったそうです。


その後もメバルを求めてウロウロとしますが、まったく釣れません。
(今日は大潮の真っ只中と言うのに、驚くほどは潮は流れていないのが以外でした)


メバルは海面から近い場所に生息しているので、エンジン音がすると食わないのではないかと思い
風裏でエンジンを切ってメバルを狙いますが、それでも食ってきません。

この日は終日、メバル狙いでやりましたが釣れませんでした。
あまりの情けなさに場所を変えて連荘釣行も考えましたが、バッテリーが上がっているので
諦めました。

あ〜情けない〜


ボーズの釣行記なのに最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
次回からは頑張ります

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2008年釣行記 3/16 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  不明
不明
不明
不明
6:08
18:08
晴れ 2m 0.5m 疑似餌 岩崎仕掛け
晴れ 1m 0.5m 疑似餌 岩崎仕掛け





今日は完全な凪ぎの予報ですが、潮が悪い予報です。
南への遠征も考えましたが、日曜日なのでやはり、近くの場所にしました。

まずは去年の実績場で反応を探しますが、今日も反応が小さいです。
でも、とりあえず仕掛けを投入しましたが、やはり釣れません。

その後、あっちへウロウロ、こっちへウロウロとしましたが、
まったく釣れません。

その時にプレジャーが近づいて来て声をかけてくれました。
子供さんを後ろに乗せての釣行です。 
どうやら、既にメバルを4匹ほど釣ったそうです。
羨ましいなあ。 そこで、別れて別々に釣りをします。


お昼も近づいてきたので、潮もほとんど止まり、風もほとんどないのでウロウロし放題です。
しかし、ウロウロしても釣れるはずはなく、朝食兼用お昼ご飯にしました。
お昼ごはんは、最近はずっと、パンです。 これだと痛む心配がないですからね。

パンを食べていると、どっかで見たボートがすっ飛んできました。
時間はもう12:00近いです。


ボートには見覚えがあるが、乗っているのはUターンさんです。
お〜、これが新艇か〜 Uターンさんの新艇は初めてみました。 それにしても、どっかで見たボートやなあ。
そして、釣果を聞くと、何と既にメバル10匹を釣ったようです。

うそ〜〜
最初からそっちに行けば良かったですわ。 
でも、電話番号が吹っ飛んでいるので聞けなかったんですけどね。


それから、教えてもらった場所に行きました。
でも、時間からいってもう潮はとっくに止まっています。
普通ならガシラを釣るところですが、私はあまりガシラは好きではないんですね。

そして、Uターンさんが仰るにはメバルは、潮はあまり関係ないとのことです。
ん〜? そうかなあ?
潮が止まると釣れなくなる経験をした事があるし、皆さん、そうおっしゃいますけどね。
だが、この今日のように潮が悪い中で10匹のメバルを釣っているのだから、説得力があります。
その言葉を信じて私もメバル釣りを続行します。
しかし、釣れないのは同じです。


今回は岩崎仕掛け(オレンジ)に餌(イカナゴ)を付けて釣っていたんですが
あまり釣れないので、餌を止めて、仕掛けの色をグリーンに変えてみました。
そして、続けてやっていると、魚探に反応がなくなった場所でガツンと来ました。

竿先をぐっぐぐぐ〜〜と海中に持って行きます。
よっしゃ〜、やっと来た! うれしい〜

追い食いを期待して少しゆっくりリールを巻きますが、
今日始めての魚だし、気がせいてしまってどうしても早巻きになってしまう。
だから、残念ながら追い食いはありませんでしたが、無事に上がってきました。
抜き上げても良かったんですが、最初の1匹なので丁寧にタモで掬いました。
メバルくんは6本針の一番上に掛かってました。


その後もまた釣れなくなりましたが、約20分後、またもや、ガツンと来ました。
よ、よっしゃ〜〜またもや来た〜
うれしい〜〜、今度は少し余裕があるので巻上げずに竿で溜めて針が外れないようにしながら追い食いを待ちます。
その時、遠くから船がやって来たので、釣っているのがばれないように、そのままリールを巻かずに待ちます。
その間にも竿はどんどんと重くなり、弓なりになっています。

その船が居なくなってから、やっと巻上げにかかりました。
重くてなかなか上がりませんが、無理をせずゆっくりと上げて来ます。
数分かかってやっと魚が見えてきました。 海中を覗くと デカ! いい型のメバル君です
今度はタモを使わずにすいっと抜き上げました。
でかいメバルです。 写真の一番でかい30cmのメバル君です


おや、まだ、魚が居るようです。
よっしゃ、追い食い成功です。 
そいつもぐいっと抜き上げました。 良かった〜 ダブルで釣れました。
と思ったら、ん?何? まだ、仕掛けに魚の反応があります。海中をもう一度覗くと
一本飛ばした下の針に少し小さめのメバルがかかっていました。
うれしい〜(3乗)  そいつも無事に抜き上げて一気に4匹になりました。


今日は12:00の時点で完全ボーズを覚悟していたので、めっちゃ、うれしいですわ。

だが、そこからまた釣れなくなり、Uターン名人も食いが止まっているようです。
今日は次の潮まで待っていると日曜日なので辛い事になるので、ここで納竿にしました。

今日は岩崎のメバル仕掛けで良かったですわ。
(少し継ぎはぎだらけですが・・)

釣れている時は問題ないんですが、
自作だと釣れなくなった時に、迷ってしまって余計に自信喪失しますからね。


今回のUターンさんの釣果は皆さんの釣果に入れています。
お暇なら見てください。


今日は本当にボーズでなくて良かったですわ。
今の泉南は釣り物が少ないので怖い〜
ボーズ覚悟の釣りですからね。

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2008年釣行記 3/8 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  13:49
10:35
7:54

6:19
18:02
晴れ 2m 1.0m 疑似餌 岩崎仕掛
晴れ 1m 0.5m 疑似餌 岩崎仕掛け





今日は、数カ月ぶりに泉南に釣りに出かけました。
もちろん、この時期の狙いはメバルです。
鯛も釣れるなら釣りたいが時合いは同じなので、今回はメバルに絞って挑戦です。

出航は単独ですし、ほんまの久しぶりなので、どこで釣ったら良いのか分かりません。
とにかく、魚探にインプットされている場所に到着しました。
しかし、誰も居ません。 ん〜釣れるんかいな〜? と嫌な予感が走ります。
魚探を見ると、結構、底の方に反応があります。 メバルじゃないのかも知れませんが、
とりあえず、去年買っておいた岩崎のメバル仕掛けを投入します。
あ〜、魚の反応があるのに釣れん〜
とうとう、魚の反応がなくなりました。 仕掛けを回収しようと思いながらもう一度だけ誘いをかけてみました。
すると、ゴンゴンゴンとした当たりです。 ん?来た〜
そいつは底から5m付近のところで食って来ました

しかし、魚の反応がなかったのに何だろうな? と思いながらも追い食いを期待しながら、ゆっくりと巻上げて来ました。
だが、追い食いはなく、1匹だけだが順調に上がって来ました。
海面を覗いて見ると黒い魚体が見えてきました。 お〜メバルくんです。しかも、でかい! 
最初の一匹だし、思わずタモで掬いました。(上から2番目のメバル)

その後もその付近で粘りましたが、反応はあるのに、まったく釣れなくなりました。
仕方なく場所移動です。


次は前に釣った事のある実績場です。
しかし〜〜、魚の反応がない! いつもの餌取のおせんも見当たりません。
結局、直ぐに諦めて他の場所を探します。
去年ならここらへんで中アジも釣れたんですがねえ。
今年はまったく見当たりません。 その内に潮も緩くなってきました。
仕方なく、またもや場所移動です。
今日は風がほとんどないので移動するのは楽です。


次に移動中に、やっとメバルの反応が見えました。
仕掛けを投入し誘いをかけているとクンクンクンとしたあたりがありました。

お! 来た! アジかな?メバルかな? と期待しながら上げて来ると
少し小粒の金メバルちゃんでした。 
釣れてほっと胸をなでおろします
でも、また直ぐに釣れなくなってしまいます。

今日はどうなってるんや〜

難しい〜〜
追い食いがまったくないし、連続して食わないし困った〜
またもや、場所移動です。


今日の潮は朝の8:00頃と昼過ぎの13:50頃なんで、とうとう潮が止まってしまいました。
潮が止まったので、餌でガシラを狙いますが釣り荒れなんでしょうね。型が小さいです。
底物は大きい奴から食ってきますので、釣り荒れると型がどんどんと小さくなってきます。


その時に遠くからぶっ飛んでくるネオが見えました。
あれは、ひょっとして、、、 やはり、お久しぶりのカジケイさんでした。
どうやら、今日は会長出勤(社長出勤よりもまだ遅い10:00過ぎの出航)で、おまけに魚探が壊れているそうです。


釣れない私の傍に来てガシラを釣るそうです。
ん〜私も経験があるけど辛いやろなあ。
その後、私はガシラ釣りにも見放されて直ぐに移動を繰り返しますがメバルは釣れません。


うろうろを繰り返した後に、またもやメバルのポイントに戻って来ました。
少しだけ反応があります。 仕掛けを降ろして誘いをかけてみました。
すると、底を少し切った時にゴンゴンゴンとした当たりです。
しかも、かなりの引きです。 お!おっしゃ〜

上げてくる途中でもゴンゴンゴンと引きます。
楽しみながら上がって来たのは一番上の今日一番の大きなメバルくんでした。
やり〜思わず、タモで掬いました。 
すると、周りのボートが集まってきて、またもや釣れなくなってしまいました。

ん〜難しいなあ

ちなみに、会長出勤のカジケイさんはいつのまにやら、私より沢山のメバル及びガシラを釣ってました。
ウロウロした分だけ失敗でしたわ。



次回期待です。


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2008年釣行記 2/11 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
6:49
17:39
晴れ 3m 1.0m オキアミ 自作仕掛
晴れ 1m 0m オキアミ 自作仕掛け



 今日はこの冬にイサキを釣ろうと計画し、南に出かけました。
風が強かったけど狙いの場所には行けたんですが、今日も誰もここにはいません。
ちと、不安が残りますが、 さあ、実釣開始です。

浮き釣り吹かせ仕掛けを流します。 餌はオキアミオンリーです。
しかし、流せど流せども、餌を取られるだけです。
だんだんと浮き下を上げてきます。


その浮きが流れていく時間の間に、ハゲ仕掛けを投入しました。
ハゲの肝は美味しいですからねえ。
仕掛けが底に着き、誘いをかけるとゴンゴンとした引きです。
おや、何かな? 結構な重量感ですが、ハゲの引きではありません。
あがって来たのは立派な25cmの磯ベラくんでした。
夏は美味しくないと言いますが、冬は煮込んだり、焼いたりしたら美味しく食べられるのでキープします。
人に聞くとベラは一度焼いてから煮ると美味しいそうです。
今日一番の魚だしね。
その後も磯ベラを追加しましたが、狙いのイサギは釣れません。


潮はばんばんとかなり走っています。
お昼が近づいて来ました。 浮きを眺めていると、浮きがぴょこぴょことしたと思ったら
海中に沈んで行きました。 よっしゃ〜! 来た〜!

大急ぎで糸ふけを取り、大合わせをしました。
すると、竿先から竿の胴に魚のぐっぐという動きが伝わって来ました。
よっしゃ〜、乗ってるぞ〜 
もう一度、合わせてから巻き取ります。 
しかし、リールのカウンターは80mを刻んでいるので、電動リールのスイッチをオンします。
これをしたら感動が少なくなるんですが、手巻きで巻くと急いだりして口切れを起こしたりするので
電動が一番確かです。

カウンターが15mを切ったので、もう一度、手持ちに持ち替えて巻き取ります。
魚はまだ付いています。
さあ、浮きが見えてきました。 海を覗くと茶色い魚が見えています。
念願のイサキ君です。 うれしい〜
タモを使わずにすいっと抜き上げました。 やり〜 25cmクラスのイサキくんをゲットしました。

その後、小さいイサキを追加しましたが、また、釣れなくなってきました。
潮もかなり緩くなっています。 そこにサワッチさんから電話がありました。
どうやら、今日は違う場所でイサキやらグレを爆釣しているそうです。
あ〜羨ましい〜 そっちに行きたかったなあ


そして、こちらの状況を言うと、どうやら、冬はこのポイントはダメのようです。
仕方なくアンカーを上げて、場所移動をしました。


移動してみると遠くの場所にかなりの集団が出来ています。
そこに近づくと朝、漁港でお会いしたゴムボートの3人組がおりました。
釣果を聞くと大きなイサキを見せてくれました。
うっひゃ〜! 羨ましい〜 こっちに最初からくれば良かったですわ。

と悔やんでも仕方有りません。
近くにアンカーを打とうとしましたが、うまく決まらないので
遠く離れた場所にアンカーを降ろしました。
アンカーは難しいですわ〜


水深は20m切っています。
同じように浮き釣りを開始しました。 
しばらくすると、遠くの浮きが沈んでいます。
お! 来た〜
糸ふけを取り、大急ぎで巻き取ります。すると、こいつはかなり引きます。
イサキならかなりの大物です。 
さあ、浮きが近づいて来ました。
道糸を握り、上げて来ると魚が見えてきました。
同じく茶色の魚ですが、かなり元気な魚です。  写真のアイゴ野郎です。
これも、すいっと抜き上げました。


こいつはヒレが猛毒なので取り扱いに注意が必要です。
とにかく、ナイフで魚を〆ました。 あ〜こわ〜〜
無事、〆ることが出来ました。 ちなみに、こいつの干物が美味しいそうですから楽しみです。
和歌山では鯛よりも大事にされるそうです。

その後は少し粘りましたが、今日は月曜日なので、もう粘れません。
14:30に納竿しました。 あ〜これからやのになあ


次回に期待しますわ。



PS:そのアイゴを干物で食べましたが、確かに絶品でした。

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2008年釣行記 2/2 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
若潮  不明
不明
不明
不明
6:56
17:31
曇り 3m 1.5.m オキアミ 自作仕掛
小雨 5m 1.0m オキアミ 自作仕掛




今日はこの時期ではまれに見る北風が吹かない土曜日となったので、
どこに行こうか思案したんですが、私の過去の記録を見たらこの時期の釣果は散々であった。
(ただの下手くそ親父とも言う)
仕方なく先週と同じ場所を目指して出発した。

出航場所は寒いからか、釣れないからか、ガラガラだったので、ゆっくり準備し出航した。
風もそんなになさそうなので、前に良い目をしたポイントに行きました。
アンカーは一発で効きました。 今日は浮き釣りとハゲ狙いです。
潮はどんどんと流れているのに釣れません〜
ハゲ仕掛けの15号錘では、なかなか底をとれないくらいに流れています。
1時間ほどやってみたが、まったく釣れない〜

こりゃ、いかん場所を間違ったかな? と思い、場所を移動する事にしました。
アンカーを上げると、何とアンカーロープを押さえているアルミの針金が切れてました。(トラブル1)
あちゃ〜 どうしようかな?
色々と考えタ結果、私の自作天秤を使う事にしました。
ステンですが、緩く巻けば何とかなるでしょう。


さあ、アンカーは何とかなりそうなので、
魚探で魚を探しながらの移動です。 お! いい反応を見つけたのでもう一度アンカーを入れました。
しかし、とき既に遅しでした。潮が流れなくなって来ていています。
その時、ふと見るとリールから出て行くPEラインが膨れているのを見つけました。
おや、何でやろ? リールのカウンターを見るともう80mも出ています。
でも、このままでは切れそうです。 え〜〜い!仕方ない。
切るか! と切ってからもう一度流し釣りを開始すると、またもやPEラインが膨れているのを見つけました。
何でかなあ? 原因不明です。 (トラブル2)

ここもまったく駄目でした。
しかも、風も強くなってきたし、とうとう辛抱溜まらずに、またもや場所移動です。
時間はもうお昼を回っています。
まだ、ボーズです。


しかし、今度はアンカーががっちり食い込んでいて抜けません。
あっちこっち、やってやっと抜けました。
良かった〜 と思ったら、またもやステンの針金がなくなっていました。(トラブル3)

あちゃ〜、止めてくれ〜

もう、アンカー釣りは諦めました。


寒いし、もう帰ろうかな? アンカーもないしハゲも釣れそうにないしなあ。
ふらふらとボートを走らせていると、良い反応を見つけました。
でも、アンカーがありません。 よし、それなら、流し釣りで浮きを入れてみようと
浮きを入れました。 エンジンをかけっぱなしで移動しながら浮きを眺めていると、

お! お!おい 浮きがなくなっています。
慌てて、竿を立てましたが、魚は居ませんでした。
よし、もう一度同じ場所で浮きを流してみます。
すると、またもや浮きが入りました。 

今度は慌てずに糸ふけを取ってから(さっきは糸ふけを取ってなかったんかい!)
大きく合わせてみました。 すると、やっと魚の反応です。
途中からくんくんと引きます。 引きを楽しみながら上げてみると可愛い小鯛でした。
今日は初めてのタイです。 とにかく小さくても鯛、腐っても鯛や〜
と口ずさみながら、生簀に入れました。(ああ、悲しい)


この頃から小雨がぱらついて来ました。 しかも、寒い〜
もう止めたいけど、これではねえ。 
だから、もう一度仕掛けを投入します。


今度は浮きをじっと見ていると、じわ〜〜と浮きが沈んでいくのが見えました。
お、お、お〜〜! ここはよう釣れるわ〜と内心思いながら
ゆっくり、糸ふけを取り、大きく合わせてみました。 すると、奴はそれを待っていたかのように
グイーーンと潜っていくのが竿を伝わって分かりました。

よっしゃ〜、やっと、ましなのが来たかな。
上げてくる途中でもグ・グ・グイーンと引きます。
ハリスは2.5号なので無理をせずに遊ばしながらゆっくりと上げてきました。


あと海面まで15mを切りましたから、タモを手にしようとすると、何と〜〜
タモが竿と絡んでしまって外れません〜(トラブル4)


気は焦るが外れません。
やっと、仕掛けが見え、魚が見えてきました。
黒っぽい魚です。 近くに来ると今まで釣った事のあるグレよりも大きいです。
よっしゃ〜〜 と言う気持ちと タモが絡んでいるのでどうしよう〜〜と
言う気持ちが入り混じっています。 

でも、そんなの関係ね〜とばかりに 竿先がタモの枠に引っかかったまま魚を掬おうとしましたが
竿が先に海に落ちてしまって、どうにも掬えません〜

仕方ないので、グレを近くまで寄せてきて、ぐいっと抜き上げました。 ハリスは2.5号です。
でも、奴はすんなりと上がってくれました。
よかった〜〜 やりました〜〜

これで、納竿できます。寒いし、雨も大きくなってきたし
やれやれ〜
ボーズでなくて良かったですわ〜

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2008年釣行記 1/26 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
7:01
17:22
晴れ 3m 1.0m オキアミ 自作仕掛
晴れ 1m 0m オキアミ 自作仕掛け

カメラ修理中

今日も北風が強いのでアンカーを入れての釣りにしました。
漁港に着くと何と私と同じカートップの車が止まっています。
そしてそのボートの船名を見てびっくり! ROSINANTE と書いています。
え〜〜、と思い、車を止めて近寄って行くと、やっぱり人懐っこい顔が笑っています。
私は海上では何度かロシナンテさんに会っていますが、漁港では初めてお会いしました。
それと言うのも私のご出勤が遅いからなんですけどね、
今回はロシナンテさんに事情があって遅くなり、一緒になれたようです。


車から身体を乗り出して来て、色々な話を聞けました。
実りある話でしたが、いかんせん、今日は寒過ぎますわ。
身体が冷え切ってきたので、もう一度車に飛び乗り暖をとります。

身体があったまってから、防寒着を着て今日の釣り談義に花を咲かせていると、
何やら空から白いものがちらちらと舞ってきました。

そうです、です。 ん〜寒いはずです。

それにもめげず、2人で寒空の下でさっきの続きの話をして出航しました。
今日は完全単独だと思っていたので、非常に気が楽です。
でも、狙う獲物が違うので2人共、漁港を出たらバラバラになりました。

ロシナンテさんは今日は小鯵を泳がせての釣りがメインのようですが、私はオキアミを撒いての釣りがメインです。

さあ、実釣開始ですが、まずは風裏を狙ってアンカーを入れました。
今日も波が大きいので怖ごわですが、まあ、アンカーが効いていれば安全でしょう。
ただし、アンカーを外す時に不安定になるので風が強くなる日は気を付けないといけません。

ハゲを狙って仕掛けを投入します。餌はオキアミとアサリです。
しかし、何度やっても餌取に取られてしまいます。 

ふと気付くと、今日の仕掛けも私が作ったオリジナルの仕掛けですから
市販の仕掛けよりハリスが長いんです。
この仕掛けは針とハリスを結ぶ道具を持っていないので、これしか作れないんですよねえ。


色々と試してやっていると、ガガガとした当りです。
でも、途中から引きがクンクンとした当りに変わります。
上がって来たのは、写真の大きなイソベラ君です。

今まではイソベラはリリースしていたんですが、どうやら煮付けで食べると美味しいのが分かり、最近は持ち帰る事にしました。
次もイソベラ君です。 ん〜ハゲはどうなっているんでしょう。
時々、ガガっとした引きがありますが、針に乗りません。
餌をアサリに交換しましたが、それでも駄目です。
時間はもうお昼を廻っています。 

まだ、時々雪が舞っています。
足は靴の中にホッカイロを入れてあるので冷たくないんですが、
手は左手は手袋を出来ますが、右手は防ぎようがないので、指がめっちゃ、寒いです。
時々、海に手を入れると海のほうが暖かいんです。
でも、海から外に出すと冷たいので、バスタオルにホッカイロをくるんだところに右手を突っ込んで暖を取ります。


今日も今日とて嫌な雰囲気が漂います。
そうなると、やってられません。 場所移動です。
それからは、あっちへウロウロ、こっちへウロウロとしました。

風も強いままなので、岸よりの風裏にアンカーを再度入れました。
しばらくすると、今日、離れ離れになっていたロシナンテさんがやって来ました。
あか〜〜ん、と言いながらイサキをゲットしたようです。
どうやら、アジの飲ませはダメだったようですが、イサキが釣れたら充分ですねえ。

そんな事なら付いて行けば良かったですわ。
残念! 場所を教えてくれますが、広い海で詳しいポイントまでは分かりません。
仕方なく、釣れない釣りを続行します。
ロシナンテさんはまたもや、エンジン全開でぶっ飛んで行きました。
ん〜パワフル!


今度は落し方をちょっと工夫してみました。 
すると、途中で仕掛けが降りなくなり、仕掛けを止めてみると竿先が震えています。
お? なんか来た。 慌てて糸ふけを取り、コンっと合わせてみると奴はグーーンと突っ込みました。 

お! 来た! しかも、でかいぞ!

ハリスが2.5号なので下手をすると切られそうです。
だから、慎重にやり取りしますが、奴はまたもやグイーーンと突っ込みました。

ここで無理は禁物です。 底物だったら岩の間に入られたら取れないだろうな。と頭をよぎります。 
しばらくすると、底に潜ったまま動かなくなりました。あちゃ〜、根に入られたか〜
ちょっと、諦めムードが漂いますが、もう一度、大きく合わせてみました。 

すると、今度は少し上がって来ました。 よっしゃ〜上がって来たぞ。

それからは、突っ込みを繰り返しながら少しずつ上がって来ます。
海面が近くなっても、奴は突っ込みます。 
青物としたら、ハマチクラスかな?とか思いながらのやり取りです。


とうとう、海面に上がって来ました。やっと姿が見えてきました。 
うわ!でか! 

思わずタモを手に取り掬いますが
大き過ぎて、一発目は失敗ですが、2回目でやっとタモに収まりました。
やり〜〜〜〜 奴は写真の50cmのウスバハギくんでした。



その直ぐ後に大きな当たりがあり針に乗りました。
よっしゃ〜〜、また、来た! と思ったところでばれてしまいました。
くそ〜残念〜 

50cmのウスバハギが2匹もあれば今日の釣りは充分だったんですけどね。

時間はもう15:00です。 
寒いので納竿としました。


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2008年釣行記 1/19 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
7:04
17:16
晴れ 4m 1.0m アサリ 自作仕掛
晴れ 3m 1.0m アサリ 自作仕掛
 


 今日は北風が少しましなようなので、違う場所にハゲ狙いで出てみました。
ただし、ハゲだけでは面白くないので、ヒラメを釣るためのコアジを釣りに朝一番に出かけましたが、
これが釣れない! 魚探には写るがアミエビを撒いても、まったく口を使わない。
あちらこちらと移動してやってみたがだめでした。 ガク!

これで、ヒラメの夢はなくなりました。
とほほ〜

嫌な雰囲気が漂いますが、気を取り直して、アンカーを入れてのハゲ釣り開始です。
今日は寒い上に風と潮が合ってなくて、ボートが風に対して斜めになるので、
風を顔にまともに受けて、めっちゃ寒いです。 指もめちゃ、寒!
やる前からかなり戦意喪失していますが、自作ハゲ5本針仕掛けにアサリを付けて投入しました。
(針5本は多過ぎました。下の針にしかハゲは食いつかないそうです)

テレビでやっていたように、底に錘が着いてから竿を大きくバタバタと煽ってから
ゆっくりと上げてみた。 
しかし、 反応なし。 ガク! そんなにうまくは行きません。


もう一度、同じ方法でやってみると
コンコンコンとした当たりが竿先に伝わって来ました。
お!来たかな? リールを巻き巻きしていると、同じようにコンコンコンとした当たりが続きます。
上がって来たのは、小ぶりのカワハギくんでした。
ちっちゃ〜。 でも、これ以上の魚が釣れなかったらいやなのでキープします。


でも、この方法でも釣れなくなりました。
カワハギくんは賢いので同じ方法では、直ぐに釣れなくなってしまいます。


それならばと、今度は仕掛けが底について1秒くらいじっとしたまま置いといて
ガシっ! と合わせてみました。 
すると、 がっがっがと大きな引きが竿を伝って来ました。

お〜〜! 来た〜  またもや、がががと引きます。 引きはかなり強いです。
スキーで少し挫いた手首が痛いですが、辛抱して巻上げます。
途中でもガ、ガ、ガとした引きが続きますが、無事、上がって来ました。
ハリスを掴んで海中からすいっと抜き上げました。

上がってきたのは、写真の一番大きなカワハギくんでした。
やり〜。 これで、カワハギの薄作りが食べられます。 良かった〜
この調子だとばかりに同じ方法でやりますが、またもや全然釣れなくなってしまいました。
ほんま、カワハギ釣りは難しいです。


その後、時々ベラちゃんとフグ野郎が釣れて来ますが、写真の釣果しか釣れませんでした。
残念!

あまり、明日に繋がる釣りではなかったなあ。
コアジの確保が課題ですですわ。


次回期待です。

☆ 上へ ☆

2008年釣行記 1/13 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
7:05
17:10
曇り、強風 5m 1.0m 冷凍エビ 自作仕掛
曇り、強風 5m 1.0m アサリ 自作仕掛け



今日は3連休の中日ですが、この3連休は寒波襲来です。
土曜日は無理、日曜日も諦めていたんですが、前に釣友から聞いていた風に強い場所を教えてもらっていたので
ためしに行ってみることにしました。
でも、予報では和歌山北で波の高さ3m、風最大で7mです。
泉南では絶対に出る事は考えられない強さです。


現地に到着しました。 風裏と聞いていたのですが、結構な風が吹いています。
あっち、こっちへ車で行き、風を確認していましたが、近くの林の木もざわざわと大きく揺れています。
一人ぼっちだし、無理は厳禁です。 諦めて家に帰ろう。
撤退するのも勇気がいるんやぞと諦めかけた時、
見た事がある車がネオを乗せて近づいて来ました。  お〜あれは懐かしい。
久しぶりのタカサンです。


私がこの風では無理やろ〜と言うと、全然大丈夫との返事です。
うそ〜 と思ったんですが、確信を持った返事だったので私も行く事にしました。
少し出ると確かに風は吹きますが、転覆するようなきつい風ではないし、波はほとんどありません。
だから、海水のシャワーは浴びますが前に進めます。 でも、この時期のシャワーはめちゃ寒い!!

たかさんに遅れて出発したので、取りあえずたかさんを探しました。
すると、えらい沖に居ました。
でも、さっき出たところなのに既にコウイカを釣ったようです。
さすがですわ、そう言えば、この付近はスミイカの宝庫らしい。

しかし、同じ場所で真似をしようと思っても今日は風が強いので私の小船では危険を感じます。
だから、仕方なく、ぐっと岸寄りの風裏に行きアンカーを入れました。


さあ、カワハギ釣り開始です。 仕掛けを投入するとあっと言う間に餌がありません。
何度やっても同じです。 その内にここも断続的に風がきつくなり、またもや危険を感じて違う場所に移動しましたが
そっちの方が風がきついので、またもや同じ場所に帰って来ました。

でも、釣れません。


あまりに面白くないので浮き仕掛けを投入しました。
最初は上り潮でどんどんと流れて行きましたが、引き上げてきた仕掛けには餌がありません。
浮きの位置が深過ぎるかな?  とか色々とやっていても釣れません。
とうとう、潮が止まりました。
浮きを入れてもどこにも行かず、ボートの近くから離れなくなりました。

恐らく、今から下り潮に変わるのでしょう。 
そのボートから1mくらいしか離れていない場所で、浮きを見ていると、浮きがじわじわ〜〜と沈んでいます。 
おい〜おい〜 マジかよ。 目の前の浮きが沈んでいくなんて経験は初めてです


慌てて竿を掴み、大きく合わせてみました。 するとズシっとした重さと共に
グングン〜〜とした魚の引きが伝わって来ました。

え? とまだ、半信半疑でしたが、確かに竿に力強いグン、グンとした引きが伝わってきています。
とたんに慎重になり、ばらさないようにとゆっくりと、しかし、緩まないように巻上げてきました
ハリスは4号なので安心して巻けます。 さあ、浮きに手が掛かりました。仕掛けをゆっくりと手繰り寄せて来ると
いつもの黒い魚体ではなくて茶色の魚体です。

? ? 何?これ? まだ今までに釣った事のない魚です。
針が口にしっかり掛かっているようなので、タモを使わずにすいっと抜き上げました。

抜き上げてもあまり暴れない魚です。 この魚は釣った事がないですが昔、図鑑で見た事があります。
そうです。 和歌山ではバリコって言ってたアイゴちゃんです。

確か、この魚の鰭は猛毒だって書いていた気がします。 取りあえず、生簀に入れましたが、
後に、これでこの魚を〆るのに難儀しました。 まず、魚を取り出せませんでした。
ちょっと暴れて手にでも触れたら、もうそれで ジ・エンド ですからめっちゃんこ怖かったですわ〜

その後、またもや、風が強くなったので、もう止めようと思い中断しました。
やはり、この風の中で釣るのは厳しいものがあるなあ。


帰ってからネットで調べると、この魚は棘は猛毒で、内臓と皮が臭いと書いていました。
でも、刺身でも美味しいと書いてあったので、少しだけ刺身で食べましたが、
これが結構、良いお味でした。 まるで中アジを食べているような感じです。

和歌山では皮付きのまま、煮付けにするそうで、あまりの美味しさに皿までなめるそうです。
その料理が、鯛よりも人気のある料理だそうです。
今度釣ったら煮付けてみますわ。 釣れるかな?

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2008年釣行記  1/5(土)
 潮  上り潮 下り潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 中潮  不明  不明 7:05 17:03 晴れ 2m→5m 1.0m→2.0m オキアミ サビキ仕掛け
2



今日は2008年の初釣りです。
しかも、1/4までスキーに行ってて、家に帰って来たのは18時でした。
(スキー場ではパソコンがなく天気予報を確認できなかったんです。)

そこから、大急ぎでスキーの荷物を片付けてから、明日の天気予報を確認すると、な〜〜んと
昼まで完全な凪ぎの予報です。 こりゃ、行くしかない! 
大急ぎでボートを積み、釣りの用意をします。

あ〜忙しい〜〜


準備が終わってからゆっくりお酒を飲みながら、でも飲酒運転にならないように飲みすぎに注意しながら
明日の釣り場の検討をして寝ました。

でも、朝起きても、まだ行く場所を決めかねていたんです。
朝起きてから、もう一度天気予報を確認してから決定しました。
そうなると、大急ぎで準備し家を出ました。

高速を使い、でも、ICを出るのは通勤割引のある6:00を回ってから出ました。

漁港に着きましたが、まだ真っ暗です。
この時期は日の出が遅いのでありがたいなあ。
でも、これからは、日の出が早くなるそうです。 辛いなあ。 身体も、お金もね。


ゆっくりと準備し、出航しました。
まずは、大物を釣るためのコアジを釣りに出かけました。
お! ミニボートを発見!  よっしゃ〜これや! とするすると近づき、
満面の笑みを作り、釣れますか〜〜と聞いてみました。
すると、私の予想に反して(ごめんなさい) 釣れてるよ〜との返事です。

え? 釣れてますか? 釣れてないと思っていたもんで、驚きです。
”コアジですか?” と聞くと ”コアジです” との答えです。

傍で釣らしてくださいね〜とアンカーを入れてコアジ釣りを開始しますが
彼ら(2人乗り)は充分釣ったらしくて、そこを離れて行きました。

さあ、コアジを釣るぞ。 と思いながら、サビキを探します。   が! が〜〜! ない〜〜
サビキがありません。 岩崎のメバル仕掛けもありません。(これが一番良く釣れる)
アミエビはあるが仕掛けがありません〜〜

どうしよう?? と困っているとふと、ある仕掛けが目に付きました。
それはハゲ仕掛けです。 でも、ハリス3cmの疑似餌なしですから、4本針のハゲ仕掛けをダブルに繋ぎました。
針にオキアミを付けて、行って来い〜と仕掛けを送り出します。
底を切って少しアミエビを撒くと、ブルブルっと小さな当たりが竿を揺らしてくれました。
お! もう来た。 とゆっくり巻上げて来るとコアジ君が1匹釣れてました。
やり〜とは思ったもののその後も、1匹ずつしか釣れて来ません。 あ〜まどろっこしい〜
コアジを10匹確保するのにかなりの時間を要してしまいました。


あ〜えらい時間のロスです。
沖に出て行くと先ほどの2人が釣っています。
もう一度、釣れますか〜と聞くと、 またもや、” 釣れますよ〜 ” との返事です。
え? うそ? えらい浅いところで釣っているけど何が釣れるの?
と詳しく聞いてみると、どうやらアオリイカのようです。

私は底者や青物を釣るためにコアジを釣ったんですので、
軽く挨拶を交わして沖に離れて行きました。


そして、狙っていた場所に一直線に行きましたが、、、、
ん〜〜、今日はプレジャーが1隻も見当たりません。 遊漁船ばかりが出ています。

ヤバ! 蚤の心臓を持っている私は職漁船の傍には行けず。
ウロウロと釣る場所を探し回りました。 時計はもう7:30を回っています。
こんなはずではなかったのにと、焦りまくりです。

とにかく、仕掛けを降ろさない事には何も始まりません。
仕方ないので、まったく初めての場所にアンカーを降ろしました。


さあ、実釣開始です。
まずは、馬鹿の一つ覚えのように浮き釣りです。

餌のオキアミを詰めて、まずは挨拶代わりの投入です。
さあ、行ってこ〜〜い。 最初なので水深は少し深めに設定します。
浮きは少し岸向きの下りに流れています。 そのあいだに飲ませ仕掛けも投入し退屈なのでハゲ仕掛けも投入します。
こうなると、とたんに忙しくなります。 (だから釣れないのかも・・)

浮き仕掛けを見ると、もうはるか彼方に流れています。
プチっと電動リールのスイッチを入れました。 複数の竿を出した時は電動リールが重宝しますわ。
餌を確認すると全てなくなっていますので、浮き下を少し上げてみます。
そして、次はハゲ仕掛けです。
15号錘を付けて、ハゲ仕掛けをダブルで付けて、針にはオキアミを付けて
30mの海底まで行って来い〜〜と送り出しました。
錘が底に着くとテレビで見たように仕掛けをちょんちょんちょんと動かしてから
少しの時間止めて、ゆっくりと持ち上げました。 
すると、グングンっとした当たりです。

おあ〜〜 来た〜〜
いきなり、大成功やんか。 ゆっくりと巻上げますが、その間も
カン カン カン っとした引きが続いています。
よ〜引く魚です。 上がって来たのは、写真の24cmのカワハギくんでした。
うれしい〜〜

今日はボーズかも知れないと思っていたので、一安心です。
今度は浮き仕掛けです。 
ん? あれ? 浮きは? どこ? 浮きが見当たりません。 かなり遠くに流れていってたのは確かです。
大慌てで電動リールのスイッチをオンします。 すると、それを待ってたかのように
グン、グンとした魚の反応があります。 お! 魚が食いついてるやんか!
時々手巻きで楽しみながら巻上げました。 ボートの近くに来るとクルクルと舞いながら上がって来ます。
ハリスに手が掛かり、引き寄せてくると黒い魚です。 すいっと抜き上げると写真のカツオです。
よっしゃ〜、やり〜 と喜んでいると、おや? もう一匹釣れています。
合計、2匹の勝男が釣れました。

でも、困った事に予想外のカツオだったのでハリスがもつれてしまい、解くのに時間が掛かりすぎてしまいました。
あ〜これも下手な釣りの一つです。

やっと、解けて、仕掛けを投入しました。

そして、もう一度ハゲ仕掛けを投入し、同じように誘いを入れますが
餌だけが取られてしまいます。

やはり、ハゲは2匹目からは難しいですわ。

と思っていたら、またもや浮きが見当たりません。
お? うん? どこ? どこ? と探しても見つからないので、電動リールのスイッチをオンしました。
すると、今度はさっきよりも明確に魚の反応です。

おっしゃ〜  何が来たんやろ?
浮きが近づき、仕掛けを上げて長い幹糸を掴み、寄せてきます。
そこで、海中を覗くと黒い影が3つも見えます。
そらよっと、とカツオを船の上にテンポ良く上げます。
3匹ともカツオでした。 ヒラソーダとマルソーダだと思います。

その後、風が強くなってきたので納竿としました。

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