☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2011年

丸秘ポイント

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2011年の釣行回数は49回でした(自己最高)

月 日 釣果 コメント
12月 12/31 真鯛1、ハマチ2、ツバス1 今日は昼までボーズ。それからやっと釣れました。それも誰も居ない場所で。
12/28 天然真鯛5、ハマチ2、大アジ3 今回も誰も居ないところで釣れました。 しかも、入れ食い。大アジはトリプル。最高の釣りでした。
12/12 真鯛4 船団にくっつかず、誰もやっていない場所でやりました。 釣れて良かった〜釣ったら集まって来ますねえ
12/10 イサキ9、グレ1、カツオ1 失礼なプレジャーが居たが、まあまあ釣れました。 来年の6月に期待します。
11月 11/26 大アジ1 何をやっても空回りでした。 海の色が濁っていました。
11/22 イサキ8、アオリイカ2、チャリコ1  今回もトラブル続きでしたが、何とか釣れて良かった〜
11/12 大アジ1、アオリイカ6、モンゴウイカ1 大アジ、真サバ狙いでしたが駄目で、イカが釣れました。大アジはもう終了かも・・
11/5  大アジ2、アオリイカ2 今日は友人に大アジポイントを教えてもらうために出かけました。1匹釣れました。まあまあです。
11/3 太刀魚3、コウイカ1 太刀魚釣りをなめてました。8匹のイワシで3匹だけとはねえ。とほほ〜
10月 10/29 イサキ24、ハマチ1、コウイカ1、アオリイカ2 朝一番は潮が流れず、どうなる事かな?と思い、場所移動を考えましたが移動しなくて正解でした。
10/20 アオリイカ2、コウイカ1 初めての釣りスタイルでしたが、何とか、イカが釣れました。ホッ
10/8 アマダイ4、ハタ1、レンコ多数 アマダイの後で大物を狙いに行きましたが、潮が止まってしまいました。夕方まで粘ればね。
9月 9/25 大アジ2、中アジ1、太刀魚1 今日は食いが渋かった〜。たった2日違いなのに、これだけ違うとはね。
9/23 大アジ4、鯛1、小アジ、太刀魚8  台風の後なので、潮が濁っていました。大丈夫?と思いましたが、何とかセーフ。
9/16 真鯛4、大アジ2、ガシラ1、カマス1、太刀魚2、小アジ 今回はお約束の大アジが釣れませんでした。何故?
9/10 シオ1、小アジ多数、大アジ9(2匹あげ)、カマス2、真サバ1 朝はメジロのために小アジ釣りをしていたら、大きな引きでシオが釣れました。ラッキー
8月  8/27 イサキ1、中アジ1、ツバス5 ツバスが5連で釣れました。大アジ、イサキは私だけ釣れませんでした。
8/20 マサバ4、ラウンドワンビーチボール1 朝は真サバが釣れましたが、その後は駄目。最後にやっと真サバを追加できました。
8/12 大アジ6、イサキ1(40cm)、真サバ1(50cm) 友人に教えてもらい獲物に有りつけました。釣れて良かった〜。下り潮でやっと釣れ出しました。
8/7 鯛1、イサキ1、キス11、アジ1、ガシラ1、トラギス4、チャリコ1 トレーラー直りました。太刀魚も狙ってましたが、仕掛けを忘れて×。キスは渋い。でも、鯛とイサキで救われました。
7月 7/31 サバ10、マルソーダ3 イサキ釣れません〜。 美味しくない美味しくないと言ったからかな?
7/24 沈没寸前 あぶな〜〜
7/16 キス19、トレーラー壊れました。 キスはパラパラとよく釣れました。やはり水温が上がって来たからでしょうね。 
7/10 イサキ5 朝の下り潮でパタパタと釣れましたが、それからは餌取りの猛攻で駄目でした。
7/2 イサキ3 朝の上り潮でした。1匹ばらした。本当は下りがもっと釣れたかも。
6月 6/19 大アジ1、小アジ1、ガシラ1、イワシ多数 イワシ鯛を狙って釣行したが鯛は釣れず。でも、何かは食いついたし、魚探には映っていた。
6/9 イサキ4、チャリコ2 浮釣りをするのに、浮を忘れ、急きょ沖から戻り、釣具屋まで買いに戻りました。しかも、釣れない。参った
6/4 大アジ2、中アジ1、カスゴ1、チャリコ1 最初、キスをメインにしましたが、キスはまったく釣れず。場所を変えて大アジ、カスゴが釣れました。
5月 5/58 イサキ4、グレ4 雨がシトシト降る中で釣りました。 冷たかったが、良い型のイサキが釣れて良かった。 
5/21 ゴマサバ15匹、マルアジ多数 お昼前に突風の予報だったが、7:30にクーラー満タンでストップフィッシンッグ。
5/14 小イサキ1、チャリコ、ガシラ1  あかん。友人と行きましたが完全に負け。
5/8 ボーズ  
5/5 ジャンボイサキ1、他イサキ 最初まったく釣れませんでしたが、やっと念願のジャンボイサキが釣れました。
5/3 イサキ1、チャリコ1 イサキが美味しかったので、もう一度食べたいと思い釣りに行きましたが、駄目!でした。
4月 4/29 ハマチ1、イサキ4、ガシラ3、チャリコ2 食いが渋かったですが、まぐれでハマチが釣れてよかったです。
4/10 ボーズ 朝暗いうちから出ましたが、ボーズ。
4/9 ボーズ 14:30から出撃したが、魚は食わず。
4/2 メバル1 朝の時合いを逃し、鯛が釣れず、その後はジタバタしただけでした。とほほ 
3月 3/27 メバル30 メバルの居所を見つけて朝の10時には29匹でした。その後1匹追加
3/19 チャリコ15 波が高く、風が強くて沖に行けず、近場でチビを苛めてました。
3/18 鯛1、メバル3  朝、やっと鯛が1匹釣れて良かった〜。メバルと鯛は同じ時合いなので釣るのに迷います。
3/5 メバル12匹 小さいのはリリースしました。 近場と遠くで釣れましたが、ほとんどが近場です。
2月 2/27 鯛2 危なくボーズでしたが、ギリギリで鯛が釣れました。良かった〜しかも美味しいサイズです。
2/19 鯛1 朝は風が強くて地合いに遅れましたが、何とかまぐれで鯛が釣れて良かったです。
2/6 鯛7、メバル2 今回は友人のこっち来い〜コールで、何とか鯛が釣れました。友人に2匹おすそ分けしました
1月 1/28 メバル12 座礁しそうになりましたが、何とか脱出。メバルは食いが悪かったわ。小型が多い。
1/22 メバル35 岩崎で買った仕掛けで今年初めてのメバルが釣れました。いい仕掛けです。ラッキー
1/8 鯛2 またもや鯛でした。午前中に2匹釣れたので、余裕でしたが、それっきりでした。 
1/3
鯛4 上り潮はまったく釣れず。下り潮で釣れました。55cm級がダブルで釣れました。




















2011年釣行記 12/31 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 4:43 7:49
11:34 7:05
17:00 晴れ 4m 1.0m 擬餌餌 自作仕掛け
-2.2 14:47
+2.4 晴れ 2m 0.5m エギ
潮は友が島の潮です


最近の日の出は遅い(7:05)。
だが、今日の潮は7:49が潮止まりですから、慌てて行っても何もありません。
したがって、出航はゆっくりでした。

ゆっくり出航しても、今日は私のお気に入りの場所は既に占領されていて、釣りをする事が出来ません。
仕方ないので、あっち、こっちウロウロと竿を出しますが、全然〜〜

そんな時、友人から電話です。
どうやら、鯛が釣れたと喜んでいます。 くそ〜
今日は、私のポイントを紹介しようと思ったのになあ〜
大急ぎで、あっちに向かいました。 見せてもらいましたが、いい型の鯛でした。

いいなあ〜  魚探を見ると、良い反応が出ています。 (そこで失敗があります)
私もその付近で釣りを開始しようとしたんですが、友人に迷惑をかけてはいけないと思い、魚探のスイッチを切りました。
これが、失敗です。 GPSでマークをする前に電源を切ったので、元々の場所が分からなくなりました。(泣)
友人は、元に戻る釣りではなくて、そのまま流れて行きました。 どこで釣れるのやら??

結局、何も釣れません。 魚の反応もなくなりました。
これではいかん! と大きく移動し、実績場に行きましたが、そこも魚の反応がありません。

元に戻ったり、ウロウロとしましたが、結局、釣れず。
もう潮止まりの12:00になりましたが、未だにボー です。 (~_~;)
非常に焦りますが、どうしようもありません。

今度は友人から大きく離れ、一人で釣りをします。
魚探を見ていると、底が見えなくなるほどの魚群を発見。
水深が5mとか15mとかありえない水深になっています。
試しに仕掛けを入れてみました。 しばらくすると、むにょむにょとした当たりの後、ドッカ〜〜ンと竿先が舞い込みました。
よっしゃ〜〜〜
やっと来た〜
今日初めての魚ですから慎重にやり取りをしながら上げて来ます。
少し巻き上げても、ズズズーーと道糸を出していきます。
これの繰り返しで、少しずつ上がって来ました。 
やっと見えて来ました。 でか〜 良い型の鯛です。
タモですいっと掬いました。 やり〜 本日、初めての鯛ゲットです。
測定はしませんでしたが、50cm級の鯛です。 
この鯛が釣れる前は、大晦日に釣りに来た事を悔みました。
3日前に良い釣果だったから、あれで止めておけば、良い釣果で一年を締めくくれたのになあと、今日釣りに来た事を悔んでいました。
でも、釣れて良かった〜
気持ちが一発でスカッとしました。


誰も居ない場所で釣ったので、2匹目を期待して同じラインを流しますが、後が続きません。 (泣)
もう潮が止まって来ました。 もう無理か?

と諦めかけた時、ふとある船団が目につきました。
よし、最後にあそこで釣ってみよう。
と言う事で、仕掛けを投入して流していると、今度も小さい当たりの後、ドッカ〜〜ンと引きました。
よっしゃ〜、来たで〜
大きく合わせて、巻き上げを開始しますが、こいつはグイーーン、グイーーンと引きます。
どうやら鯛ではなさそうです。
ハリスが3号なので切れるともったいないので、慎重にやり取りしながらあげていると
どんどんと重くなります。
こりゃ、メジロかも? でも、メジロは3号ではあがらんかも? などと考えながら巻き上げています。
何度も道糸が出て行きます。 もう5分以上、やり取りをやっています。
たぶん、近くのボートもそれを見ていたでしょうね。
でも、私はそんな周りを気にする余裕はなく、必死でやり取りをしますが、上がって来ません。
あと11mなのに、そこから上げては、潜られてを繰り返します。
これではいかんと、電動リールをオンしました。
すると少しずつ、少しずつ上がって来ました。
あと5mで電動リールはストップします。 そこで、海面を覗きこみましたが、直ぐに潜られて見えません。

あと2mと言うところで、やっと見えて来ました。
お〜 ハマチくんです。 しかも、3匹見えます。
でも、取りあえずは、上の一匹が重要です。 これをタモに納めて、生け簀に放り込み。
下の2匹にかかりました。 それも偶然か? やり取りで弱っていたのが良かったのか?
大きな抵抗もなくタモに収まってくれました。 良かった〜
一気に獲物が増えました。

これで、イカが釣れたら、大三元ですから、その後、イカも狙いましたが、イカは乗らず。
一度、でっかいのをかけましたが、途中でふっと軽くなりました。
どこに引っ掛かっていたのでしょうね。

まあ、これだけ釣れたら正月の刺身に出来ます。
良かったですわ〜

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2011年釣行記 12/28 (水)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:27 13:09
9:28 7:05
16:58 曇り 1m 0.5m 擬餌餌 自作仕掛け
-1.9 18:27 +3.1 晴れ 2m 0.5m 擬餌え
潮は友が島の潮です


今日も誰も居ないところで釣りをスタートしました。
魚探を見ると、魚の反応があります。 今日はほとんど風はありませんから、風の影響はなく
ボートがどちらに流れるのかが分からないので、適当に仕掛けを投入しました。
すると、予想していた方向とは全然違う方向に流れだしました。
う! でも釣り始めたばかりなので、やり直さず、そのまま流す事にしました。

仕掛けは底からです。 底を切って、数秒した時、魚がモゾモゾっとした感じで乗りました。
最初の1匹なので、慎重に上げて来ますが、ドラグが緩かったのか、ジジジー ジジジ〜と糸が出て行きます。
こりゃ、大物や。と慎重にやり取りします。 
慎重にやり取りしても、周りに誰も居ないので、他のボートは集まって来ません。
だから、ゆっくりやり取りしていると、グイーン、グイーンと大きく引きだしました。

何?何が来たの? と思いながら、慎重にやり取りしながら、上げて来ると、海面から見えて来ました。
お!お! 大アジです。この時期に大アジを釣ったのは初めてです。
丁寧にタモで掬いました。 掬ってから、生け簀に放り込むと、おや?
まだ、魚が付いているようです。 海面を見ると、なんと!
まだ魚が2匹付いています。
巻き上げて来ると、大アジのトリプルでした。 よっしゃ〜 いきなりボーズなしです。
しかも、まだ1投目です。


今度は魚探に流した軌跡があるので、それを見て再度、流します。
今度は最初に思っていた場所を流れます。
しばらくすると、ピクピク、グイーンと竿先が曲がりました。
よっしゃ〜〜 嬉しい〜〜
大きく煽って、針がかりを確実にしながら巻き上げます。
途中で、何度もドラグから道糸を出していきますが、針外れはないと思うので安心して巻き上げを続行します。
やっと、上がって来ました。 今度は赤い魚です。
でかい! 天然真鯛です。 丁寧にタモで掬いました。
やり〜 またもや鯛ゲットです。

この後も、一流し毎に鯛が釣れました。
こりゃ、どうなっているのでしょうね? 盆と正月がやって来た? いや、もう直ぐ本当の正月です。
これか??原因は?
違うと言って!
今日の獲物はこれで、充分です。 これでも多いくらいです。

だが、釣れている間は釣りを止める事が出来ません。 これが上手な釣り師の皆さんの気持ちなんでしょうか?
私も今日は少しだけ、その人達の仲間入りが出来たかな?
だから、もうええと思いながらも、中止せずに釣りを続行していると、ボートが集まって来ました。
やり難いなあ〜
しかも、後から来て、私にあっちへ行け! と怒鳴っています。
酷い奴もいるもんだ。

だが、その5匹釣った頃から少し潮の流れが変わりました。
魚も釣れなくなりましたので、そこを諦めて、イカ釣りを開始。
しかし、深場でのイカ釣りはうまく行かず。 エギをロストして終了。 ほんの20分ほどです。

今度は場所を代えて、またもや鯛狙いですが、当たりました。
今度はモゾモゾ、グイーンンと引きました。 
ハリスが細いので丁寧にやり取りして、やっと上がって来たのはハマチ君でした。
丁寧にタモで掬いました。 今年、初めてのハマチかも知れません。
今日は青物はやらない予定でしたから、小アジは持って来ていません。
最初と同じ、鯛狙いの仕掛けです。

もう、ええか? とも思いましたが、ハマチはまぐれで釣れたので、今度こそ鯛狙いで仕掛けを降ろすと
またもや上がって来たのはハマチ君でした。
もうこれ以上釣っても、処分に困るので、早いけど、まだ釣れると思うけど、納竿としました。
時間は11:00前でした。

ほんま、こんな事もあるんですね。
でも、この釣りで鯛釣りに自信が出来ました。
たぶん、次も釣れると思います。 自信満々。


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2011年釣行記 12/12 (月)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:43 11:10
8:39 6:56
16:51 晴れ 5m 1.0m なし 自作仕掛け
-1.8 16:28
+3.4 晴れ 2m 0.5m なし
潮は友が島の潮です




今日は朝はゆっくり家を出発しました。
狙いは正月用の鯛とイカです。青物は封印します。何故なら、今年は釣れる気がしないから。
それに、あれこれと狙うより、一本に絞って狙う方が狙いやすいからね。

朝、出航地の湾内が少し、揺れている。
今日のヤフーの天気予報では風13mだったのに、沖に出ると結構、吹いていた。
5mくらいかな?
途中まで行くと、波も大きくなって来たので、陸地に近い方を迂回するが、そこも結構、波があった。

ゆっくり安全走行し、ポイント付近に到着した。
まずは、仕掛けを下ろしたが、さっきまであった反応が急になくなった。
結局、直ぐに見切りを付けて、違うポイントを探した。

次のポイントも誰も居ない。
適当に仕掛けを投入し、釣り始めるが、ここもダメ。
遠くには、大きな船団が出来ている。 平日だと言うのに、皆さん、お好きですねえ。
よっぽど、その船団に仲間入りしようかと思いましたが、やはりダメ。

混み合う場所は結局釣れないって事が良くあります。
しかし、凄い船団です。 きっと魚の数より船の数が多いと思います。
それを横目で見ながら、適当な場所で仕掛けを下ろしましたが、そこもダメ。
次も誰も居ない場所に来ました。

潮は中潮なのでよく流れていますが、ここはそうでもありません。
仕掛けを投入し、どうせ釣れないだろうと思い、イカ仕掛け(エギ)も投入しました。
鯛狙いの仕掛けは電動で巻き巻きしてます。

イカ仕掛けも自分独自の仕掛けで、イカの乗りが直接、竿に乗るように工夫したものです。
イカ仕掛けが底に着いたと同時ぐらいに、置き竿の鯛狙いの竿が大きく曲がってガクンガクンとなっていました。
おお! 来た! 嘘みたいです。 魚探にもそんなに反応はありませんでしたからね。
大急ぎで竿を手に持ち、巻き上げを開始します。

グングングンとした鯛の引きです。 時々、グイーンと潜ってドラグが出て行きます。
それを見計らって、大きく合わせて針掛かりを確実にします。
途中でバラスのは嫌ですからね。上がって来るまで何度も突っ込みます。
やっと上がって来ました。 魚が見えて来ました。

お〜 赤い魚体の立派な鯛です。 40cmクラスです。

タモ入れも一発で決まりました。 やり〜〜 正月用の鯛ゲットです。
これで気持ちが楽になりました。
これで、もう帰っても、良いくらいですが、まだ、潮はがんがんと流れています。
少し移動して、今度は手持ちで誘いをかけます。

今までに手巻きで鯛を釣った事がないので釣れるとは思っていませんので、
いいかげんな巻き方ですが、その時、竿先がぐい〜〜んと曲がりました。
その後、竿から腕にかけて重さが伝わって来ました。 お、お、お!
釣れた! いや、まだですが、魚が手持ちの仕掛けに食って来たんです。
うれぴ〜  心臓がドキドキドキと鼓動を打ちます。

ばれるなよ〜 と念じながら上げて来ると、上がって来ました。
上から3本目の針にかかっていました。 さっきと同じようなサイズです。
タモ入れも決まりました。 鯛2匹目ゲットです。

今度は少し場所を移動して流します。 今度も手巻きでやりましたが、やはり駄目。
イカも気になるので(この辺が名人への路から離れている証拠)、またもや置き竿にして
イカ釣りを始めました。
しばらくすると、またもや、竿が曲がっています。 今日の釣りは出来過ぎです。
上げてみると、今度は少し小さい鯛でした。

もう、充分です。 でも、今日は他の釣りは考えていなかったので
もう一度、鯛を狙う事にしました。 しかも無謀にも今度は手巻きでやってみようと決めてイカは止めました。

そして、しばらくすると、ぐ、グイーーーーーーーンと竿先が突っ込みました。
一瞬、何が起こったのか理解出来ませんでした。 え? え?
来たの? と一瞬、戸惑いましたが、我に戻って、大急ぎで合せました。
それを待っていたかのように、奴はさらに海底に向かってドラグを滑らしながら、潜って行きます。
こんな事を2〜3回やったので、仕掛けが海底に着くのでは? と心配するぐらいでした。
今までの引きとは比べ物にならない引きです。

これはでかいぞ! と直感しました。
ドラグを滑らす引きもだんだんと収まって来たので、少しずつ上がって来ました。
やっと、見えて来ました。 お〜 でかい!
タモを持って、一発で掬いました。
やりました。 でかい鯛です。 60cm級です。

嬉しい〜


もう一度? と思っていたら、離れて釣っていたボートが2隻、私の直ぐ傍までやって来ました。
釣りの邪魔になるし、ポイントをわざわざ教える必要はないので、わざとずらして釣りを再開しましたが
釣れないし、潮も終わって来たので納竿としました。

時間はまだ11:00を回ったところです。
今日は残業かな?とも思っていたのに、思わぬ早上がりとなりました。
うれしい〜

あまりの早上がりなので、タイヤ交換をしに近くのガソリンスタンドに持って行きましたが、
これが時間がかかってしまって、結局、帰宅は遅くなりました。


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2011年釣行記 12/10 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:27 11:10
7:14 6:54
16:51 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-1.9 16:28
+3.4 晴れ 2m 0.5m
潮は友が島の潮です


今日はややこしい天気です。午後からは北の方では風が出る予報ですから、しかも、南でも風が出る予報です。
しかい、真ん中では風はいけそうです。って、事で、真ん中に行って来ました。
(風はほとんどなかった)


そんな中、海は貸切です。
土曜日だと言うのにボート釣り師は誰も居ません。
皆さん、どこに行っているのでしょう。
確かにイサキは、この時期、そんなに美味しくないですが、そんなに不味いってほどでもない。
それなのに、誰も居ないって事は、釣れないのかも?

イカ釣り師のおかっぱりも少ない。
もう釣りは終了したかのような状態です

そんな中、沖に進みました。
実は、今日はジャンボ狙いですが、今日の天気は余りにもややこしいので、
ジャンボポイントには行かず、近くで釣る事にしました。

ポイントには誰も居ません。 これはこれで嬉しいけど、誰も居ないと釣る場所を悩む。
GPSにインプットしてありますが、誰も居ないと、釣れるの?っと心配します。

まずは、浮釣りの仕掛けを投入します。タナはいつものタナです。
いつものポイントです。 誰も居ないので選び放題です。

そんな時、今は潮が撚れているが、流れだすと、まともに私の浮が流れて行く方向に
どこから来たのか?プレジャーがやって来てアンカーを入れました。
(プンプン!)
何をするんや?
怒ろうかと思いましたが、今、浮が流れている方向はまったく違う、陸方向ですから、文句の言いようが
ありません。
しびれを切らして、此方から移動しました。

それから、やっと釣り再開です。 さっきのボートを見ていると、もう移動しています。
勘弁してほしいわ。 いつか、大きく怒られますね。奴らわ。

しかし、まだ潮は流れていませんので、イサキ釣りを直ぐに諦めて、次はイカ狙いに行きました。
でも、やはり釣れません。 もうイカは無理なのか?

潮は、まだ綺麗な下りではないけど、少しだけ流れ始めて来た。
その時、浮がスポッと入りました。 この瞬間が一番気持ちが良いですねえ。
中型のイサキが釣れました。 これをきっかけに潮も流れ始め、一流し毎にイサキが釣れました。

終わってみると、まあまあ釣れました。
最後にグレも釣れたので良かったです。

今年のイサキはこれで、終了です。
 


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2011年釣行記 11/26 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:53 11:36
7:41 6:41
16:52 晴れ 4m 0.5m アミエビ 岩崎仕掛け
-1.9 16:54
+3.4 晴れ 2m 0.5m エギ
潮は友が島の潮です


今日は太刀魚の餌を持っていますが、朝の潮は上りでしかも早過ぎる。
太刀魚は潮が早過ぎると良くないと聞きますので、朝は太刀魚を諦めて、大物(メジロ)から始めようと
目論んで、朝一番は小アジ釣りからです。
小アジはこの時期は渋いかも知れないと思い、アミエビを持って行きましたが、
漁港の直ぐ近くで餌なしで簡単に釣れました。 しかし、夜明けが遅いので、ゆっくり釣っている時間はありません。
10匹ほど釣ったところで小アジ釣りを中止しました。
それでも、もう7:30です。 日の出が遅いよねえ。

だが、、、、、 あっちで釣り。 こっちで釣り。 をしましたが、全然〜〜〜〜
餌の小アジも逃げません。(泣) 
こりゃ無理だ。 でも、かなり粘ったため、時間をかなり浪費しました。

慌ててイカに移行しました。 イカなら釣れるだろうと、甘い考えがありましたが、
イカも釣れず。 (水深が浅過ぎたようです) (泣)

こうなると、何をつっていいのか分かりません。

そうこうしている間に、潮止まりから、下りに変わり始めました。
まだ、そんなに潮は動いていないのでイカを続けようかとも思いましたが、イカはまったく乗らず、
(浅場を狙い過ぎ?)

早かったけど、じっとしていられず、下り潮の大アジ狙いの船団に参加しました。
(心意気がないねえ)
でも、やっぱり、釣れず。

そんな時、遠くに友人艇を見つけました。
近寄って行くと、なんと! 既に大アジを3匹も釣ったそうです。
思わず、友人のお尻を追いかけました。 
すると、まったく他のボートの居ない場所から流し始めました。
すかさず、私もその上流から流す事にしました。
長く流していると、プルプル、プルプルっとした当たりがあり、その時に他のボートも私の当たりを目ざとく見つけました。
でも、だが、、、、そのあたりは少しぐ、、ぐ、、と竿先を押さえただけで、ばれました。
くそ〜〜〜〜!なんでやねん! 仕掛けかな? 思わず、その仕掛けを捨てました。

そうなると、もう狙う魚はありません。
納竿しようかとも思いましたが、船団の集まっているところを見つけて近づいてみました。


すると、そこにも知り合い艇が居て、なにやら釣り上げています。
何? 何が釣れたの? 鯛?と聞くと、何と大アジだそうだ。
よし! 私も最後の望みを託します。
すると、モゾモゾっとした当たりから、グイーンと引きました。

よっしゃ〜 ドキドキ、わくわくしながら上げて来ました。
お! 大アジです。 しかも、でかい! タモを手に取り、
さあ、掬うって時にピシャッ大アジが暴れてその時に針が外れて、逃げて行きました。 残念〜 (大泣)

くそ〜、もう一度、っと流して、やっと大アジを1匹追加しました。

あ〜情けない。 ほんまに情けない釣りになりました。

☆ 上へ ☆

2011年釣行記 11/22 (火)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 10:53 8:06
16:18 6:38
16:54 晴れ 5m 1.0m オキアミ 自作仕掛け
-2.0 13:39
+1.6 晴れ 2m 0.5m エギ



今日の天気予報は完全な凪でした。 だからジョーカーを投入した訳ですが、
それが、なんと! 朝、出航したら、湾内で既に波打っている。
こりゃ、やばい?  と思いながら、沖に進んで行くと、やはり沖はかなりのうねりです。 しかも風もそこそこある。

こりゃ、無理だわ。と沖に行くのを諦めて、風裏で、まずはイカ釣りから始めましたが、
でも、風が合って、なかなか底が取れない。 結局、朝一番のイカは無理でした。
そうこうしていると、やっと波も風も落ち着いて来たので、沖のジャンボイサキのポイントに行こうとしたら
今度はGPSが反応しない。 うひゃ〜〜
勘弁してくれ〜

結局、GPSが反応しない事には、あのピンポイントのジャンボポイントには行けないので、
諦めて、近くで普通のイサキ釣りを始める事にした。
だが、潮はよれているので、いや〜〜な感じだ。
浮が30mまで流れて行っても食わない。 まあ、最初は撒餌のつもりで、直ぐに餌を詰めて流した。
今度も同じ場所に流れて行った。 すると、今度は25m付近で浮がスポっと入った。
気持ちいい〜〜〜
この浮がスポっと入るのは、ほんまに気持ちがいいですねえ。

巻き上げを開始すると、まあまあの引きです。
上がって来ました。 30cmクラスのイサキです。タモですいっと掬いました。 生け簀に入れて、さあ、次の餌を・・
と思ったら、なんとダブルでした。 一番下の針にも食ってました。 でも、こいつは小さい。
これもタモで掬って生け簀にぽちゃん。

潮は撚れているが、何とか釣れました。 
その後も、パラパラと釣れます。 でも、潮がもっと撚れてしまって、岸向きに流れだしました。
以前もこんな潮にあって、流して行くと、サンノジばかりが釣れた事があって、イサキを一旦中断しました。
そして、近場の イカが居そうな風裏に転身。

さあ、またもやイカ釣りです。
エギを落としていきます。

底を取ってから、誘いをかけて・・
すると、もぞもぞっとした当たりがありました。
くん! と合すと、ズンっと乗りました。 よっしゃ〜 今日、初めてのイカです。
巻き上げは余裕です。 どんどんと巻き上げて来て、イカが海面すれすれになった時によく墨をこちらに向かって吐くので
その時に、イカを横に向けてやります。
そうすると、イカスミの被害を受けなくて済みます。

そして、タモで掬うのではなく、エギを持って上げます。 最初は緊張しましたが、慣れると大丈夫。
墨は吐きません。 そして、生け簀に入れるのではなく、バケツに入れました。
こうすれば、墨で汚れるのはバケツの中だけです。
そして、墨を吐かせてから、タモに入れてイカを洗って、ビニール袋に入れてクーラーに入れる。
これでOK。

しかし、ここでもイカは渋かった〜
もう一杯追加しただけでまたもや釣れない時間が・・・
結局、タイムオーバーでもう一度イサキに転進。 もう潮は変わったかな?

GPSが壊れているので適当な場所に移動し、アンカーを入れました。
今度は沖に向かって流れています。
は〜 これじゃないんだよな〜
やはり、ポイントの選択ミスですが、もう仕方ない。
仕掛けを投入し釣り開始しましたが、釣れたのはウリボウでした。
ウリボウちゃんはお帰り頂いて、再度、仕掛けを投入しましたが、釣れません。
時間も時間だし、納竿としました。

今日はもう一つ失敗がありました。
それは氷を忘れた事です。 海に出て、釣り始めてから、どうしよう?どうしよう?と悩んでいましたが
悩んでも仕方ない。 魚が昇天したら、たちまち困りますので、
意を決して、出航地に戻り、近くの人に氷を売っている店を聞き、買いに行きました。
えらい時間のロスでした。

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2011年釣行記 11/12 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 14:19 12:00
8:06 6:29
16:59 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
--1.9
+3.3 晴れ 3m 0.5m エギ
潮は友が島の潮です


今日は大アジ、真サバ狙いで出ました。
ポイント付近に着くと、名人を見つけました。 お、やった! これで私も釣れるかも?
って、事で、仕掛けを2本も出し、2本竿釣法です。 しかし、魚探に反応がない。
粘れば釣れるかも知れませんが、短気の私は根気が持ちません。

結局、大アジは釣れないまま潮も緩んで来たのでイカをやる事にしました。
イカは潮が緩むと釣れないって人も多いと思いますが、初心者の私には、そんなの関係な〜〜し。
だって、大アジが釣れないと他の選択肢がないのです。

エギを落とします。 しばらくしゃくっていると、ズシンと乗って来ました。
お〜 来ました。 グイングインと引きます。

でも、感じ方によってはグワングワンとも感じます。まあ、どっちでもいいか。結構、でかいです。 良く引きます。
やっと上がって来ました。 今度はタモを使わずにエギを持って持ち上げました。
(テレビでやっているように)

ドキドキしましたが、無事に持ち上げる事が出来ました。
生簀に移して、はい。 一丁上がり! 良いサイズのアオリイカゲットです。
さあ、次も、、と頑張りますが、なかなか釣れません。

コースを変えて、やっていると、ズシンと乗りました。
なるほど、乗った時は釣り方が分かった気になります。 今度も良く引きます。

同じように生簀にドボン。
また、コースを変えてやっていると、今度もドンと乗って来ました。

ん?でも、今度の引きは少し今までのイカと違うぞ。

コウイカほど軽くはないですが、さっきのアオリイカと引き方が違います。
上がって来ました。 アレ? 腹が青白く光ってイマス。

初めて見た人はびっくりするでしょうね。 でも、これはモンゴウイカ(別名カミナリイカ)です。
嬉しい〜 このイカは刺身よりテンプラが非常に美味しい。
でも、それから釣れなくなりました。

イカ墨が生簀から出過ぎでしょうか? バケツにでも入れたら良かったですね。
最後にやっともう1匹追加出来ました。

その後は潮が走りだすので大アジ釣りに参加しに行きました。
船団がもう出来ています。 その中に混じって釣っていると、
ドン! と来ましたが、プチっと外れました。 悔しい〜〜

もう一度、潮上から流します。 今度は違う場所で、グイーンと竿先を持って行きました。
大きく竿を煽り巻き上げを開始しますが、良く引きます。竿は大きく曲がったままです。
でも、下手にするとばらしてしまうので、一定のテンションで巻き上げます。
横を通るボートがこちらを見ています。 ちょっと優越感に浸ります。

上がって来ました。 タモで掬いました。 ボートに上げてみると、その大きさにビックリです。
でか〜〜〜! いつもの大アジの1.2倍くらいはありそうです。
生簀に放り込みました。 ん? 中にはイカが4匹も居ます。 こりゃ、やばいと思い、しばらくしてからイカも大アジも締めて、クーラーに入れました。

その後も流しますが、釣れなくなりました。 どうやろボートの魚探を嫌がっているのでしょうね。
しばらく頑張りましたが、嫌になり、もう一度、イカに行きました。

すると、今度は竿捌きがうまくいきました。 どうやら、慣れて来たようです。
5回ぐらいしゃくった時です。 もぞもぞっとした当たりがあったので、竿をくいっと上げてみると、ズコーンと乗りました。
グングングンと引きますが、乗り方が良かったので、ばれる事はないと安心して巻き上げました。
途中でもグイーンと引きますが、大丈夫です。
ボートの傍に来ると、墨を吐きますが、それもうまく交わす事が出来ました。
やり〜、これもエギを持って生け簀にポチャン。
直ぐにエギを落とします。 底に着いて、一回しゃくると、直ぐに乗りました。
まさに入れ食いです。 

今、生け簀から墨が出ていますが、このイカには影響がなかったのでしょう。
これも生け簀にぽちゃん。

これから少し、釣れないので、場所を移動しました。
すると、またドンと乗りました。 まだまだ釣れそうですが、もういいか。で納竿としました。


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2011年釣行記 11/5 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
長潮 6:50 10:08
13:44 6:23
17:04 晴れ 2m 0.5m ギジ 自作仕掛け
--2.0 17:20
+2.6 晴れ 3m エギ
潮は友が島の潮です



今日は友人Pに大アジポイントを教えてもらうために、教えてもらったポイントに朝一番に一直線に向かいました。
着くと、潮が流れています。 友人は既に釣っています。 でも、そこは魚が魚探に映りません。
そこを諦めて少し潮上に良い反応を見つけて仕掛けを投入すると、いきなり、ズドーンと来ました。

巻き上げを開始すると、グイーンと良い引きを見せます。
上がって来ました。 タモですいっと掬いました。 やり〜本日の初獲物の大アジゲットです。
続いて大アジをゲットしたいのですが、残念ながら、次が続きません。
教えてくれた友人は、まったく違う場所に行って釣っています。

こんな時は悩みますよねえ。
離れた友人の傍に行くべきか? それともさっき釣れた場所に行くべきか?
普通は、先輩後輩のあるスポーツ世界なら、間違いなく先輩の言う事を聞くべきですが
釣りは、そうは問屋がおろしません。釣りには色色とありますからね。

しかし、あまりに釣れないので、その友人の傍に行って、釣果を聞いてみると、その友人Pさんも大アジ1匹だけとの事です。
やはり、今日は潮が悪いのでしょうね。 なんせ、長潮ですからね。

その後も釣れません。 そのうちに、とうとう潮が止まってしまいました。(泣)

仕方ないので、近くでイカを釣る事にしました。今まで釣った事がない場所です。

エギを投入しました。 
投入し誘いを入れ、ほんの数秒、待っていると、ズンと乗りました。まだ1投目です。
調子よか〜〜   強引に巻きあげました。 イカ墨の攻撃もうまくかわす事が出来ました。
タモで掬いましたが、タモは邪魔ですね。 イカスミの第2攻撃を濃縮している可能性が大です。
私はお調子者ですから、直ぐに調子に乗りますが、後が続きません。
この辺が、まだ初心者マークから抜けきれないところですね。

何度目かに、もう一度乗りました。これもアオリでした。
でも、イカは連続して釣れないので、下手な私では気持が続きません。

その後は、友人を頼って、場所を移動し、イサキを狙いましたが、これも私は駄目。
直ぐに諦めて、場所を移動しました。
この付近から雨が大きくなって来て、釣り気持ちを殺いで行きます。

次は、まったく違う場所に来ました。近くには誰も居ませんから、2本竿で釣る事にしました。
仕掛けを投入しました。 
少し誘っていると直ぐに乗りました。
丁寧に巻き上げて来ると大アジ君が上がって来ました。

丁寧にタモで掬って、本日2匹目の大アジ君です。
取りこんでから直ぐに仕掛けを投入します。 すると、またもや直ぐに当たって来ました。

よっしゃ〜、調子ええやん。と巻き上げながら、もう1本の竿も誘いをかけます。
これがいけなかった〜

余裕をかまし過ぎて、巻き上げている魚に集中しなかったため、気が付いた時には魚に逃げられていました。(泣)
そこ頃から雨も大粒に変わって来て、身体の体温を奪っていきます。
それから、30分ほど頑張りましたが、全然です。

あの1匹のばらしが悔やまれます。釣れないまま、大粒の雨の降る中、泣きながら帰港しました。

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2011年釣行記 11/3 (木)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 5:32 8:55
12:50 6:21
17:06 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.3 16:29
+2.8 晴れ 3m エギ
潮は友が島の潮です



今日は久しぶりに地元からの出撃です。狙いは太刀魚とイカです。

朝は太刀魚から始めました。 沖に行くと大きな船団が出来ています。
50隻ぐらいは居るでしょうね。 魚探で反応を見ると、ところどころに太刀魚の反応があります。

さあ実釣開始です。 餌はスーパーで買って来た4匹100円(バーゲンで半額)の鰯を2パック持って来ています。
いつも太刀魚はついでにしかしないので、こんなに沢山の餌を持って来る事はないのですが、今回は特別です。
しかもいつもは小アジです。

やる気マンマンです。仕掛けを底から10m以内で上げたり下げたりしていると、当たりが出てきます。
当たりは頻繁にありますが乗りません。いつもは直ぐに仕掛けを持って行くのに今日はグイーンがありません。
辛抱たまらず、小さい当たりで合わしてしまいますが、だから余計に乗りません。(泣)

仕掛けを回収すると、尻尾だけ齧られてました。 ん〜久しぶりの太刀魚なので釣り方を忘れたかな?
試行錯誤しているときに小さな当たりがあり、大きく合わすと、やっと乗りました。
グイーーンと力強く引きます。 お! ドラゴンか?と思うほどの引きですが、途中からふっと軽くなりました。

うわ〜やっちまったか〜 と思いながら仕掛けを回収していると、やはり乗っています。
どうやら食いあげていたようです。
太刀魚がこんなに食いあげるなんて珍しいなあ。

それからも時々食い上げます。水深が深いので、めんどくさいので電動リールのハイスピードで巻き上げます。
ウイーーンとリールが唸りを上げて道糸を回収しています。
ピッピッピで、あと5mのお知らせがあってから手巻きに変えて巻き上げて来ると、見えました。
でかくなく、かと言って細すぎる事もなく、まあ普通の太刀魚でした。

その後も太刀魚を狙いますが、尻尾を齧られたり、胴体を齧られたりしても乗りません。
8匹のイワシがあっという間に残り少なくなって来ました。
イワシ餌は取られやすいのでしょうね。尻尾を切られたイワシ餌でやってみると
今度は胴体を齧られました。 誘い方が悪いのでしょうね。 頭だけになって帰って来ました。
今度は頭だけで、落とすと、今度は頭も齧られました。
かなりイワシ餌が美味しいみたい。 いや、私が下手なだけですが・・

そんなこんなで、太刀魚をあと2匹追加しただけで餌切れで太刀魚釣りは終了です。
でも、いつもと違い、誘っての釣りは面白かった。
いつもは向こう任せで釣っていたが、今日は当たりを取っての釣りにしました。

その後、イカをやりましたが、全然釣れず。 場所を移動し、実績場に行き、
いつものようにエギングをすると、ドン!と乗って来ました。丁寧にタモで掬って、墨を吐かせてから生け簀に入れましたが
これって、間違っているかも知れません。 残ったイカが警戒しますもんね。
でも、そのイカもそれ以上、釣れず。
イカを求めてウロウロとしましたが、駄目。

そんな時、友人に会って、釣果を聞くと大アジが釣れる。 との事です。
イカを諦めて、私も予想外の大アジを釣る事にしました。
でも、魚探にまったく反応がありません。

そこを諦めて、他で頑張りましたが、やはり駄目でした。
そこで、後日、その友人に聞くと、その後、サバ、大アジが入れ食いになったそうです。(泣)

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2011年釣行記 10/29 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:44
8:31 5:42
18:06 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
--1.9
+3.2 晴れ 3m エギ
潮は友が島の潮です



今日は地元の太刀魚に興味がありましたが、単独で南にイサキを釣りに行きました。
準備していると、ある忘れ物に気が付きました。
それはガソリンです。
タンクのガソリンは半分しか入ってないので、予備タンクを10L持ってくるつもりが忘れて来ました。 しまった〜
ジャンボの実績場まで行けません。 ガク!

だから、近くのイサキポイントで釣る事にしました。
時間的には潮は走っているものと思ってましたが、全然です。
今まで見た事もない陸地方向に潮が走っています。 ふへ〜
これでは釣れないだろうと、遊びで流しましたが、やはり釣れません。 やはりね。

これではあかん。 皆さんが集まっていた場所が気になります。
よっぽど、アンカーを上げて、あっちに行こうかとも思いましたが、ぐっと我慢しました。

そして、少しだけ潮が下りだしました。
すると浮がスポッと入りました。 お〜 来た〜
糸ふけを取って、ぐいっと合わせを入れてから巻き始めると、ぐいぐいと魚の引きが伝わって来ます。
結構、いい引きです。
ハリスに手がかかりました。 仕掛けは長いので、ハリスを持って、引き寄せてくると魚が見えて来ました。
お〜 ダブルです。 35cmクラスと20cmクラスが食ってました。
最初の1匹ですから丁寧にタモで掬いました。 やり〜 イサキゲットです。
これで、ボーズはなくなりました。 良かった〜 いつもボーズを意識していますから1匹釣れると安心します。

次も同じように流していきましたが、浮の流れる方向が少し変わりました。
どうやら、上りから下り潮に変わる途中のようです。
普通はこんな時は撒餌が利かないので釣りには良くない条件です。
しかし、またもや浮がスポッと入りました。 
今度はトリプルでした。 撒餌が利いていないはずなのに、その後もどんどんと釣れます。
一流し毎にイサキが釣れます。 まだ潮は安定していないのにねえ。

そして、やっと潮が安定しました。

あっと言う間に浮きが流されて行きます。 50m〜60m流れた時に浮きがスポっと入りました。
よっしゃ〜 グイっと合わせを入れてから巻き上げを開始しますが、今度はよく引きます。

イサキのでかいのか? それともトリプル? と期待します。
一巻き毎に、グイーンと突っ込みます。 もっと近づいて来ると今度は横走りをします。

どうやら、イサキではなさそうです。 
シイラは要らんよ〜と思いながら巻き上げて来るとボートの下に潜り込まれました。 
でも、この時の為にエンジンをチルトアップしていますから、トラブルはありません。

ハリスを掴み、慎重に上げて来ます。 3本針ですから、急な突っ込みをされると針が手に刺さって、大怪我をしますからね。
慎重に上げて来ると、やっと見えて来ました。 ん?青物?

どうやら、ハマチ君です。
船の近くをクルクル廻るハマチくんをタモで掬って、ジ・エンド。

やりました。 久しぶりのハマチくんです。
この後、もう少しイサキを追加しましたが、お昼です。潮はまだまだ走っています。

しかし、これ以上釣ってもね〜処分に困るし、そうだ! イカをやってみよう。
今日は15時頃まで釣りをする予定で来ていますから、2〜3時間のイカ釣りが出来ます。

アンカーを上げて移動しました。まず、友人から聞いてきた、モンゴウイカから始めましたが、北風が強くて釣りになりません。(泣)



こりゃ、いかんと場所を大きく移動し、風のない場所に来ました。今度はアオリイカ狙いです。 
まずは、途中の餌屋で買った500円のエギです。
誘っていると、ズシンと乗りました。 お〜やれば出来るやん。しばらく、そのエギで頑張りましたが後が続きません。



 
次はもう一つのエギです。これも餌屋で買って来ました。1000円弱です。
エビの形をしていて、いかにも釣れそうですが、当たりは頻繁にあるけど乗りません。


そして、最後のエギです。これはエギが軽いので、エギの落ち方が全然違います。



イラチの私はイライラします。
でも、幸い、風がないので底取りが簡単に出来ました。  ホっ

底を取って、2段しゃくりを入れると、ズシンと乗って来ました。 まだ1投目です。
よっしゃ〜 しかも、でかい。 慎重に上げて来ます。簡単に上がって来ました。

丁寧にタモで掬いましたが、この時に、アオリの強烈な墨が〜〜〜

ボートやら、顔やら、服やらにかかりました。うひゃ〜最悪〜
そのまま釣りを続行したいのですが、確か、イカ墨は時間が経つと取れなくなるので仕方なくバケツで墨を流しました。

そして、エギングを続行しましたが、さっきの墨が悪いのか、釣れなくなりました。
だから、もう一度、風上に戻って流していると、またズシンと来ました。

グングンと良く引きます。 よっしゃ〜 イカ釣りって簡単やん。と思ったその時、ふっと軽くなりました。

う! くくくくくくやしいいいいいい

せっかくのイカをばらしてしまいました。
気を取り直して、もう一度、風上から流します。
今度も直ぐにドンと乗りました。

今度は簡単に上がって来ました。 タモで掬いましたが、アオリではありません。
モンゴウイカ? いや、違います。スミイカ(コウイカ)でした。
その後は流すも釣れなくなり納竿としました。

いや〜、初心者にしてはよく釣れた方ですね。

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2011年釣行記 10/20 (木)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 6:25 9:51
13:35 6:08
17:21 晴れ 3m 0.5m なし 市販エギ
-2.1 17:23
+2.8 晴れ 4m 1.0m なし
潮は友が島の潮です



今日はイカ専門で行って来ました。
朝はいつもの白影フォーでの出航です。

今日の天気予報では朝は5mの風だったんですが、全然、風はありません。
北東の風だったので、風を感じないのかも知れませんけどね。

ポイントに到着し、釣り開始です。
でも、全然釣れません、 そこで、釣り師匠にメールすると、どうやら近くに居るそうです。
大急ぎで近寄り、頼んであった物の受け取りをして、釣り開始です。

師匠は早速釣りあげていますが、私のエギには無反応です。
たまに、かかったと思ったら、地球を釣っています。 くそ〜
力任せに引っ張ると、ブチっと切れました。 そうです。 PE0.6号が高切れしたんです。(泣)

この修復に時間がかかりました。 揺れる船の上で、PEとショックリーダーを結ぶのは、私のような老眼には厳しいものがあります。
PEも0.6号と細いので、穴を通すのが難しくて、かなり時間がかかりました。

せっかく、直った仕掛けです。 今度は用心深く、底を取っているとグニュっとした当たりがありました。
お? 乗った? よくわからないまま、巻きあげていると、少しだけグングンと引きます。
お〜 乗ったやん。 巻き上げて近くに来ても、よ〜〜く見ないと分からないぐらいの大きさです。
コウイカの新子ちゃんですが、私にとってはエギングでの初イカです。 もちろんキープします。

その後、糸を出し過ぎたか、地球を釣った? と思いましたが、ボートをバックさせて、真上に来て、ゆっくり引っ張ると外れました。
良かった〜助かった〜
で、上げてみると、昆布がカンナに引っ掛かってました。

どうやら、昆布が抜けたようです。 助かりました。
エギも高いし、PEの高切れも痛い。

その後、今度はしゃくった時に、ズン!と乗りました。
ガンガンと巻きあげますが、ぐぐぐーんと時々引きます。
上がって来ました。 海面をズズズーとこっちに向かって来ます。

これも丁寧にタモで掬いました。
やり〜 初めて、アオリイカを釣る事が出来ました。
その後、もう1匹を追加しました。

そこで、師匠の釣果を聞くと、既に9匹でした。
流石、師匠です。 まあ、キャリアが違うし、こちらはトラブルばっかりでしたからね。

今回はPE切れが、エギロストと同じ回数発生し、4個のエギと高切れを発生した。(泣)
この釣りは覚えるまでにかなりの出費を覚悟しないといけないなあ〜
辛い!

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2011年釣行記 10/8 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:22 12:47
9:14 5:58
17:34 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-2.2
+2.6 晴れ 2m 0.5m 小アジ 自作仕掛け

日本海は動きませんねえ。





今日は4時出発の予定が、もう少し早く出発できました。
道中は快適に進め、日本海にはいつもより早めに到着で来ました。
一緒に釣る友人は先に着いていて私の駐車場の場所を取っていてくれました。助かりました。
準備をしていると、早速、駐車料金を徴収に来られて、払いましたが、これで、安心して釣りが出来ます。
これだけ釣ったら、駐車料金ぐらいは、元が取れたでしょう。

まずは、大物釣りのための小アジ釣りからです。
小アジは簡単に釣れました。 さあ、次はアマダイです。
いつもの場所に一直線に行って、さあ、釣り開始です。

水深は86mです。 仕掛けが底に着くまでに、かなり時間がかかります。
10秒くらいかかって、やっと底に着きました。 餌はオキアミです。
今日は段取りが悪くて、いつもの40号の錘がない。 うそ〜〜
やっと見つけたのは50号の錘ですが、その錘でやりましたが、重過ぎて、小さい魚が食って来ても、さっぱり分かりません。
仕掛けを回収してから、やっと釣れていたって、分かるぐらいです。
だから、錘を25号に変えてやってみました。

これが失敗でした。底に落ちるのに時間がかかり過ぎるし、潮に流されるし、うまくいきません。
もう一度、50号に変えて、今度は竿を2本出しました。
何故かと言うと、1本を上げている時間と上げてから次の投入までに時間がかかり過ぎるので2本竿にしました。 
それと同時にシーアンカーを入れて、ボートの安定を図ります。

さあ、仕掛けが底に着きました。 底をずるずると引きずっています。
根掛かりはほとんどありませんが、時々、根があるので心配です。

時々、竿を煽ってやると、竿先がプルプルと震えます。そんなに大きくないです。 
仕掛けを回収しますが、水深は86mですが、糸は斜めになっているので100m以上出ていますから、なかなか上がって来ません。
少し巻き上げたところで、次の仕掛けを投入しました。

こうすると、糸が絡みにくいんです。やっと上がって来たのは、予定通りの可愛いレンコくんでした。
ち! レンコか! と一人で呟きながら、生簀に放り込みました。

次の仕掛けも底をずるずるとこすっていますが、少し潮が流れだしたようです。
風はわずかにあるだけです。 また竿を煽ってみると、また乗りました。

この動作に無駄はありません。 ほとんど待つ事無く、釣りが続けられます。
巻き上げを開始すると、さっきとは違う引きです。 結構、グーングーンと引きます。
今回も途中まで引き上げたところで、次の仕掛けを投入します。上がって来ました。 

お〜! アマダイです。針を飲み込んでいるのでタモは要りませんがやはり、タモを使って上げました。 
やり〜 アマダイゲットです。

2本竿ですから上げ下げに無駄がありません。
その後もレンコ、アマダイと釣れて来ます。
ふと気が付いて時計を見ると、、もう12時を回ってました。

しまった〜 やり過ぎた。 早く、飲ませ釣りに移行しなくてはと、アマダイ釣りを終了しました。
そして、大急ぎで友人の居るはずの場所に向かって走り、仕掛けを用意しながら電話しますが
電話に出ません。 なんで? ひょっとして遭難? でも、海は凪ですから、遭難はあり得ません。

仕方なく、飲ませ釣り開始です。 
しかし、小アジは少し逃げるが、当たりません。 まったく食いつきません。 あれ?なんで?
そのうち、友人からやっと電話がありましたが、私と全然違う場所に居て、しかもエソしか釣れんと嘆いております。
ん〜、困った〜 これなら、元のアマダイの場所で粘れば良かったなあ。 と反省します。

15時が近づいて来ました。
すると、潮が完全に止まりました。 とほほ〜
これはあきません。 アコウは潮にはあまり影響がないとは言え、やはり完全に止まってしまったら駄目でしょう。
納竿する事にしました。
出航地に帰ると、既に、友人は帰港していて片付け中でした。


釣果を聞くと、レンコとハタで、私と似たような釣果です。
今回は不完全燃焼です。
次回はメダイも狙ってみよう。


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2011年釣行記 9/25 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 11:29 8:10
5:07 5:49
17:54 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.9 14:26
+1.7 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今日は2日前に行ったばかりなので、飲ませを止めて、大アジ一本に絞り得意の潮だけに焦点を合わせて
港に向かった。 既に
8時を過ぎていた。

ポイントに向かっている途中で友人Uに合って釣果を聞くと、まだ太刀魚はダメだそうだ。
今年は本当に太刀魚が遅れている。例年だと7月から大型が釣れ出すが、今年は9月も終わるというのに、まだ大型の話は聞かない。

潮が走るまで、まだ時間があるので、ゆっくりとポイントに向かった。

ポイントに到着したが、誰も居ない。不安がよぎるが、まあ、釣りを開始します。
だが、やはり、まったく釣れません。 潮なのか? 場所が悪いのか?
少し潮が走りだしても釣れません。 焦ります〜こんな時は隣の芝生が青く見える。
て、事で、隣のポイントが釣れそうな気がして来ます。見ると、船団も出来ています。

あ〜 もう、待ち切れません。 そのポイントに向かいました。
既に、皆さん、ガンガンと流しています。私も大急ぎで仕掛けを投入し、釣り開始です。

今日は中潮です。 やはり波が大きい。 私のような小さいボートでは波の大きなところでは
波がうちこんで来て怖いです。 だから、そこから一番遠いところから始めましたが、
今日はなかなか釣れません。 とうとう、波チャプチャプまで来ました。
お! そこで、友人艇を発見! でも、波が荒いので近づけません。

後で近寄って聞いてみると、どうやら、イサキが釣れているようです。
よっしゃ〜、私も久しぶりにイサキが食える。 いや、釣れる。 と意気込みましたが、
2度流しましたが・・・・     シーーーーン。 
何にも当たりませんがな。 でも、その友人艇は釣れています。
同じラインなのになぜ? どうやら、仕掛けか棚が違うのでしょう
あまりに恥ずかしいので、聞くのも聞けず、一番遠くの場所に行き、今度は、いや、今度こそ
大アジを狙いました。

流していると、グイ! と引きましたが、いつものグングングンって引きではありません。
ぐーーーーとした引きです。
ん? なんや? でも、魚には間違いないので、巻き上げを開始しましたが、時々、ゴミのように重たくなります。
そう、勘のいい皆さんはおわかりでしょうけど、上がって来たのは、写真の太刀魚くんです。
先週は食べられるか、どうか、ギリギリのベルトサイズでしたが、今回は、狙ってないにしては、
まあまあ、いい型やん。 これはこれで良かったです。
でも、毎回思いますが、何故、ハリス切れが起こらないのでしょうね?
いつもうまいこと、顎にかかっています。

さて、その後、
仕掛けを投入し、底を取っていると、グイーンとした引きがあり、竿先が海中に突き刺さりました。
よっしゃ〜 今度こそ大アジかな?

途中でもグングングンと引きます。 その引きを竿と腕で溜めながら上げてきたら、やはり大アジ君でした。
うれしい〜 
もう一度同じ場所を流しますが、今日はあきません。連続して釣れません。皆さんは釣れているのかな?

流す場所を大きく変えて、流していると、今度も最後の方で今日一番の当たりがあり、竿が海中に刺さりました。
かなりでかいです。 少し上げてはドラグから糸を出していきます。

うお〜〜 こりゃやばい。 と思った瞬間、根掛かりしました。 くそ〜〜
でかかったのになあ。 仕方なく、思い切って切りました。 切ったのにまだ魚の反応があります。
上げてみると、小ぶりな大アジがまだ食ってました。

あの引きから考えるとサバのような引きでした。 残念〜 上げたかったなあ。
その後、大アジを1匹追加出来ましたが、食いが渋すぎます。

隣の芝生が青く見えて来ました。 友人艇に釣果を聞いてみると、やはり食いが渋いようです。
良かった。私だけではなかった。(他人の貧果を喜ぶな)(いや、他人の失敗は蜜の味かな)

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2011年釣行記 9/23 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
若潮 9:40 5:43
16:08 5:48
17:57 晴れ 5m 1.0m なし 岩崎仕掛け
--2.5 12:41
++2.8 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です



朝は風が強くて、しばらく風が落ちるのを待ってから、小アジからスタート。
こちらは、順調に釣れました。 もちろん撒餌なしです。

そこから、大アジ釣りに移動しましたが、波が高くてなかなか進めません。
やっとポイントに着きました。 誰も居ませんでしたが、しばらくすると、いつもの知り合いのSさんがやって来て
また、しばらくすると、今度は後輩のUもやって来ました。

期待が持てますが、今日は台風一過の後ですから、潮がかなり濁っています。
そんな不安を抱いて釣りを開始すると、 竿先がコンコンコンとしたかと思うと、今度はごんごんごんと引き出しました。
大きく竿を上げて、巻き上げを開始しますが、どうやら大アジとは違います。
ゴンゴンゴンと引きます。 時々、リールからラインを引きだしていきます。
でかい? いや、そんなにでかくない感じがする。
上がって来ました。 赤い魚体です。 また鯛です。
丁寧にタモで掬いました。 やり〜 今日も鯛をゲット出来ました。

次は、えらく引かなくて、少し重量感があるだけです。 上がって来たのはベルトサイズの太刀魚くんでした。
それから、その太刀魚しか釣れなくなりました。 
潮はガンガンと走っています。 どうする? このままだと”やっちまった〜” て、事になります。
2艇に様子を聞くと、同じような釣果です。 こりゃ、いかん! ここは諦めるべきだ。
と、そのポイントを後にしました。

次のポイントは船団がありました。
でも、そんなに釣れてなさそうです。 船があまり上下していません。

駄目かも? と思いながら皆さんと一緒に釣り開始しました。

まず、一発目で、魚が食って来ましたが、竿のためが出来ずに2回引いただけで
ばらしてしまいました。 悔しい〜
竿が柔らか過ぎのようですので、もっと長い、中サイズクラスの竿に変更しました。
メイドインアングラーズです。

それから、上がって来たのは、またもやベルトサイズの太刀魚君です。でも、少しだけ型が良いのが救いです。
次は グイーーンとした引きです。 途中でも何度もグイーンと引きます
上がって来ました。 お! でか! でかい大アジです。 体高がかなりあります。
美味しそう〜

それからも、大アジと、太刀魚が釣れて来ました。 でも太刀魚の方が多かった。
この釣りで以外になのは、太刀魚仕掛けではないのに太刀魚が釣れて、しかもハリスを切られたのは1回だけでした。
何故かは分かりません。

大アジの引きはたまりません。 来た〜 嬉しい〜
て、感じの引きです。

一度だけ、サバのような引きがありましたが、途中でふっと軽くなりました。
残念〜

潮が緩んで来たので、大アジ釣りを中止し、イサキに行きましたが、こちらも同様に潮が止まってました。

そして、今度は上り潮が動き出しました。 よし、次は飲ませです。 
でも、全然食いません。 場所が悪いのでしょうね。

場所を変えて、もう一度、仕掛けを投入。 
すると、ガツーンと当たりがありましたが、それっきりで、仕掛けを上げてみると、
なんと! 10号ハリスがブチ!と切られてました。

たぶん、鰆でしょう。
これを最後に納竿としました。

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2011年釣行記 9/16 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:22 12:47 9:14 5:42
18:06 曇り 2m 0.5m なし 岩崎仕掛け
-2.2
+2.6 4m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


私は上り潮は苦手なので、下り潮に期待し、家をゆっくり出発しました。

まずは、小アジ釣りから(釣った小アジは帰りに、全て釣った場所でリリースした)ですが、
小アジは順調に釣れました。

それから、おもむろに上り潮のポイントに行き、イサキを狙いましたが、イサキの当たりが一度有りましたが針に乗らず。 
その時の針は、アジ針でした。もう完全に頭に来ました。 その後、アジ針仕掛けは全て捨てました。

実は、今年は大アジのバラシが多いので、色々と試行錯誤して来ました。
その時に考え付いたのが大きなアジ針でした。

だから、アジ針を2030本買いこんで、夜光塗料とフラッシャーを付けて仕掛けを5組ほど作っていましたが
この仕掛けが、バラシを増長させていました。 
いや、バラシと言うより、魚が乗りません。根本的に大きな針は乗り難いって事ですね。

あ! ばらしてしまった。 (私が苦労して掴んだ事は皆さんも経験して大きくなって欲しい)
それも、ボチボチ、分かって来たんですが、また使ってしまいました。だから、乗ってもばらしてしまうんですよね。 (泣)

飲ませも一度、やりましたが、全然でした。やはり下手ですわ〜  は〜

そこで、気が早いけど、下り潮のポイントに行き、仕掛けを降ろしました。
すると、潮は流れています。 しかし、いつもの流れ方ではなく、斜めに流れて行きます。

しばらく釣っていると、ガツーンと竿が大きく曲がりました。
グングングンと引きます。 よっしゃ〜、誰も居ないのに大アジが来ましたよ〜 (たぶん)

ゆっくり、楽しみながら巻き上げて来ました。
道糸に手がかかりました。 途中で急激な突っ込みをしますので気をつけなければいけません。
気を付けながら上げて来ると、一番下の針にかかってました。
タモで、すいっと掬い、大アジゲットです。よっしゃ〜、今日もボーズなしです。 気が楽になりました。

しかし、次が来ません。 今度は流す場所を変えて仕掛けを投入しました。
今回も2本竿です。 しばらくするとガンガンガンと竿先が海中に刺さっています。誘いはしていません。
少し巻くと、ギュイーンと突っ込みますが、ドラグが緩目なので、ドラグがズズズーと滑って行きます。

何やら、でかい魚がかかったようです。 アジではありませんし、サバでもありません。
中層でもズズズーーと糸を出していきます。 慎重にやりとりして上がって来たのは40cmクラスの真鯛くんでした。

これも一番下の針に食ってました。 その後、同じラインを流しました。 
すると、またもや、同じ場所付近でゴンゴンゴンとした当たりです。

今度はさっきと同じか、少し大きそうですが、真鯛の引きです。 大きく合わせを入れて、巻き上げを開始しましたが、
途中で、ふっと軽くなりました。

悔しい〜 バラスのは悔しいものです。 
その後も大アジを狙うが、太刀魚が釣れたり、チャリコ(真鯛の小さいやつ)が釣れたりしましたが大アジはさっぱり釣れません。 
船も少し集まって来ましたが、同じように釣れている気配はありません。
すると、こりゃ、ダメだと判断したのか直ぐに離れて行きます。
私は? 私は他に釣る場所を知らないもので同じ場所で流しています。

潮がやっと本格的に流れるようになってきました。その時にまたもや竿がガクンガクンとなっています。
お! 来たかな? 竿を大きく上げてみると、グングングンと力強く引きます。 お!ひょっとして?大アジかな?

途中でもグングングンと引きます。
やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、見えて来ました。
お〜 大アジです。 丁寧にタモで掬いました。 やり〜 やっと大アジ2匹目ゲットです。
でも、それ以降、また釣れない時間が流れます。
雨も降って来ました。 雨はカッパを着ているし、海では濡れるのは当たり前なのでまったく問題なしです。

まだまだ潮は流れているし、次はイサキでも釣りたいなあ〜
と思い、移動しかけましたが、ガソリンが心配です。 いや、予備タンクを持っているので継ぎ足せば良いのですが
雨の中で継ぎ足すと、雨がゴソリンタンクの中に入ってしまい、ガソリンの劣化が心配です。
だから、イサキを泣く泣く諦めて納竿としました。

でも、終わってみれば、まあまあ釣ってました。
これぐらいが、丁度いい釣果です。

海の上で、腹を出して帰港しました。 こうすると家に帰ってからが非常に楽です。
海のお魚も餌が落ちて来るので喜びますしね。 でも、鯛を捌いてびっくりです。
内臓の中はほとんど入っていませんでした。 ハラペコ状態だったんですね。
だから、下手な私の仕掛けに食って来たんでしょう。 やはり腕ではなかった。 納得。


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2011年釣行記 9/10 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 11:13 7:36
4:49 5:39
18:15 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.9 14:13
+1.3 晴れ 5m 1.0m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今日は家を出るのが早かったので、夜明けと共に出航出来ました。
まずは小アジ釣りからです。 狙いは友人が釣っているメジロですが、駄目でも小アジの南蛮が食べられます。


でも、撒餌は買って来ていません。 陸釣りしか知らない人は撒餌なしで小アジを釣るって事は考えられないと
思いますが、撒餌なしでも小アジは釣れます。
ただし、その小アジの活性と、擬餌餌によります。
小アジの活性は朝一番なので良いですし、擬餌餌も問題です。擬餌餌は岩崎のメバル仕掛けでした。
最近のショートって奴です。
(普通はこんな仕掛けの事は、隠したり、言わなかったりしますが、私は結構、自慢したいタイプの人間なので、つい喋ってしまいます。)

朝一番は魚探の接触が悪くて、魚も見えなかったんですが、それでも釣れて来ます。
時々、キュイーンと仕掛けを引っ張るのはカマス野郎です。
カマス野郎は、釣り上がってもジタバタ ジタバタしますねえ。
子アジも順調に釣れて来ます。

もうボチボチいいかな? と思った時です。
カマスよりも強い引きで、グイーンと竿先を海中に持って行きました。

グングングンと引きます。 リールから糸がジジジーーーージジジーーーと出て行きます。
少し上がってはまたもや、グングングンと引きます。 ドラグを緩めにしていて正解でした。
ハリスは1.5号ですから、無理は出来ません。 魚の引きに合わせてやり取りをして、やっと魚が見えて来ました。
ん?何? とにかくタモを手に取り、引きつけてからスイっと掬いました。

お〜〜! カンパチです。 いや、正確にはこちらの呼び名で言うと シオ って言います。
要はカンパチの子供です。 カンパチの子供は脂は乗っていないが、美味しさはやはりカンパチです。

嬉しい〜〜〜

数年前から狙っていて、なかなか釣れなかったカンパチ(シオ)です。
こんな場所で、こんな方法で釣れるなんて思いもしてなかったです。
生簀に入れましたが、先に入れてある小魚は必死で逃げています。
そりゃ、そう。 シオはフィッシュイーターですから、シオにしたら餌のど真ん中に入れてもらったようなものです。

でも、いくら奴でも、食べても1匹くらいでしょう。
それにしても岩崎仕掛けは凄いと思いました。
1,5号ハリスでシオがあがるんですからね。

話は少し脱線しますが、チョクリの針も岩崎の針は他の店の針とは違います。
かなり強いし、錆びにくい。 メジロはかかっても大丈夫くらいの針です。
子アジも順調に釣れて、20匹ほどになったので、小アジ釣りは終了です。

友人Uは太刀魚釣りに行きましたが、どうだったんでしょう?後で聞くと、2匹釣れたが、まだ渋いそうです。

さあ、次はどこに?
次は例の場所に行きました。 少しだけ船が居ます。 イサキ狙いです。
お! 名人Sさんが乗ったボートもあります。

これは釣れるかも知れない。 傍で流しましたが、まったくダメでした。
少しやって、直ぐに諦めました。

潮が本格的に流れだしたので、イサキを諦め、大アジ、鯛に行きましたが、これも釣れず。
どうしよう〜
泣き泣き、帰ろうかとも思い、遠くの出航地を眺めていましたが、ふと、あのポイントを思い出して急行しました。
船は2隻居たんですが、私が着くと同時に1隻離脱。 嫌な雰囲気が漂います。

ん?よく船名を見ると、昔からの知り合いのボートです。 サ○○さんです。
釣果を聞きに行くと、本格的ではないが、ぱ・ラ・パ・らと釣れているとの事です。
ん〜、よし、ここで頑張ろうと決意しました。

少し、ずらした場所で始めました。
これが良かったのか、1投目で大アジが食いつきました。
竿先がグイーンと海中に突っ込んでいます。 慎重にやり取りをして巻き上げますが途中でもグイーンと引きます。
いい引きです。 楽しみながら上げて来ました。 タモで掬って取り込んだとたんに針が外れました。

アジは口が弱いので、無理に引くと直ぐに外れます。

やっと先週釣れなかった大アジが釣れました。 良かった〜
1匹釣れると、その後もどんどんと釣れます。 それに他の船は友人の船1艇だけですし、流しているラインが違うので
まったく邪魔にならないので、竿を2本出す事にしました。

仕掛けも違う仕掛けを付けました。
さあ、もう一度、元に戻って流します。 誘いをかけると、ドン! と乗って来ました。
よしよし、この調子や。 と巻き上げていると、もう1本の竿も曲がっています。
同じ場所に居るんやね。 魚の居る場所を見つけました。

まず、最初の仕掛けを巻き上げますが、めちゃめちゃ、重いし、よく引きます。
やっと上がって来ました。 どうやら、2本目の竿とお祭りをしています。
とにかく、最初の魚を取りこみました。 大アジです。
2本目の竿はばれてしまったかな? と竿を持ち上げてみると、まだ魚の反応があります。
糸は絡んだままですが、そのまま巻き上げる事にしました。

これもグイーングイーンと良く引きます。 やっと上がって来たのは45cmクラスのマサバでした。
取りこんで直ぐにさば折りしたのは言うまでもありません。
それから、クーラーにぶち込んで、さっきの絡んだ糸を10分ほどかけてほどきました。
切れば良いのですが、良く釣れている仕掛けなので、もったいないので、必死でほどきました。
普通はボートの上ではほどけないものですが、老眼の眼を必死で見開いて頑張りました。
ここで、賢い人は、2度と同じ事はしないと思いますが、学習しない私は、またもや2本竿で釣り開始です。
またもや釣れましたが、またもや絡みました。今度もほどけましたが、もうコリゴリです。
次は良く釣れる方の竿だけにして釣りますが、やはり直ぐに釣れます。だって、魚の居る場所が分かっているんですからね。
ダブルはないけど、入れ食いで、どんどんと釣れます。 
しかし、もう
10匹近く釣った(実際には9匹)時にお約束の風が吹いて来たので納竿としました。まだ潮は流れているし、
もっと釣りたい気持ちはありましたが、今日は午後から風が強くなる予報です。無理は禁物です。

陸に上がってから、友人に会い、あまり釣れなかったと言うので、2匹おすそ分けしてきました。(写真はその残り)

おかげさまで、私も待望の大アジが釣れました。 おまけに真サバも釣れました。
大アジは入れ食いになりましたが、お約束の(午後から風が出るよほう)風が出て来たし
沢山釣ったので、12時に納竿としました。
釣れて良かった〜


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2011年釣行記 8/27 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 11:45 8:05
19:10 5:29
18:34 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-3.1 14:46
+2.8 晴れ 3m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です

今日はエンジンの整備をしてから出航しようと思ってまして、

しかし、まず、エンジンオイルを交換しようとしても、レンチが合わない。
市販のレンチは、ほとんど持っているので、全てを持って行きましたが17mmでは大き過ぎて、
その下の14mmでは小さ過ぎる。
ホームセンターに行けば16mmは売ってない。 15mmは売っていたが、メジャーではなさそうだ。
モンキーでやってみましたが、固くて駄目でした。
インチネジかも知れない。  リトルボートの田原社長にヘルプしました。
すると、やはりインチネジでした。(5/8) インチレンチを置いている店は少ないのよね。

次にギヤオイルを交換しようとしても、ギヤオイルのマイナスネジがほどけない。 (ドライバーが小さいのか?)
大きなドライバーを買いました。次は大丈夫かな?
リトルの社長によるとインパクトドライバーが必要だそうだ。買うかな?
でも普段は使わないし、もったいないなあ。
しかも、高い!

次にオイルフィルターを交換しようとしましたが、これも買って行ったフィルター外し工具が使えない。(泣)
これもリトルにヘルプしました。どうやら大きなホームセンターで売っているようだ。
これも帰りのナフコで買いました。

だから、3個の仕事をしようと目論んでいましたが、何にも出来ませんでした。
結局、何も出来なかった。

釣りは釣りで、今回は完敗でした。  

まずは誰も居ない場所で魚探に魚の反応が見えました。
こんな反応は大抵は小魚ですが、まあ、ものは試しと仕掛けを降ろしました。
すると、グイーンと竿先が突っ込みました。 よっしゃ〜大物の気配です。

ハリスは3号なので無理は出来ません。 ゆっくり、やり取りしながら巻き上げているとまたもや、グイーンと引きます。
さらに巻いているとどんどんと引きます。
しかも、横走りを始めました。 竿は柔らかいので曲がったままです。

ドラグを緩めにしていたので、突っ込みにも耐えられました。
でも、もうまったく巻きとりが出来ない状態です。

電動リールのハイスピードで巻き取る事にしました。すると、少しづつですが上がって来ました。
数分かかりましたが、やっと魚が見えて来ました。 お! 連だ!

あげてみると、ツバスです。 ガク! ツバスが5匹も釣れました。
逃がそうかとも思いましたが、もし大アジが釣れなかったら困るので生簀に入れました。

その後、大アジを釣りに行きましたが、大アジは当たるが乗らない。 イサキも当たりはあるが乗らない。
なんでやろ? しかも、根掛かり連発です。また今後の課題が出来ました。
大アジを10匹釣っている人も居れば、私のようにまったく釣れない人も居る。ん?私だけ?(泣)
私の特殊な仕掛けが悪いのか?
とにかく錘、仕掛けのロストが多過ぎる。 ちょっと下手過ぎます。


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2011年釣行記 8/20 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 4:35 7:49
11:33 5:24
18:41 曇り 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.5 14:54
+2.3 小雨 4m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今日の潮は下りが4:35なので、私が出航する頃には潮が止まっていると思うので、
ゆっくり出発しました。
駐艇場についても、オーニングの艤装とか、色々とする事があり、出航出来たのは9時前でした。
さて、どこに行く? まったく思い当たりませんが、とりあえず、適当な場所で竿を出す事にしました。
これが、大正解。 最初、底で何か釣れて、巻き上げ中にドカンと大きな引きに変わりました。

あげて来ると、これがマサバくんです。
よく引きましたわ〜
恐らくその下に中アジくんが居たんだろうと思いますが、逃げられてました。
その後、同じ場所に戻り、仕掛けを降ろしてから、友人に教えてあげようと電話しましたが、
置き竿にしていた竿がグングングンと曲がっています。
直ぐに電話を切り、巻き上げを開始します。
良い引きです。 上がって来たのは40cmクラスの大アジ君でした。
でした? そうです。 タモに手をかけた時に 大アジ君は 尻尾をフリフリしながら海中に逃げて行きました。
くやしい〜

友人は喜んでやって来ましたが、それからは鳴かず飛ばず・・・
ほんまに申し訳ない。 釣れたからと思って友人を呼んでも、これがあるから気を使います。

その後、あちらこちらと行きましたが、当たりはなし。先週釣れた実績場でも釣れず。
もう〜あかん。
夕方の地合いになってきました。
帰ろうと走っていると、あるところで船団があります。

そこにすり寄って、やっとサバが3匹追加出来ました。
まだ釣れそうでしたが、空が暗くなって来たし、時間も遅いので納竿としました。
帰港中に雨が降って来て、しかも霧も出て来ましたが、夜間航行灯を点灯し、無事に帰港出来ました。 
やれやれです。

今回は最後に釣れてくれたので良かったですわ〜


これは、海上にプカプカ浮いていました。 どこから流れて来たのでしょうね?
我が家に持って帰りました。

表札が白影になっているのを気付いた貴方は観察力があります。

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2011年釣行記 8/12 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 11:29 7:29
5:02 5:19
18:51 晴れ 2m 0.5m 小アジ 自作仕掛け
-3.2 14:32
+2.0 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です



今日は何が釣れるの? と思いながら、キスはもういいやろうし、太刀魚が釣れたら嬉しいなあ〜
と言う訳で、朝は太刀魚から始めました。
おっと、そこで友人Kを発見。 走り寄って釣果を聞くも、全然駄目だとの返事です。
ん〜厳しいなあ。
まあ、仕方ない。
そこで、近くにいるミニボート(私と同じパフェ)の人にも聞いても駄目。
だが、もう1隻、地元の係留ボートらしき人に聞くと、1匹だけ釣れたとの事です。
この時期(今年はかなり遅いが)、太刀魚は1匹釣れたらおんの字って思いながら釣っていると
中層(40mライン)で、ベルトサイズがかかりました。
普通ならリリースサイズですが、初物ですからキープ
でも、それだけでした。

そこで、今度は場所を大きく移動し、友人が釣ったと言う、メジロを狙いに行きましたが、魚探の反応を見ると
直ぐに鯛仕掛けを降ろしたくなります。
そうこうしていると、今日の早い下り潮が流れだしました。 焦ります〜
この時点で、頑固にメジロを狙っていたら、ボーズだったと思いますが、
そこに救いの電話が鳴りました。 私の携帯の待ちうけコール音楽は キャロルのファンキーモンキーベイビーです。
若い人は知らないと思いますが、1975年の歌です。

大急ぎで撤収し、大アジポイントに向かいました。
ボートが集結し、ガンガンと釣っています。
私もその船団にいれてもらい、仕掛けを投入しました。
直ぐに、もぞもぞっとした当たりがあり、ギュイーンと竿が突っ込みました。

柔らかい竿なので、竿先は完全に海中に突っ込んでいます。
巻き上げを開始しますが、グイーン、グイーンと突っ込んで、なかなか上がって来ません。
少し、ドラグを締めてから、巻き上げていると少しずつ少しずつ上がって来ました。
(後で考えると、ちょっと慎重過ぎました)

やっと上がって来ました。
丁寧にタモで掬いました。 上げてから見ると、でか〜
40cmは超えていそうです。

だが、ゆっくりしている時間はありません。
直ぐにUターンし、同じラインを流します。
今度は同じ場所では釣れませんでしたが、それを少し過ぎた場所で今度は一気に竿がグイーーンと曲がりました。
今度はさっきよりでかそうです。 メジロクラスも居そうですからハリス切れが心配なので、さっきよりも慎重にやり取りをします。

少し巻き上げたら、グイーンと潜ります。 まったく上がって来ません。
少しドラグを締めてから、電動の早巻きにしました。
これなら、竿を高く上げて魚の突っ込みにも対応出来るからです。
少しずつ、少しずつ上がって来ました。

道糸を掴む頃には魚も疲れたのか、グイーンの力も弱くなっていました。
そうでないと、道糸には6本の枝スが付いているので、魚の突っ込みでその針が指に刺さる可能性があります。
釣り人なら、経験があると思います。

したがって、そこからも慎重に慎重に11本、針を確認しながら上げました。
やっと、魚が見えました。
ハマチかな?と思っていた魚はマサバくんでした。
タモで掬うのを一度、失敗しましたが、魚はばらしてはいません。
2度目のタモ入れでやっと掬いました。

やりました。 でかいサバです。 ここで、安心したらいけません。

直ぐに首を折ります。 昇天させてから、生簀に放り込み血抜きをさせて、少ししたら直ぐに生簀から出して
今度は腹を切り、内臓を綺麗に出します。 

次はクーラーに海水を入れて氷水を作り、そこに先ほどのマサバを入れました。

これで、サバの処理は完璧です。

次は小物がかかりました。

チエ! 小物か。 でかいのがかからないかな? とバラシを覚悟で、もう一度、仕掛けを降ろしましたが
かからないので、仕方なく上げる事にしました。
先ほどのサバの引きが手に残っているので、ほとんど引きを感じないまま、上がって来ました。

魚を見ると、茶色い魚体です。 え? 結構、でかいやん。
今度は一発でタモ入れに成功しました。
40cmのイサキくんです。 海の中に居る時は縞模様が見えたのでウリボウくんだと思ったんですが、
あげてみると、そんな事はなく、立派なイサキ君でした。


次の流しは場所を大きく変えました。
すると、プチ! と魚がかかって外れた感覚があります。 それも2回も。
ん〜大アジが針に乗りません。 これはどうやら仕掛けが合っていないのでしょう。

結局、その流しでは魚は乗りませんでした。その次も乗りません。 
これでは駄目だと、思い切って仕掛けを交換しました。

今度の仕掛けは大アジ専用に考案した仕掛けです。

この仕掛けを潮上に戻って投入しました。
すると、底に着いたと同時に乗りました。 うそ〜
これは凄い! 上がって来たのは期待通りの大アジくんでした。

よしよし、そのまま流しても良さそうですが、船が混み合っているので、もう一度
潮上に戻って仕掛けを投入します。 すると、またもや直ぐに乗りました。

その後も順調に乗りますが、もうええか?と思って来ました。
そんな時に教えてくれた友人が来て、もう納竿するとの事です。
私もその言葉に押されるように、一流しして納竿としました。

大アジを釣る仕掛けはばっちりです。
大アジ仕掛けは大アジしか釣れないので、あとは、どうやって、大アジとサバを釣るか?です。
ちくと次回までに考えてみます。

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2011年釣行記 8/7 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 6:15 9:49
13:22 5:14
18:57 晴れ 3m 0.5m アオイソメ 自作仕掛け
-2.4
+2.5 晴れ なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です



今回は3週間ぶりに地元から出せる事になりましたが、トレーラーの塗装忘れがあり、
前日(土曜日)から乗りこみました。 行って正解でした。塗装の塗り忘れだけではなく、
塗装の剥がれや、付属品の取り付けなど、釣りに行くための準備が出来ました。

結局、漁港にお泊りし朝、出航しました。 車の中で寝ると、やはり身体が痛く、寝苦しい。
3週間前に使った水用ポリタンクが気温上昇と共に破裂してました。 (泣)

さて、朝は夜明け前に起きたので、近くの餌屋にアオイソメを買いに出かけました。
そこで、太刀魚の情報を聞きましたが、まだって事でした。
だから、餌は買いませんでしたが、今回は近くのスーパーでイワシの干物を買って持って来ていました。
釣れるかどうかも分からないのだから、これでいいか!

釣れるかどうかも分からないのだから、これでいいか!
さあ、出航です。 久しぶり(3週間ぶり)の母港からの出航です。
さて、何を釣る? まずはキス釣りからです。
前回、良く釣れた付近から始めますが、当たりが遠い。
1時間やってもまだ2匹。これではあかんと、ウロウロとキスを求めて移動を繰り返します。

どうやら、釣り荒れたのか? または網でも入ったか?とにかく食いが渋い。
そんな時、いい当たりで上がって来ました。

クンクンクンと引いています。

こりゃ、間違いなくキスです。 いい型のキスが釣れました。
釣れたので、もう一度同じ場所を流しましたら、またもやクンクンクンと引きました。
どうやら、ここに固まっているようです。

この調子で、どんどんと追加しました。

ある時、ほとんど引かないが、何か来ました。
あげてみると、ひえ〜〜 赤い魚体です。 そう泣く子も黙るオコゼです。
針を口から外す勇気はありません。こわごわ、ハリスを切りました。



その内に潮が止まりました。
キスもまったく釣れなくなり、キス釣りを終了〜
終わってみれば、まあまあ釣れました。 一時はどうなる事かと思いましたけどね。

その後は太刀魚をやりたいが、太刀魚の仕掛けはありません。(車に置いて来た)


仕方ないので、鯛かアジかを狙いに行きましたが、今日は何故かボートが少ない。
皆さん、違う場所でいい魚を釣っているのでしょうね。

だから、私は貸し切り状態の場所で仕掛けを投入しました。
すると、もぞもぞ、としたあと、ググ、グイーンと突っ込みました。

これはでかい! その引きをドラグでかわしながら、巻き上げを開始します。
ドラグはズズズ〜〜ズズズ〜と出て行きます。
慎重に巻き上げます。 何度も突っ込みますが、少しずつ上がって来ました。
なんだろう? と覗き込むと赤い魚体です。
そうです。 鯛です。 タモですいっと掬いました。

やり〜 無事に鯛をゲットしました。

でも、大きいと思っていた鯛は意外にも小さかったです。
その後も同じ場所を攻めますが、今度はもっと軽かったが軽快な引きで上がって来ました。
イサキです。 長さは結構、あるのに縞縞が見えました。 うりぼう?

でも、上がると縞々は消えてました。
こりゃ、再先が良いぞ。 と思いましたが、そこから、もっと重い引きがあったのに途中で軽くなりました。 
どうやら離したみたいです。

そこから、もう少し粘りましたが、全然釣れなくなりましたので、納竿。

暑いし、こんなものでしょう。


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2011年釣行記 7/31 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 13:20 9:40
7:02 5:31
18:28 くもり 3m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-3.3
+1.0 晴れ なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


昨日は暑い中、トレーラーの塗装をやり、畑の雑草を取ったりしたので、今日(日曜日)は釣りに行かないと
思いがちですが、そんな事はありません。
朝は目覚ましよりも先に起きましたが、日の出が遅くなっているので、ゆっくりの出発にしました。
だから、出航地に着くと、もう日は上がってました。
急いで準備をし、出発準備をしていると、今日は1年半ぶりだと言うポーターの二人連れの人が来て
ここは出せますか? と聞くので、たぶん、大丈夫ですと答えたが、その人達の次回のここは不明でしょうね。
エンジンも小さなエンジンに見えたが、それで2人乗り?キスかな?

その後に来た人に、狙いの魚は?と聞くと、なんと! シイラだと言う。
ん〜 シイラ嫌いの私から言うと、とても考えられない。
シイラなんて沖アミを上撒きしていたら勝手に寄って来て、仕掛けに食いつく魚です。
それをシギングで狙うって言うんだから、私には理解出来ません。

準備が出来たので沖に出て行きます。
タンクのガソリンは半分ほどしか入っていません。
しかし、混合ガソリンなので、地元のボートに乗り出すと混合ガソリンはまったく使わなくなるので、
ガソリンが腐ってしまってエンジンまで影響がでる。
だから混合ガソリンを使い切りたい思いはあるが、乗っている途中でガソリンが切れたらえらいこっちゃ。
だから、念のために、無鉛ガソリンと混合オイルを予備として持って行った。(結局は使わなかったけどね)

いつもの場所より少し北に良い反応があったので、アンカーを入れて釣り始めた。
タナは同じだ。
少し、潮がよれている。
少し流すと、浮が元気よくスポっと沈んだ。
よっしゃ〜、 潮は流れていないけど、幸先が良い。 と巻き上げを開始すると ギューンと突っ込みます。
何かな〜 嬉しいなあ。 と巻き上げて来ました。
近くに来ると分かりました。 そう、マルソーダです。 これがスマだったら嬉しいんだけどねえ。
丁寧にタモで掬いました。

次もスポッと浮が沈みました。 今度はさっきより引くが、引き過ぎ! お上品な引き方ではありません。
何これ? と思いながら巻き上げてくると、魚が2匹見えて来ました。
うお==  サバです。 糸がこんがらがっています。
取りあえず、タモで2匹共、掬いました。

カツオもそうですが、サバも釣りあげたら、即、〆ます。
〆てから、内臓を直ぐに出して、クーラーの氷水にぶち込みます。
こうすりゃ、鮮度は安心です。 ただし、氷が早く消耗するので、気を付けないと家まで持たない可能性があります。
今回は早上がりだったので家までもったが、遅くまで頑張ると、家までもちませんね。

その後もイサキを期待して仕掛けを流すがサバとマルソーダしか釣れません。
棚が悪いのか?と思って、棚を揚げたり、極端に下げたりしましたが、
それでも釣れてくるのはサバばかり。

今日、朝6時頃に出航しましたが、その時、見た事もないぐらい
潮が上がってましたから、6時間後に帰るとすれば、凄い潮が引いている。
日曜日だし、遅くまで頑張るのは嫌なので、9:30に納竿しました。
それで、この写真の釣果ですから、お昼過ぎまで頑張っていたら、食べきれない魚だったでしょうね。

マルソーダはそんなに美味しくなので人にあげられないし、サバもアニキサスの心配があるので
知らない人にはあげられない。
だから、これで充分な釣果です。

帰宅後、片付けをしていたら、近所さんから声をかけて頂いたので、
サバの半生キズシをプレゼントした。 病院に行ってない事を祈ります。(私はこの方法でアニキサスに出会った事はないですけどね)
人は心配です。
自己責任って言えませんからね。

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2011年釣行記 7/24 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 7:13 10:44
14:08 5:04
19:08 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-2.4
+2.5 晴れ なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です
昨日、あれほどバタバタと動き回ったのに今日も朝2時に起きて釣りに行った。
出航地には少し早く着いた。暗いうちからボートを降ろし朝一番に出航した。
ポイントは選び放題です。好き勝手に選び、アンカーを投入した。
第1投目を投入した。まずは、撒き餌をせずに流してみたら、潮はあまり流れてなくて、
ゆっくりと下っています。
あまりに流れが遅いので釣れないなあと判断し、今のうちにと、仕掛けをもう1組を用意していると
ん? 何故かボートの中の水が増えています。
パフェは、自動排水ではなくて、浸水するとボートの中に水が溜まっていく構造なんです。

これだけ聞くと、怖い構造だと思いますが、
水さえ入らなければ、水きりはいいので、何の問題もありません。

でも、今回は水が入って来た記憶は、ないのにボートの中の水が増えているんです。
あれ? と思いましたが、そのまま釣りを続行していると、ますます水が増えています。
(~_~;)
これはやばい! と判断し、大急ぎで釣りを中止し、仕掛けを回収しました。
その間にも水は増えています。
これは本当にやばい!

急いでビルジポンプを出して、バッテリーに接続し、スイッチをON!
ブイ〜〜ンと言うはずでしたが、うんともスンとも言いません。
あれ? 接触不良かな?と、アチコチ触りましたが、まったく駄目です。

うっひゃ〜〜〜
大変だ〜
次に灯油ポンプを探しましたが、それが・・・・・  ない。

(~_~;) (~_~;) (~_~;)

そうこうしてる間にも水は増えています。
やば〜〜 

大急ぎでアンカーをあげましたが、慌てているので、ペラに引っ掛からないように充分に気を付けました。

アンカーを揚げてからは、大急ぎで出航地に戻りますが、その間にも水が入って来ます。
さっきよりも水の増え方が多くなった気がします。
やばやばやば〜〜

大急ぎで走るが、かなりの水が溜まっているので、スピードも遅くなっています。
これでは沈没の可能性も考えられるので、出航地ではなく一番近い漁港に行く事にしました。
その到着するまでのスピードの遅いこと、焦っていますがしかたありません。


焦りながら、やっと最寄りの始めて行く漁港のスロープに到着しました。
そこで、服(シャツ)を脱ぎ、それを見ずに浸して、それを絞ってボートの水を出す。って事をやってましたが
あまりにトロイので、何とかならんの? と考えていると、
私がいつもおしっこ用に使っているバケツ(小)が目につきました。
まさかと思いながら、そのバケツを使ってみると
意外や意外、バケツで水を掬えます。 だからバケツで水を出しました。

そこで、水を出してからじっくりと原因を考えると、分かりました。
前に穴が開いていた古傷(FRで補修していたが)が、またぱっくりと穴が開いてしまっていたんです。

水を出してから、恐る恐る出航地に戻りました。
結局、イサキを釣るどころの話ではなかったですね。

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2011年釣行記 7/16 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:06 9:05
6:42 4:59
19:13 晴れ 2m 0.5m アオイソメ 市販仕掛け
-3.3 16:09
+0.7 晴れ 5m 0.5m アミエビ
潮は友が島の潮です


今日は久しぶりに白影フォー(陸置き艇)での出航になりました。
でも、朝の潮は良くないので、物凄くゆっくり家を出発し、現地到着は7時頃でした。
さあ、いつものようにバックでトレーラーをスロープに降ろし、ボートを沖に出そうとした時に
トレーラーの首根っこに当たる部分がボキっと折れました。

もう一度、トレーラーを上に上げようとしましたが、地面に擦れて上がりません。
困りました。 今度は降ろそうとしましたが、それも出来ません。
とにかく、ボートを沖に出し、港に係留し、トレーラーに取りかかります。
私のトレーラーは大半がアルミで出来ている(自作)ので、鉄よりは軽いので手で持ち上げてスロープを脱出しました。

しかし、暑いし、しんどかったですが、そんな事を言っている場合ではありません。
ボート釣りをしていると、色々な事があります。
それにしても、今回は参りました。
何とか水平なところまで持って上がり、じっと考えましたが、とにかく暑い。
この状態では何も出来ません。

管理人さんに話をし、駐艇場の隅っこに置かせてもらう事にしました。

そうなると時間が余りました。
今日は餌のゴカイも買っています。
よし、時間は遅いけど失意の中、出航しました。
遠くに行く気はないので、目の前の海でキス釣りをする事にしました。
キスはパラパラと退屈しない程度に釣れました。

昼過ぎの納竿し、管理人さんに聞いて港に駐艇し、トレーラーをばらそうと考えましたが,
でも、やはり暑い。 これで、トレーラーをバラスのは無理なので帰宅する事にしました。

しばらく走った時に友人から電話があり、今の駐艇している場所では、アンカーロープが邪魔だとの事なので
急いでUターンし、教えてもらった、違う場所に駐艇しました。

それで帰宅しましたが、帰宅後、漁協の偉い人から電話があり、
今の場所は絶対に台風で転覆すると忠告の電話です。

困り果てて、友人Mさん(大先輩で漁協に顔の利く人)に相談すると
その人にもう一度Mさんの名前を出して、安全な場所に置かせてもらうように言えと教えてもらいました。
その通りにすると、本職さんが沢山置いている絶対に安全な場所に係留させて頂きました。 感謝!

しかも、大きなボートにくくりつけて良い、そして、そのボートを足場にして上がって来いと教えてくれました。
私たちの感覚ではよそ様の船にくくりつけるって、とんでもない気がしますが、そこでは、それが常識なんでしょうね。

漁協の人にも感謝、Mさんにも感謝です。
本当に本当にありがとうございました。


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2011年釣行記 7/10 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
長潮 8:13
14:54 4:55
19:14 晴れ 2m 0.5m 沖アミ 自作仕掛け
-2.5
+2.6 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今回は土曜日の天気が悪く日曜日しか出せそうにありませんので、
土曜日の夕方に現地に到着し、蚊対策(蚊取り線香)をして、夕食(Aコープで買った)の準備に入った。

食べ始めると、蚊は来ないが、小ばえが寄って来た。
これは嫌だ。 衛生上、問題がある。
ハエがたかった握り寿司をポイっと捨てた。 
すると、近所にいた猫が素早く食べに来た。 ここいらへんの動物は逞しい。

しばらくすると友人もやって来た。
酒を飲みながら釣り談義をしてましたが、お酒の弱い私は途中であえなく就寝。
朝起きると、友人の友人も来てました。

朝はきちんと日が昇ってから出発です。狙いはイサキのみ。
いつものポイントに入り、浮き流しを開始。潮はゆっくりと下っています。
30mほど流れたところで浮きがスポっと入りました。

よっしゃ〜 これは幸先が良いぞ。

魚もグングングンと力強い引きをみせます。
以前のバラシがあるので、途中で12度煽って、針掛かりを確実なものにしてから同じスピードで巻き上げます。

上がって来ました。
茶色い魚体です。 タモを手に取り、すいっと掬いました。

やり〜   35cmクラスのイサキをゲットしました。
これで、今日のボーズはありません。  でも、このイサキは針を飲み込んでいます。
針外しで針を外しにかかりますが、早く次の仕掛けを投入したくて手が震えてなかなか外れません。

でも、新しく買った針外しのおかげで、スポッと外れ、イサキは生簀に落ちました。
その後も、入れ食いでイサキが釣れて来ます。

しかし、5匹釣ったあたりから潮の向きが変わって来ました。
それから、子サバばかりが釣れるようになりイサキが釣れなくなりました。
その後は場所移動を繰り返すも、釣れてくるのは子サバばかり。

最後の最後までイサキは釣れませんでした。
友人、2艇は餌切れで帰ってしまったし、私も納竿としました。1400
今日は日曜日だしね。 帰ってからが忙しい。

帰港したら、友人が沖から帰って来た。
どうやら、違う場所で、違う魚を狙っていたそうだ。(てっきり、とっくに帰ったと思っていた)
暑いので片付けも、さっさと終わらせて帰宅しました。
漁港でゆっくり片付けをしていると地獄を見ますからね。


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2011年釣行記 7/2 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:32 9:21
7:04 4:51
19:15 曇り 3m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-3.3 16:34
+0.6 曇り 3m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


朝の上り潮だけしか釣れませんでした。
いや、午後の地合いは(料理長が居なくなるため)時間切れで、納竿としました。
でかいイサキばかりでウレシイ。
それにしても小サバとシイラは何とかなりませんかねえ。フグも居た。

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2011年釣行記 6/19 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:38 6:11
8:19 4:47
19:19 小雨 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-3.1 10:35
+0.6 曇り 5m 1.0m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です





今日は久しぶりの泉南でした。

前(6/4)の釣行でガソリンタンクのエア抜きを開けたままだったので、
ガソリンが大幅に減っていないか?と心配でしたが、大丈夫でした。
朝は潮が流れないのでゆっくり出発しようと思っていましたが、結局、早く出発しました。
空は曇り空です。

今日は大アジとイワシ鯛に絞っての釣行ですし、狙いは午後からの潮ですから朝はゆっくりと遊びます。
でも、釣れません。いや、やはり釣れません。
あまりに釣れないと行く場所がないので結局、早目に今日の狙いの場所に行ったりして、
結局釣れず。
泣きを見る。
この日もそんな感じです。


大アジのポイントに行きましたが、当たりが
1回有っただけで潮はどこに流れているのって感じの潮です。
そんな時、イワシの集団を見つけました。
ここぞとばかりに仕掛けを投入しましたが、釣れるのは鰯ばかり、
イワシで鯛は釣れないのか?何度もやりましたが釣れません。
とほほ。結局釣れず、あっちへウロウロ、こっちへウロウロしただけになりました。
時間も下り潮の流れる時間が近づいて来ました。

ボートが集結して来ました。
でも、まだ早いのか釣れていませんし、ボートもばらついています。
(釣れていると固まって来る)
こりゃ、ここはダメと諦めて沖のポイントに移動しました。
やっと潮が本格的に流れだしました。ボートも集まって来ました。

自作サビキで大アジを狙います。
底をトーントーンと小突いていると竿先がむにゅむにゅとしたかと思うと今度は
ズコーンと突っ込みます。
大アジ釣りはこれが楽しいですよねえ。

竿がむにゅむにゅっとした当たりは、きっとアジが食いあがっているのでしょうね。
しかし、2〜3回巻き上げている途中でフッと軽くなりました。

くそ〜痛恨のバラシです。 大アジのばらしは痛い!

その直ぐ後にも、同様に竿先がむにゅむにゅとしたかと思うと今度はズコーンと突っ込みました。
竿先がむにゅむにゅっとするのは食い上がっているのでしょうね。
大アジが針を食って錘を引っ張るので、むにゅむにゅっとした当たりになるのでしょう。

今度は慎重に巻き上げて来ます。やっと上がって来ました。 丁寧にタモで掬いました。
やりました。 今日初めての大アジ君です。 正直、嬉しい。
でも、その余韻に浸っている暇はありません。

直ぐに同じラインを流しますが、またもやバラシです。
その後はまったく釣れなくなり、しかも、ガソリンの残りが少なくなったので納竿としました。
今度のエンジンは良く走る代わりにガソリンもよく食う。
今度はしっかりとガソリンを持って行かなくちゃ


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2011年釣行記 6/9 (木)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 7:03 10:30
13:23 4:47
19:10 曇り 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-2.0 16:11
+1.6 晴れ 4m 1.0m オキアミ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


昨夜は会社帰りに歯医者に行っていた(4ヶ月毎の定期点検)ので、帰りが遅くなり、慌てて釣りの準備をした。
朝は
AM300に起きて現地へ。

出航地は貸し切りです。
大急ぎで準備し出航しました。ポイントには
10分もかからず到着。ポイントにアンカーを入れて、さあ、釣ろう。

っとした時に、な〜〜んと!浮釣りの浮がない。しばらく、海の上でボー然としてましたが、これでは釣りになりません。

大急ぎで出航地に戻り、車に乗り、往復30分以上をかけて、浮を買いに来た道を戻りました。
しかも、悪い事に、その店にはいつも使っている重さの浮が置いてなかった。
くそ〜、弱り目に祟り目や〜でも、考えている時間はない。違う浮を買って、大急ぎで戻りました。
約1時間のロスです。それでも、まだ7時です。大急ぎでポイントに戻りました。戻ると、潮がガンガンと流れています。

良かった〜 潮に間に合った〜 

と思ったんですが、反応はあるが全てコサバ。
どの棚にしても餌取りの猛攻です。しまいには、仕掛けを落とすと直ぐに小サバが来ます。

こうなるとどうにもなりません。どうやっても餌取りです。場所を変えようかと思いましたが、
近くの常連さんも同じように釣れていません。


こりゃ、駄目だと大きく場所を変更しました。(せっかく潮が流れているのになあ)大きく場所を移動して気が付きました。

そう、この潮はいつもと違う、逆潮や。魚探で魚を探しましたが、魚探に映らず。
結局、そこも直ぐに諦めて、ジャンボの実績場に行きましたが、そこも駄目。あ〜もう駄目。

元の場所に戻りましたが、常連さんは、未だに釣れてないようです。
常連さんが釣れないんだから、私が釣れなくても当たり前だと、諦めたら、もう帰るしかない。そのうちに、風も強くなって来た。

 今日は午後から突風が吹く予報ですが、予報通り風が強くなってきています。こりゃ、ヤバイ! 早い目に避難しよう。 
でも、まだボーズです。午後から荒れる日ってのは、だから嫌なんだよねえ。風が吹いても湾内に直ぐに避難できる場所に来ました。そこに、プレジャーが2隻釣っていました。餌も少し残っているので、そこで釣る事にしました。魚探でもやっと反応がありました。
(後から分かったが、その反応は小サバでした)潮も緩くなっていましたが、そこでやっと浮きがスポっと入りました。

今日、初めての当たりです。竿を手に取り巻き上げているとグングングンと引きます。結構、良い引きです。
上がって来ました。
丁寧にタモで掬いました。よっしゃ〜。今日は締めてのイサキが釣れました。ボーズでなくて良かったですわ〜。
潮はほとんど流れていないのに、この後もイサキを
3匹追加出来ました。

でも、直ぐに風が強くなってしかも、潮の流れる方向も変わったので納竿。
今日はイサキ4匹だけでしたがボーズでなくて良かったです。高速の渋滞が亡くなったので便利になりましたねえ。
朝と同じ時間で自宅に帰れます。


帰宅したのは4:30頃でした。しかも、割引なしを諦めて通過した高速道路の割引があったので、ラッキーでした。
平日の1600ころの割引っってあったんですねえ。半額ではないけど、非常にラッキーでした


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2011年釣行記 6/4 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:25 6:05
7:55 4:48
19:09 晴れ 2m 0.5m ゴカイ 自作仕掛け
-3.1 10:02
+0.4 晴れ 5m 1.0m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です



昨夜は友人との飲み会でしたから朝はゆっくりの出発となりました。
まずはキスです。 ごかいを500円買って来ました。
沖に進んでいくと、船団が見えます。 あの付近で釣れているんやな!

と一気にアクセルを吹かせて進もうとしますが、あれれ?
アクセルが吹きあがりません。 なんで?
何度も挑戦しますが、吹き上がりません。前回の2回の釣行は慣らし運転だったのでここまでアクセルを吹かした事がなかったんですが、

いざ、吹かしてみると回転数が上がりません。
弱った〜 どうしよう・・・
じっと考えると、そうや、まだ買ったばかりなので保証期間中や。

と思いだし、買ったリトルボートに電話しました。
状況を伝えてみると、状況は深刻なようでして、あまり遠くに行くな。との助言です。 とは言ってもねえ。
少しキスを狙ってみますが、まったく当たりません。
キスはまだ早いのかな?

諦めました。
それからは、少しずつ遠くに進みました。
でも、エンジンの状況は同じですが、止まる事はなさそうです。
そうや、前回の慣らし運転でも止まってなかったんやからと少し安心して釣りを続行します。

水深の浅い、25mラインに来ました。魚群が表れています。 まあ、小魚やろ。と思いますが、魚探にはお魚マークが出ています。
それなら一度仕掛けを入れてみようと思い、仕掛けを投入しました。
すると、直ぐに竿先がもぞもぞっとしたかと思うとゴンゴンゴンとした引きです。

お!来たぞ。 まさかこんな浅い場所で食ってくるとは思いもしませんでした。
ゆっくりと巻き上げて来るとカスゴクラスの真鯛くんです。
タモも使わずに引抜きました。

やり〜、無事に鯛ゲットしました。
その後もチャリコ1匹追加しましたが、釣れなくなりました。
そこで、場所を大きく変えてAポイントに中アジを釣りに行きました。
すると、そこで釣っていたのは知り合いのたかさんです。 それに横月さんまで居ます。
たかさんは既にアジを5匹釣ったそうです。羨ましい〜

急に気合いが入ります。
さあ釣り開始です。 もちろん場所はたかさんの流している筋です。
途中まで来ると竿先をガツーンと引きこんでいく強烈な当たりです。
ゆっくりポンピングしながら上げてくると、上がって来たのは中アジではなく大アジ君です。 丁寧にタモで掬いました。
こんな場所で大アジが食うなんてラッキーです。

その後も2匹追加しましたが、途中でよくばらしました。
ガツーンと当たるのに乗らない2回、ガツーンと当たったので上げてみるとハリス切れ1回仕掛けは良いのだが、何かが違う。
針が小さいのかも知れない。
その後は船団が出来てしまい、その船団に入れず、結局、納竿としました。

その日は漁港でお泊りし、翌朝5:00にリトルボートの社長が来てくれてプラグを交換し、キャブを分解清掃し海に浮かべました。

そして、沖に出てから、アクセルを吹かしてみると、マックスまでアクセルを吹かせていないのに物凄いスピードが出ています。 怖いぐらいです。

間違いなく直りました。 良かった〜

出張修理までしてもらって、これでも無料でした。
おまけに缶コーヒーまで頂きました。
社長さん、ありがとうございました。感謝!

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2011年釣行記 5/28 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
若潮 9:51 6:19 16:05 4:50
19:03 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-2.5 12:52 +2.5 3m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


朝、家を出る時は土砂降りでした。
だから、どこに行こうか? いや、止めようか?と迷いながら運転し、途中で心を決めて釣りに行きました。
途中の道も車の運転が危ないぐらいよく降ってましたが、出航地に着くと、小ぶりになってました。
雨の中準備し、出航しますが、ポイントについても、もちろん誰も居ません。
ポイントどころか、どこにもプレジャーで釣りをしている人は見かけません。
こんな時、エンジントラブルでも起こしたら、大変ですが、エンジンは快調です。

まずは、遠くのポイントからやりました。
魚探で反応を見て、アンカーを入れますが、他にボートが居ないのでどっちに向くのか分かりません。
貸切は嬉しいけど、これはこれで難しいものがあります。

さあ、釣り開始です。
潮は下っています。 風も北風なので、丁度いい。
浮はすう〜と南に流れて行きました。
しばらく流すと、スイっと沈みました。

浮釣りは、この瞬間が楽しいんですよね。

ぐいっと合わせて、巻き上げてみると、引きが弱い、小型のグレでした。
でも、最初の獲物はウレシイ。 これで、ボーズなしです。
生け簀に放り込んで、次の獲物を狙います。

またもや、同じ場所に流れて行くと、今度も浮が沈んだ。
ぐいっと合わせて巻き上げを開始するとグングン、グングンと引く。
かなりの引きだ。 青物?と思うぐらいの引きで、ドラグは緩めだが、道糸がズズズーー、ズズズーと出て行く。
そのやり取りが続き、やっと上がって来たのは、茶色い、平たい魚体です。
そう、磯釣り師に嫌われ者のサンノジ です。

こいつは、内臓がかなり臭いので、皆さんが嫌うそうだ。
でも、私は、このサンノジくんの洗いが好きなんです。ただし、新鮮なサンノジじゃないと洗いは食べられないそうです。


その後もサンノジは2匹釣れ、リリースしました。
そんなに新鮮なサンノジは食べれません。
その後、グレも釣れましたが、肝心のイサキが釣れません。

おかしい。 ここはイサキが居ないのかも?と思い、場所を大きく変えました。
しかし、そこは小サバの猛攻に会い、駄目です。

またもや、移動し、釣り開始です。
素人釣り師は、ここが辛い。 熟知してないから、ウロウロと移動します。


そこで、浮がスポっと沈みました。
気持ちいい〜

巻きあげて来ると、やっと良い型のイサキくんです。

さあ、これからや〜
イサキをどんどんと釣るぞ〜
と気合が入りますが、いかん〜。 潮が変わり始めました。
潮がどんどんと撚れてしまって、同じ場所に流れて行かなくなりました。
それからは潮が止まりました。 この時点でイサキ1匹のみ。

潮が動き出すのを待ちます。 それにしても、雨が冷たい。 釣れない時の雨は余計に寒く感じます。
1時間ほど待ちました。
やっと少しづつ潮が上りだしました。


仕掛けを投入しましたが、今度は餌取りの猛攻です。
さあ、どうする?
ここで、ふと、友人Hの言葉を思い出し、そのようにしました。
普通では考えられない方法です。
すると、20mほど流れたところで、浮がスポッと入りました。

よっしゃ〜、と巻きあげます。
魚はグングンと引きます。 どうやらイサキの感触です。
巻きあげていると、グングンが伝わって来ます。 意外と大きそうです。
イサキは口にかかっている時は、無理に巻きあげると、口切れがする時があるので、同じ速度で慎重に巻きあげます。

やっと上がって来ました。

でかい! 丁寧にタモで掬いました。 やり〜2匹目のイサキをゲットしました。

ウレシイ余韻に浸っている場合ではありません。
続いて仕掛けを投入しました。
だ、今度は餌取りにやられてしまい、餌がありません。

それをかわして、やっともう1匹追加しましたが、波が少しあがって来たので納竿としました。
時間は13:30分

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2011年釣行記 5/21 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:53 6:36 8:29 4:54
18:58 晴れ 2m 0.5m なし 市販チョクリ仕掛け
-3.0 10:34 +0.4 くもr 2m 0.5m なし 市販チョクリ仕掛け
潮は友が島の潮です
今日は12時に突風が吹く予報。


今日は12時には突風が吹く予報だったので朝10時までの勝負だと考え朝早く出航する事にしましたが、
430に出ようと思えば、起きるのが200頃になってしまうため出航地でお泊りしました。

したがって、朝は予定通り430に夜間航行灯を点けて沖に出ました。
ポイント付近には既に3隻ぐらい船が釣っています。
その内の1隻に釣果を聞くと、これからです。との返事が返って来ましたが顔が喜んでいました。
やはり、コミュニケーションは大事ですねえ。

すると、そのボートのすぐ近くで魚探に反応があります。
よっしゃ、ここでやりましょ。
少し、離れてから準備をしました。

チョクリの仕掛けは10本針で全長が10mほどあります。
したがって、下手をすると絡ませてしまって、釣りにならないって事にもなりかねません。準備が大切です。

そして、シーアンカーを入れましたが、シーアンカーが膨らみません。
どうやら、潮が動いていないようです。
だから、シーアンカーは諦めました。 エンジンでカバーします。

1投目の仕掛けを投入しました。

魚の反応はあまりありませんが、時々、現れます。
取りあえずはサバを避けてアジを釣る為に底を狙います。

その間に、2本目の仕掛けを用意します。
準備していると、さっきの竿がお辞儀をしています。巻き上げてみると、丸アジが2匹釣れてました。

そして、2本目の竿も準備できて、本格的に釣りを開始するともう大変です。 
入れ食いです。 丸アジが数匹釣れて、巻き上げ途中でサバが食ってきます。


そうなると、もう仕掛けがグチャグチャになり、ほどく時間がもったいないので、
バケツに放り込み、新しい仕掛けで釣りを再開します。

サバは釣れたら直ぐにさば折り(首を背中側に折り曲げる)をし、直ぐに内臓を出す。
こうすると、怖いアニキサスの害から逃れる事が出来るからです。
アニキサスはサバの内臓に居て、サバが死んだら内臓から身に移動する。
その身を人間が食べて、アニキサスに人間の胃を食われるって事になる。
だから、その原因の元になる内臓を直ぐに取り去れば、そのアニキサスからは逃れる事が出来る。

それからは、入れ食い、入れ食い状態が続きます。
以前はよく釣れても、釣れた後は少し釣れない時間があり、その間にサバを捌いていましたが、
今日は、仕掛けを入れると、直ぐに釣れるのでサバを捌く時間がなくなったりしました。

そんな時のサバがアニキサスが心配なので、頭を落として、目印にしました。

その後も入れ食い入れ食いで730にはシマノの一番大きなクーラーが満タンになったので納竿としました。

魚探の反応はまだまだあったので、まだまだ釣れると思いますがこれ以上釣っても困ります。

帰りに岩崎釣具店でおすそ分けをして帰宅しました


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2011年釣行記 5/14 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 10:33 7:12 16:44 4:59
18:53 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-2.6 13:29 +2.5 晴れ 1m 1.0m オキアミ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です

今日は友人とイサキを釣りに行く事にしました。
友人はイサキ釣りはまったくの素人ですから、アンカーの種別、仕掛けの選別、浮きの選別、
棚、色々と事前にレクチャーしての釣りになりました。

朝は高速道路が工事中なので、色々と悩んでいましたが、結局、
有田南まで通れたので意外と楽に早く集合場所に到着しました。

友人は既に出航準備が出来ています。 私も大急ぎで準備し揃って釣りに出かけました。

例のジャンボを釣った場所に行きましたが、他の釣り船が居ません。
ポイントを選び放題なのは嬉しいけど、少し不安が・・
地元の常連さんが居ないと少し不安ですね。
風もほとんどなく、アンカーも好きな所に降ろせます。

友人に、この辺やで。と言い、アンカーを入れました。
潮は私の予想に反して、ガンガンと下りに流れています。
私の予想では、8:30頃にガンガン下り潮が流れるはずだったけど、なんで?

潮の予想は難しいものです。

仕掛けを投入しましたが、全然です。魚探を見ても魚は映っていません。
少しやりましたが、短気の性格でじっと我慢できません。
直ぐに沖に場所を移動し、仕掛けの棚も変えてしまいました。

そこから潮が止まるまでまったく釣れず。
たまに浮きがスポッと入ったと思えば、チャリコ3連でした。
10:30頃、とうとう潮が止まってしまいました。

まだイサキは釣れていません。
私が連れて来た友人もまったくダメです。

私はもう諦めて、沖を見に行きました。友人も場所を地方に変えて釣りを継続しています。

すると、メールが来て、1匹イサキが釣れたとの事です。

う〜〜、良かった〜

まだ一度も釣った事のないイサキを釣ってくれたんだから、嬉しい。
だから、私もすり寄っていきました。 すると、またもやイサキを釣っています。

うわ〜、焦る〜

私も仕掛けを投入しましたが、小イサキが1匹釣れただけで餌がなくなってました。

ほんまにイサキ釣りは難しい。


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2011年釣行記 5/8 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 16:14 8:15 10:28 5:04
18:49 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.6 12:15 +0.5 晴れ 1m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です
久しぶりに地元に行きましたが
ボーズ
まあ、今日は新しいエンジンの慣らし運転だって事で、勘弁して下さい。(泣)
ある場所ではイワシの群れも見つけたのに、ヘボな私は、イワシダイを思いつかず
鯛のチャンスが大いにあったにも関わらず、まったくでした
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2011年釣行記 5/5 (木)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:04 5:33 7:32 5:07
18:46 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-3.1 9:56 +0.6 晴れ 1m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です






今日は前回(2日前)のリベンジにやってきた。(前回はイサキ1匹のみ)
だが、前々回はハマチも釣れた(マグレ)し、イサキも4匹釣れたので、リベンジには自信があったが、
先週がその自信をへし折った形になりました。
だから、今回は初心に戻ろうと考えてのリベンジだった。

朝はあっちでペケ。こっちでペケ。 やはり船団が出来ている場所がいいかも?などなどと考えながら
アンカーを入れて、仕掛けを投入しますが、潮が・・・
どうも釣れません。

その場所は諦めて、場所を大きく移動し、前回釣れなかった場所付近にアンカーを入れた。
もう下り潮が流れ始める時間だ。
仕掛けを投入し、撒餌を開始した。

撒餌はもちろん、刺し餌と同じオキアミです。仕掛けを投入します。
しばらく釣れませんが、とうとう潮が流れだしました。

仕掛けを投入すると浮きがすっとんで行きます。
すると、浮きがスポッと沈みました。 浮き釣りはこの瞬間が楽しいですねえ。
巻き上げると、グングンとした引きが伝わってきます。

この引きが楽しい。 浮きを回収し、道糸を手繰り寄せました。
上がって来たのは中イサキ君です。 タモを使わずにグイっと引き上げましたが、あげたとたんにポタっとボートに落ちました。 
あぶな〜 貴重なイサキなのでやはりタモを使うべきですね。

その後も、パラパラ釣れますが、空振りもあります。
やはり、水温がまだ上がっていないからでしょうね。
置き竿にしていた仕掛けは、見るも無残な姿になっています。

そうです。 仕掛けのハリスはあるが、針が一本もありません。きっとフグです。 
シマフグが回って来ています。置き竿は諦めました。 

今度は違う仕掛けを取りだして流れに流しました。 すると、その仕掛けはあるところに行くと魚が食って来ました。

糸ふけを取り、大急ぎで巻き上げます。 グングン、グンと力強い引きが伝わって来ました。
かなりの手ごたえです。 ひょっとしてこの付近で釣れたハマチかな?
巻きあげていると、それまでの勢いがなくなりました。

あれ?ばれた? ドキドキしています。せっかく大物がかかったのになあ。
ひょっとして食い上げ? と思い、巻き上げる速度を速めます。
すると、またもや魚の反応です。 やはり食いあげていたようです。
そのまま巻き上げてきますと、やっと近づいて来ました。

海面が近づくと猛烈な突っ込みを見せます。その突っ込みをドラグの滑りが吸収し
ズズズーーとリールから糸が出て行きます。 しかし、魚は付いています。そのまま巻き上げます。

巻き上げる途中でも道糸をズズズーーと出していきます。
それでも、やっとカウントが5mを切りました。
リールは海面が近づくとピーと音を立てて知らせてくれます。

ドキドキしてます。 何が上がって来るのかな?
あと3m、2m、1m。 タモを手に取り海面を覗き込むとあれ?茶色い魚体です。 青物じゃないぞ。
道糸を掴み、よく魚を見ると、どどど、どっひゃ〜〜

イサキです! しかもでかい!!

震える手つきでタモを差出し無事、タモの中に収まりました。
良かった~~

ジャンボイサキげっとです。
こんなイサキは見た事ありません。何これ?ってな大きさです。
一目見た感じでは50cmくらいあるの?と思いましたので、

取りあえず、メジャーを出して、記念撮影しました。
すると、50cmはあろうかと思われたイサキですが、実際には45cmしかありませんでした。
いや、
45cmもありました。

凄い大きさです。生簀に入れると、他の魚を圧倒しますし、生簀が狭いので泳ぎ難そうです。 でも釣れて良かった〜
その後、30cm超のイサキも同じ方法で釣れましたが、感動が少ない。

12時過ぎに潮も止まりましたので、納竿としましした。
いや〜今回はビッグなイサキが釣れて良かったです。
もう一度、まぐれだったのか?本物だったのか、チャレンジしてみたい

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2011年釣行記 5/3 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 12:23 9:19 6:35 5:09
18:45 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-2.9 15:48 +1.3 晴れ 1m 0.5m オキアミ 自作仕掛け



今日は先週の釣果を思い浮かべながら同じ場所に行きましたが
今日は友人Kと一緒です。
待ち合わせ場所の湯浅PAには5:30集合だったんですが、Kは4:45に到着メール。
焦りましたが、私も5:00過ぎに到着しました。
これでも日の出には間に合いませんけどね。 Kさん、ごめんなさいね。

さあ、出航地に着くとスモールボートの先客がありました。3艇が準備をしています。
ボートを見ると、なんと! 私と同じパフェです。
しかも2艇もパフェです。
関東では多いパフェです(神奈川県のメーカー)が、関西では運搬するのも大変なので
ほとんど普及していません。私が知っている限り、地元では私を入れて3艇だけでした。
それが、私の知らないパフェが2艇もあったのでびっくりしましたが、出航前の忙しい時間なので
声をかけられませんでした。

彼らは我々よりも先に出発しました。

さあ、私たちも準備を急ぎます。
Kは準備に時間がかかるので先に行ってと言う事なので、先に出発しましたが、
場所が分からないだろうと思い、沖で準備をしながら待ちました。
Kが到着し、沖に進みました。
そして、ポイント付近に来ると思い思いの場所に散らばります。

先週と同じ場所より少し南に船団があり、そこに行くと凄い魚探の反応です。
船団が出来ているはずです。
船団を少し離れ、先客の釣りに邪魔をしないようにアンカーを入れて釣りを開始したが、
その反応は小サバだったんです。

魚水深はいつもより深い

小サバに負けました。(泣)

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2011年釣行記 4/29 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  干潮  満潮  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 10:33 7:29 16:29 5:13
10:12  16:19  18:42 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛け
-2.4 13:26 +2.1 晴れ 1m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です



今日は家族がメバルを飽きたと言うので、イサキでも釣りたいと思い、南に下った。
高速道路は快調に進めた。
餌を買い、漁港に着き、ボートを降ろしかけた時、
漁港の関係者の人が来て、看板を指差して、ここはもうボートは降ろせなくなったんや。
と言った。 
え?と思い、看板を見ると、新しく設置された看板にボートの揚げ下ろしは禁止だと書いてある。
市民の税金を使って作ったスロープですが、管理者が漁協になっているんでしょう。
関係ある漁協全てが禁止になったそうだ。 したがって、この近隣の漁港は全て駄目になった。

だが、既に出航しているボートもあるそうで、それはそれで注意するのでしょうね。


これで、今日は釣りは終わった。
と思ったが、餌も買って来てあるので、とりあえず、近隣の海水浴場に行ってみた。
ここは大丈夫やろ。と思ったら、なんと! 同じ看板が設置されてあった。
が〜〜ん
もう駄目。

でも、餌があるし釣りをしたいし、で、少し離れた場所にある有料のところに行った。
そこは大丈夫でした。
かなり時間をロスしましたが、沖に進んでいくと、沖は波が高く危険な状態なので、しばらく湾内でウロウロとしていると
少し風も波も収まって来ました。

ふと見ると、沖にボートが1隻浮かんで釣りをしています。
すりすりとすり寄って、調子を聞くと、やはり、水温が低いのであかん。との事です。
でも、出遅れて他のポイントも知らないので、直ぐ近くで釣りを開始した。

しばらくすると、浮が流れていく方向とは違うが近い場所でナブラが出来ていた。
青物が来てるんやろなあ。

向こうのボートの釣りを見ていると、なにやら竿が大きく曲がっている。
3mぐらいの竿がかなり曲がっているので、大物のようだ。
タモを取り出した。 上がって来たのは青物のようです。


大きな声で聞いてみた。 ” それはハマチ?” しばらくすると ”そうや、ハマチや”と帰って来た。

いいなあ、あれを釣りたい。

私も仕掛けを投入しました。
すると、浮きがスポッと気持ち良く入りました。

お! 何か来た。糸ふけを取り、巻き上げていると途中からグングンとした引きが伝わって来ました。
久しぶりの引きです。 力強く引く時は竿を溜めて引きの強さを緩和させます。
基本的に大物とのやり取りは、竿は常に立てて魚が引いた時は、その引きに合わせて竿が海面に下がっていきますが
引きが弱まったら、竿を立てて魚を引き寄せて、ポンピングを繰り返しながら上げて来ます。
基本は竿を立てるって事です。

やっと上がって来ました。 タモを手に取り、掬いました。
タモの中で暴れていますが、タモに入ればこっちのものです。
無事に釣れたのは50cm級のハマチ君でした。

ほんまに久しぶりのハマチ君です。(去年はメジロも釣れなかった)
その後、ハマチはこれっきりでしたが、イサキ、ガシラと釣れました。
どうやら、私の仕掛けが底すれすれを釣っていたようです。

後で確認すると、その付近は浅くて、私の仕掛け自体が底を擦っていたかも知れません。
だから、ガシラが3匹も釣れたんですね。
よく針が底にかからなかったものです。

船の周りではシマフグが水面下1m付近でうろうろとしてました。
http://www.zukan-bouz.com/fygu/fugu/torafugu/simafugu.html
こいつの歯は鋭くて、ハリスは簡単に切られますから困ります。
釣れたら料理免許があるから料理しますけどね。

残念ながら釣れませんでした。


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2011年釣行記 4/10 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 6:18 9:53 12:02 5:36
18:27 晴れ 4m 0.5m なし 自作仕掛け
-1.2 13:47 -0.5 晴れ 5m 0.5m なし 自作仕掛け
朝暗いうちから夜間航行灯を付けて、思っていた場所に突っ走っていきましたが
駄目、駄目。
反応があるが食わない。もう嫌だ。メバル釣りに変更しましたが、メバルも釣れず。
メバルが釣れない時は迷いますねえ。
仕掛けが悪いのか?擬餌が悪いのか?潮が悪いのか?ポイントが悪いのか?

迷いだすと、もう駄目。
場所移動ばかり繰り返す。

あまりに釣れないので、10時頃にポイントを去りました。

皆さん、どうやったら魚が釣れるん?
ちなみに土日共、1回だけ当たりがありましたが、それっきりでした。
(泣)

追伸: 土曜日はお泊りなのでいつもの温泉に行きました。
410円でお風呂に入れます。
入ったは良いが、そこは石鹸もシャンプーもありません。
それを忘れれていた私は身体を流し、湯船に浸かっただけで出ました。
車にはあったんですけどねえ


ちなみに
去年の釣果を見てみるとこの時期には
桜ダイを釣っています。
でも、その後はやはり、しょぼい釣果になっています。
私には まぐれしかないのか!
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2011年釣行記 4/9 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 16:38 8:27 10:48 5:37
18:27 4m 1.5m なし 自作仕掛け
-2.6 12:43 -2.4 晴れ 1m 0.5m なし 自作仕掛け

ほんまに釣れませんでした。
土曜日は友人にウィンチの取り換えを依頼していたので、その作業で朝から駐艇場に行き、お昼頃までかかりました。
そのまま帰宅し、日曜日の釣りに備えようと帰りかけましたが、
時間を計算すると、帰宅してもほとんど何も出来ない事がわかり
そのままUターンしましたが、逆に夕方まで暇ですし、時間があります。
時間は13:30
海を見に行くと、完全な凪です。
管理人さんに聞くと、朝から雨は降っていたけど、海は凪で、朝から出て行ったボートもあったそうだ。

ふと考えると今は暇だ。
よし、絶好の夕方の時合いで釣りが出来るぞ。
と言う事で、いきおいこんで出かけました。
ポイントに着くと、貸し切り状態です。
そこで早くも心配症の私に心配が出て来ました。

今日、釣り過ぎたらどうしよう?
まあ、いいか。 釣り過ぎたら遅くなっても帰宅すれば良いか?
でも、1匹とか2匹とか中途半端な釣果だったら?
心配症の私ですから、色々と考えましたが、

まあ、それは釣ってから。。。

世間並みの答えにたどり着きました。
潮は下り潮です。
先日教えてもらった潮は満潮の上り潮はあそこって事は聞きましたが、
干潮気味の下り潮はどこで釣れば良いのでしょう?

とりあえず、明日の釣りもあるので魚探のバッテリーの消費を出来るだけ抑えながら釣りをしましたが
まさかのボーズ! 

翌日
朝暗いうちから夜間航行灯を付けて、思っていた場所に突っ走っていきましたが
駄目、駄目。
反応があるが食わない。もう嫌だ。メバル釣りに変更しましたが、メバルも釣れず。
メバルが釣れない時は迷いますねえ。
仕掛けが悪いのか?擬餌が悪いのか?潮が悪いのか?ポイントが悪いのか?

迷いだすと、もう駄目。
場所移動ばかり繰り返す。

あまりに釣れないので、10時頃にポイントを去りました。

皆さん、どうやったら魚が釣れるん?
ちなみに土日共、1回だけ当たりがありましたが、それっきりでした。
(泣)
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2011年釣行記 4/2 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 11:48 9:04 5:32 5:47
18:21 晴れ 2m 0.5m 擬餌 自作仕掛け
-2.4 14:361 -2.5 曇り 3m 1.0m 擬餌 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今回の朝は上り潮で、満潮でした。
後から聞くと、こんな日は南側で釣るのが常識だったそうです。
それを知らない私はその船団を嫌って、ほとんどボートが居ない場所で釣りを開始した。
一度だけ、当たりがあったが、食い込まず、上がって来ませんでした。(泣)

その後、ジタバタ、ジタバタしましたが、釣れず。
だから、ヘボな俺には鯛や大物は無理だと気付き、今度はメバルに変更します。

しかも、無謀な事に、前に聞いていた初めての場所に行った。

魚探に反応はありますが、上には浮いていません。
疑心暗鬼ながら仕掛けを投入しました。
底から少し上げて流しましたが、釣れません。
ん〜

駄目か・・
でも、反応は良い反応があるのになあ
もう一度同じ場所を流してみると、今度はぐぐぐと引きました。
初めてなので追い食いを狙わずに巻きあげました。
やっと上がって来たのは、写真のメバル君でした。
うれしい〜〜
今日の初獲物です。
釣りのセオリーとして、釣れる場所では徹底的に釣れ!
ですね。

だから、もう一度、DGPSを見ながら同じ場所を流します。
すると、同じ場所に来ると、またもや、ぐぐぐっと来ました。
ょっしゃ〜、メバル釣りって簡単やん。 今度は追い食いを狙いました。
すると、少し待ちましたが追い食いをしません。
仕方なく巻きあげようとしましたが、上がって来ません。
そう、想定外の根がかりです。(泣)

根がかりを外そうとジタバタしましたが、結局はずれず、
魚の反応はあるものの、そのまま仕掛けが切れました。
魚さん、ごめんなさい。

その魚の怨念か、その後、まったく釣れず。

あちらこちらを放浪して釣りましたが、それでも釣れず。
このままでは帰れません。
夕方の時合いに狙いを定めました。
とするが、燃料タンクを見ると、なんと! もうほとんど残っていません。
朝は20Lのガソリンを追加したのにです。

もちろん、予備タンクを持っていますが、持っている予備燃料は10Lもなく
5〜6Lしかありません。

少しだけジタバタしたかったんですが、
やはりガソリンが心配です。

とうとう納竿し、一目散に出航地に向かいましたが、
ガソリンが切れない事を祈りながら帰港しました。
無事に帰港出来ましたが、帰港してからガソリンタンクを持ち上げると、ほとんど残っていませんでした。
と言うか、まったく残っていませんでした。(~_~;)
無事に帰港出来て良かった〜(~_~;)

こんなに燃費の悪いエンジンは、いやじゃ〜〜
何とか新しい、燃費の良いエンジンを考えています。
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2011年釣行記 3/27 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 7:17 10:40 12:46 5:55
18:17 晴れ 4m 1.0m なし 岩崎仕掛け
-1.1 14:35 -0.6 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今日は朝の潮は下り潮ですから、まずはメバルから始めました。
最初はうまく群れを見つけられずにいましたが、浅場の実績場で群れを見つけました。
今日は風が少ないとは言え、北風があるので釣りにくいのですが、見つけた場所は風裏です。

うまいぐあいに潮と風が合っています。
潮も緩やかなのでエンジンを切って釣り開始です。
うまく群れに当たったようです。 置き竿がいきなり海に引き込まれそうです。
竿が落ちかけました。 慌てて竿を手に取り、少しテンションを利かせて追い食いを待ちます。
すると、またもやグイーンと突っ込みます。 またもやテンションをかけて少し巻きながら追い食いを待ちます。
すると、またもやグイーンと突っ込みます。まだまだ上げません。じっくり待って、
ゆっくり巻き上げますがめちゃめちゃ重たくなりました。
ゆっくりゆっくり巻き上げて仕掛けを手に取ると、何と! 6本の針に6匹のメバルが食ってました。
追い食い作戦大成功です。一気に6匹釣れました。 
この後も、4連、パーフェクト、4連、3連とどんどんと追加出来ました。
したがって、10時頃には29匹釣ってました。

プレジャーに乗っている友人も来ましたが、あまりの浅い水深で諦めて他に行きました。
9時頃から潮止まりですが、それでも釣れて来ます。
昔のメバル釣りを思い出しました。
最近、メバルを釣るのが下手になっていたので、悩んでいましたが、これでもう大丈夫。
次回からもメバルを釣る自信が付きました。

もうメバルは充分なので、メバル釣りを止めて鯛に転向しましたが鯛を釣っていると、魚探に鯛のような、
結構、大きな反応があったので仕掛けを投入すると仕掛けが底に着くと同時に食って来ました。
でも、あまり引きません。

チエ! いきなりチャリコかいな? とがっかりしながら、巻き上げて来ると上がって来たのは、また尺近いメバルでした。
もう、メバルは要らないので、納竿としました。
お昼ごろです。まだ潮は動いています。

こんな時間に納竿すると気持ちが良いです。 気持ち良く、全速力で帰港していると友人のUが私を追い抜いて行きました。

何と! 彼も早めの納竿です。
きっと鯛をしこたま釣ったんでしょう。
(後から釣果を聞くと鯛を5匹釣ってました)

途中でメバルを〆て、小さいのはリリースして、腹を出して余裕の早帰りです。
ここまでは順調で良かったのですが、、、

その後、大変な事が起こります。
それは、漁港に帰り、友人Gと話をし、トレーラーを取りに行き、後輩Uと釣果の話をし、ボートをトレーラーに積みに行きました。
ボートをトレーラーにぶつけ、もう一度、ボートを操船し、今度はうまくトレーラーに乗せる事が出来ました。
そして、ワイヤーを巻き(古いのでまだワイヤーです)

そして、さあ、駐艇場に行こうとした時、後方で何か音がしました。
ん? 何? もう少し車をスロープの上の方に移動させるとまたもや後方で音がします。

なんや? とりあえず、車から降りて後方に見に行くと

なんと〜〜!

ボートがトレーラーから、ずり落ちています。

え〜〜〜 どういうこと?

目が点になりました。 たら〜〜〜

トレーラーから半分以上、ずり落ちていて、それを見たら、頭が真っ白になりました。
でも、ボーとしていても誰も助けてくれません。
この状態を見て、最初に思ったのは、こりゃ、一人では無理だでした。

だから、さっき会って来たUに電話をしましたが、出ません。
長く鳴らしましたが出ません。 くそ〜〜〜〜
どうなっているんや!!!

イライラします。

どうしよう〜 (~_~;)

あ、そうだ! もう帰路に付いているであろうGさんに電話して帰って来てもらおうと
電話すると、なんと! まだ、漁港内に居るとの返事。
え〜うそ〜〜
それなら、直ぐに来て! って、事で、直ぐにボートに来てもらいました。
友人Gもボートの状態を見て驚いた事でしょう。

Gが来た事によって、少し落ち着きました。

じっくり、ボートの状態を眺め、何をしたら良いかを考えました。


その答えはGさんのアイデアにより、
エンジンをチルトアップして、車をバックさせ、トレーラーごと海に戻す。でした。
ボートの底はこするでしょうけど、海藻がかなり生えているので、そんなには影響はないでしょう。

当然、Gさんに海に入ってもらう訳にはいかず、
私が海に入り、エンジンをチルトアップしましたが、その際に海水が腰ぐらいまで入りました。
必死でエンジンを持ちあげて、ロックし、運転手のGさんにバックを依頼します。
すると、
うまくいきました。うまくボートが滑り、海に何事もなく海に入って行き、何事もないように
浮かびました。


無事に元に戻す事が出来ました。
ありがとうございます、Gさん。

後日、私が好きなビールを贈っておきました。
ほんまにありがとうございました。

これで、何事もなく、来週も釣りをする事が出来ます。

そこで、駐艇場に帰ると、


なんと! Uが居ます。
なんでやねん? なんで電話に出ないの? と聞くと
電話を車に置いたまま、ボートの世話をしていたそうです。

起こった事を話すと、大笑いされました。
まったく、笑い事じゃないで、こっちは。

その時の私の長靴には海水が溜まったままでした。
もちろん、パンツもびしょびしょです。
いつもは必ず着替えを車に積んでいるんですが、この日だけは、どんなに探しても
着替えが見つかりませんでした。 (大泣)

子供の引っ越しで全て降ろしてしまった時に、その着替えも降ろしてしまったんですね。
長靴の海水は全て出しましたが、
パンツはびしょびしょのまま、車の暖房をかけて自宅に帰り、
直ぐにパンツを脱いで、まずはシャワーを浴びました。
あ〜 情けない〜
でも、ゆっくり考えてみると

こんな被害で終わったのは、日頃の私の行ないのせいでしょう。
え?違う?


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2011年釣行記 3/19 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 12:55 10:54 6:54 6:06
18:10 晴れ 4m 1.5m オキアミ 自作仕掛け
-2.4 16:41 -2.4 晴れ 5m 1.0m オキアミ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


さて、今日は昨日に続いての釣行ですが、きっちり天気予報を見ずに出て来ました。
狙いはモンゴウイカです。出航地で準備をしていると、前に会った事がある(私は忘れていたが)

常連ボート釣り師に会った。話を聞くと、今日はマゼが吹くらしい。
やばい! 今日は少し遠出をして南に釣りに行こうと思っていたんだが、、どうなる事やら? と思いながら沖にボートを進ませたが、いつものポイントは波が荒くてアンカーを下ろせない。

天気予報を確認して来なかった事を悔やんだ。
しばらく、違う遠方のポイントに行こうと進んだが、海の荒れは収まらないので危険を感じてUターン。
Uターンするのも大変な波でした。

Uターンすると、浅場で出航地で出会った人に会い、貴重なポイントを教えてもらいましたが、丁寧に山タテで教えてくれましたが、私には猫に小判です。 しかし、GPSがあるのでGPSにインプットしました。

取りあえず、アンカーを入れて釣りを開始しましたが、釣れるのはチャリコばかりです。
でも、チャリコの汁が大好きなのでキープしました。結局、昼過ぎまで15匹超を釣って、納竿としました。
お父さんやお母さんや綺麗なお姉さんだとうれしいのですけどね〜


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2011年釣行記 3/18 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 12:23 9:47 6:16 6:07
18:10 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.3 15:09 -2.3 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今日は朝から上り潮が走っている(大潮だし)ので、朝早くからの出航にした。
すると、Uさんは私より早く準備が整っていて日の出と共に出航していった。
あの情熱が上手な釣果を生むのでしょうね。

まずは? そう実績場に船団が出来ていますが、あまりに大きな船団なので私は諦めて違う場所にしました。
船はまったくありませんが、魚探には少し魚が映っています。
たぶん? 鯛だろうと狙いを定めて釣りを開始しました。

仕掛けは岩崎の高仕掛けで、ピンクと白です。
釣りを開始して1時間、やっと竿先が海中に刺さりました。
グングングンと突っ込みますが、慎重にやり取りをして、上がって来たのはピンクの綺麗な真鯛くんでした。タモで掬って、無事に真鯛くん43cmをゲット出来ました。これで心に余裕が出来ます。 

しばらくすると、和船が私の流しているラインに来て釣りを始めました。
くそ〜 悔しいなあ。
気の短い人なら怒るところでしょうけど、我々のちんまいボートでは喧嘩する事も出来ません。
スゴスゴとその場所を諦めて、違う場所に移動しましたが、やはり釣れません。

私のラインに来た和船のおいやんも残念ながら釣れません。
そうこうしていると、ボートが浅場に流されてきていました。すると、魚探に明らかにメバルの反応です。
大いそぎで仕掛けをチェンジし、メバル釣り開始です。
2〜3回流すと、ぐんぐんぐん〜〜と長い竿先を持って行きます。
追い食いを待って上げて来るとダブルでした。 1匹は良い型です。
その後、1匹を追加しましたが、またもやボートが増えて来て、そのボートが邪魔になって釣りになりません。諦めました。

その後、場所を移動し、頑張りましたが、ダメ。魚探に魚が映らないので、下り潮が流れているにも関わらず納竿としました。


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2011年釣行記 3/5 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:27 10:54 7:31 6:25
17:59 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.3 16:41 -2.5 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です



今日は朝から潮が走る予定なので、気合いが入っていた。
しかし、駐艇場で準備中にガソリンにオイル(混合ガソリン)が入っていない事に気が付いた。
普通なら釣り中止ですが、前の残りのガソリンが残っているので新しいガソリンを継ぎ足した。
後から考えると、とんでもない事をしたもんだと気付く。

要は混合ガソリンのオイルが少ない状態なのでエンジンを焼きつかせる可能性が高いわけだ。
だから、沖に出ても、直ぐにエンジンストップになる。
そんな状態だから、当然、アクセルを吹かして走れないから近場でメバルでも釣る事にした。

あ〜辛い。

そのメバルでさえ、ポイントに行くのにスロー走行しか出来ない。
時間がかかる〜

しかも、せっかく到着しても当たりすらない。って事もあった。
仕方なくスローで移動するが、スピードが出ないので嫌になり出航地に戻ろうとした時に、いい反応があり、仕掛けを投入した。

しばらくすると、ピクピクっとした引きがあるが、そのまま待つと今度はぐぐぐい~~んと竿先を海中に持って行く。
しかし、まだまだ〜

まだまだ我慢していると、海中に突き刺さる回数が増えていく。もういいか? 
で竿をあげ、仕掛けを回収すると、いい型のメバルを含めて
4連がかかっていた。

その後も同じ場所を流して小さいのも釣れるが、大きいのも混じる。
しばらく遊んでいるが、930になりホームセンターにオイルを買いに走る事にした。

オイルと計量カップを購入し、ガソリンタンクに注入し、さあ、元気一杯にもう一度、沖に走り出した。

だが、時間的にもう朝の上りの地合いは終了していた。
でも、せっかくだから鯛を釣る事にしたけど、釣れません。
しばらくすると、今度は下り潮になった。

ひとり船団に加わらず、流していると、ぐぐっとした当たりがありドキドキしながら巻き上げていると、あまり引かない。

ん〜小型か〜

小型の鯛は塩焼きぐらいしか出来ないので、気合いも入らずに巻きあげて来ました。

小さいので、そのまま抜き上げるとびっくり! 鯛ではなくメバルくんです。 しかも、ビッグ!!
後で測定すると30cmの立派なメバルくんでした。

うれしい〜〜

このサイズはなかなか上がりません。

その後、今度は強烈なカンカンカンとした引きです。
よっしゃ〜〜来た〜

今度こそ鯛です。 しかも、60cm級の引きです。巻き上げるが、少し巻き上げてはズズズーーと糸を出していきます。

これの繰り返しで少しづつではあるが上がって来ました。
あと15mと言うところで、変な放送音が聞こえてきて、少し巻き上げを急ぎました。
すると、次の突っ込みで、

ふっと軽くなりました。

あちゃ〜

ばらしました。

この後も、40cm級の奴をばらしました。
今までばらした事がなかったのに、今回は2回連続ばらしました。
仕掛けの針が甘いのか? 腕が悪いのか?

結局、ジタバタと1500過ぎまで粘りましたが、釣れず。

泣きながら帰港しました。 とほほ

これで、鯛が1匹でも釣れていたら、次への自信にもなったのにねえ。仕方ない、こんな事もあります。

次回、頑張りましょう。


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2011年釣行記 2/27 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
長潮 9:16 6:37 14:10 6:32
17:54 曇り 4m 0.5m なし 岩崎仕掛け
-1.2 12:08 -0.7 曇り 3m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今日は潮が悪い(長潮)ほとんど潮が動きません。
嫌な予感がしますが、釣りに行かない言い訳にはならず、出かけましたが、私より早く友人は出航してました。 いつも早いなあ〜

その情熱が釣りを上手にしますね。
私も直ぐに出航しましたが、狙うは前に良い思いをしたポイントですが、そこに行く前に良い反応を見つけて釣り開始です。

朝は下り潮ですが長潮のおかげで潮はあまり動きません。反応はバリバリあります。
あまりに釣れないので写真を撮る時間さえあるぐらいです。(泣)
イラチの私は、辛抱出来ずに諦めてメバルに転向しましたが、メバルは職漁船が多いので思ったポイントに近づけません。

結局、30分ほどで諦めました。 一度だけ良い当たりがありましたが、針に乗らずでメバルボーズです。

悩みましたが、もう一度、鯛に変更しました。
そこで、やっと友人艇を見つけて近寄って、話しかけると何と、やり取りの最中です。 
少し離れたところに行きましたが、結局、それは ばれた ようです。 責任を感じます。(汗)

釣果を聞くと、5匹も釣ったそうです。

うひゃ〜

そのまま我慢して釣っていれば良かったですわ〜(大汗)同じ場所で釣りを再開しましたが、弱い潮がとうとう止まりました。

今日は昼を回っても未だにボーズです。 こんな日は珍しいです。
かなり焦っていますが、ジタバタしても釣れないものは釣れない。
今まで釣っていたポイントを諦めました。

メバルも釣れる気がしないし、どうしよう?  ウロウロとしていると、船団が見えます。
よし、ここでやろうと思って仕掛けを投入しました。   反応はあまりありません。

お! 近くに友人艇が見えますが、ボーズの私が挨拶に行っても恥ずかしいだけなので距離を置いて、釣り続行です。

すると、竿がガクガクガクと震え、竿先を海中に持って行きました。

うっひゃ〜〜、来た〜

嬉しい〜

今日初めての当たりですから、慎重にやり取りしますが、この魚もリールを逆回転させてPE2号の糸を
海中にズズズーーと引っ張って行きます。

手ごたえは、それほどではありませんが、少し巻き上げたら、またもやズズズーーと糸を出していきます。

その繰り返しで、少しづつ上がって来ました。  

2
3分やり取りにかかったと思いますが、タモに収まったのは写真のでかい方の真鯛でした。
その後、場所を変えて、小さい鯛を追加しましたが、それっきり釣れず。
2匹あれば、我が家では充分なので、納竿としました。

でも、帰りにメバルも少しだけ試してみましたが、全然でした。
釣り公園のトットパークでは半夜でメバルが爆釣していますが、昼間では厳しいようです。



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2011年釣行記 2/19 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:59 11:30 8:05 6:41
17:47 晴れ 5m 1.5m なし 自作仕掛け
-2.2 16:43 -2.7 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です



今回は2週間ぶりの釣りでしたが、テレビの影響もあり、密かに考えていた釣りがあった。
それは、ヒラメ&ハマチ釣りです。
今頃、何故?

その一つは、先週見たテレビでヒラメ釣りをやっていたから。
そして、もう一つは、数年前の2月にハマチを釣った事があり、そのハマチの美味しさがあります。

だから、実績場で小アジを釣り、この時期の美味しい魚を釣ろうと考えたんですが、、

荒れた海のためにボートを固定出来ず、小アジが釣れず。(水温が低いので釣れないのかも)
仕方なく皆さんの後を追いかけるが、荒れた海のために進むスピードはカメ。
なかなか進みません。

1つ目のメバルポイントに着いて、反応を見るが、ほとんどありません。
したがって、友人2人に電話しますが、どちらも電話に出ません。(泣)

もうしばらくメバルを探していると電話がかかって来ました。
鯛が2匹との事です。 持つべきは釣友ですね。 しかも、おじょうずな釣友。

例の場所との事で、またもや荒れた海を進みますが潮も止まりかけで、海の荒れもかなり収まって来ました。
ポイントに着いたのは1100を回ってました。

潮止まり寸前です。 やはり、釣れません。(泣)
船団の皆さんがもう全て釣ってしまったのでしょう。 とほほ

潮が止まったので、メバルに転向するが、こちらは小さいメバルが1匹釣れましたが
ピンポイントに船団が集中しているので、ギブアップ。小さいメバルは帰りに逃がして上げました。

とうとう、潮が変わりました。上りのポイントでは釣れず、どこに行けば良いの?

それすら分からず、下りの実績場に向かっている時にいい反応を見つけました。
どうせ、ダメだろうと思いながらも、仕掛けを投入し釣りを開始していると他のボートもやって来ました。 ひょっとすると、ここはいいポイントなの?

仕掛けが底に落ちると直ぐに当たりがあり、小さな引きが伝わってきます。
しばらくするとグイーンとした引きになりました。

やった〜 かかった〜(針掛かりした)

慎重に巻き上げて来ますが、途中でもっと大きな引きになり、ドラグから糸がズズズーと出て行きました。
お! こりゃ、意外とでかいかも? 半信半疑で巻き上げて来ると何度もズズズーと引きます。
もう完全にこっちのものです。
上がって来ました。タモを手に取り、スイっと掬いました。やり〜

私の好きな一番美味しい55cmクラス。
ボーズでなくて良かった〜
釣れたのはそれっきりでした。

あぶな〜〜、下手するとボーズでした。

まぐれでも釣れて良かった〜



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2011年釣行記 2/6 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:03 5:29 9:07 6:54
17:34
晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.2 12:29 +2.5 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です




今日は朝から寝坊して出遅れました。(530起床)
おまけに、ボート置き場に着くと、クリートの修理から始めます。
まずは、古いクリートを外し、新しいクリートを取りつけました
今度はコーキング剤も付けましたから、外れにくいと思います。

出航が遅いのは私だけだと思っていたら、同じ駐艇場の友人も遅れてやってきました。
どうやら寒いのが原因のようです。 へ〜私は寒いのは苦にならないですけどね。

朝、早いのが辛い。

遅い出航になりましたが、海は完全な凪です。
何から釣れば良いのか? まずは近くのメバルから始めようとしましたがダメです。 
数分で仕掛けも投入しない内に諦めました。

友人Yさんと約束していた場所に向かいます。
やっとご対面出来ました。 Yさんとはネットではよく話していますが実際にお会いするのは
初めてです。 大体想像していた通りの人でした。メバルポイントを教えると、もちろん、彼もその場所はよく分かっていました。

小型が多いポイントです。

次はどこに行こうかな?
ウロウロと漂流の旅に出ていると、友人Sさんから電話がありました。
“鯛を爆釣しているから、こっちへおいで〜” との事です。
これは渡りに船ですから、大急ぎで向かいますが、その場所は遠い。私のチンマイ船では到着するのが、かなりかかります。

十分以上かけて、やっと到着しました。

もう時合いが終わっていないか心配ですが、魚探に反応はあります。
しかし、水深が低い。 この寒い時期にこんなに浅い場所で鯛が釣れるの?
と心配になりますが、取り敢えず仕掛けを投入しました。すると直ぐに竿が海中に突っ込みました。

上がって来たのは、可愛い30cmクラスの鯛君でした。

その後も、一流し毎に鯛が釣れて来ます。
ばらしは一度もありません。 この竿はばつぐんにいい竿です。3匹は10分ほどで釣れました。
今週は水曜日から北海道に旅行ですから釣っても食べれないのです。

だから、もうこれで、納竿しようと思ってましたが、あまりに簡単に釣れるので友人に配る分もともう少し頑張ります。

7匹を釣った時点で、ストップフィッショングとしました。
これでも、食べきれません。帰りに 友人Kに会ったので、鯛を2匹プレゼントし、駐艇場で友人に2匹プレゼントしました。写真はそれをあげる前に撮影したものですから、私が釣ったタイは全部で7匹です。

帰りに少しメバルを釣ってみましたが、実績場にはボートがひしめき合っていました。
これでは釣れんと思い、まったく違う場所を探して釣りましたが、型が小さいですねえ。

今回のような入れ食いはめったにありません。
これも全て、友人Sさんのおかげです。

ありがとうございました。 助かりました。

おかげで残業もせず、昼に納竿し、自宅には15時過ぎに帰れました。

楽しい釣りでした。

おおきに〜〜

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2011年釣行記 1/28 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 8:16 11:04 13:35 7:00
17:126
くもり 4m 1.0m なし 岩崎仕掛け
-1.1 15:54 -1.1 くもり 3m 0.5m なし 岩崎仕掛け
潮は友が島の潮です



フラッシュが出なかったので、手ぶれが激しい。

今日の朝は少し風が残る予報だったので、ゆっくり遅めに出発する予定でしたが、
高血圧の私(泣)には、そうはいきません。 起きたくないのに早く目が覚め、出発しました。
でも、やはり風は強い。 漁港に行き沖を見ると、風はそうでもなくて、出発しました。
だが、少し沖に出ると波が高くて危険な状態なので、引き返しました。 しゅ〜〜ん

漁港でどうしようか?と悩んでいるとMさんから電話です。
どうやら、船に来ていて、コーヒーでも?と誘われたので、出かけ、釣り談義に花が咲きますが、
ふと、空を見るともう風はないような気がします。 大急ぎでボートに戻り出航しました。

だが、風はまだあり、波もまだ残っています。 だからゆっくりと進みました。
まずは、先週の近場のポイントですが、誰も居ないので、釣りを開始すると
今度は3人乗った、小さな小舟が近づいて来ました。 よく見ると一人はウェットスーツを着ています。
その船のおっさんは、一言。 その漁礁から離れろ! でした。
仕方ない。 本職?にはかないません。 場所を譲りました。 ちょっと言い方があるのでは?とも思いますが・・

次は先週のポイントですが、そこに行く前に、少し行った場所で反応を見つけました。
仕掛けを8投入し、釣りを開始しましたが、これが運のつき。
風が強いので、ペラに道糸が絡みました。 実はこのエンジンでペラに絡んだのは初めてなので
道糸を外した事がなかったのです。
エンジンを持ちあげるが、ペラが海面から上がらない。
うわ〜〜、どうしよう〜〜 もう頭はパニック状態です。 
自分に焦るな! 落ち着け! と言い聞かせながら、エンジンをもう一度持ちあげてみると
やっと持ちあがりました。

でも、その時には海底があと1mに迫ってました。
こりゃ、いかん! このままだと、あと1分足らずで座礁する! 
夏なら海底に足を降ろし(前にやった事がある)、ボートの体制を立て直す事が出来るが、この寒い冬では
生命の危険さえ考えられる。 
私が思いついたのは、出航前まで釣り談義をしていた友人Mさんです。
電話しましたが、電話に出ません。  うう〜〜〜 泣きそうになりました。
もう座礁間近です。 もう直ぐペラが海底に当たりそうです。

危険だ! とうとう、私も命の危険を感じました。 ペラの仕掛けをそのままに、エンジンをかけ、
沖に進みました。 
少し進んでから、エンジンをもう一度上げて、ペラから落ち着いて外しました。
やっと外し終わった時に、さっき電話したMさんから電話がありましたが、無事に脱出した事を告げました。
その後、もう一度、懲りずにメバル狙いに行きました。 

まだ、風が残っているので、ゆっくりしか勧めません。
沖を見ると、乗合船が2隻いますが、ピタッと止まっているように見えます。
いい装備を持っているんだなあ〜

せっかく今日はジョーカーを投入したのだから、このまま帰るのはあまりに悔しい。
だから、漁港に帰りかけましたがUターンしてしまいました。

さて、今度は先週の実績場です。仕掛けを投入しましたが、なかなか釣れません。
たまに釣れるのは小物ばかりです。
これではあかんと、大きく場所を移動しましたが、そこはもっと反応がありません。

だから、もう一度、実績場に戻り根気よくメバル釣りを再開します。
やはり、小物がかかりますが、このまま追い食いを待ちます。
すると、グイーンと竿先が突っ込みました。
よしよし、良型のようですが、そのまま待ちます。

上がって来たのは、パーフェクトの6匹ですが、良型は1匹だけで、残りは全てリリースしました。
この調子で、釣りますから、なかなか数が伸びません。
時折、大きな反応を見つけますが、まったく食いません。
なんでやろなあ? 

漁師船も私のそばに来ましたが、釣れるのは小さいメバルのみです。
しばらくすると諦めて他のポイントに行きました。
結局、この日は夕方まで粘りましたが、数は大きく伸びず、でかいのも来ませんでした。
天気は13時頃からほとんど風がなくなったのに、丁度、潮止まりを迎えたため反応も少なくなりました。


鯛も見に行ったんですが、反応がまったくありませんでした。

まあ、下手な私では、こんなもんです。


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2011年釣行記 1/22 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 15:04
12:40 15:04 7:05
17:17
晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-2.9 -2.0 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


写真は漁港でNさんに大きいのを5匹。
帰宅後、祖母に8匹あげた残りです。 小さいのばかりになりました。

今日は岩崎で修理に出していたバッテリーが予想外の展開で、おニューへの交換になったので、

朝一番に岩崎釣具店に寄り、バッテリーを受け取り、その代わりに沢山の仕掛けを購入しました。
その中に今年ブレークしそうなメバル仕掛けがありました。

1種類ずつ67組ほど買い占めて来ました。
その足で白影フォーに急ぎました。 到着すると既に夜が明けてましたので、大急ぎで準備しますが
直ぐ近くに置いてある友人のUターンさんのボートがなく、しかし、車が帰って来ていない。

ひょっとして風が強くて出れないのかも?と思い、自転車で漁港に行きました。
すると、知り合いが居ましたが、やはり、風が強いので収まるのを待っているようです。
沖合を見ると、そんなに波もありません。
大いそぎで出港しました。

まずは、近場から攻めます。
パラパラと釣れますが、本職が割り込んで来たので釣り辛くなり、席を譲りました。

くやしい〜
次に向かったのは、2PSボートが多い場所です。でも、今日は風があるからか?
あまり出ていません。 賢明な考えだと思います。

その付近でボートが2隻釣っています。
私もその近くに行くと、いい反応があるので試しに仕掛けを投入しました。
すると、1発で食って来ました。

30cmには程遠いけど、この時期のメバルにしては、良い型のメバルです。
少し粘る事にしました。
すると小型も多いけど、追い食いさせると良い型のメバルも食って来ます。

次から次へと釣れます。
34連は当たり前。たまには56連と釣れて来ます。
どうやら、ここはメバルしか居ないようです。
反応が上にも下にもあります。 大型は上の方にいるみたいです。

潮止まりを迎えましたが、それでも釣れます。
鯛に転向しようかとも思いましたが、風や波が強いので諦めてメバルオンリーでやっていると
友人がやって来ました。 その友人Uは鯛を7枚釣ったそうです。

素晴らしい〜 後で聞くと、でかい鯛も混じっている。
そうこうしていると、波が高くなって来たので昼過ぎに納竿としました。

漁港でも友人Nさんと出会い、釣果を聞くと、ダメだったとの事なのでメバル5匹をおすそ分けしました。

帰宅しても時間が早いので、祖母にも8匹あげましたが、それでも沢山残っています。 
でも、小さいのばかりになったので自宅で食べる事にしました。


小さいのは食べにくい。 次回からはでかいのだけにしましょ。


☆ 上へ ☆

2011年釣行記 1/8 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:03
5:44 9:41 7:06
17:04
晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-19 13:15 +3.0 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です







今日は潮が走るのは9:41なのでゆっくりのスタートとなりました。
まずはどこに行こうかな? と迷いましたが、上り潮であまり良い場所を知りません。
適当に場所を選んで仕掛けを投入します。 近くには1隻居るだけですが、その人達は餌釣りをしているようです。
何故かと言うと、釣れている魚を見たら、外道のイソベラを釣ってましたからね。

その近くで、いい反応があったので仕掛けを投入しました。
巻き上げを電動リールで行います。 どうも操船しながら手巻きで巻くのは苦手です。
しばらくすると、竿がガクンガクンとなりました。
お! 来たぞ! 

竿を手に取り、手巻きに切り替えて巻き上げを開始します。
リールのドラグはゆるゆるにしてありますから、魚の引きでジージージーと糸が出ていきます。
だから、少し巻き上げては、また糸が出ていくのを繰り返しながら上がって来ました。
それでも、ゆっくりではあるけど上がって来ました。
見ると上から3番目の針にかかっていました。
丁寧にタモで掬いました。 40cmクラスの鯛です。


もう一度、同じ場所を流します。
今度も竿先がガタガタとしました。
同じパターンで釣れたのが、50cmクラスの真鯛です。
ドキドキしましたが、うまくタモでゲット出来ました。

その後、ばらしが3回あり、まったく食わなくなりました。

場所を変えて、下り潮もやってみましたが、食わず。
友人が7匹釣って引きあげるって事で、私も嫌になり(2匹もあれば我が家は充分)、納竿としました。


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2011年釣行記 1/3 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 12:37
10:20 6:17 7:06
17:02
晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
-18 15:37 +3.4 晴れ 2m 0.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です






今日の潮は6:17に下りのピークを迎えるので大急ぎで出航しようとボートに急ぎましたが、地主さんが作業をしていて
結局、出航したのは8:00を回ってました。 朝の下り潮は? 大潮だから、まだ動いていますが、
どこに行っても釣れませんでした。(泣)

いつもの実績場に一人で出かけましたが、魚の反応がありません。
どうにもなりません。
当たりがないので、あっちへうろうろ、こっちへウロウロします。
すると、見た事があるボートを見つけました。
P名人です。正月のあいさつを交わし、釣果を聞きます。すると、鯛1、ハマチ1、アジ1との返事です。
今でもボーズの私としてはめちゃめちゃうらやましいです。
こんな時は名人の後を流せば良いのだが、直ぐにそこを諦めて他のポイントに移動した。
(これがまちがいでした)


R名人のミニボートです。 私の近くに来るなり、うわ〜反応が一杯や〜と言って釣り始めました。 私もそれに刺激されて
いっそう力が入りますが、何度仕掛けを投入しても釣れません。
挙句の果てに、もうメバルでも釣ろうか?と心が迷いますが、今のメバルは産卵前なので(卵胎生)、私は今は釣りません。
あと、1け月、まちます。 (ええかっこしいですが、実は今は擬餌ではあまり釣れないのです)

今日も釣れないので、正月早々、残業かな?とも思いましたが
そこに、今度は違う名人Tさんが現れました。
今日もスマイルさんを乗せています。 お正月のあいさつを済ませましたが、私と少し違うラインを流しているように見えます。
だから、私もそのラインに移動しましたが、ボートの違いなのか、流され方が違います。
ふと、名人を見るともう居ません。
名人の皆さんは移動が早いです。

ふと、周りを見渡すと、実績場にプレジャーが集まってます。 どんだけ〜? みたいに、魚の数よりもボートの数が多いぐらいに
集まっています。
とても、私のような小さなボートが入る隙間はありません。と思ったら、なんと! 例のR名人はきっちり真ん中に陣取って釣ってました。
わたしゃ、無理!と思い、T名人が流していたラインをもう一度流します。
すると、私の高い魚探に魚の反応が見えました。 お? ひょっとして鯛? 
水深と言い、魚の群れかたと言い、鯛みたいです。
その反応の付近を重点的に仕掛けを流しました。 すると、置き竿で巻き上げていた竿がカクンカクンとお辞儀を始めました。
お! こりゃ、なんか来た! と手持ちに持ち変えます。
そして、手巻きで巻き上げを開始しますが、まったく上がって来ません。

こりゃ、でかい! と分かりました。
こりゃ、ばらすまいと手巻きで、ドラグをゆるゆるにして巻きあげますが、なかなか上がって来ません。
少し上がったかと思ったら、直ぐにずずず−−−と海中に持って行かれます。
だが、この引きは鯛と思うので(根魚ではない)ので、ゆっくりやりとりして、ばらしを防止します。
だから非常にゆっくりだが、少しずつ上がって来ました。

でも、慎重にやり取りしていると、さらに重くなりました。
そのうちに、水深が浅くなって来ます。 まもなく陸地が近づいて来ました。
このままでは、根がかりでばらす可能性もありますかtら、電動リールのスイッチをオンしました。
すると、ドラグは緩いが、巻きあげ速度が速いので、さっきよりも速いスピードで上がって来ました。
さあ、10m、5m と上がって来ました。

あと数メートルってところで海面を覗き込んでみると、なんと!
赤い魚が2匹見えます。

とりあえず、1匹目をタモで掬いました。 鯛は先ほどまでの戦いで弱っていて、簡単にタモに収まりました。
でか〜〜 55cm級の鯛 です。

だが、問題は、次の魚です。
慌てると、先の魚の針がタモに引っ掛かって外れない。 うわ〜焦る〜

そのまま、2匹一緒にタモで掬おうかなとも思いましたが、魚が重すぎて、それも無理のようです。


やっと、針が外れました。 そのタモで次の魚を掬いました。
やり=  一荷で55cm級の鯛が釣れました。 2匹とも55cm級の鯛です
こんな事は生まれて初めてです。

これで、初釣りの釣果は充分ですから、もう納竿としようと思いましたが、
あと1匹だけ? あと1匹だけ?と自分に言い聞かせて、気楽な気分で、再度、潮上に戻って、仕掛けを投入しました。
今度も同じ魚の反応が見えます。

今度もコンコンコンとした引きが来ました。大きくはなさそうです。
これもドラグをゆるゆるにしたまま巻き上げを開始します。
すると、今回も突っ込みました。 糸がズズズズズズーーと出て行きます。 
これもでかそうですから、少しだけドラグを締めて巻き上げます。

これもよく引きます。なかなか上がりませんが、先程と同じような引きなので心に余裕があります。
魚の引きに逆らわずに、竿を寝かさず、竿を立てて、巻き上げます。

しかし、どうしても上がって来ません。グングングン〜〜と良く引きます。
お?ひょっとして青物? ハマチかな? この時期のハマチは美味しいので大歓迎ですから、自然と力が入って来ます。
しばらく格闘するが、上がって来ません。それどころかさらに糸が出て行き、まったく上がりません。

これでは、ダメだと思い、また電動リールの早巻きスイッチをONしました。
すると、少しずつですが上がって来ました。
カウンターが5mで電動リールが止まります。後は手巻きですが、手巻きで巻きながら海面を覗き込むと魚が見えて来ました。 
青物ではありません。

でか〜〜 さっきよりもでかいピンクの魚体です。ひょっとしたら、またダブル?
取りあえず、上の魚を掬おうとしましたが、ボートが流れてエンジンの方に流れて行きました。
鯛はぷか〜と浮きました。 それをタモで掬いましたが、改めて魚体を見ると、でかい! 見た事もない大きさです。
こんなでかい鯛を釣ったのは初めてです。 うれしい〜〜

昔は大きな魚を釣ったら、よく手が震えたものですが、今回は震えませんでした。
慣れたのかな?

ダブルか?と思っていましたが、エンジンのペラに擦れて仕掛けが高切れしていました。
残念、もう一匹、でかいのが付いていた可能性もありました。

それにしても誰も居ないところで釣るってのは、最高に気持ちが良いです。
まだまだ釣れそうです。 だって、時間は1130.。潮が一番流れている時間帯ですからね。
でも、納竿としました。これ以上釣ったら処分に困りますからね。
実際にシマノの一番でかいクーラーに入れましたが、鯛4匹でクーラー満タンになりました。

今日は正月(1/3)です。盆と正月が来たって、良く聞きますが、まさにそんな気分でした。
出航地に戻ると、丁度、釣友が片付けをしており、鯛を一匹もらって頂きました。

喜んで頂いたし、良かった〜

これで一匹少なくなりました。

良いのが釣れると、この釣行記が長くなる傾向にあります。



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