☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2014年

2014年の釣行回数は54回でした

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月 日 釣果 コメント
 12月  12/27  真鯛1、太刀魚4  朝は、予想に反して風があり、出航が遅れましたが、避難した風裏で70が。その後、太刀魚もゲット! 良い竿納めになりました。
12/19 真鯛2、チャリコ3、太刀魚7、ツバス5 朝はかなりヤバかったが、何とか鯛、ツバスが釣れ、生簀が一杯になったので、太刀魚へ、そこでも簡単に釣れました。
 12/8  真鯛、チャリコ5、大鯵7 上り潮はチャリコ1だけでしたが、下りに入り、爆釣でした。 大鯵のダブルもありました。
11月  11/28  真鯛2、チャリコ1 メジロ狙いでしたが、メジロは釣れず。外道の真鯛が釣れました。
 11/24  真鯛2、サバ1 朝一番にサバが釣れて余裕でしたが、後が難産でした
 11/21 真鯛5、サゴシ1、太刀魚2  太刀魚は激渋、大鯵も駄目、鯛も駄目、しかし、まぐれでサゴシ。最後に真鯛が釣れました。
11/16 サバか?いや、ツバス1 朝は大鯵、鯛、イサキを狙いましたが、サバの様なツバスが来ただけ。その後、イカを狙うが、す〜
11/8 大鯛1、鯛2、大鯖1、大鯵5、イサキ3  朝はスットコでしたが、その後、ガンガンと釣れ、最後の一流しに、ドッカ〜〜ンと70が来ました。
11/5  太刀魚3、大鯵1、中アジ1 女房が朝から仕事の為、ワンチャンの散歩をしてから、ゆっくり出発。ドラゴンは出ず。鯛も無理、大鯵はバラスし、散々でした。
10月   10/31 天然真鯛ラッキー7  今日は、朝一番は、へこみましたが、昼前頃から確変になり、入れ食いとは行かないまでも、鯛が釣れました。良かった〜 
 10/26 ドラゴン3+太刀魚6  朝は根掛かりでテンヤをロストしましたが、粘って、何とか太刀魚をゲット。今回のドラゴンは、でかかった〜
 10/24 ハマチ1、太刀魚1、真アジ2 雨の後で海に濁りが入っていた。 そのおかげで食いが悪い。メジロじゃなく、ハマチが釣れ、太刀魚がでかくなっていた。 
 10/18 イサキ1、アマダイ4、レンコ 20 朝から、バタバタしましたが、小アジ5匹確保(餌なし)、取りあえずアマダイ狙い
 10/8 鯛2、イサキ4、大鯵1、メジロ1 太刀魚の餌を忘れ、小アジは1匹しか釣れず、ボーズを覚悟しましたが、逆転満塁ホームランが待っていました。
 10/1  ボーズ トラブル続きで、完全ボーズ。 たった一度だけ、メジロがかかったが、根掛かりして、7号ハリスが切られた。
9月  9/21  イサキ4、中アジ3、アオリ2 小アジの確保も難しくなって来ましたが、何とか10匹、でも大物は釣れず
 9/15 アジ1  GPS,魚探が使えず、手探りで釣りをしましたが、まぐれでアジが1匹だけでした。無理ですね。
9/10  太刀魚1、イサキ1、鯛1 底引き船が多く、サッパリ。丸アジ×、太刀魚×、大鯵×、鯛×でした。
 9/6  丸アジ11 朝は小アジ調査に行きましたが、3匹とイワシ1のみ。 ノマセも不発。 太刀魚もす〜〜。帰りにやっと丸アジが釣れました。
8月  8/29  太刀魚6、真サバ1、小アジ7 午前中はボーズ。 太刀魚も激シブだが、なんとかゲット。その後、小アジ? 何をやっているのやら?
8/12  ハマチ1、真サバ1、イサキ8、アジ3 ポイントは空いていました。 どの仕掛けでも食って来ましたが、ハマチは仕掛けを切られました。
7月 7/28  太刀魚2、イサキ11  午前中はボーズ。その後、イサキの巣を見つけてガッチリ! 帰りに太刀魚を少しやりました。16時納竿
  7/24  太刀魚6   朝は太刀魚、その後、大物を狙いましたが、す〜。もう一度太刀魚で納竿。
  7/21  真鯛2、太刀魚1、鰆1、キス11、鰺4他   キス良好。 太刀魚がやっと釣れました。 イワシ真鯛がやっと釣れました。
  7/17   ボーズ  下手です。 アジもイワシも釣れません。 この時期の坊主は初めてです。
 7/12   大鯵3、大サバ1、丸アジ2、小あじ4   太刀魚失敗、イワシも失敗、その後、保健で釣った大鯵、大鯖が釣れて良かった
7/2  サゴシ1、キス9、真アジ1、丸アジ4他 キス釣り大成功。太刀魚はまだ。大鯵は消えた。サゴシはラッキー 
6月   6/29 大鯵2、丸アジ2  太刀魚の餌を忘れてしまいガク。何とかアジがつれました。
6/25 イサキ10、 タカベ3 イサキ釣りでしたが、朝一番は、またもや釣れず、移動して、やっと釣れました。
 6/20 大鯵6 今日は密かに、太刀魚を狙っていましたが。、す〜〜。大鯵が釣れて良かった〜
6/15   キス14、ガシラ5、グチ3、マルハゲ1他 今日こそキス専科で行きましたが、まあ外道の多い事。 しかもオニューの竿(2万)が折れたし。シマノやで
 6/11 鯛1、大鯵、丸アジ、小鯵8  餌屋が開いてなかったのでキス釣りは出来ず、大鯵は厳しく、しかし、まぐれで真鯛が釣れました。
 6/7 イサキ5、キス1、グレ1、小鯵2  キスも釣れず、イサキも下手。恥ずかしい〜
5月   5/29 イサキ6、チャリコ2  久しぶりのイサキ釣りでしたが、あきません。何が悪いのか?午後はやはりマゼが吹いて来ました。
 5/24 鯛1、大鯵6、中アジ2  今日は潮の時間が遅いので社長出勤でしたが、何とか釣れました。
5/23 大鯵7  今日は大鯵一本ででました。 渋かったですが、釣れて良かった〜
5/17 中鯖6、ガシラ1、ハマチ1、大鯵6、中鯵1  朝からトラブルがありましたが、終わってみれば大鯵も釣れて大漁でした。
5/11 ウリボウ4、チャリコ2  ボーズ脱出作戦でしたが、危なくボーでした。こわ〜
5/9 ボーズ  チョクリ釣りに行きましたがボーズ。
5/4  アマダイ2、レンコ5  5/3は風で出ず。5/4もうねりがあり出たが午前中で終了。
4月  4/25   ハマチ1 海は空いていましたが、メチャメチャ、渋い海でした。 毎年、こんなんだったかな?
4/20 ボーズ  社長出勤で釣りに行きましたが、見事にまたもやボーズ。
4/16 ハマチ1  上り潮で一度だけ当たりがあり、釣れましたが、あごに針がかかっていました。あぶな〜〜 ふ〜
 4/12 ボーズ  一度だけ当たりがありましたが、3回まいたところで針外れ。針はオニューでした
4/7   鯛1、ハマチ2 1投目にサワラにオニューの仕掛けを切られて泣きました。私だけのっこみは来ないのか?
4/1  鯛3、ハマチ多数  2投目でハマチの4連があり、余裕の釣りになりました。しかし、ハマチが多過ぎ!
3月  3/23  ボーズ  まったく、当たりすらなしでした。いや、子ガシラが釣れましたがリリース。
 3/9 中サバ多数  終了間近にサバの入れ食いに合いましたが、鯖は中サバに限りなく近いのよねえ。
 3/1 鯛1、ツバス1、メバル1、中サバ2  船団から離れたら釣れました。 メバルは相変わらず渋い〜 
2月   2/23 メバル4、サバ1、ハマチ2  朝はメバル釣り、午後はハマチでしたが、ハマチ、サバはワンチャンスでした。
 2/1 真鯛1、真アジ、メバル1、ガシラ1  最初はブリ狙いでしたが、駄目。アジは、また釣れました。そのアジ2と真鯖2を交換してもらいました。
1月  1/24 ツバス1、 中アジ6、ガシラ1 タマタマ見つけた場所に大きな魚群があり釣れました。非常にラッキーです。
1/12   メバル1、中鰺1 今回も鯛は釣れず。サバも釣れず。中鰺とまぐれで釣れたメバルだけでした。
1/3  大サバ4、中サバ5、大鰺2、中鰺6、ガシラ1 今年を占う最初の釣りでしたが鯛は釣れず、しかも、10時まで大鰺1匹のみでしたから、焦りました〜 




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2014年釣行記 12/27(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 4:11 7:15 11:10 7:04 16:58 晴れ
5m 1.5m 16:47 11:16 疑似餌 自作仕掛け
-2.5 14:34 +2.7 晴れ 3m 0.5m  91cm 151cm 疑似餌 自作仕掛け
     



今日は、予報に反して、朝は物凄い風が吹いていたので、駐艇場で、朝ご飯を食べながら風待ちしました。 それでも、大きなプレジャーボートの人は日の出と共に出て行きます。
あ〜、あんな大きなボートが羨ましい。 それでも、私と同様に、賢明な?人は、風が収まるのを待って出撃〜
後で聞くと、諦めて帰った人も居たそうです。 確かにね〜 

出航後、教えてもらったポイントに着きましたが、ここも、風が強い。 スパンカーを上げましたが、スパンカーが効かない。 キールが全然利いていないのでしょうね。
これでは釣り難いし、遠くを見ると、かなり危険なぐらい白波が立っています。 こりゃ、危険が危ない! しかも、有名どころでは、反応もないし、当たりもな〜〜い。
したがって、私も諦めて帰港しようと思いましたが、取りあえず風裏に避難。

風裏に行っても、風が抜けて来る状態ですから、こりゃ、今日は駄目。 危険が危ないし、寒いし、釣れないし、さあ、どっち周りで帰港しようか? と考えました。
でも、少しすると、風が少し収まって来た気がします。 さっきよりは、ずいぶんマシになりました。 どうせ、今(風の強い時)、帰港しようとしても、シャワーの嵐ですし、風裏で釣る事にしました。 
既に時間は10時を回っています。

今日は諦めて、明日も来よう。 連ちゃんでも、睡眠時間さえ取れれば大丈夫。 こんな時の為に、車で寝れるようにシュラフとか、持ってきとくべきですねえ。(私のシュラフは極寒でもOK)
後で聞きましたが、友人KAさんは、温泉に入り、明日まで港で泊まるそうです。 これは、これで楽しいし、いいな〜。

場所も適当、気合いも入らず、手持ちで電動巻き巻きをしている、そんな時、いきなり青物のように、竿先がドッカ〜〜ンと突っ込みました。 うわ! うわ! 来た〜〜 
道糸がジジジーーーー と出て行きます。 そして、それが終わると、ガンガンガンと引きます。 なんじゃ、こりゃ! 青物かな? 大鯖かな?
 
なかなか強い引きです。 しかし、ハリスは大丈夫。 メジロ対応のハリスですから。 しかし、油断は出来ません。少し巻き上げたかと思うと、またもや、ジジジジーーーーとPEが出て行きます。
カウンターを見ると、底は完全に切っているので、どんな魚が引っ張っても大丈夫。 電動リールをハイスピードにしました。 これだと、バラシが少ないですからね。
こんな大物をバラスと悔しさが3倍になります。 ドラグもあまり緩めていないのに、一進一退を繰り返して、なかなか上がって来ません。 またもや、手でPEをリールに押し込みます。
それで、やっと上がりだしました。 電動リールがピピピピと鳴ります。 さあ、緊張の一瞬です。 あ、見えて来ました。
う! でか! 真鯛です。 一気に緊張が走ります。  大急ぎでタモを手に取り、ゆっくり、ゆっくり手繰り寄せます。 そして、スパ! とタモで掬いたいが、そうは簡単にはいかず、(汗)
2度ほど失敗して、やっとタモに収まりました。ハリは下あごにガッチリ掛かっていました。 

やり〜〜〜〜〜! 天然真鯛の70cm超をゲットしたぞ〜〜 (大げさです)
しかも、年末です。 生きた天然真鯛の70cmともなれば、市場では、かなりの値段が付くでしょうね。 生簀に放り込むと、魚がでか過ぎ? 生簀が小さ過ぎ?なので、
真鯛は回転する事が出来ない状態です。 まあ、仕方がない。 もう、これで充分です。 これで、帰ろうかとも思いましたが、まだ風が残っていますし、潮も走っています。 
それでは、もう少し適当に頑張る? って、事で、続いて鯛を狙いました。 

潮上に戻り、仕掛けを投入〜〜 なんせ、適当なポイントなので、さっきの場所とは違う場所を流しています。 今度は少し誘いながら電動巻き巻きです。
続いて、コンコンと来ました。 うひひ。 竿先をじっと見つめながら巻き上げます。 さあ、突っ込め〜〜 と念じますが、なかなか突っ込みません。
イライラして、少し大きく突っ込んだ時にぐい!っと合わせてしまい、プチっとバレました。 あちゃ〜〜、残念〜 でも、70があるので余裕です。仕掛けを確認してみると、
疑似餌が切られていました。 


その後もバラシがあり、気持ちも萎えて来たので鯛釣りを終了し、太刀魚を釣りに行く事にしました。 場所は前回と同じ場所です。
だ〜〜れも居ない場所でスタートです。 仕掛けを投入しました。 今日は全然気合いが入っていないので、置き竿で電動巻き巻きです。
かなり巻き上げたところで、竿がグイーーーンと曲がっています。 うわ! 来た! 大急ぎで電動ハイスピードを入れます。 それと同時に更に大きく竿が舞い込みました。
よっしゃ〜〜、 竿を手に取り、ボートの上に両足を開いて立ち、竿を支えます。 ビーーンと音を立てて魚が上がっていますが、時々、魚も抵抗して、上がって来なくなりますが、
少しすると、魚の力が弱り、またビーーンと上がって来ました。 ピピピとリールが鳴っています。 そして、後は手巻きで巻き、ぐいっと持ち上げてボートの上にポトンと落としました。
やり〜〜。 今日も太刀魚が釣れました。 良かった〜
その後、渋い中、ポツポツと追加し、納竿としました。

今年は、これで竿納めです。 振り返ってみると、今年はあり得ない、出来過ぎの年になりました。
自分で言うのも何ですが、何か持っている年でした。
来年も、今年以上に釣りたいものです。あと4回寝たら来年です。 来年は、3日かな? 

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2014年釣行記 12/19(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:43 9:13 5:17 7:01 16:53 晴れ
4m 0.5m 10:24 15:39 疑似餌 自作仕掛け
-2.0 14:29 +3.0 晴れ 1m 0.5m  86cm 156cm 疑似餌 自作仕掛け
          
この他にツバス5匹

昨日は、朝一番は風が残っていて、少し、出港地で待機し、朝の上り潮に、間に合わず。

大きなプレジャーの人は、さっさと出て行きますが、私は完全に出遅れて、一人ですっかり明るくなってから出航〜〜
本当はメジロが釣れている遠くのポイントに行きたかったんですが、波も高くて行けず。 近くのポイントで竿を出すと、撚れた下り潮が流れています。 (上り潮はどこに?) 
私の近くには誰も居ません。 魚探の魚の反応は、バリバリあるんですが、食わず。 誰も居ない場所で食ったなら、後は爆釣が待っているのだが・・
急に水温が下がったからか?それとも、潮が撚れているからか? まったく食いません。 粘ったけど、食わず。 そんな時、友人OK艇のボートが見えました。 よし、あそこだ! と
友人のところに急行すると、友人も同じように反応があるが食わないよ との事。 あちゃ〜〜、やはり、そうか・・・ 水温か〜〜

どうすべ? 水温の急低下が原因なら、どこに行ってもあかんやん。  それなら、いっそ、やけくそで、(秘かに爆釣を夢見て)大鯵の偵察に行こう〜〜 と行きましたが、 
大鯵、異常なし!
そこの近くのボートの人に聞くと、1匹釣れた! との事。 お〜〜! それなら気合い、はいるやん! アジでっか? と聞くと、、、、 いや、メジロとの事。 飲ませで釣ったそうな。 あちゃ〜〜
大鯵よりええやんか。 でも、私には無理。 餌の小アジがないもんね。 悔しいので、直ぐにそこを離れました。

次は? 直ぐ近くの70を釣った場所に行きましたが、船団もなく、魚の反応もなく、し〜〜〜ん。
もう、今日は終わったかも?  どうしよ〜? 遠くの、あのポイントか? いや、遠いしな〜 しかも釣れる保証はなし
悩んだ末、一番近いポイントに行き、流していると、今度は友人LA艇が見えます。 挨拶をすると、ここで釣りや。との事。

確かに反応はあるが、釣れるの? 一流ししても、やはり食いません。 やはり、水温の低下が問題か? でも、他に行っても、釣れる可能性は、太平洋の釘より低いので、しばらく粘る事にしました。
そんな時、竿が・・  ググ、グ〜〜ンと突っ込みました。 お!来たやん。 来ましたよ〜最初の一匹なので、慎重に慎重に上げましたが、上がって来たのは30cmにも満たないチャリコ君でした。
でも、腐っても鯛。 小さくても鯛(チャリコですが)。 さあ、気合いが入りました。 もう一度、潮上から流しますが、ボートの流れる方向を予想出来ていないので、今度は違う方向に流れます。
当然、釣れず。 もう一度、潮上に戻って、流して、今度は誘いをかけてやる事にしました。 ツンと誘いをかけた時に、グンと引きました。 思わず、グイっと合わせてしまい、、、、バレました

そこを友人LA艇に見られていて、”合わせたらあかん”と教えて頂きました。 確かにね〜 でも、つい合わせてしまうんですよ。
次も誘いながら流していると、 またもや、グンと来ました。 今度は合わさずに巻き続けます。 すると、やっと竿先が海中に突っ込みました。
そこで、ガツンと合わせを入れて巻き始めると、重い! こりゃ、良い型か? どんどんと重くなります。 ひ〜ひ〜言いながら、上げて来ました。 なんだこりゃ?
魚が見えて来ました。 一番上は真鯛君です。 これをタモで掬い、ボートの上に転がしました。 まだ、魚が付いています。 今度は、ハマチ?いや、そこまで大きくないからツバス君です。
これもボートの上に転がしました。 まだ、魚が付いています。 またもやツバス君です。 これもきっちりタモで掬いました。 鯛は小さかったけど、2匹もツバスが付いていると重いですねえ。
その後も、こんな調子で、鯛とツバスが釣れました。 生簀の中は満員電車状態です。 酸素不足になりそうです。
後、1匹釣れたら鯛は終了しようと決めてやりましたが、直ぐに一番でかい真鯛が釣れました。 これで、充分です。 まだ時間は13時頃ですから、まだまだ潮は下っています。

次は、誰も釣ったって話を聞きませんけど、近場の太刀魚に挑戦します。
釣り船は1隻だけ、遠く離れた場所に居ます。 あれは、太刀魚を釣っているのかな? 遠過ぎて、よく分かりません。
まあ、いいか。 釣りをスタートしました。 底にテンヤを落として、電動巻き巻きをしていると、直ぐに食って来ました。 竿先がゴンゴンゴンと撓っています。
大急ぎで電動早巻きスイッチをオンしました。 すると、ズ〜〜ン! と乗りました。 メチャ、メチャ重たいです。 メジロの引きと匹敵します。
因みに、ドラゴンはメジロ以上の引きをします(ドラグを締めこんでもドラグが逆転します) 立ち上がり、腰を落として、魚の引きに耐えながら電動巻き巻きをします。
海底に近いところと中層では、かなり抵抗しましたが、上層に来ると、弱って来ました。 電動リールがピピピと鳴っています。
不思議と、巻きが遅くなると、引きも弱くなりました。 糸を目いっぱい縮めてから、よっこらしょっとボートの上に抜き上げました。 でか〜〜
ドラゴンではないけど、かなりでかい太刀魚です。 誰も釣っていないのに、こんなのが居るんですね〜
太刀魚をさば折りして、クーラーに放り込んで、直ぐに再度、仕掛けを底に落としました。(潮上に戻らずに)

今度は竿置きに置いたまま、用事をしていると、かなり高い層で食って来ました。 これも同様に抜き上げてクーラーへ。
こんな調子で、ほとんど入れ食いです。 あれよあれよと言う間に釣れました。 餌は100円 やす〜〜
これも、6匹釣れたので、後1匹釣ったら止めようと釣っていると、直ぐに1匹追加しました。 まだ15時前です。
写真を撮るのに、全部の魚を置けないので、種別毎に並べて撮影しましたが、一番最後のツバス君は撮影するのを忘れました。
そのまま、腹を出して、鳥と海中の太刀魚の餌にしました。 腹を出して持ち帰ると帰宅してからが非常に楽チンです。

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2014年釣行記 12/8(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 14:17 11:59 8:10 6:53 16:50 晴れ
2m 0.5m 13:14 7:57 アミエビ 市販仕掛け
-2.0 17:16 +3.3 曇り 2m 0.5m  82cm 163cm 疑似餌 自作仕掛け
          
(私にしては出来過ぎ)

今日は、女房と子供の ”鰤とイカが食べたい〜〜、釣って来て” との言葉を、餌屋の直ぐ傍で思い出し、取りあえず、アミエビを買って行きました。 
そして、夜明けと共に、前に小アジが釣れた場所に一直線に行きましたが、小アジは・・・・  す〜〜、 オセンばっかりでした。 もう、小アジは終わったのでしょう。 20分ほどで、諦めました。

さあ、モーニングサービスに遅れましたから、大急ぎで、上り潮の自分が好きなポイントに行きました。 そこは、釣れないからボートが居ないのか? 私、ひとりだけです。
波も高く、風も強いので、スパンカーを揚げました。 巻き巻きも、風が強いので手持ちの電動巻き巻きです。 とても2本竿は出来ません。
しかし、釣れません。 そりゃ、誰も居ないはずです。 
そんな時、竿先がコンコンとなりました。 お! 来る。 来い! と念じていると、 グイーンではなく、カンカンカン、とメチャクチャ暴れています。
多分、針にかかった魚が、必死で針を外そうとしているのでしょう。 こんな時、油断したら針が外れます。 だから、慎重に手巻きで、竿と腕で突っ込みを、我慢しながら上げました。
上がって来たのは、40cmに満たない真鯛(カスゴ?)でした。 この調子で、さあ、もっと釣るぞ。 と周囲を見たら、他の2人乗りのプレジャーが私の潮下に入って来て釣り始めました。
おいおい〜〜、あんたら〜〜、礼儀ってものを知らんのかい。 同じラインで流すなら、 いや、流したいなら、 いや、流させて欲しいなら、 潮下じゃなくて、潮上に入るのが礼儀でしょ。
礼儀を知らない、自分勝手な、こんな、厚かましい奴は大嫌いです。 しかも、釣れなくなったし。 もう! その後、まったく釣れず。 

嫌になり、とうとう、船団に近付いて行く、情けない私です。  あ〜、情けない。 しかし、それでも、釣れず。 そりゃ、そうやろ、そんなに固まったら、魚も警戒しまっせ〜〜
その後、ウロウロ、ジタバタ、ジタバタしましたが、まったく釣れず。 だから、言ったでしょ。 上りは苦手なんですよ。ってね。  とうとう、潮止まりになりました。 

またもや、今日も、これで終わってしまうのか? 取りあえず、潮の流れている場所を求めて移動〜
前に鯛を釣った事のある場所に行きました。 仕掛けを投入し、巻き巻き開始。 この時間になると風も収まって来ていて、手持ちで巻き巻き出来ます。
さあ、来てくれ。 と念じながら、巻き巻きをしていると、竿先が、もぞもぞっと動いています。 よし!突っ込め! と思っていると、ガツ〜〜ンと入りました。
よっしゃ〜〜、大きく合わせを入れて巻き上げようと、糸ふけを取った時、ふっと軽くなりました。 あちゃ〜〜、バラシました。 ガク・・・

まあ、魚が居る事は分かりました。 もう一度、潮上から流します。 かなり流れた時、魚探に凄い反応が出ました。
これは、ひょっとして? と思っていると、コンコン、ドキューーーンと来ました。
よし、これは取るぞ。 と気合いを入れ直して、巻き上げます。 でも、意外に軽い。 あちゃ〜〜。 簡単に上がって来ました。 上がって来たのは30cmクラスのチャリコでした。
でも、この調子で2匹を追加し、もういいか? でも、もう1匹釣ったら鯛釣りは止めようと決めて潮上から流すと、これも簡単に釣れました。
釣れる時って、こんなものですねえ。

しかし、潮は、まだまだ流れています。 って言うか、まだこれからです。 下りのMAXにもなっていません。
そこで、ピンっと来ました。 そうだ、釣れないかも知れないけど、大鯵に行ってみよう。
行ってみると、まばらです。 これで釣れるの? と半信半疑で、近くのプレジャーの人に聞いてみた。 すると、帰って来た答えは、 ” まあまあ釣れるけど、今は食いが止まった ” との返事です。
うひゃ〜〜、釣れるんかいな。 (既に、食いが止まったと言う言葉は、頭から飛んでいる)

それなら、大鯵釣り開始や〜〜 と潮上から流します。 仕掛けは、ぴか一釣れる仕掛けです。
流し始めると、直ぐに竿先が、もぞもぞっと、したかと思うと、ズッコ〜〜〜ンと突っ込みました。 よっしゃ〜〜、来た〜〜 来た〜〜
と大慌てで、巻き始めると、プチっとバレました。 この仕掛けでバレルのは少ないのですが、食いが浅かったか? それとも、口が切れたかでしょうね。

気を取り直して、もう一度、潮上から流していると、今度は誘った時に、ズッコ〜〜〜ンと来ました。 よっしゃ〜〜、今度こそ取るぞ! と慎重に慎重に手巻きで巻き上げ始めましたが、
あまりの重さに、根負けして、やはり電動リールのスイッチをオンしました。 それでも、重い〜〜
一進一退を繰り返しながら、やっと上がって来ました。 やっと、魚が見えて来ました。 
うわ! 重いはずです。 大鯵のダブルです。 大急ぎで、タモで上の大鯵を掬い、そのまま、下の大鯵を掬いました。 やり〜〜 、大鯵(40cm以上)を2匹一気にゲットしました。
その後もバラシは、あるものの順調に大鯵を追加しました。 もう、ええか? いや、もう1匹でラッキーセブンになる。 って事で、もう一流し、一匹釣れたら納竿にしよう。
再度、潮上から、流します。 すると、今度は錘が底に着くか着かないかって、ところで食って来ました。 これで、納竿。 15時でした。
潮は、まだまだ流れていますが、これ以上釣っても処分に困ります。  私は自慢する為に、食べきれないほど釣るって事は致しません。
資源を大切に。 大鯵も資源。 限りある命を大切に。

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2014年釣行記 11/28(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 4:32 7:41 11:43 6:44 16:51 晴れ
2m 0.5m 4:14 11:59 生き小アジ 市販仕掛け
-2.5 15:14 +2.9 曇り 4m 0.5m  34cm 142cm 疑似餌 自作仕掛け
          

これはチャリコ

今日は小アジからスタートしましたが、これが、また、難しい。 反応はあるんだが、まったく口を使わない。
あの魚探の反応は、アジと違うのかな? ゴミかな? それでも、小アジを何とか10匹ほどキープしました。
しかし、私、上りは苦手。 どこで、メジロを釣ったらいいの?
まずは、近いところからスタートしました(これが悪い)が、まったく食わず。 思わず、仕掛けを鯛仕掛けにチェーーンジ。
しかし、鯛も、何も釣れません。 だから〜〜、上りは嫌い。 (泣)

その後も釣れず。 メジロって、どこに居るの?

そうだ、あの有名ポイントがあった。 と一直線に行き、小アジを底に、、、
すると、小アジが暴れています。 よし、よし、食い込め〜〜〜 と念じましたが、し〜〜ん
あれ? 小アジはお嫌い? そのまま10分ほど流し、仕掛けを回収してみると、な〜〜んと!
小アジが居ません。 はて? そうか〜〜。 あの、1投目。 小アジを投入した時に、小アジを食われたんです。
は〜、おバカです。
もう一度、最初の場所に戻って、小アジを投入しましたが、今度は、し〜〜ん。(泣)
その後も、し〜〜ん。 は〜、もっと、早く気付くべきでした。

その後もジタバタしましたが、し〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
あまりにも釣れないので嫌になり、危険な2投流(鯛仕掛けと飲ませ仕掛け)で流していると、
置き竿の鯛仕掛けが、ガンガンガンと 曲がっています。 お!来た。 と竿を手に取り、巻き上げますが、こいつも、狂ったように引きます。
その引き方を言葉で表すなら、 
” うわ、うわ、うわ、ヤバ、ヤバ、ヤバ!〜〜〜〜”と言っているような引きです。
上がって来たのは、 40cm弱の真鯛でした。
その後も同様に真鯛を追加。 そのまま、真鯛を狙えばいいものを、今日の狙いはメ・ジ・ロ! と言う事で大きく移動し、チャレンジしましたが、さっぱ〜〜〜り。
終了まじかに友人艇Sと会い、話していると、ある場所で、仕掛けをプチプチ切られたとの事。
そこか〜〜〜! 次回の上り潮は、そこに行きます。 やはり、実績場は、行ってみる価値あり! ですね。

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2014年釣行記 11/24(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:44 12:25 8:36 6:41 16:52 晴れ
4m 1.0m 13:46 8:23 疑似餌 市販仕掛け
-1.9 17:43 +3.2 曇り 2m 0.5m  78cm 169cm 疑似餌 自作仕掛け
          

今日は、ある釣り方でメジロを釣ろうと考えていたんですが、初めての場所だし、 ポイントがさっぱり分かりません。 情報不足です。
取りあえず、仕掛けを投入しました。 しばらく流していると、竿先がゴンと突っ込んだ。 よし! 何か来たぞ。
巻き上げていると、変な突っ込み方をします。 あれ? これは何? 鯛でもないし、アジでもないような・・
上がって来る途中で、横に走り出しました。 おいおい、ひょっとして、お前か? 上がって来たのは、嬉しい獲物(私の場合は、何でも来いなので外道がない)。
秋の真鯖君です。 丁寧にタモで掬いました。 やり〜、今日もボーズはありません。 (理想が低い)

しかし、ジタバタしている間に、あっという間に、上り潮が終わりました。 (泣)

次は70の場所に行きましたが、す〜〜
しかし、まだまだ、挫けません。 うひひ。 私には金曜日の場所がある! 今回は頂きや!
と金曜日に鯛を釣った場所に行ってみると、な〜〜んと、船団が出来ているし、本職っぽい人も居るし、やりにくい。 予想通り、ここでボーズ。  (汗)

私にどないせい!ちゅうねん。 は〜、今日は終わった。。。 かな?  しかし、サバ一匹。 このままでは終われな〜〜い。

大きく移動していると、友人Y艇を発見。 釣果を聞くと、ここで鯛を2匹釣ったそうだ。 それなら私も参戦〜〜 と思いきや、友人A艇 の方が違う場所で鯛3匹釣ったと教えてくれました。
2:3 ん〜。  どっちに行くべきか? 私の腐った頭がフル回転しています。 今、居る場所は魚の映りが悪いし、多数決だし、友人Yに別れを告げて、友人Aの元に一直線。
友人A艇を見つけました。 これで、私も鯛にありつける。 と思ったら、そのA艇は直ぐに、どこかに行ってしまいました。 
あ、あ、あ〜〜 どこに行くの? ひょっとして、ここはもう釣れないって事なの? (泣)

しばらく、粘りましたが、やはり、釣れません。 俺にどうせいちゅうねん!
今日は、終わったかも? と悲観的になります。 魚も映らないし、こりゃ、あかん。 と、またもや場所移動。 私は短気なので、直ぐに移動します。
今度は、前に一度、鯛を釣った事があるポイントです。 魚探に魚は沢山映っています。 それが、鯛か?小物か? それとも他の魚?かは、分かりませんんが、
魚探に反応があると、テンションが上がりますねえ。

潮上から流します。 ここは波が流れています。 釣れそう〜
置き竿で電動巻き巻きしていると、竿先がコン、コンと動きました。 来た! 大急ぎで竿を手持ちにしようと、竿に飛びつきましたが、竿先はゴンゴンゴンと激しく揺れて来ました。 
ヤバイ! このままではバレル。 手持ちにして、巻き始めると、ゴンゴンゴンが激しく伝わって来ます。 この引きから想像すると、かなりでかい。
恐らく60くらいでしょう。 これは、バラシてなるものか。 かかりを確実にしようと、ガツンと合わせを入れて、巻こうとした瞬間にふっと軽くなりました。 は〜〜〜〜〜
バラシました。 は〜、残念〜  でかかったのにな〜 しばらく放心状態です。 仕掛けを上げて、確認すると、切られたのではなく、ただの針外れでした。 余計に悔しくなりました。
いや〜〜〜〜〜、残念〜〜〜〜 悔しさ一杯ですが、休んでいる訳には、いきません。 直ぐに潮上に戻り仕掛けを投入しました。 

今度は手持ち、電動巻き巻きです。
しばらく流れて行くと、またもや、竿先ガガガ〜〜と突っ込みました。 よし、今度は取るぞ! と気合いを入れ直し、巻き上げを開始します。
またもや、ガンガンガンガンと引きます。 なんと言う引きやねん。 鯛と思うのだが、鯛らしくない引きです。 鯛なら鯛らしく 3段引きでも見せてくれよ〜
上がって来ました。タモで綺麗に掬いました。 60ではありません。 40cmくらいの鯛君でした。 その後、もう1匹追加しましたが、それっきりで時間切れ 納竿となりました。
この後の1時間が夕マズメのゴールデンタイムでしょうけど、 まあ、これだけ釣れたら、お土産には充分。 ボーズよりマシと考えて帰港しました。

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2014年釣行記 11/21(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:43 10:12 6:27 6:38 16:53 晴れ
2m 0.5m 11:37 6:01 疑似餌 市販仕掛け
-2.3 15:36 +3.0 晴れ 3m 0.5m  67cm 149cm 疑似餌 自作仕掛け
          

今日は太刀魚から始めました。 え?大潮なのに? 何故? はい、この前のドラゴンを釣った時の潮と良く似ていたから、ひょっとして?と思って出ましたが、
有名どころの太刀魚は、超渋かったです。 そんな時、ガツ、ガツ、ガツ、グイーーンと乗りました。 やった〜〜。 直ぐに電動リールのスイッチをハイにしました。(手で、煽るよりも早い)
最初は、グングンと抵抗しましたが、ドラグが硬かったせいもあり、簡単に上がって来ました。 あまりに軽いので途中でバレタの?と心配したぐらいです。
上がって来ました。 一気に抜きあげます。 よっしゃ〜〜。 太刀魚ゲット! しかし、太刀魚ちゃんはスリム〜〜。 どこかの娘と大違いです。
そして、捌いてみると、腹の中はな〜〜んにも入っていません。 こりゃ、餓死寸前の太刀魚でした。 2匹しか釣れませんでしたが、2匹共、餓死寸前。
もう、ここの太刀魚は終わりでしょうね。 来年に期待します。

次は大鯵でしたが、これも、さっぱり。 当たりもありません。 次は、70の場所で鯛を狙いましたが、これも駄目。 しかし、その時、グイーンと竿を持って行きました。 
お! 来た! しかし、引きがおかしい。 鯛の引きではありません。 またもやツバスか? とゆっくりやり取りをしていると、
1隻のボートがやって来て、 ” 鯛か ” と聞いて来たので、 ” いやいや、たぶんツバス ”と答えた。
しかし、見えて来たのはツバスではない。 うわ! 鰆や! 一気に汗が吹き出しました。 ヤバイ、切られる。と急に慎重になり、一回でタモ入れしました。
やった〜〜。 女房の喜ぶ(鰆は、味噌漬けにしておかずになる)顔が浮かびました。
仕掛けを点検すると、サゴシだらけだったようで、ハリスが2本飛ばされていました。(て事は、3匹がいっぺんに食って来た)

その後、また釣れなくなりました。 ジタバタ、ジタバタしましたが、やはり釣れず。 1回、カツっカツっと当たって、食い込まず。 え〜〜い、じれったい!
2回当たって、3回目に合わせると、空を切る。 てな事をやっていると嫌になります。 こうなると、いけません。 仕掛けが悪い。 いや、針が鈍っている? とか、色々と悩みます。
実際に、針は鈍っていた。 次回からは、全部、オニューの針で釣りをします。 不安材料があると、釣りに集中出来ないですわ。

あまりに釣れないので、そこも諦めました。 潮は、もうMAXを過ぎました。 いや〜〜な、雰囲気が漂います。 今日も、今日も、今日も、駄目・・・か? と

え〜〜い、ネバーキブアップや! とジタバタしますが、しかし、これから、どこに行けばいいの? 分からないまま、行き当たりばったりで仕掛けを降ろします。 しかし、釣れません。
あ〜、もう、駄目。 今日は、終わった〜 と思いましたが、今日は大潮なので、ピークから、かなり時間が経過しても、まだ潮は流れています。

やけくそで、誰も居ない適当な場所で仕掛けを降ろして、置き竿で、電動巻き巻きしていると、竿が、ガクン、ガクンと撓っています。 うお〜〜〜〜! 来た〜=〜〜!
しかし、奴は、グイーンと潜ります。 ん? 青物か?
手持ちにして、巻き上げますが、尚も、グググーーンと引きます。 なんだ? これは? また、サゴシ?
上がって来ました。 海中を見ると、ピンクの魚体です。 お〜〜、、、 鯛です。 嬉しい〜〜  この釣れない時に、このピンクは嬉しい〜。
丁寧にタモで掬い、同時に空気袋のエアーを抜き、生簀に放り込みました。 やり〜〜、鯛君ゲットです。

これに気を良くして、もう一度、同じラインを流します。 すると、またもや、同じような場所で、ガツーーンと来ました。 よっしゃ〜〜
今度は予想していたので、直ぐに対応出来ました。 グググ〜〜ンと引きます。 おっとっと〜 良く引きます。 
上がって来たのは、鯛のダブル。 良く引くはずです。 嬉しい〜 この調子で鯛を4枚釣りました。 もう、もう、ええか? でも、釣り師の欲望ってのはキリがありません。
したがって、もう1枚だけ釣れたら、納竿にしようと決めて、潮上から流しました。 すると、今度も簡単に来ました。
グググ〜〜〜ンと来たのは、今日一番の60近い真鯛でした。 やり〜
これで充分です。 直ぐに納竿しました。  ラッキー過ぎる釣果です。 時間は15時でしたが、潮は、まだ流れていました。 終わってみれば、良い釣果になりました。
頑張ってみるもんですね〜

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2014年釣行記 11/16(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:50 14:29 14:13 6:33 16:56 晴れ
2m 0.5m 7:31 14:07 疑似餌 自作仕掛け
-1.9 10:51 +2.5 晴れ 3m 0.5m  78cm 131cm 疑似餌 市販仕掛け
          

今日は朝から気合いが入っていて、朝、夜明けと共に出航しました。 気合い、ガンガンです。 まずは、大アジを釣って、その後、70とまでは言わなくても、50過ぎの鯛でいいや。
誰や、取らぬ狸の皮算用なんて言うのは!

しか〜〜し、アジは居るのに、口を使いません。 絶大の自信のある大鯵用仕掛けなのに、、、、
食わない。 あれ? どうしたの? (汗)  そこに友人が来たが、食わないよと説明すると、あっちも食わないとの事。 は〜 (泣)
しばらく粘ったが、あまりに食わないので、とうとう諦めました。

大丈夫、70ポイントがあるさ。 と、ポイントに行くと、またもや、私の嫌いな逆潮(下りなのに、上っている)になっている。
50ちゃ〜〜ん。 出ておいで〜〜 と優しく、仕掛けを誘っていると、ズッコ〜〜ンと、いや、実を言うと、置き竿で電動巻き巻きしてたら、食っていたのだが、、、
来た〜〜。 この引きは鰤か? いや、メジロか? いや、それほどでもないか。 50か?  上がって来たのは、嬉しいサバか? いや、サバの様なツバスでした。 ケ!
お前な〜。 一昨日きやがれ! と生簀にリリースしました。(え? リリースとは言わない?) 

今日は潮が悪い上に、もう潮が止まりかけている。 でも、大丈夫。 今日はイカがある。  今日の予定は、この後、イカ専で5〜6杯釣って、お昼頃に納竿しよう〜
と、イカを適当な場所で始めますが、、、、 今日はイカはお休みらしい。 かすりもしません。 え?いつも?(泣)
イカがお休みならイカ専をやっても、あかんやろと、イカ専を中止。 (どこまで、優柔不断なんや)

その後、スモールボートの人に声をかけて頂きましたが、渋いとの返事。 やっぱりね。 今日は魚とイカはお休みでしょ。
帰港した時、アベックで太刀魚を釣った人に会い、釣果を聞くと、型の良い太刀魚を沢山釣ったそうです。 今日は太刀魚をやっていた人が一番正解でしたね。 

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2014年釣行記 11/8(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:51 11:23 7:38 6:26 17:02 晴れ
2m 0.5m 12:52 7:20 疑似餌 自作仕掛け
-2.2 16:48 +3.1 曇り 3m 0.5m  70cm 167cm 疑似餌 市販仕掛け
          





今日は、女房(我が家の稼ぎ頭)より、今日(土曜日)は朝から仕事だから、朝が忙しいので釣りに行くな!との命令でしたが、
明日が雨なので、どうしても今日行きたくて、昨日の飲み会もそこそこにして帰宅し、朝起きて、
このホームページをアップして、ゴミを2個、ゴミ捨て場に捨てに行き、洗濯機を回し、その間に、アモチャン(愛犬)の散歩に行き(これが、フラフラと長い)、
帰宅後、真っ暗な中、洗濯物を竿に干し、釣りに行く準備をして、やっと家を出ました。
もう、11時の潮止まりになるのでは?と高速を使い、ぶっ飛ばし、心配しながら走っていましたが、予想外に早く着き、7時過ぎには出航出来ました。

目指すは、一番遠くのポイントです。
その途中、地の瀬戸で、1隻、転覆し、赤い船腹を上にして浮かんでいて、海上保安庁や、近くの漁船が集まっていました。 無事だったんでしょうか?

ポイント? いや、そんなものは、ありません。 適当な場所で釣りをスタートしましたが、し〜〜ん。 当たりも何もありません。
そんな時、友人艇がやって来ました。 釣果を聞くと、アジを1匹釣ったそうです。羨ましい〜 しかも、同じラインを流せます。

その後も、慎重に釣りを続行しましたが、、、、 し〜〜ん。 魚はおらん!(反応はあるが) と心が折れかけましたが、そんな時、竿先が、
ピクピクと動いています。
舞い込め、舞い込め〜〜 と念じながら、巻き巻きしていると、グイーンと乗ってくれました。

良かった〜 今日の初獲物は、小さいけど35cm級の真鯛です。 しかし、その後が続かず。 こりゃ、いかん! と場所を大きく移動して、釣りをしていると友人艇が寄って来てくれました。 
どうやら、芳しくないようです。 そんな時、ふと遠くを見ると、鳥が狩りをしています。 こりゃ、絶対に下には青物か鯛などのフィッシュイーターが居るはずだ!
と友人艇に告げて、大急ぎで向かい、まんまと鯛1匹を仕留めました。 ウシシ! しかし、この時点で、潮止まりです。 後は下り潮に賭けるだけです。

下りの大鯵ポイントに行きました。 すると、そこでは友人が鰤を狙っています。 ありゃ、ここは大物釣り場なのね。 大鯵釣れるかな? と仕掛けを投入すると、竿先が上にピンと跳ね上がりました。 
お!来た! 大急ぎで弛んだ糸ふけを取り、巻き上げを開始します。 ちょっと巻き上げたところで、グイーーーーーンと突っ込みました。
途中でも、リールから糸を出すほど、良く引きます。 おいおい、何が来たの? それでも、ゆっくり、ゆっくり上がって来ました。
海面近くなっても良く引きます。 なんだ?なんだ?
幹糸を持って、手繰り寄せて来ると、今度は横に走り出しました。 なんだ? やっと見えて来ました。 青物です。 そう、サバです。
丁寧に手繰り寄せて、タモにゴールイン! やりました。 真鯖(秋サバ)をゲットしました。嬉しい〜〜〜
まだ潮は動いていないはずなのに、既にゆっくり動いています。 チャンスです。 まだ船は集まっていません。
もう一度、潮上から流していると、今度はいきなり、グイーーンと突っ込みました。 よっしゃ〜、と巻き上げを開始しますが、めちゃ、くちゃ重たい。
なんだこれ? しかも、よく引きます。 これも、時々糸を出していきます。 さあ、上がって来ました。 なにかな〜〜? と幹糸を手繰り寄せながら、海中を覗くと、
お〜〜、大鯵です。 しかも、ダブル。 直ぐ下の針にも食っています。 一匹目をタモで掬い、針を外して、船の床に転がしたまま、次の大鯵をタモで掬いました。
ふ〜〜、やりました。 大鯵2匹ゲットです。 それにしても、でか〜〜い。 40cmを超えるぐらいの大鯵です。 よく引くはずですわ。
その後も大鯵を2匹追加しましたが、そこからピタっと食いが止まりました。 見ると、回りは大鯵を狙う船で一杯になっています。 こりゃ、あかんわ。とここを諦めました。

潮が、やっと動き出しましたから、今度は大きく場所を移動しました。 今度はイサキ狙いです。 魚探には反応がビッシリあります。
さあ、実釣開始です。 底を切って、少し流していると、竿先がコンコンとしたかと思うと、ズッコ〜〜ンと突っ込みました。 そして、途中でも、グングングンとよく引きます。
ゆるゆるのドラグから糸が出て行き、巻けなくなりそうなので、ドラグを締めて、早巻き開始です。 途中でもよく引きます。 さあ、上がって来ました。 
海中を見ると、茶色の魚体です。 イサキです! 手繰り寄せて、タモで一発で掬いました。 やりました。 イサキゲットです。 なんか、絵に書いたような釣りです。
次は大鯵イサキのダブル。 次もイサキです。 こりゃ、調子いい。 いや、調子良過ぎです。 もう生簀も一杯になって来たし、風も出て来ました。 時間は、13:30頃です。
もう、ええか? 後、一流しで納竿としましょ。 と、もう一度、潮上から流し出しました。
すると、どんどんと変な方向に流されて行きます。 ん〜釣りずらい〜〜
と思っていると、グイーーンと竿が入りました。 鯛なら、カツカツとか前当たりがあるんですが、いきなりですから、ひょっとして、青物?
しかも、引き方が、ドラグを逆転してのグイーーーーンです。 この引きはハマチ君のような、引きですが、たまに大鯛もあります。
今回はハリスを、かなりバージョンアップしていますから、かなり安心です。
ちょっと巻き上げたと思ったら、またもや、ドラグをジジジーーと逆転させて、突っ込みます。 おいおい、かなりでかいぞ。 せっかくの大物だから、絶対にばらしたくありません。
少しだけドラグを締めて、巻き上げをしますと、少しずつですが、上がって来ました。 その途中でも、ドラグを逆転させて突っ込みます。
なんだろ? やっと、やっと上がって来ました。 海中を覗くと、まだ見えません。 どうやら、底に近い疑似餌に食ったようです。
幹糸を掴んで、手繰り寄せようとしますが、その時、またもや、グイーーーーーンと突っ込みます。 危ない! 針が指にかかるのも危ないですが、ハリスが切れるのも危ない。
思わず、指から幹糸を離します。 ふ〜、あぶな〜〜。 それを繰り返す事、2回。 やっと、奴も疲れて来たのか、上がり始めました。
さあ、何かな? 海中を見ながら上げて来ます。 すると、海中に見えたのは、ピンクの魚体です。 うわ〜〜〜
でか〜〜い。 こりゃ、大鯛や。 更に緊張が走ります。 これをばらしたら、絶対に駄目や。 慎重に、慎重に上げますが、さっきほどの元気はありませんでした。
海面まで上げて来ると、ゆら〜〜と横になったので、タモでゆっくり掬いました。 やり〜〜、70cmの 大真鯛をゲットしたぞ〜〜
船に上げると、その大きさがより一層伝わって来ました。 いや〜でかい。 これで、納竿しました。 時間は14時前。 潮は、今がMAXですが、余裕の早上がりとなりました。

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2014年釣行記 11/5(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:44 8:56 5:23 6:23 17:04 曇り
2m 0.5m 10:48 16:35 疑似餌 市販仕掛け
-2.4 14:35 +2.5 曇り 4m 1.0m  66cm 163cm 疑似餌 市販仕掛け
          

今日は、初めての体験ですが、
女房が、午前中の出勤なので、アモチャン(ワンコ)の散歩や、洗濯物干し、水曜日のゴミ捨てなどがあり、朝が忙しいので釣りに行くな! との指令(命令)が出ました。
今日の天気は風がキツイ予報なのだが、明日からは台風の影響があり、今日しか行けないので、
朝、起きて、犬の散歩をして、(ゴミは、まとめてなかったし、洗濯物も出来ていなかった)から、出動しました。 いつもは食べないけど、朝食を食べて出動〜

朝は太刀魚からスタートしました。
今回もドラゴンを夢見て、釣れた場所(反応がない場所)からスタートしましたが、あまりに反応もなし、当たりもなし、なので、根負け〜〜!!

皆さんのおそばに行きましたが、型が小さい〜〜
しかも、食いが浅い〜〜!
餌を、ついばむ感じで食っていきます。 止めろよな〜 
今日は餌をケチって(70円未満)、4回分しかないんやから。

そんな感じですが、最初の当たりはドン!と乗りましたが、少し巻いていると、バレました。 (何でや〜〜)

1投目から、バラシとは、ヘコムわ〜

2投目は、ついばむ太刀魚で、餌がボコボコにされ、しかも釣れません。 ほんま、ヘコムわ〜
ドラゴンはどこ??

餌切れで、直ぐに太刀魚は終了〜  もっと餌を持って来れば良かったと悔やんでも仕方がない。

次は、宣言通りの、初めての場所での大鯵狙いですが、これも結局、場所が分からず、当たりもな〜し。
異常な〜〜し。 終了〜〜〜 は〜

次は、高仕掛けを出すが、これも、す〜〜〜〜
途中で、先輩に出会い、やった! と思いましたが、私の竿には当たりもなし。 ガク!

次は、大鯵仕掛けですが、これも一発目は、切られました。 悔しい〜  もう、やめてよ。
それと言うのも、何を血迷ったか、今日は竿を2本しか持って行っていません。 その1本は太刀魚専用竿で、もう1本は鯛、大鯵用竿なんですが、
リール(ダイワ シーボーグ150s)の調子が、前からよろしくない。 落とす時は、時々止まるし、上げる時は、ドラグが硬くて変。
そんな状態なので、大鯵の時にはシーボーグ150s(前バージョン)と太刀魚竿の組み合わせを使ったんですが、竿が硬いので、大鯵の突っ込みに竿が付いて行かなくて、プッツ〜〜ン。あ〜

その直後に、待望のグイーーンがありましたが、今度は、ドラグをゆるゆるにして、巻き上げますが、全然、上がって来ません。
それも、そのはず、ドラグが緩すぎて、巻き上げていなかったんです。 (汗)

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2014年釣行記 10/31(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:03 9:23 13:11 6:18 17:09 曇り
2m 0.5m 5:44 15:02 疑似餌 市販仕掛け
-2.1 16:48 +2.7 小雨 2m 0.5m  55cm 133cm 疑似餌 市販仕掛け
          

朝は大鯵と思って一直線にポイントに行きましたが、漁師さんや乗合船が陣取っていて、プレジャーボートが、まったく、居ません。 これじゃ〜〜、ちと、無理。 と思いながら、
一番岸側を流し始めましたが、 あれ? 潮が反対じゃん。 潮が上っています。 なんでや? もう、下り潮のMAXなのに何故?

直ぐに、そこを諦め、もっと潮のきつい場所に移動しても、ん? 潮が逆じゃん。 どうにも、こうにも、訳が分かりません。 少し粘りましたが、やはり、し〜〜〜ん。
逆だもんね〜?? またもや、私が勘違いしたのかな? 去年と間違えたとか・・・  仕方なく、大鯵、鯛、イサキを諦めて、近くの浅場でイカ狙いしましたが、狙っただけでした。
見向きもされず。 イカって、どこにでも居ると思っているのは、私だけなの?? とうとう、潮が止まりました。 まだ、ボーズです。 って、魚が居るの?一度のお触りもなしです。

そんな時、サラリーマンUが、私の近くを通り過ぎて行き、あろうことか、私に電話して来ました。 彼は、太刀魚を釣って来たそうです。 で、鯛の反応が少しあるって、事なので、そっちに行く事にしましたが、
彼は直ぐに諦めて、イカに転向しました。 え?鯛じゃないの? と意気消沈です。 仕方なく、そのあたりで、鯛をやる事にしましたが、反応はかなり渋い。
それでも、めげずに、手持ちで頑張っていると、竿先が、コンコンと 下がっています。 おいおい、おい! 来たよ、来ましたよ。 そのまま巻き続けて竿が舞い込むのを、ドキドキしながら待ちます。
すると、コンコンコンの後、グイーーーンと舞い込みました。 よっしゃ〜〜。 大きく竿をあおってから、巻き始めますが、途中でバレたら悔しいので、ガンガンと合わせをもう一度入れてから巻きます。
途中で、グイーンと引きますが、なんて事はない。 余裕で上がって来ました。 上がって来たのは、一番下の一番小さい鯛でした。 それでも、釣れない時の貴重な一匹目ですから丁寧にタモで掬いました。
よっしゃ〜〜、ボーズ脱出です。 (レベルが低い〜〜)
もう一度、潮上から流します。 今度も、同じような場所に来ると、竿先がモゾモゾっとしだしました。 今度も、ぐ、グイーンと竿がしなったので、大きく竿をあげてから巻き始めると、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜、バレタようです。 巻きあげてから仕掛けを確認すると、ハリスが2本切られています。 どうやら、サワラが居るようです。 その後も、よく切られました。

次も、潮上から流して、手巻きで、巻き巻きしていると、コンコンコンと来ました。 よしよしよし〜〜〜
突っ込め〜〜! と心の中で叫んだ時に、竿先がグイーーンと曲がり、巻き上げを開始しましたが、よく引きます。 おいおい、ハマチか?
それも嬉しいな〜 とハリス切れに注意しながら、魚を上げて来ると、なんと! よく引くはずです。スレ掛かりです。
見えるかな?目の上に針がかかっていました。(ハリスは右上から)
疑似餌を見に来て、タマタマ、引っ掛かったんでしょうね。 悪いね〜 でも、もちろんキープ。
その後も同じラインで、ポンポンと釣れました。 6匹までは楽に釣れ、後1匹で納竿しましょ。 と思っていたら、後、1匹がなかなか釣れません。 なんでや。
仕方なく、大きく場所を変えて、1匹追加したので、14時頃に納竿としました。 潮は、まだまだ走っているので、粘れば、まだまだ釣れたでしょうね。 初めての鯛大漁でした。

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2014年釣行記 10/26(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:57 4:55 8:46 6:14 17:14 晴れ
2m 0.5m 14:02 8:25 小アジ+アルファ 市販テンヤ
-2.1 12:31 +3.0 晴れ 2m 0.5m  70cm 165cm
          

今日は、朝一番からバッテリーの取替をしないといけないし、暗い中での作業は、危険が危険。 したがって、ゆっくり目に出発した。 明るくなってから作業を行なったので出発が遅くなりました。
もう、モーニングサービスは終了していますが、今日は太刀魚一本勝負なので、小アジはパス。 さあ、太刀魚釣りですが、私は、あまり太刀魚釣りには力が入らない。 
したがって、2本竿を用意し、しかも、ナメテいるので、一本ずつ、仕掛けを投入しました。 これが悪かった。 テンヤが底に着いているのにも関わらず、そのままにしていたので、いきなり根掛かりです。
テンヤの根掛かりは初めてです。 悪い事に、テンヤは切れるところがありません。 エライコッチャ。 エライコッチャ。
どうやっても、外れません。 (泣) どうやっても、外れません。 どないしましょ? と思案にくれましたが、竿を真っ直ぐにして、無理やり引っ張ると、PE2号が、底の方で切れてくれました。 
おかげで、指の皮が薄くむける軽い怪我を負いましたが、被害はそれだけで竿もリールも無事でした。 良かった〜 しかし、テンヤを1個ロスト。(泣)

悪い時には、続くものです。 今度こそ、大物が来た! と思ったら、今度は古びた漁師のテグスが釣れました。 要らんわ〜〜(泣)
上のテグスです。(下のアミとかは関係なし)

次も、何かでかいのが来た! と思ったら、

今度はビニールです。 勘弁してくれ〜 魚を釣らせてくれ〜〜

さあ、気を取り直して、船団から離れて、太刀魚釣りを再開しました。
私の場合は、いつも電動巻き上げです。 それを手持ちにしたり、置き竿にしたりしていると、竿先が、グーーンと下がりました。 だが、まだまだ。 もうちょっと待て待て。
もう少し竿先が下がったかと思うと、グイイーーーーーーーンと突っ込みました。 よっしゃ〜〜〜〜
直ぐに電動リールをハイスピードにしました。 ビーーーーンと巻き上げを開始しますが、ふと、リールを見ると、ドラムが回っていません。 止まったままです。
どうやら、魚の引きと拮抗して、巻き上がらなくなっているのです。 うひゃ〜〜、きつ〜〜 そこに、まだ引きます。 竿先がグイーーーンと突っ込みます。
おっととと、腕でやり取りしながら、巻き上がるのを待ちます。 すると、少しずつ、少しずつ、上がって来ました。 ドラグがストップしたり、回転したりを繰り返しています。
途中まで上がって来たな。と思ったら、またもや、ぐぐぐぐーーーーーんと突っ込みます。 なかなか上がって来ません。 これって、ひょっとして、いきなりドラゴン?
と期待が膨らみます。電動リールが ピピピと鳴りました。 さあ、後は手巻きで上げるだけです。 あと3m、あと2m、あと1mでやっと魚が見えて来ました。
うわ! でか! 糸ふけを全て取ってから、よいしょっとボートの上に乗せようと、ぐいっと持ち上げたところ、魚の重さと水から切れる時の水圧で、ズズズーーーと海中に落ちてしまいました。
あ、あ、あ〜〜 。 まだ、魚は付いていました。 あぶな〜〜。 今度はドラグをもっと閉めてから、よいしょっと持ち上げました。 今度も尻尾の方がボートの端っこに引っ掛かり、あぶな〜〜
でしたが、何とか、ボートの上に上げました。 その魚を見た時、 うわ〜〜、でか〜〜、 これは”竜宮のつかい” を釣ったと思ったほどです。 でか〜〜
釣りあげてから、足が震えました。

証拠の写真をパチリ。

その後、またもや釣れなくなり、今度は船団に合流。 すると、凄い反応があります。 流石、船団だけあります。 って、って、 誰も釣れていませんやん。
何故? 私も、しばらく釣れない時間が流れましたが、何とかパラパラと釣れました。 また、ドラゴンも釣れたし、良かった良かった〜〜
ドラゴンは合計3匹ゲット。
午後から、大鯵でも釣ろうと思っていましたが、これだけ釣れたら充分だし、眠いし、14時前に納竿としました。
それにしても、太刀魚はシブかった〜  乗合船も傍に居ましたが、誰も釣れてなかったような気がします。 あれでは客が可哀想〜〜

ドラゴンは、刺身で食べてみました。 太刀魚の刺身なんて、もう何年も食べていません。って、言うか、そんなに美味しい記憶がないので、作らなかったのでしょう。
それが、友人が、ドラゴンの刺身は美味しいぞ。と教えてくれたので、(調理長に文句を言われながら)挑戦してみました。(作るのは料理長)
まず、躓いたのは、皮です。 皮って、食べれるの? ちょっと、調べてみると、やはり、皮は美味しくないそうです。 だから、皮を焼いたり細かく切ったりして食べるそうです。
しかし、いざ、作ってみると、どちらも、美味しい〜。 そこに、頂き物の甘口のスダチを付けて食べると、ほんま、料亭の味です。 すんばらしい〜

今回の太刀魚釣りですが、あの沖釣工房 タチウオテンヤ 掛け調子 220の使い心地は? 非常に良かったです。 当たりが明確に分かります。

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2014年釣行記 10/24(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:37 11:01 7:23 6:12 17:16 晴れ
3m 0.5m 12:44 6:53 アミエビ 市販仕掛け
-2.4 16:33 +2.8 晴れ 2m 0.5m  51cm 164cm 小アジ 自作仕掛け
          


朝は小アジを釣ってから、と小アジポイントに向かう途中で、良い反応が出ていたので、持っていたサビキを落としてみると、グイーンと引きました。 お〜〜、やはりねえ。 グイーンとグイーンと引きを楽しみながら上がって来たのは、真アジ君です。 しかし、2匹釣ったところで根掛かりしました。 あちゃ〜〜 どうやら、ここは駄目と判断し、諦めました。
その後、小アジを苦労して、8匹ほど釣り、大急ぎでメジロポイントに直行しましたが、既に上り潮はピークを過ぎていますが、まだガンガンと流れています。
その流れの少ない場所で、小アジを付けて、さあ、行って来い〜〜 でかい引きを待ってるぞ〜〜 と流していると、小アジが暴れだしました。
よし、食い込め〜〜と念じていると、竿がピンと上がったと思ったら、直ぐにグイーーーンと竿が大きく曲がりました。 よっしゃ〜〜
大きく合わせて、巻き上げを開始しますが、グイーーーーーンと、力強く潜っていき、ハンドルが巻けなくなりました。 こりゃ、いかん。 根掛かりが心配だ〜 と思い、電動リールのスイッチをオン!
すると、少しずつ、少しずつ、上がって来ました。 あるところに来ると少し楽に上がって来ました。 よっしゃ〜、 丁寧にタモで掬いましたが、 ん? あれ? ちょっと短いやん。 
メジロ君ではなく、ツバス?いやいや、ハマチ君でした。 この時期にハマチ? でも、大事にキープ。
直ぐに、連発を狙いましたが、それっきりで、潮が終了〜

その後、またもや、魚探+GPSが見えなくなりました。 あちゃ〜〜。 またかよ。 GPSがないと履歴が分からないし、魚探がないと、新規ポイントは不可能です。
仕方なく、船団にすり寄りましたが、それでも釣れず。 今日は、潮が濁っていますし、余計に釣れない気がします。 その通り、な〜〜んにも釣れません。 回りは、パラパラ上がっているのになあ〜
仕方ない、残業だ〜〜 だが、釣れず。(泣)

こりゃ、あかん。 下り潮も終わって来たし、どうすべ? と思案したところ、 太刀魚の餌を持って来ていたのを思い出し、15:45頃から太刀魚のポイントに移動しました。
何度か、上げ下げをしていると、ぐ、ぐ、ぐ〜〜〜と、竿先が突っ込みました。 よっしゃ〜〜。 いきなり電動リールのスイッチをオンしました。 それを合図にグイーーンと抵抗します。 結構、重いぞ。
途中でもぐ、ぐ、ぐーーと引きますが、 しかし、抵抗むなしく、ゆっくり、ゆっくり上がって来ました。 やっと、太刀魚ゲットですが、もう日没まで時間がありません。
もっと釣りたい気持ちで一杯ですが、日没になると、何かと作業に支障が出ると思うので、大急ぎで帰港しました。  今日は厳しかったな〜〜

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2014年釣行記 10/18(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 13:00頃 6:07 17:21 晴れ
3m 1.0m 16:38 8:41 疑似餌オキアミ 自作仕掛け
- + 晴れ 2m 0.5m  22cm 39cm 小アジ 自作仕掛け
          

今回は、準備不足、ボケの進行、ええかげんな性格が 全て露見しました。
まずは、ナビで設定しているにも関わらず、道を間違えました。 (自分で勝手に違う方向に進んだ)
すると、どえらい山頂まで登って行き、時間を大幅にロス。
そして、道を間違えたせいで、いつもの餌屋に寄れず。
ここがどこか分からない状態で、ファミマに飛び込み、餌屋を聞く。 
すると、親切に教えてくれましたが、行ってみると、まだ店が閉まったまま。 時間は5:30頃
他にないかと、もう一度、ファミマに戻り相談すると、今度は、その店に電話してくれました。 親切やな〜〜
店に戻り、開店を待って、オキアミを1000円で購入。 なんか、高い気がするが、背に腹は代えられません。
現地に着き、今度は、小アジを釣る為のアミエビを忘れた事に気が付き、今度は違う餌屋を目指しましたが、
これも閉まっています。(ここは、夏場しかオープンしないのかな?) 仕方なくアミエビを諦めました。

みんなに遅れて出港〜
まずは小アジ釣りですが、撒き餌なしで頑張り、やっと5匹。まだまだ型は小さい。6〜8cmくらいしかない。 豆アジクラスやね。
これを持って、まずはアマダイポイントに直行〜 しかし、遠い。

仕掛けを投入〜 しかし、今回はシーアンカーを忘れたので、1本竿で、エンジンを掛けたまま釣りをします。
仕掛けが底に着き、撒き餌を振り、魚が寄って来るようにして、アマダイの食いを待つが、直ぐに食って来ました。(撒き餌は要らんね)

コンコンコンと竿先を叩きます。 追い食いを少し待ちましたが、食いそうにないので、仕掛けを電動リールでビーーーンと上げます。
何せ、90m近い水深ですから、なかなか上がって来ません。 ピピピと電動リールが鳴り、やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと赤い魚体ですが、小さい!
レンコ君でした。 水深が深いので電動リールは重宝しますが、上げ下げの回数が多いので、出来るだけバッテリーを温存しながら使います。

その後も、何度やっても、速攻でレンコが食って来ます。
1時間ほど、釣っていたが、レンコが来ないので、移動しようか? どうしようか? と迷ったので、友人に電話すると留守電です。
私、留守電は大嫌いなので。即座にカット。
しばらくすると、友人から掛かって来た。 どうやら、レンコが釣れているそうです。 そうやな〜 やはり、レンコやねえ〜
と思っていると、
ガガガと当たりがあり、ジジジーー、ジジジーーとPEが出て行きます。 来た! でも、電話中なので、左手で、電動巻き上げにして、やり取りしていると、
ふっと軽くなりました。 なんと!
4号のハリス切れでした。 悔しい〜〜〜
あの引きは、アマダイなら45cm級、青物ならハマチのお兄さん、鯛なら55cm級でした。
くそ〜〜、めちゃ、悔しい〜〜 あの電話は福の神だったのか? それとも?

仕方ない、気を取り直して、潮上に戻り、仕掛けを投入します。 今度はレンコを釣らないように、仕掛けの誘いを調整します。
すると、今度はモゾっと竿先が動きました。 グンと合わせを入れてみると、レンコだったら、直ぐにカンカンカンと叩くんですが、今回は、ぐい〜〜んと潜っていきます。
お?、これはひょっとして? 途中まで手巻きで上げて来ましたが、それでも、後50Mも残っている。 え〜〜い。と電動リールをオン!
ビ〜〜ンと音を立てて上がって来ます。 楽ちんです。 ピピピとなり、上がって来ました。 さあ、何かな? 海中を覗きながら、巻き上げていると見えて来ました。
また、レンコ?と不安になりますが、上がって来たのは、小さい小さいアマダイ君です。 良かった〜 取りあえず、アマダイのボーズは免れました。

その後、釣り方が功を奏したのか、時々、アマダイが釣れて来ました。
イサキも底付近で来ました。 あんな深い水深の場所にイサキがいるなんて、初めてです。

その後、大物狙いに切り替えましたが、どうも、潮が動かない。 いや、潮が撚れています。 不安なスタートですが、やはり食いません。
今度は大きく場所を変えて、船団付近に行き、貴重な小アジでノマセをやりましたが、それも不発。
もう少し粘りたかったんですが、日没です。 大急ぎで帰港しました。 いや、帰港しようと走っていると、薄暗くなって来ました。
気が付くと、港を通り過ぎてしまい、隣の港まで走っていました。(汗)
どおりで、遠いはずです。

そして、楽しい宴会ですが、あちゃ〜〜
コンロは持って行きましたが、ガスが入っていない。 そう言えば、行く前に点検した時に、ガスが切れていたので
ガスボンベを抜き、新品を補充するのを忘れてました。そして、皿も忘れ、ガスコンロと皿をお借りました。

朝3時に目が覚めてしまい、ゆっくり片付けをして、帰宅しようと準備をしていましたが、ボートを車の屋根に乗せようとした時に、ボートが落下。
車の後方ガラスにガッシャ〜〜ン。(泣) 寝てた友人を起こしてしまい、後片付けまで手伝って頂く始末です。 は〜
ヒラマサも釣れなかったし、大物は全くなし。 道具は砂だらけになるしで、大変な一日でした。

車の後方ガラスがないので、仕方なく高速を諦めて、全部、下道を通りましたが、大きな渋滞もなく、意外と早く帰れました。
その途中で、車を買ったディーラーに電話し、ディーラーに直行〜〜  その、途中で、保険屋さんにも電話し、状況を説明。

トヨタに行くと、既に、動き出してくれていて、 早ければ、夕方にも入るとの事。 とにかく、次の釣りが出来ないと困る(そっちかい?) ので、早い対応をお願いして、帰宅。
ボートを降ろし、昼ご飯を食べ、道具を降ろし(洗う時間がなかった)、大急ぎでディーラーへ。
すると、驚いた事に、直ぐに 1時間ほどで、窓ガラスを入れ替える事が出来るとの事で二つ返事でお願いしました。
朝は、3時頃に起床したので、眠くて、少しうたた寝していたら、修理が完了との事で、あっと驚くタメゴロウ〜〜 (古い人しか知りませんが)
まるで、今日は私が、後方の窓ガラスを割って、ディーラーに来るのを分かっていたかのような、超迅速な対応でした。

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2014年釣行記 10/8(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 12:43 9:50 6:28 5:59 17:36 晴れ
4m 1.0m 11:58 5:48 疑似餌アミエビ 市販仕掛け
-2.8 15:40 +2.3 晴れ 3m 0.5m  39cm 167cm 小アジ 自作仕掛け
          

昨日は、出だしから躓きました。 まずは、太刀魚の餌を忘れました。 あか〜〜ん。
これで、大きく予定が狂いました。 次は小アジ。 これが、渋いどころの話じゃない。 釣れない〜
やっと、1匹確保。 保険に オセンも2匹だけキープ。 1時間以上もかかって、そんだけしか釣れません。
小アジ釣りに時間がかかり過ぎた為、第2ポイントには行けず。 潮は、潮止まりに向かっています。
メジロポイント目指して走っていましたが、途中で、アジのポイント3か所に寄ったりしていると、メジロポイントに着いた時には、ほんまに潮が止まっています。
あか〜〜んやん。 

その後、当てもなく、走っていると、Uを発見。 釣果を聞くと、かなり渋いとの返事。確かに、物凄く潮が濁っています。 
これでは、お魚さんは、疑似餌が見えないでしょう。
 Uはエギでイカを釣っていましたが、それも見え難いでしょう。
その直ぐ傍に、SANFさんが居たので、釣果を聞くと、なんと! 既にメジロを1本揚げたそうだ。 うう、、羨ましい〜〜〜

その後、放浪の旅に出ましたが、ボーズ。どうすべ? と思案にくれましたが、名案は浮かばず。 遠くに船団が見えたので、少し近づいてみましたが、
どうやら、本職さんの船ばかりです。 こりゃ、あかん。 迷惑をかけたら、いけないので、移動〜  彼らは釣れていたのかな?

そうだ、小アジの撒き餌が残っているので、現地調達だ〜〜 と岸寄りを小アジを求めて探しましたが、どこにも居ません。 なんで? 仕方なく、 撒き餌を捨てる。
この時点で、ボーズが確定かな?と 覚悟を決めて、今晩は港に泊って、明日、もう一度、出直すか?
と考えていましたが、 そうだ、前の場所に行ってみようと行きました。

すると、先ほどまで船団なんてなかったのに、もう船団が出来ています。私は少し離れた場所を流します。 すると、魚探に反応があるのに、まったく釣れません。 おかしいぞ?
そうか! 仕掛けがあってないんです。 大急ぎで仕掛けと疑似餌を交換し、再度、潮上から流します。
すると、1分も流していないのに、直ぐに竿先がピクピクと動いています。 うひひ。 かかって来なさい〜〜と魚を心の中で呼びます。
それが聞こえたか(聞こえる訳はないが)?  ズッコ〜〜ンと竿先が突っ込み、ガンガンガンと引いています。 ん?この下品な引き方は?
グイっと合わせてから、巻き上げ開始です。 でも、奴は元気です。 グググ〜〜ンと引きます。 お〜〜元気!
上がって来ました。 上がって来たのは茶色い魚体です。 そうイサキ君でした。 しかし、型が良い。 嬉しい〜。  丁寧にタモで掬いました。 

直ぐに潮上に戻り、もう一度、同じラインを流し始めました。 今度も直ぐに当たりです。 今度は、いきなりズッコ〜〜ンと突っ込みました。
グングンと引きます。 竿先は弓なりになっています。 丁寧に巻き上げて来ると、見えて来ました。
お〜〜、なんと! 大鯵君です。 ここで、大鯵が釣れるなんて聞いた事がなかったです。 嬉しい〜〜 もちろん、これもタモです。

次も、直ぐに来ました。 ズズズズ〜〜〜 と道糸が出て行きます。 この引きは、青物か? ハマチかな?
3号ハリスなので、ヒヤヒヤです。 少し巻いてはPEが出て行くので、少しずつブレーキをかけながら巻きあげます。 近くに来ても、ズズズ〜〜と出て行きます。
気を抜けません。 ここで、切られたらお終いです。 少しずつ、少しずつ上げて来ます。 やっと電動リールがピピピと、後5mをお知らせしてくれました。
さあ、何だ? と海中を覗き込むと、なんと! 真鯛です。 しかも、でかい!! 丁寧にタモ入れを行ないました。 ふ〜 久しぶりに真鯛をゲットしました。

その後も、イサキ、真鯛が釣れました。 で、ほとんど満足です。 生簀も一杯になって来たし、もう、いいか? それでは、最後の釣りに移行しました。

最後の釣りとは? そう、貴重な、貴重な1匹だけの小アジ君です。 一番遠いポイントに一直線に向かっていましたが、 途中で予定変更〜
近くのメジロポイントが気になり、近寄りました。 すると、直ぐ傍のジギング船が、いきなり竿を曲げました。見ていると、ハマチ君が上がりました。
よし、今日の潮なら、何とか私のボートでも釣りが出来そうなので、潮上に行き、小アジを付けて、さあ、いざ勝負! 
ドンブラコ、ドンブラコと流れていると、小アジ君が逃げているようです。 よし、食え! 食い込め! と念じます。
すると、竿先がスローモーションを見ているかのように、ゆっくり、ゆっくり下がっています。 その後、竿先がズッコ〜〜〜ン。。と突っ込みました。
よっしゃ〜〜、 思わず立ち上がって、グンと合わせを入れてから、巻き上げを開始します。
今日の為に、仕掛けを強化しているので、安心して、底を切るように、大急ぎで、巻きあげます。 
電動リール(シマノ プレイズ800)をハイスピードで巻き上げようとしましたが、上がって来ません。 魚の引きにシマノ プレイズ800 が負けています。
仕方ないので、手でPEを掴み電動リールに押し込みます。 これでやっと少しずつ上がって来ました。
カウンターを見ると、やっと15mになり、根掛かりの心配がなくなり安心です。 そして、ピピピの音と共に上がって来ました。 よ〜〜し、よし。
これも丁寧にタモで掬いました。 やり〜〜! 久しぶりにメジロをゲットしました。  久しぶりのメジロの引きは強かったです〜〜

今日は、たった1匹の小アジがやってくれました。 潮は、まだまだ流れているが、速攻で納竿〜
終わってみれば、久しぶりに良い釣りが出来ました。 良かった〜

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2014年釣行記 10/1(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 5:28 8:52 12:45 5:54 17:45 晴れ
2m 0.5m 4:47 13:27 アミエビ、疑似餌 市販仕掛け
-2.4 16:26 +2.7 晴れ 3m 0.5m  52cm 120cm 疑似餌 自作仕掛け
    
今日は、釣りに行く前は不安が一杯でしたが、出港地に行く道中で、その日の釣りを考えながら運転していました。
老人には危険な運転ですが、そうすると、だんだんと自信が出て来ました。
よし! 今日の釣りは決まった!
5:30出港 小アジを釣る(ノマセの餌)
7:00 太刀魚の船団を横目に見ながら、ノマセポイントに、まっしぐらに行き、いきなりメジロをダブル。
 1本をハマチの好きなご近所にあげる。(喜ばれる→ カンパチかシマアジになって帰って来る)
 いや、娘の婿殿が魚が好きだし、メジロは3本が嬉しい。 そうしよう。
8:30 アオリイカをサクサクっと3杯ほど釣る。
10:30 私の苦手な上り潮だが、あのポイントに行き、鯛60cmを1匹と40〜50クラスを2匹+チャリコを2匹釣る。
14:30 納竿

なんか、今日は釣れそうな気がしてきた。

出港地に着くと、サラリーマンの友人Uのボートがない。 ま・さ・か?
準備していると、その彼が空のトレーラーを引いて帰って来た。 おいおい、今日は週末とちゃうよ。 
と少し話す。


しかも、空は、まだ真っ暗です。 おいおい、めちゃ、気合い入っているのね。
私も人の事は言えませんが、、、、
負けた・・


まずは、小アジの確保です。 秘密の場所で、サクサクっと釣れました。 よし、予定通り。
いや、予定よりも、少し早いペースです。 が、根掛かり。 あちゃ〜、どうする?
小アジが、もう少し欲しいので、この間、買って来たオニューのケイムラのサビキを投入〜〜
仕掛けが良いのか? 撒き餌が利いたのか、サクサクっと小アジを追加。  
大急ぎで、太刀魚船団を横目で見ながらポイントに一直線。 よしよし。
 予定通り。

さあ、ノマセです。 しかし、潮がおかしい。下りのはずなのに、ほとんど潮が動かない。
いや、それどころか、少し上っている。 あれ? この潮おかしい。
またもや、潮の時間を間違えたかな?


まだ、潮止まりの時間ではないのに、潮が逆流(上り)している。 おかしいなあ〜?
と、そのポイントを諦める。 

仕方ない、次はイカ!
得意のティップラン。 いや、ブリーデンです。 良い感じの風が吹いています。
しかし、イカも釣れず。 根掛かりで高い
エギをロスト。 しかも、高ギレ。 私、逆切れ。 イカ釣り終了〜

もう一度、ノマセ釣り。 今度は乗った! グググ〜〜ンと良く引きます。 やった〜〜
2〜3回やり取りしたら、ガ〜〜ン!、 うんともすんとも動かなくなりました。
やってしまいました。 ガク! 根掛かりです。 ジ・エンド。 悔しい〜
 

その後、ノマセをやっても、食わない。 暇なので、高仕掛けを投入〜
グエ! エンジンのペラにPEが絡んだ。  釣り終了〜

帰港後、ペラのPEが簡単に外れたので、もう一度、直ぐに出港しましたが、今度は魚探が反応しない。
(後で調べると、VVFの配線が切れていた)

ぎゃ〜〜! もういや! で、12時納竿。 
帰港後、管理人さんに聞くと、メジロは、ある場所で7本も釣れたそうだ。(泣)

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2014年釣行記 9/21(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:59 7:30 4:35 5:47 17:59 曇り
2m 0.5m 10:40 17:15 アミエビ、イソメ 市販仕掛け
-2.8 13:55 +1.5 晴れ 2m 0.5m  47cm 139cm 疑似餌 自作仕掛け
    


朝は小アジ釣りからスタートです。
まずは、有名どころに行きましたが、小アジは2匹しか釣れず。 ウリボウが沢山釣れます。
ウリボウが釣れるのは、今年、初めてです。 温暖化の影響でしょうねえ。 ウリボウはノマセに使えませんが、一応、キープ。

朝の貴重な時間に小アジを求めて、ウロウロと放浪の旅に出ました。
やっと、見つけて、撒き餌を詰めて、仕掛けを投入しても、今度はオセンの猛攻です。
このオセンをかわさないと小アジは釣れません。 それでも、何とか10匹ほどキープ。 撒き餌200円がなくなって、小アジ釣りは終了〜。

次は、近場でアジ釣りですが、友人が先週、アオイソメを付けてアジを釣ったと言っていたのを思い出し、
急きょ、港に戻り、餌屋に直行し、アオイソメを500円だけ購入。

さあ、再度、出港です。
漁礁を見つけて、さあ、釣り再開です。

仕掛けを投入して、底を取り、少し誘いをかけると、グンっと、乗って来ました。 よく引きます。
よし! 来た! と大きく竿を持ち上げてから、巻き上げを開始します。 途中でも、グググーーンと引きます。
手巻きでは疲れるので、直ぐに電動巻きに変更し、ビーーンと巻き上げています。
よしよし、上がって来ました。海中を覗き込むと、
お〜〜、アジです。 しかも、まあまあのサイズ。 タモで丁寧に掬いました。
よっしゃ〜〜! 無事にアジ君ゲットです。 これで今日のボーズはありません。 いつまでも、ボーズとの戦いです。
食っていたのは、アオイソメではなく、普通の疑似です。
その後も、2匹追加しましたが、釣れにくくなり、場所を変えると、サッパリ釣れなくなり、場所移動〜〜〜

そうだ! ボチボチ、例の大鯵を釣りに移動しました。
しかし、船団はあるものの、誰も釣ってません。 友人Kを見つけて、声をかけてみると、友人Kも釣れないとの事。
なんじゃ、こりゃ? なんちゃって船団でした。 まだ潮は流れているので、場所移動しました。

ここも船団が出来ています。 何を釣っているのか気になるので、まずは高仕掛けを投入〜
電動巻き上げをしていると、急にグイーーンと竿先が突っ込みました。
お〜〜! 来たやん。 しかも、結構、強い引きです。
しばらくすると、大人しくなりました。 上がって来ました。 海中を覗き込むと、茶色い魚体です。
しかも、結構、良い型です。 丁寧にタモで掬いました。 やり〜〜 イサキ君ゲットです。
直ぐに潮上に戻って、釣りを再開しようと、流していると、潮下から猛烈なスピードで、こっちに向かって来ます。

どこかで、曲がるだろうと思っていましたが、そのまま向かって来ます。 恐らく、釣り以外に何も見えていないのでしょう。
危ない! こりゃ、ぶつかる! と思い、寸前で、バックに入れて激突を回避し、その船長に向かって大声で ” 危ないやろ! ”
とどなってやりました。 反論するのか?と思いましたが、厳つい顔した、その船長も事の重大さに気付き、頭を下げていました。
ほんま、危ないわ。 まったく見えてなかったんでしょう。

その後も、もう一回、当てられそうになり、危険が危ないので、イサキを4匹釣ったところで中止しました。
次は潮止まりです。 そうだ!イカをやろう〜 っと言う事で、近くでエギでイカを狙ってみました。
一投目です。 ちょい投げし、いつもの誘いを入れ、ストップ。
直ぐに、ズんと来ました。 よっしゃ〜〜〜〜〜

いきなりです。 重いぞ!
慎重に、しかし、早く、巻き上げて来ると、寄って来ました。
早く上げたので、早めに海面に浮いて来ました。 結構、でかい。 いい型です。
寄せて来て、エギを持ってそのまま揚げられそうでしたが、一投目ですから、慎重の上に慎重になり、
タモで掬いました。 その瞬間にぶしゅ〜〜と墨を吐きます。 何度か墨をはかしてから、胴体を掴み、ビニール袋に入れました。
(生簀には餌の小アジが入っていますから)
続いて、もう1杯、釣れましたが、釣れなくなったので(粘りが足りません)、イカ釣りは終了〜

さて、今度は上り潮です、 やっと今日のメインイベントです。
小アジを付けて、有名どころに落として、大物の食いを待ちました。 しかし、いつまで経っても小アジ君は元気。
一度だけ小アジ君が逃げて、竿先がガクンと曲がりましたが、それっきり。 どうやら、イカが小アジを食って行ったようです。
その後も、有名どころを巡って、小アジを投入しますが、し〜〜ん。 いつまでも小アジ君は元気です。
まだまだ、大物は居ないのでしょう。 と諦めて、夕刻迫る海を帰港しました。
帰港してから、港で片付けをしている人に聞くと、なんと!

メジロを2本釣って、3本目を逃がした。との事。 居るんや。
くそ〜。 場所の選択を間違えました。 残念〜

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2014年釣行記 9/15(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 17:23 7:36 11:28 5:40 18:12 晴れ
2m 0.5m 14:22 8:26 疑似餌 自作仕掛け
-1.6 14:56 +2.5 晴れ 3m 0.5m  46cm 173cm 疑似餌 鯛カブラ
           

ボート釣りにはトラブルは付きものです。 昨日は出だしから躓きました。 
朝、ボートを海に浮かべて、さあ、エンジンを・・ と思ったが、セルが回らない。
あちゃ〜、バッテリーが上がっている。 こりゃ、重症や! 
と一旦、ボートを駐艇場に引き上げて調査開始。

そう言えば、前回、帰港時に魚探が映らなくなっていた事を思い出す。
それを直さずに持って来てしまった。 その原因を調べずに今日に至っていた。

原因は何やろ? 直流は反対に繋げると非常に怖いので、慎重に考えた。
まずは、恐る恐る電動リールを繋いでみた。 すると、正常に動作している。 バッテリーは来ている。
まてよ? それなら、エンジン始動コードを引けばかかるかも? と思い、引っ張ってみた。
すると、直ぐにブルンブルンとエンジンがかかった。(直ぐに切ったが)

なるほど〜 エンジンがかかると言う事は、バッテリー不足しかない。
もう一度、海に浮かべてコードを引っ張った。 ぶるぶるぶるんとエンジンが始動しました。
そこで、もう一度、魚探を繋いでみたが、やはり、動作せず。 どうやら、ヒューズでも飛んだのかも知れない。
(前回、間違ってプラスとマイナスを反対に繋いだ時に、ほとんど放電したようだ。)

そのまま、釣りに出発しましたが、 当然、魚探、GPSが使えず。
あっち、こっちへ行きましたが、GPSと魚探が使えないと、どうにもなりません。
しかも無謀にも鯛一本の釣りをやりました。(高仕掛けと鯛カブラ)

昼前に、まぐれで、高仕掛けの仕掛けに塩焼きサイズのアジが釣れましたが、後が続かず。
そして、潮上に戻る事もままならず。
潮は、まだまだ走っていましたが、潮止まりを待たずに強制納竿しました。
あんな状態で釣れるわけがない!

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2014年釣行記 9/10(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:36 10:35 7:23 5:39 18:15 晴れ
2m 0.5m 13:06 6:48 疑似餌 自作仕掛け
-3.1 16:35 +2.0 晴れ 5m 1.0m  19cm 181cm 冷凍魚 市販テンヤ
           



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2014年釣行記 9/6(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:43 6:58 17:16 5:36 18:20 曇り 2m 0.5m 10:17 17:24 疑似餌 自作仕掛け
-2.8 13:42 +2.9 晴れ 3m 0.5m  29cm 142cm 疑似餌 市販テンヤ
           

朝は太刀魚? 大物?小アジ?と悩みましたが、撒き餌は買って来なかったし、何となく小アジからのスタートとなりました。
小アジは餌なしで、何んとか4匹ほど釣れましたが、餌に出来ない20cmクラスも来ました。 したがって餌は3匹のみ。
イワシも1匹来ましたが、生簀に入れていたら、居なくなっていました。 食われたか?

そこで、太刀魚は諦めて、大物釣りに移動。 しかし、これが失敗。

潮の動いていない時間帯に、ジタバタとして時間をつぶしました。
潮が動き出してから、3匹の小アジちゃんで、飲ませをやりましたが、これも、し〜〜〜ん。 
大物異常なし! どこにも大物は居ません。

は〜

それから、10:30頃、太刀魚に行くが、潮がガンガンと流れていて、誰も釣れていない。
まったく、当たりなく、  12時頃、終了〜 
この時点で、アジ3匹のみ。 ヤバイ! こりゃ、今日はこれで終わったな。 
と思いましたが、そうだ、S2ポイントに行こう! あそこで、駄目なら、もう帰ろう。と移動しました。

もちろん、ここは誰も居ません。 ここで釣っている船はめったに見ません。
水深は35mくらいかな? 貸し切りです。 だから、ここの魚はすれていないんです。
潮は、ほとんど止まりかけですが、少しだけ下っています。

仕掛けを投入しました。 すると、すれていないアジ君がやっと釣れました。
アジは丸アジですが、丸アジは夏が旬。 食べると甘みがあって美味しかった〜

帰ってから聞くと、太刀魚は、やはり、朝一番が良かったそうです。
だから、完全に失敗釣行でした。

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2014年釣行記 8/29(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:23 5:53 9:19 5:30 18:31 曇り 4m 1.0m 14:43 8:34 疑似餌 自作仕掛け
-2.5 12:34 +2.1 小雨 3m 0.5m  45cm 154cm 秘密の餌 市販テンヤ
           

朝は潮止まりからのスタートですから、どうしよう? 太刀魚? それともモーニングサービス?
と迷いましたが、結局、太刀魚ポイントを横目で見ながらスルーし、大物のポイントに行きました。
さあ、魚探で魚群を探しますが、今日は魚群がな〜〜い! あちゃ〜 、太刀魚に行けば良かったかな?

それでも、めげず、仕掛けを投入しましたが、シ〜〜ン。 何度、ポイントを変えてもシ〜〜ン。
小アジさえ釣れません。 しばらく粘りましたが駄目。 潮が止まって来ました。 あちゃ〜
このまま、ここで同じ事をしても駄目や。 餌を少しだけ持って来たので、太刀魚に変更〜

誰も居ませんが、取りあえず、仕掛けを投入しました。 しかし、釣れず。 は〜
誰も居ないはずやわ。 そんな時、乗合船が、、、
私のボートに向かって一直線にやって来ます。  船名を見ると、 第二小島丸  です。
危ない! こっちをちゃんと見ているのかいな? と立ち上がり、大きく手を振りましたが、
それでも、真っ直ぐに向かって来ます。 ヤバイ!
大急ぎで、仕掛けの方に旋回したら、それを見ていたのか、逆方向に舵を切りました。
怖いやんか。 

釣っている時に向かって来られたら、仕掛けがあるので、反対方向には逃げられないので怖かった〜
その後、またもや乗合船がこっちに来ます。 でも、その乗合船は、私の横をすり抜けて北へ走って行きました。
ん? その方向を見ると、物凄い遠くに船団があるような、ないような・・・

いや、プレジャーも見えるので、船団が出来ています。 目だけは、まだ悪くなっていません。
大急ぎで、仕掛けを上げて、そこに向かいました。 やはり船団でした。 水深は70mくらいです。
私も仕掛けを投入しましたが、し〜〜ん。
乗合船もプレジャーも誰も釣れていません。 なんちゃって船団でした。 

こりゃ、あかん。 と流されるがままに流れて行ったところ、ふにゃふにゃ?とした当たりがあり、思いっきり合わせました。
すると、グ〜〜ンと乗りましたが、あまり引きません。 簡単に上がって来たのは、ベルトサイズの太刀魚でした。
普通はリリースするぐらいのサイズですが、ボーズなので、取りあえず、キープ。 情けない〜

流れるがままに、もう一度仕掛けを投入〜
すると、またもや、竿先がピクっと動きました。 お!来たぞ。 食い込め〜と念じながら待ちますが、なかなか食い込みません。
やっと食い込んでくれたので、電動リールの早巻きスイッチをオン! フォースマスターは早巻きのスピードが格段に速いので
これが合わせになります。

途中で、少し引きましたが、これも簡単に上がって来ました。 最後まで電動リールで上げて来て、最後だけ手巻きで巻き、
よいしょっと、ボートの上に引き抜きます。 これは少しだけマシなサイズかな。

こんな調子で、6本釣れましたが、またもや食いが悪くなり、どうしようか? もう帰る? 
時間を見ると、下り潮が走っている時間です。 よし! もう一度、あそこに行ってみよう。 

曇り空なので、夕暮れのように良い感じです。 期待で、ドキドキしてきます。
さあ、もう一度、イワシ飲ませ仕掛けの登場です。 行って来い〜〜 と仕掛けを投入しました。

すると、いきなり、イワシ?小アジ?ウリボウ? 小アジ? がかかりました。 後は、大物が食って来るのを待つだけです。 
何度も逃げて、うわずっています。 こりゃ、期待出来ます。

だが、だが、だが〜〜、 食い込まず。 なんで? ? 
あまりに食わないので仕掛けを上げてみると、なんと! 食っていたのは、20cm級の小アジ君です。
こりゃ、無理。 これを食うのはアオリくらいでしょう。 もちろん、生簀にキープしました。 

その後も、ガツ〜〜ンと釣れて来るのは、小アジ君だけです。 なんで、あんたやねん。と独り言を言いながら、生簀に入れます。
しかも、小アジが嫌なら、仕掛けを変えるなり、場所を変えるなりすれば良いのですが、人間、今までの行動を変化させるのは苦手です。
結局、そのまま小アジ釣りを続行し、中サバを交えた、変な釣果になりました。 
まだまだ潮は流れていますが、今晩のおかずにしようと思えば、16:00頃がギリギリですので、納竿としました。

次の日に真サバのキズシの炙り〆サバを食べましたが、 炙れば、なんとか美味しく食べられました。
小アジは、たたきにしました。 これも美味しかった。 流石、アジです。

残ったアジと太刀魚はみりん干しにして、干して食べます。 これも美味しいんですよ。 



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2014年釣行記 8/12(火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:48 10:29 7:35 5:18 18:51 曇り 2m 0.5m 13:32 6:58 疑似餌 自作仕掛け
-3.1 16:48 +1.4 曇り 3m 0.5m  0cm 181cm 擬餌餌 自作仕掛け

今日は朝一番に太刀魚をするか? と迷ったんですが、潮の時間が良いので、急きょ、イワシ真鯛&高仕掛けをする事にしました。
台風の通過した2日後って事で、海は空いていますが、ポイントに着くと1隻、彼女連れのボートが浮かんでいます。
女性が居ると、ションベンの時に気を使います。 至近距離で、女性に向かって、しゃ〜〜なんて出来ませんからねえ。
だから、わざと少し離れてスタートしました。
すると、あちらのボートは、その女性の竿が既に曲がっています。 あ〜 羨ましい。 かなりの曲がり方です。 サバか? ハマチ系でしょうね。
取り込みは見えませんでした。 サバかな? こちらの竿は曲がりません。 ふ〜 (汗)
おかしいなあ、と仕掛けを上げてみると、一番下の針に、きちんとイワシがかかっていました。 あちゃ〜 上げてしまったよ。
今年はイワシが小さいので、イワシの引きが感じられませんでした。

潮は流れていますので、もう一度、潮上に戻って、仕掛けを投入。
すると、ガツガツガツ、とした当たりがありました。  なんじゃ、こりゃ? またもや、ガツガツガツ と下品な引き方です。 
竿を大きく煽り、針がかりをしっかりさせてから、巻き上げを開始します。 途中でも ガツガツガツ とよく引きます。
上がって来たのは茶色い魚体です。 そう、イサキ君でした。 イサキは口が硬いって事で、グイっと抜き上げようと竿を持ち上げると、
スポッと抜けて、海中に潜って行きました。 あちゃ〜〜、幸先悪いスタートとなりました。

ふと、先ほどのボートを見ると、またもや女性の竿が曲がっていました。 うらやましい〜〜
同じラインを流したら釣れると思うけど、女性の前で、そんなに、あからさまにラインを同じにすると、かっこ悪いやん。
って、事で、わざと、少し離れた場所から流し始めましたが、風? 潮?の影響か?
結果的に同じようなラインになってきた。 そんな時、ダイワの竿がズコ〜〜〜ンと曲がっています。
よっしゃ〜〜、来た〜〜
と大きく合わせてみると、もっとグングングンと引きます。 おいおい、竿が、、、 でも、ダイワのリーディングは折れません。(シマノは折れたけど)
物凄い引きです。 竿の弾力以上に引いています。 こりゃ、かなりでかいぞ! と思っていたら、食い上がり? いや、プツ。
ヤバイ! ばらした。 と思ったら、まだ、食いついています。 良かった〜
慎重に、慎重にやり取りして、上がって来ました。 よしよし。

見えてきたのは、ハマチ君です。 タモですいっと掬いましたが、失敗〜〜 やびいい〜〜〜 危ない
でも、ばれていません。 もう一度、タモでスイッと掬いました。 無事にタモ入れ成功〜
良かった〜 ハマチ君ゲットです。  これで、ボーズはなくなりました。 良かった〜

次も同じラインでしたが、風の影響で、少し違うラインに流れました。 すると、今度はグイーーンと引きます。
よっしゃ〜〜、 巻き上げを開始すると、またもやグイーーンンと引きます。 何、これは?
上がって来ると、横に走り出しました。 おやおや、これは、ひょっとして? 
もっと上げて来ると、横走りが酷くなり、やっと見えて来ました。 そうです。 サバです。 これはめったにバレません。
近くに寄せてから、タモでスイッと掬いました。 サバ君ゲットです。 嬉しい〜〜 サバの半生キズシが楽しみです。

その後は、魚探の反応の場所に来ると竿が曲がり、ゆっくり上げていると、イサキがダブル、トリプル、アジも混じりました。
9時過ぎになり、当たりが遠のいたので、場所的には逆戻りになる太刀魚ポイントに行きましたが、
太刀魚は、し〜〜〜ん。 近くのスモールボートも釣れていません。
こりゃ、今日は太刀魚は駄目やな、と思い、釣れた魚を捌きながら、電動リールを自動巻きしていたら、
糸を出し過ぎた為か、サワラか? PEが切られました。 ショック! 仕掛けもな〜〜い。
これをきっかけに、まだ時間は早いけど、納竿としました。10:45でした。
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2014年釣行記 7/28(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:35 10:49 7:19 5:07 19:05 晴れ 2m 0.5m 13:22 6:40 疑似餌 市販仕掛け
-3.2 16:36 +1.1 晴れ 3m 0.5m  9cm 163cm 擬餌餌 自作仕掛け

朝は大物狙いからスタートしましたが、例の小物を見つけたものの、大物はシ〜〜ン。  かなり粘りましたが、シ〜〜ンのままです。 (泣) 
時間だけが過ぎて行きました。 くそ〜〜奴らはどこに行ったんや?
潮止まりの時間を間違えて、太刀魚釣りに行かず。 そのまま下り潮の大鯵狙いに行きましたが、シ〜〜ン。 私も釣れませんが、寄って来ている他のボートも釣れません。
下り潮のピークを待たずに、そこを撤収〜〜〜。 放浪の旅に出ました。 すると、タマタマ映っていた反応に仕掛けを投入すると。。。
ガガガガ〜〜〜とした引きです。 なんじゃ、こりゃ?
しかし、よく引きます。 おっととと、慌てて巻き上げようと電動リールのハイスピードを入れましたが、ふっと軽くなりました。 あちゃ〜〜、残念〜〜 バラシました。 
くそ〜 いい引きだったのになあ。 大急ぎで、もう一度、同じラインを流します。 すると、今度もガガガっとした引きがありました。 
今度はバラスまい!とまずは、竿を手で合わしてから、針がかりをしっかりとしてから、巻き上げを開始しました。 途中でもガガガガと引きます。 まるでフグが釣れた時のような下品な引きです。
何かな? 途中で抵抗を止めたので、バレタかな?と思いましたが、しばらくすると、またガガガと引きます。 何かな? やっと上がって来ました。
海中を覗き込むと茶色い魚体が見えます。 お〜、イサキです。 丁寧にタモで掬いました。 やり〜、イサキをゲットしました。 と云うより、ボーズ脱出したぞ〜 (恥ずかしい〜)
一匹釣ったので、やっと気が落ち着きました。 そこで、もう一度考えてみると、あの魚群でイサキが釣れたって事は? ひょっとして、あの魚群は全てイサキかも? 
って事で、その魚群を探し、仕掛けを投入すると、またもや、ガガガと引きます。 これこれ、これですよ。 
この繰り返しでイサキが増えましたが、その魚群以外の魚群でも、やはり、イサキが釣れました。
ここは、イサキの巣なんでしょうね。  おかげで、短時間に沢山のイサキが釣れました。 とにかくボーズ脱出出来て良かったです〜〜
まあまあ釣ったし、太刀魚の餌が残っているので、15時にイサキ釣りを終了し、太刀魚釣りに移動〜〜。

潮上から(まだ下り潮が残っている)、流します。 すると、竿先がモゾモゾとしています。 お! 早速、来たか? と合わしましたが、す〜〜
あちゃ〜、乗らんかったわ〜。 しまった〜〜。 太刀魚を散らしてしまったか? と思いましたが、そのまま、ゆっくり巻き上げていると、またもや、ガガガと当たりがあり、食い込みを待っていると
やっと、グイーーーーンと食い込みました。 
よっしゃ〜〜、と竿を大きく合わしてから、大急ぎで電動リールのスイッチをON。 大した大きさじゃないので簡単に上がって来ました。
海面近くまで巻き上げてから、ぐいっとボートの上に抜き上げました。 上げて見ると、結構な型です。 直ぐに〆て、クーラーに入れます。 
そのまま、続けて流しても良いのですが、潮上に戻った方が釣れる気がするので、再度、潮上に戻り、釣り再開です。 
しばらく、誘っていると、もにょもにょっとした当たりがあります。 よっしゃ〜と合わしましたが、す〜〜
あれ? 仕掛けをもう一度、底に落とし、巻き上げていると、またもや、もにょっとします。 えい! と合わしても乗りません。 ん?乗ったか? いや、、、
とりあえず、巻き上げてみる事にしました。 すると、途中からググーーと引き始めました。 お前はドンカンか? 自分が釣り上げられている事も分かっていなかったのか?
これも、抜き上げました。 そうこうしていると、時間は16時になりました。 このまま釣っていたら、今日の晩御飯に間に合わなくなる〜〜って事で納竿としました。
それでも、自宅に着いたのは19:15頃でした。 もう、夕食時間にはギリギリです。 しかも、ギリだったので、内臓も出していなかったので、余計に時間もかかり、大変でした。
アジはどこに行ったのでしょう? サバも。 鯛は、元々、よう釣らんし。 下手な自分を実感した一日でした。

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2014年釣行記 7/24(木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:49 6:45 17:35 5:04 19:08 晴れ 2m 0.5m 10:46 18:45 秘密 市販仕掛け
-3.0 13:51 +3.2 晴れ 2m 0.5m 30cm 132cm 疑似餌 市販仕掛け

朝は、大物から?それとも太刀魚から?と迷いましたが、距離的に近い太刀魚にしました。(そんな理由で釣るようでは名人になれませんね)
乗合船も少ないですが、狙っています。 平日だからかな? まだ太刀魚が少ないのかな? 個人のボートも少ないです。
そんな中、取りあえず、潮上からスタートします。 しかし、反応はほとんどありません。
餌は100円だけです。 釣れるかな? 竿は釣れないのを見越して、2本竿です。 だから近くにはボートはありません。
一本は置き竿で、一本は手持ちで誘います。  しばらくすると、誘った時に、竿先がクンと上がったままになりました。
お! お!これは、ひょっとして? ゆっくり巻き上げながら竿先が突っ込むのを待ちました。すると、やっとグイーーンと突っ込みました。 
よっしゃ〜〜、と大きく合わせ、フォースマスター400をハイスピードでオンします。
すると、 竿先が大きく曲がり、グイーーンと巻き上げます。 魚が暴れても、竿の柔らかさで吸収しながら上がって来ました。
手ごたえは少ない。 小さい太刀魚でしょう。 電動リールがピピピと鳴り、海面が近い事をお知らせしてくれます。
海中を覗き込みました。 お〜、太刀魚が見えます。 ここで、気を抜いたらバラシますから、気合いを入れ直して、 エイ!と抜き上げました。 
ボートの上に落とすと同時に針が外れ、太刀魚がバタバタと暴れていますが、もう、こっちのものです。 予想通り、針の掛かりが甘かったんですね。
捕まえて首を逆に折り、絞めました。これで、太刀魚は苦しむ事無く(たぶん)、死にます。 そして、クーラーに放り込みました。
やりました。 今日は出足好調です。
その後も、同様にして2匹追加しましたが、置き竿がピクピクっとしたので、巻き上げてみると、なんと!
餌もなく、餌を縛っていたステンの針金もなくなっていました。 そこまで、やられるか? まだまだ修行が足りません。
手持ちで誘っていたら、取れたでしょうね。 3匹釣ったら、充分だし、今度は大物狙いに変更しました。 

さあ、場所を大きく移動しました。 餌のイワシは見つけました。今日はこの釣りの為に仕掛けを2日かけて自作しました。 
その自慢の仕掛けを試しましたが、し〜〜〜ん。 まったくイワシが食いません。 
何で? 試しに市販の仕掛けを試してみると、なんと! イワシは食いついています。 情けない〜、何のために2日もかけて仕掛けを作ったの?
だが、そのイワシが釣れた市販の仕掛けでも大物は食って来ませんでした。 何で?と考えてみると、 奴らも、お食事タイムがあるのでしょうね。
お食事タイム以外は食わないのでしょう。 かなり、しつこく粘りましたが、食わず。 とうとう潮も終盤になり、大物釣りは諦めました。
今日は予備ガソリンを持って来るのを忘れましたから、夕方まで粘る事は出来ません。(夕方に、もう一度潮が動くので、大物の期待大だが)
13時になり、大物釣りを諦めました。

まだまだ、時間は早いので、もう一度太刀魚を釣りに行きました。 もう、ほとんど船は居ません。(プレジャー1艇のみ)
潮もほとんど止まっています。 潮上と言うより、風上から釣り再開です。 風はゆっくりと吹いています。 そして、今度は1本竿で釣ります。
底にテンヤが着き、そこから、ゆっくり誘い上げて来ます。 そんな時、ガガガっと当たりがあり、瞬間に合わせました。
すると、グイーンと乗ったようで、直ぐに電動リールをハイスピードにしました。 竿が大きく曲がっています。 でも、型が小さいのでしょう。あまり引きません。 簡単に上がって来ました。
この後も、同じサイズを2匹追加しましたが、釣れなくなったので納竿としました。 メチャクチャ早上がりです。
心配していたガソリンも沢山残っていました。 まあ、大物は次回期待ですね。

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2014年釣行記 7/21(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:53 11:16 14:33 5:02 19:11 曇り 2m 0.5m 7:19 13:22 石ゴカイ 市販仕掛け
-2.4 18:22 +2.4 曇り 2m 0.5m 68cm 109cm 秘密 自作仕掛け

朝はキスからスタートです。 適当な場所で仕掛けを降ろしましたが、キスは釣れず、お約束のトラギスちゃんが小さく竿をプルプルと揺すって上がって来ました。
こりゃ、ここはダメ、と場所を移動します。
次はプルプルが大きくなり、おいおい、こりゃ、型がいいかも?と上げて来ると、なんと! 船釣りでは珍しく、キスがダブルでした。
その後、順調に数を伸ばしていましたが、今度はでかい魚がかかりました。 しかし、何を間違ったか、ぐいぐいと巻き上げていると、プツっとした感覚。
仕掛けが切れました。 あほやね〜 下手ですわ。 何が釣れたんでしょうね? 鯛だったかも?
その後も順調にキスを追加し、9時にキスは終了。 それでも4時間も釣っていました。

続いては、今年、まだ釣っていない太刀魚ですが、反応はほとんどありません。 でも、今晩、長男(太刀魚好き)が帰宅するって事で、狙ってみました。
餌はよく釣れると評判の秘密の餌です。 太刀魚は釣れないと退屈なので、2本竿で電動リールの釣りです。 1本は置き竿で、1本は手持ちです。 
しばらくすると、手持ちの竿の竿先がピンと跳ね返りました。 お! 来たの? 神経を竿先に集中します。  
少しすると、ぐぐ、グイーーンと竿先が突っ込んだのを見て、電動リールをハイスピードにしました。 すると、どん! と乗りました。
よっしゃ〜 、 途中でもぐぐぐ〜〜〜と引きます。 結構引きます。 上がって来ました。 海中を覗き込むと、結構、良い型の太刀魚です。
よしよし、そのままぐいっと抜き上げました。 抜き上げて、ボートの上に置くと同時に針が外れました。 途中で緩めたら、バレテいたでしょうね。
しかし、その後はまた釣れなくなり、潮が走りだしたので太刀魚釣りは終了。

次は自作の仕掛けを持ってのイワシ真鯛釣りです。 まずはイワシを見つけないと話になりません。 しかし、イワシが見つかりません。
あか〜〜ん。 これで、今日もイワシ真鯛は終了か・・・ サビキで鰺を釣る? しかし、苦手な上り潮です。 釣れんやろな〜
そう思いながら、大きく移動していると、どこかで見た事があるスパンカー発見! 近づいてみると、やはり友人艇Haさんです。
釣果を聞いてみると、なんと! ここで鯛が釣れたそうな。 うひゃ〜〜、救いの神に見えました。 直ぐに私も参戦です。
イワシを見つけるのに手間取りましたが、やっと見つけて自作仕掛けを投入〜〜 すると、うまくイワシがかかったようです。 
すると、イワシが逃げている感じがしたと同時にズッコ〜〜ンと来ました。 メチャメチャ引きます。 リールのドラグが逆回転してPEがどんどんと出て行きます。
これはヤバイと電動スイッチのスイッチをハイスピードにして巻き上げます。 すると、少しずつですが上がって来ました。 あと10m、あと5m
この引きは何でしょう? かなりの引きなのでハマチではなくメジロ? 鯛なら大鯛? それとも、しばらく釣っていないカンパチ? と期待が膨らみます。
上がって来ました。 タモも用意し、さあ、取り込みだ。 というところ(水深1m)で、プチっと  バレました。 あちゃ〜〜〜、あちゃ〜〜 あちゃ〜〜 ガク!
しばらく、ボーゼン。 くそ〜〜と何度も叫んでいました。 悔しい〜 悔しすぎる。

しかし、天は我を見放さず。 さっきよりは小さい引きで上がって来たのは、珍しく80cmクラスの鰆でした。 よくハリスが切られずに上がって来たものです。
針は口の横付近にかかっていました。 良かった〜 これで納竿しても良いのですが、せっかくの反応だし、もう少し粘る事にしました。
すると、またもやイワシ発見。 仕掛けを投入すると、グイーーンとよく引きます。上がって来たのは40cmクラスの真鯛です。
続いては、もっと引きました。 メチャメチャ引きましたが、途中で軽くなり上がって来たのは50cmクラスの真鯛でした。 仕掛けは2本切られていました。
鰆でしょうね。 でも、 もう充分です。 納竿としました。

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2014年釣行記 7/17(木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:24 6:31 9:28 4:59 19:13 曇り 2m 0.5m 15:18 8:47 擬餌餌 市販仕掛け
-2.8 12:07 +1.2 曇り 2m 0.5m  21cm 162cm 擬餌餌 自作仕掛け
ボーズ
朝は太刀魚からスタートしましたが、かすりもしません。 太刀魚を狙っているのは私だけではなく、スモールボートが数艇狙っていましたが、
当たりはあるが、乗らなかったそうです。

その後、鰺を狙ってみるが、全然です。 あか〜〜ん。
あっちもダメ。こっちもダメ。 イワシもダメ。 そんな時に電話が鳴った。

10:30頃、 長年飼っていた 愛犬(ミーシャ)が15年半の犬生を全うして死んだと、かみさんから連絡があり、釣りを中止した。
殺生をするなって、事だったのか? それとも私が下手なだけか? 聞くまでもないか・・

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2014年釣行記 7/12(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:44 4:05 9:19 4:57 19:14 晴れ 2m 0.5m 12:28 5:15 石ごかい 市販仕掛け
-3.3 8:50 +0.8 晴れ 2m 0.5m  -13cm 172cm 擬餌餌 市販仕掛け

今日も太刀魚から始めました。 上り潮が0.8なので、あまり流れないと思っていましたが、
いやいや、結構、流れていて場所によれば、怖いぐらい波がありました。
太刀魚を狙っているのは私ぐらい?と思えば、いやいや、ミニボートが数隻狙っていました。
私は当たりすらなし。 貴重な朝の時間を費やして終了〜

次は下り潮を待って、大物狙いです。
自作の仕掛けを持って、さあ、実釣開始〜〜
そこに、寝過ごした〜と言って、やって来た友人Uです。 寝過ごしても私と同じ釣果です。
私も寝過ごしてくれば良かったわ。 とちょっと自虐的。

しかも、私の仕掛けは全然、小魚が食いつかないのに、Uの仕掛けには確実に食いついている。
おかしい。 きっとヤツは餌を付けているに違いない。(後で調べましたが、自作の擬似餌でした。 あ〜恥ずかしい)
一度、食いついたが大物が食いつかず。 あ〜、くそ!

そんな時、友人Aから電話があり、大鯵が釣れているとの一報です。
ちょっと迷いましたが(迷う必要はないのに) 鯵に変更。
しかし、それも釣れず。 どうやら地合いは終了したようです。 そのAは沢山釣ったとの事で余裕の早上がりしました。
羨ましい〜〜

その後、もう一度、大物釣りに戻りましたが、やはり食わず。(どこまでアホなんでしょ)
くそ〜〜と言いながら、もう一度鯵釣りに・・

そんな時、ズッコ〜〜ンと来ました。 やはり天は我を見放してはいなかった。
物凄い引きです。 これは大鯵かな?と思いながら、電動スイッチをオンした時、ふっと軽くなりました。
あ! しばし、ぼ〜〜ぜん。
せっかく、掛かっていたのに、ばれにくい仕掛けを使っていたのに、何でバレタの?と仕掛けを回収すると
何と、ハリス切れです。 何がかかったんでしょうね? 悔しい、悔し過ぎます。

気を取り直し、仕掛けも交換し、もう一度、実釣開始です。
すると、またもやズッコ〜〜ンと来ました。 これも良く引きます。 電動リールオン!
少しずつ上がって来ました。 さあ、タモ、タモ。とタモを探した時、
ガ〜〜〜ン! なんと! タモの柄が抜けています。 あちゃ〜、こんな時に、、焦りまくりです。
仕方なく、生簀用の網で掬いました。 立派なサバちゃんをゲットしました。 よかった〜
これでボーズはなくなりました。 しかし、そこから大物は来ず、丸アジに変わりました。 大物はいずこへ?
そんな時、仕掛けを投入中にバッククラッシュして、PEが変になり、リールのドラムの下から糸が出ています。
どんだけ出しても直りません。しかも、そんな事をしているから、仕掛けはどんどんと出て、底を擦っています。
よく根掛かりしないものですが、リールを修理するのを諦めて、糸を巻き取り、仕掛けを回収してみると、
なんと!小鯵がトリプルで釣れていました。 ここに小鯵がいたんですねえ。 と仕掛けを見ると、グチャグチャで使い物になりません。

時間もかなり過ぎていますし、潮もどんどんと流れています。
波が怖いけど、大鯵ポイントに移動〜
そこで、やっと大鯵を3匹追加し(友人は同じ時間に大鯵を8匹)、納竿としました。
釣りはトラブルが付き物ですが、今回のトラブルは酷かった。 と釣れない言い訳を・・・・ 言わせてよ!

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2014年釣行記 7/2(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:56 7:17 10:11 4:51 19:16 晴れ 1m 0.5m 15:33 8:49 石ごかい 市販仕掛け
-2.6 12:38 +1.1 曇り 5m 1.0m  38cm 139cm 擬餌餌 市販仕掛け

今日はキス釣りから始めました。 キスは外道(テテカミ、ガッチョ等)を釣らない釣法を確立しました。
まったく来ませんでした。 例のシマノのリールのおかげです。
風はまったくありませんから、移動しながら釣りをしました。 その甲斐あって、良型のキスばかり釣れました。
時間が10時になったので、キス釣りは中止しました。 餌の石ゴカイは、まだ10匹ほど残っていましたが全部捨てました。
後で考えると、鯵釣りの餌に使ったら良かったですねえ。

次は鯵釣りですが、まずは根掛かりを嫌がって、中アジ狙いからスタートしました。
周りには誰も居ません。 しかし、鯵の集団が居なくなったのでしょう。
まったく釣れません。
そんな時、しつこく誘っていると、くく〜〜んとした引きです。
お?何か来たようですが、引きは小さい。 でもまあ、最初の獲物なので、上げてみると、丸アジ君が釣れていました。

この仕掛けはよく釣れます。 しかし、鯵の群れが少ないので、単発しか釣れません。
そんな時、竿先が少し揺れました。 ん? 来たか? いや、違うか? でも、この仕掛けに餌取りは来ません。
少し、誘ってやると、グイ〜〜ンと突っ込みました。 よしよし、来たがね。

お! 少しでかいぞ。 よく引きます。 サバか? それも嬉しいですがな。 ウシシ。 いやいや、上げる前から喜んでいてはいけません。
釣りは何があるか分かりません。 釣り上げてこそ、釣ったと言えるんです。
慎重に巻上げを開始しました。 すると、それを合図にググーーーンと、ますます強く引きます。
おいおい、何? サバじゃなく、ハマチ? それも嬉しい。 何でもいいんかい?
もっと巻き上げている時にふと、もう1本の竿を見ると、竿先がグイーーンと曲がっています。
あちゃ〜〜。 こんな時に絡んだようです。 くそ! 
でも、それに対応している暇はありません。 下手すりゃ、こっちもバラシてしまいますからね。

とにかく、最初の竿に集中しよ。 っと言う事で、上げる事に集中しました。
さあ、幹糸に手がかかりました。 こうなれば、こっちのもんです。 最初の針を掴み、マグネットの針置きに置き、
2本目の針を掴み、引き上げようとした時に、ヤツはググググーーーーーーンと潜りました。
まだ、こんな力が残っていたんです。 と感心してばかりはいられません。 
幹糸が滑り、私の指に、グサっと針が刺さる寸前で止まりました。 
あ〜〜〜〜〜〜〜 コワ! 
なんじゃ! こりゃ? これはハマチ? 海中をよく見ると、ハマチよりも少し長い。
ん? なんじゃ? あれは?
やっと見えました。 お〜〜! あれは・・・・・・ ひょっとして、
サワラ? ん? 確かにサワラのようです。 それを見たとたんに(汗)が吹き出しました。
これはヤバイ。 下手すりゃ、糸が切られます。
慎重に、慎重に、手繰り寄せて来ました。 さあ、あと1本。 タモを手に取り、
スイっと掬うはずでしたが、サワラが長いので、タモ入れに失敗。 うわわ〜〜
危ない〜 でも、まだハリスは切れていませんでした。 良かった〜
もう一度、やって無事にタモ入れ成功〜。 サゴシをゲットしたぞ〜〜

その後、下り潮が動き出したので、場所を移動し、大鯵を狙いましたが、釣れず。
釣れたのは、丸アジ君でした。
その後、まったく釣れなくなり、風も強くなって来たので納竿としました。
マゼが吹いて来たんです。 大急ぎで帰港しましたが、怖かった〜
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2014年釣行記 6/29(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 13:49 9:54 7:25 4:50 19:16 晴れ 4m 1.0m 13:43 6:48 擬餌餌 市販仕掛け
-3.2 16:49 +0.7 晴れ 2m 0.5m  3cm 165cm 擬餌餌 市販仕掛け
 
今日は朝は潮も走っていないので太刀魚をやろうと思っていたんですが、なんと!
餌を忘れている事にポイントに着いてから思い出した。 あちゃ〜 これではどうにもなりません。朝一番から躓きました。
次の釣りを考えていませんでしたから、しばし、ボーゼン。

後、残っているのは、イカとアジだけです。(鯛は釣れる気がしない)大きく場所を移動し、鯵釣り開始。(周りには誰も居ません)
しかし、し〜〜ん。誰も居ないはずです。 アジ偵察は異常な〜〜し。 (泣)
一応、イカも偵察しましたが、こちらも異常な〜〜し! まだ、イカは居ないのでしょう。
(他人が釣っている情報は却下)

中潮なので、潮止まりから、次の潮が待ち遠しくて、次のアジポイントで釣り開始するが、反応もなし。 
しかし、そんな中でも信頼する仕掛けで誘いをかけていると、むにょ、っとした当たりの後、グイーンと竿先を持っていった。
よっしゃ〜〜。 来たぞ〜 結構、でかい。 慎重に・・・・と思っていると、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜 、でかかったのになあ〜
どうやら、ハリスが細かったようです。 針の根元から切れていました。 この市販の仕掛けが悪い。

残念。 もう一度、潮上に戻り、釣り再開です。 潮はゆっくり動いています。
同じような場所に来ると、今度はクイーンとした引きです。 ありゃ、来たかな? いや、バレタ? いや、まだ付いている。
あまり引きませんが、魚は付いているようです。上がって来たのは、丸アジ君でした。 30cm近くあるのに、余り引きません。
丁寧にタモで掬いました。 この後、もう1匹丸アジを追加しました。 しかし、渋い〜
友人艇も厳しいと言っています。 

まだ早いし、釣れるかどうか分からないけど、2度目のアジポイントに移動しました。
さあ、釣り開始です。 直ぐに当たりがあり、グイーンと竿先が突っ込みました。よっしゃ〜〜
これはでかい! と慎重に巻上げを開始していると、またもやふっと軽くなりました。 なんでやねん。
せっかくの魚だったのに・・・ 仕掛けを確認すると、またもやハリスが切れていました。
こりゃ、いかん。 もっと早く気付くべきでした。  直ぐに仕掛けを交換しました。

そうこうしていると、船が多くなって来ました。 やりにくい〜
取りあえず、潮上に戻り、釣り再開です。 

ボートが駆け上がりに差し掛かった時に、グイーーンと引きました。
よっしゃ〜〜! 今度こそバラさないぞ〜 と気合を入れ直して巻き上げますが、引きが強くてなかなか上がって来ません。
くそ〜 電動リールのスイッチをオンしました。
少しずつ上がって来ました。 やっと見えて来ました。 でか〜〜!
バラさないように慎重にタモで掬いました。 良かった〜 大鯵(鬼鯵とも言う)
この調子でもう1匹追加しましたが、ボートが多くなって、違うラインを流しましたが、今度は釣れなくなりました。
やはり群れが小さいのでしょう。 

その後、友人艇にトラブルがあり、釣りを中止しました。
ここは船が多くて危険が多いですねえ〜 波も高いし。 小さいボートは非常に危険です。
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2014年釣行記 6/25(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:12 7:17 4:35 4:49 19:15 晴れ 2m 1.0m 10:58 4:05 オキアミ 自作仕掛け
-3.1 14:12 +1.1 晴れ 3m 1.0m  31cm 170cm オキアミ 自作仕掛け




今日はイサキ釣りにしました。 朝は2時に起床ですが、昨日の夜は20時に就寝です。 もう。自由だから出来るんですね。
でも、早く着き過ぎて、出航地で少しだけ待機。 夜明けを待って、出航しました。

さあ、今日は完全なナギです。 どこに行こうかな? 神様の言うとおり・ ・・ ・・ ・・ ・・
潮の時間もあるし、一番遠くのポイント(45cmジャンボのポイント)にしました。
このポイントは不思議なポイントで、上り潮も下り潮も下ります。

だが、
アンカーを打つ場所が悪かったのか?
棚が悪かったのか?
潮が悪いのか?
誘い方が悪かったのか?
私が下手なのか?
私があま〜いマスク過ぎるのからか?(笑)
え〜い、私がハードボイルド過ぎるのか?(笑)

仕掛けを流せど、当たりがありません。魚探には、大きな反応が出て来る時もありますが、撒き餌を切らすと直ぐに消えます。
何回か流したけど、釣れない。 潮は本格的に流れだして来ている。
あ〜〜〜、このまま粘れば釣れるかも知れないけど、まったくのボーズかも知れない。
かなり迷いましたが、ここを諦める決断をしました。 ほんま、ヘタですわ〜

そうなると、迷っている時間はありません。 いつもの実績場に一直線です。 今日は、凪の予報なのにちょっと波があり、進みづらい。 
心はイライラしています。 やっといつものポイントに到着。 誰も居ません。
友人Hは、この近くの別のポイントが大好きです。 え?そんな水深? そして、え? そんな棚? え? ほとんど潮止まりなのに? てな場所です。
でも、確実に釣っています。 流石ですが、なかなか真似は出来ません。

魚探の反応を確認してから、アンカーを入れました。 さあ、釣れるかな? 仕掛けを流します。
すると第1投目から、浮きがスポっと消えました。 うひゃ〜〜、来た〜。 いきなり来た〜〜
ボートから、直ぐの場所です。 まだ、ほとんど撒き餌もしていない時です。
慎重に巻き上げました。 途中でもグングンと良く引きます。 さあ、上がって来ました。
最初の1匹なので丁寧にタモで掬いました。 お〜30cm超えのイサキくんです。
その後も、同じような場所で浮きが沈みます。 嬉しい〜
あっと言う間に生簀は賑やかになりました。 でも、潮が少し変わってからは、し〜〜ん。
撒き餌をしても、まったく釣れなくなりました。 それどころか、今度はシイラ野郎がグイーン。プチっと糸を切り出して
3組あった仕掛けが全てなくなり仕掛けを作りましたが、とうとう、その仕掛けにはイサキは来ませんでした。
潮が変わるとイサキは無理ですねえ。 

その後、場所を変え、エギを振ってみました。 すると、ガツっとした当たりがあり、
やった〜〜! とうとう久しぶりに私にもイカが釣れた。 と思ったら、なんと!
シロサバフグでした。 残念〜 (私はフグ調理師免許があるのでお持ち帰り)

最長寸のイサキは38cmでジャンボには届かず。
食べると、美味しい。 今の時期はイサキが一番美味しいですねえ。
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2014年釣行記 6/20(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:35 10:07 13:03 4:48 19:14 晴れ 2m 0.5m 6:20 11:56 擬餌餌 市販仕掛け
-2.1 15:48 +1.6 曇り 4m 1.0m  -85cm 140cm 市販冷凍小鰯 自作仕掛け


今日は家族から、太刀魚を食べたいとの要望があり、釣り船では釣れてない太刀魚を狙う事にしました。
釣れるんかいな〜? でも、私はいつも、チャレンジャー。 変わり者です。
やってやろうやないかい! とスーパーに行き、小さいイワシを仕入れて来ました。

太刀魚は朝一番が良いのかも知れませんが、どうかな?
と潮を確認してみると、なんと! 
下り潮が、朝早くから流れています。 

ん〜、どうなの? 朝早くから太刀魚を狙う?  釣れるかどうかも、分からないのに?
それよりも、今の時期、大鯵ちゃうの?(先週はボーズでしたが)
どちらも釣れない可能性が高いので、優雅に悩みます。 どちらも、釣れん!やろ。と天の声が聞こえて来ます。

しばらく悩みましたが、 夕食の酒に負け、 え〜〜いと決めたのが
朝は少しでも可能性のある大鯵で、潮の止まりかけ〜潮止まりまで太刀魚って事にしました。
そうなると、起床時間はAM2:15 と言う事で逆算して、就寝時間はPM8時です。
しかも、酒を禁酒しての睡眠ですから、なかなか寝付けませんが、何とか就寝。

朝は日の出前に出航しようと準備していましたが、結局、日の出と共に出航しました。
ポイントはマイポイントです。 一直線に向かいました。
ポイントに着きましたが、誰も居ません。 どうする? かなり離れた場所に少し船が見えます。
まあ、とりあえず、マイポイントに行き、魚群を見てみました。
すると、まあまあ反応があります。 よっしゃ、ここで釣ろう。 魚群の魚は何か分かりません。

潮上から流し始めました。
すると魚探の反応があった場所に来ると、ズッコーーーンと来ました。 うううう、来たぜ〜〜!
お、お、お、重〜〜い。 かなりの引きです。 上がって来ません。 電動リールをオン。 
そして早巻きをオン。 しましたが、それでも上がって来ません。
こ、こ、これはでかい? それとも、トリプル、フォース?
と思いながら、そして、楽しみながら、巻上げをしていると、ふっと軽くなりました。
え? 何? まさか?  いい引きだったのに〜〜 (泣) あちゃ〜〜〜〜!

悔しい〜、非常に残念です。 どうやら、ドラグの調整が出来ていなかったのが原因です。
バカやねえ〜 これが素人釣りを脱出出来ない原因のひとつですね。

と、いつまでも悔やんでばかりいては釣りになりません。
直ぐに潮上に戻り、再度、同じラインを流します。
さあ、さっきと同じような場所に来ました。 その時に、お約束のように、竿先がズッコ〜〜ンと突っ込みました。
うれしい〜〜
今度は、ドラグの調整もやったし、今度はばらすまい。と巻き上げに力が入ります。
しかし、今回もよく引きます。 でかい? 今回も新品の電動リール(シマノのフォースマスター401DH) のスイッチを入れました。
このリールは魚の引きに合わせて、巻き上げスピードを自動的に変える機能がついている。
初めて使いましたが、なかなか良さそう。

やっと上がって来ました。 タモを手に取り、海中を覗き込むと、なんと! 
大鯵がかかっています。 しかもダブル! 嬉しい〜
上の大鯵をタモで掬って、そのまま下の大鯵を掬いました。 やり〜〜! いきなりボーズなしです。 そっち?

改めて大鯵を見ると、かなりでかい! 40cmを超えています。 生簀に放り込み、同じラインを流します。
このラインは私しか流していないので貸切状態です。

しかし、次は根がかりです。 あちゃ〜〜やっちまいました。 ここは根が荒いって分かっていても、やってしまいます。
仕方なく、潮上に戻りながらボートで仕掛けを引っ張ってみると、 スポっと外れました。 ラッキーー。
こんな事はめったにない。 助かりました。
気を取り直して、もう一度、潮上から流していると、今度はモゾモゾっと竿先が震えています。

あれ? 何? 念のために、糸ふけを取っていると、ズッコオオオ〜〜ンと竿先が突っ込みました。
う・う・うれしい〜〜
上がって来たのは、またもや大鯵でした。

この調子で、根がかり、大鯵を繰り返して、写真の釣果になりましたが、急に食わなくなったので、
場所を大きく移動しました。 それが裏目に出て、まったく釣れず。

よし、それなら今日の本命の太刀魚や〜
と場所を大きく移動して、釣り開始です。 しか〜〜し、まったく当たりませんし、そもそも太刀魚が釣れるかどうかも分かりません。
電動スローで巻き上げていると、フワっと 糸が弛んだ。 お! 来たの?
糸ふけを取り、少し誘ってみましたが、食い込みがありません。 あれ? 何だったの?
そのまま粘ってみましたが、食い込まず。 仕掛けを上げて見ることにしました。
上げてみると、餌のイワシの胴体を齧られただけでした。 まだ、粘れば食うかも?
しかし、粘っても食わず。 魚探にはまったく映らずでした。

イラチの私は、直ぐに嫌になり、今度は夏のメバル釣りに行ってみましたが、それも、し〜〜ん。
上りの潮まで、待たずに納竿としました。 ヘタですわ〜

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2014年釣行記 6/15(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:16 5:43 7:52 4:47 19:14 晴れ 2m 0.5m 14:13 7:13 擬餌餌 市販仕掛け
-3.1 10:17 +0.7 晴れ 5m 1.0m  -12cm 171cm 擬餌餌 自作仕掛け


今日は家族がキス天を食べたいので、是非(いや、必ず)、キスを釣って来いとのお願い(指令とも言う)があり、
キス専科で釣りに行く事にしました。 朝はゆっくりスタートしました。 とっくに日は昇っています。

まずは、前に釣れたポイントを探ります。 
いつもは、気合も入らない釣りなので、2本竿で釣るのですが、今回は、思う事があり、1本竿で、手持ちで誘いながらの釣りです。

最初は、なかなか釣れないので、移動を繰返していましたが、そうだ! あそこだ! と、やっと昔、良く釣れたポイントを思い出し、移動しました。
こんなキス釣りですから、邪魔になるような近くには誰も居ません。 
今日は風がほとんどなく、潮もあまり動かないので、仕掛けを落としても、ボートがほとんど移動しないので、
仕掛けを落とし、50mほど移動してから、シャクリを入れる事にしました。
結果的に、こうする事により、ガッチョとテテカミくんは、まったく食わなくなりました。 奴らが釣れないと、本命に出会える確立が増えます。

そこで、発見!
私が今回、買って初めて持って行った電動リール フォースマスター400DH についてですが、
電動巻上げについて、少しくせがある事に気付く。 
フォースマスター400DH での早巻きは、ダイワの昔のシーボーグ150 よりも、スピードが速い
(今のシーボーグ150Jフォースマスター400DH より早い )ので、それだけで、魚の誘いになるのが判明しました。
仕掛けが底に着いて、そのレバーを倒せば、急激な誘いをかけてくれます。
こりゃ、いいやん。 こんな誘いスピードは初めてです。 いいやん。これ。

そして、私が釣っていた場所は、岩が多くて、外道がよく釣れました。 ガシちゃんとか。
そんな時、やっぱり?お約束のように根がかりしました。 
チ!っとか言いながら、試しにぐいっと引っ張ってみると、なんと! あろう事か、ポキっと竿の継ぎ手より手前が折れました。
魚で表現すると、ハマチがかかった時ぐらいの引きです。

へ? と、しばらくボーゼンとしましたが、折れた竿先が海中に入って行くのを見て、我に帰り、リールを巻き上げました。
なんじゃ、こりゃ? まるで、1000円の竿のように、ポキっと折れたんです。 しかも、継ぎ目とまったく関係のない場所です。
そんな安物じゃないのに、ねえ。 は〜〜。 保証書があって良かった〜 と一息付きましたが、免責が4000円必要です。
なんでやねん。 一昨日、買ったばかりで、初めての使用ですよ。 もう呆れました。

竿とリールを予備のリーディング スリルゲーム 64/73  とシーボーグ(前の型)に変えて続行しましたが、餌も少なくなり釣れなくなり
キス釣りを終了〜

その後、大鯵ポイントに行きましたが、な〜〜んも釣れません。(船団は少し離れた場所にあったが釣れてないように見える)
一流しで、そこを諦めて、納竿としました。 (獲物はあるしね)

帰港後、潮が引き過ぎて上げるのを慎重にやりとりし、何とか上げられました。
ここの引き潮は非常に危ない。 
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2014年釣行記 6/11(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 11:45 7:58 5:13 4:47 19:12 曇り 1m 0.5m 11:16 18:09 擬餌餌 自作仕掛け
-3.2 14:43 +1.1 曇り 3m 1.0m  11cm  147cm 擬餌餌 自作仕掛け
 

今日はキスを釣るぞ〜 
と勢い込んで出かけましたが、なんと! 餌屋が2軒共、開いていません。 なんで? 平日は開いていないのかな?
餌がなくてはキスは釣れないので、仕方なく、大鯵釣りに変更しました。

ここぞと思う場所で、仕掛けを落としましたが、し〜〜〜〜ん。
当たりもありません。
このままでは上り潮が終わってしまう〜〜。 ヤバイ。
と、あの怖い波ちゃぷちゃぷの海域に行きました。 先客は3艇。 そんなに釣れている感じはしませんが、取り合えず私も参戦。
かなり流された時に、グイ〜〜〜ンと来ました。
よっしゃ〜〜、 よっしゃ〜〜 居るやん。 
最初の一匹だし、良い引きなので丁寧に巻き上げます。

途中でもグイーーンと引きます。 間違いなく大鯵の引きです。
上がって来ました。 大鯵君です。 丁寧にタモで掬いました。 よっしゃ〜〜、これで、ボーズはなくなったぞ〜〜
思わず、かみさんに連絡しようか?とも思いましたが、かみさんは、今日は仕事ですから、朝は忙しい。
そんな忙しい時に、しょうもないメールを入れたら、どやされそうですから、止めました。

続いて大鯵を釣るぞ〜 と流しますが、し〜〜ん。 回りも釣れていません。
イラチですから、粘りがありません。 一回、素針を引いたら直ぐに嫌になり、違うポイントに移動します。
ここは、誰も居ません。 余裕のヨッチャンです。 

魚探には、少し反応があります。 しかし、擬餌餌なので、食い気のない魚はまったく食いません。 あの魚は何?
ガシチャンかな?
他に行く事も出来ず、しつこくそこを流していると、ドッキューンと 竿先が突っ込みました。
うっひゃ〜〜、 嬉しい〜〜
ググーーーン、ググーーーンと引きます。 こりゃ、何? 青物か?
でも、鯖なら横走りするので、鯖ではありません。 大鯵? それなら、2〜3匹大鯵が来た? または、ハマチ?と思いました。

途中の引きでもググーーーン、ググーーーンと引きます。
やっと上がって来ました。  上がって来るのを待ちきれず、海中を覗き込んでみると、なんと! ピンクです。
うっひゃ〜〜〜〜〜、 青物とちゃうがな〜〜  鯛です、しかもでかい! (もう心臓バクバクです)
丁寧にタモで掬いました。 やった〜〜。 期待してなかった、大きなゲストです。 乗合船では、よく外道、外道と言いますが、
外道なんて、とんでもない、立派なお客さんです。 ラッキー、真鯛を、ゲットしたぞ〜〜!

その後、またもや釣れません。 少し考えましたが、やはり釣れないのは辛い。 しかも、潮は走っています。
大急ぎでポイントを移動しました。 またもや誰も居ません。
ここは根がかりの心配はないので、2本竿で釣る事にしました。 潮は大潮だし、まだまだ走っています。 
しか〜〜し、釣れな〜〜い。 

だが、そんな時、ズッコーーンと竿先が突っ込みました。
だが、巻き上げ途中で、もっと重くなり、しかし、魚の引きがだんだんと感じられなくなりました。
う! これって、もしかして? 

あ〜〜〜〜〜〜。 やりました。 2本竿の大きな欠点です。
またもや、仕掛けを絡ませてしまいました。

これで、嫌になり、またもやポイント移動です。
今度は出航地に近い場所です。 これで釣れなかったら、直ぐに出航地に帰れます。 なんちゅう、弱気や。
しかし、ここは、パラダイスでした。 大鯵ではないけど、丸アジが、落とし込みの最中に食って来ます。 嬉しい〜〜
ここで、こんなに活性の高い釣りは初めてです。 

しかし、少し、楽しめましたが、充分釣ったので、納竿としました


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2014年釣行記 6/7(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 8:37 5:12 14:47 4:47 19:09 曇り 1m 0.5m 7:56 13:40 オキアミ 自作仕掛け
-2.3 11:50 +2.0 曇り 2m 0.5m  93cm  132cm オキアミ 自作仕掛け
 
今日はキスを釣って来いとの家族の要望があり、キスとイサキのダブルヘッダーになった。
まずは、キスからスタートした。

適当なところで、仕掛けを投入し、釣り開始です。
風はほとんどないので、ボートが流されない。 だから、仕掛けを落としてから、数十メーター走ってから、
ゆっくり巻上げをしていると、ブルブルっとした当たりがあった。
お! これは、ひょっとして? 
巻き上げ途中でも、ブルブルと引きます。 海中を覗き込むと見えて来ました。
お〜〜 キスちゃんです。 しかし、少し可愛いサイズです。 でも、キープ。

続いて同じコースを流していると、ググーーンとした当たりがありました。 
キスではありません。 結構な引きです。 途中でもグググーーンと引きますが、途中から軽くなり、あれ?バレタかな?
と心配しましたが、またもや、ググーンと引きます。 よしっよし、これは、取れれば結構な獲物ですじゃ。
と巻き上げて来ると、見えて来ました。 お〜〜、 ハタ? ガシラ? それとも? ・・ 
と思った時、 奴は反転して海中深くに逃げて行きました。 あちゃ〜〜、でかかったのにな〜〜
既に、今日のミッション を忘れています。

その後も、ジタバタしましたが、今度は見た事もない変な魚は釣れるが、

キスは釣れません。 

そんな時、朝、出航地でお会いした友人E(電話番号を交換した)人から、私の友人H(その人の友人だった)に
電話があり、今、イサキが爆釣だから、私に連絡してちょとの連絡があり、Hから私に連絡がありました。
あ〜、ややこしい。 (読んでいる皆さん、ややこしくてごめんなさい)
そこで、私も、その連絡があって、直ぐに駆けつければ良いものを、
キス釣りを止めて、(ここまでは良かった)駆けつけようとしたが、途中でイカも気になり、(イサキは上り潮での自信があった)
イカを少しやりながら、友人Eのところに行きましたが、時既に遅し。 潮は完全に止まっていました。

もっと早く駆けつけるべきでしたねえ。 せっかく情報を発信してくれたのに申し訳ないです。
ごめんなさい。
さあ、これからイサキを釣るぞ! と意気込んでも、潮が止まれば、どうしようもありません。
それならば、普段はめったに行かない、一番遠方にあるポイントに行きました。
ここが、45cmのジャンボイサキを釣った場所です。 イサキを釣るなら、大きなイサキを釣りたい!
との思いで、ここに来ました。 さあ、仕掛けを投入しました。
あれ? あれ? 浮きが変な方向に流れています。 

こ、こ、これではイサキは釣れない〜 いきなり、ヤバイ事になりました。
うわ、どうしよう? このまま待っても、あの方向に流れる保証はない。 え〜〜い! と思い切りました。

そこを諦めて違う実績ポイントに移動しました。
潮がガンガンと流れ始めました。 しか〜〜し、、釣れません。
あれ? 何が悪いの? 確かに、ここは、下り潮でしか釣った事がありません。
あまりに釣れないので、出向地で会った友人達の傍に行こうか? どうしようか?
と迷いましたが、いや、いや、あそこに行っても、尚、釣れる保障はありません。
そんな時、スポっと浮きが沈みました。 よっしゃ〜〜 、と思いながらも、最初の一匹ですから慎重にやり取りし、上げて来ました。 
見えて来ました。 イサキちゃんです。 (後で捌くと、イサキのメスでした)
さあ、これから爆釣か? と思いましたが、シ〜〜ン、 後が続きません。
こんなのも釣れました。

潮も緩みかけたので、今度こそ、朝の友人の傍に行きました。 
そこで、1組の友人は既に(カツオを爆釣)早上がりして、帰宅したようです。 ええなあ〜 私も早上がりしたい。 が、出来ない。

友人から少し離れて釣りを開始しました。
さっきの場所は潮が緩みかけていましたが、ここは潮が走っています。
浮きが少し流れた時に、音がするくらい綺麗に、スポっと沈みました。
お〜〜〜 ! 来たやん〜 。 心臓の鼓動が聞こえそうなぐらい、緊張しています。

よっしゃ〜〜、巻上げを開始すると、意外と引きます。 おや?これは何? 鯛? それとも?
どんどんと巻き上げて来ました。 やっと見えて来ました。 ん? 茶色の魚体です。 やはりイサキかな?
お! 2匹見えます。 良型のイサキがダブルでした。 だから、重たいんですねえ。

その後も続いて釣れましたが、あっと言う間に潮が止まりました。
こりゃ、あかん。 友人に挨拶して、 途中で、もう一度、やろうと餌は残してあったが、まったく反応がないので納竿。

☆ 上へ ☆

2014年釣行記 5/29(木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:52 9:04 6:25 4:50 19:04 晴れ 1m 0.5m 12:28 5:44 オキアミ 自作仕掛け
-3.2 15:47 +0.9 晴れ 4m 0.5m  14cm  184cm オキアミ 自作仕掛け
 

今日は下り潮に間に合うように、ゆっくり家を出発し、ゆっくり出航しました。
今日は、絶対に釣りたいと思い、いつもは1パックしか買わないオキアミ3kgを2パックも買いました。

まずは、ポイントに着き、仕掛けを入れてびっくり! まだ、潮は上っていました。
想定外です。

取り合えず、釣りを開始しましたが、浮き流しなので、ポイントとは逆の方向に流れて行きます。
これでは釣れません。 あきらめました。
諦めていながら、仕掛けを投入し続けていると、浮きが横になり、変な動きをしています。
あれ?糸止めが抜けたのかな? とじっと浮きを見ていると、どうやら魚が付いているようです。
大慌てで、竿を大きく煽ってみました。 すると、それを合図にグイーーーーーンと潜りました。
おおおお〜〜、 結構、引きます。 おいおい、この潮止まりに何が来たの?

大急ぎで、しかし、慎重に巻上げを開始しましたが、途中で、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜〜、いきなりバラシです。
仕掛けを回収すると、な〜〜んと、ハリスではなく、幹糸から切られていました。
何や! これは。 何が幹を食っていったのでしょう?? いきなり、戦意喪失です。 は〜
結局、浮き接続穴が大き過ぎて、魚の引きで浮き止めを通過したみたいです。(浮き接続部の大きさが合っていない)

しばらく、放心した後、ゆっくりしていると、やっと潮が下りだしました。 やれやれ、今日は大潮なので、よく流れるはずです。

さあ、これから本番です。 お、私の直ぐ傍に、地元のおいやんがアンカーを入れました。(私の少しシモテ)
そのアンカーロープが邪魔なんや〜〜! とは言えず。。。。
我慢して釣り続行。

でも、な〜〜にも釣れません。 おいおい、潮が流れているやん。 何で釣れへんの?
地元のおいやんの釣りを見ると、うまく釣っていますが、イサキはウリボウだし、他の魚も釣っています。
ん? なんで? どうやら、釣れないので、底付近を釣っているようです。(底付近は、外道も多いし、ウリボウが多い)
この時期のウリボウは要らんやろ。 釣りたいのは30cm以上のウリボウ。 じゃなく〜〜
30cm以上のイサキ君。

私の仕掛けは、もっと上を釣っていますから、餌取りが少ないが、時々、餌が取られます。
しかし釣れない。 どうすりゃ、いいの? 私も底を釣ろうか?と思った時、50mちょっと流れていた浮きが、また横になっています。
(浮き金具が合っていなかったのに、まだ交換してなかった)
おいおい、ひょっとして、魚? 魚が食っているの? と思った瞬間、心臓バクバクです。
大急ぎで竿を手に取り、巻上げを開始すると、ググーーンと引きます。 結構な引きです。
ジャンボか?

巻き上げ途中でも良く引きます。 おいおい、なんだ? この場所で、この引き方で、これだけ引くのは、何?
あ! まさか、あれか? 苦労して巻き上げて来ると見えて来ました。 や・は・り・・・・
サンノジ野郎です。 海面付近で、嫌がっていると、針外れで逃げて行きました。 くそ〜〜
海面付近では相変わらず、シマフグ野郎がウロウロしています。 こちらも嫌や。

その後、本格的に潮が下りだして来ました。
浮きを流していると、50mを超えた時に、やっと、浮きが寝ました。(浮き金具を変えろよ)
リールからも糸がシャーーーと出て行きます。 お! 来たかな?
巻上げを開始しました。 ぐぐぐんと引きます。 お!この引きは? ひょっとして?
ゆっくり引きを楽しんでいましたが、途中で嫌になり、電動リールのスイッチをオン。
巻き上げます。

寄って来ました。 お〜 茶色い魚体です。 丁寧にタモで掬いました。 イサキをゲットしました。
良かった〜 これで、ボーズなしです。 この後、違う距離(同じ場所で釣らないと数は伸びない)で、パラパラとイサキが釣れましたが、
どれもこれも、ウリボウちゃんを卒業したばっかりのイサキ君でした。
今回は失敗釣行です。 次回に期待します。
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2014年釣行記 5/24(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 9:28 6:05 15:31 4:52 19:01 晴れ 3m 0.5m 9:09 15:27 擬餌餌 自作仕掛け
-2.4 12:32 +2.1 晴れ 3m 0.5m  63cm 140cm 擬餌餌 自作仕掛け
 

今日の潮は昨日より一時間遅れですから、いきなり朝一番にポイントに行っても釣れません。
だから、朝はゆっくり出航し、 近くの漁礁に行きました。 
もちろん潮は動いていません。 それでも暇つぶしに仕掛けを投入して遊んでいると、もぞもぞっとした後、グイーンと竿先が突っ込みました。
おいおい、来ましたよ〜
楽しみながら上げて来ると、途中でもグイーンと引きますが、そんなに引きは強くありません。
上がって来たのは、中アジ君です。 

もう一度、潮上に戻って、行って来い〜 と仕掛けを落とし込みました。 魚探には、一部分だけ魚が映っています。
なかなか、うまく流せません。
次に竿先が動いたのは、そんな魚群の部分に差し掛かってきた時のことです。 グイーン、グイーンとよく引きます。
よしよし、今度はさっきよりも引きます。 最後まで抵抗して上がって来たのは? 何? お〜〜赤い魚体です。
丁寧にタモで掬いました。 やり〜 思いもかけないをゲットしました。 小さいけどね。
そこで、潮の時間が近づいて来たので、このポイントでの釣りを中止し、おもむろにポイントに向かいました。

ポイントには、既に皆さんが集結して釣っています。 私も昨日調べたポイントに仕掛けを投入しました。
ドンブラコとゆっくり流されて行きます。 少し誘いを入れると、ドンっと来ました。
よっしゃ〜〜、 グイっと合わせて、巻上げを開始します。 慎重に巻き上げていると、なかなか上がって来ません。
その時に、またもや、ズンっと乗りました。 グググーーーンと引きます。 うわ。重い〜〜
もう竿の曲がりは極限まで曲がっていて、竿を持ち上げているのがやっとです。
と、思った瞬間でした。 ふっと軽くなりました。 あちゃ〜〜、バレタ〜〜?
諦めかけましたが、ん?まだ魚信があるぞ。 巻き上げて来ると、軽いですが、見えて来ました。
大鯵君です。 丁寧にタモで掬いました。 よし、今日も大鯵をゲット出来ました。
仕掛けを確認すると、またもやハリスを切られています。 釣った魚がでかいのか? 4号ハリスが細いのか?
4号でも市販品(ナイロンなのでしょう)なので弱いし、ハリスの長さが短いので切れやすい。

その仕掛けを買った釣具屋に5号ハリスの仕掛けを特別注文しています。 5号なら少し、頑張れるでしょうか?

それにしても、船団が大きくなっている気がします。 船団が出来ると鯵も警戒するので、更に釣りにくくなっています。 これで、皆さん釣れているの?
私も釣れない時もありますが、大体、一流し毎に釣れます。 バラシも2回ありました。
バラシは悔しいですねえ〜 
それでも、大鯵を6匹ゲットしたし、ほとんど釣れなくなったので、早め(11時)に納竿としました。
早上がりは楽ですねえ〜
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2014年釣行記 5/23(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 8:32 5:17 14:33 4:52 19:00 晴れ 3m 0.5m 8:09 13:58 擬餌餌 自作仕掛け
-2.1 11:46 +1.7 晴れ 3m 0.5m  78cm 130cm 擬餌餌 自作仕掛け
 
今日、明日は連荘釣行の予定で、まず、、お試し釣行です。 お! 友人Uも来ています。
これは、心強い。

狙いは大鯵1本。 他の魚を釣る時間もないしね。
ポイントに一直線。

さあ、釣り開始です。 今日は少し風があるので、スパンカーを上げてから釣ります。
錘が底に着いてから、誘いをかけますが、シ〜〜ン。 

もう一艇、和船が居ますが、あまりにも釣れないので、どっかに行きました。 あちゃ〜
今日は、駄目かな? いや〜〜な感じが漂います。
友人も厳しい、と言っています。 そんな時、竿先がモゾモゾっとしたかと思うと、ズッコ〜〜ンと突っ込みました。

よっしゃ〜〜 、大きく合わせて、巻上げを開始すると、更に、ズッコーーンと突っ込みます。
最初の一匹ですから、慎重になります。 慎重に慎重にゆっくり巻き上げていると更に突っ込みます。
うわ〜〜 、止めてくれ〜  アングラーズの比較的硬いシマノの竿はグイーンンンと曲がっています。
3回ほど巻き上げた時に、 プチっとした感触がありました。 あちゃ〜〜 バレタか?
と思ったんですが、まだ魚信があります。 軽くなりましたが、魚信が続いています。
上げて来ると、見えて来ました。 お〜 大鯵君です。 丁寧にタモで掬いました。 
よっしゃ〜、大鯵君ゲットしたぞ〜〜
仕掛けを確認すると、仕掛けが1本切れていました。 やはり、あの引きは、もう1匹大鯵が居たのでしょう。残念。
仕掛けのハリスは4号です。 これが細過ぎるのでしょう。

そして、直ぐに潮上に戻り、流しなおします。 一流し毎に釣れるって訳ではなく、釣れない事の方が多い。
でも、パラパラと釣れたし、明日も来るし、少し風が強くなって来たので9時に納竿しました。

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2014年釣行記 5/17(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:33 6:00 8:09 4:56 18:56 晴れ 1m 0.5m 13:56 7:08 擬餌餌 市販仕掛け
-3.0 10:36 +0.7 晴れ 1m 0.5m  3cm  186cm 擬餌餌 市販仕掛け


今日は、初島沖でチョクリ釣りをする予定でした。
(チョクリ釣りを知らない人のために、チョクリ釣りを簡単に説明しますと、ハリスの極端に短い(5cm以内)仕掛けで、針は6本〜10本、幹間は1m前後、慣れないと縺れさせる可能性が高い) 詳しくは岩崎釣具店の店主に聞いてちょ〜〜だい。

チョクリ釣りは、朝早い時間帯が、よく釣れるって言われているので、
自宅を2:30に出発。 出航地近くのセブイレに寄り、携帯のお財布携帯で支払おうと、携帯を探したが、、、、
見つからな〜〜〜い。 何で? 

暗い車内で、じっくりと考えてみると、思い出しました〜〜。  あ〜〜、そうや!

携帯の目覚ましで起きた後、携帯を充電器に刺したまま、家を出たんです。 あ〜 どうしましょ?
携帯は小型船舶用信号紅炎の代用にしているので、持参していないと違反になります。

車の免許証の信号紅炎のような使い方ですが、違反の罰則は、車ごときの比ではありません。 船はかなりの厳罰です。
でも、海上保安庁さんに捕まる確立も低いのは確かです。 さて、どうする?
もちろん、超真面目な私です。(てへへ)  携帯なしでは釣りに行けませんから、釣りを中止する方を真剣に考えましたが、
まてよ、携帯を取りに帰って、もう一度、来たら何時になるの?と計算したら、あれ?
6時頃、出航出来そうです。 朝早く起きた甲斐がありました。
そうと決まれば、高速を往復で使用し、予定より少し早く出航できましたが、チョクリ釣りは無理です。
じゃあ、何を釣ればいいの? まったく思いつきません。

出航する時に、出会った、Ka○○号さんに電話してみると、近くで鯵を狙っているとの事。
よし、それなら私にも釣れるかも? と大急ぎで駆けつけましたが、し〜〜ん。 誰も釣れていません。
潮が緩いからじゃないの? それとも、船が集まり過ぎたから?
これでは、ボーズ濃厚です。 ヤバイ。と思い、その場所を諦めて、もっと沖のポイントに急行。
そこは、誰も居ませんが、私の好きなポイントの一つです。 でも、今日は魚群が少ない。 (汗)

やば〜〜
ウロウロと魚群を探しながら、仕掛けを投入しますが釣れません。
そんな時、お!と思えるような反応があったので、潮上から仕掛けを投入〜。
そのポイントに行くと、竿先がピクピク、ピクピクとなりました。 おっしゃ〜〜〜 お、食い上がっています。
大急ぎで糸ふけを取り、グイ!と合わせてみると、ぐぐぐぐ〜〜〜んと引きが始まりました。
お、とっとと〜 この下品な引きは? 鯵ではありません。 上げてくると、途中から横走りし始めました。
う、この引きは・・・  やっと上がって来ました。 そう、鯖君です。 こいつにはタモを使う事無く、グイっと抜き上げました。
針を外して、生簀の中にドボン。 まだ鯖が付いています。この繰り返しで、一気に鯖を3匹ゲットしました。
でも、中サバなんですけどね。 その後も中サバゲット。 もう鯖は要りません。

そこに見切りをつけて、違う場所に行きました。
そんな時、同じ出航地のNo○さんにお会いしました。 ガシラの後、ハマチを釣りに行くとの事。
え? ハマチ? そんなのまだ釣れるの?(情報不足です) じゃあ、私も・・ でも、No○さんはガシラ釣りで、まだまだ来ません。
どうすりゃ、ええの? で、適当な場所に行き、仕掛けを投入〜。

しばらくすると、地球を釣ったかと思うほど、重たい引きがあり、、途中で、バシャっとジャンプしやがった。 へ?ジャンプする魚って?
スズキなら大歓迎なんですが、色は茶色。しかも、平べったい。 何じゃ、ありゃ? 
ハリス切れを気にしながら、5分ほどかかって、やっと上がって来たのは、1m級のエイでした。 

お前かよ〜  いい引きだったんですけどねえ〜 ガク!

気を取り直して、再チャレンジ。
すると、またもやゴン! とかかったのは、またもや・・
ジャンプします。 おいおい、まさか? また、お前か? と嫌な気分になりますが、少しはスズキ君かも?と期待しましたが、またもや、ジャンプ! あ〜〜 、ガク。
2回連続 エイを釣りました。 こんな経験は初めてです。 は〜 

もちろん、尻尾の毒針が怖いので、海面すれすれで写真を撮ってから、ハリスを切って、リリース。
勘弁してくれよ〜 と、そこの釣りを中止しました。

次は? ぼちぼち、下り潮が流れている時間です。 となれば、有名どころに船団が出来ています。
近づいてみましたが、どうも、ナンチャッテ船団みたいです。

仕掛けを出すこともなく諦めて、放浪の旅か? と思いましたが、あ、あそこに3隻浮かんでいます。

駄目元で、行って仕掛けを投入すると、いきなり大鯵が来ました。 その後も、ガンガン釣れるし、
仕掛けを回収中にハマチ君も来た。

釣りに来て良かった〜
今年、初の大鯵も釣れたしね。 最初の予定のチョクリよりいいやん。


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2014年釣行記 5/11(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:55 8:36 17:05 5:01 18:51 晴れ 1m 0.5m 10:10 16:25 擬餌餌 自作仕掛け
-2.7 13:50 +2.5 晴れ 5mマゼ 0.5m  61cm  156cm 擬餌餌 自作仕掛け
あまりに小さ過ぎて、恥ずかしいのでメジャーを当てられない。

朝は、潮が7時頃から流れる予想なので、ゆっくり出発し、ゆっくり到着しました。 それでも、3時起きです。
ポイントに到着しても誰も居ません。 不安が・・・
どこでも、好きな場所にアンカーを入れられます。 適当に魚探で魚群を探し、その潮上にアンカーを入れて釣り開始です。
さあ、釣り開始です。 私の場合は浮き釣りが主体になりますが、それでは釣れない事が多い(へた)なので、2本竿です。
だから・・・ヘタですわ〜

早く、2本竿を卒業したいのですが、なかなか卒業出来ません。
釣れない= ヒマ = だから、2本竿 2本目は浮き釣りの時もたまにはありますが、仕掛けを絡ませる事が多いので、完全吹かせをタイムラグを利かせて流しますが、これでも、たまに絡ませます。 やはり、ヘタですわ〜 たかが、イサキを釣るのに竿を2本も使うなよな。

さて、釣り開始です。 浮き釣りです。 棚は浅めです。 水深の半分ほどです。
1投目。 釣れません。 まあ、一回目は棚も高いし、餌を撒く程度です。 餌はそのまま残っています。
次は2回目です。棚は同じです。
ボチボチ、食うても怒らんよ〜。 と流しますが、浮きは消し組む気配はありません。
仕掛けを回収して針を見ると餌は1個だけなくなっていました。 よっしゃ〜〜、ボイボチ来るかな?

来た〜〜〜〜! でも、引かない。 上げて見ると、ウリボウちゃんが釣れていた。
その後、全然釣れなくなり、棚を上げたり下げたり・・
すると、思い出したように釣れるが、どれもこれも小さい。
お父さん、お母さんはいずこに? ひょっとして、今日は母の日だから、消えたのかな?

帰りにアオリイカもやってみましたが、マゼが吹き出して釣りにならず。 納竿としました。

冷静になって、何が悪かったのか???
答えが出ないまま、次週を迎えます。

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2014年釣行記 5/9(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 9:24 6:11 15:16 5:03 18:50 晴れ 1m 0.5m 9:25 14:18 擬餌餌 自作仕掛け
-2.2 12:28 +1.8 晴れ 1m 0.5m  86cm  110cm 擬餌餌 自作仕掛け
今日は久しぶりに初島沖でチョクリ釣りをやろうと思い、遠路遥々、初島沖にやって来ました。
だが、網を引いている船は沢山居るが、チョクリ釣りをやっている船は一隻も居ません。
仕方なく、適当な場所で始めましたが、し〜〜ん。

これではいかん! と転進し、必死でチョクリ船を探しました。
やっと一隻見つけて声をかけてみると、釣れているよ との返事です。
え〜! ほんまかいな? 直ぐ近くにシーアンカーを入れて流し釣りを開始しましたが、潮が流れず、シーアンカーが拠れています。
これでは釣れんわなあ〜〜。 ほんまに釣れるの?と疑問になりましたが、イラチの心がムクムクと出て来て、
あ〜〜〜、こんな釣りなんてやってられん〜〜 と終了。

今度も遠路遥々、いつもの場所に戻りましたが、今日は風もなく、釣り船も少なく釣り易いのですが、釣れません。
これも、日頃の行いが良いからでしょうか? なんのこっちゃ?

あるポイントに着き、流していると、なんてこった! 手持ちの竿じゃなく、置き竿に来ました。
グイーンと突っ込んでいます。 恐らく、青物でしょう。
何でやねん! しかも、硬い竿に来たもんですから、やり取りに苦労します。 

そんな時、運悪く、乗合船がこっちに向かって進んで来ます。 ヤバ! 釣れているところを見られると嫌なので
竿を立てずに、知らん顔をしながらやり取りをしていると、またもやグイーンと引きます。
おっととと腕を使いながら、魚の突っ込みに対処しましたが、、、、、
竿が硬いのと、竿を立てられないので、魚の突込みに対して、弾力の余裕がないため、ギクシャクしたやり取りをしていました。
そんな時、、、、 ふ、、、と軽くなりました。 

あちゃ〜〜。 ばれました。 恐らく切られたんでしょう。と思い、取り合えず、仕掛けを回収して針を確認してみると、
なんと! ハリス切れではなく、針外れでした。 あちゃ〜〜
なんと! もったいない。 もっと確実に針掛りをさせるべきでした。 しばらく、ぼ〜〜〜ぜん。 放心状態でした。

その後は、まったく釣れなくなり、他に移動しても、まったく駄目。
泣きながら帰港しました。

最近、娘の婿さんが魚が好きだって事で、お土産を取る事にプレッシャーを感じています。
これではいかんけど、でも、我が家の料理長も魚を釣って来いと、言いますし、嬉しい様な、苦しいようなプレッシャーです。

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2014年釣行記 5/4(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 不明 不明 5:04 18:48 晴れ 6m 3m 10:32 6:30 オキアミ 自作仕掛け
晴れ 3m 3m 13cm  15cm 自作仕掛け
 
さて、今日は一年ぶりの日本海です。
気合と時間はたっぷりありますが、天気が、あまりよろしくない。

したがって、5/3に到着し、お昼に一杯飲んでゆっくりしようと思い、朝は(GWなので)犬の散歩を済ましてから出発しました。
もちろん、ナビが付いているので、案内してくれますが、高速料金を節約するのと、渋滞を避ける意味で、ちょっと工夫したコースで行こうと
思いますが、それはナビでは案内してくれません。 

だから、途中までは、自分の勘に頼って、ナビに逆らいながら進んで行きましたが、これが大失敗。
大きく、西に行き過ぎてしまい、それを修正しようとナビに従ったら、今度は、どえらい山道を案内してくれて、
結局、車一台が通れるかどうかと言う道に案内されて、ちょっとビビリながら山越えしました。
やはり、車を止めて、しっかりナビをセットしてからスタートするべきでした。

現地に到着すると、去年会った人達が既に宴会を始めています。
挨拶していると、去年も出会った人が居ましたので、ほっとし、落ち着いて過ごす事が出来ました。
(私って自分で言うのも、あれですが、かなりの人見知りなんです。 良かった〜)

私もボートを降ろし、準備をしました。 しかし、いつもの出航地がえらいことになってました。
結局、砂場からの出航になりましたが、砂場は後が大変です。
何とか一人で海に浮かべ、堤防に皆さんと同じようにボートを括り付けて、宴会をスタートし、早めに終了し、就寝。
しかし、その後、大変な出来事が起こっていましたが、それとは知らず、私の友人艇のKが到着し夕方の宴会を始めました。
宴会は、先客の人達も集まって来てくれて、大盛況になり、ご機嫌で20時過ぎに終了。(釣り人は朝が早いので)
就寝。 その間に事件が起こっていました。

それは何かと言うと、夜中に海が荒れて来て、ボートを係留している岸壁も波が大きくなりボートが岸壁に打ち当てられていた。 私も友人に夜中に起こされて、事の重大さに気付き、砂場のスロープに移動しました。
その際に、急ぎ過ぎた為に、長靴の中に海水が入り、グチョグチョになりながら一人でスロープに揚げて
係留ロープで遠くのポールに係留して、ベタベタになった足を拭いてもう一度就寝したが、友人艇は、その事件でボートを破損した人も居たそうです。
お気の毒です。

後から、考えると、
そう言えば、あの係留した場所は海が少し荒れたら、波が大きくなっていた場所でした。
間違った場所に係留したんですね。 大失敗です。
そして、私のボートは朝になると砂にまみれて、偉い事になっていましたが、何とか出航出来そうなので出航しました。
皆さんも何とか出航出来たようです。 (帰宅後の砂清掃は大変でした)

さあ、気を取り直して沖に出航です。 
私が朝、起きるのが遅い上に、砂場のスロープからの出航に手間取っていた為、既に友人艇は出航しています。
大急ぎで追いかけました。 行ったと思われるポイントは正反対の場所の2箇所。 どっちかな〜〜
と思いながら、沖のポイントに向かいました。 これがばっちり! やっと、沖の友人艇を見つけました。

大急ぎで私も仕掛けを投入〜
いつもはシーアンカーを入れて、2本竿で、置き竿で釣るのですが、今回は1本竿で、手持ちで誘いながら釣ってみました。
すると、着底後、直ぐに当たりがあり、揚げてみると、お決まりのレンコです。
くそ〜 レンコか〜 この場所では、当然、アマダイ狙いです。

もう一度、行って来い〜と仕掛けを投入。 錘は、途中の餌屋で買った40号の錘ですから、ゆっくり時間をかけて落ちていきます。
錘が底に着いたので、直ぐに少し誘ってから、底に落とします。 それを1〜2回やった時に、ぐにゅ〜〜とした当たりがあり巻き上げました。
魚が90mの深海から上がって来ました。 引きが弱いので、またレンコ? と海面を覗き込むと、、、
お〜 小さいけど、アマダイちゃんです。 丁寧にタモで掬いました。 やっとアマダイゲットです。これで少し安心しました。

その後も小さいレンコが釣れましたが、焼いてスマシに入れると美味しいので、キープ。
そして、次の当たりです。 底を取ってから、2〜3度誘ってやると、グイーンと乗りました。 グングンと良く引きます。
お! これはアマダイかも?と期待しながら、バレルなよ〜と念じながら上げました。 途中でも良く引きます。
やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、見えて来ました。 赤い魚体です。 で、でかい!でかいアマダイです。
よっしゃ〜、丁寧にタモで掬いました。 直ぐにメジャーで測定すると43cmありました。 これぐらいになると、顔付きが変わって来ます。
でかいですわ〜

その後もレンコは釣れますが、アマダイは来ません。 少し波が高くなって来た気がします。
こりゃ、ヤバイ? 危険を感じて、アマダイ釣りを終了。 浅場に行き、イサキを狙いましたが、潮が完全に止まっていて、
しかも、ここでも波が高くなって来たので、12時頃に納竿としました。 不完全燃焼ですが、一匹だけでかいアマダイが釣れたので良かったです。

また来たいな〜

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2014年釣行記 4/25(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 10:09 7:05 15:57 5:17 18:39 晴れ 1m 0.5m 9:47 15:05 擬餌餌 自作仕掛け
-2.3 12:07 +1.8 晴れ 4m 0.5m  79cm  127cm 擬餌餌 自作仕掛け
 

今日は前回の轍を踏まないために、朝は日の出と共に出航しました。 (自宅は3時30分出発)
反応のある場所で、鯛を狙って仕掛けを投入します。

ちょっと、誘うと、ガツーーンと来ました。
よっしゃ〜〜! 結構な引きです。 こりゃ、青物ですね。 朝一番の獲物ですから、ちょっと、焦ったのか
引きが強いのに、強引に巻上げをしていると、グイーンと急に潜られて、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜 〜〜〜〜
仕掛けを回収して調べてみると、 あ〜〜、 ハリスが針のチモトから切られてました。
あ〜〜〜〜〜〜、めっちゃ、悔しい〜〜〜〜
ちょっと、でかかったのになあ〜〜

悔しい釣りは、続きます。
続いては、ガツーンと乗ってから、2〜3回巻いた時に、途中でふっと軽くなりました。 あちゃ〜〜
今度は針外れでした。 悔しい〜〜
しばらく、呆然としてました。

続いて、当たりがありましたが、今度はお触りしただけでした。ガ〜〜ン。

メチャメチャ、悔しくて、ボーゼン。
ちょっと嫌になり、早めの昼飯を食べ、悔し紛れに昼寝しました。 
1時間ほど、よく寝ました。 今日はボートも少ないし、風もほとんどないので、こんな事が出来たんですね。
13時過ぎに目覚めて、大きくポイントを移動。

まだ、潮は流れていないと思ったら、既に潮は動き始めていました。
魚探の反応は結構あります。 しばらく流していると、もぞもぞっとした当たりがあり、糸ふけを取って、
コンと合わすと、グッグと引きます。 ん?乗ったかな?と巻上げを続行していると、途中からグイーンと引きました。

よし、よし、来たよ〜
今度は、いや、今度こそ、絶対にばらしたくない! と思い、ゆっくりゆっくり上げました。
やっと上がって来ました。 さあ、タモを手に取り、すいっと掬いましたが、スルリを避けられました。
おっとっと、あぶな〜
もう一度、気合を入れ直して、すいっと掬いましたが、またもや避けました。
やるな〜 こいつ。 敵も素晴らしい運動能力です。 と感心している場合ではありません。
3度目の正直って事で、魚をじっくり寄せてから、タモで掬いました。今度こそタモに収まりました。
バタバタバタとタモの中で暴れています。 こいつは元気なハマチ君です。針を外して生簀に放り込みました。
やり〜、やっと魚をゲットしました。

その後も夕方まで粘りましたが、シ〜〜ンでした。
今日も厳しい一日でした〜 でも、1匹釣れただけましでした。 今は厳しい日が続きますねえ〜
☆ 上へ ☆
2014年釣行記 4/20(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 16:25 8:04 10:37 5:23 18:35 小雨 3m 0.5m 16:07 8:34 擬餌餌 自作仕掛け
-2.5 12:45 +0.7 曇り 2m 0.5m  34cm  144cm 擬餌餌 市販仕掛け
ボーズ
今朝の朝早くの潮は、4:47 -1.5 であり、朝日の出と共に出航しても、直ぐに潮が止まってしまうので、
朝早くの出航を諦めて、重役出航する事にしました。 結果的に、これが間違いだったかも?
 
かなり、ジタバタと釣りを頑張りましたが、まったく釣れず。
鯛はどこに行ったんでしょうね?
☆ 上へ ☆
2014年釣行記 4/16(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:45 10:29 7:32 5:28 18:32 曇り 1m 0m 13:22 6:48 擬餌餌 自作仕掛け
-2.9 16:35 +1.3 曇り 1m 0.5m  7cm  168cm 擬餌餌 自作仕掛け
 
前回にボーズを食らっているので、いや〜〜な予感が走りますが、今回は大潮です。
釣れないはずはない! と勢い込んで出かけました。
日の出と共に出航〜

さあ、どこに行く? 今日はポイントさえ決めていません。
魚探を見ながら、GPSを見ながら探します。 お! 良い反応だ。 と思えば仕掛けを投入。 
しかし、魚群は一瞬で消えました。 こりゃ、あかん。と直ぐに諦めます。
こんな調子で、うろうろとしていると、いつの間にか船団に近づいていました。
しかし、反応はほとんどありませんし、誰も竿を曲げていません。

こりゃ、あかん。 いつものなんちゃって船団だ!
と直ぐに、船団を離れました。

その後、数少ないポイントをウロウロと探していると、少しだけマシな反応があり、
仕掛けを投入し、しばらく流していると、竿先がグイーーンと突っ込みました。
よっしゃ〜〜

ガンガンと合わせて、とととと、前みたいに合わせ過ぎて、バラシても嫌なので、1〜2回にして
巻上げを開始しました。 すると、またもやグイーーーンとよく引きます。
追い食いは、なさそうです。
ポンピングをしたら、巻き上げにバラツキが出るかもしれないので電動リールのスイッチをオンしました。
それでも、なかなか上がって来ません。 少し、ドラグを締めて、巻き上げます。
少しずつ、少しずつ上がって来ました。

ゆっくり時間をかけて上げて来ると、やっと上がって来ました。
海中を覗くと魚が見えて来ました。 お〜〜 ハマチです。
引きは強かったけど、サイズは小さい。 拍子抜けしました。
海面に近くなってから、暴れます。1回タモ入れに失敗しました。 あぶな〜〜

今度は丁寧に魚を寄せてから、タモ入れしました。
やり〜、これでボーズ脱出です。  そこで、魚から針を外そうとして、ビックリ!

何と! 針が口にかかっていません。 針はどこ?と探してみると、
なんと〜〜、 アゴにかかっていました。 だから引きが強かったんでしょうね。
よくバレズに上がって来たものです。 良かった〜
大きく合わさなかったので、上がったのでしょうね。 再度、良かった〜

その後、またもや釣れない時間が来ました。
あれや、これやとやっても釣れません。 なんでやろ?

仕方ないので早めの昼食にしました。

しばらく時間が過ぎて、今度はくだりの潮が流れ出しました。
それでも、釣れません。 反応はあるのになあ〜
あるポイントに来ると、ボートがあり、 こちらに向かって声をかけてくれました。 ”白影さんでしょ”
”今、ここで鯛が爆釣しているよ”との事です。

”ほんまかいな! 私もやらしてもらいますわ” と、ずうずうしくも同じラインを流しましたが、やはり、シ〜〜ン。
あちらは、またもや竿が曲がっています。 棚を聞いて、再度、潮上から流しますが、それでもシ〜〜ン。
おかしい、おかしい。としつこくやりましたが、やはり釣れませんでした。

とうとう、その人は釣り過ぎて、どっかに行ってしまいしましたが、私はしつこくやっていましたが、
やはり釣れず。
そうしていると、友人Tがやって来ました。 釣果を聞くと、私のちょっと向こうで鯛を3〜4匹釣ったとの事。
あちゃ〜、しつこく、ここで粘り過ぎました。

諦めて、帰港の
途に就きましたが、その途中で懐かしい友人に会い、釣果を聞いてみると、
やはり、鯛を釣っています。 ええな〜〜と話していると
擬餌の話になり、私の擬餌を見せると、その仕掛けでは今は釣れないとの事。
釣れた擬餌を聞いて、帰港しました。 あ〜、その擬餌なら持っていたのに使いませんでした。
残念〜 でも、今後に繋がるいい話が聞けたので良かったです。
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2014年釣行記 4/12(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:30 8:36 5:06 5:33 18:29 晴れ 3m 0.5m 10:54 16:49 擬餌餌 自作仕掛け
-2.5 14:21 +2.2 晴れ 3m 0.5m  60cm  139cm 擬餌餌 自作仕掛け
 ボーズ

ボーズだから、書いても仕方ないと思うけど、記録のために書いときます。
朝は3時起床。 現地では既に友人Uが来ていて、先に出航しました。
彼に30分遅れで出発しました。

朝の上り潮に期待をしているので、とりあえず、ここぞと思う場所で仕掛けを投入しましたが、
し〜〜ん。 反応が少ない。 鳥を探すが、鳥は、本職さんのところに集まっているので、
そこは敬遠し、違う場所で仕掛けを投入。 しかし、し〜〜ん。

これでは駄目だと、大きく場所を移動し、魚群を発見。
仕掛けを投入し、誘いをかけると、やっと、ガツーーンと乗って来ました。
よっしゃ〜〜
バラシたら嫌なので、巻き上げながら、ガツン、また巻き上げながらガツンと合わせを入れて、3回目の巻上げを行なった時に、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜 しばし呆然。 なんでや〜〜

その後は、まったく駄目。 下りもまったく駄目。
そんな時、友人(女性)がこっち、こっちと手を振っている。
ん? だれ? と聞くと、週末に鯛を爆釣したTさんだ。
ここで、爆釣したと、教えてもらい、私も参戦しましたが、し〜〜ん。 私が釣り始めると魚が逃げていくとしか考えられない。

この日は泣きながら、クーラーが空のまま帰宅しました。 待っていた嫁は大笑いでした。 くそ〜〜

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2014年釣行記 4/7(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 6:40 10:08 12:32 5:42 18:24 晴れ 2m 0.5m 16:16 8:51 擬餌餌 自作仕掛け
-1.4 14:35 +0.8 晴れ 4m 1.0m  43cm  149cm 擬餌餌 自作仕掛け
 のっこみ真鯛はまだか?

今日は、目覚ましを忘れて、30分ほど寝過ごしました。(汗)
大急ぎで港に駆け付けて出航〜
一直線にポイント(勝手な場所)に向かいました。 少しうねりはありましたが、何とか到着。

さあ、のっこみ真鯛を釣るぞ〜 と震える手付き(急ぐと手が震える)で仕掛けを用意し、
さあ、行って来い〜〜 鯛ちゃん、釣れておいで〜〜〜 と念じながら、錘が底に付いたので、少し巻き巻きを始めた時、
ムニョムニョっとした当たりがありました。 お、お、 もう来たぜ〜〜 やはり、私の勘に間違いはなかった。
今日は鯛ののっこみだから、鯛は5匹くらい釣れるかな? ハマチは、もう要らんなあ。
そこそこ鯛を釣ったら、メバルに転向しようっと。 などなどと、取らぬ狸の皮算用をしていたが、

ガツーンと煽ってから巻上げを開始すると、ふっと軽くなりました。 あちゃ〜
仕掛けを回収すると、仕掛けの幹糸を切られてました。 こんな事が出来るのは鰆しか居ません。
くそ〜 幸先の悪いスタートになりました。 

しかも、せっかく作った貴重な仕掛け(1組しか作っていなかった)を切られたので、
手持ちの古い仕掛けしか残っていません。 大丈夫かな? 針は錆びてないけど、針先はなまっていないかな?
と心配しても、仕方ありません。 これしか仕掛けがありませんからね。 まさか、仕掛けを切られるとは予想外です。

もう一度、同じ場所を流しましたが、今度は群れが居なくなったようで、し〜〜んです。
しばらく頑張りましたが、まったく駄目。 大きく場所を移動しました。
遠くには船団も見えますが、一人で頑張ります。

そんな時、鳥が飛んでいる場所を見つけて、近寄ってみると、小魚が海面を飛び跳ねています。
お! なんと! ハマチです。 海面からハマチが見えています。
見えている魚は釣れないと言いますが、まあ、取り合えず仕掛けを投入し、 ごく浅い場所を流していると
グイーーーーンと来ました。 よっしゃ〜〜 

じっくりと巻上げを開始します。 グイーン、グイーンと突っ込みますが、慌てる事はありません。
ゆっくり巻き上げていると、意外と早く上がって来ました。 予想通りのハマチ君です。
釣りに行く前は、もうハマチは要らん! と思っていましたが、これほど釣れないと、ハマチ君でも大喜びです。
タモで掬いました。 ハマチ君のダブルです。 2匹だと簡単に上がります。(前は4匹でした)

ハマチを釣ってしまうと、やはり鯛が欲しい。(もうハマチは要らない) 
しかし、この後が続きません。 どうも、今日は釣り難い。 鳥もいつの間にか居なくなっています。
ここから長い放浪の旅が始まりました。 遠くの船団も固まっていません。 恐らく、なんちゃって船団でしょう。

とにかく魚探を頼りに魚を探しながらの釣りをしますが、釣れません。 おいおい、ちょっと前にのっこみが始まったんじゃなかったんかいな?
と一人突っ込みを入れますが、仕掛けは、し〜〜んとしています。 とうとう、朝の潮が終了しましたから、
早めの昼食にしました。 その間に一人作戦タイムです。 
良い案もないまま作戦タイム終了〜

午後の潮が流れ出しました。 それでも釣れません。 (2回乗りましたが、途中でばれました。やはり、針がなまっているのかも?)
潮がMAXに近づいて来ました。 しかし、今日の潮は中潮とは言え、朝の潮は、まだましでしたが、午後の上り潮はほとんど流れません。
そんな時、ましな魚群を見つけて仕掛けを降ろして、誘いを入れると、ガツーンと乗りました。
しかし、引きません。 あれ? 何これ? 岩か? と思うぐらいでしたが、もう一度、ガツンと合わせを入れると
今度はやっとグイーーンと引きました。 あれれ? 魚、やんな〜?  変な引きでした。

そこから巻上げを開始しましたが、途中からグングングンとよく引きます。
この引きはハマチ君ではなさそうです。 よしよし、ばれるなよ〜〜 と念じながら巻き上げて来ると、今度は無事に上がって来ました。
海中を覗き込むと赤い魚体です。 ウッシャ〜〜! 急に元気になりました。
丁寧にタモで掬いました。 天然真鯛君ゲットです!
まあまあのサイズですが、引きが弱かったなあと魚を見ると尻尾がかなり痛んでいます。
だから。かな? まあ、よく分かりません。

その後、その潮も止まりました。 鯛をもっと釣りたかったけど、もう納竿にするか〜! と思っていると
電話が鳴りました。 出てみると、なんと! 友人艇が今から釣りに来るそうです。 え〜〜〜〜! 今から?
なんと余裕の釣りです。 お待ちして、挨拶を交わして、もう一度、鯛を狙いましたが、やはりシ〜〜ン。
その友人艇は、見事に鯛をゲットしたそうです。 上手な人は短時間でも、潮が悪くても釣りますねえ。

今日の釣りは、潮が悪かったと言い訳をしたかったんですけどねえ〜
あかんやん。 
じゃあ、水温が下がったから釣れなくなったと言い訳しときましょ。(釣り士は言い訳が好きな人種ですねん)

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2014年釣行記 4/1(火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:43 10:44 7:38 5:48 18:21
晴れ 2m 0.5m 13:23 6:59
擬餌餌 自作仕掛け
-2.7 16:30 +1.7 晴れ 4m 1.0m 7cm  178cm 擬餌餌 自作仕掛け


今日は朝から上り潮が流れているので、早く出航しようと港に行きましたが、予想外に出航に手間取り、日の出と同時の出航になりました。
まずは、誰も居ない場所で仕掛けを降ろしましたが、し〜〜ん。 遠くに船団が見えます。

続いては、そこよりちょっと南に移動(ここも船団はなし、1艇だけ和船が居る)し、仕掛けを投入(餌はビニール疑似餌)。
少し流していると、柔らかい竿先が、もぞもぞっとしたかと思うとグイーンと突っ込みました。(今日は手持ち竿です)
よっしゃ〜! 来たぞ〜 これを待ってました。  大きくグイーンと突っ込みます。 鯛ではなさそうです。
ガツーンと合わせてから巻き上げます。

最初の一匹なので慎重に巻き上げますが、グイーンと突っ込んで、なかなか上がって来ません。 おも〜〜い。
なおも慎重に上げますが、尚も重たくなってきました。 柔らかいメバル竿が、もう手元から曲がっています。
もう柔軟性もあったものではありません。
くそ〜〜、どんだけでかい魚や〜〜 メジロかな? 大鯛かな? と色々と考えながらグイーンと引く突っ込みに腕と竿の弾力で
対応しながら巻き上げます。 でも、とうとう、上がって来なくなりました。

これでは、あかん。 と電動リールのスイッチをオン! 電動リールはウィーンと唸りを上げますが、
巻き上げてくれません。ドラグを締めれば上がって来るのでしょうけど、あまり閉め込むと魚の突っ込みでハリスが切れそうです。
仕方なく、電動リールをハイスピードで巻きながら、手でPEをリールに押し込んでやると簡単に入っていきます。
こうやって、少しずつ上がって来ました。 さあ、仕掛けに手がかかりました。
魚が見えています。 青物です。 ハマチ君です。 何匹か付いています。
丁寧にタモで掬いました。 それを生簀に入れて次のハマチを掬います。 こうやって、結局、ハマチ4匹を一気にゲット出来ました。
なんと! いきなりハマチ4匹です。 これで余裕が出来ました。
次も竿先がビクビクと竿先がしたので、ガツンと合わせると、グイーンと乗りました。
また、青物のようです。 け、今度は追い食いをさせずにさっさと上げて来ると、簡単に上がって来ました。
さあ、 海中を覗き込んでみると・・・ なんと! 
青物と思っていたのが、実は、だったんです。 しかも、まあまあの型です。
どっと汗が吹き出て来ました。

慌ててタモを手に取り掬いました。 やり〜
無事にもゲット出来ました。良かった〜
その後も順調にハマチが釣れましたが、あまりのハマチの多さに嫌気が差して、小さいハマチを一匹リリース。
もう潮も止まる時間となったので、9:30に納竿としました。

なんと、こんな事もあるんですねえ。
船団に行かなかったから、魚を独占出来たんでしょうね。 非常にラッキーでした。

今日は大潮で潮の干潮時間が13:23 です。しかも、その潮位は7cmと 物凄く潮が引きますから、スロープが使えなくなる可能性が高いので、
大急ぎで魚の内臓を出し、大急ぎで帰港しました。 

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2014年釣行記 3/23(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:14 9:34 12:10 6:00 18:14 晴れ 3m 0.5m 17:24 9:06 擬餌餌 自作仕掛け
-1.4 15:23 +0.9 晴れ 3m 0.5m  56cm  137cm 擬餌餌 自作仕掛け
 ボーズ

久しぶりの出航なので、気合が入っています。 したがって、朝は、またもや夜明けと共に出航しました。
しかし、この時期の下り潮は食わないのよねえ。(釣る人は釣っている)
したがって、どこに行こうか? メバルをしようか?と迷いましたが、ひょっとして、まぐれでも鯛が釣れたら嬉しいので、まずはメバルは封印し、
一路、鯛の釣れるであろうポイントに直行しました。 もちろん誰も居ません。
さあ、釣り開始です。 しか〜〜し、魚群がないばかりか、鯛の反応もありません。 少し流しましたが、直ぐに諦めて違うポイントに行きましたが
ここも駄目。 この調子で移動を繰返しました。 それでも、やはり釣れず。 あ〜くそ!

もう潮止まりなので、遅い朝食?早い昼ご飯?を9時頃に食べました。

その後、上り潮が動き出しても釣れません。 ふ〜〜今日はもう駄目。 心が折れました。
上りはまだ流れていますが、鯛釣りは終了し、メバルに転向しました。

そのメバルも釣れません。 いや、ほんまヘタですわ〜

そう言えば、最近、深海に住むダイオウイカリュウグウノツカイがあちらこちらで、上がっていますが、これって異常現象だと思いませんか? 
昔、富士山が噴火する前には富士山のネズミが大移動をした記録があるし、最近では2012年にネズミの大移動が神奈川県であったし、
阪神大震災では地震直前には真鯛が不漁となったそうです。 最近の真鯛が釣れないのは。これか?

実は我が家の室内犬が、数日前に急に異常に走り回った事があった。何かを感じたのか?

ダイオウイカを追え”では、ダイオウイカと大地震の関係があるそうだ。
地震の起きるとき”(販売なし)によると、大地震の半年ぐらい前から異常な事が起こっている。

どちらにせよ、大地震が近い事は間違いない。地震への備えを万全にしましょう


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2014年釣行記 3/9(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:10 10:21 12:54 6:19 18:03 曇り 3m 0.5m 19:36 9:33 擬餌餌 市販仕掛け
-1.3 15:07 +1.0 晴れ 3m 0.5m  69cm  130cm 擬餌餌 市販仕掛け
 

今日は下り潮からのスタートです。 この時期の下り潮はかなり厳しい。 したがって、朝はメバル釣りからのスタートとしました。
浅いところで、誘っているとピクピクっとした引きで上がって来たのは小メバルちゃんです。 美味しいので一応キープ。(これも写真には写っていない)

しかし、後が続きません。ほんま、群れが小さいし、食いも悪い。 そのポイントを諦めました。 その後、あっち、こっちでやりますが釣れません。
ある場所に来ると、少し離れた場所で乗合船がメバルを釣っています。 見ているとメバルをダブルで釣り上げました。
やるね〜。 乗合船の仕掛けは一番下に餌のシラサを付けているそうです。

私もそうすれば良いけど、シラサを買っても良い目をした事が今までにない。やはり、私は疑似餌専門で頑張ります。
疑似餌は今回も市販の仕掛けです。

岩崎の仕掛けが良いのだが、なかなか店に行く機会がなくて、仕方なく他の仕掛けを使っていますが、やはり、絡んだりして使い難いですね。
そんな時、ゴンゴンゴンとした引きがあり、ズッシーーンと重くなりました。間違いなくでかいメバルの引きです。
ゆっくりゆっくり上げて来ました。 上がって来ました。
さっき、乗合船ではメバルを2匹、抜き上げていたので、私もマネして抜き上げようとしたら、
パシャっと落ちてしまいました。(大泣) あちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最悪や〜〜〜

その後、またもやスランプ。やっぱり、いつものようにタモで掬えば良かったです。 悔しい〜〜〜悔しい〜〜〜悔しい〜〜〜〜〜〜 
さっきのバラシが何度も思い出されて来ます。 うわ〜〜〜。 もう嫌や〜 とメバル釣りを諦めました。

続いて鯛を狙って? 適当にあっちこっちで仕掛けを降ろしました(もちろん船団には入らず)が、当然?釣れず。
そんな時、メバルの反応?と思い、メバルの仕掛けをもう一度投入しようとしていたら、お気に入りの鯛の毛糸仕掛けが根掛かりしています。 

うわ〜〜〜 もう最悪。
結局、鯛を釣る前に毛糸の仕掛けをロストしてしまいました。 もうありません。1組しか持っていなかったのよね。
メバル釣りに未練を残していたばかりに、ロストしてしまったので、もうメバルは嫌!と大きく場所を移動しました。

しかし、釣れません。潮止まりです。遅い朝飯?早い昼食?にします。 今日はパンとおにぎりです。 
食べ終わっても潮は動きません。 当然、釣れません。 今日の潮は小潮です。まったくダメです。

上り潮が動き出しました。 そんな時、友人が颯爽と現れました。聞くと、どうやら太刀魚とガシラを釣っていたようです。
まさに、雑談をしていた、その時に竿先がズッコーーンと突っ込みました。
思わず、来た〜〜と叫んでしまいました。でも、引きは大した事はありません。またもやツバスか?
と思いましたが、上がって来たのは中サバ君でした。 嬉しいような、嬉しくないような、微妙〜〜 

まあ、取り敢えず、生簀に放り込みました。 もう一度、潮上に戻って仕掛けを投入します。
しかし、釣れません。 またもや釣れない時間に突入しました。

それでも、しつこく粘って釣っていると、またもや魚群が現れたと思ったら、竿先がグイーーンと突っ込みました。
今度はゆっくり追い食いを狙いながら上げて来ます。 上げてみると、またもや中サバ、中少し大きいサバでトリプルでした。

こんな調子で釣れましたが、あまりのサバが小型なのに嫌気が差して一番小さいサバを2匹リリースしました。
そして、そこを一旦、離れたんですが、あまりに釣れないので、またもや戻って来て、今度は5連
もう、嫌! こんなサバ美味しいのやろか? おすそ分けも出来ません。

とうとう、納竿としました。写真は釣ったサバの半分ほどです。後はクーラーに入れたままでした。
撮影しても嬉しくない〜

あ〜鯛か、ハマチを釣りたかった。 贅沢かな?


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2014年釣行記 3/1(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:11 10:40 7:11 6:29 17:56 曇り 3m 0.5m  12:26 6:44 擬餌餌 市販仕掛け
-2.3 15:57 +2.8 曇りのち小雨 4m 1.0m  47cm  167cm 擬餌餌 市販仕掛け
 

今日は大潮だが、私の好きな上り潮の時間が早い(7:11最速)ので、朝は暗い時間から出航しました。
コールマンのライトを頼りにゆっくり進みましたが、ポイントに到着した時は、既に薄明るくなっており、もう既に船団が出来ていました。
私もスパンカーを上げて釣りスタートしましたが、魚探にほとんど映らない状態です。

もちろん釣れませんし、誰も釣っていません。 そんな時、大先輩の友人がやって来ました。 これからです〜と言って釣り再開ですが、釣れません。
船団はだんだんと大きくなって来ましたが、釣れず。 こりゃ、ヤバイ! と大きく移動しました。

今日は2本竿ではなく1本竿です。 仕掛けは前から使っている毛糸(赤)です。
(余談ですが、この仕掛けを翌日、見てみると針先がなまっている針が多く、全て付け替えしました)

流し釣りをしていると、魚探一面に魚映が出て来ました。 釣れる予感満々です。
仕掛けを誘ってみると、ドキューンと竿先が突っ込みました。
よっしゃ〜 釣ったで〜! 久しぶりに釣った! という感触があります。

やはり、釣りはこうでなくてはいけませんね。 釣れたでは面白さが半減します。
ギューーン、ギューンと引きます。 どうやら青物のようですが、いつものハマチ君ほどは引きません。
上がって来たのは、やはり、、、 ツバス

ショックー 生簀に入れました。 ん?まだ魚が付いているようです。
手繰ってみると、下針に中サバが食っていました。 中サバかよ〜 まあキープ。
生簀に入れると、狂ったように泳ぎまくっています。炙り〆サバが楽しみです。

直ぐに潮上に戻り、仕掛けを投入します。またもや、魚群です。
今度は直ぐに竿先が突っ込みました。
今度はカンカンカンと良く引きます。 一瞬、フグか?とも思いましたが、上がって来たのは綺麗な真鯛です。
嬉しい〜

その後も釣れましたが、もういいや。とこの釣りを9時に終了し、メバルに転向しました。
まだ上り潮が残っています。
だが、食いません。 少しするとその上り潮も止まりました。
あちゃ〜 仕方ない。 大きく場所を移動して釣りながら食事にします。
いつも、コンビニのパンです。 パンを食べながら釣っていると、置き竿が曲がっています。
お! まさか、来たの?

巻き上げて来ると、グイーングイーンと引きます。
上がって来たのはメバル君でした。 よっしゃ〜、やっと一匹釣れました。

その後もメバルをしつこく粘りましたが、全然釣れません。今年は魚群が少ないですねえ〜
早いけど、13:00過ぎに納竿し、途中で釣果写真を撮影し、魚の内臓を出して(鯛は別)から帰港しました。
潮がよく引いてました。
また、来週、頑張るぞ〜

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2014年釣行記 2/23(日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 8:12 5:31 13:36 6:36 17:51 晴れ 4m 0.5m  19:52 10:42 擬餌餌 自作仕掛け
-1.2 11:08 +1.0 晴れ 2m 0.5m  59cm  135cm 擬餌餌 自作仕掛け

今日は潮も悪いし、出来れば逃げ出したいところですが、私のようなヘボが、それをやれば絶対に上達しません。
したがって、敢えて行く事にしました。天気も良いしね。狙いは? 朝の下り潮は期待出来ないので、メバル1本に絞ります。

そして、12時から上り潮ではハマチ、サバ、あわよくば鯛を狙います。
朝は夜明けと共に出航です。 友人艇は既に出航しました。
まずは、一番近いメバルポイントに来ました。良い反応が出ていますが、ここはシモリがキツイので要注意です。
底に落とし、少し巻き上げてから、誘いをかけますが、乗りません。

そんな時、ガツ!グイーンと曲がりましたが、魚ではなくシモリです。
ヤバイ! 大急ぎで逆転し、グイっと仕掛けを引っ張りました。すると、奇跡的に仕掛けは回収出来ましたが針が1本飛んでいました。 
これぐらいは仕方ない。錘が回収出来ただけでも、上出来です。

こりゃ、ここはヤバイと、ポイントを移動します。

次のポイントは、走っている途中で見つけました。凄い反応です。潮上に戻って、流します。さあ、来い!
誘っていると、ガツンと来ました。 グググーーンと引きますが、そんなに強くはありません。
メバルなら追い食いを狙いたいので、ゆっくりと巻き上げます。
しかし、反応は上の方にはなく、単独で上がって来ました。
上がって来るのを待ちかねて、海中を覗くと茶色い魚体が見えます。

お〜〜! メバルやん。 嬉しい1匹です。上げて来ると、魚体がはっきり見えて来ました。
抜き上げようか?とも思いましたが、良く見ると、針が、唇の先っちょに引っかかっているだけです。こりゃ、ヤバイと思い、タモで掬いました。
やり〜 今日はボーズはありません。 良かった〜〜

もう一度、潮上に戻って、流すと、同じような場所でメバルが釣れて来ます。
その後で、大きな魚群が見えます。この魚群を釣りたいなあと思いますが、次も、その手前で釣れました。
3匹釣ったところに、地元の乗合船が、私の流している潮上のラインに入って来ました。

あちゃ〜、そりゃ、いかんやろ。 お客さんが沢山乗っているので、私があまり釣ってもヤバイし、そこを明け渡す事にしました。
その後、その乗合船が諦めて(釣れなかったのでしょう)、場所移動をしたので、もう一度、戻って、
今度は、さっきから気になっていた大きな魚群のところを流しました。 しかし、何度やっても、食いません。

あれ?あれ?あれ? こんまはずはない・・としつこく流しましたが、食いません。あの大きな魚群は何でしょうね?
小鯵かな? もっと小さな小魚かも知れませんね。 
メバルの仕掛けも小さい針を使っているので小さい魚でも食ってくると思うんですが食いませんでした。
とうとう、ここを諦めました。

次は友人艇が行くと言っていたOポイントです。プレジャーは2艇いるだけです。

潮上から誘ってみました。 すると、ぐぐーんと小さな引きで上がって来たのは、小さなメバルちゃんでしたが、後が続かず。
その後、あちらこちらで試してみましたが、メバルは追加出来ず。(短気な私の苦手な釣り)その内に潮も止まりかけています。
よし、メバルは終了〜、 仕掛けを直して、次のハマチ釣りの場所に移動しました。

大きく移動したので、私の他には和船が1隻居るだけです。 
さあ、仕掛けを投入〜〜
反応は、時々あるが、まったく釣れません。 もちろん疑似餌です。場所を移動しても同様です。 
あの反応は何? 元気のないアジかな?

こりゃ、いかん。とまたもや場所移動です。 今度はプレジャーが数艇居ます。
でも、安心してはいけません。 なんちゃって船団の可能性もありますからね。 少し反応が見えた場所からスタートしました。
今回も、前に使ってハマチが釣れた岩崎の赤色毛糸仕掛けの登場です。
仕掛けを投入し、電動で自動巻きをさせながら、2本目の竿を用意していると魚探の全面に魚群が現れました。
すると、さっきの竿がガンガンガンと竿先が突っ込んでいます。

あわわわわ〜〜
もう来た〜〜

大急ぎで竿を手に取り、巻き上げを開始しますが、引きが強いので、なかなか上がって来ません。
ハリスはたぶん3号だと思いますから、無理は出来ません。  電動リールの早巻きをオンにしました。

少しずつ、上がって来ます。 さあ、何かな? 海中を覗くと見えて来ました。 青い魚です。
丁寧にタモで掬いました。やり〜〜、ハマチゲットです。

おや?まだ、魚がいるぞ。 なんだろ? 巻き上げて来ると、見えて来ました。
お〜〜〜〜〜 サバです。これもタモで綺麗に掬いました。 よっしゃ〜〜 
嬉しいサバもゲットしたぞ〜〜。

その直ぐ後にも、ハマチをゲットしました。
そこに友人艇が現れましたが、ダメだとの事なので、ここで釣れたよ〜〜と教えましたが釣れたかなあ? 
私はそれっきりでした。

あの大きな魚群もそれっきり現れませんでした。でも、メバルも釣れたし、ハマチ、サバが釣れたので充分でしょう。
来週もこのパターンを狙います。

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2014年釣行記 2/1 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 14:39 4:25 8:17 6:58 17:30 晴れ 3m 0.5m  13:30 7:56 擬餌餌 自作仕掛け
-1.9 11:50 +3.0 曇り 2m 0.5m  53cm  177cm 擬餌餌 市販仕掛け

実は今日は密かにブリ狙いでした。
今日の潮は大潮ですが、既に日の出前から流れています。

したがって、朝はまたもや暗い時間から出航しました。まずは小アジ釣りからです。
小鯵のポイントに到着した頃には既に明るくなっていました。
使い古したサビキを出し、さあ、行って来い〜
と仕掛けを沈めました。 魚探には反応があります。

しばらく、誘っていると、プル、クイーンっとした当たりで引きました。
なんかな? と上げて来ると、残念〜
小さいメバルちゃんです。 一応キープしましたが、帰りに放流。
生簀の中で、底にピッタリとくっついています。この状態では釣れませんね。

続いてクンクンクンとした当たりがあり、上がって来たのは、小アジくんでした。
やっと、本命です。 続いて来いよ〜と頑張りますが、それからは外道のベラくんが釣れただけで、釣れません。
まあ、撒き餌なしですから、仕方ない。 潮が流れているので、潮の時間が気になって仕方ありません。

え〜〜〜いい。もう中止!
大急ぎでメジロのポイントに行き、小アジ君を投入しましたが、
し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。食いません。
もう居なくなったのでしょうか?先週までで終了したのかな?

仕方ない。 さあ、どうする?

遠くに船団が見えますが、今回は止めました。先週のアジが釣れた場所に行きました。
アジの反応(群れになった)はありませんが、中層に鯛のようなパラパラと反応が見えます。
だから、鯛用の仕掛けを出し、釣り開始です。

でも、釣れません。 おかしいぞ? こんなに反応があるのになあ。
ひょっとして?と仕掛けをアジ用に変えました。
すると、誘いも何もしてないのに竿がグイーンと突っ込みました。 
お〜〜! 来たがな〜

この反応はやはりアジだったんです。途中でもグイーーンと引きます。水深が浅いので直ぐに上がって来ました。
タモを手に取り、すいっと掬いました。 やった〜〜。 これでボーズはありません。 って、レベルひく〜〜

その後、根掛かりもなく、マアジを2匹追加しましたが、潮が緩んで来てしまいました。
どうする? もういまさら船団に行っても仕方ないし、ウロウロとしてから前のポイントに来ました。
完全な潮止まりの時間ですが、ここはゆっくりと逆向きに(下り潮)動きだしていました。
そこで、またもやアジ仕掛けを投入し、根をタイトに攻めていると、グイーンと魚がヒットしました。

よっしゃ〜〜。 巻き上げを楽しみながら、上げようと思ったら、引きません。あれ?
何が釣れたの? 少し重さがあるので何か魚が居るようです。
上がって来たのはガシラくんです。 こいつは、あまり好きではないからリリースしたい気分ですが

リリースしても浮き袋の関係で沈めないので、キープ。
もう一度、違うラインを流していると、う! 根掛かりか?
くそ〜 、諦めてグイっと引きました。すると、ラッキーな事に根から抜けました。

ん? しかも魚信がある。なんだこりゃ?と思った時にグイーンと引きました。
よっしゃ〜〜、良かった〜何かな〜と巻き上げていると、だんだんと軽くなって来ます。
げ?バレタの?と思いながら、どんどんと巻き上げて来ると、魚が見えて来ました。茶色い魚体です。

お〜〜、メバル君です。しかも、結構、でかい。 うれしい〜

直ぐに頭にメバルの煮付けが浮かんで来ました。 そうか、そう言えば、2月です。そんな時期なんですね〜
腹の中はなんにもなかったです。腹を空かしていたんでしょうね。

そんな時、友人SAさん(和船)に会いました。 釣果を聞いてみるとサバが釣れたそうです。
場所は、やはり、あ・そ・こ でした。なるほどね〜 やはり、あそこに行くべきでしたね。

すると、サバをくれると言うのです。 きゃ〜

いつもは絶対に人に魚をもらいませんが、サバは別。速攻で、欲しい!と答えていました。(自分で釣れ!)
しかも、絞めて死んだサバかと思っていたら、生簀から生きたままのサバでした。ビックリ!
大きな船は生簀も大きいのでこれが出来るんですねえ。

もらうだけでは申し訳ないので、こちらも不釣り合いではありますが、マアジ2匹あげました。(不釣合い過ぎるやろ)

それにしてもでかいサバです。50cm近くあります。 うれしい〜
今度は場所を少し移動し仕掛けを交換し鯛釣りに変更しました。
まだ、今年は鯛を釣っていません。 何とか釣りたいものです。

仕掛けは岩崎の赤の毛糸です。これを見た時は、驚きましたけどね。

底からまきまきして、当たらないので、ちょっと乱暴に底に落とそうとドラグをフリーにしました。
すると、不思議な事に糸が止まったままで落ちて行かないんです。
時間にすると、短い時間だと思いますが、自分では長く感じられました。

え?何これ?何かに引っかかったの?と一瞬思いましたが、ひょっとして?
と糸ふけを大急ぎで取り、グイ!と上げてみると、グイーーンと引きました。
うひゃ〜〜、魚です。ビックリした〜〜

こんな事もあるんですねえ。
魚はグングングンと引きます。よっしゃ〜、ばれるなよ〜と、カツンと針掛かりをしっかりさせました。
それを合図に魚の引きが始まりました。カンカンカンと引きます。
お!この引きは、ひょっとして?鯛?

しばらく、そのカンカンカンを楽しみながら手動で巻き上げました。
上がって来ました。 お〜〜ピンクの魚体です。
綺麗です。タモですいっと掬いました。 やり〜!鯛ゲットです。

今年、初めての鯛です。うれしい〜〜
しかし、この鯛は鯛虫が付いてました。きしょ〜


その後、また釣れなくなり、ウロウロしましたが、釣れず。
鯛が釣れた場所で、もっと粘れば良かったですわ。いつも下手な私です。

久しぶりの鯛は美味しかったですが、やはり大サバには勝てません。
ガッテン流キズシで作り、それを炙って、炙り〆サバで食べました。絶品ですね。
炙ると、どんだけ脂があるんや?と思うぐらい、バチバチバチと脂が出て来ました。
美味しいはずですわ。

☆ 上へ ☆
2014年釣行記 1/24 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:11 10:09 13:09 7:02 17:22 晴れ 2m 0m 19:05  11:14 擬餌餌 自作仕掛け
-1.4 15:48 +1.5 晴れ 3m 0.5m 73cm  136cm  擬餌餌 市販仕掛け
 

今日の潮は朝早いので、今日も朝早くに出航しました。
まずは一番近くのポイントに行きましたが、魚が映りません。 直ぐに諦めました。

続いて、いつもの鯖ポイントに行きましたが、ここも魚群は見つかりません。
モーニングサービスだと、意気込んで来たんですが、残念〜
変な当たりで最初だけ抵抗して上がって来たのは、お約束の ガシラくんです。
私はガシラの美味しい食べ方を知らないので、普段はガシラは狙いませんが、釣れたら仕方がない。
キープ。

その後、皆さんの真似をして鯛を狙ってみました(誰も居ない場所で)が、やはり、釣れず。
やはり、有名どころに行かなくては無理なんでしょうか? たんなる私の腕が悪いのでしょうか?
でも、船団に近づいても、私の仕掛けに食ってくるって保障はないし、取りあえず、皆さんから離れて釣りを続行します。

そんな時、あるポイントに1隻の和船がありましたが、少しずれているので、私はそのポイントの潮上に行き釣り開始です。
すると、魚探に大きな魚群が映りました。 まるで、小魚も群れのようです。
その魚群が見えたと、ほぼ同時に左側の竿先が突っ込みました。

よっしゃ〜、来た〜 グググ〜〜〜ンと引きます。 よしよしよし〜〜
こんな時はよく、反対側の竿も突っ込むんですが、その気配はありません。
魚の引きは結構、でかい。 慎重に巻き上げて来ました。
あと半分のところまで来た時に、反対側の竿も曲がりました。 でも、魚群は既にありません。一瞬でした。
よっしゃ〜。 こんな時は電動リールが役に立ちます。 スイッチオン! び〜〜と巻上げを開始しました。
すると、それと同時に最初の魚の引きが強くなります。 え?え?え? まさか?
そう、そのまさかです。 仕掛けが絡んだんです。 このままでは、どうにもなりません。

仕方がありません。 どちらかの魚を諦めないといけません。迷っている時間はないので、
とりあえず、確実に釣れている最初の竿を選択し、2本目の竿はフリーにしました。

魚が上がって来ました。
お〜、ハマチ?タモですいっと掬いました。 上げてみると、ハマチくんとは言い難い大きさです。
ツバス野郎〜〜でした。
さて、2本目の魚はどうなったのかな?と竿を持ち上げてみると、魚は居ません。
は〜、 仕方ない。 最初の仕掛けを回収しようとすると、やはり、2本目の仕掛けが絡んでいます。
これが下手な釣り人の証拠です。

何とか、外そうと頑張りましたが、駄目! そんな事より、早く釣りを再開したいので、仕掛けを切る事にしました。
ブチブチと切っていると、やっと外れましたが、間違って錘の方を切ってしまいました。
あちゃ〜〜 錘は一直線に海底に沈んで行きました。 は〜 もったいない。
しかし、悔やんでいる時間がもったいないので、直ぐに釣り再開です。
もう一度、潮上から釣り開始です。

今度も魚群が映りました。
よっしゃ〜〜 食え〜〜 と念じていると、ズコ〜〜ンと竿先が突っ込みました。
うれしい〜〜
巻き上げてくると、途中で、グイーンと引きます。 鯛の3段引きではありませんが、メジロほどの引きでもない。
上がって来たのは、中アジより少し大きな大アジ君でした。 うれしい〜〜
このチャンスを逃がしてはもったいないので、これを繰り返して釣りました。 このアジが6匹くらい釣れた頃、
まだまだ釣れそうですが、生簀を覗き込んで、もうアジは、要らんなあ〜
と思い、(この時点で余裕かましまくっています)このアジ釣りを中止し、鯛釣りに転向しました。

しかし、鯛は、どこで釣っても食いません。 なんで?
しつこく粘りましたが、それでも釣れず。 諦めきれませんでしたが、やはり釣れず。
釣れないと、釣れる釣りを思い出すもので、もう一度、アジ釣りの場所に戻りましたが
もう魚群はなく、仕掛けを降ろしたら、根がかり2発。

諦めて納竿としました。 
☆ 上へ ☆
2014年釣行記 1/12 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:38 8:07 4:00 7:06 17:10 晴れ 1m 0.5m  なし 14:30 擬餌餌 自作仕掛け
-1.5 13:19 +2.8 曇り 4m 1.0m    144cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は風が午後から出る予報なので、午前中の釣りだと覚悟して出ました。
すると、朝一番は上り潮の残りって事になると、あそこか?

暗い内から出航し、先週と同じ場所で、サバを狙う事にしました。
気合いは充分です。
さあ、釣行開始。

仕掛けを投入しました。
底を叩き過ぎると、あっと言う間に根掛かりですから、充分に気を付けないといけません。
よし、ここだ!って、ところで底に仕掛けを降ろすと、ガツーンと根掛かり? あ、しまった!と思いましたが、
ちょっと強く引くと抜けました。 ん?なんだ?魚信があります。
よしよし、巻き上げて来ると途中から抵抗しなくなりました。
アジじゃないね。鯛でもない。

上がって来ましたから、待ち切れずに海中を覗き込むと茶色い魚体が見えています。
お〜〜、うれしい外道のメバルちゃんです。 メバルちゃんはオスでした。
丁寧にタモで掬いました。

取りあえず、これで、ボーズはなくなりました。
もう一度、同じ場所を流していると、今度は、物凄く小さな当たりです。
なんじゃこれ?小アジかな?こんなの釣り上げても仕方ないので、もう一度、底まで落とし込みましたが、どうもやり難い。
仕方ないので巻き上げてみると、小さなガシちゃんが掛っていました。
チエ! 仕方ない。とりあえず生簀に放り込みましたが、やはり泳げません。仕方ないですねえ。

さあ、次こそサバか?と思いましたが、、、
ガ〜〜ン、あれほど気を付けていたのに、お約束の根掛かりです。
捨て糸を付けていたので、良かった?と思いましたが、上げてみると ガ〜〜ン!
高切れしてました。くやしい〜
かなり高い根があるようです。

気を取り直して、流しますが、今日は魚群が見えません。
今日はダメなんでしょうね。どうする?

上り潮が終わりました。少し考えましたが、あっちの水は甘いかな?と鯛狙いに変更しましたが、魚群が映らないので直ぐに諦めました。
もう一度、元に戻り、同じ場所で釣り再開です。

今度は違う場所に行ってみました。すると、友人が居り釣果を聞くと、鯛を2匹釣ったとの事です。
じゃあ、私も釣れるかな?と挑戦しましたが、全然〜〜

あっちで仕掛けを降ろし、し〜〜ん。こっちで仕掛けを降ろし、し〜〜ん。
ほんまに下手です。 諦めて、12時前に納竿しました。

後から聞くと、その友人はその後も鯛を釣り、違う私の友人も同じ場所で鯛を釣ったそうです。
いや〜〜、ほんまに下手!ここまで下手だと逆に気持ちが良い。って、そんなあほな。

鯛も充分に美味しくなって来ているそうです。
次回からは鯛一本かな?

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2014年釣行記 1/3 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:39 12:22 8:40 7:06 17:03 晴れ 3m 0.5m  13:51 8:30 擬餌餌 自作仕掛け
-1.9 +3.2 晴れ 2m 0.5m     市販仕掛け



今日の干潮は13:51です。かなり引くので、この時間には帰りたくない。となると・・・
上りの潮、最速は8:40です。 前後2時間として、10:40頃までの釣りになると判断し、朝は暗い内に出港地を出る予定で準備しましたが
ウンチやら、何やらで、遅くなり、結局、夜間航行灯が不要な時間になってからになりました。

誰も居ない場所で釣りを開始しましたが、全然釣れず。(無謀やね)
こりゃいかんわと、大きく移動し、船団に近づきましたが、その前に、いい反応を見つけて急ブレーキ。
そこで、釣りを再開しましたが、来そうで来ない。(まだ、この時点では余裕があります)
その時、友人に会いました。 釣果を聞くと、鯛とツバス1匹だとの事です。(羨ましい〜〜)

そこで、密かに、その友人艇にスリスリして、”おこぼれを頂こう作戦”に出ましたが、なかなか釣れません。
そんな時、底を釣っていると竿がグイーンと曲がりました。
よっしゃ〜 鯛か? ハマチか? と気合を入れましたが、手ごたえは、そこまででかくない〜〜
グイーン、グイーンと引きますが、簡単に上がって来ました。 でも、今日の初獲物ですから、慎重にタモで掬いました。
お〜 大鰺君です。 やり〜 大鰺ゲットです。でも、意外でした。 だって、仕掛けはタイ狙いの仕掛けですからね。

その後、またもや、同じ友人に会いましたが、今日はシブイとの事。
ん〜、、、 これは今日はこれで終わりかも?
しばらく、近くで粘りましたが、まったくダメ。 当たりもありません。 そうこうしていて時計を見ると、既に10時です。
ヤバイ! 今日はこのまま終了しそう〜〜
って、事で、大きく転身し、鰺、鯖を狙う事にしました。付近に船団はありません。

魚群を見ながら、仕掛けを投入〜
でも、魚はあまり浮いていません。 そうこうしている内に根がかりです。(泣)
ここの釣りではお約束ですから、仕方ない。 その為に捨て糸を付けてるもんね〜
と仕掛けを回収したら、なんと! 幹糸で切れていて、針は2本しか残っていませんでした。(泣)

そうこうしている時に、浮いている結構、大きな魚群を発見。 ラッキー!
もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入〜〜 
今度は、うまく流れてくれます。
そして、そこの魚群に差し掛かった時に、竿先がモゾモゾっと動きました。  うひひ、来たかな?
竿が柔らかいので、小さい当たりも直ぐに分りました。(柔らか過ぎる気はするが)

魚が来た事が直ぐに分かったので、糸ふけを取り、ちょっと、誘ってみました。
すると、グイーーンと突っ込みました。 やはり、食い上がっていたんです。
でも、最初はもぞもぞっとした弱い引きだったんですが、だんだんと大きくなり、途中からグイーーン グイーーンと引きます。
その内に、もと、もっと重くなり、簡単には上がらなくなりました。
おも〜〜い。 したがって、またもや、PEを手で押し込んでやる事にしました。
それで、やっと上がって来ました。

さあ、もうすぐです。 海中を覗き込むと遠くに複数の魚が見えています。
大急ぎでタモの用意をし、幹糸を手繰り寄せてくると、見えてきました。 サバです。 でも、大きくない。
丁寧にタモで掬い、サバ折をして生簀に放り込み、次の魚に取り掛かります。
次もサバです。  今度は40cm超の大サバです。 うれしい〜〜

結局、上から4匹はサバでした。 一番下の針には大鯵が食っていました。
5匹、一気に釣れました。
どうやら、時合いのようです。

さあ、もう一度、同じ場所から釣ろう〜
と思うのはヤマヤマですが、違うんです。 
サバは足が速いし、アニキサスは死んだサバの内臓から身に移って来ますから、血抜きが終われば直ぐに腹を出す必要があります。 
これが重要です。

それをせずに、10匹、20匹釣ってもなんの意味も持ちません。 
時間がもったいない(時合い)ですが、丁寧に腹を出して、内臓の残りがないように綺麗に洗って、さあ、次の釣りです。

そこで、ミニボートの人に声を掛けられました。“釣れてますか”と、私はサバが釣れましたよ。
と言いましたが、その人は全然釣れないと言っています。その人は撒き餌を使っています。 
私は疑似餌で、撒き餌は使っていません。そもそも、この海域は撒き餌禁止なんですけどね。 どうなんでしょうね? 

もう一度、潮上に戻りましたが、あの魚群は見つかりませんでした。どうやら、魚群自体も移動しているようです。
でも、魚群を探していたら時間の無駄(向こうも動いている)なので、同じような場所から釣りを再開しました。
だが、魚が居ないので、どうしても底を叩いてしまいます。(魚探はピピピピと魚が居るって反応をしている)

そんな時、またもや根掛かりです。 が〜〜ん!
だから、ここは嫌いなんですよ。今度は捨て糸で切れました。良かった〜 でも、錘は取られるので痛い!
その次も根掛かりです。 かなりへこんでいます。

その次は、、、、
来た〜〜! さっきよりも大きな魚群発見。
直ぐに潮上から流します。その魚群のところに来ると、ギュイ〜〜ンと引きました。お約束通りです。
今度もどんどんと重くなり、上げてみると、今度はアジの4連でした。

この調子で、バンバンと釣り上げました。
もう、いいか?で、友人にメールしました。時間は11:30
潮が引く時間は13:51です。 
早く帰港しなければトレーラーが上げられなくなる。って事で大急ぎで帰港しました。(途中で、全ての魚を〆て、腹を出して帰港)



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