☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2015年

2015年の釣行回数は54回でした

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月 日 釣果 コメント
12月 12/28  大鯵2、ツバス1  今朝も、大船団がありましたが、近づかず。 誰も居ない所でツバス。 その後、2本竿で両方の竿に大鯵が来ました。
 12/20  太刀魚11、鯛1 朝早くは、太刀魚でしたが、なかなか釣れず、潮が緩んでからよく釣れました。鯛は船団を離れて、やっと釣れました。
12/13   ツバス3 風邪を引き、前回は諦めたが、今回は、それを我慢して出ましたが、ガックリでした。
 11月  11/30  ボーズ 久しぶりの凪の日曜日なので、魚の数よりボートの数が多かったのでは?
 11/20 太刀魚6、カスゴ、チャリコ6、ハマチ2  前回釣った鯖が美味しかったので、今回も、と狙ったんですが、全然でした。 疑似餌釣りは難しい〜
11/16  真鯖3、大鯵5、チャリコ1、ハマチ1、太刀魚3  誰も居ないピンポイントの場所で、一瞬だけ反応が出て、ダブル、トリプルでしたが、急に消えました。
11/7   大鯵1、カスゴ1  トレーラーの塗装をする予定でしたが、一日中、曇りの予報に変わったので、釣りに行きましたが、サッパリでした。
11/4  鯛2、アジ1、イサキ5、ハマチ2 イカ専のつもりで行きましたが、ぎゃふんとなり、いつもの釣りになりました。 保険は重要です。
 10月 10/30  鯛4、アジ1、鯖3 今日は、新エンジンの慣らし運転でした。しかも、忘れもの多数。  いつもと、全く違う場所で釣れました。
10/23  メジロ1、ハマチ2、ツバス1、太刀魚多数 友人U艇に乗せて貰いました。 太刀魚は爆釣。 メジロは最後にやっと釣れました。
 10/15 真サバ1、真アジ3、丸アジ1、コウイカ1  朝から上り潮なので、あちらこちらと行きましたが、コウイカのみ。 15:50まで残業し、やっとアジが釣れました。
10/9 鰤1、メジロ1  小アジも厳しかったが、鯛、アジも厳しかった。 最後の望みの綱で、でかいのが釣れました。
10/4 中大鯵18、真鯖2、鰆1  明日の天気予報が急に変わったので急きょ釣りに行きました。 いきなり鰆が釣れました。後はアジ、アジ、アジ、鯖
   9月  9/30 鰆1、メジロ2、ハマチ1  今日は風が強くて、10時からのスタートとなりましたが、小アジ釣りは厳しかったが、鰆は、いきなり釣れました。
9/26 大鯵5、太刀魚3  今日は、小アジは簡単にキープ出来ましたが、後がチグハグな釣りになりました。 やはり、人真似はあかん。
9/21 大鯵1、太刀魚3 今日は、スタートから躓き、途中も駄目で、帰港しようとしていたら、餌が出て来たって事で・・・ 失敗釣行です。え?ボケ?
 9/13 中アジ11 朝は鯛ラバ専でやろうと思いましたが出来ず、ボーズ寸前でしたが、最後にやっと中アジが釣れました。
9/4  太刀魚4、中アジ6 朝は雨で待機、その後、出撃。 小アジは良好。太刀魚は渋いながら釣れます。 中アジは良好、サワラをバラした。
   8月 8/29  大鯵5、真鯖1、ツバス2  旅行帰りの為、社長出勤で出かけましたが、どうにかこうにか、お土産が釣れて良かったです。大鯵は脂乗り乗り!
8/22 大鯵16.、イサキ3、ガシラ2(リリース)  有名ポイントでは散々でしたが、初めての場所で大鯵が釣れて良かった。イサキも大鯵も美味しかったです。
 8/16 鯛1、鯖1、イサキ3、チャリコ1  朝一番は、誰も居ない20mの場所でイサキ、鯖を釣り、下りではイサキを追加、鯛を釣って納竿しました。
8/3 ハマチ1、真鯖1、イサキ6、大鯵1  超社長出勤で、しかも、簡単に釣れました。 非常にラッキー♪
7月  7/31 ボーズ   トラブル続きで釣りにならず。 
7/24  大鯵1、中アジ5、イサキ4、サバ1  ギアオイルが心配なので、朝一番から交換し、遅れて出航しましたが、下り潮で何とか魚が食ってくれ、早上がり出来て、良かったです。
7/15 ハマチ1、中アジ1、イサキ2、サバ3  朝からペラが滑る感覚があり、釣りは、バラシ続出で、昼過ぎ、怖くなり早めの納竿
7/8  大鯵4、アジ3、イサキ4、ガシラリリース  朝は、少しトラブルがありましたが、何とか大鯵とイサキが釣れました。その後、イワシ飲ませに転向するもシ〜〜ン。
7/2 大鯵5、イサキ5、鯛1、リリースあり  本命はイワシ飲ませの鰤?メジロ?でしたが、気配もありません。しかし、前回、ボーズの大鯵が釣れました。
6月 6/29   ボーズ 中アジ、大鯵は、かすりもしない。唯一、カカラシで当たったが、幹糸から切れた。悔しい〜
6/21  キス16、大鯵1、ガシラ1、カンゾウビラメ1、マゴチ1、太刀魚1 キスも渋かったし、大鯵なんてかすりもせず、中アジも1匹だけ、でも、イワシが来たそうです。
 6/13 ジャンボ2、イサキ8、ヒラソーダ2、チャリコ1他放流  オキアミ3kgを2パック持って行って正解でした。 本鰹は姿を見せず。
 6/9  大鯵1、中アジ15 雨の中、出ましたが、定番の場所には誰も居ないし、怖かったし、雨が沁みて来て寒かった。 かなりクレージイー!
6/7  ヒラソーダ1、イサキ、ウリボウ4、チャリコ2 移動、移動で大失敗でした。 干潮の時間も気になり、アオリもやらず。 
6/1 大鯵4、丸アジ1、キス13、ガシラ1、トラギス1 キスからスタートしました。順調に釣れました。次は大鯵、これが大苦戦で、やっと4匹でした。
    5月   5/27 大鯵7   朝から何も釣れず。 反応もないので、泣きそうになっていましたが、何とか釣れました。良かった〜
 5/23 真鯖4、丸アジ12、頂き物大鯵1  出航地の目の前で、朝から入れ食いでした。 もう沢山釣れたので、太刀魚に行きましたが、反応なし。納竿
 5/16 大鯵1、丸アジ11、ゴマサバ1、ガシラ1  朝は南に大きく遠征し、チョクリで少し釣り、直ぐに帰って来て大鯵を釣りました。 午前中に納竿。上出来でしょう
 5/8  チャリコ2、エイ1 朝は潮が走らないので社長出勤しましたが、中アジも食わず、鯛も食わず、大鯵も食わずでした。
 5/2 イサキ4、アマダイ1、レンコ6、カナガシラ5オニオコゼ1、スナガレイ2、ウマヅラ1  朝一番は潮がまったく流れていないのでアマダイ釣って、その後、潮が流れだしたのでイサキを釣りました。
4月  4/30 中アジ2、メバル1、チャリコ1 、エイ 中潮でしたが、全般に渋かった〜。 走り廻り過ぎました。 撃沈。 
4/26 真鯛4、中アジ1  朝一番の鯛釣りは絶好調に釣れましたが、その後の中アジが釣れず、難儀しました。やっと一匹。 それで納竿
 4/22 真鯛1、チャリコ2、大鯵1、中アジ11 30分ほどで中アジが入れ食いで、その後鯛狙いだが、チッチャイのがパラパラ、最後に真鯛が釣れました。
4/18  サバ4、アジ4、チャリコ1  今日はマゼがあるので、午前中の勝負でしたが、まあ、釣れて良かった〜
 4/9  サバ8、中アジ21 朝は潮止まりからの釣りなので、社長出勤で行きました。鯛は止めてアジ狙い。 これが、バッチリ!サバまで釣れました
4/4 真鯛2、チャリコ7   今朝は釣りに行くつもりは、なかったが、急きょ、予定変更して社長出勤で出ました。何とか釣れました。
 3月 3/31  真鯛13、メバル1、中アジ5 朝は中アジが簡単に釣れて、その後、鯛を爆釣。11時に納竿しました。何が良かったのか?確実に、のっこみでしょう。
3/26  ボーズ 魚探が動作せず。 どうにもなりませんでした。
3/21  真鯛2、中アジ1  朝はサバ狙いでしたが、中アジ1、その後、我慢出来ずに鯛へ、苦労してやっと2枚釣れました。
2月  2/25 ボーズ  ボーズ。しかも、浅瀬を走行して座礁し、ペラを少し損傷
2/16  メバル1、ガシラ1 メバ専の予定でしたが、釣れず。つい高仕掛けを出しましたが、釣れず。ヘタですわ〜
2/11 黒鯛1、チャリコ1  朝はメバルを狙ったが、風が強くうまく流れない、その後、真鯛、ハマチを狙うもす〜〜でした。しぶ〜〜
 2/7  真鯛1、大鯵1、メバル小1 サバを釣りたいけど、船団が出来ているので遠慮して鯛釣りに行きましたが、激シブ!口を使いませんでした。
 1月 1/24 真鯛1、ツバス2、中アジ1 サバを釣りたかったので、2本竿でやりましたが、サバは釣れず。 なかなか思い通りにはいきません。
 1/21  真鯛1 魚探に反応はバリバリあるが口を使わない。厳しかった〜 太刀魚もやりましたが、こちらも食いこまず。
1/14   真鯛2、カワハギ1 朝の下り潮は駄目。上り潮でも駄目でしたが、セオリーと違う場所で友人艇発見。 やっと釣れました。
1/4 小ツバス あ〜、情けない。 正月の初釣りでコケました。





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2015年釣行記 12/28 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:01 4:56 8:59 7:05 16:58 曇り 3m 0.5m 14:08 8:45 疑似餌 自作仕掛け
-1.9 12:43 + 3.2 晴れ 4m 0.5m 79cm 168cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は、今年最後の釣りになるはずなので、ボーズは嫌やなあ〜 と思いながら、朝早くに出航〜
本当は、ボーズ逃れの太刀魚でも良かったんだが、潮が速いし、最近、太刀魚の良い話は聞かないので、太刀魚は諦めました。

出航する時に、いつも私の釣果を驚いている人が居て、今日は、どこに行くの? 場合によっては、声を掛けさせてもらうよ。 と言って来ました。
私は、 朝は、あの付近で、釣っていると答えたが、私の後ろに来たって、釣れない事が多い。
なんせ、私は、じっとしていない。

そんな訳で、朝は、そこに一直線に向かいましたが、途中で、気になるポイントがあり、寄り道して仕掛けを投入しましたが、  し〜〜〜ん。
お触りもなし。  直ぐに離脱しました。

そして、次のポイント(適当)に向かいましたが、遠くには、大船団が出来ています。
こりゃ、凄い。 つい、あそこに行きたくなりますが、行っても釣れる保証はありません。 逆に大船団は、ナンチャッテ船団の可能性もあります。
じっと、大船団を観察していると、走り回っている船が少ない。 って事は = 釣れていない。 可能性が高い。

したがって、そこには行く事もなく、近くで、仕掛けを出そうと思うのですが、正月前で、乗合船がこちらでも多く(乗合船の近くではやらない)、
釣る場所がないので、かなり離れた場所に移動していると、小さなボートが浮かんでいたので、釣果を聞いてみた。
すると、 あかんな〜〜、丸アジが一匹だけや。 との事。 へ〜〜、この付近で丸アジが釣れるって、あまり聞かないけど、釣れるんですね。

丸アジか〜〜 と、ちょっと離れて釣りをスタートしましたが、し〜〜ん。 こりゃ、あかん。 今日は、ボーズか? と弱気になります。

またもや、少し移動して、反応のところを流しますが釣れません。
もう一度だけ流して釣れなかったら、移動しようと思い、潮上に移動し、仕掛けを投入し、2本竿を出します。
2本竿の場合は、手持ちで釣れる訳もなく、もちろん、電動の自動巻きです。 2本竿は、確率的には2倍になりますが、慣れないと、
直ぐに仕掛けを絡ませたり、ペラに引っかけたりしますから注意と熟練度が必要です。

そうこうしている内に、流されて、潮下に来ました。 あ〜、あかん。 次のポイントに移動しよう。 っと思い、仕掛けを回収中に
置き竿のリールが、ヴイイ〜〜〜と大きな音を上げ出しました。 う? なんや? 何が起こったの? とリールを見ると
魚が掛かっています。 しかも、かなり海面に近い場所です。 竿を大急ぎで手に取り、巻き上げを開始しますが、ジジジ〜〜〜〜〜〜 と糸が出て行きます。
手ごたえも、かなりあります。 なんせ、海面に近い場所でかかったので、奴の手応えが、半端ない。

少し巻き上げても、直ぐにジジジ〜〜〜 と出して行きます。 重量感もかなりあります。
この手応えは、ハマチか? メジロの引きではありません。 
あまりに上がって来ないので、ドラグを少し締めて、巻き上げを強化しますが、無理は禁物です。
どんな魚であっても、かけた魚をバラスって事だけは、何としても避けたい。

5分ぐらい、やり取りをして、やっと上がって来ました。 
見えて来ました。 ツバス?ハマチ?君 です。  タモを手に取り、ザバっと掬いました。 何とか頭が入ってくれて、取り込みに成功。
ハマチと思ったが、上げて見ると、意外と小さいし、痩せている。 こいつは、ハマチとは言えん、ツバスやな。と思いながら生簀に放り込みました。
人間って、こんなもんです。 釣るまでは、ハマチやと思っても、いざ、釣り上げると、以外と小さい。 と冷静に感じてしまう
だから、他人の釣果は良く見えるんですね。

さあ、続いて2〜3匹つっとこか? と同じ場所を流しましたが、し〜〜ん。 またもや、釣れなくなりました。
さっきのは、やはり、マグレか。 このまま、ここで粘っても、進展がなさそうなので、またもや移動しました。

移動すると、ん? どっかで見たボートが浮かんでいます。 友人艇か? と近づいて船名を確認すると、確かに、友人艇SURです。
この人とは、昔から、良くお会いしました。 今は、恐らく私と同じで、毎日サンデーになっているのでしょうね。
よく平日にお会いします。

近づいて行って、釣果を聞くと、鯛を1枚だけ釣った。 もっとでかい青物を違う場所で狙っていたが、サッパリだったとの情報を頂きました。
こんな情報が重要です。 今後の参考になるし、今の釣りにも参考になります。
そのボートの付近を魚探で見ましたが、良い反応がないので、フラフラと魚群を求めて移動します。

やっと、魚の反応を見つけて、潮上から2本竿で流し始めました。 潮は、まだ走っています。
すると、片方の竿が、ピクン、ピクンとなっています。 お! 食え! 食え! 食い込め〜〜! と念じますが、、、、
食い込みません。 あれ? あそこまで来たら、普通は食い込むでしょ。 変なの? でも、取りあえず、疑似餌の確認をします。
やはり、1本の疑似餌が、ぐしゃぐしゃになっていました。 なんで、食い込まなかったのやろ? 訳が分かりませんが、もう一度仕掛けを投入し、流れていると、
またもや、その竿がピクン、ピクンとなっています。 今度こそ! 食い込んでくれ〜〜! と視線は竿先に集中しています。
すると、やっと、グイ〜〜〜ンと突っ込みました。 よっしゃ〜〜! 手持ちに変えて巻き上げ開始です。
途中でも、グイーーーンと突っ込みます。 うひょ〜〜楽しい〜〜♪  魚の引きを楽しみながら、ゆっくりゆっくり巻き上げていると、なんと!

もう1本の竿もガクンガクンとなっています。 ウワウワ、こっちも来た〜〜! かなり、パニクッています。
どっちの魚も欲しいが、とにかく、手で持って、今、上げている魚を優先したい。 しかし、あわよくば2本目の魚も釣りあげたい。
って事で、2本目の魚の電動を遅めのスピードで巻き上げ開始しました。 その隙に、こっちの獲物を上げようとの作戦です。
1本目の上げるスピードを速めて、上げて来ます。 それでも、途中で、何度もグイーーーンと突っ込みます。
やっと、上がって来ました。 大急ぎでタモで掬いました。 お〜〜〜! 大鯵です。 嬉しい〜〜
とゆっくり喜んでいる場合ではありません。 2本目の竿は、どうなった? 既に電動リールはストップしただろうなあ。 と
2本目の竿を見ると、お! なんと! まだ巻き上げ途中です。 底付近で掛かったんでしょうかね? 
大急ぎで、その竿を手持ちに変えて、ゆっくり巻き上げを開始すると、直ぐに上がって来ました。
これもタモでスイッと掬いました。 お〜〜、これも大鯵です。 やりました。一気に大鯵を2匹ゲットしました。

さあ、ここで、大鯵を爆釣するぞ! と同じような?ラインを流しましたが、し〜〜ん。 
もう一回釣れれば、先ほどの友人に連絡しようと思ったんですが、、、、、
釣れません。 あれ? ラインを間違ったかな? と違うラインを流しましたが、、、、、、 こちらも、し〜〜〜ん。

私の釣りって、いつも、こうなんです。 詰めが甘いって、言うか、せっかく釣れたのに、
そこで、爆釣〜〜 が、、、ない。
だから、ヘタなんですね〜 納得

直ぐに潮は止まりました。  下り潮まで、適当に遊んでいましたが、嫌になり、
そうだ、これだけ釣れたら、ボーズはないんだから、コウイカの練習でもしよう。 と 未練を絶つために、全ての仕掛けを片付けました。
そして、一路、出航地前のコウイカや。 と進んでいると、今度も違う友人艇SYOさんが居ます。
近寄っている時に、 物凄い魚の反応(こりゃ、絶対に食う!)がありました。  釣果を聞くと、こちらも鯛を1匹釣ったそうです。
魚群の事を話して、そこを離れましたが、あの魚群は、釣りたかったな〜〜
仕掛けを片付けていなかったら、 絶対に釣っていたでしょう。 残念〜

港前に戻り、コウイカの練習をしましたが、サッパリです。 どうやって釣るのでしょうね?

釣った魚を食べた感想は?
大鯵、ツバス?共に、ほんのりと甘みがあり、美味しかったです。 美味しかったので、ツバスじゃなく、ハマチに格上げしときます。



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2015年釣行記 12/20 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 8:28 5:27 14:20 7:01 16:54 晴れ 3m 0.5m 7:24 13:42 疑似餌 自作仕掛け
-1.6 11:16 + 2.0 晴れ 2m 0.5m 87cm 139cm 疑似餌 自作仕掛け



今日は、大物は封印し、朝は、太刀魚、午後は鯛と決めて出ました。
まずは、一番近いポイントで、仕掛けを垂らしましたが、し〜〜ん。 太刀魚のタの字もありません。
友人艇が来ましたが、遠くの太刀魚ポイントに行くようです。 私も直ぐに、そこを離脱し、2番目のポイントに行きました。
潮は、結構、早く下っています。 

仕掛けを3個用意し、さあ、釣り開始です。
仕掛けを底に降ろし、いつものように電動巻き巻きです。 その間に、もう1本の竿を用意し、こちらは手巻きです。
さあ、どっちが、よく当たるかな?

しばらくすると、電動の方の竿がゴンゴンゴンと曲がっています。 大急ぎで、電動をハイスピードにし、手持ちに持ち替えて、さあ、巻き上げ開始です。
グイーーンと竿は良い曲がり方をします。 この竿は、非常に気持ちが良い曲がり方をします。
途中でも、グイーーンと引きますが、電動のパワーの方が勝っていて、難なく巻き上げて来ます。  ピピピで、手巻きに変えて、よっこらしょっと抜き上げました。
普通のサイズより、少し小ぶりです。

次が、なかなか当たりません。
そんな時、手持ちで誘っていた竿が、ゴン!と来ました。 よっしゃ〜〜! ガツンと合わせを入れて、巻き上げようと竿を大きく上げましたが、
いきなり、 リールから糸をズズズ〜〜と出して行きます。 うわ! こりゃ、でかい。 と判断し、直ぐに電動リールのハイスピードをオンにしました。
因みに、手持ちのリールはシマノのフォースマスター400で、置き竿のリールはシマノのプレイズ800です。
巻き上げ力が、まったく違いますが、スピードをハイにしても、なかなか上がって来ません。 いつものように、PEをリールに押し込みながら上げていると、時々、
ビーンと巻き上げたりします。 きっと、食い上がっているのでしょうね。 その食い上がりのおかげで、意外と早く、巻き上がって来ました。
さあ、あと5m、4m、3m あ、見えて来ました。 お〜、でか〜〜  ドラゴンとまでは、いかないけど、さっきよりは、かなりでかい。
これを、柔らかい竿で、よっこらしょっと持ち上げました。 竿は3本しか持ってなくて、この竿は鯛用の竿で、穂先が軟らかいんです。
これで、今日は、美味しい太刀魚を食べる事が出来ます。
しかし、喜んだのは、ここまでで、一緒に釣っていた友人は、餌切れや〜〜 と早々と戦線を離脱しました。 

あ〜、羨ましい。
そんな言葉を言ってみたいものです。 今日も、太刀魚釣りの残業に邁進しています。
こりゃ、駄目と判断し、場所を、友人のラインに変えてみました。 すると、釣れる、釣れる。 2本竿のダブルはなかったものの、退屈しない程度に、ガンガンと釣れます。
最後に、2本竿の、どちらに軍配が上がったかと言うと、 圧倒的に手持ちの方が良かったです。
でも、一番でかい、ドラゴン級の太刀魚は、電動巻き巻きでしたから、どちらとも言えません。
結構、粘ったので、太刀魚釣りは12:10に終了しました。

さあ、今日の次の予定は鯛です。 場所を大きく移動しました。   すると、遠くに大船団が見えます。
あ〜、あの船団は、釣れているのかな? と思いながら、近づいて行き、船団の中に入りました。 すると、友人艇、発見。 
声をかけてみると、あまり、芳しくないようです。 もう少し進んでみると、今度は、また違う友人艇を発見し、声をかけてみると、こちらも、あまり、良い返事はありません。
こりゃ、あかんなあ〜 と思いながら、私もスパンカーを広げ、釣りを開始しましたが、やはり釣れず。
魚群の反応も悪いし、直ぐに離脱しました。

そこから、フラフラとポイントを移動しました。 
そんな時、ふと思い出したポイントがあり、そこに行きましたが、案の定、仕掛けを底に引っかけて、ロストしました。

もう一度、同じ場所を流し、今度は底を切って、流していると、いきなり、ギュイーーーーーンと引きます。 当たりも、誘いもあったものではない。
なんだこれは? いつものハマチか? それにしては、糸を出すほどではない引きです。 手と、竿で、何とかやり取り出来ています。
何だろ? と思いながら、少し、巻き上げを開始すると、またもや、ギュイーーーーンと引きます。
鯛なら、3段引きだろうし、ハマチならリールから糸を出して行くだろうし、この引きは、イサキかな? と思いながら、巻き上げました。
やっと、上がって来ました。 海中を覗き込むと、お〜〜〜! 赤い魚体です。 そう、鯛です。
丁寧にタモで掬いました。 鯛なのに、何でこんな引き方をしたんだろ? と疑問のまま、
潮上に戻り、次の仕掛けを投入しました。 

すると、またもや、ギュイーーーーンと来ました。 お〜〜〜〜〜〜〜〜〜! また、来たやん。 と悦に入って、巻き上げを開始した途端に
プツっと言って、バレました。。。。。。    あ〜〜〜〜〜〜、、、、、
もっと、慎重に、、、上げれば、、、良かったかな、、、 と思にった時に原因が分かりました。
太刀魚釣りに使っていたリールで、そのまま鯛釣りに使ったので、ドラグが硬いままだったんです。
だから、鯛の3段引きが、分からずに、しかも、ドラグが硬い為に、プツっと針外れしてしまったんです。 あちゃ〜〜
ドラグを調整していたら、取れたかも知れない1匹でした。 

その後も、同じ場所で粘りましたが、それ以上釣れず。
場所を移動しても釣れず。 泣く泣く、納竿としました。15:00
 
その後、釣った魚の内臓を出し、帰港しました。



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2015年釣行記 12/13 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:52 4:43 8:06 6:57 16:51 晴れ 3m 0.5m 13:54 8:33 疑似餌 自作仕掛け
-1.9 12:34 + 3.3 晴れ 2m 0.5m 80cm 166cm 疑似餌 自作仕掛け


今日も、まだ風邪の影響で、鼻がズルズルだし、、眠ると、風邪の影響でしょうか? なかなか、起きられません。 
今日も、タイマーを掛けていたんで、一旦、目が覚めましたが、起きられず。 そのまま、熟睡し、気が付けば、大きく寝過していました。 きゃ〜〜
とても、日の出には間に合いません。 それでも、風呂を洗って、コーヒーを淹れて、家を出ました。

出航地に着くと、既に夜は明けています。 こうなると、ジタバタしても仕方ありません。 マイペースで準備し、出航しました。
漁港が、日曜日なので、メチャ、混み! かと思ったんですが、全然〜〜 ガラガラです。 あれ?
皆さん、釣れないから、出航しないって策? こんな日に出るのは馬鹿な私だけ?

今日は、小アジが釣れなかったら困るからと、途中の餌屋で小アジを仕入れて来ました。5匹で750円。
釣れない時は値打ちがありますが、得てして、売っている時は小アジが釣れて、釣れない時は売っていないものです。
って事で、小アジ釣りに一直線に行きましたが、小アジは簡単にキープ。  でかいイワシまで釣れました。 (イワシは、生簀の中で直ぐに死にました)

1時間ほどで、そこそこ釣ったので、さあ、大物や〜〜  と大きく移動します。 それにしても、今日も、まだ風邪が残っていて、鼻がズルズルです。 もう、勘弁してよ。

実績場を転々としましたが、し〜〜ん。 小アジは元気なままです。 小アジは、元気でも、一流ししたら、逃がしてあげて、次の小アジに交換します。
うん? 何か、小アジが元気ない、と思ったら、恐らく、買った小アジです。 その原因が分かりました。 温度です。 
水槽の温度は、暖かいのに、海水温度は冷たいので、動きが鈍くなるのでしょう。

余りに釣れないので、とうとう、一旦、休憩です。 腹が減ったので、さあ、パンでも食べようか?とパンを探しましたが見つかりません。 
あ! あいつや! きっと、漁港でボートを離れた隙にカラスに取って行かれたのでしょう。 一日中、腹が減っていました。

場所を大きく移動して、今度は、高仕掛け(疑似餌)です。
”誰も居ない海”で、 仕掛けを垂らします。 釣れる気がしないので、取りあえず、1本竿で、手巻きで、巻き上げます。
すると、前当たりもなく、 いきなり、ズズズ〜〜〜〜〜と リールから糸が出て行きました。 うお! いきなり来たよ。と
巻き上げを開始しましたが、上がって来ません。 しかし、ここで、慌てて、ドラグを締めたり、手で押さえたりすると、せっかくの、でかい 獲物にハリスを切られてしまいます。

だから、慎重に、慎重に、巻き上げていますが、上がって来ません。 これでは、駄目だと思い、ドラグを少しだけ締めて、電動のスイッチを入れてみましたが、
それでも、上がって来ません。 いつものように手でリールに押し込みますが、それでも、ズズズズ〜〜〜と糸が出て行きます。

何だろう? と考えてみました。 
ハマチ系だとすれば、メジロ級の引きではないので、ハマチ止まりでしょう。 鯛だとすれば、大型は、こんな引きをします。
あと、10mまで来ましたが、またもや、ズズズズズ〜〜〜と糸を出して行きます。 うう〜〜 くそ。 もう少しだったのになあ。
でも、ここで焦ったら負けです。 落ち着け! 落ち着け! と自分を制して、もう一度、やり直しです。
何度も糸を出されながら、やっと上がって来ました。 あと3M  、あと2M、  ズズズ〜 〜  お! 見えた!
青物です。

でも、小さいぞ。

タモを手に取り、 準備して、巻き上げを続けていると、ハッキリと見えて来ました。 小ぶりのハマチ君(ツバスとも言う)です。
まず、上の魚を掬い、糸を巻き上げてから、そのまま、2匹目を掬いました。 ちっちゃ〜〜〜!
おまえら、だったんかい! とハリスを調べてみると、一番上のハリスは、針の部分で切れていました。
したがって、トリプルだったんでしょう。 そりゃ、重いはずです。 そして、一番大きい魚が逃げて行ったんでしょうね。

まあ、ボーズよりはマシか? と 小アジが入っている生簀に放り込みました。 小アジは、きゃ〜〜〜っと言いながら、逃げ回っています。

もう一度、潮上から、流してみると、 またもや、ズッコ〜〜ンと来ましたが、またもや、ツバス君でした。
こりゃ、あかん。  これ以上、ツバスを釣ったら、とんでもない事になる。 って事で、ここでの釣りを中止しました。
その後は、放浪の旅に出て、飲ませを、あちらこちらで、やってみましたが、 どこも、 し〜〜〜ん。 
小アジ君、異常なし!


潮が走り出して、有名どころにも行きましたが、し〜〜ん。
完全に、間違った釣りをしてしまいました。 正月の鰤は、諦めましょう。



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2015年釣行記 11/30 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:20 5:11 9:14 6:45 16:51 曇り 4m 1.0m 14:24 9:06 疑似餌 自作仕掛け
-1.9 13:02 + 3.2 曇り 2m 0.5m 87cm 166cm 疑似餌 自作仕掛け
昨日、帰り路で、近所の農協が経営している GSに寄りましたが、めちゃ、混みです。
それも、そのはず、ガソリン1L = 115円です。 クレジットカードを使ったら、118円でした。
この近所では、最安値なのでは?

え? ちゅり? 
何の事? 私は誰? だから〜〜、年末まで、あと1ヶ月あるって。 

昨日は〜、ちょっと〜、海風に当たりたくて〜、 ちょっと ! クルージングして来たんです!! (半泣)
(あの兵庫県議のように、半泣きのアップテンポで)

そりゃ、イカ名人は、今のイカは、でかいから! と進言してくれましたが、、、
若い和船の名人からは、良く釣れる擬餌を、こっそり頂いて使いましたが、、、
有名な名人Uからは、釣れてるよ〜 コールまで頂いたのに、、、
これで、釣れない訳がない。 と言う状況だったんですが、、、

帰って来たら、トレーラーのタイヤがパンクしているし、
踏んだり蹴ったり、ってのは、この事でしょうか?

もう〜、 次の釣りまで、 私は、しばらく、決して、釣りに行きません。 (どんな日本語や?)
私がボーズだと、皆さんが喜んでくれます。 特に、我が家の料理長は、冷凍の魚が処分できるので喜んでいます。



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2015年釣行記 11/20 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:40 10:42 14:07 6:37 16:54 晴れ 2m 0.5m 7:04 14:20 冷凍サンマ 自作仕掛け
-1.9 17:35 +2.5 晴れ 3m 0.5m 67cm 134cm 疑似餌 自作仕掛け


朝は、出る時に、同じ出航地の人A氏(私が、よくアジを釣っているのを知っている)から、今日は、どこに行くの?
と質問されて、 う! 嘘は付けないし、誤魔化す事も出来ないので、あそことあそこに行くって言いました。

でも、朝は太刀魚の予定だったが、潮が動いている時間なので、前回の鯖が気になり、まずは、そのポイントに行きましたが、潮が逆って事もあり、全然でした。

その後、直ぐに近くの太刀魚のポイントに行きましたが、先客は数艇のみ。 釣れるのかな?
仕掛けをテンヤに縛り、行って来〜〜〜いと送り出しました。 取りあえず、手巻きで、底から、誘いながら巻き巻きしていると、竿先がコンと入りました。
お! 来たかな? 巻く速度を遅くして、突っ込みを待ちます。 しばらくすると、またもや、コンと来て、 直ぐにコン、コン、コン、コングイ〜〜〜ンと入りました。
よっしゃ〜〜! 竿をガツンと合わせて、手巻きで巻き始めましたが、 かる〜〜〜い 。 魚が付いているには付いていますが、メチャメチャ軽い。
嫌になり、直ぐに電動オン! ビーーーーーンと簡単に上がって来ます。 海面が近づくとピピピと鳴り、見えて来ました。 さっと抜き上げましたが、 ちいさ〜〜
ベルト級の太刀魚でした。 釣り方が下手なのか? 小さいのしか居ないのか? 情けない〜
そんな調子で、パラパラと太刀魚が釣れました。 でかいのも1匹釣れました。  餌(サンマ1匹100円)がなくなったので、太刀魚釣りを終了しました。

さあ、今日のメインターゲットの大鯵、鯖を釣りに移動しました。  しかし、魚群の反応がありません。 なんでや〜〜
あっちこっちと、仕掛けを出す事なく、探しましたが、どこにも魚群の反応はなし。 唯一、 浅場には反応がありますが、浅場は、オセンなどの餌取りでしょう。 

絶対に、ここで釣れるはず! との信念の元、 必死で魚を探していると、魚群が出て来ました。
よし、ここや! と潮上から仕掛けを投入しました。  今年、鯛をあまり釣っていない私です。 釣れるかな? 
でも、今回は、友人Uから、貰った擬餌があります。 これで、釣れるはず! と巻き巻きを手巻きでやっていると、 竿先がコンコンと揺れています。

ま、ま、ま、まさか? 鯛か? ドキドキしながら、 つい、巻くスピードを遅くしたい気持ちを抑えて、同じスピードで巻き続けていると、
ぐ、グ、グイーーンと 竿先が突っ込みましたが、直ぐに戻って来ました。 は〜〜〜?
セオリーと違います。 バレタか? しまった。 やはり、巻くスピードを遅くすれば良かったかな? と思った時に、またもや、グ、グ、グイーーンと突っ込みます。
ただし、その突っ込み方が小さい。 おかしい。 って事で巻き上げる事にしました。
途中で、 少し、ググっと引きますが、全然、大した事はありません。 簡単に上がって来ました。 海中を覗き込むと一番上の針に食っています。
赤い魚ですが、ですが、小さい〜 この魚を大きなタモで掬うのは恥ずかしい(誰も見ていないが)ので、いつもの生簀用の網で掬いました。
ちっちゃ〜〜、でも、れっきとしたです。  ガク!  お前の母さんを連れて帰って来て〜 と、普通の人はリリースするかも知れませんが、
私は、必死のパッチなので、この魚も生簀に入れます。 

そして、もう一度、潮上から釣り再開です。 すると、同じような場所で、同じようにが釣れて来て、 しかも、入れ食いです。
サイズは、小さいですが、、、、でも、6匹釣った所で、、、、 もう、ええやろ! と自問し、鯛を終了しました。 今後のポイントになりました。

次は、イサキ、鯖、大鯵が欲しいなあ〜〜〜〜と、場所を移動します。 でも、ボチボチ、潮もピークを過ぎて、終了の予感です。
あっちこっちと仕掛けを投入しますが、 し〜〜ん。 やはり、疑似餌だけでは厳しいのかも知れません。
諦めかけた頃、いきなり、 ズッコ〜〜〜〜ン! と来ました。  竿は大きく曲がり、糸がリールから、ジジジジ〜〜〜〜〜〜と出て行きます。
お〜〜、来たぜ〜〜〜! バレルなよ!〜〜と、やり取り開始です。 最初は元気がよくて、糸がジャーー と出ていましたが、少しドラグを調整し、
竿とドラグで、魚の突っ込みを、やり取りします。 途中から電動をオン! ビーーーと巻き上げます。 最初は、巻き上げる量より出て行く量の方が多かったが、
糸が出て行くのが少なくなって来ました。 
で、この引きは? メジロクラスかと言うと、そうでもなく、ハマチクラスでしょう。 メジロなら、このリールとハリス3号では止められないでしょう。

やっと上がって来ましたが、海面が近づいても、まだ潜って行きます。 まだまだ元気が残っていますが、だんだんと潜る力が弱って来ました。
さあ、手繰り寄せて来ると、見えて来ました。 やはり、ハマチ君でした。
タモで、スイッと掬いました。 やりました、ハマチ君ゲットです。

この調子で、同じ場所で、もう1匹追加しましたが、もう、ハマチは要りませんから、納竿。
15時でした。

終わってみれば、まあまあの釣果ですが、今、美味しい、鯖が釣れなかったのは残念でした。
(因みに、ハマチは、駐艇場の近所の人に1匹、自宅の近所の人に1匹あげて、我が家はなし、鯛も近所の人に3匹配りました)
さあ、釣りに行くぞ〜!


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2015年釣行記 11/16 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 16:38 6:27 10:34 6:33 16:56 晴れ 2m 0.5m 15:29 10:22 疑似餌 自作仕掛け
-1.7 14:16 +3.0 晴れ 3m 0.5m  104cm 146cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は、朝から完全な凪ですが、潮は潮止まりからのスタートです。 今日の予定は、太刀魚と、お土産です。
港を出て、航行していると、やけに本職の船が多い事に気が付きました。 なんだ、あれは? と目を凝らして見ると、どうやら底引き船です。
何を取っているのか分かりませんが、今日は、やけに多いし、えらく陸から近くを流しています。 よく見ると、 あの有名な太刀魚ポイントも流しています。 
おいおい〜〜、 そこで底引き船を流したら、太刀魚は一網打尽やがな。 後から友人から聞くと、今、太刀魚の値が、爆上げしているそうです。 なるほどね〜
でも、それを、やっちゃ〜 お終いよ。  もう、あそこの太刀魚は、ほとんど取られたでしょうから、あそこで、太刀魚を狙っても釣れる訳がない。

アカ〜〜ンと思い、まだ潮は余り動いていないが、 第1ポイントで仕掛けを投入してみましたが、 シ〜〜ン。
やはり、反応が少ないし、私の腕では無理なんでしょうね。
第2ポイントに行きましたが、ここは、1隻、先客が居ます。 どうやら、私の流したい筋を流しています。 横で流したいのは、山々ですが、その先客は地元の一本釣り漁師さんです。
こりゃ、いかん。  本職の邪魔をしては駄目と、少し離れた場所から、違うラインを流しましたが、反応はあるものの釣れず。 ヘタです。

次は、大きく移動し、第3ポイントに行きました。 ここは誰も居ません。
魚探の反応は? 少し、調べましたが、あまりよくありません。  それでも、っと、一度、仕掛けを投入しましたが、やはり、、、 ノーーーーヒット。

次は直ぐ傍の、だい4ポイントですが、ここも反応悪し。 一応、仕掛けを投入しましたが、やはり、ノ〜〜〜〜ヒット。
は〜、潮は、ガンガンと流れています。  このままでは、例のボー○濃厚です。 さあ、どうする?

こんな時、大きなエンジンだったら、あっちこっちに行きたいところですが、なんせ、20PSでは、移動に時間がかかります。
て事で、近くの第5ポイントに行き、仕掛けを投入しましたが、やはり、、、 ノーーーーヒット。

おいおい、ほんま、このままでは、ヤバイ! どうする? 南か北か? と迷っていた時、友人の言葉(アドバイス)を思い出し、
そこに行く事にしました。 第6ポイントです。 って、言っても、釣れるかな? と半信半疑のまま、仕掛けを投入しました。
ドンブラコ、ドンブラコと流されて行きます。 潮は、かなり走っています。 さあ、来るか? と思いましたが、、 当たりすらありませんでした。

そんな時、二人乗りのボートの船長さんが、こちらをマジマジと見つめています。 う、白影と解ったのか? それとも、ガン付け?
怖いので、つい目を逸らしてしまいました。 皆さん、私を見かけたら 友好的な、声かけ をお願いしますね。

そのボートが少し離れた時に、底付近に凄い反応があります。 これ、魚だっ、たらすっごいぞ。 と 取りあえず、GPSにマークを入れました。
そして、もう一度、その潮上に行って、仕掛けを投入〜
少し、流れて行くと、直ぐに、その場所に来ました。 魚群が映ると同時、いや、たぶん、その前にズッコ〜〜〜ンと来ました。
来たよ〜〜、あれは魚の集団やったんや。 結構、引きます。 最初の一匹ですから、慎重に、慎重に巻き上げて来ます。
途中で、何度もグイーーンと引きます。 う! この引きは、ひょっとして、ツバス? 嫌な予感がします。
やっと上がって来ました。 さあ、何だ? 
げ! 鯖です。 しかも、結構、でかい。 丁寧にタモで掬おうと、タモを手に取りましたが、タモの網が竿のリールに引っ掛かってしまい、外れません。
あかん〜〜、 こんなヘタをしてたら、バラシテしまうがな。 と今度は、手元にある生簀用の網を手に取り、海面に乗り出して、よっこいせ っと掬いました。
やり〜〜、 真鯖をゲットしたぞ〜〜 昔は直ぐに鯖折りし、内臓を出していましたが、今は、生簀に入れて生かしていますから、楽ちんですし、地合いを逸しません。

もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入〜
同じ場所に来ると、 またもや ズッコ〜〜〜ンと来ました。 こりゃ、今日は短時間で大漁が期待出来ます。 これで、私も名人の仲間入り? と
釣る前から、鼻が伸びています。 今度は、少しゆっくり巻き上げます。 すると、グイーーーンと来ました。 よしよし、予定通り。
更に巻き上げていると、またもや、グイーーンと引きます。 お、お、お、 重い〜〜
何が釣れたんや? メジロか? ハマチか? なかなか上がって来ないので、取り込みに、かなりの時間がかかります。
やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、3匹魚が見えます。 取りあえず、さっきの生簀網で、掬いました。 
1匹目は、真鯖、2匹目は大鯵、 3匹目も大鯵でしたが、大鯵もでかい! 40cmは優にあります。

この調子で、アジ、鯖を追加して、いましたが、  このままだと、今日は早いうちから大爆釣〜
と思いきや、急に反応が消えました。 何度、付近を探しても見つかりません。 私の夢は、儚く消えました。
こんな事があるんですね〜 あの、でかい反応が急に消えてしまうなんてねえ。 なんか、でかい魚にでも追われたのかな?

その後、12:00過ぎになり、太刀魚に行きましたが、船は2隻しか居ません。 釣れるのかな?
と思いながら、今日は1刀流です。 竿を手に持ち、誘いを入れながら、巻き上げて来ますが、当たりがありません。
底引き船にやられたのかな? と思いながら、大きく移動しました。  潮は、上りの最終かと思いきや、いやいや、既に下っています。
潮は、なかなか読み切れません。

もう一度、仕掛けを投入し、底から誘いを入れながら、巻き上げて来ると、コンコンと来ました。 よしよし、やっと来たぞ。 
次のコンコンまで待って、ガン っと合わせを入れましたが、ふわっと空振りしました。 あ、あ、あちゃ〜 失敗した〜〜〜、 もう駄目か、、
いや、テレビでは、その後でも食って来ると言っていたぞ、と思いだし、もう一度、少し落としてから巻き上げていると、またもや、コンコンと来ました。
テレビで見た通りです。

よし、今度こそ、っと、ガン っと合わせを入れましたが、またもや、空を切りました。 あちゃ〜 、 もうあかん〜〜〜〜 か?

と再度、落として巻き上げて来ると、まだ、コンコンと来ました。 今度は少し間をおいてから、ガン っと合わせました。
すると、やっと乗りました。 グイーーーーンと引きます。 硬い竿が大きく曲がります。
電動のスイッチをオンし、ビイーーンと巻き上げます。 最後は、そのまま、抜き上げました。
やり〜、 太刀魚をゲットしたぞ〜
その後、なかなか釣れず、 やっと2匹を追加しましたが、15時になったので、納竿としました。
終わってみれば、まあまあ釣れました。 



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2015年釣行記 11/7 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 9:51 6:36 15:47 6:24 17:03 曇り 2m 0.5m 9:29 15:33 疑似餌 自作仕掛け
-2.1cm 12:38 +2.3 曇り 3m 0.5m  73cm 139cm 疑似餌 自作仕掛け


朝からペンキ塗装をしようと思っていたんですが、車の中でテレビの天気予報を見ると、今日は一日中、曇りの予報です。 こりゃ、いかん。 曇りではペンキが乾かない。
って事で、Uに続いて、私も出航しましたが、準備不足です。

潮が悪いのに、何を釣っていいいのやら? 取りあえず、イカは狙えます。 それと、前回と同じように高仕掛けを持っています。
フラフラ〜と出撃しましたが、どうしよう? と進んでいると、遠くの方に大きな船団が見えます。 あれは何やろ?
でも、余りに遠いので、そこまで行けず、 もっと近くのマイポイントで良い反応を見つけました。
よし、ここで釣ろう! と高仕掛けを降ろします。 しばらく流していると、

魚群が見えたり隠れたりします。 こんなんで釣れるの?と思っていましたが、イキナリ、グイーンと来ました。  グングングンと引き、ドラグからPEをシャーーーーと出して行きました。
う! これは、この引きは、、、ひょっとして、我が家の第2冷蔵庫に2匹も眠っている例の魚? (前のハマチ君)
ヤバイ! もう〜〜、 また、こんな魚を釣って来て!  と私を叱り飛ばす 優しい嫁の顔が浮かびました。
ドキドキしながら、巻き上げていると、またもや、シャーーーと糸を出して逃げます。 でも、横方向には逃げないので、サバではありません。
う! ヤバ! 冷や汗が、タラリ〜〜

やっと、見えて来ましたが、今日は曇り空なので、偏光サングラスを掛けていませんから、光が反射して海中が見えません。
白内障予備軍なので、曇りの日にサングラスを掛けると、周囲が暗く感じるからです。 
やっと、上がって来ました。 一番下の針に食っているようです。 でも、小型です。ひょっとしてツバス? ひえ〜〜 頼むわ〜
もう少し上げて来ると、もっと、ハッキリ見えて来ました。 う! アジです。 しかも、大鯵。  良かった〜
ここで、大鯵が釣れるなんて初めてです。 大鯵、大好き!なので、丁寧にタモで掬いました。 やり〜、今日はボーズなしです。

もっと効率よく釣りたいとアジ仕掛けを出そうか、どうしようかと迷いましたが、群れも小さいし、高仕掛けのまま、続行。
これが悪かったのか、反応はバリバリあるんですが、釣れません。 くそ〜〜 船団の船も、あまり釣れていません。
早い目に、そこを諦めました。 

次はイカに行きましたが、これも中途半端ですし、我ながら、変な誘い方です。 しかも、底がなかなか取れません。
底って、どこ?  結局、一度のお触りもなく終了〜〜 あっち、こっち行きましたが、し〜〜ん。

そんな時、今日、ボートを降ろしてあげた 名人U から電話です。 もう、結構釣ったから帰るとの事。はいはい〜 と答えましたが、私は、大鯵1匹のみ。 これでは、帰れません〜
下り潮の15時過ぎまで粘ろうと決めて頑張っていると、ゆるゆるの潮なのに、やっと鯛とは言えないサイズが釣れました。
Uが待っているし、 帰りが遅くなると可哀想なので、これぐらいで、勘弁してやりました。  次は、コテンパンに言わしてやるからな。
と言い残して、納竿としました。 14時です。

しかし、ボートを私が先に揚げてから、Uのを揚げて、 洗ったり、整理したりしていると、あっと言う間に時間が過ぎます。
結局、16時30分頃に、やっと駐艇場を離れる事が出来ました。

2艇を上げ降ろしするのは大変です。 もう嫌! 因みに、 名人Uの釣果は太刀魚を爆釣し、型の良い鯛を3枚釣っていました。 
私の釣果と比較したら、 嫌になるでしょ。  普通。 
(私は料簡が狭い男です)  これが、貴方だったら、どうですか? 



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2015年釣行記 11/4 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:54 9:14 13:04 6:22 17:05 晴れ 2m 0.5m 6:15 15:05 疑似餌 自作仕掛け
-2.1cm 16:41 +2.8 晴れ 3m 0.5m  64cm 131cm 疑似餌 自作仕掛け


朝、忘れ物もあり、出発が遅くなりました。 勿論狙いはイカです。 たぶん、釣れるだろうと思う仕掛けを作って行ったんですが、これが大失敗。 
あっちで駄目、こっちでダメと、やる事全て駄目でした。 これでは、イカ釣りは、イカ初心者マークも付けられません。
時間を見ると、もう9時過ぎです。 潮の変わる時間です。  あかん! このまま、イカ専をやっていたら、確実にボー○確定です。 
そんな時、友人DO○○○艇がやって来ました。 どうやら小アジを確保して、こちらに来たそうです。
挨拶してから、お互いの釣りに別れましたが、釣れたら、よろしく〜と言って別れました。

ここで、一日、イカをやり通したら男前なんですが・・・  私は、3枚目だし、高仕掛けの竿と仕掛けは持って来ているし、 いつまでも、イカをやっている場合じゃない。
(絶対に男前には、なれない)

即! 高仕掛けを投入〜〜

しかし、釣れん。。。
海は、魚は、そんなに甘くありません。 当たり前やね。 餌は疑似餌ですから。 見破られてます。 どんなに反応があっても、潮が走らないと食いません。
今日は、仏滅か? と思ったら、先勝でした。 どうでも良いか? そこで、大きく場所を移動しました。          

今度は誰も居ない場所ですが、前回の場所に近い場所です。 潮も、良い感じで流れています。
仕掛けを投入〜
すると、直ぐに来ました。 ゴンゴンゴンとよく引きます。  何だ、これは? 巻き上げていると、更に重くなりました。 こりゃ、ヤバイ。
糸がジジジーーーと出て行きます。 電動のスイッチを入れて巻き上げますが、なかなか上がって来ません。
長い時間が経過して、やっと少しずつ上がって来ました。 ピピピと電動リールが鳴っています。
さあ、何かな? 偏光サングラスで海中を覗いてみると、お! ハマチ君です。 丁寧にタモで掬いましたが、おや? まだ魚が居るようです。
もっと巻き上げてみると、一番下にもハマチが食っていました。 こりゃ、重いはずやわ。
生簀に放り込んでから、再度、潮上に戻ります。

今度も直ぐに食って来ました。 そんなに強くはないが 、カンカンカンと引きます。 お! これはひょっとして? 
途中でも、カンカンカンと引きます。 上がって来ました。 お〜〜、赤い魚体、 真鯛です。 嬉しい〜
これも丁寧にタモで掬いました。

次は、最初、もぞもぞっとした当たりで、少し食い込みを待ちましたが、グイーンと乗りました。 今度は簡単に上がって来ました。 
上がって来たのは、まあまあのイサキ君でした。 

よし、これで、連絡だ〜 と 友人DO○○○艇 に連絡しました。 すると、既にコウイカとアオリを釣ったそうですが、こちらに来ました。
一緒に並んで釣り開始です。 私はもう1匹追加しましたが、直ぐに潮が、変わり釣り辛くなりました。 
こりゃ、あかん。 と場所を大きく変えましたが、そちらでは、し〜〜ん。 あかん、どうしましょ? 
と思っている時に、友人DO○○○艇 から、電話があり、型の良い鯛が釣れたとの事。
これを聞いたら行くしかないでしょ。 大急ぎで駆けつけました。

すると、前の場所で釣っていました。 大きな反応があるって事で、私も流しました。
すると、来ました。 竿先が、コツ、コツっと曲がりました。 もう少し待っていると、 グイーーーンと乗りました。 よっしゃ〜〜
巻き上げを開始すると カンカンカンと良く引きます。 よしよし、バレルなよ〜 と巻き上げて来ると、見えて来ました。
これも綺麗な真鯛君でした。 よしよしよし。

その後は、食いが渋いながらも、パラ、パラ と当たりがあり、まあまあの釣果になりました。
潮は、まだまだ、これからですが、これだけ釣れたら充分です。 14時30分頃に納竿としました。

鯛1、イサキ1は生かしブクで生かして持ち帰り、家で〆て、捌きましたが、 血抜きの時間が早かったのか、半身にしても、まだピクピクしてました。
これが、あきません。 我が家の料理長は、こんなのを見たら捌いてくれませんから。

あれって、凄いですね〜  こんなのを見せたらあかんと思い、〆てから内臓を出し(この時点ではピクピクしている) 鱗を取り(まだ、この時点でもピクピクしている)、
頭を落としても、尚、 ピクピクしてました。  流石に自分でも怖かった。

イカは駄目でしたが、これだけ釣れたら充分ですが、イカ釣りは、釣り方を忘れました。 



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2015年釣行記 10/30 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:53 12:26 8:41 6:17 17:10 曇り 2m 0.5m 14:01 8:30 疑似餌 自作仕掛け
-2.1 17:51 +3.0 曇り 3m 0.5m  73cm 172cm 疑似餌 自作仕掛け
この他に 鯛3+鯖3 が釣れましたが、駐艇場のおっちゃんにあげました。

昨夜は、早く寝過ぎました(PM8時頃)、 個室で寝たんですが、夜中に何度も目が覚めました。
そして、朝起きてから、風呂を洗い、コーヒーを淹れ、血圧を測り、いつもの薬(3種)と、風邪薬を持ち、さあ、出発〜〜
と、自分では順調なつもりでしたが、駐艇場で、大きな忘れ物に気が付きました。
それは、氷 です。 あちゃ〜〜、 釣れたらどうすんねん! 
でも、今日は慣らし運転なので、釣れる事はないか? と思いながら出航〜〜

始めて使う船外機なので、スロットルの開き方が、よく分かりません。
適当に、時速10kmに設定して進みました。 この船外機には、アクセルのストッパーがあるので、同じ開度で進む事が出来ます。
したがって、追い風の時は、もっとスピードが出るし、向かい風の時は、スピードが遅くなります。
そこに、潮が影響して来ます。 潮が向かい潮の時は、ほとんど進みません。
停止しているんちゃうの? と思うぐらいでしたが、GPSのスピードメーターを見ると時速5kmで進んでいました。 おそ〜

最初の1時間はスロットルを半分だけしか開けません。 
それが、終わると今度の一時間はスロットルを大きく開けますが、全開は駄目です。 これでは釣りにならないので、航行しながらポイントを探しをしました。

それが終わり、やっとMAXのスピードが出せるので、釣りが出来ます。 さあ、釣るぞ! と気合いを入れて仕掛けを投入しましたが、
し〜〜ん。 どこでやっても、し〜〜ん。
魚は映りますが、し〜〜ん。 擬餌が悪いのか? 魚の食い気がないのか? それとも腕が悪いのか? 答えは聞きたくない〜〜
まあ、今日は、慣らし運転だし、釣れなくて当たり前。 と自分を慰めます。

そんな時、遠くの方に船団が見えます。  あれ? あの船団は太刀魚かな? 結構、大きな船団です。
近寄ってみると、船団は散らばっていますが、意外と大きな船団です。 何を釣っているの? と魚探で探してみると、パラパラと魚が映ります。
船団に近寄り、仕掛けを降ろしました。 時間は、11時頃なので、まだ昇り潮が走っているはずなのに、ここは下っています。 思わず、潮の時間を確認しましたが、間違いない。
何で? と疑問が湧きますが、事実が、そうなんだから仕方ない。 この漁場は、時々、こんな事があります。 大きい時は2時間ぐらいずれます。

そこで、頑張って釣っていると、いきなり、カツ カツ カツ と当たりがあります。 途中でも、カン カン カンと引きます。 うれぴ〜〜♪
上がって来たのは、40cmに満たないでしたが、まあ、ボーズよりは、まし。 
と言う事で、もう一度、潮上から流します。 すると、またもや、カツ カツ カツ と来ました。 こんな調子で4匹ゲット! 

その後、何故か? 潮止まり。 すると、今度は直ぐに上り潮が走り出しました。 どんぶらこっこと、結構な波も出て来ました。
すると、魚探に魚のマークが出て来ました。 おいおい、 これは、釣れるんちゃう? と 忘れ物の事や、料理長の言葉を 一旦、棚上げして
釣り糸を投入します。 さあ、食って来るか?と仕掛けを底から巻いていると、直ぐにググーーーンと来ました。
良い引きです。 ハマチか? と思いながら上げて来ると、海面が近くなると横に走り出します。 そう、 鯖です。
丁寧にタモで掬いましたが、 いつもの鯖より少し小さい。 きっと脂は乗っていないと思われます。
その後、入れ食いになり、鯖2匹、アジ1匹追加したところで、 は! と我に帰りました。 そうや、 サバはあかん。
氷がないがな、、、 先に〆ようか、どうしようか? と思案しながら、ナイフを探しましたが、 んん? ん? ん? ナイフが入っている道具箱がない〜〜

えらいこっちゃ、 鯖の腹を出す事もできんがな。 もう、あかん。 どうしよう? と思いながら、仕掛けを投入します。 バカでしょ。

今回も、仕掛けが底に着くと、直ぐに来ました。 こんな時に限って、ほとんど、入れ食い状態です。   
グイーーーンと引きます。 う! また、鯖か・・・・・・ 困る〜〜 どうしよう〜〜 
と思いながら、少し遊ばしながら、巻いていると、途中で、またもやグイーーンと来ました。
こりゃ、でかい! ダブルか、トリプルかも? と思いながら巻き続けていると、ふっと・・・・・・  軽くなりました。  え〜〜〜?

仕掛けを回収してみると、仕掛けの幹糸から切られていました。 きっと、サバが食った仕掛けをサワラが横から食い千切ったんでしょうね。
終わる決心が付きました。 納竿〜 13時でした。 潮は、まだまだ、ガンガンと流れているので、もっと釣りたいけど、
ここで、はっと、我に帰り、 料理長のお言葉を思い出す。 ” 今日は、私がおらんから、釣って来るな ! ” 

魚を〆る事が出来ないので、そのまま帰港しました。 漁港で氷を買って、クーラーに入れて、魚をガサっと入れて、持って帰ろうか?と
思っていたんですが、駐艇場で、いつも会う、畑のおっちゃんが、今日も来ていて、魚を欲しいか聞いてみると欲しいって事なので、
鯛3、鯖3 を貰ってもらいました。  お返しにって事で、日本酒を一本持って来てくれましたが、丁寧にお断りしました。
残った鯛1、アジ1(上記の写真)は、生かしブクで生かしたまま持ち帰りました。 料理長が居ないので、私が刺身を作りましたが、グチャグチャです。
それでも、生かして持ち帰ったので、プリプリで美味しかったです。



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2015年釣行記 10/23 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 9:32 6:02 15:41 6:11 17:17 晴れ 3m 1.0m 8:59 15:46 冷凍イワシ テンヤ40号仕掛け
-2.2 12:24 +2.6 晴れ 3m 0.5m  56cm 138cm 小アジ 自作仕掛け
メジロ1匹は、友人Uからの ものです。 太刀魚もかなり、入っています。

友人Uが、自分の車を自損した為、トレーラーを引っ張れなくなってしまったので、平日に休暇を取るから、引張って欲しいとの連絡があり、
私のボートも、丁度、壊れているので、渡りに船 とばかりに乗せて貰う事にしました。

まずは、小アジ釣りからですが、こちらは、かなり苦労しましたが、先客のボートから、ここで釣れるよ。と教えてもらい、何とかイワシ混じりで小アジが釣れました。
そこから、遠くの太刀魚ポイントに行きましたが、ここなら、ちょっと頑張れば私のちんまいボートでも行けそうな距離です。 凪なら行けるでしょう。
しかし、これが、大混雑しています。 平日でこれですから、土日は凄いでしょうねえ。

餌は、途中で買ったイワシ2パックです。 それ以上釣っても困るしね。と思いましたが
私は、ポイントに着くと、大急ぎで、仕掛けを投入し、底から電動で自動巻き巻きです。 友人Uは、仕掛けを数個出して来て、全部に縛り付けていますが、
電動巻き巻きしていた私の竿が、グイーーーンと曲がりました。 よっしゃ〜、もう来たよ〜 と大声をあげて喜びながら、巻き上げ開始です。
電動を一気にハイスピードにすると、更にグイーーンと来ました。 こうすると、針掛かりが、しっかりするので、バラシが少なくなります。
途中でも、グイイーーン と突っ込みますが、突っ込みは、それほどでもない。 上がって来ました。 よっこらしょっと、抜き上げました。
やり〜! 太刀魚をゲットしたぞ〜〜 サイズは、普通サイズです。 その後もポンポンと一流し毎に釣れてきますが、型が小さい。 あまりに小さいのは、釣って直ぐにリリースしました。

ふと、友人Uを見ると、大声を出して、釣っています。 上がって来た太刀魚は、でかい! ドラゴンとはいかないまでも、指5本サイズです。
そんな事が何度もあり、 能天気な私でも、ふと、、、、 あれ?  おかしいぞと気が付きました。
私の釣る太刀魚は小さいのばかりなのに、友人の釣る太刀魚は、でかいサイズばかりです。 釣り方を聞くと、全く違いました。 参考になりますね〜
しかし、時既に遅しで、太刀魚、大漁につき、終了〜〜
次回からは、あの誘い方で釣ってみます。

次は大きく場所を移動しました。 大鯵は、あかんやろ? と言いながら通過。 
うわ、この反応は鯛、間違いなし! ここでやる? と思いましたが、いやいや、ここのこの反応は釣れん。 と通過。

今度は、友人Uが知っているポイントに来ました。 ここも魚が一杯映っています。
この反応は鯛、イサキ、アジでしょう。

取りあえず、私は高仕掛け、友人Uは飲ませ仕掛けで挑戦です。
私の仕掛けがUより少し早く底に着きました。 着くと同時に、グイーーンと食って来ました。 なんと! 活性が高い。
慎重に巻き上げていると、またもやグイーンと突っ込みます。 おっとと〜〜、ハリスが細いので気を使いながら巻き上げていると、またもやグイーーンと突っ込みます。
あわわ、ヤバイ! ドラグも出て行きます。 メチャメチャ重いです。 そんな、やり取りをしていると、今度は U の竿も曲がっています。 
先に、Uの獲物が上がって来ました。 丸々と太ったハマチ君です。 

少し遅れて、私の獲物が上がって来ました。 見ると、私もハマチ君ですが、しかし、3匹も見えます。 あちゃ〜〜、だから重いんや。
丁寧にタモで掬いましたが、一番下はツバス野郎でした。 ツバスは要らん! って、事で、直ぐにリリースしました。

次は、またもやUの竿が曲がっています。 大声を出してやり取りをしています。 直ぐに上がって来ました。
仕方ない、私は釣れなくて暇なので、タモ係をやります。 でかい! メジロです。 くそ〜 と思いながら、掬いました。

私も急いで仕掛けを飲ませ仕掛けにチェ〜〜ンジ。
底を取って、待っていると、 またもやUの竿が曲がりました。 今度は、私は釣っているのでタモ係は出来ませんが、自分で掬ったようです。
またもやメジロ君です。 君、なかなか、やるね〜 (汗) 心の中では、 あんた、どんだけ釣るねん と思っています。

私も釣りたい! 来い!来い! と念じていると、餌の小アジが暴れています。 しかし、うお〜〜  と言って食ったのは、またもやUです。
上がって来たのは、今度は 50cm級のヒラメ です。 羨ましい。 よだれ、、、、
そんな時、私の竿が曲がりました。 どんどん引きます。 って、地球 です。  あちゃ〜〜

飲ませの仕掛けを1組しか持って来ていなかった〜〜
今日は、終わった〜〜 ガク。。。。

と、思ったんですが、 U が、自分の仕掛けを使えと言っています。 そんな〜、他人の仕掛けを使うなんて、私のプライドが、、、
速攻で、もらいました。
その仕掛けを見て、ビックリ! 市販品? と思うぐらいに綺麗で、しかも何号ハリスで、何号針などと、きちんと書いた紙が入っていました。
個人で、ここまでやるんですね〜 驚きましたわ。

そして、その仕掛けを見て、再度、びっくり! 様々な工夫がテンコ盛りです。
これなら、ブリでも切られずに上がって来るでしょう。

その仕掛けを使って、今度はラインを変えて、私にもメジロが釣れました。
そこで、納竿。 

写真は、Uの釣ったメジロと Uの釣った太刀魚 が、かなり入っています。 確かに、自分で捌くのであれば、でかいのだけで充分でしょうね。

私は、頂いた仕掛けを見て、じっくりと研究させて頂きます。

乗せて貰って、良い事は、
@ 太刀魚のポイントには、私のボートでも行ける可能性がある事が分かった事。
A 太刀魚の釣り方って、あれなんだ。 と分かった事。 電動巻き巻きは駄目。
B 青物の重要なポイントが一つ増えた事。
C 青物の自作仕掛けを頂いた事。 工夫の跡が随所に見られます。
D 青物の釣る棚が、ひとつ分かった事。
E 青物の〆方が分かった事。

今まで、他人のボートに乗るのは避けて来ましたが、こんな良い事があるなら、乗せてもらうのも良いかも知れない。



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2015年釣行記 10/15 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:38 4:45 8:26 6:04 17:27 晴れ 2m 0.5m 13:47 7:58 疑似餌 市販仕掛け
-2.3 12:04 + 2.8 曇り 2m 0.5m  58cm 163cm 疑似餌 自作仕掛け



今日は、何を狙うか迷いました。 太刀魚? それともイカ? それとも、鯛、アジ? 迷ったまま出航しました。
航行しながら、魚群を探しますが、あまり良い反応はありません。 一度、仕掛けを投入しましたが、やはり釣れず。
あ〜、じれったい!  迷ったままだと釣りにも力が入りません。 え〜〜い、これでは、いかん! と方針をイカにしました。
近場でも釣れるはずですが、まあ、ここは一度、実績場に向かいました。 途中で、船団が見え、心を魅かれて、ついハンドルを曲げましたが、途中で思い直し、
もう一度、イカの方角に舵を切りました。 心移りが激しい。
 
さあ、到着しました。 実釣開始です。 
しかし、いつものように底を取るのが分かりません。 この釣りはイラチには向きません。 これでは、何時間やっても無理だと判断し、
錘を追加しました。 すると、底は取れましたが、動きがぎこちない。 そんな時、竿先にコツコツっと来ました。
きた〜〜! ガツンと合わせを入れましたが、それと同時にプツンと切れました。 (泣) どうやら、仕掛け不良です。 

これが、もう一度あり、意気消沈。 やる気も段々と無くなって来ますが、 それでも、負けじと、エギを投入します。

また、竿先が、コンと動きました。 またか、、 と思いながら、バシっと合わしてみると、今度は、ズシっとイカの感触です。 お〜〜
乗ったやん〜 嬉しい〜 と、 まだ取り込んでもいないのに喜んでいます。 

最初の一匹目ですから慎重に慎重に上げて来ると、遠くの方に見えて来ました。 ゲ! アオリと違います。 なんや、お前か。 そう、写真のコウイカ君です。
コウイカを釣ったのは久しぶりなので、扱い方を忘れていて、タモで掬い、イカを掴んだ時に、ブシュっと来ました。 ヤバイ! ボートが墨だらけになりました。
そして、生簀に放り込み、覗きこんでいる時に、またもや、こちら目がけてブシュ! 思いっきり、顔にかかりました。 
そう、イカは人間の顔を認識して墨を掛けて来るって事を身を持って体験しました。

しかし、またもや、スランプ(前から釣れませんが)に入りました。 こうなると、もう駄目。 他の釣りが気になります。
やはり、他の仕掛けを置いて来て、イカ専門でやるべきでしょうね。

エンジンが不調です。
高速は出るが、その手前が、ブスブスブスと出力が出ません。 

次は何? 今日のもう一つの狙いは鯛なんです。 鯛の実績場で、仕掛けを投入しましたが、し〜〜ん。 あっちでも、し〜〜ん。 こっちでも 、 し〜〜〜〜〜〜〜ん

あっと言う間に潮止まりです。 次は下り潮ですが、おや? 時間は12時前なのに、ある場所に行くと、既に潮は下っています。
変な感じです。 そんな時、見た事のあるボートを発見。 船名をじっくり確認していると、向こうも気が付いたようで、手を振ってくれました。
非常にお久しぶりの ドリーム3号さん でした。 どうやら、何か月ぶりか、の釣りだそうです。
私と同じで、やはり釣れていないそうで、一旦、別れました。 (帰りにもう一度、お会いしたらスズキ君を釣ったそうで、良かった良かった)

そこで、次は大鯵を狙いに行きましたが、 これも、潮はゆっくり流れ始めていますが、し〜〜〜ん。
他の船は、大物を狙っているようでした。 魚は魚探に映りますが、釣れません。 なんでやろ?
ここも、あか〜〜ん。 と直ぐに諦めて、放浪の旅に出ましたが、ある場所に来ると、潮はガンガンと流れています。
こりゃ、期待大。 と仕掛けを投入しましたが、こちらも、 し〜〜〜ん。 あの反応は何? 魚マークは出るんだが、、、
ほんまに、困りました。 今日は、コウイカ1杯で終わりか? 

今度も大きく移動し、仕掛け投入。 反応は、あったり、なかったりで、あまり期待は出来ません。
仕掛けが底に着くと同時に、 ガガガっと食って来ました。 おいおい、魚が居ましたよ〜。 今日、初めての魚ですから、慎重に慎重に上げて来ました。
海中を覗き込むと、やっと見えて来ました。 お! アジです。 丁寧にタモで掬いました。 よっしゃ〜、 魚も釣ったぞ〜〜 これで、ボーズなしと言えます。
今日はアジでも嬉しい〜〜 既に、夕御飯の刺身が目に浮かびます。

しかし、生簀にはイカが居るので、放り込めません。 しばし、考えて、イカをクーラーボックスに移し、アジを生簀に入れる事にしました。
そこで、急いで、イカを掬い、手でガシっと持ち、クーラーボックスの蓋を開けた時に、奴は、 ブッシュ〜〜〜〜〜〜〜〜 とクーラーの中や、外に墨を吐きだしました。
うわ〜〜〜〜〜〜〜、 止めてくれ〜〜と叫びましたが、もう時、既に遅し。 辺り一面墨だらけになりました。 (泣)
直ぐに掃除しないと取れなくなるってのは、頭で分かっていましたが、釣りに集中しているので、そのままにして釣りを続行〜 (後で泣きました)

近くには誰も居ないので、釣り放題ですが、風が強くて、流されるし、潮もあるしで、釣り難い〜
こんな調子で、一匹ずつ増えていきましたが、途中で、グイーーン、プチっと切っていく当たりもありました。
奴は何だったんでしょう。 アジが先に食っていたので、対処出来ずでした。 

相変わらず、鯖は元気に上がって来ました。 バチャバチャバチャと海面付近でも、暴れまくります。 
これも、綺麗にタモ入れ成功。 生簀に放り込みます。

遅い時間から釣れ出したので、夕暮れが迫って来ました。 これは、ヤバイ。  魚の腹出しもあるし、エンジン不調で漁港まで時間がかかるし、
って事で、16時前に納竿しました。 そこから、魚を〆て、腹を出して、漁港に帰り、トレーラーで揚げて、片付けをしていると、薄暗くなって来ました。
日が短くなりましたねえ。 

今日は、またもや、新しいポイントを見つけたので良かったです。 次回の参考になります。



帰る途中で塗料を買いに、一番近いナフコに行きましたが、普通の塗料しか置いてないので、店員に文句を言ってから、遠くの阪南スカイタウン店 に行きました。
前に買った塗料(シルバーコート)は直ぐに見つかりましたが、おや?  錆の上から塗っても良いとは書いていない。
あれ? 間違ったかな?と探してみると、ありました。 油性高耐久鉄部用 です。 これは錆を落とさなくても、その錆の上から塗れるそうで、高いけど買って来ました。

エンジンの不調がMAXです。  怖いぐらいです。
辛抱出来ずに、マリンに電話し、YAMAHAのエンジン20PSの見積もりを依頼しました。



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2015年釣行記 10/9 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 9:41 5:42 18:12 6:00 17:35 晴れ 2m 0.5m 10:07 16:46 疑似餌 市販仕掛け
-2.6 12:42 + 2.9 晴れ 2m 0.5m  58cm 138cm 疑似餌 自作仕掛け
朝日

鰤と言わせて!

全釣果

朝は日の出と共に出航〜  風はほとんどありません。

まずは、小アジ釣りからスタートです。 今日は確実に小アジが欲しいので、アミエビを買ってきました。
いつもの場所で、魚探で小アジを探しますが、前のポイントには居ません。 少し探して、やっと見つけました。 でも、群れは小さい。
アミエビをカゴに詰めている間に、もうずれてしまいます。 それでも、見つけて、アミエビが詰まった籠を落とします。 
クンクンとした当たりで上がって来たのは、小アジですが、単発です。 こんな調子で、単発で釣っていると、少し離れた場所でスモールボート(A)が同じように小アジを狙って
アミエビの入った籠を落としていますが、釣れるのはオセンです。 

そのAが、いつの間にやら、私の傍に来ています。 そして、私の釣っていた場所にアンカーを入れました。
おいおい、何をすんのや? 呆れて物が言えません。 怒鳴ってやっても良かったんですが、たかが、小アジで、揉めても仕方ないので、そこを譲りましたが、
もう小アジを釣る気にもならず、撒き餌を捨てて、一路、前回のアジ場に行きました。

魚探で群れを探しますが、居ません。 どこに行ったの? 良い子は、帰る時間ですよ。と 言いましたが、帰って来ず。
ここかな? と思う場所で仕掛けを投入しましたが、 し〜〜ん。 

そんな時、遠くに、バラケた船団が見えます。 釣れない時は、つい、船団が気になりますねえ。
直ぐに、そこに駆け付けてみると、いつもの友人SAさんが居ます。 釣果を聞くと、これからだが、鯛狙いだとの事。 バッチリ! 私の今日の狙いとピッタリです。
直ぐに私も、少し離れて仕掛けを投入し、流しますが、、、、 し〜〜ん。  魚も仕掛けも異常なし!
短気な私は、直ぐに、その場所を離脱。 

次は、せっかく釣って来た貴重な小アジで飲ませです。 近くのポイントからスタートしましたが、こちらも、 し〜〜ん。 
次のポイントもシーーーン。

この時点で、もう、今日のミッション(鯛を釣る)を忘れています。 その後もジタバタ、ジタバタしましたが、 釣れず。 
今日は、本気で、ボーズかも知れないと 思い始めました。 とにかく、潮が動きません。 目には涙が・・・

やっと、下り潮が流れ始めました。 こうなったら、あそこだ! と、またもや移動。 ここで釣れなかったら、もう飲ませ釣りをする場所はありません。 背水の陣で臨んだ場所です。
潮上から、小アジを投入しました。 底を切って待ちます。 しばらくすると、小アジが暴れだしました。 竿先がピンピンと上がったり、下がったりします。
舞い込め〜〜、舞い込め〜 と念じていると、竿先がゆっくり、下がって行きます。 まだまだ、もっと突っ込め〜 と念じていると、やっと、ズッコ〜〜ンと突っ込みました。

よっしゃ〜〜〜〜〜〜! 来た〜〜〜〜! 今日、初の獲物ですから、慎重に、慎重にと思いますが、奴の突っ込みは、激しくて、一気に糸を出して行きます。
カウンターを見ると、既に20mも出されています。 とっくに底の深さより、20mぐらい出ているので、根ずれや、根掛かりが心配ですが、引きが強いので、上がって来ません。
もっと、ドラグを締めても良いんですが、初めての獲物だし、手応えは、かなりの大物だし、ハリス(10号)切れだってあり得ます。
手巻きで上げると、ドラグを締めないと上がらないので、電動をハイスピードにして、手でPEを押し込みます。 こうすると、突っ込んだ時には、巻けないが、それ以外の時は、
少しずつ、上がって来ます。 底の深さを切れば、一安心です。 余裕で、少しずつ上がって来ました。

よし、よし、後、10m と思った時に、またもや、奴はズズズズ〜〜〜〜〜と糸を出して潜って行きます。 しかし、これは、想定内です。
大丈夫。 もう一度、上げて来ます。 やっと、上がって来ました。 海面付近まで来ると、奴は、もう抵抗する力も少なくなっていますが、それでも、海面に来ると、今度は横に逃げようとします。
それを制して、寄せて来て、タモでグイっと掬いました。 大きめのタモから、尻尾がはみ出ていますが、何とかタモ入れ成功です。

やりました! 改めて、タモ入れした魚体を見て、驚きました。  でか〜〜! ひょっとして、自己記録かも知れません。 嬉しい〜〜 (と言わせて)をゲットしたぞ〜〜
(実際には、あと、2cm足りませんでした)

大物を釣った後は、ハリスのチェックが必要です。 チェックしてみると、2本針仕掛けの下のハリスがチモトから切られていました。
多分、鰆でしょうね。 鰤とメジロが同時に来たら、上げられなかったでしょう。 残る小アジは、後、1匹です。

どうでしょう? もう一度、同じ潮上の場所からスタートします。 今度は、食いません。 あれ〜? 今回はあかんか・・・
と思った時、小アジが暴れ出しました。 竿先に神経を集中していると、グっと竿先が入った後、今度は、直ぐにグイ〜〜〜ンと入りました。

よっシャ〜〜! でも、今度は余裕がありますし、しかも、引きが全然違います。 電動の介錯なしで上がって来ました。
ん? ハマチか? と思うぐらいです。 今度も、簡単にタモに入れて、よっしゃ〜〜! メジロをゲットしました。 12時でした。

でも、小アジがなくなったので、メジロ釣りは終了しました。 次は、何を釣ろうかな? 大きく場所を移動しました。
途中で、魚を〆て、血抜きをし、腹を出してから、移動しましたが、そんな事をしてる間に、潮が止まりました。 アホやね。
それでも、前の中アジを釣ったポイントに行き、仕掛けを投入しましたが、ヤハリ、し〜〜ん。
潮が動き出すまで、後、2時間もあるので、納竿としました。 13時でした。

帰港後、トレーラーのタイヤの空気がよく減るので、1本だけ交換に行きました。(近くのガソリンスタンド)
すると、あろう事か! タイヤは新品ですが、空気を入れる際に、なんと! ホイールがパンクしました。 へ? と思うでしょうけど、、、事実です。
錆びによって、ホイルの鉄板が薄くなっていて、タイヤに空気を入れている時に、パンパンっと音がして、ホイルの鉄の破片が、その辺に散らばりました。
あちゃ〜〜、途方にくれました。 どうすれば良いの? 考えるは次の釣りに行けないって事です。 困っていると、そこの従業員が全員で、探してくれて、見つけてくれました。

私のタイヤは軽自動車のタイヤだそうで、 探してくれたのは、中古のアルミホイルのセットです。
高そうです。 怖々、いくらですか? と聞くと、2本で 3000円との事です。 やす〜〜、だって、新品の片方だけのタイヤは6000円でしたから、
かえって、安くなりました。 でも、合うのかな? 3000円支払って、セットに帰り、セットしてみると、キチンと合いました。
良かった〜 アルミホイルだから、今度は錆びませんしね。 良かった良かった。

それにしても、今日の釣りは、厳しい一日でした。

帰りに、マリンに寄り、メジロをプレゼントして来ました。 あちらもラッキー、 こちらもラッキーです。 こんなでかい魚は2匹も必要ないしね。 食べ飽きますわ。
その際に、まだ、エンジンの不調が、まだ続いている事を告げました。 直る方法はあるのかな? ほんま、トーハツ4stは、駄目ですね〜


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2015年釣行記 10/4 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:21 8:43 12:38 5:57 17:40 晴れ 3m 0.5m 4:31 11:45 疑似餌 市販仕掛け
-2.4 16:17 +2.7 晴れ 4m 0.5m  41cm 130cm 疑似餌 自作仕掛け
  

今日は、釣りに行くつもりはないので、いつものように晩酌をし、いつものように寝ましたが、朝は、少しだけ早く目が覚めました。 4:15起床
そして、日課ですが、パソコンを起動し、 ヤフー天気予報 を見て、ビックリ!  今日(月曜日)の風が6mとなっています。 うげ!

これは、ヤバイ! 今週は、台風も来るし、釣りに行けないやん。 どうする? 腐った頭で、考えて、判断しました。 よし、行こう! 今なら、何とかなる。と
大急ぎで準備し、風呂洗いはパスし、家を出ました。 いつもは、下道ですが、今日は高速で行きました。
充分に早く着きました。 しかし、港が、メチャメチャ、混雑しています。 日曜日は混雑しますねえ〜

今日は、太刀魚は封印し、イカも封印したので、残るは? アジと鯛と大物ぐらいですが、ふらふら〜〜〜と船を走らせていると、船団があります。
あれ? こんなところで釣れるのかな? しかも、その船団はバラケて釣っているので、私も端っこで、釣ってみる事にしました。
何が釣れるか分からないので、取りあえず、鯛仕掛けを投入。 反応は、パラパラありますが、時々、集中した反応が出て来ます。

そんな時、竿先が、ピョコ、ピョコと変な動きをし出しました。 お、食ってきたかな? でも、一気に食って来ません。 鯛か? 小物か?
まだ、ピョコ、ピョコと 仕掛けを弄んでいます。  食い込め〜 食い込め〜 と念じていると、、、、
やっと、 ズッコ〜〜〜〜〜ンと、柔らかい竿先が海中に突き刺さりました。  よっしゃ〜〜! やっと来たぞ〜〜

巻き上げを開始ましたが、突っ込みが強くて、ジジジ〜〜〜〜と糸が出て行きます。 お! でかい! かも? と思ったら、急にふっと軽くなりました。
あちゃ〜〜、バレタのかな? と思って、少し巻き上げ速度を上げると、またもや、グイーーーンと突っ込みます。
どうやら、大きく食い上がっていたようです。 この変な動きは鯛ではあり得ません。  奴か?

さあ、海面近くまで上がって来ました。 と思ったら、今度は強い力で、大きく横に走り、 またもや糸がジジジジジーーーーーー と出て行きます。
もう、ここまで来たら、バラシたくはありません。 何とか走りが止まりました。 その隙に、糸を巻きます。 やっと見えて来るか? と言う所で、
今度は前向きに大きく走ります。 またもや糸がジジジジジーーーー と出て行きます。 でも、奴も疲れて来たんでしょう。 少しずつ近寄って来ました。
姿が見えました。でかい! 鰆です。 魚の姿を見たら、ハリス切れを感じて、 一気に汗が噴き出して来ました。

さあ、取り込みです。 タモで、すいっと掬いに行きましたが、魚が頭を横に向けてバシャバシャっと暴れます。 危ない! 切れる〜〜
と思ったんですが(いつもは、これで切られる事が多い)、今日は、切られませんでした。 良かった〜
安心している場合ではありません。 奴は、また、少し潜りました。  今度こそ、と丁寧に寄せて来て、今度は、何とか、頭からタモに入れる事が出来ましたが、
魚が長いので、一気に尻尾の方までタモに入りきらないままで、タモを操作して、何とかタモに収まりました。 良かった〜〜〜
をゲットしたぞ〜〜!

直ぐに、次の魚を釣りたいので、早く仕掛けを投入したいんですが、 いやいや、ちょっと待て。 鰆が釣れたって事は、仕掛けは大丈夫か?
仕掛けを点検してみると、やはり、針のチモトがザラザラで、切れる寸前でした。 3号ハリスで、上がって来たのは奇跡のようです。

直ぐにハリスを交換しました。 これが非常に重要です。 さあ、仕掛け投入です。

でも、初獲物が鰆ですから、心に余裕が出来ています。 かかって来なさ〜〜い、てな、気分です。 ふほほほ
釣れなくても、いいや〜 と魚探に魚が映らなくても、そのまま流していると、今度は、グイーーンと竿が入りました。
お!、なんか来た!

巻き上げを開始すると、グイーンと突っ込みますが、突っ込みは弱い。 簡単に上がって来ました。 真アジ君です。
これは、簡単にタモで掬いました。 よしよし〜 と思ったのも束の間です。 直ぐに当たりがなくなり、 反応を求めてウロウロとしていると、潮が止まりました。
近くに居た船団も散り散りバラバラになっています。
こうなったら、釣れんやろ、と思いながらも反応を見つけて仕掛けを投入すると、またもやグイーンと突っ込みました。
潮止まりでも釣れますやん。 そうこうしていると、直ぐに潮が撚れて来て、今度は上り潮が流れだしました。

船団は、全く居なくなりましたが、反応はありますから、反応の潮上から流していると、丁度、魚群のところに来ると、またもや、グイーーンと来ました。
今までは、直ぐに巻き上げていたんですが、今度は、よそ見をしていて、巻き上げるのが、ちょっと遅れました。
すると、巻き上げを開始してみると、かなり重い。 そして、グイーンと突っ込みます。 なんだ? これは? アジか?
途中でも、グイーンと突っ込みます。 かなり重いので、ゆっくり、ゆっくり巻き上げていると、中層でも、何かが食って来ました。 グイイーーーーンと更に突っ込みます。
こうなると、メチャメチャ重い。 何だ? 何が起こっているの? と思いながら、巻き上げて来ると、一番上はアジです。 2番目は真鯖です。
3番目はアジで、4番目もアジです。 一番下の針は、魚が居たようですが、プチっとした感触があり、バレタようです。

この後は、入れ食いタイム突入〜〜

でも、途中で、もういいか。 もうアジは要らない。 と鯛を釣りたいと、鯛仕掛けで頑張りましたが、釣れるのはアジだけです。
もう充分釣ったので、朝、行きがけに、撒き餌なしで釣った小アジを持って、一番近い場所に行き、飲ませをやりましたが、こちらは、し〜〜ん。
大物、異常なし〜
と言う事で、13時に納竿しました。 

その後、魚を〆て、腹を出して、と腰が痛くなるほど頑張りました。

釣り過ぎたので、クーラーの氷が溶けて、大変です。 港で氷を売って〜〜と管理人に言うと、 なんと! 今日は、氷のコインが全て出てしまって、氷を売れないとの事。
うひゃ〜、これはヤバイ。 氷がないとサバが傷んでしまいますから、大急ぎで一番近いコンビニに買いに行くと、なんと! あろう事か、このコンビニも氷が全て売り切れたとの事。
いったい、今日はどうなっているの?  仕方なく、近くのスーパーに行き、氷を買いました。 

帰る途中で、マリーンに寄って、修理用のキャブを渡し、アジを6匹、貰って頂きました。 良かった〜
自宅に帰っても、いつも魚をあげているボート釣り士にアジを5匹貰ってもらい、助かりました。 これで、残ったアジは2〜3日でなくなるでしょう。

鰆は、腹身部分だけ刺身で食べて、残りは白味噌漬けにして、焼いて食べます。 これが、また、美味しい〜


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2015年釣行記 9/30 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:24 4:41 8:11 5:53 17:47 晴れ 5〜6m 1m 13:46 7:49 アミエビ 市販仕掛け
-2.8 11:41 +2.5 曇り 3m 0.5m  42cm 179cm 小アジ 自作仕掛け
+ハマチ  ハマチ1匹は海の上で友人にプレゼントしました。(実際はメジロ2+ハマチ1+鰆1)

天気予報が急変し、朝は風が強い予報に変わりました。 したがって、朝は、4時前に目覚ましなしで起床しましたが、早過ぎ(今日は朝は荒れる予報)だし、
風呂を洗い、血圧を測ったり、コーヒーを飲みながら 下町ロケット を読んだりし、6時過ぎてからは、アモチャン(愛犬)の散歩に行って、
更には、水曜日の燃えるゴミを捨ててから出発しました。
それなら、ゆっくり寝たらええやん。と思うでしょうけど、年寄りは、朝が早い。 寝られないんです。

それから、出航地に行きましたが、まだまだ風が吹いていますから、艤装の検討をしたりして過ごしました。
昨日だけは、ヤフー天気予報 が当たりました。 
10時過ぎになり、やっと風が収まって来たので、小アジを釣りに出航しましたが、これが、なんと! 
渋いし、風は弱いが、波は残っていて、釣り辛い。  したがって、あっちで1匹、こっちで1匹と、拾い釣りをしました。
本命の小アジ釣り場には、全く小アジが居ませんでした。

したがって、その小アジを釣るのに、12時過ぎまでかかり、ポイントに駆け付けた時には、既に潮は走っています。
気が急いて、余計に竿にラインを絡ませたりします。 
ポイントに到着すると、兵庫県から、あの爆風の中を走って来たと言う、友人艇 TO○○○さんが近寄って来ました。
挨拶を交わして、さあ、釣るぞ〜〜

と、第一投目を投入〜 (船団の一番端っこ) 先ほど、挨拶をしながら、仕掛けを投入したので、ラインを見ていなくて、気が付くと水深の2倍くらい出ています。
あちゃ〜 危ない。 このままだと、根掛かりする〜〜 と慌てて、ラインを回収していると、途中で、グイ〜〜ンンと突っ込みました。 
大物がかかると、血湧き肉躍ります。 今風に言えば、アドレナリンが出て来るって言うのかな? めっちゃ、興奮します。

最初は手巻きで、巻き上げていましたが、糸が出て行くばっかりなので、電動スイッチをオンしました。
ビーーーンと巻き上げます。 奴は、グ、グイーーーンと走ります。 それと同時に糸が、ジジジーーーと出て行きます。
ちょっとドラグが弱いかな? と思いましたが、最初の1匹ですから、慎重に慎重に上げて来ます。
かなり時間をかけて上げて来ました。 海面が近くなって来ると、今度は横に走ります。 うわ! なんだこりゃ? サバか? そんな訳はない、この引きですから。
しばらくすると、上がって来ました。 見えて来ました。 うわ! サワラや! 魚を見て、身体中の汗がブワっと噴き出して来ました。
でかいし、歯が鋭いので、見えてからも油断が出来ません。 仕掛けは普通の飲ませ仕掛けですから、歯で一発で切られます。

時間を掛けてやり取りしたので、奴はかなり弱っているはずですが、まだ、突っ込みます。 元気です〜
さあ、タモ淹れです。 よく、これで糸を切られてサヨナラ〜〜と言うのが多いので、慎重に狙って、ザバっと掬いました。
ふ〜〜、やりました。 無事に一発で、タモに収まりました。  良かった〜〜

上げてから、針を外すのに、口元を見ると、物凄い歯をしています。 素手で触れば、直ぐに手が切れそうです。
こりゃ、よく上がったものです。 生簀の中は小アジが入っているので、生かしたまま生簀には入れられないので、直ぐに〆て、生簀に入れました。

その後、ハリスを確認すると、やはり、ハリスと幹糸がザラザラでした。 でかいハリスを使っているので切れなかったんでしょう。 10号ハリスです。
したがって、仕掛けを交換し、急いで潮上に戻ります。 途中で僚船(プレジャー)に会ったので、挨拶をしました。 最近は友人が増えて嬉しいです。

続いて、同じ場所を流しますが、今度は当たりません。 餌の小アジはリリース。
次も当たりません。 

今度はコースを変えて流すと、ズッコーーーーーーーーーンと来ました。 さっきとは違iい、物凄い引きです。
リールからPEが、ジジジーーーーーと出て行きます。 こりゃ、ヤバイと思い、少しだけドラグを締めて、電動のスイッチをオン!
すると、突っ込む時だけ、ジジジジーーーと糸は出て行きます。 少し上げては、ジジジーーーと糸が出て行き、なかなか上がって来ません。
かなり、でかいぞ、こいつは。 それでも、辛抱強く、それを繰り返しながら、上がって来ました。 ここまでに、かなりの時間を要したと思いますが、実際は短い時間なんでしょう。
さあ、幹糸に手が掛かりました。 それを掴んで、上げようとしたら、
うわ〜〜! 渾身の力で潜って行きます。 危ない〜〜! 下手すりゃ、上の針が手に刺さります。
パッと、幹糸を放して、危機を脱しましたが、ほんま、危ないです。
でも、奴は、針に付いたままです。 再度、チャレンジし、今度も怖々、幹糸を掴み、上げて来ます。 今度は、少し弱って来たのかな?
上がって来ました。 
これは、ブリか? と思いながら、海中を覗き込みます。 お〜〜、見えて来ました。 奴も体力をかなり使っていて、もう突っ込む元気はなさそうです。
それを見て、ザバっとタモで掬いました。 
やり〜〜〜! 今年、初のメジロをゲットしました。 良かった〜〜

その後、少し釣れない時間がありましたが、またもや、ズッコーーーーーーーーーンと来ました。
これも丁寧にタモ入れし、ゲット。

もう、メジロは要らん
と仕掛けをアジ仕掛けに交換し、大鯵を釣っていると、またもや、ズッコーーーーーーーーーンと来ました。
糸がジジジーーーと出て行きます。 ヤバイ。ハリスが切れる! と丁寧にやり取りしたら、上がって来ました。
魚を見てビックリ! なんと、メジロくらいあるハマチ君でした。 これは、友人艇に貰ってもらいました。  良かった〜

潮は、まだまだ動いているので、まだまだ皆さんは釣っていますが、私は戦線離脱しました。
その後、他の場所でタイでも、、とやってみましたが、し〜〜〜ん。 納竿としました。


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2015年釣行記 9/26 (土
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 11:41 8:26 5:23 5:50 17:53 曇り 4m 1.0m、うねり2m 11:02 17:29 疑似餌 市販仕掛け
-2.9 14:37 + 1.7 2m 0.5m  27cm 157cm 疑似餌 テンヤ仕掛け


今日は、何をやろうか迷ったまま、竿を4本も持って釣りに行きました。
1本= 飲ませ仕様
2本= イカ仕様
3本= 太刀魚仕様
4本= 小アジ+真鯛+大鯵仕様

” 二兎追うものは一兎も得ず ” と言いますが、バカですね〜  潮の時間は限られているから、絞り込んで行かないと駄目なのにねえ。
と思いながらも、朝は、直ぐに潮が止まるので、まずは、暇つぶしに小アジからスタートしました。 出航地の近くで、撒き餌なしで、10匹ほど、釣れました。
これを持って、飲ませをすれば良いが、潮が止まるので、まず、太刀魚からスタート。 どこで、釣ったの?と 時々、聞かれますが、
私のボートでは淡路島沖に行くのは無理なので、いつも近場です。

今日こそはドラゴンを釣りたいと思いますが、残念ながら、乗合船は、まったく居ません。 どうやら、釣れないのでしょうね。
仕掛けに餌を縛りつけて、海底まで落とします。 そこから、手巻きで、誘えば楽しいかも知れませんが、腕が疲れるので、私は、いつも電動巻きです。
底から、ビーーンと巻き上げます。 その間、暇なので、いつも、もう一本の竿を用意します。 
その竿も、準備したら、仕掛けを底に落とし、電動巻きです。 電動なので、暇ですが、ある程度の水深まで巻き上げたら、もう一度底に落とすので、結構、忙しい。
そんな時、太刀魚竿が、ガクンガクンと撓っています。 よし、来たぞ! と手持ちにする前に、電動をハイスピードにします。 すると、針掛かりも、ガッチリ掛かり、
バラシも少ないような気がします。 それから、手持ちに持ち替えて、本格的に釣り開始です。 しかし、こいつは引きません。
ビーンと電動で簡単に上がって来ます。 海面に近付くとピピピピと知らせてくれるので、安心して対応出来ますが、抜き上げる時だけは緊張します。
今回も、最初の獲物ですから、緊張しながら、どっこいしょとボートの上に落としました。 しかし、ちいさ〜〜。 小さい太刀魚ゲットです。
こんな太刀魚は面白くも美味しくもありません。 今日は、当たりも少ないし、型も小さいので、潮は、まだ動いていないが、 嫌になり 3匹釣って、止めました。
こんな太刀魚って、食べる所があるのかな?

その後、潮が動くまで、イカをやってみましたが、シ〜〜ン。 当たり前ですねえ。 こんな中途半端にイカをやっても釣れる訳がない。
一度も当たりがありませんでした。 アホです。

潮は、ボチボチ、下り始めました。 さあ、どこで、飲ませをやろうかな? と有名どころを見ましたが、数艇、やっていますが、前に見た大船団ではありません。
きっと、あの場所のメジロフィーバーは終わったんでしょう。 したがって、そこは諦めて、適当な場所でメジロ釣り開始です。
しかし、どこに行っても釣れません。 (後で聞きましたが、あの激流のところで鰤が入れ食いだったそうだ) 

こりゃ、あかん。 お土産すらなくなると危機感を覚え、潮のある内に大きく移動し、さあ、ここなら、アジが釣れる、かも? と仕掛けをアジ仕掛けにチェーンジ。
仕掛けを投入し、1本竿で、本格的に誘いを掛けてアジ釣り開始です。 すると、1投目から、グイーーンと乗りました。
これは、丁寧にタモで大鯵を掬いました。 良かった〜 これで、お土産が出来ました。 
続いて、同じようなラインを流します。 そして、同じ場所に来ると、お約束のように グイーーンと乗って来ました。 
ウシシ、 アジ釣りって簡単やん。 と思いながら巻いていると、途中でふっと軽くなりました。 あちゃ〜〜 痛恨のバラシです。 ちょっと、舐め過ぎましたねえ。
その後、まったく釣れなくなり、そこを離脱。

急流の、有名どころを見ましたが、船団が小さい。 これも釣れてないなあ。 と判断し、近場の急流へ移動。
ここは、船は、パラパラですが、ちょっと離れて釣り開始します。 すると、魚探には、魚の反応があるのに釣れません。 何で? この魚は何? 
と思いながら、鯛仕掛けを投入します。 すると、グイーーン 、 ゴンゴンゴン っと来ました。
お! 来たぞ〜〜。 これは何? 鯛かな? 結構な引きです。 丁寧に巻き上げます。 やっと上がって来ました。 
海中を覗いて見ると、 お〜〜〜、ビックリ! こんなところで大鯵です。 へ〜 しかも、ダブル
これも、丁寧にタモで掬いました。 嬉しい〜 反応はビッシリあるので、爆釣や! と思いきや、いくら誘っても釣れません。 は〜〜
根負けしました。  潮は、もう終わりかけですが、そこを離脱。 え?短気? 確かに、私は短気です。 短気で何が悪い。 と開き直っても良い年になりました。

どうしようかと思いましたが、もう潮も終わりかけなので、選択肢は、あまりありません。
近くの大鯵場に行ってみました。 船団は少ないけど、まだ残っています。 そして、かなり離れた場所で釣っているボートがあり、丁度、竿を曲げています。
こんな時に釣果を聞くと、たいがい、喜んで教えてくれます。 竿は細くて少し長くて、良い曲がり方をしています。

大鯵か? と聞くと、 ”” 大鯵 ”と教えてくれました。 へ〜〜、こんな場所で大鯵が釣れるんやと感心しましたが、あの竿の撓り方はいいですね〜
欲しくなりました。 だから、その竿の撓り方は良いですね〜〜 と言うと、 ” 大鯵は、柔らかい竿が良いよ ” と答えてくれました。
釣り人って、声を掛けると、ほとんどの人が、喜んで答えてくれます。 しかし、声を掛けないと、むっつりして、結構、こわもての人が多い気がします。

声を掛けてから、私も、その人の潮上に行き、 そこでアジ仕掛けを投入しました。 すると、直ぐにグ、グイーーーーンと来ました。 よっしゃ〜〜〜
引きは強いですが、貴重な魚なので、丁寧に上げて来ました。 上がって来ました。 お〜〜〜〜〜
やはり、 大鯵君です。 あの人の情報は間違いなかったですね。 これを丁寧にタモで掬いました。 やり〜〜〜〜

よし、この調子で追加しよう〜 と大急ぎで潮上に戻り、仕掛けを投入します。 すると、またもや、グイーンと来ました。
よっしゃ〜〜、これも丁寧にタモで掬い、直ぐに潮上に戻り仕掛けを投入しましたが、丁度、その時、私の近くに、和歌山の中央(中紀と言う)から来た、乗合船がやって来ました。
いや〜な空気が流れます。 やはり? いや、その船のせいではありません。 潮がとうとう止まってしまいました。
ボートが、潮下ではなくて、変な方向に流れだしました。 そうなると、やはり、釣れません。 その乗合船も直ぐに、どっかに移動しました。
大鯵は、潮が完全に止まったら釣れません。

私も、そこを諦めて、ちと、考えました。  時間も時間だし、納竿か? (時間は14:40)
それにしても、釣果が寂しい。 したがって、大移動して、飲ませをやってみましたが、し〜〜ん。

は〜〜、今日は、チグハグな釣りでした。

この時期は、悪循環(釣れないので、ジタバタと他の釣りに移行する)に入ってしまうと、 気が付けば、お土産すら、ない〜〜 って事もあり得ます。 あ〜、こわ。


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2015年釣行記 9/21 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:12 9:41 13:23 5:45 18:02 2m 0.5m 15:32 10:20 疑似餌 自作仕掛け
-2.3 17:09 +2.7 2m 0.5m  93cm 127cm 疑似餌 テンヤ仕掛け
.

今朝は、3時に目覚ましをかけていたんですが、その前の2時に目が覚めて起きました。 そのまま、風呂を洗い、コーヒーを淹れ、血圧を測り、家を出ました。
車の中では、たいがい、AMのNHKを聞いていますが、昨日の朝は昭和30年の歌謡曲がかかっていました。 私には、知らない曲でしたが、年取ると、懐メロがいい。 

したがって、朝は早く駐艇場に着きましたが、潮の時間が早いので、急いで準備していると、近隣のおいやんが起きだして来ました。 
あちゃ〜〜、申し訳ない。 でも、喋ると、また他の近所迷惑になるので 一言も喋らずに、出航しました。 帰港後に、会ったので、陳謝しときました。
こちらから、謝ると、人間って、怒れないんですよね。 おかげで、色々と話が出来ました。 近隣とのお付き合いってのは重要です。

沖に出て、太刀魚を釣るか? それとも・・・ と考えていた時、 あ! 家の冷蔵庫から太刀魚の餌を忘れた事を、今、思い出しました。(ボケが始まったか?)
それなら仕方ない、他に方法がないので、アジ釣りに行きましたが、先週同様、やはり渋い。 1匹、でかいのを、海面すれすれでバラシて、意気消沈し、
場所を大きく移動しましたが、こちらは本職さんが団体で釣っています。 直ぐに移動〜

それから、釣る場所が分からず、仕掛けも分からず、放浪の旅に、、、 で、結局、このまま納竿。
帰りに飲ませでハマチ、メジロを釣っている船団を見かけましたが、こちらは餌がないので、そのまま帰港〜〜
途中で、唯一の大鯵の腹を出し、クーラーに入れたところ、なんと! クーラーに太刀魚の餌が入っています。 ふえ〜〜〜!
入っているやん。 こりゃ、太刀魚を釣らないと仕方がない状態です。

近くの ” 太刀魚釣り場 ” に行くと、ちんこいボートで、カップルで釣っています。 近寄って行き、釣果を聞くと、 
奥さんの方が、聞こえにくいけど、何やら、大きな太刀魚を釣ったと言っています。 フムフム、釣れるなら良し! 参戦しましょ。

テンヤ仕掛けを投入〜〜
竿は太刀魚専用竿(沖釣工房の掛け調子 220)ですが、少し硬いので手巻き用です。 その竿を置き竿にして、電動で自動巻きしていると、竿先が ガツ、ガツ となっています。
お! 来た! と竿を手に取り、食い込みを待ちます。 更に、ガツガツっと当たって来ます。 手応えからして、かなりの良型です。
その後も、ガツガツ、ガツガツ、と来ました。 次のグイーンで、ガツ〜〜ンと合わせて、、、と思っていると、それっきり、、、、、、
あれ? 食い込みません。 少し、送り込んでみましたが、食い込まず。 あちゃ〜残念。 かなりのサイズでした。

その後、2本目の竿も用意し、2本竿で巻き巻きします。 しばらくすると、柔らかい竿がグイーンと大きく曲がっています。 
よしゃ〜〜、と 手持ちにするのではなく、そのまま、電動リールのスイッチをハイにしました。 すると、 更に大きく曲がりますが、太刀魚の引きを吸収しながら
楽々と、上がって来ました。 楽々では、あかんがな。 
ピピピと 海面が近い事を教えてくれるので、そこで、やっと手持ちに換えて、手巻きにします。 見えて来ましたが、やはり、小さい。
ひょいっと抜き上げました。 そう言えば、皆さん、今の太刀魚は小さいと言っていました。

続いて、今度は、太刀魚専用竿(沖釣工房の掛け調子 220)が、ガクンガクンとなりました。 よっしゃ〜〜
と、竿を手に取り、ガツンと合わせました。 それを合図に、奴はグイーーーンと抵抗します。 お! なんか、でかそう。
電動のスイッチをオンし、巻き上げますが、途中でも、ゴンゴンゴンとよく引きます。 ちょっとは、良い型かな?
さあ、上がって来ました。 海中を覗き込むと、、、、
うわ! でか! ギリギリまで巻いてから、よいしょっと抜き上げました。 重い〜〜
上げてからよく見ると、かなりでかい! ドラゴンとまでは、いかないまでも、指5本級でした。 

その後、1匹追加し、当たりも少ないし、時間が15時になったので、納竿としました。 太刀魚がなければ、アジ1匹の釣果だったので、良かったですわ〜


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2015年釣行記 9/13 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:53 9:43 6:40 5:41 18:11 小雨 5m 1.0m 12:24 10:41 疑似餌 自作仕掛け
-3.1 15:10 +1.8 2m 0.5m  43cm 160cm 疑似餌 市販アジ仕掛け


今日は、フラフラでカンパチを釣ったと言う情報があり、私も、それに肖ろうと思い、 フラフラ一本でやるつもりで、朝の小アジ釣りは封印し、太刀魚も封印しました。
馬鹿でしょ。

しか〜〜し、やはり? フラフラ以外の仕掛けを持っていた為、フラフラに集中出来ず、 直ぐに他の仕掛けにシフトしました。 だって、良い反応が出るんやもん。
これが、上手にならない一歩ですね。 ジギングも、そう。 ジギング専科でやらないと無理ってのは、分かっていますが、それが出来ません。

しかし、悪い時は、何をしても駄目。 まずは、一直線に遠くのポイントに行き、フラフラを出しました。 さあ、行って来い〜〜と鉛の玉を海底に落としました。
底に着くと、直ぐに巻き上げ開始です。  そんな〜〜、テレビでは釣れていたんですが、ヘボの私には、かすりもしません。
そんな時、魚探に良い反応が現れたので、気負いを入れ直して、フラフラに集中します。 しか〜〜し、釣れません。 な、何で?

あまりに良い反応なので、フラフラから、いつものモジャモジャもどきにしますが、これも釣れません。 あれ? なんだ、これ?
と次は、アジ仕掛けにチェーーーンジ。 しかし、これも釣れません。 何なんでしょう?
でも、ここから、フラフラを封印し、場所を移動しました。 しかし、釣れません。

昔、餌を使って、逆の潮でも大鯵を釣った場所に、餌なし(疑似餌)で、釣ろうと移動しました。 しかし、まったく釣れません。
馬鹿ですね〜。 釣れない場所バカリ移動しているようです。

その内に、潮が止まりました。 さあ、朝食兼昼飯タイムです。 パンを食べながら、仕掛けを上下しますが、もちろん、釣れません。
この釣れない時間が長いと駄目ですね〜  次第に心が折れて来ます。
一番良いのは、釣れる時間だけ釣って、釣れなくなる前に場所を移動して、釣れない時は、完全に釣りを中断する。
ってのが、一番良い。

時間が経って、やっと、狙いの下り潮が流れだしました。 さあ、これからや! 大鯵を釣って、美味しい夕食を。
と思っていると、今まで居なかったのに、船団が集まって来ました。 ウゲ! 釣り難いな〜

しかし、潮が走り出したのに釣れません。 釣れないのに、ここで、いつまでも釣っていたら、本当の地獄を見る事になる。
しかも、今日は朝、小雨が降り、風も残り、波もあるので釣り辛い。 したがって、早めに見切りを付け、大きく場所を移動しました。

そこに着くと、もう少し沖に船団がありますが、私の近くには誰も居ません。苦しい時の2本竿ですが、2本竿にすると気合いが半減するので
釣れない事が多いんですが、どうしても、やってしまいます。
さあ、潮上からです。 ドンブラコ、ドンブラコと流れて行きます。 仕掛けが真っすぐになるように常にボートを操作します。
これが、結構、難しい。 と、操船に気を取られている時に、竿がガクンガクンと撓っています。

お〜〜、来たよ〜 大急ぎで竿を手に取り、巻き上げを開始します。 途中でも、グングングンと引きますが、引きは、そんなに強くありません。
タモで丁寧に掬いました。 よっしゃ〜〜 ! ボーズなしです。 中アジ君ゲットです。
一番下に食っていました。 この仕掛けは6本針ですが、全て同じ擬餌なので、単に遊泳層が底って事ですね。

直ぐに潮上に戻り、もう一度、流します。 すると、同じ場所で竿が舞い込みました。
グングングンと良く引きます。 重い〜〜 なかなか上がって来ません。 なんだ? 何が来たの? 少しだけドラグを締めて上げますが、
フォースマスター400では、これが限界なので、手で介錯します。 すると、少しずつ上がって来ました。
やっと、見えて来ました。 さあ、何かな? と海中を覗き込むと、 、、、、
お〜、です。 良く引くはずだ。 タモを手に取り、掬おうとすると、ボートの下に潜り込もうとしたので、少し、アタフタとした時に、、、、
プチっと逃げて行きました。 あちゃ〜〜、でかかったのにな〜 と落胆していると、おや? まだ魚が付いています。
上げて来ると、中アジ君が底の方の疑似餌に2匹も付いています。 これを丁寧にタモで掬いました。 良かった〜
サバはバラシたが、何とか中アジ君をゲット出来ました。

でも、この辺りから食いが悪くなり、乗合船もやって来て、釣り辛くなりましたが、ポツリポツリと釣れます。

そんな時、また置き竿が撓りました。 よしよし、何かな? と竿を手に取り、巻き上げを開始すると、グイーンと引きます。
まあまあの引きです。 上がって来ました。 海中を覗き込んでビックリ! うわ! 銀色の魚体です。 しかも、2匹居ます。 (写真の太刀魚
タモは使わずに抜き上げました。 しかし、サイズはベルトサイズなので、即、リリースしました。 奴は、喜んで斜めに海面を泳いで行きました。 助かったかな?
まあ、何かに食われても、弱肉強食の世界ですから、仕方ない。

その後、移動も考えましたが、移動しても、今日は波が高いので、危険が危ないし、諦めて、ここで粘る事にしました。
本当に、ポツ、 、ポツ、、、と釣れましたが、やっとツヌケしたので納竿としました。 まあ、まあ、お土産が出来て良かったです。
これが、上手になれない私の釣りですねえ。

今日のアジは美味しかった〜
久しぶりに、馬路ずしの素 を使って、寿司飯を作り、アジを乗せて食べましたが、 これが、マイウ〜〜  これは、アマゾンで買うと送料がお得だと、料理長が言っていました。

そして、いつもはワサビを付けて食べたら、魚本来の味が分からないからと、ワサビは使わなかったんですが、 ワサビを付けて、食べてみると、さっきより、もっと、マイウ〜〜
忘れていた、新しい世界が広がりました。


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2015年釣行記 9/4 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:02 8:21 12:06 5:35 18:23 2m 0.5m 4:09 10:41 疑似餌 市販テンヤ仕掛け
-2.4 15:30 +2.4 2m 0.5m  43cm 137cm 疑似餌 市販アジ仕掛け
   

朝は、ipad でタイマーをかけて寝たつもりでしたが、タイマーが鳴らず(ずっと前から目が覚めていた)、
結局、起きたのはAM5:00過ぎでした。 ひえ〜〜〜
と、飛び起きたが、背中が痛い。 どうやら寝過ぎたようです。 なんでやねん!

今日は女房が仕事なので、やはり、風呂を洗ってから家を出ました。
少しでも早く行こうと、高速を使って、バリバリ飛ばして行きましたが、出航地にボートを浮かべ、
トレーラーを洗い、さあ、ボートに行こうとチャリンコで走っていると雨が降って来ました。
う! ヤベ! 空を見ると、まだまだ、もっと降りそうです。
こりゃ、ヤバイと車に戻った時に、大粒の雨がボトボトボトと降って来ました。
夏は暑いので、カッパを家に置いて来ています。 (ズボンだけ持っている)
しばらく、雨宿りをしてから、遅れて出航〜〜 何のために高速を使ったのやら・・・

さあ、一直線に太刀魚へ! と思いましたが、出航地の前で小アジを釣っている人が居ます。
そうか〜、ノマセをやれば、メジロは簡単に釣れますやん。 と急きょ、予定変更〜
そんな時、どえらい反応が出ています。 こりゃ、小アジを釣れ! って事でしょ
ってな事で、サビキ仕掛けを探しましたが、メバル用の高仕掛けしかないが、仕方ない。
その仕掛けを反応のど真ん中に入れましたが、し〜〜ん。 なんで、魚探はピーピーピーと鳴っていますが
釣れません。 あれ? おかしいぞ、と思っていると、小アジを釣っていた人が、こっちへ来い〜
と招いています。 どうやら、私のHPを見てくれているそうです。 おおきにです。
そこで、長仕掛けを降ろすと、ノマセにばっちりの小アジが釣れました。 よっしゃ〜 ありがとうございます。

そこで小アジを釣っていると、またもや、私のHPを見ているよ。 と声を掛けて頂きました。
太刀魚釣りに行くそうで、場所まで教えてくれました。 助かります。
小アジを5〜6匹釣ったので、直ぐに太刀魚釣りに行きました。

すると、さっきの人が太刀魚を釣っています。 釣れるのかな? と半信半疑で、
” 釣れますか? ” と聞くと、 帰って来た答えは、 ” 当たりは沢山ある ” との事。
へ〜、 当たりがあるって事は、太刀魚は居るって事なので、私もその人から少し離れた場所で太刀魚釣りをスタートしました。
すると、やはり、仰っていた通り、 カツカツっと当たるが、食いこまない。 くそ〜〜、 私は、何を隠そう、非常に短気です。
またもや、 食いそうで、食わない。 食いそうで、食わない。 食いそうで食わない! って状態が続くので、手持ち竿を止めて、 置き竿の電動巻きにしました。 

すると、直ぐにカツカツカツが来ましたが、そこでは合わさず、少し待っていると、 竿が、ゴンゴンゴンと突っ込みました。
よっしゃ〜〜、と竿を手に取り、大きく合わせてから、電動をハイスピードにしました。 すると、それを合図に奴は、ズッコ〜〜〜ンと突っ込みました。
凄い引きです。 ハイでも上がって来ません。 こりゃ、いかん。 バレルぞ。 と思い、ドラグをもう少し締込みました。 すると、少しずつ上がって来ます。
まずまず安心です。 さあ、電動リールがピピピピと海面が近い事を知らせています。
見えて来ました。 糸ふけを取ってから、よいしょっと一気に、ごぼう抜きをしようと思ったら、重さの為にドラグが負けて、 ズズズーー とずり落ちていきます。
ひえ〜〜〜〜、あぶ、あぶ、危ない〜〜。 でも、何とかバレズに残っています。 もう一度、ドラグを強く締めて、ごぼう抜きしました。 
ふ〜〜、今度は無事に抜き上げる事が出来ました。 良かった〜 太刀魚をゲットしました。
型もでかい!  嬉しい〜

こんな調子で、もう1匹直ぐに釣れましたが、その後、当たりがピタっと止まりました。 なんで? 広範囲に探れば、もう少し拾い釣りが出来るでしょうけど、
今日は小アジも持っているし、アジ、イサキも釣りたいので、11時に太刀魚釣りを中断し、移動しました。

苦手な上り潮ですが、この間から、アジの住処を見つけたので、そこに行く事にしました。 ポイントに着くと、誰も居ません。 それも、そのはず。 今日は魚群がありません。
でも、他に思いつかないので、取りあえず、ここに仕掛けを降ろしました。 
すると、時々、反応が出て、竿先がグイーンと突っ込みます。 でも、あまり引きません。 電動でビ〜〜〜と上げて来ると、簡単に上がって来ました。
見ると、中アジ君です。 でも、アジは美味しいので丁寧にタモで掬いました。 こんな調子で、拾い釣りをしましたが、中アジも5〜6匹釣れました。
前回も同じ中アジなので、家族の間では、飽きて来ていますから、釣れば、まだ釣れると思いますが、アジ釣りは終了し、 イサキを釣りたいと思い、場所を移動しました。
誰も居ないので、釣り放題です。 良い反応が出ました。その時、グ〜〜ンと竿先が突っ込みました。 よっしゃ〜〜
しかし、かなりでかいぞ。 慎重に慎重に巻き上げます。 さあ、見えて来ました。 げ! メーター級のサワラです。
急いでタモを取り、さっと掬いましたが、サワラがヒョイっと避けました。 くそ、ちゃんと入れろと自分に叱ります。
もう一度、と思った時に、ふっと軽くなりました。 あちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜  せっかくにサワラを逃がしました。 残念。 ヘタですわ〜
そこで、ふと思い出しました。 そうだ、今日は小アジが居る。 飲ませをやればいいんだ。 と

そして、小アジを使ってのノマセ釣りがスタートしましたが、小アジが逃げません。 何度かやりましたが、駄目。
潮も終わって来たので、ノマセ釣りは終了し、もう一度、太刀魚釣りに行きました。 残った小アジは逃がしてやりました。

もう一度、太刀魚に戻りました。 戻って直ぐに 、いきなり、でかい太刀魚が釣れましたが、後は、、ちっこいのだけです。 当たりが少なくなったので、 14:45に納竿としました。

昨日の中アジの食べた感想は、、、
いまいちでした。 脂が乗っていなくて家族に不評でした。 何でやろ? 個体差があるのかな? しかし、塩焼きは大好評でした。
太刀魚は、塩焼き、カバヤキ共に好評です。


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2015年釣行記 8/29 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:40 9:17 6:25 5:30 18:31 曇り 2m 0.5m 12:11 5:22 疑似餌 自作仕掛け
-3.2 15:39 +1.4 曇り 5m 0.5m  3cm 168cm 疑似餌 市販アジ仕掛け
ツバスよりもでかい大鯵(今の大鯵は最高に美味しい)

昨日まで山梨県に旅行に行っていたので、準備不足だなあ〜と思いながら、天気予報を見ると、日曜日は駄目、月曜日以降は、私用で忙しい、 
土曜日の天気は? と調べてみると、土曜日の天気は釣りに行けそうです。 それなら、船外機の修理完了を受けた試運転と釣りを兼ねて、 土曜日に行くしかない! 

と、急きょ、行く事にしましたが、慌てて準備した為に、忘れ物をしました。 朝、目ざまし時計を掛けずに寝て、4:30に起床しました。
そして、いつものように風呂を洗い、コーヒーを淹れて家を出発。 しかし、忘れ物を思い出し、Uターン。 もう一度、出発しましたが、またもや忘れ物を思い出した。
それは、仕掛けです。 前回、釣りに行った後に、修理した仕掛けを家に忘れましたが、まあ、何個か、仕掛けボックスにあるやろ? とそのまま、出かけましたが、結局、
お気に入りの仕掛けは、1個しかなく、ヤバイ!

朝、出航が遅過ぎたので、出航は私一人かな? と思いきや、私以外にも2艇、遅く出る人が居ました。 余裕ですね〜

まずは、上り潮の第1ポイントに浮かびます。  潮は、もう終わりかけなので、ゆっくり上っています。 
こんな潮では、まったく釣れそうにありませんが、取りあえず、仕掛けを投入します。
魚探の反応は、全然駄目。 それでも、時折、イワシ?の魚群が見えます。 そんな時、ググーーンと来ました。
よっしゃ〜〜、と、気合いを入れて、巻き上げます。 よく引きますが、3号ハリスで、何とか、上がって来ました。

さあ、何かな? と、ワクワクしながら海中を覗き込みました。
すると、青っぽい魚体が見えます。 ん? 鯖か? いや、、、、 ハマチか?  いや、、、、  なんと! 
ツバス君でした。 そりゃ、3号ハリスでも上がるはずですわ〜〜
それでも、我が家はツバス君を漬けにして、焼いて食べるのが好きなので、キーーープ。
その後、やはり、潮が止まり、そこを離脱。

それからは、当然、、、 釣れず。。。。。
ボーズ脱出なので(せこ〜)、パンを食べ、コーヒーを飲み、余裕で過ごしました。

しかし、潮が変わり、下り始めても、釣れません。 そんな時、あそこを思い出しました。 
そこは、私の他に数艇がいるだけです。  潮は、まだ緩いが、取りあえず、モジャモジャ自作仕掛けを投入〜〜
すると、、、

グイーーーンと来ました。 
よっしゃ〜〜と思い、巻き上げを開始しますが、リールから糸が、ジジジジ〜〜〜と出て行くばかりです。
そんな時、プツっと感じましたが、まだまだ、糸は出て行きます。 その後も プツプツが続きます。
最後にプツっと感じた後は、魚の感触はなくなりました。 今のは、なんだったんだ?
と仕掛けを回収すると、6本針の5本を一気にでかい魚に飛ばされました。
この時点で、今日の釣りは終わったと思いましたが、イワシ飲ませ仕掛けを出して来て、仕掛け投入〜

すると、ある場所に来ると、グイーンと来ました。 おいおい、こんな、ハリスの仕掛けでも食うやん! と思いながら巻き上げます。
貴重な魚ですから、丁寧に丁寧に巻き上げます。 さあ、上がって来ました。 何かな?と海中を覗き込むと、
お〜〜! 大鯵君です。 丁寧にタモで掬いました。  しかも、でかい! 
こんな調子で、数匹、上げていると、 何やらボートが増えて来た。 どうやら、皆さん、私が釣っているのを見て近寄って来たんです。
か〜〜! 釣り難い〜〜
友人艇U もやって来ました。 どうやら、遠くで太刀魚をやっていたようです。

しかし、釣れなくなり、私が根負けして、そこを離れました。

その後、放浪の旅に出て、またもやツバスを追加。 しかし、潮が走っているのに、これっきりです。 これは、やはり、仕掛けが悪いのでしょう。
動きたくはないけど、釣れなかったら仕方がない。 もう一度、大鯵のポイントに移動しました。
少しはボートが減っていました。 やはり、皆さん釣れなかったのかな?

大鯵なら、こんなイワシ飲ませ用の仕掛けを使う必要はない。 いつもの大鯵専用の仕掛けを投入しました。
さあ、来い! と潮上から流します。 
すると、駆け上がりに来ると、 グイーーンと来ました。 よしよし〜〜〜
これも、丁寧に上げて来ると、上がって来たのは、やはり、大鯵君です。 しかも、でかい! ここの大鯵は型がいいですね〜

ゆっくりしている暇はありません。 潮はガンガンと流れています。
もう一度、同じラインを流そうと潮上に戻ると、風が急に吹いて来ました。西の淡路島を見ると、山の上は大きな雲がかかっています。
夏だから、雨は辛抱出来るとしても、風は怖い。 したがって、これが最後だと決めて、流します。
流していると、丁度、友人艇Yが珍しく単独で、私と同じラインを私の後ろから流しています。
船の向きが逆なので、挨拶が出来ませんが、そのまま流します。 釣り優先!

すると、今度も駆け上がりに来ると、ずっこ〜〜〜んと来ました。 おっととと〜〜と竿を持ち上げて、巻き上げを開始しますが、
なかなか、上がって来ません。 なんだ? 大鯵じゃなさそうです。 でも、グイーーン、ブチっと行く訳でもなく、引きが強いだけです。
したがって、電動のスイッチをオンしましたが、それでも上がって来ません。 ドラグをもっと締めたいけど、ハリスが心配だし、
そのままで、糸を手で介錯してリールに押し込みます。
すると、少しずつ上がって来ました。 あと、5m 電動リールがピピピピと鳴ります。
さあ、なんだ? と海中を覗き込むと、魚は右や左に走っています。 そう、鯖君です。 一度、タモ入れに失敗しましたが、何とかタモ入れ成功。
生かしたまま、生簀に放り込みました。 これで終わり、、、と思いきや、仕掛けの底に、まだ魚が付いています。
上げて来ると、なんと! またもや型の良い大鯵君でした。 これも丁寧にタモで掬って、本日の釣りは終了〜〜

友人艇Yに近寄って行くと、友人艇Yも竿を曲げています。 上がるまで、じっと見ていると、型の良い真鯖君でした。
流石、お上手ですね〜 パチパチパチと手を叩き、その後、手を振って別れました。

途中で、魚の内臓を出し、帰港しました。 こうすると、帰宅してから非常に楽ですし、ご近所さんに配るにしても
内臓がないとご近所さんも大喜びです。 だって、内臓はゴミ箱に入れて1日も経つと、非常に臭いですからね。
我が家では、内臓は冷凍庫に入れて、ゴミの日まで保管し、ゴミの日に凍ったまま出します。 こうすると内臓は腐らないから臭くない。


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2015年釣行記 8/22 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:51 9:19 12:52 5:25 18:40 曇り 4m 1.0m 4:59 11:36 疑似餌 自作仕掛け
-2.3 16:18 +2.4 晴れ 2m 0.5m  71cm 110cm 疑似餌 自作仕掛け


作成中
今日は、下り潮が朝、日の出前から始まっているので、大急ぎで大鯵のポイントに行きました。 ポイントはガラガラです。
まずは、自作仕掛けの投入です。

底を取って、潮の流れに乗っていると、イキナリ、グイーーーンと乗りました。 途中でも、よく引きますが、盛期の大鯵の引きほどではありません。
上がって来ました。 ちょっと小ぶりの大鯵君でした。 しかし、嬉しい。 これで、ボーズはありません。
さあ、この調子で、ガンガンと釣るぞ〜〜 と潮上に戻り、仕掛けを投入し、同じラインを流します。
すると、同じような場所で、もぞもぞっとした後、グイーーンと来ました。 しかし、こいつは、1〜2回ハンドルを巻いた時に、プチっとバレました。
悔しい〜〜
もう一度、もう一度、もう一度、とラインを流しましたが、当たりすらなくなりました。 (泣)

方針を大鯵からイサキに変更しました。 イサキの反応はと言うと、ほとんどありません。 釣れるのか? と不安になりますが、
取りあえず、何も映らない海に仕掛けを投入しました。 しばらくすると、ガンガンガンと引きます。 なんや?これは?と思いながら巻き上げを開始です。
でも、獲物ですから、慎重に慎重に巻き上げて来ると、上がって来ました。 小さい茶色の魚体が見えて来ました。

抜き上げずに、丁寧にタモで掬いました。  やっと、イサキ君をゲットしました。
この調子で、ポンポンと、後、2匹追加しましたが、これも食いが止まりました。
食いが止まった時、魚探に反応が現れないと、釣るテンションは、だだ下がりです。 潮も止まったように感じます。

こんなに釣れないならと、今日のサブテーマの太刀魚に転向しました。 ほとんど誰も居ない海(釣れないって事?)なので、2刀流でやりましたが、
どちらの竿もし〜〜〜ん。 朝が早かったから、眠くなり、太刀魚釣りも終了〜〜〜

どうしましょ? 取りあえず、まだまだ早いけど、いつものように、放浪の旅に出ました。 しかし、潮止まりなので釣れる訳はない。 
パンを食べたり、コーヒーを飲んだり、居眠りをしたりして過ごしました。

そうこうしていると、上り潮が流れだして来ました 。
さあ、どこで釣る? それも決まっていません。 あっちで駄目、こっちで駄目と散々です。

そんな時、良い反応を見つけました。 この反応は、イワシ? それとも、、、 小アジ?  そんな時、友人艇がやって来ました。 挨拶をして、さあ釣るぞ! 
取りあえず、イワシ飲ませ用のハリスのごっつい方の 自作仕掛けを投入しました。  
すると、その反応の所に来ると、ピクピク、ズコ〜〜〜ンと突っ込みました。 やった〜〜〜
途中でも グイーーーンと引きます。

上げてみると大鯵君です。 すかさず、近くの友人艇に連絡しようと携帯電話で番号を探しましたが、見つからず、
近くに寄って来たので、メガホン(百均で買った)で、大鯵が釣れたよ〜〜と大声で叫びましたが、
何故か聞こえず。 エンジンの音が大きいのでしょうかね?
結局、その友人艇は、徐々に遠ざかって行きました。

したがって、私の周囲には誰も居ないので、2本竿で釣る事にしました。
片方は、イワシ飲ませ仕掛け(1号)、片方は、3号ハリスのモジャモジャもどき(どちらも自作)仕掛け(2号)です。

仕掛けを投入し、どんぶらこっこと流されていくと、魚探に魚の反応がブワっと出ました。
すると、2号の竿が曲がりました。 よっしゃ〜〜、来たぞ〜〜
置き竿に飛びつき、巻き上げを開始すると、今度は1号の竿まで曲がっています。
大慌てで、1号の電動リールのスイッチを入れて、2号を大急ぎで巻き上げます。 見えて来ました。
小ぶりの大鯵君です。 丁寧に掬っている時間はなく、大急ぎで掬い、生簀に入れて、1号の竿にかかります。
これも、まだ魚はバレテなく、上げてみると、これも小ぶりの大鯵君でした。

仕掛けが良いのでしょう。 え? そんな馬鹿な? 

しかし、あろう事か、この後もガンガンと釣れます。 ダブルも何回もありました。 ツヌケしたので、もうええやろ。
次はタイでも釣タイな! と一人ギャグをかましながら、そこを離れて、放浪の旅に出ましたが、

な〜〜んにも釣れないので、再度、同じ場所に戻り、大鯵を数匹追加し、14:30に納竿としました。
ちょっと釣り過ぎましたが、アジは、料理方法が沢山あります。
アジの天婦羅、アジのフライ、アジのなめろう。アジの刺身、アジの干物等々。
今日から、アジ尽くしの毎日ですが、美味しいからOK〜〜!

食べた感想は?  大鯵も美味しい〜  イサキも美味しい〜




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2015年釣行記 8/16 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 13:45 4:39 7:32 5:21 18:47 曇り 2m 0.5m 13:27 6:59 疑似餌 市販仕掛け
-3.1 10:25 +1.4 小雨 5m 1.0m  16cm 167cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は、家を出る寸前まで、朝一番は太刀魚をやろうと、竿も仕掛けも用意していましたが、投稿掲示板のR名人の投稿を読み、
こりゃ、太刀魚はあかん! と急きょ、別の竿を持ち、太刀魚釣りから、アジ釣り竿に駐艇場で、竿とリールを付け換えました。

朝は苦手な上り潮なので、期待してなくて、適当に南に向いて走っていると、良い反応があったので、仕掛けを降ろしてみました。
底から、電動で巻き上げていると、ガガガっとした当たりがありました。
お! 来たぞ。 最初の一匹なので、手巻きに換えて、ゆっくり慎重に巻き上げます。

途中でも、ガガガっと引きますが、そんなに大きくはなさそうです。 上がって来ました。 海中を覗き込むと茶色の魚体です。
丁寧にタモで掬いました。 よし! イサキをゲット! これで、ボーズはありません。 (いつもながら、低い理想です)

もう一度、潮上に戻り、流します。 すると、またもやガガガっと来ましたが、手応えが小さい。
簡単に上がって来ました。 海中を覗き込むと、まだ、縞が残っているウリボウと言えるようなイサキ君です。
え〜い、こんなの抜き上げちゃえ! と、 グイっと抜き上げようと幹糸を持って、抜き上げましたが、海面でパチャっと落ちました。
あちゃ〜〜、 もったいなかったかな?

しばらくすると、魚探に良い反応が出て来ました。 よし、ここだと潮上から仕掛けを投入します。
魚群のところに来ると、竿先が海中に突き刺さりました。 グングングンとよく引きます。 しばらくすると、横に走りだします。
はは〜〜ん。 これは、奴だな。 と余裕で巻き上げます。 
海面が近くなってくると、更に横走りが激しくなり、船尾のエンジンの方に廻り込みました。 ウワ! 危ない。 エンジンに絡まれると
糸が切れるし、ペラにまた、幹糸が巻き付くかも知れません。 必死で、竿で阻止し、手前に連れて来て、やっとタモに入れました。
やり〜、 美味しそうな鯖をゲットです。 でも、よく見るとゴマサバです。 取りあえず生簀に入れて、釣りを続行しますが、
魚群が見えなくなりました。 
もう少し、辛抱強く魚群を探しても良いのだが、釣れて来るのがチビイサキではね〜
と言う事で、ここでの釣りを中止し、ここを諦めて、放浪の旅に出ました。


魚の追加が出来ないまま、放浪していると、 上りが早くも終わり、下り潮が流れ始めました。
そんな時、ある場所で、魚群を見つけ、仕掛けを投入して、待っていると、ズッコ〜〜ンと来ました。 ハリスは3号です。
リールから、糸がジジジジ〜〜〜〜〜〜〜と一気に出て行きます。
うわわわ! ハリスが細いので、ムリか! とも思いましたが、奴は、斜め下に走っています。 
よし! これなら上げられるかもしれないと気合いを入れて巻き上げを開始しましたが、次の瞬間、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜〜、なんで? そんなに引張られた感触はなかったのに、と仕掛けを回収してみると、なんと! 幹糸から切られていました。
食った奴ではなく、別のサワラ野郎〜が幹を切って行ったんでしょうね。
悔しい〜〜 しばらく放心状態です。

ゆっくりしている場合ではありませんが、仕掛けを切られたので、次の仕掛けを探して、潮上から投入しました。
しかし、今度は、、、、  シ〜〜〜ン。
イワシも食いませんし、魚探にも映りません。 
少し、粘ってみたが、見つからないので、そこを諦めて大鯵ポイントに移動〜 まだ、時間は早い。

しかし、ゆっくりだが、潮は下っています。 
潮上から、流してみると、駆け上がりの場所で、ガガガっとした当たりがありました。
糸ふけを取って、グイっと、針掛かりをさせてから、巻き上げ開始。 途中でも、ガガガと引きますが、引きは段々と弱くなり、上がって来たのは、
小粒なイサキ君でした。

しかし、後が続きません。 苦労してもう1匹を追加しましたが、船団は、私の近くには居ませんでした。
大鯵は、今日はお休みなんやと、諦めて、またもや放浪の旅に・・・

ある場所に来ると、少しだけ船団が出来ていて、本職は居ません。(これが重要です)
本職が居ないのならと参戦しました。

しばらくすると、竿先がモゾモゾっとしています。
う! 来たか? 食え! 食え! と念じていると、竿先が、ピクピク が大きくなり、段々と海中に刺さって行きました。

よっしゃ〜〜〜〜
巻き上げを開始します。

途中で、グイーーンと引きますが、今回は、でかいのに合わせて、ドラグを締めていた為、ガンガンと電動で上がって来ます。
なんだろな? ハマチ君か? それともサバか? と思いながら巻き上げて来ると、 見えて来たのは、
ピンクの魚体です。

お〜〜〜〜〜! 意外とでかい! 

丁寧にタモで掬いました。
やり〜〜、やっと、小マシな魚を釣りました。  50の鯛をゲットです。

しかし、後が続かず、しかも、小雨が降って来ました。 いつもなら、小雨なら、どうって事はないんですが、
今日は、雨の予想はなかったので、カッパを持っていません。 と、言う事は? 濡れるって事ですが、それは、暑さ対策から言っても、良い事なんですが
パンツまでグショグショってのは、嫌です。 したがって、そこで、納竿としました。
帰りに、 T島北で船団がありましたが、もう竿から糸を切ってリールに巻きこんでいたので、諦めて帰港しました。

しかし、どうやら、低速で走ると、エンジンが止まりかけそうになります。
大谷マリンに見て貰ったばかりなのに。。。。 エンジンオイル、ギアオイル、プラグ、オイルエレメントは換えたばかりです。
今度、もう一度、大谷マリンに診て貰います。 
リトルボートで買った時から、ケチがつく船外機ですわ。 

帰宅後、缶ビールを飲みながら、魚を捌き、
風呂に入り、少しだけ長湯をした為に、湯あたりしたようで、クラクラし、寒気もして、風呂から上がっても、汗びっしょりになり、ダウンしてました。

こんな時、看護師(女房)は、役に立ちます。 テキパキと指示を出し、布団に寝て、足を高くしてしばらく寝てました。(この間、血圧をずっと測っています)
彼女の仰るには、私は、低血圧、低脈拍になっていたそうです。

この処置がなければ、私はあの世に行っていたかも知れません。  現に、私の近所では、釣りから帰って来て、亡くなったって人も居りますからね。
釣りの後は長湯はあきませんねえ。 この日は、その後も、しばらくビールさえ飲めませんでした。



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2015年釣行記 8/3 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:51 5:47 8:45 5:11 19:01 2m 0.5m 14:38 8:07 疑似餌 市販仕掛け
-2.9 11:35 + 1.4 2m 0.5m  11cm 171cm 疑似餌 自作仕掛け

昨日は、朝早くから畑に行き、少し農作業をしてから、帰宅し、朝食を食べ、コーヒーを飲み、釣りの準備をして、9時頃に家を出ました。
したがって、出航したのは、10:30頃でした。 ブサイクな日除けを張ったまま、航行するのでスピードが出せず。
結局、 ポイントに着いたのは、11時過ぎの潮止まりでした。 私の他には、1隻、一本釣りの本職さんが居るだけです。
本職さんの釣りに邪魔にならないように、流すラインを変えて流します。

潮止まりなので、どうせ釣れませんが、竿を出さない事には、釣れません。 少しすると潮が動き出しました。
少し、流していると、魚探に反応が出て来ました。 すると、竿先がガクンガクンと、なっています。
よっしゃ〜〜! 潮も動いていないのに来たよ〜

竿を手に取り、巻き上げを開始しましたが、ゴンゴンゴンと、よく引きます。 緩いドラグも逆転していますし、手ごたえも結構、あります。
途中でも、ジジジーーーと糸が出て行きます。 何だろ? よく引く魚やなあと思いながら上げて来ると、魚が見えて来ました。
茶色い魚体です。 そう、イサキ君ですが、結構、型が良い。 この海域では大きい方でしょう。
タモ、タモとタモを手に持ちましたが、タモの網がどっかに引っ掛かって取れません。
仕方なく、生簀用の網で掬いました。 良かった〜 これで、ボーズなし! いや、いや、まだ魚が付いています。
仕掛けを手繰り寄せて来ると、一番下の針に、またもやイサキ君でした。 これも丁寧に網で掬いました。 後でタモも使えるようにしときました。
幸先が良い。 まだ潮は、ほとんど動いていないのに、ダブルで釣れるなんてねえ〜

直ぐにボートを反転させて、潮上から流します。
すると、今度も同じような場所に来ると、竿先が一度、ピンと上がったかと思うと、ズッコ〜〜ンと突っ込みました。
今度は手持ち竿なので、直ぐに対応出来ました。 糸ふけを取り、巻き上げを開始すると、底にグイーンと突っ込みます。
糸も、ジジジ−−−と出て行きます。 何かな? かなり、型は良さそうです。 途中まで巻き上げると、横走りを始めました。
おいおい、なんだ? でも、底に潜られるよりはマシです。 余裕を持って上げて来れますからね。
上がって来ました。 海中を覗き込むと、細長い魚体です。 ん? お〜〜、サバです。 しかも、結構、でかい!
慎重にタモで掬いました。 やりました。 真鯖45cm級をゲットしました。

その後は、イサキが一流し毎に釣れて来ます。 余裕の釣りです。 小さいイサキも来ますが、余裕で抜き上げようとしたら、ポトンと落ちました。
でも、余裕です。 小さいイサキは、そもそも要りませんから。

調子良く釣れていましたが、そんな時、一本釣りの本職さん が近寄って来て、、私に向かって、いつものように怒鳴るのかと思いきや。
なんと、丁寧に敬語まで使って、ラインを変えてくれませんか?と仰る。 そこまで言われたら、いつも温厚な私ですから、二つ返事でラインを大きく変えました。

しかし、それが逆に良かったのか? さっきよりも反応は悪いが、ガンガンと釣れます。 もうちょっとで、メジロ君って奴まで釣れました。
このメジロ君は、上げるのに苦労しました。 なんせ、ハリスは3号。 だから、慎重に、慎重に上げました。 上がって良かったです。
慌てて上げると、きっと切れていたでしょうね。 良かった。 良かった。

その後もイサキは釣れて来ますが、ボチボチ、潮が流れ始めました。 どうする? 大鯵を釣りに行く? と自問し、 生簀を覗き込んでみると、もう結構、釣っています。
もう、、、、、 いいか! って、事で、イサキを1匹追加し、納竿としました。 時間は13:30頃です。 

日除けのおかげで、そんなに暑くないし、直ぐに釣れたし、余裕の釣りでした。
帰港する途中で、魚を〆ていると船団が見えます。 魚を捌き終わってから、その船団に近付いて、魚探で魚を確認しましたが、見つからず。
な〜〜んだ。 と、もう一度、進路を出航地に向けて進んでいると、魚群が出て来ました。
あまり、釣る気はなかったんですが、その魚群を見たら、仕掛け(岩崎のイワシ飲ませ仕掛け)を降ろしてみたくなり、大急ぎで仕掛けを投入しました。
2度目のトライで、やっと、イワシを掛けました。 さあ、来い! さあ、来い〜〜! と念じていると、竿先が、ピョコピョコとなっています。
お! 食え! さあ食え! と念じていましたが、竿先は突っ込まず・・・ なんでや〜〜
と、しばらく一人でボヤイテいましたが、シ〜〜〜ンとなったので、仕掛けを回収すると、上の針2本が飛ばされていました。
きっと、あいつ(サゴシ)でしょう。 今日の潮のMAXは 14:51なので、まだMAX にも、なっていませんが、戦意喪失で帰港しました。
真鯖のキズシは美味しかった〜 。 イサキもいけます。 


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2015年釣行記 7/31 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 6:40 10:10 13:24 5:04 19:08 3m 0.5m 16:49 12:03 疑似餌 市販仕掛け
-2.3 16:41 + 2.1 4m 0.5m  90cm 106cm 疑似餌 市販仕掛け
今日は仏滅か? と思うぐらい様々な失敗がありました。 昨日は先負でした。
朝は、携帯電話のタイマーで起きたが、二度寝をして15分遅くなりましたが、それでも、風呂の掃除をして、豆のコーヒーをポットに淹れてから出発しました。 
したがって、駐艇場に到着したら、既に明るくなっています。 朝の一番隊は、とっくに出たでしょうね。

さあ、急いで行くぞ! とボートをトレーラーから降ろし、海に浮かべて、エンジンを掛けましたが、エンジンの赤ランプが消えません。(異常ランプ)
ゲ! 前回、整備をした後に、試運転をしなかった事を悔みます。
しかし、いくら待っても赤ランプは消えないので、諦めて、もう一度、トレーラーを取りに行き、ボートを揚げて、
駐艇場に持って行き、エンジンオイルを補給し、試運転すると、無事に赤ランプが消えました。  ものごっつい、時間のロスです。

この時間では遠くは行けないので、近場から攻めます。 沖に出ると、今日は、霧が出ています。 、明るくなった、この時間でも、まだ出ています。
その内に霧が晴れて来ると、あ! サングラスを忘れた事に気付き、一旦、帰港し、車に取りに戻ったが、車にもな〜〜い。 ガ〜〜ン!
この暑い夏でサングラスをかけないで釣りをしたら、また目をやられてしまうので、釣りは、一旦諦めて、サングラスを買いにコンビニに行きましたが、売っていない。
仕方なく、スーパーが開く(8:00開店)まで待ち、やっと買い(ダイソーで1個だけあった)、8時半過ぎに再度、出航〜
今度は、時間も遅いので、遠くのポイントを目指します。 この時は、全速力が出せました。

しかし、適当な場所で釣りを再開していると、どうも、エンジンがおかしい。 ペラの回転がおかしいような、、いや、吹き上げがおかしい?
動くたびに、酷くなり、とても、大鯵のポイントまで行けそうにありません。 それどころか、今にも止まりそうです。
げ! ヤバイ〜〜 と、いつもの大○マリーンに電話すると、その症状は、プラグか? それとも、キャブか?との事。
キャブは、私の手に負えないけど、プラグぐらいなら交換出来るので、またもや帰港。(沖では、揺れがあって、工具やプラグを落としそう)

港に着いて、トレーラーを取って来るのが、邪魔くさいので、ボートを浮かべたまま、エンジンカバーを開けて、プラグの交換をしようと、
プラグのカバーを引っ張った時に、近くの金具親指をズバっと切ってしまい、血がダラダラと出て来ました。 
ウワウワウワ!! と慌てふためき、真水で洗ったり、港の海水に漬けたりと大慌てです。馬鹿です。
幸い、水用のカットバンを持っていたので、それをキツク貼って、血を止めて(指が壊死しそう)、結局、トレーラーを 取りに行き、やっと、落ち着きました。
駐艇場で、落ち着いてプラグを交換し、試運転していると、今度は、排気口から水が出ていない。 
針金でコチョコチョやって、やっと解決。 ま〜〜〜〜〜〜〜、色々とありました。

まるで、躓いて、こけたら、そこには、ガラスの破片が落ちていた。みたいな、一日でした。
プラグを換えてから、まだ走行していないので、何とも言えないので、もう一度、試運転をする必要がありますが、この日は怪我が心配なので行けず。 次回、行きます。


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2015年釣行記 7/24 (金)
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:40 10:10 13:24 5:04 19:08 3m 0.5m 16:49 12:03 疑似餌 市販仕掛け
-2.3 16:41 + 2.1 4m 0.5m  90cm 106cm 疑似餌 市販仕掛け

今日は、2:30に起床し、風呂の掃除をし、豆のコーヒーを淹れてから出発しました。(風呂掃除は、私の役目なんです)

出航地に到着しても、まだ薄暗いので、明るくなるまで車で待ってから、ギアオイルの交換をし、やっと出航しました。
出遅れ感、アリアリですが、ギアのシールがやられていたら、釣りどころではないですからねえ。
心配しながら、ギアオイルを出してみると、白濁もなく、綺麗な色をしていました。 良かった〜

大急ぎでポイントに向かいますが、台風の影響か? 昨日の雨の影響か? 少し波けがあるので、スピードをあまり出せません。 
やっと、ポイントに到着すると、皆さん、既に、固まって釣っています。 私は、そこを外し、一番沖で、釣り開始です。 先客は1艇、プレジャーが居るだけです。
潮上から流しますが、反応がバリバリあります。 こんな反応は珍しい。 明らかに釣れる反応です。 しかし、釣れません。 おかしいぞ? 釣れない反応ではないし、
仕掛けは、絶対に釣れる(はずの)自慢の仕掛け です。
 
おかしい! そんな訳がない。 と思いましたが、そこは、時間がもったいないので、ぐっと我慢し 自慢の仕掛け を封印して大急ぎで、違う仕掛けにチェ〜〜ンジ! 
もう一度、潮上から流します。 そんな時、私に手を振ってくれる 大きなプレジャーボートがありました。 私は釣っている最中なので、手を振って挨拶しますが、
誰? と思いながら釣りを続行します。

すると、カ カ カ! と来ました。 よしよし、釣りは、こうでなくてはね。 上げて来ると、まあまあのイサキ君でした。 大きなイサキではないので、抜き上げました。
あまりに、早く釣れたので、まだまだ良い反応が続いているから、潮上に戻らずに、もう一度、仕掛けを投入しました。
すると、底に着いたと同時に直ぐに、当たりがあり、上がって来ました。 よしよし、何かな? と海中を覗き込むと、見えて来ました。 お! アジです。 中アジかな?
中アジくらいは、抜き上げても、ええやろ。 と、 スイッと抜き上げると、、、、 ポッチャ〜〜ンと 逃げました。 あちゃ〜〜、あかん〜〜
やっぱり、丁寧にタモで掬うべきでしたね。

気を取り直して、次の釣りです。 もう一度潮上から流していると、またもや、ズッコ〜〜〜ンと来ました。
よしよし。今度は慎重に上げるぞ。 と慎重にやり取りをしていると、 ズン、ズンと重くなり、巻き上げられなくなりました。 なんだ、これ?
重〜〜〜い。 でも、底に潜る魚では、なさそうですから、ドラグからPEが出て行く時には、出して、魚の引きが弱まった時に、電動HIで巻きあげます。
最初は、なかなか上がって来ませんでしたが、徐々に上がって来ました。 どんな大物が来たの? とワクワクします。
底を切って、中層まで来たら、こちらのものです。 後は、余裕で、時間をゆっくりかけて上げます。

やっと、上がって来ました。 海中を覗き込むと、3匹の魚が見えます。 
まずは、真鯖 〜、丁寧にタモで掬います。 床に転がしたまま、次の魚にかかります。 次はイサキ〜〜 これも、丁寧にタモで掬って、床に転がします。
次は、、、、 一番下に食っていました。 でかい! 大鯵君でした。

その後も、調子良く釣れて、 あっと言う間に生簀が賑やかになりましたが、そうは問屋が卸しません。
例の船団がいつの間にやら、近寄って来て、私に向かって ” こんな狭い所で釣ってたら危ないぞ〜〜 あっち行け〜 ”のような事を言います。
”何言うてんねん。 こんなに広いがな!” と優しい挨拶をすると、 どえらく怒って来ましたが、 お前が近寄って来たんやろ! と何食わぬ顔で釣りを続行しました。 

しかし、他の船も集まって来て、釣り難くなったので、そこを離れましたが、他に行っても釣れず。
納竿としました。 時刻は9:00でした。 こんなに早い納竿は初めてです。 

帰港後、時間がたっぷりあるので、暑い中、エンジンオイルエレメントの交換をしました。 久しぶりで、出来るかな?  覚えているかな? と心配しましたが、
無事に完了〜 これで、次回からも安心して釣りに行けます。



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2015年釣行記 7/15 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:01 8:05 5:32 4:58 19:13 2m 0.5m 11:50 4:26 疑似餌 市販仕掛け
-3.3 15:01 +0.9 3m 0.5m  7cm 163cm 疑似餌 市販仕掛け

朝、出航する時から、ペラの空回りが気になっていました。 それでも、高速で走ると感じなくなり、釣行継続。 ちょっと怖いが、釣りをする気持ちが勝っているので、続行。
まずは、上り潮ですが、あっちこっち、捜しましたが、イワシが見つからない。  あちゃ〜〜 このままでは、下り潮までボーズ確定やな。 
と諦めて、モジャモジャ仕掛け(ハリス3号)を出して来て、電動で、底から自動巻きをしていると、竿がガクンガクンとなっています。 
おわ〜〜! 来た〜〜 ! と竿を手に取り、本格的に巻き上げを開始しましたが、これが、、、上がって来ません。
更に糸がジジジジーーー と出て行きます。 おっととと、
ハリスが細いので無理をせず、引く時は糸を出し、走るのが止まった時に電動で巻き上げ、それでも上がって来ないので、手で少しずつリールに押し込みます。

一進一退を繰り返しましたが、サイズが良さそうなので、無理は出来ません。 5分以上かけて、やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、ハマチ君が見えます。
奴も引張るのが疲れて来たのでしょうね。 流石に海面付近ではグロッキーでした。 丁寧にタモで掬いました。 

しかし、仕掛けを確認すると。ハリスが2本切られていました。
3匹来たのか? それともハリスカッター魚か? どちらにせよ、スタートは良さそうです。

しかし、後が続きません。 しかも、潮が止まって来ました。 少し(かなり)早いが、大鯵ポイントに移動しましたが、もちろん、釣れません。


その後、潮が走り出しました。 そんな時、 ドッカ〜〜ンと来ました。 うひひ! 俺が一番早いかも?と しょうもない事を考えていると、 後1mと言う所で、急に暴れて、ふっと軽くなりました。
は〜〜、最悪! 嫌なバラシ方をしました。 嫌になり、流すラインを変えましたが、シ〜〜ン。 その後も、バラシの連続で、もちろん、バラスと釣れなくなります。

そんな時、友人艇を見つけて、すり寄ってみると、どうやら、爆釣しているようです。 ゲゲ!  こんな時は、遠くの親戚よりは近くの友人艇ですね。
同じラインを流させてもらいましたが、私がショボイイサキ1匹を釣っている間に、 友人艇は、2〜3匹釣っています。 鯛まで釣ったそうです。 凄いなあ〜
私は、ほんま、ヘタです。 全然釣れません。 こりゃ、あかんと、戦線離脱。 

放浪後、大きく場所を移動しました。 ここは、どうかな? とアジ仕掛けを投入します。  トーントーンと底を叩いていると、糸が落ちなくなりました。
よっしゃ! 来たぞ! と大急ぎで糸ふけを取っている途中で、竿先がグイーンと入りました。 よしよし、と巻き上げを開始しましたが、サイズは小さいようです。
上がって来たのは、サバ のダブルです。 しかし、型が小さいが、一応、キープ。 

もう一度、潮上から流していると、今度は、いきなりグイーンと来ました。 巻き上げを開始すると、グイーンとよく引きます。 しかし、1〜2度、リールのハンドルを回した時に、ふっと軽くなりました。
なんで〜〜、今日は、本当にバラシが多い。 食いが浅いのでしょうね。

めげずに、もう一度潮上から流します。 すると、今度はグングングンと、よく引きます。 お、何かな? バレルなよ〜〜 と念じながら慎重に上げて来ました。
上がって来ました。  お! これは嬉しい、大きめ(40cmクラス)のサバです。 丁寧にタモで掬いました。 

まだ、潮のMAXなので、これから釣れるんですが、朝からのペラの回転不良が気になり、(まだ、それは続いています) 万が一、ペラが空回りし始めたら、帰港出来なくなります。
それを考えると、 急に怖くなり、納竿としました。 
帰港途中でマリーンに電話して、修理を依頼しようとしたんですが、 担当者曰く、 その症状は、ぺらの異常ではないとの事です。 いったい、何が原因なの?

上架後、ペラを外して確認すると、前回、トラぶった幹糸が軸に絡んでいました。 ペラを自分で外せるようになったので、余計なお金を払う事もなく節約出来ました。
外した時に見た感じでは、シール部分まで行ってない気がします。 良かった〜
ボート釣りをしていると、色々とありますね〜



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2015年釣行記 7/8 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:57 9:05 12:09 4:54 19:15 曇り 2m 0.5m 5:30 10:57 疑似餌 市販仕掛け
-2.1 13:37 +1.5 小雨 3m 0.5m  85cm 123cm 疑似餌 市販仕掛け

朝は、AM2:30に起床し、いつものように、ポットに淹れたてコーヒーを入れて、3時に出発しました。
気合いは充分です。 4:30に駐艇場に到着し、5:00に出航しました。 大鯵のポイントにまっしぐらです。  
途中で、左舷に船団が見えますが、潮がまもなくMAXになるので、立ち寄っている暇はありません。

ポイントに到着しましたが、えらいこちゃ! リールの配線を逆に接続してしまいました。 あちゃ〜〜、やっちまった〜〜
リールが焼けたかな?  接続を逆に接続しても、まったく表示されません。 うわ〜〜、今日は最悪や〜〜
仕方がないので、そのまま、底を叩きます。 すると、直ぐに、グイーンと来ました。
よっしゃ〜〜、来たよ〜〜 と巻き上げを開始しますが、、、、 しかし、しんどい。   いつも電動で巻いているので、ほんの10m巻き上げるだけでもしんどいんです。 は〜〜 
上がってきました。 大鯵君と呼ぶには、少し小さい大鯵君ですが、最初の獲物なので、嬉しい〜〜  丁寧にタモで掬いました。 やり〜〜 大鯵君ゲットです。
しかし、このしんどさが、今日、一日続くのか?と思うとぞっとします。

そこで、竿を変えようと、もう一本の竿を取りました。 すると、接続していないはずのリールに電気が来ています。
あれ? そう、そうなんです。 逆に接続したのは間違いないけど、それは自動で復帰し、しかも、接続し直したと思ったのは、違う竿のリールでした。
早く気が付いて、良かったやん。 と自画自賛。 (え?なに?)

そこから、気を取り直して、釣りを再開しました。 さあ、来い!  流れは、かなり速いです。
潮上から流し釣り再開です。 しばらくすると、誘った時に仕掛けが落ちなくなりました。 こりゃ、食っている証拠です。 大急ぎで、糸ふけを取り、グイっと持ち上げると、グイーーーンと突っ込みました。
電動リールから、PEがジジジ〜〜〜と出て行きます。 こりゃ、大物です。 最初の突っ込みをやり過ごすと楽です。 後は電動リールのスイッチをオン。
少しずつ、少しずつ上がって来ます。 慌てる事はありません。 慌てると、アジの口が切れてサヨナラ〜〜って事になります。
上がって来ました。 糸を手繰り寄せ、海中を覗き込んでも魚が見えません。 針を一本、また一本と磁石の上に置いて行きます。 やっと見えて来ました。
一番下の針に食っていました。 タモで丁寧に掬いました。 良かった〜 今日は順調やな。

と思いきや、次の流しは、食って来ませんでした。 どうやら、数が少ないようです。 
それにしても、この時間はフェリーの航行が多いので、その引き波が怖いし、遠くのフェリーを見ると、こっちに向かって来るようで怖い。 ボートが小さいので心配です。




 



最初は、一流し毎に釣れましたが、途中から渋くなりました。
でも、8:30には、そこそこ釣れたので、戦線離脱。 って、言うか、魚が居なくなった。 結局、その後、ウロウロしましたが、小さなイサキ2、小アジ2を追加しただけで、11:15に納竿しました。
早く、納竿して正解で、その後、雨が強くなって来ました。 

今回は、大鯵2、イサキ1を生かして持ち帰り、食べましたが、イサキは大きくないのに、プリプリして、しかも、甘みが凄くあって美味しかった。 
大鯵は、プリプリしていますが、それも、時間の経過と共に、急激に失われて行きます。
2時間もすれば、生かしてない大鯵の方が美味しいぐらいです。

今のイサキは、生かして持ち帰るのが正解ですね。 大きさは大きくないですよ。 30cmないぐらいのサイズです。






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2015年釣行記 7/2 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:24 5:45 8:08 4:52 19:16 曇り 2m 2.0m 1:17 7:23 疑似餌 市販仕掛け
-3.1 10:39 +0.8 晴れ 2m 0.5m  -6cm 168cm 疑似餌 市販仕掛け

昨日は、イワシ飲ませからスタートする為に、前回、釣り終わってから、岩崎釣具店に、わざわざ立ち寄って、イワシ飲ませ仕掛けを購入して来ました。 これを購入するたびに感心します。 ほんまに、こんな仕掛けで釣れるの?と

そして、昨日は、その仕掛けを使ってイワシ飲ませをスタートしましたが、これが、また、イワシは、ガンガン釣れますが、肝心の大物が掛かって来ません。 
ずいぶん、大胆な場所でも、やってみましたが、同じです。 イワシしか釣れません。

もう、上り潮も終わり、下りだしました。  ふと、時計をを見ると、時間は10時過ぎです。 あれ? 下り潮には、まだまだ早い時間ですが・・・ げ、早いどころの話ではありません。
潮の時間を、また、間違ったかな? 確実に潮は下っています。(後で調べたら、やはり間違っていて、私が書いたのは7/4の潮でした)

こうなると、もう、どこで釣れば良いのか、分かりません。 今日も ボーズ か? いや〜〜な空気が漂います。
よっぽど、月曜に釣ったSAさん に電話して、ポイントを聞こうか? いや、それとも 岩崎釣具店 のにいやんに電話してポイントを聞こうか? と悩みましたが、
イヤイヤ、かっこわる〜〜 と余計な見栄を張ります。ほんまに、余計な見栄です。 もう、既に泣きそうになっているのに・・・

そうだ! こうなりゃ、駄目元(3日前は釣れなかった)で、大アジの気配を見て来ようと、大鯵ポイントに向かいましたが、そこは釣り放題状態です。 だ〜〜れも居ません。 キャ〜〜〜、嬉しい〜〜
と喜んでいる場合ではありません。  釣れないから、誰も居ないんです。  でも、私に残された 方法はない。 誰も居ない海で仕掛けを投入しました。 が、やはり釣れず。

だって、魚探にも映りません。 魚探に映らないのに釣れる訳がない。(たまに釣れるが) ラインを変えながら、釣っていると、やっと魚探に魚が映って来ましちゃ。 何で、赤ちゃん言葉やねん!

気合いを入れて、そのラインを流していると、グングングンと引く魚が釣れました。 やった〜〜
これで、ボーズなし、のはずです。 途中でもグングンとよく引きます。 なんだろな? と思いながら、上げて来ると、やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと茶色い魚体が見えています。
丁寧にタモで掬いました。 やった〜〜! イサキ君です。 これで、今日のボーズはなくなりました。 良かった〜
いつも、イサキは浮き釣りで釣っていますが、その引きより、この胴付き仕掛けの方が引きが強く感じます。

さあ、もう一度、潮上から流します。 竿先がピクピクしていますが、食い込みません。 一度、ガツっと当たりましたが、結局、食い込まず。
仕掛けを上げてみると、なんと! イワシが付いていました。 ビックリです。 こんな深い海底にもイワシが居るんですねえ。 
一度、イワシが半分食われた状態で上がって来ました。 鯛かな?

もう一度、潮上から流します。 またもや、イワシがかかったようですが、上げずに釣っていると、 今度は、グイーーンとした大きな引きです。 うわわわわ! 竿が大きく曲がりました。
竿を大きく上げて、魚の突っ込みに耐えながら、電動リールのスイッチオン! ビーーンと泣きながら電動リールは巻き上げますが、ドラグが逆転して、なかなか上がって来ません。
少しドラグを締めると、少しずつ上がって来ました。 上がって来ました。 電動リールがピピピと鳴り、 さあ、後、1mと言う所で、渾身の力を込めて奴は突っ込み、その後、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜〜〜〜〜、なんと、ここまで来てバラシました。 悔しい〜〜〜 ガックリです。

気を取り直して、潮上から流します。 すると、またもや、グイーンと来ました。 今度はバレルなよ〜〜と念じながら、 丁寧に、丁寧に上げて来ると、やっと上がって来ました。
これを、タモで掬いました。 やった〜〜大鯵君ゲットです。 嬉しい〜〜

その後も、一流し毎に連れて来ます。 余裕のよっちゃんです。 しばらくすると、乗合船が一隻近寄って来ました。 どこかで、見ていたんでしょうね。
私と同じラインを流します。 放送で、ここは根が荒いよ〜と聞こえます。 そうそう、危険ですよ〜〜 と私は余裕の釣りです。
またもや、グイーーーンと来ましたが、今度は余裕で、竿をあおらずに(乗合船から見えない様に)電動で巻き上げて、乗合船が離れてからタモで掬いました。

こんな調子で、私はどんどんと増えて行きましたが、乗合船は、3回ほど流しましたが、離れて行きました。 ちょっと、ラインが難しい(底が荒い)のか? 釣り方がヘタなのか? 
まあ、良かった、良かった。

私は、その後も、どんどんと追加し、まだまだ釣れますし、潮はまだまだ流れていますが、 もう充分釣ったし、これ以上、要らないって事で、12:15 に納竿しました。
帰港までに大鯵と、鯛の腹を出して(イサキは白子があるので、持ち帰り)、帰宅し、時間が早いので、 ジムに行って汗を流し、自宅に再度、帰ったのが 5時30分 でした。



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2015年釣行記 6/29 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 11:09 7:17 4:31 4:50 19:16 曇り 4m 1.0m 11:25 18:28 疑似餌 自作仕掛け
-3.1 14:09 +1.0 晴れ 2m 0.5m  11cm 133cm 疑似餌 自作仕掛け
ボーズ
朝は、先々日の予報通り、朝は、西風が強くて出せません。
しばらく待機してましたが、風が止むような気配はないので、自転車で近くの高台に波を見に行き、そのついでにウンコ。 波を見ると、かなりの波です。 こりゃ、無理。 諦めて、車に戻り、軽く仮眠。
少しして起きてみても、まだ風があります。 こりゃ、あかん。 
でも、暇なので、トレーラーの塗装をしました。 ボートがないから塗り易い〜

朝の潮が終わった時間から、風が弱まって来たので、出撃〜〜
しかし、風はなくても、波が結構、残っている。 時速10kmも出せません。 私が、ジムで走っている速度より遅い。
沖で乗合船が見えたので、近づいてみると、誰も、釣れていません。 なんじゃ、こりゃ? 何を釣っているの?
一番の沖の船団に近付くと、やっと太刀魚の反応が少しだけありましたが、太刀魚を狙っているのかな?
気、はや〜〜〜

それを横目に見ながら、ボートをゆっくり走らせながら ”潮止まりなので、遊ぶつもりでアオリでも?”  と思っていましたが、ボートのあまりの遅さに、潮が下り出しました。 中アジのポイントに着くのに1時間以上かかっています。 でも、反応なし。 しかし、反応がなくても釣れる時は釣れるかも? 
しかし、仕掛けを出しても 中アジ 異常なし!  その後、大鯵も異常なし! 報告 終わり!

続いて、カカラシですが、これが、 ピクピクっと竿先が動いたかと思うと 、いきなりズッコ〜〜ンと来ました! 
よっしゃ〜〜! ドラグを指で押さえて、クラッチを入れて、電動のハイスピードをオンにしました。 
ガッツ〜〜〜ンと乗りました。 それを合図のように、奴は、ドラグから糸をジジジジジジッジ〜〜〜〜と出して行きます。 止まりません。 う! ヤバイ!  かなりでかい! 
ドラグを締めようと頑張りましたが、これが、先日書いた、フォースマスター400の欠陥です(まだ、このリールは調整してなかった。) ドラグが締まりません。 ヤバイ! 指でサミングしながら、PEをリールに押し込んでやりますが、またもや、強い引きでジジジジジジ〜〜〜〜〜〜と出て行き、 プッツ〜〜〜ン・・・・・・・   ・・・・・
ハリスは6号でしたが、幹糸から切れました。 仕掛け(自作)も悪いし、釣りもヘタ!

この後の釣りで、危なく25Ft 〜30Ftのボートに危なく、ぶつけられそうになりました。
私が、釣り糸を垂れて釣っていた時に、ちょっと離れた所から、私めがけて、全速力で向かって来るボートがあります。(船底が黒色) こりゃ、ヤバイ! と、釣り糸を垂らしたまま、真横に逃げましたが、ちょっとでも逃げるのが遅れたら、ドッカ〜〜〜ンと大破していた事でしょう。

見ていると、私から10mほど離れた所に止まり、平然と釣りを再開しました。
おいおい、そりゃ、ないやろ。 ぶつからなかったら 、”ごめんなさい” もなしかい! 

と、ムカっと来たので、仕掛けを上げて、廻り込んで、船長に文句を言いに行きました。
船長は、若い船長で、同乗者は、同じような若い男性1名と、若い女性1名でした。

おい、兄ちゃん、 危なく、ぶつかるところやったぞ! と文句を言うと、
 ”前が上がって、見えんかったんや、仕方ないやろ”  と、のたまいます。

なんでやねん! ちゃんと旗を上げているやろ! 見えるやろが と言うと、
また、謝りもせずに、同じように ”見えんかったんや、仕方ないやろ” と繰り返す始末です。

は〜〜、これ以上言っても無駄や。 と諦めて、その付近で釣りを再開しましたが、
それにしても、あの、どでかいボートで、バウが上がり過ぎて、前が見えないほど、スピードを出して走るか??
にいちゃん、その内、大変な事になるで。 今回も、私が逃げるのが少しでも遅れたら、私は海の藻屑でした。
あ、しまった。 船名を見るのを忘れた。 黒い船底でしたが・・・
いつもは、と〜〜っても小心者の私ですが、こんな事があると、つい、後先、考えず、空気を読まずに噛みついてしまいます。 これも危険やね。



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2015年釣行記 6/21 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:36 7:08 9:45 4:48 19:15 小雨 1m 0.5m 15:31 8:44 疑似餌 市販仕掛け(100均)
-2.8 12:02 +0.8 晴れ 4m 1.0m  31cm 147cm 疑似餌 市販仕掛け
アオイソメにマゴチが食って来ました。

朝一番は、キスからスタートしました。 ポイントは、いつもの場所ですが、誰も居ません。  さあ、第一投目です。 2本針にアオイソメを付けて、行って来い〜〜 と送りだしました。
いつものように誘いをかけますが、あれ? 釣れません。 天気は、今にも雨が降り出しそうなぐらい、曇っています。 弱い雨も降り出して来ました。 
そのせいか、 なかなか食って来ません。 なが〜〜く、流していると、やっと、ピクピクピクっと来ました。 よしよしよし〜〜 竿を上に上げて、針掛かりをさせてから、巻き上げます。
上がって来ました。 海中を覗き込むと、白い魚体が見えて来ました。 キスですから、タモを使わずに、幹糸を持って、スイっと抜き上げました。
やり〜、 今日のボーズは無くなりました。 良かった〜〜

さあ、これからや! ガンガン釣るぜ〜〜 と気合いを入れましたが、 気合いが空回りしています。 2匹目も難産でした。 あれ? おかしいぞ。
と、食いが渋いまま、時間が過ぎて行きます。 でも、今日の潮は上り潮が 9:45 で、しかも、ユルユルの潮なので、焦る事はありません。
そのせいで、、上り潮が走り出しても、500円のアオイソメが減らないので、まだキスを釣っています。 結局、11時までキスをやり、移動〜

ある場所に行くと、友人Oが居ました。 状況を聞いてみると、 どうやら、鰤を狙っているとの事。 すげ〜〜  
この地域で、メジロ(60cm以上、80cm未満)は、よく釣れるけど、鰤って、めったに釣れないんです。
私のように、お土産丸(お土産専門に釣る)じゃ、有馬温泉 じゃなく、 お土産丸じゃ、あ〜りま、せ〜〜ん。

で? 状況はどうなの?と聞いてみると、 ”メジロが釣れるのは見たが、ブリは、まだ上がっていない” との事。
ウンウンウン。 と状況を聞いてから、魚探で、周辺を探してみると、なんと! なんと!  あっちにも、こっちにも、イワシの反応があります。 
お魚マークの魚探で見てみると、 その魚群に、お魚マークが出現します。 て事は??? イワシの群れに大きな魚がピタっとくっついて、同時に移動しているって事です。

大急ぎで、イワシ飲ませサビキを取り出して、投入しました。 仕掛けは自作です。  
私は、自作は苦手なので、自作した仕掛けをあまり信用していないんですが、その仕掛けにイワシが食ったようです。
ピクピクと竿先が撓っています。 う、う、嬉しい。 これで、ブリが、鰤が、ぶりが私の物になる。 ううう・・ (泣)  と喜んだんですが、、、、、
し〜〜〜〜ん。 し〜〜〜〜〜ん あれ? かかっていたイワシも居なくなり、ピクピクもなくなりました。 あかんやん。

その後、大きく移動し、地獄のロードに入りました。 (大泣)

釣れないので、もう、帰ろうか?と思いかけていましたが、ふと遠方を見ると、 ん? ん? ん? あれは、船団? 普段は船団を毛嫌いしていますが、状況が状況ですからねえ。
大急ぎで駆けつけてみると、やはり、6〜8隻の船団が出来ていました。 船団が出来るって事は釣れるはず。 しかも、アジ!
やってやろうやないかい。 と潮上から流します。  しばらく流していますが、釣れません。 他の船も誰も釣れていません。 
こりゃ、ここも駄目なんか? と思いかけていた時、グニャ、グニャっと仕掛けが落ちなくなりました。 ん? なんだ?
これは、ひょっとして? と頭で考えるのが早いか、巻くのが早いか? 大急ぎで糸ふけを取って巻いていました。 すると、
それを合図に、ズッコ〜〜〜ンと突っ込みました。  よっしゃ〜〜〜〜 これは、取るぞ〜〜 と気合いを入れて、やっと、一匹の中アジ以上大鯵未満が釣れました。

しかし、その後、何度、流しても釣れません。 ラインを変えても釣れませんでした。

もう嫌になり、T2ポイントに移動し、釣り開始したところ、変な当たりで上がって来たのは、この時期には珍しい、ベルトサイズの太刀魚でした。
これを見て、今日はアカンと諦めました。 



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2015年釣行記 6/13 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:16 6:38 16:38 4:47 19:12 晴れ 1m 0.5m 9:47 16:21 オキアミ 自作仕掛け
-2.8 13:17 +2.7 曇り 3m 0.5m  42cm 160cm オキアミ 自作仕掛け
シマシマのあるウリボウちゃんは、既にリリースしました
写真の左下2匹は釣って直ぐは、40cmありましたが、クーラーに入れて自宅で並べてみると 2cmほど縮みました。

今日は、まずは、ジャンボポイントに友人Kと一緒に行きましたが、友人Kより先にポイントに着いたので、ポイントは選び放題です。ウシシ
さあ、実釣開始です。
最初は、SA師匠から教えて貰ったとおりに、浮き釣り仕掛けを流します。 しかし、ここからが、ヘタ。
師匠は、ここから、仕掛けに集中し、誘いを入れたりしますが、ヘタな奴(私)は、、、
1本目の仕掛けを流しながら、2本目の仕掛けに取りかかります。 後から考えるとこれが、悪い。

2本目の仕掛けと言うのが、完全吹かせです。 これは、これで実績がありますが、いきなり2本竿を目指したので、浮き釣りに集中出来ず、誘いも中途半端になり
そして、家を出る寸前に電動リールを、シマノのプレイズ800に換えたので、電気コードを忘れてしまい、浮きの空巻き取りを手動でやらなければいけなくなり、四苦八苦。 
これも大失敗の一因です。

結局、さっぱり釣れません。 しまいに、仕掛けと仕掛けが絡んで時間を取られるし、難儀しました。

そんなヘタなやり取りの中、遠く(電動が使えないので距離が分からない)で20号の浮きがスポっと入りました。 よっしゃ〜〜
巻き始めると、グイーーンと引きます。  お! よく引きます。 途中でもグイーーンと強く引きます。 これは、ひょっとして? ?
近くまで来ると、横走りを始めました。 う! ヤバイ! ひょっとしてシイラ?  嫌や〜〜 直ぐ近くまで上がって来ました。 すると、今度は廻り出しました。
ハリスは2.5号なので、無理は出来ません。 見えて来ました。 サバか? いや、ヒラソーダです。 丁寧にタモで掬い、直ぐに〆て血抜きをし、 クーラーの水氷の中に放り込みました。

続いて、今度も遠くで浮きがスポっと沈みました。 よしよし、今度は何かな? と巻き上げを開始すると、今度もグングンと引きます。
何だ? もうソーダは要らない。 と思いながら巻いていると、さっきのように横走りはせずに、逃げる方向にグングングンと引きます。
何だろ、これは? 
近くまで来ても、まだ強く引きます。 仕掛けに手が掛かり、海中を覗き込むと、 なんと!  でかい!イサキです。 一気に汗が出て来ました。
タモを手に取り、慎重に掬いました。 やり〜〜! いきなりジャンボサイズをゲットしました。 うれしい〜〜

しかし、喜ぶのは、そこまでです。 そこから、またトラブルもあり、釣れなくなりました。 こうなると、あきません。 負のスパイラルに入ります。
近くの友人Kに釣果を聞くと、よく釣れているとの返事です。  うわ! こうなると、あきません。 あっちの方がきっと釣れるポイントなんや! と思いだして来て、
そっちに移動し、アンカーを入れましたが、それでも、釣れず。 (自分がヘタなだけなのに)
友人Kは天秤ズボで釣っているので、それを真似してみたり、そこでも、基本は2本竿です。 これが、また悪い。 ヘタの2本竿ってね。
あまりに釣れないので、今度は本鰹が釣れるかも知れないって言うポイントに移動しましたが、釣り船が1隻、プレジャーが1隻居るだけで、釣れる感じはしません。

そんな中、ごっつい反応を見つけたので、アンカーを入れて、仕掛けを投入すると、小サバちゃんが食って来ました。 そうです。 このごっつい反応は小サバの反応だったんです。
そんな上で釣っていても、イサキが釣れる訳がないので、 またもや、元の場所に移動。 しかし、またもや釣れず。 
なんでや〜〜〜
え? 単に私がヘタなだけ? と直球勝負は、止めて下さい。 (泣)

オキアミを今回は2パック買っていったんですが、もう1パックは、なくなって来ました。 どうすべ?  普通は1パックしか持って行かないので、ここで、ジ・エンドですが、
まだ1パックあるので、背水の陣で最後の移動をしました。 場所は、いつもの場所です。 さあ、頑張るぞ! とアンカーを入れると、
なんと! 潮が逆です。 さっきまで、潮は下っていたのに、ここは、ゆっくりと上っています。
あちゃ〜、これではあかん。 ポイントが逆やがな。 と適当に、反対側に場所を移動しました。 (何度、移動したら気が済むのでしょう)

そこで、仕掛けを投入しました。  今までの釣りで、竿のラインがトラぶっていて、竿は1本しか使えません。
これが幸いしたのかも知れませんが、浮き釣りに集中出来ました。 しばらく流れて行った時に、スポっと浮きが沈みました。
よっしゃ〜〜 来た〜〜 と巻き上げを開始しました。 トラブルもなく、簡単に上がって来ました。 近寄せて来ると、 意外や意外! 
今日、初めてのダブルです。 そんな時、近くにゴムボートの人が来て、小サバばっかりや〜〜 と言うので、今、釣ったダブルのイサキ(小さいですが)を見せました。
その後も、ダブルもあり、ジャンボもあり、最後に楽しめました。 良かった〜

食べてみると、やはり、この時期のイサキですし、しかもジャンボです。 (自宅に氷水に入れて持ち帰ると縮んでましたが)
美味しい〜





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2015年釣行記 6/9 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:23 9:59 12:41 4:47 19:11 3m 0.5m 6:17 10:52 疑似餌 市販仕掛け
-1.9 15:06 +1.2 4m 0.5m  102cm 119cm 疑似餌 市販仕掛け


今日は、大鯵釣りの約束をしていたので、出航地まで行きましたが、あまりの雨に、    車の中で、しばしボー然。 沖を見ても、誰も走っていません。  
出るはずの友人に電話しても常に話し中です。 荒れているから、皆さんから電話がかかっているのかな?  と待機継続。 (電話は、その後も話中)
もう下り潮のMAXは過ぎました。 その頃から、雨が小ぶりになったので、一人で出航〜

風は収まって来ているが、波は少し残っていてスピードが出せない中、ポイントに到着。 しか〜〜〜し、 誰も居ません。 雨の降る中、少しガスっている景色の、この寂しさは半端ない。
それでも、気を取り直して仕掛けを投入するが、流れが変だ! 斜めに流れて行きます。 3回流して、濃霧が出て来たので、危険! 危険〜〜!   離脱〜〜 、 一人ですが、離脱〜

帰港しようと走っていて、ある場所を思い出し、岸近くで仕掛けを投入〜〜    しかし、ここも釣れず。 もう帰ろう。 こんな雨で霧の日に釣っているのはクレージーな俺だけさ。
と思いきや、クレージーな奴は、あと2艇見かけました。 奴らも、本物のクレージーです。

もう、帰ろうと思ったが、霧がマシになって来た。  そこで、ふと、思いついた場所があり、再度、ポイントに走り、誰も居ないに仕掛けをドボ〜〜ン。 馬鹿でしょ

すると、私の頑張りに応えてくれるかのように、仕掛けが底に付いたと同時に、ゴンゴンゴンと来ました。
おも〜〜〜い。 電動のハイスピードで巻き上げるも上がって来ません。  ドラグを少し締めて、手で介錯しながら、やっと上がって来ました。
それは、大鯵を含む、アジ3連で、おまけに、ごっつい針なのに1本折られてました。  きっと、大きな鯛が針を折ったんでしょう。 頑張れば、良い事もあります。 
だから、こんな、クレージーな釣りでも止められないんですねえ。

その後は2連もありましたが、一流し毎に釣れて、もう、これ以上釣ったら、処理と配るのが大変になるって事で 9:25に納竿しました。 ほんの1時間ちょっとの釣りです。
家には12時過ぎに帰れました。 楽〜 だが、 今日の釣りは寒くて、怖くて、爆釣で、私の歴史に残るでしょう。
   





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2015年釣行記 6/7 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 4:34 7:55 10:31 4:48 19:07 曇り 3m 0.5m 15:02 8:17 オキアミ 自作仕掛け
-1.8 12:38 +0.8 曇り 2m 0.5m  23cm 169cm


昨日は、移動移動で、大失敗でした。
撒き餌の利く暇がなかったです。 これでは、釣れません。
その原因は?
他人の釣果が気になり、そっちに移動したくなる病気です。

しかも嫌いなユルユルの上り潮だし、ボートが潮と風で逆になり、しかも、風が弱って来ると、ボートが斜めになるし、
仕掛けはもつれるし、え〜〜と、他に、、ないかな? 
干潮の引き方が半端ないし、他人のふんどしが綺麗に見えるし(汗)、 
良いポイントに入っているプレジャーの人に釣果を聞くと、イサキが50匹釣れた、しかし、小型が多いとの返事をもらえるが、その横でやっても、、、、シ〜〜ン。 なんでや!
アオリをやろうかと思ったが、干潮時間が近いので、竿を出せなかったし、
何から何まで失敗の連続でした。 

スパっと浮きが入ったのは、ちょっとこマシなイサキ1匹と一番上のヒラソーダだけでした。 (泣)
釣ってスマか?と確認しましたが、残念ながらホクロはありませんでした。

イサキは、刺身が最高に美味しかった。



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2015年釣行記 6/1 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:13 8:35 5:46 4:49 19:07 晴れ 2m 0.5m 11:47 4:38 アオイソメ 市販仕掛け
-3.1 15:08 +1.2 晴れ 4m 0.5m  13cm 160cm 疑似餌 市販仕掛け

今日は、出発前に、そうだ! キスだ! と思い立ち、急きょ、キス仕掛けを用意し、途中の餌屋でアオイソメを500円だけ買って持って行きました。
乗合船では、まだキスの知らせは聞きませんが、6月だし、もう釣れるんちゃうの? と、予想しての事です。

北方面には、大きな船団が出来ています。 あれは、どこら辺かな? 尾崎港の沖合ぐらいかな?
恐らく、先週や先々週に、釣り公園沖で釣れていた丸アジやサバが移動したのでしょうね。 でも、もう丸アジは要らないので、行きません。

港の直ぐ前の適当な場所に仕掛け(市販 2本針)を降ろし、底を小突きますが、風がまったくなく潮(上り潮)の流れで、大阪に向かって流されていきます。
そんな時、ブルブルブルっと当たりがあり、竿をクイっと持ち上げて合わしました。 ブルブルブルっと当たりが手元に伝わって来ました。 よしよし〜〜
20数メートルの海底から、上がって来ました。 お〜、良い型のキスちゃんです。 タモを使わずに、立って、スイッと抜き上げました。 やりました! 今日のボーズはありません。

そんな時、キスを上げていると、ググーーーンと、引きです。 おや? これはキスではありません。 何が来たのかな?
途中でも、良く引きます。 やっと上がって来ました。 海中を覗き込んで見ると、 お〜〜 丸アジ君です。 丁寧にタモで掬いました。 色々な魚が釣れるものですねえ。

この調子で、釣りますが、流れが弱いので、ちょっと走っては、釣って、ちょっと走っては釣ってを繰り返し、釣ります。 だから、釣れるのはキスが、ほとんどで
ガッチョ0匹、 テテカミ君0匹でした。 こいつらが釣れるって事は、仕掛けが動いていないって事です。
そんな時、ノマセに良さそうなピンギスが釣れたんですが、移動して、移動しての釣りなので、ノマセはやりませんでしたが、後から考えると、もったいなかったね〜〜
やれば良かったですわ。 チャンスを逃がしました。

キスは、9:30までで、その後、大鯵に行きました。 ポイントに到着すると、既に船団が出来ています。 私も加わりましたが、皆さん、釣れてないような・・・
しばらく、粘りましたが、やはり釣れません。 
そんな時、底を叩いて、持ちあげて、糸が緩んだ時に、道糸が落ちない状態がありました。 お! 来たかも? と大急ぎで糸ふけを取っていると、
ググ、グーーンと突っ込みました。 よっしゃ〜〜。 乗ったぜ〜〜。 周囲には誰も居ません。 よしよし、と2〜3回巻き上げた時に、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜〜、 バラシました。 幸先、わる〜〜 テンション下がる〜〜↓

これで、腐っていては釣りになりません。 ストレスA(ストレスがない) の実力を見せてやる。 ともう一度、同じラインの潮上に戻り、流していると、今度は直ぐに
ズッコーーーンと突っ込みました。 よしよしと巻き上げを開始します。 途中でもグングングンと良く引きます。
上がって来ました。 海中を覗き込むと、大鯵君です。 よっしゃ〜〜 丁寧にタモで掬いました。
しかし、これからが釣れません。 何度、違うラインを流しても釣れません。 他のボートも釣れていません。
時間の無駄ですから、一旦、大鯵釣りを諦めて(11:30)、 あか〜〜ん。 今日も、これっきりか? と場所を大きく移動し、鯛でも(偉そうに)やってみるか?
と、やってみましたが、やはりと言うか、当然と言うべきか? 鯛をなめるな! って、声が聞こえて来そうです。
潮のMAXの12:30になっても、し〜〜ん。 かすりもしません。
仕掛けを海に入れてみただけ。 になりました。

しかし、今日は1匹釣れたので余裕があります。 (どんな小さな余裕やねん) ひょっとして? まさか? ”前回と同様に、潮のMAXから大鯵が釣れるかも?” と、
もう一度、大鯵ポイントに行きました。 船団は、かなり小さくなっています。

今日は前回より、ひと筋、沖のラインを流して見る事にしました。 すると、反応もないのに、ズッコ〜〜〜ンと来ました。 この調子で2匹追加しましたが、
またもや釣れなくなり、14:00に諦めて納竿としました。 ほんま大鯵釣りは、ムラがあります。

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2015年釣行記 5/27 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 8:26 5:11 14:27 4:51 19:04 晴れ 2m 0.5m  9:02 13:39 疑似餌 市販仕掛け
-2.1 11:41 +1.7 晴れ 2m 0.5m  88cm 105cm 疑似餌 市販仕掛け


朝は余裕のよっちゃんで、大鯵ポイントに行きましたが、しかし〜〜    大船団が出来ているのに、、、 まったく釣れません。 潮もゆるいままです。
これでは、あか〜〜ん。 と直ぐに大鯵を諦めて、(短気やな〜〜) 

自信もないのに、鯛に変更しました。  しかし、これも、時々、良い反応はあるが、釣れそうだが、、、   まったく当たりなし! 
時間を見ると、既に今日の下り潮のMAX(8:30)を過ぎている。 あか〜〜〜〜ん。  この調子だと、上り潮(14:27)でも釣れる保証はまったくない。 
唯一、前回と同じ丸アジなら釣れる。 かも知れない。  ゆっくり考えている時間は、もうない。  さあ、どうする??

気持ちは、ボーズ逃れの丸アジ釣りに行きたい。 ボーズは、いやや〜〜〜! 今、下り潮なので、今、行けば、前回と同じように丸アジは釣れるかも知れない。 行くなら、今だ。
かなり、迷いましたが、、、、、 

待てよ? ひょっとして、あの船団はどうなったのかな?  と朝の船団を見に行くと、見る影もなく、皆さん、居なくなっています。 
残っているのは、ほんの数艇だけです。 やはり、釣れなかったんでしょうね。 

私に残っている時間は、、、もうない。 取りあえず、近寄ってみました。 近くに行くと赤い旗を立てているスモールボートが浮かんでいるので、釣果を聞いてみた。
すると、照れながら、2匹釣ったとの事。  お、 ひえ〜〜〜〜〜 、 釣れるやん!!!

大急ぎで、潮上から流し、何とか私も大鯵を釣る事が出来ました。大鯵釣りなら、自信があります。
赤旗の兄ちゃん、ありがとうございます。 感謝、感激雨あられ! おかげで、ボーズにならずにすみました


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2015年釣行記 5/23 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 4:29 7:41 10:08 4:53 19:01 曇り 2m 0.5m  15:57 8:49 疑似餌 市販仕掛け
-1.8 12:12 +0.6 曇り 2m 0.5m  34cm 144cm 疑似餌 市販仕掛け

今日の潮は中潮だが、
朝の下り潮は走るが、時間が早いし、上りは全然走らないし、午後の下り潮は走るが、朝早くから起きているので、そこまで粘ると、メッチャ眠くなる。
さあ、ヤバイぞ。 朝は、近場で中アジの様子を見て、上り潮は、近場の太刀魚(釣れたって聞かないが)の様子を見に行ってみようと算段していましたが、

朝、6時頃出航し、港の前で仕掛けを降ろすと、丸アジ、サバの入れ食いに遭い、あっと言う間に結構釣れました。
もう、いいか! と、そこを中止し、太刀魚を魚探で見て来ましたが、反応なし!

おや? その時に気付きましたが、その北側に地元の釣り船の船団が出来ている。 あれ? 何を釣っているの?
と仕掛けを降ろすと、またもや、丸アジ、サバです。

そうこうしていると、友人Uから電話です。 淡路島に太刀魚を釣りに行ったと思っていたら、近場で大鯵を爆釣したらしい。
こちらと同じで、もう嫌になっているそうです。 贅沢な話ですねえ。 まだ7:00です。

しばらくすると、そのUがやって来ました。 ここで、サバを狙うそうですが、私の釣ったサバと、Uの大鯵を交換して
彼は7:30に帰港。 私も7:30に納竿しました。 生簀の魚が死んで来ましたからね。
これだけ釣ったら、もう充分です。限りある資源を大切に!

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2015年釣行記 5/16 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:31 8:13 5:03 4:57 18:56 2m 0.5m  11:00 4:06 疑似餌 市販仕掛け
-2.9 14:25 +1.8 2m 0.5m  26cm 158cm 疑似餌 市販仕掛け
ゴマサバ1匹はクーラーに入ったまま


今日は単独ではなく、友人Uとの釣りです。 彼は初めてのチョクリなので、チョクリの案内です。
出航地から1時間以上かかったかも? 風があれば行けません。 航行していると、霧が出ていて、目標の初島沖の島が見えません。 

魚探ナビ頼りですが、それも、沖の島がどこなのか? はっきり覚えてなくて、かなり遠回りをしました。
もう、ボチボチ到着するが、船団が見えない。 今は、もっともっと沖なのか? と心配になって走行していると、1隻のボートが見えました。 
そのボートは左右にチョクリ用の竿を出して釣っていました。 よし、この船や! と そのボートの付近を魚探で探ると、魚が映っています。 よし、ここでしましょ。

取りあえず、仕掛けを投入しました。 いつもはシーアンカーを入れて釣るんですが、今日は流し釣りです。
魚群の反応が25m付近(水深35m)に見えました。 すると、1投目から、ググーーンと来ました。 しかし、まだ上げません。 そのまま追い食いを待ちます。
そして、ゆっくり、ゆっくり上げて来ると、ズンズンと重くなって来ました。 上げてみると、丸アジ5連です。 因みに、私の仕掛けは6本針仕掛けを2連接続しています。
扱い辛いが、棚を一気に探れるので便利です。 但し、初めての人が扱うと、グチャグチャになる事、間違いなし! 止めた方がいい。
そんな仕掛けを使わなくても、今日は6本針でも充分に釣れます。 したがって、私も途中から半分の6本針に変更しました。 手返しが悪いですからね。

魚探を見ていると、15〜25mラインにパラパラと魚群が映りますが、それは、ほとんどがマルアジ(小粒)でした。
あまりに簡単に釣れるので、嫌になっていた時、グイーーンと大きな引きがあり、上がって来たのは、待望の、、、サバ君でしたが、これも小粒・・・
これで、一気にやる気をなくしました。 友人Uも同様に釣れていましたが、丸アジもサバも全て釣っては、リリースをしたそうです。
このサイズでは、お気に召さなかったんでしょうね。 と言う訳で、直ぐにそこを離脱しました。
帰宅後、丸アジを捌いてみると、メス10、オス1でした。 オスはどこに行ったの?

その後、大きく移動し、大鯵に行きましたが、潮止まりです。 当たり前ですが、釣れません。 あか〜〜んやん。
この釣れない時間帯から釣っていると、本当に釣れる時間帯まで待てずに、泣きながら移動する事があるので、潮止まりは釣りは、しない方が正解です。

そんな時、ガツーーンと乗りましたが、2〜3回巻いたところで、サヨナラ〜〜 くそ〜〜
潮が悪い時の大鯵は、直ぐにバレます。 食いが浅いのでしょうね。 でも、大鯵が居る事は間違いなさそうです。

またもや、釣れない時間が流れます。 これは、ヤバイ? 心が折れそうです。
そんな時、やっとガツーーンと来ました。 よっしゃ〜〜! これは、バラシてなるものか! と慎重に、慎重に巻き上げました。 途中でも、グングンと引きます。
やっと、上がって来ました。 お!一番上の針に食って来ています。 もちろん、丁寧にタモで掬いました。 やり〜〜! 大鯵をゲットしたぞ〜〜

しばらくすると、同じように流していた友人Uがやって来て、渋いな〜〜との事。 私は、空気を読み、話を合わしながら、、、
しかし、少し余裕で、1匹釣ったよ〜〜と指で合図すると、、、 Uは、口で4匹や〜〜 との事。 
え! 釣れている。 しかも、私よりも遥かに、多く、 爆ってますがな。。。
奴は、何をやらしても上手です。 敗北感を味わいながら、、 いや、いや、まだまだ、これからや! と釣っている場所を大きく移動しました。

今度のラインは、まだ誰も流してない場所です。 (誰も流してないって事は釣れない可能性が高い)
潮上から、底に仕掛けを落として、底を必ず取ります。 ト〜〜ン、ト〜〜ンと叩いていると、 竿先がピンと上がり、幹糸に、弛みが出来ています。
そうです。 明らかに食い上がりです。  大急ぎで糸ふけを取り、グイ!と合わせると、 グイーーーンと乗りました。 それどころか、更にグイーンと突っ込みます。
おっとっと、元気やな〜〜。 巻き上げを開始しますが、なおも突っ込みます。 よしよしよし、上がって来ないので、電動リールをハイにして電動巻き巻きです。
楽ちん〜〜。 しかも、一定の速度で巻くので、バラシも少ない。 上がって来ました。 
おや? 上の魚は、グニャっと曲がっています。 よく見ると、食った後に、尻尾に幹糸が絡んだようです。 これなら、バレません。
もう1匹居ます。 一番下の針に食っていました。 これも大鯵です。 丁寧にタモで掬いました。 連で釣ると効率が良い。

こんな調子で、釣っていましたが、生簀の中が一杯になって来ました。
大鯵君が、1匹、横になりかけています。 もう、充分やね。 もういいか? と友人Uに告げて、最後の一流しを流しました。
その時に何匹釣ったのかを聞くと、 8匹との事。 私は9匹  やった〜〜〜!   掛かって来なさい〜〜

さあ、これが最後の一流しや! と、もう一度、潮上から流します。 すると、またもや、同じ場所で、グイーーンと乗りました。 今日は、もう何匹も釣っているので余裕です。
余裕で、ハンドルを2〜3回巻いた時に、プチっと、、、 バレました。  あちゃ〜〜! 最後の一流しやったのにいいい。 有終の美を飾れず・・・

それで、気持ちは良くないけど、納竿としました。 時間は11:30でした。 終わってみれば、上出来の釣りになりました。
しかし、大鯵は9匹でツネケ出来ず。 あの最後の1匹が釣れていたらな〜〜 と贅沢な後悔でした。


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2015年釣行記 5/8 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:43 7:19 9:44 5:04 18:50 晴れ 4m 0.5m  15:23 8:07 疑似餌 岩崎仕掛け
-2.7 11:57 +0.7 晴れ 2m 0.5m  22cm 148cm 疑似餌 自作仕掛け
こいつだけは元気です。

撮影後、リリース。

朝は潮が走らないので、社長出勤し、ゆっくりポイントに向かいましたが、中アジポイントは、いつものように大混雑しています。
しかし、ほとんど誰も釣っていません。 常連のオイヤンが1匹釣ったのを見ただけです。
そんな時、根掛かりし、貴重なモジャモジャ仕掛けをロストしたので、戦線離脱。

その後、鯛狙いに行きましたが、まったく釣れず。 
大鯵の様子を伺いに行きましたが、これも留守でした。

ひえ〜〜
15時過ぎまで粘りましたが、な〜〜んも釣れず。

書く気になりませんので、この辺で終了〜

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2015年釣行記 5/2 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 5:05 18:47 晴れ 1m 0m  7:51 13:32 オキアミ 自作仕掛け
晴れ 1m 0.5m  6cm 22cm オキアミ 自作仕掛け

右上がオニオコゼ、 その下がウマヅラハギ 、その下がムシガレイ 、その左下が カナガシラ 
真ん中の列の一番上が アマダイ その下がレンコダイ 左上がイサキ その下がハマチ

オニオコゼ

カナガシラ

今回は、明日(5/3)に釣りをする予定で準備していたんですが、5/1の夕方、天気予報を見ていたら、5/3は雨が降る予報に変わったので、急きょ、今日にしました。 
したがって、大急ぎで準備をしたので、色々な忘れ物がありました。 駄目やね。 急激な予定変更には、私の頭は付いていけません。

朝は、3時に起床し、3時半に出発しました。 阪神高速を使って終点の池田木部ICで降りる予定だったのが、間違ってしまい、池田ICで、道なりに降りてしまいました。
こりゃ、えらいこっちゃ! と直ぐに、中国自動車道に乗り、舞鶴自動車道路に入り、福知山ICで降り、 宮津の (有)フィッシングナカジマ(京都府宮津須津) に寄ろうと思ったんですが、
福知山の近くの釣具店が開いていたので、そこでオキアミを購入しました。 3kg980円/円でした。
友人が先に行って、待っているので、大急ぎで走り、到着は7:00頃。 約3時間30分の行程でした。

まずは、気になって仕方がないトロイサキに行きましたが、潮がまったく流れていないので、直ぐにアマダイ釣りに変更
シーアンカーを入れて釣り開始です。 ほとんど風がなく、潮はほとんど流れていませんが、こんな方が、仕掛けがぶっ飛ばないので釣り易い。
水深80m以上の深海に、アマダイを付けた自作仕掛けを投入しました。

この釣りでアマダイを釣ろうと思えば、誘いをしてはいけません。 誘いをすれば、待ってましたとレンコが食いついてきます。
だから、潮が緩い方が、竿をあまり煽らずに釣りが出来ます。 しかし、アマダイちゃんは、潮が動かないと餌を追いかけないようです。
長い沈黙の後、カカカっと当たりがありました。 はは〜〜ん。 竿を大きく上げて、針がかりをしっかりさせてから巻き始めました。
途中でも、カンカンカンと鯛の様な引きをします。 上げて来てくる途中でも、いつまでも、よく暴れます。 さあ、仕掛けが上がって来ました。
ピンクの魚体です。 ケっ! レンコです。 

この釣りではレンコはお約束のようなものですから仕方ない。 気を取り直して、再度、仕掛けを投入します。
今回は、いつもと違う場所にボートが流れていますが、仕方ない。 そのまま釣りを続行します。
潮が流れないので、あまり移動しませんが、あまりに釣れないので、このままじゃ、ヤバイ!と思いだしました。 そんな時、 さっきと違う当たりがありました。
さっきのレンコのように、カンカンカンと引きません。 グイーンと引きます。
お? これは、何? アマダイは、ぐにゅっとした当たりの後、グイーンと引きますが、今回はグニュがありません。
何かな?〜〜 と思いながら、手巻きで上げていましたが、あまりに水深が深いので、電動の自動巻きにしました。
途中でも、よく竿が曲がっています。 結構、でかいかも? やっと、電動リールが、ピピピっと鳴り、上がってきたのは、
お〜〜〜! アマダイです。 しかも〜〜〜、でかい!
丁寧にタモ入れしました。 やり〜〜〜〜〜! しかも、でかいアマダイをゲットしました。 良かった〜〜

まだまだ潮は流れていません。 アマダイ釣りを続行します。 今度は大きく場所を移動しました。 さあ、来い! と気合いを入れましたが、
あれ? 潮が変わったようです。 流れる方向がさっきと違います。 でも、仕方ない。 どこで、アマダイが釣れるなんて保証はない。

しかし、魚探にも反応がないし、釣れそうにもない。
このまま、釣っていても仕方がないので、移動するか? と思った時、竿先が、コツっと曲がりました。 ん?来たか? と思いましたが、後の引きがありません。
餌が無くなっている可能性があるので、一度、上げて見る事にしました。 途中で、コツコツっと引きます。 お、何か付いているぞ。
上がって来ました。 海中を覗き込むと茶色い魚体が見えました。 そう、ムシガレイ でした。
かなり流されたので、友人の所に行って釣果を聞くと、アマダイ2匹とムシガレイ を釣ったそうです。 負けてるやん。 頑張らねば・・・

場所を変えて、再度、仕掛け投入です。 
今度も、竿先がクンクンとなりましたが、大きく曲がりません。 取りあえず上げて見る事にしました。途中で、コツっとした引きがありますが、ほとんど引きません。
少しだけ魚の気配が伝わって来ます。 上がって来ました。 なんか、赤い魚です。 ホウボウか? いや、ホウボウのような羽がありません。 取りあえずキープしました。
後で調べてみると、これがカナガシラ でした。 その後も カナガシラ がダブルで釣れました。
餌を掠め取って行くのは、 どうやら、この カナガシラ のようです。 合わしてやると釣れました。

かなり流された時に、竿先がグングンと曲がりました。 何かな? 竿を上に合わせてから巻き始めると、グググーーンと突っ込みますが、あまり強くはありません。
上がって来ました。 海中を覗き込むと、またもや茶色い魚体ですが、何か変。 釣り上げて、ビックリ! ひえ〜〜、ガシラのような姿ですが、茶色い魚体で、口から泥を吐いています。
姿は、きしょ〜〜! 多分、これはオコゼの仲間です。 トゲに注意です。 針を外すのも怖々外しました。 
生簀に入れたら他の魚がヤバイので、取りバサミで掴んで、氷水の入っているクーラーに入れました。
しばらくして、そのクーラーを開けて、オコゼを見ると、なんと! 元気に生きています。 水温は0度以下のはず。 何と言う生命力なんでしょう。 驚きました。
帰ってからも生きていたら、怖いので、帰りに水を抜いて帰りました。 帰ってから図鑑を見ると、このオコゼは オニオコゼ と判明しました。 超高級魚です。

その後、レンコダイ や ウマヅラハギ 、 カナガシラ を追加しましたが、潮がやっと走り出したので、深海釣りを中止し、イサキ釣りに変更しました。
後で調べてみると カナガシラ も 超高級魚です。

アンカーを入れて、さあ、いつもの浮き釣りをしようと、、、思いましたが、浮きを止めるサルカンを忘れて来ました。 くそ〜、これでは浮き釣りは出来ませんから、
天秤ズボに変更しました。 潮はガンガンと走っているので、いつもより下から攻めます。 竿は置き竿です。
少しすると、竿がガンガンガンと撓っています。 よっしゃ〜〜〜、もう来たぞ。 竿を手に取り、巻き上げ開始です。 手応えは、結構、重い。 良い型のようです。
巻き上げて来ると、最後まで抵抗してくれます。 最後はタモですいっと掬いました。 よっしゃ〜〜! 良型のイサキ をゲットしたぞ〜〜 30cmは優に超しています。
その後も、ポンポンと釣れましたが、近くでベイトのボイルが見えました。 う! 嫌な予感。。。。
やはり、その予感は当たりました。 竿先がグイーーーンと曲がりました。 やはり、来たか。。
巻き上げを開始しますが、グイーーンと、またもや突っ込みます。 やはり、青物です。ハリスが切れない様にやり取りして、やっと、上がって来ました。 
ハマチ 君でした。 これが、ヒラマサだったら嬉しいんですが、逆にヒラマサだったら、このハリスでは取れないでしょうけどね。

次の流しも、またもや ハマチ 君です。 もう要らない〜〜 釣って直ぐにリリースしました。
次の流しも、また、 ハマチ 君です。 友人が、リリースするなら、欲しいって事なので、キープ。 最後に友人にプレゼントしました。
しかし、ここからおかしくなりました。 イサキがまったく食わなくなりました。 棚を変えても食いません。
しばらく粘りましたが、嫌になり、14:45にストップフィッシィング。 上がりました。

急にキャンプ禁止となっていたので、日帰りする事にしましたが、皆さんと飲みたかったな〜〜
美味しいお酒も持って行っていたのに、残念です。 しかし、私は、シュラフも忘れ、 テントも忘れていましたから、車で寝るにしても宿泊は無理だったでしょうね。

帰りは、一般道路と、阪神高速を使用して、4時間10分 (ちょっと、飛ばし過ぎ?)で帰れました。

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2015年釣行記 4/30 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:48 7:43 4:13 5:12 18:43 晴れ 2m 0.5m  10:28 16:25 疑似餌 岩崎仕掛け
-2.6 13:43 +2.4 晴れ 4m 1.0m  65cm 127cm 疑似餌 岩崎仕掛け


AM3:00に起きて出発しましたが、貝塚付近に来た時にNHK(AM)で、今、淡路島で、部分的に雨が降っているとの事。 うわ〜〜ヤバイ! 雨が降るって事は、風も来る。
思わず、引き返そうか?と迷いましたが、取りあえず行く事にしました。 実際は、雨なんて降らず、良いお天気でした。 あの放送は何だったんやろ?

まずは、一番近場の鯛からですが、2回仕掛けを降ろしただけで、終了〜
反応が少ないので、直ぐに次のポイントへ。 

次はアジです。 これは、反応はガンガンあるが、、、渋い〜〜 口を使わない。 あの反応はアジでじゃないのかも知れない。
やっと2匹釣っただけで、仕掛けを1個ロストして終了〜〜 ほんまに釣れん。何で?
しかも、仕掛けの付いていない錘を ポッチャンと投げてしまう始末です。 とほほ、もったいない〜

その後、あっちこっちへウロウロと走り廻りましたが、どこも反応が少ないし釣れない〜〜(泣)

前にチャリコを釣ったポイントで、やっと、チャリコ追加。 (写真撮影後リリース)
その後、また釣れない。

移動して、マグレでメバルが釣れましたが、今度のメバルはマグレで釣れたのに型が小さい。 は〜
その直後に、でかいメバルの当たりで、上がって来ましたが、 ペラに絡みそうになり、エンジンを触っている途中で、さよなら〜〜 (泣) くそ〜〜〜

もう、嫌になっていた時、急にグンっと、来ました。  リールに巻いている PEが ジャ〜〜〜〜〜 と出して行きました。
来た〜〜、今年一番の手ごたえです。 しかも、尋常な引きではありません。 
しばらく走られましたが、何とか止まりました。 しかし、重い〜〜
まるで、根掛かりのように重い。

切れるなよ〜と念じながら、手に力が入ります。 今日、これを逃がしたら絶対に後悔する。と 必死のやり取りです。
充分に時間をかけて、巻き上げますが、上がって来ません。 それどころか、PEが出ていくばかりです。
水深40mほどなのに既に70mも出ています。 ドラグを締めたいが、締めたら切れそうですから、締めれない。 めちゃくちゃ、重い。
そんな時、プツっとした感触がありました。 うっわ〜〜〜〜、やっちまった〜〜〜!
と、思いましたが、 ん? まだ、魚はまだ付いています。 良かった〜

しかも、まだまだ重い〜〜
でも、さっきよりは、PEの出るのがなくなりました。 よし、これなら上がりそうです。 電動リールをハイにし、PEをリールに押し込んで、やっと上がり出しました。
もう少し、もう少し、と気合いを入れながら、上げて来ると、やっと、幹糸に手が掛かりました。
思わず、海中を覗き込みましたが、まだ見えません。 何だろ?これは?
急な魚の突っ込みにより手が切れたり、ハリスが切れたりしないように、手の甲に幹糸を巻きつけて、ゆっくり、しっかり、上げて来ると、魚が見えて来ました。 茶色い魚体です。
あちゃ〜〜〜〜 がく〜〜〜〜
1mを超す、茶色くて、平べったくて、尻尾がある魚です。 
そうです。 奴です。  ”エイ” です。 しかも、でかい〜〜
アタモを手にしたが、万が一、尻尾の毒バリで刺されたら、大変です。 写真を撮影しようとカメラも用意していたんですが、
緊張で、撮影する事すら忘れてました。 あちゃ〜〜、残念〜〜
これで、納竿しましたが、
帰り際に、魚を〆ましたが、鯛は、あまりに小さいし、まだまだ元気だし、冷凍庫、冷蔵庫に、まだ鯛が入っているし、
あんたの、お父ちゃんを連れて来てや〜〜 (人間でも、自分の本当の父親は捜しにくいが)と、リリースしました。 どうや、この太っ腹!

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2015年釣行記 4/26 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:53 4:11 12:49 5:16 18:40 晴れ 2m 0.5m  18:48 7:05 疑似餌 岩崎仕掛け
-1.5 10:28 +1.9 晴れ 3m 0.5m  68cm 117cm 疑似餌 岩崎仕掛け


昨日は、長靴を忘れて、トレーラーに移る時に裸足になり海水に入りましたが、 ひえ〜〜! まだまだ寒かったです。 
その後、タオルで足を拭いて、冬用の靴下を2重に履いて、スリッパで 走行しましたが、冬ならアウトでした。 昼は暑いぐらいだったから、濡れても平気でしたけどね。

朝は、近場の鯛を釣ろうと決めていたので、適当に仕掛けを降ろしましたが、まったく駄目。 船団に近寄りましたが、反応が少ないので、これも離脱。
ウロウロと魚探の反応を頼りに航行していると、良い反応があり、潮上から流す事にしました。
今日は、1本竿で、手で持ち、電動の自動巻きで、 その反応の良い場所付近に来ると、コンコンコンと来ました。
そして、竿先をグインと曲げますが、まだまだ、まだよ〜〜
もう一度、グイン〜と曲げますが、まだまだ、まだよ〜〜
そして、グイン〜の 後、 グイーーーーーンと突っ込みました。 よっしゃ〜〜〜! 戦闘開始〜〜

最初は、引きを楽しもうと手巻きで巻き上げましたが、PEがジジジジーーーーと出て行くばかりで、まったく上がって来ません。
こりゃ、ひょっとして大物? それとも、ハマチ? それともダブル? 等と想像しながら巻き上げますが、上がって来ないので、電動リールをHI-SPEEDにしました。
少しずつ上がって来ますが、またもや、PEがジジジジーーーと出て行きます。 おいおい! 本当にでかいかもよ。 ばれるなよ〜〜 と念じながら、少しドラグを締めました。
すると、少しずつ上がって来ました。 よしよし、上がって来たぞ〜〜 仕掛けに手がかかり、さあ、海中を覗き込むと、うわ!
ピンクの魚体が見えています。 ウヒャーーー、嬉しい〜〜
上げて来ると、大人しくなりました。 それを前より少し大きくなったタモで掬いました。 やった〜〜
一番上の真鯛です。 久々に、このサイズを釣りました。 一番美味しいサイズです。

その後も、場所を変えて釣りましたが、よく食って来ました。 3匹釣れた(左の3匹)時点で、もう鯛は要らないと思い始め、
もう1匹釣ったら、鯛釣りは止めようと思い釣っていると、直ぐに来ました。 しかし、引きが小さい。 上がって来たのは、右のカスゴクラスです。
どうする? と迷いましたが、どちらにしても、もう鯛は要らないと決断し、鯛釣りを終了しました。 時間は、まだ8時です。
釣りを止めて帰るには、まだ早過ぎる時間だし、潮は、止まりかけだが、大きく移動し、この前の中アジを狙う事にしました。

しかし、これが誤算でした。 全然釣れません〜
何時間経っても釣れません。 

根が荒いし、アジの反応は根付近しかないし、 こりゃ、ヤバイ。 
気を付けないとヤバイぞ。 と自分に言い聞かせ、慎重に釣りをします。
根が来たら、仕掛けを揚げて、底を攻めない作戦です。 すると、そんな仕掛けにも根の付近で、プルプルっと来ました。
よっしゃ〜、やっと、やっと来ました。 慎重に上げました。 中アジ君1匹ゲットです。

その後、根の付近を釣っているとガツーーンとやってしまいました。 あちゃ〜
潮上に向かって、船を走らせて、仕掛けを引っ張ると、プチっと切れました。 捨て糸を付けてあるので、仕掛けが助かってくれれば有難いなあ〜と思いながら
上げて見ると、残念〜 仕掛けの1/3をロストしました。 くそ〜 
もう、かなりアジ釣りが嫌になっています。 

そんな時、プレジャーボートのカップルの人から、いつも見てますよ〜と声を掛けて頂きました。
あ、どうも、どうもと挨拶を交わしましたが、嬉しい半面、 カップルの女性が居ると、なんか照れますわ〜 

その後、やっと上り潮が流れだしましたが、釣れません。 朝だけかな? それとも、ここのアジは終了かな?
等と、思いながら、切れた残りの仕掛けで釣っていると、またもや根掛かりです。 くそ〜〜〜

もう一度、潮上に走って、外そうとしたら、なんと! スポっと抜けてくれました。 良かった〜〜〜
と喜んだんですが、いや、なんか変。 抜けた感はあったのに、何故か重たい。 でも、抜けた感じはします。

うんしょ、コラショ、これは、どうなっているの? 魚の引きのピクピクは、ありませんから、またもや石を釣ったんだと思いました。
しかし、上げてみると、何これ? どうやら、人の仕掛けを釣ったようです。 しかし、私の周囲には他の船は居ませんから、ロストした仕掛けでしょう。
根があるので、そこでロストし、思いっきり引っ張ったら、PEから切れたみたいです。上から下まで揃っていました。

この釣りあげた仕掛けを見てビックリ!  120号の錘が付いていました。 中アジを釣るのに、どんだけ重い錘を使っているの? 
こんな重い錘だと、上げ下げが大変だし、中アジが食っても分からないのでは?


8時に止めて、帰ったら良かったですわ。  12時30分まで粘って、やっと1匹。
これで、嫌になり納竿としました。


帰りに、鯛を2匹ほど、生かして持ち帰ろうと思っていたんですが、何故か、生簀の中で横になる鯛が続出。 
1匹だけ、駐艇場まで持ち帰りましたが、これもケースの中で横になっているので、仕方なく〆ました。 
残念! 何でやろ?  エア抜きを失敗したのかな?

家に帰り、
捌くと、どでかい白子がありました。 今日、食べる予定です。 楽しみです。

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2015年釣行記 4/22 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:52 6:06 8:36 5:21 18:37 晴れ 2m 0.5m  14:51 8:01 疑似餌 岩崎仕掛け
-2.9 11:17 +1.0 晴れ 2m 0.5m  7cm 171cm 疑似餌 岩崎仕掛け


朝は日の出に間に合わずにゆっくり出航し、ポイントに向かいました。
ポイントに到着すると、もう、皆さん、ガンガンと釣っています。 取りあえず、ナンチャッテ スパンカーを揚げてから近づきました。
すると、大先輩が既に釣っていたので、ご挨拶し、さあ、自分も釣り開始です。

潮上から流します。 すると、1投目からククンと来ました。 追い食いを狙ってゆっくりと巻きましたが、残念! 上がって来たのは中アジ君1匹だけでした。
再度、潮上に戻り、流します。 今度は、誘いを入れてみました。 すると、またもや、ククンと乗りましたが、今度は引きが弱い。 そんな時、大きな魚群が出て来ました。
え〜〜い、もう一度行け〜〜! と中アジ? が付いたままの仕掛けを底に落とし、少し底を切ると、ググーーンと来ました。 
よし、よし、予定通り。 そのままゆっくりと巻き上げます。途中でもよく引きます。 見えて来ました。 まず、中アジ1匹〜〜、中アジ2匹〜〜、そして、底に 少し小ぶりな中アジ君1匹でした。
効率が抜群に良い釣りです。

そんな、調子で釣っていると、既にツネケしたようです。 もう、中アジは要らないから、 サバが欲しい〜〜
一緒に流している隣の常連さんに聞くと、最近は、サバは釣れん! との事。 へ?  4日前に、あれだけ釣れましたけど・・・
釣れなかったの? サバも人を見るのかな?  私の方が色白でした。

と潮上に戻り、底に仕掛けを落とした時、ちょっと油断があったのか? シモリでもないところで、根掛かりしました。 あちゃ〜〜。 やっちまった〜〜
無理やり、引っ張ると高仕掛け全てを失いました。 あちゃ〜 もったいない〜〜 800円がパーです。

今日は、もう1組モジャモジャを持って来ているので、再度、アジ、サバを狙ってもいいのですが、ツネケした事だし、もういいか! って事で戦線離脱しました。
時間を見ると、まだ7時です。 はや〜〜 ほんま、よく釣れました。 効率の良い釣りでした。 仕掛けは前と同じモジャモジャです。

そして、どこともなく、魚探を見ながら、 フラリ、フラリ と進み、魚の反応のある所で仕掛けを投入しました。 巻き方は、風も殆どないので、手持ちの手巻きです。
前に指摘された、変な誘いに気を付けながら、巻いていると、 コンコンコンと竿先が撓っています。
まだまだ、合わせては駄目! じっと我慢していると、ん? 竿先が舞い込みません。 コツコツコツのままです。 あれ?あれ? ひょっとして?
と大きく合わしてみました。 すると、魚は付いていますが、引きません。 上げてみると。小さいチャリコが一匹釣れていました。
お前か〜〜い。 だから、引かないんやねえ〜 でも、キープ。

その後も同じラインを流しても釣れず。 その後、あっちへウロウロ、こっちへウロウロしましたが、釣れず。
苦労して、やっと鯛を1匹追加しましたが、これも、チッチャイ〜〜
引きも可愛いので、簡単に上がって来ました。 
この時点で、潮は、ほとんど流れていません。 どこに行っても釣れなさそう〜
そんな時、魚の めちゃ good な反応を見つけました。 よっしゃ、これは、頂いた! と大急ぎで潮上に戻り鯛仕掛けを投入しました。
私が釣っていると、プレジャーボートが2艇 近づいて来ました。 魚探に良い反応があるので、 私と同じラインを流し始めました。 流石、皆さん、良く見ています。

しかし、何度、ラインを流しても食いません。 さっきのプレジャーも、あまりに食わないので、諦めて、どっかに行きました。
普通なら、ここで、食って来るパターンんですが、しかし、しかし、食いません。
は〜〜〜〜、 何でやろ?

お名残り惜しいのですが、とうとう、ここを、諦めました。 
その後、どうすべ? と悩んでいましたが、時間は、まだまだ、早い時間です。

今度は、大きく移動しました。 さあ、釣るか? でも、反応も少ないし、完璧に潮止まりの時間です。 周囲も釣れていません。
こりゃ、無理。 でも、まあ、これだけ釣れたら、ええか! と言う事で、釣った魚を捌く事にしました。
魚を捌いていて、ふと竿を見ると、竿先が、海中に突き刺さって、ガンガンガンと 撓っています。
うわ〜〜〜〜、来た〜〜〜〜 想定外でした。 大急ぎで竿を手に取り、巻き上げを開始しますが、またもや、ゴンゴンゴンと引きます。
今度はチャリコではなさそうです。 途中でも、抵抗しましたが、上がって来ました。 サイズは40cmクラスの真鯛です。 もう、いいやろ、って事で納竿としました。
時間は、まだ10:30です。 

今日は、爆釣でした。 私って、今、何か ウン? ツキ?  を持っている?

昨日の朝、出航する前に、過去のこの時期の釣果を見てみたんですが、、、
2014年はボーズ。 2013年はサゴシ1匹、2013年はハマチ2匹、2012年はボーズ、2011年はチャリコ1匹。
いい思いをした事がありません。 それなのに、今年の4/20頃は、ボーズなしの絶好調が続いています。

昔、昔、宝くじで10万円が当たった事があったんですが、その直後に、交通違反で、10万円の罰金を支払いました。
身分不相応のツキは、キッチリと、悪い出来事で返還する律儀な私です。
この絶好調のしっぺ返しは、何かな? 怖い〜

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2015年釣行記 4/18 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:37 9:38 6:26 5:26 18:34 晴れ 2m 0.5m  12:04 5:38 疑似餌 岩崎仕掛け
-2.8 15:25 +1.9 晴れ 5m 1.0m  16cm 168cm 疑似餌 岩崎仕掛け


今日は、朝2:30に起きて、日の出と共に出航しました。(早起きし過ぎやろ)  こんな事なら出航地に泊れば良かったかな?
目指すは、ノッ込み真鯛? いやいや、そんな無茶? は言いません。 取りあえず、いつもの、お土産を釣りに行きました。

ポイントに到着すると、もう皆さん、ガンガンと釣っています。 負けてならじと、潮上から仕掛けを投入しました。 しばらくすると、ピクピク、コンコンコンと引きます。
よしゃ、よっしゃ、ゆっくり巻き上げました。 でも、追い食いはなく、単発の中アジ君でした。  それを、新調した値札の付いたままのタモ(値札ぐらいはずせよなあ)で、掬いました。

そして、もう一度、潮上に戻り、流します。 今度も底付近で、コンコンと来ました。  ゆっくり巻いていると、重くなり、上がって来たのは、サバ1匹でした。
最初のコンコンは何だったの? 多分、最初、中アジが食って、途中からサバが食って来て、中アジが外れたんでしょうね。

その後、ダブルが多くなり、サバ混じりで、フォースもありました。 こりゃ、今日も楽勝や! と余裕の釣りです。

しかし、次の釣りで、ゴン、ゴンと追い食いが続き、えらく重たくなりました。 こりゃ、サバの4連かな? いや、6連か? もう、サバは要らんなあ〜 と思いながら、巻いていると
ふっと軽くなりました。 え? うそ〜〜 
仕掛けを回収してみると、 6本バリの一番上の針1本しか残っていませんでした。

あの引きは、重たかったもんな〜
しかも、使い古し(3回目)の仕掛けでした。 どっかが弱っていたんでしょうね。 ハリスなんて、くしゃくしゃでしたしね。 それでも釣れました。
よく釣れます。 このモジャモジャ仕掛けは。

潮は、まだまだ流れているので、アジを、もう2〜3匹欲しいなあ〜と思い、 大鯵釣りで使うサビキ仕掛けを投入しましたが、シ〜〜ン。
あれ? おかしいなあ〜〜 と、鯛釣り仕掛けを、2種類試しましたが、それも、シ〜〜ン。 
こりゃ、いかん! モジャモジャ仕掛けしか釣れないんや! と同じ仕掛けを道具箱で探しましたが、ありません。 (1組しか持って来ていなかった) 
そこで、アジ釣りは終了〜〜 まあ、いいか。  それにしても、恐るべし! あのモジャモジャ仕掛けは凄い!

その後、鯛釣りに行きました。 友人を見つけて声をかけると、既に3匹釣ったそうです。 すご〜〜
そこで、友人のラインを流させてもらって、直ぐにコンコンコンと当たりがあり、グイーーンと乗りました。 しかし、引きが小さい。
上げてみると、ちっちゃ! もう立派なチャリコです。 下手すりゃ、お帰り願うくらい小さい。 でも、鯛は小さくても鯛。
孫の離乳食に使用するのでキープ。 その後、まったく釣れなくなりました。 おかしい、なあ・・・

ん〜、仕掛けが悪いのか? 私の日頃の行いが悪いのか? 私が髭を生やしているのが悪いのか? 
間違っても、 とは認めたくない。 が、友人が私の釣り方を見て、一言。

” そんなに、変な誘いをかけたら駄目! 一定の速度で巻かないと駄目!” と、 ずば! と私の欠点を指摘してくれました。 そやね。 でもね、つい、つい、、、 (汗)

しかし、指摘してもらった後でも、誘ってしまいます。   で? 釣れません。 誘い方が悪い? まだまだ、苦悩は続きます。。。。

因みに、サバの炙り刺身は絶品でした!

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2015年釣行記 4/9 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 15:19 6:04 9:17 5:37 18:27 曇り 4m 1.0m  15:32 8:25 疑似餌 市販仕掛け
-2.6 12:22 +1.8 晴れ 3m 0.5m  37cm 146cm 疑似餌 岩崎仕掛け

最近、花散らしの雨が、よく降り続いています。 だから、今日も予定していなかったんですが、今日だけ良い天気になりました。
準備はしてあったので、釣りに行く事にしました。
しかし、朝一番は、潮止まりです。 (本当は、日の出が早くなっていて、5:30頃には日が昇っていた)
したがって、朝は社長出勤で、6:45 頃にゆっくり出航しました。 もう太陽は、とっくに昇っています。 

今回は鯛釣りは、午後からにして、お土産のアジ釣りからにしました。 サバも釣れたら嬉しいけど、、、 今年は、まだ1匹もサバを釣っていない。
でも、サバは中層に居るし、アジは底だし、サバを一人一本の竿で狙うのは難しい。 船団なので、2本竿は絶対に無理。
スパンカーはあるが、私のボートは安物なので、キールが効かない。 したがって、スパンカーを揚げても、風に立たないんですが、
船団の中で、スパンカーを揚げないで、変な方向を向いていると、周りの船から強いプレッシャーを受けます。
したがって、”ないよりまし スパンカー” を揚げての釣りです。

さあ、船団のど真ん中で、釣り開始〜〜
今回のアジ、サバ釣りですが、近畿(大阪湾)の釣りを知らない人の為に、書きますと こちらの釣りは、撒き餌なし、アンカー釣りなし、サビキ(胴付き仕掛け)のみの一本釣りです。
擬餌の色や形は、色々とあります。
この仕掛けを、底に落とし、トーン、トーンとするだけです。 食いが良い時は動かさなくても釣れます。
この、動かさなくても釣れる擬餌が一番良い擬餌です。
今回の仕掛けは、私の絶大の自信のある仕掛け(動かさなくても釣れる擬餌)を出したんですが、、、、
これが、失敗。 2〜3回流しましたが、まったく食いませんでした。 何でやろねえ?

くそ! と思ったら、その仕掛けをシモリで根掛かりして、6本バリの上からジ・エンド。
仕方なく、前回と同じ、モジャモジャ(中古)を出しました。 2回目の使用です。 ガマカ○などの針は、一回使うと直ぐに錆びたり、針が鈍ったりしますが、
不思議と、岩崎の針は錆びません。 針にも一級品、二級品があるのでしょうかね?

もう一度、潮上から流しますが、地元のおいやん漁師?は、メチャメチャ、割り込んで来ます。 あんた、ボートとボートが当たりそうやで。 
もうちょっと、大周り出来ないのかいな! と思うぐらいです。 しかも、釣っている(流し釣り)私の直ぐ前(距離で2mほど)に割り込んで来ます。
あんたな〜〜、そんなに必死で釣りたいのか? ちょっとの事やから、後ろから流せよ! と思いますが、 口が裂けても言えません。 だって、怖いも〜〜ん。

しかし、そこで、私は考えた。 待てよ、 この常連さんが、ここまで割り込んで釣りたいラインって事やな。 ここは。
と思って、流していると、やはり、少ししたら、そのオイヤンは、巻き上げています。 
私も、丁度、その付近に来ると、モゾモゾ、っとした後、 グイーンと突っ込みました。 大鯵ほどの突っ込みではないけど、気持ち良い引きです。

よっしゃ〜〜! 追い食いを期待しながら、ゆっくりと巻き上げます。 しかし、今回は追い食いなしで上がって来ました。
30cmほどのヒラアジ(真アジ)です。丁寧にタモで掬いました。 よ〜〜し! 今日はボーズなし! (私の理想は、いつも低い)

さあ、次です。 私は、さっきのオイヤンのように、船団のど真ん中を突っ切っては行きません。
船団の一番外側を、全速力で走ります。 でも、これが正解! 船団自体が、西側に移動している時だってありますからね。(要は、ポイントからずれている)
こんな調子で流していると、今度は、ズッコーーーンと来ました。 よっしゃ〜〜、ひょっとして、これは、、、、 サバ? 又は、青物?

これも、ゆっくり巻き上げます。 すると、またもや、ズンと来ました。 この後も、どんどんと重くなりました。
そんだけ? と思いながら、巻き上げて来ました。 おも〜〜い!
やっと、上がって来ました。 

海中を覗くと、魚が複数、付いています。(針は6本バリ)
一番上の針には、念願のサバです。 嬉しい〜〜〜。 もちろん、丁寧にタモで掬いました。 おや、まだ、まだ魚が付いています。
2番目は、中アジ、3番目は中アジ、4番目も中アジ、5番目は、またもやサバでした。一気に釣れました。
活性が高いですね〜

5連は、これっきりでしたが、潮が走るにつれて、活性も良くなり、どんどんと追加しました。
気が付けば、生簀は一杯です。 サバが横になりかけていました。 やば〜〜 
サバが死ぬと、アニサキス が内臓から身に移ります。 慌ててサバを締めて、内臓を出しました。
そんな事をやっていると、貴重な時間を浪費します。 でも、大漁ですから余裕です。
気が付けば、もう潮止まりの時間です。 でも、船団の皆さんは、まだまだ頑張っています。 

私は余裕の離脱〜〜

後で、内臓を確認すると、釣ったアジとサバの内臓からは、シラスが出て来ました。 使った擬餌の色とは、まったく違うんですが、不思議と釣れます。 岩崎仕掛け恐るべし!
しかも、一度も根掛かりがありませんでした。 理由は簡単。 シモリの前で釣れるので、シモリの直ぐ傍まで攻める必要がないので、根掛かりしないんです。

その後、鯛を釣るか? とポイントの近くまで行きましたが、潮は完全に止まっています。 こりゃ、あかん。
潮が動き出すまで、時間がかなりかかるし、 今日は大漁なので、納竿としました。 まだ、11:30頃でした。 久しぶりの余裕の早上がりでした〜  うれしい〜


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2015年釣行記 4/4 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:32 10:01 6:23 5:44 18:23 晴れ 3m 1.0m  12:35 6:16 疑似餌 岩崎仕掛け
-2.3 15:21 +2.9 晴れ 2m 0.5m  30cm 162cm 疑似餌 岩崎仕掛け


今日は釣りに行かないパターンで、朝は、ゆっくり起き(6:30頃)て、天気予報をおもむろに見ていると、一番信用出来ない ヤフー天気予報 では、12時に風が5mで、その他の時間は凪です。
あれ?おかしいなあ? と ヤフー風予報 を見ると、朝は風が残るが、9時頃からは完凪です。
おやおや、まったく違う、正反対の予報やん。 と思いながら、 GPV を見ると、ヤフー風予報 と同様に、今朝は風が残ります。 しかし、その続きを見てビックリ! 

明日(今日やね)の風は、もっと吹く予報です。 うわ〜〜! こりゃ、いかん〜〜 と大急ぎで、家を出ました。 しかし、サングラスを忘れた事に気付き、途中でUターン。 かなりの時間ロスです。
(年を取ると、何かと忘れ物をします)

したがって、高速を使いましたが、この時間になると道路も混雑しています。 出航地には8:30頃に到着し、大急ぎで準備して出航しました。(汗) 
これって、社長出勤ちゅう奴かな? と思いながらの出航です。 大急ぎで狙ったポイントまで行きました。 

さあ、釣るぞ〜〜! と仕掛けを、、、、 あれ? あれ? キョロキョロ。 あれ?
な〜〜〜〜〜〜〜い! 仕掛けがな〜〜〜い! 仕掛けを入れたボックスがない〜〜〜  
出航地の車に取りに帰っていたら、時間のロスが大きいし、車に帰っても、自宅に忘れて来た可能性だってあります。

は〜〜〜〜、 今日の釣りは終わったか・・・・ 
何とか、ならんのかいな? 誰かに仕掛けを借りる? と言っても、誰も仕掛けなんて貸してくれませんよね。 ひょっとして、他のボックスに仕掛けが入っていないかな? 入っていてくれ〜
と念じながら、他のボックスを調べてみると、な〜〜んと! 1組だけ仕掛けが入っていました。 しかし、その仕掛けは鯛釣り用の仕掛けではなく、岩崎の五目釣り用の仕掛けです。
世間では、モジャモジャとか呼ばれているそうです。 そうか〜〜 サバ、アジ釣りの予備に他のボックスに入れてあったんです。 良かった〜

とにかく、今日は、これで釣りましょう。 一組しかないので、根掛かり注意! 

って、事で、前回と同じ場所でチャリコ釣り開始。 潮上から仕掛けを投入しました。 さあ、来い! と念じながら、誘いを入れていると、
コン、と来た後、ズズズズズ〜〜〜〜 ズズズズズ〜〜〜〜 と糸を引きだします。
お! 来た! この引きは青物かな? ここで、青物?と不思議に思いましたが、最初の一匹なので慎重に、慎重に、やり取りして、やっと上がって来ました。
やっと、魚が見えて来ました。 海中を覗き込むと、ハマチと思っていた魚が、ピンク色をしています。

うひゃ〜〜、やん〜〜 幹糸を手に取り、手繰り寄せます。 さあ、上がって来ました。 タモで、スイッと掬いましたが、なんと!! タモの網が破れていて、するりとタモを潜りぬけて行きました。
うっわああああ〜〜〜〜〜 (大汗) あああああ、鯛が、鯛が、、、、
でも、鯛は、まだ針にかかっています。 今度は、そのまま網を逆さまにして、もう一度掬いました。 ふ〜〜〜、無事にタモに収まりました。 危なかった〜
タモが破れているなんて、とんでもない想定外でした。 先日、タモを海に奉納してから、古いタモを持って来たものだがら、網が朽ちて破れていたんです。
幸い、網の底の方は破れてなくて、掬えました。 危なかった〜〜〜 これが、写真の40cm級の鯛です。

しかし、その後、釣れて来るのは、チャリコばかりです。 エアー抜きも仕掛け入れに入れていたので、持っていませんし、釣り過ぎて生簀が一杯になっても困るので、場所を移動しました。

今度も、誰も居ない場所です。
魚群はありますが、何の魚群かは、分かりません。
取りあえず、仕掛けを投入しました。 何度か、釣れなかったんですが、良いラインに入ったのか? 魚群が一杯映っています。
その時、コン、コン、コンと引きます。そのまま、巻きながら、引き込め〜〜と念じていると、ゴンゴンゴンになりました。 よっしゃ〜、これで、間違いないやろ。
手ごたえもあります。 さあ、上がって来ました。 そんな時、乗合船が、私の直ぐ傍を通過。 しらんふりして、速度を落として、巻き続けます。
やっと、上がって来ました。 これも綺麗な鯛でした。 のっこみですね〜 今度は、タモの底でキッチリ掬いました。

その後、また、ラインを外し、釣れなくなったので、移動〜〜 (もっと、粘るべきですね) ヘタやわ〜

今度は友人艇が3艇も居ます。 どうやら、2艇は爆釣しているようです。 それは嬉しい。 私も、断りもなく参戦させて頂きましたが、す〜〜〜〜〜〜〜
しかし、その友人艇2艇は、まだまだ爆釣しています。 どうやら、ハマチが湧いているようです。
何度、流しても、私の仕掛けには食って来ません。 何が悪いのでしょう? え?腕? それは、お互い様、いいっこなしよ。
結局、そこを諦めました。 今日、釣れた場所に行きましたが、どうやら、潮が終わったようです。 時間は14時前ですが、納竿としました。

今日は、色々とありましたが、終わってみれば、社長出勤で、早上がりで、良い釣りが出来たので、良かったです。
次は、アジとメバルが欲しいが、このノッ込みも逃したくない。 そんな欲張りは釣れません。 二兎追うものは一兎も得ず!

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2015年釣行記 3/31 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:41 7:52 16:13 5:49 18:20 晴れ 2m 0.5m  10:28 5:31 疑似餌 市販仕掛け
-2.1 13:35 +1.5 晴れ 2m 0.5m  90cm 131cm 疑似餌 岩崎仕掛け


今日は、朝一番、魚探(持ち帰って配線をやり直した)を取り付けてみて、ドッカ〜〜ンと驚いた
なんと! 前回に引き続き、今回も動作しません。 あちゃ〜〜〜〜〜、 これで、今日の釣りも終わったか〜〜((泣)))
確かに、接続変えをしてから、最後のチェックをしなかったのが、悔やまれます。 しまった〜〜

しかし、何で? 何で動かないの? じっと、考えてみた。 
配線変えをする前は? 実は、試験的に自宅のバッテリーで、配線変え前の試験をした時には、問題がなかった。
なのに、なんで? なんで? 動作しない! 考えられるのは、何?  腐りかけた頭で、まだ暗い夜空の中、じっと、考えました。
そうだ、今の魚探は、逆配線してもヒューズが飛ぶ事はない(ヒューズの場所さえ知らない)し、そのまま逆に戻せば、普通に使えます。
怖々、配線を逆に接続してみました。 すると、魚探が、。、、 復活〜〜
どうやら、プラスとマイナスの配線ミスでした。 それにしてみても、逆配線してもヒューズが飛ばないのは助かります。 流石、高いだけの事はあります。
これで、出航出来ます。 よかった〜〜

さあ、釣りです。
時間を見ると、6時過ぎですから、まだ、上り潮には早い。 よし! 例の場所でサバ釣りでも、やってみる?
と一直線に、一番遠いポイントに行きました。 本当に魚探が復活して良かったです。
先客が5艇ほど居ます。 その人達の邪魔にならない一番、西の場所から釣りを開始しましたが、先客の地元のオイヤンは、その私の前に割り込んで来ます。
オイオイ、船が当たりそうです。 そんな、無茶をしたらあかんやん〜
思わず、注意しようと思いましたが、怖そうなので止めました。 (あちらから見たら、きっと私の髭づらの顔も怖いと思いますが)

さあ、仕掛け投入です。 底をトーントーンと叩きながら、食いを待ちますが、魚探には、まったく反応がありません。
しかし、しばらくすると、底ビッタリに魚の反応が出て来ました。 と思ったら、グイーンと食いました。 しかし、引きは弱い。
追い食いを期待しながら、ゆっくり、ゆっくりと巻き上げましたが、追い食いはなし。 サバも食いつかず。 タモで丁寧に掬いました。
でも、今日は、ボーズなし〜〜〜〜〜♪

理想低い〜〜 ですが、心がほっとします。
さあ、この調子で、どんどんと釣って行くで〜〜
と思った通り、一流し毎に(失敗もありましたが)、中アジが釣れました。 しかし、5匹釣ったところから、潮が止まって来ました。
しつこく流しても釣れなくなりました。 地元のおいやんと目が合ったので、アカ〜〜ンと手を横に振ったら、あちらも、同じように手を横に振りました。
ちょっと、地元のおいやんに近付けた瞬間でした。 でも、釣れないのが分かったので、直ぐに、そこを離脱。 

さあ、次はどこに行く?
昨日、友人から聞いていた場所があり、そこに行ってみましたが、そこは本職の船団が出来ていて、とても、私の入る場所ではありません。
潮は、潮止まりのはずなのに、結構、流れています。 ここは、セオリー通りに、いかない時があるんです。 難しいな〜
仕方なく、ふらふら〜〜 と航行していると、反応の良い場所を発見。 周囲には誰も居ません。 こりゃ、ベイトかな? 釣れるかな? などと考えながら
潮上から、買ったばかりの仕掛けを投入しました これは、底を切ってから、誘いを入れながら、手巻きで巻き上げていると、クイーンと引きました。
お、来たか? でも、グイーンと引きません。 待て待て、食い込むまで待て。 と自制し、食い込みを待ちます。
すると、期待に応えてくれました。 グイーンと引きました。 よしゃ〜〜、巻き上げ開始です。 上がって来たのは、まあまあのサイズの真鯛君でした。
丁寧にタモで掬いました。 

この調子や! と、もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入しました。 周囲には誰も居ないので、邪魔される事はありません。
流していると、同じような場所に来ると、またもや、クンクンと来ました。 良し、良し。 引き込め〜 と思っていると、やっとグーーンと引いたので、合わせを入れて
巻き上げ開始〜〜
と1〜2回、巻いた時に、ふっと軽くなりました。 あちゃ〜〜、バラシてしまいました。 ガク!  ヘタですね〜

気を取り直して、もう一度、潮上に戻り、仕掛け投入です。 今度は直ぐに当たりがあり、舞い込みました。
よっしゃ〜〜 と巻き始めると、またもや、ふっと軽くなりました。 あちゃ〜〜。 またかよ〜〜 前途多難です。(泣)

しかし、その後は、1流し毎に釣れました。 しかし、型が、、、、 小さい。
あまりに小さいのは直ぐにリリースしましたし、小さい鯛は、タモを使わずに、抜き上げました。 鯛を小さいからと言って、抜きあげたのは初めてでした。
そんな、こんなで、9時には、結構、釣っていましたが、もう。要らんやろ? と10時に納竿しました。 (潮のMAXは11時頃です)

今年のノッ込みの始まりですね〜
あ、メバルは、同じ鯛仕掛けで釣れました。 マグレで釣れるメバルは、でかいですね〜〜 嬉しい〜

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2015年釣行記 3/26 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 16:50 8:09 11:01 5:56 18:16 晴れ 2m 0.5m  16:55 9:30 疑似餌 自作仕掛け
-2.5 13:24 +1.0 晴れ 2m 0.5m  50cm 145cm 疑似餌 自作仕掛け
朝は、迷いに迷いましたが、岩崎釣具店に寄りました。  久しぶり過ぎて、時間の設定を間違えて、5:30に着きましたが、オープンは6:00です。
5:50頃、奥さんが来てくれて、店に入りました。 にいやん(店主)は、少し遅れて来ましたが、仕掛けの事より、世間話が長〜〜い。 元気そうでなり買い占めて来ました。 10組くらい。
値段は、変な1円単位まで書いてありました。 

仕掛けを購入し、急いで出航しましたが、どうせ、潮は止まっているので、急いでも同じです。
しかし、気は焦ります。 準備をしていると、魚探の電源コードが腐食で切れました。 あちゃ〜〜 やっちまった〜〜

魚探が使えないと大変です。 朝はニイヤンに聞いたサバのポイントに目視で一直線に向かったんですが、
待てよ、、、 魚探が使えないと、シモリの場所が分かりません。 すると、根掛かり連発になります。
したがって、向かっている途中で、サバは中止しました。

移動しながら、適当な場所で自作の鯛仕掛けを投入しましたが、全然、駄目です。 

だが、もし、万が一釣れても、場所が分からない為、次がありません。 買った仕掛けは、そのまま次回まで温存。

と言う訳で、私は午前中に納竿しましたが、私と入れ違いで出航したR名人は、爆釣しています。 すげ〜 名人に、潮は関係ないのね。
今回のボーズは魚探のせいにしときましょ。 
あ〜〜、ボーズは辛い!

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2015年釣行記 3/21 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:39 10:54 7:40 6:03 18:12 晴れ 2m 0.5m  13:09 7:03 疑似餌 自作仕掛け
-2.3 16:25 +2.2 晴れ 2m 0.5m  18cm 177cm 疑似餌 自作仕掛け


今日、朝一番、ポイントに向かっている途中で、タモがボートから、ズリ落ちました。
あちゃ〜〜、えらいコッチャ! と大急ぎでUターンしましたが、残念ながら間に合わず。タモは深い海底に沈んで行きました。
やっちまった〜〜。 今日、魚が釣れたら、どうすりゃ、いいの?
と悩みましたが、そうだ、生簀用の小さい網がある。 小さい魚だったら、これでいけるかも? デカイ魚(60以上)だったら、、、ギブアップなどなどと考えながら、取りあえずボートを走らせました。

まずは、気になっていたサバ釣りからスタートです。 仕掛けは、お気に入りのアジ釣り用仕掛けです。
ここのポイントは狭いので、船団に入らざるを得ません。 船団の一番潮上に行き、そこからスタートです。
しかし、ここの常連さんは、どんどんと割り込んで来ます。 おまえらな〜 ちょと離れてやれよ。 中国人に笑われるぞ! と心の中で注意します。
髭はあっても、声に出す勇気はありません。

さあ、気を取り直して仕掛け投入です。 着底したら、直ぐに底を切ります。 そして、また落としてを繰り返していると、 魚探に魚マークが現れました。 
よし、釣れろ! と念じると、 もにゃもにゃ、っとした当たりです。 取りあえず上げてみる事にしました。 途中でもほとんど引きません。 なんだ?
上げてみると、 中アジ君です。 タモならぬ、手網で掬いました。 中アジくらいなら、余裕で掬えます。 まずは、ボーズがなくなったと喜びますが、目標が低〜〜
もう一度、同じラインを流していると、今度は根掛かりです。 シモリがキツイのは分かっていますが、お魚マークが、そのシモリで多くなるので、つい、デッドに攻め過ぎて根掛かりしました。
ボートを走らせて、糸を切りました。 捨て糸を付けているので、大丈夫。と思いきや、下の針が1本切れていました。 どうやら、針が引っ掛かったようです。

仕掛けを交換し、さあ、次の挑戦です。 今度は引っかけまい! と弱腰釣行です。 そこで、ふと思ったのは、あれ? 
こんなに底ばかり狙っていて、本命のサバは釣れるの? と言う事です。
そうです。 サバは底には居ません。 水深40mとしたら、20m付近を釣らないとサバは釣れないって事です。
それに気付き、仕掛けを上げましたが、やはり、釣れず。 それにしても、底の魚群の反応が気になり、また、底に仕掛けを降ろしました。
しかし、それでも、魚は、釣れません。 今度は中アジすら釣れない状態です。 こりゃ、ここは駄目。 と諦めました。

こうなりゃ、仕方がない! 今日の2番目の作戦に変更です。(作戦なんて大層なものではないが・・・)

何かと言うと、次は、友人が前回の釣りで良く釣れたと言う、フラフラです。
今日は、これからフラフラ1本勝負や!

と気合いを入れましたが、5分で気が変わりました。
そして、な〜〜ンの事はない。 いつもの2投流でした。 しかも、ヘタ! この2投流自体がヘタの象徴ですね。

フラフラと移動していると、パフェ13FTに乗っている人を発見。
近寄って、釣果を聞いてみると、な〜〜んと! ニコニコ顔で、4枚! との返事です。
うそ〜〜〜、思わず、仕掛けやら、疑似餌を教えてもらい、同じようなラインで流しました。

その人の潮上に行き、かなり離れた場所(魚探が干渉しない場所)から、釣り再開です。 鯛なんて、いつ釣ったかなあ〜?
2/7に釣ったきり、釣っていません。 しかも、今月は、これが初めての釣行ですし、先月の最後はボーズだったし、鯛釣りたいな〜

まあ、釣れないだろうと、しばらく2本竿で、流しながら、フラフラの竿を手持ちにして、巻き巻きしていると、
そっちじゃない方の置き竿が、ガクン、ガクンと撓っています。
 うわ! 来た、来た〜〜

フラフラの竿を大急ぎで置き(竿置きに置く余裕がなかった)、置き竿を手持ちにして巻き上げを開始しました。
今日、初めての獲物です。 ばれるなよ〜〜 と念じながら上げましたが、最初は、よく暴れて、大きいかも? と思いましたが、
途中から、元気がなくなり、簡単に上がって来ました。  

そうそう、今日は、タモを、ボートの走行中に落としたんです。 慌てて、小さい、生簀用の網を探し、掬いました。
やった〜〜! 久しぶりの真鯛(チャリコ?)が釣れました。 あのパフェ13Ft の人のおかげです。 良かった〜

その後、同じラインの鯛を狙って、流しましたが、釣った場所をマークしてなかった為、 適当な場所を何度も流しましたが、、、、 釣れず。 (泣)
その後も、ジタバタ、ジタバタしましたが、、、釣れず。

とうとう、潮が止まりました。 さて、どうする? こんな時にこそ、コウイカをやればいいんですが、どうも鯛が気になり、鯛釣り続行〜
でも、釣れず。 

とうとう、下り潮が流れだしました。 この時期の下り潮は釣れない可能性が高いが・・・
あっちへウロウロ。 こっちへウロウロ。 ほんま、イラチですわ〜
でも、やはり、釣れず。 島を一周しました。 何をやってんのやら・・・ でも、今日は干潮が大きい(18cm)ので、帰る訳にもいきません。

船団は嫌いなので、離れて釣りますが、今度は潮がよく走っている場所です。
流されながら、釣っていると、魚探に反応が出て来ました。 そんな時、コツコツっと竿先が動きました。
来い! 来い! 来い! 念じていると、 グ、 グ、グイーーンと突っ込みました。 よっしゃ〜〜! 竿先が大きく突っ込んでから、ガツーンと合わせました。
すると、それを合図のように、奴は
グイーンと突っ込み、 リールから糸をジジジジジーーーーと引きだしました。
よっしゃあ、 来たよ〜 巻き上げ開始です。

手巻きで、少し巻き上げては、ジジジーーと糸が出て行くので、上がって来ません。 これでは疲れるだけですから、電動リールのスイッチオン!
突っ込んでも、少しずつ上がって来ました。 さあ、取り込みです。 しかし、タモがありません。 
見えて来ました。 鯛です。 しかも、さっきよりも、でかい!
慎重に、慎重に、鯛の頭から、手網に入れました。 無事に一回で入りました。 良かった〜 

久しぶりに40cm超えの美味しいサイズをゲット出来ました。 

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2015年釣行記 2/25 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:19 8:24 11:35 6:34 17:52 曇り 2m 0.5m  17:36 10:20 疑似餌 自作仕掛け
-1.7 14:12 +1.4 晴れ 2m 0.5m  60cm 144cm 疑似餌 自作仕掛け
ボーズ
流石にリリース

今日は朝の下り潮はメバルをやり、上り潮は鯛、ハマチ、サバをやろうと考えていました。
しかし、メバルが浮いておらず、苦労して釣っても、食べれないほど小さい。

その内に、時間となり、大きく移動しましたが、平日は船が少ない。どこでも釣り放題ですが、、、
釣れません。
意を決して、船団に入りましたが、そこでも私の自作仕掛けには、食いません。 あか〜〜ん。
潮のピークを前に諦めました。

そこで、もう一度、メバル仕掛けを取り出して(これがヘタ)、メバルを探していましたが、あまり、浅瀬に近寄り過ぎて、
隠れ根に座礁してしまい、危ないので納竿としました。 (泣)  何やってんねやろ?
ヘタですわ〜  ヘタを絵に書いたような、ヘタです。 


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2015年釣行記 2/16 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:48 9:19 5:24 6:44 17:44 曇り 4m 0.5m  10:41 5:57 疑似餌 自作仕掛け
-2.0 14:39 +3.1 晴れ 2m 0.5m  94cm 152cm シラサエビ 自作仕掛け

今日は、メバ専の予定で出ましたが、こうやったら、釣れないよ。 と言う内容がてんこ盛りでした。

朝は、出港地の直ぐ傍でスタート。 しかし、予報に反して風が強い。したがって、釣り辛い。
そんな中、小さい引きで上がって来たのは、リリースサイズのメバちゃん。 でも、初物だからキープ。(結果的に、これ1匹)
その後、船が流されて、ペラに絡んだので、PEを切り、近いので出港地まで戻り、ペラの確認をしたが、ペラには絡んでいなかった。
は〜〜! 何をしてるんや、俺は! 結局、ペラに絡んだのではなく、根掛かりでした。 
時間のロスだし、もう一度、トレーラーを水洗いしなければいけないし(あ〜、しんど)

再度、出かけたが、さっき釣れた仕掛けは1組しかもっていなかったので、今度は赤茶色の仕掛け(擬餌は近所のアングラーズで買って来た)を取り出して、再挑戦するも、し〜〜ん。
その後、場所を変えて、その仕掛けで頑張るが、オセンさえ釣れません。 オセンが釣れない仕掛けってどうよ。
言い忘れましたが、切れた仕掛けと、今の仕掛けは一番下の針だけ素針にして、シラサを付けて頑張ったが、シラサに食って来るのは、オセン、ベラ、ガシラだけでした。 シラサの値打ちな〜〜し。

しかし、朝は風がキツクて、釣り辛いので、風裏に入る事にしたが、その風裏でも風が抜けていた。 トホホ。
したがって、風裏を求めて放浪の旅に・・・
お得意の場所に行っても風が抜けて来ます。 しかし、ここは踏ん張り所、シラサを付けて、頑張りますが、釣れるのはオセン、ベラのみ。 どうなってんの?

その後、近くに見える船団が気になり、メバ専中止。 (上記の状態ならやむなしか?) 禁断の船団に近付きました。
しかし、その船団はナンチャッテ船団でした。 波の高い中、頑張ったのに、あの超有名な乗合船まで逃げて行きました。 こりゃ、無理。 諦めました。
この時に分かりましたが、リールのPEが出て行き方が変だ。 よく見てみると、PEの糸が変な所を潜っていた。だから、いちいち手で引っ張ってやらないと出て行かない。
あ〜〜、邪魔くさい。

その後も高仕掛けで頑張りましたが、し〜〜ん。 ヘタを絵に書いたような釣りです。
夕方の上り潮まで頑張る覚悟で潮上に行きましたが、あまりの魚群のなさに中止し、高仕掛けは納竿。

帰りがけに、朝のポイントに寄って、メバル仕掛けを投入すると、シラサにガシチャンが来ました。
結局、後から投入した、赤茶色の擬餌は一回も魚を釣る事が出来ませんでした。
皆さんの参考になれば幸いです。 え? 釣れた擬餌を書けって?
それは、口が裂けても言えません。(笑)

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2015年釣行記 2/11 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:05 9:10 12:20 6:49 17:39 晴れ 2m 0.5m  17:16 10:16 疑似餌 自作仕掛け
-1.5 14:59 +1.5 晴れ 2m 0.5m  74cm 136cm 疑似餌 自作仕掛け

今日は、前回見たメバルのポイントに一直線で向かいました。 しかし〜〜〜! そこの反応は悲惨なものでした。 メバルが、底の岩礁帯にべったりとくっついていて、浮き上がっていません。
なんじゃ、こりゃ〜〜!! これではメバルが釣れる訳がない。 そこに友人艇CMさんがやって来ました。 昔から知り合いのS さんも乗っています。
取りあえず、手を振って挨拶します。 近寄って ” こりゃ、あかん” とお互いに納得です。 その日、その2人は違う場所でメバルを爆釣したそうです。 素晴らしい〜

その後、第2メバルポイント、第3メバルポイントに移動しましたが、駄目。 奴らはやる気がありません。
それでは、あそこはどうだ? と超有名ポイントに行きました。 ここは、裏切りません。 メバルが浮き上がっています。
しかし、風が少しあり、潮と逆方向です。 うう〜〜ん、やり難い〜〜 しかも、仕掛けは3組ある内の以前から使っていた仕掛けをチョイスしました。
これが間違いでした。 古い仕掛けと仕掛けを繋いだものだったんで、普通の仕掛けの1.5倍ほどの長さがあります。 使いにくい〜〜
しかも、竿先に仕掛けが絡む〜〜
こんな時、岩崎のメバル仕掛けを思い出しました。 あの仕掛けが合ったなら、結果は違っていたかも知れません。

そんな時、グググーーーンと引く当たりがありました。 うわ! 来た! 
竿を持ち上げて、合わしました。 それを合図のように、グイーーーーーーンと引きます。 この引き方は、、、 きっと青物や。
しかし、ハリスは1.5号です。 切れる〜〜〜

その突っ込みを竿の弾力が取ってくれました。 流石! メバル竿です。 途中で何度もグイーーーーンと引き、ドラグが逆回転し、糸が出て行きますが、
ハリスは切れません。
こんなに引く時は、手動でで巻くと、まったく上がって来ないか? または、途中でハリスを切られますから、電動をハイにしました。
すると、魚はグイイーーーーンと引くが、少しずつ上がって来ました。 海中を覗き込んで見ると、魚体が銀色です。
それは?

真鯛のようでも真鯛でない、 グレのようでもグレでない。 それは、何かと尋ねたら、
黒鯛、黒鯛 黒鯛。  以外に大きい45cm
は〜〜、これが赤かったら良かったのに〜〜
(黒鯛は生かして持ち帰りました。 捌くと、腹の中は内臓で一杯。 今の天然真鯛と大違いです。
刺身で食べてみると、ん〜〜、それほどでもない。 臭みはなかったが・・ イマイチ。
しかし、肝が大きかったので、肝ポン酢で刺身を食べたら、プリプリして、まったりと美味しかったです。
卵も大きかったので、卵焼きにして食べました。 これは、まあまあでしたが、塩焼きは不味かったそうです)

その後、メバル釣りが嫌になり、船団も気になり、サバも釣りたくなり、メバル釣りを諦めました。

さあ、鯛釣り開始ですが、、、、
釣れません。 何をどうやっても釣れません。 魚探に反応があるので、気合いを入れますが、それでもし〜〜〜ん。
何をやっても釣れません。 場所を移動して、底のお魚マークがある所を攻めて、やっと、チャリコ1匹。 潮は、まだ、これから下り潮です。
普通なら粘る所ですが、こんだけ釣れないと、心も折れそうなので、納竿としました。
この日は、太刀魚を釣った人、メバルを爆釣した人が居ました。 ヘタなのは、私だけ?  次回は頑張ります。             

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2015年釣行記 2/7 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:16 5:38 9:19 6:53 17:35 晴れ 2m 0.5m  14:35 8:42 疑似餌 自作仕掛け
-2.3 12:42 +2.5 晴れ 2m 0.5m  57cm 164cm 疑似餌 市販仕掛け

今日は、上り潮が、丁度良い時間です。 朝一番は、まだ流れていないので、余裕でポイントに行きました。 船団は遠くに見えています。釣れているかな?
まずは、いつもの適当なポイントからスタートです。 しかし、釣れません。 今日も気温が下がったので、水温も下がり、釣れないかな? と嫌なムードが漂います。
魚探に反応は一杯あるんですけどねえ〜
しばらく粘りましたが、やはり、駄目。 大きく移動し、いつものポイントです。 毛糸仕掛けを投入しました。 電動巻き巻きです。しかし、釣れません。
退屈なので、もう1本竿を出しました。 これは高仕掛けです。 擬餌は、いつもの色です。 これも電動巻き巻きです。 スパンカーを揚げていないので操船が忙しくて、手巻き出来ませんねん。

シモリのところに来ました。 すると、クンクンと引きがあります。 あれ?何か来た。  何かな?小アジかな? 取りあえず揚げる事にしました。
途中でも、小さな引きが、クンクンとあります。 なんだろ? メバルかな? やっと見えて来ました。 海中を覗き込むと、 なんと! 鯵君です。 トツカ? いや、大鯵の弟にしときましょう。
大急ぎで、タモを手に取り、スイッと掬いました。 やり〜〜。 今日は、これでボーズはありません。 この時期は一番ボーズが怖い
なんせ、この2月、3月には、毎度のようにボーズをくらっていますから、4月に入るまで、安心は出来ません。

その後も、同じラインを流します。 釣れないので、高仕掛けの竿を手に取り、手動で巻き巻きをやっていたら、コンコンと来ました。 よしよし、良い子や。
そのまま、巻き続けていると、グイーーンと乗りました。 よっしゃ〜〜。来ましたよ〜
巻き巻きをしながら、魚の引き(恐らく鯛)を楽しんでいると、5〜6回まきあげたでしょうか? その時、プチ! っとバレました。 うそ〜〜〜 (泣)
完全にかかっていると思い、電動リールのハイスイッチを入れたのが間違いだったの? は〜〜〜 、しばらく、放心状態です。 
バラシタのが悪かったのか? 元々、食いが悪かったのか? まったく食わなくなり、またもや大きく移動しました。

今度は、周りには1艇しか居ません。 しかも、そのボートからは、大きく離れているので、釣ったとしても魚すら見えません。
そこを、適当に流しました。 すると、またもや電動巻き巻きに来ました。 やはり、手巻きが悪いのかも? 電動リールをハイにし、ドラグを調整し上げます。
途中で、カンカンカン、カンカンカンと引きますが、それでもばれません。 この時は、バラシが一番怖い。
やっと、上がって来ました。 海中を覗き込むとピンクの魚体です。 大急ぎでタモを手に取り、掬いました。 一度、魚にかわされて、あぶな〜〜い、と思いましたが、まだ鯛はバレテいません。
次に丁寧に掬って、やり〜〜! 今日、初の鯛をゲットしました。 良かった〜 まあまあのサイズです。 これは、生かして持ち帰ります。

その後、同じようなラインを流しますが、釣れず。 ヘタ? それとも水温? まあ、水温って事にしときましょう。
釣れないので、嫌になり、次は、今日の本命のサバです。 一番遠くまで移動し、仕掛けを投入しましたが、釣れず。。。。 やはり、ここは下り潮のポイントなのね。

直ぐに諦めて、今度は一番近いメバルのポイントに行きましたが、メバルの集団が見当たりません。 ここも直ぐに諦めました。
この時から、魚探の画面が見えません。 もっと前から曇っていましたが、何とか見えていたんですが、とうとう、見えなくなりました。釣りづらい〜〜
画面の曇り対策を考えないと釣りになりません。 もう、無理! 帰港です。
でも、帰港の途中で、メバルポイントを探しながら、帰港しました。 すると、今まで行った事のない場所で、メバルの反応です。
釣れるかな? もったいないけど、新品の市販の仕掛けを投入しました。 すると、方向転換をした時に仕掛けがペラに絡み、仕掛けが吹っ飛びました。
あちゃ〜〜、仕掛けがペラに絡みついている可能性があるので、帰港しようと、少し移動した時に、ブワ〜〜と大きな魚群の反応が現れ、しばらく続きました。
あちゃ〜〜、こんな時、仕掛けがあれば、 魚探がもっと鮮明に見えたら、仕掛けがペラに絡まなかったら、、、
恨み事を言いながら、後ろ髪を引かれる思いで帰港しました。

次回は、絶対に、あそこを攻めます。餌(シラサ)は不要でしょう。

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2015年釣行記 1/24 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:52 6:07 9:54 7:03 17:22 晴れ 5m 1.0m  16:12 10:14 疑似餌 自作仕掛け
-2.2 13:18 +2.6 晴れ 2m 0.5m  67cm 159cm ホタルイカ生 自作仕掛け



今朝も出港地でエンジンをかけるのに、セルが使えないので、コードを引っ張ってかけます。 チョークを引っ張って、エイ! とコードを引くと、一発でかかりました。
良かった〜。 プラグを交換した甲斐がありました。 しかし、充分に温めてから移動させたつもりですが、ギアを切り替える時にプッスンとエンジンが止まってしまい、漂流状態です。
丁度、友人Uが居たので、ロープを引っ張ってもらい、事なきを得ましたが、漂流状態は非常に怖い。
一度、エンジンが止まると、次にかけるのは大変です。 やはり、セルを修理しないといけません。

それで、やっと出港です。 今日は、古い魚探からデーターを見ながら、新しい魚探にインプットしようと、古い魚探も持って来ました。
しかし、古い魚探が動作しません。 後で調べてみると、バッテリーが完全にあがっていました。 準備不足ですねえ〜

仕方ないので、その辺のシモリがある場所でアジ仕掛けを投入しました。 すると、ブルブルっと小さな当たりです。
なんだろ? 取りあえず、上げてみると、中アジ君が掛かっていました。 でも、この時期の中アジも美味しいだろうと、同じ場所を攻めてみると、今度は根掛かりです。
あちゃ〜、上げてみると、根掛かりどころか、残って上がって来たのは、上の1本針だけでした。 どんな引っ掛かり方をしたんだろ?
戦意喪失です。 大きく場所を移動しました。 今日は、ひろ〜〜く船団が散らばっています。 釣れるのかな?

今日は、天気予報に反して、結構な風があります。 明日にすれば良かったかな? と思いながら、誰も居ない場所を選んで2本竿での釣りです。 絡ませると嫌な釣りですが、今日は何が、どの仕掛けに来るか、さっぱり分からないので、2本竿で仕掛けを変えて探り釣りをします。 1本は高仕掛けで、もう1本はアジ仕掛けです。 

しばらくすると、電動巻き巻き(高仕掛け)竿が曲がっています。 大急ぎで竿を手に取り、巻き上げ開始です。 
ゴンゴンゴンと引きます。 よしよし〜 ばれるなよ〜 と念じながら巻き上げます。 最後まで、ゴンゴンと引きます。 よしよし〜
海中を覗き込むと、赤い魚体です。 丁寧にタモで掬いました。 良かった〜 小さいですが、ゲットです。 これで、今日のボーズはなくなりました。 あくまでも弱気です。

潮上に戻り、もう一度、同じラインを流します。  今度は、アジ仕掛けの竿が曲がっています。 こちらは、巻き上げもせずに置き竿にしてました。
竿を手に取ると、グイーーンと引きます。 なんだろ? もしかして、今、一番美味しいサバか? 上げて来る時もよく引きます。
上がって来ました。 やった! サバだ!思ったんですが、残念ながら、サバよりは大きいツバス君でした。 なんや〜 でも、キープ。

次は巻き巻きの竿が撓りました。 これも上げてみると、ツバス君です。 なんでや、鯛じゃないのかいな?
その後は、ウロウロ病が始まり、釣れず。 下り潮では反応はバリバリあるものの食わず。 まったく口を使わないって感じです。

後で聞くと、友人Uは鯛を爆釣で午前中に早上がり、近所のGさんも鯛を爆釣で早上がり、友人Sさんも鯛を爆釣で早上がりしたそうです。
私だけかい! 次回は頑張ります。

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2015年釣行記 1/21 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 14:05 11:46 8:06 7:04 17:19 曇り 2m 0.5m  13:14 7:50 疑似餌 自作仕掛け
-2.0 16:57 +3.2 曇り 2m 0.5m  67cm  174cm 疑似餌 自作仕掛け

今日は、朝一番から潮が走っているので、まずは、前回釣れたポイントに行きましたが、今度は反応がないので、違うポイントに移動。
しかし、こちらは反応はあるが食わない。 何故? どうすべ? 遠くに見えている船団に行く? それとも?? 時間はどんどんと過ぎて行きます。
しばらく悩みましたが、やはり実績のある前回のポイントに移動。

今度は、まずは魚群を探します。 やっと見つけました。
仕掛けを降ろして、電動巻き上げで、巻き巻きしていると、やっと竿先がグイーーーーンと突っ込みました。 うれしい〜〜〜
柔らかい竿なので、大きく合わせて巻き上げ開始。 途中でも、グググーーンと引きます。 お、これは、まあまあの引きだぞ。
上がって来ました。 ピンクの魚体です。 大急ぎでタモを用意し、すいっと掬いました。 やり〜!小さいけど をゲットです。

これだ! その後も同じ場所を流しましたが、食いません。魚群はあるが口を使いません。
ちなみに、今日はかなり寒かったです。 潮も止まりましたので、鯛釣り終了〜〜

次は太刀魚です。 場所を太刀魚ポイントに移動しました。 テンヤを70mの底に降ろし、電動巻き上げで巻き上げます。 ズボラでしょ。 
でも、手巻きより、電動の方がプチっと言うのがなく、食い込みがいいんです。
おや? 既に下りがガンガン走っています。 おかしいなあ。 今日の潮の時間を間違ったかな?
そう言えば、今日は大潮なのに、あそこの急流は、ピークの時間になっても、それほどではなかった。 太刀魚のお触りは2回ほどありましたが、食い込まず。
嫌になり、納竿〜 根気がない私です。

帰港して片づけていると、YOS○○さんが帰港して来たので釣果を聞くと、サバを爆釣したと言っていた。
羨ましい〜 次回は、私もサバを狙ってみます。

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2015年釣行記 1/14 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 8:03 10:53 13:48 7:06 17:10 曇り 2m 0.5m  7:08 10:57 むき海老 自作仕掛け
-1.4 16:35 +1.6 曇り 2m 0.5m  65cm  138cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は太刀魚、イカ、鯛、サバ、ハマチ、ハス狙いでしたが、海は、そんなに甘くはなく、
無謀にもハス狙いからスタートしました。 餌は勝手に決めたスーパーのムキ海老。
仕掛けを降ろすと、速攻で餌が取られました。 2回目は、竿先に何か反応がありましたが、乗らず。 なんだったんだろう?
よし、次は釣るぞ! と意気込んで仕掛けを投入〜
すると、何かもぞもぞっとしたので、トンっと合わせてみると、何か乗りましたが、引きが弱い。 なんだ?
上がって来る途中でも、もぞもぞと引きます。 なんじゃ? と上がって来たのは、手のひらサイズのカワハギ君でした。(写真は既に解体されたカワハギ君)

次は根掛かり? いや、錘が底に着き、トントンとやっていると、急にふっと軽くなりました。 なんだ?
仕掛けを回収すると、捨て糸は、そのまま残り、錘だけが無くなっていました。 これがもう一度あり、ハス修行釣りは終了〜
ハス釣りは岩崎釣り具店で聞いて下さい。私も聞いてから行けば良かったですわ。 もう終盤だそうです。

こうなると、もう駄目。 釣りのバランスが崩れています。 潮止まりも気にせず、高仕掛けを投入し、釣れない、釣れないと言いだす始末。
そして、遠くの船団は釣れているの? と一番遠く、沖の船団に向かいました。 4艇くらいが釣っています。
魚探の反応は、時々、現れます。釣りを開始しましたが、仕掛けを降ろすと、その魚の反応が現れません。 恐らく、サバかハマチでしょう。
残念、釣れないので、移動。 また移動。 今度は大きな船団が気になり。近寄って仕掛けを降ろしますが、これも、駄目。
潮は、既にMAXを過ぎました。 これはヤバイ! 今日もこのまま終わってしまうのか?

今度は大きく移動しました。 ボートが2艇浮かんでいます。 船名を見ると、
お〜、友人SUR○艇です。 釣果を聞くと、まあまあ釣れているとの事。 
そして、もう1艇を見ると、これも友人SAN・・・・・艇です。 こちらも、よく釣れているとの事。 ひえ〜、最初からここに来れば良かったですわ。

大急ぎで私も参戦です。
潮上から仕掛けを投入〜 魚探には沢山の魚が映っています。 魚マークが映っています。
私の魚探は、この魚マークの初期のものなので、魚マークは出るが、寸法が出ません。
でも、魚マークが出ると気合いが入ります。

いきなり来ました。 カンカンカンと引きます。 お前はフグか? と言うような下品な引きです。
どこまでも、カンカンカンと引き、上がって来たのは、写真の真鯛と言うには小さい真鯛君でした。 カスゴとも言う。
その後も、魚探に反応はビッシリあるものの食わず。 やっともう1匹を追加しましたが、日没も迫り、しかも、今日の天気予報は夕方から雨だそうです。
西の空が曇って来ました。 ヤバイ!
この季節の雨に打たれたならば、いっぺんに風邪を引きますから、夕刻を待たずして、後ろ髪を引かれる思いで納竿としました。
もっと早く、ここに行っていれば、もっと釣れたのにと、、、 次回の参考にします。
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2015年釣行記 1/4 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:22 10:21 7:15 7:06 17:04 曇り 5m 1.0m  12:17 7:14 疑似餌 自作仕掛け
-2.0 15:35 +3.4 晴れ 2m 0.5m  86cm  153cm 疑似餌 市販仕掛け


今日は朝から上り潮が流れるので、まずは、上り潮のポイントに行き、さあ、実釣開始です。
反応は、いつものように、パラパラとあります。 しかし、釣れません。 そんな時、ふと、周りを見ると、本職の船が増えて来ています。
ぐる〜〜と見渡すと、 本職以外の船は私だけです。 うひゃ〜〜。 こりゃ、ヤバイ。 仕掛けを上げて、大急ぎで移動しました。(汗) 

大きく移動し、もう一度釣り再開です。
仕掛けを投入し、流していると、竿先がドッカ〜〜ンと突っ込みました。 おお〜〜 来た〜〜
まるで青物のような引きです。 鯛なら50cm以上クラスかな? 電動リールをハイにして巻き上げます。 ビーーーーーンと音を立てて巻き上げようとしますが、
魚の引きに負けて、なかなか上がって来ません。 手で押し込んでやって、やっと上がって来るような状態です。 ドラグを確認しても結構、固く締まっています。
こりゃ、結構、でかいぞ。 ばれるなよ〜〜 と念じながら、糸を押し込んでやります。 でも、あまりに上がって来ないので、もう少しドラグを締めようと、ドラグに手が行った時に
ふっと軽くなりました。 あ、あ、あ、あ〜〜ひょっとして? バレタ? 
そのまま巻き上げを継続していると、あれ? 魚はまだ付いています。 あれ? バレタんじゃなかったの?
でも、さっきの引きとは大違いで、メチャメチャ軽くなりました。電動リールのハイで簡単に上がって来ました。
海中を覗き込むと、ん? サバ? 
いや?違うか? タモで掬い、魚体を確認すると、な〜〜んと! サバと同じ大きさのツバスでした。 どんだけ小さいねん。
普通なら直ぐにリリースですが、今回は初釣りだし、ひょっとして、これ以上、魚が釣れなかったらいかんので、保険に、一応、生簀に入れました。
その後、あっち、こっちで釣りをしましたが、全然です。 上り潮も終わり、今度は下り潮ですが、これも、シ〜〜ン。
ある場所で、魚の反応を見つけました。周りには誰も居ません。よっしゃ〜 貰った〜〜

しかし、何度、流しても口を使わず。 場所を変えた場所で、またもや、魚群を見つ行けましたが、こちらもシ〜〜ン。
どうやら、今年も下り潮で釣れない時期が来たようです。 対策が必要です。 南に逃げる?

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