☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2016年

今年の釣行回数は 56回 でした。

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月日 釣果 コメント
 12月 12/29  太刀魚2  朝一番、前回の大鯵ポイントに行きましたが、反応なし、そこから、迷走が始まり、大潮だと言うのに太刀魚を狙い貧果
12/25  ボーズ  風が強くて、釣りにならず。 完敗〜
12/12  中アジ1、小アジ、イワシ  メジロ狙いで行きましたが、大コケしました。 風も予報に反して強かったし、失敗釣行(友人は太刀魚爆釣)
12/8 太刀魚13、チャリコ1 出る寸前に狙いをメジロから太刀魚に変更し、大正解でした。 空いていたし、よく釣れました。
12/3  ハマチ1、真鯛1  久しぶりの釣りで、朝から船団に近付きましたが、空回りし、違う場所で、やっと念願の祝い鯛が釣れました。
11月  11/17 太刀魚3 朝から迷いに迷ったが、太刀魚を選択し、大失敗。メジロ狙いが正解でしょう。大鯵も鯛も来ず。16時まで残業
11/13 大鯵8、真鯖1、真鯛1  太刀魚の餌は98円の半額のイワシ1パックを持って行きましたが、良く釣れました。後は、また大鯵でした。
11/4  大鯵7、太刀魚1、真鯛2、イワシ多数  今日の狙いはイカだったんだが、予定は未定で、いつも変更します。 それにしても釣れて良かった〜
10月 10/31 大鯵5 船検が11:40からあり、それが終わってから、ちょっとのつもりで行きましたが。超厳しい〜15:30までかかりました。
10/26  太刀魚1 朝は豆鯵から始めましたが、午後2:30まで、ボーズ。 後にも先にも太刀魚1匹だけでした。
 10/22 丸アジ1、チャリコ1  今日もイカ専の予定だったが、いつの間にか、それを忘れ、超貧果になりました。帰宅後も料理長が居ないので困りました。
 10/19 アオリイカ1  前回と同じエギで目標は7匹以上、と目論みましたが、ヘタです。しかも、電動リールのコードを忘れ、こちらもペケ。
10/14  アオリ6、コウイカ1、モンゴウイカ1、イサキ1、サゴシ1 思いのほか、イカが釣れました。自己最高かも? イカも魚探に映れば釣りやすいんですけどねえ。
 9月  9/30 大鯵12、真鯖2、太刀魚1、イサキ1、アオリイカ2  朝の潮ではイサキ1だけで、焦りましたが、下り潮で大鯵を爆釣しました。もう要らんと途中で離脱
 9/24 イサキ1、小アジ5、丸アジ2  朝は、風はさほどではないが、波が高く、なかなか前に進めないので、近場での釣りにしました。11時に納竿
9/15 大鯵2、真アジ8、丸アジ1、サゴシ小1、太刀魚2  朝は、いつものオミヤの鯵を釣り、放浪に行きましたが駄目。大鯵も駄目。違う場所で何とか釣れました。
 9/10  真アジ9、イサキ1、丸アジ4 朝から風が強く、釣り辛かったが、中アジがパラパラ釣れ、遠くの鯛でも?と色気をだしたが、波風が怖いので中止
 8月 8/26  太刀魚2、中アジ3  朝は、アカイカを狙ってみたが、釣れず。 その後、太刀魚に行き、風が出て来たので近場で中アジ後、直ぐに撤収11:30
8/18 大鯵2、中アジ10、イサキ3、丸アジ7 午後から雷、突風の吹く予報だったので、近場から攻めましたが、新しいポイントを見つけました。
 8/5 真鯛1、イサキ7、小鯵2  朝は豆アジを釣り、ぞの後、放浪の旅に出ましたが、イサキが釣れてホッ。 その後、久しぶりの大鯛が来ました。
 8/1 ボーズ  朝は、塗装のタッチアップをして、乾燥を待って9時過ぎに出航しましたが、なかった事にしたい一日でした。
7月 7/30  鯖2、鯵12 釣りものに迷った挙句に近場からスタートし、好結果でした。 それにしても、朝から暑い!
7/23  天然真鯛1、イサキ1 太刀魚を狙うも、私だけ釣れず。 イワシの落とし込みも、す〜。 いつもの仕掛けで、やっと釣れました。
7/19 鰆1、サゴシ1 GPSの大切さが身に沁みました。 ラインを切られずによく上がったものです。
 7/14 ヒラソーダ1、マルソーダ2、真鯖1、イサキ3、小アジ  波が高くて酔いそうになり、しかも、釣れず。ポイントをいつもの場所に変えて、やっと獲物にありつけました
 7/8 イサキ7、シマフグ1、サバ3、小アジ多数  初めてのポイントですが、釣れるのは鯖ばかり、そこに友人艇Ciさん が来て、ボートに繋がせてもらい、爆釣になりました。
 6月 6/26  ゴマサバ6 午前中にさっさと釣って、お昼過ぎには帰る予定でしたが、釣れず。 干潮ギリギリに帰港しました。ヤバ!
 6/18 いさき15、ヒラソーダ3、チャリコ2  朝からトラブルがありましたが、終わってみれば、まあまあ釣れました
6/14  真鯛1、真鯖1、大鯵1、中アジ1  朝からGPSが死んだので、苦労しましたが、何とか少し、釣れました。
6/10 真鯛6、大鯵1、小イサキ1  トレーラーの再塗装を行なってから出ました。朝はサッパリでしたが、午後から真鯛の入れ食いを初めて経験しました。
 6/7 ボーズ  ボーズ 小雨の予報が大雨になりました。 雨が滲みて来て寒くて釣りにならず。
6/3 グレ1、ウリボウ1、チャリコリリース2 朝2時半に起きて気合い充分でしたが、GPSが作動せず、撃沈しました。勘だけでは釣れませんでした。
 5月 5/28 キス11、カワハギ1、グチ1、アナゴ1、トラギス1、カスゴ10  キス釣りは、まだ本調子ではなかったが、餌切れで9時終了、鯛に行きましたが、小さいのがよく釣れました。
 5/23 大鯵1、キス9、トラギス1  トレーラーの塗装をしてから。キスを釣ろうと思っていて、キス仕掛けを忘れ、バタバタしました。
5/19  大鯵7、小型鯛1、真鯖1、チャリコ2 下り潮の大鯵だけで、いいや。と思っていましたが、久しぶりに鯖が釣れ、心に余裕が出来、結果、お〜ら〜い。
 5/13 大鯵6、ハマチ2 潮が緩いので、あまり期待せずに出かけましたが、海が空いていたからか、思わぬ早上がりになりました。
 5/7 大鯵7、丸アジ1、チャリコ6 バッテリー取付の為に出航が遅れ、暗い諦めモードでしたが、下り潮から大鯵が釣れました。
 5/2 大鯵1、中アジ1 友人が昨日7匹も大鯵を釣ったって事で、ノコノコ出かけましたが、思ったように釣れず。 腕か?日頃の行ないか?
 5/1  真鯛1、中アジ4、小アジ4 朝は近場で、仕掛けを投入し、これだけ釣れました。欲をかいて午後も粘りましたがエイ3連発で意気消沈
 4月 4/23 シマフグ1 二度寝して大幅遅刻でしたが、釣れたのは、スレで上がって来たシマフグだけでした。
4/16 小アジ4  イワシが釣れているとの情報で、行きましたが、小アジしか釣れず。太刀魚もノーアンサー。 午後はマゼ
4/10 小鯛 2 行く前は、アジを釣る予定だったが、途中から予定変更し、釣れない放浪の釣りになりました。
4/6 真鯛3、中アジ2、大鯵1、ガシラ1  鯛狙いでしたが、何故かアジが釣れ、腰曲がりのメジロが釣れました。(即、リリース)その後、やっと鯛が釣れました。
4/2  ボーズ  朝から太刀魚を狙いましたが、2度の当たりを掛けられず。 途中から友人艇を牽引
3月 3/30 真鯛1、チャリコ1、太刀魚1、中アジ1  鯛が釣れないこの時期に、小さいけど何とか釣れて、良かった。 太刀魚はでかい!
3/23   真鯛2 反応はあるが釣れない状態が続きますが、マグレで食ってくれた2匹です。 
3/17 太刀魚1、中アジ1  最初の太刀魚1匹は簡単に来ましたが、後は、、、、 サッパリでした。 
 3/8  中アジ1 最初に3号ハリスをブチ切られて、調子が狂いました。後は、鯛もメジロもアジの追加もなしでした。
3/2 太刀魚2  朝はメジロから始めましたがペケ。それならばと太刀魚に行きましたがペケ。帰り際に、再度、太刀魚をやって釣れました。
 2月 2/23 大アジ3、真鯛1、ガシラ1  市販の仕掛けがなくなったので、初の自作毛糸仕掛けで釣りましたが、今日も厳しい釣果でした。
 2/18 大鯵2   潮止まりからのスタートなので、ゆっくり出航しましたが、厳しかった〜
2/11 鯛3、シマフグ1  最初、シマフグが釣れて余裕の置き竿釣方で、反応の少ない場所で鯛が釣れました。
2/6  ボーズ(手のひらサイズ2匹リリース)  太刀魚専科で行こうと、思ったんですが、釣れないので、アチコチ行きましたが、それでも、サッパリ。 
 1月 1/28  小鯛2 寒波の影響か? 釣れません。 友人に聞いても1匹との事。私は、メバルを釣っていて来ましたが、ちいさ〜
 1/16 太刀魚3、真鯖5、大鯵3、鯛2  珍しく予定通りの釣りになりました。 太刀魚は、かなり減っています。 鯖がラッキーでした。
1/3 太刀魚19、大鯵1 朝の潮は緩いし、鯛は無理だと思い、太刀魚に行き、正解でした。 午後は鯛狙いでしたが、サッパリ! 撃沈でした。


整備記録 (ヤマハ船外機20PS)   前回からの出動
回数
前回からの稼働
時間
 累計
出動
回数 
累計
稼働
時間 
交換時期 エンジンオイル=100H毎、  ギヤオイル=100H毎、  オイルエレメント=200H毎、  インペラ=100H毎、  タイミングベルト=100H毎、 プラグ=100H毎、  サーモ=200H毎
2015/10/30 使用開始 0    
 2015/11/5 大谷マリンによる1ヶ月点検、ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント交換 2回 18時間     
 2016/1/6 ギヤオイル、エンジンオイル交換  8回 72時間     
 2016/3/5 ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント交換  7回 63時間    
2016/5/13  ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント、プラグ交換 13回 117時間    
 2016/8/5  エンジンオイル、オイルエレメント交換 15回 135時間    
 2016/8/18  ギヤオイル交換(運転後) 17回 153時間    
 2016/10/15  プラグ交換 6回  54時間    
2016/11/19 エンジンオイル、ギヤオイル交換 14回 126時間 60回 540時間
 2016/11/25過ぎ  インペラ、サーモスタット、ガスケットカバー、アノード4、Oリング4、スクリューバインド交換(大谷マリン) 初回  初回  60回  540時間
 2016/12/3 トレーラー右側アウトリガー根元部分で屈曲(錆によるものか? 強い力による)         
 2016/12/8 アウトリガー折れました。        
 2016/12/9 大谷マリンにより、アウトリガー溶接、塗装        





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2016年釣行記 12/29 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:42 11:24 7:35 7:05 16:59 晴れ 0m 0.5m 12:38 7:25 疑似餌 自作仕掛け
- 2.0 16:41 + 3.3 晴れ 5m 1.0 79cm 156cm イワシ 太刀魚テンヤ

今日は、前回に不完全燃焼に終わった、太刀魚釣りにしました。(納竿で、ボーズも嫌なので、敢えて鯛、鯵は狙わず)

しかし、朝一番は、これも前回の釣り残しの大鯵が気になるので、一番に大鯵の釣れたポイントに行きました。 潮は、走っています。
付近には、乗合船1隻が居るだけです。
しかし、ポイントに着き、魚群を探しますが、魚群がありません。 ウロウロと探しまわりましたが、魚群が見つからないまま、
仕掛けを投入しましたが、当然? 当たりはありませんでした。

潮が流れているので、太刀魚には行かずに、遠くの鯵、鯛ポイント? 付近をウロウロと探しますが、どこにも魚群はありませんし、釣れません。
これだけ釣れないと、今日の本命の太刀魚が気になります。 あの船団かな? いや、こっちの船団かな? と鯛を釣りながらも見ています。
こんな事では、どっちつかずになるぞ! とこちらの釣りを諦めて、仕掛けを終い、遠くの太刀魚ポイントに行きました。

ここは、そこそこの船団が出来ています。 10隻以上が釣っています。 いや、釣っているフリをしています。
私も2本竿で、参戦しましたが、、、、、
いくら、誘っても、、、し〜〜〜ん。 あれ? 確かに、魚群はありません。
周囲の船を見ても、誰も釣り上げていません。 そんなはずがない。 としつこく粘っていましたが、

ふと、気が付くと、あの船団が、私の出航地の方(一番近い太刀魚ポイント)に移動しています。
私としては、かなり粘りましたが、もう、駄目。 もう11:30になっていますから、潮止まりなので、今から鯛、鯵も無理だし、
今日は、13時頃から西風が吹く予報なので、粘る事も出来ません。

え〜〜い、清水の舞台から飛び降りたつもりで(そんな大げさな〜)、私も、ここを諦めて、移動しました。
すると、そこは、さっきとは打って変わって、太刀魚の魚群が、バリバリ映ります。 よっしゃ〜!
これは、貰った。 大漁間違いなし! と仕掛けを投入し、誘ったり、巻き上げたりしましたが、何故か、食わん。 なんでや?
こんなに反応があるのに。。。

それでも、場所を移動して、釣っていると、底付近で、ふにゃ、 っとした当たりがあり、竿先がピンっと上がりました。
よし、やっと来た! と竿を大きく合わせてみると、空振りです。 あちゃ〜、やっちまった〜〜
でも、まだ食うかも知れません。 もう一度、仕掛けを底に落とし、少し巻き上げると、またもや、ピンと上がりました。
食い上がって来ているんですね。 今度は、ゆっくり巻き上げていると、竿先が上がったり下がったりしています。
恐らく、下では、太刀魚が餌を啄ばんでいるんでしょう。 くそ〜、もう辛抱たまらんぞ。 と大きく合わしてみると、
ガツーーンと乗りました。 良かった〜
しかし、引きません。 あれ、ベルトサイズかいな。 と電動のスイッチを入れると、やっと、グイイインと引きましたが、
簡単に上がって来ました。 小さい〜

もう一度、同じ場所で、太刀魚を釣り上げましたが、そのあたりから、お約束の西風が強くなって来たので、納竿としました。
13時過ぎでした。

私は、このまま帰港したんですが、後で聞くと、上手な人は、夕方の下り潮まで粘って、こちらがわで、
大鯵、真鯖を爆釣したそうです。
12/31も、同じ場所で、大鯵、真鯛を爆釣したと聞きました。 あ〜、行きたかったなあ〜

ショボイ、2016年の納竿になりましたが、ボーズよりは、マシと考えなくてはね。
しかし、2016年は、カンパチも廻って来なかったし、メジロも、大きな真鯛も釣れず。 あまり良い釣果の年ではなかったですね。
来年は、いや、来年こそは、良い釣果に恵まれますように



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2016年釣行記 12/25 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 10:39 7:58 15:56 7:04 16:57 晴れ 5m 1.5m 9:36 5:45 疑似餌 自作仕掛け
- 1.8 13:20 +1.5 晴れ 2m 0.5 95cm 116cm 疑似餌 自作仕掛け
今朝は、目覚ましを掛けていたのに、消して、また寝てしまい、起きると、1時間も予定より過ぎてしまっていた。 ひえ〜
今日は、友人にくっついて太刀魚のポイントに行く予定でしたが、これでは無理!
それでも、義務の風呂掃除を簡単に行ない、珈琲を入れて、家を出ました。

車で走っている途中で、その友人から電話があり、先に出るとの事です。 遅刻を詫びて、先に行って貰うように言いました。
(結果的には、風が強くて、付いて行っていたら、転覆の可能性だってありました)

さあ、私も駐艇場に付きましたが、もう明るくなっています。 トレーラーで降ろすと、私の様にゆっくりしている人も、まだまだ居ました。
湾内で進んでいると、おや? 少し風があるなあ〜 と思いながら沖に出ました。 
近くでは、小アジを釣っているボートがありますが、私はパス。

そのまま、一直線に太刀魚ポイントに進みました。 途中、進んでいるのに風がピタっと止みました。 かなりの追い風なんでしょう。
しかも、波が高いので、進み難い。 太刀魚ポイントに着き、仕掛けにイワシを結んで落としましたが、風が強くて、かなりボートが流されます。
そんな時、あ! ペラに糸が絡みました。 あいた〜〜、これからって時に、、、、
糸を引っ張ってみると、少しずつ糸は動きます。 しかし、最後は切れました。
私のエンジン4ST20PSは、電動チルトアップが付いていないので、手動で上げないといけないが、スパンカーの支持材が邪魔になり、
カウルを開けないと上がらないんです。 この荒れた海で、カウルを開けたら、潮を被って大変な事になる。
したがって、泣き泣き、帰港する事にしました。

その途中で、ミニボートが沢山集まっているのが見え、近寄ってみると、手を振っているゴムボの人が居ます。
近寄ってみると、友人艇です。 話を聞くと、なんと! ここで、既に大鯵を5匹も釣ったとの事です。
ひえ〜〜! 私も釣りたい。 が、ペラが心配なので、取りあえず、帰港してペラを確認しました。
だが、何も絡んでいませんでした。 時間がもったいなかったです。
直ぐに、さっきの友人艇まで直行し、ポイントを聞き、私も仕掛けを投入しました。 

だが、、、、、 全く釣れず。 まあ、こんなものです。 釣れているよ〜 で、直行しても、釣れない事の方が多い。
諦め切れずに、粘りましたが、完全に潮が止まったので、諦めました。
でも、良いポイントを教えて貰ったので、今後に大きく繋がります。

そして、太刀魚が諦め切れない(餌がある)ので、再度、どんブラこっこと太刀魚ポイントに行き、
仕掛けを投入〜〜
風と波が大きいので、操船から手を離せないから、置き竿の電動巻き巻きをする事にしました。

ビーーンと上がって来ます。 そんな時、竿先がコン、  コン、  と撓りました。
お! 来るのかな? と、じっと竿先を中止していると、コン、コン、コン、と来た。 よし、食い込め〜〜と念じながら
手持ちに変更して待っていましたが、それっきりでした。 
仕掛けを回収すると、イワシの胴体から下だけ食われていました。 くそ〜、一度、落として、もう一度上げれば、もしかしたら
食ったかも知れない。 でも、波が高いので、心に余裕がありません。

次は、仕掛けが底に着き、ほんの少し巻き上げた時に、竿先が、ピン! っと、上がりました。
お! 大きな食い上がりです。 次は、グイーーーンと食い込め! と、じっと竿先を見ていましたが、食い込まず。
仕方ないので、仕掛けを回収して確認してみると、なんと!
餌は、そのまま無事でした(少し曲がっていた)。 もう少し、あそこで粘れば、でかいのが食った可能性があります。
勿体ない〜〜、が、あまりにも波が高いので、恐怖を感じて、納竿としました。

この風では、どうにもなりませんわ〜

あ、あ〜〜。 これで、2016年の釣りは、終わった。 か? いや、このままでは、終われな〜〜い。 何としても、もう一回行きたい。
ボーズ終わりは、いや!

バイオ天気予報 を見ると、コンドノ木曜日(12/29)、土曜日(12/31)が、出られるかも知れない。
それ以外にも、ボートの年末の清掃もやりたいし、車の清掃も必要なので、 近い内に、また行くでしょう。
(家の掃除は、途中で中断したままですが)

帰港寸前で、懐かしい友人艇にお会いした(12時過ぎ)が、今から釣りに出かけると言う。 波と風が凄いよ。 と言ったが、
彼は若い。 こんなおいぼれの忠告なんぞ、聞いてられるか〜
とは、言っていないが、遠くのポイントまで、出かけて行きました。 潮の時間は、バッチリですし、この時間から風は落ちてくるはず。
頑張って来るでしょう。 若いって素晴らしい。



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2016年釣行記 12/12 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:04 9:33 5:43 6:56 16:51 曇り 5m 1.0m 10:49 5:19 生き小アジ 自作仕掛け
- 2.1 14:53 +2.9 曇り 2m 0.5m 81cm 141cm 疑似餌 自作仕掛け








12/9に大谷マリンさんところで、アウトリガーの溶接をしてもらっていたので、今日は、塗装が必要なので、出航出来ないと思って、駐艇場に行きましたが、
なんと! キチンと塗装もしてくれていた。 助かった〜 これで、今日も出航出来ます。
しかし、塗装は大事なので、海にボートを浮かべてから、トレーラーの溶接部をタオルで拭き、再度、その上に塗装をしました。
これで、かなり安心です。 そんな事をしていたので出航が遅れました。 こんな事は平日だから出来るのであって、土日は港が混み合うので無理です。

港に戻ると、港でイワシを釣っている昔のお姉さんが居たので、私も混ぜてもらって、撒き餌をして、イワシを釣るが、非常に食いが悪い。
魚が見えていて、うようよ居るのだが、完全に仕掛けを見切られていて、食って来ない。 たまに1匹と食って来るだけです。
こんなところで、時間を消費したらもったいないので、直ぐに諦めて、出航しました。
出航後、直ぐ近くを魚探で探ると、真っ赤に魚が映っているので、潮上から仕掛けを投入すると、ガガガと連で食って来て、簡単に小アジを調達する事が出来ました。

さあ、一路、メジロ釣りに出発だ〜〜
と移動しかけましたが、ん? もう時間が、8時を回っています。 しまった〜。 朝、もたもた、し過ぎました。
船団に到着したのは、もう潮止まり寸前でした。
でも、ひょっとして、頑張れば、マグレで(他人が釣れなくても自分だけは釣れると信じている)メジロが釣れるかも知れないと思い、小アジを付けて仕掛けを投入しましたが、
小アジが逃げる事もありません。 そうこうしていると、船団が段々と少なくなって来ました。 釣れない証拠ですね〜

そんな時、置き竿が、ゴンゴンゴンと撓っています。 よっしゃ〜、ほら見ろ! マグレとは私の為にある言葉や! と気合いを入れます。
竿を手に取った時に、奴は、グググ〜〜〜〜ンと突っ込みました。 うわ! この引きは尋常な引きではありません。
最初は、メジロかと思いましたが、いや、いや、ドラグが滑って巻け。ません。 これは、メジロじゃない、もっと大きいぞ。 鰤か?
こりゃ、バラシたらあかんぞ。 よし、タモはどこや? とボートを見渡しましたが、、、、、、、 ガ〜〜〜ン! タモがない
そう言えば、今日は、タモを立てずに、寝かして、バウに置いたまま走行して来ました。 あ〜〜〜〜、 どうやら落としたようです。 うわ〜〜、これ、どうするの?

どうするどうすると思いながらも、魚は、グングングンと突っ込みます。 ドラグをカキカチに締めても、全く、巻けません。
魚が弱るのを待つしか方法がありません。 そう思ってやり取りしていると、魚が、急に横走りし出しました。
なんじゃ、これ? どうやら、鰤の夢も消えたようです。

その後、何度も突っ込んだり、横に走ったりして、やっと寄って来ました。 やっと魚影が見えました。
1mは軽く超えている  シュモクザメ です。 目が頭の左右の先っちょにあります。 そんなに目が離れていて、見えるのか?
と思いますが、サメにすれば、余計なお世話でしょう。
わざとハリスを切っても良かったんですが、釣った証拠が残らないので、釣り上げてみる事にしました。 しかし、タモがない。

弱らせて、弱らせて、尻尾を掴む作戦にしました。 しかし、尻尾を掴むと大暴れして、するりと逃げてしまいます。
しかし、タモがない以上、他の方法はありません。 3度失敗しましたが、4度目で、ガッチリ尻尾を掴みました。
サメ肌なので、肌が滑らず掴みやすいのも幸いしました。
掴んで、持ち上げようとすると、身体をくねらせて、こちらの手を食べに来ますが、残念ながら、そこまでは、身体が曲がらないようで、ほっとしました。
3度ぐらい、それを繰り返しましたが、エイ!ヤ! でボートのデッキに転がしました。 あ〜、怖かった。

しかし、奴は転がると、身体を回転させて、バタンバタンと暴れますが、こちらはなすすべもないので、見ているだけです。
しばらくすると、動かなくなった(リールのコードを頭に巻き付けて動けなくなったのかも知れない)ので、カメラを取り出して、写真をパチリ、パチリ、
態勢を入れ替えさせて、またパチリと写真撮影してから、針を外し、海に逃がしてやりました。
ウィキペディアによると、このサメは絶滅危惧種になっているそうです。 逃がして良かった〜

隣りを通過したおっちゃんも見ていたようで、手真似で、シュモクザメを現わしていましたから、
この付近では、よく釣れるサメなんでしょうね。
その後は、潮も止まり、あっちで駄目。 こっちで駄目を繰り返しました。
下り潮に変わっても、狙ってみましたが、駄目。
その時、ふと思い出しました。 あ、そうだ。 昔、こんな出来事があったのを思い出しました。
メジロが欲しくて、メジロ専門でやっていると、ホゲル可能性が高い。

それからは、飲ませを封印し、場所を移動して、今度は高仕掛けを取り出して、釣っていると、小さな当たりです。
掛かって来たのは、写真の中鯵くんでした。 その後はサッパリ駄目。 
それにしても、天気予報の予想に反して、かなり風が強い日で、釣り辛かった〜
と言い訳を・・・



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2016年釣行記 12/8 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 7:53 10:50 14:08 6:53 16:50 晴れ 4m 1.0m 6:46 13:47 冷凍イワシ 市販テンヤ仕掛け
- 1.7 17:28 + 2.3 晴れ 2m 0.5m 72cm 135cm 疑似餌 自作仕掛け


釣りの為に、早く、いや早過ぎ(8:00頃)に寝たので、深夜の0:30頃に目が覚めて、そこから、ウツラウツラでした。 朝が辛かった〜

朝は、予想通り、風が残っていて、艤装をやって過ごしました。  結局、港を出たのは8:30を過ぎてました。 
それでも、波は高くて、スローで進みました。 スローなので、どこにも寄れず、 真っ直ぐに、一番近くの太刀魚ポイントに行きましたが、
だ〜〜れも居ません。 仕掛けを投入しても、当たりすらありませんし、 もちろん、魚探にも映りません。

そうこうしていると、もう9時です。 潮止まりは10:50なので、青物や鯛は無理。 あ〜、どうしましょ?
こんな時、足の速いボートだったら、大急ぎで、あっちこっちのポイントに移動したでしょう。 
仕方なく、いつものポイントにゆっくり移動していると、遠くの太刀魚ポイントに船が見えます。
ここで、鯛を狙っても潮が走ってないので釣れないだろうし、駄目元で、 太刀魚ポイントに直行しました。
船は3〜4隻いるので、期待が持てます。(さっきよりは)

魚探で見てみると、うわ! さっきとは大違いで、魚群(たぶん、太刀魚)が見えます。 こ・こ・ここや〜〜。 
大急ぎで、ちょっと風上に移動してから、仕掛けを投入しました。 私の太刀魚の釣り方は、どてら流しの、2刀流です。
1本は、柔らかい竿で、ケミホタルを付け、電動自動巻きで巻きます。 もう1本は、固い太刀魚専用竿は手持ちにして、誘いながら上げて来ます。
複数人乗っていれば、みんなで出来ますが、一人なら、これしか方法がない。 それに、太刀魚の仕掛けは絡み難いし、絡んでも外し易い。

まずは、柔らかい竿に餌をセットし、海中に落とします。 水深は、かなり深い。 風で流されるので、もっと深くなります。
そこから、電動リールのスイッチをオン。 ゆっくり、ゆっくり巻き上げて来ます。 その間に、もう一方の仕掛けに餌をセットします。

しばらくすると、柔らかい竿の穂先が、ピクピクとなっています。 お! 来るかな? そのまま、放っておきます。
すると、コン、と入りましたが、まだ合わさず、次のゴンで、大きく竿を上に上げて、合わしました。 すると、ズッシイ〜〜〜ンと乗りました。
重い〜〜。 太刀魚の最初の引きは重いですね〜。 グイグイと竿を引きこんでいきますが、それに負けないように、グイっと持ち上げて合わします。
それから、少し手巻きで巻きますが、その時もグングングンと竿を持っていきますが、 よし、これで大丈夫。 電動リールのスイッチをオン。
途中で何度もグングングン と引いたり、急に軽くなったりします。 それでも巻き続けていると、上がって来ました。
電動リールが、ピピピピと鳴って、海面が近い事を教えてくれます。

電動リールが自動で止まってから、手動で、巻き上げて来て、仕掛けギリギリまで糸を巻いてから、グイっと抜き上げました。
太刀魚は、デッキにドスンと落ちました。 よっしゃ〜! 今日の本命の太刀魚をゲットしました。 太刀魚は引きが強いので面白いですね〜

こんな調子で、次から次と柔らかい竿で釣れますが、固い竿で誘っている方は、たまにしか釣れません。 ヘタな誘いなんでしょうね。
誘わない方が良いやん。
ほぼ、餌が無くなる頃に、友人艇SAZIさんがやって来て、同じくらい釣ったから、鯛に移行するとの事。 ん〜、それも面白そうです。

私も餌切れまで釣ってから、友人艇SAZIさんのところに移動し、鯛の仕掛けを投入しましたが、潮がほとんど動いていません。
こんなんで釣れるのかな? と思った時、カツカツ、カツカツと当たって来ました。 引き込め〜〜 と念じながら巻き続けましたが、引き込む事はなく上がって来ました。
タモも要らないぐらいのチャリコでしたが、一応、タモで掬いました。 恥ずかし〜

しかし、その後は、サッパリでした。
後で、その友人艇SAZIさん に聞くと、この日は、鯛は駄目だったそうで、私だけではありませんでした。
次回、ここで、釣ってみます。 ポイントが分かって良かったです。 ありがとうございます。



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2016年釣行記 12/3 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 16:00 5:48 9:55 6:49 16:50 晴れ 3m 0.5m 14:54 9:39 疑似餌 自作仕掛け
- 1.8 13:40 + 3.2 晴れ 2m 0.5m 95cm 154cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は、11/17から、手術等があり、かなり、久しぶりの釣りになりましたが、正月用(早過ぎるやろ?)の鰤(我が家では、メジロの事を鰤と教えている)を釣って、 
孫が生まれたお祝いに(誰も喜ばないが)、天然真鯛を釣って来る。  と勢い込んで行きました。

まずは、メジロが釣れるポイントです。  しかし、あろう事か、何を血迷ったか?  私は、高仕掛けを出して、釣り開始です。 (言い訳ですが、高仕掛けは、)
しかし、いくら流しても、当たりはありません。 こ、こ、こんなはずは、ない〜〜 はず。 と思いながら皆さんの釣果を見ていると、竿が曲がっています。
なんでや! と自分の仕掛けをほったらかして、周囲の人の竿が曲がっているのを見ていると、上がって来たのは、鯵です。
サイズ的には、中アジくらいです。 しかも、その人は、釣った後に、潮上に戻るのではなく、そのまま仕掛けを降ろし、
またもや、中アジを釣り揚げました。 こりゃ、 あかんやろ。
高仕掛けでは、鯵は釣れにくいし、と言っても、こんだけ釣りに行く日が空いてしまったら、中アジでは、満足しません。
直ぐに、そこを離脱しました。 (後で、そこで、釣っていた人(SAN)から釣果を聞くと、二人で、メジロ1、ハマチ1との事でした。
上手な人は、こんな、釣れない日でも、釣るんですね〜

場所を変えて、今度は飲ませに変更しました。 (遅い、 ちゅうねん!)
しばらくすると、 竿先がピクピクピクとしています。 置き竿の竿を手に取り、さあ、食い込め〜〜 と念じていると、来た!
グイーーンと竿が曲がり、魚の重さが手に伝わって来ました。 よっしゃ〜〜 、これは、青物や!
と気合いを入れた時、プツっと軽くなりました。 ありがとうございます。あちゃ〜〜 食いが浅かったようです。 早合わせが原因かな?
ガックリです。 最初の1匹をバラスと辛いですね〜

でも、青物が居るのは分かったので、もう一度、潮上に戻り、小アジの泳がせ釣りを再開します。
すると、またもや、ピクピクとなりました。 今度は手持ちにせず、竿を置いたまま、見ていると、ピクピク、ズッコ〜〜〜ンと竿先が入りました。
よっしゃ〜、と竿を手に取り、手巻きで巻き上げ開始です。 すると、グググーーーンと 突っ込みます。 おっととと、糸は10号なので切れる事はないので、
安心してやり取りしますが、引きからすると、メジロではなさそうです。 でも、今日の初物なので、必死のやり取りです。
途中で、引きを止めたかと思いきや、またもや、グググーーーン と引きます。
それでも、徐々に上がって来ました。 さあ、見えて来ました。 お〜! ハマチ君です。 丁寧にタモで掬おうとタモを持って行きましたが、
魚がバシャっと逃げました。 危ない〜! でも、バレテいないので次のタモ入れで、無事に掬いました。 良かった〜
ハマチ君をゲットしたぞ〜 これで、今日のボーズはありません。 気が、ぐっと楽になりました。
釣ったハマチ君を、生簀(小アジが居る)に入れましたが、小アジ君は、うまく逃げていたようです。 万が一、食べられても1匹でしょう。

柳の下の、もう一匹を狙って、同じ飲ませ釣りを続行しましたが、それっきりでした。 場所をずらしても来ないし、潮も緩んで来ました。
さあ、どうする? 取りあえず、この場所を諦めましたが、他に思い付く場所はなし。 適当に、今度は高仕掛けで釣りましたが、し〜〜ん。
上り潮は終わりました。

場所を移動し、今度はいつもの場所です。
潮は、少しだけ動いていますが、それも直ぐに止まりました。 さて、どうしましょ? と思案しても、潮が止まっていては、どうにもなりません。
それでも、しつこくやっていると、 コツコツコツと来ました。 よし、よし、食い込め〜〜と念じていましたが、 コツコツコツだけで終わりました。
仕掛けをチェックすると、やはり、疑似餌をガジガジに齧られていました。 なんで食い込まないのでしょうね。 まだまだ未熟です。 言うまでもないか。

それでも、他にする事がないので、同じ場所で釣っていると、潮が変わりました。
これは、いつもの潮です。 さあ、来るかな? と思って手巻きで、巻き巻きをしていると、コツコツ、グイーーーンと来ました。
これや、これ。 こうなくちゃ、面白くない。 でも、久しぶりなので、腫れものに触るように巻き上げます。
だから、途中で、何度もグイーーンと突っ込みます。 しかし、竿が軟らかいので、その突っ込みを吸収してくれます。

やっと、上がって来ました。 何かな〜? と海中を覗き込むと、ピンクの魚体が見えて来ました。
よっしゃ〜! これも、慎重に慎重に、タモ入れしました。 意外とよく引いたのに、上がってみれば、そうでもない。
でも、今日のミッションの正月用の鯛には、ピッタリのサイズです。
この調子で、追加したいと思い、あっちこっちでやりますが、どこも駄目。 何でやろ?

このままでは帰れない〜〜〜
と潮の流れる16時近くまで粘りましたが、かすりもしませんでした。 腕が悪いの一言でしょうね。
でも、ボーズは逃れたし、何とか、ミッションの1つは達成したので良かったです。

今後は、正月用の鰤(我が家ではメジロの事を鰤と教えています)を釣って来るだけです。
さあ、これから年末まで、鰤が釣れるまで、飲ませ釣りを頑張ります。 釣れなければ、釣りに行く回数を増やすだけです。 さあ、次はいつ?



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2016年釣行記 11/17 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:03 4:56 8:54 6:35 16:55 晴れ 3m 0.5m 14:09 8:46 疑似餌 自作仕掛け
-2.0 12:42 + 3.2 晴れ 2m 0.5m 82cm 172cm 疑似餌 市販仕掛け

朝、出航地でトレーラーから、ボートを降ろし、港に係留し、ひょっとして?と思い外灯の点いている海中を覗き込むと、なんと! 小魚がうようよと泳いでいます。
ひえ〜〜、今だったら、確実に撒き餌なしで、イワシが釣れそう〜〜  釣りたい! 今釣ったら、今日は、飲ませ先行です。
けど、まずは、トレーラーを洗浄して来てから、とトレーラーを洗浄して戻ったら、小魚は、影も形もありませんでした。 ガク!
これで、朝の釣りが変更(飲ませ→ 太刀魚)になりました。

太刀魚ポイントに行きましたが、潮が、私のボートでは怖いぐらい流れています。 なんじゃ、こりゃ?
しかも、直ぐ傍を、底引き船が横切って行きました。 不安一杯の中、仕掛けを落としましたが、想像通り、全く、駄目。 これが、第1失敗。

こりゃ、あかん〜〜 と早々に見切りを付けて、次の下り潮のポイントに移動しました。(まだ、下り潮は動いていません)
しかし、当然、潮が動いていないのだから、釣れない。 そんな釣れない時間帯を、あっちこっちと移動しながら仕掛けを投入したが、やはり、釣れず。
そんな中、上り潮のポイントに行った時、 ガツーーン、グググーーーンと引く当たりがありましたが、
一、二回、巻き上げたところで、プツっと軽くなりました。 手応えは、かなりの大物でしたが、残念〜〜
仕掛けを回収して、確認すると、おや? 一番下のハリスが、根元から切れていました。 ここが切れるなんて、初めてです。
かかった魚が大き過ぎたのか? タマタマ、そこが弱くなっていたのか? でも、普通は二重になっているので、切れない場所です。

そして、釣れないので、あっち行ったり、こっち行ったりとしている間に、もうお昼前です。 既に潮止まりです。
釣れない時は、そんなものです。
朝は釣れなくても余裕で、自宅で淹れて来たコーヒーなどを飲んでいましたが、この状況では、午後もヤバイ。
その予想通り、午後からも全く釣れず。 前回の大鯵は、どこに行ったのでしょう? あ、今日、漁港でお会いした人が、誤解していたようですから、書きますが、
私が大鯵を釣ったのは、例の有名どころではありません。

釣っている時に、釣友艇(SANさん)が来たので、釣果を聞くと、朝から、メジロ、ハマチが入れ食い!(とは言っていないが) を釣ったそうです。
それなら、あの朝のイワシを釣っていれば・・・・    今日の釣りが、根本から変わっていたかも知れない。
あ〜、悔やむ。。。 この短時間に生まれ変わりたい。

泣きながら、帰る途中で、朝、釣れずにセットしたままのテンヤ仕掛けを投入しました。  しかし、これも、厳しい〜〜〜 
苦労して、やっと、型は小さいけど、3匹だけ確保しました。 昨日は、仏滅ちゃう?(昨日は先負でした)

私は、違うけど、と前置きをしておいて、 皆さんは、 今から、結婚前に戻れるなら、 今の女房と結婚します?。 
畳と女房は新しい方が良い。 ま、聞くまでも、ないか!

昨日の釣りをやり直せるなら、きっと太刀魚から釣りはしない。 朝まで、迷っていましたからね。 
しかも、前回の釣りから、たった4日しか、経っていないので魚を釣って来なくても良い。

だから、イカでも良かった。 エギも、しっかり持って来ていた。 だが、老人は、何か忘れ物をする。

1.今度は、竿を忘れて来た。
(竿を4本持って来たつもりが、1本足らなかった、イカ竿を)

2.釣り途中で、携帯スマホの忘れものに気が付いたが、車の中に落ちていた。あかんやん

おしまい・・・



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2016年釣行記 11/13 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:19 9:38 6:02 6:31 16:58 晴れ 3m 0.5m 11:16 5:18 疑似餌 自作仕掛け
-2.4 15:11 + 2.7 曇り 2m 0.5m 57cm 152cm 疑似餌 市販仕掛け


朝一番は、まずは、港の前で小アジ釣りをしましたが、これは、前回と同様に簡単に釣れました。  今回は、壁ギリギリの場所が良かったようです。
10分ほどで、20匹を確保し、さあ、近くの太刀魚ポイントに移動しました。
日曜日だと言うのに、船団は、少ない方です。 餌はスーパーで買った98円の更に半額のイワシ1パックを持って行きました。

まずは、釣れた実績のある、南の果てからスタートしましたが、誰も居ません。 結果は? やはり、釣れませんでした。
船団が近くなると、魚群が出て来ました。 皆さん、よく知っています。 魚群が多くなると、私のイワシにも食って来ました。
上の方で食いました。 でも、引きません。 上げてみると、小さな太刀魚でした。

次も直ぐに食って来ましたが、乗らず。 もう一度、落とし込んで、誘いを掛けながら巻き上げて来ると、またもや、
竿先をコツコツと叩きます。 もう一度、巻き上げていると、今度は、グイっと竿先を持って行きました。
それを、負けてなるものか! と大きく竿を上げて、針をガッチリと掛けてから、巻き上げます。 奴も、ぐ、グーーーンと突っ込みます。
でかい! でかいのが掛かると、血が踊りますねえ。 途中まで手巻きで上げましたが、途中から電動巻きに切り替えました。
すると、よく引きます。 私も立ち上がり、腰を落として巻き上げます。 よ〜〜引きます。上がって来ました。
ギリギリまで巻いてから、グイっと抜き上げました。 ボートの上で、バタバタと暴れていますが、もう、こちらのものです。
首を逆さまに折ってからクーラーに放り込みました。

その後、魚群の所を重点的に釣ると、簡単に釣れましたが、餌切れで終了。
でも、物足りないので、朝釣った小アジを縛りつけて、同じ場所を流しますが、釣れません。 イワシと小アジでは、これほど釣れ方が違うんですね〜
潮止まりなので、もう少し太刀魚を釣っていたいけど、餌切れでは仕方ない。 まあ、太刀魚は、今後、いくらでもチャンスはあるでしょう。
(帰りにクーラーの中を見たら、イワシが、もう2匹落ちていた。 残念)



次は? メジロに行っても良かったが、まずは、近くの大鯵?真鯛? ポイントに行きました。 時間は、まだ、潮が変わったばっかりなので、まだ早いが、
仕掛けをセットし、電動巻きをしながら、腹が減ったので、遅い朝ご飯です。 最近、釣りの時は、いつもパンです。 たまに、おにぎりを1個買う事もあります。

食べ終わった頃から、本格的に釣りを再開です。 まずは、大鯵狙いです。 前と同じ場所を、流していると、魚群が現われて来ました。
すかさず、誘いを入れてやると、一旦、ラインが、フワっとなった後、 グイーーーーンンと突っ込みました。 余りに力強かったので、
おっとっと〜、直ぐに電動のスイッチを入れましたが、 なかなか、上がって来ません。 重い〜〜
仕方ないので、少しドラグを締めると、少しずつ上がって来ました。 さあ、ピピピと電動リールが鳴りました。
道糸を手に取り、手繰り上げて来ると見えて来ました。 仕掛けの上の方に 大鯵君が食っています。 これを丁寧にタモで掬い、ボートの上に転がして、
もう一度、道糸を手繰り寄せると、まだ食っています。 今度は、底の方の針に食っていました。 これも丁寧にタモで掬いました。
やり〜、一気に大鯵を2匹ゲットです。 (家族からの、また、大鯵〜〜?との声が聞こえそうです)

次は、鯛の仕掛けを出して、鯛も狙いましたが、これが、悪かった。 仕掛けとリールは、鯛仕掛けなんですが、竿は、ティップラン用イカ竿で、
リーダーまで付いています。 竿が堅いかな? と思いながらの釣りです。
この竿は、何でかと言うと、鯛も狙うが、イカもやってみたいとの考えで、馬鹿みたいな装備になりました。 バカでしょ?

この仕掛けで、電動で、自動巻きで巻いていると、竿先が、ガンガンガンと撓っています。
お! 来た! と竿を手に取り、巻き始めると、プチっとした感触があり、軽くなりました。 竿が硬過ぎたのか?針が小さ過ぎたのか? 不明
次も、同様に乗ったが、またもやバレました。 この竿は失敗でした。

ここで、今日のミッションを思い出して、小アジを持って、メジロ釣りに行きましたが、こちらは、一流しで、終了〜
気配もありませんでした。

元の場所に戻り、さあ、もう一度、鯛狙いです。  3度目の正直で、やっとゴンゴンゴンと引きます。 これは、何としても上げたい。
手巻きから電動に変えて、上げますが、上がって来ません。 どうも、ドラグが弱かったようです。 少し締めました。
すると、やっと少しずつ、少しずつ上がって来ました。 途中で何度も、グングングンと引きます。 
竿が硬いのでヒヤヒヤものですから、大きな引きは腕をクッションにして、やり取りします。
やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、 お〜! ピンクの魚体です。
丁寧に上げて、タモで掬いました。 やり〜、やっと久しぶりに真鯛をゲットしました。
鯛は、これっきりで、後は、太刀魚(小)、大鯵、真鯖が釣れました。 潮が終わったので、14:30頃に納竿としました。
まあまあ釣れて良かったです。


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2016年釣行記 11/4 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:31 5:25 9:22 6:21 17:05 晴れ 3m 0.5m 14:26 8:58 疑似餌 自作仕掛け
-1.9 13:08 + 3.0 晴れ 2m 0.5m 82cm 154cm 疑似餌 市販仕掛け


今日は、朝、駐艇場に行くと、かなりの風が吹いています。 う! こりゃ、無理だ。 と車の中で、テレビを見ながら少し待機。
夜が明けて来たので、出航準備をし、港に行きましたが、これが、まだまだ駄目。 風が強く吹いていて、湾内に係留しているボートが上下に揺れています。
これでは、無理。

ここでも、待機しました。 そこに、3人乗りのボートが来て、いきなり、降ろそうとするので、近寄って、注意をしました。
この波では、、いくらなんでも航行すら、簡単ではありません。 すると、素直に従ってくれて、しかし、私が出航しても、まだ、残っていました。
まあ、それぐらい、安全に気を使う方が正解です。

さあ、出航だ〜 
と思ったら、ん?私が一時係留しているボートの直ぐ傍で、誰かが釣っています。 いや〜、申し訳ない。 邪魔して、すんません〜〜と言いましたが、
釣り上げたのは、うわ!  イワシです。 うわ〜〜。 私も釣らしてくれ〜〜
と断って、仕掛けを出して、撒き餌はないけど、仕掛けを投入しました。 水深は2mほどです。
すると、直ぐに、ガンガンガンと食って来ました。よ〜暴れます。 ここで、20匹ほど釣って、出航しました。 
もう、これで良いやん〜〜、って気持ちです。

余裕で出航しましたが、潮のMAXが近いのと、朝の波が大きいので、遠くへ行くと、かなりの波が出ていますから、
一番近くで、鯛の仕掛けを投入しました。 しかし、全く釣れず。 何度、やっても、かすりもしません。
釣れないので、少し波があるが、遠方に移動する事にしました。

潮の緩い場所に来て、今日のメインテーマのイカ釣りをする事にしました。  今日は、新しいエギを買って来ています。 これを水深50mの底に落としました。
すると、するすると落ちて行き、キチンと底を取る事が出来ました。 何度かシャクってみましたが、イカは乗らず。
あまりに面白くないので、直ぐに中止しました。

さて、次は何を? 
潮が、まだ動きだしていないのに、仕掛けを投入しますが、予想通り、な〜〜んにも釣れません。
まあ、朝ご飯でも食べながら、ゆっくりやりましょ。 今日の下り潮は、15時30分です。 まだまだ時間があります。
ふらふら〜〜と移動を繰り返している時、変わったゴムボートを見つけました。 変なボートやな〜
それを横目で見ながら、鯵仕掛けを出して、鯵を釣る事にしました。 お! 良い反応です。

仕掛けを上下させていると、ズッコ〜〜〜ンと来ました。 グングングンと良く引きます。 竿は、胴から満月に曲がっています。
よし、よし、よし、とゆっくり上げて来ました。 上がって来ました。 今回も良い型の大鯵君でした。 丁寧にタモで掬いました。
よっしゃ〜、この調子で、次も、、、と思いましたが、急に群れが消えました。 ん〜、渋いな〜

また、釣れなくなったので、さっきのゴムボートの兄ちゃんに釣果を聞いてみる事にしました。
すると、アカンと言う言葉を待っていたんですが、何と! その兄ちゃん(私のホームページを見てくれているそうだ)が、仰るには、よく釣れる。 既に大鯵5〜6匹釣ったとの事。
うっそ〜〜〜! 場所を教えてもらい、私も流す事にしました。

すると、来ました。 ズッコ〜〜〜ンです。 これも良く引きます。 しかし、直ぐに群れが居なくなり、釣れなくなります。
そんな時、友人艇(SANさん)が、やって来ました。 あの有名どころに行ったようですが、サッパリ釣れないそうです。
ここは、パラパラ釣れますよ。 と教えてあげましたが、やはり、パラパラなので、なかなか釣れません。 移動されました。
その後も、私は、忘れた頃に、1匹、また1匹と釣れ、私も5〜6匹になったので、もうこれ以上の大鯵は要らんなあ〜

と、さっき教えてくれた兄ちゃん(アーリーさん)に礼を言って、納竿としました。 14:20頃です。
帰りに魚を捌いてから帰港すると、帰ってからの処理が楽なので、真夏以外は、捌いて帰る事にしています。
そこで、捌く時間がもったいないので、仕掛けを垂らして、自動巻き巻きををさせながら、捌いていると、

底を切って、直ぐに置き竿が、ガクンガクンとなっています。 うわ! もう来た。 巻き上げを開始すると、途中でも カンカンカンと引きます。
この引きは大鯵ではありません。 上がって来たのは、可愛いサイズの真鯛でした。
それを生簀に入れて、直ぐに仕掛けを降ろして、電動巻きを開始すると同時に、また、掛かりました。
今度は、グイ〜〜ンと引きます。 上がって来たのは、今度は大鯵君でした。 よく釣れます。
こんな調子で、4連続の釣果があり、予想外に獲物が増えていきました。 ここで、釣れたのは、鯛2、大鯵少々、太刀魚1でした。

もっと、やれば、もっと釣れると思いますが、これだけ釣れたら充分なので、15時半ごろに納竿としました。
帰りに、駐艇場のオーナーに2匹、お裾分けして来ました。 


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2016年釣行記 10/31 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:29 10:52 7:15 6:19 17:08 晴れ 3m 0.5m 12:35 6:53 疑似餌 自作仕掛け
-2.5 16:25 + 2.8 曇り 2m 0.5m 56cm 159cm 疑似餌 市販仕掛け

今日は、船検の後、12時頃から出航した。

まずは、近場のポイントから、仕掛けを投入しますが、、、、 し〜〜ん。  その横を底引き船が通過して行きます。 こりゃ、あかん。 と移動しました。

どこに行こうか? 行きたい場所は沢山あります。  あ、そうだ、前回教えてもらったポイントに行こう〜
途中で、所々、寄り道しながら行きますが、どこも駄目。

やっと、着きましたが、遅くなって、既に潮のMAXです。 お! そこで、友人艇(DOR)さん発見。 声をかけると、朝からアオリを釣ったそうです。
いいな〜。 で、あそこは駄目と教えて頂きました。 ふむふむ、よし、それなら、このポイントでやってみよう〜〜
と流しましたが、、、、、 

が〜〜ん! 直ぐに根掛かりです。 は〜、もう、嫌になります。 しかし、捨て糸を付けているので、直ぐに再開出来ます。
それにしても、危険なほど、潮が流れています。 あっと言う間に流されて行きます。 仕掛けを修理して、再度、潮上から流します。

すると、またもや、根掛かりです。 ぎゃ〜〜〜! もう、嫌! (かなり短気です)

もう、直ぐにここを離脱しました。 これでは釣りになりませんわ。  ここは、私のようなトーシロが来る場所ではありません。 (泣)

ちょっと、移動して仕掛けを降ろすが、し〜〜ん。 遠くの船団が、非常に気になります。 あ〜、あっちは釣れているのやろか?
行ってみたいな〜〜
でも、ガマンガマン! と頑張りますが、やはり、釣れません。 時間は、どんどんと過ぎて行きます。
釣れないし、周りには誰も居ません。 そこで、ふと、気が付きました。 そうか、ひょっとして、私の自作の仕掛けが悪いのか?

と仕掛けを交換し、今度は鯵釣りに専念します。 すると、やっとズッコ〜〜〜ンと来ました。
グイーーーンと引きます。 そうそう、これこれ、これこそが大鯵の引きです。 バレルなよ〜と念じながら、途中から、電動巻きに変更です。
しかし、なかなか上がって来ません。 なんで?とリールを見ると、リールが魚の引きに負けて、糸を巻いていません。
こりゃ、いかんがな。 とドラグを少し強くして、上げました。 やっと、上がって来ました。 よっしゃ〜〜
しっかりと、タモで掬いました。 よっしゃ〜〜〜! 久しぶりに大鯵君をゲットしたぞ〜〜

久しぶりの大鯵君です。 久しぶりに見る大鯵はでかく感じました。 続いて、ガツーーンと来ましたが、プチッ、とバレました。
その次も、プチっとバレました。 あ〜〜〜〜、くそ!  その次も、プチっとバレました。 おかしいなあ。 
と仕掛けを点検してみると、1本のハリスが根元から切れていました。 3回の内、一回は、でかいのが来たようです。

その後、1時間ほどして、やっと1匹追加。 (我慢強い わ・た・し) 最後は15:30に釣れて、もう、もう、もう、勘弁したろ〜〜〜と納竿しました。
あきのひはつるべおとし で、薄暗くなって来ています。 (実際には、曇り空で薄暗く感じた)

駐艇場で、地元の弓矢のおいやんに1匹お裾分けしたら、 物凄く感動してくれました。 あげて、良かった〜


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2016年釣行記 10/26 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 9:24 5:53 15:35 6:14 17:13 晴れ 3m 0.5m 9:27 16:21 冷凍中アジ 市販仕掛けテンヤ
-2.2 12:17 + 2.6 曇り 2m 0.5m 64cm 138cm エギ、サビキ、高仕掛け 市販仕掛け


今日は、潮も緩いし、太刀魚も、メジロも、大鯵も、鯛も、試し釣りをしたい欲望があり、朝一番は小アジ釣りから始めましたが、
こちらは、漁港の目の前 で、撒き餌もなしに簡単に釣れました。 結果的に、これが失敗でした。 

小アジを、サクサクっと釣って、次は一番近くの 太刀魚ポイントに行きましたが、 平日だと言うのに、大きな船団が出来ています。
テンヤに、去年釣った鯵を括り付けて、海底へ・・・
しかし、食いません。 なんせ、その去年の鯵がでかいんですよ。 20cm以上あります。
一度だけ、ガツンとありましたが、尻尾の部分を食われて終わりました。
餌をケチったら、良い事はありませんね〜

次は何? これから、潮が流れて来るので、何でも良さそうですが、今日は、小アジを釣って来ました。
貴重な下り潮の流れている時に、小アジを付けて飲ませ釣りをやりましたが、 、、、 やはり、、、 釣れませんでした。

他の釣りをやれば良いのですが、小アジがあると、やはり、小アジの飲ませ釣りを優先し、その釣りをしますが、
どうやら、まだ季節が早いようです。 諦めました。

いつもの自作仕掛けに変えました。
しかし、釣れません。 いままでの釣りで、秋に、こんなに苦労した記憶がありません。
何でやろ? GPSから記録が消えたからかな?  どうにもなりません。

潮が終わり、釣れない釣りをして、放浪の旅をしていた時、
何故か、まだ潮が残っている場所があり、しかも、そこで、何故かタモを使っています。
え? まだ釣れるの? と思いました。

そこで、その釣れている今釣れたのは、鯵?っと聞くと、優しく教えてくれました。
私は、未だに、ボーズやねんと言うと、親切に教えてくれます。 

何々、この、40mから10mまでの駆け上がりで、大鯵、イサキがバンバン釣れますよ。 との事。
うっそおお〜〜〜〜、ここは、私の頭の中のポイントにも入っていません。 よっしゃ〜〜
ありがとう〜
同じラインを流させて貰う事にしました。 しかし、、、、
同じラインなのに、兄ちゃんには釣れて、私は、す〜〜〜〜
は〜〜? 何で? と焦りながら、何度も同じラインを流しながら釣りましたが、結果は同じです。

くっそ〜〜!
恥を忍んで、聞く事にしました。 仕掛けは、○○? 
すると答えは、○○でした。 おっかしいなあ〜
で、再度、擬餌は何? とまで聞きました。 普通は、これは聞きませんし、答えてくれません。
でも、彼は、答えてくれて、あれだ。と分かりました。 私と同じですが、でも、釣れません。
何か、自作の仕掛けに大きな欠陥があるのでしょうね。 今後の修正部門です

恥ずかし〜〜〜
釣り士としては、これを聞くのは、最後の手段です。
すると、あの仕掛けです。 仕掛けをだして、同じラインを流しますが、
それでも、兄ちゃんは釣れて、私には来ず。
潮止まりの最後まで私には釣れませんでした。 何でやろ? 違いは、後は、擬餌餌だけですが、、

正午を過ぎても、まだボーズなんて、久しぶりです。
こうなったら、何でもええから、釣れて! と 魚に懇願したい気分ですが、そう、甘くはありません。
もう、上り潮が流れているので、あっち、こっちに行きますが、こちらもシ〜〜ン。

最後に、もう一度、太刀魚釣りに行き、やっと1匹釣れて、納竿としました。
貧果〜


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2016年釣行記 10/22 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 4:30 7:43 11:47 6:11 17:18 曇り 3m 0.5m 4:38 12:19 疑似餌 自作仕掛け
- 2.5 15:26 + 2.9 小雨 2m 0.5m 36cm 137cm エギ 市販仕掛け




今日もイカ釣りを復習するつもりで、出かけました。 まずは、近くから探り釣りをしましたが、またもや、潮と風が 合っていなくて、危なくエギをロストする所でしたが、
これも、ボートを走らせて、エギの真上まで行き、何とか無事に回収出来ました。  良かった〜
どうやら、エギのカンナが海藻に引っ掛かっていたようです。

ここは、危険が危ない! って事で、場所を大きく移動しました。 移動中に友人艇(KEN)さんにお会いし、釣果を聞くと、
既に、アオリを1杯釣ったそうです。 流石ですね〜 あやかりたいものです。

私は、もっと浅い場所に移動し、シャクってみましたが、当たりもありません。 何でやろ?
直ぐに移動しました。 今度は、前回に釣った場所を追い越して、違う場所でやりましたが、これも、し〜〜ん。
全く、駄目。

釣れずにウロウロしていると、大船団を見つけましたが、それは、本職さんの船団なので、諦めて移動。
しかし、この上り潮で、あんな下り潮のポイントで釣れるのでしょうかね? 不思議です。
下り潮で、釣れて、上り潮で釣れないってのは、駆け上がりの問題で、きっとあると思います。

その後、アオリ釣りは、諦めて、高仕掛けを出し、魚探とGPSで探っていると、お、少し反応があります。
近くには、和船が一艇居ますが、少し離れています。  一度、潮上から流してみると、空振りです。 魚群が消えました。
おかしいぞ、少し場所が違ったかな? と今度は、和船に近い場所を流してみると、今度は、魚群が現われて、 グイーーンと突っ込みました。
追い食いを狙いながら、ゆっくり巻き上げましたが、追加はなしで、単発で上がって来ました。 丁寧にタモで掬いました。
ん、上がって来たのは丸鯵君ですが、今の丸鯵は美味しいので、もちろん、キープ。

その後、何度も同じ場所を流しますが、和船のおっちゃんには釣れるが、私には釣れず。 で、とうとう、ここを諦めました。
さあ、次はどこへ?
次は神さんの近くで探していると、カカカ、カカカっとまるで、フグが食った時のように暴れています。
難なく上がって来たのは、フグではなく、イサキでもなく、チャリコちゃんでした。
貧果なので、これもキープ。

また釣れなくなり、アオリをやったり、また高仕掛けに戻ったりしましたが、釣れず。
港に帰りながら、仕掛けを投入しますが、全く釣れず。
ほぼ、完敗の釣りになりました。

漁港に帰港すると、友人艇(KAZ)も、丁度、帰って来ていました。
釣果を聞くと、60cm越えの鯛を筆頭に全部で3匹釣れたそうです。 すげ〜
羨ましい〜 釣れた場所だけ聞きました。 次回の参考にしましょ。

しょぼ〜〜ん。
一人、寂しく帰りました。

しかも、駐艇場でボートを洗っていると、なんと!
スパンカーが折れています。 (上の写真)  そう言えば、先日、艤装の為、ポールに穴を開けた。それが悪かったんでしょう。
しかし、何故か? ボートの上に横たわっていました。 これも謎。


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2016年釣行記 10/19 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:16 5:17 9:05 6:07 17:21 曇り 3m 0.5m 14:28 8:53 疑似餌 自作仕掛け
- 2.1 12:46 + 2.9 曇り 3m 0.5m 72cm 170cm エギ 市販仕掛け


前回は、生まれて初めてアオリを6杯も釣ったので、かなり、調子に乗っていますから、今日の目標は、アオリ7匹以上と決めて出航しました。
こんな時、余裕をかましているので、一番釣れたポイントに真っ先に行けば良いものを、余裕をかましているので、
近くから、試しました。 すると、風と潮が変で、釣れないのは言うまでもなく、潮は上っているのに、風もそこそこあるのに
エギが逆方向に流れて行き、根掛かりしました。 あちゃ〜〜(泣)

イカ釣りで、根掛かりは付き物ですが、これをやると、どうしても、ビビってしまい、底を取るのが怖くなり、結局、釣れなくなります。
ヤバイ! とボートを操船し、エギの流れた方向に余分に進み、引っ張ると、外れました。 良かった〜
このトラブル脱出は大きいです。

直ぐに場所を移動しました。

余りに釣れないので、さっきまでの余裕はどこへ行ったの?と思うぐらいです。
これでは、いかん! と、前回のよく釣れたポイントに移動し、エギを投げ込みます。
しかし〜〜
ここでも、潮が思った方向に流れてくれません。 まだまだ修行が足りません。 (当たり前ですが、まだまだ若葉マーク)
直ぐに移動しました。(釣れない時は、遠くのポイントが釣れる気がする)

大きく場所を移動しました。 いかにも釣れそうです。

エギを投入し、華麗な誘いを入れたいけど、まだ、まだ、無理。 ギクシャクしながらエギの誘いを入れます。
すると、ズン と乗りました。 最初の引きが一番強い!! 
ジ、ジ、ジーー と、ドラグを逆回転させながら、少しずつ上がって来ました。
墨を吐かす為に、タモで掬い、今度はボートを汚されずに済みました。 (墨はタモの中で吐きました)
それを、生簀に入れる時に、エギのカンナが、なかなか外れず、、  ぶしゅ〜〜
うわ! やられた〜〜! と思ったんですが、幸い、水潮だけでした。 ふ〜〜、あぶな〜〜
その後、無事に生簀に入れる事が出来ました。 良かった〜 (汗)

しかし、この後がいけません。 何度やっても、どこに行っても全くあたりません。
これは、何が悪いの? 腕? 場所?
考えても答えは出ません。 したがって、思いっきり、場所を移動しました。

ここは、前回の実績場です。 ここなら、1杯ぐらいは釣れるでしょう。 と楽観的にスタートしましたが、
ここも釣れず。
なんで? なんで? なんで? の連発です。

しかも、ここは、あの大鯵の有名どころが、よく見える場所です。
それを見ながら、エギをシャクっていますが、イカは乗らず。 遠方の大鯵軍団も動きが、あまりありません。
て言うか、、 そのポイントは下り潮のポイントなんですよ! 今まで、ここで、上り潮で釣れるのを聞いた事がない。
それなのに船団があり、釣っているような感じですが、ほとんどボートは動いていません。

まだ、あかんやろ〜、 しかも、潮止まりになっても、そのまま釣って、いや、釣っているフリをしています。
何で? 皆さん、素人? って思うぐらいです。

お昼に近くなり、乗合船は、1艇、また1艇と撤収して行きます。
でも、私も、そちらが気になり、潮もまだ走っていないが、わたしも、我慢出来ずに、とうとう参加しました。 

しかし、ここで、えらい事が発覚しました。 電動リールの電気コードを忘れて来ました。 うひゃ〜
それでも、何とか釣ろうと、錘を落としますが、操船すると、リールが巻けず。 操船しないと、糸が斜めになったり、
根掛かりしたりするので、誰も居ない場所で、やりますが、当然、釣れません。
しばし、呆然。 

こりゃ、あか〜〜ん。 と潮のMAXを待たずに、移動しました。
その後、GPSから消えたポイントを探し、ウロウロとしましたが、やはり、釣れず。
潮のMAXを過ぎても、全く釣れないので、納竿としました。




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2016年釣行記 10/14 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 11:51 8:48 5:34 6:03 17:27 曇り 4m 1.0m 11:03 4:29 疑似餌 自作仕掛け
- 2.8 14:45 + 2.0 晴れ 2m 0.5m 35cm 148cm エギ 市販仕掛け
写真が汚くてすみません。と言うか、イカをクーラーに入れてしまったので、こんなになりました。

今日は、イカ専門でやろうと、上り潮もイカをやるつもりで行きました。
近場で、しゃくりましたが、サッパリ。 仕方なく、遠方に行き、適当な場所で、シャクっていると、ズンっと乗りました。
巻き上げて来ると、途中でも逆噴射で頑張りますが、こちらは余裕です。
上がって来ました。 アオリです。 久しぶり過ぎて、取り込み方を思い出さず、取りあえず、タモを出して、掬おうと、イカをこっちに引き寄せた時に、
ブシュ〜〜〜〜〜と、墨を吐きました。 ぐえ〜〜! と思わず叫んでしまいました。
そう、私の顔やら、ボートやら、服にまで墨をかけられてしまいました。 あ〜〜、くそ! やられました。
慣れないものを釣ると、こんなものです。 直ぐに釣りを開始せず、墨で汚れたボートをごしごし洗いました。 
墨は、時間が経つとなかなか落ちなくなります。 早かったら、海水を流しただけで落ちる汚れもありますし、少しこすれば、直ぐに落ちます。

2匹目を釣った時も、やられました。 こいつは、寄せている時に、ボートにブシュー、とやり、もう少し寄せた時に、またもや、違う場所に
ブシューと来ました。 もう、この処理に追われます。
そのせいで、ボートをそのまま流しながら、釣っていると、全く当たりがない。 どうしよう? もう一度、潮上に戻ろうか?
と思った時に、モゾ、モゾっと来ました。 なんじゃ? 魚か? と上げてみると、上がって来たのは、小さいイカです。
スミイカか? それとも、この付近で言われるシリヤケか? まあ、どっちでもいいや。 

その後、釣れなくなり、もう一度、潮上の、ポイントマークした場所に戻り、流すと、
またもや、ズーンと来ました。 これも、難なく取り込めました。
これに気を良くして、もう一度、潮上に戻り、流すとズンと乗ります。 同じラインを流すとあかんって聞いた事があるけど、そうでもないみたい。
そんな調子で風下で、イカを追加して行きましたが、食いが悪くなり、大きく移動してみました。

前の実績場です。
ここは、風上になるので、風が強い。 釣り難いな〜と思いながら、釣っていると、ズンっと来ました。やった〜
なかなか、型は良さそうです。 上がって来たのは、アオリではなく、身体の下が青白く光っています。
そして、写真では見えませんが、一番右のイカで、モンゴウイカです。 こいつは、天婦羅が美味しいんですよ。 うれしい〜

時間は11時を過ぎたので、大鯵釣りのポイントに移動しました。 船団はあるが、釣れるのかな? と半信半疑で、仕掛けを投入〜
根掛かりが嫌なので、底を取るのは、時々です。 そんな時、竿先が上がりました。 ん? なんだ? 鯖か?
と思いましたが、考えている余裕はなく、直ぐにリールを巻き始めるとコンコンと引きます。 なんじゃ?
そのまま巻き上げましたが、ほとんど抵抗はなく上がって来ました。 上げてみると、結構、型の良いイサキ君でした。
さあ、ここで、一考。 アオリの入った、生簀に入れて良いものか? でも、イカを処理する時間もないので、そのままイサキを生簀に放り込みました。
(後で、確認したら、何の問題もなくイサキは泳いでいました)

次は、まぐれで上がって来た サゴシでしたが、 ハリスは1本切られていました。
ここは、サゴシ天国のようです。 当たりも少ないし、サゴシがいるし、嫌になり、ここを離脱。

あっちこっちで、仕掛けを投入しながら、出航地の方角に移動します。
中アジが釣れないかな?と 嫌らしい根性丸出しでしたが、潮も緩み、な〜んにも釣れませんでした。  おかげで15時に帰港しました。




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2016年釣行記 9/30 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:21 9:15 6:06 5:53 17:46 曇り 4m 0.5m 11:49 5:36 疑似餌 自作仕掛け
- 2.9 15:17 + 1.9 曇り 2m 0.5m 39cm 154cm エギ 市販仕掛け





朝は、気合いが入っています。 しかし、平日なので、日の出に少し遅れての出航になりました。
朝は、上り潮が走っていて、走り難い〜 どこに行こうか? 決めたのは、前回までの小アジ、黄アジ釣りは止めて、何か新しい事をしよう。

適当にボートを走らせて、知っているポイント(しかし、ポイントは消えている)に行き、魚探を見ながら、ポイントを探していると、
うわ! この時期にしては珍しい、イワシ軍団の反応です。
取りあえず、潮上から仕掛けを投入しました。 ドンブラコと流れながら、誘いをかけていると、
小さな当たりで、コンコンと来ました。 お! なんか来た。 しかし、小さい。 もう一度、このまま仕掛けを底に落とそうかとも思いましたが、
最初だし、そのまま巻いていると、結構、大きな当たりでグイーンと突っ込みました。
上げてみると、小さいけど、イサキ君でした。
誰も居ないので、このまま続いて流せば、イサキだけではなく、もっと良い魚も釣れるはず。 と思っていましたが、
急に和船が集まって来て、私の流すコースを完全に横取りしました。  和船さんには、叶いませんから、直ぐにそこを離脱しました。 くそ〜

その後、鯛でも釣れないかな? とウロウロと仕掛けを投入しましたが、全く釣れず。 ボートもほとんど居ません。

それなら、今日の朝の本命釣りに変更です。
秋です。 秋と言えば、アオリ。 最近、釣った事がないけど、無謀にも、今日はアオリと決めていました。
そこで、竿を手に取り、さあ、釣ろうと思ったんですが、なんと! リールと竿のセットが出来ていません。 完全に準備不足です。
それでも、めげずに、竿にリールを取り付けましたが、なんとなんと、エギの頭に付ける金具が見つかりません。
完全にアウト! 今日の第一ミッションは終わりました。 

諦めて、再度、鯛の仕掛けで釣りますが、、、、 やはり、さっぱり釣れません。
あかん・・・・・・

ウロウロとしながら、仕掛箱を探していると、やっと金具が2個出て来ました。
これで、イカ釣りが出来ます。 まあ、私の場合、釣れるとは限りませんが、、

場所も移動し、エギも安物のエギから、高いエギに交換し、気合いを入れて、さあ、イカ釣り開始です。
今日は、良い具合に風が吹いていて、ボートがゆっくりと流されています。 もぞ、 来た! ガツ〜〜ンと合わしましたが、
でか!? ん?でか 過ぎ! 地球を釣りました。 何とかエギを回収しようと、ジタバタしましたが、残念ながら、金具から切れました。

あちゃ〜、金具は、あと1個しかありません。
どうしようか、と悩んだ末に、安物のエギでやる事にしました。 エギを投入し、しゃくりを入れて、待つ。
すると、もぞ、もぞ、もぞっと竿先に感触があります(もっと早く合わせよ) 。 遅れながら、グイっと竿を上げると
ズ〜〜ンと乗りました。 あ〜、久しぶりのイカの手応えです。 ばれるなよ〜 と念じながら上げて来ました。
見えて来ました。 アオリちゃんです。 
久しぶりのアオリちゃんですから、丁寧にタモで掬い、墨を充分に吐かせてから、生簀に入れましたが、
生簀の中で墨を吐いて、生簀の中は真っ黒です。 その生簀から、その墨が流れて行くのが見えますが、 嫌な感じです。釣れなくなりそうです。

もう一度、風上に戻り、エギを投入し、 カッコよく(つもり)パシっ、パシっと決めて(つもり)、 ステイ。
すると、有ろう事か、 またもや、直ぐに、もぞもぞっと当たりがあり、 今度は、遅れる事なく、パシ! と合わせる事が出来ました。
すると、ズッシ〜〜ンと乗りました。 やった〜〜。 やれば出来るやん。 これも生簀に放り込みました。
今回の釣りで、イカの釣り方が、少し分かった気がします。

さあ、次は大鯵です。 遠くから見ると船団が出来ています。
近づくと、友人艇が居たので、釣果を聞くと、もう既に大鯵を4匹釣ったとの事。 うひゃ〜
これは、ゆっくりしている場合ではありません。 大急ぎで潮上に行き、仕掛けを投入しました。
ドンブラコ、ドンブラコと流されながら、底をトーン、トーンと叩いていると、 グイっとひったくるような当たりです。
来た! と竿を煽りましたが、 なんか変。 重いままです。 あちゃ〜、根掛かりです。 混み合っている中を、潮上に引っ張り、何とか抜けないかと引っ張りましたが、
非情、にも、ぷっつ〜〜〜ん と切れました。 
次も、プッツ〜〜ンと切れ、有ろう事か、錘の補充を忘れていて、もう錘がありません。

泣く泣く、大船団から離れて、中アジポイント(ポイントマークが消えているので、勘ですが) に移動し、軽い錘で、仕掛けを投入しましたが、
し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。 潮はガンガン流れているのに、全く、お触りもありません。
こりゃ、困った。 どうしましょ? と悩んでいる時に、 お! 天秤仕掛けが出て来て、それに40号の錘が付いていました。
その錘を使って、もう一度。大鯵に行こうかと、迷いました。 行っても、また直ぐに根掛かりでは、何をしている事やら、、、になります。

しばし、考えましたが、、、他にする釣りもないので、もう一度、大鯵釣りに参戦しました。
今度は、底を取らない釣りを心がけて、根掛かりを避けた釣りを行ないました。
すると、魚群の場所に来ると、ガツ、グイーーンと来ました。 よっしゃ〜〜、あ〜嬉しい。
電動で巻き上げようとスイッチを入れました。 しかし、まだ、良く引きます。 あれ? おかしい、とリールを見ると、ドラグが緩くて、巻き上がっていなかったんです。(汗)
少し、ドラグを締めて、巻き上がるようにして、巻いていると、途中で、またもy、ズシ〜〜ンと重くなりました。
おいおい、重いやんけ。(河内弁) と思いながら、リールを見ると、またもや、巻いていません。 これではあかんと、もう少しドラグを締めました。
しばらくすると、またもや、ズッシ〜〜〜ンと重くなりました。 もう、メチャメチャ重い。
竿は、胴から完全に曲がり、もう竿の弾力の限界まで曲がっています。 また、ドラグを少し締めて上げて来ると、やっと上がって来ました。

大鯵です。 針を恥して、床に転がして、次の大鯵を取り込みます。 こんな調子で、もう1匹ゲット。
一気に大鯵を3匹ゲットしました。 釣れました〜〜〜 良かった〜〜 最後の錘だったのに、もういいか?
そんな訳はありません。 アオリイカの入った生簀に放り込み、もう一度、潮上から流します。 
こんな調子で、底を取っていないのに、大鯵が、ガンガンと食って来ました。 結局、トリプル2回、ダブル1回でした。
太刀魚も、ここで同じ仕掛けに来ました。

でかい鯖が釣れた時点で、ストップフィッシングとしました。 もうええやろ。 13:30でした。
潮は、ガンガンと、まだまだ流れていますが、これ以上釣っても処分に困ります。 自慢する為に釣っている訳ではないんですから。

帰り際に、駐艇場のオーナーの家にお裾分けをしようと寄ったんですが、お留守でした。
結局、近所の魚好きな人に少しあげて、後は、我が家で食べました。
久しぶりにイカの刺身を食べましたが、やっぱり美味しいですね〜

今回の釣りを要約すると、奇跡が3回ありました。
1. この時期に、イワシの魚群を見つけ、細い仕掛け(ハリス2.5号)で イサキ1匹が釣れた。(普通なら、でかい魚にハリスをぶっ飛ばされていたかも知れない)
2. エギの接続金具が、見つからず、今日のイカ釣りは終わった〜と思ったが、しつこく探して、 やっと2個見つかり、その1個をエギと共にロストしたが、残り1個の金具で、アオリを2杯釣る事    が出来た。 しかも、今までと全く違う、独自の誘い方で。
3. 大鯵釣りで、錘が2個しかなかった(補充不足)のに、それを根掛かりでロストし、大鯵釣りは、終わった〜と思ったが、ひょんな事で、1個の錘を見つけ、その1個の錘を持って、
   さっきまで根掛かり連発のポイントで、大鯵12匹、鯖2匹、太刀魚1匹が釣れた。




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2016年釣行記 9/24 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:04 9:31 13:16 5:49 17:54 曇り 3m 1.0m 6:35 16:56 疑似餌 自作仕掛け
- 2.3 17:01 + 2.7 曇り 3m 0.5m 55cm 131cm 疑似餌 自作仕掛け

今日は、朝から波が高くて、ボートを走らせるのが難儀ですから、近場のポイントに行きました。 近場でも、結構、時間が掛かりました。
さあ、いつもの仕掛けを投入します。 ある場所に来ると、お約束のようにコンコンと来ました。
引きは弱いです。 小アジ? 豆鯵? と思うぐらいですが、最初の1匹なので上げてみると、 やはり、小さい、小アジが掛かっていました。
こんな調子で釣りますが、ポイントから少しずれると釣れません。

したがって、釣れるのは、ポツポツです。 今日は、渋い〜
そんな時、同じように釣っていたが、また、ポイントをずれてしまった。 そのまま、釣っている(もちろん疑似餌)と、
カカカ、カツーーンと食って来ました。 なんじゃ? こりゃ? 半信半疑で、巻き上げを開始すると、途中でも、カツカツ、グイーーンとよく引きます。
バレルなよ〜〜 と念じながら、低速で巻き上げて来ると、上がって来ました。
海中を覗き込むと、茶色い魚体です。 しかも、結構、でかい。 
何かな〜? お! イサキや! しかも、結構、でかい! 見た瞬間に緊張が走ります。
急に慎重になり、タモを手に取り、スイっと一発で掬いました。 やった〜〜、 この海域では見た事がないぐらい、でかいイサキです。
良かった〜 (食べても、非常に美味しかった)

その後、直ぐに、潮止まりの時間(9時過ぎ)になり、ほとんど釣れなくなったので、ここでの釣りは終了しました。
でも、まだ、9時半ですから、帰るには早過ぎる。 でも、波は高いままなので、走り難い。
いや、北風だから、南に進むのは、簡単に進めるが、帰りを考えると嫌になる。

そこで、進み難い中、岸まで進み、イカをやってみる事にしたが、、、 これも、波が高くて、糸の出が分からないぐらいです。
沖のプレジャーを見ても、上下に揺れている。
ちょっとだけ、迷いましたが、こりゃ、あかん。 今日は、お土産もあるし、ここらで納竿としました。 11時過ぎ。

刺身は、どれも美味しかった。 丸アジ、イサキは脂が乗っています。



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2016年釣行記 9/15 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:07 8:48 5:51 5:43 18:07 曇り 3m 0.5m 11:32 4:41 疑似餌 自作仕掛け
- 3.1 15:05 + 1.6 曇り 2m 0.5m 18cm 154cm 疑似餌 自作仕掛け


今朝は、秘かにイカ仕掛けも持って来たが、朝は上り潮が走っているので、釣れる保証もないイカ釣りはパスして、
まずは、前回と同じ、黄アジ釣りに行きました。
仕掛けを投入すると、直ぐに、ククンと来ました。 追い食いをさせる為に、ゆっくり、ゆっくり巻き上げますが、残念ながら単発でしたが、
丁寧に、手網で掬いました。 鯵ですし、最初の一匹ですからねえ。

次も直ぐに食い、追い食いをさせていると、段々と重くなり、上げてみると3匹掛かっていました。
追い食い、大成功です。 そんな、こんなで、簡単に鯵を追加し、まだまだ釣れそうですが、今日は、下り潮の大鯵がメインですから、
そんなに鯵ばかり釣っても仕方ありませんから、ここでの鯵釣りは、一旦終了〜

さあ、次は、どこに行く? と考えましたが、どうせ、上り潮は緩いし、どこで釣っても同じなら、潮の流れない時間を移動に使おうと思い、
一番遠くに移動しました。 走っている時に気が付きましたが、今日は、何故か、魚の死骸が多く浮いています。 特に、アイゴが多かった。
有る場所では、直径20cm×長さ1mの丸太も浮いていました。 あぶな〜、あの丸太に全速力でぶつかったら、非常に危険です。

適当な場所に行き、さあ、イカ釣り開始です。
まずは、自作して来た、欲張りイカ仕掛けです。 底に落とし、数回、シャクっていると、ゴゴゴんって当たりがあり、グンっと乗りました。 よっしゃ、やっと来たか、
と喜びながら巻き上げましたが、上げてみると、イカの姿はありませんでした。 どこに行ったの?  そもそも、当たったのはイカか?
それも、なぞです。

釣れない釣りは嫌いなので、直ぐにイカ釣りは終了。
さて、次は? しかし、8時を回り、潮が止まる時間ですから、恐らく、どこでやっても魚は釣れない。
ふら〜〜ふら〜〜と適当に移動しながら魚探を見つめていますが、ほとんど魚の反応はありません。

あの一番、潮の速い場所に来ました。 すると、もう下り潮が流れ初めています。
お! こりゃ、イケル! 大急ぎで、大鯵ポイントに移動しました。 ポイントには私の他に、もう1艇居るだけです。
しばらくすると、その1艇がタモを用意しました。 お! もう釣れたようです。 釣るのを忘れて、じっと見ていると、ザバっと掬ったのは、大鯵ではありませんでした。
大きさからすると、中アジか、丸アジです。 
その後、潮が本格的に流れ始めましたし、ボートも集まって来ましたが、、、、、、
全然です。 皆さん、まだまだ、しつこく頑張っていますが、私は、非常に短気なので、直ぐに、そこを離脱しました。

その後は、あっちこっちで仕掛けを入れましたが、し〜〜ん。
こりゃ、いかん。 下手すりゃ、このまま終わってしまう。 と思い、次の場所に行き、仕掛けを投入すると、竿先がビビビ、コンコン、アップップと動きだしました。
何じゃ、こりゃ、と電動リールのスイッチをオン! 途中で、グイーーーンと突っ込みましたが、難なく上がって来ました。
急いで海中を覗き込むと、白っぽい魚が見えて来ました。 なんじゃ、あれは?

もっと近づいて来ると、見えました。 太刀魚です。 しかも、スレ掛かりで、針が、胸の付近に掛かっていました。
だから、切られずに上がって来たんですねえ。 その時に、他のハリスは3本が切られていましたから、太刀魚の群れの中に突っ込んだんでしょう。
太刀魚のポイントとは、全く関係のない場所なんですけどねえ。

次は、ズッコ〜〜ンと来ました。 途中でもよく引きます。 上がって来たのは念願(百貨店で4600円/匹)の大鯵でした。
しかし、この大鯵を見て、びっくり! 胸の辺りが傷付いています。 身体の両側が傷付いていたので、きっと、太刀魚の大きな奴に食われたんでしょう。
その後もパラパラと鯵が釣れましたが、飽きて来て、大きく移動〜

すると、友人艇KAさんが釣っていました。 釣果を聞くと、一時の下り潮の地合いがあり、鯵を爆釣したとの事です。
私も、もう一度、仕掛けを投入し、鯵を一匹追加しましたが、もう、鯵は要らん。 って事で納竿しました。13:45



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2016年釣行記 9/10 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 7:03 10:29 14:03 5:39 18:14 晴れ 4m 1.0m 14:51 17:45 疑似餌 自作仕掛け
- 2.2 17:56 + 2.7 晴れ 2m 0.5m 71cm 118cm 疑似餌 自作仕掛け


台風などにより、前回から2週間が過ぎたので、皆さん、満を持して釣りに出るし、土曜日なので港が込むだろうと予想し、朝、一番に準備しました。
それでも、出航順位は、3〜4番くらい。

港を出ると、風が結構吹いています。 今、釣れているアカイカと言う選択肢もあったんですが、かなり日にちが開いたので、
またもや、近場の鯵狙いです。 (取りあえず、お土産)
ポイントに着くと、離れた場所にプレジャーが1艇居ますが、他は誰も居ません。

さあ、実釣開始です。  潮は下り潮が既に走っているので、気合いが入りますが、とにかく風が強いので、釣り難い。
あっと言う間に、ポイントから外れます。 潮もあり、操船しながらの釣りになりました。 釣り辛い〜〜

しばらくすると、コツコツグイーンっと当たりがあり、巻き上げて来ると、いつもの黄アジっぽい、小アジ君でした。
でも、直ぐにポイントから外れて釣れなくなります。 これを繰り返していると、友人艇が来ました。 

一緒に釣ると、釣り難いので、違うポイントで流します。 これも、パラパラと釣れます。
そんなこんなで、10匹くらい釣れたので、遠くの鯛が恋しくなり、大きく移動しました。 この時は、追い風なので、すんなり移動出来ましたが、
さあ、釣ろうとすると、風がビュービューと吹き、うさぎさんまで飛んでいます。
こんな波が午後から出て来たら、間違いなく撤退するんですが、来てしまった以上、少ないポイントを魚を求めて探しますが、
魚の群れがない。 

もう、ちょっと探そうと移動しかけますが、風が強くて移動にも時間がかかる。 
これは危険が危ない。
って事で、帰港しようと、移動するのだが、それもままならないほど風が吹いています。 ちょっと走っただけで、ビショビショになりました。

風は北風なので、ゆっくり、風の少ない陸寄りを進み、出航地に近くなりましたが、その頃になると風が少しマシになって来ました。
それならば、と再度、朝のポイントで釣りを再開しましたが、その時、リールのカウンターが変。
仕掛けを全て巻き上げても、ゼロじゃなく、マイナス20mとかになっています。 
ゼロ設定をやり直しても、直ぐに同様の状態になり、電動巻きが出来なくなりました。 

風があり、電動巻きが出来ないと、釣りにならないので、潮はガンガンと流れていて、これから釣れる時間なんですが、
13:30に納竿しました。 まあ、お土産が出来て良かったです。



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2016年釣行記 8/26 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:49 10:17 13:47 5:29 18:34 晴れ 2m 0.5m 7:15 17:44 疑似餌 市販仕掛け
- 2.3 17:32 + 2.5 晴れ 6m 1.0m 59cm 122cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は、台風が近づいているが、まだ遠くなので影響はないか? したがって、 朝、家を出る前に 今日(土曜日)の天気予報を ヤフー天気予報 で見たが、
その時は、一日、曇りで、風は最高でも4mでしたが、ヤフー風予報 を見ても、GPV を見ても凪の予報だったので出ました。

朝は、中アジを釣るか? と思っていたんですが、とっとパークのアカイカ が気になり、急きょ、アカイカ釣りに変更しました。
しかし、港を出たのは、既に日も昇り、明るくなってからでした。 金曜日なので、釣り公園は休業日でしたが、皆さん、よく知っています。
私より早くから来て、イカを狙っていました。 流石〜〜、早耳! そして、実行力が素晴らしい。

私も、半信半疑で参戦しましたが、プチっと一回、当たっただけで、ノーアンサー。
しかし、他の人達は、数匹、釣ったそうです。 何かが違うのでしょうね。

もたもたと、釣れない釣りをした為に、潮も止まりかけています。 こりゃ、えらい事になるぞ!(ボーズ確定)
と思い直し、直ぐに太刀魚に向かいました。  手前には船団はなく、真ん中に出来ていました。
その船団の一番、遠い所から、流し始めました。

しかし、全く、釣れません。 ジタバタと誘いを掛けても、し〜〜ん。 魚探には映らないし、当たりもありません。
こりゃ、今日は、あかんかも? と思い、少しだけ船団に近付きました。
そんな時に、巻き上げている竿先が、コツ、コツ、っとしています。 お、来たかな?
少し、待っていると、グイーーーンと突っ込んだので、竿を大きく揚げて、針掛かりを確認し、電動リールをハイにしました。

すると、ズッシ〜〜ンと乗りました。 よっしゃ〜〜
巻き上げを開始しますが、邪魔くさいし、手巻きより電動の方がバレ難いので、電動のスイッチをオン。 
ブイーーンと巻き上げます。 お! こいつは、でかい!かも? 腰を落とし、巻き上げの引きに対応しながら上げて来ます。
上がって来ました。 さあ、抜き上げます。 グイ〜〜ンと抜き上げましたが、
え? こいつ? ちっさ〜〜〜〜〜  写真の下の太刀魚でした。
太刀魚は、乗った時は、滅茶苦茶、重いのですが、揚げてみると、大した事がない。って事がよくあります。

続いて、来ましたが、今度は上の太刀魚です。 引きはご想像通りです。
あちゃ〜〜! リリースしようかと迷いましたが、実は、その前に、もっと小さな太刀魚をリリースしてたので、何とか、キープ。
でも、これで太刀魚釣りが嫌になり、太刀魚釣りは終了〜〜

さあ、次は何?大鯵も気になりますが、船団は、全くありません。
どうしましょ?と考えていると、少し風が出て来ました。 それならば、安全第一って事で、近場の中アジ狙いにしました。
しかし、向かっている途中から風が強くなっています。 (普通のボートなら、全く問題がない程度の風ですが、)

ポイントに着き、さあ、釣るぞ〜
と仕掛けを投入しますが、風があるので、釣り難い。 操船して、風上に船首を向けて釣りを続行していると、
直ぐに、コンコンと来ました。 追い食いを待ちたい状況ですが、風が強く操船が難しいので、仕方なく1匹であげます。
手網で掬いました。 やっと、今日の刺身に有りつけました。

続いて、同じ場所を流しますが、時間と共に風が強くなり、余計に釣り辛くなり、
もう、これで、最後にしよう。 。と 仕掛けを投入し巻き上げますが、直ぐに当たりがあります。 
これも同様にして巻き上げて、手網で掬い、、、、 もう、危ない。 もう、今度こそ、最後にしよう。 と仕掛けを投入すると、
またもや、直ぐに当たりがあり、またもや中アジが釣れます。 あかん〜〜、ほんまに危険です。

もう、帰ろうか? とも思いましたが、いや、最後の最後に、もう一度だけ、と仕掛けを降ろしたら、
またもや、直ぐに当たりがあり、中アジです。 あかん。 ほんまに危ない。
でも、これが釣り士の性ですね〜。 止めて、帰港すれば良いのに、釣れるから、撤収時期を逃してしまい、最後に転覆する。

あ〜、ほんまに危険が危ない。
それを承知の上で、最後の最後や〜〜 と自分で呟きながら、仕掛けを投入します。 すると、またもや、またもや、直ぐに当たりがあり、
今度は変な引きです。 これが、非常に危険です。
でも、この変わった引きは何? 大きな真鯖かな? 等と、危険と背中合わせですが、釣りは釣り。

女の人の、夕食後の、デザートは別腹ってのと、よく似ています。
そして、やっと上がって来ました。 すると、船べりまで来ると、何と! 奴は、横に走り、ジャンプまでします。
は〜〜〜〜?なんじゃこれ? と思いながら、上げて来ると、上がって来たのは、サゴシのまだまだ小さい奴です。
リリースしようかとも思いましたが、酒の肴になるか? って事でキープしましたが、恥ずかしいので、写真はなし。

その後、直ぐに納竿し、帰港しましたが、日除けを、そのままにして帰港したので、スピードが出せず、遅くなりました。
でも、まあ、何とか無事に帰港出来て良かったです。
次は、もう少し楽な釣りをしたいものです。 おわり。


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2016年釣行記 8/18 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:02 9:34 6:48 5:23 18:44 晴れ 3m 0.5m 12:39 5:49 疑似餌 市販仕掛け
- 3.2 16:02 + 1.2 晴れ 3m 0.5m 0cm 166cm 疑似餌 自作仕掛け

今日は、午後から突風、雷があるとの事なので、ビビリながら出航し、近くからやってみました。
今までに行った事はあるが、大したのを釣っていない場所です。 

さあ、釣行開始〜
と仕掛けを準備していると、沖のプレジャーから手を振っています。 ん? 誰? 船名も書いていないし、誰なんでしょ。
でも、近いし、仕掛けを投入前なので、ボートを操船し、近寄ってみました。 すると、顔の輪郭から、、 あ〜〜!
NAちゃんです。

聞いてみると、最近は、ずっと、ここで釣っているそうで、鯵、鯖、鯛、鰆が釣れるそうです。
それは、嬉しい情報です。 私も早速、同じラインを流しますが、 、、、 あれ?
GPS画面を拡大しても、ボートの位置が変わりません。 あれ? そうです。 潮が動いていないんです。

しかし、釣れるんです。 魚群の反応がある場所に行くと、グイーンと食って来ました。
突っ込む力は、大鯵ほどはないので、そのまま、ゆっくり、ゆっくり巻き上げていると、更に、ず〜〜んと重くなっていきます。
揚げてみると、中アジ君です。 色は黄色いので、美味しいかも知れません。

しかし、ポイントは狭いし、潮が流れないので、NAちゃんのボートと当たりそうになるぐらいです。 
風で流されるのを操船で修正するぐらいです。

またもや、乗りました。 今度も、ゆっくりゆっくり巻いていると、大きな魚群が現われました。
すると、益々、重くなり、上げて来ると、1匹、2匹、、、、6本針に5匹付いていましたが、一番下の1匹は、掬い損ねて、ヒューと一目散に海中に逃げて行きました。
丸アジも混じります。

しかし、釣れるのは、中アジ、丸アジばかりです。 そんな時、NAちゃんは、80cmクラスの鰆を釣ったそうです。
羨ましいけど、鰆だけは、運不運があり、そんなに簡単に、狙っては釣れません。

その後、 お! 私にも鰆か?
と、底を3m切った時に、当たりがありましたが、 ガツーーンと根掛かりでした。
引いても、全く動きません。 あかんやん〜 ナク(泣) ボートを走らせて糸を切りましたが、幹糸から切れました。
何で? 普通なら、捨て糸で切れるはずなんですけどね。  意気消沈し、そこを離れました。

さて、次は、どこ? 第2ポイントに来ました。
そこで、一度、仕掛けを投入しましたが、魚群もなく、当たりもないので、さっさと諦めて移動〜

次は第3ポイントです。 前回、大鯛を釣った場所です。 期待が持てます。 幸い、周囲には誰も居ません。
よし、貰った! と仕掛けを投入しました。 最初に来たのは、変な引きでした。 揚げて来ると、横に走り出しました。
揚げてみると、中途半端な大きさの中鯖君です。 こいつだけは、話になりません。 食べても不味いだけなので、即、リリース。

次は、グイーーーンと大きな引きです。  何が来たの? ハマチか? と思い、ニヤニヤしながら巻き上げて来ました。
さあ、幹糸に手が掛かりました。 手繰り寄せようとすると、またもや横走りしました。 また、お前か! と思ったんですが、引きが違います。
何や? と揚げていると、見えて来ました。 お〜〜、でかい鯖です。 よっしゃ〜〜! と手に力が入った時に、、、奴は、プチっと針を外して逃げて行きました。 (泣)
くっそ〜〜〜! ツイテない〜〜

気を取り直して、もう一度、潮上から流していると、今度は、グイーーンと突っ込みました。
お! この引きは、あれかな? 巻き上げて来る途中でも、グイーーンと引きます。
上がって来ました。 嬉しい大鯵君です。 丁寧にタモで掬いました。 

ここで、幹糸の中程から切られる事が2度ありました。 もう仕掛けが少なくなっています。
どうやら、こいつの仕業のようです。
指1本サイズ

その後、少し追加しましたが、鯛の当たりは全くなく、
魚を締めて、クーラーに入れていると、げ! クーラーの氷が完全に溶けてなくなっています。

こりゃ、えらいこっちゃ! 釣りなんてやっている場合ではありません。
大急ぎで、片付けて、帰港し、港で氷を買いました。 300円で、余るほどありました。



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2016年釣行記 8/5 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:07 5:09 7:53 5:13 18:58 晴れ 3m 0.5m 13:56 7:24 疑似餌 市販仕掛け
-3.1 10:40 +1.2 晴れ 5m 0.5m 9cm 172cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は、久しぶりに、出航地から北に行き、豆アジを釣りました。(写真はなし)  
これの南蛮漬けや、素揚げも美味しいですよねえ。

その後、南に行き、中アジを釣ろうと思ったんですが、船団は、いつもより集まっていますが、釣れていないし、しかも、潮もあまり動いていません。
こりゃ、あか〜〜ん。 と釣りを中止し、陸に上がり、再度、塗装の続きをやりました。 直ぐに乾燥します。 やはり、ボートがないと塗り易い。

再度、出航し、あっちでペケ、こっちでペケ。 前回はボーズだったので、焦って来ます。
もう、上り潮も緩くなって来ました。 ヤバイ! 

そんな時、ガガガっとした引きがあり、片手で、グイっと持ち上げると、またもや、ガガガっ グイーーン と強い引きです。
よしよし、よし。 慎重に、慎重に巻き上げます。 やっと、上がって来ました。 初の獲物だし、嬉しくて、海中を覗き込みました。
なんだ! と思ったら、下の方の針に食っていて、茶色の魚体です。
お! イサキ君です。 しかも、型が良い。 丁寧に手網で掬いました。 やり〜! イサキをゲットしたぞ〜 オイシソウ〜

しかし、後が続きません。 何度やっても食いません。 なんで? さっきのイサキはマグレ?
とうとう、潮も止まり、そこを離れました。 
潮も止まっているし、どこに行っても、駄目。 あっちで駄目、こっちで駄目。 
潮が走っていないので、釣れないのは分かっているが、竿を出さないと釣れないので、仕掛けを投入します。
でも、この時間帯に食事タ〜〜イム。 パンとコーヒーを食べました。

あっと言う間に下り潮の時間がやって来ました。 じゃあ、久しぶりに大鯵狙いに行ってみるか? と移動しました。
狙っている船は数隻居ます。 

釣っていると、2人乗りのボートから、手を振る人が居ます。 ん? あ、あの船名は、、 知り合いのTO○○○さんです。
近寄って、挨拶しました。 どうやら、大鯵を狙っているようですが、 どうかな? 最近、釣れているのかな?
そんな話を聞きませんが、、 と言いながらも、私も大鯵狙いです。

少し、離れて流しますが、釣れず。 乗合船も来ていますが、ジギング船です。 ハマチをあげています。

あまりに釣れないので、場所を移動して、違う仕掛けを投入。 すると、カカカっと竿先に当たりがありました。
ん? 食い込め〜 と念じていると、またもや、カカカ、グイーンと来たので、巻き上げ開始です。
巻き上げを開始すると、引いたり、引かなかったりします。 なんだ、これ?

上がって来たのは、小さめのイサキでした。
その後も、一流し毎にイサキが釣れるので、 さっきの友人艇TOさんに電話で連絡しました。
でも、聞くと、前に来た時は、大鯵が爆釣だったそうです。 そうか〜 そんな良い目に会ったんですね〜
しかし、それから、イサキもピタっと釣れなくなりました。 あちゃ〜、こんな事は、よくありますねえ。

友人艇TOさんは、地元に帰って行きました。 私も、しばらくして、そこを離脱し、今度は、違う場所で大鯵を狙います。
ここは、私の他に誰も居ません。

すると、直ぐに、ガガ、グイーーーンと来ました。 
よっしゃ〜、大鯵か? と思いながら、巻き上げを開始します。 しかし、途中から、もっと強い引きでグイーーーンと突っ込みます。
おお! ひょっとして、大鯵のダブルか? と思いながら巻き上げていると、今度は、ゴン ゴン ゴンに変わりました。
そして、糸をジャーーーと出して行きます。 
おお、おいおい、おい。 なんだ? なんだ? こんなに引きが変化するって、   なんじゃ、この引きは!

鰆か? しかも、結構、型が良さそうです。 頼むから切れないでくれよ〜 と念じながら巻き上げますが、
糸を簡単に出して行きます。 カウンターを見ると、30m付近から、少しも上がっていません。

弱るのを待つしか仕方ないか? と思いながら、電動をハイスピードにしました。 
ドラグをもっと締めたら早いかも知れませんが、ハリスが2.5号なので、これ以上は無理。

魚の引きが弱い時に、糸をドラグに押し込みました。 なかなか弱って来ません。 どれぐらい時間が経ったか分かりませんが、やっと
少しずつ上がるようになって来ました。 でも、あと10m付近で、またもや突っ込みましたが、でも、これが最後の突っ込みでした。

上がって来ました。 あと5m4m、、、やっと魚が見えて来ました。
思わず、身体を乗り出して、海中を覗き込むと、なんと! 奴は、茶色ではなく、ピンク色です。
タモを手に取りましたが、 おわ〜〜〜! でかい! 
タモの失敗は命取りです。 丁寧に丁寧に頭から掬いました。 やり〜
無事にタモに収まりました。 でかい、真鯛です。 直ぐに測定すると、68cmありました。
こんなでかい鯛を釣ったのは久しぶりです。

我ながら、ハリス2.5号で、よく上がったものだと感心しました。


そこでも、次を狙いましたが、釣れず。 その内に風が強くなって来たので、そこを諦めて、出航地の近くに移動すると、
おや? あの大御所MAさんが釣っています。 いつも、早上がりですが、今日は、遅くまで釣っていました。
挨拶し、私も仕掛けを投入しましたが、直ぐに小アジがダブルで釣れました。

しかし、風が強くなって来たので、危険です。 日除けが、風を受ける形になって非常に危険なので、直ぐに離脱し、帰港しました。
(途中で、魚の腹を出しました)



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2016年釣行記 8/1 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 11:27 7:31 4:55 5:10 19:02 晴れ 3m 0.5m 11:13 18:31 疑似餌 市販仕掛け
-3.1 14:27 +1.0 晴れ 2m 0.5m 13cm 143cm 疑似餌 自作仕掛け

なかった事にしよう!
誰にも言わなかったら、ええやん。 わかりゃしない。 昨日の釣りは行かなかった事にすれば、ええやん。
こんな考えをする人も居るでしょうが、 私の性格上、そうはいきません。 ありのままを報告するのが、このホームページです。
嘘をつきだすと、嘘の嘘を言うようになりますし、私は嘘や虚勢が大嫌い! 嘘はつけません。

で、何を釣ったの? と聞かれれば、
” 明日があるさ、明日がある ” って、若い人は知らないでしょうねえ。

都知事選は、小池百合子さんが勝ちましたが、
あの人の作戦勝ちでしょうね。 他は、政党にどっぷり浸かった奴2人とその他大勢。
石原元都知事が、小池さんの事を 大年増の厚化粧でうそつき」と激しい言葉で批判した。
と言ったそうだが、いくら選挙とは言え、普通なら名誉棄損で訴えるところです。
このような、私と同じような感覚を覚えた人が、小池さんに投票したんでしょうね。
私も、東京都民だったら、小池さんに入れたでしょう。

朝から、ずっと、チグハグでした。
朝は、3時に起きて、風呂を洗い、珈琲を淹れて家を出たまでは良かったのだが、10分ほど走ったところで、
ガソリンタンクを忘れた事に気付き、家に取りに帰り(結局、使わなかった)、

塗料が、固まっているかも知れないと思い(先に見とけよ)、空港の近くのコーナンプロまで、寄り道して買いに行ったが、
まだ、店が開いていなくて、6時30分まで待って、買った(これも、結局、使わなかった)。

塗装のタッチアップも、暑い中、パラソルを開いて、施工したが、塗り残しは、ないと思ったが、ボートを降ろすと、塗り残しがあった。
何をやっているのやら??

前回は、私は、鯖しか釣れませんでしたが、友人艇は鰤、鯛を爆釣しているポイントがあり、私も、これに肖ろうと、本日の釣りになりましたが、
イワシは、どんどんと掛かるが、でかいのは来ない。 一度だけ、プチっと当たりが有りましたが、瞬間でハリスを切られました。
その後は移動を繰り返すも獲物なし。

これでは、偉い事になるぞ! とイワシ飲ませを中止し、前の大鯵のポイントに行きましたが、 本職風の船が、そのポイントにどっしり陣取っていて、
動いてくれません。 結局、そこも諦め、あれも駄目。これも駄目、って事で、14時頃に泣き泣き帰りました。

それにしても、暑い〜〜
日除けがあるので、その日陰部分は涼しいのだが、少しでも、その日陰から出ると、焼けるように暑い! いきなり、卵焼きが焼けそうな温度です。
もう、しばらくは釣りに行くのは止めよう、、、、か?    



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2016年釣行記 7/30 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 9:47 5:45 16:22 5:09 19:03 晴れ 3m 0.5m 9:42 18:14 疑似餌 市販仕掛け
-2.7 12:52 +2.9 晴れ 2m 0.5m 37cm 126cm 疑似餌 自作仕掛け


今日の 朝は潮止まりからのスタートなので、ゆっくり行きましたが、これはこれで、気分が焦ります。 
しかし、実際に釣りをスタートすると、潮止まりなので、釣れない事が多いんですけどね。

で、場所は? まずは、まだ潮が動いていないので、その間に、遠くまで移動すれば良いのですが、 何故か? 一番近いポイントからスタートです。
先客が、4〜5艇居ます。 そこに近づくと、魚探に、ブワ〜〜と反応が出ましたが、戻って確認すると 無くなっています。 ボートの引き波を拾ったかな?
その付近を詳しく探してみますが、反応は、ほとんどありません。 やはり、引き波か?

他の船も釣れていないようです。 そこで、プレジャーの2人乗りの人に釣果を聞いてみた。 すると、私としては、 
” 潮もまだ動いていないし、あかんね〜 ” と言う答えを期待していたんですが、帰って来た答えは、

” 鯵が入れ食いやで ” との事です。 うそ〜〜、まだ潮は、ほとんど動いていないのに、、です。

見ている間にも、中鯵を釣っていました。 

うわ! こりゃ、ゆっくりしている場合ではありません。 大急ぎで、潮上?に戻り、仕掛けを投入しました。 
しかし、やっぱり、反応は、少ない。 ポイントが狭いのかな? ここでは釣れないぞ。 

そう言えば、潮の流れも緩やかだし、ボートの進む向きも斜めです。 こんな潮で釣れるはずがないわ。 と魚探と睨めっこをしていると、
置き竿の竿が、ガクンガクンと撓っています。 おいおいおい〜〜〜

この竿は、巻きもせず、底付近に置いたままでした。 こんな、置き竿でも、釣れるんやな〜 と感心しました。 やはり、疑似餌が良いのでしょう。
上がって来たのは、中アジ君でした。 
ここで、そこそこ釣れましたが、ポイントが狭く釣り辛いし、中アジだし、って事で移動しました。

さあ、次はどこに行こうか? と進んでいると、ポイントマークがない場所ですが、友人艇と言うか、大御所艇MAさんのボートが見えました。
近寄って、挨拶しようとしたら、獲物が掛かっています。 上がって来たのは中アジ君でした。 
挨拶してから、潮上に戻り、そのラインを流すと、中アジ以上、大鯵には、少しもの足りないサイズの鯵が、ポンポンと釣れます。 
たまに、豆アジも混ざりますが、潮が走っていないのに、良く釣れます。

あ、っと言う間に、ツヌケしました。 もう、これ以上釣ったら生簀の鯵が酸欠になりそうですし、鯵釣りに飽きたので、
そこそこ釣れたし、鯛も釣りたいな〜 と思い、大きく移動しました。

しかし、海は、そんなに甘くありませんでした。
どこに行っても、ほとんど反応はないし、土曜日なので、好き勝手な場所には行けません。
全然だめなので、もう一度、鯵でも釣ろう〜 と大急ぎで戻っていると、友人艇SAさん を発見。 近寄ってみると、イワシ飲ませで大物を狙っているそうだ。
魚探の反応は、ほとんどありません。 それでも、友人艇HAさんは、今日も鰤と真鯛を釣ったそうです。 釣れる人には釣れるんです。

私も、そこで、潮上から流しました。 確かにイワシは掛かります。 しかし、その後の当たりがありません。
どうやったら、釣れるの? よう分からないまま釣りを続けていると、 電動、巻き巻きの竿が、ゴンゴンゴンと撓っています。
おーーー! なんか、でかいのが来たぞ! バレルなよ〜 と思いながら、竿に飛びつき、巻き上げ開始です。
リールから糸が、シャ〜〜と出て行きましたが、少しずつ上がって来ます。 よし、ここまで来たら、こいつは、貰った! と
思った瞬間、ふっと軽くなりました。 もう、錘の重さも感じません。
上がって来たのは、幹から切られていました。 でかいのが、掛かったのに、横から違う魚が、幹糸を切っていったんでしょう。

くそ〜、良い引きだったんですけどね〜 あの引きは、でかい鯛かな?

その後、またもや、電動巻き巻きの竿が曲がりました。 今度もでかいが、途中で、ふっと軽くなりました。 
あちゃ〜、バレたか? と思いきや、まだ、魚が付いています。 あれ? バレタ感触が合ったんですけどねえ。
海面が近づいて来ると、奴は、ボートから離れる方向に横に走り出しました。 はは〜〜ん。 そう、鯖です。
でも、結構、引きます。 手繰り寄せて、タモに入れました。 朝よりでかい、真鯖です。 嬉しい〜

暑いので、午前中で納竿としました。

チナミニ、昨日の鯖の刺身と、大鯵の刺身は、美味しかったです。
鯵は、ほんのりとした甘みがあり、美味しかったし、鯖も真鯖で、ふわ〜〜とした上品な甘みがあり、美味しかった。
今は、これが正解でしょう。



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2016年釣行記 7/23 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:15 6:22 9:15 5:04 19:08 晴れ 3m 0.5m 15:00 8:19 疑似餌 市販仕掛け
-2.8 11:54 +1.2 晴れ 2m 0.5m 16cm 158cm 疑似餌 自作仕掛け

は、太刀魚をやって、トレーラーのペンキのタッチアップをしようと思っていましたが、 近くの太刀魚は、すっとこで、
そして、真ん中のポイントでは、上がって来た1匹目の太刀魚を、いつもは、ボートの上に落とすのだが、
今日は、タッチの差で、海にポッチャン、、、
あちゃ〜〜!

落ちた太刀魚を見ると、海底に潜って逃げるのではなくて、海面を斜めに横滑り的に逃げて行きます。
おい、おい、待て! ちょっと、待て〜〜
と、ボートのギヤをバックに入れ、タモを手に持ち、追いかけました(恥ずかしい〜)が、追いつけず。 どっかに行きました。
くっそ〜〜! 今年の初物の太刀魚だったのに〜〜
あ〜、それにしても、自分に情けない。 (他人に見られたら、超、恥ずかしい〜) 書いてますが・・・

その後、しばらく、続行しましたが、全く、釣れず。 あ〜〜、もう! 嫌になり、太刀魚釣りは中止。 (残った餌は、クーラーに保管)
時間は8時です。

大きく移動です。 でも、移動しながら、まだ次の釣りが決まっていません。 ふら〜〜、ふら〜〜と進んで行きます。 あ、あそこに船団がある。
でも、釣れるのかな? 等と考えながら、進んで行くと、そうだ! 前回のポイントに行ってみよう。 
到着すると、以外にも船団が出来ています。
いや、私の流したポイントより、少し、南です。 この付近は飛び石にポイントがあるのでしょう。

私は、前のポイントを流す事にしました。 ここは空いています。 イワシの反応は、バリバリありますが、イワシは掛かるが、大物は来ず。
あまりに釣れないので、仕掛けを変えました。 潮上から、巻き巻きしていると、急にギューーンと竿先が突っ込みました。

おっと〜〜、ドラグが滑り、糸がジャーーと出て行きます。
よっしゃ〜! 来たよ〜 さっき、他の船で鯖が釣れていたので、私も鯖か? とも思いましたが、
いや、それよりも引きが強い。 少し巻き上げても、ジャーー と出て行きます。 電動リールのスイッチをハイにしました。
鰆だったら、ハリス切れが怖いので、ゆっくり、ゆっくり一定のスピードで巻き上げます。
少し、上がって来ても、直ぐに糸が出て行きますが、しばらくすると、糸の出が少なくなり、ある所から、糸を出さなくなりました。
さあ、上がって来ました。 タモを手に取り、幹糸を手繰りながら、海中を覗き込むと、
お〜〜! ピンクのでかい魚体です。 タモで、スイッと掬うつもりが、魚が潜り、失敗です。 (汗)
危ない、危ない。 もう一度、顔をこちらに向けて、再度、タモで掬いました。 よっしゃ〜、今度は綺麗にタモに収まりました。

よっしゃ〜! 50cmの天然真鯛をゲットしたぞ〜〜
このサイズを釣ったのは、ほんと、何年ぶりでしょう。 このサイズが一番美味しい。

糸の撚れを、修理し、もう一度、潮上に戻り、同じ仕掛けを投入しました。
すると、同じような場所に来ると、カンカンカンと引きます。 あん? なんじゃ、こりゃ。 イワシの群れは、まだあるので、底までもう一度、降ろそうか?
とも考えましたが、せっかく、魚が掛かっているので、上げてみる事にしました。
途中でも、カンカンカンと引きます。 上がって来ました。 海中を覗き込むと、薄い茶色い魚体が見えています。
イサキです。 これも丁寧にタモで掬いました。 色白のイサキをゲットしました。

なんや、釣りって簡単やん。 と一人で優越感に浸っています。
しかし、私のラインにボートが多くなったので、場所を少しずらしましたが、ここから、何度やっても釣れず。
元のラインに戻っても、釣れず。 釣りをナメテいました。 全然釣れず。 

潮が緩んで来たので、そこの釣りを終了し、もう一度、太刀魚に行きました。
すると、朝、お会いした友人艇を見つけたので、近寄って、釣果を聞いてみると、3人乗っていましたが、29匹も太刀魚を釣ったそうです。
うひゃ〜〜! 私も粘って釣っていたら良かったかな? って、腕の違いに気が付くべきですね。
因みに、この人達は、明日も太刀魚を釣りに遠くのポイントまで行くそうだ。

どんなに太刀魚が好きやねん! 



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2016年釣行記 7/19 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:37 8:45 6:13 5:01 19:11 晴れ 3m 0.5m 12:18 5:05 疑似餌 市販仕掛け
-3.3 15:36 +0.8 晴れ 2m 0.5m 2cm 160cm 疑似餌 市販仕掛け


今日も、朝から風呂を洗い、血圧を測定し、珈琲をポットに淹れて、さあ、出発だ〜〜と、家を出ましたが、
5分ほど走った時に、いつもの薬を持って来るのを忘れた事に気付き、 即、Uターンし、取りに行きました。

そんな事で、出航は、少し遅れましたが、まあ、朝の潮は走らないので、問題な〜〜し。

朝は、定番のあっちのポイントに行きましたが、GPSを前に間違えて(イラチなもので)、初期化した為、
データーが消えています。 あちゃ〜〜
いつもなら、ポイントのはしごをするのだが、それも出来ず。 
平日で、ボートが少ないので、ポイントがサッパリ分からずに、適当な場所で、イワシを探しましたが、
もちろん、釣れず。 (泣)

あ〜〜、もう、上り潮が終了する。 もう、あかん。  と思った時に、竿先が、モゾモゾ、モゾモゾっとしました。 
それ行け〜、突っ込め〜〜 と念じながら、竿を持つ手に力が入ります。 竿が一瞬、ピンっと上に上がったかと思うと、
今度は、ズッコ〜〜ンと突っ込みましたが、直ぐにフワっとなったり、様々な動きをします。
そして、やっと、ズッコ〜〜ン と突っ込みました。 よっしゃ〜〜! 

リールから糸がズズズズーーーと出て行きますから、ドラグを少し締めて、巻き上げ開始です。
ビーーンと 巻き上げて来ますが、途中でも ゴンゴンゴンと大暴れをします。
なんじゃ、こりゃ? と思っていると、今度は沖に逃げて行き、沖に向かって引きます。 はは〜〜ん。
この引きは、鯖、鰆がよくやります。 切れるなよ〜〜 とヒヤヒヤしながら巻き上げて来ました。

さあ、幹糸に手が掛かりましたが、 そんな時、渾身の力で、グイーーーーンと潜って行きました。 
あぶな〜〜 危ない危ない。 針が手前に来ていたら、刺さるか、ハリスが切れていたでしょう。 ふ〜 (汗)
でも、奴の力も、ここまででした。 その後は、ゆっくりと、 抵抗もなく上がって来ました。

タモを手に取り、よっこらしょ! と掬いました。 よっしゃ〜〜
ヤナギクラスをゲットしたぞ〜
仕掛けを確認すると、ハリス1本が飛ばされていました。 と言う事は、一度に2匹掛かり、1匹はハリスを切って行き、
残った1匹が釣れたって事でしょう。
それにしても、歯が鋭いので、よく切られますが、上がって良かった〜 時間は8時前ですから、潮の止まる寸前です。

その後、またもや、イワシは掛かるが、大物は来ない状態が続きます。
場所を移動し、2艇釣っていた、1艇のプレジャーの兄ちゃんに話を聞いてみた。 
すると、青物が2匹も釣れたよ。 との事。 ええな〜。 そのプレジャー兄ちゃんのラインを流す事にしましたが、やはり釣れず。
その兄ちゃんも、そこを離れました。 

私は、しつこく、その付近で頑張っていると、今度は、その兄ちゃんが居る所に、ボートが集まって来ています。
また、釣れたのかな? それとも、友人を呼んでいるのか? いずれにしても、あれだけ集まる(6〜8艇)って事は、誰かが釣ったんでしょうね。
良い仕掛けを持っているのでしょうね。 私は、市販の仕掛けです。 どうも、イワシの掛かりが悪いけど、仕方がない。

時間は、どんどんと過ぎて行き、もう下り潮が、どんどんと流れています。 遠くの大鯵ポイントが気になりますが、
そこの船団は、動きが緩慢ですから、多分、釣れていないでしょう。 

そんな時、またもや、イワシが掛かり、仕掛けを底付近に落とした時に、直ぐに、ガツンっと反応があり、
グイ〜〜〜〜〜ンと突っ込みます。 

お、今度は、さっきよりもでかいぞ。 引きが違います。  ちょっと、手巻きで巻いてから、電動リールのスイッチをオン。
しかし、少しも上がって来ません。 それよりも、どんどんと道糸が出て行きます。
これでは、ヤバイ。 と言う事で、ドラグをさっきよりも締めました。
それでも、魚が突っ込むと、道糸が出て行きますが、走りが止まると、少しずつ上がって来ます。

上がって来ると、またもや、沖に向かって走りだしました。 こりゃ、また、あれか?
一進一退を繰り返しますが、その内に奴も弱って来ました。 少しずつ上がって来ました。
ハリスが切れない事を念じながら、上げて来ます。 

お〜、見えて来ました。 さっきよりもでかい! タモで掬いましたが、一回目は、スイッと逃げられました。 (大汗)
ヤバイ、ヤバイ。 
でも、まだ、魚は付いています。 もう一度、ゆっくり寄せて来て、頭から、さっと掬いました。
よっしゃ〜〜、 魚はタモの中で、バタバタと暴れていますが、もう、こっちのものです。 
上げて見ると、 でか〜〜い。 さっきのヤナギとは一回りも二回りも違います。 今度は、ハリスは健在でした。

さあ、2匹釣ったし、余裕です。

釣れないかも知れないけど、大鯵を見に行ってみよう。 と、さっきの兄ちゃんの船団を横目で見ながら大鯵ポイントに行きました。
しかし、一流ししただけで、 
こりゃ、あか〜〜んと諦めました。 誰も釣れていないようです。 こんな時に、しつこく釣っていると、危険です。

その後は、帰り道で、イワシ飲ませをしながら帰りましたが、釣れず。 

一度だけ、高仕掛けにチェーーンジして、鯛を探っていると、グイーーンと来ました。 この引きなら、 鯛なら、60CMクラスです。
よっしゃ〜 と、巻き上げを開始すると、途中で、プツっという感触があり、軽くなりました。
あちゃ〜、バレました。  仕掛けを揚げて確認すると、針が切れています。

直ぐ傍で、乗合船1隻が、イワシ飲ませをやっているので、恐らく、鰆でしょう。
まあ、2匹も釣ったから、もういいか! 
と言う事で、納竿としました。  魚は、撮影後、内臓を出して、クーラーに入れました。
大きい鰆はクーラーに入らないので、尻尾を切ってから入れました。

帰宅後、刺身で2切れ食べましたが、美味しくない〜
したがって、残った刺身は全て、白味噌漬けにしました。            



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2016年釣行記 7/14 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 8:37 4:55 15:04 4:58 19:13 曇り 2m 4.0m 8:51 15:11 オキアミ 自作仕掛け
-2.5 11:52 +2.4 晴れ 2m 1.5m 69cm 105cm オキアミ 自作仕掛け

早く寝過ぎたか? 1時半に、暑くて目が覚めました。
ちょっと、早過ぎるので、ベッドでウダウダしましたが、やはり、寝つけず。 1:45に起床〜

おかげで、出航地に早く着き、少し仮眠してから出航ですが、ん? 普通なら、湾内の海面は、鏡のようになっているのだが、湾内の海面がざわついている。 よく見ると、係留船も上下に動いています。
え? まさか? そんなの聞いてないぞ〜
それでも、出航しましたが、沖に出ると、やはり、ウネリがキツイ!
日本海を思い出すような、3〜4mのウネリです。 それでも、沖のポイントまで、ゆっくり進みましたが、スピードを出せません。
遠くのポイントなので、時間がかかりますが、風がないので大丈夫です。 やっと、前のポイントに到着しました。

到着しましたが、周囲には誰も居ません。 平日だからか? ちょっと、不安になって来ます。
そこに、恐る恐るアンカーを入れましたが、うまく利きました。 さあ、実釣開始です。

しかいs、ウネリが半端なくキツイ。
それでも、しばらくやっていると、走鋲してました。 こりゃ、釣れんわ。 しばらくすると、無性に腹が減って来ました。
いや、いや、ここで、食べたら、撒き餌しそうですから、じっと我慢、我慢。
しかし、糸が少しもつれて下を向いていると、頭がクラクラして、またもや、腹が、キューーと空いて来ます。
こりゃ、異常です。 ここで、何か食べ物を食べると、 まさかの撒き餌でしょう。
それを我慢し、前に釣れた棚を攻めますが、釣れて来るのは、小アジ、イワシの猛攻です。 こんなんでは、いくらやっても無理でしょう。
自分なりに棚を変えたりしましたが、やはり無理。 しかも、うねりによって、釣りを続行する気力まで無くなって来ました。

限界が来て、そこでの釣りを終了し、いつものポイントに行きましたが、そこも、結構なウネリがありますが、さっきの沖のポイントよりはマシです。
さあ、再度、釣り開始です。

仕掛けは、天秤ズボです。 昔は、ずっと、師匠に教えて貰った浮き仕掛けでしたが、浮き釣りは、短時間の潮の時間に釣るには、
時間がかかり、勿体ないと思い、今は、ほとんど、天秤ズボが多いです。(釣り方を発表するのも珍しいが)

天秤ズボの利点は、多人数で、同じ棚に撒き餌をすれば、魚は、その棚に居座り、ずっと釣れ続ける。 だろう。
1本目の竿をセットし、2本目の竿の仕掛けを準備している時に、1本目の竿が、 コンコンコンとしています。
あ〜、もう来たか。 と竿を手に取り、巻き上げを開始しますが、、、、、 引きません。 上がって来たのは、ここでも、小アジ君です。
こいつは、太刀魚の餌用にキープします。

次は、浮きで流したい欲望に駆られますが、もう一度、天秤ズボです。
その間に、2本目の準備をしていると、今度は、グイーーーンと突っ込みました。 おおおお、ちょっと、待ってくれ。

イサキの仕掛けは長い(5〜6m)ので、よくトラブリます。
準備していた仕掛けを放り出して、1本目の竿に飛びつき、巻き上げ開始です。
あまり引かないが、上がって来たのは、イサキです。 このイサキが連続して上がって来ました。

その後、ピタっとイサキは釣れなくなり、サバ、丸ソーダになりました。
そんな時、同じ棚で、強い引きで、何とか上がって来たのは、ヒラソーダでした。 このヒラソーダはでかい!
形は、スマにそっくりです。 ほくろがないだけです。 きっと、先祖は同じでしょう。
本鰹 とも似てますが、腹の縞が違いますし、長さが違う。

その後、少し釣れましたが、潮が変わり、ボートが沖に向かって流れて行く。
これでは、釣れんやろ。 って事で、場所を移動しようとして、いつもは、ボートの舳先でロープを引っ張るのに、
ナメテ、真っ直ぐ、自力で揚げてみた。 すると、凄く堅くなった後、ふっと抜けた。 と思ったら、
アンカーの重量も感じられなくなった。 え! まさか? 
軽くなったロープを回収して確認すると、なんと! 直径が8mmもある、ごっついロープが切れていた。
まさか〜〜〜〜

オキアミが、まだ半分以上残っています。 もう、やる気なしです。 ボートも沖に流されています。
ほとんど、やる気のないまま、仕掛けを投入し、撒き餌を、バカスカ入れていると、
グイーーーンと来ました。 よっしゃ〜〜

まさかの、嬉しい引きです。
巻き上げ開始ですが、こいつ、よく引きます。 水深とリールのカウンターから言っても、絶対に根掛かりではないんですが、
上がって来ません。 なんじゃ〜、これは? 糸を出して行きますが、弱ったところで巻き上げを開始しますが、
上がって来ません。 シイラなら、この辺りでジャンプしますが、それもありません。

一進一退を繰り返していましたが、こちらが焦れたのか? あっちの突っ込みの力が勝ったのか?
グイーーーン、プチ! 
逃がした魚はデカイですね〜
なんやったんやろ?

既に、撒き餌で餌を、ほとんど捨てたので、ここで納竿としました。 丁度、お昼ごろでした。


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2016年釣行記 7/8 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:01 6:21 8:57 4:55 19:15 小雨 2m 0.5m 15:01 8:21 オキアミ 自作仕掛け
-3.0 11:25 +0.9 曇り 2m 0.5m 15cm 162cm オキアミ 自作仕掛け




今日の天気は、風はないが、小雨の予報だった。 北海道旅行に行っていたので、釣りは久しぶりです。 
したがって、食わしていない子供のように、ちょっとぐらいの問題なら、がっついて行きます。

と言う訳で、小雨が降るのを分かっていて、凪なので釣りを決行しました。 しかし、朝、出航地に着くと、やはり、お約束の雨です。
この時期の天気予報ってのは、どこまで当たるか、分かりません。 もっと降るかも知れないし、降らないかも知れない。
あまり、激しく降ると、ボートの中に雨が溜まっていきます(自動排水ではない)

したがって、出航地に着いたは良いが、じっと、考え中。。。
もう、このまま餌を捨てて、帰ろうか??? とも考えましたが、明るくなり、雨も小康状態になったので、意を決して釣りに行く事にしました。
こんな日に、スモールボートで釣りに行く人なんて誰も居ませんから、貸し切り状態で、ゆっくり準備が出来ます。

今日は、初めて行くポイント(実際は、マークしてあったので、前に来た事がある)なので、遠くの船(船団)を探しながら進みました。
今日のポイントは、あれが釣れたそうなので、私もと! とやって来ましたが、 イマイチ、ポイントが分からないので、前回60cm級の、あれを釣った友人Ci さんに電話してみました。
すると、まだ出航していないとの事。

私は、ポイントすら知らないので、ここぞっと思う場所にアンカーを入れ、釣り開始です。
魚探の反応は、何か分からないが、バリバリあります。
仕掛けを入れると、直ぐに食って来ますが、キズシに出来ないサイズの中サバです。
次も、また鯖です。

これは、ヤバイ! と思ったら、今度は小さいシイラが食いました。
揚げる気なんてないので、ゆっくり揚げていると、 あ〜〜! アンカーに絡まりました。
諦めて、幹糸を切り、2本目の竿を出しました。
しかし、それでも、鯖です。 もう〜〜

そんな時、やっと救世主 Ci さんが現れました。 少し離れた場所にアンカーを入れて釣り始めました。
でも、私と同じように鯖でしょ。 と思って、電話すると、なんと!

良型のイサキを連発で釣ったそうです。 え〜
棚を聞いていると、こっちに来て、ボート同士を繋いだらええやん。との事。
そんな嬉しい事を断るはずがありません。 アンカーを揚げて、繋いでもらいました。

そして、棚と釣り方を教えてもらい(そんな馬鹿な! それはないやろ!って方法)、仕掛け投入です。
教えて貰った通りに仕掛けを投入してみると、いきなり、もぞもぞっと来ました。 途中でも、グイーーンと引きますが、これって、イサキ?
と半信半疑で上げて来ると、上がって来たのは、写真の中アジ君です。 なんや、イサキちゃうやんか! なんて思いません。
さっきまでの中サバ+シイラ地獄から解放されたからね。

これはいい。 このまま2本竿で釣ろうと、用意していると、またもや1本目の竿がグイーーン曲がっています。
大慌てで竿に飛びつき、巻き上げを開始すると、今度は、力強く、グイーーンと引きます。
これは、ひょっとして? 巻き上げて来ると、途中でもグイーーンと引きます。 これも、中アジでした。

そこで、Ci さんに棚を教えてもらうと、入れたら直ぐに当たりました。 さっきまでとは違う引きで グイ〜〜ンと引きます。
上がって来たのは、中サイズ(塩焼きサイズ)のイサキ君です。 しかし、今日は、電動リールのコードを忘れた為、全て手巻きです。
邪魔くさい〜 が仕方ない。
しかし、逆に、これが良かったのかも知れません。 ここから、怒涛の入れ食いです。 あ、
強い引きで上がって来たのは、でかいイサキです。 35cmオーバー。 うまそうです。

その後も、鯵、イサキが爆釣で、結局、2本竿を出す間がなかった。

途中から、潮が変わり、その内に止まりましたが、それでも釣れ続いていましたが、
お昼になり、干潮の時間が近づいたので、納竿としました。 この後は、上り潮だしね。


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2016年釣行記 6/26 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:27 8:57 11:47 4:49 19:16 晴れ 3m 0.5m 16:41 9:48 オキアミ 自作仕掛け
- 1.8 14:09 +1.2 晴れ 3m 0.5m 51cm 127cm オキアミ 自作仕掛け

出航と共に下り潮が流れているので、さっさっと釣って、11時に納竿し、早上がりして、ジムでも行くか〜?
と予定していたんですが、、、、
ポイントに到着し、アンカーを入れ、仕掛けを流すと、あれ?
潮が流れず、しかも、変な方向に撚れています。 おいおい、え? 潮の時間を間違ったかな? と思いながら、浮き釣りと、天秤ズボをセットしました。
しかし、この浮きの流れ方(撚れて、変な方向に浮きが流れて行く)では、イサキは釣れないやろ。
と半分、諦め気味です。
そんな時、天秤ズボの竿が、錘以上に曲がっています(しかし、ガクンガクンとはなっていない)。 あれ? 魚が食ったの?
と竿を持ち上げると、ズッシ〜〜ンと重い。 あれえ〜、食っているのか? と半信半疑のまま、上げて来ると、途中で、グイーーンと引きました。

初の獲物ですから、ドキドキしていますが、引きから察すると、イサキでは、なさそうです。 上がって来ました。
上がって来ると、今度は横に走り出しました。 は〜、お前か! 寄せて来ると、バチャバチャと暴れて抵抗します。
それを丁寧にタモで掬い、生簀に放り込みました。
その後、またもや、シ〜〜ン。

この潮の撚れ方は釣れんやろ。 本当に、今は下り潮? と疑って、何度も、持って行った潮見表を見直しましたが、間違っていません。
あか〜〜ん。 
と、諦めて、眠いので、少し仮眠しましたが、起きても状況は変わらず。 しばらく頑張ってみましたが、まだ、流れが撚れています。
こりゃ、あかんやろ。 と早々に見切りを付けて、

これでは、釣りにならん。 と、アンカーを揚げて、港であった、スモールボートの人に釣果を聞いてみると
なんと! イサキ2とヒラソーダを釣ったそうだ。
しまった〜〜! 寝てる場合じゃなかったんだ!  と後悔しても後の祭りです。 状況は、更に悪い。 潮は、更に弱くなっています。

潮の時間を見ると、朝の下り潮を逃したら、もう下り潮はありませんし、このポイントで上り潮で良い思い出はありません。
そうこうしている内に、その悪い下り潮も止まりました。 今度は、上り潮ですが、これが、またまた撚れているし、流れが遅い。
ウリボウちゃんでも、アッカンベーをして行きそうな、緩い潮です。

そんな中、忘れた時に竿が曲がったのは、ゴマサバだけでした。

今回の失敗は、あの緩くて撚れている下り潮でも我慢して釣らなかったからでしょうね。
帰りに3kgのオキアミを半分以上、捨てました。 馬鹿みたい。

今回、お会いした兄ちゃん、ヒラソーダは美味しかったでしょう。 今度、電話番号を教えてね。

あと、私の近くに駆け付けてくれたOKさん、力になれず、すみませんでした。
イワシ飲ませは、ガツンと来ましたか? 私は、仕掛けを自宅に置いて来てしまって出来ず。でした。

近くのポイントの状況を電話で、教えて頂いた、CIさん、本鰹は凄いですね〜

ゴマサバしか釣れなかったので落胆していたんですが、取りあえず、刺身と
炙り鯖(酢で締めずに、刺身のまま炙った)を食べたんですが、
意外や意外! 美味しいですやん。 脂がべっとりって感じではなく、モチモチって感じで美味しかった。
しかし、当日に美味しく食べられるのは1匹だけで、後は、、、

まあ、また釣って来ます。


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2016年釣行記 6/18 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 11:39 7:54 5:05 4:47 19:15 曇り 2m 0.5m 11:55 18:11 オキアミ 自作仕掛け
- 3.1 14:35 + 1.2 晴れ 2m 0.5m 25cm 137cm オキアミ 自作仕掛け


朝早くから行くのは、家を2時頃に出発しないといけないので、今日は、前日に行き、ボートを組み立ててから一泊する事にしました。
行くまでの計画=妄想 では、前日の15時頃に到着し、イカでもやって、夕食は一人で鍋でもつつきながら、次の日は、イサキ釣りに行く。
って計画でしたが、前日の準備に時間がかかり、到着したら、もう夕方で、釣りに行くのもしんどいので、いきなりグビっでした。

さあ、鍋でもしようか? と思ったら、家庭用コンロのガスが残り少ない上に、予備のボンベを持って来るのを忘れていた。
しかも、食事をしていたら、周囲が臭いし、コバエも飛んでいます。 こんなところで夕食は出来ませんわ。
と言う事で、直ぐに車の中に避難し、クーラーをかけて、細々と出来あいの食べ物を食べながら飲んでいると、つい飲み過ぎてしまい、いつのまにやら、気絶
何をやっているのやら・・・

朝は、友人が来たので、今日の予定を聞き、ゆっくりと出発しました。 
今日は、いきなり遠くのポイントに行こうかと思いましたが、まずは友人が居る一番近いポイントに行きました。
友人は、既に釣りを開始しています。
私も、その近くでアンカーを入れて、さあ、釣り開始だ〜〜 と思ったんですが、なんと!
電動リールのコードを車に忘れて来ました。 あちゃ〜〜、あれがないと、浮き流し釣りの浮きの回収が大変なんです。
これでは釣りにならんわ。 と諦めて、アンカーを揚げ、車まで戻りました。 一番近いポイントで良かったです。

コードを持って、再度、出発しましたが、沖の方(私のボートで行ける範囲)に船団が出来ています。
これは、釣らないまでも、今後の為(ポイント発掘)に行ってみる事にしました。
近寄ってみると、ほとんどが、本職のようです。
釣り方は、アンカーを入れた船もあれば、流し釣りをしている船もあります。
大勢が乗った乗合船は、流し釣りしか、釣らせる方法がないのでしょうね。 ガソリン代が勿体ないのにねえ
そんな状況なので、私がアンカー釣りをするスペースはなく、ポイントを見ただけで、そこを離れましたが、
GPSには、既にポイントしてあった場所でした。  まあ、記憶を整理するだけでも役に立ちました。

そこを離れて、魚探で探しながら移動していると、良い反応の場所がありアンカーを入れました。
さあ、釣行開始です。

まずは、いつもの浮き流しです。 あの浮きがスポッと入る瞬間が堪りません。
数回、近くで撒き餌をして、食いを待ちますが、全く、釣れません。 潮は、まだ撚れていました。
あまりに釣れないので、さあ、どうしましょ? 完全吹かせか? それとも、天秤ズボか? 
いつもなら、完全吹かせですが、今日は、虫の知らせがあり、天秤ズボにしました。 (以降、竿B
仕掛けを投入してから、再度、、浮き仕掛けに集中します。 そんな時、ふと見ると、竿Bガクンガクンと撓っています。

大慌てで、竿Bに飛びつき、巻き上げを開始しました。  すると、おも〜〜い。
何が釣れたんや? めちゃめちゃ重いです。 しかし、徐々に上がって来ました。 海中を覗き込むと、やっと見えて来ました。
獲物は茶色い魚体です。 重い理由が分かりました。 それは、イサキ の トリプルでした。 しかも、型が良い。
取り込みは無事に終わり、生簀に放り込みました。  やり〜〜! いきなり3匹ゲットです。

しかし、そこからがヘタです。 もう一度、竿をセットし、浮き流しをしましたが、、、、 釣れません。
何が悪いのか? 頭はフル回転していますが、それでも釣れません。 3匹釣れただけでも良かった〜〜と安心していると、
またもや、置き竿のBが撓っています。 今日はどういう事?
今度は、単発でしたが、型が良い。 そんな事を繰り返している時、私の腐った頭が、やっと気付きました。

え? 今日も、浮き流しをメインにやっているが、釣れるのは天秤ズボ竿だけです。
これ以上、浮き流しを続けるより、2本共、天秤ズボにすれば良いやんか。 とやっと気付き、2本共、天秤ズボにしました。

これからが、面白い。 途中、シイラも釣れましたが、こちらは、自然的を装った向こう任せで、ハリス切れや、針外れで故意にリリース

その後、釣れるのは、全て、新しく出した天秤ふかせの竿C です。 理由は分かりませんが、全て竿C に来ました。
何でやろ? こんな、面白い現象ってあります?

その竿C で釣っている時に、ハンドルが巻けない。 あれ? っと思い、リールを見ると、
ハンドルがリールから離れています。 あちゃ〜〜〜、何で〜〜〜
釣りの途中で、ハンドルがクラッシュ!
焦りましたが、まだ魚が掛かっている状態です。 水深は12mぐらい。 ヤバイ!
でも、どうしようもないので、指で糸を少しずつ押しこみながら、上げました。
かなり時間は掛かりましたが、何とか獲物をゲット。 (汗) 良かった〜  って、いや、ちっとも良くない。 リールが壊れたままです。

予備のリールを出して来て、再度、2本竿共、天秤ズボでの再釣りスタートです。  もう、結構、イサキを釣りましたが、
まだまだ、潮は走っています。 潮MAX付近では、少し食いが止まりましたが、少し潮が緩みだすと、またもや、ガンガンと釣れます。
あまりに釣れるので、生簀の中のイサキが死にかけています。 こりゃ、拙い! と、そのイサキを〆て、血抜きし、クーラーに放り込むと
再度、釣り開始です。 またもや直ぐに竿が撓っています。 今度は両方の竿が撓っています。 
どうやら、地合いに入ったようです。 

それも釣り上げて、生簀に入れると、更に生簀の魚が弱っているので、またもや、〆て血抜きをして、クーラーに放り込むと
なんと! クーラーの氷が全て溶けていました。 クーラーの中の氷水を触ってみると、まだ冷たいので、まだ魚は腐っていませんが、
これは、ヤバイ! 
まだまだ釣れているし、餌も、まだまだ残っているので、もう少し釣りたいけど、でも氷を考えたら、そんな事を言っていられません。

近くに居る友人に、えらいこっちゃ! と言うのを話し、大急ぎで撤退しました。
そして、港で塊り氷を購入し、何とか、セーーフ。 余裕の早上がりになりました。

食べてみると、
ヒラソーダは、皮をそのまま焼く、いわゆる ” タタキ ” にし、にんにくを付けて食べましたが、激ウマ!
美味しいはずの、大きめのイサキを刺身で食べましたが、ん? 完全に負けています。 この時期はヒラソーダに軍配が上がりました。


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2016年釣行記 6/14 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 8:25 5:04 14:35 4:47 19:14 晴れ 2m 0.5m 8:59 14:15 疑似餌 自作仕掛け
- 2.3 11:41 + 1.9 晴れ 2m 0.5m 79cm 100cm 疑似餌 自作仕掛け

今日は朝から気合いが入っています。って、言うか、夕べの就寝時間が早すぎたので、朝早く目が覚めた。

気持ち良く日の出と共に出航しました。 この時は、まだ、GPSは異常はなかったんですが、途中から、何をやっても動かなくなりました。(;_;)ソレからは、ご想像通りです。
勘で仕掛けを落としますが、釣れないし、もしかして釣れても元に戻れません。

それを承知で仕掛けを落としますが、やはり、全く釣れません。
GPS が使えないので、簡単に分かるポイントに行きましたが、こんな日は、魚にも嫌われているようです

よく知っているポイントを流していると、友人艇QU艇が近くに居ました。
GPSが、あか〜〜んと言って、釣りを続けますが、魚探だけ生きていても釣りになりませんね〜

知っているポイントに行きましたが、やはり釣れません。 有名どころの大鯵もペケ。 あかん、今日は終わった。。。
泣きながら、帰港しかけましたが、その途中で船団があります。
でも、船団は、固まっていなくて、パラけていますから、何処で釣ったらいいのか分かりませんが、適当な場所で仕掛けを投入しました。

仕掛けは高仕掛けで、手動で巻き巻きしているとカツカツカツカツと来ました。  おいおい、まさか   頼むから、バレルなよ〜
と、慎重に手巻きで上げました。  上がって来たのは、けっこうな型の良いでした。

もう一度、適度な場所に戻り仕掛けを投入すると、直ぐにグイーーンと来ました。
今度は大鯵と中アジのダブルです。 嬉しい〜

次も直ぐに鯖が釣れましたが、その時ぐらいから潮が止まりました。  これ以上やっても、釣れる見込みもないので、10:45に納竿しました。

帰宅してから、鯖の半生キズシを作り、 ジムに行き、3kmを10km/hで走り、シャワーを浴びて、自宅に帰るや否や、
プハ〜 でした。  美味しい〜


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2016年釣行記 6/10 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 16:04 7:51 10:23 4:47 19:12 晴れ 2m 0.5m 10:10 9:16 疑似餌 自作仕掛け
- 2.6 12:29 + 0.7 晴れ 2m 0.5m 34cm 143cm 疑似餌 自作仕掛け



今日は、家を出てから、トレーラーの錆(塗ったばかりなのに、塗った場所に錆が出ている) の事を思い出し、早く塗らないと、
一度使った高い塗料が乾燥して使えなくなるから、早く再塗装に行かなくてはいけない。 とすると、高速や、ガソリンを使って、また来なくてはいけない。
そう考えていると、予定変更です。

まずは、ボートを降ろし、塗装してから出航する事にしました。
出航地は、平日だとガラガラなので、安心してボートを止め置き出来ます。
ボートを降ろして、トレーラーの乾燥を早める為に、港と、駐艇場を往復しましたが、それでも、太陽がトレーラーに当たっていないので、乾燥しない。

それならば、その時間を使って、近場でプチ釣行する事にしました。
魚探を見ると、イワシのようです。 試しに、カカラシ仕掛け(イワシ飲ませ仕掛け)で探ってみると、イワシは掛かりますが、大物は来ない。
諦めて、駐艇場に戻り、塗装しました。 塗料は、まだ使えました。良かった〜

塗装が終わり、再度、出航しましたが、乗合船が固まって釣っています。 何を釣っているのかな? まさか、太刀魚じゃないよね?
じっと、見ていると、客の一人が釣りました。 ボートを止めて、じっと見ていると、上がって来たのは、大鯵のようです。
じゃあ、私も潮上から流そうか? とも考えましたが、時間は、潮止まりです。
しかも、釣ったのは一人だけです。 あれだけ乗っていて、一人だけって事は、確立ひく〜〜
仕掛けを出さずに移動しました。

さあ、どこに行こうか? 潮止まりなので、慌てても仕方ありませんし、上り潮のMAX(10:23)でも 0.7ノットしか走りません。 こんな潮で釣れる方がおかしい。
ウロウロして、潮が走り出しました。 さあ、釣れるかな? と知っているポイントに来て、仕掛けを降ろしますが、し〜〜ん。
やはり、な〜〜 こんな潮では釣れないやろ。 って事で朝食タイムにしました。 
私の最近の朝食は、パン、おにぎり、サンドウィッチ ですが、今回は、おにぎりを食べました。

そんなこんなで、魚を求めて、移動していると、
竿先が、フワっと上がったかと思うと、ズッキューーンと突っ込みました。 よっしゃ〜〜〜! 来たぜ〜〜!
と気合いが入ります。
今日、初の獲物なので、慎重に手巻きで巻き上げます。 途中で、何度もズッキューーンと突っ込みましたが、何とかバレズに上がって来ました。
引きからして、鯵でしょう。 手繰り寄せて、タモじゃなく、生簀用の小さな網で掬いました。 よっしゃ〜〜 中鯵が釣れました。
これで、今日は刺身を食べる事が出来ます。 久しぶり(5/19から食べていない)です。 嬉しい〜

しかし、反応が少ない。 そんな中、釣っていると、ガツーーンと大きな当たりがあり、
グイーーーーーーンと、、、、横走りします。 なんじゃ、こりゃ、 仕掛けが、ほぼ、真横になっています。
まあ、また 例の嫌な奴= エイ かな? でもエイは、底に潜るなあ。 何だろ?
中紀以南であれば、シイラが横走りするんだが、、 と疑問符を投げかけていると、 プチ! っとバレました。
内心、ほっとしています。 仕掛けを回収しても異常はありませんでした。

その後、釣れない時間が続きます。

そんな時、カツっと当たり、グングングンと引く当たりがありました。
巻き上げて来る時にも、よくガンガンガンと引きます。 何かな? また、小さな鯛か? と思いながら適当に巻き上げて来ると
上がって来ました。 茶色の魚体です。 しかも小さい。 そうです。 チビイサキでした。 でも、キープ。
帰りに内臓を出してみると、メスでしたが、卵は小さかったです。

その後、全く釣れなくなり、半分寝ながらの釣行です。 場所を大きく移動しました。

まだ、潮は、ほとんど動いていません。 当然、釣れません。

そんな時、巻き巻きしていると、ズッコ〜〜〜〜ンと来ました。
グイーーーンと引きます。 あわわ、ヤバイ。 ハリスが持つかな? と心配します。
その後、もっと強い引きで、 プツ っと切れました。 あちゃ〜〜
後で、確認すると、ハリスの針部分で切れていました。 くそ〜〜! でかかったのにな〜
ふと、ドラグを見ると、、、、 ガ〜〜〜ン! その前に根掛かりした時に、ドラグをガチガチに締めたままで釣っていたので
ドラグが硬いままでした。 あちゃ〜〜、 自分のヘタさが嫌になりました。

時間と共に、少しだけ潮が動き出しました。 近くには、船が2隻居ます。
その内の1隻のゲストの竿が曲がっています。 お〜、こんな小さな潮でも食うんや〜〜〜
流石やな〜〜 と感心して見ていると、次の流しでも、またまた竿が曲がっています。 オイオイ、上手過ぎやろ!
近寄って仕掛けを見ると、私の擬餌餌とは違っていました。

私も気合いが入りました。 すると、私の竿にもカツカツカツと竿先に反応が出ました。 よっしゃ〜〜
舞い込め〜〜 と念じますが、なかなか舞い込みません。 おいおい、また、小型の鯛か? 勘弁してくれよ〜
と泣き言を言っていると、やっと、グイーーンと竿が曲がりました。

ヨッシャ〜! でも、ここで、焦ったら、バラシますから、そのままの速度で巻き上げます。
巻き上げ速度が遅いので、なかなか上がって来ません。    やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、ピンクの魚体です。
これも、手持ちの網で掬いました。 鯛をゲットしました。

この調子で、あと3匹、を追加し、もう、ええか? もう、充分やろ。 と自問しますが、釣れるのが面白くて、(上手な人の気持ちが少し分かりました)
もう一回だけ、もう1匹釣れたら、鯛釣りを中止しようと決めて、潮上から流します。
すると、今度は、カツカツ、グイーーーーンと来ました。 かなりの引きです。 カナリ、でかそうです。 今までの引きとは全く違います。

今度は、ドラグの調整もバッチリです。 大きく引けば、糸が出て行きます。 しかし、かなりデカイのでしょう。 糸が出て行くばかりです。
でも、この引きは鯛だから、根掛かりは大丈夫。 と安心してやり取りしていると、ガ〜〜〜ン。 根掛かりです。 
魚の引きは感じるまま、根掛かりしました。 潮上に引っ張りましたが、 高切れました。 ガク。 
チャラリ〜〜、 またまた、自分のヘタさが身に沁みました。

これで、やる気をなくし、そこを離脱。
今度は大鯵です。 3日前に友人から大爆釣したと聞いていたので、余裕です。 潮もよく走っているはず。
そして、現地に行くと、友人艇SAさんが居ます。 近寄って釣果を聞くと、、、、なんと! 朝は釣れたけど、午後の潮はサッパリ釣れないとの事。
あちゃ〜〜。 このまま帰港するか? 少し迷いましたが、それならば、さっきのバラシもあるし、もう一度、鯛釣りに移動しました。

すると、またもや、鯛が釣れました。 もう止めようと自問しましたが、
もう一匹だけ。 と、釣りたい気持ちが勝っています。 再度、潮上から流すと、またもや、簡単に鯛が釣れました。
もう、もう、ええやろ。 って事で、時間は潮のMAX16時を待たずに15時に納竿しました。

ほんま、今日は波乱万丈の釣りになりました。 色々とありました。

今回の鯛は、いつものご近所に2匹おすそ分けしようと持って行ったんですが、留守だったので、仕方なく、我が家で消費します。 
しかし、食べてみると、魚好きの娘が、今回の魚(鯛と大鯵)は不味い。 との事。 
私も2口ほど食べてみましたが、確かに不味い。 処理の仕方が不味かったかも知れない。
料理長に言って、炊いて貰いました。

さて、次の日、この不味い鯛をどうやって食べる? 我が家の料理長が提案したのは、2種類の方法です。
1.キズシにする(土佐の馬路すしの素を使いました) 
2.昆布で締める
まあ、良く分からないので、両方をする事にしました。

1は、漬けてから1時間後に食べましたが、これは、、、、、、
反則やわ。 この 土佐の馬路すしの素 を使ったが為に、メチャメチャ美味しくなっています。
醤油なんか要りません。 しかし、醤油を付けても、また美味しい。
美味し過ぎました。 今の鯛にお勧めですが、鯛の本来の味は、全くありませんから、悪しからず。



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2016年釣行記 6/7 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 13:57 5:24 7:30 4:47 19:11 小雨 2m 0.5m 13:57 6:58 疑似餌 自作仕掛け
- 3.1 9:58 + 0.7 4m 0.5m 13cm 178cm 疑似餌 自作仕掛け
ボーズ!

朝、4時に起きて、いつものようにベッドでグダグダして時間をつぶし、6時過ぎてから、アモチャン(愛犬)の散歩に出かけましたが、 おや? 近所の同じボート釣り士の車がない。
天気は、小雨かな? と思って釣りを中止したのに、曇り空で雨は降っていない。

げ!  下り潮のピークは13:57 で中潮です。 ゲゲゲ! 今から行っても、下り潮に間に合うやん。
と思いだしたら、居ても立っても居られません。 大急ぎで散歩を済ませ、風呂を洗い、出発しました。
出航地に着いた時には、少しパラパラと雨が降り出していました。
でも、今日は、元々、小雨の予報だったし〜〜、 ここまで来たのに、 釣りもせずにUターンするのも、勿体ない。
て事で、小雨の中、出航しました。

しかし、進むにつれて雨粒が大きくなり、それでも懲りずに進み、釣りをやっていましたが、雨が酷くなり、カッパから水が滲みこんで来ました。 
あ〜、そう言えば、
この雨具は、ゴアテックスで、去年も雨水が滲み込んで来たのを思い出しました。
こうなりゃ、何としても1匹釣って帰りたい。 って事で、必死でアジ仕掛けで誘いましたが、潮が止まっています。(泣)
あ〜〜、パンツまで滲みこんで来ました。 あ〜〜、 もう駄目! 身体も腕から滲みこんで来て、寒くなって来ました。

それでも、しつこく帰港しながら魚群を探しながら、進みましたが、駄目!!  寒さで冷静な対応が出来ません。
釣り船を横目で見ながら、泣き泣き港まで飛ばして帰りました。 
雨が降っているので、サングラスは役に立ちませんが、サングラスを外すと、雨粒が目に入って来て痛い! ので、再度、見えないサングラスを掛けて、帰港しました。

帰港してからも寒くて震えながら、後片付けをしました。 あ〜〜さむ。



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2016年釣行記 6/3 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:31 8:00 5:00 4:48 19:03 晴れ 2m 1.0m 11:02 17:33 オキアミ 自作仕掛け
-3.0 14:28 + 1.5 晴れ 4m 0.5m 15cm 146cm オキアミ 自作仕掛け



朝は、2時30分に起床して、風呂も洗って、3時過ぎに気合い充分で、家を出発しました。
これでも、夜明けには間に合わずでしたが、それでもOK。

ゆっくり準備して出航しました。 準備の時に気が付いたのは、洗浄用の真水を忘れたって事です。
朝から、落ち込みます。 真水がないと船外機を洗えないし、持って行った道具類も洗えないので、車の中が、メチャメチャ臭くなりますからね。

久しぶりに白影2号に乗ってみると、ハンドルが軽いし、ボートが軽く感じます。 白影フォーも小さいボートですが、白影2号と比べると安定しています。
重量の差でしょうね。

走りかけて、気が付きましたが、GPSと魚探が全く動作しません。 (このGPSと魚探は古いので、別々の機械です)
 あちゃ〜〜〜〜〜〜〜、今日は終わった。 と感じましたが、餌も買っているし、イサキなら、山立てでも、まあまあ、釣りが出来るかな? 
と思いながら、ジャンボの第1ポイントまで進んで行きました。  進みながら、故障の原因を考えました。  2台共、動作しないって事は、、、、
コンセント周りの接触不良かな? 前に、何回も接触不良になった事があります。
しばらくすると、魚探だけ復活しました。 良かった〜 これで、曲がりなりにも、何とか釣りが出来そうです。 それなら故障の原因はヒューズ?

一番遠い、ジャンボのポイントに行きました。 ここは、何度も来ているので、山立てで大体の場所が分かります。 魚探で、探り、ここだ! って場所にアンカーを入れました。
さあ、釣り開始です。 
しかし、潮の向きが変な方向に流れています。 大丈夫かな? しばらく撒き餌をしましたが、、、、
心配が的中しました。 まったく、釣れません。 潮の向きは良くなって来たのに釣れません。
こうなると、駄目! やはり、アンカーを入れたポイントが間違っているの? と思い、移動しましたが、やはり、駄目。
やはりGPSが使えないと厳しい〜〜

気が短い私は、辛抱出来ずに、そこを離れ、ジャンボの第2ポイントに行きましたが、ここは、まったく目印なし。
海底も起伏があまりないので、どこがポイントだか分かりません。 それでも、しばらく、真剣にポイントを探しましたが、魚群もなく、 流石に、ここは無理。
アンカーを入れる事なく諦めました。

次は、いつも良く行く場所ですが、ここでジャンボを釣った事はありません。 でも、海底に起伏があり、陸からも近いので、GPSがなくても何とかなるかも?
って事で、少ない魚を探して、アンカーを入れ、釣り開始です。 
しばらく釣っていても、釣れません。 そんな時、連絡を頂いていたCi  さんから連絡です。
私が朝一に行っていた第1ポイントよりも、更に南に居るそうです。 そりゃ、あかん。 申し訳ない、移動する時に連絡してなかったわ。
直ぐに電話して、今居る場所を言いましたが、特徴も言えず、分かるかな〜?
心配していました、数分後、無事に合流出来ました。

でも、ほんまに申し訳ないが、私が釣れていないし、釣り方が違う(私は浮き釣りで、あちらは天秤ズボ)し、って事で、お互いに釣れず。
彼は、違うポイントに移動しました。
私は、ここで、しつこく粘りましたが、下り潮のはずなのに、潮は陸から沖に向かって進んで行きます。
こんな潮では、釣れません。 いや、釣れる事もあるが、今日は、餌取りだけしか釣れません。 シイラもシマフグも来ません。
もう釣れるはず、もう釣れるはず、もう、ええかげんに釣れるはず。 としつこく粘りましたが、、、、
かすりもしません。

そんな時、別れたCiさんから連絡があり、まあまあ、イサキが釣れているそうだ。

あ〜〜〜〜、くそ!
こうなったら、ここに拘っている時間はない!
直ぐに仕掛けを揚げ、アンカーを揚げて、私のボートで出せる全速力で、北に向かって走りました。
10分? 15分? かなり、長く走った頃に数艇の船団が見えて来ました。 そこで、ボートを止めて、Ciさんに電話すると、
船団のところに居る。 って事です。 よっしゃ〜〜
イサキは、もらった〜! 今日は、美味しいイサキの刺身にありつけるぞ! とワクワクしながら、全速力で船団に近付きました。

しかし、友人艇がありません。 あれ? あれ? ここじゃなかったのかな?
もう一度、電話すると、Ci艇は、ここから更に西に10時の方向に居る。 って事なので、そちらを見ると、
遥か、遠く、遠過ぎて、霞んで見える程のところにボートが見えます。
まさか、あれかな? ここまで来るのにも、かなり時間が掛かったのに、、、、、、 あそこは、、、無理。
と思い、諦めた事を伝えましたが、 後から考えると、行けない距離ではなかったですね。
下っている時間も、まだあったし、潮はガンガン走っていたそうだし、
迷わずに行けば、私も、お土産程度は釣れたかも知れません。因みに、ここは、イサキではなくて、カカラシでのイワシ飲ませのポイントでした。

その後も魚探を頼りに、ジタバタしましたが、やはり釣れず。 納竿としました。 でも、洗浄水すらないので、泣き泣き片付けました。
帰りの車では、録画してある上を向いて歩こう を聞きながら、目に涙を溜めて、帰路の車を運転していました。
しばらく立ち直れそうにありません。

そして、真水を持って行くのを忘れた為、帰宅してからも大変だった。 片付けに1時間以上もかかりました。
カートッパーは辛いねえ。 同行して頂いた、Ci艇さん、 せっかく来て頂いたのに、私のポイントで、一匹も釣ってもらえずにすみませんでした。
しかし、Ci艇さんは、私が案内した場所では、私も釣れず、彼も釣れなかったんですが、自分のポイントでは爆釣しています。
私も呼んでくれましたが、私のボートでは、かなりの遠方なので諦めました。
でも、結果的には、行けば良かったです。


広川IC(湯浅御坊道路)を出たところの餌屋が、なくなって数年経ちますが、その先の一般道路(国道42号線)の紀伊由良駅の先(入路交差点の南側)に新しい餌屋が出来ました。
店は狭いが、駐車場は広い。  キャンピングカーの製造も行なっているようです。 店の名前は 拓海工房 です。 
(住所 〒649-1111  和歌山県日高郡由良町里329-2) 行く時は前日に電話して、オキアミを解凍してもらってから行くと良いでしょう。
オキアミの値段は900円ぐらい。有田の餌屋とほぼ同じです。
電話番号は 090-1139-9200 
FAXでの注文は 0738-52-7730



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2016年釣行記 5/28 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 6:08 17:44 9:48 12:17 4:50 19:05 曇り 2m 0.5m 17:02 9:06 アオイソメ 市販仕掛け
- 1.7 -2.1 14:24 + 0.9 小雨 4m 0.5m 52cm 123cm 疑似餌 自作仕掛け
アナゴがまだ生きているので、撮影しにくかった〜

朝は、予定通り、キスから始めました。
キスは、最初は1本竿の手持ちです。 置き竿にすると、よくガッチョや、テテカミが釣れるんです。
しかし、まだ、キスが少ないのか?  時々、思い出した頃にキスが乗り、ビビビビと竿先を揺らします。
よしよし〜 と楽しみながら巻き上げます。 大事なキスなので、タモで掬いたい気持ちもありますが、まあ、大丈夫でしょう。
グイっと抜き上げました。 やり〜 厳しい中、キスを釣りあげました。

しかし、なかなか釣れず、時間だけが過ぎていきます。  ん〜、これではいかん。 時間の無駄や!
と、外道が釣れるのと、お祭りを覚悟して、2本竿でやる事にしました。
そして、勿体ないけど、餌も小さく切らずに1本付けか多くても半分付けでやりました。
すると、よく釣れるようになりましたが、何故か、片方の竿がよく釣れます。 仕掛けは、よく釣れる方の竿は100均の仕掛けで、
釣れない方は、この間、ここの近くの餌屋で苦労して買った仕掛けです。 違いは、あれとあれぐらいです。 こんなにも違うものなんですね〜
参考になりました。 2本竿もたまには、良かったりしますが、この日も1回、大きなお祭りをやらかしました。
2本竿は、これがあるから気を使いますし、釣った感がなく、釣れた感がほとんどです。

この後、激しい当たりで、カワハギが釣れ、グチが釣れ、お決まりのテテカミ(リリース)も釣れました。
そして、餌も残り少なくなった時、仕掛けが底に着いて、直ぐに ガガガと当たって来ました。 何が来たの? と思い、巻き上げて来ると、
途中で、引いたり、引かなかったりします。 上がって来たのは、 写真の一番下のアナゴ君でした。 思わず、よっしゃ〜〜 と叫んでいました。
ちょっと小さいけど、天婦羅が楽しみです。

9時に餌(アオイソメ500円)切れで終了。 これで、5目釣り達成です。
さあ、次は、鯛と大鯵ですから、大移動をしていると、太刀魚のポイントに乗合船が居ます。 その南には、大船団が出来ています。
なんじゃこりゃ? まさか、こんな時期から太刀魚か? と釣り人を見ながら進みますが、誰も釣っていないので分かりません。

そこに、パフェ11が浮かんでいたので、何を釣っているの? と聞くと、 大鯵だそうです。 へ〜〜〜
こんなところで、大船団が出来るほどの大鯵が釣れるなんて初めて聞きました。 そのパフェ11の人にも、釣果を聞いてみると、大鯵を4匹釣ったそうです。
やるな〜。 ここで大鯵が4匹も釣れたら儲けものです。 加太の、あの有名な乗合船まで居ます。

私は?  どうせ潮止まりだし、ここでは竿を出さず、遠くのポイントに行きました。 しかし、今日の上り潮は MAXでも 0.9nです。
釣れるのかな? 駄目なら、帰りが、また遅くなるが、下り潮まで粘らないといけない。

上りの気になるポイントに行き、魚探で、魚を探っている時、ふと周りを見ると、船が居ません。 遠くを見ても、ほとんどボートが居ません。
土曜日なのに、メチャメチャ、海が空っぽです。 皆さん、どこに行ったのでしょう? さっきの大鯵釣りに行ったのかな?
土曜日なのに、こんなにガラガラの海は初めて経験しました。

魚探を見ながら仕掛けを投入し、巻き巻きをしていると、カツカツ カツと来ました。 よっしゃ〜
食い込め〜 と念じながら、そのまま巻き続けます。 しかし、いくら巻いてもグイーンと潜りません。 半分ぐらい上がってから、やっとグイーンと突っ込みましたが
力が弱い。 上がって来たのは、そのまま抜き上げようか? と思うほど小さい真鯛でした。

今度こそ、でかいのを釣るぞっと、またもや潮上から流します。 すると、また同じ場所に来ると、カツカツ カツと引きます。
上がって来たのは、さっきと同じサイズの真鯛です。 
なんでや!もっと大きい お父さんやお母さんを釣りたいぞ! と逃がして、、、 やりません。
それにしても、海はガラガラです。 いくら私が釣っても、誰も寄って来ません。 釣り易い〜
しかし、数匹釣ったところで、魚群が居なくなり釣れなくなりました。

仕方ないので、また放浪の旅に出ましたが、ガラガラなので、ほんま探し易い。
もう一度、違う場所で、鯛のような反応があったので、潮上から仕掛けを投入しました。
すると、その反応のところに来ると、カンカンカンと来ました。 しかし、これも食い込みません。 そのままの速度で上げましたが、食いこまないまま上がって来ました。
こんな調子で、小さい鯛ばかり釣れましたが、いつかでかいのが来るかも? と期待しましたが、それもなく、雨が降り出して、波も高くなって来たので14時に納竿としました。

でかい鯛を釣りたいですわ〜


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2016年釣行記 5/23 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 13:48 5:10 7:23 4:53 19:01 晴れ 2m 0.5m 13:32 6:35 アオイソメ 自作仕掛け
-3.1 9:59 16:44 +0.8 晴れ 2m 0m 3cm 164cm アオイソメ 市販仕掛け


今日は、予定通り、4:30に起床し、風呂を洗い、熱帯魚に餌をあげ、犬の散歩を済ませて、珈琲を淹れてから、出かけました。
ちょっと遅くなったし、朝の通勤ラッシュが始まっているので、迷わずに高速を使いました。 高速道路は快適です。

ボートを港に浮かべ、トレーラーを真水で洗い、乾燥させている間にタイヤを外し、タイヤの車輪部分が塗れるようにします。(両輪共)

そして、ボートを乗せる木材が入っている部分も、よく錆びているので、ビスを外そうとしましたが、硬くて外れません。
こりゃ、駄目だ。 そう言えば、先日、ロシナンテさんがネジザウルスの事を書いていた事を思い出し、一番近いホームセンターに買いに行きましたが、
到着したのは8:45でしたが、ホームセンターのオープンは9:00でした。
しばらく開店を待って、女性店員に ネジザウルス は、あるか? って聞くと、分からなかったので、
他の店員に聞き、持って来てくれた ネジザウルス を買いましたが、それでも、外れないネジがあり、途中で諦めましたが、それにしても、ネジザウルス が小さい。
帰宅後、ネットで調べたら、色々なネジザウルスがありました。 工具の選択ミスでした。

そんなこんなで、大汗をかき、太陽は容赦なく照りつけて来るので、太陽に負けそうになりました。
こんな暑い時に太陽の下で作業をするなら、日除けは、必需品でした。 次回からは、忘れないようにします。(覚えていたらいいですが・・)

塗装がやっと終わり、今日の釣りを考えました。 すると、朝、漁港のおばちゃんにキスの情報を聞くと、”1週間前は、全然釣れなかったが、昨日は10匹釣って来た人が居た ”との事。
それなら、家族の大好きなキス(キス天)を釣ろう! と決断しました。
自転車で(ガソリン代の節約)、アオイソメを買いに行きました。

しかし、買って、港まで戻った時に 今度は、仕掛け(天秤、仕掛け)を忘れた事に気付き、またもや、暑い中、汗をかきかき、さっきの餌屋に、自転車で買いに行き、
港に戻った所で、今度は、その買った仕掛けが見つかりません。 あぎゃ〜〜!(天秤だけしかない)
この時点で、喉がカラカラです。

もう、今日のキス釣りは、止めよう。 汗が滴り落ちています。 ほんま、馬鹿ですわ〜
今日のキス釣りを諦めようと考えましたが、せっかく天秤を買ったんだし、250円(定価のまま)のキス仕掛けが、もったいなくて、もったいなくて、もったいなくて、

泣く泣く、暑い中、再再度、餌屋までの道のりを仕掛けを探しながら戻りました。 しかし、どこまで行っても見つかりません。 
は〜 、 もう餌屋まで帰って来ました。 

すると、餌屋の店先に、キラリと光る物があります。 きゃ〜〜、見つけました。 私のキス仕掛けです。 買って、自転車の前カゴに入れて、直ぐに落としたんですねえ。
ほんま、馬鹿ですわ〜
大汗をかいたので、喉がカラカラです。 こんな時、ビールがあれば、グビ、グビっと飲みたいな〜  と思って、近所を、きょろきょろしていたら、信号の傍に自販機がありました。
よっしゃ〜〜! 

スーパードライ500ml缶は320円もします。 高いな〜、と思いながらも、欲しくて、欲しくて仕方がありません。
100円玉を、1枚、2枚、3枚と入れ、次に、50円玉を 入れようとした時に、手が滑り、コロコロ、コロコロと落ち、足元の側溝の中に落ちました。 うが〜〜!
 
最悪な事に、その側溝の蓋は連結してあって、外れません。 くそ〜〜! 悪い時には、悪い事が起こるものです。
その自販機の前でビールを飲むと恥ずかしい(近くに人が居た)ので、ボートまで戻り、 待ちかねた ビールをプシュ! ぷは〜〜! 美味い〜〜〜 生き返りました。

そんなこんなで、やっと、出航しました。
まずは、予定通り、キス釣りからですが、釣れません。 しかもGPS魚探が映りません。 どうやっても画面が出て来ません。
したがって、キスのポイントも分からず、底質も分かりません。 こうなると、遠くの大鯵が気になりだします。 潮は、丁度、動きだしたところです。

え〜い、キス釣り中止! 
GPS魚探が 映らなくても、船団に近付けば、何とかなるだろうと思い、行きました。 走っている時は涼しくて快適です。
鼻歌も出て来ますが、私はこんな時は、最近、よく、昔の歌を、ヘタな歌で、口ずさみます。 いくらヘタでも、誰も聞いていないので、問題な〜〜し。 
昨日の歌は あいして〜〜る〜〜、あいして〜る〜 でした。 古い人は懐かしいでしょ。

さあ、大鯵釣りなら船団が出来ているので、大丈夫だろうと思い、超メジャーな大アジ釣り場に移動しました。
船団はありますが、小さく固まっていて、行ったり来たりをしていませんから、恐らく、まだ釣れていないのでしょう。
と言う事で、その船団から離れてスタートしましたが、やはり、釣れません。3回流したところで、嫌になり、大鯵釣りを中止しました。

今度は、少し離れた場所に出来ている船団が気になり移動。 とにかく船団に入らないと魚群が見えない。
ここは鯛釣りで有名な場所です。 でも、ここで良い目をした事がありませんが、まあ、仕方がない。 他の方法を考え付きません。
鯛の仕掛けの一番下に残っているアオイソメを付けて、釣り開始です。  取りあえず、船団のど真ん中で、一番の潮上から流しました。
しかし、底の深さが分かりません。 どんどんと糸が出て行き、既に60mも出ています。 ここで、そんなに深いはずはないと思っていたら、
やはり、ガガガっと根掛かり寸前です。 危ない! 
直ぐに巻き上げ開始しました。 しばらく巻いていると コンコンコンと来ました。 よっしゃ〜〜!
食い込め〜、食い込め〜 と念じますが、なかなか突っ込みません。
時々、小さな突っ込みをしますが、竿が、海中に刺さるような食い込みはありません。 うう〜〜ん。 小さい鯛でも食ったのかな?
と思いながら、巻き上げて来ると、途中で、グイーーンと突っ込みました。 これは、鯛ならば、40cm弱かな?
上がって来ました。

一番下に食っていました。 アジです。 しかも、大鯵です。
クッションゴムを付けているので、突っ込みをあまり感じなかったんでしょうね。 丁寧にタモで掬いました。 大鯵君をゲットです!

この調子で、大鯵を追加しようと潮上に戻り、釣りを再開しますが、またもや、糸が出ていき、今度は本当に根掛かりしそうになりました。
こりゃ、ヤバイ! これは釣りになりません。 近くのボートの兄ちゃんに、魚探が死んでいる事を伝え、水深を聞いてみると
44mとの事。 こりゃ、あかん。 こんな釣りをしていたら、確実に根掛かりするぞ。 と思い、ここでの釣りも諦めました。

どうすりゃ、いいのさ、このわたし〜〜♪
時計を見ると、下り潮MAXの14:00でした。 このままでは、あまりに惨めなので、元のキス釣りに戻り、食いが渋い中、17時まで掛かって、やっと9匹でした。
こちらも、中途半端な釣りになりました。 キスは、これからでしょうね。

帰宅後、ネットで懐メロを探していたら、懐かしい歌のメドレーを見つけました。 これも懐かしい〜

帰港後、GPS魚探の配線をチェックすると、下記のようになっていました。 これでは、トラブッテも当たり前ですねえ。


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2016年釣行記 5/19 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 11:27 8:10 4:58 4:55 18:59 晴れ 2m 0.5m 11:03 17:33 疑似餌 自作仕掛け
-2.9 14:22 +1.8 晴れ 2m 0.5m 40cm 136cm 疑似餌 市販仕掛け

大鯵もう1匹は、クーラーに入っていて映っていないし、チャリコもう1匹(撮影なし)も、リリース。
写真のチャリコ(手のひらサイズ)も撮影後にリリース。

今日の朝は、0時30分に目が覚めて、少し寝る努力をしましたが、寝つけず、結局、2時過ぎに家を出る事になりました。
駐艇場に到着して、少し仮眠してからの出航になり、丁度、日の出の出航になりました。 日の出はいつ見ても綺麗ですね〜


まずは、上り潮が残っているので、遠くのポイントから攻めよう と進んでいると、途中で、魚探に良い反応があり、仕掛けを投入。
一度目は、潮の流れと狙ったポイントが合わず、釣れず。 
今度こそっと、少し流すラインを変えて流します。

すると、魚群の近くに来た時に、グイーンと来ました。  よっしゃ〜、狙い通りです。
何が来たのかな? と巻き上げを開始すると、 なんと、なんと! 大きく横に走り出しました。
ラインが完全に横になっています。 これは何? と思いながら巻き上げます。 引きは強いが、順調に上がって来ました。
何かな〜 、海中を覗き込むと、見えて来ました。 お! あれほど釣りたいと言っていた真鯖君です。
慎重にタモで掬いました。 やり〜、真鯖君 をゲットしました。 しかし、本職が近づいて来たので、もっと、やりたかったが、場所を明け渡しました。

その後、遠くのポイントに到着しましたが、反応がありません。 一応、仕掛けを降ろしてみましたが、やはり釣れません。 魚探は優秀です。

トライアンドエラーを繰り返していると、またもや魚群を発見しました。 3月4月より格段に魚群が増えました。
仕掛けを投入すると、グイーーンと来ました。 仕掛けは鯛の仕掛けです。 よく引きます。
最初はドラグの調整が悪くて、道糸が出て行き、焦りました。 少し、ドラグを締めて、手巻きで、ゆっくりゆっくり上げて来ると、やっと上がって来ました。
一番上の針に食っています。 大鯵君です。 丁寧にタモで掬いました。 よっしゃ〜、大鯵をゲットしたぞ〜 
しかし、こんな場所で大鯵を釣ったのは初めてでした。
その後も、直ぐに大鯵 をゲットしましたが、そこに友人艇YOさんが現われました。
そこで、今しがた大鯵を釣った事を報告しましたが、残念ながら当たりが遠のきました。 これがよくあるんですよねえ。(人に言うと釣れなくなる)

潮止まりも近いので、早めに、今日のメインの大鯵ポイントに移動〜
既に沢山の皆さんが集まっていて、釣ってます。  期待が持てます。

私も、一番隅っこに参戦しました。 潮は、ゆっくり下っています。 さあ、来い!
そこに、友人艇NAさんが来ました。 船名を書いていないので、最初、誰だか分かりませんでした。

少し流して待っていると、ズッコ〜〜〜ンと来ましたが、直ぐにプチっと外れました。 ぐ! 悔しい〜

気を取り直して潮上に戻り、流していると、またもや当たりがありましたが、今度は乗らずにプチ! 何でや〜 食いが浅いのか?
その後、皆さんが、もっと集まって来ましたが、そこから、ピタっと食いが止まりました。 
この時点で、友人艇NAさんは7匹釣った(二人)との事。 羨ましい〜 ラインが悪いのか? と流すラインを友人艇NAさんと同じラインに変えてみましたが、状況は変わらず。
その後、何度やっても釣れず。 当たりすらありません。あまりに釣れないので眠くなり、釣りながらウトウトとしました。 
潮はMAXです。 こりゃ、今日は大鯵は無理!

と判断し、場所を変えて、今度は鯛を狙う事にしました。 適当なところから流していると、カツカツカツと来ました。
ドキドキしています。 しかし、ここで合わせては、バレるので、そのままの速度で巻き上げます。 グイーーンと突っ込め〜
と念じますが、なかなか食い込みません。 何でや?
最後までグイーーンのないまま上がって来ました。 丁寧にタモで掬いましたが、ちいさ〜〜
小さいから力強いグイーーンがなかったんでしょうね。 小さい真鯛をゲットしました。

しかし、これも直ぐに釣れなくなり、もう一度、大鯵ポイントに行きました。 もう時間は終盤です。 流す場所は、朝と同じ場所です。 
今日は、もう、あかんかな? とやる気もあまりないまま流していると、グイーーーンと来ました。 よっしゃ〜 来たよ〜
巻き上げを開始しましたが、バレルといけないので、いつもよりユックリ、ユックリ巻き上げます。 
あまりゆっくり巻き上げてもバレルので、少し速度を上げようとしましたが、なかなか上がって来ません。 結構、重い。
やっと上がって来ました。 一番上の針に食っています。 いや、その下にも大鯵が居ます。 
取りあえず、一番上の大鯵を掬い、ボートの上に放り出して、直ぐにその下の大鯵を掬いました。 やり〜! 大鯵をいきなり2匹ゲットしたぜ。
と思ったら、一番下の針にも食っていました。 トリプルです。  釣れる時には釣れるもんですね〜

もう一度、潮上に戻り、流すと、今度はダブルでした。 しかし、またもや釣れなくなったので、直ぐに納竿しました。 13時でした。
これだけ釣れたら充分でしょう。 大鯵は全部で7匹(写真を撮った時にクーラーに、もう一匹大鯵が入ったまま忘れていた)
今回は、海の上で、内臓を出し、欲しい白子だけをビニール袋に入れて、海水氷水に入れて持ち帰りました。
しかし、もう、白子は小さくなり、卵も小さくなっていました。 これから、身が美味しくなって来るのでしょうね。

そして、帰宅すると、料理長から、鯖を漬ける酢を切らしているって事で、初めて、鯖を生の刺身で食べました(ビビリながら)が、心配した寄生虫は大丈夫でした。
やはり、鯖は後処理が重要です。
味は、言うほどでもなかったです。 今日の昼ご飯で、残りの半身をキズシで食べますが、どうかな?
でも、徳島の馬路村の馬路ずしの素を、ほんの少しだけ付けると、見違えるような味に変身しました。
こりゃ、うまい! サシミハ、醤油オンリーが一番!と言う人には、邪道ですが・・・

昼にキズシで食べましたが、やはり、脂の乗りが悪かったです。 鯖は、炙り〆サバが美味しかった。 


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2016年釣行記 5/13 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:54 9:35 11:58 4:59 18:54 晴れ 2m 0.5m 5:29 10:09 疑似餌 自作仕掛け
-1.6 13:55 +0.7 115cm 125cm 疑似餌 自作仕掛け



今日は、気合いが入り過ぎたのか? 朝、いや深夜?
2:15に目が覚めて、そのまま釣りに出かけましたが、早く着き過ぎて、駐艇場で仮眠したら、今度は寝過ぎて、日の出出航に出遅れました。
慌てて、準備をしていて、竿受けに竿をセットしボートをトレーラーから降ろそうとした時に、トレーラーのアウトリガー? に竿が2本共、当たり、
ダイワの竿は曲がってセーフでしたが、シマノの竿は、ボキっと嫌な音を立てて折れ曲がりました。


しかし、悲しがっている時間はありません。 大急ぎでポイントに直行しました。 狙っていたポイントには誰も居ません。
流石! 平日。 適当な潮上から、仕掛けを投入〜〜
仕掛けが底に着いて、直ぐにもぞ、もぞっとした後、ズッコ〜〜ンと突っ込みました。
いきなりかい。 うれしい〜
でも、前のハリス切れや、バラシが気になるので、慎重に慎重に巻き上げました。 上がって来ました。 丁寧にタモで掬いましたが、ボートの上に落とすと、針が外れました。
あぶな〜。 慎重に上げて良かったです。

このまま流すか、潮上に戻るか、迷いましたが、潮上に戻る事にしました。
もう一度、仕掛けを底に降ろすと、またもや直ぐに食って来ました。 よっしゃ〜〜、さあ、巻き上げや〜〜  と思った時に、さっきより大きな引きでグイーーーンと引き、
プチっと外れました。
くそ〜! そう簡単には釣らせてもらえませんねえ。 

その後、パタパタパタと大鯵が釣れました。 ポイントは、他の船もなく貸し切りでした。 だから釣れたんでしょうね。
こんなに簡単に釣れると、つい昔の歌を口ずさんでしまいます。 歌はヘタですが、誰も居ないので平気です。
一旦、口ずさみだすと、同じフレーズを何度も口ずさみますねえ。

今日は、ゆるゆるの潮なので、ポイントが混雑していたら、私の腕では無理だったでしょう。 その証拠に、潮が緩んで来ると、食いがピタっと止まりました。
ちょっと、場所を変えて、ジタバタと大鯵釣りを続行しても良いが、大鯵はもう充分なので、場所を変えて、タイでも狙ってみようと大きく移動しました。

水深は浅いけど、魚探に、少し良い反応があったので、鯛仕掛けを投入しました。 すると、直ぐに グイ〜〜〜〜ンと突っ込みました。
一瞬、また、あのエイ野郎が脳裏に浮かびましたが、 ズッシ〜〜ンじゃなく、グイーーン、グイーーンと引きます。
この引きは、鯛ではなく、青物の引きです。 慎重に慎重に巻き上げて来ると、見えて来ました。
お〜! 久しぶりの青物です。 タモで丁寧に掬いました。 やり〜! ハマチをゲットしたぞ〜! ほんま、久しぶり〜

もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入すると、今度は、さっきより小ぶりのハマチ? ツバス? が釣れましたが、この後、完全に
潮が止まりました。 こりゃ、あかん。 今日の上り潮は、下り潮よりも緩い 0.7N です。
しかも、これから3時間も待たないといけないので、嫌になり、9時に納竿としました。

早く上がったので、ボートの整備(オイル交換、ギヤオイル交換、プラグ交換、オイルエレメント交換)をしてから帰りました。

ところで、皆さん、今回のNHKのガッテンを見ましたか? 今週は、年をとると怖い、あの血栓の話でした。
驚いたのは、全ての人間は、自分で血栓を作り、自分の力で溶かしているって事です。
その有効策とは? 

有酸素運動だそうです。 それなら、やるしかないって事で、眠いのを我慢してジムに行って汗を流して来ましたが、倒れるかと思いました。

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2016年釣行記 5/7 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:09 9:47 6:53 5:06 18:49 曇り 2m 0.5m 12:49 6:06 疑似餌 自作仕掛け
-3.0 16:00 +1.3 曇り 2m 0.5m -7cm 57cm 疑似餌 市販仕掛け


左の肩にスレで針がかかっています






朝、バッテリーを取り付けたりしてて、出航が遅くなりました。
しかも、朝の上り潮は、MAXで 1.1 knしか流れないので、無理やろ。 と思っていましたが、ポイントに着くと、 MAXの時は、そこそこ流れていました。 
しかし、その時は、かすりもせず。

その後、大移動をして、上りの遠いポイントで、少し小マシな反応があり、仕掛けを投入すると、、、来ました。 
本日初の獲物が、  ズシーーーン  でした。 

ガ〜〜〜! 今日も来ました。 エイが。 勘弁してくれ〜 

その後、移動し、ピンポイントでチャリコが釣れました。 潮が止まったか? と思って時間を見ても、まだまだ潮止まりまで時間があります。
こんなゆるゆるの潮で鯛なんて釣れる訳がない。 しかし、何故か、いつまでもチャリコが釣れ続くので、その内に、でかいのが来ないかな? 
と思ってしつこく釣っていましたが、鯛と言える鯛は来ず。 (泣)

さあ、潮止まりです。
早めの昼食(パン)を食べて、下りのポイントに行こう〜  と行きかけたら、あるところでは、既に潮がガンガンと下っています。 (汗)
これは、えらいこっちゃ! と大急ぎで、大鯵のポイントに行き、仕掛けを投入すると、

1投目で、いきなり、グイーーーーンと来ました。 何と! 幸先が良いやん。 日頃の行ないやね。

巻き上げを開始です。 少し巻いては、グイーーーーン と突っ込みます。
おっとと、よく引くアジです。 でかそうです。 邪魔くさくなり、電動スイッチをオン。
ビーーン、グググーーーンと上がって来ました。 しかし、少し上がったところで、ブチっとした感触があり、
軽くなりました。 (泣)   余裕をかましたら、あきませんね〜
逃がした獲物はでかい! ってのを実感しました。
日頃の行ないは、良い方なんですが・・・ え?違う?

しかし、周囲には誰も居ません。 この後、バラシたり、釣れたりしながら5匹になり、
友人に電話しました。 友人が、こちらに来たのは良いが、
何やら、それを察した、他のボートもどんどんと集まって来て、釣れなくなりました。 皆さん、流石!
最後に、またもや、でかいのが来たのにブチっと外れ、頭に来て、大鯵釣りは終了しました。
時間は、下りのMAXです。 短気やわ〜

よし、この下り潮が流れている間に、鯛を狙おう! と大移動をして、仕掛けを投入すると、
何と! 潮が流れていません。 場所が違うだけで、こんなに差があるんですね〜
ビックリ! 
結局、強制納竿となりました。


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2016年釣行記 5/2 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 9:59 6:53 15:46 5:09 18:45 2m 0.5m 9:29 14:18 疑似餌 自作仕掛け
-2.3 13:00 +1.7 4m 0.5m 86cm 122cm 疑似餌 自作仕掛け


昨日の帰り、漁港でいつも会う友人KAさんが、大鯵を7匹も、ちょっと違うポイントで釣り、今日も出るとの事なので、
私も出る事にしました。

朝の潮は遅いので、ゆっくり出発しましたが、ポイントに着いても 友人KAさんは居ません。
仕方なく、ここだ!と思う場所を流しましたが、、、、、
何度流しても釣れません。 今日は、もう諦めるか! (下り潮の最速1時間前) と諦めた時、やっと遅い出動で友人KAさん がやって来ました。

流すラインを聞くと、全然違っていました。 そりゃ、釣れないはずやわ。
それからも、しばらく釣れませんでしたが、最速時間を過ぎた頃に、やっと、、、 グイーーンと来ました。
でも、それほど引きません。 楽に上がって来ました。 一番下の針に食っていました。
丁寧にタモで掬いました。 やっと大鯵と言えるかな? ぐらいの大鯵を釣りました。
その後も直ぐに、もう一匹釣りましたが、それから長い長い沈黙が、再度、始まり、納竿としました。

大鯵は、まだまだ斑がありますねえ。            


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2016年釣行記 5/1 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 9:08 6:01 14:47 5:10 18:45 2m 0.5m 8:54 12:47 疑似餌 自作仕掛け
-2.0 12:16 +1.4 4m 0.5m 102cm 115cm 疑似餌 自作仕掛け



 
この日は3連発でした。



日の出の時間は潮止まりなので、ゆっくり出かけました。 しかも、朝は下り潮です。
下り潮は、まだ大鯵も来ていないと思うので、近くを魚探で探していると、魚の良い反応を見つけました。
潮上に戻り、仕掛けを投入〜〜

電動巻き巻きしていると、コココンと来ました。 お! 舞い込め、舞い込めと念じていると、グイーーンと曲がりました。
よっしゃ〜〜! 巻き上げ開始ですが、まずは、慎重に手巻きで巻き上げます。
カンカンカン、カンカンカンと引きます。 何だろ? でも、引きはそんなに強くありません。 フグかな? それともイサキ?
鯛だったらいいのにな〜 と思いながら、巻き上げて来ると、やっと上がって来ました。
待ちかねて、海中を覗き込むと見えて来たのが、どす黒い魚です。 何だ? 丁寧にタモで掬ってみると、写真の真鯛でしたが、
色がどす黒いし、尾っぽの上は切られているし、嫌な感じです。 養殖物か?

2日目に食べてみると、メチャメチャ美味しかった。 産卵前のメス鯛でした。

しかし、直ぐに釣れなくなりましたので、場所を少し移動しました。 今度も魚探に良い反応が出ていますが、何の反応かな?
近くには、和船が1隻います。 

潮上から流していると、その和船とぶつかりそうになる寸前で竿先がピクピクとなりましたが、ギュイーーンとは引かず。
危ないし、仕方ないので、上げて見る事にしました。 上げてみると、20cmクラスの小アジ君でした。
小さいけど、今日の初物なのでキープ。

どうやら、近くの和船は、その魚群にピタっとくっついて釣りをしているようです。

そんな時、近くを通りがかったのが、友人艇DRさんです。 遅い出動のようです。 こちらの釣果報告(小アジ1匹)をしましたが、
今日は大鯵を狙いに行くとの事。 釣れるのかな? 私も、ここが駄目なら行ってみようと思います。

もう一度、潮上から流していると、今度は、ギュイーーンと来ました。 よっしゃ〜〜
巻き上げて来ると、見えて来ました。 一番下の針に食っていました。 写真の中アジ君です。 お、いいやん。 こいつなら文句なしです。
その後も、一流し毎に釣れますが、小アジだったり、中アジだったりしますが、ダブルはありません。

油断すると、漁礁の餌食になるので油断大敵です。
そんな調子で、調子良く、釣れましたが、朝お会いした友人艇DRさん の大鯵が気になり、電話してみる事にしました。
すると、大鯵を2匹ほど釣ったとの事です。 お〜、もう、大鯵が釣れるのか。 少し迷いましたが、ここでの釣りを終了し、駆け付けました。
しかし、渋いとの言葉通り、やはり釣れません。 しばらく粘りましたが、釣れず。
厳しい大鯵のスタートとなりました。

潮止まりになり、お食事タ〜〜イムです。 

すると、直ぐに下り潮が走りだしました。 もう、結構釣ったので帰ろうか? とも思ったんですが、大鯵が滑ったので、やる気スイッチが入ったままですから、
そのまま、下り潮の釣りをスタートしました。 直ぐに良い反応を見つけ、仕掛けを投入すると、ズーーーン と来ました。
まるで、でかい石を釣ったような重さです。 魚の段引きはありませんが、物凄い重量感です。 おも〜〜
普通なら、2.5号のハリスではキレていたでしょうが、今回はハリスも高い品物だし、ゴムは付けているし、ある工夫はしているので、切れません。
途中で、ドラグを逆回転させてくれますが、相変わらず、ズーーーンのままです。

やっと、上がって来ました。 見えて来たのが、写真の エイ です。 全長は1mくらいあります。
記念写真の為にタモに収めようとしましたが、でかいので、なかなか入りませんでした。(汗)
写真撮影をしてから、ハリスを切ってリリーース。 あ〜しんど。

その後、場所を変えましたが、2連続でエイが釣れ、嫌になり納竿としました。

帰りの道路は、メチャ混みです。 26号線のバイパスに入った瞬間(100mも走らない内)に渋滞です。 ぎゃ〜〜
直ぐに、逆回転して、元の26号線〜迂回道路を通過し、帰宅しました。
こんな日は、午前中で、早上がりが正解でしたねえ。



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2016年釣行記 4/29 (金)〜4/30(土)
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 強風 2〜3m
0.5m オキアミ予定 自作仕掛け
いつものGWの恒例行事になっている、いつもの日本海に朝、4時に出発しました。 阪神高速で行きました。
現地に到着しましたが、なんと!
大きな看板が建てられており、内容は、長時間の駐車禁止、キャンプ禁止等々と書いてあり、最後に違反する物は警察に通報する と書いてありました。
ふと見ると、いつも出していた場所には、ロープが張られていました。
警察が、こんな漁港の中まで関与するとは思えませんが、かなり嫌がられているので、ここは、もう無理でしょう。

もう、日本海の釣りは無理でしょうね。


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2016年釣行記 4/23 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:39 10:25 7:27 5:19 18:38 2m 0.5m 13:15 6:38 疑似餌 自作仕掛け
-2.9 16:28 +1.4 3m 0.5m 14cm 167cm 疑似餌 自作仕掛け


うぎゃ〜〜〜! 寝過した〜〜

一度、目覚ましで起きたのに、二度寝をしてしまい、もう一度、目が覚めたら、窓の外は明るくなっていた。 5時15分    ひえ〜〜〜〜〜〜
大急ぎで、準備したが、無理。 もう今日は、諦める?? と一瞬、迷いましたが、取りあえず、釣りに行く事にしました。 
だって、明日は雨だし、今度、いつ行けるか分かりませんからね。

しかし、今日は女房が朝から仕事の日なんです。 風呂洗いも、ゴミ捨てもサボる訳にはいかないんです。 
だから、早く出発したいのだが、 いつものように ”風呂を洗い、コーヒーを淹れて、血圧を測り、薬を飲み、左右確認”  異常なし!
と家を出たんですが、ガ〜〜ン!  氷を忘れました。 あちゃ〜

そして、港に着き、氷を買うべきか? いやいや、帰港後に、必要なら(釣れたら)氷を港で買えばいいやん! って事で、出航したんですが、

しかし、氷に気を取られて、今度は真水を持っていくのを忘れました。
歯車が一つ狂うと、次から、次へと、狂います。 は〜

でも、真水は、よく忘れるので、仕掛けの錆び防止の為に、気が付いたのは、使った後の仕掛けを入れておくのは、真水じゃなくても、海水でもOKだって事です。
空気中に出していたら錆びますが、海水でも、水中に入れておけば、錆びません。

でも、 か〜ん〜ぜ〜ん〜に〜〜  遅 刻。

大急ぎで、ポイント (前回、私が迷って出なかった水曜日(4/20)に、友人INOさんが、私が教えてあげた秘密のポイントで、なんと! ハマチ、メバル、イサキ、アジを爆釣した) に行きました。
ピークを過ぎたとはいえ、まだ上り潮は流れています。

他の船は、1隻、居るか? いや、ラインが違う。 よし! 今日は、貰った〜〜 と潮上から流します。

第1投目です。 すると、竿先が、コンコンコンと来ました。 なんと〜〜! いきなりかい! 釣りって、こんなに簡単やったかな? ? ?
さあ、舞い込め〜〜  と念じましたが、、、、、 あれ?あれ? す〜〜〜〜    それっきりでした。

おいおい、おい!  そこまで疑似餌を噛んだら、舞い込めよな。 とりあえず、疑似餌を確認する事にしました。
すると、一番上の疑似餌が無くなっていました。 他の疑似餌は無事です。
て事は、鯛が、一番上の疑似餌を咥え、引き千切ってしまった と言う事です。 いや〜〜、残念〜〜

そこまでは、余裕があり、もう一度潮上に戻り、仕掛けを流しますが、し〜〜〜ん、更に、しつこくやってもし〜〜〜〜ん。
どうなっているの? そう言えば、魚探の反応も少ない。 って事で、またもや放浪の旅に・・・

ふら〜〜ふら〜〜、あっちで、ペケ。 こっちで 、ペケ。 とペケだらけでしたが、前に先輩釣友YUさんに教えてもらった(魚探にマークはしなかった)ポイントに来ました。
確か、この辺りやったかな〜〜 と進んでいると、シモリを見つけました。
よし、ここでやってみよう。 と仕掛けを投入すると、仕掛けが底に着きません。 あれ?

おいおい、これって、私が夢にまで見た、あの、仕掛けを落とす途中で、魚が食って来て、その後、嫌になるほどの入れ食いになる。 ってやつかな?
ちょっと糸ふけを取っていると、また仕掛けが落ち始め、 おや?っと思ったら、また仕掛けが止まったので、ここや!
とリールを巻き始めました。
すると、ズッコーーンと来るかと思いきや、コンっとした当たりで、軽く上がって来ます。 
あちゃ〜、小魚かい。 最初の引きは、大きかったと思ったんだが、こんな小魚を上げても仕方ないから、もう一度、仕掛けを底に落としました。
しかし、簡単には落ちていきません。 あ〜〜、じれったい。
仕方ない。 この小魚を針から外して、仕切り直してから、釣ろう。 と考え直し、仕掛けを回収しかけると、グイーーーンと結構な強さで引きます。
挙句の果てに、ボートの下に回り込みました。 え〜〜い、やっかいなやっちゃ! 

ボートを操船し、ボートの底から魚を出し、巻き始めると、またもや、グイーーンと良く引きます。
なんじゃ、こりゃ。 でも、初獲物なので、慎重に上げて来ると、獲物が見えて来ました。

げ! フグです。 シマフグです。 慌てながらも慎重にタモで掬いました。掬ってから、生簀に入れて、廻りを見ると、なんと!
急にボートが増えています。 皆さん、釣れてないのね?

と皆さんを憐んでいたんですが、その後、罰が当たったのか? パタっと反応がなくなり、私も移動しました。

その後は、どこに行っても、当たりすらなく、16時まで残業しても、駄目。 雨も降りそうなので、納竿としました。
なかなか、上手になれません。

あ、そうそう、有名どころの大鯵ポイントに行き、大鯵も狙ってみましたが、こちらも、サッパリでした。
大鯵は、まだですね〜

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2016年釣行記 4/16 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 8:59 5:58 14:29 5:27 18:33 2m 0.5m 10:06 13:42 アミエビ 市販サビキ
-1.8 12:07 +1.1 2mのち爆風 0.5mのち3m 106cm 115cm イワシ 市販テンヤ


今日は、深日港でイワシが釣れたとの情報を得て、朝一番から深日港に行きましたが、ポイントに着くと言う時に、私のボートの横を黒い大きな影が現われました。
ん?何? と、よく見ると 何と! イルカです。全長1.6mくらいのイルカちゃんです。 え? っと思い、スピードを緩めると、さっと居なくなりました。

しばらくすると、またもや私のボートの横を並走しています。 驚いてスピードを緩めると、さっと潜って居なくなりました。
次に出て来たら写真を撮影しようと、カメラを出しましたが、今度は現われなくなりました。 残念。 こんなところでイルカを見るのは初めてでした。
何か、獲物を追って、入って来たんでしょうね。

進んで行くと、1隻のボートが居るので、何を釣っているの? と聞くと、小アジやイワシを釣っているとの事。
そして、注目は、前回もイルカが居て、その為に、小魚が奥に逃げて、簡単に入れ食いになったとの事です。
しかし、今日は、そこに行きましたが、どこにも魚は居ません。 もう食べてしまったんでしょうね。
餌もなくなれば、間もなく、イルカのクーちゃん(勝手に命名)も、どっかに移動するでしょう。
しばらく、その付近で竿を出しましたが、やはり、し〜〜ん。 何も釣れません。 これでは駄目だ。 と大きく移動し、やっと、小アジを4匹釣りました。

しかし、この小アジはノマセに使うには、少し大きい気もしますが、贅沢は言えません。

その後、鯛か?太刀魚か? アジか?と迷う所ですが、
まずは、小アジがあるので、有名どころに行きましたが、さっきの人は、そこではメジロは食わんかったとの事。
どうかな? と一目散に行きましたが、あの人の言う通り、お触りもなしでした。 釣れないって情報は信頼出来るって事ですね。

次は? と考えましたが、今日は、12時過ぎからマゼが吹く予報だったし、(実際には13時頃から爆風でした)
しかも、今回は、ガソリンの補給を忘れて出航した(予備のガソリンは持っていた)し、、
ガソリンを一番節約出来る太刀魚釣りにしました。 (釣りの途中でもエンジンを切ったりした)

太刀魚釣りは、釣り船も来ていましたが、当たりすらありませんでした。  これでは、私も可哀想ですが、釣り船の皆さんも可哀想〜

いくらやっても、当たりすらないので、11時に太刀魚釣りを諦めて、終了し、帰る方向に大きく移動しました。
すると、めちゃ、良い反応があるので、思わず、アジ仕掛けを出して、気合いを入れて誘ってみましたが、
し〜〜ん。 いくらやっても、し〜〜ん。 最後に根掛かりで、ジ・エンド。
盛期なら、中アジやサバが食うポイントなんですけどねえ。
帰港して、エンジンを掛けて、洗車し、ガソリンタンクを振ってみると、もう1滴も残っていなかった。
今回は、完全な作戦ミスでしたね。
まあ、こんな事もあります。 だから、釣りは楽しいんです。と負け惜しみ・・・

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2016年釣行記 4/10 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:43 5:47 8:33 5:35 18:28 2m 0.5m 14:35 8:00 疑似餌 自作仕掛け
-2.8 11:25 +1.3 2m 0.5 4cm 174cm 疑似餌 自作仕掛け

一番小さい鯛は、写真撮影後、リリース。元気に泳いで行きました

今日は日曜日なので、港が混雑すると思い、またもや早く出かけましたが、意外と空いていました。
さあ、今日は、中アジを釣ってから、、、 と一目散でポイントに向かっていると、近い場所に大きな船団が見えました。
前に、友人Uに乗せてもらった時にも、この付近に出来ていました。

どうしよう? 予定を変更して、ここで釣るか? と悩んでいた時、本職のような和船が近づいて来ました。
ゲ! ヤバイ! また、何か文句を言いに来たのかな? とビビっていると、あちらから手を振っています。
お〜、 友人のSA君です。 彼は、この本職バリバリの船に乗っているんですよ。
ここ端っこで釣るって事です。

私も、一流しは、やってみましたが、どうも、この魚群の少なさに馴染めず、直ぐに移動しました。 これが、今日の運の尽きでした。

あっちへ、ウロウロ、こっちへウロウロ。 今日も出ました。ウロウロ病です。 でも、釣れず。
そうだ、前回釣れたポイントに行こう〜 と大移動をしました。  しかし、魚群は全くありません。 仕掛けを投入しましたが、やはり釣れず。
もう一つの一番遠くのポイントに行こうか? と迷いましたが、スパンカーを出すのがおっくうになり、取り止め。
これが、大きな誤算でした。

そこから北に向かって、ポイントを寄り道しながら、仕掛けを投入していると、やっと来ました。
コンコンコン、コンコンコン よっしゃ〜〜、 食い込め〜〜 と念じます。 しかし、コンコンコン、コンコンコン、、早く食い込めよ〜〜と心の中で怒っています。
しかし、奴は更に、コンコンコン、コンコンコンと来ます。 え〜〜い、合わしたい! ガツンと合わしたい気持ちで心が爆発しそうですが、それを何とか抑えて電動巻きを続けます。
更に、コンコンコン、コンコンコンは続きます。 いったい、この魚はどうなっているの?
最後にバレタりしたら、嫌だなあ〜 と思いながら巻いていると、コンコンコンが少し大きくなって来ました。

合わしたいけど、そこをぐっと我慢して巻き続けていると、コンコンコンから、カンカンカンに変わって来ました。
こんな魚に限って小さいんです。 上がって来ました。 一番下の針に掛かっていました。 ちいさ〜 抜き上げようか?とも思いましたが、
最初の獲物なので、小さいタモで掬いました。 恥ずかしい〜

しかし、直ぐに釣れなくなり、場所移動〜
あちらこちらで、竿を出しますが、なかなか当たりません。
そんな時、手持ちで電動巻きをしていた時に、コンコンコンと来ました。 よっしゃ〜〜
舞い込め、舞い込め、舞い込め! と念じます。  すると、またもや、コンコンコン、コンコンコンと来ました。
もう確実です。 後は食い込むのを待つだけです。 すると、何度かコンコンコンを繰り返した後に、グイ〜〜〜ンと竿先を海中に持って行きました。

よっしゃ〜〜! 食った〜〜! もう大丈夫。 って事で、電動をハイスピードにしました。
すると、グイーーーンと竿先が曲がるはずなのに、曲がりません。 あ! あちゃ〜〜、バレたようです。 が〜〜〜ん。 しまった〜〜
もっと丁寧に巻けば良かったですわ〜 ガク!

その後、下り潮に変わり、やっと1匹追加したが、これも小さい。 大きい小さいは、釣り人が選べませんが、それにしても小さい。

昨日は、近所の友人GAさんが45cmクラスを3匹釣って早上がりしているし、友人のSAさんも、同クラスを5匹釣り、おまけに針を折られたそうだ。
針を折るってのは、70〜80cmクラスの大鯛でしょうね。

この日は、釣れない人は、さっぱりで、釣れる人は、爆釣する日だったようです。
何が違うのでしょう? 第一に、場所が違うのは間違いない。後は、自分で探さないと仕方がない。 また、次回から頑張ります。


今日は、だんだん良くなる○○の大鯛 だったら、良かったんですが、段々悪くなる○○の鯛子でした。
そもそも、海面には、一昨日の雨の浮遊物が、どっちゃりと浮いていて、走行にも危険なぐらいでした。
昨日で、そんなんだから、一昨日は、もっと酷かったでしょうね。 だから、釣れなかったんや! 
と言いたいところですが、一昨日に出て、ちゅっている人もいますから、なかなか言えません。

昨日の釣りは、そもそも、予定していたアジのポイントに直行しなかった事に原因があります。
今、考えると悔やまれます。 まあ、行っても釣れない事は、よくありますが、、、
だって、近所の友人Gが、一昨日に出て、あそこ(TのN)で、朝の潮で鯛を3匹釣って、早上がりしたと言う情報を聞き、
アジポイントに向かう途中で、そこの大船団を見たら、誰だって、ふらふら〜〜と引き寄せられるでしょ。

でも、潮が動く前に、そこを離れたのが失敗だったのかも知れない。 その後、アジポイントに行けば良かったんですが、放浪キップの方を選んでしまった。
大失敗です。 あ〜悔しい。 悔しい。 女々しい とは、” 未練がましい ” 事を言うそうだ。               

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2016年釣行記 4/6 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:32 9:45 6:23 5:40 18:25 2m 0.5m 11:50 5:42 疑似餌 自作仕掛け
-2.6 15:20 +2.4 1m 0.5 35cm 162cm 疑似餌 自作仕掛け
一番小さいチャリコは写真撮影後にリリース。 ガシちゃんは、昇天していたのでキープ。

昨日は、朝2時半に起きて、家を出たのは3:15でした。 気合い、入りまくりで、しかも、日の出前から出航しましたが、結果的には、そんなに早く出る必要は、全くなかったです。 ヘタです。

朝は、ボートをぶっ飛ばし、遠くのポイントに来ました。 平日なので、空いていますが、またもや、島の近い側は、本職の船団が出来ていたので、離れました。
そして、南から、仕掛けを投入。 今日の疑似餌は、前回と同じです。 どんブラコッコと流れながら、誘いを入れたりしますが、釣れません。
潮は、かなり早く流れています。 そして、いつの間にやら、いつものアジ、鯖のポイントに来ました。 

平日と言えども、流石、ここだけは、船団が出来ています。 と言うか、ピンポイントにボートが集まっていて、皆さん、狭い所に割り込んで来ます。
見ていると、一人のお客さん(ゲスト?)がアジを釣りあげました。 その直ぐ後に、もう一人は、何か、でかいのを釣って、切られた〜と言っています。
私は、鯛狙いなので、そんなにピンポイントを狙わなくても良いのですが、いつのまにか、そのポイントに来ました。
魚探を見ると、底から浮いた場所にぐわ〜〜と魚群が出来ていて、いかにも釣れそうですが、私の仕掛けは、し〜〜〜ん。 

あれ? 疑似餌が合っていないのでしょうね。 どうしよう? 疑似餌を変える?
思い切って、疑似餌を変えてみましたが、今度は、そのポイントが余りに混雑しているので、嫌になり、戦線離脱〜

ちょっと離れたポイントに来ました。 ここは誰も居ません。 平日はいいですね〜
魚探を見ながら、仕掛けを流していると、ここも、魚の反応が、かなり良い。 ここも、底を離れた魚群がぶわ〜〜とあります。
その場所に来て、少し誘ってやると、グイーーーーンと来ました。 結構な引きです。
途中でもグイーーーンと引きます。 ダブルか? と思いながら、巻き上げて来ると、上がって来ました。
海中を覗き込むと、、、 お〜、アジです。 中アジです。 中アジにしては、力強い引きでした。 前とは大違いです。 6本針の上から3本目に掛かっていました。 

この調子で釣ろう〜 まだ、周囲には誰も居ません。 もう一度、潮上から流します。
どんぶらこっこと流れて行くと、失敗して、今度は、少し流すラインが西に流れました。
したがって、あの魚群には出合わず、スルーし、しまった! と思った時に、グギュ〜〜〜〜〜ンと竿先が突っ込みました。
かなりの引きですが、あのゴムを付けて、ハリスも強い、高い、ハリスを使っているので、安心と言えば安心ですが、それでも、かなりの引きです。
何が来たんや? メジロ? 又は、大鯛?  しかし、大鯛の三段引きはありません。 
しかし、上がって来たのは、、、、 ガ〜〜〜ン! 
尻尾が曲がったメジロでした。   釣り上げて、写真を撮って、即、リリース。


次に釣った人、ごめん。 私が逃がしました。

その後、 中アジ、大鯵と釣れました。  そこに、ふらふら〜〜と近づいて来たボートがあり、 釣果を聞かれたので、ここで、アジが釣れますよ。 と教えてあげました。
その人は、そこで、アジを上げていましたが、私の事(白影)を知っていました。
名前は聞かなかったので、誰か分からないので、これを見ていたら、上の投稿掲示板 に書き込んで下さいね。

その後、潮が緩くなり移動。

しかし、釣れません。 まあ、こんなもんです。 釣れなくても余裕があります。 だって、ボーズちゃうもんね〜

その後、潮が止まり、って?  止まったはずなのに、既に逆潮(下り潮)が動き始めています。
それならば!と逆潮のポイントを流しますが、し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
しばらく、ジタバタしましたが、やはり、し〜〜ん。 どうにもならず、大きくポイントを移動しました。

移動した場所は、プレジャーボートが2艇居るだけです。
こりゃ、ここも期待薄やな。 と思いながら、流しますが、予想通り、当たりもありませんし、良い魚群は出て来ません。
その1艇を見ると、若い兄ちゃんのようなので、声を掛けてみました。 ” 釣れた〜 ” と聞くと、 ”よく釣れますよ” との事。 思わず、 
” え? うっそおおおお〜〜〜〜” と叫んでいました。 擬餌を聞き、大急ぎで、その人と同じラインを流すように移動し、仕掛けを投入。

最初は釣れなかったが、やっと、竿先がコンコンとなっています。 竿を手に取り、巻き上げを継続していると、
グイーーーンと突っ込みました。 しかし、引きは強くありません。 そのまま、巻き巻きして、巻き上げました。
やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、赤い魚体です。 しかし、タモも要らないぐらいの真鯛ですが、丁寧にタモで掬いました。
その後、ボートが増えて来て釣れなくなりました。 ふ〜、渋い、、 と独り言を言いながら、大きく移動。

今度も、1艇居るだけです。 適当に場所を選び、流します。 さあ、来い!
しかし、し〜〜〜ん。 空いているので、2本竿にし、 違う擬餌を使っての釣りです。
しばらくすると、竿をコンと持ち上げた時に、グイーーンと来ました。 巻き上げて来ると、上がって来ました。
またもや、小型の真鯛です。 これも丁寧にタモで掬いました。 擬餌は、さっきとは違う擬餌でした。
直ぐに、同じ擬餌に来ました。 これも、小型の真鯛でした。 その後、潮が緩くなり、ボートが増えて釣れなくなり、納竿。14:30でした。

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2016年釣行記 4/2 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
長潮 9:47 6:52 15:10 5:46 18:22 2m 0.5m 9:13 13:01 イワシ 太刀魚テンヤ
-1.8 12:46 +1.2 108cm 120cm 疑似餌 自作仕掛け
ボーズ

朝一番は、潮が流れていないので、時間を大切に使う為に、太刀魚から始めましたが、
1投目=頭だけ残って来た
2投目=頭も身体も全て食われたのに、掛ける事が出来ず
3投目=まったくお触りもなし
(泣)
したがって、潮が走り出す1時間前8:30に太刀魚釣りを終了し、鯛釣りに・・・・

しかし、反応はあれども、まったく食わず。
余りに食わないので、9時に大きく移動しました。 そこで、友人艇TU と会いましたが、皆さん、厳しい〜〜との事。
朝の下り潮で食わないなら、夕方の上り潮に期待をしたいものですが、 (下りのMAXの時間なのに、既に諦めている)
今日は、予備タンクを忘れて来てしまって、夕方のガソリンが心配で、遠くのポイントに行けない。

それならば、あそこか? と思い立ち、移動し、魚探の反応を見ると、おいおい、かなり、良いやん。
ただし、友人艇TUに聞いた話によると、反応があっても食わないそうだ。 それでも、この反応は、釣り人を誘います。 
潮上に戻って、さあ、釣るぞ! っと思った時に、友人艇Uが岸近くで手を振っている。

お! 釣れているのか? こっちも反応があるのになあ〜〜 と思いながら、近づいて、魚探を見ても反応はイマイチ!
何で呼んだの? と思ったら、何か叫んでいる。 え? 何?

落ち着いて(釣りの頭を一旦、小休止して)、聞いてみると、何! え? エンジンの水が出ないって事です。 と言う事は? 今は?
エンジンを止めて漂流しているって事です。  岸が近いのに、危ない〜〜 

大急ぎで、ロープを結束し、岸から離し、
引っ張りました。

小さいボートで大きなボートを引っ張っているのでスピードが出ません。 時速8kmぐらいです。 余りに暇なので、
途中で、太刀魚ポイントを見ると、、、


皆さん、まだまだ、太刀魚を釣っている  フリ をしていました。 御苦労さん。 
友人艇Uは、無事に港に送り届けましたが、速度が遅いので、1時間くらいかかりました。
暇やった〜 でも、無事に帰る事が出来て良かったです。 Uさん、インペラを至急。交換しないといけませんね。
私は、あの腐ったTOHATUの経験から、これから、毎年、インペラをマリンで交換してもらう事にしています。
インペラは、ボートの生命線ですからね。 調子の悪い人は、まず、インペラを疑って下さいね。
点検していないボートは、ほとんど、やられてますよ

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2016年釣行記 3/30 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:59 9:22 12:00 5:50 18:20 曇り 2m 0.5m 16:28 8:54 疑似餌 自作仕掛け
-1.5 14:09 +0.9 4m 0.5m 60cm 134cm 疑似餌 自作仕掛け
小さいチャリコは、帰りにリリース(今度は、お母さんを連れておいでと言って)

朝は、既に潮はMAXで流れています。

遠くのポイントに行こうか? 有名ポイントに行こうか? 迷いましたが、ふと思い出し。一番近くのポイントに行き、
仕掛けを降ろしました。 誰も居なかったんですが、途中から乗合船が来ました。
乗合船の邪魔にならない ラインを流します。

仕掛けは、前回釣れた仕掛けです。 どんぶらこっこ、と流れて行きます。 今回は手持ち、手巻きです。
ゴムも付けているので、でかい鯛やハマチが来ても大丈夫です。

底に仕掛けを落とし、巻き巻きしていると、途中で、竿先が、コンコンとしました。
うお、来た? そのまま巻き続けます。 またもや、コンコンコンとします。 舞い込め〜〜と念じながら、巻き続けますが舞い込みません。
あ〜、じれったい! と言う事で、巻く速度を上げると、今度は、カンカンカンと引きますが、引きが小さい〜〜
なんじゃ、こりゃ。 手巻きのまま、巻き上げて来ました。 海面が近づくと、少しは引きが強くなって来ましたが、まあ、大した事はありません。

何が来たの? と幹糸を持って、海中を覗き込みました。 すると、上から3本目の針にピンクの魚が食っています。
上げて、タモで掬いましたが、小さい〜 でも、です。  恥ずかし〜けど、  これで、ボーズな〜〜し。 
これに続け? でも、小さい、、、 と思いながら、少し粘りましたが、小アジ? と思った当たりで上がって来たのは、右の20cmに満たないチャリコでした。
(これは、一応キープしましたが、帰りにリリース)
それっきり、釣れなくなり、時間は7:30です。 どうしましょ? と少し悩み、太刀魚の餌があるので、太刀魚に転向しました。

船団が出来ていますが、船団には入らずに、一番遠くに陣取って、太刀魚テンヤを投入〜〜
底にテンヤが着き、何度か、私なりの変な誘いをやっていると、 竿先が、もぞもぞっとしました。 
お! 来たかも? と思い、竿を一度下げて、糸の弛みを取り、もう一度、誘いを入れました。 今度は食い上がった感じで、竿先の曲がりが止まり、竿先が真っ直ぐになっています。
こりゃ、来たわ。 と適当にガンガンガンと誘いを入れてみると、 グイイイイ〜〜〜〜〜ンと突っ込みました。

おわ〜〜、来た〜〜〜
もう一度、ガンガンと掛かりを確実にしてから、電動リールをハイスピードにしました。 リールは、先日、アングラーズで4割引で買った フォースマスター800 で、使い始めです。
リールは、ビーーンと音を出して巻き上げ、太刀魚は、グングングンと引いています。
で、ふと、リールを見ると、なんと! 糸が巻き込まれていません。 何の事かと言うと、魚の引きに負けて、糸を巻いていなかったんです。 (汗)
大急ぎで、ドラグを締めましたが、まだ、巻いていない。 したがって、もっとドラグを締めましたが、物凄い引きです。
立ち上がって、両足を開き、竿尻を腹に当てて、どっしりとした体制で巻き上げましたが、途中でも、奴は グングング〜〜ン と引きます。
途中で、疲れるぐらいです。 やっと上がって来ました。 ギリギリまで巻いてから、グイっとボートの上に抜き上げますが、この時が、一番ドキドキします。

ドスンと大きな音が聞こえるぐらい、にボートに落ちました。 ふ〜〜
落ちてから、奴は、バタバタと大暴れしていますが、こうなれば、こっちのものです。
顔の下を持ち、ナイフで締めて、血抜きの為(刺身で食べるため)に生簀に入れました。 顔を見ると、太刀魚のでかさが分かりますねえ。 ほんまにでかかった。

やりました。 これはドラゴンでしょう。 120cmぐらいでしょうね。

餌はイワシ3匹です。 後2匹あります。 もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入しました。 
またもや、変な誘いを入れていると、またもや、コツンと来ました。 よしよし、食えや! と上げるのを止めて、少し下げて食うのを待ち、
もう一度、合わせを入れたりしましたが、それっきり、シ〜〜ンでした。
くそ! もう餌だけ持って行かれたかな? と巻き上げて餌の確認をしたら、何と! 餌は少し齧られただけで無事でした。
したがって、そのまま落としましたが、それっきり当たりはありませんでした。 餌を変えたら良かったかな? 関係ないか?
時間を見ると9:30です。 移動時間を入れると、既に上り潮が始まっているので、残ったイワシを捨てて、太刀魚釣りは終了〜

今度は、鯛狙いにしましたが、潮の流れが MAX でも 0.9 ノットしか流れないので、MAX以外の時間は、もっと流れない。
しばらく、適当な場所でやりましたが、し〜〜〜ん。

大きく場所を変えて、置き竿で電動巻き巻きで流していると、竿先がピクンピクンとなっています。
おや、何かな? 取りあえず巻き上げてみると、一番下の針に中アジ君が食っていました。
これは嬉しい。 こう一度流しましたが、、、、 マグレは二度と起こらず。
13時になると、本当に潮が流れなくなりました。 こりゃ、あかんと、13:30に諦めて納竿としました。

でも、ボーズでは、ないもんね〜


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2016年釣行記 3/23 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:04 10:24 7:02 5:59 18:14 2m 0.5m 12:28 6:23 疑似餌 自作仕掛け
-2.5 15:51 +2.5 1m 0m 42cm 160cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は、潮の時間が早いので、朝早く出かけ、まだ暗い薄日から出航しました。
しかし、直ぐに明るくなり、ポイントに到着した時には航行灯を消しました。

船団には入らず、船団の一番岸寄りからスタートしようと目論んでいたんですが、そこは本職の船団が出来ていて、ここは無理。
船団から離れると、以前に釣った実績場に来ました。  さあ、実釣開始です。 取りあえずは、疑似餌を数種類付けて、今日の擬餌餌の食い具合を見ます。

しばらくすると、手持ちの竿先にコンコンと来ました。 お!来た! 舞い込め、舞い込めと念じて巻き続けていると、コンコン、コンコン、コンコン、、グイーーーンとやっと入りました。
よっしゃ〜〜、と気合いを入れて、巻き上げますが、グググーーンと逃げます。 ん? これは鯛? ハマチ?と考えながら、手巻きで楽しみながら巻き上げます。
やっと、上がって来ました。 綺麗なピンクの魚体です。 さあ、タモでスイッと掬うはずが、魚がバシャっと逃げたので、入りませんでした。  
危ない! と思いましたが、魚は、まだ居ます。 もう一度、タモで丁寧に掬いました。 やり〜! をゲットしました。

針を外し、鯛を生簀に入れ、さあ、潮上に戻って、もう一度同じラインを流そうと廻りを見ると、 なんじゃ、こりゃ! 
いつの間にやら、私の周りに船団が出来ています。 あんたら、いつの間に来たの? と遠くの本職の船団を見ると、かなり少なくなっていました。
どうなっているのでしょうね?

仕方なく、少しラインを変えて、船団の少ない場所を流します。 そして、疑似餌を釣れた疑似餌に全て変えました。
しばらくすると、またもや、コンコンコンと来ました。 よっしゃ〜! 今日は楽勝や。  と思いながら、巻きながら、突っ込みを待ちます。 
すると、やっとグイーーーンと来ました。
引きの強さは同じぐらいです。 最初は、手巻きで巻いていましたが、邪魔くさくなり、電動をハイにして巻き上げると、同時に、プツっとした感触があり、
巻き上げる速度が上がりました。 あちゃ〜〜〜! バレました。 手を抜いたからかな? ガ〜〜ン、意気消沈です。
全部上げてから、仕掛けをチェックしましたが、疑似餌は無くなっていませんでした。 したがって、スレ掛かりしたんでしょうね。
ガックリです。 (家に帰ってから、針をチェックすると、1本だけ針先が鈍っていました)

しばらく、その付近をウロウロとしましたが、どこに行っても釣れませんでした。 あのバラシが悔やまれます。
とうとう、上り潮が終わりました。 このままでは帰れません。 したがって、昼ご飯を食べながら、適当に流していると、友人艇Tに会いましたが、
今日は、あか〜〜んとの事です。 ん〜、やはり、厳しいなあ。 と適当に流します。

昼を過ぎて、本職さんが帰って行きましたので、空いた場所に入り、仕掛けを投入〜〜
今度も手巻きです。 巻き巻き巻き巻きしていると、ガツ===ンと来ました。 よっしゃ〜〜、今度は貰った。
と巻き上げを開始すると、ドラグから糸をズズズーーーと出して行きます。 うわ、結構、でかい。
これは、慎重に上げようと思い、慎重に慎重に上げていると、 またもや、プツっとした感触で、バレました。 あちゃ〜〜、しばし、呆然

あかん、あかん、あかん、今日は最悪な一日か? と思いましたが、まあ、一匹釣っているから、と気を取り直しました。
私は昔から、嫌な事があると、いつも最悪に感じる悪い癖があります。

でも、気を取り直して、色々と探して釣っていると、魚探に良い反応が見えました。 しかし、釣れない。 釣れないのか?と
同じラインをしつこく流していると、コンコンコンと竿先に来ました。 うわ! 来た。 
今度はバラシたくないので、慎重に、しかし、少しドラグを締めて、スピードを上げて巻き上げました。
上がって来ました。 これも、朝と同じようなサイズです。 これも丁寧にタモで掬いました。 やり〜、綺麗な真鯛をゲットしました。
うれしい〜〜

その後も、同じ場所を何度も攻めましたが、し〜〜ん、し〜〜ん。 潮も緩んで来たので、諦めて帰港しました。
駐艇場に帰ると、オーナーさんが草刈りをやっていたので、でかい方の鯛を1匹プレゼントしました。
非常に喜んで頂きました。 良かった良かった。

一日、置いて食べた感想は?
ほんのりとした甘みがあり、非常に美味しかったです。
もう、白子と眞子がありました。 次回からは腹を出さずに持ち帰ります。

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2016年釣行記 3/17 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 8:21 5:32 13:47 6:08 18:10 晴れ黄砂 2m 0.5m 10:28 5:36 イワシ テンヤ仕掛け
-1.4 11:26 +1.0 晴れ黄砂 1m 0m 125cm 129cm 疑似餌 自作仕掛け

先週も貧果だし、今日は、どうしようか? と悩みました。 しかも小潮です。
乗合船の船長さんは、釣れない言い訳に、今日は釣れなかったけど、小潮の時に来てや〜 と言いますが、
大潮の時でも、小潮の流れは、あると思う。 

したがって、この釣れない時期に、潮が流れない潮って、何を釣れば良いの? そうだ! 潮の小さき時の定番と言えば 太刀魚がある。
乗合船では、ほとんど釣れていないが、朝は下り潮だし、太刀魚を釣る事にしました。 
しかし、釣れない事を想定して、餌はイワシ1パック(4匹)だけ持って来ました。

日の出に少し遅れて出発です。 波は、ほとんどありません。 同じように出航した乗合船に、スピードで勝ちました。
いつものポイントに着いても誰も居ません。 物凄く遠くに乗合船が見えますが、あれは太刀魚か?

さあ、釣行開始です。 イワシを括り付けた太刀魚テンヤを70mもの海底に落としました。
今日は、自分でも気合いが入っていて、竿は手持ちで、1本竿です。 巻き上げては落とし、を繰り返しますが、、、、
し〜〜〜〜〜〜〜ん。
想定はしていましたが、やはり、釣れません。 
2投目です。 底に着いてから、巻き上げていると、竿先が、コツコツっと下がりました。

ウワ! 来た! ばらすまいと、巻き上げ速度を落とし、突っ込みを待ちますが、なかなか突っ込みません。
あかん。 (汗) このままでは、バラス 〜〜 と思い、 ちょっと誘いを入れます。 
すると、やっと、グイーーンと突っ込みましたが、引きは弱いが、やっと乗りました。

上げ始めましたが、引きが弱い。 あれ? 小さい太刀魚かな? と思いながら、巻き上げて来ると、途中からグイーーーンと重くなりました。
お、なんだ? 魚が急にでかくなったぞ。 と喜びながら、巻き上げて来ました。

あと5mと言う所に来た時に、普通の魚のように横に逃げます。 あれ? 太刀魚って横に泳ぐ魚だったっけ?
今までで、初めて見ました。  そして、充分に巻き上げてから、いつものように グイっと抜き上げました。
おっとっと、太刀魚が長いので、尻尾が、ボートのヘリに当たりながら、 ドスン ! と無事にボートの上に乗せる事が出来ました。

そして、太刀魚を見て、ビックリ!
なんと! 太刀魚テンヤが太刀魚に刺さっていません。 ひえ〜 よく上がって来たものです。
じゃあ、どうやって上がって来たのかと言うと、 太刀魚テンヤのステン針金が太刀魚の歯に絡まっています。
推察するに、
太刀魚が餌のサンマを齧りに来て、ステン針金に歯が絡まって逃げられなくなって、上がって来たんでしょう。
だから、逃げようとして横に泳いだりしたんですねえ。 よく上がったものです。

その後、流すコースを変えても、同じコースを流しても当たりすらなくなりました。
仕方なく、太刀魚釣りは終了〜〜 餌は、全て、処分しました。

さあ、次は、、、どうしましょ? 適当に、近くのポイントから攻めてみますが、し〜〜ん。
一番遠いポイントまで行っても、魚の反応すらありません。 今度は、北方向に潮が流れだしたので、一番遠いポイントから攻めますが、やはりし〜〜ん。

そんな時、適当に巻き上げていると、竿先が、ググンググンと撓っています。
お! 来た、、かも? 鯛か? と思いましたが、グググンと引きます。 バレルなよ〜〜と念じながら巻き上げて来ると 上がって来ました。

アジ!です。 貴重な1匹なので、丁寧にタモで掬いました。 良かった〜美味しいアジが釣れました。
しかし、その後は、またもや釣れず。 潮も終わりに近づいたので納竿としました。



友ヶ島北を淡路島南に向かって、疾走して行きました。 何かあったのかな?


中国の豪華客船です。タイタニック号の2倍の大きさだそうです。
大阪湾を大阪に向かって通過していました。
3泊4日で4〜5万円だそうで、安いね〜

今回、太刀魚を上げてなかったら、こわ〜〜〜い結果になっていました。 

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2016年釣行記 3/8 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:03 10:31 7:01 6:21 18:02 晴れ、黄砂+PM2.5 2m 0.5m 12:15 6:33 疑似餌 自作仕掛け
-2.4 15:50 +2.8 晴れ 2m 0.5m 51cm 164cm 疑似餌 自作仕掛け

人生って、良い事も、悪い事もあります。
人生で、一生、順風満帆って人は、めったに居ません。
私が知っている社長さんでも、飲み会の席で、私にボヤイていた事があるぐらいです。

釣りも、同じで、良い時もあれば、悪い時もあります。
良い時は、何をやっても上手く行きますが、悪い時は、やる事、なす事全て、逆回転します。
でも、釣りの場合は、作戦ミスって事もありますが、昨日は、その悪い事が、全て来たって感じです。

人生で、最悪って事は、ひとつだけのはずですが、よく、
うわ! 今日は最悪や〜(最悪とは、今までで一番悪い出来事) と言います。
まさに、昨日は、そんな感じです。

日の出
朝の日の出の時は航行中で、まだ、余裕があったんですけどね〜

朝は、日の出を見ながら、大急ぎで、一番遠いアジのポイントに行きました。
ここは、いつも釣っている常連さんが居ます。 超、割り込んで来ますが、その割り込んで来たラインが、正解のラインです。
我慢して、そのラインを流しますが、、、今日は、魚群が浮いていません。 ここは、油断して根を攻めると、確実に根掛かりしますから、要注意です。
数回、流しましたが、その常連さんでさえ釣れていないので、早々に見切りを付けて、離脱〜〜

次のアジポイントに行きましたが、ここは魚群がありました。
直ぐに潮上に戻り、流していると、 ズッコ〜〜〜ン と来ました。 よっしゃ〜〜 

まだ、一投目だぜ。 と喜んで、巻き上げに掛かった時に、 プツっとした感触があり、バレました。 あちゃ〜〜、 3号ハリスなのに、切って行くか〜〜
そんなに切られるようなハマチのような大きな引きではなかったんですがねえ。 
(港に帰り、管理人のおいやんに、この事を話すと、3号ではキレないそうで、こんな場合は、まず、鯖がかかり、もう一匹、鯖がかかり、引き合いをした時に、プツっと切れ、もう一匹は針外れで逃げて行くそうです)

私が、バラシた、直ぐ後に、近くの和船のオイヤンが、話しているのが聞こえましたが、今日の鯖は、型が良い。との事です。
あちゃ〜〜、 それなら、余計に釣りたかった。 

くそ〜〜と思いながら、直ぐに潮上から、流します。
すると、またもや、魚群が現われました。 すると、か弱い引きで、グイーンと当たりました。  ん? なんだ? あまり引かないぞ。
まさか、ここで小アジ? 少し巻き上げましたが、ほとんど引きません。 あかん。 こりゃ、小アジやわ。 
取りあえず、巻き上げましたが、途中で、グイーーンと、まあまあの引きになりました。 これは、どうなっているの?
と巻き上げると、上がって来たのは写真の中アジ君でした。

この調子で、ガンガンと釣りたいところですが、次は、流す場所がずれたのか? 魚群が居なくなりました。
その後、何度、流しても(混み合っていて流しにくい)魚群がなくなり、混み合って釣り辛いので、そこを離脱しました。

その後、フラフラとあちらこちらと行きましたが、し〜〜ん。
しばらくフラフラとしていると、友人艇SAに会い、釣果を聞くと、アジ、鯖、鯛が、ここで釣れたとの事。  きゃ〜〜!
あちゃ〜〜、私も直ぐに、近くで流しましたが、 日ごろの行ないが良いのか? 良過ぎるのか? 全く釣れず。 
え?腕? きゃ〜

その後は、どこで、何をやっても当たりすらありませんでした。  ヘタですわ〜
え? 知ってるって?

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2016年釣行記 3/2 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:52 10:55 13:27 6:27 17:57 晴れ 4m 1.0m 19:20 10:27 イワシ 市販テンヤ仕掛け
-1.3 15:48 +1.1 晴れ 2m 0.5m 71cm 129cm 疑似餌 自作仕掛け
この時期にしては型が小さい太刀魚

朝一、日の出と共に出航しましたが、えらい波で引き返しました。 港に帰り、朝パンを食べ、ウンチをし、スッキリして、30分ほど待ってから、再度、出航しました。
少し出遅れたし、まだ波があるので、ゆっくりしか進めず、ポイントに着いた時は、既に、潮のMAXです。

さあ、今日は、珍しく、ジギングでメジロ狙いです。 でも、しんどいので、電動で、楽々ジギングをしよう。 と考えていたんですが、、、、
なんと! リーダーを繋いでいません。 あれだけ、自由な時間があったのに、、まだ、忘れ物をするか〜〜  と、自分で呆れます。

でも、ジギング竿の方は、リーダーを結んでいました。 良かった〜〜 と、老体に鞭打って、しゃくります。 しかし、し〜〜ん。 何度やっても、し〜〜〜ん。
あれ? メジロが爆釣のはず。。。。 でしたが、近くで釣っているジギング乗合船も全く釣れていません。
この潮MAXの時に、これだけ釣れないって事は? こりゃ、あかん。 と思った時、友人艇YOさんに会いました。 
やはり、シャクっておられますが、乗合船が釣れてないので、私は、止めて、太刀魚に行く事を告げて、移動しました。

さあ、今度は、太刀魚です。 これも、今は大型が釣れているそうだ。潮もお誂え向きに緩い。 
しか〜〜し、どこで、忘れたのかさえ分かりませんが、テンヤを2個、持って来るのを忘れていました。

したがって、今日は、残り 1本のテンヤで手持ちで釣りますが、 しかし、、、、 一度も当たる事もなく、終了しました。 どこで釣れているの?
一度、当たりがありましたが、イワシを齧られただけでした。

弄ばれたイワシ

その後、鯛、鯵に行きましたが、どちらも、し〜〜ん。どうにもなりません。 魚は居るんだが、口を使わない。 こうなると、擬餌が合っているの?と疑いたくなります。
何度も頑張りましたが、し〜〜ん。 潮のMAXになっても、あまりに釣れない。

ウロウロとしていると、今度は別の友人艇SAさんに会いましたが、 お互いに、あか〜〜んと変な挨拶になりました。(泣)

上りのMAXも過ぎ、どこに行っても食いません。 今日は、ここまで! 釣れる可能性は、かなり低いが、いつものように帰り際に、あちこち寄りながら帰ろうか?
時間も時間だし、もう、このまま帰ろう、、、か、と思った時、 あ、そうだ!  朝の太刀魚のイワシが残っている事に気付きました。

そうと決めれば、ゆっくりしている時間はありません。 大急ぎで駆け付けました。
朝と違う場所に仕掛けを投入し、手持ちで、誘っていると、竿先が、ググン、ググンと曲がっています。 お、来たよ〜
しかし、慌ててはいけません。 そのまま巻き続けていると、竿先が舞い込むと思いながら、巻き続けたんですが、舞い込みません。
さっきと同じままです。 これは、おかしい。 食いついたまま、針を外そうとしているに違いない。と思い、カツン、カツンと合わせてみると、引きが強くなり
掛かっている事を確信し、今度は、ガツンと合わせました。 すると、グイーーーンと引きます。 

よっしゃ〜
そこから、電動をハイにしました。 ビーーンと巻き上げます。 途中でググ〜〜ンと引きますが、大した事はありません。
順調に上がって来ました。 ぐいっと抜き上げました。 1m級の、まあまあのサイズです。
その後、直ぐに、もう一匹を追加しましたが、この時期にしては、型が小さい〜
時間は、15:30です。 

頑張って、もう1匹と思いましたが、、  し〜〜ん。
16時になり、泣き泣き納竿としました。 しかし、 どんだけヘタやねん。
でも、ボーズでなくて良かった〜
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2016年釣行記 2/23 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:34 11:07 7:36 6:37 17:50 曇り 2m 0.5m 12:50 7:08 疑似餌 自作仕掛け
-2.3 16:22 +2.9 曇り 2m 0.5m 56cm 162cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は、潮の時間から考えて、まずは、上りのポイントからですが、朝、出航前から既に潮は動きだしています。
大急ぎで、適当な場所に駆け付けました。 スパンカーを上げて、さあ、釣行開始です。
仕掛けが底に着くと同時に、コツコツっと当たりがありました。 こりゃ、今日は付いている? と、追い食いを待たずに上げましたが、あれ? 引きません。
なんじゃ〜? 全然引きません。 バレタかな? と思いながら、取りあえず上げてしまうと、一番下の針に小さいガシちゃんが掛かっていました。
最初の一匹なんで、取りあえずキープ。

もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入します。 さあ、来い! 今日は、混みあった場所での釣りなので、1本竿です。
しかし、操船が忙しいので、手持ちの電動巻き巻きです。 落としては巻き、落としては巻きを繰り返していると、竿先に、コツコツコツと来ました。
お! 来たかな? 竿先を見ながら、食い込め〜〜と念じています。 すると、その思いが通じたのか? 竿先がグイーーーンと入りました。
よっしゃ〜〜! 両手で、大きく合わせを入れて巻き上げ開始です。 あ、合わせたら駄目だったかな?? しまった。と思いながら巻き続けます。
途中でも、グググーーン と突っ込みます。

おっとと、でも、竿の弾力とドラグで、魚の引きを楽しみながら、上がって来ました。 うしし。 海中を覗き込むと、赤い魚体です。
ここで、バラシたら最悪ですから、慎重に、慎重に巻き上げて、タモで掬いました。
よっしゃ〜〜! 一応、今日もをゲットしたぞ〜〜

続いて、潮上に戻り、同じラインを流しますが、、、、、 し〜〜〜〜〜〜〜ん。 あれ? 巻き上げのスピードが悪いのか?と色々とやりましたが、  し〜〜〜ん。
こりゃ、あかん。 と場所を移動しました。
今度は、実績のあるシモリの場所です。 和船2隻が、そこを流しています。 見ていると、釣れている、釣れています。
ダブル、トリプルと釣れています。 今日は、この場所で、鯵を釣る予定はなかったので、ノーマークでした。
したがって、仕掛けは、そのままで、そのポイントを攻めてみる事にしました。
すると、その場所に来ると、魚探にブワ〜〜と魚群が現われて来ました。 すると、私の仕掛けにも来たようです。 グイーンと突っ込みました。
よっしゃ〜、と巻き上げを開始すると、 プツっとした感触があり、バレテしまいました。

あちゃ〜、やはり、針が悪い。 あの針なら、ばれる事は、ほとんど、ないのになあ〜と思いながら、
仕掛けを交換しようか? どうかを迷いながら、直ぐに潮上に戻り、同じ仕掛けで流します。 すると、さっきよりも大きな魚群が現われて来ました。
すると、、またもや、 ドンっと乗りました。 よく引きます。 こりゃ、鯖か? ダブルか? と思いながら巻き上げて来ると、
上がって来ました。 お〜〜! 大鯵です。 よく引くはずですわ。 これも丁寧にタモで掬いました。

次は、仕掛けを鯵仕掛けに変えて流しましたが、今度は、ラインが少しずれたようで、魚群が現われません。 くそ〜
もう一度、潮上に戻り、流そうとすると、何やら、ボートが多くなっています。 やり難い〜〜
私のボートの直ぐ前にも割り込んで来るし、あ〜〜釣り難い。 ボートが多いと魚にも影響が出ます。
あまりにも、増えたので、そのポイントを諦めました。 でも、最初、釣っていたおいやんは、まだまだ釣れていました。
流石です。 仕掛けが違うのでしょうね。 今度、仕掛けを作って、試してみます。

そこを離れてから、適当な場所で流しますが、、、、 し〜〜〜〜〜〜〜〜ん。 どこまで行っても、、、し〜〜〜〜〜〜ん。
とうとう、潮が止まってしまいました。 あちゃ〜、どうしましょ?
そうだ! 昨日、あそこで、メジロが爆釣だったと聞いていたんだ。 しかし、朝、頭がボーーーーー としているので、ジグを忘れて来ました。
こりゃ、あかんわ。 って事で、そこには行かず、反対側に行きました。
こちらに来ても、し〜〜んが続きます。 前回の鯵のポイントに行っても駄目。
もう駄目か? と思った時に、クンクンっと竿先が曲がっています。 あれ? 何か来たぞ。 でも、引きが弱い。 何かな?
メバルかな? このポイントでもメバルは居るそうだ。 メバルだと嬉しいな。 もっと上げて来ると魚が見えて来ました。
茶色か? と覗き込むと、 いや、違います。 です。 これも、慎重に上げて、タモで掬いました。
かなり浮いていたし、魚群はなかったんですけどねえ。 単独で泳いでいたのかな?

もう一度、潮上から流すと、またもや、魚群はないのに、コンコンと来ました。 上げてみると、今度もです。
これも丁寧に巻いて、タモで掬いました。 でも、魚群がないので、移動しましたが、これが悪かったのか?
サッパリ釣れなくなりました。 

潮は、まだまだ流れているので、まだ釣りたいけど、どうにも釣れる気がしないので、早いけど納竿としました。
今日は、メジロの爆釣を知っていたのに、ジグを持って行かなかった私が悪い。 あ〜、大失敗でした。

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2016年釣行記 2/18 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
若潮 10:02 7:21 15:07 6:43 17:46 晴れ 2m 0.5m 9:22 13:42 疑似餌 自作仕掛け
-1.6 12:48 +1.1 晴れ 2m 0.5m  121cm 135cm 疑似餌 自作仕掛け

今日は、朝一番が潮止まりと言うのがあって、ゆっくり出かける予定でしたが、釣り士の朝は、いつの間にか、駐艇場に早く着き、少し仮眠しました。
それで、結局、日の出と共に出航となりました。

途中のメバルポイントを探しながら行きました。 すると、良い反応なので仕掛けを投入すると、、、
ガ〜〜〜ン。 いきなり根掛かりです。 これで、やる気が失せました。 メバル釣りは終了です。

そして、ゆっくりと、いつもの場所に向かっていると、魚探に魚の反応が出て来ました。
この反応は、食うやろ! と高仕掛けを出して、潮上から流しましたが、、、、、 し〜〜〜ん。 何度か流しましたが、、、  やはり、し〜〜ん。
こりゃ、あかん。 戦線離脱しました。 あの反応(魚が浮いている)で食わんか〜〜?  あか〜〜ん って、事で、またもや移動です。

今度は、底付近に反応が見えます。 浮いていない魚は、まず、無理やろ。 と思いながら、同じ仕掛けを投入し、底付近を中心に巻き上げていると、
ググっと来ました。 しかし、引きません。 何や、これ? まさか、この水深で小アジ? と半信半疑ですが、まあ、最初の獲物ですから、巻き上げます。
上がって来る途中に、グイ〜〜〜ンと、結構、大きな引きですが、しばらくすると、また弱弱しい引きに変わったりします。 何じゃ、これ? 
変な引きやな〜 と思いながら、上げて来ると、やっと見えて来ました。 お! 鯵? 鯖?
でも、この引きで鯖のはずがありません。 上げて来て、タモで、さっと掬いました。 大鯵、いや、中アジ? 写真の下の鯵でしたが、
針が、目に刺さっていました。 針を見に来て、刺さってしまったんでしょうね。 だから、引きが弱かったんでしょう。 可哀想に。。。 

でも、最初の獲物が釣れたので、良かったです。
もちろん、同じラインを流します。 すると、またもや、竿先が、ピクピクピクとなっています。 よっしゃ〜〜。 また来たよ〜〜
軽く、合わせて、巻き上げを開始します。 今度は、よく暴れます。 しか〜〜し、 もう少しで、幹糸に手が掛かるって時に、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜〜〜。 痛恨のバラシです。 とほほ。 アジなんでしょうね。 高仕掛けですから、鯵釣りには不向きなんですよね。

仕方ない。 本当は、鯵仕掛けに変えた方が良いのだが、邪魔くさいので、そのまま使用〜〜 、これが、あかんのでしょうね。 上手になれない一因です。
もう一度、潮上に戻り、流していると、またもや、ピクピク、ズッコーーンと来ました。 今度の獲物は、よく引きます。 
丁寧に、丁寧に、巻き上げて来ると、やっと、上がって来ました。 海中を覗くと、今度も大鯵君です。  嬉しい〜
これも丁寧にタモで掬いました。 やり〜! 朝早くから大鯵を2匹ゲットです。 こりゃ、今日は楽勝やな。。 と思ったんですが、潮の流れが変わって来て、
同じ場所に行かなくなり、ここでの釣りを終了しました。 後から考えると、ここで、もう少し粘れば良かったですわ。

その後、あっちで駄目。 こっちで駄目。 友人艇に会いましたが、今日は、あか〜〜ん。鯛1匹だけや〜〜 とか、バラシてばかりや〜とかの答えです。
これは、ヤバイと思いましたが、やはり、厳しい〜〜

昼になり、まだ鯛は釣れず。 昼ご飯を食べながら、ヘタな 2本竿にしました。
だが、やはり、ヘタな私には、女神さんは微笑んでくれませんでした。 かなり粘り15:30までやりましたが、釣れず。 納竿としました。

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2016年釣行記 2/11 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:12 5:35 9:16 6:50 17:39 晴れ 5m 1.0m 14:40 8:54 疑似餌 岩崎仕掛け
-2.3 12:39 +2.6 晴れ 2m 0.5m  51cm 172cm 疑似餌 岩崎仕掛け

今日は、祝日だし、港が混むだろうと思い、朝早く駐艇場に行きましたが、私よりも早い人(あのU名人)が、既に来ていました。
はや〜〜。 まだ、真っ暗です。 ほんま、釣り人の朝は早いです。

私も大急ぎで準備し、出航しました。 今日は、いつもは行かない船団の中での釣りを目指しています。 何故かって? 今日こそは、ボーズは嫌! と思っての行動です。

ポイント(適当)に着きましたが、誰も竿は曲がっていません。 仕掛けを出して、今日は、2本竿は封印して、1本竿での釣りです。
さあ、来い! 鯛よ、いつでも相手してやるぞ! と気合いが入り過ぎです。 

そんな時、隣の船で、でかい魚が来たようで、ハマチや〜〜と、やり取りしています。 羨ましいな〜 と思いながら、同じラインを流します(セコ!)が、こちらの竿は、、、、、 し〜〜〜ん。
ちょっと、流すラインを変えてみました。 すると、モゾモゾ、モゾモゾとした当たりです。 あん? 魚? 小アジか? 全然引きません。 でも、この時は小アジでも、釣れてくれ〜〜 との気持ちです。 

でも、途中から、変な引き方ですが、大きな魚の引きに変わりました。 どうなってんの? と思いながら上げて来ると、上がって来たのは、茶色い魚体です。
何? 私の想定外の色です。 ん? イサキ? まさかねえ〜? と思いながら上げて来ると、見えて来ました。
お! フグやん。 一気に汗が噴き出す(寒いので出ませんが)気がします。 タモで、すいっと掬いました。
やった〜〜〜! ボーズ脱出や〜〜
と、喜んだんですが、そのフグは、スレ掛かりでした。 釣ったと言うよりは、たまたま、引っ掛かってしまった。と言う事です。

それでも、フグ=トラフグ を釣った事には、変わりありませんと、大喜びしていましたが、自宅に帰り、写真判定すると、トラフグではなく、安物の シマフグ でした。 あちゃ〜
シマフグは釣った事があるのに久しぶり過ぎて忘れてました。

その後、鯛、鯵を釣りたくて、ジタバタ、ジタバタしましたが、、、、、 何をやっても駄目でした。 
でもね、ボーズと、スレとは言え、1匹釣っている(鯛ではないが)のでは気持ちの中で大きく違います。
友人と喋る時(釣れた〜〜?)も、何故か上から目線のような喋り方になります。 (気のせいか?) この一匹の力が、どんだけ大きいかって事でしょうね。
ジタバタしましたが、上り潮は終わりました。 何で、こんなに鯛が釣れないの? みんな、そうなのかな?

潮が止まると、何も釣れないので、昼食ターイム。 買って来たパンを食べます。 昼食が終わって、ゆっくりと移動します。
大きく移動しました。 さあ、下り潮ターイム。 で鯛を一匹でも釣りたいもんですが、釣り人のほとんど居ない場所を探して、釣り開始です。(1艇居ましたが、それも居なくなりました)

さあ、どうかな? 最初は手持ちで頑張っていましたが、あまりに釣れないので嫌になり、置き竿釣方です。

適当な場所から、釣りスタートしましたが、やはり、釣れません。 仕方ない。 でも、私には、フグがあるもんね〜
と余裕で、置き竿にして、電動巻き巻きをしていると、竿先が、ガクンガクンと撓っています。 
お!お!お! まさか、来たの? と、大慌てです。 大急ぎで、しかし、動作は慎重に動き、竿を手に取り、竿先が舞い込むのを待ちます。
しばらくすると、ググン、ググン、ググンン、グ、グイーーーーーンと突っ込みました。 やった〜〜  嬉しい〜〜

巻き上げを開始しますが、何故か、上がって来ません。 ん? ドラグが緩すぎた?
魚の引きは、グイーーーーンとPEを出していきます。 よしよし、 針掛かりしたようです。 安心して、巻き上げを開始しました。
上がって来たのは、、、、 そう、ピンクの魚体です。 しかも、良型です。 緊張しながら、タモで掬いましたが、おっと、危ない。 一度、タモ入れに失敗しましたが、二度目で成功。ふ〜
やった〜〜! 久しぶりの真鯛と言える真鯛です。(一番上の真鯛) 生簀に放り込みました。

それ、これに続け、と同じラインを流そうと、最初の場所を見て、ビックリ! なんじゃ、こりゃ! 
確かに、私は慎重に時間をかけて、上げましたが、今まで、誰も居なかった場所に5〜6艇が集まっています。 は〜〜?
あんたら、どこから見てたの? その機敏さに驚きました。

それが、原因で、違う場所から流しましたが、やはり、す〜〜〜〜〜〜〜〜
その内に、最初の場所が分からなくなり(魚探のラインが多過ぎて、どれがどれやら、、?)、適当な場所で流しました。

ドンブラコ、ドンブラコと流されながら、巻き上げていると、ガツ! っとした当たりがあり、PEがジャーーと出て行きました。
竿を手に取り、巻き上げを開始しますが、道糸は止まりません。 したがって、ちょっとドラグを締めて、電動をハイにしました。
一進一退のやり取りをしていましたが、少しずつ、少しずつ上がって来ました。 この時期のハマチは最高に美味しいので、釣り上げる前から、ウホウホ状態です。
やっと上がって来ました。 よしよし、ハマチはどこだ? と楽しみに上げて来ると、上がって来たのは、写真の一番下のチャリコです。
ん? あれ? プチっと言う感触はなかったんですが、このチャリコが、あの引きをするはずはありません。 針を切られたか? とハリスを確認しましたが、ハリス切れは、ありません。
電動巻きで気が付かなかったんでしょうが、途中で、針外れしたんでしょうね。  残念〜〜

さて、後で、この魚は何だったの?と考察しました。 あのジャーーーとした引きは、小さい鯛ではありえない。
ハマチ、メジロだったら、一度か掛かってから、針外れするってのは、ほとんど、ない。

としたら、考えられるのは、60cm以上の真鯛が、かかり、巻き上げていたが、写真の一番小さいチャリコが、後から掛かった時に、口の針が外れて、逃げて行った。のではないか?
確かに、鯛はハマチに比べると、口の付近が硬いので、掛かりどころによれば、バレル可能性がある。
あの引きは、でかかった〜〜なあ。 残念〜

もう一度、潮上に戻り、と言っても、マークしたポイントが多過ぎて、どこだったかな? 状態です。
しかも、いつの間にか集まって来たボートで、ラインが取り難い〜  一度、流してみると、とんでもない方向に流れて行きました。 もちろん、釣れず。
そうこうしていると、ボートも少なくなって来ました。 やはり、釣れないのでしょうね。

やっと空いて来たので、流し易くなり、狙ったポイントから流します。
すると、今度も、意外な場所で、意外な水深で、ジャ〜〜〜〜とPEが出て行きました。 うわ! まさか、こんなとこで?
と大急ぎで、竿を手に取り、巻き上げますが、PEの出るのが止まりません。  これは、かなり厳しい状況です。 直ぐに電動をハイにしました。
で、上がって来るのかと思いきや、まだ、PEがジャーーと出て行きます。 もう、水深と同じぐらい糸が出ているので、魚によったら、大変なので、ドラグを締めました。
すると、PEが出て行っても、魚の抵抗が無くなった時は、少しずつ上がって来ます。
このように、魚とやり取りをしていると、この魚の大きさが分かって来ました。  今度こそ、今度こそ、バレルなよ〜〜と念じながら、慎重に慎重に上げて来ます。

底の方では、あれだけ抵抗していたんですが、上がって来ると、奴も疲れて来たんでしょうか? それとも、浮き袋が膨らみ過ぎたからか?
抵抗するのが弱くなって来ました。 その隙に、ガンガンと巻き上げて、上げて来ると、やっと上がって来ました。
海中を覗き込むと、   お〜〜〜、 でかい! ピンクの魚体です。
でか過ぎて、タモ入れに手間取りましたが、何とかタモ入れ成功〜〜

60cmは越えていないけど、食べて一番美味しいサイズです。 このサイズが一番うれしい〜

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2016年釣行記 2/6 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:33 9:04 5:03 6:55 17:33 晴れ 2m 0.5m 10:21 15:15 疑似餌 自作仕掛け
-1.9 14:22 +3.1 晴れ 2m 0.5m  98cm 145cm 疑似餌 自作仕掛け
帰りにリリース

惨敗でした。
まず、朝一番、暗いうちに出航しようと、早めに家を出たんですが、朝、家を出る前に、カレーを食べてから出たもので、
駐艇場で準備していると、ウン○を催して来て、トレーラーを外して、公衆トイレに行ったりして、結局、夜明けの出航になりました。

そのおかげで、上り潮に遅れて、実釣したのは、1時間弱。 しかも、ほとんど流れていませんでした。
え?言い訳は、もういいって? 失礼しました。

その後、太刀魚に行きましたが、腕が悪いのか? 一日で移動したのか?
まったく、当たりもありませんでした。 情けなか〜〜
昨日は、その後、ずっと太刀魚をやる予定でしたが、根っからの短気です。
我慢出来ずに、放浪の旅に出ました。 
しかし、泉南の今の海は、優しくありません。 
反応は、バリバリありますが、、、、
釣れません。  
そんな時、友人艇Cに会いました。 釣果を聞くと、既に鯛を1匹釣ったそうです。
(その後、ハマチを追加したそうです)
やはりね〜 上手な人は違います。 何が違うのやろ?
喉の奥まで出てましたが、 ” 擬餌は何色 ” という言葉を飲み込みました。
釣れる擬餌は、何色なんでしょうね? 今度、聞いてみます。

その後、上り潮まで粘って、何とか釣ろうとも思いましたが、時間は14時過ぎです。
早く上がれば、岩崎に寄って、仕掛けを買い、擬餌の話とか、聞けるやん。
って事で、納竿しました。
そして、大急ぎで、岩崎に駆け付けましたが、なんと!

岩崎釣具店は、2月一杯、にいやんの療養のため、休業だそうだ。 が〜〜ん
にいやん、去年の病気が再発したのかな? 早く元気になって、帰って来て欲しいなあ〜

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2016年釣行記 1/28 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:45 6:45 9:50 7:01 17:24 晴れ 2m 0.5m 14:28 8:46 疑似餌 自作仕掛け
-2.2 13:45 +2.7 曇り 2m 0.5m  63cm 168cm 疑似餌 自作仕掛け
 

朝は潮止まりなので、ゆっくり出航しました。 平日の港はガラガラですから出し易い〜
メバルのポイントを調べながら進みましたが、今年は、メバルが少ないのじゃない? 反応がほとんどありません。
潮止まりだからかな?

さあ、前回のポイントに着きましたが、反応が違う。 あれ? ここじゃなかったかな? とか考えながらの釣り開始ですが、
やはり、し〜〜ん。 しつこくやっても、、、、 し〜〜〜ん。 大きく移動しても、し〜〜ん。
どこまで、やっても、 し〜〜ん。

あか〜〜ん。 友人艇を見かけて、聞いてみると、1匹釣った。 とか、あか〜〜ん。 とかです。 私が釣れなくても当たり前。 と、自分を慰めます。
情けない〜
ジタバタ、ジタバタしましたが、 、  とうとう、上り潮では、なんにも釣れず。

潮が止まり、昼飯(パン)を食べて、さあ、今度は下り潮です。 
今度は大鯵でも釣れないかな? と行きましたが、こちらも し〜〜ん。

あか〜〜ん。

よし、最後の手だ。 と、次はメバル狙いです。
あちらこちらを見て回りますが、やはり、反応が少ない。 って言うより、反応がない! ひえ〜
そんな時、メバルのポイントで1〜2隻釣っているようなので、近づいてみると、直ぐに1隻離脱。 げ! あかんのかいな?
もう1艇に声を掛けてみると、メバルは、あかん。 との事。 それでも、竿が曲がっています。 見ていると小さな魚でした。
近寄って聞いてみると、チャリコだと見せてくれました。 なるほど〜

私もそこで、釣る事にしました。 仕掛けは、去年買っていた 岩崎のメバル仕掛け(直接結び)です。
底に着いて、しばらくすると、ガガガっと来ました。 お、良く引く。 
しかし、仕掛けはメバル仕掛けです。 ドラグをゆるゆるにして、魚の突っ込みに対応しながら巻き上げますから、なかなか上がって来ません。
魚も弱って来たので、少しドラグを締め付けました。 すると、少しずつ上がって来ました。 

さあ、幹糸に手がかかりました。 何かな? メバルだったら、型の良いメバルです。
海中を覗き込みました。 すると、底の方の針に食っています。 ん? 茶色か? いや、ピンクです。
チャリコでした。 でも、本日の初めての獲物なので、丁寧に掬いました。

その後、写真にはない(帰りにリリース)が、もっと小さなチャリコを2匹釣りました。
メバルポイントなんですが、メバルは釣れず、チャリコばかり釣れて来ます。 しかし、釣れないよりはまし。って事で、続いて釣っていると、
今日、一番の当たりで、ガガガっと竿をひったくるような当たりです。 おっととと・・・・
危ない、切れる。 と思った時に、プツっとした感触がありました。 あちゃ〜〜、やっちまった〜〜
そのまま、釣りを続行しようか? と迷ったんですが、まあ、仕掛けのチェックをしてからにしようと、仕掛けを上げて、針数を数えました。
1本、2本・・・・・ あれ? 6本あるぞ。 じゃあ、さっきの当たりは、何? 後から考えてみると、
どうやら、針掛かりせずに、針外れしたんですねえ。 残念〜〜!

こんな調子で、もう1匹、チャリコを追加しましたが、とうとう、潮が止まりました。
時間も時間なので、納竿としました。 帰港し、トレーラーを洗っている時に、雨がポツリと降って来ましたが、問題な〜〜し。
釣れない私が、一番の問題です。


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2016年釣行記 1/16 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:17 8:23 12:00 7:06 17:14 晴れ 5m 1.0m 4:27 11:26 冷凍イワシ、頭なしコアジ テンヤ仕掛け
-2.0 15:05 +2.2 晴れ 2m 0.5m  62cm 141cm 疑似餌 自作仕掛け
             


今日の釣りの予定は、太刀魚と鯖です。
朝、港に行くと、かなりの風が吹いています。 したがって、ゆっくり準備し、充分に明るくなってから出かけました。
まずは、太刀魚です。  しかし、餌は、前々日は、頭のない小アジしか売ってなくて、仕方なく2パック購入し、
昨日、再度、見に行ったら、今度は大振りのイワシが4匹で100円の2割引きでした。 これを1パック持って行きました。

やはり、小アジより、イワシの方が軟らかくて美味しいだろうと(小アジは頭とゼイゴがないしね)、イワシからスタートします。
いつものように、2本竿でドテラ流しです。
風がかなり強いので、かなり流されて、糸がかなり出ます。
そんな時、先が軟らかい竿先が揺れています。  見ていると、グイーーーンと突っ込みました。  大急ぎで竿を手に取り、合わせを入れます。
ガツーーンと乗りました。 グググーーーと引きます。 めちゃ、重い。 太刀魚は、最初の引きが重いですねえ。
直ぐに、電動をハイにします。 この竿のリールはフォースマスター400ですから、力が弱いが、ビーーーンと大きな音を立てて巻き上げます。
途中で、太刀魚が抵抗すれば、リールの回転が止まったり、空回りしたりしますが、大丈夫。 このリールで指7本のドラゴンを上げた実績もありますから。
流石に、あの時は、動かなかったですけどね。

重いながら、順調に上がって来ました。
一杯まで引き寄せてから、グイっと抜き上げました。 よっしゃ〜〜〜! やり〜 太刀魚をゲットしました。 ふ〜、一時、脱力感が襲いますが、休んでいる暇はありません。
取り敢えず、太刀魚を締めて、生簀に放り込み、次の仕掛けを放り込みました。

しかし、また釣れません。 今日は、かなり渋い〜
もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入しました。 今度は、手持ちで誘っている竿にズンっと来ました。 重い〜〜
ほんま、太刀魚の最初の引きは重い。 地球を釣ったかと思うほど重いです。
途中でも、グググーーーと抵抗し、プレイズ800の回転が止まりました。 凄い力です。
それでも、また巻き上げます。 やっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、 でか〜〜い。 力を込めて、よっこらしょっと抜き上げましたが、
重いので、船べりに当たりながら船中に入れました。 やりました。 指5本級です。
当たりは、少ないけど、一時のような、ベルトサイズは来ません。 きっと共食いで、餌になったんでしょうね。

もう一度、潮上に戻り、流していると、またもや、ズ〜〜〜ンと来ました。  お、重い! 上がりません。
取りあえず、合わせを入れて、巻き上げを開始しますが、かなり重い。 それでも、数m 上がって来ました。 そこで、電動リールをハイにしました。
ビーーンと上がって来ますが、物凄く抵抗します。 なかなか上がって来ません。 そんな時、ふっと軽くなりました。
あちゃ〜〜〜  バレました。
掛かっていて、上がっている途中でふっと軽くなった事を考えれば、恐らく、奴は、電動のハイに負けないスピードで食い上がったんだと思います。
百戦錬磨の太刀魚でしょう。 ドラゴンかも知れません。

そんな時、先に出航していた友人U艇が近寄って来ました。 釣果を聞くと、3人で、もう既に10匹釣ったそうです。
やはりね〜〜。 上手な人は、よく釣ります。 あっちの方が良いのかな? と移動したくなりますが、そこを我慢して、あと1匹。
と粘りましたが、おや? 潮が止まり、既に上りが始まったので、一旦、太刀魚釣りは終了して、大きく移動しました。


さあ、どこに行こうか? いや、どこに行けばサバが釣れるの? と放浪の旅に出ましたが、よく分かりません。
大きな船団が出来ていて、あそこに行こうか? と進みかけましたが、あまりに遠いので、途中で断念し、近くで適当に魚群を探し、
仕掛けを投入しました。 

しばらくすると、竿先がピクピク、ズッコ〜〜〜ンと入りました。
お〜、来たよ〜
慎重に、慎重に巻き上げて来ますが、途中で嫌になり、電動のスイッチをオンしました。
お、お、あかん。 ドラグが太刀魚のままでした。 慌てて、ドラグを緩めました。 危ない危ない。 バラスところでした。
少しずつ上がって来ました。 海中を覗くと、やっと、見えて来ました。 お! アジです。 小ぶりの大鯵です。
丁寧にタモで掬いました。 よっしゃ〜〜! 美味しい大鯵をゲットしたぞ〜! 時間は既に11時です。

もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入します。 もちろん、餌は使っていません。 疑似餌です。 って、餌は太刀魚の時ぐらいしか使いません。
しばらくすると、またもや、 ズッコ〜〜〜ンと竿先が突っ込みました。 よっしゃ〜〜
今度は、何だ? さっきよりも、よく引きます。 グングングンと引きます。 なんだ? これは?
またもや、電動で巻き上げます。 時間をかけてゆっくりゆっくり上がって来ました。 海面が近づいて来ると、横に走り出しました。
こ、これは、まさかの? 手繰り寄せて来ると、見えて来ました。 お〜〜! 鯖です。 こいつは逃がしたらあかん。 と慎重にタモ入れしました。

よっしゃ〜〜〜! 寒サバをゲットしました。 真鯖で、でかい! もう既に食べる事を想像して、ニヤついています。
これは、生かしたまま生簀に放り込みました。
よし、よし、この調子や。 と同じラインを流しましたが、微妙にずれているのか? それとも、群れがどっかに行ってしまったのか?
当たりがなくなりました。 根が短期ですから、釣れなくなったら、辛抱が出来ません。 とうとう、諦めました。

またもや、大きく移動し、放浪の旅に出ました。
あっちこっちで、仕掛けを投入しましたが、釣れません。 遠くの船団を見ると、朝は散らばっていた船団が固まっています。 なんか釣れていそう〜
あ〜、あの船団に行こうかな? 非常に悩みどころです。 時間は13時30分を回りました。
もう、今さら、船団に向かっても、釣れない確率が高いので、諦めました。

フラフラと操船していると、小さなシモリに大きな魚群が出て来ました。 でも、お魚マークは出ません。
どうなんだろ? 釣れるかな? と半信半疑ながら、潮上に戻り、仕掛けを投入しました。

しばらくして、そのシモリが近づいた時に、ズッコ〜〜〜ンと来ました。 よっしゃ〜〜、、 
慎重に、慎重に、と興奮している自分に言い聞かせながら、巻き上げます。
しかし、またもや、ズッコ〜〜〜ンと突っ込みます。 おいおい、意外とでかいぞ。 この引きは、ひょっとして、ハマチ? 
しかも、型の良いハマチやな。 メジロまではいっていないだろう。 今のハマチは、最高に美味しいぞ。 と連想しています。 
まだ釣り上げてもいないのに、既に食べる事を考えています。

途中で、何度も強い引きを感じながら、上がって来ました。
よしよし、来たよ〜 。 タモタモ。 タモを近くに置き、仕掛けを手繰り寄せて来ると、見えて来ました。
あ、ハマチではありません。 またもや、鯖でした。 しかも、ダブルです。 だから、よく引いたんですね〜
どちらも、丁寧にタモで掬いました。

よっしゃ、よっしゃ。 この調子で、15時まで、パラパラと釣れてくれました。 

まだ釣れるかも知れませんが、潮が完全に止まったので、
これを機会に、あと1匹残っているイワシを持って、もう一度、太刀魚ポイントに行き、速攻で、太刀魚を釣りました。 これも、でか〜
餌切れ(頭のない小アジは捨てました)なので、納竿としました。 15:30

途中で、魚を〆て、内臓を出して帰港しました。 内臓を出しておくと楽なんですよ。
カモメさんも大喜びです。


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2016年釣行記 1/3 (日
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日没  天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:25 4:30 13:35 7:06 17:02 曇り 1m 0.5m  5:50 12:36 疑似餌 自作仕掛け
-1.6 10:20 +2.6 晴れ 1m 0.5m  89cm 135cm 疑似餌 自作仕掛け


今日は初釣りでした。
朝は、港を出てから、曇っていて御来光は無理だが、日の出を撮影しました。 その後、今年も、健康で、楽しく釣りが出来ますようにとお祈りしました。
実は、1/2に近所の神社にお参りに行ったんですが、二礼二拍手一礼に気を取られて、お祈りするのを忘れたんです。


初釣りと言えば、鯛を連想しますが、自惚れていては、墓穴を掘ります。 誰が、そんなの決めたんですか? 
別に、黒鯛を釣っても良いし、アジを釣っても良い。 ただ一つ、やっては、いけない事があります。
それは、あれです。 ○ボー○です。 キャ〜〜!!

しかも、今日は小潮で、潮が悪いちゅうねん。
こんな潮で、どうやったら、鯛が釣れるか、教えて欲しいものです。 (あのR名人や、U名人や、鯛釣り名人は論外。 彼らは、宇宙人やと思う)

友ヶ島付近の釣りを知らない人の為に、言っておくと、あの付近は、撒き餌禁止。 引き釣り禁止。 アンカー釣り禁止。
皆さん、疑似餌の釣りなんです。
一部では、生餌(オキアミ、アオイソメ)を使って釣りをしている人も居るそうだが、そりゃ、釣れるでしょ。

そこで、考え付いたのが、そこで、考え付いたのが、 ” 太刀魚だったら、一匹ぐらい釣れるかも? ” でした。(ボーズ逃れ)
潮が悪い=太刀魚

年末までの、釣り船の太刀魚釣果は、惨憺たるものでしたが、 この潮で、ヘボな私が、鯛を狙うよりは、望みがあるのでは? 
と朝から、近場の太刀魚ポイントに行きました。 私の他に2艇見えます。  やはり、釣れないのか? 皆さん、淡路島に行ったんでしょうね。
でも、やってみなければ、分からない。

いつものポイントです。 今回も竿は2本出します。 したがって、忙しいので、テンヤを3組用意し、全てをセットします。
餌は、スーパーの半額バーゲンイワシ2パック=200円です。 やす〜〜
全部で、イワシは16匹くらいありますが、何匹釣れるのでしょう?

さあ、太刀魚釣りのスタートです。 魚探に反応はありません。 釣れるのかな?  と心配になりました。
したがって、今日は、2本竿に、2個のケミホタルをセットしました。  なんせ、ボー○が怖い。

最初は、電動自動巻きの竿が、ピクピクとなりました。 こりゃ、突っ込むか? 早く、突っ込め〜〜 と念じますが、なかなか舞い込みません。
辛抱出来ずに、その置き竿を手に取り、じっと待ちます。  しばらくすると、 グイ〜〜〜ン と竿先が突っ込みました。
よっしゃ〜〜〜! これや! と電動リールをハイスピードにすると、、、、 あれ? 重くなりません。
あちゃ〜〜〜〜〜、 乗らなかったみたい。 どうする? 仕掛けを回収するか? それとも、もう少し粘る? 
後者にしました。 少し待って、少し落としてと、探っていると、、、、
またもや、グイーーーンと竿先が突っ込みました。 よっしゃ〜〜〜と もう一度、竿を煽ってみると、今度はグイーーンと乗りました。 良かった〜
上がって来たのは、まあまあのサイズです。 このサイズなら合格。 仕掛けを交換し、もう一度、行って来い〜〜と底に落としましたが、、、
お触りもありません。 ん〜〜、場所か? と思い、仕掛けを回収し、潮上に戻り、少しポイントをずらして、 仕掛けを投入しました。

場所をずらして、さあ、再度、テンヤ仕掛け40号を落とします。 今日は、風もほとんどないし、潮も緩くなって来たので、
ボートは、潮に乗って、ゆっくり流れます。 
今度は、手持ちの竿に来ました。 こちらは、底から浅い所でガツガツっと来ました。 まだ、乗っていませんが、次のガツガツで、思い切って合わしてみると
グイーーンと乗りました。 食い込みを待たなくても、これなら、ストレスが少なくなります。 
最初は、手巻きで巻き、後は、電動でビーーンと巻き上げます。 楽ちんです。 電動リールが、ピピピと海面が近い事を知らせてくれます。
ここからが、一番、緊張するところです。 ここで、ポトンと落としたら、洒落にならないですからねえ。
糸を、最短まで巻き、よっこらしょっと、抜き上げました。 うわ! こいつは、スレです。 胴体部分にテンヤが掛かっています。
可哀想だが、これなら、バレル事がない。

この調子で、どんどんと調子良く釣りあげました。
かなり、でかくて、重い太刀魚も釣れました。 指5本級です。 指6本から、ドラゴンと決めているので、こいつは準ドラゴンクラス です。
このクラスになると、ボートの上に抜き上げるのに、一気にとはいきません。 途中で、胴体が、ボートのヘリに乗り、滑らすようにして船内に入れます。
でかいのは、よく引いて、面白いですよねえ。

一度、底付近で、ガツンと来て、なかなか上がって来ない引きがありましたが、残念ながら、2回目の合わせでバレました。
こいつは、でかかった。 恐らく、ドラゴン級でしょう。 引きが違いました。
ドラゴン級まで生き延びて来ると、針に掛からない方法も会得しているのかな?

餌はスーパーの半額バーゲンイワシ2パック=200円でした。 やす〜〜、 こんだけ釣れば、充分元は取ったでしょう。

昨日は、沢山の友人にお会いしました。 正月の挨拶を出来たので、良かったです。 皆さんは、鯛やら、メバルやらを釣ったようでした。

それにしても、食いが悪かった。 鯛のタの字もありませんでしちゃ。 もう、しばらく、鯛は狙いません。 勝手に釣れる時は、タモで掬ってあげるけど・・

昨日は、大鯵1と太刀魚19でした。 食べた感想は?

大鯵は、メチャ、うま! 
でかい太刀魚の刺身は、、、、 いまいち! 多分、食べ方(ポン酢とか、他の要素があると思う)が悪いんだと思います。  次回は、シャブシャブで食べてみます。
でかい太刀魚の炙りは? これも、メチャ、ウマ!

普段、太刀魚の炙りを食べた事がない人で、料亭で、この切り身を出されたら、メッチャ、美味しいと感動するでしょう。
我々、釣り士は、イサキの炙りや、鯖の炙りを食べているので、似通った味だと感じるが、 それでも、イサキの炙りとは少し違った味がして、美味しい。

前回から、時々、GPS魚探の画面がひっくり返ります。 勘弁してよ〜

直せばよいのだが、その間、魚探が使えないので釣りにならず、困りますから、そのまま使っていますが、 使い難い〜〜  何せ、右と左が反対ですからねえ。 
何度もハンドル操作を間違います。 早く直したいよ〜
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