☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2019年

2019年の釣行回数は47回でした

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月日 釣果 コメント
12月  12/25  真鯛4、大鯵2、ツバス1  GPSが接触不良で、魚探も変な状態でも、奇跡的によく釣れました。
12/16 ボーズ   何をやってもダメ。 潮が濁っていた。最後はGPS魚探の電源がオフ
12/11   鯵多数、ハマチ4、真鯛1、太刀魚1、鯖3  この冬に無事に鯵と鯖とハマチが釣れて良かった。美味しいです。
12/7
 真鯛6、中鯵3  鯵を釣りたかったが、最後に小さいのが釣れただけでした。
 11月 11/24  鯛多数、メジロ1、ツバス1  朝一番に真鯛の入れ食いの後、メジロでした。鯵は不完全燃焼
11/13 ハマチ1、小鯛6   鯵を狙ったが、釣れないので、鯛狙いに変更しました。鯵はどこに?
11/6 小中鯵12   波と風が強く、潮が流れないとの3重苦でしたが、昼から、小さいアジが釣れました。
10月 10/30  真鯛2、中大鯵4、鯖1  朝の上り潮では、ほとんどダメで、下り潮で入れ食いになりましたが、早目に納竿 
 10/26  大鯵2、中鯵16、鯖6  疑似餌が無くなるほど良く食いましたが、またデカいのが来て2回切られた。
 10/23  鰤1大ダイ1中大鯵2、鯖7  鯵ダブルの後、鰤、鯖、大ダイと簡単に釣れ、クーラー満タンなので早上がり
9月  9/30 鯵11、メジロ1、イサキ1、鯖1   錘が2個しかなく、いつもと違う釣りをしたが、釣れたのは、また鯵主体でした
 9/27 鯵14、ハマチ2、ベルト太刀2   今回は、大物を4~5回かけたのに、全て揚げる事が出来ず、悔しい。
9/24 太刀魚11、中小鯵3   終わってみれば、まあまあ太刀魚が釣れましたが、食いは渋かった。
9/11  サゴシ1、太刀魚5、ツバス2、真鯛1  太刀魚は更に厳しかった。 運良くサゴシ、真鯛が釣れました。
 9/6  太刀魚9  小鯵が釣れず、太刀魚も渋く、鯵も釣れず、大物には切られました。
9/2 太刀魚6、中鯵4   太刀魚は渋いが型が良い。鯵も渋い。
 8月 8/26 鰤1、太刀魚7、イサキ1、鯵少々   カンパチを釣りたいが釣れず、朝は鯵も釣れず、太刀魚はぱらぱら、後に鯵、鰤
7月 7/29 キス5、カワハギ1、サゴシ1、中小鯵多数   キス釣り後、トレーラーの塗装し、鯵釣りでしたが、良く釣れました。
7/24  鯖5、中鯵6、小鯵多数、イサキ2  いつもの空いているポイントで釣れました。
 7/12  真鯛3、サゴシ1、ハマチ1、小鯵6  サゴシの猛攻に会いましたが、ハリス10号に変え釣れました。
7/8 イサキ2、鯵10、小鯵4   前回までの魚群は見つからず、拾い釣り、帰りに捌いている時に釣れました。
6月  6/25 鯛1、カスゴ1、サゴシ1、大鯵5、小鯵多数   朝、一投目から釣れて楽勝だと思ったが、食いが止まり難儀しました。
 6/19  大鯵3、中鯖3、真鯛10  朝一番からよく釣れて9:30納竿としました。
 6/13 チャリコ5、小鯵2、小太刀魚1   朝は風が強い予報なので、ゆっくり出ましたが、いつもの大鯵が釣れず苦労しました。
6/6 サゴシ1、真鯖2、大鯵3、中鯵3、小鯵少々   上り潮は簡単に釣れたが、下り潮に変わってから厳しかったので、納竿15:30
 6/3 大鯵6、小鯵少々   上り潮で3匹、下り潮で4匹釣れたが、目の前で1匹バラシました。くそ~!
5月  5/30  中鯵1、小鯵少々  朝の上り潮から小鯵にでかいのが来るが、バラシばかりでした。
 5/22  真鯛3、真鯖1、小鯵少々  朝の小鯵は簡単に釣れたが大物は来ず、後は拾い釣りでした。
5/16  キジハタ1、チャリコ2、小鯵多数  朝の上り潮の残りに賭けて釣りましたが、小鯵は居ますが、大鯵はまだです。
5/8 メジロ1、チャリコ3、中鯖1、小鯵多数   下り潮に期待していたが、上り潮で釣れました。下り潮は、魚群が居なくなった
4月  4/25 鯛4、小鯵3   朝は土砂降りに会い、午前中は小鯵だけでしたが、午後から少し釣れました。
 4/22  真鯛1、メバル1  渋い日でしたが、マグレでメバルと真鯛が1匹ずつ釣れました。
 4/16 鯵15、中鯖2   今日もお約束のアジが釣れました。しかし、錘を3個(捨て糸)もロストしました。
4/13 鰤1、中鯖1、中鯵4   久しぶりに鰤の引きを堪能し、鯵も少しだけ釣れましたが、ティッシュがなくなり納竿
4/5 真鯖1、中鯵2、小鯵8   12時まで完全ボーズで、帰港の途中で立ち寄った所で少し釣れました。
3月  3/25  鯖2、鯵5  朝はボーズを覚悟しましたが、救世主が現れて釣れました。
3/18 メジロ1、真鯛(チャリコ2)、サンバソウ1  朝の期待の上り潮は、気合が空回りしましたが、最後にメジロが釣れて良かったです。
3/15  鯵5  アジが簡単に釣れたんですが、ぺらに糸を絡ませて、ジ・エンド!
3/6  大鯵1、中鯵2  朝はボーズかと思いましたが、何とかボーズを逃れる事が出来ました。
2月  2/25 太刀魚7   上り潮に過度な期待を持ち、危なくボーズになるところでした。
 2/18  真鯛1、鯵1、鯖2、太刀魚4  朝、GPS魚探をセットしている時、GPS端子を折ってしまい、釣りは迷走しました。
2//15  鯵5、メバル2、鯛1、ガシラ1   朝は波が高くてダメ、昼前から食いだしました。
2/7  ハマチ1  朝の上り潮だけ頑張りましたが、食わない~! マグレでハマチが来ただけでした。
1月  1/30  鯵2、メバル2、チャリコ1  魚は魚探に映るが食わない。しつこくやって、やっと少しだけ釣れました
1/25 真鯛1、真鯵15、太刀魚1   鯵狙いがピタっと会い、スタートから良く釣れ、最後に真鯛が釣れたので納竿しました。
1/19  真鯛2、真鯖3、真鯵10  最初は釣れなかったが、途中から入れ食いになり早上がりしました。
1/7 ハマチ2、真鯖5、真鯵6  ハマチ2だけで終わるかと思いましたが、鯵、鯖が釣れて良かった~ 

整備記録 (ヤマハ船外機20PS)   前回からの出動
回数
前回から
の稼働
時間
 累計
出動
回数 
累計
稼働
時間 
交換時期 エンジンオイル=100H毎、  ギヤオイル=100H毎、  オイルエレメント=200H毎、  インペラ=100H毎、  タイミングベルト=100H毎、 プラグ=100H毎、  サーモ=200H毎
2015/10/30 使用開始 0    
 2015/11/5 大谷マリンによる1ヶ月点検、ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント交換 2回 18時間     
 2016/1/6 ギヤオイル、エンジンオイル交換  8回 72時間     
 2016/3/5 ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント交換  7回 63時間    
2016/5/13  ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント、プラグ交換 13回 117時間    
 2016/8/5  エンジンオイル、オイルエレメント交換 15回 135時間    
 2016/8/18  ギヤオイル交換(運転後) 17回 153時間    
 2016/10/15  プラグ交換 6回  54時間    
2016/11/19 エンジンオイル、ギヤオイル交換 14回 126時間 60回 540時間
 2016/11/25  インペラ、サーモスタット、ガスケットカバー、アノード4、Oリング4、スクリューバインド交換
(大谷マリン)
初回  初回 60回  540時間
 2016/12/3 トレーラー右側アウトリガー根元部分で屈曲(錆によるものか? 強い力による)         
 2016/12/8 アウトリガー折れました。        
 2016/12/9 大谷マリンにより、アウトリガー溶接、塗装        
2017/2/4  ガス欠で帰港し、エンジンオイルを見ると、大幅に増えていたので大谷マリンに電話した        
 2017/2/14 エンジンオイル、プラグ、エレメントを交換し試運転。(大谷マリン)
 異常なし、ギヤオイルは自分で交換
 9回 81時間   69回 621時間
 2017/2/15 15時頃まで釣りして帰って来たら、エンジンオイルが少し増加していた。燃料は普通の消費量        
2017/2/26  15時まで釣りをしたが、エンジンオイルは、ゲージ一杯        
2017/3/1  15時まで釣りをしたが、エンジンオイルは、ゲージ一杯        
2017/3/12  13時まで釣りをしたが、エンジンオイルは、ゲージ一杯        
 2017/5/15 ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント、プラグ交換 12回  108時間 81回  
2017/7/29 ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント交換、プラグは冬に施行予定 12回 108時間  93回  
2017/11/27 ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント、プラグ交換 12回  108時間  105回  945時間
2018/5/26   ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント交換 16回  144時間  121回  
2018/10/12  ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント、プラグ交換  16回  144時間 137回  
2018/11/27   トレーラー溶接2か所、インペラ交換(大谷マリン)  
2019/2/21  ギヤオイル、エンジンオイル、オイルエレメント、プラグ交換 15回 135時間 152回 1368時間
 2019/8/10  インペラ、パッキングロワケーシング、ハウジング、ベアリング、
オイルシール4個、Oリング3個、ギヤオイル白濁の為、交換(大谷マリン)
       33,739円 
 2019/12/23  エンジンオイル交換 38回   266時間  190回 1634時間 
    
     

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2019年釣行記  12/25(水)
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:39 10:14 6:16 7:03 16:56 2m 0.5m 11:33 6:04
疑似餌H 自作仕掛け
-2.0 15:35 +3.2
2m 0.5m  +89cm +169cm 疑似餌H 自作仕掛け
 
今日の潮の時間(上り潮6:16)を見ると、朝一番に思いっきり南に行き、
ハマチ(ツバス?)でも釣らないと、ボーズ濃厚だと思い、
暗い内から準備し、出航しましたが、
近くの釣り公園付近まで行くと、
魚探
全体にぶわ~~と反応が出て来た。
(しかし、お魚マークは出ない)

あまりにも気になるので、南行きを一旦中断し、竿に仕掛けをセットし、底まで落としてみましたが、全く釣れません。
乗合船まで私のボートに近づいて来て釣りを開始しました。
2回流しましたが、全く釣れず。
その間にも時間が過ぎて行くので、時間が勿体ないので直ぐに釣りを終了し、南に向かいましたが、

しかし、南に向かいながら考えていると、
時間をロスしたので、もう思っていたポイントまで行って、上り潮で釣りをするのは無理だと判断し、どうしようか?とGPS画面を見て考えていると、おや? 
GPS画面が動いていない事に気付きました。
走行をストップし、GPSを操作してみましたが、全く動きません。
どうやら、今朝、この機械を押し込んだ時に配線を損傷させたようです。

う、う、う、今日の釣りは終わった・・・
私の力量では、
GPSなしで釣る事は不可能です。

もう帰ろうか? とも思いましたが、せっかく浮かんだし、前回もボーズだったし、、、
今、帰っても、数時間後に帰っても同じだと考えて、
そうだ、この状態で釣りをするのには、船団に近づくか、陸地から距離を想像できる場所しかない。
(ただし、船団に近づき過ぎると嫌がられるので、あまり近づけない)

魚探を見ると、あの時点からずっと、画面全体に反応があり、ずっとピピピピと鳴っています。

これって、魚探が狂っているの?
でも、反応がないよりは、ましで、反応がずっとあるので、釣るのも力が入ります。
(後から分かったが、これは魚探が狂っていた)
南に向かっていると、散らばっている船団が見えました。
これって、釣れそうにないけど、散らばっているので、私の変な釣りで迷惑をかける事もなさそうなので、その船団の端っこに行き、仕掛けを投入しました。
魚探は、相変わらず、どこに行っても、ピーピーと鳴り響いています。

底からゆっくり、誘い上げていると、途中で、クンっと竿先が入りました。
合わせたくなりますが、合わせると食いが浅くてばらす事が多いので、
そのまま同じ調子で巻き上げていると、やっと、ズッコ~~ンと 突っ込みました。

ぐいっと持ち上げて、巻き上げ開始です。
最初は、グイーーンと引いたので何かな? と思ったんですが、
途中から、ゴンゴンゴンと引きます。
この引きは、ひょっとして・・・
引きは結構強い。

10mぐらい巻き上げたところで、プチっとした感触があり、ふっと軽くなりました。
あちゃ~~、残念~~
あの引きが鯛だったら、結構、大きかったと思います。
仕掛けを回収し、もう一度潮上から流そうか?とも思いましたが、
いや、ひょっとしたら、まだ釣れるかも知れないと思い、仕掛けをそのまま降ろしました。

しばらくすると、今度も結構巻き上げたところで、
グイーーンと来ました。
バラシが恐いので、当たりがあっても、そのままゆっくり巻いていると、更に
グングングンと引きます。 手巻きではポンピングの時にバラシそうなので、直ぐに電動のスイッチを入れました。
途中でもグングングンと引きます。この引きは、ひょっとして?大鯵?と期待しながら巻き上げて来ると、予想通りの
大鯵君でした。 でかい! この大きさの大鯵君は久しぶりでした。
嬉しい~
魚を生け簀に入れて、直ぐに仕掛けを降ろすと、直ぐに、またもや
大鯵君が釣れました。

調子がいい!
でも、かなり流されて来て陸が近くなっています。
もう一度、潮上に戻ろうか?と思いながら、仕掛けを降ろしました。
すると、またもや竿先がグイーーンと突っ込みました。
今度は、逃げるように引きます。 ひょっとして鯖か?
と思いながら上げて来ると、見えて来たのは、やはり鯖、、、ではなくて、
鯖のように
小さいツバス君でした。

我が家ではツバス君でも、照り焼きにするのでキープです。

もう一度仕掛けを降ろしました。
中層まで、誘いながら巻き上げて来ると、またもや強い引きで、
グイーーンと来ました。
巻き上げを開始すると、力強い引きで、
ゴンゴンゴンと引きます。
これも電動リールで巻き上げました。途中で、よく暴れますが、何とかバレずに上がって来ました。

上がって来たのは、型の良い
真鯛君でした。

ここで、潮上に戻り、釣り再開ですが、魚探では、シモリもなく平坦な場所です。
(GPSは見えません)
すると、またもや、中層で、
カンカンカンと来ました。
上げてみると、またもや型の良い
真鯛です。
釣りって、こんなに簡単でしたか? と思うぐらい簡単に釣れます。

そんな時、友人艇(HAN〇〇さん)が来ました。
手を振って挨拶し、この付近で良く釣れた事を報告します。
でも、この時間ぐらいから釣れなくなりました。 こんな事って良くありますねえ。
申し訳ない。
時間は、潮も止まる時間(10時前)です。
まだ10時なので、下り潮でももう少し追加したいと思いながら、
まずは、集合写真を撮影しました。
そして、遅い朝食パンを食べ、コーヒーを飲んで、ゆったりまったりします。

少しすると、朝では考えられないぐらいの下り潮が流れ始めました。
これは期待が持てます。
さあ、もう少し追加するぞ! と潮上から仕掛けを投入しましたが、
どこまで巻き上げても、お触りもありません。
場所を変えても、全く食いません。
それでも、潮はガンガンと流れているので、どこかで食うポイントがあるのでしょうけど、
GPSは見えないし、どうにもならないので、12時に納竿しました。

今日は、岩崎釣具店に正月用の真鯛を配りに行こうと思って、電話すると、にいやんが仰るには、もう真鯛は用意してあるそうで、、配りに行けませんでした。

家に帰り、いつものご近所さんにお裾分けしようと訪ねていくと、こちらもお留守でお裾分け出来ず。
全部、我が家で消費する事になりました。

あげるつもりだったので、今回は、内臓を海で出して来なかったので、
家で捌いてみると、鯛の内臓にラードが多くありました。
特に一番小さい真鯛にラードが多かったので、食べてみると、
甘くて非常に美味しかったです。

もちろん、大鯵も美味しい。 ツバス君は、部位によっては美味しかった。



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2019年釣行記  12/16(月)
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 3:12 6:18 10:30 6:59 16:52 3m 0.5m 15:00 9:30
疑似餌 自作仕掛け
-2.9 14:17 +3.2
2m 0.5m  +99cm +171cm 冷凍小鯵 テンヤ
 
朝4時に目覚ましで起きました。
寒いので、布団の中で靴下を履き、意を決して飛び起きました。

そして、天気予報のチェックをしてみると、
今日は完全な凪だと思ったのに、朝6時は、結構な風(5m)が吹く予報です。

それを見たら、急ぐ必要がないので、ゆっくり風呂掃除をしてから出航しました。


出航も、ゆっくりです。
漁港でウンチをしてから出航です。
平日は、港が空いているから慌てなくて良いので安心です。
出航し、沖に出ました。
一番近いポイントは、船が多そうなので、Iポイントに直行しました。

ずっとマスクをしていたんですが、
鼻水がズルズル。。。
さあ、鼻水をティッシュで拭こうと思ったら、
なんと!
ティッシュ(箱)が、1枚で底を着きました。

鼻水ぐらい、漁師のおっさんなら海にペッとするのでしょうが、
私は、お上品なので、そんなの出来ません~
しかも、鼻水が気になって釣りになりそうもないので、
時間の大きなロスですが、港にUターンし、車まで取りに帰りました。

もう、完全に潮が走っている時間です。
今度は一番近くのポイントに行きました。
仕掛けを投入しましたが、なんか、今日は潮が濁っている気がします。(最近、雨は降っていないのに)
魚群もないが、全く食いません

直ぐに次のポイントに行きました。
ここは、先客が2艇居ましたが、私が到着すると、直ぐにどっかに行きました。

潮は、上り潮のはずなのに、ここの潮は下っています。
本当に、ここの潮は分かりません。
仕掛けを投入したが、やはり釣れず。 全くダメです。


諦めて、太刀魚に行きましたが、これまた全くダメ
誰も釣れていませんし、私も一回も当たりがなく終了~

もう上り潮MAX時間は、とっくに過ぎています。

次の場所を迷いましたが、船団が見える、いつものVポイント付近に行きました。

お! なんか、底と、中層に魚群が見えます。
仕掛けを投入しましたが、その投入場所が悪い。

潮が上っているので、東に流れて行くと予想し、プレジャーボートの左からスタートしたんですが、そのプレジャーボートは、西側の私のボートに向かって進んで来ます。
どちらかが間違っているのでしょうけど、後から来た私が完全に悪い。
したがって、大急ぎで仕掛けを回収しました。
そのプレジャーの兄ちゃんは、それを見ていて、

今日は、そのサビキでは釣れんよ。 今日はゴカイでしか釣れないと教えてくれました。

叱られなくて良かったです(漁師さんは、直ぐに怒って来る)が、
私の仕掛けでは釣れないと教えてくれたので、
逆に仕掛けに自信がなくなりました。

その直ぐ近くに友人艇(LAY〇〇)さんが居て、近寄ってみると、
ここで、ハマチ等々を釣ったと教えてくれました。

こりゃ、気合いが入りますが、
仕掛けが合っていないのかなあ?
と不安になり、だからか? 魚探には映るのに、まったく釣れず

そんな時、魚探GPSが接触不良で、電源がオフになり、
その後、ジタバタと魚探を直そうとしましたが、直らないので、泣く泣く、ボーズで納竿しました。


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2019年釣行記  12/11(水)
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:06 10:42 6:50 6:54 16:51 2m 0.5m 11:32 5:59
疑似餌 自作仕掛け
-2.1 16:05 +3.2
2m 0.5m  +86cm +168cm 小鯵 赤金テンヤ
 



朝の起床時間が遅くなり、出航は日の出より遅い7:10になりました。
遅くなったので、一番近いポイントに向かいましたが、船団が見えて来ました。
いつもは、こんなに船団が出来ないのに、今日は6~7艇が散らばって釣っています。
しかも、お客さんを乗せている船も多い。

これは、釣り難いぞ~
しばし、ボートを走らせながら悩み、急遽、そこを諦めて、2番目のIポイントに行く事にしました。
ここは、2艇居ますが、私の釣りたい場所からはズレています。

時間は7:40頃なので、まだ潮は上っているだろうと思い、仕掛けを投入しましたが、
撚れながら、下っています。
何これ? 未だに、ここの潮は分かりません。

魚探には、良い感じの魚群が現れました。
すると、
ググ~~ンと竿先が突っ込みました。
嬉しい~ 引きからすると、アジの引きです。
ゆっくり、ゆっくり、と巻き上げて来ると、だんだんと重くなりました。

上げて来ると、見えて来たのは中鯵君ですが、まだ他にも釣れています。
結局、中鯵君が
トリプルでした。
幸先良し!

しかし、取り込みで流された後、ポイントに戻ると既に1艇来て釣っています。
それでも、隙間を見て、仕掛けを投入し、数匹を追加しました。

その後、ハマチ?ツバスのようなハマチ君も釣れて、リリースしようかな?
と思ったぐらいですが、我が家では小さくても、脂が乗っていなくても、
照り焼きにして食べるので、キープしました。

急にボートが増えて来て釣り辛くなりました。
彼らは、どうやら、私のタモに反応しているようです。
手網で掬っている時は寄って来なかったのに、ハマチが釣れたのでタモで掬うと
急にボートが増えました。


時間も9時を過ぎたので、近くの太刀魚ポイントに移動する事にしました。
餌は、何度か持って来た事がある冷凍小鯵君です。
それを、今回初めて買った、釣れると聞いたテンヤ(赤金テンヤ)を使いました。

ポイント付近に行くと、沢山の乗合船が来ています。
(見た中で、釣っている人は一人も居なかった)


適当な場所からスタートしましたが、
まあ~、釣れません。

潮上(風上)から、どてら流しで釣りますが、なかなか当りがありません。
10m上げたら底に落とし、底付近を重点的に釣りました。

10mほど誘い上げた時に、竿先がピクピクっとなりました。
乗れ~と念じながら、そのまま上に誘い上げていくと、やっと竿先が
ぐぐ、グイーーーンと曲がりました。
ふ~、やっと乗った~
直ぐに電動リールのスイッチを入れて、巻き上げ開始です。

途中でも、グググっと抵抗しますが、大丈夫。
かなりの重量感です。 ベルトサイズではなさそうです。
上がって来ました。 ギリギリまで糸を巻いてから、グイっと抜き上げてボートのデッキに乗せましたが、乗せると同時に針が外れて、太刀魚がバタバタとしています。
あぶな~、ラインが少し緩んだら針外れで逃げられた事でしょうね。

釣れて良かった~

この後、全く釣れないので、11時頃にたった1匹で太刀魚釣りを終了しました。(短気です)

さて、下り潮が流れ始める時間ですが、どこに行こうかな?
まずは、前回、チャリコを釣った付近に行ってみました。

魚探を見ると、非常に良い反応があります。
潮上に行き、仕掛けを投入し、底から誘いながら巻き上げます。

誘い上げた時に、
グイ~~ンと来ました。
お、来た! 慎重に巻き上げを開始しましたが、グングングンと結構強く引きます。
中層まで上げてからは、引きが鯛の三段引きに変わりました。
慎重に寄せて来て、タモで丁寧に掬いました。


しかし、またもや釣れなくなり、場所を移動しました。
ウロウロと魚群を探しましたが、良さそうな魚群が見つかりません。
仕掛けを一応降ろしてみましたが、やはり釣れず。

どうしよう?

そうだ、朝のポイントに行ってみよう~
もう下り潮のMAXですが、そのポイントには誰も居ません。
きっと皆さん、集まり過ぎて魚が釣れないので、散ってしまったのでしょう。

誰も居ないので、魚群を探し放題です。
すると、明らかに釣れそうな魚群がありました。
少しだけ潮上から仕掛けを投入してみました。

仕掛けが底に着きました。 
いつもは、根掛かりが怖いので、さっさと底を切るんですが、今回は、少し待ってから底を切ろうとした時に、魚が食って来たのが分かりました。
疑似餌を横から
パシっと食っていった感触です。

それを感じながら、巻き上げ開始です。
すると、少し巻き上げた時に、少し重くなりました。
途中でも重くなり、重量感たっぷりになりました。
ボートは風に流されながら上げて来ました。

さあ、取り込みです。
海中を覗き込むと、中鯵君です。
今度は、タモを使わずに手網で掬いました。
無事にトリプルゲットです。

そこに、友人艇(HAN〇〇さん)が来たので、ちょっとお待たせしましたが、
ポイントと流し方をレクチャーしました。

そして、私も仕掛けを投入すると、ガンガン釣れます。
鯖もダブル(糸を1本切られていた)だし、
久しぶりの
大鯵43cmも釣れました。 この時もハリスが1本切られていました。
このハリスを切った奴は、もう一匹の大鯵君だったのでしょうか?

少しボートも集まって来ましたが、皆さん、私のポイントから離れた場所を釣っているので問題ない。
しかし、釣り過ぎて、
もう要らん、、
と思い、友人艇(HAN〇〇さん)に挨拶してから、離脱しました。
時間は13:10ですから、潮は、まだまだ、これから流れます。

途中で、魚を〆て、 血抜きをしてから、 集合写真を撮影し、
内臓を出して帰港しました。

鯵とハマチを刺身で、鯖は炙ってから刺身で食べましたが、
どれも
ほんのりとした甘さがあり美味しかったです。

この時期は、これが一番美味しいと思います。

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2019年釣行記  12/7(土)
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
若潮 9:40 6:33 15:25
6:52 16:50 2m 1.0m 8:43 15:17
疑似餌 自作仕掛け
-1.9 12:25 +2.1
2m 0.5m  +98cm +151cm 疑似餌H 自作仕掛け
 



日が昇るのが遅くなった(夏は4:30に日の出)ので、ゆっくりと準備し、
日の出の少し前に出航しましたが、空が曇っているので、まだ薄暗い状態です。

そんな中、海は昨日の波が少し残り、潮止まりの時間なので、ゆっくり準備しました。
この時点でイカ釣りをパスしていた。


まずは、一番近く=前回、鯛を数釣りしたポイントに行きました。
しかし、潮は前回は上り潮で、今回は下り潮の始まりです。
魚探を見ながら、仕掛けを投入してみると、潮は真っ直ぐには流れずに斜めに流れて行きます。
こんな時は、時間と共に潮の流れ方が変わっていくので釣り辛い時間です。

周りには誰も居ないので、好き放題に位置をセット出来ます。
しかし、まだ、北東の風があり釣りにくそうです。

仕掛けが底に着き、巻き上げます。
私は、操船もしながらなので、電動リールで巻き上げながら、誘いをかけます。
電動の音が糸を伝わって魚に違和感を与えているかも知れませんけど仕方がありません。

巻き上げていると、グイ~~ンと竿先が突っ込みました。
お!幸先が良い。
直ぐに引きが、ガンガンガンと来ました。 この引きは、どうやら鯛のようです。 


楽しみながら巻き上げます。
海面が近づくと、更に、グイ~~ンと突っ込み、ヒヤヒヤします。
だが、無事に上がって来ました。 海中を覗き込むと、まあまあの型の鯛が見えて来ました。

丁寧にタモで掬い、生け簀に入れました。


次も直ぐに直ぐに釣れると思ったんですが、なかなか良いポイントに出会えません。
何回か、仕掛けを投入していると、常連さんっぽい和船が二隻近づいて来たので、好きなポイントを探せなくなり
常連さんに場所を明け渡して、大きく移動しました。


次は、いつもの Iポイントに行きました。
ぼちぼち、下り潮が流れていて、良い感じです。
仕掛けを変えて、疑似餌Hにして潮上から仕掛けを投入します。
2~3回は、何も食いませんでした。 魚群もありません。
次も変な流れ方ですが、丁度、良い方向に流れて行き、魚群が現れました。
あ~、それでも食わないか~~、もう魚群が無くなる~~
と思った時、コンコンっと竿先を叩きました。

お、来たか?
竿を少し持ち上げると、グイ~~~ンと突っ込みました。
よっしゃ~~、これは何? と思いながら、電動リールの速度を中速ぐらいまで上げてみると、
更に、ジャ~~~と糸を出して突っ込んで行きました。

来た~!
少しドラグを締めて、本格的に巻き上げ開始です。
突っ込みますが、糸の出は収まったようです。
これから巻き上げ開始です。 電動の中速(焼き付きが怖いから)で巻きながら、
糸をリールに押し込んでいきますが、少し巻いても直ぐに出て行きます。
少し、その状態が続きましたが、少しすると上がらなくなりました。

げ! これは、、
そう、そうです。 根掛かりです。
魚の引きも無くなりました。 ガックリです。

仕方がないので、ボートを操船して糸を切ろうと引っ張ると、
ふわっとした感触があり、仕掛けの根掛かりが抜けたようです。

巻き上げて、仕掛けを確認すると、1本の針は完全に折れて、1本は広がっています。

根掛かりは針だったのかも知れない。(真ん中の針)

そうすると、針を折ったのは魚?
そうだったら、喰い付いたのはデカい鯛だったのかも知れませんね。


その後は、魚群もなくなり、もう一度仕掛けを降ろしましたが、
何も食わないので、次のポイントに行きました。

時間的には、下り潮が流れている時間なので、鯵を狙いますが、魚群もなく全く食いません。
こりゃ、今日は鯵は無理だろうと方針を変更し、鯛釣りに移行しました。
すると、中層にバリバリと反応があります。

潮上から仕掛けを投入すると、直ぐにカンカンカンと食って来ました。
しかし、引きが弱い。上がって来たのは、朝一釣った鯛よりも更に小さい鯛でした。
その後、同じサイズや、チビ真鯛(最後に放流)を追加しました。

昼前になると、潮が止まり、何も釣れなくなりました。
こんな時にジタバタして、根掛かりさせてしまうんです。
魚の活性が高いと根掛かりせずに釣れるんですけどね。


昼御飯にしました。パンを食べ、持参の珈琲を飲み、次の作戦を考えます。

今日の潮は、15:25に上り潮の最速だから、
その時間まで頑張れば、ひょっとしたら鯵が釣れるかも知れないな、と思いながら、
しつこく、昔、鯵が釣れた付近を釣っていると、グイーンと来ました。
引きは弱いが鯵の引きです。
ゆっくりと、丁寧に上げて来ると、見えて来ました。
小さいけど鯵でした。 丁寧にタモで掬いました。
こんな調子で2匹追加しましたが、時間は、もう13:40です。

今日の天気は曇りで、元々寒かったんですが、この時間になると、更に冷えて来て、
更に空はどんよりとしているので、寒さが倍増します。
この寒さに負けて、14時に納竿としました。


鯵と鯛(一番大きい)のを食べたのは、三日後の刺身でしたが、
魚好きの孫は美味しいと言って食べていましたが、私的には、鯛は、いまいち、甘さが足りませんでした。

今、美味しいのは、50cm級の鯛と鯵、鯖ですね。
もう直ぐ、ハマチも美味しくなる。


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2019年釣行記  11/24(日)
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:18 8:27 4:54
6:41 16:52 2m 0.5m 10:19 16:24
疑似餌 自作仕掛け
-2.3 14:06 +2.3
2m 0.5m  +67cm +181cm 疑似餌H 自作仕掛け






朝は、道中の高速道路からラッキーでした。
何故なら、
出口の近くの泉南ICの直ぐ傍にトンネルがありますが、
いつもは、追い抜き車線をぶっ飛ばして抜けて行くんですが、
昨日は、何故か? 左車線をちんたら、ちんたらと走って行きました。

すると、トンネルの出口の左側に覆面パトが止まっていました。
右を走っていたら、確実に捕まっていた事でしょう。
非常にラッキーでした。



2番目のラッキーは、
朝一番はイカをやろうと決めていたんですが、
竿にリーダーがセットされていなかったので、イカを釣る事が出来ず(どうせ釣れない可能性が高いが、、)
仕方なく、一番近くのポイントに行きました。
すると、地元の和船のおいやんが、丁度、私の狙ったポイントに来たので、邪魔になっては楽しく釣りが出来ないので、北東のポイントに行き、仕掛けを投入すると、
小型の鯛が
入れ食いになり、8:10までに7匹釣れ(最後はトリプル)、まだまだ釣れそうでしたが、もう鯛は要らん!と判断し、大きく移動しました。 

次のポイントに進んでいると、大きな船団が出来ています。
しかし、潮止まりの時間です。
いつものポイントの手前で魚探を見ていると、魚群が次々と出て来る。
これは、何かな?
一応、仕掛けを投入しました。
すると、中層で、グイーンと来たのは、
中鯵君でした。
小さいけど、今のアジは美味しいから当然、キープ。 孫の喜ぶ顔が目に浮かびます。

ここで、鯵を3匹追加したところで、本命のポイントに移動し、仕掛けを投入しました。
魚群が少しあります。
底を切った時に、ようやく大鯵のような引きで
グイーーンと来ました。
よし、大鯵ゲットや!
と思いながら、巻き上げていると、今度は、更に強い引き(ハマチクラス)で
グイーーンと来ました。 あ、ハマチが追い食いしたと思ったんですが、途中で更に重くなり、リールから糸を出して行きます。 ハマチからメジロの引きに変わったようです。

大鯵も喰い付いているかも知れないので、慎重に慎重に巻き上げていると、途中で、更に強い引きで、リールから糸を
ジャ~~~~~と出して行きます。

何々何? 何が起こったの? と思っていると、
ジャ~~~~~、プッツ~~~ンとした感触が伝わって来て、あちゃ~~、バレタか~
と思ったんですが、いや、いや、まだ魚が付いています。
まだまだ引きが強いので、電動の中速で巻きながら、糸を押し込んでいきました。
少しずつ上がって来ました。
海面近くになると、もう一度突っ込みましたが、もう大丈夫です。
タモを手に取り、掬いました。 上から3本目の針に食っていました。

無事にメジロをゲット出来ましたが、
仕掛けを確認すると、一番下の針が伸びていました。
なんか、でっかい魚が喰い付いて針を曲げて逃げたのでしょう。
針が曲がる事により魚が逃げたので、
負荷が少なくなり、両方の魚を逃がすのではなく、もう一匹のメジロを揚げる事が出来たのでしょう。
恐らく、デカい方の魚が針を曲げて逃げたはずだから、逃げたのは、メジロ以上の魚です。
しかも、メジロは針を曲げる力は、持っていないはずだから、食ったのは、
前に釣った事がある80cm級の真鯛かも知れない。

これも、非常にラッキーで、
奇跡のような釣りでした。

メジロを鯵と同じ生け簀に入れると、鯵は逃げ回りますが、メジロは思うように泳げないので大丈夫でした。

その後は、急に船が多くなり、ポイントを攻める事が出来ないぐらい混雑して来ました。
したがって、少しラインをずらして、仕掛けを投入しましたが、魚は魚探に映るが食って来ません。

こりゃ、ダメだ。 と
大きく移動しました。


鯵を釣りたいので、あっちこっちと仕掛けを投入しますが、全く食いません。
嫌になり(超短気です)、下手の2本竿にしました。
一本は置き竿で、一本は手持ちにして釣っていましたが、メッチャ忙しい~。

そんな釣りをしながら思う事は、
こんな釣り方では
釣れんわ~

そんな事を考えながら、イヤイヤ釣っていると
手持ち竿ではなくて、置き竿の方がガクンガクンと撓っています。
慌てて、手持ちの竿を置き、置き竿を持ち巻き上げを開始しましたが、
引きは、カンカンカンとまさしく鯛の引きですが、引きが弱い。
簡単に上がって来ました。

次は、違う竿(違う疑似餌)の竿が曲がっています。
と言う事は、どちらの疑似餌でも釣れるって事でしょう。
ここで、3匹釣ったが、余りにも小さいので直ぐに中止して移動しました。

しばらく釣れない時間が過ぎ、もう帰ろうか?
と思い、2回目に釣れた魚を〆てから移動しました。13:47でした。

2回目にメジロを釣った場所に行くと、和船のにいちゃんが釣っています。
一応、声をかけてみると、アカ~~ンと返って来ました。
声をかけておくと安心して近くで釣りが出来ます。

釣っているポイントは同じポイントです。
その兄ちゃんの潮上(下り潮が流れている)から、仕掛けを投入すると、
魚探にはあまり魚影はなかったんですが、もぞもぞっとした後、
いきなり
ジャ~~~~~~~と糸が出て行きました。
これは、ヤバイ! かなりデカイ!
丁寧にやり取りをしようと思ったんですが、その次も、ジャ~~~~~~~
と糸が出て行き、プッツ~~ンとした感触が伝わって来ました。
あちゃ~、仕掛けを回収しようと巻き上げてみると、なんと、、、
仕掛けの幹(中央部分)から切られていました。
しまった~、5号の幹糸では細過ぎたのかな?とも思いましたが、ハリスが4号なので、
5号の幹糸が切れるってのは、おかしい。
推測ですが、使い古しの仕掛けなので、幹糸に傷が付いていたのでしょう。


新しい仕掛けを出して、そのポイントに戻ってみると、急に船団が出来ています。
釣り辛いので、そこでの釣りを中止し、納竿としました。
まあ、これだけ釣れば充分でしょ。


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2019年釣行記  11/13(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:59 11:30 7:43
6:30 16:58 2m 0.5m 12:26 6:43
疑似餌 自作仕掛け
-2.2 16:59 +3.0
2m 0.5m  +81cm +187cm 疑似餌H 自作仕掛け

平日だと言うのに、朝一番、港は既にボートで混雑しています。
大潮の潮が既に走っているからでしょうね。

朝一番に船団があり、近くに行ってみましたが、

一人乗りの和船のおっちゃん同士が、アカ~~ンと手を振っていたので、仕掛けを投入する事もなく、そこを離れました。

時間は、上り潮がガンガンと走っている7時00分です。
皆さん、地合いに釣れていないって事は、厳しい釣果だったでしょうね。

私は、小鯵でもいいから鯵を釣りたいと思い、鯵を重点的に探して仕掛けを投入しましたが、どこに行っても食いませんでした。

過渡期なんでしょうかね?
でも、釣っている人も居るので、単に私の腕が悪いのか?
頭が固いのか?



諦めて、上り潮の残っている内に、誰も居ないが、超有名ポイントに行きました。
ここで魚探を見ていると、時々、大きな魚群(ベイトのようだ)が現れます。

近くに誰も居ないので釣りやすいが、いつもは、こんな有名ポイントでは釣りは出来ません。
潮上に行き、仕掛けを投入すると直ぐにコーンと来ました。
小さい引きだが、グーンと引きます。
初めての魚なので、丁寧に時間をかけて上げましたが、小粒の鯛(チダイかも)でした。
タモも要らないサイズで、手網で掬おうとも考えましたが、
魚は引く力もなく、ふわ~と浮かんでいるので、グイっと」っと抜き上げましたが、その瞬間に
針が外れて、ポタっと落ちました。

あちゃ~~!

と思ったんですが、良く見ると、魚はボートの傍で浮かんでいます。
あ、タモタモと大急ぎでタモを手に取り、掬いました。
無事に掬えましたが、、、 ちいさ~~
空気抜きをして生け簀に入れました。

その後、魚探を見ると、更に大きな魚群が現れて、ポンポンと釣れ、一回だけダブルがあり入れ食い状態です。
写真には写っていないが、後、2匹ありました。

疑似餌を変えて、仕掛けを投入しても、釣れるので、疑似餌は関係が無さそうです。

次は、魚群がぶわ~~と出て来ました。
期待が持てます。棚は高そうですが、底から丁寧に誘い上げていると、ググ~~ンと来ました。
ふと見ると、ドラグから糸が出ています。
これは危ない。 少しドラグを締めると巻き上げが出来るようになり、
電動で巻き上げ開始です。

良く引きますが、何かな?
竿をひったくるような引きもあります。
鯛なら嬉しいけど、引きが違います。
横にも走りますから、この引きは鯖か?
とも思いましたが、ボートに近くなると、クルクルと回りだしました。
やっと、見えて来ました。 青物です。

近くに寄せてからタモで掬いましたが、おっと、バシャッと暴れてタモから食み出ましたが、
大丈夫。 針は外れていないので、次にこちらに向いた時にタモでザバっと掬いました。

やりました。
この青物は、前回釣って、リリースしたツバス君より少し成長したハマチ君なので、キープ!

こんな調子で、釣り上げましたが、型が小さいのと、魚群の大きい割にあまり釣れない。
疑似餌が合っていないのかも知れません。


今日は、潮止まり時間が11:30だし、14時を過ぎると強風が吹く予報なので、午前中で納竿しました。



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2019年釣行記  11/6(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:34 3:46 14:22
6:22 17:05 5m 1.0m 7:48 15:13
疑似餌 自作仕掛け
-2.0 10:45 +2.8
2m 0.5m  +80cm +157cm 冷凍小鯵 市販テンヤ

 出航時は、珍しくボートのスピードが出て、快調だと思っていましたが、(後で考えると、北風が強かったので、南に向かうボートが速く走る事が出来ただけでした)

 I ポイントに着くと、先客が3艇も居ます。 既にタモを持っている船もあります。
しかし、北風が強いし、波も高いので非常に釣り辛い状況です。

釣れそうなので、一度仕掛けを降ろしてみましたが、
北風が強くてスパンカーを揚げない船での操船しながらの釣りは厳しいので、
先日修理したスパンカーを広げてロープを引っ張ると、修理した場所じゃない所が壊れてしまい、スパンカー釣りが出来なくなり、泣く泣く、その場を離脱しました。



次は、Vポイントに行きましたが、ここは誰も居ません。
誰も居ないって事は釣れない事が多いが、、、

魚群は、少ないが、取り敢えず、潮上から仕掛けを投入しましたが、
波が高くて釣り辛いので、右手で竿を持ち、電動で巻き上げながら、左手で船外機を操船しながら、底を丁寧に取りながら釣っていると、小さなグイーンがあり、巻き上げて来ると、小鯵に毛が生えたような鯵が釣れ、タモも使わずに抜き上げました。

やっと1匹釣れましたが、ボートが風に向かって横を向くと恐いぐらいの波が襲って来ます。
これでは釣りにならないので、鯵釣りは一旦中止し、太刀魚釣りに移行しました。


太刀魚ポイントに行くだけでも波が高いので、ゆっくり(時速10km)としか進めません。
したがって、一番近いポイントに行きました。

船団は離れた場所に4隻居ますが、釣れるのかな?

仕掛けを底に落とし、誘いをかけながら釣りますが、波が高いので、太刀魚の細かい当りが全く分かりません。
2回ほど底を取って誘いを掛けましたが、当たりすらないので、30分で終了しました。


さあ、もう止めて帰ろうか?と悩みましたが、取り敢えず、鯵が釣れたポイントに行きました。
この、ポイントに行くだけでも、波が高いのでシャワーを何度も浴び、スピードも出ません。

途中でも、もう納竿して帰ろうと真剣に考えましたが、まあ、転覆するような波ではないし、午後からは風も収まって来る予報なので、我慢して、我慢して進みました。


まずは、鯵が1匹釣れた場所に行きましたが、魚群はない。
後で考えると、この時間は潮止まりの時間だった。

釣れないので、移動移動を繰り返しますが、全く釣れず。

もう帰ろうか? まだ10時なので、帰っても充分に時間があります。
明日の方がずっと凪だし、今、帰れば、明日も釣りに来る事が出来る。
などと、何度、思った事でしょう。


それならば、最後に、やりたくないけど、地獄の穴を攻めてからにしよう。
と地獄の穴に行きました。

潮上から攻めますが、風が強く波が高いし、潮の強さによって流れていく方向も変わるので、なかなか難しい。
何度もやっていると、やっと地獄の穴に来ました。
ここは、魚群があります。
そこを攻めていると、いきなり、竿先が突っ込みました。
リールから糸を
ズズズズ~~~と出していきます。
少しドラグを締めて、さあ、反撃開始だ!
と電動リールのスイッチを入れました。

それを合図に、更に
ズズズ~~と糸が出て行きます。
ハリスは4号に上げてあるので、ハリス切れは、少し安心ですが、何とか上げたいし、今は丁度、地獄の穴の上です。
少しずらして上げようと、ボートを操船して、少し離れた場所から巻き上げようと移動したんですが、
これが間違いでした。
逆に、魚は地獄の穴に向かって、突っ込んでいき、きっちり根掛かりしました。

その後、魚も逃げて、根掛かりは外せないので、ボートで引っ張って幹糸(5号)を切りました。
ハリス3本を残して切れました。

アカ~~ン! 大失敗です。



その後、また、長く釣れなくなり、何度となく、もう帰ろう、もう納竿しようと思いましたが、
我慢して、釣っていましたが、全く釣れません。


もう帰ろう
と思い帰路に付きましたが、波と風が強くてなかなか進めません。
そこで、思いついたのが、
もう一度、帰路の途中にある I ポイントに行ってみようと、
帰りに寄ってみました。 時間は12時頃です。

すると、朝は3艇居たボートが一艇も居ません。
この頃になって、やっと風も波も少し収まって来ました。

潮は? やってみないと(仕掛けを落としてみないと)分かりません。
取り敢えず、魚群を見ながら仕掛けを投入しました。
風がまだ吹いているので、分かりにくいが、明らかにどこかに流れて行きます。
だから、潮は流れているようです。

底の魚群を見ながら、仕掛けを底に落としてみると、ググっとした反応があり、ゆっくり巻き上げていると更に重くなりました。
揚げてみると、小鯵君のダブルでした。

この調子で、もう少し追加しました。
でも、潮の流れ方がおかしいし、潮があまり流れません。
やはり、小潮だからか?

何匹か追加したところで、なんの変哲もないところで根掛かりして
納竿としました。 時間は14時です。
潮は、まだまだ走っていますが、
最近、孫が食べてくれるのが目に浮かび、早目早目に納竿しています。


孫には、結局、次の日に刺身で出しましたが、
ウッマ! と言って、バクバク食べてくれました。
今のアジは中鯵、大鯵が美味しいのは勿論ですが、小鯵でも、味が濃くて美味しいです。



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2019年釣行記  10/30(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:24 4:25 8:08
6:17 17:10 2m 0.5m 13:21 7:36
疑似餌 自作仕掛け
-2.3 11:52 +2.8
2m 0.5m  +83cm +202cm 疑似餌T



 
もう、何年、この道を走った事でしょう。
ガソリン代も馬鹿にならないでしょうね。
その同じ高速道路に入ったんですが、急にETCがぴぴぴと鳴り、赤ランプが点灯しました。
危ない危ない、急いでカードを押し込みました。


しかし、泉南のゲートを出る時に、ゲートが開かず、ゲートバーにミラーがぶつかりました。 ゲ! ビックリです。
急ブレーキをかけて、停車し、後ろに車が居ない事を確認してから、バックして端っこに寄せてました。
すると、直ぐに従業員さんが駆けつけて来て、テキパキと処置をしてくれました。
バーは折れていなくて、お咎めなしでした。
良かったです。 私の車は、ミラーに当たっただけで、何も影響はなかった。

駐艇場に着くと、小雨がパラパラと降って来て、風を心配しましたが、時間と共に快晴になりました。


出航後、前回と同じ場所に行きましたが、潮は流れているのに魚群がない。
これでは釣れないと判断し、仕掛けを投入する事もなく移動しました。

次は、いつもの Vポイントに行きました。
しかし、ここも魚群はない。
それでも、仕方がないので、仕掛けを投入し、少し誘っていると
グイーーンと来ました。
途中でも
グングングンと良く引きます。

最初なので、引きを楽しみながらゆっくりと揚げて来ました。
さあ、上がって来ました。 海中を覗き込んでも、まだ魚は見えません。
幹糸を手繰り寄せて来ると、やっと見えて来ました。
一番下の針に食っています。 大鯵君でした。
丁寧にタモで掬いました。

ラインを少しずらして、仕掛けを投入すると、
グイーーンと来ました。
グングングンと力強く引きます。 この引きは、あれかな?と思いながら巻き上げました。
途中でも、ジタバタと引きます。
やっと上がって来ました。 そう、
鯖君でした。
鯖は、集合写真の時にクーラーボックスに入ったままだったので、家で捌く前に写真を撮影しました。

幸先良し! ですが、同じ場所を流しても、後が続きません。
仕方なく、場所を移動しました。

近くを乗合船が流しているので、ここは釣れるのか?とも思いましたが、乗合船では誰も釣れていません。 直ぐにどこかに移動しました。

私は、鯛の実績場に移動し、魚群を探しては、仕掛けを投入するを繰り返していると、中層で良い反応が出ました。 すると、竿先が
カンカンカンと典型的な鯛の引きです。
バレるなよ~~と願いながら、巻き上げます。 鯛の引きは独特で、バレる事がよくあります。
上がって来ました。 タモで丁寧に掬いました。 良かった~
まあまあのサイズの
でした。 

その後、潮が止まったので、今日のサブテーマのアオリイカ釣りに直ぐ近くに移動しました。
エギを3回投げても、気持ちがこもっていないと自分でも分かるぐらいの誘いなんでしょう。
お触りひとつなく、イカ釣りは終了しました。


少し下り潮が流れ出したので、元の鯵釣りに戻りましたが、魚群はないし、どうしようか?
と思った時、ふと、あの地獄の穴を思い出しました。
ここは、魚群があり、お魚マークが出ます。
しかし、鬼より怖い、地獄の穴(誰がやっても根掛かり)です。

それでも、他で何も釣れないので、
ふと、そこに行きました。
すると、小魚が食ったのか、その後に、
グイ~~ンと来ました。
その引きは、間違いなくメジロ、鰤でしょう。

電動リールのスイッチを直ぐに入れて巻き上げを開始します。 ハリスを4号に上げて来たのでドラグは少し硬めです。 それでも、奴は、リールから糸を簡単に出して行きます。
ズズズズズ~~~と糸を出した後に、主導権を握ろうと巻き上げ速度を上げて巻き上げますが、少し巻き上げても、直ぐにズズズズ~~とそれ以上に出されます。
あかん! ここで、やり取りしたら根掛かり満載です。
何とか、この地獄の穴から移動してくれ~~
と願いながら巻き上げを継続しているが、魚探を見ると、ずっと地獄の穴から脱出出来ていません。
これではまずい! とドラグを更に少し締めて、速度をもっと上げた時に
プツっとした感触がありました。
しかも、根掛かりです。 あちゃ~

仕方なく、ボートで仕掛けを引っ張って切りました。

やっぱり、ここはダメ、釣ってはいけない場所でした。

もう昼です。
乗合船は、どんどんと帰って行きますが、船団が出来ている場所があります。
船団と言っても散らばっていますから、どこと言うのではなく、全体に魚が来ているのでしょう。
私も、適当な場所で仕掛けを降ろしてみました。
魚探を見ると、中層に散らばって何か反応がありますが、魚マークが出ません。
この反応って魚かな? と疑心暗鬼のまま釣りをしていると、グイっとした当りがあり、その後、ジャ~~とリールから糸を出して行きました。

うわ、来た! 今度はメジロかな? と思いながら電動リールのスイッチを入れました。
さあ、巻き上げ開始です。
巻き上げを開始すると、引きが変わりました。
カンっと強く引きます。 なんだこれ? その強い引きでハリスがプチっと切れそうです。
その引きを竿と腕で受け取ります。

何度も何度もカンっと強く引きます。まるで、その引きでハリスを切るかのような引きです。
その引きに耐えて、上がって来ました。 海面が近づくと引きが弱まって来ました。
さあ、何かな? と糸を手繰り寄せて来ると、見えて来ました。

うわ! 大きな鯛です。
緊張が走ります。 ゆっくり手繰り寄せて、一発でタモに入れました。
でかい! しかし、前回のように80cmは、なさそうなので、一安心です。
一応、写真を撮ってみると、50cmの真鯛です。
良かった、このサイズが一番美味しい真鯛でしょう。

しかし、後が続かない。
直ぐに嫌になり、朝のIポイントに移動しました。
潮は、下りでガンガンと流れていますが、誰も居ません。
潮上から仕掛けを投入すると、直ぐに釣れます。(ツバス2、丸鯵、中鯵など10匹ほどですが、帰りに全て生きたままリリース)

結局、大鯵を少し追加した時点で根掛かりして、納竿しました。
なんか、やる気が薄れました。

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2019年釣行記  10/26(土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:35 8:30 5:18
6:14 17:14 2m 0.5m 10:45 4:32
疑似餌 自作仕掛け
-2.7 14:29 +1.9
2m 0.5m  +46cm +183cm 疑似餌T


 

目覚ましをかけ忘れていて、
朝、目が覚めると新聞配達のバイクの音が聞こえます。
え? ひょっとして? と時計を見ると  4:20 
ひえ~! 寝過ごしました。 約束はないが、日の出の時間には完全に遅刻です。

結局、
1時間遅刻して、7:10の出航になりましたが、
そんな時間でも出航する人も残っています。
いや、それどころか、まだ準備中の人も居ます。
そんなにゆったりして釣れるのでしょうか?
気持ちの持ち方で、釣果も左右されると思いますけどね。

空は、前日の雨の残雲が立ち込めていて、大丈夫かな?と心配するほどの空です。

どこに行くか迷ったんですが、まずは、前回釣れた場所に行きました。
ここは下り潮のポイントだからか? 土曜日だと言うのに誰も居ません。 貸し切りです。

ゆっくり準備して、魚探で魚群を探しながらウロウロとします。

少し良い反応があったので、潮上から仕掛けを投入しました。
その良い反応の場所に来ましたが、 しかし、食いません。 なんでやろ?

時間的には、間もなく潮止まりの時間ですから、潮が動いていないからか?
とも思いましたが、他に行っても状況は同じですから、もう一度、潮上から流します。

ん? 確か、まだ上り潮の時間なのに、ここでは潮が下っています。
今一つ、分かっていません。

魚群が出て来たので、期待が持てます。
そんな時、少し誘うと、
グイ~~ンと来てから、糸をジャ~~~~~と出して行きます。
この引きは、前回と同じ引きですが、少し弱いかな? と思いながら、電動リールのスイッチを入れましたが、まあ、当然、巻き上がりません。
それどころか、またもや、
ジャ~~~~~と糸を出して行きます。

ちょっと、ドラグを締めて、スピードを上げた時に、またもや、
ジャ~~~~~、、、、
プッツ~~~~ン
とハリスが切れました。

あちゃ~、ちょっと余裕を出し過ぎました。


次も同じ場所を流すと、またもや、ジャ~~~~~
と来たんですが、ボートを操船して、距離を縮める作戦を取ろうと、
ボートを動かした時に、 ジャ~~~~~と突っ込まれて、
またもや、ぷっつ~~~~んんんでした。

あちゃ~~、残念~
ですが、前回釣り上げているからか、それほど悔しい気持ちは湧いて来ませんでした。


気を取り直して、もう一度、潮上から仕掛けを投入しました。
すると、魚群が、まだ出ていないのに、ク~~ンと突っ込みました。
小さそうなので、迷いましたが、揚げる事にしました。
揚げてみると、中鯵君です。 キープ。

その後、同じラインで魚群が出て来ました。
すると、ガンガンガンと強く竿を叩くほど引きます。
上げる途中でも、グーンと突っ込みます。
なんじゃ、これ? と思いながら巻き上げて来ると、途中で、ふっと軽くなりました。
仕掛けを揚げて確認すると、疑似餌は全てグジャグジャになっているし、ハリスは2本切られています。 この犯人は誰なんでしょう?


仕掛けを交換したり、もろもろの作業をしていると、かなり流されています。
潮は、結構、走っているようです。

潮上に戻ると、若い兄ちゃんが乗った和船が、一隻、私の釣っていた場所に来ていました。
釣果を聞くと、アカ~~ンと手を振ってくれました。
これで安心です。 少々近づいて釣りをしても怒鳴られないでしょう。
釣りは友好的にしないとね。

仕掛けを交換し、潮上から流すと、今度は鯵らしい引きでグイーーンと突っ込みます。
それならばっと、ゆっくり巻き上げて追い食いを狙います。
上がって来たのは、中鯵のトリプルでした。 作戦成功です。

こんな調子で、入れ食いモードですが、心配事が出て来ました。
なんと! 持って来た疑似餌ですが、充分にあると思っていましたが、
これほど、毎回、6本の疑似餌が無くなっていくと、直ぐに在庫がなくなります。

そこに友人(YA〇〇)艇がやって来ました。
場所を教えて一緒に釣りをします。

しばらく入れ食いを満喫していたんですが、なにやら、どんどんとボートが集結して来ました。
皆さん、目ざとい! 他では釣れないのでしょうか?

和船の兄ちゃんに聞くと、船が増え過ぎて魚が口を使わなくなったとの事。
気の弱い私は、割り込むのも怖いし、そこそこ釣ったので、そこを離脱しました。

しかし、他の場所に行ってみたものの、全く食いません。
もっと、ポイントの研究が必要ですね。

諦めて、元のポイントまですっ飛ばして行きましたが、なんと!
誰も居ません。
私が離脱してから、まだ1時間も経っていないし、潮の時間は下り潮のMAXだと言うのに、もう誰も居なくなっていたんです。
よっぽど釣れなかったのでしょうね。

誰も居ないので、もう一度、仕掛けを投入すると、
直ぐに元気なサバが喰い付きました。
まだまだ釣れそうですが、今の鯖は美味しくないし、充分釣ったし、これで納竿としました。
結局、疑似餌は100本ほどあったはずですが、全て無くなりました。
それほど、活性が高かったと言う事です。

駐艇場に戻り、地主さんに電話して、釣果の半分以上(鯖はほとんど全て)をあげました。
喜んでくれました。


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2019年釣行記  10/23(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 8:36 4:39 15:09
6:10 17:19 晴れ 5m 1.0m 13:09 7:51
疑似餌 自作仕掛け
-2.1 11:37 +2.9
晴れ 2m 0.5m  +44cm +62cm 疑似餌








朝は風があり、風が収まるまで待ってから、6:40頃に出航しました。
どこに行こうか迷ったんですが、下り潮だし、I ポイントから攻めようと思い、近づきました。

ここは、誰も居ません。
魚探を見ると、底付近に魚群が見えます。
釣れるかどうか分からないけど、試験的に潮上から仕掛けを投入しました。
錘が底に付き、ゆっくり電動で巻き上げますが、食いません。
底を3回取ったところで、中層にまで魚群が広がって来ました。
これは期待が持てます。

そう思った時に、
グイ~~ンと引きました。
よし、ばらさないように、少しだけ巻き上げスピードを上げて巻き上げ開始です。
少しすると、更に強い引きで、
グイ~~~~ンと突っ込みました。
おっとと、魚の引きを腕と竿でいなします。
少しだけスピードを上げて巻き上げました。 
上がって来ました。 

お!念願の大鯵で、丁寧にタモで掬いました。

一番下の針にも中鯵が食っていました。
これも、丁寧にタモで掬いました。
朝一番から、いきなり、アジを2匹ゲット出来ました。

そこに、友人艇(SA〇〇さん)艇がやって来たので、ここで、鯵が釣れたよ~
と教えたんですが、次がなかなか釣れません。
要らん情報でしたね。

そんな時、底から10mぐらいの大きな魚群が見えて来ました。
期待が持てますが、なかな食いません。
3回目に底を取ってから、少し巻き上げていると、突然、
ぎゅい~~~~んと竿先が突っ込みました。 一回目の突っ込みがあって、引きが弱まったところで直ぐに電動リールのスイッチを入れましたが、逆にその引きを合図に、さっきよりも強い引きで、ズズズ~~と、リールから糸を出して行きます。
少しだけドラグを締めましたが、またもや、ズズズ~~と糸を出して行きます。
この引きは、恐らく鰤か、カンパチでしょう。
それならば、何としてもバラサずに上げたい。

しかし、ハリスは3号です。 絶対に無理は出来ないし、底のシモリも恐い。
3回突っ込んだところで、大きな突っ込みが止まったので、反撃開始です。
電動リールのスピードをあげても上がって来ませんが、
そこで、糸をリールに押し込んで行く方法ですが、10cm押し込んでも、1m出して行きます。

こりゃ、ヤバイ! 水深の2倍くらい出ています。
電動リールを回しながら、ボートを操船して、魚を追いかけて行く作戦にしました。
これで、糸はリールに入っていくので、過熱の心配が減りますし、魚との距離が縮まります。

しかし、距離は縮まったが、全く上がって来ない。
またもや、一進一退と言うよりは、出される方が多い。
その戦いを20分ぐらいやっていたら、リールの巻き取りがおかしい。
音もおかしい。 これはヤバイ! と思い、直ぐに巻き取りを止めて腕の力で揚げようとしますが、リールで巻く時に同じだけ出されます。

もう一度、リールを動かしましたが、今度は全く動かなくなりました。
(後で、釣具屋で聞くと、無理をしなければ、熱が冷めたら、もう一度普通に動くそうです)
次の日に釣具屋に修理に持って行きましたが、このリールは今年の9月に買ったばかりのリールなので保証書がありましたが、保証が効くのかな?


その後、ドラグを少し締めて、手巻きで巻き上げましたが、まあ~、なかなか上がりませんでした。
それでも、20cmずつでも上がって来ました。
海面まで上がって来た時には、奴の力は残っていませんでした。
タモで掬って、デッキに降ろしましたが、デカい!

写真の90cmの鰤でした。
上がって良かったです。
デカ過ぎて、エラを切ってから生け簀に入れて、血抜きをしました。


そして、リールが巻けなくなったので、竿ごと交換して釣りを続行しました。
このリールもフォースマスター800です。

今度も、潮上に戻り、仕掛けを投入しました。

またもや、魚群が出て来ました。
なんかいい感じです。

底から少し上げた所で、何か食って来ましたが、引きが変です。カンカンと引いたかと思えば、引きが無くなったりする。 小さい太刀魚かな?
それでも、順調に上げて来ましたが、あと少しって所で、ふっと軽くなりました。
思わず海中を覗き込むと、何か黒っぽい魚が潜って行きました。 太刀魚ではなかったです。
ひょっとして、イサキかな?


次も潮上から流します。
底を2回叩いた時に、またもや、
グーンと引きました。
お、来たか、と思った時に、
ジャ~~~と糸を出して強い引きで突っ込んで行きました。

しかし、さっきの鰤の突っ込みを経験しているので、その引きと比べると、それほどではない。
冷静に引きから予想して、メジロクラスのようです。
引きが、時々、ハマチクラスにもなります。

変な引きですが、鰤よりはマシで、少しずつ上がって来ました。
途中からは、引きが弱くなり、簡単に上がって来ました。

さあ、何かな~
とハマチを期待して、海中を覗くと、、、、
ん? ピンク? しかも、デカイ魚です。 何、あれ?
もう少し上げて来ると、魚が見えて来ました。

うわ~~~! 真鯛です。
しかも、デカイ! デカ過ぎ!

震える手で、丁寧にタモで掬いました。
無事に掬えました。 やった~~! 超久しぶりに大ダイを釣りました。
大きさは、恐らく自己新記録でしょう。

デッキに転がすと、ビックリ!
なんと、なんと、この大ダイは針が口に付いていません。
針は? なんと、
ひたい部分に、スレで針が掛かっていました
スレ掛かりでも、普通は、ほっぺ付近が普通なんですが、
こんな、スレかかりって見た事もありませんでした。
ビックリ!


その後、鰤や、真鯛を締めて、血抜きをし、写真撮影をしたりしている時に、仕掛けが邪魔になるので、置き竿にして、底から超スローな巻き上げで置いておいた竿が、ピクピクとしています。

この忙しい時に、釣れるか~
と嬉しい悲鳴です。
上げてみると、鯖の4連でした。 ハリスが1本切れていたので、実際は5連だったのでしょう。
その鯖を生け簀に入れて、続きの作業をやっている間、何の変哲もない場所で、仕掛けを降ろしてスローで巻き上げていると、またもや竿が曲がっています。

これもサバの3連でした。

鰤と大ダイをクーラーに入れたら、もうほとんど隙間が空いていません。
全ての魚を捌き、クーラーに入れて、9:30に納竿としました。

釣れるので、もっと釣りたかったけど、クーラーに入らないのでは仕方がない。
次回に期待します。


普通は、大ダイは美味しくないのでリリースするそうですが、今回は持ち帰り、塩麴漬けで焼いて食べましたが、身は、そこそこ美味しかったけど、皮が硬くて、まるでゴムのようでした。
次回は、いつ釣れるか分かりませんけど、釣れたら、写真を撮影してからリリースします。


良い事もありました。
中大鯵を刺身で食べましたが、口に入れた瞬間に孫は、私の顔を見て、
うっま! と言いました。
やはり、秋鰺は美味しいですね~



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2019年釣行記  9/30(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:55 4:21 7:41
5:53 17:47 晴れ 2m 0.5m 13:09 7:00
アミエビ 市販仕掛け
-2.8 11:00 +2.2
晴れ 2m 0.5m  +44cm +216cm 疑似餌 自作仕掛けT
 
今日は、小鯵釣りから始めました。
港の傍で少し小鯵を探しましたが、ほとんど映らないのに、2艇が小鯵を釣っています。
釣れるのかな?

私は、小鯵釣りに時間を取られるのが勿体ないので、
〇〇URAにアミエビを持って小鯵を釣りに行きましたが、
到着するなり、
イルカかな? 直ぐに潜りましたが、三角の背びれが見えました。 全長は1m超でしょう。

では、小鯵は居なくなったのかと言えば、
そんな事はない。
前よりも凄い反応があります。
アミエビが要らないぐらいですが、せっかく持って来たので、
潮上から(湾内なのに潮が流れている)仕掛けを投入すると、簡単に食って来ます。 2回目は6本針の全てに小鯵が喰いました。
あっという間に20匹ほど釣ったので、小鯵君はイルカちゃんに残してあげました。

直ぐに大物釣りに移動しました。

もちろん、狙いの魚はカンパチですが、最近は、全く釣れません。


カンパチが釣れそうな海域に到着しましたが、なんと!
錘が2個しかありません。
前回、根掛かり多発したので、錘をかなりロストしたんですが、それを失念してて錘を持って来ていませんでした。
錘が2個しかないって事は、2個の錘をロストしたら、今日の釣りは終わりです。


それを考えると、底を狙う釣りは出来ません。
しばし、固まりました。 

考えた結果、いつもの釣りは止めて、疑似餌仕掛けを変える事にしました。
いつもは、疑似餌Hですが、今日は疑似餌Tにしました。
疑似餌Tなら、底を狙わず、中層を釣るので、ほとんど錘のロストはないはず。(完全ではないが)


でも、まずは、せっかく釣って来た小鯵を餌にした飲ませ釣りです。
適当な場所から、小鯵を付けて釣りを開始しましたが、全く小鯵が逃げません。
少し粘りましたが、イラチな私です。
辛抱出来ずに、2本目の竿を出しましたが、GPSを見ると、上り潮のMAX時間なのに、ボートがほとんど動いていません。

でも、他に行くのもおっくうだし、このまま続行しました。
すると、だんだんと潮が動くようになって来ました。
どうやら、今日のここの潮時間がずれているようです。

今日の釣りは超久しぶりの疑似餌Tです。
久しぶり過ぎて、色は何が良いのか分かりませんから、
5本はいつもの色、1本だけ違う色に変えてスタートしました。

ここでは、不発でしたが、場所を変えて、仕掛けを投入すると、
ググ~~ンと食って来ました。
上げてみると、なんと! 1本しか入れていない色に食って来て、定番色の5本には食って来ません。
順次、食った色に変えて行きましたが、定番の色は1回食っただけで、それ以外は、あの色だけに食って来ました。
どうやら、ベイトが変わったようです。


ハマチでさえも、この色に食って来ました。
あまり引かないので、鯖かと思いましたが、揚げてみると、ハマチ君でした。

とにかく、今日は、底を狙わない方針で釣りをしましたが、一度だけ根掛かりして、カカラシ仕掛けをロストしました。
錘が、ラスト一個になったので、一旦、この釣りを中断し、場所も変えて、持参して来た
タイラバをやってみました。

すると、中層で、ガガガっと強い当りがあり、つい合わしてしまいましたが、バレました。
あの当たりは、デカい鯛かな?
竿の選択ミス(硬いジギング竿)と、更に合わしてしまったのがバラシの原因でしょう。
でも、あのタイラバ(新品)で釣れる事が分かったのが、収穫でした。

もう一度、鯵釣りに戻り、徹底的に中層釣りに専念し、少し追加しました。
生け簀を見ると、大鯵が一匹、昇天していた。
エアー不足かな? 直ぐに尾びれをハサミで切り、他の魚と区別出来るようにし、クーラーボックスに入れました。
潮止まりの時間を過ぎて、潮も撚れて来たし、そこそこ釣ったので、ここを離脱し、帰り道の I ポイントに寄ってみる事にしました。
しかし、錘は一個しかない。(カカラシ釣りで一個ロスト)

絶対に底に落とせないし、どうしようと思いながら魚群を探しましたが、今日は魚群がない。
小さい魚群があったが、底付近なので、パス!

結局、何も釣れずに納竿しました。
時間は潮が一番流れる13時でした。

魚を〆たり、集合写真を撮影したり、内臓を出したりしていると帰港が14:30頃になりましたが、
自宅に到着したのは、17時過ぎでした。
この時間で、やっとギリギリ、晩御飯に間に合う時間です。

しかし、増税前(明日から増税)にガソリンを入れ損ねました。

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2019年釣行記  9/27(金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 11:53 8:30 5:38
5:51 17:51 晴れ 2m 0.5m 11:10 4:42
冷凍小鯵 市販仕掛け
-3.0 14:50 +1.4
晴れ 2m 0.5m  +28cm +188cm 疑似餌 自作仕掛け
 
朝は、小鯵からスタートしました。
まずは、港の前から魚探で探しましたが、全く魚影なし。
うだうだと探していると、あっと言う間に時間が過ぎて行くので、
前に釣れた、奥のポイントに行きました。

すると、小鯵の魚影がバリバリあります。
撒き餌が要らないぐらいですが、
今回は、1/4アミエビを持って来ているので、撒き餌をしながらサビキを落としましたが、直ぐにピクピクピクと小鯵が喰い付きます。

あっという間に小鯵を15匹ほど釣ったので、小鯵釣りを終了し、少ないけど、残ったアミエビを小鯵君にプレゼントして来ました。


さあ、次は、潮止まりの9時まで太刀魚だ~
と自分では思っていたんですが、時間を今、確認すると、全く違う。 完全な私の勘違いでした。
潮の時間は、キチンと確認しないと駄目ですねえ

自分では、朝6時は潮が走っている時間だと思い込んでいて、大急ぎで一番近くのポイントに行きましたが、魚群がないし、その沖の船団(いつもは居ない)が気になる。
したがって、ここでは、仕掛けを投入する事もなく、沖の船団にボートを走らせた。
しかし、その船団に近づくと、船団は固まっていなくてバラケテいます。
もっと近づくと、見えて来ました。
そう、この船団は、漁師さんの底引き網船軍団でした。
これでは、釣りどころではないので、急転回し、一路、太刀魚のポイントに向かいました。

走っている途中で鯵ポイントが気になるが、遠いので、一直線で遠い方の太刀魚ポイントに行きました。
ここは乗合船やらプレジャーで船団が出来ています。
私は、かなり離れた場所から、スタートしました。

前回は、これで、渋いながらも、少しだけ釣れたんですが、
今日は、更に渋い!
全く釣れません。 ラインを何度も変えて、変な当りがあるので、念のために巻き上げてみると
小さなベルトサイズの太刀魚が食っていたと言うよりも、くっついていた。
普段なら、リリースするんですが、捌いて料理して食べる事が出来るので、キープしました。

その後も苦労して、またもやベルトサイズが1匹釣れました。
くそ~、どうしようかな? と思って移動していると、
手を振ってくれるプレジャーボートがあります。
近寄ってみると、前に会ったBO○○艇(この船名は釣り師は付けたくないと思うが・・)です。

釣果を聞くと、同じように太刀魚の型はよろしくないとの事です。
これを聞いて、太刀魚釣りを諦めました。


大きく移動して、いつものVポイントに行きました。
誰も居ないので釣りやすい。
魚探で魚群を探します。

そうだ、今日は、イワシ飲ませをやろうと思い、仕掛けAを投入しました。
ここでも、2本竿です。 もう一本の竿は、飲ませ仕掛けBで、釣った小鯵を付けて大物を狙います。

すると、直ぐにぐぐ~~ンと来ました。
巻き上げ開始です。途中でもググーーンと引きますが、何かな?
引きは強いが、あまり苦労せずに上がって来ました。
海面に上がって来たのは、今、ここら付近で良く釣れているハマチ君でした。

次も直ぐに釣れましたが、型が小さくなり、ツバス君です。
どちらも、料理して食べるのでキープしましたが、
生け簀に入れると、餌の小鯵ちゃんがビックリするので、この魚も〆てから血抜きを兼ねて生け簀に入れました。

ここで食いが止まったので、移動する事にしました。

次は、魚群があるが、根掛かり満載の場所です。
ちょっと迷いましたが、魚群に負けて仕掛けを投入しました。
ここも2本竿ですが、小鯵の餌は、根掛かりを避けて中層の棚に置いています。

仕掛けAは、底まで落とし、直ぐに巻き上げを開始します。
そのAに何か喰い付きました。多分、小鯵でしょう。
すると、直ぐに
ググ~~~ンと大きく突っ込みました。
これはでかそうです。 引きから推測すると、恐らくメジロクラスです。
しかも、ハリスは短いけど
10号ハリスなので安心してやり取りしています。
だが、底が荒い場所なので、早目に上に上げたいので、少し強引に巻き上げようとドラグを締めて上げていると、、、
プッツ~~ンとした感触があり、軽くなりました。

仕掛けを回収してみると、なんと、幹で切れています。
そんな馬鹿な!
海の中で何があったのでしょう?
釣りは、波乱万丈で、何が起こっても不思議ではありません。
だが、それが、また楽しい。

次は、そのA仕掛けに中鯵が食って来ました。
グングングンと良く引きます。
中鯵は、パラパラと釣れます。

飲ませ仕掛けのBにもやっと食って来ましたが、これも潜られて幹が切れました。

次は、A仕掛けに小鯵(多分)がかかり、続いて直ぐに大物がかかった。
よし、やった~と喜んだんですが、これも凄い力で潜られて、どうやっても上がって来ません。
泣く泣く仕掛けを切ろうとボートを走らせてボートの力で切ろうとしますが、硬過ぎて切れない。

何度かやって、最後にやっと切れました。
どうにも、こうにも大物が釣れません。
いや、釣れるけど、揚げられませんでした。


アジも釣れなくなり、潮も緩くなったので、ここでの釣りは終了しました。

少し離れた場所にプレジャーボート(2人)が浮いていたので、釣果を聞くと、
やはり、中鯵が釣れるそうです。


ここでの釣りは終了し、場所を大きく変えました。
次は、ポイントIです。
すると、そこには、先客が居ます。 しかも、常連客のような和船です。 船名はありません。
いややな~
と思いながら、近づいていると、向こうから手を振っています。

もっと近づいてみると、
なんと、和船に乗ってる私の友人艇SA〇〇さんでした。
良かった~
安心して釣りが出来ます。
しかし、潮がおかしい。
下っているはずの時間なのに、潮は上っています。

ここも、反応があるので、疑似餌仕掛けHを投入しましたが、
し~~ん。
どうやら、潮が終わったようです。

潮が終わったのなら、
帰りに、前回同様に、太刀魚ポイントで、魚を〆て撮影し、電動リールで自動巻きをしながら、魚を捌いたり、手巻きで誘ったりしましたが、一度も乗らずでした。
今日は、太刀魚の居ない日なんでしょうか?
ここで、太刀魚仕掛けを片付けました。


最後に、港の前のシモリで、疑似餌仕掛けHを落としてみると、またもや小鯵(多分)がかかり、直ぐに
グググ~~ンと突っ込みました。
ここは、シモリが小さいので、そこさえ避ければ根掛かりはないとふんで、走るだけ走らせて、電動のスイッチを入れました。 ハリスは3号なので、無理は出来ません。

少し巻き上げても、ズズズ~~と糸を出して行き、既に水深以上に糸が出ています。
これは、なかなか上がって来ないと判断し、電動HIで巻こうと思ったら、
なんと! 電動リールからコードが抜けて落ちています。
慌てて差し込みましたが、これで、電動リールで巻く事が出来なくなりました。

それならばと、ボートを操船し、魚を追いかける作戦にしました。
すると、魚との距離が縮まり、手巻きで糸が少しずつ巻き取れます。
やっと、水深以下の距離まで上がって来ました。

これで、もう安心です。
心を落ち着けて、さあ、これは貰った~
と巻き上げていると、またもや、ズズズ~~と突っ込みました。
この突っ込みで、仕掛けが根掛かりしました。

あちゃ~、これまた全く動きません。
これも泣く泣く糸を切りました。

これを最後に完全納竿しました。
時間は15時でした。

今日は、いったい何匹の大型魚をバラしたのでしょう?
たぶん、メジロ以上の魚を4~5匹バラシました。
この中にひょっとしたら、カンパチが混じっていたかも知れません。

ほんまにツキがないと言うか、下手と言うか、、、
情けない~
次も、この大型魚を狙います。



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2019年釣行記  9/24(火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 9:08 4:55 15:46
5:49 17:55 曇り 2m 0.5m 8:22 15:58
冷凍小鯵 市販仕掛け
-2.3 12:11 +3.0
 +62cm +170cm 疑似餌 自作仕掛けH




朝は、予定通り太刀魚から始めました。
ポイントは、近くのポイントには一艇も居ないので、遠くのポイントに行きました。
ここは船団が出来ています。
船団が有っても釣れるとは限りませんけど、水深が深い方がデカいのが釣れる気がします。
気のせいかも知れませんけどね。

乗合船があれば、大勢の釣り人の仕掛けに太刀魚が寄って来る可能性がありますが、
しかし、私は、船団からかなり離れた場所からスタートしました。

釣り方は、下手の2本竿釣法です。
1本は置き竿(柔らかい竿)で、自動巻き巻きです。
もう1本は、手持ちで誘いを入れて釣ります。
誘い方は、色々ですが、最近の方法は、グジャグジャ、ピタ! です。
これだと、あまり力が要りません。

この手持ちでの誘いで、底から直ぐの所で竿が曲がりました。
グググ~~ンと良く引きます。
重い~~! でも、冷静に重さを感じてみると、ドラゴンではありません。
ドラゴンの引きは、物凄い引きですからね。

上がって来ました。 手で、幹糸を持ち抜き上げました。
上の写真の一番下の太刀魚でした。
抜き上げると、直ぐに何かを吐き出しました。
餌の小鯵かな? と思ったんですが、良く見ると、全長20cmぐらいの
イカでした。

直ぐに太刀魚の首を反対側に折り(サバ折と同じ)、首のエラを切り(血抜き)、生け簀で血を抜きます。

ふと見ると、置き竿の柔らかい竿が海中に突っ込んで、ガクンガクンとなっています。
慌てて竿に飛び付きました。
巻き上げ始めましたが、かる~~い。
さっきの太刀魚と大違いです。 え?ひょっとしてバレタ?
と思いながらも、巻き上げて来ると、少し小さいサイズでした。

今日は、楽勝モードかな?
と思いましたが、その後は、なっかなか喰いつかず、50肩が痛くなりました。

場所を移動して、やっと喰い付きました。
下り潮の動き出す8時頃(1時間半)で、やっと6匹です。

アジも確保したくなり、いつもの鯵ポイントに行きました。
いつものポイントでは、魚群が満載です。
いつもの疑似仕掛けを投入すると、錘が底に着くと同時に、カカっと当りがあり、
ふっと軽くなりました。
仕掛けを揚げてみると、なんと!
上の針2本を残して、幹糸で切れています。
太刀魚かな?

仕掛けを変えて、もう一度、底まで落としましたが、今度は全然当たりません。
なんで? 反応はバリバリあるが、全く食いません。

この魚探の反応で、こんなはずはないでしょ。
と仕掛けをT仕掛けに変えて投入すると、カツ、カツっとした当りがあり、
魚は乗りませんでしたが、疑似餌を2枚取られました。

鯛かな?
それにしても、群れの魚群ですから、鯛だとしても小型でしょう。
このポイントの釣りも直ぐに中止し、もう一度、太刀魚釣りに戻りました。

今度は、深場での釣りにしましたが、
これが釣れません。
2時間近くかかって、やっと3匹追加しただけです。(型も小さくなった)

あまりに釣れないので嫌になり、違うポイントにアジを狙いに行き、
直ぐに釣れたが、余りにも小さい(写真)ので、3匹釣って、直ぐに鯵釣りを終了しました。

12時近くなったので、もう納竿するか?
とも思いましたが、それならば、出航地の近くの太刀魚のご機嫌を伺いに行きました。

しかし、ここも渋い~~
いくら誘っても釣れません。
あかん、私の下手な実力では、こんなものでしょう。

と諦めて、魚の集合写真を撮影し、ついでに内臓も出しておきましょう。
その方が、内臓は魚の餌になるし、カモメさんも喜んでくれます。
その間に2本の竿は、置き竿で自動巻きをしておきます。
自動巻きでは、滅多に釣れませんけどね。

傍には誰も居ません。
かもめさんは、大きめの太刀魚の頭を銜えて飛んで行きましたが、あんな重い頭を銜えて飛べるなんて
凄いですねえ。
かもめに餌をやるのも邪魔くさくなり、海中にそのまま捨てていると、
自動巻きの竿1本がガクンガクンと撓っています。

大急ぎで、竿を手に取り巻き上げ開始しましたが、
うわ! 結構、引きます。
途中でも抵抗をして、やっと上がって来ました。
それを生け簀に放り込むと、直ぐに2本目の竿がガクンガクンとなっています。
これも、揚げてみると、まあまあの型でした。(この2匹が下の写真)

釣れたので、もう少し粘りたいところですが、
今日は、愛犬の散歩に行かなくてはいけないので、13時に完全納竿としました。


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2019年釣行記  9/11(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:17 8:37 12:22
5:36 18:21 2m 0.5m 5:20 12:19
小鯵 市販仕掛け
-2.3 15:50 +2.4
5m 0.5m  +73cm +148cm 疑似餌 自作仕掛けH

今朝は、遠くのポイントでアミエビを撒いて釣る時間がないし、
前回は、全く釣れなかったので、今回はアミエビを持って行かなかった。
しかし、出航地傍のポイントを魚探で探してみると、
なんか、魚群が見えます。
魚群と言っても海底にくっついている魚群は、たぶんオセンですからダメ。

ここで、見つけた反応は、底から浮いていて、群れています。
ここの鯵釣りの難しいのは、アジが移動しているんです。
だから、同じポイントを流してもダメだし、難しい。
しかも、今回はアミエビを持っていないので、集魚出来ない。

と思いながらも仕掛けを投入してみましたが、
仕掛けが底に着くと同時に、ブルブルっと来ました。
上げてみると、、、でかい!
飲ませに使うには大き過ぎる小鯵でした。
この調子で、数匹釣った時点で小鯵釣りを終了~~

大急ぎで太刀魚釣りに移動しました。


さあ、いつものように太刀魚釣り開始です。
冷凍の小鯵を縛り付けて底まで落とし、腕で誘い上げます。
これが、結構キツイ!

以前は、置き竿の電動巻きでズボラな釣りをやっていましたが、
友人との釣り比べで、圧倒的な負けをくらい、それからは、しんどくても誘い釣りをしています。

しかし、渋い!
今までで一番渋い気がします。
しかも、型が小さい。(後で内臓を出すと、ほとんど食べていません)

3時間半かけて、やっと5匹ゲットです。(餌の小鯵は7匹使用)

さて、次は、下り潮が流れているので、
普段は、行かない、有名どころでの大鯵釣りに行きましたが、
ポイント付近に着いたのに潮がドンブラコと流れません。

こりゃあ、あかんと直ぐに離脱しました。

次は、誰も居ませんが、鯛の実績場に行き、鯛ラバと疑似餌仕掛けHをやってみたが、
魚探に反応があるのに、一度も当たりません。

3回流して、諦めました。
急いで行動しないと、直ぐに潮が止まりますからね。


次は、いつもの場所です。

魚群を探して、いつもの疑似餌仕掛けHとタイラバを投入しました。
底を切ると、プルプルっと小さな魚が乗りました。
これで上げても仕方がないので、もう一度、底に落としてから、ゆっくり誘いあげてくると、
途中で、カンカンカンと引きます。
よし、なんか食ったぞ。 丁寧に上げ始めると、今度はプチっとした感じがあり、
あちゃ~、バレたか~
と思ったんですが、まだ、カンカンカンは続いています。

上げてみると、30cmクラスの真鯛でした。(写真では太刀魚の右上)
ハリスが1本切られています。

ハリスを交換して、再度、投入~

今度は、グイ~ンと突っ込みましたが、引きはそれほどではありません。
直ぐに電動で巻き上げて来ると、上がって来たのは、写真の一番上のツバス君でした。
ツバスは脂が乗っていないけど、照り焼きで食べたら美味しいのでキープ。

しかし、このままの仕掛けでは、デカいのが来たらヤバイので、
仕掛けを2組共、落とし込み仕掛けに交換しました。

2本竿なので、忙しい。
右の竿を底に落として、ふと、左の竿を見ると、竿が海中に突き刺さっていて、
更に、斜め横に引っ張っている。

これは、ヤバイ! と大急ぎで竿を手に取り巻き上げ開始です。
途中で、ガンガンガンと強く引きます。
仕掛けを変えておいて良かったです。

あ、見えて来ました。
サゴシです。 緊張感が、一気に増します。
タモを手に取り、タモの裏表を確認してから、糸を手繰り寄せて、
さっと、サゴシの頭に持って行きましたが、なかなか入りません。
焦りながら、もう一度、タモで掬うと、今度は、やっと頭が入り、ホッとしますが、
身体の半分がタモに入っていません。
タモをぐいっと、持ち上げながら入れるとうまく入りました。

良かった~
久しぶりの良型のサゴシです。

その後は釣れないので納竿しました。
15時でした。

今日は、9月11日と言うのに、めちゃくちゃ暑かった~
日除けの下でも、暑い。
50年ぶりの異常気象だったようです。

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2019年釣行記  9/6(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 5:17 8:37 12:22
5:36 18:21 2m 0.5m 5:20 12:19
小鯵 市販仕掛け
-2.3 15:50 +2.4
5m 0.5m  +73cm +148cm 疑似餌 自作仕掛けH
プラス1匹

リリース
朝一番は、アミエビを少しだけ持って、いつもの小鯵釣り場に行きましたが、
なんと! 魚探に小鯵が映りません。

周囲を探し回りましたが、どこにも居ない。
えらいこっちゃ! と探す場所を大きく変えても居ません。
やっと、魚群を見つけたので、アミエビを詰め込んで、仕掛けを落とすと、
釣れて来るのは、オセンだけです。

あか~~ん。
もう一度、場所を変えて仕掛けを落とすと、今度は根掛かりしました。
何とか、ステンかごを救出しようと、ジタバタしますが、はずれずにプッチ~~ンと切れました。
ガク! 探しましたが、予備のアミエビかごはなく、小鯵釣りを終了しました。

次は鯵狙いか? 太刀魚か?
と思いながら動き出しましたが、時間は既に6時を過ぎているので、まずは、一番近くのポイントに行きましたが、
アジらしき魚群を発見し仕掛けを投入しましたが、変な潮の流れ方で、全く食わず。
直ぐに移動しました。 今の時期は、魚探に反応はあるが、釣れないって事が多い。

こうなると、潮はどんどんと流れなくなって行く時間です。
それならばっと、太刀魚釣りに決めました。

出航地に近い太刀魚ポイントには大きな船団が出来ていますが、
私は、敢えて遠くのいつものポイントに行きました。

いつも適当な場所からスタートします。
しかし、太刀魚は食いません。 ここは、魚探に太刀魚が映らないので、難しい。

今回は、前回、前々回よりも、太刀魚が食わない。
思い出した頃に食って来る感じで、しかも、型も小さい。
太刀魚釣りが嫌になるほどの食いの悪さでした。

最初は船団が少なったんですが、だんだんと増えて来ましたが、あまり釣れていない。
何とか6匹釣った所で、あまりにも釣れないので、鯵釣りが気になり、
まだ時間は早いが、鯵ポイントに移動し、魚探で魚群を探します。

すると、アジか? ベイトか? ゴミか?
かなり良い反応があります。 しかし、お魚マークは時々しか出ません。

仕掛けを投入しましたが、潮が動かないのが原因なのか? 魚じゃないのか?
全く食わず。
潮のMAX時間まで粘りましたが、ダメ・・・

今日は小鯵もないので、飲ませ釣りをする事も出来ないし、
時間が勿体ないので、再度、太刀魚釣りに移動しましたが、
仕掛けを投入し、釣りを再開しましたが、朝よりも更に厳しい。

そんな時、友人艇Hay〇〇さんが来たので釣果を聞くと、
なんと、上り潮で大鯵を釣って来たとの事。 う、羨ましい~

やっと、一匹を追加したが、あまりに渋いし、型も小さいので嫌になり、
置き竿の自動巻きにして、魚の集合写真を撮影し、魚を捌いていると、
置き竿の竿が曲がっています。
大急ぎで手持ちにして、ガツン!と合わせを入れてからハイスピードにしました。
グイーーンと乗りました。

上がって来ました。
竿での豪快な抜き上げは止めて、
糸を手繰り寄せてから、糸を手で持ち、抜き上げました。
ここで、太刀魚釣りを終了しました。
したがって、上記の写真には入っていませんから、合計では太刀魚9匹です。


上り潮もMAXから一時間以上過ぎたので、帰りかけましたが、
まあ、一度だけ、あそこを覗いてみよう。
といつもの鯵ポイントに行きました。

魚探を見ると、何か魚は居ます。
よし、それならばと仕掛けを投入しました。
底に錘が着くと、何か小さい魚が食ったようですが、
上げるほどではありません。
大きな魚が乗らないかな? ともう一度、仕掛けを底に落としました。

すると、
グイ~~~ンと竿先が突っ込みました。
ものすっごい力です。 前回と同じ鰤のようです。
糸を一気に出して行きます。
これは、どうかな? 獲れるかな?

魚が更に
グイーーーンと突っ込み、プッツ~~~ンとなりました。
あちゃ~~~~~

どうやら、ドラグの調整が悪かったようです。
仕掛けを上げてみると、なんと!上の針3本を残して、仕掛けの幹が切られています。
5号でした。

ドラグの調整が良ければ取れたかも知れないやり取りでした。
非常に残念!

仕掛けを取り替えて、再度、狙おうと思いましたが、
今日は、変なブイが浮かんでいて、丁度、私の流したいところにある。
これでは、もし、デカい魚を釣ってもブイのロープに引っ掛かったら無駄になるので、
釣りを諦めました。

納竿です。15時でした。

 

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2019年釣行記  9/2(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:47 5:26 8:37
5:33 18:26 2m 0.5m 14:13 7:57
小鯵 市販仕掛け
-2.8 11:42
+1.7
5m 1.0m  +40cm +208cm 疑似餌 自作仕掛けH
 
ドラゴン?







朝は、前回と同様で、小鯵釣りに行きました。
今日のサビキは1.5号ハリスなので、鋭い突っ込みがありましたが、
1本切られたが、25cm級のアジは釣れました。(最後にリリース)

しかし、今日の小鯵ポイントは、湾奥なのに潮がかなり流れていて、釣り辛い。
しかも、この日も追い食いを待つと、必ずでかいのが食ってくるので、単発でしか釣れない。
したがって、小鯵を15匹ほど釣るのに40分もかかりました。

潮が流れる時間なので、急いで飲ませ釣りに行きました。


ポイント(適当)に着きましたが、潮がMAXで流れる時間なのに、ほとんど流れないし、
流れても、変な方向に流されます。
飲ませ仕掛けの小鯵を確認の為に上げてみると、胴体を齧られて、頭だけになって上がって来ました。
何に食われたのでしょう?
小さい太刀魚かな?

それが、もう一度あり、嫌になって飲ませ釣りを中止し、太刀魚釣りに移動しました。


こちらは、船団が出来ています。
その船団の一番端っこに行き、仕掛けを投入しました。 今回も餌は前に釣った小鯵(冷凍)です。

前回は、3度底を取ったら、やっと乗って来た感じでしたが、今回は4回底を取ったら、やっと乗って来た。
太刀魚が食ったら、直ぐに電動リールのスイッチをオンします。
すると、口が堅い太刀魚ですが、がっちりと針掛かりします。

途中で、ガソリン節約の為にエンジンを切り、魚探を切って釣っている時に乗りました。
電動リールを使うとバッテリーの消耗が激しいと思い、一度、合わせを入れてから、手巻きで巻き上げを開始しましたが、途中で、ふっと軽くなりました。
合わせる力が弱かったので、針掛かりしていなかったのでしょうね。
バラシタ魚はでかく感じます。


一度は、仕掛けを投入し、底に着く前(50mラインが出ていた時)に仕掛けの落下が止まりました。
え? 何?
と半信半疑で、電動リールのスイッチを入れる(手巻きでは遅い場合がある)と、
グイーーンと乗りました。
乗ってからが大変です。 ジタバタジタバタと暴れます。
高い棚で乗ったし、きっとサゴシだと判断し、ニヤニヤしながら巻き上げます。

途中でも、ぐぐ~~んと引いたりふわっとなったり、首を振ったり、物凄く抵抗します。
さあ、魚が見えて来ましたが、サゴシと思って覗き込んだんですが、
何と、釣れた魚は、
太刀魚君でした。 しかも、でかい! 長い!
デカくて長いと、抜き上げる時にボートの端に太刀魚が当り、ばらす事があるので、
近くに寄せてから、竿を持っていない左手でラインを持って、ぐいっと抜き上げました。


ドラゴン=指6本かと思いましたが、指5本強でした。=ほぼドラゴンです。


潮止まりになって、釣りやすくなったのに、逆に釣れなくなり、
太刀魚釣りは終了しました。


もう一度、飲ませ釣りに行きましたが、
潮が緩いからか? ノーアンサー


仕方なく鯵釣りに変更しました。
魚探で魚の群れを探して仕掛けを投入しました。
錘が底を切った時に、グイーーンと乗って来ました。
途中でも、グングングンと抵抗します。 この引きは鯵でしょう。
上がって来ました。 念願の鯵です。
タモで丁寧に掬いました。
揚げてみると、意外と小さい。 
釣り上げるまでは大きいと思ったんですが、無事に揚げると、人間って安心して理性的になり、意外と小さいな~と思うんです。

この調子で、後2匹追加しましたが、流れ方が一定しないので、
釣れなくなり、大きく移動しました。

ここも誰も居ません。平日は空いていて釣りやすい。
ここも魚探で魚群を探しますが、今日は、群れが少ない上に、流れ方もおかしい。
したがって、群れを見つけても、潮上に行き、仕掛けを投入しても、
群れに当たらない。
そんな事があったが、一回だけ群れに当り、物凄い引きで突っ込まれた。
う! またメジロか?
と思いながら、必死で竿を立てて引きの突っ込みを我慢していると、
突っ込みが弱まり、何とか上げられるかな?と思い始めて来た。

そこで、やっと電動リールのスイッチを入れました。
スイッチを入れると、意外と簡単に上がり始めました。 あれ? バレタかな?
上がって来たのは、40cmに満たないアジでした。 あの引きは、これか?
きっと、バレタのでしょうね。 少なくてもこの大鯵のダブルだったのでしょう。
ハリスは、どれも健在でした。


その後も魚群を見つけられずに、納竿としました。
この中鯵をこの日に刺身で食べましたが、ほんのりと甘さが乗って非常に美味しかったです。
お勧めです。


港の前の漁礁まで帰って来た時に、漁礁の上に一隻ボートが浮かんでいるので、
釣れますか? と聞くと、イヤホンを外して
いや、ダメ、3匹だけと言います。
大きいですか? と聞くと、いや小さいと答えてくれました。

そこで、離れたんですが、
後で考えると、釣りの最中にイヤホンで何を聞いていたのでしょう?
今までで、初めてです。



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2019年釣行記  8/26(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 9:38 5:21 16:18
5:26 18:39 2m 0.5m 8:49 16:17
小鯵 市販仕掛け
-2.6 12:41
+3.0
2m 0.5m  +61cm +165cm 疑似餌 自作仕掛けH
 







今、釣りたい獲物が多くて困ります。
朝、家を出ても悩んでいて、運転しながら決めました。

アカイカはパス!
どうしても釣りたい魚はカンパチです。
したがって、まずは、飲ませの餌の小鯵を釣りに行きました。

久しぶりにえさ場に行きましたが、小鯵の反応はたっぷりあります。
去年に買って、1/4にカットしたアミエビを持って行きましたが、
あかん、水分が飛んで、パサパサになっています。
それでも、ないよりはマシって事で、アミエビかごに入れて撒くと一気に釣れます。

直ぐに上げずに負い食いを待ちながら、ゆっくり上げていると、
何か、でかいのが喰いつき、直ぐにプチっと切って行きました。
あ、やられた。 と思う間もなく、またでかいのが来て、プチっと切っていきます。
仕掛けを上げてみると、なんと、6本ハリスが3本になっています。

こんな調子で直ぐにハリスが2本になり、サビキを交換しましたが、
もう在庫はありません。
この仕掛けも直ぐにハリス3本になり、2本、1本になり、餌の撒き餌もなくなったので、
小鯵釣りは終了しました。


次は太刀魚? とも思いましたが、これから潮が走る時間なので、
まずは、鯵釣りに向かいました。

いつもの場所に来ましたが、誰も居ません。
平日は空いていていいですね~
と思ったが、
魚探に魚が映りません。
それでも、仕掛けを投入してみましたが、やはり食わない。

直ぐに移動しましたが、その場所も釣れない。
その後は、移動移動を繰り返して鯵を狙いましたが、全然です。

そこで、釣って来た小鯵で飲ませ釣りをやってみましたが、
何にも食いません。
あまりにも食わないので、2本竿で、飲ませをやりながら、鯵釣りも同時進行しました。

そんな時、飲ませの竿がピクピクとなっています。
乗れ~~! 突っ込め~(竿)!と念じて待っていますが、
なかなか突っ込みません。
え~~い、待ちきれずに、竿を持って、煽ってみると、
ぐにゅっと乗った感じです。

何が乗ったの? と巻き上げを開始すると、少し巻いたところで、グイーーンと突っ込んだ。
ドキドキしながら巻き上げを開始しました。
よく引きます。 カンパチだったらいいのに、などと妄想を膨らませます。

やっと、上がって来ましたが、2本竿の仕掛けを巻き込んで上がって来ました。
ヤバイ! これが船外機のペラに絡んだら大変ですから、直ぐにエンジンを切りました。
海面が近くなって来ると、ボートから逃げる方向に引いていきます。

上がって来たのは、下記(シュモクザメ)です。



ボートに揚げても仕方がないので、この写真を撮影してから、ハリスを切りました。
もう、勘弁してよ~
カンパチは、どこに居るの?


でも、これに懲りずに、また次回も頑張ります。
ここで、潮が緩んで来る時間になったので、近くの太刀魚ポイントに行く事にしました。

乗合船の船団は遠くにあります。
自分の好きなポイントからスタートしました。
ボートは、操船せずにどてら流しで釣ります。

3回底を取った後に、誘った時にググ~~ンと乗りました。
太刀魚は、最初、良く引きます。 楽しい~

そんな感じで釣っていると、船団がこちらに近づいて来ました。
船団が近づいて来ると、困った事があります。
本当は船団の真ん中や風上や潮上に行って流したいけど、私はどてら流しですから、
どんどんと、風に流されるので、船団の風上や真ん中に入ると邪魔になります。

したがって、船団の風下付近からスタートしましたが、
それでも、渋いながらも結構釣れました。
冷凍小鯵5匹しか持って行かなかったんですが、太刀魚7匹をゲットし、あと2匹をバラしました。
ボートに乗せる時に重過ぎて、ジタバタしたせいで、バラシた奴があり、悔しかった~
あれは、でかかった。

餌切れで、太刀魚釣りを終了しましたが、よく考えると、
飲ませ用に釣った小鯵が生け簀に入っていたんです。
生きたままだと可哀想ですから使わなかったんですが、ナイフで〆たら同じです。


その後、もう一度、カンパチ狙いに移行しましたが、
そこで友人艇Cie〇〇さんに会い、釣果を聞くと、
今さっき、ここで、サゴシが釣れたよ~
との事です。 う、羨ましい~

似たような場所で、飲ませ仕掛けを投入し、カンパチが食うのを待ちますが、
シ~~ン。

ジタバタと場所を移動して、そのたびに小鯵を交換して当りを待ちましたが、
サッパリでした。
時間も15時になり、もう一度、朝のポイントに行き、イサキを追加しましたが、
そこも、それっきりで、危なく根掛かりになりそうになり、中止しました。

時間は、もう15:30ですが、今日の潮のMAXは16:18なので、潮はこれからです。

でも、やる気は、もうほとんど残っていません。

出航地前のポイントまで戻り、魚を捌きながら釣りもついでにしようかと思い、
狭いボートの上だから、まずは、仕掛けを投入しました。

すると、海底に着いて、少し誘った時に、何か小さい魚が乗りました。
ちっ! 上げようか? どうしようか? と迷っていると、魚探にもっと凄い反応が現れました。
どうする?
少し迷いましたが、巻き上げていた仕掛けを、もう一度底まで落としました。

ググぐっと強い引きがあり、巻き上げましたが、上がって来たのは、
中鯵?小鯵?のダブルだけでした。

でも、やっと釣れたので、魚の集合写真を撮影したり、
内臓を出したりするのを中止して、釣りを続行する事にしました。
一流し毎に中鯵? 小鯵? が釣れて来ました。

風か? 潮か? 毎回、少しラインがずれるので、流し辛い。
時間も16時になり、潮は最速ですが、もう納竿の時間です。

本当は、もっと遅くまで頑張りたいけど、管理人の人が心配されるし、
なりより、私の為に、その管理人さんが家に帰る事が出来ません。

最後の仕掛けを投入し、よく釣れるけど、これで、釣りは終了したいと
思っていましたが、最初は、何か小さい魚が喰い付いたようです。

このまま上げても仕方ないので、そのまま、海底に落とし追い食いを誘っていると、
底付近で
グイ~~ンと乗りました。
よっしゃ~、最後に食ってくれて、これで帰れるわ。
と思いながら、巻き上げを開始しましたが、
少し巻き上げを開始すると、結構、締めていたドラグなんですが、
ズズズ~~~~~~~

と、やっと今日一番の獲物か?
いや、ハマチよりは引きが強いのでメジロか?
とも思ったんですが、
しかし、この仕掛けは鯵狙いの3号ハリスの疑似餌〇〇〇仕掛けなんです。

そして、途中から、グンっと重くなりました。いや、それどころか、
ドラグから糸をズズズ~~~~と出していきます。


糸の出が止まらないかと思い焦りましたが、10mほど出したところで、やっと止まりました。
そこから反撃だ~
と電動のスイッチを入れて巻き上げを開始しましたが、フォースマスター800をもってしても、全く巻き上がりません。
いつものように、電動で巻き上げながら、手で糸を押し込んで少しずつ上げようと思って押し込みますが、それでも1m押し込んだら2m出て行きます。
しかも、仕掛けは10mの高仕掛けですから、海底に仕掛けが絡んでも不思議ではない。

この状態を20分ほど繰り返していました。
常に海底の深さ以上に糸が出ていました。

午前中にサメを釣っているので、これもサメだろうな~とだんだん思い始めて来て、やり取りが嫌になって来ていましたが、せめて、顔を見るまで頑張ろうと、丁寧にやり取りしたのが良かったのでしょう。

リールが良かったのだと思います。
フォースマスター400クラスでは、絶対に上がらなかったと思います。

そして、海面に上がって来ても、魚の急な突っ込みで、自分の仕掛けの針で自分の手に刺さる危険もあった(奴は6本針の一番下の針に食っていた)んですが、完全に弱らせてから上げたので、海面に来た時には、もう突っ込む力が残っていなかった。
だから、安全に寄せて来られた。
何もかも、偶然が重なったのでしょうね。

タモに入れる時も、デカ過ぎて一回では入らなかった。
2回目にやっと入ったんですが、それを持ち上げるのも重かった。
横に持ち上げたらタモの柄が折れそうでしたから、縦に持ち上げました。


90cm級のブリってでかい!
自己新記録だと思いますが、捌いてもでかかった。
照り焼きにしたら美味しそうです。


そして、直ぐに血抜きをしてから、内臓を直ぐに出したんですが、
自宅で、3枚におろすと虫が心配でしたが、虫は居ませんでした。
釣って直ぐに内臓を出すと、虫は居ないそうです。




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2019年釣行記  7/29(月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
長潮 10:57 6:47 4:21
5:06 19:06 2m 0.5m 10:12 17:09
石ゴカイ 市販仕掛け
-3.0 13:57
+0.9
2m 0.5m  +41cm +175cm 疑似餌 自作仕掛けH
 



今日は、前々から気になっていたトレーラーの錆の部分塗装です。
その場所は、ボートを降ろさないと塗れない部分もありますし、
夏は、水洗いしたトレーラーも直ぐに乾くので、塗装に取り掛かれます。

したがって、トレーラーが乾いたら直ぐに戻って、塗装をしたいので、
遠くに行かずに、近くでキス釣りをする事にしました。

途中の餌屋(釣り師)に寄り、300円で石ゴカイを欲しいと言ったんですが、
国産だから、滅茶苦茶少ないよと言われて500円で買いました。(セコ!)
しかし、やはり、1/3も使いませんでした。
セコイけど、やはり、300円で良かったです。

キスは、最初は、なかなか釣れなかったんですが、
実績ポイントに移動してパタパタと釣れました。
続いて釣っていると、最初は小さな引きでキスかと思ったんですが、
少し巻き上げて来ると、カンカンカンとキスとは思えない強い引きです。
まさか、チャリコか?
上がって来たのは、 まさかの良型のカワハギ君でした。(残念ながら肝はなかった)

この調子で、数を増やせば良かったんですが、次の潮の時間を考えて
直ぐに釣りを中止し、トレーラーの塗装に戻りました。

トレーラーを見ると、ボートがないから錆の部分が分かり易い。
錆止め塗料(超速乾)をささっと塗ったんですが、
もう既に気温が上がり、暑い!


塗装が終わり、いつものポイントを目指します。
しかし、今日は既に暑かったので、日除けを揚げているので、スピードが出ない。
ゆっくりと進みました。 おっそ~~い


やっと、私のポイントに近づいて来ましたが、あ、船が2艇浮かんでいます。
いややな~
と思いながら、もっと近づいて行くと、
おや? 私のラインとは違う場所に浮かんでいます。
よっしゃ~! それなら大丈夫。

ポイント付近で、魚探で魚群を探しました。 すると、
ぶわ~~っと魚群が現れました。

ゆっくり仕掛けを準備し、潮上から投入しました。

風は南風で、ゆっくりと北に流されて行きますが、仕掛けは下り潮の為に南に流されて行きます。
少し釣り辛いが、風が弱いので、まだマシです。

しばらくすると、魚群の手前で、ク~ンと竿先が突っ込みましたが、
軽~い。 きっと小鯵です。

しかし、巻き上げようとすると、もっと多い魚群が現れたので、
そのまま仕掛けを底まで落としました。
すると、直ぐにズンズンと来て重くなりました。

巻き上げを開始しましたが、重いが、大物の引きのググ~~ンと突っ込む引きはない。
きっと、小鯵ばかりが喰いついたものと思われますが、巻き上げる事にしました。
上がって来たのは、想定通りの小鯵がトリプルでした。

次も同じようなサイズが入れ食いです。
周りには誰も寄って来ないので釣りやすい。

この調子で、生け簀は賑やかになって来ました。

そんな時、仕掛けが底まで落ちずに、止まりました。
あ、あれかな? 糸ふけを取り、巻き上げを開始すると、
強い引きで
ググ~~~~ンと突っ込みました。

途中でも、ググ~~~~ンと突っ込みます。
非常に元気です。 下手に揚げるとハリスが切れそうです。
上がって来ましたが、まだ元気です。

一度、幹糸に手が掛かりましたが、力強く、グイーーンと突っ込んだので、
危ない~~と、直ぐに手を離しました。
下手すりゃ、針が手に刺さりそうです。
少し泳がせてから、ゆっくり寄せて来て、再度、幹糸を握り、ゆっくり上げてタモに納めました。
元気な真鯖でした。

そんなこんなで、生け簀が一杯になり、
もう鯵も鯖も要らんと思うようになり、潮は、まだまだ走っていたが、
そのポイントを離脱しました。

次は、落とし込みをやってみようと、10号ハリスの仕掛けを投入しましたが、
何もかからないので、諦めて、
いつもの3号仕掛けにチェンジしました。

魚群は、底付近にバリバリあります。
直ぐに、イワシがかかりました。
しかし、いくら待っても、大物が来ない。 
大物が来てもサゴシだったら、直ぐに切られますけどね。

そんな時、友人艇(DOR〇〇)さんが、近づいて来ました。
メジロを釣ったそうです。

俄然、やる気が出て来ましたが、、、
私には、イワシがかかるが、大物は何も来ません。

3回やって、来ないので、諦めました。


もう一度、鯵ポイントに戻りましたが、やはり、誰も居ません。
まだ潮は流れているようですが、風はほとんどありません。


仕掛けを投入すると、
またもや仕掛けが途中で止まりました。
ん? また鯖かな? 糸ふけを取りながら巻き上げを開始しましたが、
あれ? なかなか、突っ込みません。
5mぐらいは、巻き上げた時に、やっとグイ~~ンと突っ込みました。
どうやら、食い上がっていたようです。

巻き上げを開始すると、非常に強い引きでガガガっと突っ込みます。
なんじゃ、これは?
引きが強いので慎重に慎重に巻き上げました。

何度も突っ込みを見せながら、やっと上がって来ました。
海中を覗き込むと、サゴシです。 しかも、結構、デカイ!

そのサゴシが、海面が近くなってくると、グルグル回り始めました。
下手にタモを出すと、プチっと切られてしまいますから、
慎重に、慎重に、廻らせながら、少しずつ上げて来ました。
やっと、タモが出せる近さになったので、顔がこっちを向いた時にザバっとタモで掬いました。

やり~! 今日も嬉しいサゴシが釣れました。(味噌漬けが美味しい)

次は、カンカンカンっとした引きです。
今度は鯛かな?と思いながら巻き上げていると、中層からあまり引かなくなりました。
なんだろう? と思いながら巻き上げると、今度はデカイサキ君でした。
これは、嬉しい! 丁寧にタモで掬いました。

次も中層で止まり、上げてみると鯖でした。
でも、もういいやろ、って事で、ここを離脱し、朝のキス釣りに行きましたが、
同じ場所なんですが、今度は全然釣れません。
10分ほど頑張りましたが、釣れないので12時過ぎに納竿する事にしました。


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2019年釣行記  7/24(水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 5:13 8:32 11:38
5:03 19:09 2m 0.5m 4:58 10:39
疑似餌 自作仕掛けH
-2.0 14:14
+1.4
2m 0.5m  +98cm +144cm 疑似餌 自作仕掛けKA




朝、クーラーボックスを開けてびっくり!
前日、釣行しようと入れた氷(2Lペットボトル氷)がそのまま入っていて、半分溶けています。
ヤバイ! これでは、一日もたない。

冷凍庫を探すと、前に使った市販の板氷が3枚残っていたので、それと交換しました。
有って良かったです。


朝一番は、前にサゴシ、真鯛、鯵を釣ったポイントに行き、自作のハリス10号仕掛け(イワシ飲ませ用)を出して、
魚群目がけて落とし込みましたが、イワシは乗るが、大物は来ない。

その内に晴れて来て、目が眩しくなって来ました。
サングラスを探しましたが、、、
しまった! 車に忘れて来たようです。
サングラスがないと、目をやられてしまうので、釣りを中止して、港に取りに帰りました。


サングラスを取りに帰ってからは、時間もかなりロスしたし、違うポイントに行く事にしました。
ここは、誰も居ません。 ヤバイ! 釣れないかも知れないな~
と思いながら魚探で魚を探していると、良い反応を見つけたので、
潮上から仕掛けを落としました。 今度は、自作仕掛けHです。


すると、一投目で直ぐにググ~~ンと乗りました。
上げている途中で、更に良い反応が出たので、直ぐにでも仕掛けを落としたい衝動に駆られますが、
最初の獲物だし、まあまあの引きなので、上げる事にしました。
中鯵でした。

この調子で、ダブルもあり、調子よく釣れました。
周囲に誰も居ないと釣りやすい。
次から次へと釣れます。

鯖は、仕掛けを落としている途中で、仕掛けが落ちなくなり、糸ふけを巻き取ると、
グイ~~ンと、物凄い引きで突っ込み、ハリスが切れるんじゃないかと心配したぐらいです。
しかし、途中から引きがボートから逃げて行くので鯖かな? 

上まで上げて来ても良く引きます。
仕掛けの幹糸に手が掛かっても、物凄い引きで突っ込むので、途中で切られるかも知れないし、
下手すりゃ、針が手に刺さるかも知れないので、少し弱るまで待つ事にしました。

引きが弱って来てから、幹糸を掴み、ゆっくり上げて来ると見えて来ました。
です。 しかも、デカイ! しかし、もう突っ込む力は残っていないので、
ゆっくりとタモに収まりました。
良かった~! 美味しそうです。

この調子で、次から次へと釣り上げていたんですが、
潮の終盤になって、
1艇、プレジャーボートが近づいて来ました。
挨拶でもしてくれたら、私も友好的に返答し、ここで釣れたと言うんですが、
何も喋らずに、私の近くで釣りを開始しました。
ん~、釣り辛い。 と思っていたところに、またもや、仕掛けが途中で、止まりました。

糸ふけを取って、巻き上げようとすると、グイーンと突っ込みます。
これも、良く引きます。
しかも、そのプレジャーボートの兄ちゃんの数メートルの目の前です。
上がって来たのは、鯖のダブルでしたが、
兄ちゃんは、私のラインにピタっと入ってしまいました。

しかし、その頃から潮が止まり、私は直ぐに移動しました。
兄ちゃん、釣れたかな?


その後、もっと南に行きましたが、
なんだなんだ? 私のVポイント付近に船団が出来ています。
ここで、こんなに船が集まるのは滅多にありません。


船団は嫌なので、少し離れた場所で魚群を探し、
カカラシ(イワシ飲ませ)仕掛けを降ろしましたが、今度はイワシが掛かりません。
仕掛けを自作仕掛けHに変えると、やっとイワシが食って来ました。

その時、強い引きで、ガガガンと引きます。
う、3号ハリスです。
この引きは、恐らく、サゴシです。
サゴシの味噌漬けは美味しいので釣り上げたいけど、ハリスがもつかな?
と思いながら、一進一退を繰り返しながら、少しずつ上がって来ました。

何とか鋭い歯に切られない所に針が掛かっているようです。
もう少しで10mを切るってところで、プッツ~~ンと切れました。
あちゃ~~、歯にやられたか~~
と思いながら、仕掛けを回収し、上がって来た仕掛けを確認すると、
なんと! 針が切られたのではなくて、ハリスの幹元で切れていました。
あちゃ~~! 残念~~
もっと、丁寧に上げたら良かったです。

その後は、サゴシも鯵も釣れなくなり移動しましたが、
上り潮が走り出しているのに、どこに行っても釣れなくて、納竿としました。

しかし、手網がないので、生け簀から魚を掬えないので、魚を〆る事が出来ません。
車に積んだかどうかさえ覚えていなかったんですが、
取り敢えず、港に戻り、車に戻ったら、
ありました。


それを持って、もう一度、沖に出て(港の中の水は綺麗じゃないと思い)、
魚を〆て、血が抜ける間に集合写真を撮影し、
いつもなら、内臓を海の上で出すんですが、この気温です。
氷の解け具合が心配なので、それを中止して、近くのローソンで氷を追加する事にしました。

氷を買うついでに、喉がカラカラなので、珈琲を買おうと思い探していると、
今まで、置いてなかった100円珈琲メーカーを発見しました。

それならば、飲まない選択肢はない!
店員さん(オーナーの奥さんかな?)から、アイスコーヒー用のカップM(蓋付き)を渡されました。
店員さんに私は初めてなんですが、どうやって使うんですか?
と聞いたんですが、その店員さん(おばちゃん)は、
アイスコーヒーのボタンを押すだけだと言いました。

私は、それを信じて、蓋付きのまま、マシンにセットし、アイスコーヒーのボタンを押しましたが、
珈琲は、蓋の上から、ジャバジャバとあふれ出しました。

私は、大慌てです。 
うわ~~~! うわ~~!と一人で叫んでいます。

その声に、反応したのか、私に応対した店員(オーナーの奥さん?)が近寄って来て、
私の顔を不審な顔をしながら、ごめんなさいと言うのではなく、こぼれたコーヒーを拭き始めました。


私は、なんでや~~と叫びたかったです。
だって、最初に、初めてですって言ったのに。。。。

しかし、一言のごめんなさいもなく、私の顔を見て、
おっさん、何をしてんの? って顔で私を見て、一言も喋る事もなく奥に帰りました。

ここまでなら、くそ~~!

で終わりですが、奥に居たアルバイトの若いお姉ちゃんが気を利かして、
新しいコーヒーを無料で淹れてくれたので、私は、そのまま店を出ました。

車に戻り、そのアイスコーヒーを飲んでみると、
なんと! 
ほんのりと甘さが感じられて非常に美味しかったです。
今の、ローソンのアイスコーヒーは、お勧めです。

☆ 上へ ☆

2019年釣行記  7/12 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 9:05 5:23 15:28
4:56 19:15 2m 0.5m 9:09 15:51
疑似餌 自作仕掛けH
-2.5 12:14
+2.5
2m 0.5m  +64cm +153cm 疑似餌 自作仕掛けT



駐艇場に向かう高速道路は、小雨が降っていて、霧がかなりかかっていました。
大丈夫かな? と思いながら走りましたが、駐艇場に着くと、霧も晴れ、雨も止んでいました。

充分に明るくなってからの出航になりましたが、
出航地でボートを降ろした時に、浅い海を見るとかなり濁っていた。

これは、ヤバイ! 釣れるかな? と心配になりました。


前回釣れたポイントに向かいましたが、近づくと先客が一艇居ました。 
しかも、私の釣りたいポイントのど真ん中です。


しかも、その船は常連さんぽい。 これは、近づき難い。
どうしようかと迷っていたら、もう1艇近づいて来た。
これは、もうダメ。 諦めて移動しました。

しかし、移動したポイントも魚探に魚は映るが、全く釣れません。
それもそのはず。
潮止まりの時間です。

この潮止まりの時間に移動するか?
でも、、潮止まりに、あそこに行っても根掛かり満載だし、釣れる保証は全く無い。

さてどうする??
と、しばし悩む。


悩んだ末に下した結論は?
北に進む” でした。


前に小鯵を釣ったポイントに行き、仕掛けを投入しましたが、

なんと! 一投目で、ハリスを3本切られました。
サゴシでしょう。 ここは、サゴシが住処にしているようです。

次は、グイーーーーーンと来て、ズズズ~~とリールから糸を出されながらも、
何とか、上がって来る気配でしたが、途中で、ふっと軽くなりました。

仕掛けを確認すると、なんと!

一本もハリスが切れていませんでした。
とう事は? 恥ずかしながら、針外れ。 でした。
あ~、情けない。
あの強い引きは、
メジロか? ひょっとして真鯛のでかい奴か?

後でじっくり考えてみると、メジロなら、針外れは滅多にない。
とすれば、あれは、デカイ真鯛だったのかも知れない。


もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入すると、今度は、グン、グン、グンと引きます。
ん、何だこれは? と思いながら巻き上げ開始です。
途中でも、グングングンと引きます。
バレるなよ~ と念じながら巻き上げてくると、上がって来ました。
ピンクの魚体です。 タモで丁寧に掬いました。

よっしゃ~! 40cmクラスの真鯛をゲット出来ました。
これで、今日のボーズはなし!

次も潮上から仕掛けを投入しましたが、またもや、サゴシにやられて、
ハリスが切られまくりで、残ったのは、2本の3号ハリスだけでした。

今度は、竿と仕掛け(自作仕掛けT)を変えて、潮上から仕掛けを投入しました。
またもや、直ぐに魚が乗りました。
同じように、グングングンと引きますが、途中からカンカンカンと引きます。
上がって来ました。
これも食べ頃の真鯛です。
丁寧にタモで丁寧に掬いました。

しかし、たった1回しか使っていない仕掛けなのに、ハリスがズタボロです。
今日は、普通の3号ハリスでは仕掛けが何組あっても持たないって事にやっと気付きました。


ハリスを交換している間に、ボートがかなり流されています。
ふと、魚探を見ると、かなり大きなベイトの塊が見えます。
思わず、GPSにマークを入れました。 
これを忘れると元に戻れない時が良くありますから。


仕掛けも市販のイワシ飲ませ仕掛けに変えて、潮上から仕掛けを投入しました。
グイーーンと来ましたが、幹から切られました。
何者?

今日は、仕掛けの消耗が激しいです。

それならばっと、自作の10号ハリス、幹12号を出して来ました。

潮上から仕掛けを投入しました。
さあ、良い感じで魚群が現れました。

底から仕掛けを上ゲて来ると、グギュギュ~~~と大きな引きでリールから糸が出て行きます。
また来た。 きっとメジロでしょう。 と巻き上げ開始ですが、
途中から引きが、グングングン、グイ~~ンと引きます。 あ、あれ?
メジロやブリって、こんな引きをしたかな?
と思いながら、巻き上げていると、魚が少し弱って来ました。
上げやすくなると、引きが、カンカンカンに変わりました。

おや? ひょっとして鯛か?
何とか上がって来るので、慎重に慎重に上げて来ます。
見えて来ました。 です。
慎重にタモで掬いました。 久しぶりに、こんな大きな鯛を釣りました。
釣れて 良かった~~
流石、ハリス10号です。安心感が違います。

次は、
潮上から仕掛けを投入しましたが、底に着く前(上から17mぐらい)に落ちなくなったので、
糸ふけを取り、グイっと竿を煽ってみた。
すると、それを合図のように、ガガガっと魚が逃げて行きます。
巻き上げを開始しても、頭を振りながらガガガっと引きます。
これは、ひょっとしてサゴシか?

下手すると切られるので、慎重に慎重に上げて来ます。
途中で、何度もガガガっと引き、ヒヤっとします。
やっと上がって来ました。 予想通り、サゴシですが、水深1m付近まで来ると、
ボートの付近をくるくると回り、タモに入れ難い。
下手な掬い方をすると、その時に歯でハリスを切られます。

じ~~と魚の動きをよく見て、こっちに顔を向けた時に、さっとタモを入れました。
バタバタバタとタモの中で暴れていますが、無事にゲット出来ました。

サゴシは、他の魚を傷付ける可能性があるので、直ぐに〆て、血抜きをしました。
その後、少し釣れなくなったし、これ以上、鯛を釣っても仕方がない。

しかも、今日は、ここまでに鯵を釣っていない。

仕掛けを変え、鯵を狙う事にしました。
したがって、場所も大きく移動~


魚探を見ながら、仕掛けを投入すると、
コンコンっとした当たりで上がって来たのは、念願の小鯵君でした。
その後も、パラパラと釣れましたが、小鯵に混じって、豆鯵も来ました(直ぐにリリース)。
しかし、潮が緩くなって来て、小鯵も釣れなくなったので、11:20に納竿としました。



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2019年釣行記  7/8 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 5:11 8:35 11:23
4:25 19:15 2m 0.5m 5:33 11:17
疑似餌 自作仕掛けH
-1.8 13:40
+1.0
5m 0.5m  +97cm +151cm 疑似餌 自作仕掛けT
 




朝は、日の出より少し遅れて出航しました。

朝は、もう下り潮のMAX時間です。
一番近くはパスして、2番目のポイントに行きましたが、魚群が見えないので直ぐに離脱し、
いつものポイントに行きました。
今日は平日だからか? 釣れないからか? 誰も居ません。
取り敢えず、付近を魚探で探してみるが、潮のMAX時間なのに魚群がない。

これは、ヤバイ! 魚群を探して、時間をかけて周囲を探しましたが、時々現れる小さな反応しかない。
とても、イワシ飲ませなんて出来る反応ではない。

したがって、今日も下手な釣り師の2本竿釣法にしたが、1投目で直ぐに絡めてしまった。
私は、本当にドジですわ~

絡みを解いている時に、少し魚群が見えたので、解くのもイライラします。
やっと、解いて、潮上に行き、絡み防止の為に、先に自作仕掛けTを10mほどまで沈め、
次に、自作仕掛けHを投入しました。
しかし、その時には魚群がありません。
釣れるかな? と思いながら誘っていると、

なんと、置き竿にしていた自作仕掛けTが、撓っています。
え? こっちか?

大急ぎで竿を手に取り巻き上げ開始ですが、巻き上げを開始すると、ボートから離れる様に逃げて行きます。
これは典型的なサバの引きです。
水深が10mなので、引きが強く感じます。
少し上げても、ズズズ~~~と糸を出して行きます。
それでも、やっと上がって来ました。 
引きが強いな~ と思いながら、仕掛けを手に取り、少しずつ仕掛けを手繰り上げていて、
鯖がやっと見え、私と目が合いました。

その瞬間に、渾身の力でググ~~~~ンと潜り、
あろうことか、プツ~~~~~ン仕掛けの幹が切れました。
え? 幹? 普通、ハリスでしょ。
少し呆然となりましたが、何故、幹が切れる?
考えられるのは、幹が傷付いていたか? ダブル、トリプルでサバが付いていたか?

は~、せっかくのサバが、、、、


次は、何とか魚群を見つけて、大鯵、イサキを釣りましたが、それも8時を過ぎると
全く釣れなくなりました。

仕方なく、移動して釣りを続行しましたが、、、
やはり釣れません。
移動しただけ、バカみたいです。

元の場所に戻っても、魚群を見つけられず、
たった3匹で納竿して、魚を〆て、写真を撮影し、12時過ぎに帰路につきました。

しかし、風はないし、諦め切れないので、途中の I ポイントに寄ってみましたが、
転流時間は13:40のはずなのに、既に下り始めていて、いつもの魚群もなく、
一応、仕掛けを入れてみましたが、どうやっても釣れないので、諦めました。

さあ、どうしようか?
さっき〆た魚の内臓を出そうか?とも考えましたが、
まだ、ピクピクしている魚もあるので、もう少し時間を稼ぐために
最後の港の前のポイントまで、移動し、魚を捌く事にしました。
魚を捌いている間、仕掛けを降ろしておいて、電動の自動巻きにしてから、
魚の内臓を出していると、

その電動の竿がズギュ~~ンと曲がりました。
おわ! 来た!
捌いている魚をそのままにして、竿に飛び付きました。

グングングンと良く引きます。
ゆっくり上げて来ると、見えて来ました。
お~! 大鯵君だ。 タモで丁寧に掬いました。

こんなところで大鯵が釣れるとは、これは嬉しい誤算です。
魚探を見ると、まだ魚が居る様に見えます。
潮は動いていないように、GPS画面は動いていません。

直ぐに仕掛けを投入しました。
すると、仕掛けが底に着くと同時に竿が曲がりました。

今度も、さっきより強くグングングンと引きます。
こりゃ、でかい! 大鯵よりも強く引きます。
これは、気合いが入ります。 魚を捌いている場合ではない!

少し巻き上げても、直ぐに突っ込むし、底に向かってグググ~~ンと突っ込みます。
これは、ヤバイ! 根掛かりするかも知れない。
そう感じたので、船外機のギヤを前進に入れて、魚を追いかけて電動で巻き上げました。

しかし、奴の引きは強くて、更に底に向かって逃げて行きます。
や、や、やばい~~~
と更にボートを操船して、魚を追いかけながら巻き上げていると、
途中で、ふっと軽くなりました。

あちゃ~~~!
やっちまいました。 ガックシ! 下手です。
仕掛けを揚げてみてびっくり!
ハリスは1本も切られていませんでした。
針外れだったんです。 もったいない、、、 


もう一度、釣れたポイントに戻り、仕掛けを投入すると、またもや直ぐにピクピクとしています。
しかし、引きが弱い。 恐らく小鯵でしょう。
こんな小鯵は必要ない! ともう一度、底に落としましたが、デカいのは現れないので、
仕方なく上げてみると、やはり小鯵でした。

小鯵は要らんと思ったんですが、
帰宅後、無理無理ですが、刺身で食べてみると、
大鯵よりも小鯵の方が、甘みが強くて美味しかったです。

小鯵、中鯵は入れ食いだったんですが、15時頃から風が強くなり、
仕方なく納竿としました。

私の場合は、納竿しても、終わりではなくて、
その後に魚を全て〆て、血抜きが終わった頃(これが時間がかかる)に
上の集合写真を撮影するので、結局、1時間近くかかる。



もっと早く出来る方法はないものかな?

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2019年釣行記  6/25 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 7:01 4:05 13:13
4:49 19:16 2m 0.5m 6:05 11:11
疑似餌 自作仕掛けH
-1.9 10:31
+1.3
5m 0.5m  +107cm +132cm 疑似餌 市販イワシ飲ませ




朝は早く起き過ぎて、今日も朝早くの出発になりましたが、
漏電の為に家のウォシュレットが使えないが、こんな時に限って、ちょっと下痢ッピなお腹です。
仕方がないので、わざわざ岸和田和泉ICから高速道路に乗りPAで用を足しました。 停電は何かと不便です。

それでも、朝は、夜明けと共に出航出来ました。


今日は、どこに行こうかな? と少し迷いながらの出航ですが、途中で決めました。
前に釣れたポイントからやってみよう。 海は空いています。
私の釣りたいポイント付近は誰も居ません。


魚探で魚群を探してから、潮上から仕掛けを投入しました。
今日の天気は曇っていて、薄暗いからか、魚群がいつもより多い気がします。
仕掛けが底まで落ちるまでに、仕掛けが落ちるのが遅くなったので、落とすのを止めて、少し糸ふけを取りました。
すると、コンコンコンと来ました。

早速、来たようです。 まだ、釣りを始めて1分と経っていません。
巻き上げ始めると、コンコン、ぐぐ~~んと引きます。
何かな~ と楽しみながら巻き上げて来ると、
あちゃ~、小さい真鯛君です。 ガッカリしたんですが、ん? まだ魚が付いています。
一番下の針に大鯵が食っていました。 そうでしょうね。 かなりの引きでしたから。


その後も入れ食いで、真鯛が釣れたり、小鯵が釣れたりします。

次は、
歯の鋭いサゴシは釣り難いが、そんなの関係な~~いとばかりに、尻尾に針がかかって上がって来ました。

サゴシとはの小さい時の呼び名ですが、歯が鋭くて、魚が針に掛かっても、歯で切られる事が多いんですが、
今回のサゴシは、尻尾に針が掛かって上がって来ました。


そんな馬鹿な?と私も思いました。
口付近にスレ掛かりする事が多いんですが、これは珍しい。

この仕掛けを確認すると、ハリスが2本切られていました。
この状況を考えると、
恐らく、サゴシが3匹以上、活性が上がっていて、2匹で2本のハリスを切り、この尻尾で釣れたサゴシは、その付近をウロウロしていて、タマタマ針に掛かったのでしょう。

非常にラッキーでした。


しかし、モーニングサービスが終わったら、ピタっと食いが止まった。
魚群も急に無くなりました。
ジタバタしましたが釣れません。 それならばっと、大きく移動し、有名どころで大鯵を狙いましたが、船もなく、釣れませんでした。


仕方ないので、元の場所に戻り、遅い朝食タイムです。


10時を過ぎる頃から、少しだけ魚群が出て来たので、再度、釣りを開始しました。

底に仕掛けを投入すると、ピクピクっと竿先が揺れています。
上げてみると、小鯵君(少しだけ成長した?)とイワシの5cmクラスが食っていました。
イワシ君はリリースしましたが、血が出ていたので、多分、無理でしょう。

次も小鯵君でした。

こんなに小鯵が釣れても仕方がないな~
と、巻き上げずに、 何か食わないかな~ と変な色気を出して、流して行きましたが、数秒後、小鯵が暴れているのが竿に伝わって来ました。 よし、食い込め~~と念じていると、
しばらくして、竿先がググ、ググっとした当りです。
ここで、合わせるか? いや、もう少し待つか?
と悩みましたが、ヒラメだったら、まだまだでしょ。
って事を考えて、もう少し待っていると、
ズッコ~~ンと来ました。

よっしゃ~~! と喜んで、合わせたんですが、
途中でふっと軽くなりました。 うわ~~~!


仕掛けを回収して確認すると、
ハリスは6本とも、切られていませんでした。
多分、ヒラメが食い付いて、すっぽ抜けたのでしょう。
残念~


同じ仕掛けで、二度目のヒラメを狙いましたが、次は強烈な引きでした。 
3号ハリスでは、どうにも出来ない強烈な引きでした。(前に、この3号ハリスで鰤を上げた事がある)

これは獲りたかった。
悔いが残ったので、仕掛けをハリス5号に変えて再度、潮上から流しました。 すると、またもや経験した事がない強い引きでグイーーンと来ました。

これは、ハリスが5号なので、大丈夫だろうと、強引に上げようとドラグを締めて、上げようとしたんですが、それでも、引きが強くて全く上がりません。 数秒後、 ふわっとなりました。

仕掛けを回収すると、 と言うか、仕掛けは無くなっていました。
何故なら、PEに結んであるサルカンが伸びて広がっていました。

どんな魚が食ったんでしょう?
それとも、サルカンが弱かったのか?


次は、ハリスを10号にしました。
これなら切られないやろ~
しかし、逆に、小鯵が釣れるかどうかが心配になります。


潮上から、仕掛けを投入しました。
小鯵が食うか、心配でしたが、今回も直ぐに小鯵が喰いつきました。
今回も、直ぐに喰いました。
さあ、突っ込め~
今回は負けないぞ! と気合が入ります。
しかし、 またもや、今までに経験した事がない強烈な引きでしたが、直ぐにふっと軽くなりました。
仕掛けを回収すると、、、、


やっちまいました。
さっき、サルカンが弱点だと分かっていたのに、同じサルカンを使ったために、同じように伸ばされました。

バカですね~
ほんま、バカです。

次は、大きな新しいサルカンに変えて、潮上から仕掛けを投入しましたが、今度は小鯵が乗りませんでした。
次からは釣れなくなりました。

今回は、完全な作戦失敗、下手な釣りの見本です。
あ~~、情けない


11時になっても釣れません。
こりゃ、もうダメかな?
取り敢えず、今の魚だけ(上の写真)で、撮影しました。
しかし、〆て生け簀に入れると、生け簀の中が血で一杯です。
こりゃ、不味いかな? と思い、移動する事にしました。


最後に、あそこだけ行ってみようと思い、行きましたが、誰も居ません(少し後で乗合船が離れた場所に来た)
魚探を見ると、
おや? なにか、魚群があるような気がします。


潮上に戻り、仕掛けを投入しました。
すると、一投目で仕掛けが底に着くまでに、竿先がふわっと浮きました。
よっしゃ~~! 巻き上げ開始です。
グングングンと良く引きます。 重い~
途中で、ふっと軽くなりましたが、まだ魚の反応があります。

仕掛けを揚げてみると、中鯵君が2匹食っていました。
たぶん、もっと食っていたと思います。 急に軽くなっても2匹でしたから。

その後も、小鯵交じりで良く釣れましたが、乗合船がこっちに来たので、釣り辛くなり納竿しました。
14:45頃でした。



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2019年釣行記  6/19 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:42 5:21 7:10
4:47 19:15 1m 0.5m 13:33 6:38
疑似餌 自作仕掛けH
-3.2 9:21
+0.5
3m 0.5m  +18cm +177cm 疑似餌 自作仕掛けT

今日は、朝早く出たいと考えていて、気合いが入りまくりで、目覚ましよりも早くの2時に起床しました。
でも、洗濯機が洗い終わって止まっているので、まずは、洗濯物を乾燥機に入れ、大物はハンガーに掛け、洗濯機のフィルターを洗い、続いて、洗面器のボールを洗い、
風呂の鏡とカラン、風呂桶を洗いました。

さあ、出発だ~
と思いますが、昨日は水曜日なので、燃えるゴミの収集日です。
夜の内に、家内が集めておいたゴミをゴミ置き場に持って行き、やっと出発です。
釣りに行く前に、ここまでする人は居ないでしょうね。

駐艇場に着いたのは4時なので、まだ真っ暗です。
近くの家で寝ているようなので、静かに準備し、朝4:40頃に出航しました。


今日は情報があり、一目散にポイントに向かいます。

しかし、何故か? ボートのスピードが出ません。 
風もないので、時速30kmぐらいは出て良いのに、時速20kmを切るほどです。 
おかしい。 藻でも絡んだかな?
スピードが出ないとイライラしますね~
不満爆発!


やっとポイント(だいたいですが)に着きました。
今日も、どの疑似餌が釣れるのか分からないので、2本竿で釣ります。
1本は柔らかい竿で、巻き巻きの釣りなので、左側に置いて自動巻き巻きをします。(自動巻き巻きは釣れる確率が低い)
もう1本は固い竿で、主に手持ちで誘いながら釣ります。


さあ、釣り開始です。

手持ちの竿を底から誘いながら上げて来ると、途中でズッコ~~ンと来ました。
グググ~~ンと良く引きます。 なんじゃこれは?
と思いながら上げていると、今度は左側の置き竿もガクンガクンと曲がりだしました。
うわ~~~~~、忙しい~~~ まだ、一投目です。

しかも、両方を一度に取り込めませんから、手巻きに集中し、電動巻き巻きの方は、巻き上げ速度をゆっくりにしました。

手巻きの竿は急いで巻き上げましたが、まあ~、良く暴れます。
最後にはボートから離れる方向に逃げて行きます。
そう、そうです。 鯖君でしたが、しかし、型が小さい。 ほぼ中鯖君でした。
いきなりトリプルでしたが、その内の一匹は、更に小さいので、直ぐにリリースしました。

生け簀にサバを2匹入れてから、電動巻きの竿に飛び付き、真剣に巻き上げ開始です。
これも引きが変です。
カンカンカンと引くかと思えば、グイーーンと突っ込みます。

なんだ? ゆっくりと巻き上げました。
すると、赤い魚が見えました。 いつものように小さいチャリコです。
ち! っと思ったんですが、おや?
まだ、魚が引いています。 一番下の針に大鯵が食っていました。
もちろん、タモで丁寧に掬いました。

よっしゃ~~~!
嬉しい大鯵をゲット出来ました。
孫の喜ぶ顔が浮かびました。


さあ、この調子で釣るぞ~
と潮上に戻り、右側の仕掛けを投入すると、
直ぐに食って来ました。 しかし、上がって来たのは、またもや中鯖のダブルです。
もう、中鯖は要らないので、釣っても直ぐにリリースしました。

こりゃ、いかん。 ここは中鯖ばかりかも知れない。
と思い、少し移動しました。


その後、上から20mライン付近に魚群があり、仕掛けを投入すると、直ぐにカカカっと当りがありましたが、引きません。
あれ? なんや? バレタのか? と仕掛けを回収すると、
なんとなんと! 6本針の全ての疑似餌が無くなっていました。

最近、クジラの胃の中からビニール袋が出て来て、ビニールによる海洋汚染が問題になっていますが、
こんな釣りをしていたら海洋汚染につながるかも? と思い、切られずに齧られただけの疑似餌は海に投棄せずに持ち帰るようにしています。 これでも、数にすると結構あります。
(もう一本の仕掛けの疑似餌は針に直接結び付けているので、滅多に切られる事はありません)


中鯖を嫌い、場所を移動して釣っていると、今度は全く釣れなくなり、もう一度、中鯖ポイントに戻っても、何も食わなくなりました。
どうやら、魚群は移動しているようです。

そんな時に、当たりがあったが、乗らなかった仕掛けを回収してみると、

イワシが来ました。 まだ数は少ないようですが、
これからが楽しみです。


そんな難しい状況なので、魚群を見つけたら仕掛けを落として釣るって事をして、
何とか、少しましな鯛や大鯵も釣れましたが、9:30になりGPSを見ると、ボートが全く動かなくなり、こりゃ、潮止まりだと判断し、納竿しました。
これだけ釣れたら、下り潮まで頑張らなくても良いでしょ!

結局、釣果は
大鯵3、中鯖5(中鯖は要らないので、2匹リリース)、鯛+チャリコ12(小さい2匹はリリース)、小鯵1(リリース)でした。


食べた感想は?
中鯖は、1匹だけ炙り刺身で、大鯵も刺身で食べましたが、
中鯖は、ギリギリでしたが、不味くはなかった。
大鯵は、、、、
めちゃめちゃ美味しかった
今の大鯵は甘みが強くて非常に美味しいです。

            


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2019年釣行記  6/13 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
若潮 9:49 6:23 15:57
4:47 19:13 4m 0.5m 9:32 15:46
疑似餌 自作仕掛けH
-2.5 12:52
+2.3
5m 0.5m  +63cm +155cm 疑似餌 自作仕掛けT


今日の風予報が変わり、朝は風が残る予報になり、転流時間(6:23)までの釣りは諦めました。

しかし、今回は、一昨日に出て、大鯵、真鯛を爆釣して10時に納竿した友人からの情報があり、
今日は、大丈夫、いつもは苦労して釣っている大鯵ですが、今日は、簡単に釣れるだろうと思い、
出航しましたが、、、、

その情報通りに、そのポイント付近には、乗合船の船団が10隻以上あり、
釣れる雰囲気満々ですが、行った時間が、潮が走り出したところなので、まだまだです。

近くで魚探を見ましたが、魚は全く映っていません。
大鯵は、回遊魚ですが、今は潮止まりですが、潮が動き出したからといって、直ぐに魚群が来るかな?
と思いながら、前に釣れたポイントに行き、魚群が映らないのに、仕掛けを投入しましたが、
やはり釣れません。
間違って、小鯵が食いついて来ましたが、一応、キープ。

次に、小さな魚群が見えたので、潮上から仕掛けを投入すると、
グググ~~ンと来ました。 鯛のカンカンカンカンではありません。
しかも、引きの強さは大鯵クラスです。

これは来た! やっと来た。
丁寧にやり取りしていると、途中から引きが変です。
ぐぐ~~んと大きく引く時があれば、急に魚信がなくなったりして、
あ、バレタか? と思ったら、まだ、乗っていたりして、
これは、ヤバイ! バレル可能性があるので、電動のハイスピードで巻き上げました。

最初は、重さが乗らず、バレタと思いましたが、途中から
グイーーーンと重さが乗りました。
何じゃ、これは?

上がって来たのは、写真の小さい
太刀魚野郎でした。
太刀魚は小さくても美味しいので、首を折って生け簀に放り込みました。

しかし、風が強いし、魚群を見つけるのが困難だし、釣り辛いので、ここを離脱し、
大きく移動しました。

次は、前に大鯵を釣ったポイントですが、
今日も誰も居ませんが、魚群もなし!
それでも、未練が残るので、仕掛けを投入しました。

途中で、魚群は出て来ますが、食いません。
こうなると、2本竿です。
しかし、2本竿になると、降ろしたり上げたりが忙しいので真剣に誘いをかけなくなり、
悪循環なんでしょうね。
そこに風が吹くので、流す方向が定まらなかったり、(言い訳ばかりですが)
結局、いつか釣れるだろうと、同じ付近をジタバタと仕掛けを投入して頑張りましたが、
な~~んにも釣れませんでした。
完敗です。


それならばっと、下り潮の有名ポイントに移動しました。
朝は、船団があり、遠慮していたんですが、釣れ過ぎたのか?釣れなかったのか?
私が行った時(下り潮の終わる間際)は、本職は居らずに、プレジャーボートが数隻いるだけでした。
しかも、適度にばらけています。
これって、釣れない時のパターンかも?

前に釣れたポイントから、流します。
ここでも、空いているので、2本竿をやってみました。
2本竿は、麻薬のように、一度やり始めると、なかなか1本竿に戻れません。

すると、置き竿の硬い竿が曲がり、
ガンガンガンと竿先が揺れています。
うわ、来た! と大慌てで、竿に飛び付き、巻き上げを開始しようとしたら、
ふっと軽くなりました。 あちゃ~~、、、 ガックシ!

もう一度、潮上に戻り、今度は、その固い方の竿を手持ちにし、柔らかい竿を置き竿にして
自動巻きです。
すると、今度は、その柔らかい置き竿に来ました。

今度は竿が柔らかいので、魚の
カンカンカンとした突っ込みに柔軟に対応して、
バレずに上がって来ました。
最初は、デカイ! と思ったんですが、途中から、あまり引かなくなり、
上がって来たのは、写真の
チャリコちゃんでした。

次は、釣れる確信が出来たので、2本竿を止めて、1本竿で手持ちで仕掛けを投入しました。
しかし、風が強いので、操船に片手を取られるので、巻くのは電動です。
魚群の層が出て来た時、 またもや、
カンカンカンと来ました。
今度は慌てずに対応し、またもや
チャリコゲット。

この調子で、
チャリコばかり5匹釣れたところで、潮が止まりました。

仕方ないので、朝のポイントに戻り、お食事タ~~イム。

それが終わり、さっきの柔らかい竿を投入して釣っていると、
ここでは、初めての当りがありました。

カンカンカンカングイ~~ンと引きます。
今日一番の引きかも? と思いながら上がって来たのは、またもや
チャリコです。ガックシ・・・
またお前か~
とハリスを持って抜き上げようとした時に、プツっと針が外れて
チャリコは海の底に逃げて行きました。
その時のチャリコは逃げるのが早かったな~
浮袋も膨れていなかったんでしょうね。

逃がすと、なんか、ガックリします。

その後も釣りを続けましたが、釣れないので、出航地に近い場所に移動して、
1度、仕掛けを投入してみましたが、釣れず。
その時から、今度は南風(朝は北風)が吹き始め、海に浮かんでいる旗が60度くらいに傾いています。
これは、危険があぶないって事で、大急ぎで、日除けを外し、帰港しました。



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2019年釣行記  6/6 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:48 6:36 8:24
4:48 19:10 2m 0.5m 14:20 7:25
疑似餌 自作仕掛けH
-3.0 10:26
+0.4
2m 0m  +6cm +177cm 疑似餌 自作仕掛けT
 


朝、しまった~~! 目覚ましをかけるのを忘れていた~ と布団から飛び起きました。 
起きて直ぐに時計を見ると、 
ピッタリ3:00
身体が覚えているんですね~

出航地に着くと、既に明るいので、作業がしやすい。
ゆっくり準備し、出航しました。


この日、出航地に一番近いポイント付近には、大船団が出来ていました。
あれは何? と近づいてみると、
本職です。 網を引いている漁船の大船団でした。

もう~~、こんな漁法をするから、魚が居なくなるんです。
日本も、この漁法から早く脱出するべき!
でも、みんな生活があるから、無理なんでしょうね?
おかみが、大号令をかけないと無理やね。


したがって、強制的に、そのポイントはパス!

次のポイントも魚群が見えないので、パス!

次のポイントも魚群は見えないが、他に行く所を知らないので、
取り敢えず、前回釣れた付近からスタートしました。

今日も疑似餌の違う2本竿でスタートですが、同時2本ではなく、1本ずつ使いました。
こうすると、疑似餌によって食う場合があるので、その日に合った疑似餌が分かります。

まずは、柔らかい竿+疑似餌Pです。

魚群を見つけて、仕掛けを投入しました。

底を切ってしばらくすると、グググ~~ンと突っ込みました。
竿の弾力を生かして巻き上げますから、魚をバラス心配はかなり減ります。
途中でもグググ~~ンと引きますが、まあ、大丈夫でしょう。
上がって来ました。 一番下の針に食っていました。
上がって来たのは、今日、初めての大鯵君でした。

嬉しい~ 丁寧にタモで掬って生け簀に入れました。

魚を取り込んでも、魚探には良い反応があるので、そのまま仕掛けを落としましたが、
そういう時は、、やはり駄目ですね。
もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入しました。


しばらくすると、グイ~~~~~ンと竿先が突っ込みました。
よっしゃ~~! 巻き上げ開始です。
しかし、直ぐにぷつっとした感触があり、何かが逃げました。
仕掛けを回収すると、ハリスが2本も切られていました。

何だろうな? サゴシか? 太刀魚か?

ハリスが2本も切られたので、新しい仕掛けと交換する事にしました。
もう一度、同じ場所から仕掛けを投入します。
すると、魚群が出て来ました。 その時、竿先がグググ~~ンと突っ込みました。
かなり強い引きです。 ハマチか? とも思いましたが、途中でかなり首を振ります。
電動リールをハイスピードにして巻き上げましたが、上がって来るのはゆっくりです。

何度も突っ込みながら上がって来ましたが、海面が近くなってくるとボートから離れる方向に逃げて行きます。

さあ、なんだ?
と海中を覗き込むと、見えて来ました。 サゴシです。
一気に緊張が走ります。
切れるなよ~~と念じながら、タモを差し出し、何とか一発でタモ入れが成功しました。
60cm級の春をゲットしました。 味噌漬けが美味しいのよね~

その後は、大鯵、チャリコ、真鯖を追加し、今日の釣りは簡単で楽勝やな。
それよりも、このサゴシカッターが恐怖だわ。
と釣りをなめていると、
上り潮が止まりました。
時間は9:00です。 おや? 変な時間やなあ~
と思い、潮の時間(上記)を確認すると、上り潮MAXから潮止まりまで2時間しかありません。
(通常は3時間)
どうやら、潮の時間が短くなっているようですし、それ以上に、現場は、1時間以上も違っていた。

その後は、潮が動かず、風も吹かず、なので、ボートが同じ場所に止まっています。
これも珍しい。
持って来たパンを食べ、珈琲を飲み、さあ、釣るか?
と気合を入れましたが、まだ、潮が動いていません。

なんでやろ?

それでも、仕掛けを投入すれば、何かが釣れるかもしれないと仕掛けを投入しましたが、釣れず。

下り潮が流れ出しました。
場所を移動し、魚群で探しながら仕掛けを投入しましたが、
たまに当たって来るのは、チャリコだけです。

こんな時は、遠くのポイントが気になりますが、
なんせ、ボートの足が遅いので、遠くに行く気がしません。

11時になると、何故か(早過ぎるやろ)、乗合船が釣りを終えて帰って行きます。
なんで? 12時まで、まだ1時間あるやん。何故でしょうね?

釣れない、釣れないとボヤキながら釣りを続行していましたが、
いくら頑張っても釣れません。 時間は、もう14時です。


下り潮のMAXなのに食いません。
こりゃ、納竿するしかないか・・


それならば、最後に前回釣れた場所(Iポイント)に行こう~~と大きく移動しました。


ポイントに着きましたが、誰も居ません。
釣りたい放題ですが、魚も魚探で見る限りは、居ません。

どうすりゃ、いいのさ、この私~~

全く釣れる気がしません。

しかし、時間が遅いので、迷っている暇はない。
適当な場所から、仕掛けを投入しました。
ここは、根掛かり満載のポイントなので、ヒヤヒヤものです。

すると、たまたま流したラインが良かったのか、急に魚群が出て来ました。
上げかけていた仕掛けを直ぐに底に落としました。
そして、大急ぎで巻き上げを開始すると、グググ~~ンと乗りました。

しかし、魚は重いが引きは、そんなに強くない。
上がって来たのは、前より少し大きくなった小鯵君がトリプルでした。
小鯵君が、まだ、残っていたんですね。 
きっと、この小鯵達が、ここに居ついて居付き鯵になって行くのでしょう。

でも、まあ、鯵が居る事が分かったので、もう一度、チャレンジする事にしました。
しかし、次はラインを間違えたか? 魚群が現れませんでした。

ふ~、難しいものです。

次は、少しラインを変えて仕掛けを投入すると、またもや魚群が現れました。
今度も底に落としてから、急激に巻き上げます。
すると、またもやグイーーンと乗りました。
今度は、グングングンと引きます。
上がって来たのは、嬉しい大鯵君でした。 大鯵も居るのが分かりました。

この調子で、少し追加しましたが、時間が15:30になり、帰りの時間が遅くなるので
後ろ髪を引かれる思いで納竿しました。

そこから、魚を〆て、血抜きが終わってから、集合写真を撮り、
内臓を全て出し終わってからクーラーに放り込みました。

この作業に1時間以上かかります。
だから、納竿を早くしないといけないんです。

しかも、今日は、鯖とサゴシが早くに釣れたので、クーラーに海水を入れて
海水氷にして冷やしていた為、2Lペットボトル2本の氷が溶けて氷が全く無くなっています。
これは、ヤバイ! 
魚が傷むので、大急ぎで帰港し、帰りに港に近いコンビニで氷を買い、クーラーに入れました。


今日の釣りも、途中で、釣れない時間が長くあり、苦労したんですが、
終わってみれば、まあまあの釣果になりました。
サゴシに切られずに取り込めた事が大きかったですね。

皆さん、今、サゴシが湧いています。
お気を付け下さい。


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2019年釣行記  6/3 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:59 4:20 6:33
4:49 19:07 1m 0m 12:13 5:34
疑似餌 自作仕掛けH
-3.1 9:09
+0.9
2m 0.5m  +23cm +178cm 疑似餌 自作仕掛けT
 
朝は目が覚めて目覚まし時計より早く(3時にセット)2時に起床し、ゆっくり準備し、
家を出ました。

駐艇場にも早く着き、まだ暗いので、しずか~~に準備しました。

さあ、出航~
海は穏やかです。 鏡のように波がない。
あの遭難した日を思い出します。
あの日の朝も、出航する時は鏡のような海でした。


まずは、手前から魚探で魚を探しますが、今日は、魚群が見えません。
海も空いていて、ほとんど船がありません。
皆さん、今日は釣りに来ていないのかな?

しばらく仕掛けを降ろさずに、魚群を探しましたが、魚群がないので
仕掛けを投入しないまま、そこを離れました。


次はVポイントですが、ここも誰も居ません。
今日は、本当に空いています。

魚探で魚を探しましたが、あまり居ません。
さあ、どうするかな? と仕掛けを降ろさないまま、しばらく思案していて、
前に反応があった場所を探す事にしました。

すると、小さいが、底から浮いている魚群を発見し、
潮上からやってみる事にしました。
今日は、試したい疑似餌があり、2本竿で釣る事にしました。

少し潮上に戻り、仕掛けを投入し、底付近を探っていると、
うまく、さっきの魚群が現れました。 少し誘ってみると、手持ちの竿がグギュ~~ンと曲がった。
これは大鯵だと感じたので、自動巻きの2本目の竿もフリーにして底に落とし、巻き上げを開始すると
これも直ぐに乗りました。

まずは、手持ちの竿からです。
大急ぎで巻き上げます。 途中で、かなりの抵抗をしましたが、やっと、上がって来ました。 
本当に大鯵か? と海中を覗き込むと、一番下の針に魚が付いています。
丁寧にタモで掬いました。 よっしゃ~~! 
久しぶりの大鯵です。

直ぐに生け簀に放り込み、もう1本の竿に飛び付きました。
こちらの竿は、柔らかい竿なので、弓なりに曲がっています。
手で、持ち上げると、グングングンと良く引きます。 かなりの重量感です。

さあ、上がって来ました。 これも大鯵君ですが、一番上の針に食っています。
これを丁寧にタモで掬いましたが、おや?
まだ、魚が付いています。
一番下の針にも大鯵が食っていました。
一気に大鯵3匹ゲットです。

この調子や~
と、もう一度、魚群を探したが見つからずでしたが、同じラインを流せば釣れるかも知れない。
と思い、流しましたが食いませんでした。

潮が止まったので、お食事タイム~
珈琲を飲みながら、パンを食べていると、
同じ港から出しているボート釣り師がやって来ました。
聞くと、今来たそうで、下り潮に賭けて来たそうです。
凄い! 余裕ありありですね~
凄過ぎます。 

私の釣りは、今回もそうですが、ほとんどマグレの釣りです。
同じ釣りを、明日もしろと言われても出来ないんです。
だから、釣っている時は必死で釣ります。(それでも下手ですが)

結局、その人とは、それっきりで、釣果を聞けませんでしたが、
爆釣したかな?


私は、下り潮が少し動き出したので、もう一度、釣りを再開です。

再度、同じ付近を魚探で探しながらの釣りですが、
直ぐに、ガツーンと来ました。 もう1匹大鯵を追加しました。

しかし、潮がどんどんと流れているのに、釣れません。
しつこく、同じようなラインを流しましたが、サッパリ当たりません。
大鯵は、どこに行ったのでしょう?

短気の私には珍しいほど粘りましたが、12時になり、やっと諦めました。
こんな時は、遠くの釣果が気になります。

大急ぎで、遠くの中鯵ポイントに移動し、
直ぐに2本竿で釣りを開始しましたが、魚も映らないし、周りの船でも、誰も釣りあげていません。
近くのプレジャーボートの兄ちゃんに釣果を聞いてみると、
やはり釣れないとの事です。
この言葉を聞いて、直ぐにそこを離脱しました。
釣れない原因は魚が居ないからなんです。

次にどこに行くか迷いましたが、下り潮がMAX時間を過ぎているので、
もうあまり時間がない。

そこで、同じ港の人が行くって言っていたポイントを目指す事にしました。

12:30に到着しました。 さあ、釣り開始ですが、誰も居ません。あの兄ちゃんはどこに行ったの?
余裕の早上がりか?
誰も居ないのも、嫌な感じがします。

魚探で探しても、魚群はありません。

そんな時、シモリの上に、もやっと魚群らしき物が見えたので、
それを頼りに、潮上から仕掛けを投入しました。
ちょっと、潮上に行き過ぎた為、大丈夫かな? と思いながらの釣りです。

しばらくすると、その魚群が現れました。
え~~い、行って来い~~
と覚悟を決めて、仕掛けを底に落とし、大急ぎで巻き上げました。 シモリ怖~~い!
すると、直ぐに、ガツ~~~ンと乗りました。
ここで、ゆっくりしていたら根掛かり連発ですから、電動リールの巻き上げ速度をハイにしましたが、
魚の力が強くて、リールはビーーーンと唸っていますが、巻き上がりません。

まさか、またデカいのが来たのか?と不安になりましたが、
少しドラグを締めると、少しずつ上がりだしました。
良かった、これで、もう大丈夫です。
引きの強さは、メジロ級ではありませんが、いやに重い。

途中でも、グググ~~ンと突っ込みましたが、大丈夫。
ここからは余裕の釣りです。 邪魔をする他のボートもありません。
ゆっくり上げて、海中を覗き込むと、上から2番目の針に大鯵が食っていました。

さあ、タモで掬おうと、タモを手にしたんですが、タモの枠がボートの金具に引っ掛かっていて、なかなか抜けない。
そこで、仕掛けを持っている手が緩んだのか? 大鯵は、針を外して海中深く逃げて行きました。

あ~~~~~~! ガク・・・

しかし、まだ魚信があります。
手繰り寄せてみると、なんと! 後2匹の大鯵が下の針に食っていました。
それは、難なくタモで掬い大鯵2匹をゲットしましたが、
逃がした魚は、悔しい~~ですね。


その後、同じようなラインを流しましたが、全く釣れませんでした。

納竿!

帰りは、血抜きをし、集合写真を撮影し、全ての魚の内臓を出してから帰港しました。
こうすると、内臓は、他の魚の餌になるし、自宅での処理が早くなります。

小鯵は、かなり大きくなっていましたが、全て、次の日に干して干物にしました。
これが、また美味しいんです。



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2019年釣行記  5/30 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
若潮 10:32 7:14 3:52
4:50 19:06 2m 0.5m 10:00 3:33
疑似餌 自作仕掛けH
-2.6 13:30
+2.1
4m 0.5m  +68cm +156cm
 
今日は、大鯵が釣れているとの情報があり、期待しながらの釣行ですから、
朝、いや前日の夜から気合が入っています。

早目に夕ご飯を食べて、早くに就寝。 
すると、2時前に目が覚めて、そのまま起床し、風呂を洗い、珈琲を淹れてから出発しました。

駐艇場には、3:45に着き、早過ぎたかな?
と思いましたが、いやいや、そんな事はありません。
この時期は日の出が早いので、4:30前から薄日が差して来て明るくなって来ています。

と言う訳で、上り潮の残りに間に合いました。

いつものポイントに着くと、皆さん、早起きです。
もう既に沢山の船が出て釣りをしています。


私の流したい場所は、1艇だけ居ますが、邪魔にならない場所からスタートしました。
今回は、更に魚群が少なくなっています。

仕掛けを投入して、少しすると小さな魚群が出て来て、小魚が食ったようで
竿先がピコピコと揺れています。
そこで、釣り上げるのではなくて、そのまま待っていると
それよりも大きな魚群が出て来ました。

さっきの小魚=たぶん小鯵が暴れだしました。
しばらくすると、ズッコ~~~ンと竿先が突っ込みました。
リールから糸を出して逃げて行きます。

これも想定通りの事なので、最初は魚も元気なので、走らせておいて、
弱った頃に巻き上げる作戦です。
最初の突っ込みが終わり、さあ、巻き上げ開始ですが、
こいつは、まだまだ元気です。 少し巻き上げても直ぐにそれ以上に糸を出して行きます。

しかし、それも想定内ですから余裕の対応をしていると、
巻き上げようと、糸をリールに押し込んでも、ピクリともしなくなりました。
ガ~~ン!!

そう、そうなんです。
根掛かりです。
泣く泣く糸を切りました。
上のハリス1本だけを残して切れました。


次も小鯵がかかりましたが、今度は大物が来ないようです。
しかし、またもや魚群に当り、ずんずんと重くなったので上げる事にしました。
上げてみると、小鯵がトリプルで釣れていました。
取り敢えず、生け簀に入れました。


次は、小鯵が掛からなくなり、しばらく魚群を探しますが、やはり居ない。
どうやら、さっきのやり取りで魚が散ったのかも知れません。

仕方なく、他の場所を探しますが、やはり見つからない。

どうしようか?
もう一度、最初の場所に戻ると、チラっと魚群が見えました。
瞬間だけなので、非常に難しい。 何が難しいかと言うと、
小さな魚群を見つけたからと、直ぐに仕掛けを降ろしても、底に仕掛けが着いた頃には
とっくに魚群から離れています。
かと言って、潮上に行き、きちんと流せば良いですが、
魚群が小さいと、潮上から、その魚群にぴたりと流すのが難しい。

したがって、3回目でやっと魚群に当たりました。
今度も小鯵が付き、直ぐに小鯵は大暴れしています。
すると、またもやズッコ~~~ンと来ました。今度も一気に糸を出して行きます。
これは、デカいが獲れそうです。

今度は、根掛かりさせないぞ! とボートを操船して根から離れて巻き上げ開始です。
今度は、順調に上がって来ています。 これは獲れるでしょう。
引きは、メジロクラスの引きですが、何か違う気もします。 でかい鯛かも知れません。

中層まで巻き上げた時に、奴が急激な突っ込みをして、グン! プッツ~~~ンと切れました。
なんじゃ~~~! くそ~~~!

獲れると思ったんですが・・・
ほんま、下手です。


次も、大物が掛かりましたが、直ぐにプチ~~ンと切られました。
なんでやねん! と思いながら、仕掛けを回収して調べてみると、下のハリス2本が切られていました。
どうやら、でかいのが、同時に2匹掛かったのでしょう。
2匹同時は、無理です。
なんせ、ハリスは3号ですから、1匹だけでも苦労して揚げるんですからね。

その後、潮が止まり、大きく移動しました。


お食事タイムで、優雅に珈琲を飲みながらパンを食べ、まったりし、
下り潮が流れ出してから、さあ、再度、戦闘開始です。

しかし、釣れません。

そんな時、友人艇(SAN〇〇)さんがやって来ました。
釣果を聞くと、なんと!
プチ地合いで大鯵3匹を釣ったそうです。
なんと~、羨ましい。

それならばと、大きく移動して、あっちこっち行きましたが、釣れません。
12時を回っても釣れません。

アカ~~ン!

今日の獲物は、小鯵だけです。

すごすごと、帰路に付きましたが、
最後に、港に近いポイントで、潮が流れていたら、ひょっとして、食うかも?
と、そのポイントに行くと、少しだけ魚群があるので、
ダメもとで、仕掛けを投入しました。

すると、一発で食って来ました。
しかも、今までの小鯵の引きではなく、グングングンと大鯵級の引きです。

お!これは嬉しい。
最後の最後に私にも海の神様が微笑んでくれた。
と思ったんですが、
底から数メートル上げた時、グギューーーンと、物凄い引きになり、
何の抵抗をする事もなく、プッツ~~~ンとした感触があり、軽くなりました。

仕掛けを回収して確認すると、
上の4本のハリスを残したまま、幹糸が切られていました。

これは、どういう事?

大物だとハリスが切れるはず。
想定出来る事は、下2本のハリスの内、1本に大鯵がかかり、その下の針に小鯵がかかり、
その小鯵にでかい魚が来て、引っ張り合いをした為に、幹で切れた。
それにしても、この引きは物凄い引きでした。

何だったのでしょうかね?
また頑張ります。



☆ 上へ ☆

2019年釣行記  5/22 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:38 6:16 8:12
4:54 19:00 4m 0.5m 14:26 7:28
疑似餌 自作仕掛けH
-3.0 10:26
+0.5
3m 0.5m  +20cm +168cm

朝は、ゆっくり出発しました。
沖に出ると、凪の予報だったのに、意外と波が残っています。

港の前のポイントから魚探で確認しますが、
魚は居るが、お魚マークは小魚マークなので、仕掛けを降ろさずに、スルー しました。


このお魚マークが出るホンデックス魚探は、底の岩礁を魚と間違える事があって困る事もあるし、
魚群を魚と認識しない時もありますが、魚が大鯵なのか小鯵なのかは判別出来るので便利です。


次はいつものポイントです。

小鯵は何とか残っていましたが、もう大きな群れは居なくなっています。

他のボートは、2艇ほど居ますが、大丈夫です。

小鯵は、何とか釣れますが、小鯵を食べる大きな魚は居ないようです。
上り潮で、ずっと頑張りましたが、小鯵だけでした。 残念~


その後は、潮止まりなので、どうせ釣れないと分かりながらも、
放浪の旅に出て、魚群を探しては仕掛けを投入してみるが、やはり、釣れない。

仕方なく、朝御飯?昼御飯? のパンを食べました。

その後、下り潮が早くに動き出したので、下り潮ポイントに行き、仕掛けを投入しました。
付近には誰も居ないし、風も殆どないので釣りやすい。
出来るだけ仕掛けが真っ直ぐになるようにボートを操船しながら釣りをしますが、
風が強い時に、潮と風が反対だったりすると、スパンカーもお飾りなので、非常に釣り辛い。


そんな時、中層を誘いながら釣っていると、ググ~~ンと来ました。
お? 何? 鯵か? とも思ったんですが、直ぐに引きがカンカンカンに変わりました。
そう、この引きは鯛でしょう。 少し引きは弱いが鯛でしょう。
上げて来る途中でも、物凄く暴れます。
姿が見えても、まだ、ジタバタと暴れます。
せっかくの鯛(一番小さい鯛)なので、タモで丁寧に掬いました。

良かった。 やっとが釣れました。

同じラインを流そうと潮上に戻りますが、ラインが多過ぎて、どれが今回のラインか分かりませんが、
適当な位置から流しましたが、釣れず。 数回、流しましたが、やはり釣れないので、嫌になり、
そこを離脱しました。

次は、水深のあるVポイントです。
魚探を見ても、あまり魚が映りませんが、まあ、試しに釣ってみようと仕掛けを投入しました。
錘が底に着き、直ぐに底を切った時に、フワっと竿先が浮きました。
え? 何これ? と一瞬、頭の思考回路が止まりました。
1秒ぐらいか、もっと短かったかも知れないが、長く感じました。
大急ぎで、電動のスイッチを HI にし、巻き上げを開始しました。
すると、直ぐにではなく、少し巻き上げた所から、グイ~~~~~ンと竿先が突っ込みました。

これは、結構な引きです。 大鯵か?

と思いながら、巻き上げます。
上がって来る途中でも、グググ~~ンと良く引きますが、途中から引きが少し横に引きます。
なんだ? 上がって来たのは、少しスリムな真鯖君でした。(捌くと、ほとんど脂が乗っていなかった)


これに気を良くして、同じラインを流しましたが、シ~~ン・・・・
次が来ない。。。
しつこく、2回流したが、竿は曲がりません。 ふ~~
やはり、マグレですね。

本当に、疑似餌の釣りって難しい。
大鯵が帰って来たら、たぶん、もっと釣れると思うんですが、、、

仕方なく、違うラインを流して、誘い上げていると、
急にカツンと竿先が曲がった。 次の瞬間、グイ~~~~~ンと竿先が突っ込みました。
ドラグの調整が少し緩かったようです。
少し締めて、巻き上げを開始しました。

途中でも、明確な鯛の引き(カンカンカン)で上がって来ます。

さあ、見えて来ました。

お~、綺麗なピンクの真鯛ちゃんでした。
これもタモで掬いました。

生け簀に放り込むと、小鯵君たちが逃げ惑っていますが、生け簀が小さいし、
鯛は浮袋が膨らんだままなので、小鯵を虐める余裕はありません。

この後、もう一匹、真鯛を追加したが、また釣れなくなり、納竿しました。


帰りに最初のI ポイントを見て来ましたが、朝とは違い、違う場所で魚群が出来ています。
ここは、やはり、下り潮のポイントですね。
今後が楽しみです。


☆ 上へ ☆

2019年釣行記  5/16 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:10 8:03 4:38
4:57 18:56 2m 0.5m 10:36 4:15
疑似餌 自作仕掛けH
-2.7 14:05
+2.2
2m 0.5m  +47cm +172cm
 
今回は何故か、気合が入り過ぎて、一昨日の夜は早く夕食を食べ、18時に寝ました。 どんだけ~早いねん。

しかし、早く寝すぎたおかげで、0:30に目が覚めて、もう一度、寝る努力をしましたが、
寝付けずに2:00に布団から出て、風呂を洗い、家を出ました。


そんな早い時間でもデンキの点いている家はあります。
皆さん、早起きなのか? 寝るのが遅いのか?


行き慣れた道を走って行きますが、
なんせ、春の交通安全運動週間ですから、ビビリながらゆっくり走りました。
そんな時、思い出すのは、
もう何十年と、この道を通った事でしょうね
昔は3時間かけて、釣りに通ったものですが、道路のバイパス化が進み、今では1時間ちょっとで駐艇場に着きます。

便利になりましたが、今までのガソリン代、高速代を考えると、かなり使いました。
ボートが買えるかも?


結局、駐艇場に4:00頃に着き、早過ぎると思ったんですが、
ゆっくり準備をして、朝一番は夜間航行灯を点灯して港を出たんですが、5分もすると太陽が出て来ました。
今の日の出は、早いですね~


取り敢えず、一番近いポイントに行きましたが、今日は誰も居ません。
魚探で魚を確認しましたが、パラパラっと反応はあるが、潮が走っている割に、魚が浮き上がっていないので、パス!
続いて、前回と同じ I ポイントに行きましたが、ここも誰も居ません。

魚探で魚を探していると、ブワっとお魚マークと一緒に魚群が見えました。
前回よりは、群れが小さくなっています。
このお魚マークが出る魚探は秀逸です。
ただし、シモリでも、お魚マークが出ますが、これはニセ情報で、確実に根掛かりします。

私もしつこくお魚マークを狙っていたら、根掛かりしました。 痛い!
何が痛いかと言うと、仕掛けも痛いが、錘(100円/個以上)も痛い。
それに根掛かりが続くと、精神的にも参ってきます。


その根掛かりを経験して、二度と、シモリは狙わないと誓いますが、
いつか、またやってしまいます。

今日も、魚群を狙って小鯵を釣りましたが、
今回も、魚がかかっても直ぐには巻き上げない方策です。
すると、ずんずんと重くなります。
それで、やっと巻き上げます。


そんな調子で釣っていると、ある時、ズンっと重くなり、グングングンと大きな引きです。。
何か分かりませんが、よし! っと気合を入れて、ポンピングを開始しましたが、
1~2回巻いたところで、ふわっと軽くなりました。
あちゃ~~、残念~~~~!

取り敢えず、仕掛けを回収して確認する事にしました。
仕掛けが上がって来ました。 げ! 小鯵が・・・

無残にも胴体から真っ二つです。
針を外そうと、魚を掴むと、まだ、ピクピクっと動きます。
何が、こいつを食ったんでしょうね? 太刀魚か? サゴシでしょうね。


今日も小鯵は順調に釣れますが、メジロは居ないようです。

ある時、小鯵がかかり、そのまま追い食いを待っていたら、グイーーンと引きました。
ひょっとして、大鯵か? いや、鯛か?
と思いながら巻き上げていると、引きが伝わって来ました。
カンカンカンでもなく、大鯵のグングングンでもない。
その両方が混じったような引きです。
慎重に、慎重に巻き上げました。 引きは、強いが、糸を出していく程ではない。

見えて来ました。
ん? 何? 茶色い魚体が見えて来ました。 ん?尺メバルか?
タモタモ、とタモを手にして、もう一度よく見ると、メバルではありません。
もう少し上げて来ると魚体が見えました。 写真のアコウ(キジハタ)です。
丁寧にタモで掬いました。 よっしゃ~~、キジハタをゲットしました。
泉南では初めて釣りました。

今回は、メジロは釣れなかったんですが、この海では初めてのキジハタが釣れました。 
ハリスは、引っ張り強度の強いハリス2.5号でした。


しかし、今回、ナイフを忘れてしまい、魚を〆る事が出来ないので、
まだまだ釣りたい気持ちはあるんですが、下り潮のMAX時間だと言うのに納竿しました。


遠い昔にキジハタを釣って、釣ったその日に刺身で食べた事がありますが、
固くて美味しくなかった記憶があります。

でも、冷蔵庫で3日寝かしたら、ほんのりと上品な甘みがあって美味しかった
ただし、もう、かなり前の記憶なので、間違っているかも知れません。

翌日に、NHKのがってん で見た煮付けを真似て料理し、食べましたが、
確かに、美味しかったです。 メバルの煮付けに近いですが、もっとフワッとしてて、弾力があります。
丁度、孫が来ていたので、孫にも食べさせましたが、普通に美味しいと言って食べてました。


お魚マークの魚探は役に立ちます


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2019年釣行記  5/8 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:09 6:46 8:53
5:04 18:50 2m 0.5m 14:27 7:40
疑似餌 自作仕掛けH
-2.8 11:09
+0.6
2m 0.5m  +10cm +168cm


今日は、下り潮に勝負を賭けていて、朝はゆっくり出発しました。
ゆっくりし過ぎて、日の出から1時間も遅い出航になりました。

最初は、出航地に一番近いポイントに行きましたが、魚の反応はなく、直ぐに離脱しました。
地元の船が2艇釣っていましたが、釣れたかな?
そう言えば、出航前に駐艇場の近くに住んでいる人に会い、話を聞くと
今は、地元の漁師でさえ釣れないそうです。 おいおい、今日はダメかな?


それでも、私は下り潮に期待しているので、あまり危機感はなく、ゆっくり次のポイントに移動しました。
そこには、先客が2艇居ましたが、1艇は直ぐに居なくなりました。
釣れないのでしょうね。

ここは下り潮のポイントです。(私の勘違いでした)

上り潮での釣りは、釣れん~ と思いながら、ゆっくり魚探で魚を探していると、

な~~んと、
底から浮いている、大きな魚群を見つけ、仕掛けを投入すると、
ピコピコっと小鯵らしい引きです。 こんな魚を釣っても面白くないので、
そのピコピコするまま、もう一度、魚群の中に落としました。

すると、少し重くなったので巻き上げ開始です。
電動で巻き上げますが、大鯵のような強い突っ込みはありません。

さあ、上がって来ました。
海中を偏光サングラスで覗き込むと、小鯵君が複数釣れています。
最初の一匹は、手網で掬いましたが、次からは抜き上げました。
最初からトリプルです。

こんな調子で釣れていたんですが、私の釣っているのを見ていた地元の船が
私が流しているラインに入って来て、釣り辛い。
でも、少しずれているので、潮上から流していると、またもや、ピコピコとなり、
そのまま魚群に落とし込むと、今度は、グイ~~~~~ンと力強い引きで突っ込みました。
これは、またもや青物の引きです。

直ぐに電動リールのスイッチを入れて巻き上げを開始しました。
しかし、それを合図のように魚の引きが強くなり、リールから糸をズズズ~~~~と出して行きます。
ヤバイ! シモリが直ぐ傍にあります。 ヤバイけど、どうしよう?

そうだ、ボートを操船して、巻き上げる方向を変えて巻き上げる事にしました。
磯釣士が、シモリを避けて魚を巻き上げる方法によく似ています。
この作戦は大成功で、うまくシモリを避ける事が出来ました。
しかし、既に糸は水深+10mも出ています。

危ない、このままだと錘が底に着いて抜けなくなる可能性がありますから、
少しドラグを締めて、いつものように手でPEをリールに押し込んでいきますが、
2m押し込んだと思ったら、5m糸を出して行くので、なかなか上がって来ません。
なんせ、ハリスはいつもの3号ですから、ちょっとでも無理をしたら、プチ~~ンと切られます。

5分ぐらいして、やっと水深-10mになり、ホッと一安心です。
電動リール(ビーーンと鳴りっぱなし)の過熱も心配になり、巻き上げを止めました。
手動ハンドルとポンピングで、どれだけ巻けるかな? 
と巻こうとしましたが、ドラグが空回りして、全く巻けません。

こりゃ、ダメだと、もう一度電動リールのスイッチを入れました。
電動リールは、糸を巻き上げなかったら、直ぐに過熱で止まりますが、水に濡れた糸が少しでも入っていけば、過熱を防ぐ事が出来ます。

また3分ほど格闘しましたが、まだ5mほど上がっただけです。
それでも、4/13に釣った鰤よりは、引きが弱いので助かります。
あと10mになっても、まだ突っ込みました。 この魚は根性があります。

我慢して、腕が疲れて来たので、竿を反対の腕に持ち替えたりして休憩しながら巻き上げました。
やっと上がって来ました。
ボートから逃げるように海面に近づいて来ました。
一番上の針に食っています。 
良かったです。 ゆっくり寄せてタモで掬いました。
よっしゃ~~~~! これで、今日のボーズはなくなりました。
生け簀に入れましたが、生け簀が小さいので窮屈そうです。


次も、魚群に仕掛けを投入出来ましたが、錘が底に着くなり、
ふっと軽くなりました。 あれ? 何これ? 魚の引いた感じがしなかったのに変です。
仕掛けを回収してみると、上の二本のハリスを残して、仕掛けの幹から切れています。
何だったんでしょうね? 太刀魚か? サゴシが食いあげたのかも?

その後も順調に小鯵は釣れました。
多い時は、6本バリに6匹の小鯵が食いました。
これを聞くと、どんだけ大きな魚群だったのかが分かるでしょう。
確実に小鯵は南からここに上って来ています。
大鯵も上って来てくれたら良かったんですが、大鯵は一匹も釣れませんでした。

潮止まりの時間(11時過ぎ)まで食いが続きましたが、潮止まりになると、ピタっと釣れなくなりました。

釣れなくなったので、直ぐに私はそこを離脱し、違う場所に行きました。

実績のある場所に来ると、魚探に反応があります。
お魚マークは、一番小さい魚ですが、仕掛けを投入しました。
すると、底から少し上げたところで、クンっと引き、その後、カンカンカンと引きます。
典型的な鯛の引きです。
上がって来たのは、
鯛は間違いないですが、ちっちゃ~~
魚探は優秀でした。 小鯵に負けそうなぐらいのチャリコでした。
でも、このサイズは、スマシに入れて食べるのが好きなのでキープ。

その後、同じサイズを2匹追加しましたが、もう、チャリコはええやろ。。
とそこを離脱し、もう一度、小鯵のポイントに戻りましたが、
下り潮は走っているのに、魚群は全くない。
仕掛けを潮上から一回降ろしましたが、全く当りもないので下り潮のMAX時間に納竿しました。


帰宅後、小鯵をチマチマと捌いて刺身で食べましたが、
小さいのに美味しかったです。 
明日は鯵フライで食べますが、残りは太刀魚の餌にと冷凍しました。


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2019年釣行記 4/25 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 5:02 8:30 10:46
5:17 18:39 2m 0.5m 16:13 8:41
疑似餌 自作仕掛けH
-1.6 12:39
+0.5
2m 0.5m  +43cm +143cm 疑似餌 岩崎仕掛けK
 
朝は、0:30に目が覚めましたが、こんな時間に行く訳にはいかないので、もう一度寝て、目覚ましで3:30に再度、起きましたが、二度寝のレム睡眠時間が足りなかったのでしょう。 なかなか起きられなくて、起きても少し頭が痛かった。

そこから、洗濯物を乾燥機に入れ、一部、竿に干して、
風呂を洗い、港に行きましたが、やはり、港に着くのが遅くなり、
出航が少し遅くなりました。

駐艇場のボートを見ると、シートが濡れていたので、おや?
と思ったんですが、朝一番、一番近いポイントに着くと、雨が降り出して来て、その内に土砂降りになって来ました。
服の防水は完璧でした。
もう帰ろうかな? と思ったんですが、直ぐに小ぶりになったので、
根性を振り絞り、次のポイントに行きました。

この日、私より早く出た人は、凄い霧で帰って来たそうです。

まだ、少しの時間だけ下り潮が残っているようなので、次の I ポイントに行きました。
私の他には和船が1艇居ます。 しかし、釣れません。 その1艇も釣れてなさそうです。

そんな時、小さな魚群があり、竿先を少し抑えました。
少し巻き上げても、あまり引きません。 こりゃ、小魚です。
もう一度、魚群が見えたので、行って来い~~ とそのまま、底に落として追い食いを期待しましたが、
残念ながら食わず。 仕方ないので上げましたが、予想通りの小鯵でした。

その後も、小鯵が2匹釣れましたが、残念ながら完全に潮が止まりました。
仕方ないので、そこを離脱しましたが、最初から居た和船の1艇は、しつこく頑張っていました。
釣れたかな?


その後は、朝食のパンを食べ、持病の薬を飲み、ゆっくりしますが、
残念な事に、今日は、コンビニでコーヒーを買うのを忘れて来たので、珈琲を飲めず。
ガックシですね~

それでも、午前中は気合が入っていて、上り潮のポイントを、あっちウロウロ、こっちにウロウロと
行きましたが、
全て~~だめ。 厳しい~

12時を過ぎると皆さん帰って行かれます。
因みに今日の潮の時間がおかしいのに気付きます。
通常は、下り潮と上り潮の間の時間は、約6時間強なんですが、この日は、6時間弱と短い。
何かの間違いか? と思ったんですが、更に早く、12時を過ぎると、下り潮が動き出しました。

そんな時、傍にいた2人乗りのプレジャーボートから声を掛けられましたが、やっぱり、アカ~~ンとの事。
私も、アカ~~ンと言いました。 この時点で、小鯵3匹だけですからね。


そのプレジャーボートが離れてから、魚群が現れました。イワシ玉のような魚群ではなくて、
上から下まで、フィッシュイーターに追われていないような落ち着いた魚群です。
時々、お魚マークが出て来ますが、一番小さいマークです。

とにかく仕掛けを落としてみました。
底まで落とし、上へ上へと誘いを掛けながら(電動ですが)、巻き上げていると、
ここ~~ンと竿先が揺れました。 もう少し巻くと、グイーン、カンカンカンと分かり易い鯛の引きです。
しかし、引きが弱い。
簡単に上がって来ました。 
あまりに小さいので、抜き上げようかとも思ったぐらいです。
しかし、ここで、バラしたら悔いが残るので、手網で掬いました。
今日初めての真鯛(チャリコとも言う)をゲットしました。

こんな調子で、小さい鯛ばかりを釣りましたが、途中で魚群を見失い、時間も15時を過ぎたので
納竿としました。

鯛の内臓を捌いてみると、真子も白子もなかったです。
もう、ノッコミは終わったのでしょうね。

それにしても、クラゲが多い。 嫌になります。


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2019年釣行記 4/22 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 14:27 5:38 8:14
5:21 18:37 4m 0.5m 14:06 7:32
疑似餌 自作仕掛けH
-2.8 11:02
+1.1
2m 0.5m  +10cm +173cm 疑似餌
 
朝は苦手な上り潮なので、釣れないだろうと思い、
港でボートを降ろしてから、トレーラーを洗い、
錆びている場所の錆をドリルのサンダーでこそげ落とし、
水気をタオルで拭き、速乾塗料(錆止め)を塗ってから出航しました。

それでも、まだ7時です。上り潮のMAXは8:14だから、まだまだ潮は走っていますから、取り敢えず、前回のポイントに行きましたが、
ここには、船団が出来ているし、周囲にも船団があります。
いや~~な雰囲気です。

もちろん、ここでは仕掛けを投入せずに通過しましたが、
しかし、魚探には魚群があまり映りません。
皆さん、大丈夫? 釣れるのかな?

見てみると、乗合船が多い。
乗合船は、客が釣っても釣らなくても料金は同じです。
常連さんが乗っていなかったら、この客は、次に来るかどうかも分からない。 どうせ客は下手だしね。
魚が居ないのに、釣れるとは思えない。
釣れなくても船団が出来ていたら、いつか釣れると思うでしょうしね。

結局、どこも釣れず。 で、じっとしていられない、わ・た・し


潮が流れ出す時間(14時)までは、まだまだ時間があるので、
前に大鯵が釣れた場所(一番遠い)に行きましたが、やはり、他の船はなく、
お魚も居ません。 少しだけ魚の反応を見つけて仕掛けを投入しましたが、
当たりません。 ベイトかな? お魚マークも出ませんでした。

ここも直ぐに見切りを付けて、あっち、こっちに行きました。
どこに行っても船が居ないので釣りやすい、と言えば釣りやすい。

そんな時、やっと魚群を見つけました。
これは、食うやろと思いながら潮上に戻り仕掛けを投入しました。
良い感じの魚群が出て来たので、仕掛けを底まで落とし誘いをかけると、
ガツンと来ました。 ガガガっと引きます。
なんだ、これ? ちょっと激しい引きです。
巻き上げを開始しましたが、ガガガっと引く時もあれば、ふわっと軽くなり
あ、バレタ?と思うが、またしばらくすると、ガガガっと引きます。
なんじゃこれ?
上がって来ました。
さあ、何? と海中を覗き込みながら手繰り寄せます。
見えて来ましたが、何?何?

もう少し上げて来るとやっと分かりました。
メバルちゃんでした。 しかも、デカイ!
丁寧にタモで掬いました。
よっしゃ~~! これでボーズ脱出です。(理想が低い)
メバルをタモで掬って、デッキに転がしてからじっくり魚を見ると、
げ! 針が口に入っていませんでした。 スレ掛かりですが、なんと針は身に食い込んでいるのではなく、
わきの下のヒレに引っかかっていただけでした。ひえ~
こんなので、よくバレずに上がって来たものです。 こんなのは初めて見ました。
(写真を撮れば良かったと後で後悔しました)


これに続けて釣るぞ~
と同じような場所を流しますが、うまく流せず、当たりもなく、
何度もやりましたが、ここでは、これっきりでした。


ほぼ潮も止ったので、お食事タイム~です。
仕掛けを降ろして自動巻きにしながら持参したパンを食べました。
こんな時に当たる事は、滅多にありません。

食事が終わり、ふら~~と放浪の旅に出ました。
いつものVポイントの手前で物凄くでかい魚群を発見し、
仕掛けを投入しましたが、当たりません。
何度やっても当たらず、とうとう諦めましたが、
あの魚群は何だったのでしょうね?(疑似は変えず)


いつものVポイントに行きましたが、ここも誰も居ませんが、魚も居ませんでした。

直ぐに諦めて、今日のメインポイント(6日前の釣りで鯵を釣った場所)に移動しましたが、
ここも朝は船団があったが、今(12:00)は誰も居ません。
さあ、釣り放題ですが、、、魚が居ない。

潮は下り潮がガンガンと流れていますが、魚群が見つからない。
少しシモリから離れてみると少し反応があったので、潮上から仕掛けを投入しました。
底を切って、電動で巻き上げながら誘いをかけていますが、当たりません。
やっぱり、釣れないか、、、
諦めかけた(反応もない)時に、竿先をひったくるように竿先が突っ込みました。
その後も、グングングンと引きます。
あ、この引きはひょっとして、、鯛か?
せっかくの獲物なので、ばらさないようにドラグを緩めにして、巻き上げます。
この時の竿は、丁度、一番柔らかい竿に変えた後でしたから、魚の強い突っ込みを緩和してくれます。
針が唇に引っかかっているだけの場合もあるし、そんな時は強い引きでプチっとバレてしまいますからね。
やっと、上がって来ました。 ゆら~~と見えて来ました。
うわ、でかい! 急に汗が出て来ました。
ゆっくり、ゆっくり、手繰り寄せて、タモで丁寧に掬いました。
よっしゃ~~~~! 久しぶりの食べ頃サイズの真鯛をゲットしたぞ~~!

その後、久しぶりにお会いする友人に会い、釣果を1匹と報告出来ました。
(海の上では、エンジン音もあり小さい声では聞こえないし、詳しく話が出来ない)

釣りを続行しましたが、潮はガンガンと流れていますが、魚群もなく、当たりもないので、納竿としました。
納竿と言っても、魚を全て〆て、血抜きをしている間、時間がかかるので、
移動しながら、血抜きをしながら、仕掛けを投入しますが、
ま~~~、釣れません。

最後に、記念写真を撮り、全ての魚の内臓を出して、海水で洗い、
海水を入れて冷たくしてあるクーラーに入れて終了です。
結構、時間がかかります。


それにしても、たった1週間で、海がここまで変わりますかね?
次の釣りが心配です。
何年、ここで釣りをしているんや! と怒られそうですね。
しかし、釣れませんよ~



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2019年釣行記 4/16 (火
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:07 8:18 4:31
5:28 18:32 2m 0.5m 10:24 4:23
疑似餌 自作仕掛けH
-2.3 14:04
+2.8
2m 0.5m  +73cm +162cm 疑似餌
 
今日も朝一番は、出航地に一番近いポイントから魚探で調査してみましたが、
ここは、全く魚群がなく、仕掛けを出す事もなく、前回のIポイントに行きました。

ここも魚群はなく、仕掛けを出さずに、次のVポイントに行きました。
ここも、大した魚群はないが、遠くのポイントまで行っていたら、着いた時点で潮が止まりますから、
仕方なく、この付近を隈なく調べる事にしました。

すると、端っこの所に少しだけ魚群が見えました。
普通は、こんな小さな魚群を攻めても辛い結果が待っているだけですが、
この日は潮止まりまでの暇つぶしですから、仕方ない。しかし、潮が緩い時は要注意です。
魚が食わないと、根掛かり満載ですからね。

仕掛けを投入すると、時間は7時過ぎだから、まだ上り潮のはずなのに下りに流れています。
未だに、ここの潮を分かっていません。 長年釣りをやっているのにアホやね。


底を切ったら、直ぐに巻き上げます。 こうしないと根掛かりします。
そんな時、クンっと来ました。 グググ~~~ンと引きますが、あまり力強くはありません。
巻き上げを開始しました。 途中でも引きますが、簡単に上がって来ました。
上がって来たのは、中鯖でした。 逃がそうかとも思いましたが、一応、キープしました。

ここの潮は、最速の時間じゃなかったら、斜めに流れるので釣り難い。
同じ方向に流れたら釣りやすいんですけどね。

もう一度、仕掛けを落としましたが、食わず。。。。


ん?待てよ?
こんなに下りに流れるなら、きっとあそこなら食うはずだ、
と、前回のポイントに戻りました。
そこには、結構な先客が居ますが、あまり釣れていない気がします。

それでも、魚群で探していると、ぶわ~~~~大きな魚群が現れました。
しめしめ、ここだ! と少し潮上に行きましたが、先客の船が少し邪魔になり、
少しだけラインをずらして仕掛けを投入しました。

すると、またもや、大きな魚群が現れて、仕掛けがグググ~~~ンと突っ込みました。
まあ、この大きな魚群なら間違いなく釣れるでしょうね。
巻き上げを開始しますが、どんどんと重くなります。
上がって来たので、海中を覗き込むと、一番上の針から食っています。

それをタモで掬い、デッキに転がして、次の魚に取り掛かります。
結局、6本バリで5匹食っていました。 しかし、型が小さい。
中鯵クラスが最大でした。

その後、元の場所に戻りましたが、先客があり、うまくラインを取れないし、
魚探を見ても、魚群があまり見えなくなりました。
船が集まり過ぎて散ってしまったのかも知れませんねえ。

普通なら、ここで諦めるところですが、
私も先客の熱意に燃えて来て、必死で魚群を探し、仕掛けを投入しましたが、
す~~~~~~
あれ? やはり、魚群がないと釣れませんね。

それでも、諦めきれないので、しつこくやっていると、時々、グイーーンと来ます。
魚は少しだけ残っているようです。

しかし、こんなに魚群もないのに、しつこく釣っていると、
つい、やり過ぎてしまい、今回で3回も根掛かりして、錘を3個取られました。
(仕掛けは2組ロスト)


でも、釣れて良かった~


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2019年釣行記 4/13 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 8:29 5:35 13:49
5:32 18:30 2m 0.5m 6:18 10:34
疑似餌 自作仕掛けH
-1.5 11:49
+0.7
2m 0.5m  +115cm +123cm 疑似餌
 


久しぶりの土曜日釣行でしたが、やはり、港は混んでいますから、ゆっくりは出来ません。

まずは、一番近い場所からスタートしましたが、、
魚の反応はあるが、小魚の様で食わないので、直ぐに諦めました。

次は、前回釣れたポイントに来ましたが、ここには、先客が3艇ほど居ます。
魚探で見ると、前と同じ場所に魚群があるので、仕掛けを投入しました。
すると、直ぐにググ~~ンと来ましたが、引きはそんなに強くない。
上がって来たのは、中鯖です。
こいつは脂が乗ってなさそうですが、一応、キープ。

次は、根掛かりかと思うほど、ズシっと来ました。
う、根掛かりか? と思いながら少し巻き上げを開始すると、

ハリス(3号)が切れるんじゃないかと思うほど、
グググ~~~ンと突っ込みました。
うわ! ヤバイ!
ハリスは3号ですから、緊張感一杯です。

巻き上げを開始すると、更にグググ~~~ンと突っ込み、リールから糸を出して行きます。
ヤバイ! 根掛かりが心配ですが、そうは言っても、無理に引く訳にはいかず。
テンションを掛けたまま、電動リールのスイッチを入れて、電動リールで巻きながら、
ボートを走らせて、魚との距離を縮めました。
少しだけ底を切った気がしますが、そんな時、またもやグググ~~~ンと突っ込みました。
うわうわうわ~~! ヤバイ!
でも、手の打ちようがないので、突っ込みが終わった時に、電動リールで巻きながら、糸を手でリールに押し込みます。
これをすると、少しでも上がって来るので、根掛かりの心配が和らぎます。

これを繰り返していると、少しずつ魚が上がって来ました。
まだまだ突っ込みますが、中層まで来たら安心です。根掛かりの心配はありませんから。

そんな調子で、やっと上がって来ました。
さあ、幹糸に手が掛かりましたが、奴は、まだ下の方に居ます。
こんな時が危ない。 急な突っ込みで、途中の針に手を貫く可能性もあるし、無理に突っ込みを手で止めようと糸を強く握るとハリスが切れる可能性も高い。

だから、慎重に、慎重に、慎重に、幹糸を手に取り、手繰り寄せましたが、
途中の突っ込みで、取り込みに10分ぐらいかけて魚を弱らせたので、最後の突っ込みはなかったです。

ゆっくり手繰り寄せてタモに入れましたが、入れてから魚を見ると、
ま~~、でかい!体高も大きい。久しぶりのでした。
獲れて良かったです~

10分ぐらい、左腕で竿を持っていた為、帰ってから、左腕の筋肉が筋肉痛でした。

後は、中鯵が少し釣れましたが、
この日は、鼻水がズルズル(風邪薬は飲んでいる)だと言うのに、ティッシュが無くなりました。
それに加えて、真水を持って来るのを忘れて、しんどくなって、超早上がり(9:30納竿)としました。


食べた味の感想は、
中鯵の一番大きいアジが、脂が乗って、甘くて一番美味しかったです。
鰤のトロと小さいアジは、大した事はなかったです。
因みに、鰤に虫は居ませんでした。

鰤は、次の日に、照り焼きにして家族に配りました。
喜んでくれたと思います。



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2019年釣行記 4/5 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:24 10:39 7:23
5:43 18:24 2m 0.5m 12:30 6:29
疑似餌 自作仕掛けH
-2.5 16:09
+2.2
6m 1.0m  +34cm +165cm 疑似餌
 

今日も美味しいアジとサバを釣りたくて、いつもの一番遠いポイントに行きましたが、
そこには、1艇しか居ませんし、大潮です。
これは、貰った~~!
と思ったんですが、その1艇のおっちゃんに釣果を聞くと、
全然アカ~~ンとのことです。

それでも、私は諦めきれません。
潮上に上って行くと少し魚群が見えます。
しめしめ、と思い、仕掛けを投入しましたが、仕掛けを投入すると、急に魚群が無くなりました。
結局、魚群を見つける事が出来なくなり、そこを離脱しました。 短気です。


次は下り潮のポイントに移動しました。
ここは先客が2艇居ますが、あまり釣れている感じはありませんし、そもそも、まだ上り潮が走っているのに
釣れるのかな?
疑心暗鬼でスタートしましたが、
やっぱり、魚群が全く出て来ないし釣れません。
その2艇の内の常連の名人さんに声をかけてみましたが、名人でも釣れないそうです。
それでもしばらく頑張りましたが、アカ~~ンと言う答えです。
とうとう諦めて離脱しました。 時間は既に11時です。

他の場所に行って、頑固に粘っても、魚群はなく、
その後もあっちこっちに行きましたが、ダメ。
いつものポイント付近に行くと、前回もお会いしたポーターボートの兄ちゃんを見つけて釣果を聞いてみましたが、
全く釣れないとの事。

これはあかん。 もう無理。
涙目になりながら、ふら~~ふら~~と帰宅の途につきましたが、

帰りながら、あ! 最後にあそこ(Iポイント)に寄ってみようと思い立ち、
向かっていると、先客が1艇居ます。
近づくと、魚群がぶわ~~と出て来ました。
慌てて仕掛けを投入すると、
グンっと乗りました。 うそ~~

今日、初めての当りです。 12時を過ぎています。
グングングンと引きますが、あまり大きくないが、今日の大事な獲物なので慎重に上げて来ると、
あと15mってところで、ふっと軽くなりました。

今日もボーズか?
と思ったんですが、先客の1艇のおっちゃんが、魚探を消せ!
魚探を付けると、魚が散ると教えてくれたので、魚探を切りましたが、
私の魚探はGPSと一体型なので、切ると場所さえ分からない。
申し訳ないけど、もう一度、付けました。

その後、そのおっちゃんは、何故か(根掛かりしたのかな?)急にそこを離脱しました。

さあ、釣りやすくなったので
もう一度、魚探で魚群を探してから、ゆっくり潮上から仕掛けを投入しました。
もちろん、魚探の電源は切っていません。


少し流れて来ると、魚群が現れ、竿先がグイ~~ンと曲がりました。
巻き上げを開始しましたが、グングングンと良く引きます。
嬉しいが、それは上げてからです。

慎重に、慎重に上げていきますが、途中でもグイーーンと突っ込みます。
上がって来たのは、真鯖です。 嬉しい~
慎重にタモで掬いました。


その後も、食うのは食いますが、型が小さい。
それもそのはず、食って来るのは小鯵がほとんどでした。
中鯵は、時々しか釣れません。 しかし、14時を過ぎると、南風が強くなり
釣りをするのが危険な状態になり納竿しました。

結果的にボーズでなくて良かった~



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2019年釣行記 3/25 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 15:35 6:35 9:35
5:58 18:15 4m 0.5m 15:12 9:03
疑似餌 自作仕掛けH
-2.5 12:27
+1.4
2m 0.5m  +23cm +149cm 疑似餌

朝は、ゆっくり目に出航しました。
風は、ほとんどありません。

ポイントに着くと、少し船団があります。 期待が持てますが、
しかし、いくら頑張っても、反応すらない。
それでも朝は気合が入っているので、何とか釣ろうと、少ない反応を頼りに頑張りますが、、、
当たりすらありません。


もう、今日の釣りは終わったかもしれないと思い始めていた。
そんな時、友人艇(CI○○さん)が現れました。(9時頃)
なんと! 今、来たところだそうです。
流石、ここの釣りを熟知しています。

挨拶を交わし、話を聞くと、
昨日は、この時間から釣れたから、今日は、これからだそうです。
ん~~、期待が持てます。

しかし、釣れず。 彼もどっかに行きました。


もう、ほんまに今日はあかん。 と完全に涙目になっています。
そんな時、友人艇(CI○○さん)が帰って来ました。

それを合図?に、皆さんの竿が曲がり始め、魚群も増えて来ました。
こりゃ、今だ! 今釣らずにいつ釣る?

潮上に行くのももどかしいが、魚群の上で仕掛けを落としても直ぐに流されてしまうので、一旦、潮上に行き、仕掛けを投入しました。


すると、小さいですが、魚群が現れ、竿先がグイーーンと突っ込みました。
グングングンと良く引きます。 最初の獲物なので丁寧に上げましたが、最初の獲物は(小さい方)でした。
よっしゃ~
これで、やっとボーズ地獄から逃れる事が出来ました。

しかし、地合いなのでゆっくり喜んでいる場合ではなく、直ぐに潮上に戻り仕掛けを投入します。

次も直ぐにググ~~ンと来ました。 追い食いを待ちながらゆっくりと揚げます。
しかし、単発で鯵でした。

次は、少し船団から離れた場所に仕掛けを投入すると、またもや、ググ~~ンと乗りました。
よっしゃ~~! 巻き上げ開始です。 少し巻き上げると、更にググ~~ンと硬い竿が海中にほぼ直角に突き刺さりました。
うううう~~、重い~~!
魚が食っている事は間違いないので、何が食ったのでしょう? 重すぎる。
少し腕と竿の弾力で辛抱していると少しだけ上がるようになって来たので、電動リールをオンしました。

少しずつ上がって来ます。
やっと見えて来ました。 お~~! でかい! 大鯖です。
丁寧にタモで掬いました。 よっしゃ~~! 大きなサバをゲットしました。
嬉しい~~。 しかし、デッキに転がすと、なんと! 反対側の皮は血が滲んでいます。
どうやら、でかい魚に食われて逃げて来た鯖でした。
それを、生け簀に放り込み、残った仕掛けを回収しようと持ち上げると、おや?
まだ魚が付いているようです。 手繰って来ると、アジが食っていました。
これも丁寧にタモで掬いました。 これも生け簀に放り込みましたが、ん?
まだ魚が付いています。 一番下の針にもアジが食っていました。 トリプルでした。
重いはずです。

こんな調子で、混雑している船団でしたが、何とか潮止まり寸前まで釣れました。

完全に潮が止まったので、下り潮まで頑張るか?
とも思いましたが、下り潮のMAX時間は15:35なので、納竿しました。
これだけあれば、孫にも食べさせる事が出来ます。


帰り道に、前回、メジロを釣った場所に行き、魚探で見ると、良い反応が有ったので、
仕掛けを投入してみましたが、当たりすらありません。 直ぐに諦めて帰港しました。

今回も釣れて良かったです。
食べた感想は?

やはり、絶品の味でした。
今の鯖、鯵は最高に美味しい!
次回も、これですね。

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2019年釣行記 3/18 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 11:40 9:05 5:11
6:07 18:10 2m 0.5m 10:44 4:59
疑似餌 自作仕掛けM
-2.1 14:36
+3.1
2m 0.5m  +81cm +157cm 疑似餌 高仕掛けD

朝は上り潮の残りで釣ろうと思い、めったにしないんですが、気合入りまくりで、朝は薄暗い内から港を出航しました。
走っていると、直ぐに明るくなって来ました。

まずは、前前回に上り潮で釣った事があるポイントに真っ先に行きましたが、なんと、なんと! だ~~れも居ません。

良し! これは今日も貰った~~!
と思いましたが、魚群がない。
あちこち探しましたが、魚が、いな~~い! 船が居ないはずです。

それでも、未練があるので、釣ろうと思ったんですが、少し風が強く吹くので、
スパンカーを揚げて釣る事にしました。

魚群が映らないので、釣れる気がしませんが、マグレで釣れたら、美味しいアジを独り占め出来ますから、
必死で頑張っていると、
グイーーーンと来ました。
直ぐに巻き上げを開始すると、途中で引きがカンカンカンカンに変わりました。
この引きは、、、、
上がって来たのは、想像通り、小鯛ちゃんでしたが、最初の獲物なのでキープ。

その後は、全く釣れないので、場所を移動しました。

次は、まだ上り潮が動いているのに、下り潮のポイントです。
周囲には1~2艇居ますが、誰も釣れていません。
私も仕掛けを投入しましたが、やはり、釣れず。 
北のポイント(前回釣った)には船団(約15艇)が見えます。 
釣れているのでしょうかね? 移動していないので、なんちゃって船団の確率が高い。


釣っていると、友人艇(DON○○さん)とお会いしました。 挨拶を交わしますが、やはり、釣れないそうです。
嬉しいような悲しいような・・・

そんな時、グイーーーンと来ました。
なになに、引きはあまり強くありません。
途中でも引きますが、変な引きです。 上がって来たのは、可愛いサンバソウちゃんが、
スレで上がって来ました。 しかも、スレと言っても、あの皮が硬いサンバソウ君です。
なんと! エラ部分に針が引っ掛かっていました。
よくこんなんで釣れたものです。




潮が止まりました。


遠くに船団も見えますが、この潮止まりに釣れている確率は低いので、
お食事タ~イムにしました。 岬町のセブンイレブンで買って来たパンを食べたり
自宅でデロンギで淹れた珈琲を飲み、まったりします。
アジが釣れなかったのが、心残りです。


やっと下り潮が流れ始めました。
さあ、気合が入りますが、魚群はない。

そんな時、プレジャーの方に、○○さんでしょ!
と声をかけられたんですが、その○○さんってのが、タケダさんって聞こえ(しの字が聞こえない)たので、違いますって答えましたが、ひょっとして、私の聞き間違いだったかもしれません。

今度、またお会いしたら声をかけて下さい。
し・ろ・か・げ です
よろしくお願いします


その後、カツーンと来ましたが、引きはカンカンカンカンでした。しかも、引きは弱い。
上がって来たのは、またもや、チャリコでした。

ここまでは、前回釣ったポイントに行くのを我慢していたんですが、
我慢出来ずに、そっちに移動しました。
そこで、友人艇(SAN○○さん)にお会いしましたが、流石、竿が曲がっています。
自分の釣りは、そっちのけで、見ているとタモが出ました。
お~~、いいな~~
何かな? タモに掬われたのは、、、 どうもサバのようでした。
それもいいな~。 羨ましい~

羨ましいので、私もその潮上に行き仕掛けを投入しましたが、
当たりもなく、魚群も現れず。 釣れません。

下り潮のMAXになっても釣れないので、そこを離脱しました。


さあ~~、どこに行こうか?
全く、当てはない。

適当な場所で仕掛けを降ろしましたが、釣れず。

あっちもダメ、こっちもダメ。 とやっていると、潮も緩んで来ました。
そこでも、友人艇(SAN○○さん)にお会いして、釣果を聞くと、そこら付近で、鯛を2枚釣ったとの事です。
それを聞いて、私も気合が入りましたが、入ったのは気合だけで、魚は人を見るのかな?
当たりすらありません。


仕方ないので、空いている有名どころに行き、仕掛けを根本的に変更して、
疑似餌を3点付けて、どれか一つでも釣れたら嬉しいな~
と、誘っていると、ズッコ~~ンと来ました。

魚の引きが強くて、突っ込みが止まりません。
ギク! これはヤバイ。 根掛かりが心配になりました。
少しドラグを締めました。 ハリスは3号です。

やっと、突っ込みが止まりましたが、少し巻き上げをすると、更に突っ込みます。
これは本当にヤバイ。 

付近に船が居なかったので、電動リールで巻きながらボートを操船して、
糸を巻き上げました。 こうすると、電動リールの過熱を防げます。
今回は、めったに使わないあのフォースマスター300なんです。 過熱だけは嫌です。(前に焼いて大金を支払った)

その移動を2~3度繰り返して、糸を巻き上げる事により、底を切ったようで少し安心して巻き上げをする事が出来る様になりました。
こうなると、こっちのものです。 
電動で巻き上げながら、手で糸をリールに押し込んでいくと、少しずつ、少しずつですが、上がって来ました。


やっと、上がって来ました。
獲物は何かな? 60クラスの真鯛か? メジロか?
と思いながら、海中を覗き込むと、ピンクの魚体ではありませんでした。
そう、メジロ君でした。 


メジロは最後の突っ込みがあるので気を抜けません。
丁寧にやり取りして、やっとタモに収まりました。

よっしゃ~、メジロをゲットしたぞ~~!

これに気を良くして、潮上に戻り、同じ仕掛けを投入しましたが、今度は当りもなかったです。
本当のマグレだったのでしょう。

このメジロがなかったら、非常にショボイ釣果になったところです。
釣れて良かった~
 


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2019年釣行記 3/15 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 8:59 6:10 14:09
6:11 18:07 2m 0.5m 5:53 11:02
疑似餌 自作仕掛けM
-1.4 12:02
+0.8
2m 0.5m  +105cm +123cm 疑似餌


朝は日の出と共に出航しました。 時速30kmぐらいで、快適に滑走します。
ポイントに着くと、いつもの先客が3艇居ます。

近づくと、釣り辛いので、スパンカーを揚げて、少し離れた場所で魚群を探してから仕掛けを投入しました。
潮は、下りがゆっくりと走り出したところです。

底を切った時に、グイーーーンと竿先が突っ込みました。
まだ、1投目ですが、幸先が良い。
グングングンと良く引きます。 最初の1匹目なので丁寧に上げて来ました。
上がって来ました。 仕掛けが短く、上の方の針に食っていたので、竿を持ったまま、タモで掬いました。

よっしゃ~~! 今日も大鯵をゲットしました。
今日もボーズなしで、美味しいアジを食べる事が出来ます。 嬉しい~♪


釣り終わると、他の船に近づくので、またもや、離れます。
しかし、気のせいか? おいやん達の船がこちらに近寄った気がします。

もう一度、潮上に戻り、魚群を探してから仕掛けを投入しました。
今度も直ぐに魚群が現れて、グイーーンと竿先が突っ込みました。
しかし、今度の魚は大きそうです。 竿が、海中に直角に刺さったまま上がって来ません。
ようやく、上げられるようになり、電動リールをスイッチオン! 

上がって来ました。 今度は、下の方の針に食っていましたから、幹糸を手繰り寄せてから、タモで掬いました。
今度も大鯵君です。 しかし、その上のハリスが切れています。
きっとダブルで食って来て、上のハリスの魚が切って行ったんでしょう。
きっとデカい方の魚です。 悔しいけど、魚が獲れたので、良しとします。

ハリスが1本切れたので、他の仕掛けに変えようかとも思ったんですが、
まだ、ハリスは5本残っているので、 まあ、行けるかMO? 
とそのまま使う事にしました。

また潮上に戻ろうとすると、
ん? 確実においやん達の船が、私の流したいラインに入っています。
くそ~、釣り辛い~~


それならと、もう少し潮上に行き、仕掛けを投入し、ドンブラコと流れながら
ポイントに近づきました。
こんな調子で、一流し毎に大鯵が釣れましたが、

5匹目を釣った後、魚探を見ると、まだ、魚群が映っているので、
そのまま仕掛けを投入して釣りを始めようとした時に、潮下から、おいやんの船が潮上の私のボートに
当たりそうに突っ込んで来たので、これは釣り難いわ~
と仕掛けを垂らしたまま、ボートを数メーター移動した時に、
竿が曲がりました。 おおお、引きが強い。 って、違います。

ぺらに糸が絡んだんです。
ぐえ~~! 下手か?


どうしようもないので、竿先の糸を切りました。
その後、エンジンを揚げてぺらから糸を取ろうと頑張ったんですが、
エンジンが重くて上がりません。(手動しか出来ないエンジンなので)

仕方ない。 今日の釣りは諦めました。
まあ、ボーズじゃないから、良しとしよう。

エンジンの回転数を上げ過ぎたら、ぺらのシールに糸が入り込むかも知れないと思い、
ゆっくり、時速10kmで帰港しました。


ま~~長かった。 
結局、8:30から帰ったのに港に着いたのは10:15くらいで1時間45分くらいかかりました。
(行きは、この1/3くらい)
港の前まで来ても、なかなか進まないのでイライラします。

船を洗ってから、ぺらから糸を取りましたが、シールまで糸が絡んでない気がしますが、
念の為にぺらを外して確認しようとしたんですが、ボルトが固くて外れませんでした。

近い内に、再度、ぺらを外しに行きます。
(後日、ぺらを外して確認しましたが、糸は残っていなかったので、シールは大丈夫でしょう)


昨日は、港付近から大阪方面を見ると、黄砂が降っている様に真っ白くて陸地が見えません
(関空すら見えない)でしたが、あれは、ひょっとして花粉か?
今は、スギ花粉が非常に多い時期だそうですが、桜が開花する頃には激減するそうです。
桜の開花は、来週かな?

花粉症の皆さん、もう少しの辛抱ですよ
私も、今回はマスクをしたまま釣りをしました。

 

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2019年釣行記 3/6 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 13:24 10:58 7:25
6:24 17:59 5m 0.5m 12:28 6:46
疑似餌 自作仕掛けM
-2.2 16:13
+3.0
小雨 4m 0.5m  +56cm +159cm 疑似餌 岩崎仕掛けK

朝一番から遠いポイントまで、は~~るばる来たぜ~~
○○~~、逆巻く波を乗り越えて~~
と行きましたが、サッパリ釣れず。

イラチな私は我慢出来ずに、直ぐに離脱~~

人のまねをして、鯛を狙ってみましたが、2度当りがありましたが、2度ともバレました。
 


ジタバタと場所を変えたり、疑似餌を変えたりしましたが、効果なし。
魚群は、時々現れますが、私の疑似餌は御嫌いのようで、、、
上り潮が止まりかけて、もうボーズを覚悟しました。



結局、上り潮の終わりに、元の場所に戻りました。
潮は、まだ上っていました。 しかし、風は北風が吹いていて釣り辛い。
仕方なく、効かないスパンカーを揚げて釣りを続行する事にしました。
スパンカーを揚げると、少しはマシになり、皆さんと同じ方向を向いて釣りをする事が出来ます。

そんな時、魚群が現れました。
食え~~~~! と心の中で念じると、竿先が一瞬フワッと浮いた気がした後に、
ズッコ~~~ンと突っ込みました。
よっしゃ~~! 巻き上げ開始ですが、グングングンと良く引きます。
何かな~、バレるなよ~~と念じながら、手巻きで巻き上げますが、途中でもググ~~ンと重いぐらい引きます。
手巻きでは、ポンピングの時に糸が緩んでばらす事があると聞いた事があるので、
ズボラをしている訳ではないが、電動のスイッチを入れました。

途中で何度も、ググ~~ンと引きますが、無事に上がって来ました。
さあ、と竿を立てて、海中を覗き込むと、一番上の針に食っていました。
したがって、竿を立てたままタモで掬いました。

無事にタモに収まってくれました。 良く見ると、でかい! 久しぶりの大鯵でした。
よっしゃ~~!
これで、今日のボーズは無くなりました。
良かった、本当に良かった。
針は、しっかり飲み込んでいましたから、バレル心配はなかったんですね。
しかも、疑似餌が合っていた事も嬉しい。


しかし、直ぐに潮が止まり、今度は、皆さん、大移動します。
私もそれにつられて大移動しました。


今度も船団の中を流しますが、時々、魚群が現れます。
そんな時、またもや、ググ~~ンと来ました。これも重い~~
途中で、更に重くなりましたが、途中で、プチっとした感触がありました。
う! ヤバ! バラシタか? と思ったんですが、魚はまだ付いています。
しかし、引きは小さく簡単に上がって来ました。
中鯵君でした。 これも丁寧にタモで掬いました。

ハリスをチェックすると、上から4本目のハリスが根元から切れています。
恐らく、魚同士が引き合いをしたのでしょう。
悔しいなあ~、デカい方が逃げたのでしょう。
魚が大きくなると、追い食いさせるのも考え物です。


もう1匹追加出来ましたが、その後、食わない。
魚群も少なくなり、友人艇(CI○○さん)も納竿すると言うので、私も同様に納竿しました。
時間は、下り潮MAX時間の13:30でした。

その後、予定より早く、小雨が降って来ました。
納竿して正解だったかも?


今の鯵は、メチャメチャ美味しい
今までも、鯵は美味しいと感じた事はあったんですが、
感じ方は、ほんのり甘いとか、脂が乗っているから美味しいとかでしたが、
この今の鯵は、食べた瞬間から甘い!
きっと、料亭用でしょうね。

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2019年釣行記 2/25 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 16:56 7:43 11:04
6:34 17:52 4m 0.5m 16:37 9:54
冷凍鯖 太刀魚テンヤ
-2.3 13:56
+1.7
3m 0.5m  +43cm +147cm 疑似餌 岩崎仕掛けK


朝、太刀魚を釣るような地合い(潮の時間、速度)でしたが、あんな小さな太刀魚なんて釣りたくない!

まずは、潮止まりでも鯵、鯖を狙おうか?
と思っていたんですが、ボートを薄暗い内にトレーラーから降ろし、
駐艇場まで戻ると、明るくなり、ふとトレーラーを見ると、
一か所のピッとした錆が気になり(結構、神経質です)、

潮の事もあり、釣りに行くのを後にして、錆びを落としていると、ついでに、他の錆も気になり、
どんどんと錆を落としていると、沢山の場所が出て来た。
その後、超速乾のペンキ(2時間で乾燥)を塗り、早ければ1時間で乾燥するかも?と思いながら行動していたが、
1時間経っても乾燥しないので、痺れを切らして、沖に出ました。

時間は、まさに潮止まりの7:45です。

やはり、、、 太刀魚釣りはパスして、 いつもの鯵ポイントに行きました。
しかし、北風が少しあり釣り辛い。

あ~、今日もここは厳しいな~
と思っていたところ、友人艇(SAN〇〇)が近づいて来ました。
同じように、ダメだろうと思いながら、釣果を聞くと、

なんと! 私が浮かんでいる所の直ぐ傍で、鯵、鯖、70cmの真鯛を釣ったとの事。 え~~~~~!

トレーラーのペンキなんて塗っている場合じゃなかったですね。
(しかし、私が釣れる保証は、どこにもないが)


その証拠に、そこで私はずっと粘ったんですが、全く釣れず。


今、疑似餌は何がいいの? と釣れないのは疑似餌の責任にしますが、
疑似餌を変えても、それでも釣れません。


泣きながら、去年の上り潮のポイントに大急ぎで移動しましたが、そこも釣れず。
も~~~~、どうにもなりません。

12時を過ぎても、まだボーズです。


このまま、泣きながら諦めて帰ろうか?とも思ったんですが、
最後の望みで、
今日、持って来た小鯖(25cm)3匹(前に小鯵釣りで間違って釣れた)を持って、
太刀魚釣りに移動しました。


結局、太刀魚が1匹釣れた時に、叫んでいました。
やった~~、これで、今日のボーズはないぞ~
だれか、小さい太刀魚は釣らないって、言ってましたっけ?
あ~、恥ずかしい。


その後も、太刀魚を釣ります。
餌の小鯖は、全く無くなりません。 2本竿も出してみましたが、
置き竿の電動巻きでは、一度も食いませんでした。 電動巻きは、やるだけ無駄って事ですね。


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2019年釣行記 2/18 (月
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:47 10:23 6:35
6:42 17:46 2m 0.5m 11:35 5:59
冷凍アジ 太刀魚テンヤ
-2.0 15:43
+3.3
2m 0.5m  +75cm +167cm 疑似餌+ 岩崎仕掛けK


朝、暗い中でGPS魚探をセットしていて、コードの端子が、なかなか入らないので、無理に押し込んで
端子のピンを折ってしまいました。

したがって、朝からずっとGPSが反応しません(魚探は見える)
これでは、釣りになりません。
自慢じゃないけど、山立てなんて出来る訳もないが、
出来るだけ、近くの島を見ながら釣りを開始しましたが、
自分がどこに居るのかさえも分かりません。 これでは無理!
途方に暮れている時、

1艇、私が釣りたいポイント付近を流す船を発見。
その船に、さりげなくピタっとくっついて釣る事にしました。

その船の斜め潮上に行き、魚探で魚群を探していると、なんと理想的な魚群が現れました。
通常なら、この魚群の充分な潮上に行き、仕掛けを投入するのだが、
今日は、自分の浮かんでいる場所が分からないので、少しずれたら、元に戻れませんから、
魚群が見えたら、直ぐに仕掛けを投入しました。

長い仕掛けなので、底まで落とすまでに時間がかかり、魚群からずれる事もありますが、仕方ない。
底に落ちて直ぐに底を切って巻き上げを開始しますが、そんな時に、竿先がぐぐぐっと入りました。
しかし、あまり引きは強くありません。
あまり引かないまま上がって来ました。 なんだろう?と海中を覗き込むと、下から2番目の針に
アジが見えました。
美味しいアジなので、緊張しながら、タモを手に取り、手繰り寄せて掬いました。

よっしゃ~! 美味しいアジの刺身を今回も食べる事が出来ます。


魚を取り込んでいると、南に流されていて、あのポイントに案内してくれる船から離れてしまっているので、
もう一度、くっつきました。
その船より少し離れて北東に進んでいると、またもや良い魚群が現れたので、
仕掛けを直ぐに投入しました。
これも、仕掛けが底に落ちる前に魚群からは少しずれて行きますが、仕方がない。

仕掛けが底に着き、底を切った時に、今回も直ぐに食って来ました。
今度は、よくグングングンと引きます。
何かな?と思いながら巻き上げを開始します。
途中でも、カンンカンカンと良く引きますが、糸を出して行くほどではありません。
でも、バラスのが嫌なので、電動のスイッチを入れました。

途中でも、良く引きましたが、竿が柔らかいので、魚の突っ込みを緩和出来ますから、
バラス心配は、かなり減ります。
途中で、何回も突っ込みましたが、無事に上がって来ました。
海中を覗き込むと、良い感じの大きさの真鯛です。
丁寧に掬いました。 よし! 真鯛ゲットです。


その後、鯵よりも少し強い引きで上がって来たのは、少し小さい真鯖でした。
(これは、食べたが脂の乗りがイマイチでした)

しかし、ここで、あの船が居なくなり、私は、どうすれば良いの?
と、しばし思案・・
そうだ、潮も緩んだので、一番近くの太刀魚ポイントに行こう~
と移動しました。 

ここは、船団が出来ています。
一番南からスタートしました。 餌は小鯵です。
少し食い渋ります。

餌が小鯵だからか、イワシにしたら良かったかな?
それでも、底を何度か叩いた頃に、やっとズシ~~ンと乗りました。 
電動のスイッチをオンします。

ズズ~~ンと乗りましたが、巻き上げを開始すると、太刀魚の大きさが、ほぼ分かりますが、
あまり大きくない。 リールを逆転させるほどの引きはないし、ドラムの回転を止めるような引きではない。

と言う訳で、フォースマスター400でも、簡単に上がって来ました。
この調子で、釣れたり釣れなかったりしましたが、
小鯵なので、食いが悪いのか? 私の腕が悪いのか? こっちか~~?!

4匹釣った時点で嫌になり、太刀魚釣りを終了しました。


もう一度、鯵釣りに戻りました。
今度も、あの船が居ません。 どうしましょ? と思いながら、適当に魚群を探しながらウロウロと
何度もしましたが、なかなか見つかりません。 ガソリンの無駄遣いです。

そんな時、どこかで見たようなボートが近づいて来ました。
お~~! 同じパフェに乗っている友人艇(HAN〇〇さん)です。

これは、救世主です。
しかし、彼がGPS魚探を見ながらポイントだと言ってくれますが、
どうも、私が感じている(島を見ながら)ポイントとは、なんか違う気がします。

したがって、彼とは離れて魚群を探して、仕掛けを投入しました。
ググ~~ンと魚が乗った感触はあったんですが、直ぐに根掛かりしました。

あ~! もう!

そんなへまな事をやっている時、朝のあの和船が帰って来ました。
しかし、今度は船が増えて来て、流したいラインに入れない(ラインすら分からないが・・)

そんな、ジタバタしている時に、
本日、2度目の根掛かりをやらかしました。

あ~、もう、いや!
ここは、元々、根掛かりのメッカなんです。
それなのに、自分の位置が分からない=釣れない=根掛かり満載

嫌になり、14時前に納竿しました。

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2019年釣行記 2/15 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
若潮 10:29 7:52 15:28
6:45 17:43 5m 1.0m 8:20 13:43
冷凍アジ 太刀魚テンヤ
-1.6 13:18
+0.9
2m 0.5m  +102cm +125cm 疑似餌+ 岩崎仕掛けK


朝一、太刀魚か? それとも一番遠い場所の鯖狙いか?
と目論んでいたんですが、朝は、夜からの風で波が高くて、遠くに行けず。。
近くの鯵狙いも波が高くて無理なので、太刀魚釣りに移動しました。

太刀魚釣りは、大きな船団が出来ています。 太刀魚の反応もあります。
その一番端っこに陣取り、さあ、ちょっとだけ釣るぞ!
とテンヤに餌のアジを縛り付けようとしたら、持って来た冷凍アジが
デカい!
25cmくらいあります。 なんで、こんな鯵を置いていたのか不明ですが、
取り敢えず、テンヤに取り付けてみました。

しかし、でかい、長いので、テンヤのワイヤーを持つと、明らかに尻尾部分が下がっています。
これでは釣れんやろな~と思いながら、底まで落として誘ってみましたが、
やはり、当たりません。 
それでも、しつこくやっていると、グイーーンとやっと乗りました。
良かった~~
巻き上げ開始ですが、海面まで、あと少しって所で、ふっと軽くなりました。

あちゃ~~、ここでバラスか~~
ガックリですが、餌のアジを調べてみると、餌はそのまま残っていました。
やはり、、デカすぎてあかんのやろね。

餌の残りを調べてみると、同じサイズのアジが、もう1匹と10cmクラスのアジが、もう1匹あるだけです。

時計を見ると、もう9時近くになっています。
え~~い、時間が勿体ないし、波も少なくなっているので、
もう一度、鯵釣りに移動しました。

適当な場所で、仕掛けを降ろして、流れ方をみますが、
結構、潮が速くて、あっという間に流されて行きます。
狙いの場所も、あっという間に過ぎてしまっているので、仕掛けを直ぐに上げて、
もう一度、潮上から仕掛けを投入します。

そんな時、魚群が現れました。
釣れろ~~と念じました。 すると、その願いが通じたのか?
竿がグイーーンと曲がりました。 今日の竿は柔らかい竿だから、竿全体が曲がります。
さあ、巻き上げ開始ですが、あまり引きません。
これは、何? メバルの引きではないし、鯛とも違う気がする。

途中で、少しだけ引きましたが、力が弱いので、小鯵かな?
と思いながら、巻き上げました。
上がって来ました。 さあ、なんだ? と海中を覗き込むと、
ゆらーーと見えて来たのは、 うわ! 鯵です。

今日もアジが釣れました。 大急ぎでタモを手に取り掬いました。
よっしゃ~~、今日も嬉しいアジが釣れました。
釣れてから、そのアジを見ると、そんなに小さくない。
きっと寒さで引きが弱っていたのかも知れません。


次も潮上に戻り、仕掛けを投入します。
今度も、魚群が現れました。 今度は、ガガガっとした当りがあり、竿が曲がりました。
よっしゃ~~! 巻き上げを開始すると、良く引きますが、途中から全く引かなくなりました。
え? バレタの?
と思いましたが、まだ重量感があります。 上がって来ました。
なんだろ? と手繰り寄せると見えて来ました。
う、嬉しい~! 今日もメバルをゲット出来ました。


次は、かかった時から、カンカンカンと引きます。
引きは、それほど強くはありませんが、嬉しい真鯛でした。
釣り上げた時は、薄いピンク色でした。

潮が撚れて来ました。 変な方向に流れます。
そんな時、ガッツーーンと強烈な引きで魚が掛かりました。
よっしゃ~~~と巻き上げを開始しましたが、上がりません。 グングングンと大きな引きは続いています。
ん? しかし、全く上がらなくなりました。 根掛かりでしょう。 でも、魚信はあります。
ジタバタとしていると、プッツ~~ンとした感触があり、魚が居なくなりました。
仕掛けを揚げて調べてみると、下2本のハリスの上の幹糸が切れていました。
なんでしょうね? この切れ方は不明?


仕方がないので、新しい仕掛けを出して、潮上から流しました。
今度も、魚群が現れました。 よし、来い! と思ったら、期待通りに、グイーーンと突っ込みました。
途中でも良く引きます。 バラシを心配しながら巻き上げましたが、竿が物凄く柔らかいので、
魚の突っ込みは全て竿が吸収してくれます。 柔らかい竿は安心感が違いますね。
上がって来ました。 さあ、何? と海中を覗くて、見えて来たのは、良型の鯵でした。
嬉しい~~

これも、丁寧にタモで掬いました。

次は、グングングンと強い引きです。
なんだ? かなりでかそうです。 途中でもグングングンと引きます。
なんだろう? と思いながら巻き上げて来ると、上がって来たのは、
写真の尺メバルでした。 写真は内臓を出しているが、釣った時は、腹がパンパンの、でかいメバルでした。
でも、もう子供は居ません。

そんなこんなで、良い釣りになりました。

アジを食べた感想は、
ほんのりと甘くて美味しい!
一日寝かすと、甘さがもっと出て来て、更に美味しかったです。

鯖も釣りたかったけど、今の鯵とメバルでも充分ですね。


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2019年釣行記 2/7 (木
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 14:26 4:31 8:29
6:54 17:34 2m 0.5m 13:18 7:44
疑似餌 岩崎仕掛けH
-2.0 12:08
+3.2
2m 0.5m  +55cm +161cm 疑似餌 岩崎仕掛けK

今日は、過去(2018/2/16)の釣果を見て、同じ場所に行きましたが、大きな反応は、ありませんが、
その内に出て来るかも? と思い、潮上から同じ仕掛けで流しました。
所々に魚の反応がありますが、釣れるかな? しばらく流しても、やはり釣れません。

こんな時は、仕掛けの疑似餌が気になります。
疑似餌が合っていないと釣れませんからね。
魚も釣れないし、周りに船は居ないので、2本竿で釣る事にしました。

1本は、電動巻き巻き置き竿釣法で、もう1本は、手持ちですが、こちらも電動巻き巻きです。
電動の音が
したら魚が逃げるかもと思いながら釣ります。
しかし、魚群が現れません。

潮下まで流れても釣れないので、仕掛けを揚げると魚群が現れたりします。
もう一度、少しラインを変えて流します。
これも魚群が出ませんし、当たりません。
ん~~、遠くの大船団が気になりだした。

そんな時、手持ちの竿が、グイーーンと大きく曲がりました。
よっしゃ! やっと来た。
巻き上げを開始します。 引きは、グイーーーンと力強い引きです。
恐らく、ハマチで、ひょっとしたら、大鯖かも?
と思いながら巻き上げます。

途中で、ググ~~ンと突っ込みました。
これは、ハマチでしょう。かなり抵抗しましたが、やっと上がって来ました。
丁寧にタモで掬いました。

良かった~! ハマチゲットで、ボーズ脱出です。
しかし、その後も釣れません。 南の遠くの大船団が気になりますが、
誰も移動していないので、恐らく、なんちゃって船団でしょう。

したがって、そこに行くのを諦めて、近くに移動しましたが、ダメ。
あっちもダメ、こっちもダメ。


そんな時、私は釣れませんが、名人艇(YOK〇〇)が私の近くに来たので、
期待が持てて、自信が出て来ましたが、それでも、私には釣れず。
あか~~ん。 諦めました。

その後も、移動移動を繰り返しましたが、ダメ。

今日は、午後から耳鼻科に行きたかったので、11:30頃に納竿しました。
1匹だけ釣れただけでも良かった。

食べた感想は、
あまり、脂が乗っていませんでした。 残念。
残った半身は照り焼きにしました。

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2019年釣行記 1/30 (水
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
小潮 8:55 6:05 14:18
7:01 17:25 2m 0.5m 7:44 13:32
アミエビ サビキ
-1.5 11:41
+1.3
2m 0.5m  +102cm +128cm 疑似餌 岩崎仕掛けK

今日は、平目 釣りをする為に、朝一番に小鯵を狙いに行きましたが、反応はあるが、
小鯵は口を使いません。
朝早くなので、水温が低くて、やる気がなかったのかも知れません。

でも、そこでは、何か大きな魚が、海面で ザブっと海面を叩きました。
それは、釣れませんが、スズキかな?
と思ったんですが、

昨日、テレビのニュースで、
イルカが30匹も大阪湾の南港付近で発見されたそうです。

はあ~~?
イルカは、毎年、深日港湾内付近で発見されていまよ。


小鯵が釣れなと、どうしようもないので、直ぐに諦めて、
近くのポイントから順番に攻めて行きますが、
どこも当りなし!

結局、いつものポイントに行きました。
しかし、釣れません。
もう、下り潮では釣れない時期になったんですね。

勝負は上り潮か?


こんな日は、ジタバタしても、どうせ釣れません。
ガソリンの無駄遣いだし、釣れないと、気分まで滅入って来ます。
下り潮も、既に走っています。(小潮ですが)


もう遠くのハマチポイントに行くのは諦めて、この付近で釣る事にしました。


潮上から流しますが、やっぱり、釣れません。
そこら辺を移動して魚群を探しながら仕掛けを投入しますが、釣れません。

余りにも釣れないので、朝食を食べる事にしました。
薬を飲みたいしね。(喉が痛くて、大量のコテコテの鼻水が出る)

その後、何度かしつこく仕掛けを投入してると、カカカっと当りがありました。
うわ! なんだ? 取り敢えず、合わせを入れて、巻き上げを開始します。
しかし、途中から、ふっと軽くなりました。 あ! ヤバイ! バレタか?
と思いながら、巻き上げていると、まだ重量感があります。

邪魔くさくなり、途中から電動のスイッチを入れました。
さあ、上がって来ました。 何やろ? カンカンカンと引かないし鯵かな?
と思いながら、幹糸を手繰って行くと、一番下の針にかかっていました。

あ、茶色い魚体です。
もう、抵抗する事もありません。 そう、メバルちゃんでした。
しかも、デカい! 30cm=尺メバルでした。
嬉しい~~
この時期のメバルは、非常に嬉しい~~!


次も同じ当りがありましたが、乗らず。。。。 残念・・・


次は、ズッコ~~~~~ンと来ました。
ラインが、ズルズルと出て行きます。 あ、これは、、、、

この引きは、大ダイか、メジロです。(もうカンパチは居ない)
ふとリールを見ると、ラインが出て行くだけで、既に水深を超えています。

うわ!これはヤバイ!
下手したら、根掛かりする~~
と少しドラグを締めて巻き上げました。 すると、途中で、ふっと軽くなりました。
あちゃ~~~~! やっちまった~~
ドラグを締めたのが裏目に出たか?
と思いながら、仕掛けを回収して、仕掛けをチェックすると、
なんと! 仕掛けは全て無事です。 え?

そうです。 ハリス切れではなくて、針外れでした。
くそ~~、取りたかったな~~


その後、
メバルを1匹追加したが、また釣れなくなりました。


またもや、ラインを変更して釣っていると、
またもや、ガガガっ、 グイーーンと来ました。
巻き上げていると、ぐぐ、グイーーーーンと引きます。
お、お、お、ヤバ、
丁寧に手巻きで巻き上げます。 すると、最初はなかなか上がらなかったが、
少しずつ上がって来ました。

また、メバルかな?
途中から、引きがなくなるだろうと思っていたが、上まで来ても引いています。
あれ?
なんで? と思いながら、巻き上げて、幹糸に手が掛かり、海中を覗くと、
あ! っと声が出ました。

です。 今日、初めての鯵です。 丁寧に手繰り寄せて、タモで掬いました。
デッキに落としてから、幹糸を掴むと、ん? まだ居る。
一番下の針に、もう一匹、鯵が食っていました。
嬉しい~~
この時期の鯵は最高に美味しいので大歓迎です。

今回の釣りは、獲物の数は少なかったが、美味しい獲物ばかりで嬉しい~~
さあ、これから、上り潮だから、これから釣れるかも知れませんが、
帰りが遅くなると、困るので、14時ですが、納竿しました。

今日も釣れて良かった~

あの仕掛けのおかげです。


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2019年釣行記 1/25 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
中潮 16:12 6:22 10:15
7:02 17:23 2m 0.5m 15:25 9:31
疑似餌 岩崎仕掛けK
-2.0 13:44
+2.8
2m 0.5m  +63cm +167cm 疑似餌

今日は、潮止まりからのスタートなので、準備もゆっくりですが、

朝は、4時に目覚ましをかけていたんですが、
それよりも1時間以上早くに目が覚め、そのまま起きました。

したがって、ゆっくりコーヒーを淹れて、風呂を洗い、洗面所を洗い、
洗濯物を乾燥機に入れ、残った洗濯物を干してから、家を出ました。
どこまで、やるの?

それでも、港に着いたのは5時過ぎで、その時は、西風が強く吹いていたので心配しました。
しかし、時間待ちに、車の中で1時間ほど寝た後は、風も落ちて、日の出と共に出航しました。


西風の為に波は少しあるが、充分進めますが、真っ直ぐに進むと、ずっと西風を受けるので
まずは西に風と波を受けながら、ゆっくり進み、その後は、風を背中で受ける様に進むと
楽に進めます。


さあ、どこに行こうかな?
一番近くに寄ってみましたが、、魚群が全くありません。
こりゃ、ダメだ~~
と直ぐに移動しました。

そもそも、網で魚を取る漁師さんは、バカです。
そんな事をしたら、
沢山の魚が獲れるので、魚一匹の単価も下がるし、魚も大きく少なくなる。
自分で自分の首を絞めているんです。

その逆に、網で取る漁を禁止している漁場は、魚が沢山居るので、
漁師も喜び、お客さん(釣り人)も喜ぶ。


脱線しましたが、
今回は、前回と同じ場所に行きましたが、今回も、誰も居ません。 釣れるのか?
ここは、いつも空いているので釣りやすい。

魚群を探しましたが、前回ほどの魚群はありません。
ちょっと迷いましたが、時々、魚群が現れるので、仕掛けを投入しました。


釣り方は、前回と同じで、1本ですが、置き竿で、電動巻き巻きです。
しばらくすると、魚群が少し出て、竿先がググ~~ンと突っ込みました。
そこで初めて手持ちにして、巻き上げ開始ですが、
しばらくは、わざとゆっくり巻き上げて、追い食いを誘います。
すると、上がって来たのは、鯵のダブルでした。

こんな調子で、シングルもありましたが、ダブル、トリプルと効率の良い釣りが出来て、
あっと言う間に生け簀が一杯になって来ました。

しかし、鯛も釣れないし、鯵は、もう充分釣ったので、
まだまだ釣れると思いますが、鯵釣りを中止しました。(結局、15匹釣っていました)


その後、鯛を釣ろうか? ハマチに行こうか?
迷いましたが、取り敢えず、近くのポイントからやってみる事にしました。


しかし、全く、当たりもありません。

そんな時、友人(CI〇〇艇)から電話があり、私が鯵を釣った場所に来ているとの事。
おそ~~い。 でも、釣れるはず、、、


私は、鯛釣りを、しばらく粘りましたが、釣れないので、ここでの釣りは直ぐに諦めました。
そして、元居た場所近くで、鯛釣りをする事にしましたが、
今度は、CI〇〇艇が居ません。 釣れなかったのかな?

それでも、自分の釣りが大切なので、
仕掛けを投入し、1本竿で、置き竿、自動巻き巻き釣法にしました。
少しすると、竿先が、ガクンガクンと撓っています。
大急ぎで、竿に飛びつき、手持ちで巻き上げを開始しました。

カンカンカンとよく引きます。 時々、ググ~~ンと突っ込みます。
全然上がって来ないので、少しドラグを締めて巻き上げます。

やっと上がって来ました。
見えて来ました。 奇麗なピンクの真鯛君でした。
丁寧にタモで掬いました。 よっしゃ~~!
今回も型の良い真鯛をゲット出来ました。

しかし、当たりは、これが最後でした。
でも、これだけ釣ったら充分でしょ。

潮止まりと共に、納竿しました。


まだ、鯵が残っていましたねえ。
次回は、どうかな?
寒さが厳しくなり、水温も下がったら、もう釣れないかも知れない。


釣ったその日には、鯛の刺身と、鯵の刺身を食べましたが、
アジがプリプリで美味しかったです。
活かっていました。


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2019年釣行記 1/19 (土
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮   仕掛け
大潮 12:27 10:04 6:06
7:05 17:17 2m 0.5m 10:55 5:29
アミエビ 岩崎仕掛けH
-1.9 15:23
+3.3
2m 0.5m  +89cm +156cm 疑似餌 岩崎仕掛けK

今朝は、ヒラメを釣りたいと思い、朝一番に港の傍で、魚の反応を見つけたので、
撒き餌を使い、小鯵を狙いましたが、
、、、
食いません。
遠くの小鯵のポイントに行けば釣れるかも知れないが、
潮は、MAXを過ぎているので、時間が勿体ないので、
ヒラメを諦めて、ふら~~と進みました。


どこに行こうかな?
前に釣れたポイントを見ると、船団がありません。
もう釣れなくなったのでしょう。

上りのポイントに行きたいが、この時間からでは無理なので、あそこに行く事にしました。
先客は居ませんから、釣り放題です。

船が居ないってのは釣れない事が多いのだが、、

釣り始めても、やはり、釣れません。だからか~~

少しすると、魚群が現れました。
すると、グイーーンと竿先が突っ込みました。 よっしゃ~~!
巻き上げを開始しましたが、2回巻いたところで、プッツ~~ンとした感触があり
軽くなりました。 ガク!
せっかくの獲物だったのに、残念です。

これが、もう1回ありました。

これは、疑似餌が合っていないかも?
と考えて、違う疑似餌の仕掛けKを投入しました。
しかし、そう簡単には釣れそうにありません。

したがって、2本竿にしました。 どちらも電動巻き巻きです。
すると、また魚群が現れました。
その時、変えた仕掛けKの柔らかい竿が、グイーーンと突っ込みました。
よっしゃ~~! と手持ちにして、巻き上げスピードを上げて巻いていると、
今度は、もう1本の硬い竿も曲がりました。

うわ~~嬉しいけど、忙しい~~
取り敢えず、今、上げている仕掛けに集中する事にしました。(これが間違いでした)

上げてみると、いきなり大鯵、鯛、大鯵のトリプルでした。
大急ぎで、もう1本の竿に飛びつき巻き上げを開始しましたが、
魚は付いていますが、かなり軽い。 あの引きは何だったの?
竿が固いので、途中でバレタのかも知れない。

しかも、上がって来たのは、中鯵君でしたが、
なんと! えらが口から飛び出していました。 恐らく、針がエラに引っ掛かり、
竿が固いので、竿と船の揺れに引っ張られて、エラが飛び出したのでしょう。
これは可哀想なので、直ぐに〆ました。

次も、魚群が現れないかな~
と2本竿で釣り始めましたが、途中で片方の仕掛けに魚がかかりました。
よし、と巻き上げを開始しましたが、もう1本の仕掛けと絡んだらいけないので、
先に巻き上げようと、電動をハイにしたら、なんと、、
仕掛けが絡みました。 これが、下手の釣り方の見本です。
ジタバタしながら、取り敢えず、魚が食っている竿を優先し、巻き上げていると、
何と何と、その仕掛けが、もう一方のPEにまで巻き付いています。 ぐえ~~

とにかく、魚を揚げて生け簀に放り込んでから、絡みに対応しましたが、
普通なら仕掛けをブチブチ切って、PEを守るんでしょうけど、
仕掛けが大切なので、逆にPEをプチプチに切って、仕掛けを回収しました。
(後日、整備)

このおかげで、固い方の竿は、仕掛けがなくなったので、
ここからは、1本竿にしました。

これが大正解でした。
ほぼ入れ食いです。 も、も、も釣れました。

潮が撚れて来たので、10:40頃に納竿しました。

実は、孫の母親が昨日、インフルエンザに罹ったので、子供の世話に
婆さんが手伝いに行っているので、早上がりしましたが、
結局、私は何の役にもたちませんでした。

今日も楽に釣れて良かったです。


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2019年釣行記 1/7 (金
   下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気   風     波   干潮 満潮   仕掛け
大潮 14:15 4:05 8:11
7:06 17:06 4m 0.5m 13:02 7:38
疑似餌 岩崎仕掛けH
-1.9 12:00
+3.4
2m 0.5m  +85cm +166cm 太刀魚テンヤ




朝、暗い内に駐艇場に着き、荷物をボートに乗せていると、
なんと! 全てのリールにPEが通っていない事に気づく。

ライン通しを探しましたが、どこにもない。
困った~~
今日の釣りは終わったか?
しかし、諦めきれないので、明るい街灯の下に行き、PEを掴み、リールのガイド穴に必死で通しました。
なんとか、3台、通す事が出来て良かったです。
しかし、今度は、竿先のサルカンがない。 どうしよう~~?
どうしようもないので、仕方なく、仕掛けに付いているサルカンを切って使いました。
あれほど、毎日、自由な時間があるのに、こんなに準備不足なんて、自分で呆れます。
ここまで時間を使っても、まだ暗い。 本当に日が昇るのが遅いですねえ。


そして、ボートを海に降ろし、駐艇場に帰る時に、バックで操縦している時に
ガガガっと衝撃があった。
なんだ? なんだ? 車を少し前にやり、車から降りて、調べて見ると、駐艇場と工事中の境目を作っている
金属のポール杭が直角に曲がっていた。
トレーラーが当たったんですが、トレーラーはペンキが少し剥がれただけで、全然無事でした。
(帰る時に工事屋さんを見つけたので謝罪しました)
当たった原因は、カラーコーンとポールの位置がずれていた為、
私は、カラーコーンを見ながらバックしたので、ポールに当たったんです。
(ペンキの剥がれは、後日、塗装してOK)


流石に、これほど、トラブルで時間を使ったので、出航時は明るくなっていました。


今日は大潮だし、既に潮が走っているので、大急ぎで最初のポイントに向かいました。
ここは、上り潮で去年、ハマチを釣っている場所です。
私の他にボートはありません。 変なチョクリ船が近くに居るだけです。

チョクリ釣りってのは、長い竿を船の両サイドに突き出して、仕掛けは10本バリ(10m以上)、
船の揺れを利用して、魚が食って来るのを待つ釣りです。
私も昔やった事がありますが、ま~~、全く面白みがない釣りです。
こんな釣りで、魚を沢山釣っても、なんにも楽しくない。


ラインも違うので、構わずに潮上から流します。
潮は、かなりの速度で流れています。
魚探を見ていると、ベイトでしょうか? 時々、大きな群れが映ります。

そんな時、
竿先が突っ込みました。 グングングンと引きます。
これは、鯛だったら50cm級です。
最初の獲物なので、ゆっくりゆっくりと巻き上げて来ました。
途中でも、カンカンカンと引くので、鯛か? と思いましたが、
上がって来た時は、ボートから離れた方向に引くので、鯛ではないでしょう。

引き寄せて来て、タモでスイっと掬いました。
型には不満ですが、まあ、ギリギリハマチでした(3日後に腹身を刺身で食べたら甘みがあり美味しかった)

次も潮上から流したら、直ぐにハマチが食いました。

こんなに簡単に釣れたので、次もまた、直ぐにハマチが釣れそうな気がします。
(たぶん、本気出せば釣れたはず)
でも、このハマチが沢山釣れても、全く嬉しくない!
(この釣ったハマチ1匹は近所にあげる予定だが、自宅でハマチ2匹は要らない)
そう思いながら、もう一度、潮上から流していると、同じように魚群が現れました。

グイーーンと来るかな? とドキドキ(嬉しくない意味で)しながら、
誘いましたが、す~~~~~
あれ? いやいや釣っているのが、魚に伝わったかな?

その後も、す~~~~~~

このまま、いやいや釣っても時間が勿体ないので、大きく移動しました。


さあ、鯛を釣るぞ~~
と気合を入れ直して、南のシモリから釣りを開始しましたが、
大きな魚群もなく、どんどんと北に移動しました。

途中、大きな魚群があり、仕掛けを入れると、
カンカンカンと、、、小さな当りです。 揚げたくはないけど、揚げてみると、
手の平サイズのチャリコが上がって来ました。
初釣りなので、一応キープしましたが、最後、魚を〆る時に、元気だったのでリリースしました。
(写真なし)



しかし、これだけ魚が釣れないと、嫌になり、ちょっと早い(10時過ぎ)が、
遠くの太刀魚ポイントに移動しました。
誰か、釣っているのか?と周囲を見渡しましたが、誰も居ません。
平日だからか?
取り敢えず、仕掛けを入れて、誘ってみましたが、食いません。
いや、当りすらありません。
数回、やっても、ダメなので、 おかしい!
こんなはずはない! と諦めきれない気持ちが一杯なので、
太刀魚名人のライオン丸さん(仕事中かも知れませんが)に電話してみました。

すると、答えは、、、
今日は、大潮だからダメ!

あちゃ~~、そうだったんだ~
もう直ぐ潮止まりだから、何とかなるかも? と思っていたんですが、ダメなのね?
でも、南なら釣れるかもって、ヒントを頂いて、南に移動すると、
居ました。 あの底引き船です。 2隻も居ます。
期待が持てます。 仕掛けを投入しました。

しかし、、、、
やはり、食いませんでした。 キュウリサイズの鯖餌は、お嫌いかな?

流石のしつこい私でも、太刀魚は諦めました。


さて、次は、どこに行こうか?

一番遠くに船団が見えますが、
今日は、走り回ったので、あそこまで行ったら、ガソリンがもたないかも知れない。
と泣く泣く近くの、
朝、本職の船団があったポイントに行きました。


数艇居ます。
潮は、ほとんど動いていません。
取り敢えず、潮上から仕掛けを投入しましたが、やはり食いません。

そこに友人艇CIE〇さんがやって来ました。 この付近で釣るようです。
これは期待が持てます。


しばらくすると、もっと船が増えて来ました。
私のボートのような、15ftクラスのボートもいます。

もう一度、潮上から仕掛けを入れて、流れて行くと、
途中で、ふわっと底を取れなくなりました。 うわ! 当りや~~
大急ぎで糸ふけを取り、巻き上げを開始しました。
それを合図に、グイーーンと引きます。 間違いなく鯵の引きです。


その後、鯖も鯵も、1.3流し(1流しではなかった)毎に釣れました。
でかい鯖の引きは強烈な引きでした。 フォースマスター400の電動では上がって来ない。
あっという間に生け簀がいっぱいになりました。 ふと生け簀の中を見ると、
鯖が1匹、アップアップしています。

これはヤバイ! 直ぐにサバ折をして、血抜きをして、内臓を出しました。
時間がかかったので、釣る時間をロスしましたが、鯖は生け簀で死なれたら、
美味しいサバの刺身が食べられない。


時間が15時になり、少し釣れなくなったので、早目の納竿としましたが、
友人艇CIE〇さんは、私よりも早くに納竿していて、LINEが入ってました。

流石、美味しい魚を釣ったら、早く帰宅して
美味しい刺身を食べたいですからね~

私も直ぐに納竿し、途中で魚を〆て、血抜きをし、写真を撮影して帰港しましたが、
これが、結構、時間がかかります。


帰宅後、鯖の炙り刺身だけを食べましたが、
これが、メッチャウマ! 最高でした。
寒サバは、最高に美味しいですね~


初釣りで、寒サバが釣れて、本当に良かったです。
今年も一年、楽しい釣りが出来たら嬉しいです。 皆さん、今年もよろしくお願いします~



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