☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2020年

  2020年釣行紀  2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年  2013年  2012年 2011年  
2010年  2009年  2008年  2007年  2006年 2005年 2004年  2003年 2002年  2001年

釣果 コメント
6月 6/29  大鯵2、中鯵4,小鯵少々  鯵は釣れたが、目の前でヒラメをバラしました。
6/23  真鯛1、クログチ2、真鯖1、大中鯵5  クログチも大鯵も厳しかったが、何とかキープ出来ました。暑くなって来た。
 6/16 大鯵15、真鯛1、拾った鯛1   イワシらしきベイトが映るたびに、仕掛けには関係なく大鯵が食って来ました
6/5 クログチ1、大鯵1、中鯵5、真鯛1 上り潮の置き竿で、よく釣れましたが、家の用事が出来て午前中だけでした

☆ 上へ ☆

2020年釣行記 6/29(月)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
小潮 7:52 4:38 14:05 4:50 19:16 4m 0.5m 7:13 13:03 疑似餌 自作仕掛けT
-2.1 11:12 +1.8 3m 0.5m  +90cm +144cm 疑似餌 自作仕掛けH

朝、ボートを海に降ろしてから、車を駐艇場に置きに行き、自転車で港に急いでいたら、急にペダルが空回りした。
調べてみると、チェーンが外れていた。
くそ~
急いでいる時に限って、こんな事が起きるんですよね。
自転車を押しながら走りました。

沖に出ると、予定通りの凪です。
どこに行こうかな?
平日なので、船団も少ない。

前回まで大鯵が釣れたポイントに行こうか?とも思いましたが、
まずは、I ポイントに寄ってみました。
時間は5時半ぐらいなので、まだ潮は動いていないだろうと思いながら、
適当な場所からスタートしました。
仕掛けを降ろしてみると、潮は意外と動いています。

底を切った時に、ク~~ンと来ました。
巻き上げて来ると、中鯵君が食っていました。
良い感じですが、大鯵が欲しいものです。

中鯵でも釣れるだけマシで、ここでは、鯵の大きさは選べません。

次は、大鯵+小鯵でした。

その後は、沈黙機関がありましたが、
その時に、友人艇(RAI○○さん)から、電話が有り、
ここは、ダメ。 移動の予定と言いました。

あと、一回で移動しようと思って潮上から流したら、
中鯵がダブルで釣れたので、移動する予定だったが、
もう少し
粘る事にしました。

次は、小鯵がかかった感触があり、小鯵一匹で巻き上げても仕方がないので、
もう一度、行って来い~~と底まで落としましたが、
大鯵は食わず。 しかも、根掛かり~
根掛かりを外すために、潮上に向かってボートを走らせて、糸を切ろうとしたんですが、
なんと! 根掛かりが抜けました。

それだけではなく、
でかい魚信があります。
え? 魚? 
ドラグを締めて、ハイスピードで巻いていたので、
直ぐに上がって来ました。

幹糸を手繰って来ると、上には、小鯵が付いています。
え~い、お前じゃない~
海中を覗き込むと、何やら、茶色い大きな魚が見えます。

うわ! ヒラメです。
嬉しい~、何年ぶりのヒラメでしょう?
(未だにヒラメを釣り上げた事はない)

手繰り寄せて来ると、急にグイ~~ンと突っ込み、プッツ~~ンとハリスが切れました。
ひえ~~、 まさか、ハリスが切れるとは、、、
予想もしてなかったです。
油断してたんですね~
初めてヒラメを釣る事が出来ると思ったんですが、
私のエンガワの夢が消えました。

こんなところでヒラメがかかるなんて聞いた事もないので、
きっと、今年はヒラメの当たり年なんでしょうね。

その後、中鯵、小鯵を主体に釣れましたが、9時半ごろに釣れなくなり、
ここを離れました。
しかし、どこに行っても釣れない。
12時を過ぎましたが、上り潮のMAX時間が、14時過ぎなので、
そこまで粘れば、もう少し釣れそうでしたが、
土日だと、まだまだ皆さん釣っていますが、平日は、もう誰も釣っていません。

女房にLINEで写真を送ると、魚が多過ぎるとの、嫌な突っ込みがあり、
この言葉で、嫌になり、上り潮のMAX時間を待たずに納竿しました。
(因みに女房は、魚は食べません)

 


☆ 上へ ☆

2020年釣行記 6/23(火)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 14:14 6:03 7:42 4:48 19:16 2m 0.5m 13:42 6:45 疑似餌 自作仕掛けT
-3.2 9:40 +0.4 2m 0.5m  +10cm +178cm 疑似餌 自作仕掛けH
下のクログチは食われた跡がある
朝の潮は、滅多にない潮です。
中潮と言いながらも、潮止まりが、6:03と9:40です。
しかも、上り潮が+0.4で、ほとんど流れません。

こりゃ、10時過ぎまで潮は動かないのでは?
と思いながら、海に浮かぶと、
そんな事は、頭からスコ~~ンと飛んでいて、
魚群を見つけては、仕掛けを投入しますが、
やはり、当たりません。

こりゃ、あかんな~
と移動しながら、時折、仕掛け(2本竿)を投入しましたが、やはり食わず。

潮が一番早い所に行ってみると、潮は流れている。
でも、上り潮のMAXだと言うのに、やはり、それほどでもない。

こうなったら、クログチしかない~
少し早いが、クログチ釣りに移動し、釣り始めましたが、お触りが2回ありましたが、乗せる事が出来ず。 

その後、潮が完全に止まった時に、
竿先がピンと 上に上がり、もぞもぞとしている。
今度は乗ったか? と半信半疑で竿を持ち上げてみると、重量感があり、まだぴくぴくとしている。
乗ったか?と思いながら巻き上げを手巻きで開始すると、ググンと引きました。
これは、乗ったようだ。
合わせを入れてから、電動リールのスイッチを入れました。
それを合図のように、ググ~~ンと突っ込みました。
良かった~
針掛かりが浅い時もあるので、速度を一定にして、突っ込みを腕と竿でいなしながら巻き上げて来ます。

上がって来ました。
浮袋が口から飛び出しています。
これならバレる事はないでしょう。バレても直ぐにタモで掬えそうです。
一発で掬いましたが、デッキに降ろすと、直ぐに針が外れました。
こんな事があるから、巻き上げは要注意です。
生け簀に入れても直ぐに死ぬ可能性もあるので、直ぐに〆て血抜きをします。
やっと、
クログチをゲット出来ました。

直ぐに、仕掛けを降ろすと、直ぐに2匹目も釣れましたが、
クログチは、2匹もあれば充分。
直ぐに移動しました。


さあ、次はどこに行こうかな?
潮のキツイところに船団が出来ていますし、
太刀魚のポイントにも船団が出来ています。
船団は、あまり好きじゃないので、どちらもパス!
(後で聞くと、太刀魚ポイントで大鯵が釣れたそうな)


結局、前々回に大鯵が釣れた場所に行きましたが、誰も居ません。
しかも、今回は前のような魚群が現れません。
釣れないから、誰も居ないのかも知れない。

それでも、流していれば、魚群が現れるかも知れないと思い、
潮上から仕掛けを投入しました。

魚群がない時、大流しで釣る時は、棚もポイントも分からないので
2本竿で釣ります。 何故なら、マグレ狙いです。(セコ!)
釣ったではなく、勝手に釣れたでも、釣れたに変わりはないとのセコイ考えです。


1本目の竿を降ろし、自動電動巻きで巻き巻きさせながら、
もう1本は、手持ちで誘いをかけながら、上へ上へと巻き上げます。
そんな時、ベイトもなかったのに、いきなりグイ~~ンと来ました。
グングングンと良く引きます。
引きから想像すると鯵の引きです。
私は、ポンピングが下手なので、途中から電動巻きにします。
上がって来ました。 大鯵です。 丁寧にタモで掬い、今日も大鯵ゲットです。
上から2本目の針に食っていました。

次は、またもや、手持ちの竿が曲がりました。
今度の引きは、明確な鯛の引きでカンカンカンと引きます。
鯛は、口の皮一枚に掛かっている事もあるので、
強い引きのたびにドキドキしながら巻き上げました。
上がって来ました。綺麗な真鯛です。
タモで掬いましたが、浮袋が膨れています。
生け簀で逆さまになり、死んだりする事があるので、直ぐに浮袋に穴を開けて
生け簀に放り込みました。


この時点で、今日釣りに出ているはずの友人艇(SY○○さん)にLINE電話を
かけましたが、出られないので、メールしときました。

さあ、もう一度潮上に戻り仕掛けを投入します。
今度も直ぐにグイーーンと引きました。

なになに? 何が来たのかな?
引きはかなり強い。 ゴンゴンと引きます。
上がって来たのは、真鯖君でした。
これも丁寧にタモで掬いました。
しかし、ここから釣れなくなりました。

釣友に電話したら急に釣れなくなるって事は良くあります。
そこで、釣友からは、ガセネタだ!と言われる訳です。

全然釣れないので、とうとう、この場所を離れました。
もう下り潮のMAX時間です。
Vポイントに来ました。
魚群は見えないけど、実績場なので、仕掛けを投入してみます。

すると、直ぐにグイ~~ンと来ました。
グングングンと引きます。
大鯵よりも小ぶりな中鯵クラスが、ポンポンと釣れましたが、
時間が15時になり、魚を〆たり、撮影したり、内臓を出したりする時間を考えると
もうギリギリなので、納竿しました。
粘れば、まだまだ釣れたと思いますが、これだけ釣れば充分でしょう。




☆ 上へ ☆

2020年釣行記 6/16(水)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
長潮 9:41 6:13 15:49 4:47 19:14 2m 0.5m 9:28 15:40 疑似餌 自作仕掛けT
-2.5 12:44 +2.3 4m 0.5m  +75cm +139cm 疑似餌 自作仕掛けH







最近は、晩酌を少なくしているからか?
朝のウンチは、快調に毎日出ている。
そんな中、釣りの時に、ウンチを我慢すると途中でしんどくなる。
したがって、昨日は、道の駅に合わせて、車中でパンを食べて、
予定通りに道の駅でウンチをしました。スッキリです。
釣りは、身体をスッキリさせてから釣りすると気持ちがいい。


最初は、いつもの I ポイントからスタートしましたが、いきなり大鯵が釣れました。
よっしゃ~、と思ったんですが、
その後、直ぐに乗合船が、次から次へと近づいて来ます。
なんでや~?

それでも、こちらが先に釣っていたので、潮上に行って釣り船に近づいて、
釣りを再開しますが、どう~~にも釣り辛いので、
それを避けて、遠くに移動して再スタートしましたが、、釣れません。

どうしようか? と迷っていると、
一隻、また一隻と乗合船がどこか遠くへ移動を始めました。
なんだ、なんだ? どうなってんだ?
最後には一隻も居なくなり、釣りやすくなりましたが、
魚も釣れなくなっていました。 だから、移動したのでしょうね。

乗合船が全て見えなくなってから、来るんじゃねえ~(急に関東弁)馬鹿野郎~!
と叫んでやりました。


食わなくなったので、私も移動しました。

それが、良かった。
近くには誰も居ませんが、
移動していると、中層に、時々、ベイトの塊が見えます。
大急ぎで仕掛けを落とすと、グイ~~ンと来ました。
よっしゃ~~と巻き上げを開始したんですが、
途中で、プチっとバレました。 悔しい~

でも、この日も2本竿で釣っていたのだが、直ぐに反対側の竿が曲がりました。
これも、グングングンと強く引きます。
バレるなよ~と念じながら巻き上げます。
途中でも、グイ~~ンと何度も突っ込みます。
え? 鯖か? それはそれで嬉しいが・・

上がって来ました。
鯵です。 タモで掬いましたが、デカイ!
久しぶりに、45cm級の大鯵を釣りました。
デッキに転がすと、直ぐに針が外れました。
良かった~
しかし、何故、針が簡単に外れるの?
と針を確認すると、

針が完全に伸びていました。
こんな針で、よくバレなかったものです。

その後も、ベイトが見えるたびにダブルで釣れて、忙しい。
あっという間に生け簀が賑やかになって来ました。
そこに、いつも会う友人艇(SA○○さん)がやって来たので、
ここで、大鯵を釣った事を報告しました。

時間は、10時で下り潮のMAX時間を少し過ぎたばかりなんですが、
急にさっきのベイトが居なくなりました。
こうなると、遠くの船団が気になります。

我慢出来ずに、その船団に近づきましたが、
ここでもベイトは見つけられず、結局、11時過ぎに納竿しました。

この日は、潮止まり(12時頃)にクログチも釣りに行こうと思っていましたが、クログチは中止しました。

結局、大鯵(45cm級もあり)15匹、小鯛1匹で納竿しましたが、魚を〆て、写真を撮影し、内臓を出してから帰港しましたが、途中で、何かが海面をバチャバチャしているのが見えます。
近づいてみると、でかい鯛です。
浮袋が小さくならずに、潜れないのでしょうね。

このままにしても、どうせ死ぬだけだろうから、
有難く、タモで掬いました。


後で、寸法を計ってみると、

55cmもありました。
このサイズが一番美味しいんですよねえ。

私が釣った鯛よりもデカイ!!!
逃がした釣り師は、悔しかったでしょうね~


☆ 上へ ☆

2020年釣行記 6/5(金)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
大潮 12:17 8:35 5:52
4:48 19:10 2m 0.5m 11:51 5:09
生イカ 自作仕掛け
-3.1 15:12
+1.1
5m 0.5m  +7cm +185cm 疑似餌 自作仕掛けH


朝は、家を出るのが少し遅れてしまい、
港を出航したのは、日の出から1時間後でした。
既に潮が走っているので、大急ぎで走りました。

さて、どこに行こうかと思いましたが、取り敢えずは、
前に小鯵が釣れた場所に行きました。
着くと先客は居ません。 ここは、下り潮のポイントだからでしょうね。
仕掛けを投入してみると、いきなり何か来ました(たぶん小鯵)が、
引きが小さいのでそのまま底に降ろして追い食いを誘いましたが、食わず。
最初の獲物も逃げました。

次の投入では、少しマシな中鯵が釣れ、中鯵、小鯵がパラパラと釣れますが、
やはり、上り潮は釣り難いので、直ぐに移動しました。

次は前に大鯵が釣れていたポイント50mラインです。
ここも誰も居ません。
もう、釣れるポイントがずれて来たのか?
ここよりももっと、北西方向に乗合船の船団が出来ています。

釣れないかも知れないなと思いながら、海は空いているし、
2本竿を出す事にしました。
どちらも電動自動巻きで、片方を手持ちで誘います。

電動で巻いている時、硬い方の竿がお辞儀をしています。
お! 来た! 大急ぎで竿を手に持ち、巻き上げを開始しました。
グーーン、
カンカンカンと引きます。
お、これは、ひさしぶりの真鯛の引きです。
途中でも、ぐ、
グイーーンと引きましたが、バレずに上がって来ました。
見えて来たのは、ピンクよりも赤が強い
真鯛ちゃんでした。
丁寧に掬って生け簀に放り込みましたが、
浮袋のエアー抜きをしなかったので、帰る時には死んでいました。
大失敗です。 死んでしまっては刺身では食べられない。
この真鯛は、腹を出すと、メスでしたが、もう卵はほとんど無かったです。
したがって、もう鯛のノッコミは終わったと思われます。

次も中層で、柔らかい方の竿に来ました。
グイ~~ンと綺麗な竿の曲がりをしています。
さあ、巻き上げを開始しましたが、
グングングンと大きく突っ込むばかりです。
あれ? 真鯛じゃないぞ。 何かな?
と思いながら巻き上げて来ると、一番下の針に食っていたのは、
本日、初の大鯵君でした。
これも丁寧にタモで掬いました。
後で、内臓を出しましたが、今日の鯵は全てがオスでした。
珍しい~

その後、もう一度潮上に戻り、仕掛けを降ろすと、
今度は、グイーーンと力強く引きました。
途中で、横走りを始めましたが、引きが強い。
きっと型の良い鯖でしょう。
さあ、上がって来ました。 鯖です。
タモを手に取り、仕掛けを手繰り寄せようとした瞬間にプチっとした感触があり、
バレました。
くそ~~!
バラした魚はデカくて、悔しい~

その後も同じように流しましたが、
全く食いません。
北西方向の船団が気になりますが、乗合船ばかりのようなので、
行かずに、反対方向の島方向に向かいました。

しかし、ここでも釣れません。
潮が、ほとんど止まって来たので、大きく移動し、クログチ釣りに行きました。
波はほとんどありません。

さあ、前に釣れたポイントに着きました。
生イカを切り身に針に付けて仕掛けを深場に落としました。
底を取りながら流されて行きます。 まだ、少しだけ上り潮が残っています。
そんな時、竿先がふわっと浮きました。
よし、来た! と大合わせをしましたが、乗らず。。
しまった~、合わせが早過ぎたのかな?と思い、もう一度仕掛けを底に落とします。
すると、魚が待っていたかのように、直ぐにまたもや、竿先がふわっと浮きました。
もう一度、合わせを入れましたが、やはり乗りません。
ガックシです。
もう一度、仕掛けを底に落としたら、今度は竿先をガンガンと引きます。

今度こそ、釣り上げたい~と思い、そう~~と、巻き上げを開始しました。
巻き上げを開始すると、ゴンゴンゴンと引きます。
数回、手巻きで上げましたが、乗っているのを確認して、電動のスイッチを入れました。(深場だから手巻きでは大変)
途中で、
グングングンと力強く引きます。
こりゃ、いい型のようです。

揚がって来ました。 この海面でバラしたら嫌ですから、慎重にタモ入れをしました。
一発でタモ入れ成功ですが、魚が長いので失敗しそうでした。

その後、もう一匹釣りたいと思い、もう一度、潮上に戻り、
仕掛けを入れようとポイントに戻った時に、竿が竿受けからガタンと海中に落ちました。

え?なに? 何が起こったの?
と竿を見ると、
なんと!電動リールから、昨日、新調したばかりのPEが全て出ています。

PEは、抜けて海に浮かんでいます。
反射的に竿を掴み、竿を竿置きに置き、PEをどうやって巻き取ろうか?
3号300mは長い、長過ぎます。
その時、ふと目に付いたのは、お茶を入れて持って来たポットです。
仕掛けを外し、反対側から、ポットに必死で巻き始めましたが、
どこまで巻いても終わりが見えて来ません。
10分ぐらいかかってやっと300mを巻き終わりました。

これで、硬い竿が使えなくなったので、
使いにくいが、超柔らかい竿で、仕掛けを底まで降ろしました。
しばらくすると、なんと! こんなところで根掛かりです。
竿が柔らかいからでしょうね。
底が分かりにくかった。
ジタバタして、根掛かりを抜こうと思ったんですが、
どうやっても抜けないので、仕方なくボートを走らせて仕掛けを切りました。

錘80号が無くなったので、今度はいつもの40号を付けて底まで落としてみましたが、
軽過ぎて、底が直ぐに分からなくなりました。
こりゃ、ダメだ。 無理。

直ぐに、この釣りを諦めて移動しました。
近くの大鯵ポイントが気になりますが、
まだ下り潮は走ってなさそうなので、諦めて、大きく移動し、
朝、鯛が釣れたポイントに来ました。

ここで、日が差して来て、暑いので、いつものぶっさいくな日除けを揚げました。

動きにくくなり、更に、柔らかい竿一本だけしかないので、
どの仕掛けを使おうかと迷います。
柔らかい竿では使い難いが、いつもの疑似餌仕掛けHを付けて、
底まで落とし、誘いましたが、食いません。

もう、下り潮のMAXですが、食いません。
こうなると、焦って来ます。
どうしよう~

ふと、スマホのLINEを見ると、女房からです。
ん?何?
と見てみると、
一番下の娘(3人の子持ち)が、
急遽、明日から大病院に入院する事が決まったとの連絡です。
これは、ヤバイ!
そうなると、今日の刺身も危ないし、犬の散歩や、孫の幼稚園への迎えもあるし、
悠長に釣りをしてたら、どえらく怒られそうです。

釣れないし、未練なく直ぐに納竿しました。

後日、中鯵、小鯵を刺身で食べましたが、
味が濃くて非常に美味しかった~
クログチも炙り刺身にしたら、甘くて最高~
孫は、クログチ炙りが美味しいと言いましたが、私は鯵の方が美味しかった。


☆ 上へ ☆

☆スモールボートへ行く☆

inserted by FC2 system