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白影の釣行記2021年

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釣果 コメント
4月  4/23  真鯛1,小鯵中鯵多数  鯛がマグレで釣れ、アジ、鯖は小さいのが釣れました。
4/2 真鯛2,中鯵1,小鯵多数  前回の大鯵のポイントが分からず、厳しい状況でしたが、何とか釣れました。



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2021年釣行記 4/23(金
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 10:56 8:05 4:17
5:19 18:38 2m 0.5m 10:20 15:21
疑似餌P 自作仕掛けT
-2.3 13:53
+2.8
5m 1.0m +87cm +129cm 疑似餌H 自作仕掛け

朝は、風が強い予報だったので、7:15の出航にしました。港には、もう誰も居ませんでした。

沖に進むと、少し波が高いが、まあまあ進めます。
どこに行こうか?
少し迷いましたが、時間的に潮止まりの時間です。
どこに行っても釣れないでしょう。

それならば、近くのポイントからチェックしながら行こうと進んで行くと、
プチ船団(5~6艇)が出来ています。
近づいてみると、友人艇(RO〇〇さん)が居ました。 
釣果を聞くと、ダメ~と手を振っています。

そうか、ちょっと、混みあい過ぎですよね。
釣りにならないと思います。

少しズレると、今度は和船から手を振っています。
近寄ってみると、友人艇(SA○○さん)です。
寒いのか、顎までのマスクをして釣っていました。
マスクを外して、やっと分かりました。
釣果を聞くと、鯛を1枚釣ったそうです。
羨ましい~
しかし、ここで鯛を釣った事がないので、参考になります。

私もおこぼれに預かろうと、ポイントの潮上に行こうと思うのだが、
余りにも混みあい過ぎて動けない。
仕方ないので、ここでの釣りを諦めました。

その後は、フラフラとあっちこっちに行きましたが、何の当たりもありません。


仕方なく、前に鯛が釣れた実績場に行き、仕掛けを投入しました。
もちろん、だ~~れも居ません。
魚探で魚を探しながら進みます。
実績場に、少し反応があります。
釣れないので、藁をも掴む気持ちで潮上から仕掛けを投入しました。

最初は何も食いませんでしたが、
しばらくすると、潮が流れ始めて来ました。下り潮です。
そうすると、上から下までびっしりと魚群が出て来ました。

潮は流れるが、一枚潮なので、2本竿で釣る事にしました。
置き竿をセットし、2本目を準備していると、
一本目の置き竿が大きく曲がっています。

竿を手に取り、巻き上げ開始ですが、ゴンゴンゴンと引きます。
この引きは、、、
久しぶりの鯛の引きです。 しかも、結構な引きです。
柔らかい竿なので、直ぐに電動リールのスイッチを入れました。
ドラグも効いているし、竿も超柔らかいので、
手巻きで巻き揚げるよりも安心感があります。

徐々に上がって来ました。
タモを右側に用意し、幹糸を手繰り寄せると、上から2本目の針に食っていました。
寄せて来て、一発で掬いました。
なかなか釣れない中で、やっと釣れた一匹なので、
思わず、よっしゃ!と声が出ます。
大事な一匹なので、お尻から空気抜きをしてから生け簀に入れました。

さあ、問題は次です。
同じラインを流せば、もう一匹、もう二匹と釣れるはずですが、、、
潮が流れているのに、何度やっても釣れませんでした。

釣れないので、嫌気が差し、大きく移動しましたが、
そこも誰も居ないが、何か、潮が澄み過ぎている気がして、
直ぐに止めました。

次は、ずっと気になっていた職漁船も居た船団です。
大急ぎで駆け付けてみると、船団は12時近いので、居なかったが、
ここにも友人艇(SA○○さん)が居て、釣果を聞くと、
ここで、鯛が三匹釣れたそうです。
そうなんだ、鯛が釣れていたんですね。

私も彼の後を付いて行き、仕掛けを一応、降ろしてみましたが、
魚探に何も映らないし、釣れないので、直ぐに釣るのを止めて、
朝の場所に移動しました。
そこは、誰も居ません。
釣れないのかな? と思いながら、魚探を見ると、
底の方に魚群が見えます。

仕掛けを降ろしてみると、下り潮が緩く流れています。
少しすると、直ぐに食って来ました。
よしよしよし~
追い食いを誘いながらゆっくり巻き上げます。
すると、次第に重くなって来ました。
揚げてみると、刺身で食べられないほどの中鯖が5連と一番下に小鯵が1匹食っていて、パーフェクトですが、嬉しくない。
中鯖の小さいのは直ぐにリリースしました。
しかも、仕掛けが絡んで、外すのに手間取りました。

そこに友人艇(SA○○さん)も来ました。
2艇で小鯵釣りです。
一流し毎に小鯵が釣れて来ます。

そこに一艇、2人乗りのプレジャーボートが近づいて来たので、
釣り辛くなるかも?
と心配しましたが、少し離れた場所で釣っていたので邪魔にはならなかった。


次に釣れたのは、小鯵のトリプルでしたが、仕掛けのトラブルで時間を取られたのが響き、潮がほとんど止まっています。
ヤバイ! ここで潮が止まれば根掛かりが確実です。
と焦る気持ちで、魚群の近くに仕掛けを降ろすと、またもや直ぐに食って来ましたが、これも小鯵なので、ゆっくり巻いていると、今までにない力強い引きでグイ~~ンと来ました。
これは、でかい!
しかし、まもなく根の荒い所に来るので、焦り、少し強引に巻き上げを開始しましたが、プッツ~~ンと軽くなりました。

あちゃ~~、やっちまった~
何だったのでしょうね? あの引きからすると、メジロか大型の鯖でしょうね。
残念~、取りたかったなあ~

その後、釣れ続きましたが、完全に潮が止まったし、
南風が少し強くなって来ました。
今日は、午後からマゼ(強い南風)が吹く予報だったので、
友人艇(SA○○さん)に言って、直ぐに納竿しました。


帰りに、魚を〆て、集合写真を撮影し、
いつもなら、内臓を全て出してから帰港するんですが、
2~3匹捌きかけた頃に、予想通りのマゼが吹いて来たので、これはヤバイ!
と捌くのを中断し、港に逃げ帰りました。

港に着くと、記憶がないボートの人が、頭を下げて挨拶してくれたので、
私も同じように頭を下げましたが、
岸壁にボートを繋いでいると、人懐っこくて可愛い女の人がやって来て、
どんな仕掛けで釣っていたのか? と聞いて来た。 
どうやら、私が小鯵を釣っていた傍に居たプレジャーボートの1人だったようです。
根掛かりばかりで、この日に釣れたのはガシラ2匹だけだったそうです。

私は餌を使わないので、ガシラは釣れないし、疑似餌オンリーですよと、
さっきまで使っていた仕掛けを見せてあげ、疑似餌の素材も教えてあげました。
すると、旦那さんかな? 同乗の人もやって来て、色々と聞かれました。

せっかくなので、私の仕掛けをプレゼントしようと思ったんですが、
あげそこねました。
まあ、いいか、またお会い出来るでしょう。

今回は、あの強い引きの魚をバラシタのが悔やまれますが、
マグレで鯛が釣れたので良い釣りになりました。
アジは、2匹だけ刺身にしましたが、イマイチでした。
そして、残りは全て干物にしたんですが、後から友人から、アジはフライが美味しいと教えて貰いました。
確かにね~、今度、小鯵を釣ったら、鯵フライにします。



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2021年釣行記 4/2(金
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 15:57 7:18 9:56
5:46 18:22 2m 0.5m 15:49 8:45
疑似餌P 自作仕掛けT
-2.6 12:23
+0.9
3m 0.5m +26cm +157cm 疑似餌O 自作仕掛けM

今日も前回と同じポイントに行った
つもりでしたが、もっと南の変な船団の所(田倉別荘沖?)に行き、
一度、中鯵が乗ったが、目の前でバレました。
それ以降は、何度やっても釣れないので離脱しましたが、あの船団でも釣っている人は釣っているので、何かが違うのでしょう。 情けない・・
魚の反応は、バリバリありました。

結局、前回に釣ったポイントが見つからずに、いつの間にか、ソラセに来ていましたが、こちらも魚群はなく、直ぐに離脱しました。

注:今から考えると、釣っていた時間は、丁度、潮止まりの時間(7時~8時頃)なので、潮が悪かったのでしょう。


その後は、またもや、お決まりのフラフラと実績ポイントを渡り歩きましたが、どこに行っても釣れない。
そもそも、今日は、何故か?前回(火曜日)よりも釣りボートの数が少ないので、スリスリ攻撃も出来ない。

結局、今回も何も釣れないまま、急流ポイントに来ましたが、職漁船が数艇いるので、近づけない。 時間は10:30頃

仕方なく、いつものポイントに行きました。
今回も2本竿です。
鯛狙いの竿と、何でも来てくれの竿です。


鯛が釣れた事があるポイント付近を探していると、
何となく良い反応があったので、潮上から流しました。
最初は、変な方向に流れてダメだったが、次は、もっと沖目からスタートし、
仕掛けMを投入しようとしていると、右側の置き竿がガクンガクンと撓っています。
うわ! いきなり来た~~

大急ぎで竿に飛び付き、、巻き上げ開始です。

カンカンカンと良く引きます。
今日は、アジをバラしてから、ボーズを覚悟していたんですが、やっと来ました。
もう、これだけは、バラしてなるものか!
と、手持ちにして必死で巻き上げます。

やっと上がって来ました。
上がって来たのは、大きくはないが、ギリギリ刺身で食べられるかな?と思うぐらいの30cm級ですが、デッキに転がしてから、幹糸を触ると、ん?
まだ魚信があります。
これも無事に取り込み出来ました。
30cmクラスの真鯛でした。

思わず、やった~~! と叫びました。
同じようなサイズがダブルでした。

その後に続けっと、潮上から仕掛けを何度も投入しましたが、全く当たりなし。
釣りって、難しい~。

そんな時、北に見える船団が気になりますが、もう少し頑張る事にしました。
地獄の穴ポイントも行きましたが、魚群が居ない。
ちょっとやってみましたが、当たりもなし!


お昼(乗合船が離脱する12時)を待ってから、北の船団に駆け付けました。
船団が有ったって事は、いくらかは釣れていたのでしょう。
しかし、駆け付けた時には、あまり釣れている感じではない。
皆さんのポイントは、下り潮のポイントなんでしょうかね?

私の好きなIポイントの少し南に固まっています。
魚探で見ると、時々、底付近に魚群が通過して行きます。

釣れるかも知れないけど、
私は、イラチなので、ゆっくり釣る事が出来ない(だから鯛釣りもヘタ)。
したがって、いつものようにIポイントに行き、魚探を見ると、
ブワ~~と、魚群が出ています。

誰も居ないし、これは、いただきでしょう。
潮上から仕掛けを投入すると、潮が撚れていて変な方向に流れて行きます。
これは、難しい釣りになりそうです。

しばらく、微調整を繰り返し、やっとアジが釣れるようになりました。
釣れる事が嬉しくて、入れ食いで釣っていましたが、ふと気付くと、
型が小さい。 小鯵ばかりです。
それでも、釣れ続けるので、ずっと14:30まで釣りましたが、
もう充分だろうと、納竿しました。

釣れた鯵は、中鯵と呼べるのは1匹だけで、後は小鯵ばかりでした。

翌日、その中鯵と真鯛を刺身で食べましたが、イマイチでした。
しかし、孫達は、真鯛の刺身が、今まで食べた魚の中で一番美味しいと言っていたそうです。
孫に喜んでもらえて良かったです。




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