☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2022年

2022年10月27日
 潮 下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
 中潮   14:39 4:33 8:21 6:15 17:13 2m 0.5 13:42 8:04 疑似餌P 自作仕掛けT
-2.1 12:12 +3.0 2m 0.5  +68cm  +170cm    





朝は、道の駅で寝てしまい、出航が7時になりました。
もう上り潮は走っているはずなので、いつものポイントには寄らずに、
前回に大サバを釣ったポイントに直行しました。

しかし、直線的に進んでいると、既に上り潮が走っていて、遠くを見ると、
大きな波が上がっています。
これはヤバい! チャプチャプとなったら、進む速度が落ちるので、
岸近くを進みました。

やっと、到着したが、なんか、小さい船団が出来ています。
良く見ると、和船がほとんで、どうやら本職? ちょっと、ドキドキします。
それを横目に見ながら、私は前回のポイント付近に行きました。

船団は怖いし、どうする?
と思っていたところに、友人艇(パフェ13ft)がやって来て、釣果を聞くと、
少し離れた所で、鯵とサバが沢山釣れたとの事。
う! 羨ましい~

直ぐに移動しておこぼれにあずかろうか?とも思いましたが、
やはり、前回のポイントが気になるので、大急ぎで潮上に戻りました。
すると、魚群が凄い!

仕掛けを入れると、中層付近で、カツカツカツと来ました。
その内に、グイ~~ンと突っ込んだので巻き上げ開始です。
カンカンカンと大きな引きです。
これは、良いサイズの真鯛です。
バラスのが嫌なので、突っ込みを確認してから、竿で合わせを入れてから巻き上げます。
グングンと良く引きます。
よっしゃ~と思って巻き上げていた時、ふっと軽くなりました。
あちゃ~~、ガックリです。

気を取り直してから、少し場所を移動してから、仕掛けを投入すると、またもや、グンっと来ました。
今度は直ぐにグイ~~ンと突っ込みます。
竿で突っ込みを溜めてみると、更にグングンと突っ込みます。
大きな突っ込みがあった時に、竿で、ガツンと合わせを入れて巻き上げを開始しました。
巻き上げを開始すると、ガンガンがんと引きますが、上がって来ます。
途中で、グイ~~ンと突っ込むのでドキドキしますが、それでもバレずに上がって来ました。
海中を覗き込むと、赤い魚体が見えます。
タモを手に取り、さっと掬いました。
やりました。久しぶり(何時釣ったか分からないほど)の真鯛です。
次も、カツ~~ンと乗りかけましたが、乗らず。
しかし、その後、潮が緩み何も釣れなくなりました。
時間は8時過ぎでした。

釣れないので、2本竿にして釣っていると、
予備の竿の仕掛けを変える時にフリーにしていたリールからPEがどんどんと出ています。
あ、これはヤバい! と大慌てで糸ふけを取りかけましたが、グイ~~ンと糸が止まりました。 あ、やりました。 ぺらにPEが巻き付いています。

私のボートは、船外機を持ち上げる電動が付いていないので、手動で持ち上げようとしましたが、重過ぎて上がりません。 昔は持ち上げた事があるが、もう力が無くなっていて、持ち上がりません。
仕方なく、PEを切りました。
下手するとぺらの近くのシールがPEで破れるかも知れないので、
もう、ウロウロと出来なくなりました。
取り合えず、対策としては、バックに入れない事にしました。
前進だけなら、PEが巻き付くだけなので、シールまではいかないだろうとの勝手な考えです。

したがって、潮が動くまで、同じ場所で我慢する事にします。
すると、ん? 何故か、下り潮が流れ始めて来た気がします。
時間は、11時前なので、まだ、上り潮が流れている時間です。

仕掛けを入れると、ググ~~ンと乗って来ました。 強い引きです。
途中でもグングングンと良く引きます。
上がって来たのは、45cmクラスの真鯖でした。(後に生け簀で死んでました)
その後も、どんどんと入れ食いになり、
最大は、6本竿に全て喰い付き、上がって来たのは鯵、サバが4匹でした。
しかし、そのパラダイスも直ぐに終焉を迎え、潮が止まったので、
12時過ぎですが、ぺらの巻き付きもあるし、早目に納竿しました。
ぺらの巻き付きと言う大きなトラブルがある中で、これだけ釣れたら充分でしょう。
釣れて良かったです。


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