月 | 日 | 釣果 | コメント |
10月 | 10/26 | メジロ1、ハマチ3、真鯛4 | ちぐはぐな釣りになりましたが、何とかお土産を釣る事が出来ました。 |
10/21 | 鯛5、ツバス2、鯵4 | 最初は釣れなかったが、後半、鯛が良く釣れました。 | |
10/12 | 太刀魚5、ハマチ1、鯛1、ツバス1、鯵7、イサキ1、鰤1 | リレー釣り成功で、今は鰤があちらこちらに来ています。 | |
10/2 | 太刀魚2、鯵8 | 太刀魚は激渋、鯛、イサキもダメ、いつもの中鯵だけでした。 |
2020年釣行記 10/26(月) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
若潮 | 9:20 | 5:18 | 15:50 | 6:03 | 17:30 | 晴 | 2m | 0.5m | 8:32 | 15:58 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.3 | 12:17 | +2.9 | 晴 | 2m | 0.5m | +65cm | +171cm | イワシ、小鯖 | 市販テンヤ | |||
朝、港を出る時に、友人艇(BM〇さん)とお会いし、 爆釣れするようなら、お互いに連絡しましょ。 っと出たんですが、 出航後、直ぐに連絡があり、駆け付けましたが、 私が、場所を間違えてしまい、え~~い、 船団の一番南で、ここでいいや! と勝手に釣りを始めたんですが、全然釣れません。 後で聞くと、あっちは船団の北側で大鯵が爆釣だったそうです。 私は、一匹も釣れませんでした。 (´;ω;`)ウゥゥ 仕方なく、その船団を離脱しました。 その後は、いつものポイント付近に行きましたが、 ここでの上り潮は、苦手です。 いまいち、流れが読めていません。 適当に仕掛けを降ろしましたが、全く食いません。 そこで、仕掛けを変えて、場所も変えました。 すると、やっと、グイーーンと来ました。 上がって来たのは、ツバスをやっと卒業出来たぐらいのハマチ君です。 しかし、キープ。(我が家は、味付けして食べるのでOK) その後、小さい鯛を一匹追加しましたが、 ズシ~~ンとした当りで、グングンと引きます。 また、メジロかな? と思ったが、途中で、全く引かなくなり、重いだけになりました。 上がって来たのは、小ぶりなエイです。 こいつは尻尾に毒トゲがあるので、非常に危険です。 そ~~っと、静かに揚げて来て、船べりでハリスをハサミで切りました。 危ない、危ない。 そこで釣れなくなり、魚群も無くなったので、大きく移動しました。 その後、ふらふらと進んでいると、 ポーターボートの兄ちゃんが、手を振って呼んでいるような気がして近寄ってみると、 ここで、今、メジロ、ハマチが釣れたと教えてくれました。 スモールボートの人は、殆どの人がフレンドリーで助かります。 反応もバリバリあると教えてくれたんですが、私の魚探には全く映らない。 半信半疑でも、潮上から仕掛けを流すと、ここでもハマチが釣れました。 もう、これ以上、ハマチは要らんなあ。と思いながら、 もう一度、潮上から流すと、またもやハマチが釣れ、これを合図に場所を移動しました。 いつもは、これで釣れなくなるんですが、 今回は、違い、カンカンカンと竿先を揺らしています。 それでも、合わさずにゆっくり巻き続けていると、グイ~~ンと突っ込みました。 よっしゃ~! やっと乗りました。 そこで、やっと、巻きスピードを上げて巻き上げていると、更にグイーーンと突っ込み、ガンガンンガンと引きます。 上がって来たのは、40cmクラスの真鯛でした。 もう一匹、真鯛を追加した後、 魚群が見え、グイ~~ンと竿先が大きく突っ込みました。 よっしゃ~! 巻き始めると、糸がジャーっと出て行きます。 今回のリールは、フォースマスター400なので、たぶん、ドラグを硬く締めても電動巻きでは上がって来ないので、手巻きで少しずつ上げました。 5分ぐらいかかりましたが、4号ハリスなので安心感があります。 揚げて来て、丁寧にタモで掬い、今回もメジロをゲット出来ました。 一応、生け簀に入れましたが、生け簀が小さいので、メジロ君が方向転換出来ないから、 少ししてから、〆ました。 〆て、血抜きをしてから、内臓を出して、クーラーボックスに入れました。 このおかげかどうかは不明ですが、今回のメジロ、ハマチには、虫は居ませんでした。 その後、パラパラと小型の鯛が釣れましたが、潮が完全に止まり、釣れなくなり、 12時に納竿しました。 しかし、4月からの連続鯵釣り記録が途切れてしまいました。残念~ |
2020年釣行記 10/21(水) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
若潮 | 9:20 | 5:18 | 15:50 | 6:03 | 17:30 | 晴 | 2m | 0.5m | 8:32 | 15:58 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.3 | 12:17 | +2.9 | 晴 | 2m | 0.5m | +65cm | +171cm | イワシ、小鯖 | 市販テンヤ | |||
ボートに乗ってから、錘が3個しかない事に気づく。 これでは、絶対に根掛かりは避けたいので、いつもの鯵狙いは無理っぽい。 鯵が狙えないと、鯵おやじの私の活躍出来るところがない。 おかげで、朝から厳しかった~ どこに行っても、な~~んにも釣れません。 ジタバタと、あちらこちらで仕掛けを降ろしましたが、全然です。 そこに友人艇(SAN○○さん)が来たので、全然ダメ~と、報告をしました。 その後、良い反応があったので、直ぐに仕掛けを降ろし、誘いを入れますが、釣れません。 おかしい、この反応で釣れないか~ それでは、仕掛けを変えてみよう~ 仕掛けを変えて、潮上から仕掛けを投入し、巻き巻きをしていると、 グイ~~ンと来て、グングングンと引きます。 お、やっと来た。 この引きはハマチかな?と思いながら巻いていると、 途中でもグングンと引きます。しかし、上がって来たのは、鯛でした。 え? おまえか? とビックリしました。 鯛の引きじゃなかったんですけどね。 そのすぐ後に、友人艇(SAN○○さん)が、再度、近づいたので、鯛が今、ここで釣れたよ~と報告しました。 後で聞くと、彼は、そのラインで、鯛を釣ったそうです。 しかし、その後はツバスが1匹釣れただけで、全く釣れなくなりました。 ジタバタしても釣れない。 この時点で、潮のMAX時間(10:09)を過ぎています。 今日は、これまでか~ と半分諦めながら、遠くを見ると大船団が出来ています。 どうせ、ここで粘っても釣れないだろうから、大急ぎで向かいました。 全速力で船団に向かいますが、しかし、近づくにつれて、何か変だと気が付き、 GPSの表示を広域に変えて見ると、 アカ~~ン、こりゃ、太刀魚船団です。 いくら近寄ってもダメ。 太刀魚の餌を持って来ていません。 直ぐに諦めて、今度は、潮の速い所に行きました。 いつもは、結構混んでいますが、今日は空いています。 皆さん、どこにいったのでしょうね? 太刀魚か? それとも釣れないのか? 空いているので、 好きな所で竿を出せます。 しかし、反応がない。 実績ポイントに行くと、少し反応があるので、仕掛けを投入しました。 錘が底に着いて、ゆっくり手巻きで、巻き巻きをしていると、今度は明確な鯛の当たりで、カンカンカンと引き、時々、グイ~~ンと引きます。 明らかに鯛の引きです。 バレるなよ~ と念じながら巻き上げ、やっと上がって来ました。 良型の鯛でした。 この調子で、ポンポンと鯛を追加出来ました。 やはり、ここは鯛が良く釣れるポイントなんですね。 少し、食い渋りがあり、少し場所を移動して、巻き巻きをしていると、今日、一番の当りが有り、上がって来たのは、鯛でした。 ここは、鯛しか釣れないのか、と思いきや、 良型の鯵も混じります。 とにかく、釣れて良かったです。 これだけ釣ったら充分なので、14時前に納竿しました。 鯛を5匹も釣ったのは、たぶん、自己新記録です。 |
2020年釣行記 10/12(月) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
若潮 | 9:20 | 5:18 | 15:50 | 6:03 | 17:30 | 晴 | 2m | 0.5m | 8:32 | 15:58 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.3 | 12:17 | +2.9 | 晴 | 2m | 0.5m | +65cm | +171cm | イワシ、小鯖 | 市販テンヤ | |||
今回もトラブル続きでした。 まずは、駐艇場から 暗い内に駐艇場に着き、ボートを見るとボートを覆っていたビニールシートが捲れている。 捲れても、大した影響はないでしょ。 と思いきや、ボートの引き出しが開いていて、中に水が溜まっている。 その中には、バッテリーと繋がったコンセントもあり、水没しています。 うわ~~! かなりパニクっています。 水を出して、雑巾で拭きましたが、全ての物が水没です。 コンセントも水没していたので、今日の釣りは無理かも知れないと 思いながら、明るい街灯の下まで、トレーラーを引っ張って行き、 さあ、荷物を積み込もうとしたら、トレーラーを繋ぐのを忘れていて、 車だけ進んでました。 バカでしょ! もう一度、バックし、トレーラーを接続し、街灯の元へ。 荷物を積む前に、もう一度コンセントを見ると、やはり心配になり、 ネジを外して、内部を拭き、防錆スプレーを吹きかけました。 これで、安心です。 荷物を全部積み込み、さあ、気を取り直して出発です。 まずは、子供が美味しいと言っていた太刀魚ポイントに行き、 さあ、釣るぞ! とリールのクラッチをフリーにしようとしたが、硬くてフリーにならない。 何度やってもダメ! 今日の釣りは終わった~ と思いましたが、何度か触っていると、カチャっとクラッチがフリーになりました。 良かった~ それ以降は、硬くなる事はなかったです。 原因は、錆びですね。 早くオーバーホールに出したいけど、今は、前に水没した、もう一台をオーバーホールに出しているので、これ(フォースマスター800)がないと鰤やメジロは上げられないので、 無理やり使っている。 今、メーカーに修理を依頼しているリールは、快調だったが水没したので修理に出したが、 逆だったら良かったのにね。 さあ、太刀魚釣りのスタートですが、まずは、スーパーで買って来た7匹で120円のイワシからスタートです。 水深65mの底に落とし、手持ちで誘います。 この日は、乗合船も居ないし、太刀魚を釣っているボートは、私の他には2隻しか居ないし、風もないので、置き竿も出す事にしました。(結果的に置き竿では一度も釣れず) 釣っていると、もぞもぞっとした当たりがあり、いつ合わそうかと迷っていると、 当たりが無くなった。 しまった~ 少し降ろして巻き上げたが、ダメで、仕掛けを回収しました。 すると、餌のイワシを齧った後があり、イワシが切れかけていますが、 餌が勿体ないので、もう一度底に落とし、イワシが切れないようにソフトに誘いを入れていると、今度は、グイ~~ンと突っ込みました。 良かった~ 竿を一度持ち上げてから電動リールのスイッチを入れました。 ビ~~ンと上がって来ますが、軽い、軽過ぎです。 簡単に上がって来たのは、小さな太刀魚でした。 小さいと塩焼きでは食べにくいので、普通の人はリリースするぐらいのサイズですが、 私は、3枚におろしてムニエルにして食べるのが好きなのでキープ。 直ぐにサバ折し、エラの部分をナイフで切り、生け簀に入れました。 これで血抜きも完了します。 しかし、今日は太刀魚の食いが悪いし、おまけに型も小さい。 7匹のイワシで、やっと5匹の太刀魚が釣れたところで、餌のイワシが無くなり、 前に小鯵狙いで、釣れて来た小鯖で代用してみようと餌を小鯖に変えて 釣りを再開しましたが、さっきのイワシ餌よりもシブイ! 当たりが殆ど無くなりました。 コツっと当りがあるが、乗らない。 仕掛けを回収して、餌を見ると餌の小鯖の尻尾だけが食われていました。 これが何度かありまして、太刀魚は小鯖にはガブっと来ませんでした。 この餌は失敗です。 この日は、潮を調べて行ったのに、魚探の潮は逆の表示をしているので、 余計に混乱し、太刀魚釣りを早めに終了し、鯵に移行したが、 現実は潮が走っていなくて、鯵も釣れない状況でした。 仕方がないので、潮の少しでも走っている場所に移動し、良い魚の反応を見つけて仕掛けを投入したら、ガンガンガンと変な引きです。 イサキかな? と思いながら、巻き上げていると、グイーーンと突っ込みましたが、 大した事はなく、直ぐに突っ込みは止まり、またもや変な引きです。 ゆっくりと上げて来ると、見えて来ました。 茶色い魚体です。 イサキです。 丁寧にタモで掬いました。 おや、まだ魚が居ます。幹糸を手繰り寄せて来ると、 ピンクの魚体が見えて来ました。 鯛です。 よっしゃ~、これも丁寧にタモで掬いました。 生け簀に入れて、さあ、もう一度釣るぞ~ と思っていると、遠くの方から、こちらにゆっくりと近づいて来る船があります。 良く見ると、乗合船で、船名が怖い乗合船がこちらに向かって来て、 直ぐ近くで釣りを始めたので、そこを離脱しました。 見てたのかな? 次は、いつもは、あまり行かない場所に行き、魚探で探していると、 水深は浅い(30m)が、良い反応の場所があり、仕掛けを降ろすと、 直ぐに食って来たのは、ハマチ君でした。 鯵も食いそうなので、しばらく粘りましたが、後は何も釣れず。 移動し、朝、鯛とイサキが釣れた場所に来ると、恐い乗合船も居ませんでしたが、 潮が逆になっています。 だから、皆さん、移動したのでしょうね。 私も、そこをスルーし、いつものポイントまで帰って来ました。 潮はほとんど動いていませんが、魚探で見ると、底の方に小さな魚群が見えます。 直ぐにそこを目がけて仕掛けを降ろしました。 底に着き、直ぐにグイーーンと来ました。 グングングンと良く引きます。 揚げてみると、中鯵より少し大きくなった鯵が上の針と、一番下の針に食っています。 丁寧にタモで掬い生け簀に入れました。 もう一度、同じ所を攻めますが、今度は釣れず。 疑似餌を見切られているのか? 疑似餌を嫌がっているのか? と思い、仕掛けと疑似餌を交換し、同じ場所を攻めると、またもや鯵が釣れました。 この調子で、鯵を追加しましたが、またもや釣れなくなりました。 簡単なようで難しい釣りです。 仕方なく、そのままの仕掛けで、他のポイントも探しに移動しました。 あるポイントでは、魚群が中層まで上がっている場所を見つけ、仕掛けを投入すると、 もぞもぞ、グイ~~ンと来ました。 更に、リールから糸をジャ~~~~~と出していきます。 よし、これは貰った! と一発目の突っ込みが終わってから巻き上げを開始しましたが、 またもや、更に強い引きで、ジャ~~~~~と出して行きます。 どれだけ力があるんやろ? と思いながら、その突っ込みが終わるのを待って、巻き上げを開始しようと 思っていたが、その突っ込みが終わろうとした時に、またもや、ジャ~~~~~と 出て行きます。 ど、どんな魚が食ったん? ハリス(4号)が心配になります。 さあ、これから巻き上げるぞ、っと思った時にプチっとした感触があり、 軽くなりました。 あちゃ~、やられた~ 仕掛けを回収して確認してみると、 ハリスが3本切られています。 その内の1本は、4号ハリスの中央付近で切られています。 普通は、針のちもとか、幹近くで切れる事が多いのですが、中央付近で切る魚って どんな奴なんでしょうね。 推測すると、恐らく、3匹のでかいメジロ級の魚が3匹食い、めいめい違う方向に逃げて行き、ハリスをプチプチと切っていったんでしょう。 でかいのが居ると分かったので、 今度は違う疑似餌の仕掛けに交換し、同じ場所付近に仕掛けを降ろしました。 すると、直ぐに大鯵級の引きがありましたが、巻き上げ途中で、 またもや、グン、ジャ~~~~~と糸を出して行かれて、プッチ~~ンとなりました。 あちゃ~、またやられました。 仕掛けを回収して確認すると、今度は2本のハリスが切られています。 は~、少しこちらが滅入って来ましたが、同じ付近に、今度は最初の疑似餌に変えて 底まで降ろし、少し誘いを入れると、またもや。ジャ~~~~~と糸が出て行きました。 ここは、どれほど、デカイ魚が集結しているの? 今度は、複数匹を掛けないように、早目に巻き上げを開始しましたが、 それでもジャ~~~~~と糸を出して行きます。 その引きと風で、さっきの場所から少しずれています。 これなら、こいつを獲れるかも知れないと思い、慎重にやり取りを開始しました。 少し巻いては、ジャーーーと出してを繰り返しながら、少しずつ上がって来ましたが、 10m上がっても、またもやジャ~~~と出して行きます。 中層まで上げて来ても、奴の力は衰えませんが、それを過ぎると少し弱くなって来たのか、 その時に大急ぎで糸をリールに押し込みます。 10分ぐらい格闘して、やっと上がって来ました。 一番下の針に食っています。 これは、恐いパターンです。 最後の突っ込みで、幹糸を持った手に針が刺さる事もあるし、注意が必要です。 少しでも強い引きがあれば、直ぐに手を放せるようにし、注意深く、少しずつ上げて来ました。 幸い、最後の強い引きはなく、無事、タモに収まりました。 デッキに揚げてみると、でか~~い! 直ぐに写真を撮影しました。 尾びれの部分まで入れると、ギリギリ80cmです。 獲れて良かったです。 生け簀に入れても、生け簀の寸法が小さいので泳げずに死んでしまうので、 直ぐに釣りたいのを我慢して、魚を〆て、尻尾を切り、神経締めも行ない、血抜きをしました。 その間にアジを狙って仕掛けを降ろしますが、何故か釣れません。 ヘタですね~。 鯵は居るはずなのに、よう釣らんとは・・ 時間は14時を回ったので、今日の釣りは終了としました。 最近の釣りでは、この時間がギリギリです。 全ての魚を〆て、血抜きをし、それが終わったら撮影し、 もう一度、魚を生け簀に戻し、いっぴきいっぴき内臓を出して、クーラーに入れるので、 これに30分以上かかります。 その間、何か釣れないかな~? と仕掛けを垂らしたままするんですが、 まあ、滅多に釣れません。 今回も、何も追加出来ないまま、今日の釣りを終了~ でも、終わってみれば、結構な数の魚を釣っていました。 釣れて良かったです。 |
2020年釣行記 10/2(金) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
大潮 | 13:12 | 3:46 | 6:58 | 5:55 | 17:43 | 晴 | 3m | 0.5m | 12:28 | 6:18 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.9 | 10:10 | +2.0 | 晴 | 2m | 0.5m | +58cm | +191cm | 小鯖 | 市販テンヤ | |||
朝は、飲ませ釣り用の小鯵も釣らずに一直線に狙いのポイントに行き、 にわかジギンガーになりジギングで大物を狙いましたが、 その時に、このポイントでは見た事もない魚群の反応が魚探に、ぶわ~~っと現れた。 今だ~! と一生懸命にジグをしゃくるが、何も当たらない。 やはり、にわかジギンガーでは、あかんか~ その反応は、あっという間に消えました。 いつもは、鯵釣り用の仕掛けを使っているので、ひょっとしたら食ったかも知れません。 悔やまれます。 しばらく、その近辺でジグを落としましたが、一度もお触りなしでした。 あまりにも当たらないので、移動しました。 進んでいると、船団があり近づいてみましたが、全て、本職(乗合船を含めて)ばかりなので、釣りをする事なく通過しました。 今日は、太刀魚の大きいのが欲しいので、一番遠くのポイントまで来ました。 大きな船団が出来ていますが、かなり遠くにいます。 近づきたい気持ちを抑えて、前に釣った事があるポイントで太刀魚テンヤを降ろしました。 底から誘いを入れながら、巻き上げますが、何も当たりません。 気が付けば、船団が近づいています。 と言うか、船団は、潮に乗って南から北に流し釣りをしていたんですね。 私が釣り始めたところは、その船団が釣って行った場所だったようです。 だから、釣れなかったのかも知れない。 したがって、船団が南に移動した後もしつこく流していると当りがあり、 やっと小さいながらも太刀魚が釣れました。 次は、底付近で竿先を持ち上げる当りがあったが、乗せる事が出来ずに テンヤを揚げてみると、尻尾を食われていました。 こんな厳しい釣りで、餌の小鯖(前に小鯵狙いで釣った)4匹で、2匹の太刀魚をゲットするのに11時までかかりました。 こんな状態なのに、乗合船の皆さんは釣れたのかな? 酷い状態ですが、ナカトに近い所は、それよりも酷かったそうです。 しいて言えば、一度だけ電動リールの回転を止めるぐらい強い引きの太刀魚がかかりましたが、スピードを緩めた時にバレました。 悔しい~ その後、イサキ狙いもダメ。鯛もダメ。鯵もダメでした。 潮のMAXを過ぎても釣れない。 しかも、暑い! 生地が薄い帽子を被っていたので、熱中症になるかと思いました。 仕方なく、最後のポイントに行きましたが、先客が2艇ほど居ます。 釣り難いか~~と思いましたが、少しずれているので、狙いのポイントに入れました。 そこで、仕掛けを入れていると、その潮下で、2人乗りのプレジャーボートの人の竿が大きく曲がっています。 私も、そのポイントに近づくと竿がグイ~~ンと曲がりました。 よしっと、気合いを入れて、巻き上げを開始しましたが、 リールから糸がジャ~~~~と出て行きます。 よっしゃ~、4号ハリスですが、これは貰った~ と、魚とのやり取りに集中しましたが、 更に、グン、ジャ~~~~と来ました。 うわ~~! もう止められません。 この引きは、きっとメジロ以上の魚です。 取りたい! いつも以上に慎重に巻き上げを開始します。 それでも、途中で、ジャ~~~~と糸を出して行きますが、やっと止まり、これから逆襲するぞ~~ とリールに糸を押し込み始めましたが、 更にズンっと来て、糸がジャ~~~と出て行きます。 こりゃ、ヤバイ!と思っていたら、 プチ、プチ、プチっと感触があり、最後には、魚信がなくなりました。 仕掛けを揚げてみると、6本針の内、4本の針が切られていました。 メジロが4匹喰い付いたのか? 仕掛けを交換し、潮上から流していると、 魚探に魚群が現れて、グンっと来ました。 そのまま、ゆっくり手巻きで上げていると、更に重くなり、揚げてみると、 中鯵のダブルでした。 その後も順調に中鯵が釣れましたが、潮が緩むとピタっと釣れなくなりました。 ここで、粘ると根掛かり満載なので、ここで納竿しました。 14時です。 そこから魚を〆て、血抜きをし、写真撮影して、全ての魚の内臓を出して、漁港に戻ると15時を過ぎています。 結構、時間がかかります。 そして、トレーラー、ボートを洗い、釣具屋にリールのオーバーホールを依頼して帰宅すると17:30でした。 リールは、太刀魚を釣っている時、いつの間にやら、置き竿が海中に竿ごと落ちていて、 気が付けば、電源コードで、何とか落ちないでいる状態でした。 リールが完全に海水に水没したので、確実に錆びると思い、直ぐに釣具屋に持って行きました。 痛い出費ですが、仕方がない。 |