☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2020年


釣果 コメント
12月 12/23  ハマチ3、鯛2、小鯵5   下り潮では、厳しく、上り潮で、やっとハマチが釣れました。
 12/11 メジロ1、鯖4、中鯵3   船団で鯖、鯵が釣れたが、後が厳しくて、イカでメジロが来ました。
12/7 1、ハマチ2、中鯵1、真鯖1   下り潮では何も釣れず、上り潮でやっと久しぶりのが来ました。
 12/2 ハマチ2、鯛1、鯖1、イサキ1、鯵3  朝は、中鯵1、ハマチ1で終了、午後からやっと少し追加出来ました

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2020年釣行記 12/23(水)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日:没 天気 干潮 満潮 仕掛け
小潮 7:12 9:07 12:51 7:03 16:56 4m 0.5m 6:13 13:32 疑似餌 自作仕掛けH
-1.8 16:17 +2.6 2m 0.5m  +78cm +139cm
 

朝は、薄暗い内に港にボートを降ろしていると、
先に準備を終わった二人乗りのボートから挨拶された。
私は、テッキリ、友人艇(BM○○さん)だと思い、挨拶を交わし、彼らは直ぐに釣りに出て行った。
彼らによると、やっと波が収まって来たとの事。

私もそれに30分遅れ(トレーラー洗浄)で出航しましたが、
港の中でさえ海面が波打っています。
港から出ると、やはり、波が高いし、西風が吹いていて進みづらいし、
寒い海水シャワーを浴びるので、ゆっくり(時速10km/h)進みました。

まずは、I ポイントに行ってみましたが、プチ船団が出来ていて釣り難そうです。
しかも、今日の狙いは鯵じゃなくて、苦手の真鯛ですから、竿を出す事もなく離れました。

次は、バラケタ船団がありますが、魚探に反応がないのでパス。

次は、鯛を釣った事があるポイントに行きましたが、
ここも反応が少ないが、釣る事にしました。
しかし、今日は、波が高い! それに西風が相まって釣り難い~
時々、大きな波が来るので怖い怖い。

操船しながら、手持ち電動巻きで釣っていたが、釣れない。
しかし、余りにも釣れないので、仕掛けをいつもの鯵仕様に変えて
釣っていると、カツンと来ました。
お! 糸ふけを取り、巻き始めると、カツカツカツと小さな引きで引きます。
なんだ、これは?
巻き上げると、正月の睨みダイには小さい20cmクラスの真鯛でした。

小さいけど、もし他に真鯛が釣れなかったら、これでもいいや。
と自分を慰めます。

その後も、荒れる海の中で、釣れない時間が流れます。
嫌になり、他に移動したりもしましたが、そこも釣れない。
今日は、どうも魚群が少ない。
潮もどんどんと緩くなって来ました。

これは、ヤバイぞっと、もう一度、さっきのチャリコが釣れた付近に行くと、
少しだけ魚が魚探に映りました。
潮上から仕掛けを入れて誘っていると、グン! っと来ました。
お! その後、カンカンカンと引きます。
これは、間違いなく鯛の引きでしょう。
そうなると、バラしたら一大事なので真剣です。

バレるなよ~と念じながら巻き上げて来ると、無事に上がって来ました。
です! 丁寧にタモで掬いました。 無事に正月用の鯛をゲット出来ました。
上から3本目の針に食っていました。

しかし、そこから、またもや釣れなくなり、ジタバタと移動しましたが、釣れず。
潮が止まりました。

結局、ここまでで鯛1、チャリコ1だけですから、悲し過ぎます。

上り潮になりましたが、まだ波と風が強いので、遠くに行けないので、
前にイサキを釣ったポイントで仕掛けを降ろしました。
すると、

ピクピクっと竿先が動いた後に、ズッコ~~ンと来ました。
グングングンと引きます。
この引きは、、、恐らくハマチ君でしょう。
手巻きで巻き上げをしていると、更にズッコ~~ンと来ました。
ん?何? と思いながら、巻き上げていると、
もう一度、ズッコ~~ンと来て、メジロ級の引きに変わりました。

重い~、しかし、巻き上げは電動で何とか出来ています。
上がって来たのは、やはりハマチ君でしたが、ダブルでした。
しかし、一番下のハリスは切れていました。
どうやら、ハマチが3匹釣れて、1匹ハリスを切って逃げたようです。

もう一度、同じラインを流すと、同じようにハマチが1匹釣れて来て、
ハマチ釣りを中止しました。
ハマチって、3匹も釣ったら充分でしょ。

その後、もう一度、鯛を狙いましたが、
全く、食いません。
もう、時間は14時です。


これで、終わりやな。
どこかで、魚を〆て帰ろうと移動していると、
そうだ、最後に、あそこで鯵のご機嫌を伺ってから帰ろう~
と移動しました。

ポイントに到着すると、先客が居ます。
でも、ここの上り潮は、釣り辛いはずなんだが・・
見ていると、先客のプレジャーボートの人が、何か釣り上げました。
タモで掬ったのは、小さい鯵のようでした。

私も竿を出す事にしました。
しかし、想定通り、潮の流れる方向が不安定です。
どこに流れるのか分からない状態で、潮が流れる方向が変わると釣り辛いんです。

そんな中で、グイ~~ンと来ました。
よっしゃ~!
この引きは、大鯵級です。
ドキドキしながら、巻き上げを開始しましたが、少し巻き上げたところで、プチっとなり軽くなりました。
あちゃ~、残念~

しかし、デカイ鯵が居る事が分かったので、気合いを入れて、
潮上と思われるところから仕掛けを投入しましたが、
やはり、変な方向に流れて行きます。
当たりすらなく仕掛けを回収しました。

しかし、しつこく攻めていると、やっと魚が掛かりましたが、
引きが弱い。小鯵級です。
そのまま、置いていたが追い食いはない。

そんな調子で、小鯵をパラパラと追加しましたが、
小鯵をこれ以上、釣っても仕方がないので、14:30に納竿としました。
あの大鯵の引きは小鯵のダブルか、トリプルだったのかも知れない。


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2020年釣行記 12/11(金)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日:没 天気 干潮 満潮 仕掛け
若潮 9:33 6:26 15:17 6:55 16:51 2m 0.5m 8:09 14:42 疑似餌 自作仕掛けH
-1.9 12:18 +2.0 2m 0.5m  +68cm +160cm ヒイカ 自作仕掛け
 




恥ずかしいから行く前に書かなかったんですが、今日の本命はアオリでした。
したがって、朝は、近場でアオリを狙ってうたんですが、
どうしても底取りが出来ないので、かする事すらなし。

そんな事をしていたので、潮が走りだしてから、大急ぎで船団に駆け付けました。
そこには、友人艇が数艇居て、情報を聞くと、
50cm級の大鯵が釣れているとの事で、俄然、気合いが入ります。

釣れないアオリなんて、やっている場合じゃなかったですね。
直ぐに仕掛けを用意し、潮上から流しました。
すると、一発で、ズッコ~~ンと来ました。

竿先が、海中に突き刺さります。
力を込めて、巻き上げを開始しましたが、途中で、またもや、ズッコ~~ンと来て
私の硬い竿が海中に突き刺さりました。
おも~~い!
突っ込みが終わってから、巻き上げを開始します。
途中でもグングングンと強く引きますが、中層まで巻き上げた時に、
プチっとした感触がありましたが、まだ魚は付いています。
上がって来ました。 型の良い大鯖でした。

潮上から流す度に釣れますが、
食べても美味しくない中鯖も混じりますから、これは、釣って直ぐにリリースします。
鯵が欲しいので、頑張りましたが、鯵は少なくて、鯖が多い。
しかも、時間と共にバラシが多くなり、
ふと見ると、皆さん、他に移動しています。
私も、これはダメだと移動しましたが、潮は、まだまだ走っています。

移動途中で、友人艇を2艇見かけたので、
釣果を聞くと、どちらもサバが良く釣れたとの事。

ん~、いつもなら羨ましいけど、
もうサバは要らない。
しかも、今の鯖は、少し小さいと脂の乗りが悪くて、美味しくない時があります。

私は、鯛が釣りたいので、そこを離れましたが、
それから、全く釣れません。
(後で聞けば、同じ場所で鯛も釣れたそうです)

あちこちと移動しましたが、釣れないので、
またまた鯵狙いに転向し、
今度は、大鯵で有名な場所に移動しましたが、

船団はあるが、誰も大鯵なんて釣っていません。
皆さんは、ジギンガーで、鰤、メジロを狙っています。
時々、釣れています。
そんな中、私だけ大鯵を狙いましたが、
やはり、、、
釣れず。

嫌になり、仕掛けを交換しました。
今度は3本針仕掛けで、珍しく餌を使っての釣りです。

それまで使っていた仕掛けを片付けるために
30mラインに置き竿にしたまま、片付けていると、
その置き竿が海中に突っ込んでいます。

どひゃ~
慌てて、竿を手に取り巻き上げを開始しましたが、ズッコンバッコン、
ジャ~~っと糸が出て行き、プツとした感触がありました。

あちゃ~、バラしたか~
と思ったんですが、まだ魚が付いています。
しかも、結構、デカイ!

上がって来たのは、
一目では、ハマチに見える60cmギリギリのメジロ君でした。

仕掛けを確認すると、
そのメジロ君の下の幹から切れていました。
デカイのが、複数匹食って来たのでしょうね。
非常にラッキーでした。


夕食に釣って来た中鯵を食べましたが、
全く脂が乗っていなかった。
今は、狙わない方が正解です。



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2020年釣行記 12/7(月)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日:没 天気 干潮 満潮 仕掛け
小潮 5:30 8:49 12:45 6:53 16:50 2m 0.5m 4:34 11:47 疑似餌 自作仕掛けH
-2.2 16:22 +2.8 2m 0.5m  +39cm +153cm
 



日の出時間が遅くなっているので、出航したのは6:40でした。
もう下り潮は終わりかけています。

しかし、潮止まりまで、下り潮で頑張るぞ!
と急いでポイントに行き、魚群もないのに仕掛けを投入するが、
やはり釣れません。
移動しても同じで、全く釣れず。

こうなれば、少しでも潮の動いているポイントに行こうと大きく移動しました。

ポイントに到着すると、7:50でしたが、潮止まり時間(8:49)まで、まだ1時間もあるのに、潮は既に上り潮が走っていました。
なんで? 潮止まりで、試してみたい釣りがあったのだが、大きく予定が狂いました。

こんなに潮の時間に狂いがあるのだから、釣れなくて当たり前ですね。


そんな潮の緩い時間だからか、ポイント付近にボートは居ません。
しめしめと仕掛けを投入しましたが、魚群もないし、疑似餌を変えても食いません。
やっぱり、皆さん、良く知っていますねえ。

それならば、前回、イサキの釣れたポイントに行ってみました。
ここも魚群が少ない。
釣れない時間が続きますが、しつこく何度かやっていると、
やっと、グイ~~ンと乗りました。
よっし!
巻き上げを開始しましたが、魚が突っ込み、竿が海中に刺さりました。

それでも、ハリスが頑張ってくれて、巻き上げを続けますが、
少し上げると、更にググ~~ンと突っ込みます。
5分ぐらいやり取りして、やっと上がって来ました。
上から2本目にハマチ君で、下の方にもハマチ君が食っていました。
ハリスを確認すると、針が一本、曲げられています。
鯛かな?
とにかく、ハマチ2匹を釣って、本日のボーズを脱出しました。

続いて、ウリボウを1匹、確保しましたが、帰りに放流~

そこへ、いつの間にか乗合船が近づいて来ていて、釣り辛くなったので、
移動しました。


移動して、またもや釣れなくなり、大移動をしました。


今度は、鯵を狙って、V'ポイントに行き、魚探を見ると、少し魚群が見えたので、
仕掛けを投入しました。
底に錘が着き、誘いを入れると、直ぐにグイ~~ンと乗って来ました。
感触では、大鯵君ぐらいの引きです。

よっしゃー! 嬉しい~

直ぐに巻き上げを開始しましたが、底を少し切った時に、何かが食いあげました。
げ! 鯖が追い食いしたのか?
と思い、電動リールの早巻きスイッチを入れて、
巻き上げを開始しましたが、5mほど巻き上げても、
まだ、糸が弛んでいます。

ん?何故?
疑心暗鬼ながら、もう一度、電動の巻き上げスイッチを入れると、それを合図に、ジャ~~っと、糸を出して行きました。

手巻きで、巻き上げようとしたが、
とんでもない力で引き、更に糸をジャ~~っと出して行きます。

負けてたまるか~と電動を使いながら、巻き上げを続行しましたが、更にズッコ~~~ンと来て、糸をジャ~~と出して行きます。

これも、何とか、いなして、巻き上げを続行しましたが、途中で、またもや、ズッコ~~~ンと来て、ガチっと来ました。
あ~~、根掛かりか~?


と一時は、ガックリしたんですが、まだ魚が付いていて、
まだ力強く引いています。

それならば、確実に獲りたいと思い、電動で巻き上げを続行(上がって来ないが)しながら、ボートを走らせ、魚に近づいて少しでも巻き上げようとすると、
少しだけ巻けましたが、少し巻き上げても、更にジャ~~~と出して行きます。

もう5分以上、やり取りをしているので、私も疲れて来たが、魚も弱って来る頃です。
少しだけ巻き上げる事が出来ましたが、またもやジャ~~と出して行きます。

しかし、その繰り返しで、奴も弱って来たのでしょう。
まだまだ突っ込みますが、やっと少しずつ上がって来ました。

そして、10分ほどやり取りをして、やっと上がって来ました。
カウンターがゼロになり、幹糸を手繰り寄せる頃になると、奴はボートから離れる方向に逃げて行きます。
こうなると、取り込みやすい。
強烈な突っ込みがないから、指が安全です。
ゆっくりと寄せて来て、タモに納めましたが、持ち上げようとしても、重い~!

タモが壊れそうなので、両手でタモを持ち、デッキに転がしました。
近くで見ると、魚のデカさが良く分かります。
デカイ!

仕掛けを確認すると、
ハリスが1本切られていて、
もう一本は、針が曲げられていました。
デカイのが、3匹いっぺんに来たようです。
ハリスは4号でした。


鰤を生け簀に入れても直ぐに死んでしまうので、エラを切り、血抜きをするのに
生け簀に入れましたが、血でハマチ君が見えなくなり、ハマチ君も死んでしまったらいけないので、訳も無く、ボートを走らせて生け簀の血を綺麗にしました。

その後、もう一度、同じ場所で釣りを再開しましたが、
全く釣れません。
数回、仕掛けを投入し、頑張りましたが、余りにも釣れないので、ここでの釣りを諦めました。
時間は、下り潮MAX時間(12:45)を過ぎていて、最速のはずなのに、潮は走りません。
変な潮です。

帰るには、まだ早いので、もう一ポイント釣ってみる事にしました。


ポイントに到着すると、誰も居ません。
居ないって事は、釣れない事が多い。
仕掛けをセットしていて、ふとGPSを見ると、ボートが下っています。
え? 確か、この時間は上り潮のMAX時間近くのはず。
風か?と半信半疑で、仕掛けを投入してみると、やはり仕掛けも下っています。

こんなにややこしい潮では釣れる確率が大幅に下がります。
魚群もないし、止めようかとも考えましたが、
一応、潮上(下り潮の)から、仕掛けを入れました。
すると、仕掛けが底に着かない内に、何かが食って来たようです。
底から10m以上も上で、仕掛けの落下が止まりました。
え? 慌てて、電動のスイッチを入れて、糸ふけを取り、巻き上げを開始しました。

すると、グングングンと、よく引きます。
途中でも、何度も暴れます。 これは、多分、鯖です。
上がって来ました。 鯖でしたが、型が一回り小さい。
(翌日に、炙り〆鯖で食べましたが、全く脂が乗っていなかった)

次は、明確な鯵の引きで上がって来たのは、中鯵君でした。
しかし、そこから、またまた釣れなくなり、納竿しました。
時間は、14:00頃でした。


久しぶりに鰤を釣る事が出来ました。
帰宅し、女房に言うと、正月用の鰤にするそうで、
今は食べられない。 美味しそうなのに・・

トロの所だけ、食べようかな・・




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2020年釣行記 12/2(水)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日:没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 14:53 4:35 7:57 6:48 16:50 3m 0.5m 13:05 7:39 疑似餌 自作仕掛けH
-1.7 12:38 +3.3 2m 0.5m  +95cm +177cm




今日は、同じ駐艇場のUが会社をお休みして釣りに行くって事で、心強い。
釣れない時に、心に余裕が出来ます。
私より、ずっと先に来て準備し、出航しました。


朝は、上り潮が速いので、
いくらヘタな私でも釣れるだろうと思いながら進みました。
まずは、どこに行こうか? もう既に潮が走っていて、進みづらい状況です。

手前から行こうか?
とも考えましたが、手前の船団では、前には、釣れなかったので、釣れた実績のポイントに行ってみました。

行ってみましたが、魚探に良い反応がない。
それでも、仕掛けを入れてしつこく粘っていると、中鯵が1匹釣れましたが、後が続かない。

悩みましたが、移動する事にしました。
移動後に、南に行ったりしましたが、それでも釣れず。
やっとハマチ1を追加出来ましたが、それで、上り潮が終わりました。

しかし、前に潮変わりに入れ食いになった事もあり、
そこで粘る事にしました。

だが、粘れども、何も食って来ない。
そんな時、少しだけ魚探に良い反応が出たので、潮上から仕掛けを入れて、
置き竿で巻き巻きをしていると、急に竿がガクンガクンと撓っています。

ウワ! 来た!
慌てて竿を手に取り、手巻きで巻き上げを開始すると、
カンカンカンと引きます。
途中で、グイーーンと突っ込みますが、竿が柔らかい竿なので、
引きを吸収して良い感じ上がって来ました。
タモで掬うと、まあまあのサイズの真鯛でした。
(食べてみると脂が乗っていて非常に美味しかった)

これが釣れたので、さあ、追加するぞ~
と気合を入れて同じポイントをトレースしましたが、、、
全然釣れません。

もう、上り潮も終わりました。

反応もなくなり、移動しました。

今度は下りが流れ始めました。
ポイントを変えて、魚群を探していると良い反応があり、
仕掛けを入れてみると、直ぐに食って来ました。
グイ~~ン、ガンガンと引きます。

途中でも、ガンガンと引きます。
なんだろ?
と思いながら上げて来ると、途中からグイーーンと引き、ボートから離れて行きます。
上がって来たのは、ハマチ君でした。
今のハマチは虫も居ないし、刺身で食べたら美味しいので大歓迎です。

もう一度、魚群を探して、仕掛けを投入すると、またもや直ぐに食って来ました。
今度は、グイ~~ン、カンカンカンと引きますが、ちょっと引き方が激しい。
上がって来ました。
海中を覗き込むと、茶色の魚体です。
ゆっくり引き寄せてから、手網で掬いました。
(タモを使うと、他のボートに見られて直ぐに集まって来る)
それでも、一艇、近くで釣りをするようになりましたが、私が流しているラインとは違うので、私はそのまま続行します。

そのラインで、イサキを3匹追加出来ましたが、型が小さいので、帰りに全てリリースしました。
その後、直ぐに釣れなくなり、場所を移動しました。
イラチですから、釣れなくなったら直ぐに場所を移動したくなります。

もう、下り潮のMAX時間が近づいています。
そうだ、あそこに行ってみよう~
と大きく移動しました。


誰も居ないので、釣りやすい。
潮上から仕掛けを投入すると、底に着かない内に食って来ました。
仕掛けが途中で止まったので、慌てて糸ふけを取り、巻き上げを開始すると、
グイーーンと乗って来ました。
良い感じの引きです。 恐らく大鯵でしょう。
巻き上げを終わり(カウンターがゼロ)、さあ、幹糸を掴もうとした時に、
グイ~~ンと大きな力で突っ込みました。
なんだなんだ?糸がジャ~~~~~っと出て行きます。
突っ込みが終わった時に、巻き上げようとするが、それでも、また、グイーーンと突っ込み糸が出て行きます。

電動に変えて、巻き上げながらボートを操船して、魚を追いかけながら、
巻き上げましたが、それでも、突っ込みは止まらずに、ジャ~~と出て行き、
最後には、プッツ~~ンと切れました。

仕掛けを回収すると、切られたのは下から2本目のハリスが針のチモトで切れています。
最初の引きは、大鯵級だったので、その魚に海表面で喰い付く魚と考えると、
恐らく、サメでしょう。
サメは要らないので、切れて良かった。

もう一度、潮上から流し、鯵を3匹追加しましたが、
時間も15時になり、納竿しました。

釣った魚を〆て、内臓を出した時に感じたのは、
鯖も鯛もイサキも内臓脂肪がたっぷり入っていましたが、
鯵も、ハマチも、鯖も、真鯛も脂が乗っていて美味しかったが、
イサキが、それ以上に美味しかった。
今、イサキが一番美味しいので、狙い目ですよ。



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