月 | 日 | 釣果 | コメント |
12月 | 12/23 | ハマチ3、鯛2、小鯵5 | 下り潮では、厳しく、上り潮で、やっとハマチが釣れました。 |
12/11 | メジロ1、鯖4、中鯵3 | 船団で鯖、鯵が釣れたが、後が厳しくて、イカでメジロが来ました。 | |
12/7 | 鰤1、ハマチ2、中鯵1、真鯖1 | 下り潮では何も釣れず、上り潮でやっと久しぶりの鰤が来ました。 | |
12/2 | ハマチ2、鯛1、鯖1、イサキ1、鯵3 | 朝は、中鯵1、ハマチ1で終了、午後からやっと少し追加出来ました |
2020年釣行記 12/23(水) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
小潮 | 7:12 | 9:07 | 12:51 | 7:03 | 16:56 | 曇 | 4m | 0.5m | 6:13 | 13:32 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-1.8 | 16:17 | +2.6 | 晴 | 2m | 0.5m | +78cm | +139cm | |||||
朝は、薄暗い内に港にボートを降ろしていると、 先に準備を終わった二人乗りのボートから挨拶された。 私は、テッキリ、友人艇(BM○○さん)だと思い、挨拶を交わし、彼らは直ぐに釣りに出て行った。 彼らによると、やっと波が収まって来たとの事。 私もそれに30分遅れ(トレーラー洗浄)で出航しましたが、 港の中でさえ海面が波打っています。 港から出ると、やはり、波が高いし、西風が吹いていて進みづらいし、 寒い海水シャワーを浴びるので、ゆっくり(時速10km/h)進みました。 まずは、I ポイントに行ってみましたが、プチ船団が出来ていて釣り難そうです。 しかも、今日の狙いは鯵じゃなくて、苦手の真鯛ですから、竿を出す事もなく離れました。 次は、バラケタ船団がありますが、魚探に反応がないのでパス。 次は、鯛を釣った事があるポイントに行きましたが、 ここも反応が少ないが、釣る事にしました。 しかし、今日は、波が高い! それに西風が相まって釣り難い~ 時々、大きな波が来るので怖い怖い。 操船しながら、手持ち電動巻きで釣っていたが、釣れない。 しかし、余りにも釣れないので、仕掛けをいつもの鯵仕様に変えて 釣っていると、カツンと来ました。 お! 糸ふけを取り、巻き始めると、カツカツカツと小さな引きで引きます。 なんだ、これは? 巻き上げると、正月の睨みダイには小さい20cmクラスの真鯛でした。 小さいけど、もし他に真鯛が釣れなかったら、これでもいいや。 と自分を慰めます。 その後も、荒れる海の中で、釣れない時間が流れます。 嫌になり、他に移動したりもしましたが、そこも釣れない。 今日は、どうも魚群が少ない。 潮もどんどんと緩くなって来ました。 これは、ヤバイぞっと、もう一度、さっきのチャリコが釣れた付近に行くと、 少しだけ魚が魚探に映りました。 潮上から仕掛けを入れて誘っていると、グン! っと来ました。 お! その後、カンカンカンと引きます。 これは、間違いなく鯛の引きでしょう。 そうなると、バラしたら一大事なので真剣です。 バレるなよ~と念じながら巻き上げて来ると、無事に上がって来ました。 鯛です! 丁寧にタモで掬いました。 無事に正月用の鯛をゲット出来ました。 上から3本目の針に食っていました。 しかし、そこから、またもや釣れなくなり、ジタバタと移動しましたが、釣れず。 潮が止まりました。 結局、ここまでで鯛1、チャリコ1だけですから、悲し過ぎます。 上り潮になりましたが、まだ波と風が強いので、遠くに行けないので、 前にイサキを釣ったポイントで仕掛けを降ろしました。 すると、 ピクピクっと竿先が動いた後に、ズッコ~~ンと来ました。 グングングンと引きます。 この引きは、、、恐らくハマチ君でしょう。 手巻きで巻き上げをしていると、更にズッコ~~ンと来ました。 ん?何? と思いながら、巻き上げていると、 もう一度、ズッコ~~ンと来て、メジロ級の引きに変わりました。 重い~、しかし、巻き上げは電動で何とか出来ています。 上がって来たのは、やはりハマチ君でしたが、ダブルでした。 しかし、一番下のハリスは切れていました。 どうやら、ハマチが3匹釣れて、1匹ハリスを切って逃げたようです。 もう一度、同じラインを流すと、同じようにハマチが1匹釣れて来て、 ハマチ釣りを中止しました。 ハマチって、3匹も釣ったら充分でしょ。 その後、もう一度、鯛を狙いましたが、 全く、食いません。 もう、時間は14時です。 これで、終わりやな。 どこかで、魚を〆て帰ろうと移動していると、 そうだ、最後に、あそこで鯵のご機嫌を伺ってから帰ろう~ と移動しました。 ポイントに到着すると、先客が居ます。 でも、ここの上り潮は、釣り辛いはずなんだが・・ 見ていると、先客のプレジャーボートの人が、何か釣り上げました。 タモで掬ったのは、小さい鯵のようでした。 私も竿を出す事にしました。 しかし、想定通り、潮の流れる方向が不安定です。 どこに流れるのか分からない状態で、潮が流れる方向が変わると釣り辛いんです。 そんな中で、グイ~~ンと来ました。 よっしゃ~! この引きは、大鯵級です。 ドキドキしながら、巻き上げを開始しましたが、少し巻き上げたところで、プチっとなり軽くなりました。 あちゃ~、残念~ しかし、デカイ鯵が居る事が分かったので、気合いを入れて、 潮上と思われるところから仕掛けを投入しましたが、 やはり、変な方向に流れて行きます。 当たりすらなく仕掛けを回収しました。 しかし、しつこく攻めていると、やっと魚が掛かりましたが、 引きが弱い。小鯵級です。 そのまま、置いていたが追い食いはない。 そんな調子で、小鯵をパラパラと追加しましたが、 小鯵をこれ以上、釣っても仕方がないので、14:30に納竿としました。 あの大鯵の引きは小鯵のダブルか、トリプルだったのかも知れない。 |
2020年釣行記 12/11(金) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
若潮 | 9:33 | 6:26 | 15:17 | 6:55 | 16:51 | 曇 | 2m | 0.5m | 8:09 | 14:42 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-1.9 | 12:18 | +2.0 | 晴 | 2m | 0.5m | +68cm | +160cm | ヒイカ | 自作仕掛け | |||
恥ずかしいから行く前に書かなかったんですが、今日の本命はアオリでした。 したがって、朝は、近場でアオリを狙ってうたんですが、 どうしても底取りが出来ないので、かする事すらなし。 そんな事をしていたので、潮が走りだしてから、大急ぎで船団に駆け付けました。 そこには、友人艇が数艇居て、情報を聞くと、 50cm級の大鯵が釣れているとの事で、俄然、気合いが入ります。 釣れないアオリなんて、やっている場合じゃなかったですね。 直ぐに仕掛けを用意し、潮上から流しました。 すると、一発で、ズッコ~~ンと来ました。 竿先が、海中に突き刺さります。 力を込めて、巻き上げを開始しましたが、途中で、またもや、ズッコ~~ンと来て 私の硬い竿が海中に突き刺さりました。 おも~~い! 突っ込みが終わってから、巻き上げを開始します。 途中でもグングングンと強く引きますが、中層まで巻き上げた時に、 プチっとした感触がありましたが、まだ魚は付いています。 上がって来ました。 型の良い大鯖でした。 潮上から流す度に釣れますが、 食べても美味しくない中鯖も混じりますから、これは、釣って直ぐにリリースします。 鯵が欲しいので、頑張りましたが、鯵は少なくて、鯖が多い。 しかも、時間と共にバラシが多くなり、 ふと見ると、皆さん、他に移動しています。 私も、これはダメだと移動しましたが、潮は、まだまだ走っています。 移動途中で、友人艇を2艇見かけたので、 釣果を聞くと、どちらもサバが良く釣れたとの事。 ん~、いつもなら羨ましいけど、 もうサバは要らない。 しかも、今の鯖は、少し小さいと脂の乗りが悪くて、美味しくない時があります。 私は、鯛が釣りたいので、そこを離れましたが、 それから、全く釣れません。 (後で聞けば、同じ場所で鯛も釣れたそうです) あちこちと移動しましたが、釣れないので、 またまた鯵狙いに転向し、 今度は、大鯵で有名な場所に移動しましたが、 船団はあるが、誰も大鯵なんて釣っていません。 皆さんは、ジギンガーで、鰤、メジロを狙っています。 時々、釣れています。 そんな中、私だけ大鯵を狙いましたが、 やはり、、、 釣れず。 嫌になり、仕掛けを交換しました。 今度は3本針仕掛けで、珍しく餌を使っての釣りです。 それまで使っていた仕掛けを片付けるために 30mラインに置き竿にしたまま、片付けていると、 その置き竿が海中に突っ込んでいます。 どひゃ~ 慌てて、竿を手に取り巻き上げを開始しましたが、ズッコンバッコン、 ジャ~~っと糸が出て行き、プツとした感触がありました。 あちゃ~、バラしたか~ と思ったんですが、まだ魚が付いています。 しかも、結構、デカイ! 上がって来たのは、 一目では、ハマチに見える60cmギリギリのメジロ君でした。 仕掛けを確認すると、 そのメジロ君の下の幹から切れていました。 デカイのが、複数匹食って来たのでしょうね。 非常にラッキーでした。 夕食に釣って来た中鯵を食べましたが、 全く脂が乗っていなかった。 今は、狙わない方が正解です。 |
2020年釣行記 12/7(月) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
小潮 | 5:30 | 8:49 | 12:45 | 6:53 | 16:50 | 晴 | 2m | 0.5m | 4:34 | 11:47 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.2 | 16:22 | +2.8 | 晴 | 2m | 0.5m | +39cm | +153cm | |||||
日の出時間が遅くなっているので、出航したのは6:40でした。 もう下り潮は終わりかけています。 しかし、潮止まりまで、下り潮で頑張るぞ! と急いでポイントに行き、魚群もないのに仕掛けを投入するが、 やはり釣れません。 移動しても同じで、全く釣れず。 こうなれば、少しでも潮の動いているポイントに行こうと大きく移動しました。 ポイントに到着すると、7:50でしたが、潮止まり時間(8:49)まで、まだ1時間もあるのに、潮は既に上り潮が走っていました。 なんで? 潮止まりで、試してみたい釣りがあったのだが、大きく予定が狂いました。 こんなに潮の時間に狂いがあるのだから、釣れなくて当たり前ですね。 そんな潮の緩い時間だからか、ポイント付近にボートは居ません。 しめしめと仕掛けを投入しましたが、魚群もないし、疑似餌を変えても食いません。 やっぱり、皆さん、良く知っていますねえ。 それならば、前回、イサキの釣れたポイントに行ってみました。 ここも魚群が少ない。 釣れない時間が続きますが、しつこく何度かやっていると、 やっと、グイ~~ンと乗りました。 よっし! 巻き上げを開始しましたが、魚が突っ込み、竿が海中に刺さりました。 それでも、ハリスが頑張ってくれて、巻き上げを続けますが、 少し上げると、更にググ~~ンと突っ込みます。 5分ぐらいやり取りして、やっと上がって来ました。 上から2本目にハマチ君で、下の方にもハマチ君が食っていました。 ハリスを確認すると、針が一本、曲げられています。 鯛かな? とにかく、ハマチ2匹を釣って、本日のボーズを脱出しました。 続いて、ウリボウを1匹、確保しましたが、帰りに放流~ そこへ、いつの間にか乗合船が近づいて来ていて、釣り辛くなったので、 移動しました。 移動して、またもや釣れなくなり、大移動をしました。 今度は、鯵を狙って、V'ポイントに行き、魚探を見ると、少し魚群が見えたので、 仕掛けを投入しました。 底に錘が着き、誘いを入れると、直ぐにグイ~~ンと乗って来ました。 感触では、大鯵君ぐらいの引きです。 よっしゃー! 嬉しい~ 直ぐに巻き上げを開始しましたが、底を少し切った時に、何かが食いあげました。 げ! 鯖が追い食いしたのか? と思い、電動リールの早巻きスイッチを入れて、 巻き上げを開始しましたが、5mほど巻き上げても、 まだ、糸が弛んでいます。 ん?何故? 疑心暗鬼ながら、もう一度、電動の巻き上げスイッチを入れると、それを合図に、ジャ~~っと、糸を出して行きました。 手巻きで、巻き上げようとしたが、 とんでもない力で引き、更に糸をジャ~~っと出して行きます。 負けてたまるか~と電動を使いながら、巻き上げを続行しましたが、更にズッコ~~~ンと来て、糸をジャ~~と出して行きます。 これも、何とか、いなして、巻き上げを続行しましたが、途中で、またもや、ズッコ~~~ンと来て、ガチっと来ました。 あ~~、根掛かりか~? と一時は、ガックリしたんですが、まだ魚が付いていて、 まだ力強く引いています。 それならば、確実に獲りたいと思い、電動で巻き上げを続行(上がって来ないが)しながら、ボートを走らせ、魚に近づいて少しでも巻き上げようとすると、 少しだけ巻けましたが、少し巻き上げても、更にジャ~~~と出して行きます。 もう5分以上、やり取りをしているので、私も疲れて来たが、魚も弱って来る頃です。 少しだけ巻き上げる事が出来ましたが、またもやジャ~~と出して行きます。 しかし、その繰り返しで、奴も弱って来たのでしょう。 まだまだ突っ込みますが、やっと少しずつ上がって来ました。 そして、10分ほどやり取りをして、やっと上がって来ました。 カウンターがゼロになり、幹糸を手繰り寄せる頃になると、奴はボートから離れる方向に逃げて行きます。 こうなると、取り込みやすい。 強烈な突っ込みがないから、指が安全です。 ゆっくりと寄せて来て、タモに納めましたが、持ち上げようとしても、重い~! タモが壊れそうなので、両手でタモを持ち、デッキに転がしました。 近くで見ると、魚のデカさが良く分かります。 デカイ! 仕掛けを確認すると、 ハリスが1本切られていて、 もう一本は、針が曲げられていました。 デカイのが、3匹いっぺんに来たようです。 ハリスは4号でした。 鰤を生け簀に入れても直ぐに死んでしまうので、エラを切り、血抜きをするのに 生け簀に入れましたが、血でハマチ君が見えなくなり、ハマチ君も死んでしまったらいけないので、訳も無く、ボートを走らせて生け簀の血を綺麗にしました。 その後、もう一度、同じ場所で釣りを再開しましたが、 全く釣れません。 数回、仕掛けを投入し、頑張りましたが、余りにも釣れないので、ここでの釣りを諦めました。 時間は、下り潮MAX時間(12:45)を過ぎていて、最速のはずなのに、潮は走りません。 変な潮です。 帰るには、まだ早いので、もう一ポイント釣ってみる事にしました。 ポイントに到着すると、誰も居ません。 居ないって事は、釣れない事が多い。 仕掛けをセットしていて、ふとGPSを見ると、ボートが下っています。 え? 確か、この時間は上り潮のMAX時間近くのはず。 風か?と半信半疑で、仕掛けを投入してみると、やはり仕掛けも下っています。 こんなにややこしい潮では釣れる確率が大幅に下がります。 魚群もないし、止めようかとも考えましたが、 一応、潮上(下り潮の)から、仕掛けを入れました。 すると、仕掛けが底に着かない内に、何かが食って来たようです。 底から10m以上も上で、仕掛けの落下が止まりました。 え? 慌てて、電動のスイッチを入れて、糸ふけを取り、巻き上げを開始しました。 すると、グングングンと、よく引きます。 途中でも、何度も暴れます。 これは、多分、鯖です。 上がって来ました。 鯖でしたが、型が一回り小さい。 (翌日に、炙り〆鯖で食べましたが、全く脂が乗っていなかった) 次は、明確な鯵の引きで上がって来たのは、中鯵君でした。 しかし、そこから、またまた釣れなくなり、納竿しました。 時間は、14:00頃でした。 久しぶりに鰤を釣る事が出来ました。 帰宅し、女房に言うと、正月用の鰤にするそうで、 今は食べられない。 美味しそうなのに・・ トロの所だけ、食べようかな・・ |
2020年釣行記 12/2(水) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
中潮 | 14:53 | 4:35 | 7:57 | 6:48 | 16:50 | 晴 | 3m | 0.5m | 13:05 | 7:39 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-1.7 | 12:38 | +3.3 | 晴 | 2m | 0.5m | +95cm | +177cm | |||||
今日は、同じ駐艇場のUが会社をお休みして釣りに行くって事で、心強い。 釣れない時に、心に余裕が出来ます。 私より、ずっと先に来て準備し、出航しました。 朝は、上り潮が速いので、 いくらヘタな私でも釣れるだろうと思いながら進みました。 まずは、どこに行こうか? もう既に潮が走っていて、進みづらい状況です。 手前から行こうか? とも考えましたが、手前の船団では、前には、釣れなかったので、釣れた実績のポイントに行ってみました。 行ってみましたが、魚探に良い反応がない。 それでも、仕掛けを入れてしつこく粘っていると、中鯵が1匹釣れましたが、後が続かない。 悩みましたが、移動する事にしました。 移動後に、南に行ったりしましたが、それでも釣れず。 やっとハマチ1を追加出来ましたが、それで、上り潮が終わりました。 しかし、前に潮変わりに入れ食いになった事もあり、 そこで粘る事にしました。 だが、粘れども、何も食って来ない。 そんな時、少しだけ魚探に良い反応が出たので、潮上から仕掛けを入れて、 置き竿で巻き巻きをしていると、急に竿がガクンガクンと撓っています。 ウワ! 来た! 慌てて竿を手に取り、手巻きで巻き上げを開始すると、 カンカンカンと引きます。 途中で、グイーーンと突っ込みますが、竿が柔らかい竿なので、 引きを吸収して良い感じ上がって来ました。 タモで掬うと、まあまあのサイズの真鯛でした。 (食べてみると脂が乗っていて非常に美味しかった) これが釣れたので、さあ、追加するぞ~ と気合を入れて同じポイントをトレースしましたが、、、 全然釣れません。 もう、上り潮も終わりました。 反応もなくなり、移動しました。 今度は下りが流れ始めました。 ポイントを変えて、魚群を探していると良い反応があり、 仕掛けを入れてみると、直ぐに食って来ました。 グイ~~ン、ガンガンと引きます。 途中でも、ガンガンと引きます。 なんだろ? と思いながら上げて来ると、途中からグイーーンと引き、ボートから離れて行きます。 上がって来たのは、ハマチ君でした。 今のハマチは虫も居ないし、刺身で食べたら美味しいので大歓迎です。 もう一度、魚群を探して、仕掛けを投入すると、またもや直ぐに食って来ました。 今度は、グイ~~ン、カンカンカンと引きますが、ちょっと引き方が激しい。 上がって来ました。 海中を覗き込むと、茶色の魚体です。 ゆっくり引き寄せてから、手網で掬いました。 (タモを使うと、他のボートに見られて直ぐに集まって来る) それでも、一艇、近くで釣りをするようになりましたが、私が流しているラインとは違うので、私はそのまま続行します。 そのラインで、イサキを3匹追加出来ましたが、型が小さいので、帰りに全てリリースしました。 その後、直ぐに釣れなくなり、場所を移動しました。 イラチですから、釣れなくなったら直ぐに場所を移動したくなります。 もう、下り潮のMAX時間が近づいています。 そうだ、あそこに行ってみよう~ と大きく移動しました。 誰も居ないので、釣りやすい。 潮上から仕掛けを投入すると、底に着かない内に食って来ました。 仕掛けが途中で止まったので、慌てて糸ふけを取り、巻き上げを開始すると、 グイーーンと乗って来ました。 良い感じの引きです。 恐らく大鯵でしょう。 巻き上げを終わり(カウンターがゼロ)、さあ、幹糸を掴もうとした時に、 グイ~~ンと大きな力で突っ込みました。 なんだなんだ?糸がジャ~~~~~っと出て行きます。 突っ込みが終わった時に、巻き上げようとするが、それでも、また、グイーーンと突っ込み糸が出て行きます。 電動に変えて、巻き上げながらボートを操船して、魚を追いかけながら、 巻き上げましたが、それでも、突っ込みは止まらずに、ジャ~~と出て行き、 最後には、プッツ~~ンと切れました。 仕掛けを回収すると、切られたのは下から2本目のハリスが針のチモトで切れています。 最初の引きは、大鯵級だったので、その魚に海表面で喰い付く魚と考えると、 恐らく、サメでしょう。 サメは要らないので、切れて良かった。 もう一度、潮上から流し、鯵を3匹追加しましたが、 時間も15時になり、納竿しました。 釣った魚を〆て、内臓を出した時に感じたのは、 鯖も鯛もイサキも内臓脂肪がたっぷり入っていましたが、 鯵も、ハマチも、鯖も、真鯛も脂が乗っていて美味しかったが、 イサキが、それ以上に美味しかった。 今、イサキが一番美味しいので、狙い目ですよ。 |