月 | 日 | 釣果 | コメント |
8月 | 8/29 | 鯵6、太刀魚2+、ハマチ1 | 潮の時間を間違えていて釣り辛かったが、久しぶりにドラゴンが来た |
8/24 | 鯵14、ツバス1 | 朝は全く釣れず、友人に助けてもらいました。 | |
8/13 | 中鯵9、小鯵2、ガシラ1、ハマチ1 | アカイカを期待したが、全然ダメで、中鯵はパラパラ、イワシでハマチでした | |
8/5 | ハマチ2、キジハタ1、大鯵4、イサキ4 | 運よく魚群を見つける事が出来て、ハマチ、アコウが釣れました。小鯵3匹はリリース |
2020年釣行記 8/29(土) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
若潮 | 9:29 | 5:04 | 16:12 | 5:31 | 18:30 | 晴 | 2m | 0.5m | 9:54 | 17:07 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.5 | 12:33 | +3.0 | 晴 | 2m | 0.5m | +54cm | +176cm | イワシ | 太刀魚テンヤ | |||
今日は、出航するまで悩んでいました。 小鯵か? アカイカか? 太刀魚か? いや、鯵か? だが、港に行くと、どえりゃ~~混雑しています。 平日と土日の差を改めて実感しました。 出来るなら、土日には行きたくないと再確認したところです。 出航しても、迷っていて、 まず、近くの港の前の小鯵ポイントに行ってみた。 期待もしていなかったんですが、 なんと! 中層にバリバリと反応があります。 釣る予定は無かったが、この反応は撒き餌なしでも釣れるでしょ! とサビキを出して、水深8mに落としましたが、 釣れたのは、オセンだけ。 このバリバリの反応はオセンだったんです。 アカ~~ン、 その後は、近くの太刀魚ポイントには、 大船団が出来ています。 一応、近寄ってみましたが、誰も釣り上げていません。 こりゃ、なんちゃって船団やな。 と直ぐに離れましたが、午後から寄ると、バリバリ反応がありました。 やってみると、ベルトサイズが多くて、たまに普通サイズが来ました。 持って帰ると、孫に言われたのは、 逃がしてあげたら良かったのにでした。 確かにね。 次からは、孫には見せないようにします。 次は、前回に鰤をバラシタ場所に行きましたが、 一艇、先客が居ます。 しかも、ピッタリ釣れるポイントに入っています。 釣り難いので、声をかけてみました。 これが、友好的な釣りに繋がる事が殆どですが、 今回だけは、 あんまり、”ここで釣ったらあかんよ” と言われました。 ここで、こんな事を言われたのは初めてです。 確かに、相手は、漁師さん風の長い和船です。 私は、え?なんで? と聞きましたが、帰って来た答えが、 ” ここは漁礁があるので、あんまり釣ったらあかん” との事。 言いたい事はあったが、 今日のトラブルは、今後の釣果に影響するので、ぐっと我慢してそこを離れました。 次は、いつものポイント付近を魚探を頼りに探しましたが、 なかなか良い反応がない。 もう、イワシはどこかに行ったのでしょうか? そんな時、良い反応が出たので、仕掛けを投入しました。 しかし、釣れない。 疑似餌が悪いのか? ハリス4号が悪いのか? 仕掛けを交換したくなって来ましたが、そのまま釣っていると、 イワシが回って来ました。 疑似餌に付いたようで、竿先がぴくぴくと振動しています。 来い! でかいの来い! と念じましたが、どこまで行っても食わないので仕掛けを揚げてみると、 10cm位のイワシが食っていました。 逃がしても、どうせ死ぬのでキープ。 クーラーに入れました。 もう一度、さっきの所を流していると、またもやイワシの反応が出ました。 竿先がピクピクとなって浮き上がって来ている。 しばらくすると、グイ~~ンと引き、ガンガンガンと暴れます。 巻き上げ開始ですが、またしても、ガンガンガンと暴れまくりです。 この暴れ方は、きっとサゴシだ。 バレるなよ~~ と念じながら巻き上げますが、何度もグイ~~~ン、ガンガンガンと 暴れます。 頼むよ~~切れたらあかんよ~~と思いながら巻き上げますが、 中層から、更に力強く引きます。 糸を全て巻き終わっても、更にグイ~~ンと引きます。 こいつ、かなり頑張り屋さんです。 幹糸を掴むのが恐い。 一二回、掴んで離してを繰り返しながら、やっと、こわごわ上げて来ました。 ここで突っ込まれたら、針が手に刺さります。 こわ~ と思いながら、静かにゆっくりと少しずつ上げて来ました。 魚が見えて来ました。 サゴシと思っていたんですが、メジロに近いハマチ君でした。 幹糸を掴み、そ~~っと寄せて来て、一発でタモに入れました。 良かった~ 獲れて良かった~ その後、潮が止まる時間だと勘違いしていて 間違った潮の時間 下り潮MAX=4:20(-2.2) 上り潮MAX=10:56(+2.0) 潮止まり=7:23、14:02 正しい潮の時間 下り潮MAX=9:29(-2.5) 上り潮MAX=16:12(+3.0) 潮止まり=5:04、12:33 一番近い太刀魚ポイントに移動しました。 すると、友人艇(KEN○○さん)も来ていて勇気百倍です。 船団の一番右端に陣取り、流し釣りをスタートします。 最初は、釣れるかどうか分からないので、 2本竿(1本は置き竿で自動巻き、1本は手持ちで誘う)でスタートしましたが、 置き竿に来ました。 ピクピクとなっていて、なかなか食い込まないので、焦れて、 竿を煽ってみました。 すると、グイーーンと乗ったようですが、引きが小さい。 上がって来たのは、やっとベルトサイズを卒業したような小さな太刀魚でした。 逃がそうか? とも思ったが、一応キープ。 その後、もう一度置き竿に当たりがあったが、乗せる事が出来なかった。 上げるのが早過ぎたんです。 その餌のイワシが腹を齧られたようで、 尾びれが千切れそうにピラピラしていますが、けち臭く、 もう一度、針金を巻き直して、テンヤを底に落としました。 しかし、2本竿は忙しくて、手持ちの竿に集中出来ないので、この時点で 置き竿は止めました。 そのテンヤが底に着き、尾びれが切れたら釣れなくなるだろうと思い、 そ~~~~っと、誘い上げていると、 力強くグンっと来ました。 もう少し待とうかとも迷いましたが、えい!と合わせると、 乗りました。 よっしゃ~! 直ぐに巻き上げ開始です。 一回手巻きで巻き上げて太刀魚のかかりを確認してから、 電動リールのスイッチを入れました。 最初は、まあまあの太刀魚だな~と思っていましたが、 電動リールのドラムを見ると、ゲ! 廻っていない。 慌てて、ドラグを締めました。(^_^;) すると、引きが強い! 竿先が海中に突っ込みました。 この引きで、この太刀魚がかなりデカイと感じ、バレないように気合が入ります。 途中で何度も大きな突っ込みをみせながら上がって来ました。 最後の取り込みでバラス事も多いので、気合いが入ります。 見えて来ました。 デカイ! PEラインを掴み、グイっと抜き上げましたが、デカイ! 私的には、ドラゴンと言っても良いでしょう。 テンヤは、あごに掛かっていたので、バレる事はなかった。 もう少し、太刀魚をやっても良かったが、私の頭の中で、 間違った潮の時間を持っていたので、最後の上り潮MAX時間になると 考えて、太刀魚釣りを中止し、もう一度、鯵釣りに移動しました。 しかし、釣れないので、 朝、追い出されたポイントに行くと、友人艇(SEI○○さん)が居て、 鯵をポンポンと釣っています。 私も同じラインで、数匹釣りましたが、 またもや、朝追い出しをくらった和船が、またやって来たので、私はそこを離脱し、 次は帰り道にある太刀魚ポイントに行ってみました。 まだまだ、皆さん釣っています。 魚探の反応はバリバリあります。 大急ぎで、私もテンヤを降ろします。 数回、誘っていると、もぞもぞっとした当りがあり、巻き上げてみると、 どひゃ~~! ベルトサイズの太刀魚が釣れました。 そこに、友人艇(NAN○○さん)が近づいて来て、 良く釣れるがベルトサイズが多いと教えてくれました。 生け簀に入れたのを見られたかな? その後、普通サイズの太刀魚を1本追加した後で、 スリッパの中の左足小指が急に痛み出した。 まるで痛風のような、痛みです。 余りにも痛いので、スリッパを脱ぎ、手で触ってみると、 痛くな~~い。 あれ? 治ったのか? と思い、足を海水に浸けると、またもや、ピリピリピリと痛む。 痛さで釣りに集中出来ないし、 暑いし、 小型が多いそうだし、 まあまあ釣れているし、 12時過ぎに納竿しました。 後から、足の痛みを考えてみると、ひょっとしたら、クラゲの触手に触れたのかも知れない。 |
2020年釣行記 8/24(月) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
中潮 | 4:20 | 7:23 | 10:56 | 5:27 | 18:37 | 晴 | 2m | 0.5m | 15:51 | 9:54 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.2 | 14:02 | +2.0 | 晴 | 2m | 0.5m | +85cm | +176cm | 疑似餌 | 岩崎仕掛けI | |||
今日は、飲ませ釣りを主体にやろうと思い、 関電横のワンドに小鯵を釣りに行きましたが、 小魚の雰囲気はバリバリ有りますが、小鯵は食って来ません。 海中を見ると、ウリボウの親指サイズや、石鯛の500円玉サイズが、 ワンサカと見えます。 しかし、小鯵は釣れずに小鯖が食って来ました。 空中では、トンビが小魚を狙って飛んでいますし、 海面では、何かに追われたイワシが、尻尾で海面を叩きながら逃げています。 少し沖の海面でザバっと音がしました。 その方向を見ると、背びれが海面から見えました。 イルカです。 息継ぎの為に、海面に上がって来たのでしょう。 このイルカは、毎年やって来ると思っていましたが、 どうやら、深日港に居付いているイルカだそうです。 イルカに追われているから、小鯵が喰わないのでしょう。 仕方ない、小鯖を3匹釣って、ここを離脱しました。 (この小鯖はリリースせずに、飲ませの餌に使った後、釣れなかったら太刀魚の餌にします) ボートを走らせていると、近くの太刀魚ポイントに船団が出来ていますが、 面倒くさいので近寄りませんでしたが、釣れるのかな? まずは、小鯖を使って飲ませ釣りをしたい気持ちと、 お土産に鯵を釣りたい気持ちが交錯しています。 飲ませ釣りをすると言っても、どこでも良い訳じゃない。 大物が居ないところで、いくらやっても、当たりもしないからです。 したがって、まずは、イワシの魚群を探す事にしました。 時々、魚群が見えますが、魚群が小さ過ぎて、直ぐに消えてしまいますから、 仕掛けを入れられない。 あまりにイワシの群れが小さいので、いつもの3号ハリス仕掛けでイワシを釣ってみた。 すると、イワシはかかるが、デカいのが来ない。 場所を変えて、もう一度、やってみると、今度もイワシは直ぐにかかった。 すると直ぐに、何かデカいのが食い上げて来た。 竿が大きく上に持ち上がったので、糸ふけを大急ぎで取り、 巻き取りを始めましたが、その瞬間にプチっとバレました。 仕掛けを揚げて確認してみると、 なんと、ハリスが3本も切れています。 と言う事は、サゴシでしょう。 サゴシが3匹、競い合って私の疑似餌か、イワシに食って来たのでしょうね。 しかし、この後、私がウロウロとイワシのポイントから離れた時に、 和船がイワシのポイントに入って来たので、流しにくくなり、そこを離れましたが、 それが地獄の始まりでした。 どこに行っても釣れない。 移動すれば釣れるかも? と何度も移動しましたが、余計に釣れない。 釣れないルーチンに入ったようです。 時間も上り潮MAX時間を過ぎました。 もうあかん。 この時間で釣れないって事は、今日は、ツバス症、中鯵1で終わるのかも知れない。 最後にあそこに行ってから帰ろうと移動しました。 そのポイントに近づくと緑のスパンカーを揚げたボートが一艇釣っています。 もっと近寄ると、友人艇(KAZ○○さん)でした。 聞くと、鯵が釣れるので、ここで釣れと教えてくれました。 最初は、すっとこでしたが、その友人艇のライン(潮上から)を流してみると、ズッコ~~ンと来ました。 ユックリ揚げて来ると、いきなり鯵の5連でした。 その後も、順調に釣れ続きましたが、 次の投入で、もぞもぞっとした後に、ズッコ~~ンと来て、PEがリールからジャーーと出て行きました。 直ぐに電動リールのスイッチを入れて、巻き上げを開始しましたが、 いつものように手でPEをリールに押し込んでも直ぐに、それ以上にジャ~~と出て行きます。 そんな状態が5分以上続きましたが、何とか、切れずに上がって来ました。 あと40mです。 もう根掛かりは無いので安心です。 これで、ゆっくり上げられますが、少し油断したのか、少しドラグを締めて 巻き上げようとした時に、 プッツ~~ンと切れました。 あちゃ~~~~~~! やっちまいました。 汗びっしょりになって釣っていたのに、しばらく、呆然としてましたが、 仕掛けを揚げて、仕掛けを確認すると上から4本目の下の幹糸が切れていました。 ハリスは4号で、幹糸は5号です。 幹糸に傷が入っていたのでしょうか? ガックシです。 ふと、周囲を見ると、さっきまで居た友人艇(KAZ○○さん)が居ません。 もう、余裕で帰ったのでしょうね。 放心状態のまま、気を取り直して、新しい仕掛けを出して、 さあ、竿に取り付けて行くと、あれ? いつもの錘を付けるサルカンが付いてない。 他の仕掛けのサルカンを切って、取り付けましたが、 あれ? やっと、仕掛けの取り付けが反対なのに気が付きました。 余りに、ぼーっとしていたので、仕掛けの取付が反対なのに気付かなかったんです。 これを機に、納竿しました。 釣りは、いつもドラマがありますね。 釣れなかった時間帯に神様に心からお願いしましたが、 その願いが叶い、鯵が今回も釣れて良かったです。 皆さんも、神様にお願いする? |
2020年釣行記 8/13(木) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
小潮 | 8:04 | 4:08 | 14:51 | 5:19 | 18:50 | 晴 | 5m | 0.5m | 7:28 | 15:08 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.3 | 11:23 | +2.7 | 晴 | 2m | 0.5m | +81cm | +141cm | 小鯵 | 太刀魚テンヤ | |||
お盆やから、海に引きずりこまれたらあかんよ~。 と昨日、女房に言われ、そんなん、分かっているわ~、 いちいち言ったら気にするやろ! と家を出ましたが、なんと! いつもの家の近くの道路でネコが飛び出して来て、危うく引くところでした。 あれで、引いていたら、釣りは断念したでしょうね。 その後は、ドキドキしながら、いつも運転は慎重ですが、 いつも以上に慎重に運転しました。 港を出航し、近くのポイントでアカイカから始めましたが、 全く釣れません。 こりゃ、あかん。 直ぐに中断し遠くの鯵ポイントに行こうとした時、 財布(免許証も入っている)を港の自転車に忘れた事に気付き、 直ぐに取りに帰りました。 近くでなかったら、どうなったか分かりません。 ボートを走らせながら、どこからスタートしようか悩んでいました。 前回、イサキを釣ったポイントも良さそうですし、手前の鯵ポイントも気になります。 しかし、この時間は潮が走っていない時間なので、安全策で根掛かりの少ないVポイントからのスタートにしました。 (魚の食わない時間にアジを狙うと直ぐに根掛かりします) アンカーを入れて釣っているボートが一艇近くに居ますが、 私のポイントからは少しずれているので、OK! 魚群が見えたので、直ぐに仕掛けを投入しました。 仕掛けが底に着き、数回、誘いを入れていると、グイ~~ンと来ました。 まあまあの引きです。途中でも、グングングンと突っ込みます。 鯛の引きではありません。 上がって来ました。 中鯵君です。 丁寧にタモで掬おうとしましたが、鯵がバチャっと撥ねて、タモ入れ失敗しました(あぶない~)が、まだアジは針に付いているので、2回目のタモ入れで捕まえました。 今日は、凪の予報だったのに、風裏なのに南風が結構吹いています。 涼しいけど、風と潮が合わないので釣り難い。 いつもは、凪の日に出るので、どてら流しで釣りをしますが、 風があると、ずっと操船しないと糸が真っ直ぐになりません。 胴付仕掛けなので、糸が海底と直角にならないと釣れない事が多い。 そんな釣り辛い中、2投目を投入しました。 今度も海底付近に良い反応があります。 これも、底に着いてから、軽く誘いを入れると、ググ~~ンと来ました。 ちょっと、ゆっくり目に巻き上げていると、更に重くなります。 大鯵か?と思いながら巻き上げて来ました。 上がって来たのは、中鯵君でしたが、上から2番目と一番下の針に食っていました。 作戦成功でしたが、そこから釣れなくなりました。 これが鯵釣りの難しいところです。 仲間が釣られたので、警戒したのか? または、鯵自体が少ないのか? 落としたポイント付近にアジが居ないのか? しばらく釣れない時間が流れます。 そんな時、イワシ?の群れが現れました。 鯵は、混ざっていないか?と仕掛けを落とすと、イワシが付いたようで、 竿先がピクピクと揺れています。 ひょっとしたら、でかい魚が食うかも知れないと思い、 少し持ち上げてみると、ズッコ~~ンと来ました。 糸がリールからジャ~~~と出て行きます。 ちょっとだけドラグを締めてから、巻き上げ開始です。 おや、最初は簡単に上がって来ると思ったんですが、 途中から、ジャ~~~、ジャ~~と強烈な引きです。 ちょっとでも油断したらハリス3号を切られます。 いつものように、電動リールのスイッチを入れて、片手で糸をリールに押し込みますが、 最初は、押し込むよりも出て行く糸の方が多い。 しかし、数分後、次第に巻き取れて来ました。 リールの糸が、ゼロメートルになり、恐いですが、 手で、幹糸を握り、手繰り寄せようとすると、 またもや、グイ~~~ンと突っ込みました。 こわ~~ でも、奴の抵抗も、これが最後で、後は、大人しく上がって来ました。 そ~~っと、そ~~っと手繰り寄せて来て、タモをサッと出して、 よし! タモ入れ成功です。 その後は、アジは、パラパラと釣れますが、渋い! ハマチは、もう一匹追加したが、エラ部分に奇形があり、即、リリース。 もう一回、ハマチの当りがあったが、巻き上げ中にハリス切れ。 どうやら、油断したようです。 デカかったのかも知れない。 11時になり、完全に潮が止まったので、鯵釣りを終了し、 小鯵を持って来ていたので太刀魚釣りに移動しました。 太刀魚釣りをしているボートは、朝は少し見かけたんですが、 私が着いた11時過ぎには、ほとんど居ません。(1艇だけ) 釣れなさそうですし、しかも、持って来た餌は、スーパーに残っていた 小さな鯵(1パック100円)です。 その小鯵ですが、太刀魚テンヤよりも短くて、なおさら釣れなさそうです。 そんな気持ちを抱きながら、仕掛けを投入し、誘いを入れましたが、 全然~~、気持ちが伝わったのか、やはり太刀魚は居なかったのか、 一度の当たりもないので、30分ほどで中止しました。 太刀魚は、もっと釣れている時に釣りたい。 これで、納竿し、 魚を〆て、血抜きをし、集合写真を撮り、内臓を出してから帰港しました。 釣った中鯵を食べた感想は、 メチャメチャ甘くて美味しかった。 孫達は、美味しいので、バクバク食べて、パパの分まで食べつくすそう。 一日で、全ての中鯵を完食しました。 釣れて良かったです。 お勧めです。 |
2020年釣行記 8/5(水) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日:没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
大潮 | 13:36 | 4:59 | 7:18 | 5:13 | 18:58 | 晴 | 2m | 0.5m | 13:26 | 6:46 | 疑似餌 | 自作仕掛けH |
-3.3 | 9:44 | +0.8 | 晴 | 2m | 0.5m | +26cm | +189cm | 疑似餌 | 市販仕掛けS | |||
今日は、まずはアカイカからとポイント付近で魚群を探していると、地元の乗合船がやって来て、 ”この付近には漁礁が100mに亘って入っているので、、外してや~” との事。 若い船頭さんでしたが、もちろん、こちらは、はいはいと二つ返事で、そこを離れました。 そうなると、中途半端です。 どこに行くの? 何をすればいいの? と、当てもないまま進みました。 どこに行けば良いのか分からないので、 進みながら、知っているポイントに寄りながら進みましたが、 当たる事もなく進みました。 前に釣ったデカメバルポイントに行ってみる事にしました。 すると、良い反応があるので、 潮上? いや、ここは、潮上が分かりにくいポイントだし、しかも、今日の上り潮はゆるゆるなので、どうしよう? と考えていると、魚群が現れました。 たぶん、イワシです。 直ぐに仕掛けを投入し、誘いを入れていると、グイ~~ンと来ました。 糸がジャ~~と出て行きます。 う!ヤバイ! ハリスは3号だし、使い古しのハリスです。 しかも、結構、底付近で食ったので、根掛かりも心配ですが、 尚も、ジャーーと出て行きます。 根掛かりが心配なので、直ぐに電動のスイッチを入れて巻き上げを開始しましたが、 更にジャーーと出て行きます。 こうなったら、運を天に任せて、いつものように電動で巻き上げながら手で糸をリールに押し込みます。 少し押し込んでも、直ぐに出て行きますが、時間と共に少しずつ上がって来ました。 最後は弱っているので、強い突っ込みはなく無事にタモに入れる事が出来ました。 ハマチと言っても、結構、良い型です。 生け簀に入れましたが、途中で弱って来て、慌てて〆てクーラーボックスに入れました。 次も同様にイワシの群れを追いかけて仕掛けを投入しましたが、 今度は、群れのど真ん中でグングンと引き、途中でカンカンと引きます。 引きの強さから推察すると小さい鯛かな?と思いながら巻き上げて来ると、 上がって来たのは、イサキ君でした。 しかも、型が良い。 この調子で、イサキを4匹釣ったところで、イワシが居なくなりました。 どこに行ったのでしょう? 仕方なく、イワシを探しながら大きく移動します。 すると、またもやイワシの群れを発見しました。 周囲には誰も居ないので自由に釣れます。これが平日釣行の良い所です。 グズグズしていると、直ぐにイワシの群れが居なくなるので、大急ぎで仕掛けを投入しました。 すると、イワシは付いたが、イワシの群れが通り過ぎてしまい、 大物は来ないので、仕掛けを回収してイワシをゲット! (帰宅後に、刺身にして食べましたが、甘くて美味しい。捌き方は手開きです) もう一度、付近を探してイワシの群れを見つけました。 今度の群れは大きそうです。 うまく仕掛けが群れの中に入りました。 底から、誘いを入れていると、またもや、ジャーーとリールから糸が出て行きます。 今度は、少し高い棚で食ったので、根掛かりの心配がなく余裕です。 さっき釣り上げた自信もあるしね。 同様に、手で押し込みながら巻き上げました。 余裕があるからか、今度は早く上がって来た気がします。 糸を掴んで、丁寧にタモ入れしました。 直ぐに生け簀に放り込み、仕掛けを手繰っていると、ん? まだ魚が付いています。 上げて来ると見えて来ました。 茶色い魚体です。 私は、この海域では釣った事がないアコウ=キジハタです。 こいつは浮袋が膨らんで抵抗出来なくなっているので、難なく掬えました。 キジハタや、アオハタは、釣ったその日に刺身で食べると全然美味しくないんですが、 3日ほど冷蔵庫で置いてから、刺身で食べると、ほんのりと上品な甘さが口一杯に広がり、とても美味しい魚です。 楽しみです。 ここで、丁度、潮が止まりました。 潮が止まると、イワシの群れも見えなくなりました。 底にへばり付いているのか? ハマチ君などのフィッシュイーターが追わなくなったのか、分かりませんが、急に居なくなりました。 そこへ、友人艇(CI○○さん)がやって来ました。 高仕掛けをやっていたそうで、今から落とし込み一本で勝負するそうです。 私は、潮が動くまで仕方がないので、朝食です。 持って来たパンを食べ、アイスコーヒーを飲みました。 少しすると、下り潮が流れ始めました。 今度は、イワシを追いかけるのを止めて、大鯵狙いです。 最初は、魚群を探して仕掛けを投入していましたが、 釣れないし、根掛かりが恐いので直ぐに諦めました。 次は、前に大鯵を釣ったポイントに行き仕掛けを投入しました。 すると、一投目から食って来ました。 グングングンと良く引きます。 途中でも良く引きますが、順調に上がって来ました。 型の良い大鯵君です。 丁寧に掬い、針の刺さっている場所を見ると、 口の上側に掛かっていました。 バレる事のない一番良い場所ですね。 次も同じ付近から流しましたが、今度は、針に乗ったが、3回ほど巻き上げたところで、プチっと針が外れました。 嫌な感じです。 もう一度、仕掛けを降ろしましたが、今度は食わない。 やはり、バラしたのが響いています。 疑似餌を見破られているのかも知れないので、 疑似餌を変えて、底まで落とし、直ぐに乗ったが、またもや、プチっと外れました。 あかん、これは魚が警戒して食いが浅いのだと思います。 少しポイントを休ませるために、少し移動して元の仕掛け(自作仕掛けH)を投入しました。 私は、この仕掛けが一番好きです。 しばらく当りが遠のきましたが、時々、グイーーンと突っ込みます。 そんな感じで大鯵が4匹、小鯵が3匹(帰りにリリース)になったし、潮はこれからですが、嫌になり、納竿しました。 獲物は、これで充分です。 魚を残しておけば、また来た時に釣れるでしょう。 因みに、 釣ったその日にイサキと大鯵を刺身で食べましたが、 どちらもプリプリしてて、甘くて、非常に美味しかったです。 この味は、スーパーの魚では無理です。 ボート釣りをやっていて良かったです。 イワシの落とし込みで大物がかからず、イワシだけ残って上がって来た事が3回ありますが、そのイワシをクーラーに入れて、持って帰り、そのイワシを刺身で食べましたが、 モチモチして、甘みがあって非常に美味しかった。 お勧めです。 |