☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2020年


釣果 コメント
9月 9/29 太刀魚7、メジロ1、ウスバハギ1、鯛3、中鯵2  太刀魚と鯵は不満ですが、メジロ、鯛、ウスバは想定以上に釣れた
 9/16  太刀魚1、ツバス1、鯵1、イサキ5  太刀魚裏目でダメ、カンパチダメ、PE絡ませるし、鯵釣れない
 9/14 中鯵20、大鯵1   中鯵は9:30までに大漁、場所を変えて大鯵1だが、秋のミッション未達
9/1  太刀魚1、鯵多数  太刀魚は激渋しかも、バラシだが、鯵は順調に釣れました。平日万歳

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2020年釣行記 9/29(火)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日:没 天気 干潮 満潮 仕掛け
長潮 11:00 7:21 4:41 5:53 17:47 4m 0.5m 10:59 4:29 疑似餌P 自作仕掛けT
-2.8 13:56 +1.1 2m 0.5m  +54cm +168cm イワシ 市販テンヤ






今日は、近くの太刀魚からスタートしましたが、
小型が直ぐに食って来ました。
その後も、小さい太刀魚ばかり釣れます。
前、でかい太刀魚を釣ったポイントに行こうか?
とも思いましたが、あそこは、デカいのは釣れる事があるが、
それ以外は、ほとんど釣れない。
と言う訳で、ここで粘り、イワシ(100円)パックを2パック使い、7:30頃に終了~


次は、どこに行こうか?
まだ潮は、そんなに走っていない。
ふらふら~~と進み、時々、仕掛けを降ろしますが、し~~ん。
お触りもなしです。

次は、いつものVポイントに行き、仕掛けを投入しましたが、食いません。
反応はあるのに何故?
仕掛け=疑似餌を変える事にしました。

錘が底に着くと同時に、グンっと食って来ました。
最初は、グングンと良く引きましたが、途中でふっとなり、
あちゃ~、やっちまったか~? と思ったんですが、
巻いていると、まだ魚信があります。
上がって来たのは、中鯵が一番下の針に食っていました。
そして、2番目の疑似餌が食われていたので、最初はダブルで食っていたのでしょう。

この調子で、どんどんと追加しようと同じ場所を攻めますが、
全く食いません。
あまりしつこくすると、地合いを逃してしまうので、
4投目で諦めました。

こりゃ、今日は厳しい釣りになるな~
と思い、根掛かりバリバリの所に行き、疑似餌Pを付けて底に落としました。
すると、グンっと来ました。
よし、早く根から引き剥がさないとヤバイぞ、と急いで巻き上げを開始したら、
奴は、いきなり、強い力で、ジャ~~~とリールから糸を出して逃げて行きます。
ヤバイ! と思う間もなく、またもや、ジャ~~~と糸を出して行きました。
こうなれば、運を天に任せて、引くのが収まるまで待って、巻き上げを開始しました。
今回の引きは、手動で上げられそうなので、最初は手巻きで少しずつ巻き上げていましたが、ちょっと上がったと思ったら、それ以上にジャ~~~と糸を出して行きます。

こりゃ、手巻きは無理と判断し、電動のスイッチを入れました。
それでも、ほとんど上がって来ませんが、一進一退を繰り返していると、
奴も疲れて来たのか、少しずつ上がるようになって来ました。
せっかく、根掛かりなしで、ここまで来たのだから、どうしてもあげたいと思い、慎重に時間をたっぷりかけて巻き上げて来ると、奴も弱って来たのでしょう。
少しずつ上がるようになって来ました。

底付近の針に食っていたら、幹糸を掴んだ時が危ない(針が指に刺さる)ので、
恐いな~と思いながら巻き上げて来ました。
すると、魚が見えて来ました。
奴は2番目の針に食っていたので、竿を持ち上げたまま奴を掬う事が出来ました。
揚げてみると、デカ~!
鰤かと思うぐらい体高がありデカかったです。

でも、ここでの釣りはこの一匹で充分なので、このポイントを離れました。

次は近くの鯛ポイントです。
いつもチェックしていましたが、今までは反応がなかったのに、
今日は、反応がバリバリあります。
潮はどこに流れているのかな? 
と仕掛けを降ろすと、潮と風に流されて、島に向かって流れて行きます。

潮上に戻り、仕掛けを降ろしました。
魚群は中層に浮いているので、底を切ったら、直ぐに中層まで上げて来て、
巻き巻きを開始です。
巻いていると、グン!っと力強い引きで、最初の引きはリールから糸が出ました。
お、何が来たの?
巻き上げている途中でも、ガンガンと暴れ放題に暴れます。
デカイメバルなら嬉しいが、、

上がって来ました。
見えて来たのは、薄茶色の魚です。
そう、ウスバハギでした。
この魚を釣ったのは何年ぶりでしょう?
もう10年以上、ウスバを釣っていなかったです。
肝が楽しみです。
身は、鍋が良いでしょうね。

次は、カンカンカンと鯛の明確な引きです。
途中で、グイーーンと来たので、鯵か鯖でも食って来たのか?
と思いながら巻き上げて来ると、鯛のダブルでした。
ここでは、小さい鯛を2匹追加(1匹リリース)した後、
余裕が出て来て、ここでの釣りを中断し、イサキを狙いに行きましたが、

イサキは、前のポイントには居ませんでした。
潮も緩くなって来ています。
イサキが駄目なら、今日は、1匹しか釣っていない鯵の追加に行きました。
すると、またもやパーフェクター13Ftに乗っている人と会いました。
よく、このポイントで会います。
仕掛けを変えた方が釣れるんですが、私は、巻き巻きのまま潮上から降ろしました。
底を直ぐに切り、巻き上げを開始すると、グイ~~ン乗って来ました。
これも中鯵でしたが、一番下の針に食っていました。

今日も潮が濁っています。
あまり良い気持ちはしません。
次の流しの時に、潮が止まりました。
潮の流れ方も撚れて来ました。
そんな時は、納竿すべきなんですが、無理して底を攻めたんで、
キッチリ根掛かりし、ボートを走らせて糸を切り、
今度こそ、納竿しました。

終わってみれば、結構な数を釣っていました。
でも、刺身で美味しいのは鯵くらいかな。
後は、料理して味付けして食べます。





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2020年釣行記 9/16(水)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日:没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 12:17 8:50 6:04 5:43 18:06 2m 0.5m 11:31 4:59 疑似餌 自作仕掛けH
-3.1 15:17 +1.3 5m 0.5m  +25cm +187cm 小鯖 市販テンヤ


朝、撒き餌のアミエビを地元のアングラーズで買っておかなかったのに気付きましたが、
途中の餌屋”釣り師”で買えば良いやろ。
と思い、餌屋の前に行くと、その餌屋が閉まっていました。

げ~! 困った。
次の餌屋は、乗合船の客でごった返しているので、車を止められません。
困った~、どうしよう~
と車を運転しながら考えていると、
そうだ! たしか、深日港の近くのローソンにもアミエビは売っていたはずだ。
と思い付き、ローソンに行きました。
確かにアミエビはありましたが、値段が高い! 
一番小さいアミエビでも451円もしますが、背に腹は代えられないので、
1ブロック買いました。


この高級アミエビを持って、朝は、関電裏に行き小鯵を狙いましたが、またもや

ルカちゃんに会いました
私が小鯵を狙ってアミエビを撒きながら釣っていると寄って来ます。
私が移動したら、横を並走して付いて来ます。
可愛いですねえ。

ある場所では、撒き餌を撒いて釣っていると、
海面から1m以内のところに40cmぐらいのチヌが2匹(つがいかな?)寄って来てアミエビを盛んに食べてました。
結局、小鯵は1匹しか釣れなかったが、飲ませ釣りに良いサイズの小鯖が多数釣れたので、
ここでの釣りを終了しました。


ここまでは、良かったんですが、
次は、とっとパーク前で、シオを狙うか?
それとも、直ぐ近くの太刀魚ポイントで太刀魚を釣るか?

で迷ったんですが、そのどちらでもなく、以前にカンパチを釣ったポイントに行きました。

行く途中で、乗合船の大船団が出来ていて、何を釣っているの?
と近くにいたプレジャーの人に聞くと、中層で中鯵が釣れると教えてくれました。
なるほど~、プレジャーの人にお礼を言って、離れましたが、
私は今日のミッションに必死だったので竿を出さなかった。

しばらくすると、あの大きな船団は直ぐに散ったから、

あまり釣れなかったのかも知れません。



狙ったポイント付近に行き、飲ませの餌(小鯖)を付けて、
仕掛けを底まで落としましたが、全然釣れません。
2度、3度と場所と魚を変えてやりましたが、全く釣れません。

そうなると、潮は潮止まりに向かっているので、
ますますシオを釣る条件が悪くなるし、
遠くに見えている太刀魚船団が気になります。

じゃあ、ここは、夕方にまた来ようと思い、太刀魚船団に駆け付けました。

船団も大きく、期待が持てます。
今回は、船団の一番西側に陣取り、スタートしました。

最初は、船団も大きいし、簡単に釣れるだろうと、
気合いを入れて誘いを入れて釣り始めましたが、
全~~く釣れない。

余りに釣れないので、2本竿でやる事にしました。
これが悪かった。
目を離した隙に、置き竿のPEがどんどんと出て行きます。 
竿も大きく横に曲がっています。

ええ、え~~!

これは、ヤバイ!!
大急ぎで、エンジンを切りました。
ぺらにPEを巻き込んでしまったんです。
今までで、巻き込むのは幹糸(フロロ5号)だったんですが、PEは初めて。

えらいこっちゃ!です。
PEがどれだけ巻き込まれたも分からないし、
そもそも、私のエンジンは電動アップ機能がないので、人力でしか船外機をアップ出来ない。
取り敢えず、リール側のPEを切りました。

次は、船外機の持ち揚げですが、前に駐艇場でやってみたが、全く上がらなかった。
釣りどころか、海上保安庁に助けをお願いしなければ助からないかも。
泣くよりも、悲壮感が漂います。


駐艇場では、どんなに力を入れても上がらなかった船外機ですが、
切羽詰まった海の上で、必死に力を込めて揚げたら、何とか揚がりました。

次は、巻き込んだPEです。
手を伸ばしても、ギリギリ届きません。
ナイフを手に持ち、必死で手を伸ばして、ギリギリ届く距離です。
それで、必死にPEをカットしましたが、
PEを外さないと釣りが続行出来ない。
その間にも、ボートは風と潮で流されて行きます。
近くにボートがあればぶつかる状況です。

これは困った。
船外機を持ち上げる時も必死で持ち揚げたら揚がったので、身体をぐっと乗り出し(身体が落ちそうになりながら)て、ナイフの先で何とか絡んだPEを外す事が出来ました。
人間、必死になれば、何とか出来るものなんですね。
自分でも驚きました。


もう太刀魚を釣る元気は残っていません。
しかも、船団が小さくなっています。 
どうやら、釣り公園前の太刀魚ポイントに移動したようです。

私は戦意を喪失したまま、近くのポイントに近づきましたが、
プレジャーの船団があります。
何を釣っているのかな? と思っていると、友人艇(SAN○○さん)を発見し、
声をかけてみると、イサキが釣れると教えてくれました。

そうか~、私も頑張ろうと、やっと釣る元気が出て来ました。
魚探で探しながら進んでいると、大きな魚群が出て来たので、
その少し先から仕掛けを入れると、いきなりガガガっと食って来ました。
追い食いを待ちながら、ゆっくり上げて来ると、
ウリボウを卒業したばかりのイサキがダブルで釣れました。
イサキは小さくても良く引きますねえ。

次もイサキでしたが、今度はシングルでした。

次は、グイ~~ンと強い突っ込みです。
糸がリールからどんどんと出て行きます。
水深が浅いので根掛かりが心配です。
やっと突っ込みが一段落したので、巻き上げを開始しましたが、
途中で、再度、突っ込み、その時、プッツ~~ンとした感触がありましたが、
まだ魚信があります。
巻き上げて来ると、上がって来たのは、写真のツバス君でした。
たぶん、ハマチ君も食っていたのでしょうね。
だから、大きいハマチがハリスを切って逃げて行ったのでしょう。

その後も、一度、ハリス切れがあり、ガックリです。
こんな時に限ってハリスは3号なんですよね。


その時、何かマイクで放送する声が聞こえたので振り向いてみると、
なんと! 海上保安庁ではなく、和歌山警察のボートが近くに居ます。
初めて見ました。
別にお咎めは無かったので良かったです。

イサキも少し追加したが、余り釣れなくなり、イサキ釣りから離脱しました。
潮も弱くなって来ているので、帰りに釣り公園前で太刀魚を狙ってみましたが、
これも釣れない~。
やっと食ったが、逃がすほどの小さな太刀魚が釣れて、
これで納竿としました。15時でした。



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2020年釣行記 9/14(月)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日:没 天気 干潮 満潮 仕掛け
若潮 10:44 6:44 17:24 5:41 18:10 3m 0.5m 10:06 17:06 疑似餌 自作仕掛けH
-2.8 13:41 +3.1 4m 0.5m  +35cm +182cm 市販ジグ




釣りに行く前は、
あれも釣りたい、これも釣りたいと考えて仕掛けや竿を持って行ったが、しかし、アミエビを忘れて飲ませ釣りは出来ません。

どこに行こうか? 迷いましたが、今日は少し波ケがあります。
したがって、近くのポイントに行ってみました。
まだ潮は流れていないので、誰も居ません。
魚探で見ると、少しだけ反応があるので、仕掛けを降ろしてみました。
すると、直ぐにググ~~ンと来た。
潮が走らないのに釣れるのは、活性が高いのかも知れないと思い、
本腰を入れて釣る事にしました。

そこに朝、道の駅で見たパーフェクター13ftの人が近づいて来ました。
挨拶を交わして、2艇で釣り開始ですが、彼は直ぐにどこかに行きました。
(その後、再開したが、大鯵を釣っていたそうです)


魚探に浮いている魚が見えた時、またもや、ググ~~ンと来たので、
ゆっくり、ゆっくり巻き上げていると、友人艇(MA○○さん)が来ました。
彼も直ぐにどこかに行きました。

どんどんと重くなり、揚げてみると、4連でした。
空いているので釣り放題です。
9時を過ぎて、もう鯵釣りは飽きて来ました。
そこにボートが集まって来ました。
釣り難い状況の中、私は釣れていましたが、最後に中鯵がかかった後に
ズッコ~~ンと来ました。
糸がズズズ~と出て行き、止められずにプッチ~~ンと切れました。
あちゃ~~、そのせいで、根掛かりも発生し、潮上に走り、捨て糸を切りました。
これで、嫌になり、潮は走っているが、そこを離脱しました。9:30でした。

次は、せっかく持って来たジギングです。
潮の一番速いメジロポイントに行き、にわかジギンガーになり、
ジグを降ろしてみましたが、リールのカウンターがずれていると言うより狂っている。
いくら糸を出しても底に着かない。 なんじゃこれは?

これはヤバイぞ。根掛かりしそうなので、適当な所で降ろすのを止めて、
しゃくり方法も知らないので、適当なしゃくりを入れながら、
巻き上げましたが、やはり、何も当たらず。
ジギンガーの人は、どうやって底を取っているのやら?
直ぐに諦めました。

次は、前にカスゴが釣れたポイントに行くと、何か反応があるので、
潮上から仕掛けを入れてみましたが、何も当たらないので、直ぐに諦めました。

時間は11時前です。
それならば、教えて貰った大鯵ポイントに行く事にしました。
ポイントに着くと誰も居ません。
あれ、場所を間違えたかな?
と思いながら、仕掛けを投入しましたが、やはり食いません。
一流しして、諦めかけた時に、ズッコ~~ンと大きな引きで竿先が突っ込みました。
グングングンと良く引きます。
電動リールのスイッチを入れて巻き上げて来ると、上がって来たのは
今日一番の大鯵君でした。

その後、パーフェクター13ftさんも来て、期待が持てましたが、
残念ながら、帰って来た答えは、 ” アカ~~ン ” でした。
私は、大鯵欲しさにしばらく粘りました。

反応は時々映りますが、食って来ません。
何かが違うのでしょうね。
結局、大鯵は一匹だけで終了しました。
時間は12時前ですが、これからの時間は潮が緩くなる一方で、
次の上り潮は、夕方17:24です。
そこまで待てないので、粘る事無く納竿としました。




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2020年釣行記 9/1(火)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日:没 天気 干潮 満潮 仕掛け
大潮 12:03 8:17 5:47 5:33 18:26 2m 1.0m 11:57 5:19 疑似餌P 自作仕掛けH
自作高仕掛け
-3.2 15:03 +0.9 4m 0.5m  +35cm +182cm サンマ、イワシ 市販仕掛けS

朝一番からちぐはぐでした。

1.小鯵を釣ろうと思い、出航地の近くでやってみたが、やはりオセンだらけです。
2.ルカちゃんの居るポイントは避けて釣り堀近くの小鯵ポイントに行こうとボートを走らせていると、帽子を忘れた事に気付き、この暑さで帽子は必須でしょ。と出航地の直ぐ前まで戻って来た時に、帽子の予備をボートに乗せていた事に気づく。 
これで、1時間ほど時間をロスしました。
あほやね。

朝の潮は0.9と動かないので、直ぐに太刀魚釣りをする事にしましたが、
近くの太刀魚ポイント(小型が多いが、良く釣れる)には誰も居ません。
次のポイントは、釣れないが、来れば大型が多い(前回もドラゴンを釣った)ので期待して、行きました。
今日は、前日からの波が残っていて、スピードが出ず、ノロノロと進みました。

ポイント付近に到着すると、数艇釣っていますが、釣れてなさそうです。
その船団の右端に行き、スタートしました。
仕掛けを降ろし、釣りスタートですが、潮がおかしい。
上り潮のはずなのに、潮が下っている。 しかも、速い。
釣り辛いな~
と思いながら、誘いを入れながら釣っていたが、釣れない。
釣れないし、太陽が横から差して来たので、暑い!
9時になりましたが、それでもまだボーズです。

暑い、暑い! 汗が噴き出して来ました。
余りに暑いので、ポットに入れて持って来た冷茶を飲みましたが、
いくら飲んでも飲んだ気がしないほど喉が渇いている。
これは、ヤバイぞ熱中症になるかも知れないと思い、手持ちのクーラーボックスから、
氷で冷やした濡れタオルを取り出して、首筋や頭を冷やすとひんやりしてホッと一息つきました。 暑い時のこの冷タオルは必須ですね。

その後、やっと潮が緩くなって来ました。
しかし、止まるのではなく、斜めに流れ出しました。 どうなっているのやら?
そんな時、ズンっと乗りました。
電動リールのスイッチをオンして巻き上げます。
確実に乗っています。 しかし、リールが止まる時にスピードが弱くなるので、前もってスピードを緩めた時に、、、 バレました。 しまった~

次も直ぐに乗りましたが、これも少し巻き上げた所でバレました。
とほほ~情けない。

しかし、直ぐに乗りました。
今度は、スピードを緩める事無く巻き上げましたが、
途中の突っ込みが強いし、重い! デカい証拠です。

ピピピとリールが鳴りもう直ぐ上がって来る事をお知らせしてくれます。
海中を覗くと銀色の魚体がくねくねと身体をくねらせているのが見えて来ました。
バラシが恐いので、近寄せてから、PEラインを掴んで、グイっと持ち上げましたが、
長くて重いので、太刀魚がボートの端に当たりました。
ひえ~と緊張感が走りますが、無事にボートのデッキに上げる事が出来ましたが、
揚げた途端に針が外れて、デッキの上でバタンバタンと暴れます。
足を噛まれたらいけないので、足をさっと上げて避けました。
こわ~

しかし、こうなればこちらの物です。
さっと首を掴み、サバ折(首を反対側に折る)し、エラを切って生け簀に入れて血抜きします。
ドラゴンとまでは行かないまでも、結構、大きな太刀魚です。
良かった~

その後も太刀魚を狙ったが、当たらないので10時頃に鯵釣りに移行しました。


まずは、いつものマイポイントですが、今日は誰も居ません。
土日では考えられない事です。
土日は、釣れば直ぐにボートが集まって来るし、
そのせいで、逆に釣り辛くなり、結局、私が離れる事になります。

だから空いていると釣りやすい。
何度でも、釣れたポイントを流す事が出来ます。
だから、釣果が伸びる。

この日も
仕掛けを底に落とし、誘っていると、グイ~~ンと乗りました。
単発でしたが、結構な引きです。
上がって来ました。 大鯵ではなく、中鯵です。
この調子で、どんどんと釣りたいところですが、2匹釣ったところで食わなくなりました。
鯵は、どこに行ったのでしょう?
疑似餌に慣れてしまったのかも知れないと思い、高仕掛けに変えて誘ってみると、
グイ~~ンと乗りました。
やはり疑似餌か? それともたまたまか?
それでも、2匹ほど釣ったら、また釣れなくなりました。

他に良い反応がある場所はないかな?
と近くを探しましたが、見つからない。
魚はどこに行ったのでしょうか? イワシも見つからない。

こりゃ、ダメだ。
前回、追い出しをくらった場所に行く事にしました。

行ってみると誰も居ません。 平日は良いですね~
魚探にも魚の反応があります。
時間は、下り潮MAXの少し前です。
潮上から仕掛けを入れて底に着くと、誘いを入れます。
すると、直ぐにグイ~~ンと乗りましたが、追い食いを待ってゆっくり上げます。
すると、またもやグイ~~ンと乗りました。

こんな調子で、どんどんと釣っている時、横をお客さんを2人乗せた乗合船が通りました。
運悪く、私が取り込みをしている所を見られたようで、
私の潮上から釣りを始め、釣り辛くなり、私は13時過ぎに納竿しました。
まあ、これだけ釣れば良いでしょう。


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