☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2023年

2023年 7月13日(木)
 潮 下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
 若潮 9:07 5:08 15:40 4:57 19:14 6m 0.5 9:21 18:44 疑似餌 自作仕掛けH
-2.5 12:16 +2.7 5m 0.5  +45cm  +123cm







朝は、ワンコの散歩も行ってから家を出ました。
AM5時頃が潮止まりなので、急いでも仕方がない。
しかし、道の駅に着くと、風がビュービューと吹いています。
これはヤバいと、港に先に行ってみると、
もう一艇出る所で、波は無さそうで、これなら出せるだろうと思い、準備して出航しました。

しかし、沖に出ると、風は思いのほか吹いています。
予報では4mだったのに、そんな風ではなく、恐らく6mぐらい吹いていて、
沖合に出るのが恐いので、島影で釣ろうと思い、陸地に近い所を進みましたが、
それでも風が強いので速度が出せません。
時速10kmぐらいで、ノロノロと進み、やっと航路筋を渡る事が出来ました。
渡ると、直ぐに乗合船の船団(4~5艇)が出来ています。

近づいてみると、魚探にイワシの大きな反応が有ります。
仕掛けを一度入れましたが、イワシが一匹釣れただけで、大物は居なさそうです。

しかし、近くで、若い兄ちゃんが乗った40ftぐらいの和船が急な発進をしたり、
危険な動きをして来るので、ここを離脱しました。危ない危ない

次は、前にイワシが居たポイントに行きましたが、
イワシは居るが、魚群が小さくて少ないので、魚群に仕掛けを持って行くのが難しいので、
ここも諦めました。

途中で、パフェ11fと同じぐらいのボートが居たので声を掛けましたが、
皆さん、このキツイ風の中、航路筋を渡って来たんですね。
頑張りますねえ

次は、地獄の穴付近です。
ここに来ると、中層ぐらいまで反応が有ります。
ここの潮は、読めないので、取り敢えず、ショットガン的に
魚群の真上で仕掛けを降ろしました。
すると、仕掛けが底に着く前に、落ちるのが止った。
お! 来た! と大急ぎで糸ふけを取り、ガンっと合わせると、
グイ~~ンと竿が曲がり、グングングンと突っ込みます。
まさに大鯵の引きです。

追い食いを誘いながら、ゆっくりと巻き上げましたが上がって来たのは
大鯵単発でした。
この魚群に大鯵が居るのが分かったので気合が入ります。

しかし、次は、潮の流れが合わず、魚群に当たりませんでしたが、
やっと潮の流れが分かりました。

そこに朝会ったパフェ11ftの人が来て、竿が曲がっています。
お~、良い感じです。

私もそれに続こうと潮上から流しましたが、
彼は、それから、どこかに行ってしまいました。
何故やろ? 根掛かりしたかな?

私も、魚群が見つからずに、仕掛けを落としていると、
根掛かりしました。 が~ん! 
ボートで引っ張って切りましたが、
なんと、一番上から切れて(1本の針も残らず)ました。

その後は、順調に鯵を追加したが、小鯵も来るし、20cmクラスも来ます。
鯵の型が一定していないんですね。

そんな時、小さい鯵が喰い付き、同じようにゆっくりと巻き上げていると
中層ぐらいで、ガガ~~ンと追い食いしました。
ん? この強い引きは大鯖か? メジロか?
と思いながら、巻いていると強い引きだが引きがおかしい。
グイ~~~ン、パタパタパタってな引きです。
なんだ?何が来たの?
しかも、海面が近づくと引きが無くなりました。
しかし、重い~~!
なんだこりゃ、でかいタコ?
ただただ、重いだけです。

上がって来ました。 海中を覗き込むと茶色くてデカイ魚体が見えて来ました。
ひょっとして? 一気に緊張が走ります。

幹糸を掴み、手繰り寄せて、頭から一気にタモで掬いましたが、
魚がデカ過ぎてタモに入りきらず、モタモタしましたが、
魚は逃げずにじっとしたままなので、タモに入れる事が出来ました。
タモを持ち上げたが、オモ~~い!
タモ枠を持って持ち上げて、デッキに転がすと同時に
バッタン、バッタン、バッタンと身体を曲げてデッキを叩いて、大暴れします。
危ない、危ない~ 
鋭い歯を持っているし、狭いデッキで暴れられると、恐い恐い。

次は、鯖でしたが、その次にまた、ヒラメが来ました。
これは、前よりも重かった。(70cm超え)

もう、これだけ釣れたら、いいでしょ。
あと一匹、大鯵を釣ったら帰ろうと思い、同じ場所を流していると、
またもや小鯵が喰い付き、ゆっくり巻いているとヒラメが追い食いして来ましたが、
今度は、乗らずに小鯵だけ食べて逃げて行きました。

もう、いいか!
と納竿しました。 11:30でした。

朝、車で走りながら神様にお願いしたおかげです。
神様、ありがとうございました。 感謝!

帰宅後、夕食で、鯖の炙り刺身と大鯵の刺身を食べましたが、どちらも美味しかった。
鯵は、更に甘くなっていました。


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