☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2020年

  2020年釣行紀  2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年  2013年  2012年 2011年  
2010年  2009年  2008年  2007年  2006年 2005年 2004年  2003年 2002年  2001年

釣果 コメント
2月 2/24 ハマチ2、真鯛1、メバル4   朝の上り潮で、ハマチと真鯛が釣れ、潮の終わりにメバルが釣れた。
 2/19  ツバス4、中鯵3、ガシラ2  朝は風と波があり、反対側の近場へ行きツバス、これが意外と美味しかった
 2/14 鯖12、中鯵11、真鯛1  朝は出遅れましたが、魚群を見つけて爆釣しました。
2/2 ハマチ11、チャリコ2+ハマチ4リリース 朝はサッパリでしたが、赤いボートの人に教えて貰い爆釣出来ました。感謝!

☆ 上へ ☆

2020年釣行記 2/24(祝)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
大潮 13:51 4:01 7:54
6:36 17:51 3m 0.5m 12:56 7:16
疑似餌H 自作仕掛H
-2.1 11:30
+3.1
2m 0.5m +57cm +163cm 疑似餌H 自作仕掛H
 
今朝は、前回のツバスが釣れた場所からスタートしましたが、魚群が映らない。
したがって、潮が走っているのに、全く釣れません。
仕掛けを2回底に落としましたが、釣れないので直ぐに離脱しました。

これでは、ボーズ濃厚なので、直ぐに次のポイントに行きましたが、
ここも、魚群は全くありません。
それでも、一応、仕掛けを落としてみましたが、流れ方が変だし、
私の仕掛けにアタックする魚も居ません。
直ぐに、ここも離脱しました。

次は、いつもの場所ですが、ここも魚群が居ません。
ここも、一応、仕掛けを落としてみましたが、かすりもしないので、
直ぐに離脱しました。

残るは、前にハマチ、鯖を爆釣したポイントです。
潮が残っている内に、大急ぎで移動しました。

すると、乗合船が一隻とプレジャーが一隻居ます。
仕方なく、離れた場所からスタートしました。
そこに、友人艇(AKI○○)さんがやって来ました。
釣れる雰囲気がムンムンです。

底に仕掛けを落とすと、魚群がぶわ~~っと現れました。
今だ! と懸命に誘いをかけていると、グンっと来ました。
よし、来た!
と巻き上げ開始です。
少し上げると、
カンカンカンと典型的な鯛の引きです。
引きからすると、そんなに大きくはなさそうです。
あと、10mってところで、ふっと軽くなりました。
あちゃ~~! やっちまった~~
幸先悪し。 と仕掛けをそのまま、底に落としましたが、仕掛けが落ちていかない。
ん?まさか? 魚が付いているの?
と糸ふけを取ると、魚の重量感が伝わって来ました。

と言う事は?
バレてなかったんです。ドンクサ!
慌てて巻き上げを再開しました。
上がって来たのは、食べ頃サイズの
真鯛でした。
嬉しい~
バレタと思ったので、余計に嬉しい。
針は、口の中に刺さっていました。
だからバレなかったのでしょう。
非常にラッキーでした。
これで、今日のボーズは無くなりました。 良かった~

続いて鯛を釣ろうと、潮上に戻り、仕掛けを投入しました。
しばらくすると、ぶわ~~っと魚群が出て来ました。
よし! 食え~~と念じながら、誘いを掛けながら巻き上げていると、
グイ~~ンと来ました。
お、この引きはアジか? でも、引きが弱いので、
一時は、中鯵か? とも思いましたが、
途中から、だんだんと引きが強くなり、電動リールのスイッチを入れました。
グングングンと良く引きます。

始めは、引きが強くて糸をリールに押し込まないと上がって来なかったが、少しずつ上がって来ました。
上に上がって来ると、押し込む必要はなく、簡単に上がるようになって来た。
上がって来ました。
上から2番目の針に
ハマチが食っていました。
タモで掬い、デッキに転がしましたが、まだ、魚が付いています。
仕掛けを手繰り寄せてみると、一番下の針に喰い付いていたのは、
またもや
ハマチでした。
いきなり、真鯛+ハマチ2です。
この時間は、8:15です。

ボーズも覚悟していただけに、
これだけ釣れたら充分(余裕のよっちゃん)ですが、まだ時間が早いので、
もう少し粘る事にしました。

少しポイントを変えた場所でも魚群を見つけてハマチを追加しましたが、
それから釣れなくなりました。

どうしようかな?
大鯵を求めて、南の大船団に行くか?とも思いましたが、
まあまあ釣れているし、ガソリンを食うし、
近くでウロウロとしていると、あのR名人を発見!
すりすりと近寄って、釣果を聞きました。
すると、帰って来たのは、
” ハマチばっかりや 、 もう8匹釣った ” との事。
すげ~な~
流石、名人です。

私もおこぼれにあやかろうと思い、同じラインを流して仕掛けを投入しました。
すると、直ぐに当りです。
しかし、突っ込みません。

あれ?なんで?

引きは、コンコンコンとあります。
ゆっくり巻き上げて来ると、上がって来たのは、
メバルのダブルでした。
今年初の
メバルです。
ハリスは、ハマチを狙っていたので4号です。
生け簀に放り込んでから、もう一度、同じラインを流すと、メバルが単発で2回釣れましたが、そこで潮が完全に止まりました。

時間は、11時前です。

下り潮まで粘れば、まだ釣れるかも知れませんが、
釣果としては、充分なので、納竿しました。

R名人は、その後も、その付近でハマチと鯛を釣ったそうです。
R名人の傍で釣れて、本当に良かった!
今後の参考になりました。

ハマチは3匹釣ったんですが、締めていると、
一匹のエラから虫が出て来たので、直ぐに捨てました。
虫は嫌い!


☆ 上へ ☆
2020年釣行記 2/19(水)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
若潮 10:25 7:49 3:35
6:41 17:47 5m 1.5m 10:17 14:59
疑似餌H 自作仕掛H
-1.5 13:17
+2.9
2m 0.5m +106cm +123cm 疑似餌H 自作仕掛H

朝、私より早く同じ駐艇場のU氏が既にボートを港に降ろしています。
はや!

夜明けと共に出航しようと思い、港に行きましたが、事前の予報に反し、風がビュービュー吹いていて、波がうねっています。

とても出せるような状況ではありません。

したがって、ゆっくりゆっくり準備して、風が少しだけ収まって来たので7時過ぎに沖に出航しましたが、まだまだ西風と波が高いので、南西に進めません。

仕方ないので、逆に北方向に進みました。
こちらなら進めそうです。

それでも、ゆっくりとしか進めません。
(10km/m)

20分ほどかけてポイント付近に着いても、風はそれほどでもないが、波が高い!
我慢して釣りを始めましたが、ボートがギッコンバッコンとなり釣り辛い~
したがって、ピンポイントを攻めるような釣りは出来ません。

前にGPSにマークしたポイントを攻める事にしました。
そのマークポイント以外でも、時々、魚群が現れます。
マークポイントに行くと、魚群がたまたま現れました。
何故、たまたまかと言うと、次に行った時には消えていたからです。

潮がどっちに向かって流れているのか分からないので、
風上に行き、仕掛けを投入しました。
仕掛けが底に着くか着かないかと言うタイミングでグイ~~ンと食って来ました。
結構、力強い引きです。
また鯖か?とも思いましたが、引きはグングングンと突っ込みます。
さあ、巻き上げ開始です。電動リールのスイッチをオンしました。
それを合図にググ~~ンと突っ込みます。

かなり強い力で引きます。
メジロかな? いつものようにリールに糸を押し込みながら巻き上げます。
でも、ドラグを少し締めると電動で上がって来る時もあります。

なんだろ?
と思いながら、巻き上げて来ると、やっと上がって来ました。
さあ、なんだ? と海中を覗き込むと、
あちゃ~、またお前か~
ツバス君でした。 一応、タモで掬いました。
おや、まだ重いぞ。 まだ魚が付いているようです。
仕掛けを上げて来ると、一番下の針に食っていました。
これもツバス君(ハマチか?)でした。

あ~あ、 ツバスか~
鯵が釣りたいな~

後で聞くと、今のハマチは美味しくて貴重な魚だそうだ。
後日、食べると、ほんのりと甘くて美味しかった。
流石に2月のハマチ(急にツバスから出世)は美味しい。


少しだけ風が収まって来たので、少し南のポイントに行きましたが、ここは、反応があるが、口を使わない。
辛抱強く粘りましたが、釣れません。
波も高いし、釣れないよりは釣れた方が、楽しいので、もう一度、元の場所に戻り、またもやツバスがダブルで釣れました。

粘れば、まだ釣れるかも知れないけど、
この時期の狙い物と言えば、、、
メバルです。

メバル狙いで、波が収まってからいつもの場所に移動しましたが、14:30まで粘っても、メバルどころか、鯛も、大鯵も、鯖も、釣れませんでした。
中鯵だけ、パラパラと釣れました。

終わってから考えると、
とうとう、下り潮では魚が口を使わない季節がやって来たのかも知れない。

☆ 上へ ☆

2020年釣行記 2/14(金)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 16:46 7:21 10:53
6:47 17:42 2m 0.5m 16:09 9:50
疑似餌 岩崎仕掛K
-2.2 13:58
+2.1
2m 0.5m  +43cm +157cm 疑似餌H 自作仕掛H
 


朝は、1:15に一旦、目が覚めて、トイレに行き、二度寝をしました。
目覚ましを4時にかけていたはずなのに、鳴らずに目が覚めたのは5時過ぎでした。
うぎゃ~!


大急ぎで準備し家を出ましたが、出航したのは7:30を回っていました。
丁度、潮止まりの時間です。
一番に Iポイントに寄ってみましたが、反応はなし、一応、いちど仕掛けを落としましたが、
お触りもないし、浮いている魚群はないので、直ぐに移動しました。

その後、いつもの場所に行って魚群を探しますが、
全くない。

それでも、仕掛けを降ろしましたが、やっぱりお触りない。

そんな時、友人艇(SAN〇〇)さんが来たので、釣果を聞くと、近くで中鯵が釣れたそうな、羨ましい~

一応、その付近に行ってみましたが、魚の反応はないし、仕掛けを落としても、お触りなし。
どこで釣ったのでしょうね?

次に現れたのは、
友人艇(CI〇〇さん)です。
島の反対側でメバルを釣ったそうです。
羨ましい~

それにしても、潮が動きません。
どこに行っても魚が浮いていません。
これでは、釣れん!
どうしようか?
と考えました。 


その時、頭に浮かんだのは、
そうだ、前にハマチを爆釣した場所に行ってみよう~
でした。

行ってみると、ところどころに反応があります。
これこれ、これだ! 

あまり潮は流れていませんが、魚探を見ていると、
上から下まで全体に反応が出て来た。
これだ! と大急ぎで潮上から岩崎仕掛けKを投入すると、
直ぐに食って来ました。

竿はメバル竿だったので、大きく湾曲し、竿のほとんどが海中に突っ込んでいます。
ゆっくりゆっくり巻き上げていると、ズンズンと重くなって来ます。

手巻きで巻いても上がらないぐらい重くなり、電動のスイッチをオンしました。
ビーーンと音はするが、巻き上がりません。
こりゃ、いかんと、いつものように手でPEを押し込みますが、おも~~い。

しかし、電動で巻けるのは海面から5mぐらいで、後はひたすら手巻きです。
これが、なかなか上がらなかったが、ドラグを無理無理締めて、巻き上げました。
魚の突っ込みでハリスが切れないかと心配しましたが、大丈夫でした。
やっと上がって来ました。
鯖の5連でした。

4号ハリスなのと、魚が鯖だったから切れずに上がって来たのでしょうね。
これが、ハマチだったら、切られたかも知れません。

この釣りで、仕掛けがグチャグチャになり、解く時間が勿体ないので、直ぐに仕掛けを交換しました。

鯖が大量に釣れて心に余裕が出て来たので、疑似餌の違う仕掛けに交換してみた。
しかし、竿がメバル竿なので、長いし、超柔らかいので40号の錘を付けて竿置きに置くと、竿の半分ぐらいが海中に沈みます。
しかも、利き手と違う右舷なので釣り辛い。

この仕掛けを潮上から流すと、またもや魚群が底から海面まで、ぶわ~~っと出て来た。 すると、竿がズッコ~~ンと突っ込みました。
この仕掛けは3号ハリスなので、デカイ鯖が来ると切られそうだから、ゆっくり巻かずに早めに上げて来ました。 それでも鯖のダブルでした。

このサバの集団の中では、どんな疑似餌でも釣れそうです。

この調子で、どんどんと鯖を釣っていると、友人艇(DON〇〇)さんが夫婦でやって来ました。
ここで、鯖が釣れると案内しましたが、釣れたかな?

しかし、あれほど釣れていた鯖ですが、時間が経つと、多分、潮が緩くなったと思うが、急に魚群が居なくなりました。
こうなると、全く釣れなくなり、少し放浪したが、どこも釣れないので、13時に納竿しました。

釣りの途中から雨が降って来たが、
冷たい雨かと思いきや、そんなに冷たくはなかったです。




因みに、食べた感想ですが、包丁で切った時に脂がなかったので、全く期待してなかったんですが、炙って食べると、ほんのりと甘くて美味しかったです。


☆ 上へ ☆

2020年釣行記 2/2(日)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
小潮 7:16 10:19 13:16
6:57 17:30 2m 0.5m 4:40 11:15
疑似餌 自作仕掛けH
-1.4 15:59
+1.5
2m 0.5m  +73cm +130cm 疑似餌P 自作仕掛けT

これ以外に4匹リリースし、写真に写っていないハマチ3匹+チャリコ1

朝は、いつもの場所で鯵を釣ろうと思いながら、魚探を見てポイントを探していましたが、あまり良い反応が見つからない。
試しに仕掛けを落としてみましたが、全く食いません。

すると、ある場所でプチ船団が出来ていたので、近寄ってみると魚探に魚群が現れました。 直ぐに仕掛けを落として底を切り、巻き上げを開始していると、ググ~~ンと来ました。
途中でもグングングンと力強く引きます。
これは、何かな?ハマチか? 鯖か?と思いながら巻き上げて来ると、上がって来ました。
ツバス君が少しだけ大きくなって上がって来ましたが、元気です。
タモで掬おうとすると、バチャバチャバチャと暴れますが、何とかタモに収まりました。

ツバス(少し大きくなっていますが)か~
大鯵が釣りたいな~
とその場所を離脱しました。

しかし、これがいけなかった。
どこに行っても食いません。
仕掛けを変えても食いません。

大鯵は諦めて鯛にしようか? と場所を変えて仕掛けを落としても食いません。
そんな時、友人艇(GA○○)さんが声をかけてくれましたが、
釣果は私と同じでツバス1だそうです。

その後、あちこちと魚探を見ながら移動移動を繰り返しましたが、全く食いません。
ふと見ると、船団が出来ています。
2か所ありましたが、まずは近くの船団へ、、

ここは船団も小さいし、ミニボートも居ます。
見ている時に、釣り上げたので近寄って声を掛けてみました。
すると、ハマチだと言います。
そこら辺に魚群があると教えてくれましたが、簡単に探しただけでは見つかりませんでした。
でも、船団があるので、釣れているのだろうなあ~
と思いながらも、仕掛けを降ろす事なく、そこを離脱しました。


その後も釣れません。 結局、島を一周しました。 でもダメ。

え~~い、それなら遠くの上りのポイントに行ってみよう~
しかし、そこも食いません。
これは、今日は、もう無理じゃないかな?
と思いかけて来ました。

途中でも、やってみましたが、ダメ。
全く、食い気がない。

もう諦め気分でふら~~と移動していると、朝、声を掛けて頂いた赤いボートの人が居たので、もう一度声を掛けてみると、よく釣れるとの事です。

ん? そう言えば、魚探に魚群が現れました。
船団も朝よりも少なくなっていたので、教えて貰った通り、潮上に行き、仕掛けを投入しました。

すると、魚群が現れると直ぐに、
ググ~~ンと来ました。
良く引きます。
久しぶりの獲物なので丁寧にやり取りしてると、どんどんと重くなりました。

これに気を良くして、何度か潮上から流すと、魚群が現れると直ぐに釣れて、あっという間に生け簀が賑やかになりました。

ふと見ると、赤いボートの人は居なくなっていました。
大漁で帰港したのでしょう。
時間は、まだ13時半頃です。

私も大漁なので、もう要らないと思ったんですが、時間が早いし、
違う疑似餌でも試してみたくなり、少し浅場に流されて来ていたんですが、
魚群があるので、そのまま違う疑似餌を投入しました。
すると、その疑似餌でも直ぐに食って来て、巻き上げをモタモタしていると、
更に重くなり、フォースマスター800をもってしても上がらなくなり、
ドラグを更に締めて、手巻きで少しずつ、少しずつ上げて来ました。

上がって来たのは、6本針に5匹のハマチ君です。
ぎょえ~
もう、これは多過ぎる。 迷う事無く、リリースしました。
これで、完全に納竿としました。 14時でした。


食べた感想は、
ワサビを付けて食べたら、あっさりとして、美味しかったです。
ただし、この味は、幼児には無理です。(甘くなかったら食べない)
残ったハマチは、冊にして置いといて、照り焼き等にして食べると孫も喜んで食べてくれます。

今回は、あの赤いボートの人のおかげで釣る事が出来ました。
ありがとうございました


☆ 上へ ☆

☆ TOP ☆
inserted by FC2 system