☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2009年

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2009年の釣行回数は43回でした。
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月日 釣果 コメント
12月 12/27 ウマヅラ1 今回もばらしたジャンボを釣りたくて、前回と同じ場所に行った。だが風が強くて撃沈でした。
12/23  ジャンボイサキ1、スマ1、イサキ6、ガシ1 なぜか誰も釣っていない場所で釣りました。ジャンボが釣れて良かった〜
12/12 グレ1、モンゴウイカ1、スマ3、イサキ6 朝はモンゴウイカ専門で頑張りましたが1匹だけ、餌釣りででかいグレが釣れた
11月 11/23 イサキ5 午前中ボーズでしたが、午後から日没間際にやっと釣れました。
11/21 タイ7、大アジ1 午前中ボーズでしたが、午後から食いました。 ほっ
11/6 ジャンボイサキ3、イサキ5、トビウオ3ほか 今回も午前中はまったくダメで、昼から釣れました。15時からは入れ食い
10月 10/31 グレ2、イラ1、イサキ3、小鯵多数 午前中はまったくで、昼からの上り潮で釣れました。
10/12 大アジ12 15時までボーズでした。その後、入れ食いを経験しましたが、事件が・・・
10/4 完全ボーズ 小鯵が釣れず、大アジもダメ、イカもダメでした。
9月 9/27 本鰹1、トビウオ多数 戻り鰹を期待しましたが、まだ小さかったです。残念!
9/21 アマダイ5、レンコ多数、ムシカレイ1  秋の大型連休なので日本海に遠征しました。朝は風が強くて撤退しましたが昼から釣れました。
9/13 本鰹2、ヒラ2、スマ1、ダツ1
今回は大物の本鰹を狙いました。やっと1匹釣れました。
9/6 本鰹2、スマ1、ヒラソーダ1、イサキ1、トビウオ2  今日は2年生の本鰹を狙っていきましたが、かなり渋かったです。もう終盤かな?
9/2 本鰹17、スマ1、トビウオ5(2人分) 今度こそと思い、同じところに行きました。爆釣でした。
8月 8/23 本鰹3、ほか2匹、トビウオ1 本鰹がミニボートで狙えると聞いて、先週当たりから狙ってました。一応釣れて良かったです
8/15 小アジ20、子メバル3、カマス1 今日は太刀魚を釣りたくて出かけましたが、当たりすらありませんでした。
8/8  大アジ2、小アジ17、大サバ4 今日もメジロの夢を描いて行きましたが、メジロは現われず。太刀魚は修行不足で釣れず。
7月 7/31
メジロ1、小鯵22、ゴマサバ2 4週間ぶりに釣りに行きました。何が釣れるのか心配でしたが、マグレでメジロが釣れました。
7/5 サバ8、アジ多数、シロサバフグ1、カマス1 日曜日なので、朝2:30に起床し行きました。朝8時までに釣れました。その後は小鯵と遊ぶ。
6月 6/21 サバ16 今日は朝一番から釣りしました。8:30に納竿です。
6/13 マサバ1、ゴマサバ4、マルアジ9、キス3 今日もややこしい天気でした。夕方17時まで粘ってやっとこせ釣れました。キスは駄目
6/6 太刀魚2、ゴマサバ1、マルアジ1、キス少し 今回は昼から風が出る予報だったので、チョクリを少しだけしかしませんでしたが、駄目でした。
5月 5/31 ウスバハギ1、イサキ小25 今回は初めての場所でジャンボイサキを狙うが、駄目で、結局ウリボウのにいさんを釣りました
5/23 マサバ3、ゴマサバ5、丸アジ1、小鯵1 今回もチョクリに行きました。 やっと鯖が釣れました。マサバも釣れました。小鯵は駄目でした
5/15 トッパクアジ6、小鯵10 またもやチョクリに行きましたが、風が強くて難儀しました。
5/9 トッパクアジ2、小鯵大20、オセン多数  チョクリに行きましたが、トッパクアジ2匹だけでした。小鯵は大きくなっていました。
5/2 アマダイ1、ハタ1、ホウボウ1、ハマチ2、イトヨリダイ1、ガシラ1、レンコ多数 久しぶりに日本海に行きましたが、相変わらずよく釣れました。 
5/1  アイゴ1、イサキ2、ガシラ3 4/29の夢をもう一度と同じ場所に行きましたが、駄目でした。潮が動かず。
4月 4/29 小鯵62、オセン2 数年ぶりの場所に行きました。友人に頂いた仕掛けで入れ食いでした。
4/18 イサキ7 ジャンボイサキを狙いに行きましたが、普通のイサキが釣れました。
4/11 小鯵23  鯛を狙いましたが私には無理でした。帰りに小鯵を釣って帰りました。(泣)
 4/4  真鯛60cm1、チャリコ1 今日はボーズを覚悟して釣りに行きましたが、自己記録更新の真鯛60cmが釣れました。 
3月 3/28  チャリコ1  朝は寒かった〜、メバルを狙うもまったく駄目。鯛を狙うもチャリコ1だけでした。
3/15 ボーズ   前日の大雨で海水がにごり、まったく釣れませんでした。もう少し粘れば良かったですわ。
3/8 イサキ11、ガシラ3、カワハギ3 この冬にイサキ狙い?とちょっと不安になりましたが、何とかカッコが付きました。
2月 2/28 コウイカ1、コアジ多数 今日はイカとアジのダブルヘッターをやりました。
2/21 ボーズ 今度こそモンゴウイカが釣れると思いましたが、今度こそ完全ボーズでした
2/15 モンゴウイカ1、スミイカ1 夢をもう一度と同じ場所に行きましたが、海が濁ってダメでした。風も強かったですわ。
2/11 モンゴウイカ4、雷イカ5 先週の敵を討ちに行きました。 今回は朝は厳しかったが、お昼頃は入れ食いでした
2/7 ボーズ モンゴウイカを狙いに行きましたが、ダメでした。
1月 1/25 ハネ1、チャリコ1、中アジ2、ガシラ1 本当はメバル狙いでしたが、メバルは釣れず。 1.5号ハリスでハネが上がりました。
1/17 メバル1 鯛狙いでしたが、ダメでした。場所の選定間違いでした。
1/4 鯛2 初釣りなので鯛を専門に狙ってみました。釣れてよかったです。





2009年釣行記 12/27 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 10:08 6:31
15:09 7:03
16・58
4m 0.5m オキアミ 天秤ズボ
-1.5 12:49 +1.1 曇り 2m 0.5m オキアミ 浮き流し
潮は友が島の潮です

今日は前回釣りに行ってから1週間も経っていないが、あのジャンボをばらしたのが悔しくて、再度、同じ場所に出かけた。
(この年末は泉南では私の腕では何も釣れない)

朝、携帯でタイマーをかけていた筈なのに、かけてなかったので、出発が大幅に遅れました。(泣)
出航したのは8時を過ぎていました。 これが社長出勤だと分かりました。


だが、それよりも重要な事は、出航地で既に風が吹いていた事だ。
かなり、やばい状況ですが、今日の天気予報では午後から収まってくる予報だったので我慢して出航した。 
だが、やはり風は強かったが、ポイントに行く時には追い風なので

そんなに感じなかったが、到着すると、やはり風は強いし、波もでかい!
一瞬躊躇したが、アンカーを打っての釣りなので、安全だと判断し、釣りをする事にした。


最初は浮き釣りをしたが、風と潮が反対で浮きがアンカーの方に流れて行く。
うわ〜 こりゃ、やばい。 とても竿を2本出せる状況ではない。
その浮きが30mほど出たところで沈んだ。

よっしゃ〜 

でも、アンカーが気になる。


巻き上げてくると、予想通り、アンカーに引っかかった、無理にリールを巻き上げて引き上げようとしたが無理だった。

仕方なくアンカーを引き上げる事にしたが、風と波が強いので非常に危険な状態だ。
でも、そんな事を考えている余裕もなく、船を風に立てながら
アンカーを巻き上げた。
巻き上げ終わって、さあ、もう一度、釣り再開しようと、陸を眺めると

うひゃ〜〜〜

むっちゃくっちゃ、沖に流されていた。
これが岸壁に流されていたら、完璧に座礁です。
あ〜怖い! 沖に流されたのでラッキーでした。 だが、波は大きいままです。
ポイントに戻ろうと走りますが、波が大きくてスピードが出せません。
それでも、何とかポイントに戻ると地元の漁師さん?が釣っていたのでその隣で釣る事にしましたが、
やはり、ポイントをずれています。 (漁師さんのポイントが前回のポイント)
結局、釣れたのはウマヅラ1匹だけでした。
少しずれただけなのに、魚は居ませんでした。(下手なだけですが)
まぐれで、ウマヅラ君が1匹釣れただけに終わりました。


こんな日は出ないのが正解ですね。
天気予報の選択を間違えました。
年末の天気予報を見ると、これが今年の竿収めになりそうです。(泣)

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2009年釣行記 12/23 (水)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 4:55 10:38
11:53 7:02
16:55
2m 0.5m オキアミ 天秤ふかせ
-2.2 +2.5 曇りのち雨 5m 2.0m オキアミ 浮き流し
潮は友が島の潮です






今日は久しぶりの釣行だし、昨日まで荒れた天気だったし、鯛も釣りたいし、
ブリ?(メジロ)も釣りたいけど、あまりに久しぶりだし、友人からの渋いよ〜 

との情報で泉南は諦めました。(泣)



そして一路、南に・・


出航地に着くと、既に1人が準備をしています。
挨拶をして狙いの魚を聞いてみると、ハゲ狙いだとの事です。
確かに、今はハゲが無難かも知れませんね。

でも、私はハゲは下手なんですよ。(いや、ハゲも) ほっとけ〜


準備をしていると、もう一人がやって来ました。
狙いものを聞いてみると、鯛狙いだと言います。

へ〜 ここら辺で鯛なんて釣れるのかな? 聞いたことなかったです。

ここで、鯛を釣ると言い切る、この人は常連さんのようです。
この人なら期待出来そうなので、私が釣れなかったら追いかけようと思いましたが、
取りあえずは後悔しない為にも、ジャンボイサキ狙いです。



私が釣る場所には誰も居ません。
どうやら、今は潮が反対なのか? それとも最近は釣れていないのか?
少しめげますが、他の場所を知りませんから、そこにアンカーを入れて釣り開始です。


私はまず、テンビンズボです。
餌はオキアミ専科。
まず釣れたのはイサキの良い型です。
その後、2本目の竿も出しましたが、食いが止まりました。

あれ?
なんで? 棚が悪いのかな?
確かに魚探には上層に魚は写っていません。
魚探に写らないと釣れる気がしないので、どうしても魚の写っている層に仕掛けを持って行きますが
想像通り、餌取りに餌を取られます。

でも、それでも上層には魚が居ないので、学習せずに仕掛けを底付近に持って行きますが
結果は同じです。


これではあかん! と思いなおし、棚をもう一度、上に合わせました。
辛抱して餌を撒き餌していると、置き竿の竿がガクンガクンとなっています。
慌てて、竿を手に取り巻き上げて上がって来たのは、いい型のイサキ君です。
今日の目的をほぼ達成し、ボーズじゃなくなりました。
さあ、この調子です。
同じ棚で、釣りますが、またもや食いが悪いです。
少し、潮が早いので、撒き餌が散っているんだと思い、
浮きを付けて流してみました。
でも、数十メーターも流すのではなく、10mほど流しました。

すると、浮きがピョコピョコっとしました。
大物ではなさそうですが、何か魚が食っています。
追い食いを待ちましたが、食いません。
仕方ないので、巻き上げる事にしました。
少し巻き上げてくると、なんと、その魚はグイ〜〜〜〜〜ンと突っ込みました。
その後、ガンガンガンと引きます。

なんじゃ〜  ??

上がって来る時にも、グングンとよく引きます。
魚が見えて来ました。
お〜〜〜でかい!
思わず、タモに手が伸びました。
一発でタモ入れにも成功し、ジャンボイサキをゲットしました。
今日もジャンボイサキを釣ったぞ〜〜
嬉しい〜
でも、今日はデジカメを忘れましたから、生きた写真は取れませんでした。
残念!

でも、メジャーを合わせてみると(クーラーでは死後硬直により縮むから)
42cmありました。
今までのジャンボイサキの中でも最高の魚です。


その後も同じ釣り方をしていると、
今度は40号の浮きを一気に持って行きました。
よっしゃ〜

しばらく上げて来ると、そいつは、グイーーンと横走りしだしました。
なんじゃ〜?
引きは結構強いです。
まさか? シイラ? 嫌な記憶がよみがえります。
勘弁してよ〜 お願い〜
その祈りが通じたのか、上がって来たのはスマ(カツオ)でした。
よかった〜

こいつは一番美味しいんですよね。


その後も数匹釣れましたが、時期遅し。
潮が緩んできました。

仕方なく納竿としました。

☆ 上へ ☆

2009年釣行記 12/12 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
若潮 9:44 12:27
15:05 6:53
16:51
6m 1.5m なし エギ
-1.6 +1.5 8m 2.5m オキアミ 天秤ズボ
潮は友が島の潮です







今日は朝早くに起きて出発しました。
北風が強い予報ですが、どうなる事でしょう。
日が完全に昇ってから出航しました。

沖に出ると、そう大した風は吹いていません。
これなら風裏でなかっても出られたかも知れません。でも、今日は昼からとんでもなく強くなる予報なので釣りにはならないでしょう。
まずは、モンゴウイカ狙いです。

さあ、釣行開始です。
今日は風が少ないので沖のポイントまで行けそうです。
仕掛けを投入し、シャクリを繰り返す釣りが一般的です。しかし、ズル引きでも釣れる事があるそうです。

まさに、今日はそれを体験しました。
仕掛けを底に落とし、ズル引きをしている時にズシ!と重くなりました。
お! こりゃ、イカが乗ったな! と直ぐに分かりました。
ぐい!っと合わせると、ズシっと乗りました。

それから、巻き上げますが、風が強くてなかなか巻けません。 足が千切れそうです。
だから竿を操りながら、ボートを少しだけ前進に入れて巻き上げます。

やっと上がって来ました。
予想通りのモンゴウイカ(カミナリイカ)です。
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/kouika/kaminariika.html

市場魚介類図鑑によると、刺身よりもテンプラが美味しいようです。さあ、2匹目を狙いますが、
これが、何ともまあ、釣れません。

お昼近くまで、やっても釣れません。
途中でズシっと来たのは2回ほどありましたが、上がって来ませんでした。

3週間前はこれで、泣く泣く餌を買いに走ったのですが、今日は、こんな事もあろうかとオキアミを1ブロック買って来ています。

さて、どこで、釣ろうかな?と魚群を探してからアンカーを投入しました。
第二ステージスタートです。 今度はイサキ狙いです。
天秤吹かせの仕掛けを投入します。

23投目は餌を取られるだけの時間が過ぎます。 しかし、完全に針だけになるのではなくて、残っている餌もあります。
こりゃ、期待が持てます。
そのままの水深で仕掛けを投入し続けていると、柔らかい竿先が海中に突入しました。


よっしゃ〜 来たぜ〜

グイ! と竿をあおり、巻き上げて来ます。 上がって来たのは中クラスのイサキ君です。
直ぐに生簀に入れて、次の仕掛けを投入します。

生簀をふと見ると、さっき生簀に入れたイサキ君がモンゴウイカに臨戦態勢で威嚇されています。
こりゃ、まずい。 イサキが1匹減ってしまうがな。

で、モンゴウイカ君はオキアミ溶かし網に収納しました。
流石にこうなるとイカ君も手出し出来ませんでした。(笑)


その後もパラパラとイサキが釣れていましたが、ある時、竿がズコーンと突っ込みました。

なんじゃ〜

竿を手に取り、巻きます。すると、まだグイーンと突っ込みますが、次第に弱くなって来ます。
上がって来ると共にくるくると円を描きながら上がって来ました。

そう、スマ君です。

ちょっと小ぶりですが、もちろんキープ。
(帰宅後、タタキで食べましたが、やはり美味しかったです)

ちょっと当たりが遠のいたので、今度は浮き流しです。
すると、今度もズボ!と浮きが消えました。

よっしゃ〜〜〜 

何かな〜〜? とワクワクしながら巻き上げますが、こいつはグイーーンとかなりの大物の引きです。
でも、青物ならハマチクラスかな? ハリスは4号なので、恐らく大丈夫だろうと思いながらの巻き上げです。

少しすると、こ奴もだんだんと上がって来ました。
見えて来たのは黒い魚体です。
そう、写真の大きなグレ君です。 でかい!  

タモを手に取り、掬おうとしますが
タモが予備竿の先に引っ掛かって動きません。 (汗)
引き抜こうかとも考えましたが、やはり無理!
何とかそれを外して、無事に丁寧にタモで掬いました。
取れて良かったですわ〜 ばれなくて良かったです〜

見えてからばらすのは一番辛いですからね。 大汗ものでした。
その後、今度は手前の竿がグイーンと海中に突き刺さりました。
これもかなりの大物です。
上がって来ました。 

でも、そやつも回りながら上がって来るので、他の仕掛けに絡んでしまい、
結局、途中でばれてしまいました。 

悔しい〜〜


ばらした魚はでかい。 

そこで、仕掛けが2組とも絡んだのでストップフィッシングとしました。



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2009年釣行記 11/23 (月)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 6:54 10:38
14:13 5:30
18:30
2m 0.5m オキアミ 完全ふかせ
-2.3 +2.8 2m 0.5m なし 天秤ズボ
潮は友が島の潮です



さあ、今日は3連休の最後の日です。

一昨日釣りに行ったので、ゆっくりしてようかとも、思ったんですが、天気を見ると絶好の天気です。
これでは出るしかない! と思い、朝は330に起床し、真っ先に岩崎に出かけました。

今日はメジロ、カンパチが釣りたいな〜と思い、小アジを10匹買ってから、仕掛けも1組補充してから出発しました。 
もちろん、今日のポイントなどのレクチャーを受けたのは言うまでもありません。


さあ、暗いうちに準備していると、近所のガさんも到着しました。

ガさんは今日も鯛狙いのようです。
お互いに頑張りましょうと挨拶を交わしながら、私の方が先に出発しました。
先に出発しても釣れるとは限りませんが、少しでも早く釣りに行きたいと思うのは釣り師のサガですねえ。

岩崎のにいやんに教えてもらったポイントには誰も居ません。
さあ、実釣開始です。仕掛けを投入しました。
魚探に反応はあります。
潮はゆっくりと上っています。

巻き巻きを繰り返しますが、食いません。

あかんわ〜

ついでに、もう一本竿を出して青物を狙いますが、こちらも食いません。
なんでやろな?
そんな事をやっていると、もうお昼になりました。

あ〜今日もボーズか! と嫌な感じになります。

そこで、岩崎に電話して状況を聞いたり、いい場所のアドバイスを受けました。
どうやら、今日はどこも渋いようです。

ん〜 どうしよう?帰ろうかな? とも思いましたが、前回、いい目をした場所に行ってみました。
もう上り潮は終了まじかだと思います。

そこで、いつも良く釣る釣友にお会いし、話を聞くとその人も、午前中は1匹しか釣れんかったわ〜との事です。
どうやら、私だけが悪いだけではなさそうです。

そして、続く言葉にびっくり!
“これから、ここで鯛が釣れますよ“ だって。

え〜、ほんまでっか? と半信半疑ながら、釣りを再開しました。

仕掛けは岩崎のピンク系の仕掛けです。
底に落とし、ゆっくり巻き巻きを繰り返していると、ぐ!ぐ!ぐ! と引きます。
何? これ? その変な引きに惑わされずに巻き巻きを繰り返しているとグイーンと突っ込みました。
どうやら、魚が乗ったようです。 嬉しい〜

巻き上げて来ると、小さな鯛くんでした。
小さいけど鯛を釣ったのは久し振りですから、嬉しいです。
ひょっとして、もっと大きな鯛が釣れるかも? と思い、同じ場所を流します。

すると、またもや直ぐにコンコンとした当たりがあり、そのまま巻き続けるとグングングンとした引きに変わりました。
お〜来ました。 さっきよりはでかそうですよ。 ゆっくりと上がって来ました。 
ちょっと焦りながら、タモですいっと掬いました。 無事、タモに収まってくれました。
やり〜 鯛くんゲットです。

へへへ〜 ちょっと小さめですが間違いなく鯛です。
と喜んでばかりはいられません。 魚探を見るとまだ反応があります。
大急ぎで仕掛けを降ろし、巻き巻きを開始しました。
すると、またもやグングングンとした当たりです。

お〜 またもや来ました。
わくわくしながら、巻き上げてきます。 すると同じような大きさの鯛君が上がって来ました。
これもうまくタモに収まりました。
皆さんの話を聞くと、タモ入れ寸前でばらしたなんて話もよく聞きますので、タモ入れするまでは緊張します。

このような調子で鯛を追加しましたが、どうやら潮が変わったようです。
釣れなくなりましたので、納竿としました。


そして、今回はクーラーボックスと別にブクブク用のクーラーも持って行っていたので、
鯛と大アジを入れて持ち帰りました。

家に帰ってもまだ元気に生きていました。
それを〆て、食べましたが、身がプリプリして美味しかったです。
魚に感謝! 上手な友人に感謝! 釣らしてくれた神様に感謝!

また、釣らしてくださいね。


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2009年釣行記 11/21 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 16:08 13:56
10:03 6:38
16:53
7m 1.5m なし
天秤エギ
-1.5 +3.3 7m 1.5m オキアミ 天秤ズボ
潮は友が島の潮です




今日はモンゴウイカを釣りに北風の強い中、釣りに行きました。
モンゴウイカなので、朝一番は関係ないと考えて、社長出勤をしましたがやはり、身体は楽です。
ゆっくり準備し、出船しました。

今日はイカ専門の予定なので、餌は持って来ていません。
さあ、沖に繰り出して仕掛けを投入しますが、モンゴウイカのポイントはGPSに入れてないので
どこから釣ったら良いのか、さっぱり分かりませんが、適当な場所で仕掛けを投入し、釣りを開始します。

しかし、釣れません。(泣)

前に釣った事のある沖のポイントに行きかけましたが、あまりの風で危険を感じ、諦めました。 
今日は単独釣行ですからね。安全第一です。



モウゴウイカがダメならアオリイカでも釣るか?と今度はアオリイカに変更しましたが、これもダメ。
北風が強いので、どうにも身動きが取れません。

時計を見ると、もうお昼前です。
ん〜、どうしよう〜


帰る事も考えましたが、今日から3連休です。よっしゃ、午後からイサキでも狙ってみるか! 
と決めて、急きょ餌のオキアミを買い出しに出かけました。

近くの餌屋は高かったので、遠くのいつもの餌屋に行き、オキアミブロック3kgを買って、お弁当を買ってゆっくり昼食を済まし、
再度、出航しました。

午後からなので、もう乗合船は居ません。


丁寧にポイントを探し、アンカーを入れて再釣行開始です。最初は餌取りに悩まされ、なかなか釣れません。
潮がピタッと止まっています。 こりゃ、潮が動き出すのに時間がかかるなあ〜

しばらく撒き餌をしていると、やっと、スコーンと来ました。
巻き上げてみると小ぶりのイサキ君でした。

次は、こましな、ここではグッドサイズだが、前回のジャンボイサキの引きが残っているので、
引きはイマイチな感じがしましたが、あげてみるとまあまあのサイズが上がって来ました。
丁寧にタモで掬って、
イサキくんゲットです。

その後もパラパラと上がりましたが、夕刻の時間が迫って来ました。
仕方なく後ろ髪を引かれる思いで撤退しました。


今週は3連休なので、今日は車で寝て、連ちゃんで明日も釣りに行こうと思っていましたがあまりの寒さで中止しました。

風邪をひきそうです。



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2009年釣行記 11/6 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:54 13:42
9:46 6:24
17:03
2m 0.5m オキアミ 完全ふかせ
-1.5 +3.2 2m 0.5m なし 天秤浮き流し
潮は友が島の潮です


ジャンボイサキ



こうやって見るとジャンボイサキが通常のイサキじゃなく違う魚みたいに見えます。
引きもガツーンとした引きが味わえました。
めっちゃめちゃ引きます。

 さあ、朝は単独で出航なので自由な時間に出航出来ますが、日の出直ぐの
出航はプロの人が利用しますので、少し時間を遅らせてからの出航にしました。
朝一番は、先週、簡単に釣れた小鯵釣りですが、これがなんと釣れません。 (汗)
やば〜 あちらこちらと場所を変えますが、それでも釣れません。(泣)

残念ながら、今日の飲ませ釣りの夢は、はかなく消えました
泣きながら、狙いのポイントに行きました。
すると、そこの潮は逆潮です。 うっひゃ〜〜
これでは絶対に釣れません。


その後はあっちへウロウロ、こっちへウロウロとするばかりで、釣れません。
いつもは、潮の洗い場所も今は潮が緩んできて、凪いでいるので、試しに釣ってみようとアンカーを入れて釣り開始しました。
仕掛けは浮き流しです。
すると浮きがスポッと沈みました。
お! 何? 来たの? 予想していなかったので心臓バクバク状態です。
大慌てで、竿を手に持ち、巻上げを開始しました。
よく引いています。 上がって来ました。 茶色い魚体です。
だが、タモを使うほどではなく、すいっと抜きあげました。
普通サイズのイサキくんでした。

良かった〜(ここまで、ボーズだし、一番期待していたポイントは逆潮だし、どうしよ〜と思ってましたからね)
一匹釣れるとほっとしますし、余裕が出てきます。 なんちゅう、お調子もの!

タモを使わなかったのに、私の釣ったのを見て、早速、漁船が近づいてきました。
貴方も釣れなかったのね。可愛そうに。 と心の中では、かなりの余裕をみせています。

でも、その漁船は釣るでもなく、去っていきました。
抜きあげたから、魚が見えなかったのかな。
よし、よし、やったぜ。 ここは俺の天国が来たぜ。 
と思いながら、釣りを続行しましたが、魚はもう1匹釣れただけで、潮が完全に止まってしまいました。
ここは面白い場所で、少し場所を変えると潮が流れていますし、
下手すると、反対の潮が流れている場所さえあります。

だから、潮が止まっても諦めてはいけません。

私の少ないポイントですが、転々と移動し、とうとう一番出航地に近い場所に来ました。
て事は、もう帰る準備に入っているんです。 あ〜〜絶体絶命。


しかも、朝はそこには沢山の船が陣取っていましたが、
今は年取った、漁師のじいちゃんが一人だけです。
そのじいちゃんに挨拶し、隣に入れてもらいました。
でも、釣果を聞くと。潮が早過ぎてあか〜んとの返事です。

確かに、な〜〜んも釣れませんが、私にはここしか釣る場所がないんです。

すると、浮きがスポッと入りました。
うひゃ〜〜〜〜。来た〜〜〜
焦ります。 焦りながらリールを巻き上げます。 汗、汗
上がって来たのは、こましないさきくんでした。
やり〜〜 貧果な私だったので、めっちゃ嬉しかったですが、ふと漁師さんを見ると魚がかかったようです。
巻き上げています。
お! 流石、、漁師さんや。 と思ってみていると、上がって来たのは、クサフグでした。
その漁師さんはしばらくして、アンカーを揚げて帰って行きました。

だが、私の爆釣は、それから始まりました。
私は漁師さんの釣り方を真似てみました。
すると、しばらくすると、ドッキューーーーンっと竿が曲がりました。

ドラグを緩めていたので、リールからジーと糸が出て行くと共に竿がグイーンと曲がりました。
きた〜〜

はやる気持ちを抑えながら、大急ぎで竿を手に取り、ドラグを締めて、巻上げを開始します。
すると、グイーンと突っ込みます。
おっととと、その突っ込みを竿と腕で溜めながら、ゆっくりと巻き上げます。
その途中でも突っ込みますが、絶対に糸を弛ませないようにしながら(緩めるとばれる)
巻き上げて来ました。
やっと魚が見えてきました。 茶色い魚体です。

お! でかい!
大慌てでタモを手に取りますが、タモに他の竿の完全ふかせの仕掛けが絡んでいて
竿ごと動きますが、それにかまっている場合ではありません。
無理に引っ張りながら、タモで掬いました。
無事、タモに収まってくれました。 
やり〜〜

ジャンボイサキを生まれて初めてゲットしました。
でかいです。 イサキじゃない。 ぐらい、でかいです。

その後は、入れ食いが続き、スマまでダブルで釣れ、いくらでも魚が釣れそうでしたが
時間が16時を回りました。
この時期の日没はめっちゃ、早いので、後ろ髪を引かれる思いで納竿としました。

魚探には魚がずっと写っていました。
また、来たいものです。


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2009年釣行記 10/31 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 11:37 8:46
5:12 6:17
17:07
2m 0.5m オキアミ 完全ふかせ
-2.4 +2.6 2m 0.5m オキアミ 天秤ふかせ
潮は友が島の潮です

グレ、イサキ、イラ、小鯵

リリース


今回は10月12日以来の久し振りの釣行になりました。
だから絶対にボーズは嫌だったので、先輩を誘って南にジャンボイサキを狙いに行きました。

だが、朝一番は小鯵を釣るのに少し手間取り、
その後、ポイントまで突っ走りたかったんですが、エンジンの慣らし運転も終わってなかったので
スローでポイントに行く羽目になり、ポイントに着いても、仕掛けの不良から、思うように釣れず。
(いや、ボーズ) 先輩はきっちりとジャンボイサキを仕留めた模様。

その内に下り潮も止まり(今日は大潮)、午前中は上の熱帯魚ちゃん(お帰り願いました)が釣れただけでした。
これでは、帰るに帰れないと思い、自分で勝手に探して、アンカーを入れて釣り始めると、
浮き仕掛けではなくて、完全ふかせのリールがシャーと音を立てて糸が出て行きました。
上がって来たのは、写真のグレくんです。
その後もパラパラと釣れましたが、ウリボウが多かった(ほとんどりりーす)んですが
予定外のスレで上がってきた ” イラ ”くんも釣れたし、まあまあの釣果になりました。
しかし、時間は15時を回ったので(朝は3時起き)、納竿としました。

今回は私がボーズだった頃、先輩はジャンボを2匹、ひれ長カンパチを1匹釣り、余裕です。
悔しい〜
いや、羨ましい〜

絶対に次回、リベンジします。

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2009年釣行記 10/12 (月)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 6:40 10:10
13:56 6:02
17:30
2m 0.5m なし 岩崎仕掛け
-2.2 +2.8 2m 0.5m なし
潮は友が島の潮です



先週はボーズだったので、今日は岩崎釣具店に寄って、仕掛けやレクチャーを受けてからの出航にしました。
だが、狙いは飲ませで大物、潮止まりのあいだは太刀魚と決めていたんですが、
岩崎で買った仕掛けは、新製品の鯛、アジ両用仕掛けでした。
(優柔不断な私です)

釣れる場所も聞きました。(うひひ)


だが、まずは、飲ませに使う小アジの確保に行くかと思いきや、
アミエビすら買って来ていないので、小アジは諦めて進んでいるとな〜〜んと、浅場で小アジを釣っている人に遭遇しました。

あちゃ〜、こんな時にアミエビを持っていればなあと悔しがりますが、後の祭りです。
しかし、しっかりと場所をGPSにインプットして、その場所を離れました。
あんな処で小アジが釣れるなんて初めて知りました。(今度から狙ってみます)

さあ、教えもらったポイントに到着しましたがあまりにも大雑把なポイントなので、さっぱり分かりません。
にいやん、もっと詳しく教えてよ。 と自分の事はほっといて、他人のせいにする。
悪い性格ですね。

あちらこちらと流し釣りを行ないますが、まったく当たりがありません。
(この時は岩崎の仕掛けを使うのをケチって自作の仕掛けを使っていた。 
だって根掛りしたら800円の仕掛けがぱ〜ですからね。)


昼になっても、まったく釣れず。 14時を回りました。
普通なら日曜日だし、ここで諦めて帰るところですが、にいやんに一度聞いてみようと思い電話しました。
すると、違う場所で鯛が今日買った仕掛けでトリプルで釣れた。との報告です。直ぐに私も向かいました。

急いでいくと船団が出来ています。
その船団に混じって、今日買った仕掛けを投入しますが、流す場所が悪いのか?
魚の反応もありません。
1流しして、嫌になり、まったく違う所に行きました。(気が短い〜)

だが、そこには誰も居ません。

我々のミニボートは、喫水が浅いので船団の中では非常に危険が伴いますから、誰も居ない場所だとホッとしますが、
ほとんど釣れない事が多いです。

そんな中で、魚の反応を見つけて、エンジンを切り、仕掛けを投入しました。
すると、錘が底に着くかどうかって時にむにゃ?ってな当たりがあり、ゆっくり巻き上げてみると、ドンと乗って来ました。
良く引きます。 少しすると、ドンが大きくなり、どんどんと重くなって来ます。 なんじゃ?これ?
大物か? それとも?
とにかく慎重にやり取りしながら巻き上げて来ました。 途中で何度も突っ込みます。
上がって来たのは、大アジ君です。

1匹、お〜〜来た
2匹、お〜やった〜
3匹、なんと〜凄い
4匹、え〜〜〜、ビックリ

大アジが4連でかかっていました。

すげ〜〜

宝のありかを見つけたような心境です。
もちろん、そこを重点的に流したのは言うまでもありません。
だが、その後事件が起こりました。

その後も快調に釣れていましたが、もう一度、潮上から流していると同様に大アジがかかりました。
巻き上げていると、船の音が聞こえます。(こちらはエンジンを切って釣っているので静かです)
ふと、左を振り向くとすぐ近くに大きなボートがこちらに向かって来ています。

こちらはエンジンを切っているので、直ぐに移動できませんから、避けるまもなく
あっと言う間にどか〜~んと左後方にぶつけられてしまいました。
船は浸水し出すし、大変でした。
当てた船(漁師さんの船)は少し走ってから、止まりました。

これで、この日の釣りはジ・エンドです。


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2009年釣行記 10/4 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:17 10:29
6:59 5:56
17:41
2m 0.5m アミエビ サビキ
-2.7 +2.5 2m 0.5m なし 自作飲ませ仕掛け
潮は友が島の潮です

ボーズ

書く気にならない。
朝、小鯵釣りから始めたけど、これがまったく釣れず。
狂った調子は元に戻らず、何をやってもダメでした。


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2009年釣行記 9/27 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 6:54 10:38
14:13 5:30
18:30
2m 0.5m オキアミ 完全ふかせ
-2.3 +2.8 2m 0.5m なし 天秤ズボ
潮は友が島の潮です




今日は朝起きるまでどこに行くかを悩んでいましたが、早く起き過ぎたので泉南は潮がおそいため、
諦めて、南に行きました。またもや、本鰹狙いですが、実は密かにカンパチも狙っています。

出航後、直ぐにカンパチの餌となる小アジを探しましたが、まったく見つからず、カンパチは諦めました。(ガク!)


そして、本鰹を狙いますが、もう船団も少なくなっています。
適当なばしょに陣取り、アンカーを入れます。
2度目で止まりました。


餌を撒きながら釣り開始ですが、釣れるのはトビウオばかりです。
ボートに立って海面を覗きこむと、トビウオが撒き餌を競って食っているのが見えました。
これでは、本鰹の層まで餌が落ちていきません。したがって、釣れるのはトビウオのオンパレードです。

トビウオの刺身は淡白で、これはこれで美味しいんですがこれだけトビウオばかりってのも困りものです。

飛魚料理を紹介しますと
筋肉料理人のトビウオのなめろう
http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-category-83.html

筋肉料理人のトビウオの刺身
http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-633.html

トビウオの辛味噌あえ
http://recipe.gnavi.co.jp/recipe/5391.html

我が家ではさつま揚げにしましたが、意外な味で美味しかったです。


しかし、いつまでやっても仕掛けが落ちないので、餌を止めました。
撒き餌をせずに仕掛けだけ流していると、ジャーーーーーと完全吹かせの糸が出て行きました。
やっと、今日の本命が来たか!? 
糸の出るのをストップし、竿を大きく煽って巻き上げを開始すると大きな手ごたえが竿を通じて伝わって来ます。

お!これはかなりでかいぞ! と思った瞬間、 遠くの方で バチャ!と何かが跳ねた音が聞こえました。
ん? まさか? ひょっとして?と思っていると、またもや遠くで魚が跳ねます。

あちゃ〜〜〜、本鰹ではありません。ここの定番の餌取り、シイラ野郎です。
しかも、でかいです。なかなか近づいて来ませんが、ゆっくりゆっくりと近づいて来ました。

でかい!1mはあります。
途中まで上がって来ても、潜り込もうとしますが、竿とリールで何とかやりとりします。
さあ、上がって来ました。 海面からその姿がはっきりと見えて来ました。
でかいです。 特に頭がでかく見えます。 魚体の色も綺麗なグリーンから今はイエローに変わって来ました。
最後まで暴れますが、タモで掬いました。

デカシイラゲットです。 しかし、シイラは我が家では食べないのよね。
針を外して逃がしてやりました。
くそ〜、これが本鰹だったらなあ。

また、しばらくトビウオばかりが釣れて来ます。

撒き餌を出さないとさっきまで居たトビウオ軍団はどこかに消えました。
よし、今のうちだとばかりに、仕掛けを降ろしてから、タイムラグをもって撒き餌をしました。
すると、やっと完全ふかせのリールから糸がジャーと出て行きます。
待望の当たりです。

シイラは嫌やで〜
頼むよ〜 と念じながら、竿を手に持ち大きくあわせを入れて巻き上げます。
しばらく巻いてもジャンプしませんから、シイラではないようです。
大きな引きが続いています。 これは、ひょっとすると・・・


途中で何度も引きますが、がっちりとかかっているようです。
さあ、近づいてきました。
途中でかなり体力を使っているので、かなり弱っていて、近くに来ると
右や左に引っ張りますが、最初ほどの力は残っていないようです。
ぐっと近寄せてから、タモでスイっと掬いました。

やり〜
今日、初めての本鰹です。
周りではほとんど釣れていません。
〆て、氷水に漬けました。

この後は、餌切れで12時頃に沖あがりしました。
陸に上がると、手漕ぎのにいやんが、今から出て行くところで、
話しかけると、ここの常連さんのようです。
沖のポイントまで行くそうです。
パワーがありますねえ。


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2009年釣行記 9/21 (月)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮
5:45
17:58
曇り 7m 1.0m オキアミ 自作アマダイ仕掛け
3m 0.5m オキアミ



今年の秋の大型連休(5連休)なので、久しぶりに遠征を検討した。
しかし、土日は天気が悪くて出られなくて月曜日の出船となった。
今回はいつものガさんとタンデムだが、同行者にサワッチさん、ケンヤンがいますので、
心強いですが、反面、何とかしてアマダイを釣ってもらわなければいけないと思っています。

朝は7:30に到着しました。
海は少し荒れていますが、出せない事はないと判断し、まずは小アジの確保です。
小鯵は簡単に釣れますが、まだまだ豆アジが多いです。
それを釣ってから沖に出かけました。


沖は少し波がありますが危険な感じではありません。


しかし、これが大間違いでした。

沖に着いてから、シーアンカーを入れて釣りを開始しますが、
他の2隻はシーアンカーを入れずに
スパンカーとエンジンで向きを取っています。
あれだと釣り難いだろうなあと、心配しますが、遠くて言いに行けません。

仕掛けを投入しましたが、水深が深く、風と波の影響があり、かなり流されますしアマダイも釣れません。
そうやって釣っていると、波が大きくなって来ました。
今日の天気予報では完全な凪だと思っており、この波も昨夜からの波が残っているのだと思っていましたが
意外や意外、波が大きくなり、風も強くなって来たので、緊急に撤退です。

2隻も波に揉まれながら、帰港しましたが、こちらはタンデムなので、なかなか前に進みません。
風にも流されてえらい時間がかかりました。
遠くには海上保安庁の船も見えています。
他の船の2倍かかりましたが、何とか無事に帰港できました。
良かった〜
ほんま、前席のガさんは今回も男前になってくれました。
申し訳ありません。



風は南風なので岸寄りで風を避けながら、色々と試しますが、まったく釣れません。
数時間が経った頃やっと風が収まって来ました。
もう一度沖に繰り出しました。

今度はかなり風が収まっていて、進みやすいです。
ポイントもしっかり空いていますが、今回はちょっと深めを狙ってみます。

お、ゲストがアマダイを釣り上げました。
ええなあ〜

私はレンコばかりです。

これではなあ、と大きく場所を移動し、仕掛けを投入しました。
しばらくすると、コンコンとした当たりで上がって来たのは、ここの定番餌取りのレンコ君です。

小さいですがキープし、次の仕掛けを投入します。
またもや直ぐに当たりがあります。 ほとんど入れ食いです。
こんどの当たりはさっきと違って、むにゅ、とした当たりです。

ん? ん? ひょっとして?
上がって来たのは、小型のアマダイ君でした。
もっと大きな奴が欲しい〜

その後も入れ食いでアマダイ、レンコと上がって来ました。
今日はここでお泊りなので、ギリギリまで粘りました。
出航地に帰って来てから、腹を出していると、もう日が陰って来ました。

危ない〜、もう少し遅くなったら、真っ暗で何も見えないところでした。

陸に上がって、みんなで、YYGGと宴会です。

釣り人の話は楽しくて、面白いですねえ。
しかし、楽しい宴会も近隣の迷惑にならないように早めにお開きです。

朝はいつものように5時に起床し、片付けていると地元の漁師さんが近寄って来て、色々と話を聞かせてくれました。
最近は猿よりも、イノシシの被害が大きくて網の底を掘って、畑や田圃を荒らしに来るので困っている事や
道路脇の畑には旅行者が捨てたと思われるゴミ袋が沢山ある事まで話してくれました。

“あんたらあも、こんな遠くの日本海まで釣りにこんでも、地元で釣ったらええやろが”と言われましたが、
私は
“ もちろん、いつもは近くの和歌山に釣りに行きますけど、こんな連休があったら、遠くの海の魚も釣ってみたいもんなんですよ。
釣りは私の趣味ですから“と言いましたら、なるほど、と納得してくれました。


それから私のボートを片付けるところをじっと眺めていました。
私が独りでボートを車に乗せるのを見て、驚いていました。
確かに、ボートを一人でノアのように背の高い車に素手で乗せる漁師は誰一人居ないでしょう。

帰りの道は中国道路を走ると渋滞に巻き込まれる恐れがあるので、
下道を走り、阪神高速で帰りましたが、
渋滞にも合わずに快適に帰れました。

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2009年釣行記 9/13 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
長潮 7:16 10:48
14:30 5:40
18:09
5m 0.5m オキアミ 完全ふかせ
-2.3 +2.9 5m 0.5m オキアミ 天秤ズボ
潮は友が島の潮です





土曜日は少し風があるので中止し今日にしました。
今日は長潮だし、泉南では私の腕ではまったく釣れないと判断しもう一度本鰹を釣りに行く事にしました。
数日前に本鰹の60cmクラスを2本上げたって情報もありましたからね。

さて朝はまたもや一番に出航しました。 
漁港前のテトラ付近に乗合船が固まって何かを釣っていますが、魚は確認できませんでした。
浅い場所なので、恐らく小アジだと思いますが、小アジを釣って何をするのやろね??
不思議やなあ?と思いながらも、お邪魔にならないように遠巻きに見ながら本鰹のポイントに進みました。


ポイントに着くと、やはりボートの数が少ないです。
釣れていないのでしょうね。 本職(乗合船?)は1隻だけです。
魚探で一通り魚を探しますが、ほとんどベイトの反応がありませんが少しだけ魚の反応がある場所にアンカーを下ろしました。
準備し、さあ1投目です。

今回は完全吹かせを先に流しました。リールが古くてガタガタしているし、リールが小さいのでPUラインに巻き癖が付くし
良いところがありませんが、何とか誤魔化しながら使っています。
だから、最初の15mほどは手で介錯してやらないと糸が出て行きません。餌はオキアミです.

そして、その間にもう1本の竿を準備します。
しばらくすると、先程のリールからシャーーーーーと音が聞こえます。
見ると、道糸がジャーーーと出ています。


オイオイ、もう来たんかいな?まだ1投目やがな〜
とゆっくりリールを手にし、糸ふけを取ってみると結構な引きが伝わって来ました。

よっしゃー、これは本鰹や!
グイっと合わせてから、巻き上げを開始しますが、良く引きます。
これはばらしたらもったいないと思い、何度も合わせを入れました。
そして、ガンガンと巻き上げをしていきました。やっと近づいてきました。

完全吹かせの仕掛けには針を直結しているので、ギリギリまで巻き上げて来られますから
めったにばらす事はありません。(天秤吹かせは糸を6mほど付けており、
針も2〜
3本付いているので必ず最後は手で上げなくてはいけないので、手が切れる恐れがある)
近くに来てもこいつはリールのドラグをジジジジーーーーと逆回転させながら、
海底に突っ込もうとしますが
ドラグを信用して突っ込ませます。

すると、15mほど走ったところで止まりました。
もう一度巻き上げを開始します。
少しずつですが、上がって来ました。
やっと海面から魚が見えて来ました。

黒い弾丸ライナーです。 お! ちょっと型が良さそうだぞ。
近くに来ると、奴も疲れ果てて来て、くるくると回りだします。
それをタモですいっと掬いました。
無事に一回でタモ入れ成功です。
よっしゃ〜 60クラスの本鰹ゲットです。
直ぐに〆て、血抜きをします。

取りあえず、生簀に放り込んで、直ぐにもう一度仕掛けを流します。
次に来たのはトビウオちゃんです。
こうやって、1投毎に釣れますが、今日は天気予報に反して風が強く、私のアンカリングしている場所はかなりの波があります。
こりゃ、かなり危険な状態です。 せっかく撒き餌をして場所を作ったのに残念ですが安全には代えられません。

場所を移動しました。

そこでも、釣れます。
だが、私のボートの直ぐ近くにアンカリングした和船で漁師風のおいやんたちは、
浮き流しとジギングをしていますが
ほとんど釣れていません。

私は2匹目のカツオを釣りましたが、その前に、でっかい当たりがあり途中まで巻き上げていましたが、
手袋を手にはめている途中でばらしてしまいました。


残念!

2匹もあれば十分だし、餌がなくなったので1000に納竿としました。

アンカーを上げていると、アンカーにさっきのおいやん達の針がくっついて来ました。

もう! おいやん。
そんなに近くにアンカーを入れるから、こんな事になるんでっせ。
下手を絵にかいたような人たちです。

そして、その友人(和船)がその船に近づいてきて言うには、まったく釣れんとの事です。
そして、さっきのおいやん達は、私も黙認したヒラソーダ1匹だけや〜と叫んでいました。

ん〜
ほんま、漁師さんでも下手な人達も居るんですねえ
早く納竿すると身体が楽ですね〜

日曜日ですからね。

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2009年釣行記 9/6 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:08 11:10
7:53 5:35
18:18
4m 0.5m オキアミ 完全ふかせ
-2.8 +2.1 4m 0.5m オキアミ 天秤ズボ
潮は友が島の潮です




金曜日土曜日と黒部ダムを見に行ってきました。
帰宅はほとんど最終電車です。

それから、大急ぎで寝て、朝5時起床で釣りに出かけました。
行ける時に行っとかないと、行けなくなる日が続く可能性がありますからね。
だから、今週の水曜日に釣りに行ったにも関わらず、またもや本鰹を狙いに行きました。


出航地にはかなり遅くに着きました。
さあ、大急ぎで準備し、出航しました。

まずは、オキアミを撒き、魚を寄せます。
そして、実績のある完全ふかせとズボ仕掛けを投入しました。
浮き仕掛けも釣れますが、手返しが良くないですね。

さあ、しばらくすると、完全ふかせのリールから糸がしゃ〜〜と出て行きます。
針は1本針です。


よっしゃ〜。 もう来た!
うひひ〜 と喜びながら、巻上げを開始しますが、こいつは大物の気配で、リールから糸を
ジジジ〜 ジジジーと出して行きます。
こりゃ、慎重に上げないといけないぞ。と思い、いつもより慎重に巻き上げますが、
奴は元気一杯ですから、またもやジジジ〜 ジジジーと糸を出して行きます。
一進一退が続きますが、ここまで来たら、もう大丈夫、ゆっくりと魚の引きを楽しみながら巻き上げていると
あ! ふっと軽くなりました。 うっそ〜〜

何でばれたんだろ〜 
悔しいと言うより、呆然としながらリールを巻き取ると針は無事でした。
え? そう、針外れでした。
悔しい〜〜〜〜〜〜〜
こんな事もあるんですねえ。

これからは慎重になりますが、今度は魚が釣れません。


オキアミを撒けども、餌取りすら当たりません。
海面ではサメがゆうゆうと泳いでいます。

でも、私は慌てません。
前回もそうでしたが、潮が変わると入れ食いになり釣れる事があるからです。

ここで下手に動くと逆に釣れない場合がありますからね。

そうこうしている内にまたもや、完全吹かせのリールから糸が出て行きました。

よっしゃ〜 来たぜ。 と糸ふけを取ってから巻き上げを開始しますがこいつもでかいです。 

リールのドラグを締めているのにジジジー ジジジーと出て行きます。

今度はばらしてはならずと、合わせを入れながら針のかかりを良くしながら巻き上げます。

すると、今度はそれを合図のようにジジジー ジジジー ジジジー ジジジー と糸が出て行きました。
くそ、負けるものか! と指で糸をサミングしながら巻き上げを開始します。
今度の
奴はかなりの突っ込みをしますが、少しづつ、少しづつ上がって来ました。

近くに来ても、まだ突っ込みますが、7号ハリスの通しなのでしなのでそのクッションで突っ込みをカバー出来ているのでしょう。
徐々に上がって来ました。

魚が見えて来ました。黒い魚体です。
近くに来てもまだ尚、突っ込みをしますが、もう弱弱しくて最初の突っ込みとは比べ物になりません。
タモを用意してスイっと掬いました。

よっしゃ〜〜! 今日初めての魚です。本鰹です。見た目は少し大きくなったかな?って感じです。

直ぐに頭をボートにぶつけて気絶させ、その隙に鰓を切り、鰓をもぎ取り、生簀に入れて血抜きをします。
これを5分ほどやってから、海水氷のクーラーに浸けこみます。
こうすると美味しいまま持ち帰れます。


さあ、時合いが来たかな? と大急ぎで次の仕掛けを投入しますが、全然です。
今日はまったく後が続きません。
どうなっているの?
潮の走り方も弱いです。

その後は潮も止まり、でもその間にパラパラと釣れました。
だが、今回は置き竿の天秤吹かせには、まったく当たりがありませんでした。
難しいものですねえ。

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2009年釣行記 9/2 (水)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 11:23 7:34
5:00 5:32
18:23
5m 0.5m オキアミ 完全ふかせ
-2.8 +1.0 5m 0.5m オキアミ 天秤ズボ
潮は友が島の潮です



今日は急きょジョーカーを投入し、行きたかった本鰹釣りに行きました。
餌はオキアミです。

今日はガさんとタンデムでの釣行ですから、クーラーはダイワのトランク大将50Lです。
さあ、こんな大きなクーラーを積んではたして釣れるんでしょか?

明るくなってから、ゆっくりと進みますが、クーラーに入れた海水のせいとタンデムのせいで、
バウが沈み海水がバウから入って来るので、ほとんどスピードが出せません。

さあ、アンカーを投入し釣り開始です。
しかし、しばらくするとアンカーが流れます。
これでは、釣りになりません。
もう一度アンカーを入れ直し、ボートを固定します。
今度は効いたようです。

しかし、潮は最悪で、アンカーの方向に流れています。
そこで2人が釣る訳ですから、アンカーへの絡みは覚悟の上です。

さあ、実釣開始です。
完全ふかせを流します。
ここでは、完全ふかせと浮き流しがありますが、私は完全吹かせにしました。
先週は色気をだして、他の魚(コロダイや鯛、イサキ)でも釣れないかな?と80mまで流しましたが
餌をとられるし、時間はかかるし、無意味でしたから、今日は50mまでと決めて流します。


まず最初に遊んでくれたのが、ここの定番、トビウオくんです。
流して直ぐに食いました。 道糸がするすると出て行きました。
最初だから、仕方なくキープ。
仕掛けが上層に行き過ぎているから、トビウオがかかるんです。
今度は急いで、手で介添えをして仕掛けを流しました。

すると今度は沈んでいきました。
今度はシャ〜と道糸が出て行きました。
よっしゃ〜、これは鰹や! 巻き上げていると、やはり、、、アンカーに絡みました。
どうやっても外れません。
相棒の仕掛けが上がるのを待って、アンカーを引き上げてもらいました。
本鰹です。 でも、ぐて〜としています。
とりあえず魚をキープし、アンカーに絡んだハリスを解こうと努力してもらいましたが
あきません。 結局、切りました。
そこで、またもや、アンカーが流れてしまい、またもや場所移動し
せっかくオキアミで作った場をなくしてしまい。
再度のアンカー投入です。 


そこから、今日の爆釣劇が始まります。
本鰹がガンガンと上がってきます。
ダイワのトランク対象の一番でかいクーラーですから、余裕で魚が入ります。

ある時、道糸がじゃ〜〜〜〜と出て行きました。
よっしゃ〜
来た〜

巻上げを始めると、いままでの鰹とは違う大きな引きです。
ドラグは結構締まっているのに、糸がズズズー ズズズーと出て行きます。
これは大物です。慎重にやり取りしますが、ハリスは10号です。
これは取れるだろうと安心して強引に上げようと、魚と綱引きを楽しんでいたら
ふっと軽くなりました。

え? 一瞬何が起こったのか理解不能でしたが、直ぐに我に帰りました。
そう、ばれたんです。 80cmを超えるブリでも切れなかった10号ハリスが切れました。
上げてみると枝針のチモトで切れてました。
まさに 切 ら れ ました。

悔しい〜


だが、本鰹は釣れ続き、直ぐにクーラーが本鰹で埋まっていきました。
結局、ラスト2匹と言ってから直ぐに私が釣ってしまい。
クーラー満タンでストップフィッシュングにしました。 時間は11時前でした。


でかい、ばらした、獲物が悔しいです。
また、今度、挑戦します。


☆ 上へ ☆
2009年釣行記 8/23 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:34 11:31
8:22 5:26
18:38
晴れ 4m 1.0m オキアミ 完全ふかせ
-2.8 +1.9 晴れ 4m 0.5m オキアミ 天秤ズボ




今週は土曜日に出船しようと目論んでいましたが、天気がややこしくて土曜日はパスし日曜日の釣りとなった。
したがって、朝一番に行きたいので就寝は1900過ぎで、起床は130になった。
これが結果的に眠くて仕方なかったんですが・・

早寝早起きのおかげで、出航地には朝暗いうちに着く事が出来ました。(高速道路の料金は土日割引で1000円でした。)
ラッキー!

到着時間がまだ早いのでゆっくり準備していると、本日のパートナーのサワッチさんが登場です。
2人で準備し、同時に出航しました。

ポイントは良く分からず、しかも、今回もアンカーがなかなか利きません。
やっと、サワッチさんの横に入る事が出来ました。
まわりは漁船やプレジャーボートで一杯になっています。さあ、実釣開始です。


竿は2本です。1本は完全吹かせ、もう1本はずぼです。
テンビンズボ仕掛けを投入し、完全吹かせの準備をしていると
なんと〜、さっきの竿が大きくガクンガクンと撓っています。

うお! 来た〜


大慌てで、竿を手に持ち巻き上げを開始しますが、あれ? どうも魚が逃げたようです。
巻き上げてみると、餌だけなくなっていました。
どうやらドラグを固く締めたのがダメだったんでしょう。ガク。 ぬかよろこびでした。

気を取り直して、もう一度、ズボ仕掛けを投入し、完全吹かせを流します。

仕掛けがどんどんと流れて行きます。潮は結構速く流れています。

80mまで流しましたが、当たりがありません。
辛抱強く、流していると50mを過ぎた時に糸がシャーーーと出て行きました。

うお〜! 来た! 
大急ぎでリールを巻き取りますが、電動じゃないので、必死で、手巻きで巻き上げます。
途中でも、ググーンと引きます。 それでも竿でその引きをためて、巻き上げて来ました。
大物です。
すると、その間に、置き竿にしてある竿も曲がっています。

うお! こっちも来た。
だが、こちらはあえなくばらしてしまいました。
ハリス12号が悪いのか、小さい針が悪いのか、分かりません。


近くに来ても突っ込みますが、突っ込む力も弱って来ています。
タモを取り、すいっと掬くうと、無事、タモにおさまりました。 良かった〜

だが、ここで本鰹を美味しく食べる為には安心してはいけません。
口に針が刺さったまま、ボートの平たい所に頭を強打し、失神状態にさせ、その隙に鰓を大きく切り血抜きをします。 
この際に鰓を取ってしまってもいいです。



そして、5分間ほど生簀に放り込んで完全に血が抜けるのを待ちます。
その後、氷でキンキンに冷やした海水にカツオの全体が浸かるようにします。
だが、そんな5分間を待つのはもったいないので、直ぐに次の仕掛けを投入します。

またしばらく釣れない時間が流れます。
時々、上がってくるのはヒラソーダやトビウオちゃんです。
それでも、オキアミはパラパラと撒き続けます。

場所を変わりたいと思ったくらい釣れない時間が流れましたが、
やっと完全吹かせのリールがシャーと音を立てて糸が出て行きました。
不思議とバッククラッシュしないのよね。

よっしゃ〜 とばかりに、巻き上げを開始します。
すると、またもや置き竿の天秤ズボの竿もガクンガクンと曲がっています。
だが、今度はリールをゆるゆるにしているので、魚を走らせたままにしておき,
先の魚を巻き上げますが、魚の引きは強く大物を予感させます。

やっと上がって来ました。 だが、その間にももう1本の魚はついたままなので、絡まないで〜と祈りながら巻き上げます。
やっと近づいてきました。 タモでうまく救えました。
45cmクラスの本鰹くんです。 やり〜 嬉しい〜

これも大急ぎで〆て、生簀に放り込み、もう1匹の取り込みにかかります。
こいつもでかいですが、しばらく走らせていたおげで、少し弱っています。
これもきっちりとタモに収まりました。

これも本鰹ちゃんです。 良かった〜

一気に2匹の本鰹をゲット出来ました。
その後は、潮が変わり、まったく釣れなくなったので納竿としました。

午前中で納竿です。

しかし、カツオは痛みやすいので帰宅後は直ぐに近所に2匹プレゼントしました。
もちろん、持ち帰るのは、クーラーの中を海水の氷水で満たし、その中にカツオを漬けて、
その上にバスタオルを掛けて持ち帰っていますから、新鮮さはぴかいちです。


食べた感想はトロの感触は少なかったけど、スーパーのカツオでは味わえない美味しさでした。

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2009年釣行記 8/15 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 7:56 11:23
15:00 5:20
18:48
曇時々小雨 2m 0.5m 冷凍アジ テンヤ仕掛け
-2.4 +2.9 2m 0.5m なし 岩崎仕掛け
潮は友が島の潮です



今回も前回同様の場所でサバと大物を狙うつもりですが、サビキ仕掛けがなくなったので岩崎釣具店に朝立ち寄って、購入してから出航です。
店主のにいやんからのアドバイスでハリスを3号から4号に変更しました。
さあ、これが吉と出るか凶と出るかです。結果的に言うと、あまり関係なかったです。
魚群が居なくなっていました。 今回の釣りではこれが一番痛かった。

こんな貧果なので、詳しい釣行記を書いてもあまり意味がないのでさらっと流しますが、釣りをした記録だけは残します。
まず一番先に、実績場に向かいましたが、魚群が見えず、直ぐに諦めて、大アジの実績場に行きましたが、ここも竿を出す事もなく直ぐに前回に大アジを釣った場所に移動。ここは大きな船団が出来ていた。

だが、今日は太刀魚がメインなので、ここも竿を出さずに太刀魚ポイント(まだ私は釣れていないが)に移動。
やっと、本格的に2本竿で太刀魚を狙うが、まったく当たりなし。餌もそのまま残っています。
この時点で、もうお昼近くなっていた。 下り潮も、もう終了寸前です。 もう打つ手はなくなったと感じました。
(上り潮で釣れるポイントを知らない)
小舟なので狙ったポイントにしか移動できないので、今度は違う場所の小アジを狙う事にしました。
仕掛けは今日買った仕掛けではなくて、小アジ用、いや岩崎製のメバル用高仕掛けです。潮は上っています。
仕掛けを投入し、誘いをかけたら、ギュイーンと乗って来ます。
この突っ込みが楽しいですねえ。 アジは大きくても小さくても同じような突っ込み方をします。
そうやって、楽しんでいたので、大物との遭遇はありませんでした。
気が付くと、もう16:00になっていたので納竿としました。

今回は小メバルちゃんも釣れたので、キープしましたが、明らかにリリースサイズですね。
でも、今年は1回もメバルを釣っていなかったのでキープさせて頂きました。 ごめんなさい
仕掛けを回収する時に電動早巻きで来たカマスちゃんも嬉しかったです。

そんな遊び的な釣りでしたが、1.5号ハリスを飛ばしていく魚も居て、結構、楽しみました。
しかし、釣果を見るとお寒い限りです。次回は違った釣りをやってみたいものです。


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2009年釣行記 8/8 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 14:20 11:00
8:07 5:15
18:55
3m 2.0m なし 岩崎仕掛け
-3.0 17:00 +1.4 晴のち曇 3m 1.5m なし 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今日は、先週のメジロを夢見て、またもや同じ場所に行きましたが、潮が逆で、朝はまったく釣れませんでしたし、
魚探にも魚が写りませんでした。

仕方なく、あっちへウロウロ、こっちへウロウロとしましたが、やっぱり釣れず。
先週は朝は下り潮でしたが、今日は朝は上り潮なんです。
潮が違えば、魚の居る場所もまったく変わってきます。そこが、この釣り場の難しいところです。

そして、今さらですが、この海域はアンカー釣り禁止、引き釣り禁止、撒き餌禁止なんです。
だから、ほとんどの人が疑似餌で釣ります。
どうにもならないので、潮止まりの太刀魚ポイントに向かいますが、その途中に船団が出来ていました。

その船団を抜ける時に注意深く魚探を見ていると、時々、魚が底の方に映ります。
なるほど、ここには何か魚が居るぞ。少し離れた場所で(澪筋)仕掛けを下ろしてみました。

しかし、今日はゴミの多いこと。 道糸に絡んで釣りにならないほどです。
そのゴミをかき分けながら釣っていると、急にドカーンと引きました。
お〜! 来た。 なんだろう?と思いながら巻き上げます。
途中でもよく引きますが、なんせ水深が60m付近からの巻き上げなので、途中で嫌になり電動リールのスイッチをポンと入れました。

最初は良く引いていたのが、途中からはあまり引かなくなり、ばらしたのかな?と心配になるほどでしたが電動リールを止めると、再度、魚信があります。 よかった。
手巻きに変えてゆっくりと上げて来ると、やっと上がって来ました。
仕掛けに手が届き、ゆっくり上げてみると、おお! ちょっといい型のアジです。
タモで丁寧に掬いました。無事、タモ入れにも成功し、まじまじと魚を観察してみると体高がある大アジでした。

近年、大アジを釣っていなかったので、大アジの形も忘れていました。
長さはそんなにありませんが、体高が中アジとは比べ物になりません。(写真参照)
食べてみると、脂が乗っていて、ほんのりと甘みがあり、美味しかったです。特に3日目の方が美味しかった。

アジは少し日にちを置いた方が甘味が増して美味しいですね。
そこでは、もう一匹、大アジを追加しただけで潮が止まってしまいました。もっと早くに来れば良かったです。
ウロウロとする時間が長過ぎました。
釣り船はまだ、頑張って釣っていますが、潮が止まったので、もう釣れないでしょう。
て、事で、私は早々に大アジ釣りを諦めて、太刀魚釣りに出かけました。

太刀魚もまったく潮が止まるよりは、ゆるく潮が動いている方が良さそうな気がしますからね。
太刀魚のポイントは広範囲に散らばっているので、どこで釣っても同じようなものですが、やはり、魚探に映らないとやる気が起こりません。 逆に魚探に映ると、俄然、やる気が湧いてきます。
どこで、釣ろうかな? と魚探を見ながら探していると、右舷から私と同じようにパラソルを広げたボートがやって来ました。
船名を見ていると、お! 知り合い(ノブさん)のボートでした。

私と同様に太刀魚を釣りに来たそうです。 知り合いに会うとうれしいものです。
お! ノブさんが魚探で太刀魚を見つけたようです。 私も近くにすり寄って、仕掛けを投入しました。
しばらくすると、ノブさんのリールが唸りを上げています。観察していると、大型の太刀魚を上げました。

ん〜羨ましい〜  私の竿にも当たりが来ないかな?と注意深く探りを入れていると、ガ、ガ、ガ、と当たりがありました。
そのまま、食い込みを待ちながら、ゆっくりと巻き上げて来ますが、当たりはそれっきりでした。(泣)

仕掛けを上げて、エサをチェックしてみると見事に尻尾の部分だけ食われてました。 ガク!
結局、その後も当たりはあるが乗らない状態が続き、太刀魚釣りは終了です。
少し、下り潮が動き出したから、今度は小アジ、メジロコースに変更です。

場所は先週と同じで、周りには誰も居ません。だが、今日は同じ場所には魚も居ません。
探し回り、こんなとこは誰も釣らんやろ? というような場所でやっと魚を見つけました。
岩崎仕掛け(中アジ用)を投入します。
すると、やっと魚信です。 クンクンクンとした引きが竿を伝わって竿を持つ手に伝わってきます。
先週よりもずっと浅い場所です。 おいおい、こんな浅い場所で食う魚は小魚ばかりじゃないんかいな?
根掛りに注意しながら、追い食いを期待しながら、巻き上げてくると、途中でもクンクンと引きます。

もう、ええか?と巻き上げてみると、中アジトリプルでかかっていました。
よし! ここや!
もう一度、と思っていると、3人乗りのボートが私の釣っていたのを見かけたんでしょう。
直ぐ傍に来て、釣りを開始しました。 くそ〜 ばれてしまった!
ここの海域では釣れていると、直ぐに見つかり、近づいてきます。

それでも、仲良く、2艇で釣りを始めますが、あちらの仕掛けには小アジが釣れますがこちらの仕掛けには中アジが釣れます。
微妙な違いなんでしょう。でも、相手のボートが邪魔です。 
仕方なく、少し離れて仕掛けを投入すると、今度は大きな引きです。追い食いを待って、そのままにしていると、ますます、引きが大きくなりました。
もう、これぐらいで上げてみようと、上げて来るとかなり引きますが、大物ほどではありません。
しかし、ハリスは3号なので無理は出来ません。ゆっくりと上げて来ると、見えて来ました。
なんと! サバです。 先週もここでサバが釣れました。 そのサバが連で上がって来ますが、仕掛けを巻き込んで上がって来ます。 ちょっと遊ばせ過ぎましたね。 一気に4匹釣れましたが、仕掛けが 。。 ジ・エンド です。

その後、仕掛けを自作の蛍光ビーズが付いた仕掛けに変えましたが、あまり釣れないので、大アジのポイントに移動しました。 少し反応があったので、その仕掛けを投入すると、いきなり来ました。大物です。

ハリスを切られないように、慎重に巻き上げていると、プツっと切れた感触が伝わって来ました。
あちゃ〜、魚がばれました。 仕掛けを上げてみると、やはりハリスを切られてました。
どうやら、サワラのようです。 残念ですが、この仕掛けではサワラは上がりません。
その後もジタバタしましたが、ほとんど釣れず、1600頃に納竿としました。
この時間帯から夕暮れにかけてがゴールデンタイムとなりますが、これ以上に遅くなると、美味しい魚を今晩中に食べれなくなります。
それに潮も止まる頃だし、まあまあ釣れたし、こんなものでしょう。

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2009年釣行記 7/31 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
長潮 7:41 11:10
14:41 5:09
19:03
晴れ 2m 0.5m なし 岩崎仕掛け
-2.4 +2.7 晴れ 3m 0.5m 小鯵 自作仕掛け





今日は4週間ぶりの釣りになりました。
何を釣りに行こうか、迷ったんですが、シマノ天気予報を見ると、長潮にも関わらず、
朝7時ごろと14時頃に良い潮が流れそうなので、近場の泉南に行く事にしました。

朝は誰も居ない場所で岩崎釣具店のアジ仕掛けを投入し、小鯵の入れ食いに合い、遊んでいましたが
そこで根掛りした時に、ボートを反対側に走らせ、根掛りを解消しようとしましたが、
うまくいかず、錘が切れました。 しかし、錘が切れたのに、まだ重いんです。

なんだろう? と思っていると、それが動き出し、竿を海中に刺さらせました。
電動リールのシーボーグからPE3号がジャーーーーーと出て行きます。
仕掛けはアジ狙いの高仕掛けでハリスは3号ですから、無理は出来ません。

魚の動きが止まるのを待って、巻き上げますが、少し巻き上げると、
またもやジャーーーーーと糸が出て行きます。
あまり出過ぎると底で根ずれを起しそうなので、電動リールのスイッチを入れて巻きながら
ボートを操船し、魚を追いかけました。
何度も突っ込みましたが、何とか切れずに魚が浮き上がってきました。
慌てて上げると、一瞬でプチっと切れそうですから、しばらくこれを繰り返し、魚が弱るのを待ちました。
この間。5分ぐらいの格闘です。
魚の突込みが少なくなりました。
ゆっくりと魚が上がってきます。

しかし、問題はここからです。
今まではリールのドラグで魚の突込みを交わしていましたが、道糸を握るとそれがなくなります。
突っ込まれると、一瞬で終わりです。

さあ、道糸を掴みました。少し持ち上げてみると、ずずず〜と引きますが
かなり引きが弱っています。
ゆっくりと途中の枝針に注意しながら上げてみました。
上がって来ました。
ゆら〜と海中から姿を現したのは、青いでっかい魚体です。
そう、写真のメジロくんです。
大急ぎでタモを手に取り、すいっと魚を掬いました。
一発でタモに収まりました。 やり〜〜〜〜
メジロくんをゲットしたぞ〜〜!


小鯵もそこそこ釣れているし、もう充分って、感じながら、
記念写真を取り、えらを切って生簀に放り込みました。
小鯵がもう見えないくらいに血で生簀が一杯になっています。
小鯵も血では息が出来ないのでしょうね。海面でパクパクしだしました。
こりゃ、ヤバイと思い、ボートを走らせて、新鮮な海水を生簀に入れました。


血抜きも終了し、メジロをクーラーに入れようとしましたが、魚がでか過ぎて(クーラーが小さい?)入りません。
帰るには、まだ早いので、とにかく尻尾を切って少し折り曲げる形でクーラーに入れました。(写真の通り)
またもや、大きなクーラーの必要性を感じました。

その後も小鯵は釣れますが、少し離れた場所ではサバがグイーンと仕掛けを銜えて走ります。
これは、難なく取り込みに成功し、ゴマサバくんをゲットしました。

この後は、タイ仕掛けに仕掛けをチェンジし、色々と遊びましたし、
太刀魚も狙いましたが、まったくあたりもありませんでした。
昼を回り、上りの潮で、場所を変えて、飲ませをやってみましたが、全然でした。

海峡に来ても、あまり潮は走っておらず、やはり長潮だからなあと
ちょっと余裕の納得をし、釣りに力が入らないので、潮はまだ動いていましたが
早めの納竿としました。
クーラーもほとんど、満タンだしね。
今回は久し振りの割には、いい釣りが出来たと思います。
これで、次回がボーズでも少し余裕が出来ました。 釣り貯金みたいなものです。


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2009年釣行記 7/5 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 11:09 6:35
18:19 4:53
19:15
晴れ 3m 0.5m なし 市販チュクリ仕掛け
-3.1 14:12 +3.4 2m 0.5m なし
潮は友が島の潮です



金曜日(73)は曇り空ながら釣りに行けると読み2週間ぶりの釣りに舞い上がり
会社を休んで早朝からいそいそと出かけました。


が、しかし〜、現地についてボートを車から降ろそうとしましたが、
ない! ないんです。 何がって? 私の考案した魔法のロープがないんです。
これがないと、どうにもなりません。

ボートを車から降ろす事も出来ないし、まして、60kgもあるボートを乗せる事なんて絶対に出来ません。
しばらく、呆然と立ち尽くしましたが、いい方法を思いつかなくて、泣く泣く帰宅しました。(大泣き)


土曜日は朝から荒れる予報だったので出なかったんですが、
急に天気予報が凪に変わりました。 悔しい〜 出れば良かったです。

仕方なく日曜日に出ました。
チョクリだし、昼から風の出る予報なので、朝は2:30に起床し出発しました。
到着すると、まだ薄暗かったが、準備していると次第に明るくなってきた。
だが、まだ暗かったので今回も夜間航行灯を点灯して出航しました。


沖に到着しても、曇り空なので、まだまだ薄暗く、夜間航行灯を点したままで釣りを開始します。
まずは、一昨日、岩崎釣具店で購入したグリーンのビニール仕掛け(荷造り紐バージョン)を投入します。
底に落とし、底を叩く要領で誘っていると、グイーンと乗りました。

よっしゃ〜、早速、来たで〜〜 
巻き上げる途中でもグイーンと突っ込みます。 
おっとと、結構強い引きなので竿で溜めながら巻き上げます。


上がって来たのはサバくんです。 首をサバ折りで〆て、取り合えず、生簀に放り込み、
もう一度、仕掛けを先に投入してから処理をしようと思い、先に仕掛けを投入しました。

すると、錘が底に着いて直ぐにグイーンと引きます。 お〜、 息もつかせぬ様な入れ食いです。
これもサバくんでした。 これも同様に処理します。

今度は少し釣れない時間があるので、直ぐにさっきのサバの内臓を出し、クーラーに氷水を作り、そこに放り込みます。

そんな事をしていると今度は魚探に反応が出てきました。 中層に固まっています。
底から10mくらいに固まって見えるので、またサバかな?と思いながら待っていると竿が撓りました。 よっしゃ〜〜

ほんま、直ぐに釣れます。
釣りってこんなに簡単だったっけ? と自信を少し取り戻します。
途中でグンと重くなりました。

お? 何? ダブルかな?
重いまま、巻き上げて来ると、丸アジくんがトリプルでした。
このように順調に釣れましたが、745頃から潮が変わり、シーアンカーがよれています。
すると、ピタっと釣れなくなりました。

その内に、また動き出すんでしょうけど、魚探にも反応がなくなりました。
少し迷いましたが、今日は朝230起きで釣りに来ている事を考えて、早めの沖上がりとしました。
しかし、あまりに時間が早いので岸近くを探索してみる事にしました。

岸近くでも多くのプレジャーボートが釣りをしています。
何を釣っているのかな? とじっと見ていると、手のしゃくり方からすると,
どうやら、アジを釣っているようです。

それなら、私も小アジを釣ってみようと思い、自作のメバル兼用小アジ仕掛け(ハリス1.5号)6本針を投入しました。
底に落とし、少しじっと待っていると、びびっとしたかと思うと同時にグイーンと底に突っ込みました。
お? 何? 早くも来ましたよ〜

ゆっくりと巻き上げますが、結構な引きです。
ハリスが切れないかと心配しながら巻き上げて来ると、上がって来たのは20cmを少し超えるような中アジくんでした。


その後も順調に小アジ(中アジ)が釣れました。(写真参照)
小アジが釣れるって事は、  むふふ〜
期待が持てます。



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2009年釣行記 6/21 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 10:10頃 7:50
17:30 4:48
19:15
3m 0.5m なし 市販チュクリ仕掛け
-3.2 14:10 +3.5 2m 0.5m なし
潮は友が島の潮です
今週は雨の予報だったので、週末まで計画が立てられず、土曜日には残業もあり
土曜日の釣行を諦めましたが、土曜日になってみると、全然大丈夫な天気になりました。

その時点では、日曜日は雨の予報で出られないと思っていました。
久し振りに、今週の釣りはお休みかな? 平日にジョーカー投入でもしたいなあ。
と思っていましたが、来週の天気予報も雨ばっかりです。

土曜日、次第に焦ってきました。

今、仕事が忙しいので平日に休むのは、かなり困難だし、(汗)
2週間も釣りに行けなかったら、狂ってしまう〜
と、かなり狂い気味でしたので、真剣に雨での釣行を検討し始めました。

そうや、この時期の雨は風さえなければ、問題なく釣る事が出来る事を思い出しました。
曇り空の下で、アナゴを釣った事もありました。
それも曇天の影響だったと思います。


そう、そうなると気分は楽です。
急がなくても良いのに、急いで釣りの準備を始めました。
さあ、雨が降っても行くで〜
と天気予報を見ると、まだ明日の12時まで弱い雨の予報です。

よし、これなら間違いなく釣りが出来ると確信し、
そして、釣りの計画を立てます。

チョクリは朝一番と夕方が良い。と聞きますが、
明日の潮は下記の通りでして、(下記はシマノさんからお借りしています)
干潮はお昼前、出航時は満潮である。
そして、潮流は朝8時ごろまで、ほとんど動かない予報です。

下記のシマノの潮流だけでは、潮が上っているのか下っているのか、分かりません。
そんな時は海上保安庁の潮流推算値を見ます。
そこには何月何日に何時に下りのピーク、上りのピークがあり、潮止まりが何時何分か?
てな事がわかります。


今日は干潮は11時頃で満潮が朝の4時頃だと分かります。
そして、次のグラフでは朝は5時前に少し潮が流れますが、11時頃と18時頃に凄い潮が流れる事が分かります。
しかし、潮の向きは分かりません。

その時に、一番下の海上保安庁の表を見ます。
すると6/21は朝は5:05に上り潮が流れ、10:59に下り潮が流れ、18:42に上り潮が流れる事が分かります。


だが、難しいのは、今日は潮止まりは8:30でしたし、朝はそれまでは、そこそこ潮は走ってました。
どこかが違いますね。

さあ、釣行記です
日曜日の釣行なので、土曜日は早く寝て(PM800就寝)朝は夜明け前から準備し、
夜間航行灯を点灯して出航しました。

沖に出ると、夜間航行灯を点灯して釣りをしている船もあれば点灯しないで釣りをしている船もあります。
ただし、夜間航行灯は電気の消費が激しいので、長時間の点灯は出来ません。

最初はポイントを探して、あっちへウロウロ、こっちへウロウロとしましたが、
結局は前回の実績ポイントに落ち着きました。

そこは、海面から5mぐらいまで、びっしりと小魚の反応があり、時々、大きな魚の反応があります。
その潮上にシーアンカーを入れて、さあ、釣り開始です。
潮はゆっくりと上っています。

竿は2本だしています。 どちらも長い竿で、1本は磯竿を使用しています。
さあ、しばらくすると、竿先がグイーンと海中に突っ込みました。

よっしゃ〜〜 来た〜

慌てずに、ゆっくりと引きを楽しみながら巻き上げて来ました。
途中でグン、グンと重くなっていきます。 
さあ、仕掛けが上がって来ました。
針が絡まないように、1本づつ、丁寧に針掛けにかけながら仕掛けを上げていきます。

お! 見えて来ました。 サバくんです。

複数、ついているようですから、タモは使わずに、グイっと抜き上げました。
上がってからもバタバタバタと暴れるので、針を外せません。
だから、一気にサバの首を背中側にバキっと折り曲げます。
これで、サバは一瞬で昇天します。
そして、ゆっくり針を外し、生簀にとりあえず、放り込みます。

そして、次のサバも抜き上げます。 同じ動作を行ない、結局、この仕掛けで3匹のサバが上がりました。

しかし、直ぐには釣れないので、その釣れない時間を利用して、さっきのサバの腹を出します。
こうしておくと、内臓に隠れているアニキサスも一気に処分できますから、サバの刺身を食べても安心です。

そして、クーラーは氷水にしておいて、その中にサバを入れます。
こうすると、魚は痛みませんから、家まで新鮮なままで魚を持ち帰る事が出来ます。
サワッチさんに聞きましたが、最初に釣りを開始する前にこの氷水を作っておくと釣れても
直ぐに〆れるので安心だそうです。 確かにねえ。

そして、全然釣れなくなったら、シーアンカーを上げて、もう一度、最初の場所に戻ります。 
この繰り返しで、サバはどんどんと増えて行きました。

でも、サバばっかりです。

アジも釣りたかったんですが、アジの群れには遭遇しませんでした。
サバは上層でも底付近でも食って来ました。

ここはサバしか居ないようです。

どんどんと釣れて、8時にはクーラーが8分目まで来ました。
すると、またもやサバが釣れます。 もうアジが欲しいのにサバばっかりです。
このまま釣っても、あと3匹ほどしかクーラーに入りません。

お昼ごろまでの釣りを考えていたんですが、超早い沖上がりとしました。
ゆっくりと片付けて、帰宅しましたが、帰宅してもまだ12時前でした。

こりゃ、楽です。

魚も腹を全て出してあるので安心だし、何もする必要がありません。
サバは頭は要らないんですが、写真を撮影するために残してあります。
この日はもちろん美味しいサバのキズシを食べました。

半生のサバのキズシは何度食べても美味しいですねえ。

夕方、ご近所や、かみさんの友人におすそ分けをしたので、ぐっと減りました。
これで、またもや釣りに行けます。

良かった〜


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2009年釣行記 6/13 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 16:21 8:11
10:44 4:47
19:13
曇り 2m 0.5m なし 市販チュクリ仕掛け
-2.7 12:46 +0.7 曇り 2m 0.5m ゴカイ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です




今回の潮は朝一番と夕方しか動かない予想ですから、朝を遅らせて夕方まで粘ってみる予定です。 
したがって、朝はチョクリをやらずにキスを狙います。
これが結果的に裏目にでましたが、仕方ありません。 
この日の朝にチョクリをやったサワッチさんは10時までの釣りでクーラー満タンで早上がりされました。
(大泣)
判断ミスだったですね。
では、今日の私の釣り物語をスタートします。 
って、いつから、こんな物語風の釣行記になったの?


と言う訳で、朝はゆっくり睡眠を取り、いや、睡眠を取り過ぎました。 
うわ! いつもの会社に行く起床時間をも過ぎています。


あちゃちゃ〜  これじゃ、重役出勤を通り過ぎて社長出勤になりましたがな。 ガク!
だから、朝のチョクリは完全に諦めました。 とにかくキスの餌(ゴカイ)を500円で買い、
出撃だ〜〜  
(この出撃した時はキス20cm以上で爆釣、その後、チョクリでサバとアジが爆釣という夢を抱いていた)

だが〜〜
世の中はそんなに甘くなく、いや、海の魚達はそんなに甘くなく、
キスは最初、さっぱり釣れませんでした。

したがって、前にオキアミ名人に教えてもらったジャンボキスが釣れるってポイント(だいたいだが)に行きました。
取り合えず、ガソリン節約のためと、エンジン音をなくすために、エンジンを切り、シーアンカーを入れて釣り開始です。

餌はイシゴカイを使いますが、こいつがぬるぬるが酷くて掴みにくいので、私はいつも石粉を使います。 
こうすると簡単に掴めます。

さあ、実釣開始です。それでも、欲張りな私は竿を2本出して釣ります。
水深は15mほどです。 
少し浅くなると、直ぐに岩礁帯になるので、丁度、岩礁帯と砂場の切れ目付近を流している事になります。

その時、プルプルっと小気味よい当たりがありました。 

お! もう来た! 最初の一匹だし、結構良い引きをするので慎重に上げて来ると、見えて来ました。 
20cmクラスのキスちゃんでした。

うれぴ〜 この調子で今日は30匹くらい釣りたいなあと思いながら急いで仕掛けを投入します。 
しかし、そう簡単には釣れません。

置き竿の仕掛けを上げてみると、餌だけがなくなっています。
こちらも餌を付け替えて、投入します。

しばらくすると、その置き竿がぷるぷると竿先が揺れています。

お! 来たやんか。 大急ぎで竿を手に取り、巻き上げます。

お〜こいつもよう引きます。 さっきよりも良い型かも知れません。
さあ、上がって来ました。 一気にごぼう抜きしました。
だが、魚の色が少し違います。 ん?何これ?
写真の魚です。 分かりますか?




そう、エソの稚魚です。なんやねん、勘弁してくれよ〜

だが、珍しい小魚なので、写真を撮ってから逃がしてやりました。
無益な殺生は致しません。


その後も同じ場所を狙いますが、全然釣れません。

場所を大きく移動してキスを狙いましたが、全然でした。(泣)
予定では午前中はキスで昼からチョクリのつもりでしたが、キスがあまりにも釣れないので予定を変更し、
チョクリに大きく場所を移動します。

今日は風はまったくありません。 昨日まで心配していた風はまったくなくなっていました。 
良かった〜
これで、チョクリでアジとサバを爆釣出来たらもっと嬉しいのですけどね。


沖に出ると、船団が出来ています。 
だが、釣れているようではありませんが、
とにかく潮の向きや流れを見るために少し船団から離れた場所にシーアンカーを投入し、実釣開始です。



さあ、チョクリ開始です。

今日は風もほとんどなくて釣りやすいですが、潮の流れはほとんど流れず、魚探にはほとんど魚が映りません。
こんな中で魚が釣れるのでしょうかねえ。

しばらく流していると竿先が、ぶよ〜〜ん と海中に突き刺さりました。(竿先が柔らかい竿なので)
お! 来たぞ。 大急ぎで巻き始めると、魚の突っ込みが竿を持つ手に伝わって来ました。

まあまあの魚ですがサバではありません。 上がって来たのは、お馴染みの丸アジくんでした。 
こいつの魚体をじっと良く見ると尻尾(尾びれ)が他の魚に比べたらかなり短いです。

丸アジってのは尾びれが短いのできっと泳ぎも遅いのでしょうね。

その後も忘れた頃に釣れてくるので、釣れない時間帯に魚を〆て腹を出しました。
こうすると、家に帰ってから腹を出す手間がなくなるので楽チンです。


でも、あまりに釣れないので、思い切ってまた場所移動しました。
今度は44mラインです。
時間も15:00を回りました。

魚探によく魚が写るようになりました。
すると、仕掛けが落ちなくなりました。
お〜? 何?
仕掛けを回収し始めると、グイーンと引きます。
こりゃ、サバが仕掛けを落とす途中で食ってきたみたいです。
巻き上げの途中で、ボートから離れようと必死で走ります。
2本竿を出しているので、サバが走ると絡む恐れがありますが、
今回はボートから離れるほうに走ってくれたので、仕掛けが絡まずにすみました。
よかった〜 

その後、サバが入れ食いになり
サバを爆釣出来ました。
チョクリは朝早くがいいと言うのは、間違いではないが、
夕方も時合いだと言う事ですね。

16:00に沖上がりしましたが、サバも腹を出しているし、アジももちろん腹を出しているので
帰ってからのしょりが楽でした。
しかも、釣りはシーアンカーで釣るので燃料は不要だし、遅くまで釣っても楽チンな釣りでした。


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2009年釣行記 6/6 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 11:33 7:28
5:00 4:47
19:09
曇り 2m 0.5m なし 市販チュクリ仕掛け
-3.0 14:31 +0.9 曇り 2m 0.5m ゴカイ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です



今週は土日共、雨の降る予報で困っていましたが、予報が変わり、土曜日の午前中だけ凪の予報に変わりました。 
急に予報が変わった時には要注意です。 
元に戻る可能性もありますからね。

そういう事なので、釣りを出来るのは土曜日の午前中だけだろうと予想し、朝早くから釣りをする事にしました。
(年取ると朝の早起きは堪えます)

早朝というか、深夜3時に目覚ましで起き、330に家を出ました。途中でガソリンを補給し、
岩崎釣具店で仕掛けを購入し、出航地に到着しましたが、もう十分に日は登っています。 
大急ぎで準備し出航しました。

おや、今日はかなり手前に船団があります。 
どうしよう、あ!その時、シーアンカーを持ってくるのを忘れたのを思い出しました。 
あちゃ〜船団の中での流し釣りはシーアンカーがないと辛いです。
(皆さんは同じようにシーアンカーで流しているから)

だから、少し離れた場所で魚群を探しますが、少し見つけたと思っても直ぐに消えます。
魚群が小さいのでしょうね。
ウロウロとしているだけで時間が経つので、仕方なく適当な場所で仕掛けを投入しました。

仕掛けは今朝、岩崎釣具店で購入したグリーンのフラッシャーのチョクリ仕掛けです。
仕掛けが底に着く前に仕掛けが落ちなくなりました。 
おや? なんだ? 試しに仕掛けの落下を止めてみました。 

すると魚の反応です。

お〜 幸先がいいぞ。 巻き上げて来ると、途中でよく暴れます。
なんだろうなあ〜とわくわくしながら、巻き上げていると、上がって来たのはゴマサバくんでした。 
抜き上げてもいいんですが、初めての獲物なので丁寧にタモで掬いました。

やり〜! 大サバちゃん ゲットしました。

直ぐに首を折って、絞めて氷水に浸けこみます。(後で気づくが、このサバは腹を出すのを忘れていた)

直ぐに仕掛けを投入し、底に到着しました。 
少し底を切って竿の弾力に任せて置き竿で魚の当たりを待ちますが、それも直ぐに当たりました。
竿先がお辞儀しています。

おっしゃ〜、今日は幸先が良いぞ〜

近くのプレジャーボートには3人が乗っていますが、そちらは当たりがないようで、こちらを見ています。
でも、こいつはあまり引きません。なんだろうな? 丸アジの小さい奴かな? 
と思いながら巻いていると、途中でぐぐぐ〜〜と引きます。

なんだろう? とにかく糸を緩めずに巻き上げて来ると、見えて来ました。 
お〜 シルバーの魚体です。 そうです。 太刀魚君です。 嬉しい〜

これも美味しいし、今年の初物です。これも丁寧にタモで掬いました。
これも同様に首を背中側に折り、絞めます。

その後も直ぐに丸アジ、太刀魚と釣れましたが、パッタリ釣れなくなり、
そうなると魚探を見ても反応がないので釣れる気がしなくなり、場所を移動しましたが、やはりダメでした。 
そうこうしている内に時間が
9時になりました。 

今日は風の出る予報なので、チョクリをこれで終了し、ゴカイ500円を持って、昔、アナゴの釣れた場所に出かけました。
だが、ここで釣れるのは ててかみくん だけで、キスも釣れません。 底は泥のようです。

ここも直ぐに諦めて、キスの釣れる場所に出かけました。
先客が56艇釣っています。

その隙間に陣取り、釣りを開始します。 
直ぐに当たりがあり、上がって来たのはピンギスを少し大きくしたようなキスちゃんです。 
可哀想なので直ぐにリリースしました。

だが、ここはこのサイズばっかりです。 時々、小ましな奴が釣れるのでキープしますが半分以上をリリースしました。 その時、ふと思い出しました。

そうや!
ピンギスで飲ませをやればいいやんか。

一番小さいキスを選び、飲ませ竿をセットし、キス釣りを続行します。
キスはほとんど入れ食いで釣れ、半分はリリースしていたが、飲ませをするならと小さくてもキープするようにした。

しばらくキスを釣っていたが、ふと、置き竿を見てみると、
竿がガクンガクンと大きく撓っているではないか! うお〜来た〜 嬉しい〜

慌てて、竿を手に取ろうとしたら、あれ?そのガクンガクンが止まってしまった。 あれ?あれ?なんで?

どうやら、バレテしまったようだ。 ガク! 残念! せっかくの大物を上げる事が出来ませんでした。
後で調べたら、恐らくかかったのはマゴチと思われるが、
マゴチは口が堅いので口の周りにかかった針は外れやすいとの事でした。 
だから、かかったら、逆に糸を送り込んでやり、マゴチの口の横にかかるようにしなければ、
バラス確率が高まるようだ。

そんな事もしらないで、釣っていてはマゴチの顔は拝めないのだろう。次回はがんばるぞ。

その後も飲ませを継続したが、当たりはそれっきりでした。
場所を変えてキスも狙ったが、朝が早かったので眠くなると思い、昼過ぎには沖上がりした。
今回はチョクリの場所を間違ったようだし、マゴチは逃がすし、良いところはなかったですが、
太刀魚、サバ、アジ、キスと色々な魚が釣れて良かったです。



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2009年釣行記 5/31 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 6:30 10:05
12;37 4:49
19:03
晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
-1.6 14:51 +1.0 晴れ 2m 0.5m ゴカイ 自作仕掛け
潮は友が島の潮です


今回は土曜日の天気が怪しくて、釣りに行くのを止めて日曜日にしました。
(実際に土曜日は各地でゲリラ雷雨がありました)


出航地は初めての場所ですから勝手が分からないので、数年ぶりに前日に一人で出航地に行きました。 
到着するとミニボートの姿はどこにもありません。

ボートを下ろして、荷物を車から出さないと寝られないので、取り敢えずボートを下ろして準備をします。
地元のにいやんと話をしました。 
にいやんは、ここの地元さんのようです。エギを下げて釣りに行きました。 

私は準備が完了したので、軽く飲んで早い目に就寝です。
車の座席をフラットにして寝るのですが、完全なフラットじゃないので、
背中が痛くて目が覚めるし、シュラフが暑かったりして目が時々覚めます。

そして極めつけは、朝の豪雨です。 雨が車に当たる音で目が覚めました。
うわ! これはやばい! 
釣りに行けないぞ、と思い、直ぐに今日到着予定の先輩に電話しましたが、もう直ぐ傍まで来ているとの事です。

先輩が到着してから相談し、雨だが風がないので出航する事にしました。
(釣り師には雨はそんなに影響しない、だって、沖に行けば潮をかぶるので、ほとんどの皆さんはカッパを着ている)

今日もウェルダーが様々な場面で活躍しています。

さあ、今日は昔教えてもらったジャンボイサキが釣れると言う場所に一直線に行きました。
でも、反応はありません。 いつものようにちょっとしたトラブルもあり、どうにも釣れません。 
そこを諦めて違う場所で凄い反応があり、そこでも仕掛けを投入しますが、まったく食いません。 何で?

どうにもならないので、先輩の傍にすり寄っていくと、なんと先輩はもうツヌケどころか20匹ほど釣ったようです。 
こりゃ、おこぼれにあずからなくては、もったいないと、
先輩の直ぐ傍の非常に邪魔になる場所にアンカーを打たせてもらいました。
 先輩、邪魔してすんません。

一度失敗しましたが、2度目でアンカーが利きました。そこで、やっと釣りを再開します。

仕掛けを下ろすと直ぐにボートの真下で当たりです。 お!もう来た!

入れた仕掛けを直ぐに巻き上げます。 小さいですが、イサキくんが食いついていました。
本日の初めてのイサキくんです。 その後も入れ食いが続きます。
どんどんと追加しますが、その倍以上、ウリボウちゃん(イサキの子供)を釣ってはリリースしました。


ある時、当たりがあり仕掛けを巻き上げていると、グンと今までにない引きがありました。
お!追い食いかな? やった〜


と一瞬思いましたが、直ぐにそいつが大物だと分かりました。
手持ちにしているリールから道糸が ジーーーージーーーと出て行きます。
ハリスは2.5号を使っているので、青物のように突っ走られたら、お仕舞いですが、
何とかドラグを滑らすだけで、奴は止まりました。
竿は三日月のように弓なりになっています。
よし、やっと止まった、さあ巻くぞ、と思い少し巻くと、またもや ジーー ジーーーと出て行きます。
おっとっとと、またもや、ドラグと竿と腕のしなりで、溜めました。
でも、しばらくやり取りをしていると、奴も疲れたのか、
逃げなくなりましたが、上にも上がって来なくなり、根がかりのように動かなくなりました。
竿を起そうが、リールを巻こうが、全然動きません。


どうしよう、まあ、取り合えずテンションをかけたまま、じっと綱引きをしています。
それでも動く気配がないので、こちらから少し強めに巻き上げようとした時、
ふっと 軽くなりました。 悔しい〜 あと少しで顔を見る事が出来たのになあ。
2.5号だからハリスが切れたんだろう、と思っていたら
上がってきた仕掛けは切れていません。
イサキの小さいのが1匹釣れただけでした。

あれ? 何で? どうして?
確かに魚が居たんだけどなあ。 


と思いながら、ふとそのイサキを見ると、なんと、
身体に齧られた傷が見えます。


こいつを齧った魚は何だったんでしょうね?
次回からは飲ませもやってみます。
6/20くらいかな? 楽しみが一つ増えました。


その後もイサキの子供は入れ食いで釣れ続け、直ぐに生簀が一杯になりました。
今度は置き竿に来ました。水深は上から5mほどです。
ががが〜〜ンとした引きです。
こいつも、リールから道糸をズズズーと出していきます。
何度も底に潜ろうとしますが、上で食った魚なので安心です。
余裕を持って、やり取りし、ゆっくりと時間をかけて巻き上げてくると、上がってきたのは、
写真のウスバハギくんでした。
こいつは丁寧にタモで掬いました。

やり〜 小イサキ君ばかりの中で、やっと獲物らしい獲物が釣れました。
良かった〜


12時過ぎになったので納竿にしました。



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2009年釣行記 5/23 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 10:00頃 6時頃
17:00頃 4:53
18:58
晴れ 2m 0.5m なし 市販チョクリ仕掛け
-3.0 13:30頃 +3.3 晴れ 2m 0.5m アミアビ 自作仕掛け


漁港で2匹友人に上げた残り(全部で8匹でした)

今日もあの小鯵の刺身が食べたいので、同じ場所に出かけました。
まずは沖のチョクリです。 だが、成長のない私は前回の実績場から攻めます。
今回もシーアンカーを入れて、さあ、釣り開始です。


最初はなかなか釣れません。 それもそのはず、魚探に魚が写っていないんですわ。
大きなプレジャーボートの人達は、チョクリ釣りはビールでも飲みながらゆっくり魚が釣れるのを
楽しみながら待つようですが、私のようなイラチ(気の短いクレージー)は
そんな、悠長な釣りはやりません。 いや、私の気性から、出来ません。

しばらく釣れないので、直ぐにシーアンカーを揚げて、移動します。
シーアンカーを一人で揚げたり降ろしたりするのは結構、手間ですが、仕方ないです。
しかし、これも仕方ないんです。 1回目は潮の流れやシーアンカーの流れ方が分からないので
魚の反応があっても流れ方が分からないと対応出来ないですからね。


次は魚の反応を探してから、シーアンカーを投入します。(魚の反応はかなり少ないです)
魚はほとんど反応がありません。 唯一の反応と言えば、時々海面近くに斜めに魚の反応が写る程度で
底付近や、中層にはほとんどありません。

こりゃ、釣れんなあ〜
無理やわ。 またもや、場所を変えようと思い、仕掛けを片方ずつ(2本竿を出している)片付けます。
1本目の仕掛けが上がって来ました。 海面に近づいたので、もう1本の仕掛けも回収します(電動リールのスイッチをオンします)
その隙に最初の仕掛けを巻き上げようとしていると、魚がグイーンと食いつきました。

うげ! っと思いながらも最初の魚なので、うれしい〜
巻き上げてくると、ん? ズンズンとだんだんと重たくなってきます。
とにかく、道糸に手が届きました。 

お! サバです! 念願のサバです。
よっしゃ〜 今年の初物です。 うれしい〜
ぐいっと抜き上げました。 抜き上げると、奴はバチャバチャバチャと暴れますが、
仕掛けには他にも魚が付いているので、釣った余韻を楽しんでいる暇はありません。
胴体を持ち、片方の手で首を持ち、背中方向にグキっと曲げます。
これをサバ折って言います。 これがサバ折の語源と聞きました。
一つ賢くなったでしょ。


すると、サバは一瞬にして絞まります。 残酷のようですが、魚を苦しませないで〆る一番の方法だと思います。
こうすると魚が暴れないので針も外しやすいしね。

次の針にも次の針にもサバがかかっています。4匹上がりました。
これで終了かなと思ったら、まだ下の方で魚が暴れています。

引き揚げてくると、うわ! もう1本の仕掛けに絡んで、
隣の
PEまで絡んだまま仕掛けもぐちゃぐちゃになって上がって来ますがまたもや、サバです。 
お! マサバも混じっています。

これもそのまま上げていると4匹上がりました。


その後、次のチョクリ仕掛けを投入しました。
色は黄色です。 

でも、これは前に使った仕掛けでして、下から
3本目が切られたので緑の荷造り紐で作っています。
さあ、しばらくすると、竿が曲がりました。 上げて来ると、見事にその緑色の擬餌に丸アジが食ってました。
やはり、アジは緑がよく釣れるんですねえ。


これは大事にタモで掬いました。
その後、釣れなくなったので、チョクリを一旦、中止し美味しい小アジを釣りに行きました。
今回は気合いが入っている(小アジごときに)ので、撒き餌のアミエビを2袋買って来ました。
それで、撒き餌をしながら釣りを開始しましたが、1匹釣れただけでまったく釣れません。
ん〜小アジと言っても難しいものです。

昼を回り、もう一度、チョクリに戻りましたが、まったく釣れず。13時過ぎに納竿としました。 
そこそこお土産もあるし、まあ、こんなものでしょ。


今回は珍しくマサバが3匹釣れました。
釣ったその日に刺身で食べましたが、いまいちでした。
だが、次の日に食べた半生のキズシは最高の味でした。炙りサバも美味しいようです。
http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-418.html
今度、釣れたら炙ってみます。 でも、我が家は電化住宅なのよね。
炙れるかな?

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2009年釣行記 5/9 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 12:35 8:53
6:13 5:03
18:50
晴れ 2m 0.5m アミエビ 自作仕掛け
-3.0 15:28 +1.0 晴れ 2m 0.5m アミエビ 市販チョクリ仕掛け

大アジ2匹、小鯵大20匹、オセン多数

今日は朝一番に今年初めてのチョクリをやってみました。(針は10本針)
すると、仕掛け投入すると同時に大アジが食い、よっしゃ〜 早速来たぞ〜
と引きを楽しみながら巻き上げていると、途中からドンとした重みがあり、何かが来ました。
その後、もう一度、 ドン と来たので、もう一匹来たのかも知れませんが
途中で仕掛けを掴むのにドジっていると、フッと軽くなり、 しばらくするともう一度、ふっと軽くなり
それでも、魚は付いています。
さあ、上がってきました。
海面から覗くと、でかい大鯖です。 しかし、そいつも海面からあと50cmと言う所で逃げて行きました。
何でや〜〜!! 悔しい〜〜 めっちゃ、悔しいですわ。 この後もしばらく悔しかったです。

その後は、まったく食わなくなり、チョクリを諦めました。

仕方ないので、場所を移動し、今度は小鯵釣りに変更です。
混みあっている場所にアンカーを入れました。
(前はアンカー入れが下手だったので、混んでいるところは嫌だったんですが、サワッチさんに教えてもらって
上手になりました)

潮はほとんど動いていませんが、魚探の反応は凄くあります。
アミエビを撒きながら、仕掛けを投入します。

すると小さな当たりで上がって来たのはオセンのダブルです。
オセンの煮付けは美味しかったので、大きいほうをキープし、小さいほうをリリースしました。
すると、近くのおいやんが声をかけてきて、
 ” もったいない、オセンは今が一番美味しいんやで 、 捨てるならワシにくれ ”
との事です。

なるほど、そんなに言われたら、捨てるのがもったいなくなり
それからは
オセン釣りに精を出します。
オセンは簡単に釣れます、でも、20匹ほど釣ったのでオセン釣りは終了し
場所を移動し、今度は小鯵釣りです。

ここでも、オセンが釣れてきます。
しばらくオセンが続きましたが、置き竿の先がピンピンとなっているので
巻き上げてみると、やっと小アジ(もう小鯵ではないサイズ)が釣れました。
この頃から、小アジがパラパラと釣れだしました。
でも、さっきのオセン釣りでアミエビを使っていたので、途中で餌切れです。


それから、またもや場所移動し
再度、チョクリに挑戦です。

潮は下っています。かなり早く下っているが、風がないのでほとんど感じません。
仕掛けを投入しました。 朝は古いチョクリでばらしたので、今度は黄色のオニューで挑戦です。
底に錘を落とし、ぐいっと底を切った時に グン と乗ってきました。


今度はバレンといてや〜 と念じながら、巻き上げてくると、途中でグングンと引きますが
何とかばれずに上がってきました。 
最初の一匹なのでタモで丁寧に掬いました。
やり〜、大アジゲットです。 
その後も、同様に一匹追加しましたところで、潮も止まり、納竿としました。

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2009年釣行記 5/2 (木)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 不明 不明
ずっと 5:06
18:46
晴れ 2m 1.0m オキアミ 自作仕掛け
不明 不明 +3.0以上 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け



今回は釣友と日本海に行きました。

朝は少し風があったが、沖に向かいました。
沖に着くと風はたいした事はないんですが、波のピッチが短くて、
シーアンカーを入れても、大きな波が来ると
バシャ〜〜ン。バシャ〜〜ンとボートの中に入ってきます。
あ〜  かなわんなあ〜

ビルジポンプが活躍します。

それでもシーアンカーを入れたらボートの姿勢が落ち着きますので、何とか釣りになります。
しかし、道糸は斜めに出て行って釣りにくい状態が続きます。
仕掛けを底に、べったりの状態で魚の当たりを待つので、魚が食わないと何も魚信がないんですが
それが、やはり日本海です。
一流し毎に必ず釣れます。 まず最初に上がって来たのは、お約束の外道くんです。

そうです。 レンコ野郎です。

こいつの引きは直ぐに分かります。 河豚のようにクンクンクンクンクンとよく引きます。
でも、最初の1匹は結構、型の良いレンコちゃんでした。

今回は私のGPS、魚探と釣友のバッテリーのコラボでしたが、
またもや私がその接続端子を忘れたため、GPSや魚探が使えません
こりゃ、参った!
したがって、どこをどう流しているのか分からない状態です。

しかし、レンコはきちんと釣れてくれます。
しばらくレンコが続きました。 もうレンコはいいからアマダイちゃん釣れて欲しいなあ〜
と念じて釣っていると、来ました。 引きはレンコとは違う引きです。
グイーンと引いたと思ったら、グングングンと引きます。
だが、いつまでも引くのではなくて、その内に引かなくなります。
しかし、水深が真ん中付近になると最後の抵抗を見せて、グングングンと暴れます。


最初の型の良いレンコよりも大きな引きを見せて上がって来たのは
写真の一番上の35cm超のアマダイくんでした。(他のアマダイは釣友が釣ったものです)
うれしい〜 これで、アマダイの坊主はなくなりました。


その後もレンコは釣れますが、アマダイは釣れません。
潮が早いので、道糸がどんどんと出て行きます。
これでは、あかん、もう餌がないやろう。 と思い、電動リールのスイッチをオンします。
(ここは水深が深いので電動リールがあると便利です)

でも、魚の反応はありません。
しかし、途中まで来ると、リールが大きな音をたて、竿がグイーンと海中に突っ込んでいます
(今回の私の竿はかなり柔らかい)

お〜来た、なんか来た。 でも、途中は何も引かなかったのになあ。と思いながら
巻き上げてくると、上がって来たのは、
ツバス君でした。
ツバスくんでも、魚種的に新鮮なのでうれしいです。

そして、またしばらくして、同じように電動で巻き上げていると、またもや
グングングンと引いています。
これも、竿を手持ちにして巻上げを腕で感じながら巻き上げてきますが、
こいつは、よう引きます!

途中からはもっと引きが強くなりました。
ハリスは4号なので、無理は出来ないなあと思いながらの巻き上げですから
かなり慎重にドラグの調整も行なっているので、なかなか上がってきません。
結局、5分ぐらい格闘していたような気がします。
やっと上がって来たのは写真の65cmのハマチ君でした。
うれしい〜〜 マグレですが、、、 でも、うれしい〜〜〜


写真のマハタは底で釣れました。
こいつもよう引く魚だと感じましたが、引きが大きかったです。
レンコを釣った数も、アマダイを釣った数もゲストに負けましたが
他の魚(ハマチ、ツバス、ホウボウ、イトヨリ、ガシラ、マハタ)が釣れたので良かったです。
今回の釣りは またトラブルもありましたし、大物も釣れませんでしたが
久しぶりの日本海と言う事もあり、釣果も満足できて、よい釣りでした。

また、来たいと思いました。

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2009年釣行記 5/1 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 6:11 10:03
11:54 5:10
18:44
晴れ 2m 0.5m アミエビ、オキアミ 自作仕掛け
-1.3 13:26 +0.4 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
(潮は友が島の潮を書いています)




 前回は小鯵を沢山釣ったので、今回はイサキを狙いに行きました。
だが、今日はいつもの師匠は居ませんから、自分で潮を読み魚を釣らなければいけません。
しかも、前回はGSPがバッテリー不足で見えなかったので、非常に不安です。

しかし、懲りずに今回も朝一番は小鯵を狙ってみますが、やはり、反応があるのに釣れない〜
なんでやねん! やはり、水温が低過ぎるのか?、はたまた、潮が流れないと食わないのか?
どちらにしても、今回も小鯵の確保は出来ませんでした。


アジがないまま沖に行きました。
沖に出ると直ぐには潮がどちらに走っているのか分かりません。
買って来たオキアミをパラパラと撒くと潮の流れが分かります。
どうやら今日は潮が走っていないようです。
そう言えば潮も小潮だしねえ


狙ったポイントに一目散に走っていると沖の船団が気になりだしました。
よし、今日はガソリンはあるし、完全な凪だし、沖の船団まで近づいてみようと思い、遠くの船団向けて
走り出しました。


船団が近づいてくると、どうやら、職漁船だけの集団のようです。
プレジャーが一隻もいません。
こりゃ、まずい! 職漁船だけだと叱られる可能性が高いので近づくのを中止し
元のポイントに逆戻りしました。


そこで、場所を決め、アンカーを投入しさあ、釣り開始です。
今日も浮き釣りです。 棚は前回と同じに設定します。

しかし、釣れません。 しかも、潮が逆です。
あちゃ〜こりゃ、駄目だ。


でも、粘り強く、撒き餌をし、釣っているとやっと潮が変わりました。
良かった〜


浮きを流していると、20mほど出たところで浮きがスポッと入りました。
お〜! 来た!
大急ぎで糸ふけを取り、巻き上げると、魚の反応があります。
グッグと引きます。

ばれるなよ〜と念じながら、巻き上げてくると、上がってきました。
小さいけどイサキ君です。
小さいのでタモは使わずにスイっと抜き上げました。

やり〜! イサキくんゲットです。
今回は潮が緩いので浮きを遠くまで流さずに、近く(30mまで)で回収します。
これほど潮が緩いと釣りにくいです。 潮が早過ぎても釣りにくいがこれほど潮が流れないと魚が食いません。
それでも辛抱強く、浮きを流していると、またもや、浮きがスポっと入りました。

よっしゃ〜! 糸ふけを取り、竿をグイっと煽って、針掛りを確実にします。
すると、今度はグググ〜〜ンと下に潜って行きました。
お!オ!お! 結構でかいぞ。 ハリス2.5号なので心配をしながらゆっくりと巻き上げます。
グングングンとした魚の大きな引きを楽しみながら、上がって来ました。 

海面から覗き込んでみると。

ン? 何?
茶色い魚体が見えてきました。

うわ! こいつは、、、、、 そう写真のアイゴ(バリコとも言う)野郎です。
こいつの背骨は猛毒なので、絶対に触ってはいけません。
恐る恐る、抜き上げて、魚バサミで魚体を掴み、針を外しました。

うわ〜怖い。
でも、干物が美味しいようなので、キープします。

その後も少しだだけ釣れましたが、12時前になると、携帯のメールが鳴りました。
おや? 誰からかな? とメールを見ると釣友からのメールです。
明日、日本海に行こうとの事です。

う! それなら今日は早めに切り上げないと明日がしんどいので納竿としました。
バリコの干物が楽しみです。

 ☆ 上へ ☆

2009年釣行記 4/29 (水)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:33 7:28
9:13 5:12
18:42
晴れ 2m 0.5m アミエビ 自作仕掛け
-2.8 11:02 +0.3 晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
(潮は友が島の潮を書いています)




小鯵62匹、オセン2匹、チャリコリリース


数年ぶりに、ある場所に行きました。
お! 私が到着と同時にKNZOさんが出航しました。
私も急いで準備し出航しました。

目指すはアジポイントです。
ポイントには先客がたくさん居ます。

空いている場所を見つけて、アンカーを投入しました。
今回はうまくアンカーが利きました。
一発です。 少し、アンカー入れが上手になったかな?と思います。

さあ、実釣開始です。
今日の私の仕掛けは前回と同じ浮き仕掛けですが、周りを見ると、浮き仕掛けを入れているのは
私だけで、他の人はサビキのようです。
サビキはお手軽ですが、釣った感じがしないですね。 大物は絶対に釣れないしねえ。
そして、もう1本の竿は、泉南の高仕掛けです。こちらは電動の自動巻きをやります。

浮き仕掛けは、ゆっくりと沖に流れて行きます。
おや、少し流れたところで、少し浮きが沈んだ気がしますが、ずぼっとは入りません。
小さい小鯵が付いたときは、浮きがピョコピョコするはずなのになあ。
おかしいなあと思いながら、仕掛けを回収します。
すると、途中からぐっと重くなりました。
お! お? 何か釣れた?
巻き上げてくると、どんどんと魚の引きが伝わって来ました。
仕掛けが上がってきました。 小鯵が見えてきました。
よっしゃ〜、グイっと抜き上げました。
やり〜 これで、本日はボーズなしです。(こんな事で喜ぶなんて、あ〜情けない)

その後もぱらぱらと小鯵が釣れてきますが同じパターンです。
そんな時、置き竿で電動巻上げを行なっていた、もう1本の竿がガクンガクンとなっています。
よっしゃ〜、こっちも来た。 

高仕掛けを回収します。 すると小鯵がダブルで釣れました。
高仕掛けも結構、いけます。

その時、友人のMikeさんから電話があり、こっちに来るそうです。
到着したMikeさんは友人のでっかい和船に乗ってました。
一瞬、誰が来たのかいな?と思いましたわ。
どうやら、チョクリをやりに来たようですが、ここらへんではまだまだのようです。
直ぐにどっかに走り去って行きました。
ん〜大きなボートは機動力がありますねえ。

しばらく、パラパラと釣れましたが、10匹を過ぎたあたりから食いが渋くなって来ました。
その時にサワッチさんから電話があり、こっちに来るとの事です。
え? どこから?まさか紀ノ川から来るの? と思いましたが、やはり、その通りのようです。
来ても釣れないのになあと思いましたが、まあ来ると言うなら仕方ないです。

しかし、まったく釣れなくなりました。
潮が止まったようです。
アンカーを上げて、移動をしますが、どこも釣れないようです。
よし、次はキスをやってみよう、っとサワッチさんの事はすっかり頭から抜けていましたが
キス場に行く途中で、サワッチさんと出会いました。 

とりあえず、私はキスを釣りに出かけましたが、このキスがまったく釣れません。
辛うじて釣れたのは、トラギス1匹でした。(後にリリース)
もう一度、サワッチさんのところに戻りました。
潮がまだ止まったままなので、あまり釣れないそうですが、パラパラとあがっているようです。
私もその横で釣らしてもらおうと、アンカーを投入しようとした時に、事件が起こりました。


そう、アンカーを繋いでいたフックが外れて、海に潜って行きました。
あちゃ〜、万事休すです。
どうしよう? と一瞬、悩みましたが、傍にはサワッチさんが居ます。
そのまま、ボートに連結させて頂いて、釣りを続行します。


すると、サワッチさんは潮が止まっているにも関わらず、バカスカ釣っているのに
私の方は浮き仕掛けの浮きがボートから離れて行きません。
だから、まったく釣れないんです。
それを見ていたサワッチさんが気を使って、自分が使っている仕掛けと同じ仕掛けを私にくれました。
(私は浮き仕掛けに拘っていたので固辞したんですが)

頂いた以上、使わない訳にはいかないので、使ってみました。
棚もきっちり聞いています。
素直に(いや、私はいつも素直なんですが)、聞いたとおりの棚に仕掛けを持って行き
しばらく、潮の揺れに任せて見ていると、竿がビビビとなっています。

お! 来た! (潮は止まったままです)
巻き上げると、いい型の小鯵君(ほとんど中アジと言っても良いくらい)でした。
その後も、ほとんど入れ食いで釣れてきます。
時にはダブル、トリプル、パーフェクト(4本針)があり、あっという間に生簀が一杯になりました。
生簀の中で、小鯵君が酸欠でアップアップしている状態なので
釣果も充分だし、まだまだ釣れているが、納竿としました。


サワッチさん
今日はほんまにお世話になりました。
これに懲りずにまた、お世話してくださいね(笑)

帰りはかなりの引き潮で、ボートを引っ張り上げるのに苦労しそうだと思いましたが

本日がボートの筆下ろしって人達が私の前に居て、その人達が上げるのを手伝ってくれました。
感謝! ありがとう。 これからボート釣りを頑張ってくださいね。


あ、そうそう
私からの辛口の忠告ですが
ボートは一人で上げ下ろしを出来ないと(いつも2人だと)釣りに行く機会が減りますよ。
頑張って!

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2009年釣行記 4/18 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 7:20
13:47 5:25
18:34
晴れ 2m 0.5m オキアミ、アミエビ 自作仕掛け
-1.4 +0.7 晴れ 2m 0.5m オキアミ 枝2.5号3本針、幹糸3号6m


今日はジャンボイサキを釣りに行こうと言う事になり南に向かいました。
Sさんはアオリイカを狙うとの事で、朝一番からの出航ですが、私とBさんは弱気になり日が充分に昇ってからの出航になりました。

取りあえず、小アジを釣ろうとアミエビを撒き餌し、岩崎仕掛けを真似た仕掛けを投入しました。(この仕掛けが良く釣れる)

しかし、反応はあるが、まったく食いません。 おかしい。 Bさんも食わないと言っています。どうやら、潮が悪いのか、水温が低いのか、まったく小アジが食いません。

私は早めに見切りを付けて、イサキのポイントに向かいましたが、波と風があり釣り辛い状況です。

そんな中でSさんがこちらに来られました。 朝一番から出ていてアオリイカを2匹ゲットしたそうです。 これからは、どうやら、モンゴウイカ情報があり、モンゴウイカを釣りに行くとの事です。

これに私も付いて行く事にしました。

ポイントに着くと、ちょっと風があり少し釣り辛い状況です。しばらく頑張りましたが全然でした。
これも早々に諦めて、再度、イサキのポイントに向かいました。

アンカーを投入し、釣り開始です。くらげが多く発生し釣り辛い状況です。
さあ、仕掛けを投入しました。 浮き仕掛けがゆっくりと流れていきます。

50mも流れたので、仕掛けを回収します。 邪魔くさいので電動の早巻きスイッチをオン!します。

すると、浮きがスポッと入り、どんどんと巻きあがって来ますが、途中でリールの巻き上げが止まったりします。 あれ?何? どうしたんや?

おかしいなあ。 ともう少し様子を見ていると、またもやリールが止まります。

あれ? ひょっとして?魚が食っているの?

と手巻きに変えてみると、なんと!

手に魚の引きが伝わって来ました。

お〜〜 何か分からんけど、魚がおるがな。

そうと分かれば、ゆっくりと慎重な巻き上げに変更です。(今までの早巻きはなんだったんだろう)

上がって来ました。 お〜でかい! タモで慎重に掬いました。

これが、本日一番の大きなイサキでした。

これだ〜と、同じ棚を攻めます。
すると、師匠のSさんよりも早く、2匹目が釣れました。
その後も同じ棚でイサキを追加します。 しかも、ダブルが2回!
やった〜大漁や! と思ったけど、直ぐに釣れなくなりました。

イサキの棚あわせは難しいですわ。

釣れなくなったので、場所を移動しました。

すると、今度はBさんが変わった仕掛けでイサキを爆釣しています。
恐らくその仕掛けは誰も使った事がないでしょう。
ヒントは泉南の仕掛けに似ています。
入れ食いです。 しかも、ダブルで上げています。
凄い〜

私もそのおこぼれに預かろうと、Bさんの潮上にアンカーを打ち、同じ場所を攻めました。
すると、Bさんのボートの付近に浮きが近づくと浮きがスポッと入りました。

お〜 やった〜

おこぼれ頂戴や〜
そこでも少し追加しましたが、潮が完全に止まりました。
う〜
これではあきません。
夕方までにはまだまだ時間がありますが、その元気はなく
納竿としました。

帰りは、めっちゃ、眠かったですわ〜

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2009年釣行記 4/11 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:36 10:16
7:23
5:34
18:29
晴れ 2m 0.5m 疑似餌 自作仕掛け
-2.8 16:25 +1.2 晴れ 2m 0.5m 疑似餌 自作仕掛け


今日は天気は快晴、しかも、風もなし、そして、週末のお花見の季節、となれば、私でなくても皆さんが思い出すのは、そうのっこみ真鯛です。

その真鯛を狙って沢山の人が釣りに行くでしょうから、私は敢えて、午前中はほとんど釣れないと考えて
今回もゆっくりと家を出発しました。
だから、出航場所には誰も居ません。 貸切状態です。

さあ、まずはどこに行こうかな?と沖合に出てみると、想像以上のボートが出ています。
きっと魚の数よりボートの数の方が多いと思うぐらいです。
その船の傍に行っても、魚探には何にも映りません。だから、竿を出す気にもなれず、違う場所に行きました。

ここは貸し切り状態です。地元の常連さんの和船が一隻あるだけです。
そこで、魚探をもう一度見ると、なんと魚の反応です。 よっしゃ〜ここや!と意気込んで仕掛けを投入しましたが
まったく食わず。 だが、その和船のおっちゃんは私の見ている前できっちりと鯛を上げました。

ん〜羨ましい。 私も釣りたいが、潮が速過ぎて、なかなか難しい〜
結局、潮が止まり、何も釣れないままそこは終了しました。
その後、満員電車のように混雑している場所にも行きましたが反応がないので、先週の鯛を釣った場所に行きましたが、
こちらは、本職が3隻陣取って釣っています。
それが、終了するのを待って仕掛けを投入しましたが
残念、釣れません。 魚探に反応はあるんですけどねえ。食いません。
結局、1600の潮止まりになりました。

あ〜今日はボーズです。
でも、最後に聞いていたポイントに行きました。そこも船団が出来ていますが、魚探には反応がありません。
最後の登り潮に期待しているようです。
しかし、私はしびれを切らして、そこも諦め、ボーズのまま帰港しようとした時最後の小アジ場を思い出し、ダメ元でそこに行ってみる事にしました。 そこに着くと、1隻だけボートが居り、小アジがパラパラと釣れるそうです。

よっしゃ、ここでお土産でも確保しようと岩崎のメバル仕掛けを投入しました。
すると、仰るように、パラパラと小アジが釣れます。潮はかなり流れていますので、あっという間に流されますが
その潮で一流し毎に小アジが釣れます。でも、最初居た、ボートは帰ってしまいました。
今度は違う場所(少し横)でも反応があるので、仕掛けを投入するとグンと乗りました。 お、結構、いいサイズです。
追い食いを待ちながら、ゆっくりと巻き上げてくると、途中でもグンと引きます。

上がって来たのは、小鯵君より少し大きな中アジくんでした。しかも、ダブルで!
この後もぱらぱらと釣れますが、小鯵にそれほど興味はないので
お土産だけ確保したので、納竿としました。

今日は、鯛はあかんかった〜

と、後で聞くと、皆さんの釣果の常連さんの一人が私を探しに夕方のポイントに来てくれていたそうです。
その人は、私が居ないので、仕方なくそこで、1時間半ほど釣って鯛を4匹ほど確保したそうです。

やはり、何か違うなあ〜
何が違うのやろ?

聞くが早いか、自分で気が付くのが早いか、少し悩んでみます。

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2009年釣行記 4/4 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 9:23 12:28
14:29
5:43
18:23
晴れ 2m 1.5m 疑似餌 自作仕掛け
-1.5 16:34 +0.7 晴れ 3m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け



今日は昼から小雨の降る予報だし、潮は午前中はめちゃめちゃ悪くて、夕方頃しか流れないって予報です。
そんな中でも、私は風がないと予想し、ボーズ覚悟で雨に濡れるのを覚悟で出かけました。
遅く出発したのにも関わらず、案の定、出航地には一隻のミニボートも居ません。

皆さん、賢明です。そんなガラ空きの中、ポイントに向かいます。
今日はUターンさんがガシラの釣り方を教えてくれるってので、ガシラがメインです。
それまでは、鯛もメバルも釣れないだろうと思い、キスでも釣れないかな?とアオイソメを買って行きました。
取りあえずは、キス釣り開始です。だが、釣れません。 潮は予想通り、あまり流れていません。
こりゃ、ダメだ!と諦めました。

潮はもうほとんど止まっています。 
さあ、次に何をしようかな?と思案に暮れている時にふと鳥山が目に付きました。ん? あれは何? 青物でも下に居るのかな?
どうせ釣れないだろうけど、よし、一度、あそこを流してみよう。
少し手前から流していきます。 鳥はボートが近付くと、どんどんと逃げていきます。
仕掛けが丁度、その鳥山の付近に差し掛かった時に、いきなり、リールから糸がジャーーーと出て行きました。

お〜〜!
やっぱり、この下には青物が居たんだ。 大急ぎで竿を手に取り手巻きで巻き上げを開始しますが、いかんせん、尚も糸はジャーーーと出て行きます。

あまり無理は出来ないが、糸は真下ではなくて、少し横に走っているようなので少し安心して、糸を出しながら、少しずつ巻き上げるようにしました。時々、強い突っ込みを見せながらも、少しずつ上がって来るようになり、23分もするとやっと大人しくなりました。

少しずつ、少しずつ上がって来ます。
しばらくハマチも食べてないので、ハマチでもOKです。さあ、上がって来ました。 海面を覗きこんでみると
な〜〜〜んと、色が青ではなくてピンクです。
私はてっきり青物だと頭の中で思ってたので、何が釣れたのか判断出来ません。

ん?何? 結構でかいけど・・ まさか、カンパチ?
もう少し上げてみると、良く見えて来ました。
うわ〜〜、真鯛や〜〜
でか〜〜

めっちゃ、動揺しています。そんな中で、大急ぎでタモを手に取り、少し手が震える中で大ダイを掬いました。タモ入れは一発で決まりました。

うれしい〜
魚を持った感触が、自己記録更新を予感させます。
(後で撮影すると、自己記録を更新していました)


とにかく、Uターンさんに連絡しました。 すると、鯛をもう3匹も釣ったそうです。
それなら、お互いに頑張りましょうっと言う事で同じ場所で頑張りましたが、
本当に潮が止まり、何も釣れなくなりました。

仕方ないので、場所移動しました。

Uターンさんの近くに行きそこで、やっと釣れたのが、20cmほどのチャリコです。
(写真はなし)

その内にお約束の雨も降ってきました。
それでも、頑張ってガシラを釣りに行きましたが、ガシラは全然でした。
もう一度、鯛場に戻ってみると、な〜〜んと
タカサンが ”鯛入れ食いでっせ〜〜!”との返事です。

うそ〜〜〜、それはないやろ!
ガシラなんて釣っている場合ではないがな。

でも、私には何も釣れず、雨が寒いので
皆さんに挨拶し納竿としました。
あ〜寒い!

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2009年釣行記 3/28 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 14:08
7:59
5:53
18:18
晴れ 4m 1.5m 疑似餌 自作仕掛け
-2.7 +1.4 晴れ 2m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け



今日は朝は昨日の風が少し残るので、朝はゆっくり出動し、夕方まで粘る予定で出発しました。
出発地に到着するとborzoiさんが友人と準備完了していました。
今日の予定を聞くと、どうやら南に向かうそうで、私の予定と正反対です。
急いで準備し、出る前に出発しているborzoiさんに電話して釣果を聞くとどうやら、あまり食いが良くないようです。

それならば、と予定通りの場所に向かいます。
(結果論ですが、結局、borzoiさんはこの日は中アジは数匹しか釣れなかったけど、50cmクラスのマゴチを釣っていました。 流石ですね)

途中で、大きな船団がありますが、かなりの広範囲にバラけています。
まあ、物は試しだとばかりに高仕掛けを投入しました。
少しやりましたが、全然で、周りの船もまったく釣れていません。諦めて、予定の場所に行きました。

やはり、風が強いです。 少しずつしか進めません。しかも、波も潮の動きと重なってかなりの大きさで襲いかかって来ます。
だから、ゆっくりとしか進めません。 それでも、波がボートに入って来ました。

前回の釣行でボートに穴が開いていて、海水がどんどんとボートに入って来たので、修理したんですが、今回はどうかな? と思い、注意深く見ていると、やはり海水が入って来ます。
どうやら、違う場所からも海水が入っているようです。

今度はここも修理しなくてはいけません。
(しかも、ビルジポンプを使ったが、またもや配線ミスのようで、動作しません。
 したがって、またもやバスタオルでの海水排除しなければいけなくなりました)

やっと、思っている場所に到着しましたが、かなりの風が吹いています。
お! Uターンさん発見!
釣果を聞くと、あか〜〜んとの返事です。
ん〜 嫌なムードが漂います。 それでも、辛抱して釣りを開始しましたが、やはり釣れません。
メバルは? と思って、メバルを探し、仕掛けを投入しましたが、これもダメ!
結局、お昼を回ってもボーズでした。

お昼過ぎに、鯛を狙い、置き竿で、シーボーグ150Sの自動巻き取りでゆっくりと巻き上げていると、いきなり竿がガクンガクンとなっています。 

竿はメバル竿なので柔らかくかなり撓っています。
慌てて竿を手に取り、電動リールの自動巻きを止めて、手巻きに変更して巻き上げます。
結構、引くやんか! と思って慎重に上げてくると、写真のチャリコくんでした。
よっしゃ〜これで、ボーズはなくなりました。
良かった〜

結局、その後も粘りましたが、この1匹で終了でした。難しいものですねえ


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2009年釣行記 3/15 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:15 6:17
9:05
6:11
18:08
晴れ 4m 1.5m なし 自作仕掛け
-2.7 11:59 +1.3 晴れ 3m 1.0m なし 自作仕掛け

昨日の大雨で海に濁りがあり、まったく釣れませんでした。
釣れている人も居るので言い訳にしか聞こえませんけどね。


ボーズ

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2009年釣行記 3/8 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 11:31
16:46
6:18
18:01
曇り 4m 1.5m オキアミ 自作仕掛け
-1.9 +1.0 曇り 4m 1.5m オキアミ 自作仕掛け



今日はまたもやサワッチさんと南に行きました。
沖に進むが、魚の反応が少ないです。

私は適当に知っているポイントで仕掛けを投入しました。
時期時期で、同じイサキなのに釣り方まで変わるそうです。

だが、私はそんな事はお構いなしに、仕掛けを投入しますが、
やはり、釣れません。

仕方ないので、岩崎のメバル仕掛けを出しました。
こいつは長いし、扱いづらいのであまり使いたくはなかったんですが、あまりに釣れないので
ダメ元で使ってみました。 すると、仕掛けが着いてから(リールにカウンターがないので)、
道糸を完全に弛ませてから、少し持ち上げてみました。
すると、ググーーンと引きます。

おえ? 何! ひょっとして? 魚?
と予想だにしてなかった出来事に年取った頭脳が着いていっていませんが、
魚が釣れている事だけは確かのようです。
だから、少し時間差をおきながら、やった〜〜と 心臓の鼓動がドキドキしています。

それからは、慎重に巻き上げます。
グーン、グーンと引きます。 結構な引きです。
1.5号ハリスの心配をしながら巻き上げました。 

無事に上がってきました。
海面から覗くと、茶色い魚体が見えています。
どうやら、針がかりもしっかりしているようなので、そのまますいっと抜き上げました。
ボートの上に餌がると直ぐに針が外れて、デッキの上でバタバタバタと跳ねています。

やり〜、いい型のカワハギくんゲットです。


よっしゃ〜、これで、ボーズはなくなりました。
今日は誰にもどんな魚を釣りに行くとは言ってないので、これで、少しホットしました。
(なんちゅう、情けない奴や)

その後も、パラパラと 
カワハギくんやガシラくんが釣れてきますが、本命(誰にも言ってないが)のイサキはまったく食いません。
チラっとサワッチさんの方を見ても、そんなに釣っているようには見えません。

時間はもう12時近いです。
このまま、終了したら、ガシラとカワハギ釣りに出かけたって事にすればええやん!
と謙虚な(どこがや、突っ込みを入れる)? 釣果をホッとしながら、
アンカーを上げて、サワッチさんのところに行きました。

そして、釣れていますか? とちょっと気を使いながら聞きましたが
なんと、その返事は、



イサキ、20匹以上釣れたよ。
との返事です。


あちゃ〜〜〜

そんな馬鹿な!!
直ぐ傍だったのに、なんでや〜〜


そんなら、もっと早く電話でもして聞けば良かったですわ。 残念!


それを聞き、もっと近くにアンカーを入れさしてもらいました。


さあ、第二ラウンド開始です。
仕掛けを投入しましたが、やはり釣れません。
サワッチさんは置き竿なのにばんばん釣れています。
なんで〜〜?


すると、サワッチさんが助け舟を出してくれました。
オキアミカゴの提供と棚を教えてくれました。

すると、直ぐに私の置き竿がガクンガクンと撓っています。
お〜〜、凄い! 一発やんか!

竿を手持ちにし、巻き上げにかかりましたが、こいつがまたよ〜引きます。
何が来たのかと思いました。 ひょっとして、鯛? 鯛なら40cmクラスかな?
とワクワクしながら巻上げて来ます。 途中でもグン、グンと引きます。
ばれるなよ〜と念じながら、巻き上げてくると、やっと幹糸に手が掛かりました。
ゆっくりと上げてくると、魚が見えてきました。
茶色い魚体です。 お〜イサキやんか! しかも、良型です。
慌ててタモを手に取り、掬いました。 が、タモ入れに失敗し、イサキがばしゃっとひるがえりましたが
何とか針は外れていません。 もう一度掬い直してやっとタモに収まりました。
冷や汗ものでした。 良かった〜
イサキ君、ゲットです。


それは、写真の一番上のイサキ君です。
イサキがこんなに引くなんて初めてです。
大きなイサキは引きが桁違いになるんですねえ。

その後も入れ食いで5分と待たずにイサキが釣れて来ますが、
最初のような大物は釣れません。 しかし、ダブルが何度もありました。
棚の違いなのでしょうね。
イサキ釣りは、棚が一番大事なんだと初めて知りました。
そして、仕掛けも重要です。同じオキアミの餌カゴですが、食いがまったく違いました。
色々と参考になります。


入れ食いが続きますが、そんなに釣っても仕方ないので
13:00頃に納竿としました。


そうそう、釣りをしている時に
ハリスを流して、オキアミを付けている時、イキナリ、グイーーーンと仕掛けが引っ張られました。
え?何? 魚がかかったようです。
仕掛けは海面すれすれです。


巻き上げてみると、針が食われてました。
サワッチさんによると、フグだそうです。

くそ〜〜


しかし、またもや食われた時にグイっと引いてみると、乗りました。
巻き上げて見ると、何とでかい!
まさに大きさはトラフグと同じです。
サワッチさんに聞くと(何でも知っている)シマフグでした。
猛毒を持っています。 我が家では絶対に食わしてもらえません。

だが、サワッチさんは料理の仕方を知っているようですので、プレゼントしたら
なんと、お返しにとイサキをまたどさっとくれました。
あちゃ〜〜
止めてくれ〜〜と言っても聞き入れてくれません。
(写真には入れてないですが、この他に8匹ほどイサキが我が家に来ました。)


サワッチさんはこのイサキ釣りにかけては天才的な釣りを発揮しますね。
結局、朝7:30〜13:00までの釣りで、結構な釣果を得ました。
この時期では充分な釣果ですね。

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2009年釣行記 2/28 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 15:15 6:04
9:14
6:30
17:55
晴れ 2m 1.5m 疑似餌 自作仕掛け
-2.5 12:17 +1.7 晴れ 3m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け

スミイカ1、コアジ多数

ダブルヘッター

今日はサワッチさんがイカを釣りに行くと思ったので、泉南のメバルを諦めて
モンゴウイカポイントに行きました。 サワッチさんは居ませんでした。(後から聞くと急遽取りやめたそうです)

朝一番は風はそんなにきつくなかったので、少し沖まで出て仕掛けを投入し、
しゃくっているとグンとした引きがあり、イカがのりました。 エギはコウイカ専用のエギです。

ゆっくり時間をかけて巻き上げましたが、モンゴウイカのようなグイーンという突っ込みもなく
上がってきました。 無事、タモ入れに成功しゲットしたのはコウイカくんでした。

海の中で墨を吐かしてから、生け簀に入れました。

よっしゃ〜
今日は幸先がええで〜と2匹目を狙いますが、全然乗りません。
そして、風も波も大きくなってきています。気がつくとかなり沖まで出てきていました。
もう一度、戻ってやり直そうとするんですが、波が結構あり、なかなか前に進めません。
やっと、戻って、仕掛けを投入するけど、乗りません。 
底も取りづらいです。

ええい〜、止めた! (かなり気が短いです) 時間はまだ9:00時です。
途中で引き釣りをしながら帰りました。 1度、何かが乗りましたが、直ぐにばれました。
何だったんでしょう? 漁港に上がると生け簀が浮かべてあり
その中を覗くと、6匹くらいのハマチが泳いでいました。 当たったのは恐らくこのハマチだったんでしょうね。

そして、泉南で釣っているはずのUターンさんに電話して風を聞くと
そんなに強くないとの事なので大急ぎで撤収し、泉南に戻りました。

泉南に着き、ボートを組み立てて出航しました。 時間は12:00を回ったところです。
我ながら、かなりのアホです。
途中、魚探を見ながら進みましたが、まったくメバルの反応がありません。
まあ、時間的に潮止まりの時間ではありましたがね。


実績のあるメバルポイントに行きましたが、
ここでもメバルの反応がありません。 仕掛けを降ろしてもオセンも釣れず
唯一釣れたのは、一番底で5〜6cmの可愛い金メバルちゃんでした。
黒メバルの群れはどこに行ったんでしょうね。


結局、そこも諦め、ウロウロとしました。

今度は鯛ポイントに行きました。
すると、何かの魚の反応です。 ボートも2隻釣っています。
よし、ここじゃ! と仕掛けを投入してみると、直ぐに当たりがあり、上がって来たのは
中アジには少し早いコアジ君でした。
入れ食いでした。 すれで上がってくるコアジも居ました。
かなり、活性が高かったんでしょうね。


あっと言う間に生け簀が一杯になったのでコアジ君釣りは終了し、鯛でも狙うか?
と移動しましたが、鯛はまったく当たりもなく納竿としました。

まあ、ボーズでなくて良かったです。
この時期はひとつ間違うと、ボーズですからね。

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2009年釣行記 2/21 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 11:26 9:00
16:23
6:38
17:49
晴れ 5m 1.0m なし エギ
-1.7 14:24 +0.7 晴れ 5m 1.0m なし エギ


写真は帰宅してから撮影したのでモンゴウイカの特徴であるキスマークが消えている



先週の土曜日はモンゴウイカが全く釣れませんでしたから、今日は仇打ちに出かけました。
仕掛けはサワッチさんに教えてもらい一工夫した仕掛けです。

今日は討ち死に覚悟ですから、餌はまったくありません。
イカ専門です。 その代り、エギの予備は持って行きました。
朝、既にサワッチさんは準備完了で日の出と共に出港しました。
私も少し遅れて出発です。

場所は前回と同じような場所を流します。
しかし、今回も釣れません。
おかしいなあ? 
潮は北に向かって流れていますし、風はほとんどありません。


モンゴウイカの釣りはエンジンを切って釣るので、少し風があって流されるくらいが丁度いいです。
あまりに釣れないので、サワッチさんに電話すると、既に1杯釣ったとの事です。 
流石です。  と電話を切った直ぐ後に、グイーンと乗りました。

よっしゃ〜
来たで〜

慎重にやり取りしながら上げて来ます。
丁寧にタモですくって、はい!一丁上がりです。
やっと、イカを釣りました。

モンゴウイカは背中にキッスマークがあるので直ぐにモンゴウイカとわかりますが
私が釣った最初の1匹はそのトレードマークのキッスマークがありませんでした。
どうやら、これはスミイカです。


それからは、結構、10分を待たずに釣れてきますが、大物がかかった時に限って、
途中でグイーンと潜られて、ばらしてしまいます。

そのバレタ仕掛けを上げて来て、確認するとエギの針が伸びて広がってました。
そんな中で、今度もずっしりとした重みのイカが乗りました。
今度はリールのドラグをゆるゆるにしてあるので、イカの突っ込みにうまく対応して上がって来ました。

あと、10mとなった時に、またもや、こいつはずるずるずる〜〜〜と一気に5m以上も突っ込みました。
まるで、青物のような突っ込み方です。

うわ〜、バレルなよ〜と念じながら、巻き上げて来ました。
強い突っ込みは、その1回だけでようやく上がって来ました。

姿が見えて来ました。 お! でかい!

背中のキッスマークも見えています。
慎重に寄せてタモに入れました。 


よっしゃ〜〜

モンゴウイカカミナリイカ)釣り上げました。
写真の一番でかい奴です。

その後もでかいのが乗りますが、でかいのに限ってバレテしまいました。
でも、そこそこ釣れたので、12時で沖上がりとしました。


モンゴウイカは海の中では腹側が神秘的な色で黄緑色に光っているのでカミナリイカと呼ばれるのだと思っていましたが
実際には雷の鳴る頃によく取れるからだそうです。


そして、モンゴウイカ料理で一番美味しい食べ方はテンプラだそうです。
最高に美味しいそうです。 知らなかった〜 是非、今度やってみます。

刺身もコリコリとするなかで、かるいもっちゃり感があり、美味しいです。

モンゴウイカ最高です。
次回はバラシをなくして大漁を目指します。

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2009年釣行記 2/15 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
中潮 16:32 13:24
10:35
6:44
17:43
晴れ 6m 2.0m なし エギ4号
-2.4 7:21 +1.5 晴れ 6m 2.0m なし エギ4号



今日こそはバラシを減らした釣りを目指して、もう一度モンゴウイカ(本当の呼び名はカミナリイカと言う)に挑戦してきました
http://www.pref.kagawa.jp/suisan/html/suisan/kagawanosakana/ika/mongouika/mongouika.htm

モンゴウイカという呼び名は俗名であって、学物的にはカミナリイカと呼ぶそうだ。 
そして、くるくる寿司などで出回っているモンゴウイカはほとんどが外国製のイカであり、日本のカミナリイカとは別物である。
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/kouika/kaminariika.html

この市場魚貝類図鑑によると、天ぷらにした時の味が絶品だとの事です。
確かに、天ぷらは美味しかった。 私としては特にげそが美味しかったです。
さて、釣りですが、今日も朝早くに家を出発し、出航地に向かった。
サワッチさんは既に準備を済ませていました。
そこで、秘密の仕掛けを受け取り、今日の釣りに使う予定です。
そのサワッチさんは夜明けと共に出て行かれました。
私は今回も出遅れましたが、大急ぎで準備し、約30分遅れくらいで出発しました。
今日は暖かいので準備するのに汗をかきました


今回はずぼらをかまし、GPSも不要だし、魚探も不要だと思い電池は持って行ったものの繋ぎもしませんでした。
実際にイカ釣りにGPSは不要ですわ。 どこにでも居るような気がします。

沖に出て、サワッチさんを探すも、まったく見当たらず、適当な場所で仕掛けを投入しました。
今回は前回の失敗(バラシが多かった)に学び、近所のアングラーズで4号エギを購入してきました。
1100円ほどです。

今回はこのエギを使ってのスタートとしました。


底を取って、シャクルんですが、今日は風が強くて非常に釣り辛い状況です。
そんな中、誘いを入れた時にズン! と乗って来ました。
お! 来た! 


手ごたえは結構、良さそうです。
バレルなよ〜 と念じながら巻き上げて来ます。
今回は途中の大きな突っ込みもなく順調に上がって来ています。
竿の弾力を生かしながら、一定の速度で巻き上げて来ました。
以外にすんなり上がって来て、海面からイカが見えるようになりました。

おお! カミナリイカです。

よっしゃ〜
丁寧にタモで掬いました。

やり〜

カミナリイカゲットしました。
海中で墨を吐かし、無事に生簀に放り込みました。
奴は生け簀のなかでもう一度墨を吐いています。

今日は順調かな?とも思いますが、風がかなり強いです。
だから、スパンカーを立てました。

スパンカーを立ててエンジンを少し吹かして丁度いいぐらいに風が吹いています。
潮はゆっくりと上っています

底を取りながら、シャクルをしていると、今度も当たりがありました。
でも、手ごたえは小さいです。
そのまま、楽勝で巻き上げてくると、上がって来たのは写真下の小さなスミイカくんでした。

このスミイカくんの寿命は1年だそうで、春産卵し大きくなって翌年の春に死ぬそうです。
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/kouika/sumiika.html

へ〜これじゃあ、釣ってあげなきゃね。
関東ではコウイカの新子はキロ2万円もの値が付くそうです。
うひゃ〜、高い! 高級魚ならぬ高級イカの仲間入りですね。
その後は当たりが止まりました。


焦れてサワッチさんが釣りの中止を提案してきました。
時間はまだ10時です。
今日はエギのお金を払っていない事もあり、風が強い事もあり私も同時に納竿することにしました。


今日は昨日の嵐のような風により海底が混ぜられて、潮がかなり濁っていました。
でも、2匹釣れたので良かったです。今晩のおかずになりました。
(刺身は冷凍庫で1日置く方が美味しいんですけどどうしてもその日に食べたくなってしまいます)


帰宅したのは1320で、片付けをして夕方はジムに行き、ランニングマシーンで7km走り、その後プールで300m泳ぎました。
帰宅が早いと色々と出来ますね。

そして、今回は帰りも高速を使いましたが、半額でした。
ラッキーでした。


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2009年釣行記 2/11 (水)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 14:15 10:56
8:22
6:48
17:39
曇り 4m 1.5m なし 100円エギ
-2.0 16:12 +2.9 曇り 3m 1.0m

写真は帰宅してから撮影したのでモンゴウイカの特徴であるキスマークが消えている



先週の土曜日はモンゴウイカが全く釣れませんでしたから、今日は仇打ちに出かけました。
仕掛けはサワッチさんに教えてもらい一工夫した仕掛けです。

今日は討ち死に覚悟ですから、餌はまったくありません。
イカ専門です。 その代り、エギの予備は持って行きました。
朝、既にサワッチさんは準備完了で日の出と共に出港しました。
私も少し遅れて出発です。

場所は前回と同じような場所を流します。
しかし、今回も釣れません。
おかしいなあ? 
潮は北に向かって流れていますし、風はほとんどありません。


モンゴウイカの釣りはエンジンを切って釣るので、少し風があって流されるくらいが丁度いいです。
あまりに釣れないので、サワッチさんに電話すると、既に1杯釣ったとの事です。 
流石です。  と電話を切った直ぐ後に、グイーンと乗りました。

よっしゃ〜
来たで〜

慎重にやり取りしながら上げて来ます。
丁寧にタモですくって、はい!一丁上がりです。
やっと、イカを釣りました。

モンゴウイカは背中にキッスマークがあるので直ぐにモンゴウイカとわかりますが
私が釣った最初の1匹はそのトレードマークのキッスマークがありませんでした。
どうやら、これはスミイカです。


それからは、結構、10分を待たずに釣れてきますが、大物がかかった時に限って、
途中でグイーンと潜られて、ばらしてしまいます。

そのバレタ仕掛けを上げて来て、確認するとエギの針が伸びて広がってました。
そんな中で、今度もずっしりとした重みのイカが乗りました。
今度はリールのドラグをゆるゆるにしてあるので、イカの突っ込みにうまく対応して上がって来ました。

あと、10mとなった時に、またもや、こいつはずるずるずる〜〜〜と一気に5m以上も突っ込みました。
まるで、青物のような突っ込み方です。

うわ〜、バレルなよ〜と念じながら、巻き上げて来ました。
強い突っ込みは、その1回だけでようやく上がって来ました。

姿が見えて来ました。 お! でかい!

背中のキッスマークも見えています。
慎重に寄せてタモに入れました。 


よっしゃ〜〜

モンゴウイカカミナリイカ)釣り上げました。
写真の一番でかい奴です。

その後もでかいのが乗りますが、でかいのに限ってバレテしまいました。
でも、そこそこ釣れたので、12時で沖上がりとしました。


モンゴウイカは海の中では腹側が神秘的な色で黄緑色に光っているのでカミナリイカと呼ばれるのだと思っていましたが
実際には雷の鳴る頃によく取れるからだそうです。


そして、モンゴウイカ料理で一番美味しい食べ方はテンプラだそうです。
最高に美味しいそうです。 知らなかった〜 是非、今度やってみます。

刺身もコリコリとするなかで、かるいもっちゃり感があり、美味しいです。

モンゴウイカ最高です。
次回はバラシをなくして大漁を目指します。


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2009年釣行記 2/7 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:11 10:56
7:01
7:02
17:23
曇り 4m 1.5m 疑似餌 自作仕掛け
-1.8 16:12 +3.5 曇り 3m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け

ボーズ
モンゴウイカを狙いに行きましたが、ボーズでした。

同行したサワッチさんはモンゴウイカを5匹上げてました。
帰りにそのうちの一匹をおすそ分けしてもらいました。
ありがとうございます。

それが、これです。
でかいでしょ。

絶対にリベンジに行きますわ。


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2009年釣行記 1/25 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
大潮 13:11 10:56
7:01
7:02
17:23
曇り 4m 1.5m 疑似餌 自作仕掛け
-1.8 16:12 +3.5 曇り 3m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け


今日はメバルを釣りたいと考えて、いつもの不要なクーラーを改造した奴にシラサを500円だけ買って行きました。
いざ、出陣〜と思ったら、思った以上に朝は風が吹いています。

今日はメバルを釣りたいと考えて、いつもの不要なクーラーを改造した奴にシラサを500円だけ買って行きました。
いざ、出陣〜と思ったら、思った以上に朝は風が吹いています。

こりゃ、やばいかも? と高い所に実際の風を確認しに行きましたが、
どうやら、そうんなにきつくは吹いていないようなので出航しました。
しかし、出るとやはり風は強いし波も少しあるので、ゆっくりとしか進めません。
沖の船団まで行きたいが、それも無理っぽいので、一番近い船団に近づき、釣り開始です。
(この時点で既に今日の釣り目的を忘れている)

タイ用の疑似餌の高仕掛けを用意し、さあ、釣り開始です。
仕掛けを底に落とし、底を少し切り誘いをかけていると小さい当たりがありました。
そのまま巻き続けているとグイーンと突っ込んだので竿で溜めてそのまま巻き続けます。
魚は時々、逃げようとクンクンクンと引きますが、全然大した引きではありません。
それでも最初の一匹ですから慎重にあげてきます。 
上がって来たのは20cm超のお子様鯛でした。 
ほとんどリリースサイズですが、最初の一匹なのでキープします。
その後は、なかなか釣れません。
他の船も釣れていないので、場所移動です。


しかし、釣れません。


昼までまったく釣れませんでした。
難しい釣りですわ。

昼からは大きく場所を移動しました。
今日は大潮なので潮が動き出すと我々のような小さな船は波立っている場所での釣りは出来ませんから
波の少し静かな場所を選んで仕掛けを投入します。

だが、釣れません。
今日はボーズかな? 


そうだ、今日はメバルを狙いに来たんだって事を忘れていました。
だから、もう一度メバル仕掛けを出し、一番下にシラサを付けて投入しました。
ボートが流されるにつれて底が浅くなってくるんで、仕掛けも同様に上げていると
仕掛けが引っかかってしまいました。 

あちゃ〜 根掛かりや〜
しもうたなあ。 ボートを操船し、少し沖に出てから仕掛けを回収しようとぐいっと引っ張ってみると
何と! 魚の反応があります。
しかも、グイーンとかなりの引きです。 

ハリスは1.5号なので絶対に無理は出来ません。
ドラグを緩々にして、少し上げてはズズーズーと引き出され、少し上げてはズズズーと引き出されを繰り返します。

なかなか、上がって来ませんが底に潜られる事はなさそうなので、ゆっくり時間をかけて巻き上げてきました。
すると奴も疲れて来たんでしょう。 少しずつ上がってきました。

海面が近くなってくると大きな問題が出て来ました。
それは、この仕掛けがメバルの高仕掛けだって事です。
だから、この大物が仕掛けの底付近の針にかかっていたら、道糸を手で持った瞬間に切られそうです。

そんな心配をしながらタモを手に取り巻上げて来ると、
海面から奴の姿が見えてきました。
長い魚体です。 そう、写真のスズキ(まだハネですが)くんです。
しかも、心配していた底付近ではなくて上から2本目の針に食っています。
よっしゃ〜、これならタモで掬えそうです。
慎重に巻き上げながら、タモですいっと掬いました。
無事、一回でタモ入れが終了し、無事にスズキ君をげっと出来ました。

良かった〜
このタイプのスズキ君を釣ったのはこれが始めてです。

おや? その仕掛けの下でまだ魚の反応があります。
ん?何? と思いながら上げてくると、一番下の針に中アジくんがかかっていました。
どちらが先に食ったのか分かりませんが、どちらかが追い食いをしたんだと思います。
こいつも無事にゲット出来ました。

良かった〜

その後は、中アジガシラを追加しただけで、納竿としました。
残念ながら鯛は釣れませんでした。
残念!

だが、午前中の釣りを考えたら上出来の釣果になりました。
その後、たかさんも、来たんですが、私は片付けがあるし、日曜日なので少し早めの納竿としました。


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2009年釣行記 1/17 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 日の出  日の入  天気   風     波    仕掛け
小潮 17:18 7:46
11:21
7:05
17:15
3m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け
-2.1 14:25 +2.1 2m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け

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今回は場所の選定を間違えてさっぱりでした。
この日は鯛を爆釣している人もおり、ハマチが沸いている場所もあり、サバも釣れていました。
ほんま、下手ですわ〜


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2009年釣行記 1/4 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出  日の入 天気   風     波    仕掛け
小潮 6:33 9:39
12:53
15:46
7:05
17:02
3m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け
-1.6 +1.8 2m 1.0m 疑似餌 自作仕掛け


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今日は初釣りなので、鯛を釣りに行きましたが、無事、鯛が釣れて良かったです。

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