☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2007年

丸秘ポイント

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2007年の釣りはボーズも含め、42回の釣行でした。

12月

12/2   今日も南に行きました。ソーダカツオ1、グレ2、イサギ2、サンノジ1でした。

11月

11/24  今日も南に行きました。 イサギが15匹でした。 ジャンボも1匹釣れましたよ〜

11/17  今日も南に行きました。カツオ3、ハゲ2、ベラ1、イサギ2、飛魚3でした。

11/9   今日は土日曜日の天気が悪い予報だったので思い切って金曜日釣行にしました。カツオ2、飛魚1、カワハギ2、シイラ2、イサギ1、コアジ多数でした

11/3   今日はまたもや、友人のお尻にくっついて新しい場所に行って来ました。 スマ1、マルカツオ2、飛魚2、ガシラ1、チャリコ1、
     コアジ1、カワハギ1、イサギ1でした

10月

10/30  今日はヨコワは無理でもカツオが釣れたらいいなあと思い行きましたが、イサギ4だけでした。

10/22  今日はまたまた、南に行きました。ヨコワは釣れず、ヒラソウダ5、マルソーダ1でした。

10/13 今日は先週の復習を兼ねて1人で同じ場所に行きましたが、風が強く、ヒラソウダ2、飛魚3、コアジ少々でした。

10/6 今日はサワッチさんに教えてもらい、ヨコワを釣りました。 ヨコワ1、飛魚2でした。

9月

9/22 今日は久しぶりに泉南に行きましたが、流れに乗れず、大アジ1、グチ1、ガシラ1、キュウセン3でした。

9/9  今日は我が家の隣のゲストを乗せて日本海に出かけました。 ウマヅラ多数、チャリコ5、レンコ少々、アマダイ1でした。

8月

8/25 今日は3週間ぶりに釣りに行きました。 だから、絶対に釣れる日本海に行きアマダイ2、小鯛2、イサキ1、レンコ多数でした。

8/5  今日のメインは太刀魚とアナゴでしたが、乗合船も釣れない状態でもちろんアナゴもなし。キス1、ガシラ1、トラギス少々でした。

7月

7/24 泉南の釣りがしたくてジョーカーを投入しました。アジ5、イサキ3、ガシラ1、イワシ少しでした。

7/21 私としては久しぶり?2週間ぶりに釣りに行きました。日本海ですが、メダイ1、アマダイ5、レンコ6、豆アジ多数でした。

7/6  今回は土日の天気が悪そうなので金曜日に日本海に出かけました。 アマダイ7、ハゲ2、レンコ多数でした。

6月

6/30  今日は泉南でしたが、思うような釣りが出来ず、中アジ1、ガシラ1でした。

6/23  今日は久しぶり?に日本海に行きましたが、午前中、アマダイが釣れず弱りました。でも結果はアマダイ5、レンコ多数、ハゲ3でした。

6/17  今日はほとんど釣りをしないふるい友人が私のボートに乗ると言うので2日前から気合が入ってましたが、キス1だけでした。

6/15  今日はキス専門で頑張りましたが、キス9、アナゴ1でした。

6/9  今日は業務命令が下りまして、どうしてもキスを釣って奉納しなければいけない事になりました。 キス22、シロアナゴ1、サバ5でした。

6/2  今日は休みたい病がうずうずしてきて、ジョーカーを使いました。 アマダイ6、ハゲ4、マトウダイ1、コアジ1、スナガレイ2、レンコ多数でした。

5月

5/27  今日はいつものように岩崎に寄り、急遽、予定変更し初島に行きました。 真サバ1、丸アジ18、コアジ6でした。

5/12 台風のような天気の後の一瞬の好転を見逃さずに日本海に行きました。アマダイ11、レンコ11、スナガレイ1、ホウボウ1、ガシラ1でした。

5/3  日本海の天気が好転しないので、仕方なく泉南に行きましたが、大サバ1だけで完敗でした。

4月

4/29  鯛爆釣の知らせを聞いて喜んで出かけましたが、そんなに甘くなく、鯛2、ガシラ1でした。

4/24  最近、心配事がありむしゃくしゃしていましたが、釣りに出かけました。 コアジ15、メバル4、ガシラ3でした。

4/10  釣友のお誘いにのりまたもやジョーカー投入しました、天気は最高でしたが、潮が動かず鯛1、中アジ1でした。

4/7  小雨の予報で出かけたのに大雨になりました。 鯛3、ガシラ2、中アジ1でした。

4/1  荒れた後の海に出かけました。タイ1、中アジ2、コアジ19でした。

3月

3/28  平日釣行でしたが、潮が動かず釣れませんでした。 メバル2、ガシラ1、コアジ2でした。

3/21 うまく、祝日が凪ぎになり釣りにいきました。メバル9ですが、大きい奴は28cmありました。

3/9  明日は風が出る天気配置図なので会社を休んで釣りに行きました、鯛50cm超1、メバル7、アジ29匹でした。

3/3  今日はにいやんがヒラメを釣っているのでヒラメを狙って釣行しましたが、一発で根掛かりして、結局、メバル25、中アジ6でした。

2月

2/25 今日は風が強い予報でしたが、何とか風裏で釣りが出来ました。釣果はメバル17、中アジ7、コアジ6でした。

2/17 今日は小雨が降り、めっちゃ、寒い1日でした。 釣果は小さい鯛1匹、中アジ3、メバル3、コアジ少々でした。

2/12 今日も良い天気でしたが釣果はコアジ17、コメバル1でした。

2/3  今日は良い天気だったのに釣果は、コアジ12匹でした。

1月

1/28  今日はややこしい天気だったのだが、泉南の漁港に行くと凪でした。 しかし、釣果はぼ〜〜

1/20  日本海の天気が良いので急遽、日本海に行きました。 アマダイ6、レンコ少々、スナガレイ少々、キビレミシマ1でした。

1/14  潮が悪い中、泉南に行きましたが、情けない釣果になりました。 

1/5   週末に天気が悪くなりそうなので、急遽、釣りに行きました。 中アジ16でした。






2007年釣行記 12/2 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  不明
不明
不明
不明
6:47
16:50
晴れ 3m 1.0m オキアミ 自作仕掛
晴れ 1m 0m オキアミ 自作仕掛け

  
写真のサンノジはネットで調べたらむちゃ臭いとの事なのでゴミ箱に行きました。

今日も南方面に行って来ました。 
朝はいつもの通り高速で行きましたが、いつもの出航場所に着くとびっくりです。 
ロープが張られていて出せなくなっていました。
仕方なく、他の場所を探そうと北に上りかけましたが、北に行けば行くほど風が強くて危険な状態です。
こりゃ、駄目だと、もう一度元に戻り、時間を待って出しました。


出航してからポイントに行こうとしたんですが、まだ風と波が強くて行けません。
仕方ないので適当な場所にアンカーを入れてさあ、釣り開始です。
でも、そこでも波が大きいです。 仕掛けを用意していると酔いそうなくらいです。

しかし、あまりに適当な(魚探にも魚が写っていない)場所だったので
まったく釣れず。 こんな時は狙いも定まらず、まったく釣れません。


少し粘りましたが、まったく釣れないので場所移動します。
そして、もう一度、イサギのポイントを目指しましたが、またもや玉砕です。
まだまだ、風と波が大きいです。


仕方なく、皆さんの邪魔にならない場所にアンカリングしました
さあ、今度は時間もないし、真剣に釣るぞ〜 (さっきは真剣じゃなかったんかい と外野の声)
さあ、釣行開始です。

もちろん、浮き釣りです。 本当は時間もないし2本竿でやりたいんですが
今日は潮と風が合っていないので、ボートが斜めになっているんです。
だから、2本竿は無理でした。

餌のオキアミは2ブロックあるのでかなり余っている状態なので、バカスカ撒き餌しますが
1本の竿でやると魚の居る層を見つけるのが大変です。

まずは底から探りますが、餌はいちころでなくなります。

だから、一気に浮き下を5m変えてやってみますが、今度はまったく食わず。餌が残ったままです。
磯釣り士の気持ちがよ〜〜く分かります。
難しいなあ。


そんな中で私はイラチ(いらいらする奴)なので、浮きが流れていく時間が待てません。
どうしても、もう1本の竿を出したくなって来ます。
だから、もう1本はズボにしました。 でもこれでも、満足できません。
3本目の竿を出す事にしました。(だから〜〜釣れない!のよね)
3本目の竿はボートの下のカワハギ狙いです。
結局、こっちが勝負が早いので、こちらに力が入ります。

だから、浮き釣りの方がおろそかになり釣れないんですよね。
わかっちゃいるけど、止められない〜〜  て昔、昔、植木等の歌でありましたなあ。
ってな事を言っても、ほとんどの人は知らないでしょうね。

まあ、そんな事はどっちでもええですね。


釣りに戻りますが、結局、ハゲは釣れず、チャリコやベラが遊んで来るだけです。
そんな時、遠くの浮きがスポッと入りました。 

お!お!お〜〜
慌てて竿を手に取り、糸ふけを取ってから軽く煽ってみると、直ぐにゴンゴンとした魚の引きが伝わってきました。
小魚ではなさそうです。 途中でもゴンゴンと引きます。
さあ、近づいて来ました。 ハリスに手が届きゆっくりと引き上げますが、
最後の力を振り絞って奴は底に潜ろうとし、手の中でハリスが滑って出て行きます。
ハリスは2.5号ですから無理は出来ません。

ゆっくり、ゆっくりと上がって来ました。
お! 黒い魚体です。 やった〜カツオくんです。 でも、まだ、奴は海の中です。
タモを手に取り、奴がこっちに寄って来たときに すいっと掬いました。 
無事、タモに収まりました。うれしい〜〜


いつの間にか潮は早くなり、沖へ沖へと流れています。


さあ、このチャンスを逃すな!と続いて仕掛けを投入しましたが
またもや、ピタっと食いが止まりました。


仕方なく、またもや浮き下を少し下げてみました。
すると、今度は浮きが100mも出たときに、浮きの動きがぴょこぴょこと変な動きをしています。
ん?ひょっとして魚が食ったかな? 糸ふけを取り巻取りを始めると、
またもや、竿先に魚信がグングンと伝わってきました。 

もう1匹釣れたので余裕で、魚の引きを楽しみながら巻上げていると
ふっと軽くなりました。 あれ?ばれたかな?(外れたかな?)と思いながら巻上げていると
またもや、ぐんぐんとした引きがあります。 良かった〜

でも、距離が遠いので途中から電動リールのスイッチをオンします。
ドラグは緩めなので、魚が少しばかり強く引いてもドラグが吸収して巻き取ります。
下手な手巻きよりも上手に巻上げてきます。

さあ、カウンターが残り5mになりピピッピと止まりました。
ゆっくりと手巻きにして残りを巻上げてきました。
やっと海面から魚の姿が確認出来るようになり、丸っぽい魚体が見えてきました。
なんじゃ?こりゃ? 今まで、釣った事のない黒っぽい魚体です。
これもタモですいっと掬いました。 魚はタモの中でばちゃばちゃと暴れています。
よく見ると写真のグレちゃんでした。(グレを釣ったのはこれが初めてです)

その後も続いてグレちゃんが釣れました。


さあ、調子に乗ってきたぞ〜

続いて、当たりです。同じような引きを味わって巻上げてきましたが、
魚体は黒くなく茶色い魚体です。
それもタモで掬いました。 それを見ていた漁船が私の直ぐ傍にアンカーを投入しました。
でも、その茶色い魚は実はサンノジ野郎でした。


その後、イサギくんを2匹使いしたところで時間が14:00になり、日曜日なので納竿としました。

今日は天気予報に反して荒れた海でしたが、
何とか魚が釣れて良かったですわ。

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2007年釣行記 11/24 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  不明
不明
不明
不明
6:31
16:55
晴れ 4m 1.5m オキアミ 自作仕掛
晴れ 1m 0m オキアミ 自作仕掛け



今日は先週2匹しか釣れなかったイサギを釣りに行きました。
朝は高速で高速割引を利用して半額で通行しました。
お得感がいっぱいです。 餌を リ〜・ソク・ツモ で清算し(もたもたしている先客を尻目に)
大急ぎで出航場所に到着し、大急ぎで先週のポイントに到着しました。
さあ、釣るぞ〜

アンカーも一発で決まりました。(これが帰りに抜けなくて難儀しましたが・・)
さあ、釣り開始です。 今日も浮き釣りです。

第1投目を投入後すぐに、もう2投目の仕掛けに取り掛かります。
でも、今日はさすが大潮だけあって、かなりの勢いで潮が流れていますので
浮きが飛ぶように流れていきました。 
ふとカウンターを見るともう100mも流れています。
こりゃ、あかんやろ〜 と仕掛けを回収しました。


もう一度同じ仕掛けに餌をセットし直して、浮き下を調整して
行って来い〜〜と仕掛けを送り出しました。 
15号の錘が沈む間にもう5mほど流れて行きます。
魚探でボートの下を見ると、ボートの真下は小魚の反応で一杯です
だから、流れが少なかったらボートの真下の小魚に餌を一発で取られるでしょうね。

今度は100mよりももっと向こうまで流してみました。
老眼の目でもかなり厳しい遠さです。
お? ん? 浮きはどこ? 見えないけど・・
よく分からないが、糸ふけを取って道糸を巻いてみました。
すると、ぐ・ぐ・ぐっと魚の反応です。  よっしゃ〜〜来た〜〜!

楽しみながら巻き取ります。 魚の反応が嬉しいです。
が! あまりに遠い! 途中で嫌になり電動リールのスイッチをオンしました。
電動リールが巻いている間に2本目の仕掛けを準備します。
この方が効率が良いんですわ。


カウンターの値が15mになったので、手持ちにして電動リールをオフし、
ゆっくりと手巻きで巻いてくると、茶色い魚体が見えてきました。
ハリスを掴み、タモですいっと掬いました。 よっしゃ〜! 
30cmクラスのイサギくんをゲットしました。
嬉しい〜〜〜


そんな調子でイサギをどんどんと釣りたいのは山々ですが、4匹ほど釣ったくらいで、
ピタっと当たりが止まりました。


ん〜、、たかがイサギ! されどイサギ! どうすりゃ、ええの?
と浮き下を調整しましたが、釣れません。 時間がどんどんと過ぎて行きます。

よし、一度、餌取に取られてもいいやっと、ぐっと深めの15mにしてみました。
すると、狙いはばっちり! 100mほど流したら、きっちり浮きがスポッと入りました。
よっしゃ〜〜  これや〜〜〜  
最初は慎重に手巻きで巻上げて来ますが、またもや遠いので電動リールのスイッチをオンしました。

その間に2本目の準備をします。
さあ、仕掛けが近づいて来ました。 ハリスをぐっと握り、手繰り寄せてくると
お、お〜〜  茶色い魚体が2つ見えます。
タモでまず上のイサギを掬い、そのまま、下のイサギを掬いました。
やり〜〜、ダブルでイサギくんをゲットです。
嬉しい〜


その後も同じ棚でどんどんとダブルで釣れてきました。

その時、浮きが沈んだ時に大きくあわせて巻上げを開始すると
ゴンゴンっとかなり抵抗します。

こいつも、途中から電動で巻上げてきますが、なかなか寄ってきません。
でも、無理すると針が掛かっている口が広がってバレテしまうかも知れないので
ゆっくりと電動で巻上げました。 すると、やっと寄ってきました。
ハリスを手繰り寄せると、  お〜〜〜 デカ!! 
さっきまでのイサギとは違う大きな茶色い魚体が見えてきました。

少し手が震えながら、タモで掬いました。 これも一発でタモ入れが決まりました。
やり〜〜〜!! つい大声で叫んでいました。
これが、写真の40cmのイサギ君です。
ウレシイ〜〜〜

その後も、一流し毎にイサギが釣れて来ます。
しかも、2本針にダブルで釣れて来るのが多いです。


お昼になり、イサギが10匹を軽く超えたので捌くのも大変なので納竿としました。


また、行くぞ〜


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2007年釣行記 11/17 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  不明
不明
不明
不明
6:31
16:55
晴れ 4m 1.5m オキアミ,
冷凍エビ
自作仕掛+市販のハゲ仕掛け
晴れ 1m 0m



今日も南に行きました。 
朝は早起きが辛くなり、高速の通勤割引を利用する事にしました。
途中の餌屋でオキアミを2ブロック購入し、出航地に到着しましたが、既にお天道様は上がっています。 
大急ぎで準備し、難関の場所を一人で越えて出航しました。
朝は波はないものの風は予報に反して、結構、あります。風速5mくらいかな?

先に出ているはずのサワッチさんに連絡したんですが、留守電話が応答するだけです。
仕方なく適当な場所で釣ろうと思いましたが、なな、なんと〜〜


どひゃ〜〜〜


大変な忘れ物に気付きました。 それは〜〜バッテリーです。
バッテリーを家に忘れてきました。 がっくし!です
これでは、GPSも使えないし、魚探も使えないのでどうにもなりません。


だから、遠くには行かずに皆さんのお近くで空いている場所を見つけてアンカーを入れる事にしました。
魚探が使えないので魚が居るのかどうかも分かりません。


仕掛けはいつものように、浮き仕掛けと天秤ズボですが、
バッテリーがないので、リールのカウンターも見えないので困ります。
仕方なくPEの色を数えて水深を確認しました。


仕掛けをセットしたら、意外に今日の潮は流れています。
あれ?今日は13:00頃に上り潮の最大だと思っていたんですがねえ


竿をセットすると手が空くので、3本目の竿を出しました。
これは今日のサブテーマであるハゲを釣るためです。

ハゲの仕掛けは毎回使っている、
いや、使い回している5本針の仕掛けが切れて3本針になった仕掛けです。
針数が多くても同じのような気がします。
しかも、撒き餌はしません。 
餌はまずはオキアミ単独です。


さあ、第1投を投入しました。 仕掛けが底に付くと同時に煽ります。

すると、大きなカンカンカンとした当りでいきなり、魚がかかってきました。
よしゃ〜〜!! 何かな〜と楽しみながら巻き上げます。
海面に近づいてきました。 とその時です。
ビビっと抵抗したかと思うと、魚は反転して海の底に潜って逃げて行きました。
色からすると間違いなくハゲです。 ハゲをばらしたのは初めてですわ。

うわ〜〜幸先が悪いなあ〜

と思いましたが、もう一度、同じ場所に仕掛けを投入すると同じ当たりで魚が上がって来ましたが、
またもや、針はずれです。
どうも、調子が悪いので、投入する場所を代えてみました。

すると、今度も一発で乗ってきます。 今度はばれるなよ〜と念じながら慎重に巻き上げてきました。
やっと、上がって来たのは茶色い魚体のカワハギくんでした。
良かった〜ほっと一息をつきました。

だが、その後は手のひらサイズのチャリコちゃんばかりが釣れてきて、肝心のハゲくんはさっぱりです。
それでも、このまま釣りが終わったら嫌なので、一応、
仕方なく? 本命のカツオ釣りに戻ります。


浮き釣りの経験があまりない私だし、聞く先生も居ないので適当に餌を投入します。
それに、今日の潮は11:00以降の上り潮だと思っているので、撒き餌も少なめにしています。
しかし、そうは言うものの潮は陸と平行にかなり強く流れています。

浮きが遠くに行くと巻上げも大変だし〜、撒き餌も効果も効かないだろうって事で
あまり遠くに流さないでいます。
すると、浮きを見ていたら、
あれ? 何じゃ? 何かが遠くでジャンプしています。
直ぐに浮きを確認しますが、浮きは入っていません。 
だから、私の仕掛けじゃないなと思ったんですが、一応、巻き取る事にしました。
少し巻くと竿に魚信が伝わってきました。

ボートの傍に来ました。
奴はぴょんぴょんとジャンプして抵抗しています。
ハリスを持ってすいっと抜き上げました。 やり〜 飛び魚くんげっとです。


しばらくすると、今度は天秤ズボの仕掛け(置き竿)がガクンガクンとお辞儀をしています。
お! 来た〜 でかそうです。
大急ぎで竿に飛びつき、巻上げます。 そいつは何度か突っ込みを繰り返しますが
徐々に上がって来ました。
ボートの傍に来るとボートの底に潜っていきましたが、ぐるぐると回りながら上がって来ました。
タモを手に取りすいっと掬いました。 やり〜 今日の本命のカツオくんげっとです。
でも、そこから釣れない時間が過ぎていきます。

もう、お昼に近くなりました。

その時、サワッチさんから電話がかかりました。
こっちへこ〜〜いと。
お昼頃になって、やっと出会えました。

今日はバッテリーを忘れたため、GPSも魚探も使えないのが残念です。
勧められるままにアンカーを入れました。
そして、またもや浮き釣りの開始です。

私はさっきと同じ仕掛けでハリス6号で流します。
ふとサワッチさんを見ると、もう竿が曲がっています。
うひゃ〜、早いなあ。 流石です。
サワッチさんは、その後も、どんどんと釣り上げますが私の仕掛けにはまったく魚が釣れません。

色々と教えてもらい、使っている仕掛けまでいただき、やっとイサギが私にも釣れました。
(写真参照)

もう、何から何までお世話を頂きましてありがとうございます。
もう、私はここがホームになりそうです。
(かなりハードな出船場所ですけどね)


感謝!

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2007年釣行記 11/9 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  不明
不明
不明
不明
6:25
17:01
曇り 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛
曇り 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛け



(撒き餌カゴに飛び込んで来て身動きが出来なくなったコアジくん)

今日はまたもや、土日の天気が悪そうなので急遽、またジョーカーを投入しました。
しかし、残念ながら沖に出ると結構な風が吹いています。
少し沖まで挑戦しましたが、風と波で、これでは無理!と判断し(無理をしません)岸近くまで帰って来ました。


出来るだけ風裏を探して魚探を見て、魚が多そうな場所を見つけてアンカーを投入しました。
今日は一発でアンカーが決まりました。

さあ、場所は悪いけど、頑張るぞ〜
と気合を入れます。 仕掛けを準備していると重大な事に気が付きました。
電動リールのコードをどうやら忘れたようです。
あちゃ〜、これでは水深が分からないので、かなり釣り辛い状況です。

悔やんでも、海の上でないものは仕方ありませんわ。
さあ、気を取り直して仕掛けを投入しました。
すると、どうやら今日も風と潮が合ってないようで、仕掛けが陸の方向に斜めに流れて行きます。
こりゃ、何となく釣れない予感がします。
やはり、潮は陸と平行に流れてしかも早く流れる時が釣れると思います。


予想通り、朝は何にも釣れません
オキアミ2ブロックが早くも半分なくなりました。
お昼が近くなってくるとやっと、潮が平行に流れ出しました。
期待が持てます。 ここの潮の時間がどうなっているのか未だに分かりませんわ。

浮き仕掛けを投入し、もう1本のズボ仕掛けを用意していると
さっきの浮きが見えません。 ? ? 来たかな? やはり、浮きが見当たりません。
よっしゃ〜! 大急ぎでリールを掴み巻き上げます。
すると、遠くの方で魚がバシャとジャンプしています。
だんだんと近づいて来てやっと分かりました。 奴は近くに来ると海面を飛び出しました。
そうです、飛魚君です。 いくら飛んでも針はがっちり掛かっていて外れません。
すいっと引き抜きました。 上げてみるとでか〜〜い35cmの飛魚くんでした。


やっと、魚が釣れたので気を良くして、急いで、もう一度仕掛けを投入しました。
今度は少しすると浮きがスポッと入りました。
よっしゃ〜〜! 何かなあ? とワクワクしながら巻上げて来ると
奴はグイーンと底に潜ろうとしました。
その突込みを竿でかわしながら巻上げると奴はボートの底に潜りました。
辛うじてもう1本の仕掛けに絡まずにボートの前に出て来たっと思ったら、
今度はボートから離れようと沖に逃げますが、その時にはハリスを手に持ち巻き取ります。
タモを手に取り、ずばっと1回でタモ入れが成功しました。
やった〜〜!! 嬉しい〜〜 今日もカツオが釣れました。
直ぐに〆てから生簀に入れて血抜きをします。


そして、もう一度仕掛けを投入しました。
すると直ぐにもう1匹のカツオが釣れました。
こいつも〆て生簀に入れて血抜きをします。

しかし、これっきりで、カツオは釣れなくなりました。
どうやら、群れが小さかったようです。 残念〜 ゆっくりし過ぎました。
もっと、急いで仕掛けを投入していたら、もう2匹くらいは釣れたかも知れないのに残念です。


その後、今度も浮きがズボっと入りました。
よっしゃ〜、またカツオかな?と期待しながら巻上げを開始すると、ズド〜〜ンといった感じで海底に突っ込みます。
お〜〜、これはヨコワが来たかな? とワクワクしながら慎重に巻上げます。

やっと、海面に近づいてきましたと思ったら、今度も同様にボートの下に潜り込みました。
何かな?と巻上げていると、奴は、ばしゃ〜〜んと豪快にジャンプしました。
その後もばしゃ〜〜んばしゃ〜〜んとジャンプして抵抗します。
そうです。 写真のシイラ君でした。 私はシイラを釣ったのは初めてでしたが
ほんま、凄いジャンプします。
こいつは、かなり抵抗しました。 ボートに近づいてもグイーーンと底に潜ります。
仕掛けには針が3本付いているので、下手したら手に針が刺さります。
ちょっと、弱るのを待ってからハリスをグッと持ち、大急ぎで巻上げ、タモですいっと掬いました。
シイラ君をゲットしました。

テレビで見たように海面から上がると見る見る打ちに色が変わりました。
海に居る時はぐんじょ色でしたが、上がって来ると写真のような黄色の色に変わりました。

その後、直ぐにまたもやシイラ君が釣れました。
しかし、撒き餌がここで終了しました。


でも、まだ時間が早いので、今度はボートの下を釣ってみる事にしました。
仕掛けが底に着き、速攻で煽ってみました。
すると、何といきなりガガガといった当たりです。 お!お!来た〜
いきなりです。 錘は15号で、水深は30mほどなのでよく引きます。

中層まで来てもまだ、ガガガと引きます。
上がって来ました。 茶色い魚体です。
すいっと抜き上げました。 お〜〜結構でかい! 良型のカワハギです。
やり〜、こりゃ、キモが楽しみですわ〜


簡単に釣れたので簡単やんか、とナメテ次の仕掛けを投入しました。
でも、何度やっても餌が取られます。

どうやら、合わし方が悪いようなので、
場所を少し変えて仕掛けを投入すると、直ぐにビビビとした当たりです。
巻上げて来るとコアジ君でした。 飲ませもやろうかな?とも考えましたが
邪魔くさくなり、そのまま同じ釣りを続行です。 その後も釣れるは釣れるは、コアジが1匹1匹上がって来ます。
あまりの入れ食いになり、コアジが撒き餌籠にまで入って来ました。
(上の写真です)



その後、やっとカワハギを1匹追加しましたが、それっきりで納竿としました。


今日もカツオが釣れて良かったですわ。
その日の夕食で飛魚とカツオを刺身にしましたが、カツオが戻りカツオのお味で最高に美味しかったです。

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2007年釣行記 11/3 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  不明
不明
不明
不明
6:20
17:06
晴れ 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛
晴れ 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛け



今日はまた友人にお誘いを受けまして、いや、強引にまた違う出航場所に連れて行ってもらいました。
ここも、かなりサバイバルな場所で、2人居なくては恐らく出せないような場所でした。

朝は高速道路が工事中だったので、30分ほど遅刻です。
そして、着くなり手伝ってもらいながら、大急ぎで出港準備を済ませ、沖に出ました。(大汗)

今日は北風が強い予報だったんですが、ここは北風に強い!
でも、ポイントが分からないので、とにかく、友人のお尻にぴったりとくっついたまま、ポイントに着きました。


2人でアンカーを投入しての釣りです。
さあ、実釣開始です。
水深は35mほどありますが、カツオ、ヨコワ狙いなので、浮きで表層を釣ります。


しかし、撒き餌を投入し、頑張りますが、全然当たりません。
潮がほとんど流れていないんですね。
2時間経ちましたが、未だにボーズです。 あまりに釣れないので、飲ませサビキの登場です。


仕掛けを底に落として、サビキ籠の餌を振りまき、少し仕掛けを持ち上げました。
すると、ブルブルっとした今日、初めての当たりがありました。
少しドキドキしながら、巻き巻きして上げて来ると、あがって来たのはコアジ君です。
へ〜、私のボートの下にはコアジくんが居るようです。
同じようにして、仕掛けを底に送ると、今度は、ゴンゴンとした引きがあり上げて来ると、今度はカワハギくんです。
よっしゃ〜、こいつは胆が美味しいんですよねえ。 非常に楽しみでした。
(でも、我が家のかあちゃんは、そんな私の気持ちも考えずに、肝をアラと一緒にすてちゃいました。くそ〜〜ばか〜)


同様にして、今度はイサギくんが釣れました。
どうやら、私のボートの下には様々な魚が居るようです。
でも、今日の本命はこんな小物ではないぜよ、と、もう一度、浮き仕掛けに戻ります。


しばらく流していると、余所見をしていた天秤ズボの竿先がゴンゴンゴンと撓っています。
お!お!お〜〜〜(今日、初めての大物の引きなので、かなり気が焦っています)
もう1本の竿を放り出し、曲がっている竿に飛びつき、竿を手持ちにして巻き上げると

グイーーンと大きな引きです。 よっしゃ〜嬉しい〜〜
一巻きするとグイーンと潜り、一巻きするとグイーンと潜りを繰り返します。
この瞬間が釣り士にとって一番楽しい時ですよねえ。
充分に楽しみながら巻き上げて来ましたが、海面に近くなると、こやつはボートの反対側にもぐりこみます。
おっとっととやり取りしますが、またもや、もう1本の仕掛けに巻き付きました。

あちゃ〜、大丈夫かな? 頼むで〜と思っていたら、うまく絡まずに外れて上がって来ました。
姿が見えて来ました。  色は黒いです。
そうです。 カツオ君です。  ハリスを持ち、ぐいっと引き上げました。 
無事、取り込む事が出来たのは写真の右上から2番目のスマ君です。
(その日に刺身で食べたらめっちゃ、美味しかったです。 スマを食べたのは生まれて初めてです)


それをきっかけにパラパラと釣れだしましたが、スマはこれっきりでした。
飛魚は仕掛けを回収中に早巻きしていると来ました。
かかって、ゆっくり巻いているとジャンプします。
針が外れないかとヒヤヒヤしますが、何とか取れました。


今度もまた、置き竿の天秤吹かせの竿先がゴンゴンゴンとしなっています。
よっしゃ〜、今度は何かな?と 期待しながら巻き上げると
遠くの海面をばしゃっとジャンプします。 ただ、こいつは手ごたえから飛魚ではありません。
とうとう、ヨコワが来たかな? でも、ヨコワが釣れてからジャンプするなんて聞いた事がないしなあ。
ヨコワは針にかかったら、海底に突っ込むのでジャンプしません。

さらに巻き上げていると、またもやジャンプを繰り返します。
さあ、近づいて来ました。
ボートの傍に来ると、グイーーンとボートの底に潜っていきます。
手ごたえは、かなりのものです。
取れるかな〜? 取れたらええけどなあ。
と念じながら、巻き上げます。 とうとう、ハリスに手がかかり、ハリスをどんどんと引き上げます。
海中を覗き込み魚を見ました。  濃緑色をしています。 こんな魚は今まで釣った事がありません。


さあ、タモの登場です。 タモでぐいっと掬いました。 一発でタモ入れが成功しました。
魚はこんな魚です。 WEB魚図鑑参照
釣り上げると、さ〜〜と色が変化しました。 テレビで見たとおりでした。


この頃になると風が強くなり、そして、朝の釣れない時間帯に撒き餌をし過ぎ、餌も少なくなってきたので、
沖での釣りは終了としました。


そして、陸寄りに移動し、エギを投げましたが、私のエギにはさっぱり来ません。

帰り際に友人が釣ったアオリをWEB魚図鑑参照と無理やり交換してもらいました。
申し訳ありません。 美味しく頂きました。


やはり、南に来ると魚の種類が違うし魚影が濃いような気がします。
私でも釣れるんですからね、
(友人の力がほとんどですけどね)


まだまだ、釣ってない魚が居そうです。 楽しみですわ〜

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2007年釣行記 10/30 (火)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
6:16
17:10
晴れ 5m 1.5m オキアミ 自作仕掛
晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け


今日もヨコワの夢を見ながら朝早くから釣りに行きました。
嬉しくて? 年だから? 目覚まし時計より早く目覚めます。
これやったら、目覚まし時計なんていらんがな。 と朝、便所でしょんべんをしながら一人突っ込みをします。


行きはいつものように高速を利用しますが、快適ですわ〜

思い起こせば、私の若い頃は高速代を浮かすために、なおかつ、道路の混雑を避けるために
どこに行くのも夜間(深夜)に走っていました。  信州にスキーに行くのも夜間です。
その話をかみさんにしたら、お互いにそうやったねえ〜と
昔を懐かしみました。  

それぐらい、ボンビーな生活をしていましたが、今はお金持ちになったわけではありませんが、
最近はETCを付けたおかげで割引もあり、飲酒運転やスピード違反の検挙にあわずにすみます。
下道を走るとどうしても、どんなに注意していても交通違反してしまうので、私の免許証は未だにブルーです。
捕まったら、私の気持ちもブルーです。(泣)


それが、どうでしょう。
高速道路を走ったら、交通違反で捕まらないし、燃費は良いし、信号がないので早く目的地に着ける。
交通違反の反則金を払うなら、高速道路料金を支払った方がずっと良いですわ。


さあ、海に着きボートを用意し、沖に向かいますが、沖は風が残っています。 風裏では感じられないが
少し沖に出ると風をまともに受けて、大きな波に翻弄されます。
だから、出来るだけ風裏を探して移動します。 
うろうろとしていると、どんどんと時間が過ぎ去って行き,出航してから30分ほどしてからやっと、落ち着きました。
さあ、釣るぞ〜と気合を入れての釣行開始です。

アンカーを入れて、さあ、実釣開始です。
仕掛けは天秤拭かせの浮き釣りですが、浮きが1個しかないので、1本の竿は天秤ズボです。
餌をどんどんと撒きながらの釣りですが、いっこうに釣れません。
魚探は付けたままで、見ていると時々、魚が通りますが、釣れません。

そうやって、釣りに集中していると、いつの間にか私のボートが少し流れています。
すると、魚探に大きな魚の集団が写りました。
よし、一度、仕掛けを落としてやれと思い、ズボの仕掛けを落としてみました。

びく!っと竿先が動きました。  お!来たかな? 少し竿を持ち上げて誘ってみました。
するとぐぐぐ〜〜んと引きました。 お! 来た〜 今日初めての引きです。
魚の引きを楽しみながらゆっくりと上げて来ます。


さあダイワ シーボーグ750メガツインゴーーーとうなりを上げて巻き上げます。
http://fishing.daiwa21.com/index.asp?ItemID=3069

魚がどんなに引こうともがいてもお構いなしに巻き上げる力持ち!
って、そんなに引きません。 リールの使い方を間違ってる?


上がって来たのはイサギくんです。 しかも、最初の獲物なので焦ってしまって海から上げる時にぽろっと落ちてしまいました。
あちゃ〜、し、し、しまった〜〜〜〜 後悔しまくりです。

しかし、天は我を見放してはいなかった!!

その下の針にもう一匹のイサギがついていました。
良かった〜(笑)
天は我を見放さず!


その後も続いてイサギをゲットしましたが、ふと周囲の船を見ると船の位置が変わっています。 
そうです。私の船がどんどんと流れていたんです。

イサギが釣れているので少し迷いましたが、今日の本命はスマカツオですから、
イサギを諦めて、もう一度潮上に戻りアンカーを打ち直そうとアンカーを上げていると
大きな乗合船が全速力で近くにやって来て、私が打とうと思っていた場所にアンカーを降ろしました。


あちゃ〜〜〜、あんた、そこは俺の縄張りやんけ。 あっちへ行き去らせ〜〜!!
とは、言わず、、勘弁してやりました。
ふっ、は〜



チっと口を鳴らしながら、すごすごとその場所を譲ってやりました。
もちろん、そんな私が釣れるわけもなく(泣)

イサギとカツオとヨコワと大鯛とハマチを諦めました。
ば!ば!ばきやろ〜〜!!


その後、違うポイントも探しましたがうまく探せず、
帰りのついでにやった、エギングもかすりもせず。(泣)


もう少しあそこで頑張っていたら、きっとイサギの大漁と大きな鯛とヨコワの55cmが釣れていたなあ、、、
などと考えながら帰港しました。

次はヨコワはおらんと思いますが、カツオも?
え〜〜い、くそ、悔しい〜
次は何でもええから釣るぞ〜

今日もカツオを釣りに出かけましたが、朝一番は風が強くてウロウロしてました。
そして、やっと、場所を見つけたと思ったら、風と潮が逆で、アンカーが効かず、
カツオは釣れず、イサギだけでした。
次回頑張ります。

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2007年釣行記 10/22 (月)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
6:10
17:18
曇り 1 1.5m オキアミ 自作仕掛
曇り 3m 1.5m オキアミ 自作仕掛け



今日はまたもやヨコワを狙いに行きました。
ヨコワは朝一番が勝負だとの事で、またもや、AM2:30の起床です。
だから、前日の晩御飯は5:30からです。
就寝が8:30頃です。
やはり、南は遠いし、朝が早いのは辛い!

今回は土曜日と日曜日が風が出そうな天気予報だったので、予め、月曜日に休みを仮に取っていました。
この頃、特に思うのですが、私ってお気軽なサラリーマン?かな?
仕事を休むのに、前日でもOk、無理を言えば当日でもOkの会社ってあります?
ほとんどやりたい放題です。
(それでも私としては、会社の風紀が乱れないように気を使っているんですけどね)

さあ、話を戻します。

朝は早く着き過ぎてしまいました。 現地に到着したのがAM5:00です。
外はまだ真っ暗です。 
空を見ると星が落ちてきそうなほど沢山輝いていますので結構、明るい。 田舎は星が綺麗ですねえ。
まだ、準備するまで30分は充分にあるので、車で一眠りします。 zzz

寝たい気持ちはあるが、釣りに行く前には気が立っているので、なかなか寝付けないまま30分が経ちました。
ゆっくりと起きて、出港準備をし、さあ、出航です。

目指すはアオリイカではなく、ヨコワなので、サワッチさん情報のポイントに一直線に向かいます。
初めての場所なので少し心配でしたが、凪ぎのおかげで、何とかポイントに到着しました。

さあ、ヨコワを釣るぞ〜と気合が入ります。
アンカーも今日は珍しく一発でかかりました。

仕掛けを用意していると、重大な忘れ物をした事に気づきました。
それは、何と浮きです。
今日は浮き釣りをするために来たのに、浮きを忘れてしまってはジ・エンドってな気分でした。
いっそ、車まで取りに帰ろうかとも考えましたが、あまりの時間のロスを考えて諦めました。


したがって、私の取った方法とは、 そうです。 テンビンズボです。
これでも、釣れない事はないと思うんですが、前にヨコワを釣った時は浮き流しに来ましたから
今回はヨコワは無理かな? と早くも嫌な雰囲気が漂います。


それでも、気を取り直してさあ、実釣開始です。
潮はかなり早く流れています。


2〜3投目に竿を見ると、竿先がガクンガクンとしなっています。

” お 、来た〜 ” と竿を手に取り、リールを巻きます。
リールを巻いていると魚の大きさが大体分かりますが、どうやら、この魚は小さいようです。
海面に近づいてくるとボートの真下に入り込みましたが、難なく引き上げる事が出来ました。
予想通り小さいです。 おぼろげながらWEB魚図鑑で見たカツオを思い出します。
ん〜、こりゃ、マルソーダやな。 確か、生食は出来ないと書いてあったと思い出し、そのまま、リリースしました。
(今考えると、炊いたり、焼いたら食べれるので少し勿体無かったのかも知れません)


気を取り直して、釣りを続けます。

しばらくすると、またもや、竿がガクンガクンとなっています。
巻き上げてみると今度は少しましな手ごたえです。
途中でグイーンと突っ込みます。

” お! これはひょっとするとヨコワかな? ” と期待して大事に巻き上げてきました。
すると、こいつもボートの底にもぐりこみ、しかも、もう1本の竿の仕掛けに絡みました。
あちゃ〜、ばれるなよ〜と念じながら、魚のかかった釣り糸に意識を集中し巻き上げました。
あと少し、道糸に手がかかった時に
” うわうわ、うわ〜 ” 今度はエンジンのペラに巻きつきました。

とにかく、糸が絡んでも魚だけはばらさないようにしようと意識を集中し、
道糸を掴み、どんどんと上げてくると、魚はばれずにいました。
そのまま、ぐいっとボートに上げました。
その時に針が外れて、ボトンとボートの上に落ちました。

” 良かった〜〜 、ばれなくて(大阪の方言で外れなくて)良かった〜 ”

こいつは、さっきよりもでかい、よっしゃ〜と直ぐにえらにナイフを入れて
〆てからえらを切り離し、生簀で血抜きをします。
そして、血が出たらクーラーに入れます。
そのクーラーも氷結ペットボトルが入ったクーラーに海水を入れて
海水をシャブシャブにして魚を入れます。
こうすると、時間が経つとクーラーの中は-0℃以下にまで温度が下がり、魚の新鮮さを保てます。
夏の暑い時は氷が沢山必要なのですが、この時期はOKです。


しかし、仕掛けは2組が絡み合ってぐちゃぐちゃです。
新しい仕掛けを出そうかとも考えましたが、出す時間と絡みを解く時間を考えたら
絡みを解く事にしました。  半泣きになりながらやっと解けました。

さあ、気を取り直して、釣りの再開です。
潮はまだまだ流れています。 

今度はちゃんと2本の竿をセット出来ました。
仕掛けを投入するとほっとします。 気持ちに余裕が出来たので餌のオキアミを上撒きします。
仕掛けを投入してから1分も経てば、直ぐに仕掛けを回収し、再度、餌巻きを兼ねて仕掛けを投入します。
だから、めっちゃ、忙しい釣りなんですわ。 だれや、釣りする人はのんびりしていて、いいですねえなんて言っている奴わ! 


しばらくすると、またもや竿がガタガタとなっています。
こいつもヨコワの引きではありませんが、ボートの近くになると急に底に突っ込みます。
そして、もっと近くになるとまたもや、ボートの底に潜り込みます。
今度は仕掛け同士が絡まずに上がって来ました。
でも、今度もボートの直ぐ傍に来ると海底に潜るようにぐい〜〜〜んと突っ込みます。

今度は楽しみながら上げてきました。 どうやら、この魚は海面が近くなるとクルクルと回る性質があるようです。
やはり、サバ系の魚ですねえ。
今度の魚も結構でかそうなので、大事にタモで救い上げました。
やり〜、またもや、少し大型のカツオでした。
(後から調べると、今回の釣りで一番小さいカツオ(写真の左下)はマルソーダで、

右上から2番目がスマで、他の魚はヒラソーダ(スマが混じっているかも知れませんが)です。
ほら、スマはよ〜く見ると、下あごの少し腹側に黒い斑点があるでしょ。(他の魚にはありません)
この斑点が昔、よく使われたお灸の後に似ている事から、ヤイト(お灸の事を言う)カツオと言って
この時期のスマを重宝します。 スマは捌く時から違うらしいですし、
もちろん、食べたら、ヒラソーダとは比べ物にならないぐらい美味しいらしい。

(今回はそんな事も知らずに、祖父の家や、ガレージを作ってくれている職人さんなどにおすそ分けしました)


我が家のカツオは、めっちゃ、美味しい〜〜〜というほどの味ではなかったですが、
でも、もちもちっとして結構、美味しかったです。
魚好きの娘も今回の魚は美味しいと言ってどんどんと食べてました。

はたして、誰の家にスマが行ったんでしょう〜
まあ、喜んでくれたら嬉しいですけどね。 でも、やっぱり食べたかった〜〜〜。


その後も、ほぼ1投毎にカツオが釣れてきますが、本命のヨコワは来ません。
クーラーの中でカツオがどんどんと増えていきますが、これ以上釣っても処分に困るので9:00をもって納竿としました。
後から考えると、勿体無いことをしたなあと思います。 
この後にヨコワが来たかもしれないし、おすそ分けは皆さんが喜んでくれるのになあ。

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2007年釣行記 10/13 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
6:03
17:30
曇り 5m 1.0m オキアミ 自作仕掛
曇り 4m 1.0m オキアミ 自作仕掛け


今日は先週のヨコワをもう一度釣ったろうと思い、同じ場所に行きました。
出航場所は先週に調べてあった違う場所です。
駐車場に着くと、真っ暗の中で先客(ボートを車の上に積んでいる)が私のほうに近づいて来ました。
そこで、向こうから、 ” ピラニアです ” と手を出して来ました。

え!? と一瞬、頭が混乱しましたが、直ぐに我に帰り
” 白影です ” と ピラニアさんの手をがっしりと握っていました。
誰にも言わずに出て来たのに、こんな場所で会うなんてびっくりでした。
そこで、色々と教えてもらい、話し方といい、雰囲気といい、物腰の柔らかい素晴らしい方でした。
ヒッチで降ろすのも見せてもらいました。 驚くほど様々な工夫がされています。


さあ、空が少し白んで来たので出港準備です。
私のほうが少し先に出航しました。



しかし、朝は風が強くて同じ場所には行けず、 岸寄りの風裏に来ました。
そこにはプレジャーが1艇釣りをしています。
近づいて聞いてみると、やはり、ヨコワを狙っているようです。
挨拶して、近くにアンカーを打つ事にしました。


さあ、実釣開始です。
かごでオキアミを撒きながら2本竿での釣りです。
仕掛けは1本は天秤ズボで、もう片方は浮き流しです。
大急ぎで仕掛けを投入します。

しかし、今日はまったく当たりがありません。 潮の流れも岸に向かって流れています。
こりゃ、駄目かな? と嫌な予感が脳裏を過ぎります。


回りのボートも釣れてなさそうです。
だが、そんななかでも海が荒れているせいか、他のボートも集まって来ました。
10艇近くの集団になりました。

しかし、たまに上がって来たのは飛魚くんだけです。

おっかしいなあ〜


浮き釣りとズボ竿を置いといて3本目の竿で底を釣ってみました。
すると、底はコアジくんの楽園でした。
ハゲが釣れると思ったんですが、コアジくんでした。
何度仕掛けを投入しても入れ食いでコアジくんです


どうせなら、飲ませもやってやれ、と飲ませの仕掛けまで出してきて投入しました。

もう一度、浮き仕掛けの餌を補給している時に、ふとズボ竿を見ると
糸が沖にどんどんと引っ張られています。
お!お!お! 来たのかな??
どうみてもヨコワの引きではありませんが、竿を持ち大きく煽ってみました。
すると、ぐぐっと魚の反応がありますが、そんなに大物ではありません。
海面に近づいて来ました。 そ〜と海面を覗き込んで見てみるとくろ〜〜い魚体が見えました。
カツオかな? 


タモを手にしようと思ったんですが、あまりにちっこいので、そのままハリスを掴んで
そのまま抜き上げました。 ボートの上に上がるとビチビチビチと大騒ぎをしています。
あとで、調べたらヒラソウダくんWEB魚図鑑参照)のようです。
直ぐに、ナイフで〆て、生簀に放り込み、血抜きをします。


そして、またもや、ズボを投入しました。
そして、浮き仕掛けを回収しようとマキマキしていると、途中からぐっと重くなりました。
しばらくすると、遠くの海面で飛んでいます。
そうです。 写真の飛魚くんです。
飛魚君はよく暴れます。 じっとしとれと言っても聞くわけはなし。
海面を飛んで抵抗しますので、針が外れないかと心配しますが、何とか取り込めました。


そして、しばらくすると
またもや、ズボの仕掛けが遠くに行こうとしています。
巻き上げて来ると、やはり、同じヒラソウダくんでした。

その後は、またもや釣れなくなってしまいました。
時計を見ると12:00を少し回っていたので、もう駄目だと諦め納竿としました。
結局、飲ませの仕掛けには何も来ませんでした。


敗因は色々とありそうですが
また、挑戦しにやってくるぞ〜〜
待ってろよ! いや、待っててね。ヨコワちゃぁ〜〜〜ん

☆ 上へ ☆

2007年釣行記 10/6 (土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
若潮  不明
不明
不明
不明
5:56
17:38
曇り 3m 1.5m オキアミ 自作仕掛
曇り 6m 1.5m オキアミ 自作仕掛
初めてヨコワ(黒マグロの幼魚)を釣りました。




スモールボートの我々がマグロの幼魚を釣るのは、かなり難しく私には一生かかっても無理だろうと
思っていましたが、テレビのビッグフィッシングでも放送していましたが、
どうやら、今年は紀中でヨコワが釣れているようです。

そのヨコワをサワッチさんさんが釣りに連れて行ってくれると言うので
二つ返事でお願いしました。

本当は金曜日に釣りに行く予定で、金曜日に休みを入れたんですが、
金曜日はあまりの荒天に恐れをなして取りやめました。
でも、サワッチさんはそれでも出られて、きっちりと釣って来ました。
金曜日の皆さんの釣果を見てください。


それでも、私のために連荘で釣りに行ってくれるそうです。
ありがたい事ですわ〜(感謝)

朝一番が勝負との事で、暗いうちに船揚場に到着しましたが
波の音が消波堤防にドカーーンと凄い音を立てています。

2人で相談し、ここを諦めました。
大急ぎで、次の場所に移動しました。
着いたけど、今度はかなりのハードな場所です。


買って来たウェルダーが活躍します。
岩を超え、斜めの小さなスロープを滑り降り、最後には砂にタイヤが埋まりとかなり厳しい出航場所です。
汗だくになりながら、やっとボートの準備が出来て2艇で出航しました。


ポイントに着きました。
我々の他には、もう1艇がいるだけです。
水深はかなり浅いです。

その先客の少し隣にアンカーリングし、さあ、釣り開始です。

竿は2本です。 1本はズボでもう1本は浮き釣りです。
餌はオキアミブロック3個ですから、かなりのハイペースで撒かないといけないようです。
竿が2本あると結構忙しい釣りになります。


まず、天秤ズボ仕掛けを海中に送り込み、次は浮き仕掛けを投入しました。
そして、休む間もなくズボの餌を補給します。
この繰り返しですが、 2回目に浮きを回収し、餌を付け換えて投入した時です。


続いてズボの仕掛けを回収しようとしている時に
ふと浮きを見ると、浮きがありません。 

え? え? ウソ? きょろきょろと周りを見ましたが浮きがありません。
ひょっとして、と思い、リールを巻き始めると、手元にぐい〜〜んと魚の反応が来ました。
うれ、うれぴ〜〜〜。

ひょっとして、ひょっとするかも・・

よれよれのリールで巻き上げて来ますが、 ぐい〜〜んと突っ込みます。
突込みがかなりきついですが、リールが逆転するほどではありません。

時々、ふっと軽くなります。
この時は、ばれたかな?と思うんですが、しばらくすると、またもや、ぐい〜〜んと突っ込みます。
これを繰り返して、ゆっくりと上がって来ました。

サワッチさんによるとヨコワはこの時、円を描きながら上がって来ているそうです。
サバとよく似ていますねえ。(WEB魚図鑑で調べるとサバ科の魚でした)
下手すりゃ、隣の仕掛けに絡んでバラスって事もあるんでしょうね。

やっと、姿が見えて来ました。 と思ったら、渾身の力で突っ込みました。
おっととと、竿で何とか溜めて、タモを取り、すいっと掬いましたが、一度目は失敗で(汗)
2度目でやっとタモ入れ成功です。

やり〜〜!
ヨコワくんをげっとしました。

うれしい〜〜〜♪

ボートに上げてから良く見るとまさしくマグロくんです。
でも、ゆっくりと余韻に浸っている場合ではありません。
早く〆ないと美味しく頂けませんから、暴れるヨコワを海に落とさないようにしっかり持ち、
ナイフでえらの中を〆ました。
その時、ぶひゃ〜と血が出てボートの中が血だらけです。
あちゃ〜、買ったばかりのウェルダーにも飛び散りました。

でも、ゆっくりと洗い流している暇はなく、その魚を生簀にぶっこみ、
大急ぎでもう一度仕掛けを投入しました。
でも、群れが行ってしまったのか、もうそれっきり釣れませんでした。

写真の飛魚は浮き仕掛けを回収している時に勝手にかかってきたものです。

その後、9:00頃になると風が出てきて、白波が立ち始めたので納竿としました。
帰りは波と風が斜め横から来るので、操船しにくいし波をかなりかぶりました。


湾内に戻ってから、サワッチさんからアオリをやろうと言われたんですが
私はエギを忘れてきていたので、無理ですと言ったら
何と、私の分のリールまで用意してくれていました。
びっくりするやら、恐縮してしまいました。

でも、せっかくだから、そのリールとエギをお借りして
しゃくってみましたが、まったく来ませんでした。
他の人にも聞いてみましたが、どうやら、誰も釣れてないようです。
昼前に諦めて納竿としました。

サワッチさん
今回はありがとうございました。
非常に意義のある釣りが出来ました。
そして、帰り際に自分の釣ったヨコワを私のクーラーに入れてくれまして
ほんまに恐縮です。
重ねてありがとうございます。


☆ 上へ ☆


2007年釣行記 9/22 (金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  9:22
12:26
3:00
20:12
5:46
17:58
晴れ 1m 0.5m オキアミ 市販大アジ用
22:50 16:05 晴れ 3m 0.5m オキアミ 自作仕掛け



今日は久しぶりの泉南なので、右も左も分からないから、とにかく朝は岩崎に寄ってみました。
すると、にいやんは起きていなくて、少ししてからやって来ました。
話を聞くと、どうやらイワシが居なくなってしまって魚が釣れないようだ。
仕方ないので、コアジ用のアミエビだけを購入して出発です。

しかし〜、今日は魚探がまったく写らない。
あちゃ〜、どうなっているんや〜(泣) 魚探なしではかなり厳しいものがあります。
とにかく、魚探がなくても勘だけで釣れそうな場所にコアジを確保に出かけましたが、
風が少しあり、風と潮がうまく合わず、魚探も写らないのでさっぱりです。
それでも、がが〜〜んと大きな当たりでコアジ君がかかってきましたが、連発できず、

堤防の裏に回りこみました。
すると、漁船がアンカーを入れて釣っています。 
近づくと丁寧に教えてくれました。  そして、親切なことに自分の船に私の船を繋いで釣れと言ってくれました。
ありがたい事です。 お礼を言って、そうさせてもらいました。
その船の船長はガシラを釣っているようです。 

私はアミエビを撒いてのコアジを狙っていますが、隣の船長はうまくガシラを1匹釣り上げました。
朝から釣っているけど、今日、初めてのガシラだそうです。
気の長い話やなあと思いましたが、私の方は、まったく釣れません。
15分が限度でした。 船長にお礼を言ってもやいを外し、元の場所に戻りましたが
やはり、釣れません。 魚探がないと魚が見えないのでどうしようもないですわ。

ここも、直ぐに諦めて大アジのポイントに向かいます。
ポイントに向かう途中で凄い人に出会いました。
カヌー風のテコギボートで岸からめちゃめちゃ、離れたポイントまで釣りに来ています。
私のボートで岸まで行っても5分以上かかりそうです。
”ここは何が釣れますか〜” と聞かれ、アジだそうですよって返事しましたが、
凄い命知らずも居たものです。 無事に帰れるといいですけどねえ。


さて、大アジのポイントに着きましたが、潮があまり流れていません。
大丈夫かな?
さあ、釣りを開始しようと思っていたら、どこからともなくガさんがネオ390で颯爽と現れました。
大きなボートはいいですねえ。 彼もこれから釣り開始です。

で、私は今日はいつもと違う仕掛けで大アジに挑戦してみましたが、いきなり根掛かり連発で失敗でした。
その間にガさんは大アジ3匹をゲットしたようです。
めっちゃ、焦ります。

そうしていると、どうやら、ガさんの友人のナンチャンも来ているようです。
挨拶に伺うと、奥さんとのタンデムで結構、釣り上げています。
夫婦で釣りが出来るなんて羨ましいなあ。
それにちゃんと釣れるから、もっと羨ましい。


私も仕掛けをいつもの市販のフラッシャー仕掛けに交換して再チャレンジです。
底をこつ〜〜ん、こつ〜〜んと叩いていくと、ぐい〜〜んと竿先が突っ込みました。
よしゃ〜!!来た〜!! 今日初めての大アジなので慎重に上げてきました。
でも、今日は竿も硬くて継ぎ竿で、どうもやりにくいなあと思いながら、巻き上げます。
海面に近づいて来ました。 よっしゃ、もう少しや。 タモを手に取り身構えました。
大アジがやっと見えました。 そこで、タモですいっと掬う手はずでしたが、
なんと〜〜 タモが短い! 継ぎ竿なので竿が長い? いや、タモの柄を伸ばしてなかったんです。
掬いかけて、タモ網からぽろっとこぼれました。 (^_^;) やべ〜〜
と思いましたが、それでも大アジは、ばれずに、まだ、残っていました。(汗)

もう一度、思い切りタモを延ばして〜〜、やっと取り入れに成功しました。
やり〜、本日、いや、今年、初めての大アジくんゲットです。 うれぴ〜

その後もゲットしたくて頑張りますが、
今日は潮があまり流れません。と言い訳を言う。
そして、魚探が使えないので、魚も見えず。
皆さんのボートを追いかけながら、ボートを流しましたが、更に潮が緩くなり
大アジを諦めました。

その後もウロウロとしますが、魚探が使えなくてはどうしようもありません。
GPSを頼りに移動し、キュウセンを3匹ゲットして納竿としました。

この魚探が見えないのは辛い! 来週もまだ、修理が出来ないかも。
厳しいなあ。

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2007年釣行記 9/9 (日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮  不明
不明
不明
不明
5:36
18:16
曇り 1m 1.5m オキアミ 自作仕掛
豪雨 1m 1.0m オキアミ 自作仕掛け



今日は色々と問題になっている漁港に出かける予定でしたが、土曜日は台風の余波で波が高くて断念し、
日曜日に出る事にしました。 だから、会社も月曜日は急遽、お休みにしました。
そして、今回は初めて近所のNさんとのタンデムです。 Nさんは初めての日本海釣行です。


てな訳でいつものように漁港に到着しました。 しかし、漁港にはスモールボートはなく
海も少し荒れています。(岸壁の波が砕けています)
こりゃ、あかん〜 出れんかな? と不安がよぎりますが、風が1.5m→1.0mに下がる予報なので
取りあえず、出航の準備をします。


準備を完了してからもう一度海を見に堤防に上がりました。
よ〜〜く観察していると、岸壁の波は確かに荒れていますが、海のうねりはたいした事がなく、
風もほとんどないので出られそうです。


さあ、ゆっくりと出航です。
湾内から出る時に緊張しましたが、出てみると意外と波が少ないです。
だが、ゲストはこの日本海のうねりを知りませんから、かなりビビっているようですが何とかいけるようです。


それでは、一路、一番近くのポイントに出発です。
ポイントに着きましたが、誰も居ません。


でも、魚探には魚が写っているので、実釣開始です。
ゲストより先に私が仕掛けを投入しました。 水深は56mです。
風はほとんど、いや、まったくありません。


しかも、仕掛けは真っ直ぐに下りていきます。
って事は潮も流れていないって事ですね。


仕掛けが底に着いてから、竿を大きく煽ってみました。
すると、いきなり竿にコンコンと魚の反応です。
よっしゃ〜、来た〜と思った頃にゲストは仕掛けを投入しています。
慣れない仕掛けなので混乱しているのでしょう。


上がって来たのは、茶色い色をしたレンコくんでした。
やり〜! こりゃ、幸先がいいぞ〜
その後も仕掛けを投入するたびにハゲとチャリコが食って来ます。
仕掛けの深さを変えても同じようにハゲとチャリコです。


その時、東から乗合船が真っ直ぐに全速力でこちらに向かって来ました。
まるで、ぶつかりそうです。 お〜怖い〜
やべ〜このポイントは午前中に入ったらいけなかったんかな?とかなりビビっていると
直ぐ傍で止まりました。 そして、こちらに向かって
” お〜い潮はどっちへ流れている? ” って聞いてきました。
私は最初、かなりビビっていたので、びびりながら” 今は潮は動いてない〜” と答えました。

すると、少し離れた場所まで移動しました。
あ〜びっくりした〜。 泉南や和歌山では絶対に怒られるパターンでした。


さあ、気持ちを取り直して釣りを再開します。
ゲストはどうも、調子が出ないようですが、私のように大きく竿を煽っていると乗ってきました。
やっと、調子が出て来た時には、クーラーが満タンで新しい魚が入らないと言って来ました。
時間もまだ11:00頃です。 9:00出航ですからほんの2時間の釣りです。

よし、仕方ない! 漁港に戻り、予備のクーラーに魚を移し、再度、沖に出発です。

この頃になると、やっと波も収まってきて、順調に沖の87mのポイントに到着しました。
風はここでもありません。 シーアンカーを入れずにエンジンを切って釣りが出来ます。
今度はほとんど同時に投入しましたが、落下速度はゲストの方が速いです。

私の仕掛けが、かなり遅れて底に着いた時には、もうゲストの竿がブルブルとしています。
巻き上げて来ると上がって来たのは型の良いアマダイちゃんでした。 
ゲストはアマダイを釣ったのがこれが初めてなので喜んでました。


私も負けじとアマダイちゃんを追加しますが、その頃にはゲストはもう1匹アマダイを追加しています。
でも、今日のゲストはアマダイではなくてレンコが大好きでレンコを釣りたいそうです。
ん〜色々だなあ。 レンコは簡単に釣れると思っていたのになかなかレンコが釣れません。
それでも、しぶしぶながら、レンコも釣れだしました。

そして、生簀に入れていた魚が死んでしまい、死んでしまうとこの暑さで痛んでしまったら困るので
クーラーに入れてくださいと、魚を差し出した時に、またもやゲストの竿が曲がっています。
最初は小さな曲がりだったのが、だんだんと大きな曲がりになっています。


ゲストは慌てて竿を持ち、慎重にやり取りを開始しました。
かなりの大物のようです。 なかなか上がって来ません。 顔も慎重そのものです。
よく引くのでメダイかな?と思ったんですが、上がって来たのは写真のハマチ君です。 
ゲストのかみさんがこのハマチが大好きだそうで大喜びでした。

くそ〜、私も釣りたい〜と仕掛けを投入しようと思った時に西の空が暗くなっています。
北の空はまったくの青空なんですが、小船なのでねえ。
こら、無理かも、沖で大雨に降られたら大変なので後ろ髪を引かれながら納竿としました。
そして、大急ぎで漁港に向かうのですが、なかなか進みません。 
その内に雨がぽつぽつと降り出してきました。 あ〜もうちょっとで漁港に着くのになあ〜


用意した河童を被り、漁港に向かいます。 でも、雨は待ってくれず、大雨になってしまいましたが
夏の雨は寒くなく、結構、涼しいです。


土砂降りの雨の中で片付けをしました。


まあ、今回はゲストに大物が釣れて良かったです。
そして、今回の目標であるレンコもアマダイも、そして予想外のハマチも釣れたのでゲストには喜んでもらえました。


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2007年釣行記  8/25(土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
中潮 


11:02
5:24
18:37
晴れ 4m 0.5m オキアミ 自作仕掛け
晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛け

今日は3週間ぶりの釣りになりました。

家を出発するまでは単独釣行なので、かなりの不安がありましたが、
いざ、家を出発し、高速に乗ると急に気持ちが楽になりました。
これが、案ずるより生むが安しって事なんだと思います。

漁港にはいつものようにam8:00頃に着きました。
漁港は土曜日だと言うのにガラガラです。(金曜日のうちにスロープの使用許可を取っています)
そして、到着した時間も遅いしねえ。
でも、ゴムボート1艇だけが閉鎖されたスロープから出してました。
(大きなブロックも関係なしですね)

漁港内では風は思ったほどありません。
ゆっくりと準備をして出航しました。 さあ、まずは飲ませのコアジを釣りに出発です。
ポイントしてある場所に直行し、仕掛けを投入しますが(今回はアミエビあり)
まったく食いません。 しかも、反応もすくないです。
20分ほど頑張りましたが、全然でした。
今回は必ず釣れると思っていたので保険の冷凍コアジを持ってきていません。
後ろ髪を引かれる思いでしたが、コアジを諦めました。


さあ、困った。 これで今日は飲ませ釣りは出来ません。
て、事は大物の魚は釣れないって事になります。(ジギングやフラフラはようしません)(泣)
そしたら、魚を釣る方法は一つしかありません。 そうです。
いつものアマダイ釣りです。  
コアジポイント?から、いつものアマダイポイントに一直線です。
ポイントに着きました。
でも、今日は風が少しあるので、スパンカーを上げての釣りになりました。

スパンカーを上げると風に向かってボートが立つので、竿を2本出せるんですが、
その代わり、風の影響をモロニ受ける事になり、風下に流されるのが早くなり
エンジンを前進にしてしての釣りになります。
ただし、 風が緩いとエンジンもスローにしなくてはいけなくなり、エンジンが被ってしまい、
止まってしまう事がよくあります。
そうなると、プラグの調子が悪くなりどんどんとエンジンストップが多くなり、
最後にはエンジンをかけるのも大変になってきます。

だから、スパンカーは上げなくて良いなら揚げない方がエンジン、いや、プラグにはいいんです。

さあ、実釣開始です。
2本の竿の仕掛けを用意して、餌のオキアミを5本針に付けて
さあ、行って来い〜〜とほとんど同時に仕掛けを投入しました。

リールは同じダイワなんですが、竿の滑りが違うんでしょう。 底に着く時間がかなり違います。
水深は87〜88mですが、リールのカウンターは94mくらいで底を打ちます。
底に着くと、糸ふけを取りますが、竿をしゃくったりはしません。
そのまま、底を叩く状態で置き竿にしておきます。

2本ともその状態にしてゆっくりしようっと思った時に
最初に底に着いた竿先が少し、ぶるっと動きました。

おや? 何か来た。でも、大きな引きではありませんわ。
少し、追い食いを待ちましたが、追い食いがなさそうなので、上げてみる事にしました。
巻き上げはバッテリーの残量を考慮して手巻きで巻き上げます。
結果的には、この方がバラシがすくないように感じますね。


ゆっくり、ゆっくり上がってきました。 
途中で、少し抵抗しましたがほとんど抵抗しません。
さあ、もう海面です。 ゆっくり巻き上げて来ると、見えてきました。 ぼや〜〜と見えるのは
赤い魚体です。 ん? おや? 少し長い。 そうです、1投目から釣れて来たのはアマダイ君でした。
嬉しい〜〜〜〜〜。
今日は幸先がええぞ! 
この調子ならアマダイが2桁間違いないわ。 と自信満々です。


てな調子で追加が簡単に出来ると思ったんですが、、、、、、、、、、、、、
な〜〜んと、それから釣れるのはレンコ、レンコ、レンコばっかりです。
こうなると人間は焦ってきます。 場所がずれたかな?と場所を変えてもレンコレンコです。

くそ〜〜、めっちゃ、焦ってます。
今日は飲ませの餌がないので、大物は釣れないし、釣れて来るのがレンコばかりなんです。
あわよくばメダイやウマヅラが釣れたら嬉しいのにと、しもりの上を流したりしますが、
それでも、上がって来るのはレンコです。

もう、諦め気分で場所を少し変えて投入しました。
でも、2本竿は手間がかかりますなあ。 2倍の手間がかかります。
しかも、風があるので、仕掛けが底を這っていないんだと思います。
だから、仕掛けを少し底に這わすようにしてみると、やっと2匹目のアマダイが上がってきました。
思わず、タモで掬いましたが、これで今日はやっと2匹目です。
(結局、この日はこれでアマダイは終了しました)


その後もアマダイは釣れず、13:00を迎えました。
でも今日は、うだるような暑さです。 めっちゃ、暑いです。
その時、ふと気がつきました。 おや、?クーラーの魚は大丈夫?

クーラーを覗きに行きました。
すると、な〜〜んとビックリです。
あまりの暑さにクーラーの中の氷がほとんど解けています。
うっひゃ〜〜〜。 やばい、このままではせっかく釣った魚が腐ってしまいます。
かなり、迷いましたが、仕方ありません。 漁港に帰り、予備のクーラーに入れてあった
氷を追加し、もう一度、沖に出航です。

でも、足が遅いので遠くのアマダイポイントには行けず、
近くの新しいポイントに到着しました。  周りには誰も居ません。
貸し切り状態です。  またもや、同じアマダイ仕掛けを投入し、底を切って(宙吊り状態で)当たりを待ちます。
少しすると、ガがーーんと大きな当たりがあり竿が底に向かってガクンガクンとなっています(置き竿ざから)

やった〜  と竿を手に持ち、慎重に上げてくると、
んん? 今日、初めての黒い魚です。 何だろう〜  と よく見ると
なんと〜イサギくんです。  慌てて抜き上げましたが、抜き上げてボートの上に来たとたんにポトっと落ちました。
良かった〜〜〜 無事、イサギを釣る事が出来ました。


よっしゃ〜、この調子でイサギを連続でゲットしたろ〜と思い、
もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入します。

すると、また直ぐに当たりがありました。
今度はさっきほど引きませんが、手に持つと、結構、重たいです。
上がって来たのは30cmくらいの真鯛ちゃんです。(写真の右上から3番目)
今度はタモで掬いました。 
その後、20cmの真鯛(大阪ではチャリコと言って馬鹿にする)を1匹追加しましたが
しかし、氷の解け具合が心配になり、夕方にはまだ早いが、納竿としました。


今回は新しい? ポイントとその釣法を開拓出来たのでよしとします。


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2007年釣行記  8/5(日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  17:51
8:30
12:03
15:17
5:12
18:58
晴れ 4m 1m なし ダイソー仕掛け
晴れ 6m 0.5m アオイソメ 岩崎仕掛け




今週は土曜日に出たかったんですが、風が少し出る予報だったので日曜日にしました。
そして、密かに狙いは太刀魚とアナゴにしました。
太刀魚はこの時期はバンバンと釣れているはずです。(後から乗合船の昨日までの釣果を見たら釣れていた)
(でも乗合船の釣果ではこの日だけは太刀魚は1船で5匹ほどしか釣れてなくて
釣り船のホームページでは、ごめんなさいのお断りが入ってました)

そして、アナゴは普通に考えたら釣れる筈がないんですが
アマダイ釣法でひょっとしたらアナゴも釣れるかも知れないと思い、キス+アナゴで狙ってみる事にしました。
漁港に着くと、日曜日にも関わらず、以外に空いています。
その中でサンフェレッチェさんにお会いしました。
今日はいつものように大アジを狙いに行くそうです。
ほんとうは私も行きたかったんですが、上記のように今日の狙いをアナゴと太刀魚と決めていますので大アジは諦めました。
(これが結果的に最悪の結果をもたらすのだが・・)


漁港を出てまずはアナゴのポイントに行きます、
(場所は私の丸秘ポイントを見てください)

ポイント付近に着き、キス仕掛けを投入しました。
もちろん2本竿です。

しかし、これが釣れません。
移動を繰り返しますが、まったく釣れません。
釣れるのは写真のトラギスちゃんと少し小ぶりのキスちゃんです。
たまに大きな当たりで上がって来るのは下品な引きのクサフグ野郎です。

とうとう、9:00までやってみましたが、釣れませんでした。
これからは上り潮なので太刀魚の時合いです。

太刀魚のポイントに移動しました。
船団が出来ています。 その船団の端っこに入れてもらい、同じように流し釣りを開始します。
しかし、これも釣れません。
一度だけ当たりがありましたが、仕掛けに乗らず!
あちゃ〜〜てな感じです。

他の船もあまり釣れていません。
パラパラです。
そうこうしている内に時間もお昼を回りました。

今度は下り潮の時合いを釣りたいのですが、今日は風が強くなってきて諦めました。


そして、もう一度キス、アナゴに戻りましたが
同じようにまったく釣れず。泣く泣く納竿としました。


漁港でめっちゃ、あっついなかでボートを片付けていると
サンフレッチェさんが帰って来ました。
で、釣果を聞くと、、、  何と〜〜〜〜〜〜

クーラー満タンで入らなくなったので帰って来たとの事です。
クーラーを見せてもらいましたが、本当です。
もう、氷が見えないくらい魚でびっちりです。
大アジ、イサキ、オオサバが満タンでした。

もう、悔しいやら情けないやらで、泣きながら漁港を後にしました。
やはり、釣りは釣れている魚を釣るべきですねえ。
反省ばっかりです。


次回は頑張るぞ〜〜
さあ、気分を変えて次回からは
また、釣るぞ〜〜

でも、負け惜しみもありますが、釣ってきたトラギスとキスの天ぷらは美味しかったです。
これが、今回の最大の収穫ですわ。


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2007年釣行記  7/24(火)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
潮  8:06
11:28
14:57

5:04
19:08
3m 1m なし 自作しかけ
2m 0.5m なし 自作しかけ



 今日は釣り友達に触発されてイサキとアジを釣りたくて平日釣行を計画しました。
時合いの下り潮はAm6:00〜10:00までですから、間に合いように早めに家を出発しました。
平日なので漁港はガラガラかな?と思ったら、何と朝の早くから結構な結構人が居ます。
漁港のおばちゃんに聞くと最近は平日でもこんなんらしいです。

私も急いでボートを用意し、出航しました。
まずはイサキのポイントに一直線です。
狙いの場所にはミニボートが3艇固まっています。
でも、知らない人たちだったので、少し離れて、さあ釣り開始です。
仕掛けは自作の胴付6本張り仕掛けです。

少しするとその船団から1艇が近寄ってきて手を振っています。 ん?誰かな?と思ったら
何と、ロシナンテさんでした。 どうやら、違う場所に移動するようです。
そして、一言、” 白影さん、そんな深いところでは釣れませんよ ” と教えてくれました。
何も知らない私でした。 あ〜恥ずかしい〜

それをきっかけに皆さんが近寄ってきてくれました。
何と、それはピラニアさんの掲示板でよく見かけるバツマルさん夫婦ゼロさんでした。
皆さんもロシナンテさんを追いかけて沖のポイントに一直線に走って行きました。

私はと言うと、恥ずかしながら仕掛けを回収し、ロシナンテさんの居た浅い場所に移動しました。
今度は凄い駆け上がりになっています。 
今日は風もあまりなくて釣りやすい状況ですが、やはりここも当たりがありません。
(だから、ロシナンテさんが移動したんでしょ)

しばらくすると、漁船タイプの船がやって来ました。 4〜5人乗っています。
すると、またもや声を掛けて来ました。 ん? お〜釣り親父さんです。
でも、釣り親父さんは釣れないとぼやいています。
確かに私も釣れないのでどうしよう〜と言うと少し離れたところで昭魚さんも近くで釣っているようなので
そちらに挨拶も兼ねて行く事にしました。 

昭魚さんのボートも4〜5人乗っています。
すると、” パラパラと釣れているよ〜 ”との事です。

よっしゃ〜、ここや〜と昭魚艇の潮上に上り、自作仕掛けを投入しました。
底はなだらかなところから急に駆け上がっています。
底を取り、と〜〜ん、と〜〜んと底を小突いていくと、駆け上がりに差し掛かってきました。
すると、ぐぐっと竿を押さえてきました。 追い食いをと思いますが、最初の1匹なので
上げて見る事にしました。 上がって来たのは小さめのイサキくんでした。
よっしゃ〜、幸先がいいです。 もう一度潮上に戻り流します。
潮はゆっくりと流れています。

今度は駆け上がりまで当たりがなく、徐々に駆け上がっていきます。
その時、お?お!来た〜かな? と竿を大きく煽ってみると、なんと〜
痛恨の根掛かりです。 あちゃ〜〜
ドラグを緩め、潮上に戻り、ドラグを閉めて、ボートで引っ張ります。
ぐ〜〜んと伸びてプチ〜〜ンと切れました。
上がって来たのは一番下の錘とハリス1本だけでした。

そのまま、錘を繋ぎなおし、再挑戦です。
さっき、根掛かりした場所で同じように根掛かりしました。
しかし、今度はうまく抜けて仕掛けは回収できました。

てな、事をやっている間に、パラパラとアジやイサキが釣れて来ます。
もう、イサキと中アジあわせて10匹近くになりました。
すると、欲が出て来て、今度は大アジを釣ってみようと大アジのポイントに移動しました。
今日はあまり潮が走っていません。 それもそのはずで若潮でした。
そんな訳で、大アジは完全な空振りに終わり、
その後、イワシ鯛に行ったんですが、大きな当たりで上がって来たのは
エソ野郎1匹だけでした。

平日なので潮を待たずに納竿としました。
しかし、ボートが多かったなあ。
満員電車のように混んでました。
でも、トラブルや喧嘩は一切ありませんでした。
皆さん、紳士やねえ。


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2007年釣行記  7/21(土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  6:33

12:48

4:29
19:12
曇り 6m 1m アミエビ サビキ仕掛け
1m 0.5m オキアミ 自作仕掛け



今回も釣りに行けなかったら数週間も釣りが空いてしまうので、何とか釣りに行きたいと願いながら
先週の火曜日頃から天気予報にべったりと張り付いていましたが、週末になりやっと天気予報が変わってきました。
週末は雨模様ですが、風はまったくなさそうです。 しかし、この露の時期の雨は寒くもないので迷いも泣く決定しました。
しかも、今回は南風なので和歌山方面はかなり厳しそうな天気予報なので、迷わずに日本海に決定しました。

今回はパコさんがどうしてもアマダイを釣りたいと言うので、何とか釣って欲しいと気合が入ります。
そのパコさんですが金曜日出発でトレーラーなので、漁港の皆さんに迷惑を掛けてはいけないと言う事で
前回同様、途中の駐車場で仮眠していました。 そして、朝早くから漁港に向かいます。

私はその頃、高速を走っています。 途中のPAからパコさんにメールをして、予定通りに漁港に到着する事を報告しましたが
返信で帰って来たメールは、漁港のスロープが閉鎖されていて、今は帰宅途中だとの事です。
そんなバカな〜私は年券を持っているし、今年の6月まで年券を売っていたはず。
もう一度漁港に戻って誰かに聞いて見て下さいとパコさんを説得しました。

その後、パコさんは漁港に戻り、何とか出す場所を教えてもらい、出せたようです。
私は彼に遅れる事、2時間。 やっと、漁港に着きましたが、パコさんの報告通りでした。

そして、聞いていたスロープから出そうと思ったんですが、漁協の係員が居りません。
何度も大きな声で(すんませ〜〜〜ん!!と)呼んでみましたが応答がありません。
おかしいなあ? この時間なら漁協は起きているはずなんやけどなあと探してみると、

どうやら漁の船が漁港に入ったので一緒に作業をしているようです。
こんな時に勝手に出すわけに行かないので、作業が終わるまで待っていました。
そして、やっと作業が終わりました。 そして、漁協の人と話が出来ましたが
かなり、高圧的です。 しかも、こちらの話を聞こうともしませんが、
その背中に向かって話しかけました。
《嫌なのは不特定多数(訳の分からない奴らが来る)が来るのが嫌なのでしょう。
だったら、会員制にしたらどうですか? 
そうしたら、お金も手に入るし・・》


”今は色々と検討中や”
と言った所でどっかに行っちゃいました。
残念〜、もっと話を聞いて欲しかったけどね。

その後、やっとボートを出す事が出来たのは9:00前です。
かなりの重役出勤になりました。
まずは、飲ませの小鯵釣りに出かけましたが、これが見つかりません。
前に来たポイントには居ないんです。 うろうろと探し回り、もっと深場で見つけました。
そこで、やっとこせ小鯵を20匹程度、確保し、
先に来て釣っているはずのパコサンを探しました。


広大な海ではほんまに小さいボートはなかなか見つけられませんが
パコサンのボートは白い旗を揚げていたので見つける事が出来ました。
しかし、丁度、潮が変わり、場所替えをすると言うので
私も魚探でイサキの反応を探しましたが、私の探し方が悪いのか?魚の反応が少ないんですわ。
これでは、アンカー打ちの下手な私には到底釣れそうにありません。
パコサンに言って、先にアマダイのポイントに行く事にしました。
パコさんもアンカーを打つのを止めて付いてきました。

今日もマイポイントには誰も居ません。


パコサンにアマダイ釣りをレクチャーして、さあ、実釣開始です。今日は竿はアマダイ用は1本にします。
そして、今回の釣りで大物を釣りたいと飲ませの竿を1本用意しました。まずは、アマダイ仕掛けの投入です。

水深87mに沈んで行きました。 そこで、ゆっくりと飲ませの用意をしていると、
先ほどのアマダイ竿が早くもアマダイっぽい引きをしています。
お!もう来たかな? と糸ふけを取り、大きく合わせます。
すると、レンコの引きではない引きです。 お!お!お! ひょっとして?
上がって来たのは30cmクラスのアマダイちゃんです。
今日初めての魚がアマダイとは幸先がええなあ。 今日はアマダイ大漁の予感がします。


パコサンもこの後直ぐにアマダイ1匹を追加したようでほっとしました。
結果的にパコサンはこの日アマダイを3匹釣ったそうで、アマダイデビューとしては充分な釣果だったと思います。
私はその後、飲ませをやりながら、アマダイを釣りますが今日はあまりレンコが釣れず、2匹目の魚もアマダイちゃんでした。
お昼が近づいた時にボートがしもりの上に来ました。 
飲ませの仕掛けはチャンスですが、アマダイ仕掛けが根がかりの危機です。
慌てて底を切るために大きく竿を2回煽りました。 


すると、グ!グ!と当たりがあったと思うと30号負荷の竿が大きく曲がりました。その後、ぐ〜〜んと潜って行こうとします。
お〜〜来た〜。 強烈な突込みを竿で溜めて底に潜られないようにし、ゆっくりと上げて来ますが
何度も突っ込みます。でも、底を切ると割りと楽に上がって来ました。
そこで、ふと考えると
ん?何これ?飲ませの仕掛けじゃないよ。
この竿は普通のアマダイ仕掛け(自作)で、餌はオキアミです。

上がって来たのは写真のメダイ君でした。
当然、タモで掬いましたが、メダイの身体のぬるは凄い! このタモの隙間からもどろ〜〜と落ちてきます。
何とか、生簀に入れました。

その後、アマダイが5匹になったのでアマダイ釣りはストップし飲ませを真剣にやってみましたが
上がってくるのはコアジの頭だけ残った無残な姿です。
これが何度か合ったので、イカの仕掛けを取り出しました。
もう、15:00を回っています。

イカの仕掛けを投入し、1流ししましたが当たりがありません。
こりゃ、厳しいなあ。もう1流ししようか?飲ませをしようか?迷っていると
パコさんがやって来て先に沖あがりするとの事です。
私はもう少し粘りますって言ったけど、友人が帰るとどうも気乗りがせず
少しして納竿としました。


☆ 上へ ☆

2007年釣行記 7/6(金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮 
12:26

不明
4:48
19:19
曇り 2m 0.5m オキアミ 自作しかけ
晴れ 1m 0.5m オキアミ 岩崎メバル仕掛け



 今週は土日の天気が読みづらく、どうも荒れ模様だと判断し金曜日にジョーカーを投入しました。
朝は家を4:20頃に出発しました 。
途中で餌屋に寄り、オキアミブロック3KGを1個買い漁港に到着したのが8:00頃です。 
道中は小雨も残っており、現地についてもどんよりとした天気です。

急いで準備し、8時半頃には出航です。
海に浮かべて、エンジンを掛けますが、かかりません。
おっかしいなあ、この時期だから簡単にかかると思っていたので、かなり焦っています。
自分に冷静になれ、冷静になれと言い聞かせながら、コードを引きますがかかりません。
くそ! もう、プラグを変えよう。 プラグを変えましたがかかりません。
もう、汗だくだくです。 ふ〜今日は出船を見合わせるかな? と弱気になった時、ふとエンジンのキルコードを見ました。
な〜〜んと、外れてました。 なんじゃ〜これやったんか〜〜。とエンジンに繋いでコードを引っ張ると一発でかかりました。
” なんやねん。 頼むわ〜 ” と独り言を言います。


ほっとして、もう一度気合を入れ直し、まずは飲ませの餌を確保に向かいます。
魚探で探しながら仕掛け(岩崎のメバル仕掛け)を投入(ショットガン)しますが、なかなか当たりがありません。
餌は買って来ませんでした。餌がないと厳しいのかなあとか、もっと浅場かな?とか探していると
魚探に魚の反応が見えました。
ためしに仕掛けを投入するとビビビと魚の反応です。

上がって来たのは10cmくらいの可愛いコアジくんです。
やっと、コアジを見つけました。
この後も同じ場所で5〜6匹を追加し、コアジ釣りは終了です。
これだけ釣るのに300円のアミエビを買うのも勿体無いしねえ。
でも、少しだけアミエビがあったらもっと簡単にコアジが釣れるでしょうけどねえ。


コアジを10匹弱確保し、さあ、私にとって一番釣りやすいアマダイ、レンコを釣りに一直線にポイントに向かいます。
今日は風も波もありません。完全な凪です。ただし、空はどんよりとして今にも降りそうな天気です。


ポイントに到着し、天気を少し心配しながら、さあ第1投目です。 
前回のスパンカー釣りが失敗だったので今回はスパンカーをいれず、エンジンを掛けたまま操船しながらの釣りです。
1本目の仕掛けが底に着きました。 操船しながらその仕掛けが真っ直ぐになるようにして、次の仕掛けを用意します。
でも、仕掛けを用意しているとボートが流されて、道糸が斜めになっているので、慌てて道糸が真っ直ぐになるようにボートを操船します。
そんな事をしているとなかなか次の仕掛けを用意できません。 やはり、両方の仕掛けを用意してから投入するべきですね。


その時、竿先にぶにゅっとした当たりがありました。
お!来たかな? ゆっくりと竿を持ち、大きく竿を煽ってみました。
でも、引きません。 ん?でも、待てよ? 1回当たりがあったんやから、魚が付いているはずや。と思い、
もう一度、竿を煽ってみました。でも、引きません。 しかし、素針ではないような重量感があります。
もう一度、煽ってみると、今度はやっと、グ、グ、ブニュと引きました。
お!やっぱりなあ。 これこそアマダイの引きです。

でも、水深は80mなので、電動リールのスイッチをオンします。
上がって来たのは、そこそこのアマダイちゃんでした。 
やった〜〜、幸先がいいぞ〜
かなり嬉しいです。 こんな時は調子に乗っていくらでも釣れるのでは?という気持ちになります。
そうそう、私はかなりのお調子者です。


その期待を胸に2投目、3投目の投入です。
でも、ポイントを外れたのか、入れ食いにはなりませんでした。
そのうえ、レンコも食いません。


ちょっと、流されすぎたのかな?と思い、ボートを元に戻します。
GPSで確認すると結構、流されていました。


ポイントに戻り、今度は一度に2本の仕掛けを投入しました。
こうすると、ボートの操船に専念出来るので釣りやすいんです。
そして、アマダイを釣るコツは仕掛けを飛び跳ねないようにするんです。
仕掛けが飛び跳ねると必ずレンコに食われます。
レンコが好きな人はこうして釣ってください。

しばらくすると、竿がぴくぴくとなっています。
竿を掴み、糸ふけを取ってから大きくあわせます、が、余り引きませんが、くんくんくんとした当たりの小さな引きが
竿を伝わってきました。 あチャ〜、こりゃ、レンコの小さいのが来たなあ。 と感じるともう一度、行って来い〜〜と仕掛けを底に落とします。
小さなレンコを釣ってもねえ。 

お!今度は違う竿がピクピクと曲がっています。
ほんま、ここは魚が豊富です。
同じように合わせると、乗りました。 そこそこの型のようです。 コンコンコンとよく引きます。
確実にレンコですが、大きそうです。ゆっくりと巻き上げにかかります。 しかし、その時、さっきの行って来い竿が大きくしなりました。
うっひゃ〜、忙しい〜〜。 堪りませんわ〜。 私の手は2本しかありません。
だから〜、1本を電動リールで巻き上げながら、もう1本を手巻きで巻き上げます。(2本とも電動ですればいいんですがバッテリーが持ちません)

上がって来たのは予想通りの大きなレンコとアマダイ+レンコのダブルでした。
今日はアマダイの調子がいいです。
その後、アマダイ、レンコを数匹ゲットし、お昼を回りました。
今日の目標数は確保したので、今度はイサキを釣りに場所を大幅に移動しました。


しかし、イサキの群れがなかなか見つかりません。
これかなあと思う群れがあったので、取りあえずアンカーを入れてみましたが
潮と風が逆で、おまけにアンカーが効きません。 どうも、最近、アンカーを掛けるのが下手です。
2〜3回、チャレンジしましたが無理でした。 仕方なく、もう一度アマダイを釣りに朝のポイントに戻り、
アマダイ釣りの続きです。


しばらく、釣っていると左の置き竿に大きな当たりです。
お? 来たな? 大きく合わせてみるとゴンゴンとした引きです。
お?鯛かな?アマダイではなさそうです。いつものぐにゅっとした当たりではありません。
しかし、かといって鯛の3段引きではありません。 でも、結構、大きな引きです。
電動で巻き上げますが、ずっと引いています。 アマダイなら直ぐに浮き袋の関係で引かなくなるんですが
こいつはずっと引いています。

やっと、海面に近づいて来ました。
海面を覗いて見ると、赤い魚です。 しかも、大きい。
え? え? アマダイ? お〜 〜 アマダイちゃんです。
しかも、でっかい〜。 慌ててタモを掴み、タモ入れしました。
やり〜〜、後で計ったら45cmありました。(写真では40cmに見えますが、クーラーの氷で凍って曲がってしまったからです)
ほんま、でかいアマダイです。

嬉しい〜〜

この後、場所を移動して50mラインのポイントで仕掛けを投入しましたが、
直ぐに当たりがあり、釣れて来たのは、やはりレンコちゃんでした。
レンコちゃんはどこででも釣れます。

これで、納竿としました。
しかし、今回はアマダイが沢山釣れました。

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2007年釣行記  6/30(土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  12:41
15:44
6:04
7:41
4:50
19:16
曇り 4m 1m なし ダイソー仕掛け
19:56 曇り 6m 0.5m アオイソメ 岩崎仕掛け
 

 今日は泉南では初めてのガさんとのタンデムになりました。
いつものように6:15に岩崎に寄って、情報を入手し
にいやんの着ていたTシャツに目が行きました。


この絵柄を見た時、無性にほしくなり注文していました。
1着2,800円です。
かなり、マニアックな商品なので私が最初かな?と思っていたら、私より先に購入した人で私が知っている人が2人も居たようです。
皆さん、マニアックですねえ。

そして、朝は岩崎のにいやんお勧めの場所に一直線に向かいましたが、先客があり断念しました。
その後は、あっちウロウロこっちウロウロとしましたが、どこに行ってもコサバの猛攻に会い
泣きながら大アジのポイントに到着しました。 時合いにはまだ少し早いのですが、もう潮は流れています。
さあ、我々も大アジ釣り開始です。
でも、ここのポイントは流れが速いのとボートの引き波が大きいのでゲストが怖がりまして
ほとんど釣らずにジ・エンド!
その後は場所を移動して鯛を狙うがこちらも撃沈。
その後もウロウロとしただけで夕方を向かえて納竿しました。
結局、今日、私が釣ったのは中アジ1、コガシラ1でした。

やはり久しぶりの泉南にタンデムで臨むなんて無謀でした。
これからは、しばらく単独で修行に励みます。
あ〜何をやっても駄目な一日でした。

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2007年釣行記  6/23(土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  なし
不明
ずっと
不明
4:43
19:19
曇り 3m 1m オキアミ 自家製アマダイ仕掛
晴れ 1m 0.5m オキアミ 自家製アマダイ仕掛

 
このほかにアマダイ2、レンコ1、ハゲ1でしたが、会社の人に途中にあるクール宅急便で送りました。

 今日はアマダイをなめてまして、午前中はまったくアマダイが釣れず困りました。
おかげで、昼から予定していたイサギ釣りが出来ず、いつもながらの釣果になりました。
しかも、のませをやってもコアジは頭だけを残して上がってくるし、
大物はまだまだのようです。

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2007年釣行記  6/17(日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  13:45
16:49
7:03
8:32
4:45
19:14
晴れ 2m 0.5m ゴカイ キス仕掛
-3.2 +0.3 曇り 2m 0.5m ゴカイ キス仕掛
 今日はゲスト(ほとんど釣りをしない)が居るので、何とかキスを釣らしてあげようと
金曜日に下見をした場所を中心に流すけど、当たりがない〜
しかも、そのゲストは船酔いをしたようで撒き餌までしています。
(風はほとんどない海なのに・・)

でも、根性だけは凄いのか、いや、ゲロするのに慣れているのか
少し休憩したら直ぐに釣りを再開している。 しかし、直ぐに撒き餌を繰り返している。

その根性に感服です。

私も手抜きをしている訳では、ないのに釣れない。
今日はゲストがキスを3匹、カンゾウビラメを1匹釣り、私がキスを1匹釣っただけでした。

あまりの惨状に12:00頃に納竿としました。
本当は昼からが潮が走るので釣れたかも分かりませんが、限界でした。


あ〜ストレスが溜まりました。
何で釣れなかったの?


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2007年釣行記  6/15(金)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮  12:30
15:30
5:53
7:43
4:47
19:13
小雨 4m 1.0m ゴカイ キス仕掛
-3.2 +0.4 曇り 6m 1.0m ゴカイ キス仕掛


 今日は関西では超有名な漁港からの出船になりました。
この漁港の沖で昔はよくキスを釣った事がありました。 今度、会社の友人を乗せてここでキス釣りをするので
その下見を兼ねての出船です。
漁港は朝、6:00に到着しましたが、貸切状態です。漁港の管理人のおばちゃんも居りません。
漁港までの道中でも降っていた雨は到着と同時に止みました。 
ガラガラ(1台も車がありません)の漁港でゆっくりと準備し、さあ、出航です。

取り敢えずは、友人に聞いていた遠くの38mポイントを目指します。
しかし、その38mラインが遠い〜 どこまで行っても着きません。 それどころか
浅くなって来ました。 あかん〜、そのポイントは諦めました。


仕方ないので、適当な場所で仕掛けを投入します。
今日も2本竿です。
風はあまりないけど波があります。 さっきまで降っていた雨の影響でしょう。


1本目の仕掛けが底に着きました。
糸ふけを取り、置き竿にしてもう1本の竿も用意します。
どうやら、潮は走っているようです。 エンジンをかけたまま道糸が真っ直ぐになるように操船しながらの釣りになりました。
2本目の仕掛けも底に着きました。  竿を順番に動かしながら釣ります。


その時、手持ちの竿にビビビっとした当たりがありました。
クーンクーンとした引きで抵抗します。 よっしゃ〜〜
慎重に巻き上げてきました。 途中でもよく引きます。
やっと、仕掛けが海面に届きました。 じ〜と海中を覗き込んでみると
白い魚体、そうキス君です。 22cmくらいあります。
ここのキスは型が良いので大スキです。
針も綺麗に上あごにかかっています。 針をはずして直ぐに生簀に放り込みました。


そして、置き竿の餌確認もしなければいけないし、2本竿にするとめっちゃ、忙しいです。 
でも、1本竿だと釣れるまでの間が長くて嫌なんですよねえ。


だから、1本を置き竿にしてもう1本を手持ちにして釣ります。
その手持ち竿で誘いをかけた時に、綺麗に乗ってきました。
そいつは最初からよう引きます。 引きも全然違います。
上がって来たのは、23.5cmの体高が大きい(写真右下から3番目)のキスちゃんでした。

嬉しい〜
良型です。


その時、置き竿の竿先がぴくぴくとしなっています。
お!またもや来ました。 どうやら、キス君は固まっているようです。
でも、だが、しかし〜〜〜、こいつは調子こいてリールを巻いていたら
途中からふっと軽くなりました。
え? うそ? だが、上がって来たのは素張りだけでした。
残念〜、キスは油断したらあきませんねえ。


この後も、パラパラと釣れますが、バラシも多いです。
途中まで上がってくるのに途中で針外れでばれてしまいます。


その時に、近くで釣りをしていた和船のおいやんが近づいて来て、” 釣れるか〜 ”
と言うので、いや〜今日は渋いですわ〜と言うと、そのおいやんも
”そうやろ、今日は5匹釣るのに四苦八苦するわ!”と言っています。
私は5〜6匹釣っていたので、私も”5匹くらいですわ〜”と言うと、私が釣っていたポイントに一直線に走って行きました。
ほんまに厳しい釣りだったようです。


後で、漁港のおばちゃんに聞くと
そのおいやんはいつも沢山キスを釣って来る人だそうですが、
今日はあかんかったそうやで〜と言ってました。


やはり、今日は釣りにくい日なんやなあと感じました。
キスは雨が降った後は水潮になってあかんと昔から言います。
だから、意識的に今日は沖目を狙って釣っているんですが、それでも厳しいです。


おいやんが向こうに行ってから、
直ぐに置き竿に当たりがあり、グングン、ぐんぐんと竿がしなっています。
よしゃ〜、ばれるなよ〜と念じながら、巻き上げます。


上がって来たのは、嬉しい外道くん、シロアナゴ君です。 
嬉しい〜 でも、こいつはぬめりが凄いので素手では掴めませんから
魚バサミで掴み、取り敢えず生簀に放り込みました。
キスちゃんは逃げ回っています。
可哀想やけど、我慢してや。 と釣りを続けますが
そこから、まったく釣れなくなりました。


まだ、お昼前です。
でも、この後もまったく釣れず、14時杉まで粘りました(16:00頃まで粘る予定だった)が
餌のゴカイをどばっと海に奉納して納竿としました。
あ〜こんな日もあるさ〜と諦めました。


シロアナゴの蒲焼は家ではよう作らないので、仕方なくてんぷらにしますが
これが、また、絶品です。 キスの天ぷらよりも美味しいです。
ところが、最近、仕入れたネタですが、アナゴは天ぷらよりも刺身が美味しいらしい。
今度、釣れるかどうか分かりませんが、釣れたら刺身で食べてみます。

今度は、16/17(日)にもキス釣りに行くので
期待してますが、でも今までのアナゴを釣った経験から、ほとんど置き竿に来ているので
想像するに、竿をあまり動かさない方がいいんでしょうねえ。
そうなると、キスは釣れないし、難しいなあ。


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2007年釣行記  6/9(土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
小潮  8:05
11:20
14:11
17:11
4:47
19:10
一時雷雨 3m 1.0m ゴカイ チョクリ仕掛
-2.0 +1.7 曇り 2m 0.5m ゴカイ キス仕掛


  今日は天気予報がころころと変わり、かなり迷いましたが、一応、前日の夜にボートを車に積み準備万端で就寝。
しかし、夜中に凄い雷と大雨で目が覚めました。 こりゃ、明日はあかんやろなあ。

朝一にボートを降ろすのも雨に濡れて寒いやろなあと思いながら、再度、就寝。
朝5:00に起きて外に出ると雨は上がっていましたが、まだ突風が吹いています。
こりゃ、あかんわ〜。と家に入りパソコンのスイッチをオン!

しばらくすると、かあちゃんが起きて来ました。 外を見て晴れてるよ〜と言います。
まさか?  何を言ってんのやら、犬の散歩でも行って来ようかなと外に出てびっくり!!

晴れているどころの話ではなく青空が全体に広がり、風もほとんどありません。
西の空も青空です。
時間を見ると、まだ6時です。 よっしゃ〜〜、このまま釣りに行くぞ〜〜


高速を使い大急ぎでいつもの岩崎釣具店に到着です。
にいやん曰く、遅すぎやで〜。 確かにねえ。 
ごかい1000円分を購入し、キスのポイントとを聞いて
さあ、出発だ〜。


漁港を出てキスを狙うがまったくあたりがありません。
あか〜〜ん。こりゃ、釣れんわい。 と早々にキス釣りを諦めました。
(ゴカイ1000円分も買ったのに・・)


何か釣れんかな〜? と沖に向かって進んでいるとはるか彼方に船団が見えました。
よしゃ〜、あそこや。あそこに行こう〜! (にいやんにはチョクリの時合いは朝早くなので無理と言われていた)
私のボートで全速力でも5分ほどかかりました。


皆さんが何を釣っているのか、じ〜〜と見ていると竿が曲がっている人を発見。
上がって来たのはサバです。

よし、サバや! チョクリ仕掛けを出しました。色は緑です。
チョクリ仕掛けは長いので絡まないように慎重にゆっくりと下ろしていきます。
すると、途中から下ろしている仕掛けに魚の反応です。 まだ、仕掛けを下ろしきっていないのに、もう魚が食っています。
と言う事は、この魚は水深6mくらいでチョクリ仕掛けに食いついて来た事になります。

下ろすのを止めて、上げ始めると、グイーーーーンと引きます。 そして、もう少し上げるとボートの底をくるくるくると回り始めました。
こらこら、暴れるなよ。 と独り言を言いながら、よいしょっとボートに乗せました。 
乗せると同時にドサっと大サバくんが落ちました。 ボートの上でバタバタ、バタバタと暴れています。
時合いのようなので取りあえず、生簀に放り込んで、もう一度仕掛けを下ろします。


今度は海底まで届きました。水深は約40mほどあるので、まず、底を切って2〜3m巻き上げてから竿を置き竿にし
もう1本の仕掛けに取り掛かります。 

もう1本も無事海底に届きました。色は黄色です。
竿は船の揺れで勝手に上下しています。 

その時、最初の竿が大きく突っ込みました。
よしゃ〜、まだ5分ほどしか経っていません。 ゆっくりと巻き上げにかかっていると、もう1本の竿もビビッとなっています。
こりゃ、いかん。 今日は電動リールを使っていないので自動巻きをするのは出来ないので
大急ぎで仕掛けを巻き上げました。

よっしゃ〜大サバくん1匹上がりや〜
と大サバを大急ぎで生簀に入れてから、もう1本の仕掛けも巻き上げます。

こいつもよう暴れます。 クルクルと回りながら抵抗しますが無事、すいっとボートに揚げることが出来ました。

やり〜!
無事、2匹ゲット出来ました。

この後、釣れなくなり(魚探にも反応がなくなり)場所を変えて、魚探の反応を見て
2匹追加しましたが、その時です。 西の空(淡路島方面)の空が真っ黒になってきました。
しかも、時々雷が鳴っています。
うっひゃ〜、こりゃ、ヤバイ! 雷怖い〜。 へそ取られる〜〜
と大急ぎで漁港に向かって全速力で避難しようと走り出しました。
途中まで来た時、エンジンの出力が上がらなくなり、エンジンを吹かしても
今までの半分ぐらいしかスピードが出なくなりました。
もう、内心パニクッテいます。心臓はバクバク状態です。


やべ〜〜〜、空の暗雲はどんどんと迫ってきます。
私の後ろからもプレジャーボートが走ってきて、どんどんと私のボートを追い抜いて
避難しに漁港にまっしぐらに走っていきました。

こら、えらいこっちゃ、雷の中でのトラブルは最悪です。


とにかく、自分を落ち着かせて、エンジンをチルトアップしました。
すると、ペラにビニール袋が絡まっていました。 こいつが原因でした。
ビニールを引きちぎり、大急ぎで漁港に逃げ戻りました。


漁港に着いた頃から、雨も大粒になり、雷もおおきく鳴ってきました。
とにかく、車に戻り、車の中でじっと雨が過ぎ去るのを待ちます。
もう、釣る元気はありません。 家にも、もう帰るわ。と電話を入れました。
豪雨の中で片付けるのも大変なので、雨が止んでから片付ける予定です。


その間に車の中でゆっくりと昼食にしました。
大雨の時に(どうにも動けない状態)車の中で昼食を取っていると、何故かほっとした気分になります。


昼食が終わり、しばらくすると
大雨は直ぐにどっかに行き、天気がみるみる良くなりました。
さあ、ボートを片付けようか、 と外に出てみると空が青空で(朝と同じ状態)風もほとんどありません。
少し、迷ったあと、再度、今日の本命のキス釣りに出かける事にしました。
餌のゴカイは水浸しです。


だいたいのキスポイントに着きました。さあ、実釣開始です。
錘は15号で水深は15mほどです。
最初に上がって来たのは、キス釣りの定番外道であるテテカミくんです。

もう〜〜、お前じゃないよ。 と半分怒り気味に針をはずし、仕掛けを再投入します。
ここでも、時間が勿体無いので2本竿です。
風はほとんどなく、湾内なので潮も動いていません。そんな中でおてんとうさんがぴっかりですから
かなり暑いのですが、そんな中、今日は帽子を忘れてきました。 
こんな日に帽子がなかったら、この年老いたおっさんにはこたえます。 いや、下手すると死にます。


しかし、今日は雨除けのパラソルを持ってきていました。やり〜!ラッキーです。
これで、大丈夫です。 ゆっくりと釣りが出来ます。 
そして、エンジンを切って、パラソルをさしているのに、そんなに糸が流れないので、ほとんど、風がないのが分かると思います。


その時、置き竿の竿先がびびっと震えました。 
お?今度はキスかな? と竿を持ち上げてみると、クンクンくんと抵抗します。
ゆっくりと上げてくると20cmぐらいのキスちゃんです。
お〜やった〜。ここにはキスが居ることが分かりました。
その後は、パラパラとキスちゃんが釣れてきます。

その時です。 置き竿の先が大きくビクンビクンとなっています。
こりゃ、キスならかなりの大物です。
よっしゃ〜、やっと念願のキスが釣れたかな? と大急ぎで竿を手持ちにして巻き上げます。
すると、それを合図にしたようにグイ〜〜ン、グイーンと大きく引きます。
これはキスの引きではありません。
こんな砂地で何やろかいなあ??と考えながら上げてくると海面近くでまたもや、大きな引きで海中に突っ込もうとします。


でも、ハリスは市販品の仕掛けなので2号ハリスです。まったく心配なく上がって来ました。
海面から覗くと薄茶色でなが〜〜〜いです。

昔、ボートがない時代に真白い海蛇を釣った経験があるので長い生き物は要注意です。

しかも、私が釣った事のあるアナゴはもっと黒かった。
web図鑑で調べると昔私が釣ったのは黒アナゴでした。
でも今回は金色をしたシロアナゴでした。
綺麗だし、身の厚みもこっちが大きかったですわ。

その後はキスちゃんがパラパラと釣れ、贅沢な餌付けをしていたため
15:00過ぎに餌切れで納竿となりました。


キスちゃんは無事、会社の上司の家に奉納する事が出来ました。
しかし、今回初めてクール宅急便でキスを送ったんですが、クールは普通のコンビニでは送れないのが分かりました。
結局、家の近くのクロネコの営業所まで持って行き、無事に送れましたが
たぶん、氷は解けていたでしょうねえ。
難しいものです。


☆ 上へ ☆

2007年釣行記  6/2(土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
大潮 



4:48
19:07
晴れ 4m 0.5m オキアミ 自作仕掛
晴れ 2m 0.5m オキアミ 自作仕掛



写真のイサキは大きなウマヅラハゲと交換してもらいました
  

 今週の土曜日の天気はころころと変わる、ややこしい天気になりました。
どうやら、日本海にも出かけられそうな気がするので、日本海に行くなら前日に出発したほうが格段に楽だと思い、
野暮用もあり金曜日にジョーカーを投入しました。

 漁港には夕方に到着しました。 スーパー西垣で買った弁当を一人で侘しく食べようとパックを開けると、
なんと箸が付いていません。 うひゃ〜〜〜勘弁してくれ〜

買ったスーパーまでは往復で1時間ほどかかります。

なんとかならんのか? と必死でない頭を使います。 でも、ないものはない!
それなら、箸の代用品はないかな?と探しました。 すると、やっと見つけました。

歯ブラシです。 歯ブラシが2本ありました。 なんと、情けない食事になりました。
でも、素手で食べるよりはマシなので仕方ありません。 (泣)

 夜はぐっすり寝て朝は500に起きました。 漁港の漁師さんはもう出発しています。

私も急いで準備し、出発しました。 
今朝はうねりはないものの、まだ少し風が残っていますが、
いつものアマダイポイントに一直線です。(まずはお土産を確保するためです)

 ポイントに到着しましたが、貸切状態です。 仕掛けを用意し水深87mの海底まで落とします。 
今日は風が強いのでスパンカーを上げて、時々、前進をしながらの釣りになりました。 
アマダイ釣りは仕掛けを動かさないほうが釣れるので、いつもの置き竿釣方です。 
だから、待っている間が暇なので、もう
1本の竿も準備します。 

仕掛けを準備していると風が強いのでボートが流されて、
最初の仕掛けがはるか遠くに流されています。 
こりゃ、いかんわい。
とボートを前進し道糸が真っ直ぐになるようにしますが、直ぐに流されます。 釣りづらいなあ。

 その時、ふと、その竿先を見るとビッビと揺れています。(まだ5分も経っていません)
その竿を大きく煽ってみました。 
すると、それを待っていたかのようにグングンと引きます。

 でも、引きが弱いです。
数回手巻きで巻いてから、電動リールのスイッチを4でオンしました。 
手巻きで巻くと大変ですが、電動は楽チンです。 その間に2本目の竿の準備も出来ます。

巻き上げは深い海から巻き上げるので浮き袋の調節がうまくいかず、直ぐに魚が衝天するからゆっくりと巻き上げます。
だから、余計に電動で巻き上げるんです。(その方がゆっくりと確実に巻ける)

やっと、魚が見えてきました。 いつもの赤い魚です。 お〜型は小さいけどアマダイちゃんです(写真の一番小さいアマダイ)
魚を生簀に入れて、2本目の仕掛けを投入しました。
その時、事件が起こりました。 エンジンがガクガクと音がして止まりました。

うひゃ〜〜、えらいこっちゃ、 エンジンが運転中に止まるなんて
大変な出来事です。 何〜? 何がどうなったん? とエンジンのペラを見ると
1本目の仕掛けが風になびいて海中に落ち、ペラに巻き着いてしまったんです。
その仕掛けの自作天秤もクルクルとペラに巻きついています。
急いでエンジンを起こし、ペラを逆転させますが、PEと道糸、仕掛け、天秤が絡み合って外れません。
仕方なく、はさみでプチプチに切りました。 そしてやっと外す事が出来ました。


そして、さっき入れた仕掛けははるか彼方に流れています。
エンジンを掛けて仕掛けを追いかけます。 あ〜風が強いとやりにくいなあ。


さあ、気を取り直して再度、仕掛けを用意しますが、またもや、竿がビクビクとなっています。
あ〜忙しい。 この後も仕掛けを入れたら5分と待たずに入れ食いが続きます。


そしばらくすると、ガさんやタカサンがこちらにやって来ました。
どうやら、完全ふかせが今日はうまく行かないようです。 大潮なのに潮が流れないと言っています。


アマダイ釣りは流し釣りなので、ポイントを基点に流しながら釣ります。
この釣りでは、仕掛けを煽るとレンコが釣れ、じっと置いておくとアマダイが釣れます。
釣り士としては誘いをかけたいが、誘うとレンコしか釣れません。

お昼頃になると、再度、皆さんは完全ふかせに戻って行きました。
私も行こうと思ったんですが、なんと〜〜完全吹かせの道具(竿とリール)を忘れてきました。
あちゃ〜、仕方なく、私だけこの釣りを続ける事になりました。


でも、もう、アマダイもレンコも飽きたので
漁礁周りで大物を飲ませで狙いながら、下の仕掛けでハゲを狙います。
すると、小さい当たりで上がって来たのは、なんと、コアジくんです(写真のコアジよりももっと小型のコアジくん)

そのコアジ君が5本針に4匹もかかって上がってきました。
急いで生簀に入れます。 そして、飲ませに使っていたスーパーの冷凍子アジくんは頭だけを残して上がって来ました。
その後、コアジ君を1匹追加しましたが、スーパーのアジはまたもや頭だけが残っています。
この時は良く分からずに釣っていて、スーパーのアジが切れたので先ほど釣ったコアジ君で大物を狙う事にしました。
でも、こいつも同じく頭だけが残ってきました。

後で聞くと、どうやらイカの仕業らしいです。
一つ、賢くなりました。 次はスッテを持って行こうと思います。


さあ、ハゲ釣りの続行です。 仕掛けが底に着くと直ぐに底を切ります。
そうしないと根掛かりの荒らしだからです。 底を2mほど切り、少しずつ上に誘いをかけていると
ゴンゴンゴンとしたちょっといい当たりがありました。
よっしゃ〜何やろ? ちょっと色気を出して追い食いを待ちます。
そして、ゆっくりと巻き上げますが、よう引きます。 レンコやアマダイとは違う引きです。
海面が近くなってきても引きを止めません。 
上がって来たのは写真の大きい方のウマヅラハゲちゃんがダブルでかかっていました。

よっしゃ〜、やり〜。 
思ったとおりにハゲがダブルで釣れました。


その後も生きアジを使って釣りをしていると変な当たりがあり、上げて来ると
口から半分生きアジをはみ出したまま咥えて上がって来たのはマトウダイくんです。
ボートに揚げると同時にポトリとコアジを放しました。 コアジ君にはほとんど傷もなく元気です。
マトウダイ君の大口には驚くばかりです。 その生きアジ君でもう一度釣りを始めましたが
今度は頭だけになっていました。
今回で生きアジ君が活躍したのはさっきのマトウダイ1匹だけでした。


その後もアマダイやレンコが釣れますが、14:00を回ったところでクーラーに入りきらないと判断し
ストップフィシッングとしました。
今回は、よ〜釣れました。 いや、ちょっと釣り過ぎですわ〜


漁港の手前で魚の腹を出してから漁港に戻りました。


漁港に戻って、ボートを片付けていると、近くに居た人(漁師さん)が近寄ってきて
最初は不機嫌に話しかけて来ました。
その内容は下記のようなものです。

その漁師さんによると、
最近、急にボートが増えて来たんや。 
だから、何か対策を考えているとの事です。

例えば、深夜にやって来て、民家の横をトレーラーが通る時にガチャガチャと音がして
その近所の人は目が覚めてしまうし、苦情も出ているそうです。

そして、新しく作った岸壁に勝手に車を入れてクレーンでボートを降ろす。
だから、岸壁は入り口で閉鎖したとの事です。

そして、ここは年券を発行しているんやが、その年券をコピーして偽造して使うやつも出てきたそうです。

あまりにひどい事をする奴がおるんだとびっくりしました。

また、漁業権についても話しておられました。
漁師にとって海は農家の畑と同じなんや。
だから、岸から沖に向かって2kmの範囲は漁師の畑なんやで。

と穏やかにおっしゃってました。


年券をコピーするなんて違法行為は論外ですが
漁港内での夜の宴会やOLMはお控えください。
そして、夜間に到着したなら、静かに通行し、話さずに早く寝てください。
(騒音よりも人間の話し声が一番気になるものです)

そして、次に何かあったら、対抗策を考えると言っておられました。

話を聞きながら、私もかなり反省する事があり頭が下がりました。
このボートを出せる漁港は大事にしたいと思っていますので、皆さんのご協力をお願いします。
下手すると今年の閉鎖も考えられます。

何か良い方策があれば教えてください。
皆さんの妙案をお待ちしています。


☆ 上へ ☆
2007年釣行記  5/27(日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
若潮  9:48
12:47
3:09
6:27
4:51
19:03
晴れ 2m 0.5m アオイソメ チョクリ仕掛
15:52 晴れ 3m 0.5m アオイソメ チョクリ仕掛


 今日はいつもの泉南でコアジを釣って、タカサンが釣っているアオリイカに挑戦しようと思っていたんですが
岩崎釣具店に餌を買いに行きました。 色々とアドバイスを受けながら今日の作戦を考えます。
すると、にいやんは” 最近の泉南は釣果が悪いので双子島沖に行ったら? ”との事です。

今日はノブ田島さんと泉南に行くわ〜と約束していたんですが、
にいやんの指示に従う事にしました。 のぶさん。ごめんなさい。
スロープからのぶさんにお断りの電話をしました。

さあ、かなり遅いポイントへの到着になりましたが、実釣開始です。

水深は47m付近です。 少しだけ船団も出来ています。
魚探にも時々反応が出ています。 さあ、釣るぞ〜
仕掛けを投入しますが、今日は2本竿で、チョクリの色は試験的に黄色と緑にしました。

そして、餌を付けた方が食いが良いとの事なので、長い仕掛けのところどころにアオイソメを付けます。
(アオイソメは500円分しか買ってないし、餌なしでも充分釣れるからです)

日本全国の様々な釣りがありますが、撒き餌をせずにアジやサバを釣るのは、この付近だけではないでしょうか?
それでも、充分釣れるんです。 うまく行くと餌も要りません(疑似餌使用)
その疑似餌と言っても、荷造り用のビニールテープだったりします。(岩崎のは少し凝っている)


そのビニールテープでも黄色がいいとか、緑が釣れるとか、いや、今日はオレンジがいいよ。とか様々です。
仕掛けの長さも考えられない長さで、10本針の幹間は1mほどなので、全長が10m以上になります。


さあ、船団の傍に行き、しかし、船団の流れに邪魔にならないような位置に陣取りました。
魚探には時々、反応が現れます。
まず、黄色のチョクリ仕掛けを投入しました。
仕掛けが底に着くと少し底を切って置き竿にし、次にグリーンのチョクリ仕掛けを用意していると
さっきの置き竿がしなっています。 お〜来た〜〜 嬉しい〜
準備中の仕掛けをほったらかして、巻き上げにかかります。


グーングーンと突っ込みをみせます。  ばれるなよ〜と念じながら巻き上げます。
途中でふっと軽くなり、あ!ばれたかな? と思いながら巻き続けていると、またもやグイーンと突っ込みました。
良かった〜 ばれてませんでした。 そして、やっと仕掛けが見えてきました。


針がもつれないように順番に針を引っ掛けていきます。
魚は一番下の針にかかっていました。
仕掛けを持ってぐいっと持ち上げました。


やり〜、30cmほどの尺アジくんです。 
その後もパラパラですが、ほとんど入れ食い状態が続きます。 
ふと気づくと私のボートと一緒に船団がかなり南に流れています。
釣っている時は分かりませんが、GPSを見るとかなり流されています。
それでも、同じようにパラパラと釣れています。


魚探に少し大きな魚群が写りました。 その時、見事に竿が曲がります。
今度は追い食いを誘うつもりでゆっくりと巻き上げます。 途中から結構、重くなりました。
そして、中層当たりまでくると、一段と強い引きです。
ばれないように、同じ速度で、少しドラグを効かしながら巻き上げてきます。
仕掛けが見えてきました。 お〜魚が3匹見えます。
まず、尺アジ、次は真サバ、そして次は尺アジでした。 

その後も退屈しない程度に釣れてきましたが、お昼前になるとぴたっと釣れなくなり
痺れを切らして場所移動をしましたが、それでも釣れなくなりお昼頃に納竿としました。

ここの釣りは朝早くが良いようです。


時間がたっぷりあるので、コアジを探しに出航場所に近い場所に移動します。
手漕ぎボートの人が浮かんでいます。
どうやら、エギをしゃくっているのでアオリイカを狙っているようです。
そこで、コアジは釣れませんか?と聞いてみましたが、エギング専門でよく分からないようでした。

仕方ないので一応、魚探の反応に気を付けながら探し回りましたが、見つかりません。


もう、諦めて、岸から少し離れた場所で餌のオキアミを捨てました。
すると、何と、その後、直ぐに魚探に魚の反応がびっしりと現れました。
おひゃ〜、凄い反応です。 取りあえずはGPSにインプットしてから、
慌てて、岩崎のメバル仕掛けを取り出して投入しました。
私のコアジ釣りはいつもこの仕掛けです
この仕掛けは長いので底から6mくらいを釣る事が出来るので便利です。


すると仕掛けが底に着く前に食ってきたようです。 ふわっとなり仕掛けが落ちていきません。
巻き上げてみるとコアジが一番下に付いてました。 
でも、仕掛けが長いので仕掛けを巻き上げていると直ぐにポイントをずれてしまいます。

もう一度、同じ場所に戻りましたが、大きな魚群の反応は消えていました。
しかも、撒き餌がありません。 取りあえず、仕掛けを投入しましたが、今度は本当に小さい当たりで上がって来たのはオセンでした。


でも、次の投入で何とかコアジが釣れ、パラパラと拾いましたが餌がなくてはどうにも釣りづらいです。
それでも餌のコアジも8匹ほど釣れたので、
同じ場所でアオリイカを狙う事にしました。

しかし、ぜ〜〜んぜん。釣れません。
しかも、暑い〜〜。  帽子を被っていましたが、真夏のように暑いのでギブアップです。
14:00過ぎに納竿としました。


また、今年もアオリイカには縁がないのかなあ〜


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2007年釣行記  5/12(土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
若潮  わからん

わからん

4:57
18:54
晴れ 3m 1.5m オキアミ 自作アマダイ仕掛
曇り 5m 1.0m オキアミ 自作アマダイ仕掛


写真のジャンボイサキはたかさんにアマダイと交換してもらいました。(非常にラッキーでした)

今回は金曜日に家の用事があり、ジョーカーを投入しました。
その用事も午前中で終了し午後から暇が出来たので、天気予報をよく確認して
(天気予報では風が昼頃に3m(陸地)の予報だった)出発しました。

夕方に現地に到着しましたが湾内でもかなりのうねりが残っています。
そして、地元のおばちゃんに聞くと夕べ(台風のような風と波があった木曜日)に地続きで釣りに行った人が
帰れなくなってしまって、消防車や警察が来て大騒ぎをしていたそうだ。
結局はその人は翌日になって救助されたらしいがボート釣士でなくて良かったですわ。
これがボート釣士の事故なら一発で使用禁止になっていたでしょう。 
皆さんもくれぐれもボート釣りでのトラブルは起こさないように、
また、漁師さんとのトラブルも絶対に起こさないようにお願いします。

 また、釣れ過ぎた時は漁港内では自慢せず、自宅に帰ってから写真などで自慢してください。
(漁師さんなどが見たら気を悪くします)

 さて、釣行記に戻りますが、漁港に到着しボートをセットしてから一人でビールを飲みながら夕食を頂きました。
次の日のおなかを考えてお酒は少なめにします。 海の上でお腹が痛いのは辛いですからねえ。
 ぐっすりと寝たので、朝は元気一杯です。 昨日のうねりもかなり少なくなっています。
どうやら、たかさんも夜のうちに到着したようです。 まだ、睡眠中ですが、睡眠不足になると辛いと思い、起こさずに出発しました。


 釣り場はいつもの場所です。 少しだけうねりが残っていますが一人の乗船ではほとんど問題はありません。 
ポイントに到着し、アマダイ仕掛けを降ろします。今日は一人なのでシーアンカーは邪魔くさいのでスパンカーを上げての釣りです。
風はほとんどありません。 

仕掛けが底に着き、道糸を出来るだけ真っ直ぐになるようにします。 
風はそんなに強くないんですが、2本竿をしようと思ったらどうしてもスパンカーが必要です。
この間に2本目の竿を用意しますが、用意している途中で、竿が
ビビッとなっています。 

ほんの1分ほどの出来事です。(次の仕掛けが間に合いません)
竿を掴み、糸ふけを取り、大きく合わせるとぐぬ?ぐにゃ?とした当りです。
直ぐに巻き上げずに、もう一度、仕掛けを底に落とし、追い食いを待ちますが、
追い食いしないようなので、もう一度、グイッと合わせて巻き上げます。


その時にやっと、魚が抵抗しました。 仕掛けを底に持って行こうとグググーンと引きます。
釣りの楽しみはこの引きが嬉しいですよねえ。 
水深は87mもあるのでゆっくりと上げてきます。(早く上げると海面に来た時に既に昇天している)
やっと上がってきました。 仕掛けの一番下にピンクの魚体が見えます。
お〜、別嬪の
アマダイちゃんです。 ピンクが綺麗ですわ〜


でも、少し仕掛けの回収を急いだので仕掛けがくるくる回ってぐちゃぐちゃになりましたがな。もう〜
仕方なく、この仕掛けを諦めて2本目の竿の仕掛けを用意し投入します。
仕掛けが海底に着くまでにかなり時間がかかりますので、その間にさっきの仕掛けのもつれを解きます。
この釣りはある程度の仕掛けのロスは覚悟しないと時間ばかりかかってしまい、釣りになりません。
仕掛けが底に着きました。 今度も仕掛けを底に、這わしたまま、しばらく待ちます。 


この間は道糸は立ってますが潮が流れているので少しずつ移動しています。
20秒ほど経った時に、まだ仕掛けを解いていたんですが、またもや竿がビビッっとなっています。
先ほどと同じように竿を煽ると、またもや魚が乗ったようです。
もつれた仕掛けを解く時間がないほどの入れ食いです。
少し追い食いを待ってから巻き上げます。 上がってくる途中の水深40mくらいまでは抵抗しますが
その後はまったく抵抗しません。 そして、海面近くになるともう一度
ぐ、ぐ、ぐーーんと抵抗します。


でも、その力は大した事はなく、上がってきます。
仕掛けを手繰ると見えてきました。
またもや、別嬪のアマダイちゃんです
その後もアマダイ、レンコが釣れて来ます。
AM8:30頃になるとアマダイを6匹釣っていました。


もう、アマダイはこれで充分です。 アマダイの釣りを終了し完全吹かせのポイントに移動しました。
すると、見慣れたボートがそこに浮かんでいます。
そうです。 朝、出遅れた(漁港に4:00頃に着いて寝過ごしたらしいが、私では起きられません〜)タカサンが
既に釣っています。 手を上げて挨拶し、釣果を聞くと、ジャンボイサキをそこそこ釣ったよ〜との返事です。
しかも、見せてくれたイサキがでかい!(写真のイサキです)
でか〜〜〜、大きなイサキは美味しいんですよねえ。


私もこのイサキを釣りたいと思い直ぐ近くにアンカーを打ちますが
何度やってもアンカーが効きません。 前に2人でやった時は簡単に効いたんですが
1人でやると、どうもうまく行きません。
場所を変えながら3回やりましたが、どうしても駄目なので、この釣りを諦めました。
1時間強のロスです。


仕方ないのと少し風があるので、もう一度、朝のポイントに戻りアマダイ釣りを再開しました。
すると、やはりアマダイちゃんは裏切りません。
ほとんど入れ食いでアマダイ、レンコと釣れて来ました。
しかし、今日はダブルやトリプルはほとんどありませんでした。

お昼を回り、弁当のパンをかじりながら釣りを続けます。
14:00になり、写真の釣果になりました。
あ〜〜、もうアマダイ釣りは飽きた〜
メダイやブリが釣りたいなあと思い立ち、それまでと違う、岩礁帯を流す事にしました。

しかも、2本竿です。
気合が入ります。餌はヒイカです。 ホタルイカよりでかいので大物の期待が高まります。
しかし〜〜、仕掛けが底に着いて、ほんの数秒のあいだ油断したのがいけませんでした。
いきなり1本の竿が根掛かりです。 あちゃ〜〜
やめてくれ〜
もう1本の竿も危ない! と竿を持ち上げましたが・・
が〜〜〜ん! こちらの仕掛けも根掛かりです。
ダブル根掛かりで、釣る気がなくなってしまいました。

しょぼ〜〜ん
空も曇り空に変わり、今にも雨が降りそうですので、
今日はこれで納竿としました。
時間はPM3:30でした。


そこで、白影流アマダイの仕掛けを聞きたいでっしゃろ
何?聞きたくない? そんな話は知らん!
そんなに教えてくれと言うなら(え?言ってない?、言ってよ!)
白影直伝のアマダイ釣法を教えてしんぜよう。
1.仕掛けを87mの海底に落とす。
2.道糸が真っ直ぐになるようにボートを操船する。
3.しばらく、しゃくらない。
4.竿がビクビクと動いたら巻き上げる。
5.アマダイ仕掛けはキス仕掛けのような仕掛けで道糸5号ハリス4号です。
 (大きすぎますがたまに、この仕掛けにメダイが食いつきますので大きくしています)
 針はチヌ針4号で、5本針、枝間は30cmくらい
この釣法はあまりに難しい釣法なので修行が必要です。
だいたい、1分ほどして釣れたら、免許皆伝です。 


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2007年釣行記  5/3(水)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
 中潮  13:21
9:30
6:57
16:14
5:07
18:46
晴れ 1m 1.0m 疑似餌 鯛仕掛け
-3.0m +0.8m 晴れ 4m 1.0m 疑似餌 鯛仕掛け



今日は小物を釣りにだかける予定だったのに岩崎に寄るといつのまにか、大物釣りに変更してました。
それで、いつのまにか鯛仕掛けを購入して出航しました。
その結果が写真の貧果ですが、魚の反応はあるのに釣れません。

朝はまず、近くのポイントから攻めますが、
反応はあり、周りの船ではハマチや鯛が上がっているが、私の仕掛けの選択が悪いのか
まったく、当たりませんでした。

その後、少し沖のポイントに移動したが、ここでは今朝買ったばかりの仕掛けを根掛かりでロスト!
あちゃ〜、800円が海の藻屑となりました。
しばらく頑張りましたが、ここも同様にダメ。
もっと、沖に行きました。


そこは反応が散らばっています。
最初の仕掛けを取り出して、仕掛けを投入しました。
魚の大きな反応はありませんので、ほとんど釣れる気はしませんし、
周りもまったく釣れていません

その時、大きなグイっとした引きがありました。
お〜来た〜、今日初めての引きです。
大アジかな? 口切れに注意しながら巻き上げました。
最後まで抵抗します。 6本針の一番下についてました。
大サバくんです。
丁寧にタモで掬いました。


久しぶりに大サバを釣る事が出来ました。
このサバは半生で食べるために締めてから内蔵を出しました。

皆さん、知ってますか?
サバにはアニサキスという線虫の仲間の寄生虫がかなりの確率で寄生しています。
これを知らずに食べると、人間の胃の中で胃壁を食い荒らし、もの凄い胃痛をもたらします。
そのアニキサスは生きているサバの身には居なくて、内蔵に生息しています。
しかし、サバが死んでしまうと内蔵から身の中に移動します。 
だから、私は直ぐに腹を出すんです。
こうやって、持ち帰ったサバでは一度もアニキサスを見た事はありません。


今日は、これで終了です。
あ〜すっきりとした釣りをしたいよ〜〜

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2007年釣行記  4/29(日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
 中潮  11:11
14:02
17:11

5:13
18:42
晴れ 3m 1.0m 疑似餌 鯛仕掛け
-2.4m +2.2m 晴れ 1m 1.0m 疑似餌 鯛仕掛け



今日は日本海に行く予定でしたが、日本海の風が5mになっていたので
日本海釣行を取りやめて、急遽、泉南に決定しました。
泉南は中潮で潮が良いし、前日、乗合船が鯛を爆釣した事も影響されて、気合が入ります。

今日は仕掛けもあるし、いつもの岩崎には寄らずに漁港に直行しました。
漁港に着くと、よく見た顔の人が・・・
誰かと思えば釣り友のKさんとのぶさんです。
皆さん、やる気満々です。 Kさんはハマチが上がっているとの情報で引き釣りに出かけました。
私も今日は急いで準備し出航準備完了しましたが、私より早く準備を始めていたノブさんはまだ準備をしています。
ん〜〜? 何故? 同じFRPなのに艤装が多すぎるのでは?
先に行くで〜と言い残し、出発です。

気持ちは鯛の爆釣です。
まあ、40cm以上のサイズが5匹釣れたらストップフィッシングにしよう。 な〜〜んて夢のような事を考えています。
しかし〜〜、実は、今日釣れる場所もよく分かりません。
取りあえず、一番近い船団に近寄りました。 釣れているかな〜?
どうも、あまり釣れていないようです。 こりゃ、駄目かな。
その沖にも船団が見えます。 よし、あっちに行こうかな?どうしようかな?
と迷っているところに電話が入りました。 先に出たKさんです。 
どうやら、青物の仕掛けが根掛かりでロストしたようです。
引っ張りは慣れないと、それがありますねえ。


Kさんは沖の船団に居るそうです。
Kさん情報によると、今日は魚の反応が少ないようです。
でも、こちらよりはましかな?と思い近くに擦り寄って行きました。


こちらがやっと一流しをしている時に、そのKさんの竿が曲がっています。
うひゃ〜、早くも鯛ゲットですか〜
焦るなあ(~_~;)


私もそのおすそ分けに預かろうと、またもや近くまで擦り寄って行き、仕掛けを投入しました。
お!ここはかなりの魚の反応です。期待が持てます。


仕掛けを下ろして底を切り、4回ぐらい巻き巻きをやっていると、ぐ、ぐ、とした当たりです。
お?お?お?  その後、ぐい〜〜〜んと突っ込みました。
やった〜〜! 来た〜! と思う半面、ばれるなよ〜と祈りながらの巻き上げです。
巻き巻き、グイーン、巻き巻き、ぐぐ〜〜んとのやり取りが続きます。


鯛の3段引きのようなカンカンカンとした引きではありません。
さあ、長い仕掛けが上がってきました。
道糸を掴み、気は焦りますが、ゆっくりと揚げてきます。
お!
です。 上から2本目の針に食っていました。
タモを掴み、さっと掬いました。 しかし〜〜、魚が反転し、掬えず、鯛はもう一度海中に潜っていきます。
おっとと〜危ない〜危ない〜(^_^;) 
もう一度、浮かして今度こそっとタモを差し出しました。
今度は何とかタモに収まりました。
やった〜〜(笑)  嬉しい〜〜 大きな鯛ではないですが、鯛が釣れたのでボーズから逃れる事が出来ました。
この1匹があるとないでは気持ちに大きな差が出ます。


この後、まったく釣れず、周りでも釣れていません。
潮も止まりかけて来ました。
ボートもパラパラと少なくなって来ました。
こりゃ、もう駄目かな? と期待が少なくなってきます。

だから、少し場所を変えて見ました。
少し離れた船の近くに擦り寄っていくと、
おわ〜〜〜
ここも凄い反応です。 風を計算しながら仕掛けを投入しました。
今度は期待大です。 ゆっくりと巻き巻きします。


魚探で見ると、魚が上層まで上がっています。
ゆっくりと巻き巻きを繰り返していると
グ、ぐ〜〜〜んとした引き込みです。
もやもやっとしたあたりを期待していたんですが、イキナリの当たりです。って言うか引き込みです。
でも、先ほどのような引きはありません。
ゆっくりと上がって来たのは、さっきよりも少し小ぶりの鯛ちゃんでしたが、嬉しい〜  

この釣れない時合いに釣れるのは本当に嬉しいです。
でも、この後は同じ場所を流しても当たりがなくなりました。
すっかり、船団もなくなっています。


その後、あっちへウロウロ、こっちへウロウロとしましたが、
小さなガシちゃんを1匹追加しただけで夕方まで粘ったのにあきませんでした。


昼からは釣り時と場所を間違えたような気がします。

残念〜
次回、頑張ります。

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2007年釣行記  4/24(火)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    仕掛け
 小潮  6:39
10:42
12:07
13:21
5:18
18:38
くもり 4m 1.5m 疑似餌 メバル仕掛け
-1.1m +0.2m 晴れ 1m 1.0m 疑似餌 鯛仕掛け
 今日は潮が悪いのを承知で釣りに出かけました。
潮が悪いのでどこで、何を釣ったら良いのか分かりませんから、やはり朝は予約してから岩崎に立ち寄りました
にいやんは少し遅れて自転車でやって来ました。 
ローカルやなあ。海に近い人はええなあ。

今日もにいやんのレクチャーを受け、にいやんも出る予定らしいので
釣れたら教えてや〜と言い残してから出発しました。


ポイントに付きました。
今日も朝からコアジ釣りです。
堤防にくっついて撒き餌籠を落とします。
すると、魚探に反応のある場所では速攻で食ってきました。
小さいアジですが、青物の引きは気持ちがいいですねえ。
ぐい〜〜んと引いていきます。 おっととと、引きを竿と腕で溜めて
追い食いを待ちます。 そして、引きが続かないようだったら、ゆっくりと巻き上げてきます。
こうやって、ぱら、パラと釣れてきました。
今日はうねりは残っているものの、風は無風状態です。
だから、堤防ギリギリにボートを持って行っても大丈夫なので何とか魚の中に仕掛けを落とす事が出来ました。

この時期のコアジは値打ち物で、アオリイカを釣りたい人は喉から手が出るほど
欲しいのでしょうねえ。

でも、まだ、私が釣っている付近にはアオリイカは来ていないようで
仕掛けも出さずです。


途中で上までの大きな反応があった時に写真のメバル君が釣れました。
仕掛けはサビキではなくて岩崎のメバル仕掛けです。
全長が5mほどあり、撒き餌籠は一番底に付けているんですが、
コアジが食ってくるのは一番下ではなくて一番上が多いです。
だから、市販のサビキ仕掛けでは、まったく釣れないでしょう。


一番小さいアミエビブロックを持って行ってたので11:00頃に餌が終了し、コアジ釣りは終了です。
さあ、次は大物の鯛を釣りたいなあ〜
と場所を大きく変更です。 うねりがまだ少し残っていて走りづらいのでゆっくりと移動しました。


にいやんと約束した場所に到着し、魚探で魚を探しながら仕掛けを投入しますが
全然、食いません。
時間がどんどんと過ぎて行きますが釣れず、にいやんも現れません。
潮も止まってきました。
おかしいなあ?と思い電話をしてみました。
すると、にいやんは違う場所で鯛を20匹も釣ったそうです。

嘘や〜そんなの反則やんか〜
直ぐににいやんの傍に移動しました。
急いで仕掛けを用意して投入しました。
仕掛けは今朝、にいやんのお勧めで買ってきた仕掛けです。
底を丁寧に取り、ゆっくりと巻き上げていると、
ブルブルっと来ました。 
お〜〜来た〜〜
もう少し巻き上げてみると、ブルブルが大きくなってきました。
よっしゃ〜〜〜、来た〜

40cmに足らないサイズかな?と思いながら本格的に巻き上げようとした時に
フっと軽くなりました。

あちゃ〜
バレテしまいました。
残念〜

にいやんは鯛を20匹釣ったまま帰って行きました。
ええなあ、遅く来て、あれだけ釣れたら充分やわなあ。

その後は潮も完全に止まり、風もなくボートがまったくどちらにも動かなくなりました。
色々と試しましたが駄目でした。


時間も15:30になり納竿としました。
本当は今日の潮はこれからなんですが、明日は仕事なので
ボートを片付ける時間を考えたら、この時間に終わらないと仕方がないんです。
これがトレーラーだったら、あと30分以上は頑張れるでしょうねえ

まあ、釣りは釣れる時もあるし、釣れない時もある。
だから、楽しいんでしょうが、大きな魚を釣りたいですねえ。

次回期待です。

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2007年釣行記  4/10(火)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 小潮  7:42 11:24 12:53 14:12 5:36 18:27 晴れ 1m 0.5m 疑似餌+イカナゴ なし
-1.1m +0.3m 晴れ 1m 0.5m 疑似餌+イカナゴ

今日の潮は、朝の下り潮が良いようなので、朝の時合いに釣ろうと
夕べは早く布団に入りました。
朝はいつもより早く起きて4:30に家を出発しましたが・・
40分走ったところで免許証と財布を忘れた事に気づきました。 
うひゃ〜大変だ〜
小銭入れはあるが、これではいかんと仕方なく家までUターン。(泣)
(後で冷静になって考えたら、小銭入れのお金で何とかなってました)

その後、大急ぎで高速を使い、漁港に行きましたが、到着が7:00になり時合いに大遅刻です。
ポイントに到着した時には、肝心の潮がもう止まりかけていました。
皆さんの釣っている傍に近づき、挨拶も簡単に済ませて、さあ、大急ぎで実釣開始です。


今日も岩崎釣具店製毛糸の高仕掛けです。
ほんま、日本ひろしと言えどもこんな仕掛けを使っているのはここだけじゃないかな。
変わった仕掛けです。 でも、潮が早くて、撒き餌が禁止されている海域での釣りに合っているんでしょうねえ


仕掛けを底に落とし、錘が根掛かりしないようにと直ぐに底を切ります。
そして、ただひたすらゆっくりと巻き巻きを繰り返します。
今はまだぎりぎり潮が残っているようで、ゆっくりと仕掛けが流れていきます。
でも、魚探の反応が少ないし釣れる気がしません。

場所を3回変えた時に、あまり釣れないので底を切った後に
置き竿にして次の作戦を考えていました。
すると、その置き竿が撓っています。 おひゃ〜〜! 来た、来た〜来たがな〜〜
慌てて、竿を手持ちにして大きく煽ります。
すると、コンコンと小さな当たりです。 あちゃ〜、また、チャリコかいな〜
この間のようにダブルで釣れないかなあと、半分やけ気味でゆっくり巻いていると
ありゃ? 何? だんだんと重たくなってきます。
3巻き位すると、
グングンと引きます。 そのまま糸が緩まないように巻き上げますが?? ん? これって
いつもような鯛の3段引きがありません。
しかし、引きはだんだんと大きくなり、激しい突込みを見せるようになりました。
さあ、取り込みです。海中を覗き込むと上から3本目の針にピンクの魚体が見えます。
お〜、でかい。超でかとは言いませんが、チャリコではなさそうです。

大急ぎでタモを取り、鯛を掬いますが、一度、失敗しました。
次のタモ入れですいっと、何とか取り込めました。
やり〜〜〜 無事、
をゲット出来ました。 

でも、その後は潮も止まり、まったく釣れなくなり
皆さんも釣れないらしく散り散りバラバラに別れてしまいました。


私はUターンさんから聞いていたポイントに
中アジを釣りに出かけました。
しかし、聞いていたのは潮が反対の時です。しかも、今は潮が動いていません。 こんなんで釣れるかなあ?
10分ほど探し、やっとそれらしきポイントを探し出し、仕掛けを投入しましたが一番下の針に餌を付けたので
釣れて来るのはベラばかりです。 結構大きなベラも釣れましたが、お帰り願いました。

その時、魚探に良い反応が写り、メバル仕掛けを投入すると
グイーンとした引きです。 追い食いを待つために少し待ってみましたが、追い食いしないので
上げる事にしました。
途中でもグングンと引きます。
上がって来たのは良い型の中アジ君です

よっしゃ〜、この調子でどんどんと釣るぞ〜
と同じ場所に戻り仕掛けを投入しましたが、先ほどの魚群が居なくなりました。
20分ほど粘ったんですが、潮も止まりまったく食わなくなりました。

その後は、あっちへうろうろ、こっちへウロウロとしましたが、結局釣れたのはこの2匹だけでした。

帰宅後、この鯛を半身だけ刺身で食べましたが、
もちもちっとして美味しかったですわ〜
こんな美味しい魚を食べれるのもボート釣りをやっていたおかげです。
釣り士でなかっらた、こんな美味しい魚を食べる事はありえなかったでしょう。


魚に感謝。ジョーカーに感謝の一日でした。

☆ 上へ ☆

2007年釣行記  4/7(土)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 中潮  15:35 11:31 9:17 5:40 18:25 小雨のち大雨 2m→1m 0.5m 疑似餌+イカナゴ なし




今日は日本海に行こうと思っていたんですが、

日曜日に仕事が入り泉南に変更しました。
そんな、泉南で何がどうやったら釣れるのかわからへんので(修行不足)
再度、今日も岩崎釣具店を訪問しました。
にいちゃんのレクチャーを受けてさあ、出発だ〜


漁港に着くと少し雨がぱらついていましたが、問題になるほどではありません。
大急ぎで出航し、朝一番目のポイントに到着しました。

にいやんによると、そこに行けば船団が出来ていると言ってましたが
まったく船団はありませんで〜

それでも、魚探に時々、反応があるので魚探にポイントして釣り開始です。
仕掛けを降ろして、底に着いたら少し誘いをかけて釣りますが釣れん〜。
おかしいなあ、潮の関係かな?

痺れを切らして、持って来た餌を付けました。

すると、もにゃもにゃっとした当たりで上がって来たのは写真のガシチャンです。
次に上がって来たのは一番小さい鯛(チャリコと言う)くんです。
でも、小さいけど嬉しい〜 これで、一応、本命は釣りました。
(しょぼ〜〜)
その後、時間になったので次のポイントに移動します。


2番目のポイントに付きました。
そこは船団が出来ていました。
しかし、今日の水深はおかしい。前に来た時には水深60mまでだったと思いますが
今日は同じ場所なのに水深100mもあります。
おかしいなあ??? どうなっているの?
そうこうしていると、かじけいさんも子供さんを連れて現れました。
同じように苦戦しているようです。
釣れないので、かなり岸に近い場所に移動し、仕掛けを投入するともぞ、もぞっとした当りです。
ぐいっと合わせを入れて巻き上げます。
途中から少し抵抗しましたが意外とすんなり上がってきました。 上がって来たのは中アジくんです。

何故か尻尾が片一方切れてました。 ボートに抜き上げると同時にぽとんとボートの中に落ちました。
私はアジが好きなので大喜びです。 2匹目を狙いますが、それがなかなか釣れません。

3番目のポイント
潮が走り出して釣りにくくなったので、第3のポイントに移動しました。

その時にハヤテ丸とすれ違いました。
どうやら、ハヤテ君は私がさっきまで釣っていた場所に向かっているようです。
移動して正解です。
これって、ハヤテの移動した場所に行け!って事かな?
やはり釣れないのかな?


そのポイントでは久しぶりに殿ちゃんと会いました。
殿ちゃんは奥さん(たぶん)と2人での釣行です。
仲がええなあ。羨ましい限りです。
久しぶりやねえと挨拶をして、さあ、釣り開始です。


仕掛けが底に付くと直ぐに底を切り、上へ上へと巻き巻きします。
すると、ごんごん、ごんごんとした引きが竿に伝わって来ました。
お!来た〜。 慎重に緩まないように巻き上げてきます。
重量感はそこそこあるので、50cmクラスか?と気合が入ります。

さあ、上がってきました。
仕掛けを掴み、ゆっくりと上げてくると上から3本目の針に綺麗なピンクの魚鯛です。
嬉しい〜〜。 ん? 喜んでいると、ん? まだ下に魚が居るの?
と海を覗き込んでみると一番下の針にもう1匹の鯛ちゃんがゆら〜と揺れていました。

これも、よいしょっと、抜き上げました。
よっしゃ〜〜、ダブルで鯛が釣れたで〜と誰かに言いたくて仕方ありませんが
それよりももう1匹、鯛が欲しいので、大急ぎで釣れた場所に戻りました。

しかし、さっき釣れた時に見えた魚群はどこかに行ってしまってました。
それでも、釣れるかもしれないと思い、仕掛けを投入し巻き巻きを続けます。
そこに電話が掛かってきました。のぶさん(T)です。
釣れたで〜と話していると、ボートがどんどんと浅瀬に近づいていて仕掛けがトラぶりそうです。
慌てて電話を切り、仕掛けを回収しました。
危なく仕掛けを寝掛かりさせるところでした。
その後、少し粘ろうとしましたが、雨が大粒になってきて
しかも、河童のズボンの隙間から中に入り込んできて、パンツまでぐしょぐしょです。
気持ち悪い〜
しかも、超寒い〜
風邪を引きそうです。 鼻が出てきました。
後ろ髪を引かれているんですが、このままでは釣りになりません。
泣き泣き漁港に向かいましたが、それから急に霧が出て来て遠くが見えなくなってきました。
大きなタンカーとの衝突もありえますので、島寄りに帰りました。

あ〜寒かった〜

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2007年釣行記  4/1(日)
 潮  下り潮 転流時間 上り潮 転流時間  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 大潮  12:23 15:09 18:17 5:48 18:20 曇りのち晴れ 4m→2m 2m→0.5m アミエビ+疑似餌 なし


夕べの天気は凄かったです。
雷がどんどんと鳴っていまして、今にも我が家に落ちてきそうでした。
怖かったです。
普通なら、雨後の風と言って、雨の後は風が吹くので釣りに行けないのですが
何故か、ヤフーの天気予報では風が最高で4mだったので釣りに行く事にしました。

でも、まったく釣れる気がしないので、取りあえずお土産、兼、飲ませのコアジを釣るために岩崎に寄りました。
連絡していなかったので、にいやんはまだ熟睡中のようです。
一番安いアミエビを買って直ぐに漁港に向かいました。

予定通り、今日はコアジからですが、昨日の天気のせいでまだ、うねりが残っています。
出航が7:30頃だったんですが、日の出とともに出たらかなりの波だったと思います。
いつものコアジ釣り場に到着し、さあ、釣り開始です。 
餌をアミ籠に詰めて、コアジの食いを待ちますが釣れません。
うろうろとしていると、定連さんに”ここはアンカーを入れんと釣れんよ〜”と教えてもらいました。
確かにねえ。少し風とうねりがあるので非常に釣りにくい状態なので私もアンカーを入れる事にしました。

最初、アンカーが少し滑りましたが、岸壁ギリギリでやっと止まりました。
これが逆に良かったのか一時は入れ食いでした。

その後、にいやんのアドバイスで大物を狙いに移動しましたが、とき既に遅しで魚影は消えていました。
その後、ウロウロとしましたが、釣れません。
そこにUターンさんも合流したけど、あちらも釣れないようです。
Uターンさんはメバル専用竿で釣っていますが、その竿を使っても釣れないようです。
もう、メバルも終わりかも知れませんねえ。


夕方が近くなり場所を移動して、鯛を狙います。
仕掛けは岩崎のアジも鯛も仕掛けです。
30分以上釣れません。 さあ、もう帰る時間が迫ってきました。
気持ちは焦ります、 皆さんの傍に擦り寄って仕掛けを投入しました。
ここは魚の反応があります。 
底についてから、少し底を切り、前のように巻き巻きしていると、ガツーーンとした引きです。
ぐーん、グーンと引きます。 結構、大きな引きですが鯛ではなさそうです。
慎重に上げてくると、見えてきました。 25cmを超える中アジ君です。 お!しかもダブルです。
やった〜! やっと魚らしい魚が釣れました。
すると、それを見ていたボートがすかさず私の釣っていた場所に入り込んで来ました。
ん〜素早いなあ。 と言うか、皆さん釣れてないんやねえ。
私はもう一度元の場所に戻り、仕掛けを投入します。 時間は3:30を回りました。
もう、時間がない〜(漁港に帰る時間と片付ける時間を考えたらギリギリです)

底を切り、さっきと同じように巻き巻きしていると
今度はゴンゴンとした引きです。 お! 来た!
これもばれないように慎重に上げて来ます。 
途中でも、ゴンゴンと引きます。 アジかな? ちょっと違うような気がします。
仕掛けがやっと上がって来ました。 海中を覗き込むと、赤い魚体です。

仕掛けを掴み、すいっとボートに入れて一安心です。
小粒ながらもやっと、が釣れました。
良かった〜
これで帰れます。 仕掛けを仕舞って、大急ぎで帰りました。

この最後の釣りがなければ、ほんましょぼい釣果だったので、ほんまに良かったですわ。


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2007年釣行記  3/28(水)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 長潮  10:48 14:39 5:53 18:17 晴れ 1m 0.5m 疑似餌 なし


 今週末は長期天気予報では雨の予報なので急遽、天気の良さそうな水曜日に釣行する事にしました。
しかし、天気は良いが潮が長潮なのが気になります。
朝はいつものように岩崎釣具店に立ち寄りました。
そこで、情報と仕掛けを仕入れてさあ、出発だ〜

今日の予定は朝はコアジを釣り、それを持って飲ませをやり、時間が来たら鯛を釣り、その後、メバルでもやろか〜
と壮大な計画を立てての釣行でしたが、

朝のコアジ釣りでコアジが釣れん〜
餌を撒いての釣りなのに、コアジが釣れないなんて〜
参りました。実際には3匹釣れました。いや、3匹しか釣れませんでした。
どうも、魚に食い気がないような気がします。

だから、うろうろと魚を探しましたがあまりに釣れないので3匹で諦めました。
餌がもったいない〜


さあ、次の場所で飲ませに挑戦です。
岩崎のヒラメ仕掛けにコアジを付けて、行って来い〜と仕掛けを投入しましたが
直ぐに変な当たりです。 ? ? 何これ? ヒラメが早速食って来たの? 何?何?
そ〜と竿を持ち上げると魚の反応があります。 よっしゃ〜、、ばらさないようにゆっくりと巻き上げます。
上がって来たのはヒラメではなく、同じ茶色い魚なんですが〜ねえ。 細長いんです。
そう、エソ野郎でした。 くっそ〜〜。 魚を外してから仕掛けを見るとハリスがざらざらになっていました。
情けない〜。 ここはエソがうろうろと居るんやなあ。
もう、ヒラメ釣りの気力がなくなりました。


仕方ないのでお土産のアジ、メバル釣りに変更です。
しかし〜、それが釣れません。 何故か水深がすごく浅くなっています。
どうも変な感じです。しかも、メバルの反応もありません。
場所を移動します。


前の実績場に来ました。ここは前に中アジやメバルが釣れた場所です。
ここは魚探に反応があるんですが、食わん! 何でや〜
少し粘ったんですが、あまりに食わないので、私が根負けしました。
ほんま、イラチ(大阪弁で短気のこと)ですわ〜
またもや、時間は早いが鯛に変更しました。
だが、しかし〜、潮がまだでした。 そこに少し風もあるので私の小船では危なくて釣ってられません。
仕方なく、もう一度メバル仕掛けに変更です。


ここで、考えると今日は、うらめ裏目の釣りです。
ボーズでも仕方ないか〜とチラと不安がよぎります。


そんな諦め半分の時です。
メバル仕掛けを投入し、間違ってタイでも食わんかなと思い、ゆっくり、ゆっくりと巻き巻きしていました。
すると、ガツ〜〜〜ンと竿を海中に持っていくような当たりです。
最初はいったい何がかかったのかとびっくらこきましたが、そんな悠長な事を言ってられません。
竿と腕とドラグで何とか切れないようにやり取りしながら、魚のつっこみをかわします。

その後もググーーンググーーーンと引きます。
その引きに逆らったら、1.5号ハリスはいっぺんに吹っ飛んでしまうでしょう。

何度か突っ込みましたが、少しずつ上がってきます。
海面に近くなると突込みがなくなってきました。

何が来たのかな〜?と 仕掛けを回収していると
魚体が見えてきました。 そうです。 写真の大きなメバルと中メバルが連でかかっていました。
おひょ〜凄いでかい! ”よっこらしょっと” と声を思わず出してしまいながら魚をボートの中に入れました。
でかいです。 ” でか〜 ” と一人で叫んでしまいました。
それまで、ボーちゃんだったので、余計に大きく嬉しく思いました。

前にもこのサイズを釣った事があったんですが、今日の方が数倍引きが強かったように思います。


その後は小さなガシちゃんがパラパラと釣れましたが、写真の1匹以外は全てお帰り願いました。


あかん〜鯛は私には無理!
コアジも釣れないんですからねえ。
まずは、コアジの修行をせんとあきませんわ。
でも、この大きなメバルはよ〜引きましたわ。楽しめました。


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2007年釣行記  3/21(水)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 中潮  13:50 7:35 6:03 18:11 晴れ 1m 0.5m 疑似餌 なし


今日は昨日までの天気が嘘のようにいい天気になりました。
狙いはメバルと鯛とアジです。
仕掛けはあるので、今回は岩崎に立ち寄らずに漁港に直行しました。
漁港ではノブさんとその友人が準備を初めていましたので、私も大急ぎで準備し出航します。
目指すはいつものメバルポイントです。 
ポイントに到着しても誰も居ません。 しかも、悪い事にまたもや魚探が反応しません。
どうやら、コードがいかれているようです。 くそ〜! 役に立たんやっちゃな〜
仕方なく思いつきの場所を流しますが、潮の流れが凄く速く、あっと言う間に流されます。
だから、あまり岩の傍には行けません。 だって、水深も分からないんで、少し気を抜くと直ぐに根掛かりしそうです。


少し流しましたが、まったく釣れず、困りました〜
仕方ない。 次のポイント(中アジ)に移動しました。
この時になって、やっと時々魚探が復活しますが、直ぐに見えなくなってしまいます。

なだめ透かしてやっと魚探が復活し、やっと魚探でよい反応を見つけました。
よし、っと仕掛けを投入します。 底に15号の錘が着くと同時に底を切り、誘いを入れます。

すると、グイーーンとした引きです。よっしゃ〜!! 来た〜
やはり、魚群の濃いところは一発で乗ってきました。 追い食い狙いながらゆっくりと巻き上げていると
またもや、ぐい〜〜んといい引きです。何度かの突っ込みを交わして浮かしてきました。

仕掛けを海面から覗くと銀色ぽいくろ〜〜い魚影が見えます。

よっしゃ〜、型もいいし、やり〜〜〜 よいしょっとボートの中に入れました。
すると、まだ魚の反応がありました。 お! 追い食い成功やんか。 と2匹目もよいしょっと入れました。
お〜〜 まだ、反応があります。 慎重に仕掛けを持ち上げてよいしょっとボートに乗せました。

やりました。 一度に3匹の釣果です。
しかも、3匹とも型が良い黒メバルちゃんです。

うれしい〜〜♪ これで、今日はボーズがなくなりました。

さあ、もう一度同じ場所を流そうっと元に戻って魚探を見ると
あちゃ〜〜、またもや魚探が写りません。 どうにかして〜
適当に仕掛けを投入しましたが、やはり、釣れません。 メバルは集団で生活しているので少しずれると
もう釣れなくなってしまいます。

どないしょ〜〜と思っていたら、ふっと魚探が復活しました。
よ〜〜し、よし、、よし、魚探が消えないように、ゆっくりとボートを操船しながらメバルを探します。
すると、さっきと違う場所で魚探に反応がありました。
でも、ここは潮がめちゃ、早いんですわ。
それもそのはず、水深が10mほど上がっているんです。


よし、やってみよう。
仕掛けを投入すると少ししてグイーーンと今までにない引きです。
お!来たか! ひょっとして根掛かり?ん?
ゆっくり持ち上げてみると、またもや、ぐい〜〜〜〜〜んと大きな引きがありました。
やった〜、魚が付いている♪ ゆっくりと巻き上げてきました。
すると、先ほどよりも大きなメバルくんでした。 でか〜
写真の一番上の28cmの奴でした。


よっしゃ〜。ここや。ここで、頑張ろうっと、潮上に上って仕掛けを投入しましたが、
今度は根掛かりです。 あちゃ〜、勘弁して〜
この後、2度の根掛かりですっかり戦意喪失し、3組あった仕掛けもボロボロです。


あか〜〜んなあ。 この仕掛けでは釣れんわなあ。
やはり、岩崎に寄って仕掛けを追加しとけば良かったですわ。
と後悔しても後悔先に立たずです。 メバルは諦めました。

潮も止まりました。
少し早いけど鯛に変更しました。
でも、誰も釣れていないし、私の竿にもまったく当たりがありません。
今度は中アジや〜と 余計な事ばかりやっていると、タカサンがやってきました。
私が鯛を釣っていたくらいの場所で鯛をはじめました。
私は中アジ、メバルを探して初めての場所をうろうろと探しています。


そんな時、携帯電話がなりました。
たかさんからです。  はいはい〜白影です〜と返事していると
鯛が釣れたよ〜〜〜との事です。 うひゃ〜 あのまま、粘っとけば良かった〜
失敗です。 大急ぎでタカサンの傍に行き、鯛仕掛けを投入しましたが
魚探にも反応なし。 鯛も釣れず。 その後、漁師さんに穏やかにあっちで釣れ〜てな事を言われてしまい

とぼとぼと場所を変えました。
その後もまったく駄目でした。

帰りにコアジ釣り場でコアジでも釣れないかな? と色気を出して釣りに行くと
堤防にボートを3艇縛って釣りをしている人達がいたんですが、
何と、私が行った時に丁度、取り込みの最中です。
じっと、観客になって見ていると、苦労して上がって来たのはハマチ君です。
ええなあ、と思っていると、またもや、ハマチを上げています。

え〜いきなり2匹〜
ここの場所もええ場所です。 私のポイントにインプットしました。

コアジはやはり、撒き餌がないので釣れず。納竿としました。
次回は頑張るぞ〜


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2007年釣行記  3/9(金)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 中潮  15:07 8:40 6:19 18:02 晴れ 3m→1m 0.5m 疑似餌 なし





今日も朝は岩崎釣具店に寄りました。
時間はいつもの6:18です。 釣り士にしては遅い立ち寄りです。
そこで、鯛の仕掛けと釣れる場所を確認して、意気揚々と出発です。

漁港に着いて、出航したのは既に7:00を回っていました。
今日は池ちゃんが先に出航してメバルを釣っているはずなので、真っ直ぐにそこに向かいました。
ポイントに近づいても池ちゃんの姿は見えません。 おかしいなあ、ここのはずだけどなあ、とじっくり探してみると
お〜居ました。 ゴムボートが岸近くに浮かんでいました。 旗を揚げていないので遠くからだとさっぱり見えませんでした。

さあ、釣るぞ〜と魚探のスイッチをオン! あれ?あれ? 今日はまったく魚探が反応しません。
どうやら、バッテリーがまったくないようです。 しっかり充電したのになあ。(後で調べると、完全にぽしゃってました)
だから、池ちゃんに擦り寄って、池ちゃんの近くで釣りを開始です。 でも、魚群が小さいのか、おせんも釣れません。
しばらく、やってみましたが釣れません。どうやら、池ちゃんもあまり釣れないようです。

仕方ないので、思い切って中アジ狙いに変更しました。 場所はパコさんに教えてもらった丸秘ポイントです。
そこは小さな漁船が1隻いるだけです。 その傍で仕掛けを投入しました。
仕掛けはメバル仕掛けのままです。底に錘がついて、直ぐに底を切り、少しするとグイーンと当たりです。
いい当たりだ〜とゆっくりと巻き上げて来ると
海面から見えてきました。 白っぽい、良い型の中アジ君でした。
すいっと抜き上げました。 やり〜本日のメインエベントの中アジ君です。
実は、もうメバルは釣り飽きて、中アジが欲しかったんですよねえ。
良かった〜、 さあ、どんどん釣るぞ〜
その後も、よく釣れました。 岸近くに流されるとメバルが食いつき
少し沖に行くと、中アジが釣れて、あっと言う間に生簀は一杯になってきました。
もう、ええかな〜 と思っていたら、急に釣れなくなりました。 どうやら潮が止まったようです。

時間はお昼前です、 この間にお昼ご飯にしました。
その後、岩崎のにいやんに教えてもらった場所に移動し、鯛狙いで仕掛けを下ろしますが、
ここでも魚探が使えないので他の船に擦り寄って行き、仕掛けを投入しました。
しかし、どうやら様子がおかしいんです。 周りの船が釣っているのは中アジばかりです。
あれ? ここは鯛場じゃないの? 

初めての場所なのでさっぱり分からず、もう一度岩崎のにいやんに電話しました。
すると、少し場所が違っていたようです。 
少し場所を修正し、再度、仕掛けを投入しました。
そして、釣れないなあ、と遠くを見ながら巻き巻きしていると竿がいきなり海中に突っ込みました。

うわ〜! 最初、何が起こったのか分かりませんでしたが、直ぐにはっと我に帰り
竿を持ち上げて魚が居るのを確認してから、巻き上げます。
竿を持ち上げると急にガンガンガンと突っ込みます。 楽しい〜

しかし、よ〜引きます。 竿は岩崎のにいやんとこで作ってもらった手作りの竿です。
短くて扱いやすいし、魚の引きがダイレクトに伝わって来て楽しさ倍増です。
リールはダイワのスピニング450です。

何度か強い引きを見せましたが、やっと上がってきました。
急いで海面を覗き込むと、赤い魚体がゆら〜と上がってきています。
どうやら、浮き袋の調整がうまくいってないようです。 でも、慎重にタモで救いました。

やった〜〜〜
とうとう、自己最高の50cm超のピンクの魚体の大鯛を釣り上げました。
嬉しい〜〜 と余韻に浸っていると、他の釣り船が直ぐ私のボートの前に入ってきました。
皆さん、よ〜見てはりますわ。 他の船とはかなり離れて釣っていたんですけどねえ。

1匹釣った事で余裕が出てきて、そうや、もう1匹欲しいなあと仕掛けを投入しました。
その時に一番下にフラフラを付けました。
沖を見ると波が凄く流れています。 どうやら、潮の変わりっぱなに釣れたようです。
その後、同じように巻き巻きしましたが、まったく反応がないので納竿としました。


終わってみれば、大きな真鯛と沢山の中アジ、メバルと最近で最高の釣果になりました。
来週からのっこみが始まるのかな。
鯛の皮焼きは最高に美味しかったです。


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2007年釣行記  3/3(土)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 大潮  12:41 6:52-18:39 6:25 17:58 曇り時々晴れ 2m 0.5m 疑似餌 なし

今日は岩崎釣具店のにいやん情報で(完全にお客さんになっている)ヒラメが釣れている事を知り、
ヒラメを釣りたいと思い、朝はにいやんの店に寄りました。(もちろん予約してから)
今日も高速を利用して行ったので、和歌山ICを6:00に通過しました。
だから、岩崎の店には6:20頃に到着です。

話を聞くと鯛はあまり釣れてなくて、メバルは釣れるので、それがいいよ。との事です。
しかし、メバルの仕掛けはこのあいだ買ったやつがまだ残っています。
ん〜〜?しばらく考えて、そうや〜、今日はヒラメを釣りに来たんや〜と思い出して
ヒラメ仕掛けは? そうや〜ヒラメやがな。(ヒラメはついでかい!)

岩崎特製のヒラメ仕掛けを購入しました。
針が1本しかないのに800円はちょいお高いですが、ポイントも教えてくれるので
それを考えたら、お安い買い物です。 まあ、釣れたら・・ですけどね・・


漁港には誰も居ません。 そりゃ、そうや、7:00過ぎの遅い出航ですからねえ。
準備が完了し、さあ、ポイントに出発です。
途中で、荒神○にも会いましたが、挨拶を交わす事もなく通り過ぎました。
今日はお客さんが一杯なので忙しいのでしょう。
私は照れ屋な性格なので挨拶されても困りますけど・・
”頑張りや〜”とか言われても余計にびびってしまいますからね。


さあ、ポイントに着きました。 しかし、誰もそこでは釣っていません。 え〜ポイントやわ〜
漁港のおいやんありがとう〜 ええところを教えてもらいましたわ。
さあ、先週の復習です。 先週で一番大きなメバルが釣れた場所を重点的に流します。
が、今日もおせんの猛攻です。 止めてくれ〜 とポイントを少しずらし仕掛けを投入しました。
仕掛けが底に着いてから、底を切り、少し誘いをかけます。
すると、ブルブルっとした大きな当たりです。 お!何か来た! 
おせんではなさそうなので、追い食いを待たずに一度上げて見る事にしました。
上げる途中でも、ぶるぶると引きますが最初ほどではありません。
海中を覗いてみると白っぽい魚です。 そうです。 中アジ・・いや、コアジ君です。
残念〜〜といつもは言うんですが、今日は違います。

岩崎釣具店でヒラメ仕掛けを買っているんです。
飲ませの餌にばっちりです。
1匹では寂しいのでそのまま、メバル、コアジ釣りを続行します。


お!魚探にメバルのような反応があります。
大急ぎで仕掛けを投入しました。 底についてから、一度底を切ります。
そして、軽く誘いをかけると、ぐんぐんとした当たりです。 おせんではなさそうで、アジでもなさそうです。
これは、本命っぽいので、仕掛けを回収せずにそのまま追い食いを待ちます。
グングンはずっと続いています。 もう、ええかな〜と思い、仕掛けを巻き上げると、
お!予想通りのメバル君です。 でも少し小ぶりですが、お!ダブルやんか〜、嬉しい〜、お!何と、トリプルやんか!
最高でした。 やはりこのポイントはメバルの一級ポイントです。
その後もどんどんとメバルが釣れてきます。 その代わり、メバルの型は小さいです。

その時、タカサンが沖のヒラメポイントから帰って来ました。いや、やって来ました。
どうやら、沖のヒラメポイントでは食わなかったようです。
たかさんと2人でメバルを釣ります。
タカサンは絶好調で釣れています。 私もさまざまな場所で釣りをしましたが、やはり、岩崎釣具店の仕掛けは優秀です。
よ〜釣れます。 不思議ですよねえ。自作で同じような仕掛けを作っても釣れる気がしないんです。
針の種類、大きさ、ハリスの太さ、長さ、そして、この地域の今、釣れている魚、仕掛けを熟知して教えてくれるのが
岩崎です。 もちろん、釣り士なら仕掛けを買うばかりではなく、それを真似て作るのも当たり前ですが
餌釣りと違って、疑似餌はそのバランスが難しい。 だから、買いに行くんです。 
まあ、考えれば、餌代と同じくらいのお金で仕掛けが買えますから、それでよし!とせねばあきませんねえ。


そうだ、忘れてました。 そうですわ、ヒラメです。 今度はコアジ釣りを開始しますが、
釣りたい時には釣れないもんです。 苦労して2匹追加したのでヒラメ仕掛けを投入しました。
しかし、ヒラメ釣りはひま〜〜です。 居るのかどうかも分からない魚を狙っているので直ぐに飽きてきてしまいます。
だから、ヒラメ竿を置き竿にして、もう一度、メバル釣りを開始しました。 
そうこうしていると、ヒラメ仕掛けが海面に突っ込んでいます。 
お!来たか! と思ったら・・引きません。

あちゃ〜、根掛かりです。
今日のヒラメ仕掛けはかなり高価な仕掛けなので、もう半泣きです。
ボートをあっちやこっちへ動かして、何とか外そうとしましたが、外れません。
くそ〜〜仕方ない! ボートを真っ直ぐに走らせて竿を真っ直ぐにして、ぐいっと引っ張りました。
プチ!と切れました。(泣) は〜情けない〜、で、仕掛けを回収したら、何とか針とハリスは無事でした。
良かった〜、 修理してまた、使えますわ。


その後もメバル、メバル、メバルと釣れてきます。
もちろん、その間におせんはメバルの倍ほど釣れますが、メバル釣りでは仕方ないでしょう。
もう、お昼近くなってきて、メバル釣りにも飽きてきました。 釣れない人が聞いたら、怒るでしょうが
ほんま、おんなじ魚ばっかり釣れても飽きてくるもんです。


やはり、この時期は鯛でしょう。
勝手に妄想を作り上げて、ポイントも分からないのに鯛を釣るために勝手なポイントに仕掛けを投入しました。
しかし、この時はバッテリーが不調で、魚が見えなくなっていました。
手探り状態です。でも、やはり、予想通り釣れません。
だから、こりゃ、まいった〜と他のボートに擦り寄って、仕掛けを投入しましたがまったく釣れず。
周りの人も釣れていませんでした。

そこで、ロシナンテさんにもお会いしました。 すると、やはり名人は違います。
ちゃんと50cmクラスの鯛をゲットしてました。
流石ですわ〜

 
何をやっても釣れないので、仕方なく諦めました。


残念でした〜
また、次回、頑張りますわ

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2007年釣行記  2/25(日)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 小潮  19:20 10:21 6:34 17:52 曇りのち晴れ 5m 1.5m 疑似餌 なし


今日はヤフーの天気予報で9:00に3m、12:00に6m、15:00に5mの風の予報だったので
かなり、迷いましたが帰りの時間(15:00)に5mなので出航しました。
今日の獲物もかなり迷いましたが、風が強い事と、新ポイントの試し釣りをしたくて、メバルを釣る事にしました。
水深はかなり浅い場所です。
朝は3mの風の予報だったが、実際はもっとあるように感じました。
だから、ゆっくりとしか進めないので、ポイントに着くのにかなり時間がかかりました。
狙うポイントには1隻の船もありません。 魚探を見ながら進んでいくとメバルの反応がパラパラと出て来ます。

風がきついので、風裏の一番陸寄りから釣行開始します。
水深は10m以下になっています。
岩崎のメバル仕掛けを投入しました。 底に着いてから直ぐに底を切ります。
そして、誘いを入れてみます、すると、プルプルっと魚の当たりですが、なんか小さそうです。
お〜〜!早速来た、来た!

でも、ちょっと小さい。 でも最初だから慎重に巻き上げてきました。
姿が見えて来たのは茶色い魚体で、かなり小さいです。 そうです。 おやぴっちゃ、おせんと呼ばれるスズメダイである。
かなりの嫌われ者の魚であるが、福岡県では好んで食べられているようである。
今度、大物が釣れたら持って帰って食べてみようと思う。


しばらく、オセンが続いたが、さっきとは明らかに違う当たりがあった、
お!やっと、念願のメバルかな?  慎重に巻き上げて来ると(1匹目はどうしても慎重になる)一番下に可愛いメバルちゃんが釣れてました。
ん〜リリースかな?とも思ったんですが、1匹目なのでキープしました。 ごめんなさいね。


よし、この調子や! と再度仕掛けを投入しました。
同じように誘いを数回、誘った時にがつ===んとした当たりです。
ぐーん、グーんと引きます。 ハリスが1.5号なので切れたらもったいないと思い、慎重に浮かしてきました。
海面から覗いて見ると、結構、大きな中アジ君でした。 ハリスを持ってすいっと抜き上げましたが、
ボートに上げると同時にぽとりと落ちました。 ラッキー♪
こんなところで中アジが釣れるなんて思いもしませんでしたが、そう言えば、漁港のおいやんは釣れるって言ってたなあ。
おいやん、疑ってすんませんでした。 そのおいやんのおっしゃるには、この付近でメバルと中アジをバケツ2杯釣ったで〜との事でした。


その後も同じ場所を流してメバルと中アジを追加しました。
そして、つい仕掛けが絡んで解いているうちに少し沖に流されてしまい今までのポイントを離れてしまいました。 
それにえらく岸に近くなっていましたが、えい、このままいっちゃえ〜と仕掛けを投入し
釣れないだろうと、おしっこタイムにしました。 じょんじょろり〜〜、じょんじょろり〜〜と小用を足していると

うわ〜、竿がピクピクしだしました。 や、や、止めてくれ〜 もう少し待ってくれ〜と心の中で念じていると
その竿はガクンガクンと撓りだしました。 うっひゃ〜〜待ってくれ〜
こんな時に限って、しょんべんは止まりません。 その間も竿はガクンガクンを繰り返しています。
慌てて終わらせて、(チャックも締めずに) 竿を掴み、
巻き上げてみると、今までにない凄い引きです。

お、お、お〜〜、でかいのかな? ダブルかな? とか考えながら巻き上げます。
魚が見えてきました。 お〜でかい〜〜! さっきまでとは比べ物にならないぐらいの大きなメバルくんです。
しかも、ダブル、ん? お〜!  トリプルでした。   すげ〜、良かった〜。

この付近は大きなメバルの宝庫やんか〜 いただきや〜 と同じ場所をもう一度流しました。
直ぐに当たりはありましたが、引きが小さい。 おせんです。 追い食いでメバルを狙いますが大きな引きにはならず
仕掛けを上げてみると、おせんのトリプルでした。 は〜
その後、3回やりましたが、それでもオセンばかりです。 さっきのメバルはどこに行ったんでしょうか?ねえ


ここを諦めてもう一度、最初の場所に戻ります。
するとお約束のように小さいメバルや中アジが釣れてきました、でも、でも、人には贅沢と言われるかも知れませんが
もう飽きた〜〜


お土産はしっかり釣ったし、他の魚が欲しくなりました。 そうだ、たかさんとUターンさんに連絡してみよう。
Uターンさんは留守電でかからず、タカサンは別の場所でメバルを釣っているとの事です。
メバルはもういいや、と思いながらもタカサンのところに近づいてみました。 
何とそこでは、プレジャーが沢山集まって釣っています。
しかも、ハヤテ丸までも、きています。 賑やかやねえ。 
でも、誰もどこにも行かずにそのまま釣りを継続しています。
ここでは、ハヤテも関係ないのかな? まあ、メバルは漁連が放流したものではないので、当然といえば当然です。


私もたかさんの近くで釣りを開始しました。 もう、メバルはいらんっと思いながら仕掛けを投入しました。
たぶん、鯛の時合いはまだ早いのでしょう。

すると、ここでもメバルや中アジが釣れてきます。
もう、ええわ〜と釣りをしながら遅いお昼ご飯にしました。

鯛の時合いになり、タカサンは鯛場に出かけました。
私も真似をして出かけましたが、 風表なので風がかなり強いです。 釣りにくい中での釣りになりました。
仕掛け(毛糸)を投入しましたが、釣れません。 魚探の反応は凄いのですが、まったく釣れません。
近くのタカサンに聞くと、ここでは毛糸はあかんよ〜との返事です。
あちゃ〜、そうかいな、それやったら、なんぼやってもあかんわいな。と釣りを終了しました。


今回は満足するほどメバルが釣れました。
しかも、次回の参考になる釣りで良かったです。

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2007年釣行記  2/17(土)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 大潮  12:16 6:46 6:43 17:44 曇りのち小雨 3m 1m→1.5m アミエビ なし
 今日は15:00から小雨の予報で風はない予報だったんで、寒いのを押して出航しました。
狙いはメバルなので岩崎釣具店に寄って仕掛けを買ってからの出発です。
今回はシラサはなしです。
 しかし、昼からの時合いは大物の潮なので飲ませの餌のコアジを釣るために
アミエビを購入しました。
 今日の時合いは7:30頃と14:30頃なんです。
まずは、コアジ釣りですが、今日は時間が時合いの時間に近いために大潮の潮が走っています。
めっちゃ、釣りにくい〜  あっと言う間に流されるし、目を離したら岸壁にぶつかりそうになります。 
ちょっと、竿を擦ってしまい、ひやひやものです
上りの潮も走っているし、焦ります。 
取りあえず、4匹釣れたので時間がもったいないので、コアジ釣りは終了しました。


大急ぎでメバル釣りに移動します。 
しかし〜〜、前から調子が悪かった魚探が今日はまったく写らなくなりました。
うひゃ〜、魚探が写らないとメバルは絶望的です
早々にこの場所を諦めて、もう1箇所のポイントに移動しました。
そこは、目印のブイがあるので何とかなるだろうとの考えです。
そこに到着すると今まで不機嫌だった魚探が復活しました。
どうやら、コードが悪いようです。 
早く取り替えないといけないなあ。と思いつつ直ぐに忘れてしまうんです。


さあ、実釣開始です。
しかし、今日は去年のように釣れません。
メバルの反応も少ないんです。 

苦労していると大阪方面からプレジャーボートが近づいて来ました。
お〜、よく見ると(最近、目が悪いので近くに来ないとよく分からないが・・)
今日、鯛釣りに出かけるって言っていた夢1号さんです。  だが、少し遅い出動のようですが、
旧知の仲のように挨拶を交わして、直ぐに鯛釣りに出かけました。
共通の趣味があるって事はいいですねえ。 職業を超えて、お話が出来ます。


その後、今度は島のほうからネオが飛んでやって来ます。
服は赤い防寒着を着ています。 そうです。 タカサンです。
どうやら、タカサンは大きな鯛を狙っていたようですが、朝の時合いに失敗したようです。
大物を狙うと仕方ないですよねえ。
ちなみに私は鯛を釣る腕がないのでメバルを狙っているんです・・


タカサンが来た時も、メバルはまだボーズでした。
だが、タカサンが去ってしまった直ぐ後に、メバルの当たりがあり(向こうあわせの当たり)
幸運にも小さいメバル第1号が釣れてしまいました。 (釣ったという感じではない)
その後に苦労して2匹追加しましたが、あまりに釣れないので場所移動です。


今度は鯛の実績場に来ました。プレジャーが2艇釣っています。
でも、私は鯛仕掛けを持っていないし、どうやって釣っていいのか分からないので
取りあえず、自作太めばる仕掛けを出しました。


さあ、メバルでもメバルでもメバルでも釣ってやるぞ〜〜と
仕掛けを投入しました。 
海底は凄い急な斜面になっちょるので少し流されると直ぐに水深が変わってしまいます。
仕掛けが底に着いてから、誘いをかけると1発で乗ってきました。
グイーーーンとした当たりです。 メバルではなさそうです。

ま、ま、まさか、鯛? でも引きが違います。 鯛の3段引きがありません。 
でも、結構な引きなので慎重に上げてくると、写真のような中アジくんでした。

メバルでも鯛でもないけど、この時期のアジは大好きです。 嬉しい〜〜〜
その後も少し釣れました。 

でも、魚探に凄い反応があるのに、釣れなくなり、またもや移動です
ウロウロ病になりそうです。


今度の場所も鯛の実績場です。
近づいてみると、私のような小さな小船が浮かんでいます。
最初は遠くから見ていたんですが、ん?あの船は?と近づいてみると、何とロシナンテさんでした。
釣果を聞いてみると、なんと、ぼーちゃんとの事です。 ? ? 何で? 理解不能です。
釣りの上手なロシナンテさんがお昼になってもまだボーちゃんなって、どうなっているんだろう?
話を聞くと、時間待ちをしているとの事です。 流石、ここの釣りを熟知していますねえ。
彼は時間になるとさっと去って行きました。
きっと大きな鯛を狙っていたんでしょう。


私はもう一度、自作仕掛けを投入しました。
底から少し誘っていると、クンクンクンと魚の反応です。 
これは〜〜あの魚でしょ、と誰も居ないのに一人で喋っています。 いつも危ない親父です。
慎重に上げてくると、やっぱり、あの魚です。そうです。鯛君でした。
小さいながらもキープサイズです。(今日は手のひらサイズを2匹リリースしています)


時間も13:00頃になったので、
少し早いですが、大物ポイントに移動する事にしました。
すると、そこで釣っていたのはサンフレッチェさんです。
話を聞くとどうやら、少し前からジギングをやっているが、まったく気配もないようです。
でも、あまりに寒いので、いつもはプレジャーで一杯のこのポイントも私を入れて4席しか居ません。
さあ、私も実釣開始です。 ヒラメでもブリでも釣れたらええなあ。 いや釣れて欲しいなあ。
いや、いや、何とかまぐれでもいいから、釣れてくれ〜〜と願うような気持ちに変わりました。


しかし、この頃から本格的に小雨が降り出してきました
寒いし、周りに狙っているボートが少なくなってきました。
そして、とうとう、サンフレッチェさんも走り出しました。 こりゃ、あかん〜〜
と私もここでの釣りを諦めました。


今日は大物は釣れず、小物もパラパラでしたが、まぐれの小さい鯛が釣れて良かったですわ。
それに写真の中アジも思いもしない場所で釣れたので収穫ありです。

漁港に帰って、ボートを片付けているとお孫さんを抱っこしたおじいさんが
釣果を聞いてくるのでクーラーを明けて見せてみました。

すると、お孫さんにお魚やで〜〜と、あやしていましたが、あまりの貧果に貴重なメバルポイントを教えてくれました。
こりゃ、来週は絶対に試してみないとあきません。


それに、ぼちぼちコノシロが釣れ出すので、コノシロは美味しいよ〜と言ってました。
ん?何でやろ? そんなに美味しい魚なら皆さんのうわさになっても良いはずなのに
どうやら、小骨が多くて料理のコツがあるようです。
コノシロの料理にはこんな料理方法があるようです。
1.コノシロの酢締め(男の魚料理さん)
2.コノシロのみそ焼き(全国豊かな海作り大会)
3.コノシロ寿司
4.コノシロの南蛮漬け

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2007年釣行記  2/12(月)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 長潮  5:13 11:04 6:48 17:40 晴れ 2m→4m 0.5m アミエビ、シラサ なし



詳しくは↑クリック

今日は長潮だし、何を釣ったら良いのか分からないので取りあえず餌を買いに
いつもの岩崎釣具店に行きました。
 すると、朝はメバルをやって、昼からハゲでもやれば?との返事です。
詳しいメバルの場所を聞いて店を後にしました。


 しかし、聞いたメバルのポイントはめっちゃ遠い〜
30分近くかかってやっと到着しました。 
途中、荒○丸も見かけましたが友が島水道の島寄りでアンカーを打って釣りをさせてました。 
凄いなあ、何でもありですねえ。

さあ、メバルの実釣開始ですが、この場所は先週も来た場所なんです。
かなり不安です。
メバル仕掛けにシラサを少し付けて投入しました。
しかし、やはり、まったく釣れず。
しばらくすると、ハ○テもやって来ましたが、こちらには近づく気配もありません。
やはり、釣らないところは良く知ってますねえ。


潮も緩くなって来たので、メバルを諦めて、またもや30分近くかけてハゲを釣りに行きました。
しかし、これでは効率が悪いなあ。
このままでは完全ボーズだ〜と不安がよぎり、
少し遠いコアジポイントにお土産のコアジを釣りに行く事にしました。


ポイントには本職さんが4艇くらい先に釣っていましたが、大丈夫だろうと
今回も先週と同じ場所で岩崎のメバル仕掛けを投入します
すると1投目から入れ食い状態です。 (ここだけの話、本職さんは釣れていないようです)
どうやら、私の高仕掛けが良かったようです。
シラサも少し付けてやりましたが、コアジは全て、擬似に食ってきました。
15匹ほど釣ったのでコアジを止めて、またもや来た道を戻り、今度はハゲに挑戦です。
ガソリンを使い過ぎ!


ハゲポイントには、いつも見かける4馬力のボートが釣っていたので声をかけてみると
もう、15匹ほど釣ったよ〜との返事です。
お〜ええやんか〜 。 私も傍でやらしてねっと断りを入れてからアンカーを投入しました。
しかし、アンカーの効きが心配なのでかなり離れた場所になってしまいました。
本当は近くで釣った方が餌が効いてハゲも寄って来るんですけどね。


そして、アンカーを投入してから、餌のオキアミがない事に気が付きました。
あちゃ〜〜〜。 どうやって釣ればいいの? 
しかも、竿も胴が柔らかい竿なので合わせに遅れが出ます。
1時間ほどやってみましたが、投入時にまぐれで食ってきた小さいメバルだけでした。
これじゃ〜あかんわなあ。

その後、アンカーを上げてメバルを探してウロウロとしましたが、
どうもシラサが悪さをしているようで、釣れません。
そして、最悪な事に、地球を釣ってしまい仕掛けをロスト!


予備の仕掛けを用意して、さあ気を取り直して釣るぞ〜
と仕掛けを投入したんですが、仕掛けの片方の端を道糸に接続するのを忘れて
仕掛けはそのまま、海中深く沈んで行きました。 

お〜〜  お〜〜 待ってくれ〜〜
と言っても仕掛けは待ってくれず、強制的に納竿となりました。
あ〜情けない〜〜〜

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2007年釣行記  2/3(土)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入  天気  風  忘れ物 
 大潮 12:59 7:28-18:45 6:56 17:31 晴れ 2m 0.5m アミエビ なし




今日は冬にめったにない良いお天気が広がりました。
今日こそ先週の恨みを晴らすべく、ハゲを釣りに行こうと
取りあえず餌を買いにいつもの岩崎釣具店に行きました。
すると、今日は大潮で潮が早いのでハゲは無理や!と言われてしまいました。

あちゃ〜、どうすりゃ、ええんや。 仕掛けも餌もハゲ用の餌をたんと買い込んで来ています。
でも、釣れないものは仕方ないです。
何をどこで釣ったら良いのか? 
また、仕掛けをどうしたら良いのかをたっぷりと聞き込んで出発しました。

ん〜、作戦失敗やったなあ。
先週は平日からイメージトレーニングもやっていたのになあ。

で、今日はまず、朝一番はコアジを釣りに行って、次は中アジを釣って、
お昼前には場所を移動して鯛を釣って、お昼からまた、場所を移動してブリ、メバルの予定ですが
私にそんな芸当が出来る訳もなく、しっかり予定変更の連続です。


まずはコアジですが、今回は初めての場所で挑戦です。
先客が2隻おりますが、少し離れて釣り開始です。
アミエビを籠に詰めて底まで落とし、1回しゃくると
ぷるぷるっと魚の感触です。
上がって来たのはいきなり本命のコアジ君でした。

お〜やったやん〜

その時、Mikeさんから電話です。
どうやら、今から出航するようです。 ん〜遅い出航やなあ〜
余裕ですねえ。 私なんて釣れもせんのに朝は急いで出航します。

その後もコアジ君の入れ食いが続きます。
あっという間に写真の釣果になりましたが、この後、同じ場所を流しているのに、
まったく乗らなくなりました。

なぜ? ? 
そんな事をゆっくり考えている時間がもったいないので、
コアジ釣りを終了しました。


次はにいやんによると中アジ釣りですが、餌のアオイソメを買ってくるのを忘れました。
ん〜しゃ〜ない。 そこを飛ばして次の鯛釣りです。
でも、時間が少し早いかな? と思いながらも毛糸仕掛けを出しました。

しかし、まったく釣れません。 苦し紛れにハゲ仕掛けように持ってきた餌を付けたりしますが、
まったく、あか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
まあ、この餌を付けたのが敗因かも知れません。
やはり、餌があると餌を付けたくなってきますよねえ。


ここも完敗です。
次はメバルとブリですが、潮が流れる時間には少し早いので
まずはメバルをやってみました。
しかし、これもメンタルな釣りなので、潮が流れないという気持ちだけで
まったく違います。
これも、あか〜〜ん。

その時にまたもやMikeさんから電話です。
メバルを釣ってると言ったらこちらにやってくるそうです。
ん〜・・ 来てもなあ・・と思いますが、本人の意思ですから仕方ないです。
一緒に釣って。一緒にほげりました。 あ〜餌なしの釣りは難しい〜

そして、今日のメンエベント
ブリ釣りです。

前に釣った時も潮が動き出すより、早い目が良かったんで、
潮が緩い時間から仕掛けを投入しました。
すると、ん? おも〜〜〜い。
直ぐに根掛かりです。 ここの釣りは熟視していたつもりですが
久しぶりなのか、下手なのか、根掛かりです。

あ〜くそ〜〜〜〜
しかも、ハリスは10号です。
うひゃ〜〜、こりゃ、困った〜
竿を真っ直ぐにしてボートで引っ張りますが、道糸がドラグ+指の力に負けて、
糸が出て行くだけです。 それでも切れません

難儀して、糸を切りましたが、その間にも周りのボートの引き波で
私の小船はゆらゆらと転覆するぐらい揺れています。 あ〜怖〜〜
やっと、糸が切れました。

でも、かなり自信喪失です。
40号の錘では厳しいのかも知れません。

その後も2回根掛かりを連発します。
あちゃ〜
もう、根掛かりだけはせんとこっと、思いますがそんなに簡単にはいきません。



そして、今日のリールはオニューなんですが、具合が悪くて水深が半分しか表示されません。
50m出ても25mしか表示されないんです。
ええかげんにせい! 腹が立つけどそんな事を海の上で言っても仕方ないです。
ん〜釣りにくいなあ。


もう、一回で止めようと思った時です。
仕掛けが底に着いてから、何とか底を確認しながら
底をト〜〜ン、ト〜〜ンと探っていると、またもや根掛かりのような
当たりがありました。 
しかも、場所は同じ場所です。
でも、水深を見ると、あれ? 水深の値から見ると、仕掛けは底を切っているはずです。
??? あれ? 何でやろ? 
何で・っと思う間もなく、
がッガっがと当たりがありました。 よっしゃ〜〜!
来た〜! 力を込めて巻こうとすると、ふわっと軽くなりました。
仕掛けを上げてみると餌のコアジがありませんでした。
(帰ってから仕掛けを確認してみるとハリスがざらざらになっていました)

この後も当たりがなく、もう一度、メバルに戻りますが
メバルも当たりがありません。
時間は15時を回っていますので、これからが時合いなんでしょうが
ボートの片付けに時間がかかるので、納竿としました。
もう1時間、釣りたいなあ。

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2007年釣行記  1/28(日)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 長潮  6:52 12:22 7:00 17:25 曇りのち晴れ 2m→5m→2m 0.5m〜1m アミエビ なし

今日はハゲを釣りたいと思い、まずは岩崎に寄りました。
岩崎には先々週に折れた竿を預けてあるので、それの受け取りとハゲ釣りの餌を買うのが目的でした。
しかし、いざ店に寄ってみると大サバが釣れている情報を聞き、頭はパニック状態です。
この時期の寒サバはめっちゃ美味しいんです。しかも、サイズも45cmあるそうです。
だから、予定していた午前中の釣りを変更し、話もそこそこに大急ぎで漁港に向かいました。

漁港で準備をしているとタカサンから電話です。
どうやら、風を心配しています。有りがたい事です。
確かに、朝家を出る前に天気予報を見た時は
ヤフーでは風が3mまでで、波は1.5→1mとなっていたのに
気象庁の天気予報では午前中は西の風やや強く、波1.5→1mとなっていたんです。
だから、私のいつもの無謀さを心配して電話を掛けてくれたんだと思います。
ありがたい事です。
でも、漁港は嘘のように静かです。 風もほとんどなく、波も漁港内を見る限りではほとんどありません。
タカサンは大サバの情報も知っていて、日むらがあるよと教えてくれました。
でも、いきっている私の耳には”釣れるかもよ〜”としか聞こえません。

準備が出来たら大急ぎでポイントに直行しました。
船団もありましたが、数は少ないです。
少し離れた場所に陣取り釣り開始です。
さあ、第一投目を投入しました。
しかし、今日はハゲ釣りの予定なのでいつも持っているスパンカーを持って来なかったんです。
だから、周りの船はスパンカーを上げているので私の船と流れ方が違うんです。
魚探には魚の反応がちらほらとあるので、期待を込めて仕掛けを上下しますが
まったく当たりません。 時間はどんどんと過ぎて行きました。
周りの船も釣れていなくてうろうろとしています。

その時、初めて私の竿を揺らしました。 お!来た!
グン、グン、グンと引きます。 よっしゃ〜嬉しい〜
丁寧に巻き上げます。 上がって来たのは茶色い魚体の30cmクラスの
フグちゃんでした。(しゅ〜〜ん)(泣)

くそ〜、でもひょっとしたらと思い、周りの船の兄ちゃんに”これあかんな〜”と聞いてみると
あかん〜と首を振っています。 がく!残念〜 トラフグだったら良かったのになあ。
実はクサフグでした。 とほほ〜 人に聞くなよなあ、恥ずかしい。
ちなみにその兄ちゃん達とは初顔でした。

スパンカーがないせいで、船団の傍に行けないし、潮も少し緩んできたし
いらち(せっかちの大阪弁)な性格なので、辛抱出来ずに大サバを諦めて、
ハゲ釣りに行きました。


これも船団があるものの浮き釣りをしている船もあり、ハゲを釣っている船もあり
アンカーを入れる場所を躊躇します。
ここは早い者勝ちですねえ。
試しに近くの船に聞いてみたところ ”あか〜〜ん、ハゲとチャリコだけや〜”
まあ、ハゲが釣れているなら、いいやんか。と思い、近くにアンカーを入れました。
そう言えば、この近くではアンカー釣りが禁止の場所が多いので気を付けないといけません。
だから、この近くで釣っているボートは黒球を上げて釣っています。

さあ、第2ラウンド開始です。
市販のハゲ仕掛けの下にアミエビ籠を付けて餌はオキアミを付けます。
保険にさっき使っていたアオイソメを用意しての釣りです。

さあ、第1投目の投入です。
底を取ってから、色々と誘いをかけていると
急にブルブルっと反応がありました。
お! 来た! 
慎重に上げてくると、薄茶色い魚体が見えてきました。
体長は細長いです。 がく! 磯ベラでした。
何でや〜! でも、ハゲ釣りではベラは仕方ありません。
何とかハゲを釣ったろ〜と頑張りましたが、小さいカワハギが1匹遊んでくれただけで
潮も緩んできたので、納竿としました。

こんな日もあるさ〜
なんせ、ここでのハゲ釣りは始めてなんだからと自分を慰めながら
泣き泣き帰りました。



しか〜〜し、今度こそ釣ってやるぞ〜
1匹だけでも・・
凄い弱気ですわ。
ほんまに釣れるんかいな。 不安が一杯です。
誰か手取り足取り教えて〜

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2007年釣行記  1/20(土)
 潮  干潮 満潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 大潮  9:55 17:09 7:06 17:13 曇りのち晴れ 4m→2m 1.0m→0.5m アミエビ、オキアミ なし


 キビレミシマ28cm
会社でパソコンを見ていると日本海の天気が良い事に気づき、
駄目元でいつものゲストをお誘いしてみました。
すると2つ返事で行くとの事です。
よっしゃ〜、相棒確保。
それなら複数艇がいいや。との事で数人に声をかけてみました。
すると、ゲストの友人のでっくんがネオ374で参加するとの返事です。
これなら心強いです。
いつもはちゃめちゃな私でも、やはり、日本海釣行の単独は怖いものがあります。
 いつもの時間(朝4:00)に家を出発し、漁港にam8:05頃に到着しました。
でっくんも直ぐに到着しました。

漁港に着いたら直ぐに準備にとりかかり、出航します。
今日は風はそうでもないが、少し波気があります。
まずは、コアジを釣ろうと頑張りますが、当たりもなし、魚探にも写りません。
時間がもったいないので直ぐにコアジは諦めました。

じゃあ、沖のポイントに出発進行〜〜と進みだしましたが
今日は少し波が高いです。 しかも、大きなうねりの波ではなく細かいうねりなので
前席ゲストが海水のシャワーを浴びます。この時期のシャワーはかなり寒いので
出来るだけゆっくりと進みますので、なかなかポイントに到着しません。
後から出発した、でっくんに追い抜かされてしまいました。


私のボートはいつもの時間の倍以上掛かって、やっとポイントに到着しました。
さあ、シーアンカーを入れて釣り開始です。
水深はいつものように87mありますので、お借りした電動リールでなければ釣りが出来ません。
いや、私も電動リールを2台持っているんですが、丁度、今、2台とも修理に出していて
手元にないのでゲストの電動リールを借りての釣行になったんですわ。
ゲストはリールカバーを付けて大事に使っているのでかなり気を使いますが仕方ありません。


仕掛けはいつもの飲ませ仕掛けと自作アマダイ仕掛けを合体させたものです。
ここはメダイや真鯛も釣れているので、そっちも気になりますが
この冬に来たからには、やはり寒ぶりとアマダイを狙う事にしました。


仕掛けを投入しました。
仕掛けが底に着くには1分ほどかかりますので、
魚探を見て漁礁に差し掛かったと思って仕掛けを下ろしてもずれてしまいますねん。
シーアンカーの釣りは風と潮に影響されるので、流れる方向が最初は掴みにくいのです、が、
何と、今回はドンピシャ!とポイントに向かいます。
こりゃ、寒ぶりの期待が膨らみます。

しかし、寒ぶりのポイントに行く前にアマダイ仕掛けにブルブルっと当たりがありました。
お、来た。 糸の弛みを取り大きく合わせました。
すると、それが合図のようにカンカンカンと引きます。 
お〜結構でかい、しかし典型的なレンコの引きです。
数回巻き上げてから電動リールのスイッチをオンします。
途中、カンカンカンが続きます。 レンコは鯛の仲間なので鯛と同じような3段引きをするんです。
上がって来たのは、今日一番のレンコくんでした。


でも、ポイントをずれてもアマダイやレンコが釣れるので、
このまま釣りを続行します。
もう一度、仕掛けを落とします。 今度はゲストに当たりです。
ん?ん?私も竿にも当たり? いや、違います。 ゲストが釣った仕掛けにまつってしまったんです。
あちゃ〜、何でやろ?このおまつりの開放にしばらく時間がかかり、
時間がどんどんと過ぎていきます。


午前中は風も強くこのおまつりが影響して、
2人で14:30まで、レンコ、アマダイ合わせて8匹くらいしかありません。
しかも、アマダイの数では1:3でゲストに負けています。
その内に風もなくなり、釣りやすくなりました。

さあ、気合を入れて釣るぞ〜
と白影特製のアマダイ仕掛けを投入します。

そして、仕掛けが底に着いて直ぐに、当たりです。ここはほんまに魚影が濃いです。
お!何かアマダイっぽいぞ、でも直ぐに上げずに追い食いを待ちます。
すると、またもや、小さな当たりです。 でも、まだ上げずに待っていると
少しましな当たりがあり、仕掛けを上げる事にしました。

ゆっくりゆっくりと上がって来ますが、水深が深いのでなかなか上がってきません。
あと10m6m4mになってきました。ボートから海中を覗き込むと、
な〜〜〜んとピンクの魚体が3つ見えます。
よ〜〜く見ると何と〜アマダイアマダイレンコのトリプルでした。

思わず、やった〜〜〜って叫んでいました。

これで、ゲストにアマダイ勝負で3:3で並びました。
魚を生簀に入れてから直ぐに、もう一度仕掛けを投入します。


仕掛けが底に着くとゲスト直伝の置き竿釣法をします。
すると1分もしないうちに直ぐに小さな当たりです。
竿を手に取り、一応合わせてから、もう一度底に落とし追い食いを待ちます。
すると直ぐにピクピクっと当たりですが、さっきの魚が逃げているのかも知れません。
このように少し追い食いをさせてから、ぐいっと合わせて巻き上げます。


今度も海中を覗き込んでみると、
何と、今度はアマダイアマダイスナガレイ、レンコのフォースでした。
もう、ゲストも呆れ顔です。
私自身もこの追い食い釣法にびっくりです。


次はアマダイスナガレイのダブルでした。
もう凄いとしか言いようがありません。

この後は、時間も迫り納竿としました。
今回もアマダイを6匹釣ったので満足です。

また、来るぞ〜

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2007年釣行記  1/14(日)
 潮  上り潮 下り潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 若潮  15:01(+0.8ノット) 10:11(-1.3) 7:05 17:11 曇りのち晴れ 2m 1.5m→1.0m アオイソメ、海えび なし

今日は潮も悪いので何を釣って良いのか分からないので、またもや岩崎に朝早く行きました。
 にいやんのアドバイスを聞き、餌は今日は冷凍海えびを購入し(にいやんは生き海えびを勧めていたが)
にいやんの激励の言葉を背中に受けながら、少し自信を持って店を跡にしました。
漁港に着くとタカさんのボートがまだ漁港の駐車場に止まっていました。

あれ? 先に店を出たって聞いたのにまだ出航していませんでした。
私は出航に時間が掛かるので大急ぎで出港準備に取り掛かっていると、
タカさんがこちらに歩いて来ました。 
どうやら、潮の時間が遅いので車の中で出航を遅らせているようです。

今日の釣り方やら場所をレクチャーしてもらいました。
それが済むとタカさんは大急ぎで出発してしまいました。 流石、トレーラーは早いなあ。 
私はそれに遅れる事、
20分くらいでした。 あ〜トレーラーはええなあ。とつくづく思う瞬間です。

沖に出て行く途中でGPSや魚探のスイッチを入れますが、どうも魚探の調子が悪いようです。 
画面が映りません。 こりゃ、辛い釣りになりそうです。 
沖に行ってもう一度魚探のスイッチを入れるが、映りません
仕方なく、先週の場所を流しますが、まったく釣れません。 それに近くに船がないんです。 
いくら潮が悪いと言ってもこれではあきません。 直ぐにタカさんに電話をするとどうもタカさんも釣れていないようです。 

こりゃ、あかんと大きく場所を変えて再度、岩崎サビキ仕掛けを投入します。
仕掛けにはアジ用にとアオイソメを付けています。



あまり釣れないので、にいやんが2番目にお勧めの場所に移動しました。

最初は魚探が使えないし、どうしようもなかったんですが、
配線をいじっていると、やっと写るようになりました。
これで、一安心ですが、少し振動を与えるとまたもや画像が消えてしまいます。
こりゃ、直さないとあかんなあ。


 それでも、慎重に操船しながら魚を探しながら仕掛けを投入します。
底を切って、色々と誘いをかけているとブルブルっと当たりがありました。
お=!来た〜
そんなに大きな当たりではないですが、最初の魚信は嬉しいものです。

最初の当たりなので慎重にあげてくると上がって来たのは小ぶりの中アジくんでした。
お!ここは中アジが釣れるやないの〜
よしゃ、ここで釣る事に決めました。 

次に竿を揺らしたのは、手のひらサイズのチャリコ君(関西では小さい鯛をチャリコと言う)です。
この調子で大物を釣りたいなあと思っていると、またもや、コンコンと当たりがありました。
上がって来たのはさっきよりはこましなチャリコ君です。


しばらく、釣っていると見慣れたプレジャーボートがやって来ました。
私にはボートの名前は分かりませんが、いつものポンチャンです。
どうやら、ここで鯛を狙うようです。
やはり、良いポイントなんや! と気合を入れなおして釣ります。
でも、アジ君はあれっきりでした。

残念〜。
潮も止まって来たのでここも諦めてウロウロしましたが、
それ以上の魚は来ませんでした。


まあ、ええか。
今日は潮が悪いのやし、言い訳が出来るがな(笑)
潮が悪くてこんだけ釣れたら私には上出来でしょう。

漁港に帰ると、6馬力のエンジンで近くでアンカーを入れて釣っていた人が大きなウマヅラを沢山釣っていました。
そして、その人はなん〜〜〜と、ハマチと50cmのヒラメまで釣っているんです。

あちゃ〜、私は何をしていたんだろう〜〜
次回はこれを狙うぞ〜

☆ 上へ ☆

2007年釣行記  1/5(金)
 潮  上り潮 下り潮  日の出   日の入    天気     風     波    忘れ物 
 大潮   8:27(+3.5ノット)  14:30(-1.6) 7:06 17:04 晴れ 4m→2m 0.5m アオイソメ メバル
仕掛け


週末の天気が崩れそうなので、急遽、釣りに行く事にしました。

 朝は5:20頃に家を出発し、高速を使って、ジャスト6:01に和歌山インターを通過出来たので高速料金は半額になりました。 
高速を使うと楽チンで目的地に到着出来ますねえ。


 今日は、初釣りです。 初釣りからボーズは嫌なので、岩崎釣具店を訪ねました。
色々な情報を教えてもらい、今日の釣りはアジと鯛狙いになりました。 やはり、岩崎釣具店に来て良かったですわ〜、 参考になります。


漁港に着くと我々のようなボートは1隻もありませんが、 大急ぎで教えてもらったポイントに出発しました。


そして、この間の教訓として、
しもやけ対策として長靴にホッカイロを仕込み、
手袋は出来るだけ濡らさない様にしました。
(手袋を濡らすとボートを走らせている間中、指が寒くて大変でした)


今日も船団が出来ていますが、いつもより少なく、そして教えてもらったポイントからは少しずれているので思った場所に陣取ることが出来ました。


今日は風が少しきついので、まず、スパンカーを上げて、 さあ、釣り開始です。
まずは、鯛狙いの仕掛けを投入しました。
次にアジ狙いの仕掛けを用意していると、先ほど入れた竿が置き竿のままでガクンガクンとしなっています。


おっひゃ〜〜! もう来た〜〜
ゆっくりと巻き上げて、上がって来たのは 美味しそうな中アジくんです。
よっしゃ〜〜! まずは、ボーズ脱出です。 良かった〜〜。 ほっ


でも、餌も付けてなく、置き竿なのに釣れるなんて流石は岩崎釣具店の仕掛けです。大物用の7号ハリスなのになあ。


もう一度、同じ場所に戻り、もう一度、同じ仕掛けを投入しました。 
しかし、鯛は底を釣っていては釣れないと教えてもらったので、今度は底を切って置き竿にしました。

そして、アジ仕掛けの方もアオイソメを付けて投入出来ました。


すると、直ぐにアジ仕掛けに魚の当たりです。
しかし、上げてくる途中でふっと軽くなりました。 あっちゃ〜ばれてしまいました。
仕掛けを上げてみると餌がなくなっていました。
くそ〜、残念〜。 


もう一度、場所を移動し、仕掛けを投入しました。魚探には底付近に小さな反応があります。
すると、今度も直ぐにアジ仕掛けにぐんぐんぐんと魚の当たりです。 
いい引きをします。 上げてくると、何と中アジくんのダブルです。 
やり〜 一気に2匹ゲットです。


魚を2匹とも生簀に入れると直ぐに、今度は置き竿がしなっています。
嬉しい〜 
上がって来たのは、またもや中アジくんです。 入れ食い状態です。


しかし、良い事はそんなに続きません。
さっき上げた仕掛けがもつれてしまいました。
風でボートが押しやられる中で、懸命に仕掛けを解きました。
長い仕掛けはこれがあると時間をかなりロスしますねえ。


やっと、解き終わりもう一度、場所を移動して魚群を探して
魚群が見つかった少し先から、仕掛けを投入しますが当たりが少なくなりました。 

周りを見てもボートが少なくなっています。
時計を見るともう、お昼なので、上り潮の終了時間でした。


ここを諦めて、教えてもらった下り潮のポイントに移動しました。
しかし、この場所は最初は4隻ほど船が居たんですが、直ぐに散って行きました。
魚探にはいい反応があるんですがねえ。 
でも釣れません。何度仕掛けを投入しても何も釣れません。


その後、ウロウロとしましたが、釣れないので
もう一度、朝のポイントに行きました。
仕掛けを投入してみると、数は少ないですが、パラパラと中アジくんが釣れました。
ここが中アジの1級ポイントなのが分かったのが大きな収穫です。


時間も15時になり納竿としました。

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