☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2004年

丸秘ポイント

2004年の釣りは31回でした。 2003年に比べるとかなり減った。

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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月


12月

12/11 スパンカーがなくなり、大潮の釣行なので不安が一杯で、結果は中アジ1匹でした。


11月

11/28 1ヶ月の内、最多の5回目の釣行でまたもやメジロ1を釣りました

11/23 勤労感謝の日、今度こそはと行きました、メジロ2、鯛1でした。

11/21 今度こそはと挑戦しましたが、ガシラ1でした。

11/13 夢をもう一度と思って行きましたが、波と風にあえなく撤退。

11/6 先週と同じにメジロを釣りに行きました。チャリコ1、コウイカ1、メジロ1でした。

10月

10/31 先週の釣り残したメジロを狙いに行きました。念願かなってメジロ1匹釣れました。

10/23 ポン名人に刺激されてメジロを狙いに行きましたが、あきませんでした。 中アジ1、小鯵26でした。

10/11 体育の日に友が島に行きました。タチウオ1、オオアジ2でした。

9月

9/26 台風の影響で波が高い予報(1.5m)なのに勇気を出して釣りに行き、大アジ10匹でした。

9/23 大漁を夢見て T 島に行きましたが、大アジ1匹だけでした。

9/18 またもや T 島に行きましたが中サバ1匹だけでした。

9/11 久しぶりに T島に行き、オオアジ8匹でした。

7月

7/18 池ちゃんとチョクリに行きました。グチ4、エソ1、イトヨリ1でした

7/11 備長炭さんに乗せてもらってトツカアジ、イサギ釣りにいきました。イサギ1、トツカ2でした。

7/10 チクヨウさんに乗せて貰ってチョクリに行きました。中アジ1でした。


6月

6/27 今月4回目になる釣りに行きました。 大アジ1、チャリコ2、キス2、ガシラ2、イワシ2の5目釣りでした。

6/23 久しぶりに会社を休んで釣りに行きました。タイ2、イサキ1、アジ1、ガシラ2、キス3、イワシ2で6目釣り達成でした。

6/5 下津の友人に乗せてもらってメバルを釣りに行きましたが、2人でメバル3、アジ4でした。

6/1 会社を休んで釣りに行きましたが、有田が閉鎖されており、和歌浦でキス14でした。

5月

5/15 昨日の敵を討ちにまたもや同じ場所に行きましたが、あきませんでした。キス5、ガシラ1になりました。

5/14 久しぶりに T 島に行きましたが、小物釣りになってしまいました。

5/2 久しぶりに日本海に行きました。 アコウ1、メバル1、ガシラ小3でした。

4月

4/25 またもや有田に行きました。 魚は1週間早い大型連休中でした。

4/10 初島沖ノ島に行きました。 イシダイ1、アジ4、ハゲ1、チャリコ1でした。またもや、トラブルがありました

4/3 有田に行きました。 ボーズぶっこきました。

3月

3/27 またもや有田で池ちゃんとアジ19匹、ガシラ3でした。

3/20 パフェの初釣行でトツカアジの入れ食いを体験しました。 2人でトツカ22、カワハギ1、ガシラ2、チャリコ1でした。

3/14 ほ〜んとに久しぶりに釣りに出かけましたが、ギャフンと言って帰って来ました。

2月

 なし

1月

1/17 今日は悪天候の予報なので船釣りは諦めて下津ピアランドに行きました。中アジ3でした。

1/10  今日は念願のパフェに乗せてもらいました。釣果はなしです。あ〜情けないなあ

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2004年釣行記 12/11
2004年12月11日(土)
大潮
日の出 6:55  日の入り 16:51
満潮   6:07  干潮     11:26頃
天気は晴時々曇り  風 
自宅出発 3:30 到着 5:00

忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
トラブル なし

エサ    アミエビ小、キビナゴ

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)
写真はなしよ
(撮るのを忘れた)
 今日も漁港に着くとまだ、少し風が残っていました。
ヤフーの天気予報では朝は少なく、PM3:00に6mの予報でした。
実際は昼からも風がなかったです。
今日も今日とてあいも変わらず小鯵を釣っての大物狙いです。

でも、この小鯵確保が難しいのです。
いつものポイントを数箇所探し、やっと、小鯵が1匹釣れました。
でも、少し場所が違うとオセンの猛襲です。 小鯵が釣れない時の保険に小さいのを1匹生簀に入れます。

パラパラと小鯵も釣れてきます。 
その時、一段と強い引きで上がって来たのは、もう小鯵とは呼べないサイズ(20cmクラス)の中アジが釣れました
もう、小鯵も終わりやなあ

10匹弱が釣れたので、いざ、ポイントに出撃です。
小鯵釣りに手間取ったのと大潮の波が大きいのでゆっくりしか進めません。

ポイントに到着しましたが、プレジャーは少ないです。
魚探で魚の群れを探しながら釣りますが、当たりはありません。
やっと、魚が写ってきたので釣っていると、急に漁船が集まって来ました。
しかも、私のすぐ傍にやってきます。
私はスパンカーがないので船がクルクル回り釣りにくい事この上ないです。
そのうち、私の仕掛けが漁船の仕掛けに絡まってしまい、船頭さんに怒られてしまいました。
”あんたらは遊びやろ、邪魔せんといてや”との事です。 ポイントで私が先に釣っていたのに
寄って来たのはあんたらやろ!と言いたいところをグッと我慢して
”すんまへん、あっちに行きますわ”と言って離れました。

確かになあ、こちらはボーズでも困らんけど、あちらはお客さんを乗せてはるので
時間が惜しいわなあ

でも、気持ちがむしゃくしゃするので、余計に釣れない気がします。
そのうち、近所のガさんが2人乗りで近づいて来ました。
もう、太刀魚を釣ってきたらしいです。
流石です。
今度は大アジ狙いとの事です。 うひゃ〜、こちらはまだ、ボーズやのに・・・

そのうち、プレジャーが集まって来ました。 流石、皆さんは釣れる時間を熟知してらっしゃいます。
すると、念願の当たりです。
ぐっぐっと引きますが、引きが小さいです。
あれ? ハマチかな? 何やろ?
だんだんと海面に姿が見えて来ました
ん?青物じゃない!  

よ〜く目を凝らしてみると、ネズミ色です。
そうです。80cmのサメでした。
写真を撮ろうとしたら、メモリカードが入っていなくて撮れず!残念〜〜

沢山の漁船の中で釣っていると釣り舟の引き波が怖いです。
だから、一番端でやっていたんやけど、それでも漁師さんに注意されました。
” そんな小さい船やと引き波で転覆するで〜 ”との事です。
確かに、今日はスパンカーがないので余計に怖いです

もう、諦めました。 船の少ない場所に移動して釣っていると今度は見慣れたプレジャーが近づいて来ました。
そうです。 ポン名人と紀猫師匠です。 
どうやら、ここは中アジのポイントみたいです。
後で聞くと、ほんの短い間に50匹を釣ったらしいです。


しかし、私はと言うと、どうも調子が悪いです。
1投目に竿をひったくるような大きな当たりがありましたが、途中でばらしてしまい、
落ち込んでいると、次は何とかかんとか上がって来てくれました。
でも、30cmクラスの中アジくんです。
そして、次もバラシです。  

その次に小さい引きで上がって来たのは、なんと、飲ませに出来そうな
少し大きな小鯵くんでした。

とほほ、もう、PM3:30です。
ボートを洗う時間と片付ける時間があるので、泣き泣き撤退です。

次は釣るぞ〜
って、来週は忘年会で釣りに行けず、今年はもう、おしまいかも・・。
あ〜情けない釣り収めになりそうです。

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2004年釣行記 11/ 28
2004年11月28日(日)
大潮
日の出 6:44  日の入り 16:51
満潮   7:24  干潮    12:39頃
天気は晴れ  風 最高で4mの予報だが実際は6mくらい
自宅出発 3:30 到着 5:00

忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
トラブル なし

エサ    アミエビ小

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)


メジロが68cmでした。
 今日は漁港に着くとまだ、風が残っていました。
でも、天気予報では風2mの予報で最高でも4mの予報です。
それでも、夜が明けてもまだ風が残っています。 私は少し待ってからの出航です。
餌はアミエビ小(150円)しかないので、とにかく小鯵を釣らないと話になりません。
風の残る中、何とか小鯵を確保出来ました。 

ただ、今日は大潮で、風が結構きついですので、スピードが出ません。
何とか、ポイントに着きましたが、ほとんど船が居りません。
それでも、頑張ろうと思いましたが大潮と風のためにいつもより波立っていますから、
それを避けて波気のないところで釣り開始です。

しかし、まったく当たりはありません。
しばらくすると風も収まってきたので、前のポイント付近に移動しました。
今日はスパンカーがないので非常に釣りにくいです。
下手すると風と波でひっくり返りそうです。

そこでしばらく粘っていると仕掛けの小鯵が逃げているのが分かりました。
その直後、ゴツ!と来た後、グッグッグ〜〜〜と竿を海中に持っていきました。
やった〜、ウレシイ〜〜!!

これが来なければ今日はボーズかも知れない、いや、結果的にこれしか釣れませんでした。
何度も突っ込みを見せて海面に姿を現しました。 海面が近くなってから特に抵抗します。
タモ入れを一度、しくじりましたが、何とかタモに入ってくれました。
ボートに揚げてから計ってみると68cmありました。
少しスマートです。

この後、西風が強まってきたので、大急ぎで帰港しましたが
途中で久しぶりに海上保安庁の船を見ました。 空もヘリコプターが飛んでいます。
ポイント付近よりこの大川沖の方が西風がきついです

そして、漁港に帰ってみるとほとんど車がいなくなっていました。
そうです。皆、風がきついので早上がりしたみたいです。

そして、先ほど出会った海上保安庁の船は大川沖で転覆船の救助だったみたいです
転覆船はこの漁港から出航した、小さい船だそうです。
お気の毒に・・・

大変な経験をしたと思いますが、これを教訓にして頑張って欲しいと思います。

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2004年釣行記 11/ 23
2004年11月23日(火)
小潮
日の出 6:40  日の入り 16:52
満潮   16:02  干潮    9:53頃
天気は快晴  風 最高で3m
自宅出発 4:00 到着 5:20

忘れ物 (なし)
ゴミ拾い ビニール1枚
トラブル なし

エサ    アミエビ小

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)

家で計ったら鯛が35cm
メジロが70cmでした。
 今日は先週、先々週の悔しさから、気合が入りまくりです。
早めに漁港に着いて夜間航行灯を点けての出航です。
さあ、コアジ釣り開始です。 しかし、コアジが釣れません
ポイントを何度も変えてやっと餌を確保しました。

でも、今日はメジロの時合いがないんです。
今日の本命は大アジです。
コアジは予備です。

だから、大アジポイントに入っても余裕です。
ぜも、ほとんど回りに船は見えません。
遠く離れた場所に乗合船が見えますが、こんな潮(小潮)で釣れてるんでしょうかねえ?
とイラン心配をしながら自分も釣れません。
天気は快晴でほとんど風もありません。
しまった〜、こんな事ならサシ餌を持って来れば良かったなあと弱気になっています。

その内、時合いになるとプレジャーボートがどんどんと集まって来ました。潮も動き出しました。
数千万円クラスのクルーザーも来ています。 こんな大きな船の引き波が怖いんですねん

何度、流しても当たりはありません。
ふと周りの船を見るとジギングをやってる船が半数くらいいます。
おや?こんなところでメジロなんて釣れるのかなあ?と見ていると竿が大きく曲がっている船がありました。
そして、その先には50クラスのハマチが見えました。 

はは〜〜ん、ここでもハマチが釣れるんやなあ
私の狙いの大アジ、大サバはまったく反応ないし私もやってみようかな・・・
幸い、餌のコアジはあるし、少し成長しすぎやけどねえ

それで、仕掛けを入れると1流し目でした。
波がドンブラコ、ドンブラコとなっていて、魚探の反応がすごいところに差し掛かると
私の50号負荷の固い竿がいきなり海中に刺さりました。
キタ――♪o(・∀・`o)(o`・∀・´o)(o´・∀・)o キタ――♪
それも、今まで釣った魚の引きより強いです。
魚が突っ込むと竿が海中に半分以上入ってしまいます。
あまり強いのでリールを巻けないので、竿尻を腹に押し当てて
そう、あのカジキ釣りの要領で竿を上げては巻き、突っ込まれては我慢しを
数分繰り返して、何とか、かんとかタモに収まってくれました。

嬉しい〜〜〜
手で測ってみると80cmくらいあります。(家で計ると縮んでいて70cmだった)
でも、ゆっくりしていられません。 直ぐ横に大きな波が迫ってきています。
慌てて船を立て直し、波から離れます。 

さあ、もう一度です。
と思ったところに例の船がやって来ました。
みんな、急いで逃げて行きます。

これが来ると釣りボートをすべて排除して行きます。
でも、逃げずに残っている船もあります。

同じ場所をもう一度流します。
すると同じような場所に来ると今度は竿がブルブルと振れたと思うと少しだけ引いています。
前のように海中には刺さりませんが何か魚の反応があります。
急いで仕掛けを上げてみると赤い魚体が見えてきました。 お〜です。
家で測ると35cmあったので実際には40cm近かったんでしょう。
しかも、キレイなピンクと言うよりは赤い魚体です。 
メッチャ(ノ*´I`)ノ<嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉

良く考えるとこのサイズの鯛を釣ったのも初めてでした。
しかも、この鯛はコアジの飲ませ餌に来たんです。 すごい食いしん坊やなあ。

こうなると余裕です。
さあ、もう一丁いって見よう〜〜

もう一度、同じ場所から流します。
周りの船はジギング船が多いのですが、あまり、いや、ほとんど釣っていません。

しばらくすると、またもや竿がギュイ〜〜ンと海中に刺さりました。
今度は気持ちに余裕があるのか先ほどよりも引きが弱い気がします。
実際に上がって来たのは、やはり少し小さめのメジロくんでした。

船の生簀が賑やかです。
まだまだ、餌もあるし釣れそうですが、これ以上釣っても処分に困るので11:00過ぎに早上がりです。
漁港に着くとどうやら、私が竿頭だったようです。
皆さん、ビックリしていました。

ほんま、盆と正月が一緒に来たみたいです。
ひょっとして今年のツキを使い果たしたかもしれませんねえ
でも、また、来週も頑張るぞ〜〜

ちなみに、今回のブリ級メジロは油が乗っていて美味しかったですよ。

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2004年釣行記 11/ 21
2004年11月21日(日)
大潮
日の出 6:30  日の入り 16:57
満潮   6:54  干潮    12:24頃
天気は曇りのち晴れ
自宅出発 4:00 到着 5:00

忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
トラブル なし

エサ    アミエビ小

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)
 今日は先週、風と波でボーズをぶっこいたんで何とか頑張ろうと釣りに行きました。
行く前は念入りに計画を立てます。
潮は何時? 何時に漁港に行ってと・・色々と検討して夢を膨らませての出航です。
朝は凪いでいました。

コアジも順調に簡単に釣れました。
早めにポイントに着いて、さあ、メジロや〜〜
3度釣ったら本物やろ〜と意気込んでいます。

しかし、ポイントには誰も居ません
しかし、鼻高々の私にはそんな事はお構いなしです。
スポンカーを張って、さあ釣り開始です。

しかし、今日はまったく当たりがありません。
潮も動きません。 ん〜〜気持ちの余裕がなくなり焦りがどんどんときます。
その時、もぞもぞっという当たりがありました。 明らかにメジロとは違います。
これは、イカだな!と少し持ち上げると当たりがなくなります。
しかし、降ろすとまた当たりがあります。 仕方ないなあ〜
もう餌のコアジは無くなってるやろあと思い、仕掛けを回収してみると一番下の捨て針に
ガシラくんが食いついていました。
やった〜ラッキー!!
これで、今日のボーズはなくなりました。
(何て自尊心のない私でしょう) 何でもあり・・・です

しかし、後が続きません。(何でもありやで〜と心の中でつぶやいています)
その時、淡路島の上空が真っ黒になってきました。
うわ〜やば〜、やばいんじゃないの?とドキドキしていますが、
今朝見た天気予報では風が強く吹くのはPM3:00頃だったので(今はAM10:00)
気持ちを落ち着かせます。 その暗雲は通り過ぎました。
私の釣っている場所も強い風が来たので風裏に入ります。

それで、風は少しましになりました。
でも、結構きつい風が吹いています。

その時です、事件が起こったんです。
深山港付近で、汽笛のようなサイレンを3回鳴らしています。
こんな事は初めてです。

何の音かな〜? 少し不安になりますが、周りの漁船やプレジャ〜ボートには反応がないので
私も釣りを続けます。

しかし、そのサイレンは止まりません。
しばらくすると、深山港から大きな海上保安庁のような船が警笛を鳴らしながら近づいて来ました。
私の胸は高鳴ります。  先ほどの淡路島の暗雲はもうありませんが、地震の津波が迫っているのでは?
と心配してもう、釣りどころではありません。
仕掛けを回収して一目散で走って逃げます。
でも、津波が来たらこんなスピードではいちころやなあとか考えながらでも必死で逃げています。
しかし、周りの漁船はまったく反応しません。
あれ? 何で? 帰るのを止めて近くに居た深山から来た人に聞いてみました。

あれは何ですのん?
すると私の期待していた答えとは違って、”あれはなんか船を追いかけて行ったで〜”
との答えでした。 でも、私はずっと見ていたが逃げている船は見かけませんでした。
ますます不安になり、帰港を決断しました。
しか〜〜し、一度、帰りだすと風がどんどんと強くなってきました。
しかも、西風なので私のボートを横波が襲ってきます。

あぶ、あぶな〜〜
波は被るし、転覆しそうになるし、泣き泣き漁港に帰ってきました。
漁港に帰るともう、ほとんどの人は帰港していました。
そこで、知り合いのトッポちゃんに出会ったので、サイレンの事を話してみましたら
本当の事が解りました。

それは、海上保安庁が密漁船を追いかけて関空付近から淡路島に逃げるのを追いかけて行ったたんだと言う事でした。
人騒がせなサイレンでしたが、私が帰港してから風がもっと強くなりとても航行できる風ではなくなりました。

良かった〜
あのサイレンがなかったら、私はほんまに転覆していたかもしれません。
いや、たぶん、本当にそうなっていたでしょう。
それぐらい強い風が吹いていました。

ほんま、今日は天気予報はあてになりませんでした。
あ〜怖かった〜

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2004年釣行記 11/ 13
2004年11月13日(土)
大潮
日の出 6:30  日の入り 16:57
満潮   6:54  干潮    12:24頃
天気は曇りのち晴れ
自宅出発 5:30 到着 7:00

忘れ物 (携帯電話)
ゴミ拾い なし
トラブル ナイフで指を切る

エサ    アミエビ小

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)

なし
 今日は先週、先々週のメジロに味を占めて再度、メジロ狙いで、昼からは大アジも狙ってみようと思っています。
時合いは10:00以降と思っていますので家をゆっくり目に出発しました。

途中まで行くと携帯電話を忘れた事に気づきましたが、
邪魔くさいので取りに帰りませんでした。これが、失敗の始まりです。

漁港に着くと駐車している車が少なくて、みんな揃って海を眺めて出航待ちをしています。
ありゃ〜、風がきついんやなあ。と思いましたが、今日の天気予報では風は直ぐに少なくなる予報だったので
別に慌てません。

だから、余裕しゃくしゃくでボートを下ろし、準備を始めました。
準備が完了したので、風待ちのあいだにアミエビを溶かしておこうとアミエビをナイフで切っていると
つい手が滑り、自分の左手の人差し指をピっと切ってしまいました。
あちゃ〜やってもうた。 どうしよう?・・・
とにかく、切った指を押さえたまま呆然としていました。
これが、今日の2つ目の失敗です。

とにかくカットバンを貼って様子をみます。
でも、じわーと血が滲んできています。
撤退も考えましたが、時間はたっぷりとあります。

そうこうしていると勇気ある人が出航して行きました。
すごいなあとボートのゆれ具合を確認していると大した事ないように見えたので、
私も出航しましたが、少し出るとすごい波です。
うひゃ〜、こりゃすごい波です。波の落差が2mくらいあります。
堤防に打ち当たった波がはじけています。
仕掛けを用意する事も出来ないので直ぐに撤退しました。

あ〜情けないなあ。

波が収まるのを待ってもう一度出たが、まだ、波が残っています。
しかも、この時間は潮止まりの時間です。潮止まりでこんなに波があったら
危なくて釣りなんて出来ませんわ。

でももう少しと色気を出して、波の中をもう一つのコアジポイントに行こうと向かっていますが
波のせいでなかなか、前に進みません。

その時、前からヘリが飛び立ちました。(深日港から飛び立ったように見えた)
そのヘリは私の上を飛び越えて真っ直ぐに友が島の方向に向かって飛んでいきました。
日の丸が側面に見えました。海上保安庁かな?
このヘリを見て私の決心が固まりました。

や〜〜めた

釣りに行っても、携帯電話はないし、指は切ってるし
波は収まらないし、
海が私に帰れと言っているみたいです。

まあ、次があるさと泣き泣き帰り、車の中で
ばかやろ〜〜と叫んでいました。

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2004年釣行記 11/ 6
2004年11月 6日(土)
小潮
日の出 6:24  日の入り 17:02
満潮  14:42 干潮  06:48頃
天気は晴れ
自宅出発 4:00 到着 5:20

忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
トラブル 魚探が動作しない

エサ    アミエビ小

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)



 今日は先週のメジロに味を占めて再度、メジロ狙いです。
駐車場が朝混むのが嫌で、早めに家を出たつもりですが、漁港にam5:20着いたので
車やボートで一杯です。 うひゃ〜混んでるなあと思わずつ呟いてしまった。

私の場合、ボートを車の屋根から降ろすのに平坦で長い距離が必要なので探すのに苦労します。
準備をしていると次第に明るくなってきました。
でも、まだ、暗い内から夜間航行灯も点けないで出航する人もいます。
気持ちは分かるけど最低限のルールは守って欲しいものです。

今日も秘密の場所でコアジを確保して一路、目的のポイントに一直線ですが
が〜〜ん!!
魚探が動作しません。
コアジを探すのも苦労しますが、何とか15匹ほど確保出来ました。
今日は外道のオヤピッチャ(おせん)が多いです。

そして一路ポイントへ向かいますが、今日は、何故か潮が動かず、風もないので快適に走れます。

さて、ポイントに着きましたが、今日は誰も釣りをしていません。
あれ? おかしいなあ? そう言えば、出航前にノブさんが今日の時合いはam7:00過ぎしかないで〜
と言っていたのを思い出しました。 しかし、私が調べた情報ではam10:30頃の予定だったんです。
(後で解ったんですが、私の調べた情報は来年の11月6日の情報でした)

だから誰も居なかったんですが、空いているポイントで
しかも、小潮です。
潮もほとんど動きません。

風もなく、潮も動かない海で私の”飲ませサビキ仕掛けパート1”の竿を揺らした奴がいました。
50号負荷の竿なので小さい魚ではほとんど竿は動きません。
竿先がピクピクと動くので、ゆっくりと巻き上げてくると
コウイカがアジに抱きついていました。
慎重にタモで掬って、はい一丁上がり!
今日のボーズはなくなりました。
外道でしたが、何とかボーズはなくなったので気持ちに余裕が出てきます。
(何でもええんかい!と言う意見は、却下します)

コアジを入れ替えてもう一流ししていると
またもや、竿先がピクピクとしています。 今度はさっきよりも少し大きく上下しています
おや〜、本命かな?と思い
ゆっくりと竿を持ち上げようとしたとたんに、竿先が”ぐい〜〜〜〜ん”と海中に突き刺さりました。

私は”お!来た”とばかりに糸ふけを取って巻き上げます。
最初は軽い抵抗でしたが、少し巻き上げるとまたもやぐい〜〜〜〜んと竿が海中に突き刺さります。
最初はやり取りするなんて余裕はありません。
竿をためるだけで精一杯です。 今日のは先週のメジロより良く引きます。

5度も6度も突っ込みを見せます。
そのたびに、渾身の力で竿を支えるので、腕がめちゃめちゃ疲れます。
とにかく突っ込みに備えて竿を高く上げて巻き取りをし、魚の突っ込みを竿と腕で吸収します。
こうしないと強い突っ込みで魚がばれそうです。

やっと海面に姿を現しましたのは立派なメジロ君(70cm)です。
あまりでかいのでタモ入れに3度失敗しましたが、何とか4度目で成功しました。
嬉しい〜〜、腕が疲れでピクピクと痙攣していますし、息ははあはあと息切れがしていますが
気持ちはやった〜と言う気持ちで一杯です。

メジロは船に揚げると観念したのか暴れません。
タモに入れたまま口から針を外したら、針の形が少し変です。
ん?ん?何か針の形が変やなあ? とよく針を観察すると少し針が伸びていて針のふところが広がっていたんです。
(左が延びた針)
すごい力やなあと改めて感心しました。

今日はまだ、9:30なので絞めてクーラーにほり込むには早すぎるので生かしたままコアジのいる生簀に入れましたが
魚がでかいので斜めにしか入りません。

コアジはビビッテいますが、メジロ君は腹を上にしたまま動きません。
おそらく、浮き袋の調整がうまくいってないのでしょう。

その後、もう1匹を狙って、仕掛けを投入します。
今度も小さい当たりで竿先を揺らします。 上げている時も可愛い抵抗を見せています。
こいつは何だろうと思って上がって来たのは小さい手のひらサイズのチャリコでした。
本当はリリースするんですが、今日は何故かチャリコの塩焼きが食べたかったのでキープしました。
こいつは私の”飲ませサビキ仕掛けパート1”の一番下の自作サビキ針にかかっていた奴です。

その後、少し粘りましたが,何を狙うにも力が入らず納竿としました。

☆ 上へ ☆

2004年釣行記 10/31
2004年10月31日(日)
中潮
日の出 6:11  日の入り 17:16
満潮  8:09 干潮  13:28頃
天気は雨後のくもり
自宅出発 3:45 到着 5:20

忘れ物 (前輪ドーリー)
ゴミ拾い なし

エサ    アミエビ小

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)
 今日は時合いが早いので土曜日からお泊りで出かけようと思っていたんですが、家を1歩出たら土砂降りの雨が
降っています。
うひゃ〜〜ぁ
運転の心配やら向こうでの餌釣りの大変さやらで朝早くの出発にしました。
最近、朝早くは頭痛がしたのでいやだったんですが、魚釣りには変えられません。
夕方、17:30頃から夕食を始め、早々に就寝しました。
したがって、朝はam2:00に起床出来ました。

昨夜はどしゃぶりだったし、漁港に着いたら誰も居ないだろうなあと思っていたら
スロープに1台車が有り、奥の駐車場には数台の車が止まっていました。
皆さん、おスキやねえ〜

スロープが空いている時間に早めの準備を始めます。
準備が整う頃には漁港の管理人のおばちゃんもやって来ました。

私は夜間航行灯を付けて暗いうちに漁港内でコアジの確保をしようと頑張ったんですが釣れません
魚探を見るとどうも太刀魚が入ってきているみたいです
そこで、秘密のポイントに移動すると、大正解でした。

コアジが入れ食いです。
直ぐに30匹ほど釣れたので、急いで秘密のポイントに向かいます。

ポイントに着くと少しの漁船が釣っています。
何を釣ってるのかな?と釣り方を見ていると、手釣りでしゃくっているので
おそらく、鯛かアジでしょう。
邪魔にならないように少し離れてさあ、釣り開始です。
潮はまだ、動いていません。

エンジンを懸けたままでの流し釣りです。
3回目に流した時の事です。 

竿を少し持ち上げかけた時に根掛りのように重く、グイ〜〜〜〜ンと竿を底へ底へと持って行きます。
きた〜!!ウ━━━レ━━━ヾ(*´∀`*)ノスィ━━━━ィ!!!!!

慎重にリールを巻きますが、グン、グンと底に何度も突っ込みます。
ばれるなよ〜と祈りながら、やっと姿を見せてくれたのは、
私の釣り人生で始めてのメジロです。
取り込みに少し苦労したけど何とかタモに収まってくれました。
タモを持ち上げるのも魚の重さで結構重い

ほっと、すると同時に少し手に震えがきています。
針を外そうと魚の口を見ると針を飲み込んでいます
え?と言う事はコアジもメジロ君の胃の中です。
うひゃ〜、これはばれる事はないなあ

近くの漁師さん?もこちらを見ているので
手で大きさを表現して、釣ったで〜と教えると、
頭を上下に振って感心してました。
その漁師さんはアジ釣りみたいです。

さあ、もう2匹ほど欲しいと同じ場所を流します
でも、その後、根掛かり2回で仕掛けがなくなりました。
魚も絞めてしまったので帰ろうっと〜


帰港すると漁港のおばちゃんに釣れたか?と聞かれたので
1匹釣れたよ〜と自慢したつもりが、おばちゃんに鼻で笑われてしまいました。
どんな魚と思ったんでしょうねえ

そうそう、今日もここの常連であるノブさんニイヤンさんにお会いしました。
魚を見せるとやっと驚いてくれたので、少し鼻高々です。

まあ、一生の内にはこんな事もあるでしょう。

手で持つとでかい〜

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2004年釣行記 10/23
2004年10月23日(土)
長潮
日の出 6:11  日の入り 17:16
満潮  15:56 干潮  8:47頃
天気は台風一過の秋晴
自宅出発 3:45 到着 5:20

忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

エサ    キビナゴ小、小鯵(生き)

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)
 今日はポン名人にポイントを教えてもらってのメジロ狙いで出航です。
まずは小鯵をサビキで釣って行きます。
でも、今日のメジロの時合いは昼からなので、朝は大アジを釣りに行きました。
海はナギでボートは快調に走って行きます。
時速は27km/hを記録しました。 本当に気持ちがいいです。
でも、土曜日だと言うのにポイントには船が少ないです。何でやろ・・?

ポイントに付きました。 念のために持って来たキビナゴを付けて第1投を投入です。
少し流したところで魚探にいい反応です。
お! 第1投目でクンクンと竿が曲がります。 
慎重に仕掛けを上げてきますが、あまり大きくなさそうです。
あまり抵抗もせずに上がって来たのは、30cmクラスの大アジとは呼べないようなサイズでした。
その後、ガさんやノブさんとも出会いましたが、みんな、今日はアカ〜〜ンって言ってます。

そうなんです。
潮が流れません。
魚探に反応はあるんですが、魚が乗りません。
2時間粘りましたが、これ1匹で終了です。

今度は今日の本命のメジロ狙いです。
餌の小鯵は27匹確保していますので、存分に釣れます。
船の集まっている付近に行き、人の邪魔にならないような場所で
釣り開始です。

魚探には時々、反応が出てきます。

でも、釣れません。
何度も流しますが釣れません。

今度はぐっと岸寄りに近づきました。
そこから、風に任せて流し釣りです。 その時、岸に近づき過ぎたのか、根がかりです。
ちくしょ〜、何とか仕掛けだけでも助かったらいいなあと引っ張ると
うまく外れたみたいです。 ん? あれ? また、根がかり? また、重くなりました。
困ったなあ、もう一度力一杯引っ張ってみますと、やっと外れました。
仕掛けを回収してみると別に異常はなく餌がなくなっていました。

後で考えてみると、ひょっとしてこれが魚の当たりだったのかも・・・
その後、16:00まで粘りましたが、本命ボーズで泣き泣き漁港に寄航しました。

とほほ〜

釣りたいなあ、メジロ
必ず、リベンジするぞ〜〜!!

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2004年釣行記 10/11
2004年10月11日(月)
中潮
日の出 6:01  日の入り 17:31
満潮  17:05 干潮 10:36頃
天気は曇り時々晴れ
自宅出発 4:50 到着 6:10
出航    6:50
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い ビニール1枚

出航漁港  谷川漁港

エサ    なし

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)

 今日も大漁と少しのタチウオを狙って家を出発しました。
漁港はとんでもないほどの大混雑です。
車を止める場所も無いくらいです。
あまりの混雑に一時呆然としてしまいました。

そこに現れたのが今日の前席予約の I 君です。
今日は I 君と釣りに出かけます。

まずはタチウオを狙いますが、どうも調子が悪いです。
反応が少ないんです。前に来た時よりもずっと少ないですが、乗合船は出ています。
そう言えば、前に来た時よりも狙っている船が少ないように感じます。

私は釣行紀を見てもらえればわかりますけど、タチウオはここ数年釣った事がおまへんねん。
理由は色々あるけど突き詰めると下手ですねん。
その船長の船に乗った I 君は可哀想なもので、犠牲者の1人だと言えますねえ。
2人とも餌は齧られるが、釣れない状態が続き、とうとう9:00頃諦めました。

その後、時合いまでイカでもと遊びましたが
釣れる場所も分からず、時間を潰しただけでした。

そこに例のハヤテがやってきました。
プレジャーはさっさと逃げて行きますが、我々はうまくやり過ごしました。
最近、ハヤテは優しくなったような気がするなあ・・
気のせいかな? 

何か事件があったのかも知れません。
このハヤテと言う船は船体をぐんじょ色で塗装して非常に目立ちます。
でも、この船が我々趣味の釣り船を排除する権利があるのでしょうか?疑問です
もともとこの船は他地域の漁師を排除するために出来たと聞きました。
法律的に我々を排除する権利があるのでしょうか?

もし法律的に排除する権利があるなら、とっくにやっているでしょうから
そんな権利はないと考えるのが自然です。
乗合船が近くに来るな〜〜と怒るのはよく理解できますので
近くには行かないようにしています。
(どこまでが近くかは不明)
このハヤテ(警戒船)のような船が我々を排除するのは理解に苦しみます。

ハヤテが行ったので、 時合いが来たと思いオオアジ釣り開始です。
ここは、潮が走ると必ず釣れるのですが今日は潮が流れませんねん
おかしいなあ??
中潮だからもっと潮が走るはずなのに・・・?
時間を間違ったかな?(後で確認したら間違ってなかったです)

数回流した時にやっと私の竿に当たりが来ました。
もぞもぞっとした当たりです。
時々、こんな当たりもあります。
大きく竿を上げて乗りを確認しますが、それでもずし〜んと重いだけです。
でも、魚の反応はしています。
海面に姿を見せたのは指4本の太刀魚でした。
しかも、スレで掛かっていて船に上げると暴れまくります。

やっとの事で締めて、生簀にほりこみました。

次は明確な当たりでグングンと竿が海中に突っ込んで行きます
慎重にやり取りして海面に姿を現しましたのは35cmクラスの大アジ君でした。
(*´∀`人)嬉チィ☆*。+゜*・。゜*
丁寧にタモですくいました。
やった〜! これで、一応ボウズはなくなりました。

同乗の I 君にも当たりがあり、どんどんと釣り上げています。

今度は私の番です。 モゾモゾっとした当たり?から上げてみると
重い重い、しかも魚の反応がありません。
ひたすら重いです。 上がって来たのは大きな海草でした。
こんな深い海にも海草が生えてるんですねえ。

いい海です。
その後、私は1匹を追加しただけでしたが、相棒は5匹上げていました。
でも、相対的に食いが悪かったです。

しかも、今日は帰ってもかあちゃんはおりません(私をほって家出?)
一人で捌かないといけないので、これで充分です。


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2004年釣行記 9/26
2004年9月26日(日)
中潮
日の出 5:50  日の入り 17:51
満潮  17;289干潮 10:56頃
天気は曇り
自宅出発 4:50 到着 6:10
出航    7:20
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い ビニール1枚

出航漁港  谷川漁港

エサ    なし

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)


前より一回り大きくなった
2匹ばあちゃんに上げた
 今日も青物を目指して釣りに行きました。
漁港に着くとはじめて見るほどの大混雑です。
駐車場もほとんど満タン状態です。

どうも、例会を開いているチームが2組以上あるみたいです。
今日は台風の影響でうねりがありうねり1m〜1.5mの予報ですので、ビビリながらの出航です。
だから、1匹でも釣れたらいいなあと近くの海で中アジを狙いますが、
まったく、釣れません。
太刀魚もジギングをやってみましたが、まったく釣れません。
時間はどんどん過ぎていきますが、まだ、ボーズです。

漁港でnobu2号艇にお会いし、彼は勇敢にも沖ノ島に出かけて行きました。
私はうねりが怖いので近くでやっていたんですが、痺れを切らして友が島を目指す事にしました。
朝はかなりのうねりがあったんですが、am10時頃になると潮が止まったのか、
うねりもかなり収まっていました。
でも、釣れません。nobu2号艇も帰って行きました。

そのすぐ後に、横月名人がやってきて、これから釣り開始だそうです。
やはり、名人は時合いも心得てらっしゃいます。
来る前に太刀魚を数匹釣ってきたそうです。

3度ほど流した時に今度はポン師匠が現れました。
彼は昨日も来たそうです。 そういえば、彼は23日も来てましたから、すごい釣行回数です。
この日もハマチメジロを釣った後でした。
すごい人です。

この2人が来たら1000人力です。
私も流すのに力が入ります。
すると、やっと来ました。底を小突いていると、仕掛けがグリュグリュと言う感じで
引き込まれました。
一呼吸置いてから、グイ〜ンと合わせを入れます。(私の竿は安物の柔らかい竿)
錘40号だけでもしなっていますが、大アジが食いつくと大きな弧を描いたままです。
電動リールなので電動で上げても良いんですが、1匹目と言う事や引きを楽しみたいために
手動で巻き上げます。

海面に姿を見せたのは前回よりも大きくなった大アジくんです。
一番下のサビキに喰いついています。(もちろん餌なしです)
そこにポンチャンが通りかかりましたので、指でピースをして釣れた事をアピールします。

そして大事にタモで掬いました。
やった〜!! これで、本日もボーズはなくなりました。


その後、絶好調でス針は1回くらいで毎回釣れてきます。
5匹ほど釣った後で、またもや、グイ〜ンと大アジの引きです。
今度も慎重に底から上げかけた時に魚が大きく底に突っ込みました。

その瞬間に錘が海底に引っかかりました。
あちゃ〜、こりゃ困った、
半泣きになりながら思いっきり仕掛けを引っ張ると
仕掛けが千切れた感じがしましたが、魚は付いているみたいです。

海面に上がってビックリ! 2匹付いていました。
しかも、40cmクラスのいい大アジくんでした。

その後も絶好調です。
いいポイントに入ったみたいですねえ、1分も流さないうちに釣れてきます。

10匹釣れたので納竿としました
今回はバラシも2回ありました。(下手な取り込みで逃がした)

漁港に帰ると漁港は出航と同じで大混雑でした。
慌ててボートを洗い、荷物を積み込み家に向かって出発です。

漁港を出たとたん事件が起こりました。
バーンと言う大きな音が後ろから聞こえたので、車を止めて後ろを振り返ると
あちゃ〜、私のボートが地面にへばりついています。
おいおい、お前は私の車の上にあったんじゃなかったんかいな。

ピ〜〜ンと閃きました。
そうです、慌てて帰る準備をしたおかげで、ボートを縛るのを忘れたんでした。
慌ててボートに駆け寄りますが、(今頃慌てても後の祭りってやつですわなあ)
見事にボートが亀に変身しています。(裏向きなので亀に見える)
とほほお

落ちた場所が車道なので、牽引車や車がどんどん来ますから
慌ててタイヤを付けて安全な場所にボートを移動させます。
壊れた場所はないかと見て回りますが、バウに少しヒビが入った程度でした。
これなら、FRPで補修したら何とかなりそうです。

また、しばらく釣りから遠ざかりそうです。
年取ると色々と忘れ物をして困りものですわ。
その内、釣りに行くのも忘れるかも・・・


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2004年釣行記 9/23
2004年9月23日(木)
長潮
日の出 5:48  日の入り 17:55
満潮  15:49頃、干潮 7:46頃
天気は曇り
自宅出発 5:00 到着 6:10
出航    6:40
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い ビニール1枚

出航漁港  谷川漁港

エサ    なし

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)



34cmのアジ

  今日は9/11の大漁を夢見て出航しました。
時合いはam8:00頃の予定です。
お昼までにサバとアジとハマチを10匹釣ったら止めようと思っての出航です。
(行く時は大漁を夢見ています)

途中、友が島の北側、砂出し場の前で魚の反応があり地元の漁師さんが固まっています。
私も仲間に入れてもらおうと近くで始めますが、仕掛けにはまったく反応がありません。
それもそのはず、am7:00頃といったら、一番の潮どまりです。
釣っていた漁師さんも諦めてどこかに行ってしまいました。

この辺の漁師さんは優しくて訳もなく我々を排除したりはしませんが、
私がちょうど、その漁師さんの前に流されて、漁師さんの船に近づき過ぎたために少し注意されました。
でも、怒鳴って来た訳ではありません。
漁師さんの進行方向の前に来過ぎた為の注意です。

それを機会に場所移動です。
今度はいつもの場所にやってきましたが、もう船が固まっています。
乗合船が10隻とプレジャー10隻程度です。
釣れる時期になるともっと、増えますが、今日は少ないです。
その近くに行くと確かに魚の反応があります。
少し離れてその近くを流しますが、まったく当たりがありません。
魚探には魚が映っているのに釣れません。
(後で気づいたんですが、この日は長潮でした)

何度も挑戦したんですが、釣れません。
いや、他の船は釣れていますので、私の釣り方が悪いんでしょう
そう言えば、私はこの間の爆釣の時の置き竿で釣っていました。
他の人は手で持って釣っています。

その時、船名にサーフと書いた船が目に留まりました。
あれはサーフさんかな?と時々見ているとあちらから声を掛けてくれました。
釣れてるそうです。 見ている間にも釣り上げています。
やはり私の釣り方に問題があるんでしょう。
とほほ〜

何度もやりましたが、結局、私の仕掛けには魚は来ませんでした。
時合いは終了しました。

自作の仕掛けが悪かったんやろか?
釣り方が悪かったんやろかと頭を悩ませます。

とうとう、アジを諦めました。
今度は中の瀬戸に行き、ジギングの真似事をやってみましたが、
これもまったく当たりなし。
ボイルはあったんやけどねえ。

もうお昼になりました。
このまま帰ったらボーズです。
偉いこっちゃともう一度、沖の島に戻ります。
今度は友が島水道側でやってるので、私も参加させてもらう事にしました。

3回ほど流した時にぐい!と仕掛けを引っ張ってくれました。
そうです。今日初めての魚です。(あ〜情け無い)
ばれるなよ〜と願いながら慎重に仕掛けを上げてきます。
海面に近づいた魚は30cmを越す、大アジくんです。
ゆっくりとタモに納まりました。
ウレシイ〜〜

そこに現れたのが、知り合いのポンちゃんです。
来たところなのにもう、3匹も釣ったそうです。
とほほ、私の腕ってそんなに下手やったんか〜と今頃気が付いています。

何度かやっていると、どんどん皆の真ん中に入っていきます。
すると他船の引き波が怖いです。
近くの漁師さんにも注意されました。(危ないぞ〜と)

確かに引き波が怖いです。
仕方ないのでまたもや、船団から離れます。
すると、まったく釣れません。
いや、魚探には映っているので私の釣り方が悪いのかも
(どうあっても自分では認めたくありません)

時間を見るともう14:30です。
諦めました。
とほほ
何とかボーズだけは免れましたが、漁港のおばちゃんに笑われてしまいました。

家に帰り、貴重な1匹を捌いて食べました。
すると上品な油が乗っていて非常に美味しかったです。
沢山あると値打ちが判らなくなるが、少ないと美味しさが特に引き立ちます。
(勝手な言い草)


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2004年釣行記 9/18
2004年9月18日(土)
中潮
日の出 5:44  日の入り 18:02
満潮  8:29頃、干潮 14:18頃
天気は晴れ時々曇り
自宅出発 5:00 到着 6:20
出航    6:50
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

出航漁港  谷川漁港

エサ    なし

便所 あり、ボート用水あり 料金1100円(駐車料金含む)



写真はなし


  今日は先週、私の3号ハリスを切っていった奴を求めて真っ直ぐに沖ノ島に向かいます。
しかし、今日の時合いはPM3:00頃なんです。
しかも、風の予報が昨日の昼見た時は6mで、夕方4mに変わったので出航に踏み切ったんですが
どうも、嫌な予感がします。
こんなに予報が変わる時は要注意なんです。

沖ノ島に着きましたが、あまりボートは浮かんでいません。
魚探を見ると所々に反応がありますが群れは小さいみたいです。

適当に仕掛けを降ろしますがまったく当たりがありません。
午前中は釣れる潮の逆パターンなので半分諦め気味の釣りです。

ふと、岸よりをみるとプレジャーが数隻集まっていますので、近づいてみました。
すると先ほどよりもいい反応があります。

私も負けじと仕掛けを降ろして見ました。
しかし〜流れが速いんです。 あっというまに東に流されてしまいます。
釣りづらいです。 そして、少し油断した時に根がかりです。あ〜くそ!
仕掛けのモトスごと持っていかれました。
切れた仕掛けに他の魚が引っかからん事を祈るばかりです。

仕掛けの予備はあと2本しかないので、この場所を諦めました。
うろうろと探し回っていると、風と波がきつくなって来ました。
微速でしか進めませんって言うか、波に船を横向けると転覆しそうです。

やっとの思いで沖ノ島の岸近くに来ました。 ここは風裏になるので波も少ないです。
一度、上陸した事はありますが、釣れないのでもう一度上陸してみる事にしました。
良く考えたら、ここはいい避難場所になるみたいです。

ただ、海底はゴロタ石なので底を打ちそうです。
何とか2箇所の上陸に成功しましたが、船が傷みそうなので直ぐに離れました。



再度、釣り開始です。
魚探で見ながら仕掛けを投入します。
ショットガンてなやり方で釣り再開です。

すると、うまく魚に当たったのか、仕掛けを引っ張る奴がおります。
こりゃ、嬉しい〜
慎重にやり取りして釣り上げたのは30cmクラスの中サバくんです。
(帰りに船の上で捌いたので写真はありません)

サバを食べたかったのでメチャ嬉しいです。
ん? 私が釣り上げてから近くに居た乗合船が私の方に近づいて来ます。
ん〜〜やりにくいなあ。
多分、釣れてないんやろなあ。

あまりに近くに来るので私の方からから離れて行きました。
乗ってる釣り人は気の毒やなあ
ほんま、釣れてないもんなあ

でも、それからも当たりはなく、これ1匹で終了です。

風がどんどん強くなってきます。
釣りをするだけなら問題はないんやけど、釣りが終わったら漁港まで帰らないかん
これが、追い風で怖いんですわ。
しやから、先週の雷の事もあるので、お昼頃に終了としました。

船の操船にもっと慣れないとあきませんわ

帰りに大川峠の前でnobusan@堺にお会いしました。
彼はこの強風の中でも頑張って釣ってました。しかも、私より多い釣果でした。
(サバ1匹ではあかんわなあ)
流石はこの付近に精通していますねえ。
その時に撮影してもらった写真がこれです。
すごい波でしょう


普通、これでは釣りになりませんけどねえ

魚探を見るといい反応なので、私も少し仕掛けを降ろしましたが
まったくダメでした。



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2004年釣行記 9/11
2004年9月11日(土)
中潮
日の出 5:39  日の入り 18:12
満潮  17:26頃、干潮 10:36頃
天気は曇り時々晴れ昼ごろスコール
自宅出発 4:30 到着 6:00

忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

出航漁港  谷川漁港

エサ    なし

便所 あり、手洗い水あり 料金1100円





  今日はほんとに久しぶりの釣行です。 とうとう8月は釣りに行きませんでした。
そんな事もあり釣れる気がせず、しかも餌を全く持たず、仕掛けを動かすだけなので
今日はエンジンの調子を見るだけに終わるかなあ・・・
と考えながらのam7:00過ぎの出航です。
時合いは10時からと考えてのゆっくりの出航です。

だが、やはりトラブルは付き物で、朝一番、チョークを引かずにエンジンをかけようとしたら
エンジンがかかりません。
5分ほどエンジンと格闘してやっとエンジンがかかりました。
あ〜朝から汗をかいてしまった

海はそこそこ凪いでいてGPSの時速を確認するとMAX25Km/時出ていました。
前の白影1号では最高で22Km/時なので、かなりの快適さです。
しかもパフェは向かい波に強い(追い波は弱い)

友が島に付くと漁師さんの船団は中の瀬戸の北側に固まっているので離れて釣りを開始します。
まずは魚探で魚群を探し、それを目がけてジグを投げたり、イワシサビキを入れたりしたんですが、
まったく釣れません。

今度は沖ノ島の神島の裏に移動します。
ここは水深4mを切るところがあり航行するのに気を使います。
近くでは船を固定してジギングをやっているボートを見かけます。
魚探にも魚の反応があります。

でも、邪魔になったら悪いのでそそくさとそこを離れます。
しばらく、そこらで遊んでいたんですが、沖にはすでにボートが集まってきています。
私も負けじと急いで駆けつけました。
魚探で確認するとピンポイントに魚群が見えます。
だから、ボートが狭い範囲で固まって釣っています
エンジンを操り仕掛けが真っ直ぐになるようにします。
しばらく流しているとガッツンと竿がしなりました。
うれしい〜〜、一応電動リールを使っているんですが、手巻きであげてきますと
途中でまたもや、ガツンと重くなります。
何度も大きな引きを味わいながら上がってきたのはダブルのオオアジくんです。

うひゃ〜たもたも・・とたもを用意し2匹一緒に掬いました。
たまたま、うまく2匹一緒にすくえました。
ウ━━━レ━━━ヾ(*´∀`*)ノスィ━━━━ィ!!!!!(これは子供の使っていた嬉しいを使わせてもらっています。

これで坊主はなくなりました。
しばらくすると私に手を振るプレジャーボートがあります。
誰かな???とよ〜く見るとあの横月名人です。
エンジンは115馬力です。 他の人を乗せていますので、軽く挨拶して釣り再開です。

今日は調子がいいです。
またもや、直ぐに当たりがありました。
やはり、魚のおる所で釣らんといけませんわ。

次の当たりは最初は小さかったんですが、途中でガツン、ガツンと何度も
重くなっていきます。

でも、上がってきたのは一番下の仕掛けに食いついたオオアジくん1匹だけでした。
あれ〜?おかしいなあ? 何度も当たりがあったんやけどねえ
仕掛けを確認すると6本針の上の3本の針がありません。

その前に、近くで太刀魚の小さいのが上がっていたので
太刀魚かな?とも思いましたが、引きの大きさから言ってハマチクラスの引きでした。
後で聞くとここは50cmクラスのハマチも釣れるしサバも釣れるらしいです。

そこへ、またもや声を掛けてきたプレジャーボートがありました。
あまりに久しぶりなんで顔を見ても最初は分かりませんでしたが、声を聞くとわかりました。
私がプレジャーボートに初めて乗せてもらったポンちゃんです。
ボートも新艇に変わっていてかっこよかです。

彼は今、来たところらしいですが、彼は来るなり、釣り上げています。
すばらしい〜彼を見習わなければと、よ〜く彼の釣りを観察してみました。
すると彼は涼しい顔をして(我々みたいに底を取っていない)
置き竿にしているんですよ。
しかも、見ている間にも魚がかかって巻上げを行っているんです。

私もそれを真似て置き竿でやってみました。
置き竿にすると周りのボートの引き波で私のボートが揺れて
いい誘いになるんでしょうかねえ。
仕掛けを下ろすと直ぐに竿が海中に刺さりました。

こりゃ、いいやとそれを繰り返しますと
信じられないくらいに入れ食いなんです。
8匹を確認した時点で納竿としました。

後から考えると仕掛けを底から上げてサバを狙ったら良かったなあと思いました。

釣れ過ぎて(私にとっては大漁)なんで早上がりです。
こんな事は初めてですわ。

漁港に戻ってボートを洗って道具を車に積んだとたんに
雨がポツポツと降ってきました。 見る見るうちに大雨です。
雷も鳴り出しました。 

珍しく私が大漁だったからでしょうかねえ
この調子で秋を迎えたいものです。


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2004年釣行記 7/18
2004年7月18日(日)
大潮
日の出 5:00  日の入り 19:11
満潮  6:08頃、干潮 12:55頃
天気は曇り時々晴れ
自宅出発 5:30 到着 7:30

忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

出航漁港 和歌浦フィッシャリーナ(ゴムボート禁止)

エサ     アオイソメ

便所 あり、手洗い水あり

駐車場600円、完全予約制、スロープ使用料25円/m

写真は池ちゃんと分けた残りです
  今日はホームページで添乗者を応募して池ちゃんが応募されましたので、一緒に釣りに行く事にしました。
場所は友が島の大アジか和歌浦のチョクリかと迷いましたが
このあいだ、大アジはそんなに美味しくなかったのでチョクリにしました。

この和歌浦はグチとキスとエソの宝庫です。 取り過ぎに注意しましょう。
前日に事務所に電話して予約してから出かけたんですが、受付がam8:00だとの事で遅い出航になりました。
まあ、今日の時合いは13:30頃なので急ぎませんが、
それにしても、こんな遅い出航は初めてです。
漁港で池ちゃんと待ち合わせをして8時過ぎに出航です。
今日は夏にしては珍しく曇っています。しかも、風もない予報です。
(和歌山では風6mの予報だが下津では最高で3m)

漁港を出てから沖にどんどん進んで行きます。 ここは平水域が遠いので安心です。
どこでやろうかな・・・と魚探のスイッチを入れると魚探が動きません。
うひゃ〜どひゃ〜
えらいこっちゃ〜 魚探がないと魚が居るのか居ないのか分かりません。
仕方ないので行き当たりばったりで仕掛けを降ろします。

餌はアオイソメを所々に付けました。
仕掛けは手釣りで、チョクリをやってます。
くん!!と誘いをかけるとクックッと乗りました。でも、引きは小さいです。
海面近くになると魚体が見えてきました。なんか、シロっぽいです。
そうです、写真の小さいグチくんです。

次はもっと小さい当たりです。
おや?コアジかいな?と揚げて見ると小さいイトヨリくんでした。
珍しいので一応キープ〜〜

でも、肝心のアジ君やサバ君は一向に姿を見せません。
魚探が見れないので魚が居るのかどうかも分かりません。

当たりが遠のいたので、うろうろとします。
とうとう、初島沖ノ島までやって来ました。 上陸して貝でも捕ろうと言う事になり
岸に近づくと、ジェットスキーがブンブンと走っています。
諦めました。 せっかく遊びに来ているのにトラブルを起こしてもつまらないです。

しかし、今日は曇りなのでいいのですが、風が少ないです。
場所を変えて適当に釣り始めますと釣れるのはグチくんです。
たまに大きな当たりがあったと思ったら、今度はエソくんです。

そのうち、相棒が眠りだしました。私も眠いです。
朝は遅くに家を出て来たので眠くないはずなんですが、非常に眠いです。
少しお日様も顔を出し始めましたので市販の安物のパラソルを立てました。
少しうつらうつらとした時の事です。 ふわ〜と
パラソルが空中に舞い上がり逆さに海面に着地いや、着海面しました。
お〜取りにいかなくちゃとエンジンをかけていると、ゆっくりと海中に沈んで見えなくなりました。

あ〜あ、今日が始めて使う日なのになあ〜

その後は、雲も切れてきて、お日様が暑くて釣りなんてしてられません。
これからだと言う時に撤退を余儀なくされました。
残念!!無念!!
時合いよさようなら〜〜

でも、暑さと眠さには勝てません。
まあ、次があるさ
今度は釣ったるぞ〜

☆ 上へ ☆

2004年釣行記 7/11
2004年7月11日(日)
小潮
日の出 4:56  日の入り 19:13
満潮 14:50頃、干潮 8:09頃
天気は曇りのち晴れ
自宅出発 2:00 到着3:40 集合4:30ファミリーマート
忘れ物 (長袖上着)
ゴミ拾い なし

出航漁港 下津漁港
エサ     キビナゴ、アミエビ、オキアミ
便所 あり、水あり
持ち込みボート禁止
駐車場無し、堤防は釣り禁止 スロープなし
  昨日、完全に不発だったので備長炭さんのお誘いに飛びつきました。
集合は4:30下津のファミマですが、土曜日と言う事もあり子供が夜遅くまでテレビを見てまして
朝、いや、深夜1:00に目が覚めました。 一度、目が覚めると寝れない上品な身体なので
ブツブツと文句を言いながら起きました。 完全に寝不足です。

ファミマに着くとまだ、3:40です。 少し買い物をしてから一眠りします。
目を覚ますと今日の船長さんの備長炭さんとトッポさんが丁度、到着したところです。
挨拶を交わし、餌を買いに行きます。
餌は3人分でアミエビを板(12kg)で買い、4kgを追加し、刺しえさ(オキアミ)を購入しました。
我々の普通の餌から考えるとすごい量です。

漁港を朝一番に出航し、今日の目的地を目指します。
今日は昨日と打って変って波もなく快適に走れます。
到着した場所は去年までよく行った宮崎の鼻です。
今は箕島漁港を閉鎖されたので、可搬艇を出す事は出来ません。

アンカーを入れて釣り開始です。
トッポちゃんと備長炭さんが続けてトツカを釣りました。
私は仕掛を色々と試していたので、出遅れました。
こりゃ、いかん!と皆さんと同じ仕掛に変更して、釣り始めました。
潮がめちゃめちゃ早いです。80号の錘でもかなり流されます。
2投目に餌を入れた時です。 底を打った時に直ぐにブルブルっと当たりがありました。
最初のアジですから慎重に仕掛を上げます。
揚げてくる間も必死で抵抗します、ばらさないように慎重に揚げました。
船の上に揚げたらほっとします。

皆さんのアジに比べると少し小ぶりでした。
でも、1匹釣ったので安心です。
その後、少し追加したんですが、潮が緩くなり喰いも悪くなってきました。
今日はこれまでかなあ、と諦めかけていた時の事です。

備長炭さんの友人から電話でイサキが釣れてるよ〜との事です。
大急ぎでそこに移動します。
隣にアンカーを入れさせてもらって、釣り開始です。
流石、上手な備長炭さんはすぐにイサキを釣り上げました。
私も負けじと一生懸命に餌振りをしていると、底から少し切ったところで
やっと待望の当たりです。 アジほどではないですが、ブルブルと指先に振動が伝わります(手釣り)
でも、途中の抵抗はほとんどありません。
ばれたかな?と思いながら揚げて来ると、海面付近で逃げようと大きな当たりをみせてくれますが
時すでに遅しです。 一気に抜き上げます。
いい型のイサキです。
アジと違って口が堅いのでばれる事はほとんどありません。

私がこうやって1匹を釣っているあいだに同船の2人はどんどんと釣っていきます。
結局、私はこの1匹しか釣れませんでした。上の写真で沢山映っているのは2人の釣果です。
あ〜釣りは難しい。 またもや、足を引っ張ってしまった。

今度、この2人の爪の垢でももらって飲みますわ。
とほほほ〜

備長炭さん
今日はおおきに、これに懲りずにまたお誘いください。(無理かも・・)


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2004年釣行記 7/10
2004年7月10日(土)
小潮
日の出 4:55  日の入り 19:14
満潮 12:44頃、干潮 6:54頃
天気は雨、のち曇り、のち小雨のち晴れ
自宅出発 前日21:00 到着23:00
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い 漁港に落ちていたゴミ袋2つ

出航漁港 和歌浦
エサ     キビナゴ
便所 あり、水あり600円?
  先週、釣りに行けなんだので、今週は気合が入ってます。
まるで、雌馬を目の前にしてお預けをくらった牡馬の心境です。
もう、爆発寸前です。

しかし、天気予報はややこしい天気です。
見るたびに変わっています。 最終に見た天気が今日は1日中曇りの予報でした。
よっしゃ〜! 決行や〜〜と今日乗せて貰う船長にメールを入れて、晩飯をかけこんで家を出発しました。
漁港に着くと、しとしとと雨が降っています。
しとしと降る雨を眺めながら車の中でプシュ!とビールのプルを抜いてグビグビと飲み干します。
プハ〜〜〜うま〜〜〜
やはり、ビールは発泡酒に限るなんて、訳のわからん事を言いながら
だんだんとご機嫌になっていきます。

そして、車の中でテレビの天気予報をみます。

すると、明日は雷を伴った雨が降る地方もあるとの事です。
まあ、大阪や日本海やろ。
ふん!
と酔った勢いで独り言をつぶやきます。
(歳を取ると独り言が多くなります)

車から外に出ると雨が降っているんですが、なま暖かいです。
雨に濡れながら、雨も滴るいい男!などと独り言を言いながら(少し酔っている)
雨に濡れながら、しょんべんを植木にかけてあげました。


朝、携帯の目覚ましで目を覚ますとまだ雨は降っています。
取り合えず約束の場所で待っているとチャリンコに乗ってちくようさんがやって来ました。
チャリンコで通えるなんて羨ましい限りです。

まだ、真っ暗です。
雨もしとしとと降っていまし、雷も轟いています。
しばらく、休憩です。

明るくなると雨も少なくなってきたので出航です。
フィッシャリーナ和歌浦からほとんどまっすぐ沖に向かいます。
西の空はまだどんよりしています。
ポイントに着きシーアンカーを投入して、さあ釣り開始です。
ちくようさんは早速、大アジを釣り上げました。

私もなが〜〜いチョクリの仕掛けを上へ下へと小突いていると
ぐっぐと手ごたえがあり仕掛けを上げると小さい方のアジが釣れました。

さあ、これからや〜と
1時間ほど場所を変えたりして頑張ってましたが
雲行きが怪しくなってきました。
(そう言えば、天気予報では雷雨を伴う雨って言ってました)

しかも少し風が出てきて、シーアンカーでは無理になり撤退としました。

ん〜残念です。

あまりの貧果にチクヨウさんが釣ったアジも私にくれました。
とほほ〜情けないよ〜
でも、今晩のおかずが出来たと内心喜んでいます。
(そんな自分が情けない)

ちくようさん
ありがとう〜

私と別れを告げたちくようさんはチャリンコを担いで階段を登って消えました。
変わった自転車の使い方もあるもんだ。
自転車って担ぐものなの?

帰りに産直販売の店で黒豆の枝豆を買いました。
それが写真に写っています。

注:フィッシャリーナ和歌浦は登録制です。ゴムボートは認めてないそうです。

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2004年釣行記 6/27
2004年6月27日(日)
長潮
日の出 4:49  日の入り 19:16
満潮 13:54頃、干潮 7:40頃
天気は曇一時 スコール
自宅出発 4:30 到着5:45
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い 2mのブルーシート、海草1房

出航漁港 谷川
エサ     アオイソメ
便所 あり、水あり1100円

  今月4回目になる釣りに出かけました。
狙いは大アジです。 海上保安庁の潮情報によると今日の最速の下り潮は8:45です。
それまでは、狙っても釣れんやろうから、キスでも釣ってお土産を確保する事にしました。
今日は日曜日ですから、土曜日から気合が入りまくりですわ。
時合いは8:45ですから2時間前の6:45に到着すればじゅうぶんなんですが、
朝はam3:00に起きました。

現地に到着するともう、出発する人もいます。
私も駐車場の隅っこでボートを降ろし(重いので平坦地でないとしんどい)
慌てて出発です。
漁港を出てから気が付いたんやけど、今日はめちゃめちゃ霧が濃いです。
キス場もかすんで見えません。 何とか陸地を見ながら進みます。
大川沖やたこ焼き屋沖には漁船の船団が見えます。
何を釣ってるんやろうなあ?? (後で漁港でノブさんに聞いたら大アジだそうです)
魚探にも反応があります。

今日は本当に霧が濃いです。
途中、大きな船が前を通り過ぎます。 汽笛を3回鳴らして進んでいます。

キスのポイントに付きました。
しかし、ますます霧が濃くなってきます。
仕掛けや餌を用意していると陸地(友が島)が見えなくなり方向が分からなくなります。
あ〜、怖い! 気が付いたら水道にえらい近づいていました。

風はほとんどないです。
場所を移動しようと地の島から離れようとエンジンを吹かして沖にすすんでいたところ
がっつ〜〜〜んと言う音と共にエンジンがストップしました。
エンジンを見ると青い物がエンジンにくっついています。
ん? こりゃなんや?
顔を近づけると大きなブルーシートです。
しかも、エンジンに巻きついています。
あちゃ〜、えらいこっちゃやがな・・


下の茶色いのは大きな海草です(これもエンジンにくっついた)


最初は簡単に外れるだろうと力を込めて外そうとしたんやけど、ウントモすんともしません。
改めて事の重大さに気が付きました。
このまま、外れんかったら大変な事になる。
エンジンをチルトアップし、ナイフで細かく切ってやっと外す事が出来ました。

気を取り直して、キスを狙います。
やはりよく釣れますが、海面にはゴミが多いです。
ゴミを避けたり、移動したりしていると時間がすぐに過ぎて行きます。

ヘボのシンデレラ親父にはあまり時間がありません。
2匹釣ったところで例の場所に移動しました。

まだ、あまり潮は流れていませんが釣り開始です。
すると、大きなプレジャーボートがこちらに近づいて来ます。
船名を良く見るとSyurasyusyusyuと書いてあります。
そうです。 横月名人の船です。 同船者も3名乗っています。

挨拶を交わし、さあ、大アジ釣りだ〜

今日はあまり潮が動きません(後でわかったが、若潮でした)
ポイントに来ると魚探に魚の群れが映ります。
何かな〜?と思っていると竿にほんのわずかなびびびといった当たりが出ています。

上げてみるとイワシ君です。
前に教えて貰ったので、これを付け直してもう一度底に落とし込みます。
するとごっつんと当たりがありました。 ん?何や? 大アジではありませんし、チャリコでもありません。
少し抵抗しよりましたが上がって来たのは25cmを越すガシラくんです。
大きくて美味しそうです。 嬉しい〜〜

何度か流しましたが、今日は大アジの当たりがありません。
横月名人の傍に行って聞いてみても
あか〜〜んとの事です。(師匠があかんのなら私が釣れんでも当たり前か)

諦めて、仕掛けを底から少し切って置き竿にしました。
そしてポイントに差し掛かったとき、いきなり竿が海中に刺さりました。
うわ〜〜〜、来た〜
竿を手持ちにしましたが、今日の今までの引きとは比べ物にならない引きです。
アジなら口切れが心配なので慎重に、しかも、緩めずに上げてきます。
こいつは、底から海面まで抵抗します。
やっと姿が見えました。 お〜本日待望の大アジ君です。
しかも、めっちゃでかい!うれしいいいいいい
たぶん40cmくらいでしょう。久しぶりなので大きく見えます。

私がたまに大物を釣ったからでしょうか、西の淡路島の空が怪しくなってきました。
雲もこちらに向かって来ます。

やべ〜 横月名人に終了の挨拶をしてから、一直線に漁港に向かいます。
しかし、とうとう雨が降って来ました。
慌ててカッパを着ました。 そしたら、そこにスコールのようなすごい雨です。
横月名人は大丈夫かな?と思いながらフルスロットルで帰港しますが、
あまりにすごい雨なので船に溜まってきました。

今度はビルジポンプを出して水を出しながら帰港しました。
あ〜良い経験をさせてもらいました。

漁港に帰ると、ノブサンと田島さんにお会いしました。
なかなか、楽しい人達です。
しかも、田島さんの擬装がすばらしい。
今度、教えてちょうだいね。


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2004年釣行記 6/23
2004年6月23日(水)
小潮
日の出 4:45  日の入り 19:15
満潮 8:45頃、干潮15:47頃
天気は曇一時小雨
自宅出発 4:30 到着5:45
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

出航漁港 谷川
エサ     アオイソメ、キビナゴ小、ワカサギ
便所 あり、水あり1100円

  またもや2週間も釣りに行けなかったので、急遽、会社を休んで釣りに行く事にしました。
場所は有田が駄目になったので、谷川からの出航です。
オオアジの時合いは夕方なので、今日は地の島で遊ぶ事にしました。

秘密のポイントに一直線です。
潮はゆっくりと下がっていますが、11:00が上り潮の最速時刻なので、まもなく潮も止まるでしょう。
その証拠に私がそこに行った時は漁船が3隻固まっていたのに私が到着と同時に帰って行きました。

今回の仕掛けはちょくりです。エダス4号で10本針で枝間が1mあるので、全長10mもあります。
だから、鯖が回っていたらアジを釣りながらサバも釣れる仕掛けです。

私は今回は欲をかいて一番上の針に10cmのワカサギを付け、中の針にはキビナゴ小、
一番下の針にはアオイソメを付けました。

数回流した時にブイに近づき過ぎました。
ロープに引っかかるかな?と心配した時です。

グイ!グイ!と竿が海中に引っ張られていきます。
お! 来た!
グイ〜〜〜ンと竿を煽って巻き取りにかかりますが、そんなに大物の引きではありません。
上がってくる途中でも少し抵抗しましたが、海面に魚の姿が見えてきました。
おや? 魚体が茶色・・・ 何かな?
良く見ると、イサキでした。 うれしい〜〜! この時期のイサキは美味しいのよねえ。
上から2番目の針にかかってました。

この友が島でイサキを釣ったのは初めてです。
2匹目のイサキを狙ってまたもや同じ所を流します。

何度目かに今よりももっと大きな当たりです。
お! オオアジかな? グイーンと突っ込みます。
アジは間違いなさそうです。
口切れしないように慎重に上げてくると思ったより小ぶりな中アジでした。

そして、今度は魚探にびっしりと魚影が映っている場所を見つけました。
仕掛けを下ろすと、ほんの微かな当たりがあります。
少し待って仕掛けを上げると、写真のような可愛いイワシくんでした。
船に上げても元気一杯でビビビと動き回っていました。

しばらく楽しんだんですが、潮が止まったんでしょう。
まったく、当たりがなくなりました。

仕方ないので今度はキスに転向です。
ここのキスは型が揃っていて嬉しいです。

仕掛けを入れると直ぐに反応がありました。
入れ食いってやつやねえ。
水深が40mもあるのに道糸にPEラインを使っているので、
キスのビッビビと暴れる振動が竿に直接伝わってきます。
だから、余計に面白いんです。

ここでは、餌を新しいのに換えてやると直ぐに当たりが出ました。
魚も新しいのが解るのかな?

何度かやっていると、大きな当たりで引き上げる途中も抵抗をやめません。
上がって来たのは小さい塩焼きサイズのタイです。関西ではこれをチャリコと言います。

最初の当たりだけで、途中の抵抗もなくただ、重いだけの魚は?
やはり、ガシラです。

時間も11:00になり潮も流れるはずなので、元の場所に行こうかな?とも思ったんですが
風がきつくなって来たので、諦めて帰港しました。

今回はオオアジは釣れなかったけど、
色々なストレスが溜まっていたので、釣りに行ってすっきりしました。

やはり、平日は漁港が空いていていいです。
また、来ます。

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2004年釣行記 6/5
2004年6月5日(土)
中潮
日の出 4:48  日の入り 19:09
満潮 20:46頃、干潮13:45頃
天気は曇りのち小雨
自宅出発 13:30 到着15:00
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

エサ     シラサエビ、大粒アミ、アオイソメ
便所 あり、水あり

  前回、ボートの水抜き用の蓋がなくなって、まだ届かないので自分のボートを出せなくて困っていると
下津の友人が夜釣りに誘ってくれました。
  二つ返事でOKを出し、乗せてもらう事にしました。
早くから下津に行き、コアジでも釣って夜に飲ませでもやろうかな・・・
と海を覗いてみたが、まったく魚は見えず、
堤防の先端で釣っている人も魚を上げている風ではない。

この暑いのにようやるなあ。と魚を釣るのを諦めて
ブシュ!!と缶ビールの栓を開けて、グビグビっと飲む。
真夏ほどではないけど、昼から飲む酒は何故か美味しい・・
禁断の木の実を食べてるような気持ちになってくる。
そして、深い眠りに入ってました。


ん?携帯電話が鳴っている。
重い目をこすりながら、携帯電話に出ると
本日の船頭(友人B)である。
もう、出航の時間が近づいてきたので、こちらに来たよとの事です。
車から出るといつもの軽自動車が近づいてきました。

仕掛けのレクチャーを受けて出航です。

ポイントは内緒ですが、あまり普通の可搬艇の人が行けないような場所です。
やはり地元ですねえ

船をしっかり固定して釣り始めます。

今日は浮き釣りです。
2投目に、私の浮きが沈んでいきます。

お!来た!
竿を軽く煽って、リールを巻いていきます。
グッグッグっと抵抗しています。
海面から姿を出したのは、25cmクラスのアジでした。

釣り始めての初獲物は外道であっても嬉しいのです。
しかし、その後本命も釣れず、外道も少なくなって場所移動です。

次のポイントもマニアックな場所です。
そこで、友人Bがとうとう、本命のメバルを釣り上げました。
流石です。 その間に私は名人の大事な竿を借りて真似をするが
仕掛けを変な所に引っ掛けてしまってジ・エンド・・・

しかし、潮が動かんなあ〜
名人はその後、すこし追加したが雨がポツっと来たので納竿としました。


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2004年釣行記 6/1
2004年6月1日(火)
大潮
日の出 4:57  日の入り 18:55
満潮 16:33頃、干潮10:06頃
天気は曇り時々晴れ
自宅出発 3:00 到着5:30
忘れ物 (帰りにボートの水抜き蓋をなくした)
ゴミ拾い なし

エサ     アオイソメ
便所 なし、水なし

  前に釣りに行ってから、もう2週間も釣りに行ってないので気が狂いそうです。
会社のストレスも溜まってきました。
  てな事を理由に急遽、天気予報を見て休みを入れました。
そのうち、自分の机がなくなるかも知れません。

  満を持して早寝をしたので逆に早起きし過ぎました。
午前2時過ぎの起床です。 でも、一度起きると寝れないんですよねえ。
am3:00の出発です。 
目的の有田に着くと漁港のスロープが閉鎖されていました。
とうとう工事が始まったんですねえ。

せっかく、チョクリを楽しみにしていたのですが、残念です。
工事は大規模なので、時間がかかりそうです。
しばらくは、ここを諦めないといけません。
願うのは、完成後、可搬艇が出せる事です。
このまま、出せなくなってしまうと困ってしまいます。
そうすると、ここを利用していた人達はまたもや、どこかのスロープを求めて行くでしょう。

トラブルが起きないように駐車料金やスロープ利用料金を取ってくれるとありがたいんですがねえ。
これは可搬艇オーナー多数の願いです。

そんな事を言って、お前は無料の有田を利用してたじゃないか!と怒られそうですが
私は有名な漁港は混雑して嫌なので、空いてるここを利用させてもらってます。
有料になっても使えるなら、ここを利用したいと思っています。

有田が閉鎖されていたので、どうしようかなあと思案しました。

友が島にしようか、
そうだ、和歌浦にしよう
と言う事で、和歌浦湾で竿を出す事にしました。
漁港の管理人(漁労長かも)さんに声をかけて駐車料金400円を支払って、
スロープを使う許可を得ました。

沖に出ると遠くに船団が見えます。
近づくと何か引いています。網みたいです。
これに近づくと漁業の邪魔になるので離れます。
(後から聞くとシラス漁ではないかとの事です)

適当に水深13m付近で竿を出しましたが、キスの当たりはありません。
時々、釣れてくるのはテテカミくんです。
こいつは小さいけど攻撃してきます。(でも歯がないのでパクパクと指を噛んできます)
だから、テテカミって言うんでしょうねえ

しばらく、流れた時、今までにない大きな当たりで竿を海中に持っていく当たりが出ました。
2回の大きな締め込みの後、フッと軽くなりました。
仕掛けを上げるとエサはなかったですが、針はそのまま付いてました。
いったい何だったんやろ?
キス仕掛けなので、釣れたテテカミにヒラメが食いついたのかも知れません。

その後、場所を移動して、やっと昼過ぎに上のような釣果に恵まれました。
でも、友が島に比べると型が小さいなあ
大きいのは1匹だけでした。

ここは
海が凪いでいたら初島にも行けそうな距離です。

今日は初めてパラソル(日除け)を試してみましたが、今日は巧くいきましたが
風がキツイとだめでしょうねえ

家に帰ってから気が付いたんですが、ボートの水抜き用の蓋がなくなってました。
これがないとボートを海面に浮かべる事が出来ません。
とほほ、今週はどうなる・・・


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2004年釣行記 5/15
2004年5月15日(土)
中潮
日の出 4:57  日の入り 18:55
満潮 15:33頃、干潮9:40頃
天気は晴れ
自宅出発 4:00 到着5:30
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

エサ     アオイソメ、キビナゴ、アミエビ
便所 あり、水あり



今日は昨日のリベンジに同じ友が島に行きました。
土曜日なので漁港は超満員かな?と思っていたら、駐車場は意外と空いてました。
パフェは長いのと重量があるので平坦な場所じゃないと上げ下ろしが大変なんですよ。

漁港でセッティングを済まして浮かべましたが、
エンジンにホースを繋ぐのを忘れていて、浮かべてからエンジンのチルトを外して、
繋ごうとエンジンを見ると何か赤いものがエンジンの中腹に引っかかっています。

なんやろ〜? 良く見ると
な、なんとキルロープが外れて海中に落ちかかっています。
うわ〜、大変や〜〜!!
エンジンのチルトを外しているのでエンジンは海中に入りかけています。
このままだと、エンジンと一緒にキルロープが海中にドボンです。

改心の力を込めてエンジンが海中に入るのを防ぎます。
あ〜重い〜〜!!
何とかキルロープを海中に沈める事無く掴む事が出来ました。
海中に入ったら今日の釣りは終わりでした。 あ〜良かった〜


そして、やっと出航です。
今日は昨日の大物のライズを思い出し、飲ませ釣りをやってみようと思っています。
だから、朝一番にコアジポイントに行ってコアジを狙いましたが、
上がってくるのはオセンばかりです。
これでは、エサになりません。
 そのうち、いい引きで上がって来たのは小さいながらも美味しいメバルくんです。
コアジ゙じゃないけどキープ!!します。

30分くらい粘りましたが、結局、コアジは釣れませんでした。
どこにおるのかなあ??

仕方なく諦めて、昨日のポイントに行きましたが、
今日もまったく釣れません。

色気を出して、今度は沖ノ島に行きました。
漁船やプレジャーが少ないですが、流し始めています。
私も負けじと流しますが、しかし、当たりがありません。
ガク!!
あっちへうろうろ。こっちへウロウロとウロウロ病の始まりです。
これでは、釣れんはなあ。

10:00頃になり、潮が止まってきました。
あ〜しゃ〜ない、今日も余ったエサでキス狙いです。
エンジンを止めて竿2本の置き竿です。

風も少なく釣りやすいです。
1本の竿は30号の錘を使っていましたので、当たりが分からず
上げてみたらダブルでキスが乗ってました。

いい感じです。
岩礁帯と砂地の間を流すので根掛りも多く仕掛けの消耗も激しいです。
でも、安物の仕掛けなのでどうってことはありません。

その後もキスがパラパラと釣れていましたが、急に風が出てきました。
それで、終了です。

獲物は少ないけど美味しい獲物ですから嬉しいですねえ。
でも、オオアジが釣りたかったなあ
去年はもう少し後でオオアジを釣っていますので、今年もボチボチいけると思っています。

来週はどうしようかなあ・・

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2004年釣行記 5/14
2004年5月14日(金)
若潮
日の出 4:58  日の入り 18:47
満潮 14:02頃、干潮8:53頃
天気は曇りのち晴れ
自宅出発 4:15 到着5:20
忘れ物 (予備タンク)
ゴミ拾い ペットボトル1本
エサ     アオイソメ
便所 あり、水あり



今日は I くん とオオアジ、タイを狙いに行きました。
前日があいにくの雨だったのでボートを車に積めなかったので、朝起きてから
大急ぎで積み込みます。 
しかも、まだ雨は降っています。
あ〜忙しい〜〜 し、雨は降ってるしでドタバタです。

漁港に着くともう I くん は待ってました。

急いで準備している時に気が付きました。
おや? ガソリンが少ない!!

 8L くらいしかありません。
しかも、予備タンクを忘れて来ました。
多分、問題はないと思いますが、心もとないので
 I くん に遠くのプリペイド式のガソリン屋まで買いに行ってもらいました。
しかし、潤滑油がありません。 仕方ないので残っている燃料に混ぜて使用します。
(混合比はメチャクチャですが、前のガソリンは古いのでかなり蒸発して濃くなっているはず)
ええかげんやなあ
(いつもこんなんで事故を誘発してます)

 I くん  のお勧めのポイントに到着しました。
するとイキナリ大物のライズです。
50cmは超えていると思われるサイズが水面をはねました。
しかし、それは一瞬で終わりました。
でも、何かしら釣れる予感です。

さあ、釣り開始です。
しかし、期待に添わず釣れてくるのは小さいタイや小さいガシラだけです。

何度か流している時に中サイズのアジ25cmが釣れましたが単発で終わりました。
オオアジのポイントも流しましたが、まったく反応無です。
今日は潮がほとんど流れません。(若潮)
そのうち、その潮も止まってしまい食いもなくなってしまいました。(am10:00頃)

エサも余っているので、谷川前でキスでもやろう!
とキス釣りに変身です。

ここは確実に釣れるやろ〜
と釣り始めますが、まったく当たりがありません。
あちらこちらに移動してやりましたが、まったく当たりもありませんでした。

あとで、聞くと昨日の雨で濁りが入ったのでキスの食いが落ちたのでは?
との事でした。

確かに、かなり濁ってました。
朝まで降ってたもんなあ。

帰ってきた他のボートの人に聞くとオオアジの当たりはあったけどバラシ連発やったらしいです。

大川沖では船団が居ましたが、たぶん、中アジを狙ってるんでしょう。
あまり釣れてる様子はなかったです。

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2004年釣行記 5/2
2004年5月2日(日)
大潮
日の出 5:06  日の入り 18:47
満潮 12:52頃、干潮16:17頃
天気は曇り
自宅出発 前日の21:00 到着翌日1:20
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
エサ ワカサギ冷凍、生きアジ、冷凍アジ、シラサ
便所 あり、水あり


今日は近所のガさんと日本海に行く事になりました。
会社から帰って直ぐに用意して、出発です。
高速は阪神高速を松原から11号線で池田まで走ります。(料金700円)

その後は下道を通り漁港到着は5/2の午前1時過ぎです。
ボートを組み立て、テントを設営し仮眠を取ります。
今回はガさんが所属しているクラブのメンバーと一緒です。

朝は5時過ぎに起床しましたが、眠い〜〜
年とると睡眠不足はお肌の曲がり角です。 
いや〜違った、年寄りの睡眠不足はあの世への近道です。

てな訳で今日も何年ぶりでの寝不足釣行になりました。
少し頭痛がします。

それでも、ガ船長の操船でポイントに付いたら忘れてました。
今日はガさんの船に乗せてもらいます。

ポイントに付きました。 
ガさんのオニューの魚探が底の荒さや魚を映しています。

さあ、釣り開始や!
一流し目に船長の竿に魚が来ました。
大きなガシラです。 30cmはあるでしょう。
大阪湾ではこんなサイズはあまり見かけません。
(南に行けばいると聞きますが)
またもや、ガさんに一番を取られました。
ガさんと行って一番を取った事がないと思います。

流石、ここの釣りをマスターしてます。

ガさんは、その後もどんどんと追加していきますが、
私の竿には当たりがありません。
仕掛けを聞くとどうも私の仕掛けとは違うようです。
教えてもらい、少し仕掛けを変更しました。
そしたら、小さい当たりで上がって来たのは、20cmクラスのガシラくんです。
ん〜〜、嬉しいけど、完全に負けています。

そして、ガさんはと言うと先ほどよりも大きな引きを楽しんでいます。
やっと姿を見せたのは52cm(上がってから計測)のアコウです。

素晴らし〜〜

人事ながら感動しています。

そして、私の竿には相変わらず小さい魚ばかりですが、
一度だけ少し違った当たりがありました。
仕掛けをガツ〜〜ンとひぱっていきよります。

その後、上がりながら抵抗をして姿を見せたのは30cmに満たないアコウくんです。
そうやって、私が可愛く喜んでいたら、またもやガさんは
重そうにポンピングをしています。
海面を覗くと茶色の魚体が見えてきました。

そうです。今度は52cmのヒラメくんです。
ん〜〜すばらしい!

その後、私の竿に当たりがあり、上がって来たのは25cmのメバルくんです。
うれし〜〜
メバルの煮付けは最高に美味しいんですよねえ

そして、風が出てきました。 波も大きくなっています。
空は今にも泣き出しそうな、どんよりとした空です。
クーラーはガさんの釣果でほぼ満タンです。
まだ、風は大丈夫みたいですが安全を考えて帰港です。

私は最近はとんでもなく貧果ですから、これでも満足です
漁港に戻り、写真を撮ったんですが、アコウは52cmしかありませんでした。
ガさんのチームの最高が53cmらしいので、あと1cm足りませんでした。
残念!


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2004年釣行記 4/25
2004年4月25日(日)
小潮
日の出 5:16  日の入り 18:39
満潮 7:50頃、干潮14:51頃
天気は快晴
自宅出発 4:00 到着6:00
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし
エサ キビナゴ小
便所 なし、水なし

な〜〜し

今日は一人で有田に来ましたが、釣れる気がしません。
遊ぶつもりで潜行板を引いて沖に向かいますが、今日は引き釣りの船も少ないようです。

アジも小さくなったし、少ないし、なんか魅力がなくなりました。
それでも、前回はイシダイが釣れたので良かったのですが、今日は最初からやる気がないので
エサを買いませんでした。

先週、池ちゃんに直してもらったエンジンの試運転のつもりです。
エンジンは快調です。
スローで沖に出かけますが、当たりがありません。
唯一、遊んでくれたのがエソくんだけでした。

でも、あちらこちらと回りましたが、
ほんまに釣れてません。

しばらく、他所に行こうかなあ

今回は寂しい結末でした。

帰りに加太の酒井釣具店に寄ってサワラ用のビシマを買いました。
でも、使えるのはいつになるかなあ。


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2004年釣行記 4/10
2004年4月10日(土)
中潮
日の出 5:34  日の入り 18:27 
満潮 8:10頃、干潮14:56頃
天気は快晴
自宅出発 3:30 到着5:30
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い ビニール3枚
エサ オキアミ、アミアビ
便所 なし、水なし

今日は池ちゃんが自分のボートを出してサワラを狙うと言うので
パフェに乗り始めてから、初めての単独釣行になりました。

天気はいいし、風は最高で2mと最高の釣り日よりです。
唯一心配なのは先週、坊主を食らったことによって釣る魚がいなくなったことです。

浮き釣りをしようか、それとも流してチョクリをしようか、いつものアジ釣りにしようか?
非常に迷います。

取り敢えずは、全てが出来る仕掛けを車に詰め込んで出発です。
途中の餌屋まで悩んでましたが、いつもと同じ餌(オキアミとアミエビ)を購入しました。

漁港に着くとまだ薄暗いですが、準備をしていると次第に明るくなって来ました。

そうそう、今日は一人で出すのも初めてですが、
パフェと一緒に譲ってもらったエンジンを使うのも初めてなんです。

一人なので準備に時間がかかり、船を浮かべたのは明るくなってから随分後の事でした。
エンジンを掛けてみますと掛かりにくいです。

海面を見ると何故か油が浮かんでいます。
変やなあ〜、
いつもこんなに油が出てたかなあと疑問に思いながら、
再度、セルロープを引っ張ります。
ブローブッロロー
と、やっとエンジンが掛かりました。
でも、エンジン音がかぶっているような音を立てています。
ニュートラルにすると止まってしまいました。

海面を見るとまたもや、油が浮いています。
そして、またもや、エンジンがかからなくなってしまいました。大丈夫かな? 
今日はやめとこかな?と思っているところに池ちゃんが到着しました。

池ちゃんはエンジンに強いので見てもらいましたが、別に異常ないとの事です。
一抹の不安がありましたが、これで安心して出かけられます。

今日は、釣る魚が決まっていないので、まずは沖ノ島の左隅にポイントがあるのでそこを目指します。
ポイントに着くと空いてましたが魚の反応がありません。すぐにそこを諦めて中磯に来ました。

アンカーを入れて釣り始めますと
吹流しの仕掛けにブルブルと小さい当たりです。
上がって来たのは20cmクラスのアジです。

その後、少し大きな当たりです。 上に上がって来るまで抵抗します。
姿を見せたのは型の小さいカワハギくんです。

それにしても、今日は魚が小さいし群れが少ないです。
それでも、時々、魚探に大きな群れが映ります。
何の群れでしょう。 群れの時にアジが釣れる時もありますが、まったく釣れない時もあります。

今日は竿を1本と手釣りで釣っています。
その竿を上げている時に、手釣りの仕掛けに大きな当たりです。
慌てて、仕掛けを掴み道糸を巻き上げますが、結構、いい引きです。
アジなら35cmは超えてるでしょう。

上がって来るまでに何度も突っ込みをして抵抗しながら上がって来たのは
イシダイです。人によってはサンバソウとも言うが私も目にはイシダイにしか見えません。

めちゃ、うれしいいいいい〜〜
その後も当たりが少ないまま、昼近くなりました。
もう、今日は帰ろうと池ちゃんに電話をしようとしたら、
池ちゃんからの着信履歴が一杯です。

あちゃ〜、留守電になってたんや。
こちらから池ちゃんに電話をかけましたが、電話は呼び出してるが出ません。

あ〜もう帰ってしまったんやなあと
アンカーを外し、エンジンを掛けますが、
エンジンが掛かりません
朝の嫌な音を思い出しました。
朝と同じように海面に油が浮いています。
何度もセルコードを引きますが、まったく掛かる気配はありません。

エンジンカバーを開けてプラグを交換します。
すると外したプラグには真っ黒い煤がベターと付いています
しかし、予備のプラグは1本しかありませんでした。

それでも、エンジンは復活しませんでした。
トホホ〜〜 
アンカーを外したので、プカリプカリと緩やかな風に流されて行きます。
流される方向は出発した漁港の方向なので、あまりパニックになっていませんが
手に汗が出て来ていますし、心臓がドキドキしています。

もう一度、池ちゃんに電話しましたが、まったく出ません。
諦めて、流されながら何度も何度もセルロープを引いたり、プラグを外して掃除しますが、
まったく掛かる気配はありません。

エンジンを掛けるのを諦めました。
オールを出してきて漕ぎ出しますが、まったく進みません。

その内に大きなタンカーがこちらに向かって来ます。
タンカーはどんどんと近づいて来て、私のボートの横を速度を落とす事無く進んで行きました。
その後の引き波の怖い事〜〜

船がドンブラコッコ、ドンブラコッコと揺れています。
あ〜怖い!!

最後の手段で
地元の友人を携帯電話で呼び出しました。
彼は仕事をしてたんですが、丁度、昼ご飯を食べ終わったところだと言って
快く救援に向かってくれました。

数分で到着し、漁港まで送ってくれました。
まったく、万事休すの所に現れた月光仮面のようでした。(え?古い?え?月光仮面を知らんって?)
あれは確か、40年程前のアニメ(当時は漫画って言っていた)で出て来る
お助け仮面なんです。

教訓
1.エンジンの調子が悪いと思ったら釣りを諦める事
2.携帯電話を留守電にしない
3.どうしてもダメならアンカーを上げずに近くの人に救援をお願いする。


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2004年釣行記 4/3
2004年4月3日(土)
大潮
日の出 5:44  日の入り 18:22 
満潮 5:09頃、干潮10:53頃
天気は快晴
自宅出発 4:30 到着6:30
忘れ物 (アミエビスコップ)
ゴミ拾い ビニール2枚

便所 なし、水なし

  あの夢をもう一度と有田に行きました。

完全、ボーズ!

宮崎の鼻にも行きました。
大磯にも行きました。
沖ノ島の西にも行きました。
煙突出しにも行きました。

釣れてる人は釣れてました。

走り過ぎました。
釣ってる時間より走ってる時間の方が長くて餌がどっさり余りました。

くやしい〜〜!
完敗!

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2004年釣行記 3/27
2004年3月27日(土)
小潮
日の出 5:53  日の入り 18:16 
満潮 8:30頃、干潮15:21頃
天気は晴れ
自宅出発 4:20 到着6:20
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い ペットボトル2個、板切れ

便所 なし、水なし


  今日は池ちゃんと2人乗りで釣りに行く事になりました。
待ち合わせの時間に漁港に着くともうすでに池ちゃんは来ています。
急いで準備してam7:00頃に出航です。
2人で準備すると非常に楽チンですわ。

最初はこのあいだ釣れた宮崎の鼻に行きましたが、あまり釣れてないようです。
池ちゃんも周りの釣れぐわいをみてあかん〜〜と思ったのか、大磯に行く事にしました。

大磯に着きましたが、大磯でも、もうすでに船が固まってますが、あまり釣れてない様です。
でも、物は試しなので、我々もアンカーを入れて釣り始めます。
ちなみに池ちゃんも私も手釣りです。

今日の最初の獲物は、珍しく私の仕掛けに来ました。
撒き餌を解かしてる間に撒き餌なしで針にオキアミを付けてほ〜りこんでおいたら
うまい具合に釣れました。
ラッキーです。

先週のアジより少し小ぶりですが、これでボーズがなくなりました。
しかも、人より先に釣ると嬉しいものです。

しばらくすると池ちゃんも仕掛けを上げています。
池ちゃんはアジ釣りの正統な釣り方で、アミエビを撒き、土佐のカブラ針で釣っています。

上がってきたのは私よりも少し大きなサイズのアジです。
その後、1時間ほどパラパラと釣れましたが、先週のような入れ食いにはなりません。

それでも、パラパラと釣れて10匹を超えました。

その時、
今度は池ちゃんが底を這わして良い型のガシラを釣りました。

10時過ぎになると食いが止まりました。
風もキツクなって来ました。
あ〜今日はここまでかなあと言う気がしてきます。

でも、まだ餌が残っているし、時間もたっぷりあります。
12時頃まで粘りましたが、釣れる気配がないので撤退します。

アンカーを外して漁港に帰ろうとしますが、追い風です。
初めての船で操船もままならないので、気持ち悪いです。
どちらかと言えばエンジンを吹かして進んだ方がまだ、安定が良い様に思うので
吹かし気味にして進んでいきます。

その時、早く進もうと少しエンジンを多めに吹かした時に事件は起きました。
エンジンがうお〜〜んと猛烈に空ぶかしをしたような大きな音を立てています。
え〜何が起こったんや?

ビックリしてエンジンを見るとエンジンが船べりから落ちかけています。
うわ〜〜!!

危ない!!  ハンドルを持っていたため辛うじて落ちるのが助かっているような感じです。
しかも、エンジンは大きな音を止めません。
慌ててキルスイッチでエンジンを切りました。

ふ〜エンジンを焼いたかな?とビビリましたが、
それどころではないんです。
 
エンジンが海中に落ちそうです。
 慢心の力を込めて上に引き上げますが上がってきません。
何でや〜 陸の上なら簡単に引き上げられるのに重い、重すぎる〜〜

何度か試みたけど上がってきません。
池ちゃんに手伝ってもらい、やっとエンジンを海中に落とさずに済みました。
どうやら、出航の時にエンジンの固定を忘れていたようです。


ふ〜、助かった〜
と安心している場合ではありません!

風が船の後ろから、大きな波が次から次へと船に襲ってきます。
うひゃ〜! 怖い〜〜

慌ててセルコードを引っ張ります。
普通なら一発でかかるんですが、なかなかかかりません。
ん〜 エンジンを焼いてしまったかな?
ドキドキしています。

汗ダクダクになって、10回以上もセルコードを引いたんやけどかかりません。
エンジンに詳しい池ちゃんに相談してプラグを変えてみます。
池ちゃんは昔の仕事柄、エンジンに強いのです。
池ちゃんは2回の釣行を終わるとプラグを変えるそうです。

エンジンカバーを外し、工具を落とさない様に慎重にプラグを交換します。
プラグを変え終わってセルコードを引きます。
するとどうでしょう。 ブローとエンジンが蘇りました。 

良かった〜

やった〜 これで無事に帰港出来ます。
帰りに斜め後ろからの風を受けます。
ゴムボートでは追い風の方が進みやすいけど、FRPは波に乗るので怖いです。

ビビリながらゆっくりと進み、何とか帰港出来ました。

あ〜今日はいい経験をさせてもらいました。
池ちゃん、怖い目をさせてしまってすんませんでした。
これに懲りずにまた、乗ってやって下さい。 

最近、歳のせいか物忘れがひどいです。
今回もエンジンの固定を忘れたし、プラグの締め込みも忘れていた。
私の船に乗る時は命がけで、お願いします。

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2004年釣行記 3/20
2004年3月20日(日)
大潮
日の出 6:03 
満潮 6:03頃、干潮11:40頃
天気はくもり
自宅出発 4:30 到着6:30
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

便所 なし、水なし

トツカ22匹、ガシラ2匹、
カワハギ1匹、チャリコ1匹
  今日は曇りの予報で、風が最高でも4mなので釣りに行く事にしました。
そう思って、会社を一番に飛び出して帰宅すると近所のガさんからメールが入ってました。
もちろん、釣りのお誘いです。 

2人で行く事になりました。 まだ、FRPの操船をした事の無い私の船に乗ってくれると言うのですから
ほんまに勇気のある人です。 自分でも不安がいっぱいなんですが、
そんな事を言うと乗ってくれなくなるので
彼には内緒です。

2人で準備すると楽チンです。
2回目ですが、今回が本当の初出航ですので、記念写真を撮ってもらいました。


7:00過ぎに出航しました。
沖ノ島を見ると船の集団が見えたので、向かいかけたけど
宮崎の鼻にも集団がいるので
近い方にまず行く事にしました。

今日はアンカー係りがいるので安心です。
船団から少し離れてアンカーを打ちました。
小さいアンカーなので、効きが心配です が、何とかうまく効いたみたいです。

ガさんは電動リールの竿釣りで、私は手釣りです。
ガさんと2人で行くと必ず彼が一番先に釣り上げます。
今回はどうかなあ〜、竿は当たりが分かりにくいからなあ
今度は私が勝つかもとほぼ同時に仕掛けを投入します。
いや、少し私が早かったです。

でも、やはり最初に獲物を上げたのはガさんでした。
あたりはあまりなかったようですが、上がってきたのは良い型のカワハギでした。
え?ハゲ?サビキで?と思ったら針が腹のあたりに刺さってました。
それでも、一番獲物には違いないです。
またもや、1番目の魚はガさんに釣られました。

潮はかなり早いです。 30号の錘なんて吹っ飛んでいきます。

そして少しすると私の仕掛けにも魚の反応です。
良い引きで上がってきたのは25cmクラスのトツカアジ(この地方の中型マアジの呼び名)です。
ばらさないように、よいしょと船の上に上げました。

その後、ガさんは当たりがないなあと仕掛けを上げてくると
今度は型のいいガシラくんです。
これもアゴの下にかかっています。
”おいおい、何でスレばっかりやねん!”

仕掛けを途中の餌屋で買ったので、ハリスが長くてどうやら底を擦っているみたいです。

私はと言うとモゾモゾっという当たりがあったので、
合わして上げてきますが途中で軽くなりました。
くそ〜〜! 残念!針はずれです。

その後、やっと念願のトツカが釣れました。
記念写真を撮ってくれると言うのでポーズを取って写真を撮ってもらった瞬間に足元にアジが落ちました。
やはりアジは口が弱いです。
その後もパラパラと釣れます。

途中からオキアミを針に付けました。
そうすると、魚のかかりが良くなってきました。
そして、だんだんと入れ食いモードに突入です。

今日は我が家の冷凍庫を占領していた(去年に買った)オキアミを持ってきました。
このオキアミが去年から冷凍庫を占拠しているおかげでかなり、ヒンシュクをかっていました。

アミエビとオキアミで撒き餌をします。
もちろん、3本針にもオキアミを付けて投入します。

すると、完全に入れ食いになりました。
仕掛けを降ろすと5秒もしないうちにアジがかかってきよります。

ガさんも棚が合ったみたいで入れ食いが始まりました。
生け簀が満タンになってきたので、釣るのを止めて魚を絞めてクーラーにほりこみます。
そして、釣りを続けます。

ふと廻りを見ると我々の右にいた漁船が左に来ています。
何でやろ?
後で分かったんですが、ポイントが左に変わったみたいです。

さあこれから餌がなくなるまで釣るぞ〜〜〜と釣っている時、ふと足元を見ると
海水が船の荷物を濡らしています。 しかもかなりの浸水です。
船底に置いたバッテリーが3cmくらい海水に浸かっています。

おわ〜〜!えらいこっちゃ!
どこからか海水が入ってきています。 しかもどっさりです。
頭が混乱して、どこから海水が来るのか、まったく思い当たりません。
ガさんの勧めでビルジポンプを使いますが、あまり減りません。

もう、釣りなんてやってる場合じゃありません。
ガさんに頼んで必死こいてアンカーを外しますが、慣れないのでかなり重いみたいです。
船の先端でアンカーロープを押して、やっとアンカーが外れました。
その後、ビルジで海水を出しながら漁港に戻ります。

漁港のスロープに付いて原因を調べると
生け簀の水抜きの栓が抜けて船底に入って来ていました。
(この船は生け簀の水を出しやすいように生け簀に小さい穴を明けています。
その穴はいつもは栓をしていますが、私の不注意で外してしまったみたいです。

原因がわかれば何てことないんですが、海水が入ってきていると
普通の思考が出来ません。
餌もどっさり余っていたのに、全部捨てて来ました。

しかも、一生に一度の入れ食いだったかも知れないのに・・・・です。
ですが・・・安全第一です。

だから、早すぎる早上がりをしていると風がきつくなっています。
沖を見ると白波が立っています。
結果的に早上がりをして正解でした。
少しすると雨も降ってきました。

あ〜良かった〜

 

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2004年釣行記 3/14
2004年3月14日(日)
小潮
日の出 6:11 
満潮 9:39頃、干潮17:07頃
天気は晴れ
自宅出発 6:00 到着9:00
忘れ物 (エンジンホース、前輪タイヤ)
ゴミ拾い なし

便所 なし、水なし
行く前の昼に撮影
今日はとうとう白影2号を出航させる時がやってきました。
ほんとは3/13が土曜なので土曜の方が良かったんですが、赤口なので1日ずらしました。
朝は4:30頃に起きて真っ暗闇の中で車にボートを積み込みます。
前に練習したとおりに一人で積む事が出来ました。

そして、キャリアにロープを縛ろうとやってみると(これは練習してなかった)
結ぶリングの位置が合っていないんですわ。
ふひゃ〜! これはえらいこっちゃ! 何とかかんとか30分以上かけて固定出来ましたが、心配なので
家を出てから何度も何度もロープの緩みを確認しました。 
そのおかげで2時間ぐらいで到着する道が3:00ほども掛かってしまった。

漁港に着くと天気は最高です。
風もまったくありません。 この時期は結構、風があるのに珍しいほどの穏やかな天気です。
もちろん、9:00なので誰も準備をしていません。 

ゆっくりと荷物を降ろし、ボートも慎重に降ろします。
ゴムボートに比べると膨らまさないぶんだけ早く感じます。

そこで前輪タイヤが無い事に気が付きました。 仕方ないので、
前に荷物を積み過ぎると重いので後ろに固めて積み込みます。
海に浮かんでから整理します(ゴムボートではいつもそうしていた)
オールはでかいし使う事もないので置いて行こうかな?とも考えましたが、
まあ、足元に積んどくだけやから持って行くか! と足元に転がします。

スロープの先端までボートのバウを持って押して来ました。 そこで少し息を入れ荷物の移動をします。
気温は暖かくて気持ち良いです。 一息、深呼吸をして沖にボートを押し出して自分も飛び乗ります。
ふわ〜と浮かんで沖に出て行きます。

そして、荷物の整理を始めます。 すると が〜〜〜ん!! 
重大な忘れ物があるのに気が付きました。
エンジンとガソリンタンクを結ぶゴムホースがありません。 はっと思い出します。
そうだ、今日は遠くまで行かないからと小さい方のガソリンタンクを積んで来たんです。
それはいつも使ってなかったもんで、ホースが付いていません。

あ〜ジ・エンドです
こればっかりは代用しようがありません。

急いでオールを手に取り、陸に戻りました。(あ〜オールを積んどいて良かった〜)

散々な白影2号の出航になりましたが
次は頑張るぞ〜〜
ちなみにその日は友人達も出てましてトツカアジの入れ食いがあったそうで、ほとんどの人が30匹以上釣ってました。

メッチャ、ぐやしいいい

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2004年釣行記 1/17
2004年1月17日(土)
若潮
日の出 7:04 
満潮 13:15頃、干潮07:16頃
天気は雪のち雨、めっちゃ寒い
自宅出発 4:30 到着6:50
忘れ物 (なし)
ゴミ拾い なし

便所 有り、水有り、シャワー有り、売店有り

中アジ23cm3匹
今日は雪の予報通り家を出ると雪が降っています。 道路には雪がないものの車の上や木々には積もっています。
 (後から聞くとこの後にもっと雪が降りもっと雪が積もったとの事)
走って行くと、雪が窓に当たりワイパーが必要になってきたが、道路は車が走っている事もあり、あまり積もっていない。

 私は毎年1回スキーに行くし、寒中登山もたまにするし、こんな釣りの道中にも安心なので
12月後半からスノータイヤに換えているので安心です。 
しかも、4WDなので少々の雪でも問題なく走れます。
困るのは前の車がノーマルタイヤでゆっくりと走らないといけない事くらいです。

 今日は大学のセンター試験の日です。 我が家の長男も受験します。
それなのに私は能天気に、しかもこのクソ寒い中、釣りに2時間もかけて釣りに出かけます。
にいちゃん、頑張れ! 親父は寒い中、あんたの分まで遊んでくるぞ!
(これを彼が見たら殺されそうです)

 そんなこんなで釣り公園に到着です。
いつもは2〜3人は先客がいるんですが、今日は誰もいません。(当たり前か?)
車から外に出ると雪が降っていて、身体に寒さが突き刺さります。
車で着替えをしていると売店のおねえさんが2名到着しました。

準備を整え、釣り場に行くと ホントの貸し切りです。
どこでも竿を出せます。 しか〜〜〜〜〜しさ・む・い〜〜!!

私の着ている服は下はパッチをはき、靴下は2枚、ズボンはカッパを入れて3枚です。
上はシャツの上にアンダーシャツ、セーター、ダウン、カッパを着ています。
もう完全な寒さ対策だと思っていたら、手が手袋から出ている指の部分がめっちゃつめた〜〜い!
そして、しばらくすると足の指もつめた〜〜い(しもやけになりそうです)

しかも、魚の反応はまったくなし。
あまりの寒さに一時、撤退です、いや、休憩です。
売店で昨日の釣果を聞くと昨日はタイ45cmと中アジ12匹が釣れてたとの事です。

今日は貸し切りやねえと話していると
寒いやろ〜とコーヒーを出してくれて肉まんのアツアツ(売れ残り)までご馳走になりました。
入場料1050円しか払ってないのに、ほんま、申し訳ないです。

暖まったところでもう一度チャレンジです。
雪がひどくなってます。 大阪方面の山を見ると雪で中腹まで真っ白です。
でも、下津の山は積もってません。 やはり温度差があるんでしょう。
雪も少しミゾレになってます。

釣り座は先頭から2番目のポールの左側です。
仕掛けは前と同じで遠くはサビキの投げと足元の置き竿です。
まったく、餌取りも現れません。 
(後で判ったんやけど、投げ竿の仕掛けを間違えていて浮きの棚を5mにしたつもりが、
投げ竿の要領で力糸を付けたおかげで2mしか海面から落ちてなかった)

あまりの寒さでam11:00頃にまたもや一時休憩です。
まだ、この時点でもまだ貸し切りです。
売店に行ってビールを買い、グビグビと飲みます。
あ〜今日の楽しみはこれだけかな? と売店の昨日のアジの事を聞きました。
どうやら、夕方釣れたみたいです。

2本目のビールをプシッと開けた時に車が駐車場に車が入って来ました。
出て来たのは年配のカップルです。(親子かな?)

今から釣るそうです。
頑張ってね〜と言い、私は残ったビールを飲み大いびきです。
目が覚めた時はpm2:00を回っていました。
そして、カップルの所に行くと
いい方のアナゴが釣れてました。
餌はマムシに来たそうです。
羨ましい〜〜

私も釣り座を変わり (ぐっと手前の右側)、仕掛けも換えて
サビキ釣りを開始しました。

しばらくすると、足元に仕掛けが流れてきた時に浮きがグイっと海中に入って行きます。
お!と竿を掴み、巻き上げてみると
写真の中アジが一番下の針にかかっていました。
その後、続けて来ましたが、時間がpm5:00になり閉園となり終了です。

写真の黒いのはスズメダイ(オヤピッチャ)です。
一度、から揚げで食べてみようと持って帰りました。

味はどうでしょうねえ。

ちなみに中アジはたたきにして2人で食べましたが、夏のこのサイズよりも油がのって美味しかったです
また、空いている時にここに来たいと思います

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 2004年釣行記 1/10
2004年1月10日(土)
中潮
日の出 7:06 
満潮08:28頃、干潮13:58頃
天気は晴れ、風なし、あったかい
自宅出発 4:20 到着6:30
忘れ物 (弁当、ぶくぶく)
ゴミ拾い なし

便所 なし、水なし

年明け早々、ボウズぶっこきました
今日は北の源五郎名人とあだっちゃんが有田に遠征して来られると言うので途中の
釣具屋でam6:30に待ち合わせして漁港に到着です。
  あだっちゃんは自分の2分割ボートです。
  源五郎名人はパフェ13です。 私は源五郎さんのボートに乗せてもらう事になりました。

  そして今日の狙いは、私は生きアジでハマチでも釣ろうと思っていたんですが、
 いかんせん、ぶくぶくを忘れて来ました。
 こんな日に限って餌屋で生きアジを売っているんです。1匹80円でした。
 餌屋は有田川のふもとの店です。

 だけど、釣ったコアジでハマチでもと淡い期待を持って、アミエビ3kgとサシエ用のオキアミ3kgを購入しました。
いや、そのつもりで買ったんですが、漁港に着いて良く見るとオキアミのブロックが2個ありました。
そうです。 アミエビのつもりで買ったブロックがオキアミだったんです。
したがって、コアジ釣りも微妙にやりにくくなりました。

そして、パフェの船長はえさ無し釣りです。
そうです。ジグ名人なんです。

夜が明けてから、ゆっくりと準備して私は源五郎名人の前席に乗せてもらいました。
漁港を出てから快適な進み具合です。
波を切って進みます。
私のゴムボートではキールがほとんど無いので、波を切る事は出来ませんが
FRPのパフェでは確実に波を切って進みます。
これは大きなFRP船と同じ感じです。

だから、少しぐらい波があってもあまりバウンドしません。
同じFRPでも、あだっちゃんのFRP(2分割)は大きくバウンドしています。
やはり、パフェはすごい船です。


そして、いつものハゲポイントに到着しました。
そこでは、地元の漁師さん達がすでに釣っています
しかし、いつもアンカーを入れて釣っているのに今日はまったく入れていません。
おかしいなあ??と思いながらも我々も同じように流し釣りをします。

しかし、流し釣りでは仕掛けを入れてから直ぐに流されるので撒き餌にもならないし
直ぐにポイントから離れてしまいます。

ん〜〜これは、どうも調子が悪い。


あだっちゃんはと言うと一人でアンカーを入れてのハゲ狙いです。
我々は流し釣りでアンカーを入れずに魚探を見ながらあっちへうろうろ、こっちへウロウロと魚群を探しています。
大きな シモリ の駆け上がりには魚の反応がびっしりついてますが、流し釣りのため直ぐに見えなくなってしまいます。

どうも、うまくいきません。
私も源五郎名人のマネをしてジグを投げてみますが、さっぱりです。
1回も釣った事がないと釣れる気がしなくて力が入りません。
(名人は今までに何度も爆釣しています)

コアジを釣ろうといつものコアジポイントに行きましたが、今度はコアジが魚探に写りません。
どうも、寒さで場所を移動したみたいです。

こりゃ、どうも駄目やなあ。 あだっちゃんを誘って沖ノ島のポイントにでも行こう!
と言う事になりあだっちゃんの所に行くとあだっちゃんは、アンカーを外すのに四苦八苦しています。
5分以上してやっと抜けたみたいです。

3人揃って沖ノ島に行きましたが、沖ノ島でも魚探に反応はありません。
せっかく、遠征をしてもらったのに、これではあまりに申し訳ないです。

しばらく、この間の場所をウロウロしますが
ま〜〜〜たく、ダメだ〜〜

もう一度、朝のハゲポイントに帰る事にしました。
その途中であだっちゃんが何かいい反応を見つけたみたいで離れていきました。

そして、元の場所に戻ると朝固まって釣っていた漁船が見えません。
見えるのは朝から頑張っているジギング船(プレジャー)だけです。

釣果を聞いてみると、
自分の耳を疑いました。
え?え?
”メジロを1匹釣った”そうです。

うひゃ〜! ウロウロしただけで完敗です。

明日も休みなのでゆっくり粘ろうと思っていたんですが、釣れないのでだんだんとその気が
なくなってしまい、昼過ぎの撤退となりました。

☆ 上へ ☆

 

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