☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2020年

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釣果 コメント
3月 3/25 ハマチ4、鯖2   風が強くて釣り辛い中、またもやハマチでしたが、鯖が釣れて良かった
 3/13  ハマチ8、大鯵1、真鯖1  いつもの所は釣れなかったが、ハマチが爆釣、早上がりでした
3/7 ツバス6、大鯵2、鯵7  久しぶりに45cm級の大鯵が釣れました。良かった

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2020年釣行記 3/25(水)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
大潮 13:49 11:10 7:59
5:57 18:16 6m 0.5m 12:59 7:01
疑似餌 自作仕掛けH
-2.4 16:11
+2.3
3m 0.5m  +35cm +164cm 疑似餌P 自作仕掛け

朝は、予想以上に風があり、南に速度20km/hで進んでいるのに、顔に風が当たらない。 それぐらい風が吹いているって事です。
北向きに進むのは大変でしょう。
ボートもドンブラコしながら進んでいきます。

朝は、既に上り潮(大潮)が走っているので、遠くに行く前に、一番近くのポイントに行きましたが、地元の和船が一隻釣っているだけですが、
魚群が浮いていないので、パス! 仕掛けを落とす事もなく、次のポイントに行きました。

ここは、魚群が浮いています。
そこに、パーフェクターが傍で釣っていますが、かなり波でギッコンバッコンしています。
私は、風でボートが横に振られ釣り辛いので、仕方なくスパンカーを揚げる事にしました。

スパンカーを揚げてから、ポイントを狙いづらいが、潮上から仕掛けを投入しました。
すると、一発で、魚が喰い、いきなり竿先が、ズッコ~~ンと突っ込みました。
ガンガンガンと良く引きます。 かなり重い。

巻き上げを開始しましたが、重い~
なかなか上がって来ないので、電動リールのスイッチを入れました。
しかし、重くて、なかなか上がって来ないので、糸をリールに押し込みました。
上がって来たのは、良型の
真鯖でした。
これは嬉しい。針を外して生け簀に放り込みました。

おや、まだ魚が付いています。
上げて来ると、中鯖が付いていました。 
ダブルでしたが、波が高くて危険なので、直ぐにここを離脱しました。
危ない釣りはしません。

その後、いつものポイントに行きましたが、やはり波が高いので、
そこを諦めで、風裏に回り込みました。
しかし、こちらは、魚が居ません。

本当は、今日は一番南に行き、大鯵を釣る予定でしたが、
これだけ風波があったら恐いので、諦めました。
その付近を見ると、大船団が出来ています。
きっと、釣れているのでしょうね。

しばらく、あっちこっちで、仕掛けを降ろしましたが、
全く当りすらなく、時間だけが過ぎていきます。
潮が止まる前に、あそこに行ってみよう~
と行ってみると、前よりは少ないけど、魚群を見つけました。
潮上から仕掛けを投入し、底を切った時に、ズッコ~~ンと来ました。

ガンガンガンと暴れます。
鯛や鯵の引きではない。
途中から、ズッシ~ンと重くなり、上がらなくなりました。
電動リールのスイッチを入れて、巻き上げますが、上がって来ないので、
少しドラグを締めて、糸をリールに押し込みました。
それでも、なかなか上がって来なかったんですが、徐々に上がって来ました。

見えて来ました。
もう、ツバスは卒業したようで、立派な
ハマチ君が2匹食っていました。
それを丁寧にタモで掬い、生け簀の中に放り込みました。

ここで潮が止まりました。
魚探を見ると、魚群が見えますが、その後は全く食わなくなりました。
潮も下り潮に変わったので、ポイントを移動しましたが、
この頃から風が収まって来ました。

釣りやすくはなりましたが、魚群がないし、何をやっても釣れません。
仕方がないので、魚を〆て、血抜きをしながら帰路に付きましたが、
途中の I ポイントに小さな船団が出来ています。
釣れるのかな?
と近づいて魚探を見ると、確かに魚が浮いています。

これは釣れそうなので、潮上から仕掛けを投入しました。
魚群が見えましたが、ノーアンサー。
全く当りすらない。

そんな時、常連の和船のオイヤンが何かを釣りました。
じっと、見ていると釣り上げたのは、小鯵君です。
これほど、釣るのに苦労しているが、それで、やっと釣れても小鯵君では情けない。
したがって、それを見て、直ぐに納竿としました。
時間は、潮のMAX時間より少し早い13:30頃でした。


釣ったサバ(大きい方)は、釣ったその日に炙り刺身で半身を食べましたが、美味しかった。 ハマチも半身だけ刺身にしましたが、いまいちでした。

しかし、鯖の残った半身を次の日の夕食で、炙り〆鯖にして食べると、
滅茶苦茶美味しかったです。
この味は、釣り人の特権ですね。
釣りをやっていなかったら、相当のお金持ちしか味わえない味です。
 

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2020年釣行記 3/13(金)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 14:53 5:34 8:57
6:13 18:06 2m 0.5m 15:08 8:51
疑似餌 自作仕掛けH
-2.3 12:10
+2.1
3m 0.5m  +31cm +168cm 疑似餌P 自作仕掛け
 


朝は、いつもの Iポイントに行きましたが、浮いた魚群がないので、
仕掛けを降ろす事もなく、次のポイントに移動しました。

そこも、浮いた魚が居ないので、結局、前回、ハマチが釣れたポイントに移動しましたが、ここでは、漁師さんが一隻釣っていて、アッチ行け~と指導を受けたので、
直ぐに大きく移動しました。

しかし、移動したら余計に釣れません。
どうする?

行く宛てのないまま、ふら~と南に移動しました。
かなり遠くに散らばっている大船団が見えますが、釣れるのかな?

私は、取り敢えず、近くのポイントからチェックして行きます。
1つ目は、全く魚が居ないので、次の南のポイントに行きました。
ここもダメか~
と思った時に、ぶわ~~っと魚群が見えました。
よし、ここや! と潮上にも戻らずに、そのまま仕掛けを降ろしました。

仕掛けが底に着くか着かない時に、グイーーンと食って来ました。
よしよし、この引きは大鯵かな? と思いながら、巻き上げていると、途中から、更にググ~~ンと来ました。
あ、これは、ひょっとして、あれ(ツバス、ハマチ)か?
と思い、巻き上げスピードを上げましたが、それがトリガーになったのか、
更にグググ~~ンと突っ込みます。
しかも、おも~~い。
電動リールの巻き上げでは上がらないので、いつものように電動で巻き上げながら、糸を手で電動リールに押し込みますが、それでも出て行きます。
そんなやり取りをしながら、やっと上がって来ました。
海中を覗き込むと、予想通りの魚(ハマチ)です。
しかも、連で釣れています。
釣り上げても生け簀に入れずにデッキに転がしていきましたが、
なんと! 6本針の仕掛けに6連の
ハマチ君でした。

もう、ハマチは要らないと移動していると、友人艇を見つけて釣果を聞くと、
自分は釣れていないが、周りの船では釣れているとの事です。
う、辛いが、ハマチは回遊魚なので、たぶん、その内に釣れるでしょう。
(後で聞くと3匹釣ったそうです)

また、南に進んでいると、またもや、知人のパーフェクターに会いました。
話を聞くと、やはり、ハマチは釣れているようで、ハマチは3匹あれば充分やけどね。
と仰っていました。
たしかに、全く釣れないと辛いけど、釣れ過ぎても、いまいち嬉しくない。
6連のハマチを釣ったからと言っても、釣りが楽しい訳ではない。
出来れば、一匹ずつ、誘って釣りたい。

赤いのや、黄色や黒いのも釣りたいけど、私の腕では無理。
釣れる魚だけを釣ります。

その後、さて、どうしようかな?
と悩みましたが、船団が気になり、船団のど真ん中に行く事にしました。

到着し、よく観察していると、10艇ほどが、同じ場所を流しています。
これや! と私も潮上に戻り、他の船と間隔を開けてから、仕掛けを投入しました。
しばらくは、魚探に魚の反応がなかったんですが、途中から、ぶわ~~っと中層に浮いた魚の反応が出て来ました。

よし、これだ、食え~と念じていると、グイ~~ンと来ました。
グングンと引きます。 力強くない。
中鯵かな?と思いながら巻き上げて来ると、上がって来たのは、
写真の
大鯵でした。 良かった~

この調子で、2匹目も釣ろうと、同じラインを流します。
今度は、同じ付近で、力強くグイ~~ンと突っ込みました。
途中で、グングンと引きます。
この引きは、またもやハマチか?
と思いながら巻き上げて来ると、強い引きでガンガンガンに変わりました。
上がって来たのは、
真鯖君でした。

良かった~
そこに友人艇(CIE〇さん)が彼女を乗せてやって来ました。
私は、ここで、鯵と鯖を釣ったと報告し、もう一度、潮上に戻り仕掛けを投入しましたが、痛恨の根掛かりです。
その後、連続で根掛かりし、錘を3個もロストしたので、嫌になり、
ここでの釣りは諦めました。
根掛かりは、釣る気がなくなります。

時間が早いので、帰るにはまだ早い。
次は、帰港方向に向かって進み、魚探を見ていました。
すると、またもや魚群があったので、少しバックし、仕掛けを投入すると、
またもや、グイーーンと来ました。
げ! この引きは、ハマチの引きです。
連が嫌なので、大急ぎで、巻き上げました。

上がって来たのは、やはり、ハマチ君でした。
ふ~、もうハマチは要らん。
要らんけど、焼いて食べるのは美味しいし、子供も喜ぶのでキープ。
その後、魚群を見失い、潮も緩んで来たので、

魚を〆る事にしました。
魚を〆る間、仕掛けを海底に落とし、自動巻きにしていたら、
またもや、グイーーんと来ました。 またもやハマチです。
これは、生け簀に入れずに直ぐに〆ました。
これで、完全に納竿しました。
時間は11:40頃でした。

もう、ハマチは飽きた。
次は違う釣りをしようかな?


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2020年釣行記 3/7(土)
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 12:11 9:42 5:49
6:22 18:01 3m 0.5m 11:04 5:26
疑似餌 自作仕掛けH
-2.1 15:08
+3.2
2m 0.5m  +83cm +155cm





朝は、出航時から潮が走っているので、
一番近くのポイントから探ってみたが、魚群がない。
2か所目も魚群無し。
3か所目も魚群無し。
こうなったら、前回のツバスが釣れたポイントや~
と大急ぎで行きました。

到着すると、潮が流れていて、魚群も時々現れます。
直ぐに仕掛けを降ろしましたが、仕掛けを降ろすと魚群が消えます。
それでも、直ぐに現れるだろうと思い、底から誘いを入れながら上げて来ますが、
お触りなしです。
短気な私は、直ぐに飽きてしまい、仕掛けを回収すると、
また、魚群が出て来ます。
くそ~! と思いますが、でも、魚群の大きさが小さいので、
私の腕では無理かも知れないと考えて、ポイントを移動しました。

すると、今度は、底から上までの大きな魚群が現れました。
ベイトなのかも知れませんが、仕掛けを投入すると、
底に錘が着くと同時にググ~~ンと食って来ました。
今日初めての引きなので、引きを楽しみながら巻き上げます。
上がって来たのは、予定通りのツバス君でした。
でも、良かった~ これで、ボーズなしです。

次も同じ付近で、ツバス君のダブルでしたが、地元の和船がやって来て、
もっと離れた沖でやれ~と仰る。
仕方ない。 地元優先ですから、仕掛けを上げて、指示通りの沖に行こうと思ったら、なんと、そのおいやんは、指示した沖以上に沖に行きました。

なんやねん。 単なる嫌味を言いたかっただけかい!

しかし、そこからリズムが狂い、魚群を見つけられなくなり
釣れなくなりました。
しかも、もう潮止まりの時間です。
これでは釣れません。

どうしようかな? と迷ったんですが、魚が釣れている余裕があるので、
適当に移動していると、潮の流れている場所が有ったので、潮上から仕掛けを投入すると、またもやググ~~ンと来ました。
途中で、更に重くなり電動リールの巻き上げでは上がらなくなりました。
糸を手でリールに押し込んでいきますが、少し押し込んでも直ぐに出て行きます。
それでも、少しずつ上がって来ました。

あと2mってところで、電動リールが止まりました。
魚も弱っているだろうと思い、ドラグを更に締めてから少しずつ上げて来ました。
手繰り寄せると、直ぐに見えて来ました。
ツバス君です。 数匹見えています。
1匹目をタモで掬い、デッキに転がして、次のツバスを掬いました。
針を外そうとすると暴れるので、ペンチで針を掴み外し、生け簀に放り込みました。
仕掛けを回収しようとしたら、おや? まだ魚が付いています。
一番下の針に、3匹目のツバスが食っていました。
トリプルでした。

しかし、もうツバスは要らんでしょ。
と、ここでの釣りを中止しました。 
それと同時に潮が完全に止まり、直ぐに逆潮(下り潮)が走りだしました。
タイミングが良かったんですね。


潮が止まっているので、どこに行っても釣れる訳がないので、
遅い朝食(菓子パン)を食べました。
魚も釣れて、心に余裕のある時に飲む珈琲は、美味しいですねえ。
乗合船が見えますが、6~7艇が固まって釣っています。
何か釣れたようで、竿が曲がっていました。

パンを食べ終わっても、まだ潮が動いていないと思いますが、
その時間に一番遠くの大鯵のポイントに移動しました。

そのポイントに着く時には誰も居なかったんですが、直ぐに和船のおいやんがやって来ました。
私は、おいやんに負けてたまるかと、大急ぎで仕掛けを投入しましたが、
おいやんは、私のボートから10mほど西側で釣りを始めました。
すると、私の仕掛けに当たりは全く無いのに、おいやんは仕掛けを手繰り寄せています。
じっと見ていると、上がって来たのは、中鯵?鯖?でした。
その後も、私の仕掛けには、魚が来ないので、仕掛けを変えたりもしましたが、
それでも食いません。
しかも、ボートが集まって来たし、皆さんは、スパンカーを揚げて釣っているので、スパンカーを揚げないと釣り辛い。
やっと、スパンカーを揚げましたが、こんなドタバタをやっていると、余計に釣れません。

そんな中、うまくポイントに入れたのでしょう。
うまく魚群の上に来る事が出来ました。
すると、グングンっと来ました。

よっしゃ~~、やっとです。
巻き上げを開始しましたが、ググ~~ンと強く引きます。
お、これは何? またハマチか? ツバスか?
途中でも、グングングンと良く引き、竿は弓なりになっています。

やっと上がって来ました。
仕掛けを手繰り寄せて来ますが、まだ姿は見えません。
やっと上がって来ましたが、一番下の針に食っていました。
見えて来たのは、 
デカい!
タモで掬いましたが、デカい!
45cm級の大鯵ですが、今までの鯵とは、サイズが全く違いました。
ツバスよりもデカいかも知れない。

しかし、ボートが増え過ぎて、ボートとボートがひしめき合っているので釣り辛くなり、ここでの釣りは諦めました。9:30

時間が早いので、まだまだ、あっちこっちで仕掛けを降ろしてみましたが、釣れません。
13時過ぎになり、諦めながら帰港の途につきましたが、
最後に、I ポイントに寄ってみました。
近くには1~2艇居ますが、私が思っているラインとは少し離れています。

潮は、まだまだ下っています。
魚探を見ていると、魚群が現れました。
すると、グ~ンと食って来ました。
少しゆっくり巻き上げていると、更に重くなりました。
上げてみると、鯵のダブルでした。

この調子で、釣れ続き、14:45頃には8匹になったんですが、
魚を〆て、血抜きをし、写真を撮影して、今晩の晩御飯に出すなら、
もうギリギリです。

納竿~

本当はメバルが欲しいけど、
この時期としては、良い釣果になりました。

メバルも欲しいが、小さいメバルは嫌いです。
食べるのが邪魔くさい。
尺メバルを目指します。

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