☆スモールボートへ行く☆

白影の釣行記2021年

  2021年釣行紀  
2020年
 
2019 2018 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 
2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 
2004年  2003年 2002年 2001年

釣果 コメント
3月 3/30 ハマチ2,鯖3,大鯵2,小鯵5  朝は、パーフェクターの人に救われました。帰り際に入れ食いになったが、、


☆ 上へ ☆

2021年釣行記 3/30(火
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 14:12 5:04 8:13
5:50 18:19 2m 0.5m 13:46 7:33
疑似餌I 自作仕掛けT
-2.5 11:20
+1.8
0m 0.5m +16cm +175cm 疑似餌O 自作仕掛けM

いつものように道の駅でウンチを済ませ、順調なスタートを切りました。
いつもは、空いている港ですが、この日は、結構、混雑していました。
なんせ、久しぶりの完全な凪ですからね。

沖に進み出ると、今までにないぐらいの凪ですが、フルスロットルでも30km/hぐらいしか出ません(いつもは、もう少し出る)
丁度、上り潮が走っているので、あと一歩の速度が出ないのでしょう。


まずは、2015/3/31に真鯛を爆釣した付近(全く覚えていないが)に行ってみると、パーフェクター11FTのボートが見えます。
パーフェクターを見ると、つい声を掛けたくなり、近寄って釣果を聞くと、アジが釣れたそうだ。
え! ええやん~
で、型は? と聞くと、まあまあいいとの事。
ますます、いいやん~

で、私も同じラインを釣らせて貰う事にしましたが、
仕掛けを入れると同時に斜めに仕掛けが流れて行きます。
結局、一投目では、アジは釣れず。
でも、彼の方を見ると、竿が曲がっています。
凄い! 羨ましい~

どうやら、流すラインが違うようです。
丁度、彼がもう一度潮上に戻ったので、
その後を追いかけて行き、更にその潮上(仕掛けが絡まない位置)に行き、仕掛けを投入しました。

すると、有る場所に来ると、ぶわ~~っと底付近に魚群が現れ、竿がピクピクっとしたかと思うとグイ~~ンと突っ込みました。

グングンと引きます。
引きは結構強い! 上がって来たのは、中鯵以上で、大鯵と言っても良いぐらいの鯵でした。
タモで掬うと、他のボートが寄って来たら困るので、皆さんに気付かれないように手網で掬いました。

次の流しも、大鯵を1匹追加出来ましたが、
次は、ラインが違ったのか? 魚群が現れずに不発です。

そして、次の流しです。 
今度は、2本竿の一つ、鯛釣り用の疑似餌Iと疑似餌Pを付けて潮上から流しました。
すると、今度はうまくラインに入ったのか、魚群が現れ、竿がピクピクとなり、グイーーンと突っ込みました。
よっしゃ~、巻き上げ開始です。
引きはさっきと同じ大鯵級です。
魚が突っ込んでも、超柔らかい竿が突っ込みを吸収してくれて、安心です。
上がって来ました。
さあ、リールがピピピと鳴り、後は取り込むだけって時に、魚が突っ込みました。
でも、竿が柔らかいので、大丈夫! と思ったんですが、魚が見えて来た時に
ふわっとなりました。
あちゃ~~! そこで、バレる?

なんでやろ? 口が切れたか?
それとも、疑似餌のせいで食いが浅かったのか?
仕掛けを確認すると、疑似餌Iに食っていました。
当たり疑似餌は、これか~

6本針の3本を疑似餌Iに変更し、
それから、何度も潮上に戻り仕掛けを投入しましたが、魚群もないし、全く釣れなくなりました。
ふと見ると、教えてくれたパーフェクターの人も居なくなっていました。
釣れなくなったのは、私だけではなかったんですね。

私のあのバラシが原因かも知れない。
そうなら、申し訳なかったです。

その後は、放浪の旅に出ましたが、どこに行っても釣れないし、反応がない。

どうしましょ? とフラフラ~と進んでいると、時々、中層に反応があります。
私のホンデックス魚探では、魚群の速い移動では、大きさが出ません。
ほんま、ホンデックス魚探は、使えません。

魚群の出没が多くなったので、少し潮上に戻り、仕掛けを投入しました。
しばらくすると、魚群が現れたかと思ったら、直ぐに、グイ~~ンと竿先が突っ込みました。
巻き上げを開始すると、更にグググ~~~ンと突っ込みます。
このデカイ引きは、メジロ級で良く引きます。
それでも、強引に揚げて来ました。

さあ、上がって来ました。
海中を覗き込むと、見えて来たのは、、、
げ、ハマチのダブルです。 ガックリ!
仕方なく、キープですが、生け簀が大鯵とハマチで賑やかになって来ました。

しかし、次に繋がりません。
潮が緩くなり、またもや釣れなくなったので、大きく移動しました。


時間は9時過ぎなので、潮は流れているはずなのに、潮が緩い。
一番、潮の速い場所に行くと、もうほぼ潮は止まっています。
しばらく、その付近で魚を探しましたが、ほぼほぼ居ません。

短気なので、直ぐにそこも離脱しました。

近くですが、反対側のポイントに行くと、なにやら潮が流れ始めています。
潮の時間が少しずれているのでしょう。
魚群を探しながら進みましたが、魚群が居ないので、更に進むと
いつものポイントに来ました。
そこでも、魚群を探しましたが、ここも居ない。
取り敢えず、仕掛けを投入したが、潮の流れが斜めに流れるし、魚群も出ない。
やはり、ここも釣れませんでした。

時間は、もう11:30です。
周囲を見ると、黄砂で大阪も淡路島も見えなくなっています。
マスクをして釣っているが、気分が悪くなるぐらいです。

もう、帰ろう。
最後に、あそこに寄ってから帰ろうと思い、移動しましたが、
いつもは居ない乗合船が、4隻も居ます。
近くではやれないが、どうしよう~
と思いながら、近づいてみると、私の流したいポイントよりもずっと南で釣っています。
これなら大丈夫かも?
と思っていたら、乗合船は、お昼前に釣りを終えて帰港しました。


ポイントに行ってみると、
いつもと違い、小魚(ベイト)かも知れませんが、
何やら魚群が出来ています。
それならば、と潮上に行き、仕掛けを投入しました。
魚群の所まで来ると、一発で乗って来ました。
しかし、上がって来たのは、小鯵君の単発です。
次も、小鯵ですが、次は、大きな引きです。
グングングンと良く引きます。
上がって来たのは真鯖でした。
こんな調子で、小鯵、真鯖、中鯖(リリース)が入れ食いになりましたが、
ちょっと油断した時に、根掛かりし、仕掛けを切りましたが、
それを機に、周囲の黄砂を見て、釣りを続行するのが嫌になり、
潮は、まだまだ走っていましたが、納竿しました。

1カ月ぶりの釣りで、何とかボーズにならなくて良かったです。
でも、赤いのが釣れなかったのが心残りです。



☆ 上へ ☆

☆ TOP ☆
inserted by FC2 system