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白影の釣行記2022年

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 2022年10月釣行記



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釣果 コメント
9月 10/16 メジロ1,鯵4,サバ7   朝はメジロ1だけで、12時から鯵、サバが釣れました。
 10/2  大サバ5,イサキ2,鯵2  最初は厳しかったが、11頃から大サバのラッシュがありました。

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2022年釣行記 10/16(日
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
中潮 4:07 7:22 11:35
6:05 17:25 2m 0.5m 14:04 11:29
疑似餌P 自作仕掛けT
-2.6 15:29
+3.0
2m 0.5m +118cm +122cm





昨日、高速で釣り場に向かっていると、反対側車線で覆面パトに捕まっている車が有りました。
かわいそうに、こんな深夜(朝5時前)では、スピードを出しますよねえ。


朝は寝過ごしてしまい、出航したのは6:20過ぎでした。
太陽はとっくに顔を出していました。


朝は、いつものポイントを探りながら進みましたが、全く食いません。
もう、下り潮の止まる時間です。

そうだ、まだ潮が動いているポイントに行ってみようと大きく移動しました。
そこは、まだ潮が動いています。
潮上から仕掛けを入れました。 しかし、食いません。
6号ハリスはデカ過ぎるのか?とハリス4号に変更しました。
すると、コンコンと竿が揺れました。
少しすると、グイ~~ンと突っ込みました。
さあ、取り込み開始です。
巻き上げを開始すると更にグイ~~ンと突っ込み糸を出して行きますが、今回は強気で糸を巻きます。
少しドラグを締めて、巻き上げます。
すると、突っ込むには突っ込むが、徐々に上がって来ました。
早く上げ過ぎると、魚が弱っていないので、船際の突っ込みが恐い。
幹糸を掴み、手繰り寄せます。
それでも、グイ~~ンと突っ込みますが、それほどでもない。
ゆっくり寄せて来て、タモで掬いました。
ん? 小さい。寸法は、ハマチ? いや、ギリギリ60cm(メジロ)です。
(後で捌くと虫が2匹居ました)
時間は8時頃でした。
取り合えず、生け簀に放り込みました。

もう一度、潮上から仕掛けを入れて釣っていると、またもやグイ~~ンと突っ込みましたが、何か、引きが弱い。 上がって来たのはツバス君でした。
あんたは要らない。 と、魚が弱らないように直ぐにリリースしました。

少しすると潮が変わりました。
今度は上り潮です。
潮も結構、走っていますが、魚が居ない!
全く食わないので、またもや大きく移動しました。
今日は、日曜日だと言うのに、何故か海が空いています。
太刀魚の船団も小さく見えます。 皆さんは、どこに行ったのでしょう?

移動しても、釣れません。
ウロウロと移動していると、ゴムボートの人が声をかけてくれて、近寄ってみると、
ここで大鯵が釣れたとの事です。
これは嬉しい情報です。 しかし、潮は、ほぼ動いていないようです。
魚探で探しながら、仕掛けを投入しました。
すると、底付近でグイーーンと来ました。 鯵の引きです。
よっしゃ~、嬉しい~
と巻き上げを開始しましたが、途中でプチっとバレました。
今日、初のアジだったのにガックリです。
潮が弱いので、食いが浅かったのでしょう。

もう一度、ゴムボートの人に近づいてみると、今度はサバが釣れたそうです。
やはり、潮は少し動いているのかな?
それを聞いて、折れかけていた心にカツを入れました。
でも、彼は、いつの間にか居なくなっています。
ダメなのかな? 時間も、もう上り潮のMAX時間を過ぎて12時になっています。

こりゃ、今日はメジロ1だけで終わりか~
と諦めかけていた時、ふと海面を見ると、ん?何か海面が波立っています。
ん? ひょっとして、潮が動き始めたか?

もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入すると、底付近でグンっと乗りました。
これは、取りたい。 慎重に手巻きで巻き上げていたが、大丈夫だと分かり、電動にしました。グングンと引く引きは、間違いなく鯵の引きです。
上がって来ました。誰も近くに居ないので、タモでスイっと掬いました。

その後、直ぐに潮上に行き、仕掛けを降ろすと、またもや、グンっと乗りましたが、
途中で、ググ~~ンと大きな引きで突っ込み、竿が海中に突き刺さります。
うわ~~~! 何だ? サバか? と思いながら巻き上げていると、更にググ~~ンと突っ込みます。 こうなったら、手巻きでは上げられないので、直ぐに電動のスイッチを入れました。 重い~~~~。
一体、どうなっているの?
しかし、電動を入れると、徐々に上がって来ています。
ん? なんだ? メジロか? ブリか?
重い引きの獲物ですが、やっと上がって来ました。
海中を見ると、サバです。 しかも、前回と同じで、大サバです。
しかも、ダブル? いや、トリプル? いや、一番下に大鯵のフォースでした。
こりゃ、重いはずです。
こんなにデカイ魚の4連でも、すんなり上がって来たんですが、
それは、その前に根掛かりして、根掛かりを切る為にドラグをガチガチに締めていたから、サバを底で遊ばせる事なく、4号ハリスが頑張ってくれたのでしょう。

その後は、単発で釣れ続きました。 しかし、時間が14時になり、帰って今日の魚を捌くにはギリギリの時間なので、納竿しました。

メジロだけかと思いましたが、釣れて良かったです。


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2022年釣行記 10/2(日
下り潮 転流時間 上り潮 日の出 日没 天気 干潮 満潮 仕掛け
小潮 5:47 9:21 13:21
5:55 17:42 2m 0.5m 5:50 17:42
疑似餌P 自作仕掛けT
-2.3 17:29
+2.9
2m 0.5m +47cm +144cm



何年振りかの日曜日釣行になりました。
しかも、朝は潮が引いているので、港でボートから乗り移るのに階段を使用しないと上がれない。
その階段を使用出来るのは2艇ぐらいで、20~30分占有します。
そうなると、いつものように日の出と共に出港しようとゆっくり準備していると出航出来ないって事もあり得ます。
と言う訳で、朝、日の出の1時間前に港に浮かべました。

そして、後から来る人の邪魔にならないように、日の出前の暗い時間に出航しました。

まずは、前回に鯵が釣れたポイントに行きましたが、
反応はあるし、潮は動いているが、全く釣れませんでした。
直ぐに諦めて、次のポイントに移動しました。

到着し、魚探に反応があるので、仕掛けを入れてみると、潮が動いている時間なのに、全く潮が流れないし、釣れません。
潮が動かない時は、いくら頑張っても食いません。
直ぐに移動しました。

次は、前回にイサキが釣れたポイントです。
時間は潮止まりの少し前ですが、ここは潮が動いています。
最初は、下り潮だったが、直ぐに上り潮に変わりました。

そこに二人乗りのミニボートが近くに来たので、釣果を聞いてみました。
すると、既にメジロ2,真鯛1を釣ったそうで、サメも居るそうです。
仕掛けは、ノマセとタイラバとの事です。
別れ際に、頑張って~と激励を頂きましたが、メジロが嬉しかったのでしょうね。
私も1匹ぐらいならば欲しい。

釣れないので、仕掛けを変えたり、2本竿で釣ったりしていると、やっと、来ました。
カンカンカンと強く引きます。
グイ~~ンと突っ込んだのを見て、大きく2回合わしました。
そして、巻き上げていると、半分ぐらい上がった所で、ジタバタと暴れだして、ふっと軽くなりました。
あちゃ~、仕掛けを上げてみると針外れです。 がっくり!
2回の合わせでは、合わせが少なかったんでしょうかね?
イサキは、ほんまに良くバレます。

仕方がない。 気を取り直して、もう一度潮上から流します。
今度も、中層で食って来ました。 カンカンカンと引きます。
今度は、大きく3度も合わせを入れて巻き上げました。
タイかな? とも思いましたが、今度はバレずに上がって来たのは、やはりイサキでした。
じっくり寄せてから、手網で掬いました。
でも、やっと魚が釣れたので、ほっと一安心です。

直ぐに潮上に戻り、仕掛けを投入しました。
魚探には、ほとんど魚は映りません。
底から巻き巻きをしていると、途中でグンっと食って来ました。
ん? 大鯵か? と思ったが、その後、グイ~~ンと突っ込み、糸がジャ~~~と出て行きます。
ハリスは4号なので、ムリは出来ません。
しかし、奴は、更にグングングンと強く引きます。
糸の出が止まりません。 もう糸は水深以上に出ていますから、根掛かりが心配ですが、どうしようも出来ない。
止めようと糸を抑えた時に、グンっと突っ込み、バレました。
仕掛けを上げて確認すると、幹糸の結び目の所で幹糸が切れていました。
幹糸は6号だったんですけどね。

しまった~! 前回のように6号ハリスでやるべきでした。
急いで、仕掛けを6号ハリスの仕掛けに変えました。

しかし、今度は、全く釣れなくなりました。
こうなったら、迷います。 ハリス6号がデカ過ぎるのか?
いくら仕掛けを入れても釣れません。
デカイ魚も釣りたいが、何にも食わないと嫌になります。

場所を移動して、仕掛けもまた4号ハリスに戻しました。

すると、ここは波立っています。
ひょっとして釣れるか? と魚探を見ると、魚の反応がバリバリあります。
潮も、東方向に上り潮が流れている。
魚探の反応を頼りに、潮上に潮上に進み仕掛けを投入しました。
仕掛けが底に着くと同時に、グイ~~ンと突っ込みました。

竿がグイ~~ンと大きく曲がります。
よし、来た!
巻き上げを開始しましたが、更にググ~~ンと突っ込みます。
竿が海中に突き刺さります。
おいおい、何が来たんだ?
少しだけドラグを締めて巻き上げを開始しました。
またしても突っ込みましたが、今度は、それほどでもなく、巻き上げます。
途中でも良く引きます。 上がって来ると、今度は横に走り出しました。
寄せて来ると、バチャっと海面からジャンプしましたが、それでも針は外れてない。
ゆっくり寄せてから、タモで綺麗に掬いました。
やりました。
デカイ! 50ぐらいある大サバでした。
その後も大サバが釣れ続きましたが、
大サバは、生け簀の中で死にかけています。
これはヤバい!
折角のおいしい鯖が生け簀の中で死んだままだったら、美味しい刺身を食べられない。 と釣りを中断して、〆て、血抜きをし、腹を出してクーラーに入れましたが、
それでも、大サバは釣れて来ます。 忙しい~

そこに友人艇が来たので、今、大サバが釣れると教えてあげましたが、釣れたかな?
しかし、その頃から潮が緩み、潮が撚れて来ました。
これは、ヤバい!
早く釣らないと、もう釣れなくなります。

同じように潮上から流していると、またもや、ズッコ~~ンと来ました。
グングングンと良く引きます。 さっきまでと同じ大サバの引きです。
突っ込みが止まったのを見て、巻き上げ開始です。
それでも、またもやググ~~ンと突っ込みます。

更に何かが食った感じがしたと思ったら、ズッコ~~ンと突っ込み、糸がジャ~~~~と出て行きました。
あちゃ~~、 今、食うなよ、、、

巻き上げようと、糸の出を止めようと思うが、止まらない。
突っ込みが終わった時に、大急ぎで電動リールをハイににして、糸を巻き上げましたが、上がって来ない。 いつもと同じように糸をリールに押し込みながら巻き上げましたが、更に糸が出て行き、最後には、グンっと魚が引き、バレました。
仕掛けを上げてみると、上から2番目の針に大サバが昇天して上がって来ましたが、その下は、幹糸から切れていました。
何が起こったのでしょう?
ここで、潮が止まり、当りが無くなりました。

帰りにもう一度、朝のポイントに寄りましたが、当りは無かったです。


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