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2022年3月釣行記 |
月 | クリック ↓ |
釣果 | コメント |
3月 | 3/30 | メジロ1,鯵6,中鯖2 | 12時までボーズでしたが、その後、いつものポイントで釣れました。 |
3/25 | 鯵多数、鯖6 | 12時以降は、マゼが吹く予想だったが、10時までに大漁で納竿 | |
3/10 | 鯵10 | 滅茶苦茶厳しい釣りでした。釣れたのが奇跡みたい | |
3/4 | 鯵6,ハマチ1 | 大潮の上り潮で鯵が釣れたが、もう少し欲しかった。 |
2022年釣行記 3/30(水) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
小潮 | 7:11 | 10:44 | 12:37 |
5:57 | 18:15 | 晴 | 2m | 0.5m | 18:42 | 8:38 |
疑似餌 | 自作仕掛けH |
-1.1 | 14:16 |
+0.5 |
晴 | 2m | 0.5m | +51cm | +143cm | 疑似餌K | 自作仕掛けK | |||
目の下にスレ掛かり 昨日は、黄砂もPM2.5も花粉も少ないと書きましたが、 海の上では、滅茶苦茶、霞んでいました。 しかし、おきっぱのマスクを持っていましたが、マスクをかけると、マスクの破片がパラパラと落ちて来ました。 げ! 置きっぱなしのマスクだったので、朽ちていたんです。 くそ~、マスクがない。 仕方なく、サングラスをかけてマスク無しで釣りをしましたが、最初は、鼻水が出て来ましたが、何故か?直ぐに止まりました。 あれ? 何故? しかし、鼻水が止まって良かったです。 まずは、いつものIポイントに行きましたが、 魚群が無ければ、いいのに、鯵が釣れそうな魚群があります。 ウ、仕掛けを入れたら確実に釣れそうですが、 今日のミッションは桜鯛! しかも50! 後ろ髪を引かれる思いで、そこを離れました。 これが大失敗でした。 どこに行っても釣れません。 ジタバタと移動、移動を繰り返したが、釣れない。 しかし、今日は、私には、余裕があります。 そう、だって、ほんの1週間前に爆釣したポイントがあります。 余りにも釣れないので、下り潮MAX時間の3時間前に、そこに移動し、 潮変わりに釣れないか? と欲を出して行きましたが、 これもダメ。 でも、大丈夫。 下り潮が走り出したら、確実に爆釣間違いなしだから。 と、潮が走り出すのを待っていました。 ボートも続々と集まって来ます。 しかし、潮が動き出しても、魚群が出ないし、 近くのボートで釣れている魚は、中鯵よりも小さい魚でした。 唯一、釣れた中鯵のボートは、潮上じゃなくて、沖に向かって進んで行きます。 意味分からん。 その後も、釣れない。 結局、下り潮MAX時間の12時になってもボーズでした。 さあ、どうする? このままもっと潮が動き出して釣れるのを待つか? それとも、いつものポイントに移動するか? しかし、いつものポイントに移動しても釣れる保証は何処にもないし、 このまま待っても釣れる保証はない。 え~~い!ままよ! といつものポイントに大急ぎで移動しました。 到着すると、一艇浮かんでいます。 声をかけて、何が釣れるのか聞こうと近づくと、竿が曲がっています。 釣り上げてから聞くと、鯖だとの事。 声を掛けて良かった~。 これで釣りやすくなりました。 魚探で、魚を探していると、ブワ~~と大きな魚群が出て来ました。 これだ~~、と大急ぎで仕掛けを降ろしました。 仕掛けが底に着く前に食って来ました。 竿先がピコンピコンと揺れています。 少しだけ待って、ゆっくり巻き上げを開始しました。 ずんずんと重くなります。 竿先を持ち上げて、巻き上げました。 上がって来ました。 型の良い鯵が、トリプルで釣れました。 良かった~ 今日のボーズが無くなったし、ここに移動して良かったです。 この調子で、爆釣しようと、大急ぎで仕掛けを投入すると、今度は魚群が移動したようで、不発です。 もう一度、魚群を探して、仕掛けを投入しました。 今度は仕掛けが底に着きました。 少し誘いを入れると、何か食ったようで、竿先がピコピコしています。 え~い、喰え~と大きく合わせると、乗ったようで、グイ~~ンと突っ込みました。 よし、よし、さあ、巻き上げ開始だと手巻きで巻き上げを開始しましたが、 次に、何か、デカイ魚が食ったようで、ググ~~ン、ググ~~ンと突っ込みます。 おいおい、これは鯵や鯖の突っ込みではない。 電動リールのスイッチを入れましたが、巻き上がって来ません。 少しドラグを締めてから、いつものようにラインをリールに押し込みますが、 少し上がったかと思うと、その2倍程出して行きます。 そんなやり取りを5分ほどして、やっと上がって来ましたが、 海面が近くなっても油断出来ません。 幹糸に手が掛かりましたが、魚も弱っているとは言え、ここからの突っ込みが怖い。 下の方の針にかかっています。 2本目の針下を持った時に、奴が最後の力を振り絞り、ググ~~ンと突っ込み、 私の手から幹糸が滑り落ちたが、手に針が掛からずに無事に突っ込みをクリアしました。 その後は、抵抗も無く上がって来て、タモに収まりました。 タモを持ち上げるのも重かった~ 揚げてから、魚を見ると、ビックリ! 針を喰っていたのではなくて、目の下にスレ掛かりしてました。 よくこんな掛かり方で上がって来たものです。 仕掛けを回収しようとしたら、一番下に鯵が掛かっていた、、 しかし、それに気付ず、糸を緩めた時に海面スレスレで、大鯵は海中に潜って行きました。 くそ~、残念~ 時間をかなりロスしたので、もう一度、ポイントに行き、 魚群を探しましたが、見つからない。 底から1m以内に、何か居るが、私の仕掛けは捨て糸を1m以上取ってあるので、 底の魚は喰いません。 時間もどんどんと潮止まりに向かっていくので、 ここでの釣りを諦めて、次は帰り道のIポイントに行ってみた。 すると、ここも魚群があるし、潮も下り潮が流れています。 よし、仕掛けを投入しましたが、風が南から吹いていて、仕掛けが斜めになるので、 ボートを操船しながら、出来るだけラインが真っ直ぐになるように調整しながら釣りました。 すると、ここでも直ぐに食って来ましたが、数回釣ったら潮が止まり、納竿しました。 今日は、釣れて良かった~ 12時までのボーズでは、どうなる事かと思いました。 今後は、ムリに鯛を狙わずに、釣れる魚を積極的に釣っていきます。 |
2022年釣行記 3/25(金) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
小潮 | 7:11 | 10:44 | 12:37 |
5:57 | 18:15 | 晴 | 2m | 0.5m | 18:42 | 8:38 |
疑似餌 | 自作仕掛けH |
-1.1 | 14:16 |
+0.5 |
晴 | 2m | 0.5m | +51cm | +143cm | 疑似餌K | 自作仕掛けK | |||
今日は、12時過ぎからマゼが吹く予報なので、完全に午前中だけの釣りになるので忙しい釣りになりそうです。 したがって、朝一番は、いつもの Iポイントに行きました。 近くには数艇、乗合船が浮かんでいますが、いつものピンポイントには魚群がないし、乗合船もそこには居ない。 これは、釣れないなあと思いながら、周囲を魚探で探していると、 シモリじゃない所に、大きな魚群がありました。 いつもの仕掛けを入れると、底を切った時にグイ~~ンとかなり力強い引きで突っ込みましたが、一二回巻き上げた所で、プチっとバレました。 どうやら食いが浅かったようです。 あれが釣れていれば大鯵級だったんですけどねえ。 次は、もう一度、潮上に戻り、魚探で探していると、またもや大きな魚群が現れました。私の魚探は古いので、何センチまでは分からない。 でも、魚群なので、大きな魚が居れば喰って来るでしょうと思い、仕掛けを毛糸(疑似餌)3号ハリスに変更して、潮上から投入しました。 すると、仕掛けが底に着く前に食って来ました。 竿で合わせを入れますが、この竿は、超柔らかい竿なので、合わせられない。 ふにゃっとなります。 巻き上げを開始しましたが、グングングンと引きます。 上がって来たのは、中鯵のダブルでした。 私のボートの傍には誰も居ないので釣りやすい。 続いて、仕掛けを入れると鯵と鯖の入れ食いでした。 しかし、それも直ぐに終わり、潮が止まりました。 時間は、まだ8時前です。 ここは潮が止まったが、実際には、下り潮がガンガンと流れている時間です。 よし、あの有名な下り潮の場所に行ってみよう。 大きく移動し、到着しましたが、あまり潮が走っていない。 皆さんの竿も曲がっていません。 一回、仕掛けを投入しただけで、ここでの釣りを終了し、 ここから見えている急流の船団に移動しました。 その途中は、波が荒くて、ドンブラコドンブラコしながら移動しました。 小舟は、波が荒いと恐いですが、風が無いのが救いです。 こちらの船団は、結構、大きい船団です。 船団の真ん中に行けば釣れるかも知れませんが、いきなり行くと流れ方も分からないし、私はスパンカーを上げずにドテラ流しで釣るので、他の船の邪魔になるといけないので、一番潮上の更に潮上に行き、仕掛け(H疑似餌)を投入しました。 底付近まで届く前に、竿先がピクピクっとなっています。 糸ふけを取り、ぐっと竿を煽ると、グイ~~ンと乗りました。 揚げてみると、中鯵が喰っていましたが、単発です。 もう一度、潮上に戻ってから仕掛けを投入しようと思っていたが、 魚探を見ると、まだまだ良い反応があります。 直ぐに同じ仕掛けを入れると、またもや底まで着かない内に食って来ます。 かなり活性が高い感じです。 これも単発でしたが、それも生け簀に放り込んで、魚探を見ると、 まだ、魚の反応があるので、仕掛けを降ろし、またもや食って来ました。 3連発です。 もう船団のど真ん中に入って来ています。 しかも、まだ、さっきよりも魚群が有ります。 仕掛けを入れましたが、しかし、喰わない。 あれ? 大きな乗合船は、パラパラと釣っています。 どうやら、船が多いので、バラシも多く、魚探の音で魚が警戒して口を使わないのかも知れないと思い、もう一度、潮上に戻り仕掛けを投入すると、直ぐに食って来ます。 まさに入れ食いです。 餌を付けないので、手返しが早い。あっと言う間に生け簀が一杯になり、 大きなサバが死にそうになっています。 これはヤバイと思い、一時、船団から離れて、鯖を一匹だけ〆て、内臓を出しました。時間のロスですが、アニサキスにやられるのが恐いので仕方がない。 それでも、短時間で鯵、鯖が釣れました。 ふと、GPSを見ると、何と数分経っても、ボートが同じ場所に居ます。 そう、とうとう、ここも潮が止まりました。 いや、潮が止まったと言うよりは、もう上り潮が流れ始めています。 AM10時頃です。 大きな乗合船は、それを見越して、上り潮のポイントに移動しました。 私は、もう充分に釣ったので、ここで納竿としました。 釣り過ぎぐらい釣りました。 途中で、魚を〆て、集合写真を撮影し、内臓を出しましたが、 この一連の作業が、以外に時間が掛かります。 結局、内臓を出して、帰港したのは12時でした。 ボートを揚げて、洗っているとマゼが吹き始めました。 釣れて良かった~ 本当は、桜鯛を釣りたいけど、こんなマゼが吹く日に、私の苦手な鯛を狙っていたら、ボーズ確定でしょう。 鯵は、我が家では重宝します。 刺身は勿論ですが、干物、アジフライに出来るし、干物を一匹ずつラップに包み冷凍しておくと、好きな時に出して来て、オーブンで炙れば、酒の肴が直ぐに出来るし、子供達も大好きですから、値打ちがあります。 使用したガソリンは、約10Lです。 ガソリン代以上は、釣ったでしょう。 |
2022年釣行記 3/10(木) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
小潮 | 6:34 | 9:53 | 12:19 |
6:18 | 18:04 | 晴 | 2m | 0.5m | 18:02 | 9:06 |
疑似餌 | 自作仕掛けH |
-1.2 | 14:21 |
+0.7 |
晴 | 2m | 0.5m | +67cm | +138cm | 市販品 | ||||
今朝は、気合いが入っていて、朝は、日の出前の薄明りの時から出航しました。 走っていると、友ヶ島や淡路島が霞んでいます。 慌てて不織布マスクをしました。 まずは、メバルをやってみようと思い、 思いつくままに寄ってみますが、メバルの反応は少ない。 疑似餌なので、反応が少ないと食いが悪いので、ちょこちょこと寄りながら進むが、どこも喰わない。 結局、根掛かりして、ジ・エンド。 これで、やる気が無くなりました。 さて、どうしたものか? 間もなく下り潮の止まる時間なので、大きく移動する時間はありません。 (ボートの足が遅い) どうしようかな? と周囲を見渡すと、 近くに小船団が出来ています。滅多に行かないポイントTです。 縦に長い船団ですから、きっと、縦に釣れるポイントがあるのでしょう。 行く所もないので、近寄ってみました。 船団の近くに行っても、魚探の反応はありません。 船団は、乗合船も居ますが、個人も居ます。 船団から少し離れた場所(船団から100mくらい)で、仕掛けを入れてみました。 すると、仕掛けが底に着くと同時に何かが食って来ました。 軽く合わせて、巻き上げを開始しましたが、あまり引きません。 魚が付いていないのかと思うぐらいです。 上げてみると、干物にピッタリの中鯵が喰っていました。 鯵の干物は家族に喜ばれるので、もちろんキープです。 もう一度、潮上に戻り、仕掛けを投入すると、またもや、魚探には何も映らないのに 直ぐに食って来ました。 今度は追い食いを待ってから巻き上げました。 おも~~い! 鯖か? いや、暴れないから鯵でしょう。 上がって来たのは、型の良い大鯵と中鯵でした。 どうやら、中鯵と大鯵が混ざって泳いでいるようです。 次も同じラインを流そうと思っていると、 どこからか、デカイ乗合船が、私の直ぐ傍にやって来て、ぷ~~と鳴らして お客さんに釣りをさせ始めました。 おいおい、やめろよな~ 釣り辛いし、魚探には縦に変な反応が複数出ていますが、恐らくデカイ乗合船からの雑音を私の魚探が拾っているのでしょう。 鯵は、結構、ナイーブなところがあり、船が固まると急にどこかに行ったり、釣れなくなったりします。 釣り辛いので、今度は少し大きく移動し、船団のど真ん中に入りましたが、 それでも、他の船との距離は、大きく取っています。 この理由は、 上記で書いた理由と他には、私のボートの釣り方は、どてら流しなので、 スパンカーを揚げ、微足で前進をかけて釣っている船とは、流され方が違うんです。 魚が掛かってから、他の船に近づいたら落ち着いて釣ってられないので、 いつも、風を計算して釣っています。 しかし、この頃から釣れなくなりました。 どうやら、潮止まりが近づいているようです。 船団も散り散りになりました。 さあ、どうする? 次は、上り潮です。 いつものポイントでも釣れるかも知れませんが、 今日は潮が悪過ぎます。 進みながら、悩んでいると、一番遠くのSポイントに船団が見えます。 でも、まだ潮の時間が早いので、途中のポイントに寄りながら、 近寄りましたが、やはり、潮が止まっているからか、反応すらありませんでした。 さあ、潮の最速時間の1時間前にSポイントに到着しました。 船団はあるが、平日だからか? 釣れないからか? 船団は、それほど大きくない。 適当な場所で仕掛けを降ろしましたが、潮が流れない。 1時間ほど頑張って、やっと、近くの船が魚(たぶん中鯵)を一匹釣り上げました。 次は、私の仕掛けにも来るか? と思いながら、竿先を振りますが、ノ~~アンサーです。 それでも、しつこくやっていると、やっと竿に魚信がありました。 しかし、これもあまり引きません。 上げてみると、これも中鯵でした。 潮のMAX時間のはずなのに、潮が止まったようです。 ボートが動かなくなりました。 このまま粘ったら、ひょっとしたら、魚群が出るかも知れないが、 このまま頑張っても、何時間も釣れない事だってあり得ます。 他のボートは、粘っていましたが、私は、意を決して移動しました。 13時前でした。 次は、潮の一番速い場所に来ましたが、、、 まだまだ上り潮が流れている時間なのに、現地では、もう殆ど潮が流れていませんでした。 したがって、いつもは行けない急流の中に入る事だって出来たので、 一応、急流の中で仕掛けを降ろしてみましたが、ここも、ノーアンサーでした。 他には、5~6艇釣りをしていましたが、釣れているのは見ません。 こりゃ、今日は、アカン日でしたね。 と諦めて、そこを離脱し、いつものポイントを覗きながら帰っていると、 地獄の穴付近に乗合船1隻と、プレジャーボートが1隻います。 でも、釣れてなさそうです。 私は、まあ、釣れないだろうと思いながら、一応、近づき、魚探を見ていると、 なんと! ブワ~~っと大きな魚群が魚探に現れました。 それを見て、微足で北東に進んでいると、この魚群は結構、大きな魚群と分かったので、直ぐに仕掛けを降ろしました。 すると、底に着く前に魚が喰いつきました。 揚げてみると、中鯵と小さい鯖でした。 中鯵は、生け簀に入れましたが、小鯖は直ぐにリリースして、 もう一度、潮上?(上り潮のはずなのに、ボートは南に流れている)に戻り、 魚群を確認してから、仕掛けを投入すると、今度は、底で食って来たので、 追い食いを待ちながら揚げると、中鯵がダブルで、またもや小鯖が1匹食っていました。 直ぐ傍の乗合船は、釣れていなかったので驚いたでしょうね。 私の釣っているのを見て、直ぐに私の潮上に回り、釣らせ始めました。 数人の竿が曲がりました。 私は、その乗合船を避けながら、もう一度、潮上に戻りましたが、 今度は魚群が見つかりません。 少し北に寄ると、プレジャーボートが居ましたが、 その人も釣れてなくて、私が釣っているのが不思議だったのでしょう。 声をかけて来ました。 あちらの魚探にも魚群は映っているが、釣れないようで、疑似餌の色を聞かれましたが、そこはお茶を濁していると、あちらの仕掛けにも来たようですが、 小鯖だったようで、釣ってから直ぐにリリースしてました。 この魚群には、小鯖と中鯵が混ざっているんですね。 ここも少しすると魚群が全く見えなくなったので、納竿しました。 13:30過ぎでした。 直ぐに〆て、写真を撮影しました。 今日は、潮が緩くて、しかも、潮の方向が読めない日で、釣れた事が不思議な一日でした。 こんな日は、釣れなくて当たり前ですね。 |
2022年釣行記 3/4(金) | ||||||||||||
潮 | 下り潮 | 転流時間 | 上り潮 | 日の出 | 日没 | 天気 | 風 | 波 | 干潮 | 満潮 | 餌 | 仕掛け |
大潮 | 14:10 | 4:34 | 8:16 |
6:25 | 17:59 | 晴 | 2m | 0.5m | 13:32 | 7:47 |
疑似餌 | 自作仕掛けH |
-2.1 | 11:43 |
+2.7 |
晴 | 3m | 0.5m | +42cm | +172cm | イカ疑似餌 | 自作仕掛けT | |||
朝は、日の出と共に出航しました。 まずは、いつものIポイントに寄ってみましたが、魚群がないばかりか、 ボートが潮で北に動くはずなのに、全く動かないので、直ぐにそこを離れました。 次は、どこ? と考えながら進みましたが、この寒い時期の上り潮と言えば、南のポイントが安心です。 大急ぎで向かっていると、見えて来ました。 今日は、大船団です。 大急ぎで駆け付けましたが、ボートの足が遅い! しかも、大船団過ぎて、どこで釣れば良いのか分からない。 船団の真ん中付近に来てから、適当な場所で仕掛けを降ろしました。 しかし、昨日は大潮です。 潮は、ガンガンと走っていて、海面は、チャプチャプ状態です。 釣り辛い~ ちょっと移動し、波の穏やかな場所にやって来て、仕掛けを投入しました。 すると、魚群は、少ないが、グイ~~ンと食って来ました。 クンクンと引くので、まさか、鯛?と思ったんですが、 途中からグイ~~ンと来ました。 ドキドキしながら、巻き上げて来ると、見えて来ました。 茶色い魚体? 鯵でした。 丁寧にタモで掬いました。 良かった。これで、坊主はありません。 一番下の針に喰っていました。 水深は30m弱で、少し底を切っていたので、喰ったのは底から5~10mぐらいかな。 GPSにマーキングをして、同じ場所を攻めて鯵を追加しました。 近くには他船が居ないので釣りやすい。 しかし、釣れて来るのは単発なので、なかなか増えない。 その内に、釣れなくなり、2本竿にしましたが、それでも喰わなくなりました。 諦めムードで、流されるまま、置き竿で、底付近に止めて昼食を食べていると、 その置き竿が撓っています。 しかも、結構な力で突っ込んでいます。 巻き上げを開始すると、ジタバタと首を振るので、ん? 鯖か? とも思いましたが、次は、鯖よりも力強く突っ込みました。 上がって来たのは、50cmクラスのハマチ君でした。 良かった、良かった。 置き竿もたまには役に立つものです。 しかし、そこから全く釣れなくなり、大きく移動しました。 潮の流れる所にも行ってみましたが、釣れない。 下り潮が流れ出したので、Cポイントにも行ってみましたが、 かすりもしないので、納竿としました。 この時期の下り潮は、かなり厳しい。 今度、下り潮でメバルをやってみよう。 |